はてなキーワード: TVとは
なんか川の近くに観光客向けに鮎をとって裁いて串焼きにして売ってる店がTVでやってたけど、
やっぱ従業員全員「さ〇じんしゃ」の顔だったなあ。
大人しく農業やってりゃそんな子孫にカルマ残すこともなかったのにな。
合掌。
実害だったら前者グループのほうが圧倒的に出してるのに、抗議デモも起きない。ツイッターでもバズらない。
今回の坂本の件で、改めてしっくり来ない。
Zガンダムのことだ。
一応TV版のほう。
「暗さ、重さ」をあそこまで突き詰めた作品はなかなかないので、見ると世界観が変わること間違いなしだ。
とはいえ実際には万人向けではないどころか相当に見る人を選ぶ、割と問題だらけな作品になってしまっているのが残念。
4クールという、今世紀になってからの深夜アニメではあんまり見ないエピソード数もさることながら、一番の問題は極端な説明不足だろう。
前作(1st)を承けた各勢力が織りなす政治情勢からモビルスーツ(以下MS)の技術解説まで、作中でまともに説明されていることが何一つない。
これは劇場版でも大して変わらないので、全編見る場合は副読本やWebに転がっている解説による予習復習が不可欠となる。
もちろん、こうしたナレッジ収集はネタバレの危険を大いにはらむものだが、本作品に限ってはネタバレになっても本編の凄まじい内容は全く色褪せることないので、そこは安心していい。
そうはいっても「できの悪い名作」というのはなんとも悩ましい。
というわけで読んでくださった方のために、三枝成彰氏が担当した劇伴の中で、事実上本作品のメインテーマとファンの間で言われる「ゼータの発動」という一曲を紹介しておく。
悲痛としか言いようのない曲調が、劇中に数多ある凄惨な場面を彩ってきた名曲なので、これで少しでも作品の雰囲気を感じてもらえれば幸いである。
さて、以下はネタバレ含む個人的に感じた、Zガンダムの魅力について。
前作の主人公アムロに輪を掛けて自閉傾向強めでありながら、ニュータイプとしての能力は間違いなくアムロ以上と、視聴者の誰もが認める少年。
これは女っぽい名前に対する反発という理由から空手に取り組んでいた事で、発達障害者特有のウィークポイント(注意と集中のコントロール、身体感覚の未熟さ)が少なからず補完された結果だろう。
そんなカミーユの前に各クールごとに現れるヒロインが、皆カミーユの前で死んでいく(なんならカミーユ自ら手にかけていたりする)という筋書きは、ヤバいと言う以上のヤバさがある。
更にカミーユが慕うお姉さん的存在で、物語後半に敵の黒幕シロッコの手