はてなキーワード: 運痴とは
・けっこう体力が必要。発達障害があると疲れやすい、また運動神経の発達も遅くて体動かすこと全般がどんくさいことが多い。「球技ができない」が発達あるあるになっている。
・セックスは非言語的な空気読みが重要。でも発達障害といえば空気が読めない、相手の表情から何も読み取れない。
・女性は毎月ホルモンバランスが変わり状態が変わる。でもASDに臨機応変は無理。例外にパニック起こす障害。鉄道撮影の邪魔な看板やキロポストを勝手に取り外す犯罪行為をするレベルで、特定の状態にこだわる障害。
先天的に絶対にセックスが下手で、それが性的じゃない関係でも漏れ出てるのが、日常会話のヘタクソさなのではないかと思う。雑談すらできないのになんでセックス上手くなれると思うのか。
セックスってコミュニケーションだし、スポーツ的な要素もある。コミュニケーションもスポーツも下手となると、出来ないのでは。
ASDの特徴(運痴・人の話を聞かない・人に興味がない・表情が分からない・変化に対応できない・パターン化されたこだわり行動)を見ていると、
再現性が高い機械類の取り扱いや再現性を見出す研究には適しているかもしれないけど、再現性よりもホルモンバランスに振り回されたり
ノリ・空気に左右される宿命みたいなところがあるセックスについては一生うまくならない、先天的に伸びしろが無く、一切の希望がないと言えるんじゃないかと。
もちろん性的同意とか嫌なこととか、言語化する必要があることもある。でも表情や声色といった非言語領域が何も分からないし、
再現性が無いことに対してはパニックを起こすとなると、さすがにセックスの伸びしろが無さすぎ。そういう風に生まれた瞬間から上手くなる可能性がゼロだと思う。
・けっこう体力が必要。発達障害があると疲れやすい、また運動神経の発達も遅くて体動かすこと全般がどんくさいことが多い。
・非言語的な空気読みがすべて。でも発達障害といえば空気が読めない、相手の表情から何も読み取れない。
・女性は毎月ホルモンバランスが変わり状態が変わる。でも発達障害があると臨機応変が絶対にできない。
先天的に絶対にセックスが下手で、それが性的じゃない関係でも漏れ出てるのが、会話のヘタクソさ(一方的)なのではないかと思う。
セックスってコミュニケーションだし、スポーツ的な要素もある。コミュニケーションもスポーツも下手となると、出来ないのでは。
ASDの特徴(運痴・人の話を聞かない・人に興味がない・表情が分からない・変化に対応できない)を見ていると、
再現性が高い機械類の取り扱いや再現性を見出す研究には適しているかもしれないけど、再現性よりもホルモンバランスに振り回されたり
ノリ・空気に左右される宿命みたいなところがあるセックスについては一生うまくならない、先天的に伸びしろが無く希望がない人の特徴とイコールなんじゃないかと。
例えば、ここにひとりの運動音痴がいるとする。
その人はスポーツをほとんどしたことがなくて野球もしたことがない。
そういう人にバッティングの練習をバッティングセンターなんかでさせてみるとする。
という状況。
まあなんとなく予想できるのは運動音痴は運動音痴なりに練習を続けていけば
だいたい人並み程度にはバットにボールが当たるようになるということだと思う。
同じ練習開始から一ヶ月後のバッティングの上達具合はだいたい同じではないか?
ということなんだ。
もちろん世の中には同一人物が二人存在しないので実験するのは難しいのだけれど、
でもなんとなく実感としてそういうことはありえる、と感じる人もいるのではないだろうか。
あるいはすでにそういう研究結果のようなものは存在するのかもしれない。
脳にある情報を入力したときに、その物事に対しての解析にはある程度の時間を要する。
その時間は意外と長いし、毎日毎日同じ情報を脳に食わせたからと言ってその解析時間が早くなるというわけではない。
だからある程度の情報を脳に与えた段階で情報をストップするのと
継続して同じ情報を与え続けるのとでは、解析に必要な時間が経過した後には同じような上達具合になるのではないか?と思っている。
https://anond.hatelabo.jp/20220522134825
小学校で特にルールの説明もなにもなく、チーム組んで野球やりなさいという体育教師からの指示。
野球に興味のない当時の俺にとって「ボール投げて、バットでボール打って、打てたら塁に進んで、一周したら点とれる」くらいの知識しかないので(今でも大して変わらない)、
打ったボールが野手にキャッチされるとアウトになるなんて知らず(知ってる人からすれば「常識」なんだろうけど、野球自体に興味ない小学生なんだから知らねえよ!)
先に運よくヒットを打って塁にいた俺は次のバッターが打ったのを見て走り、野手にダイレクトキャッチされたので戻らないといけない(んだよね?今でもよくわからん)ところ、そのまま次の塁まで走り、なぜか野手が1塁にボール投げたあと2塁に投げてこないのでそのまま次の塁に走り続け(それができるのは知ってた)、ベースまで走り得意げにランニングホームランを果たしたのだった。
仲間からの称賛を期待して皆のいるところを見た俺に向けられてたのは、怒りと呆れの混じった表情と「○○、何やってんだ!」という罵声であった。
その後、相手も小学生なので「なんでアウトになったのに1塁に戻らず進んでるんだよ!~~~なんだよ!」とよくわからない説明を早口で言われ、何かいけないことをやってしまったのはわかったが何がだめなのかは理解できないままで、その後も「何か野球には俺の知らないルールがいろいろあるようだ」とビクビク戸惑って、塁に出ないようにあえて空振りして終わらせたのだった。
なんで体育の球技、座学の説明なしでいきなりやらせるんだろうね。
みな俺と同じレベルの幼稚園児なみの知識なら「打って、走って」だけで楽しめただろうけど、俺みたいな興味無し子供と、少年野球やってて知識はプロ同等にある子供が一緒にやって成り立つわけねーじゃん。
あれから高校に至るまで、根本的な球技センスのなさ(運痴)もありずーっと体育の授業の集団競技が嫌で嫌で苦しんできた。体を動かすの自体は嫌いでなかったのでマラソンや短距離走なら「今日の体育は当たりだ」と嬉しかったが、中高では体育全体が嫌いになってきた。
高校卒業して大学に入って一番うれしかったのが「もう体育の授業がない!」だったし、就職するとき一番心配だったのが「職場対抗○○大会がないか心配だなぁ」だったくらいだ。
学校の体育の授業がなければこれほど運動嫌いにならず、今もっと体を動かしてただろうなぁと思う。
体育嫌いのきっかけになった小学校の野球の一件は40歳になった今でも人生10本指に入る嫌な思い出として残ってて、ホームベースの俺に向けられた友達たちの怒りと呆れの混じった表情はいまでも焼き付いてる。
今の体育の授業は改善されてるんだろうか?
https://anond.hatelabo.jp/20210130055110
彼氏→同級生専門職。母子家庭育ち→学生時代母親が恋人と蒸発した経験あり。
彼氏とは中学時代からの付き合いなのでもう人生の半分一緒にいる。
出会った頃から彼氏の家はハイパーごたごたしていてそれをネタに笑いをとるくらいだった。
付き合ってからも「俺は子供は作らない。変な家庭で育った人間は家庭を持たないほうがいい」というのが彼の持論で
私は「そんなことないでしょ~」とたしなめるのがお決まりだった。
私は両親も揃っているしずっと普通の家庭に育っていると思っていた。
高校生の頃はゴタゴタと仲が悪かったし、大学生の時もなるべく家族と顔を合わせないように授業とバイトを調整してたし
一人暮らしを目指して就職したけれど、別に変ったことではないと思っていた。
しかし私の就職したそこそこの安定した会社でその認識は打ち砕かれた。
若い人は親元にめっちゃ帰るし、既婚子持ちは子供や配偶者の話めっちゃするし家族に優しいし、家族に対する愛が溢れていて驚いた。
せっかく就職して一人暮らしを始めた安住を犯され壊される感じがして、職場の人間が怪物に見えた。
ウエディングドレスにも奥様業にも子供にも興味はなかったが、社会で生き抜くための責務と義務だと思っていた。
と、同時に「どうにかこの役割から逃げれないかなぁ」ともぼんやり思っていた。
彼氏のことは心の底から好きだけど、結婚することで今の関係から「夫」と「妻」になり
更に子供をもうけることで「父」と「母」になることを考えると嫌悪感でいっぱいだった。
子供を捨てたり虐待する母親はクズ中のクズだから絶対になりたくないが、子供というだけで私を縛り付け、仕事や社会生活を不利にする存在を
心の底から望み喜んで誕生させ育てなければならないという事実は許せないと思っていた。
しかも仕事をしながら育てるとなると両実家の協力は不可欠で、またあの実家と密にかかわりを持つのかと思うだけで憂鬱だった。
とにかく「経済的身体的自立を手放したくない」「実家と触れ合いたくない」という気持ちが強く、それが崩れるとなると泣きそうなくらい恐怖を感じた。
そんなこんなで、速攻でメンタルクリニックのお世話になった。
カウンセリングを受ける中で、私の強迫的なまでの自立への執着と家族に対する嫌悪感は生育家庭に問題があるのだな、という結論が出た。
私の両親は「こうあってほしい娘」像がすごく強固な人で、そこから外れることを許さない人だった。
どういう娘像かというと「成績優秀・スポーツ万能のオールマイティ優等生で、清楚で可愛くて、家の家事は全てこなし、家族に尽くすことを喜びとする」といった感じ。
私は運痴で地味だったので勉強と家事でその穴埋めをして家に置いてもらわないといけなかった。
年々親の求める学業のレベルと自分の出来るレベルにギャップが出来てきて、勉強と家事以外のことをしていると責められた。
更に父親はナチュラルに女性蔑視をかます人で、思春期以降は毎日セクハラ的なイヤミを言われ、女だからと母親や兄弟のケアを負わされた。
母はまさしく「社会に承認されるために子供を産んだ」としか思えない人で、仕事に忙しく子供に時間を割くことを本当に嫌がっていた。
勝手に進路を変えられたり入る部活や課外活動を決められたリ、といった学生時代だった。
親に認められないと生きていけないと思い込んでいたから結婚と出産子育てをしないといけないと思っていたけど、
親と過ごす生活や自分が親になることが感覚的に耐えられないから結婚出産子育てに嫌悪を感じる。
これがわかった時、彼の「変な家庭で育った人間は家庭を持たないほうがいい」という言葉がスッと飲み込めた。
いわゆる変な家庭で育っても結婚出産をして立派な家庭を築いている人はいる。
いるけれども、現在の私はその段階ではない。
彼氏とはずっと一緒に居たいけど、世間の求める夫婦の型にははまりたくないし、子供も欲しくない。
それは関わった全員が不幸になることだから。
このまま自分の治療を進めて、結婚して子供を持ってもいいなと思えるようになったときに
もう子供を産めない身体になっていたとしても、それは仕方のないことだ。
そう決めて、彼氏にもそう告げて、家族全員の電話とメールを着信拒否した。
今は薬を飲みながら、子供の頃できなかった趣味に手を出したり、勝手に進路変えられたせいで就けなかった仕事に就くために勉強している。
とても心が穏やかです。幸せになるぞー!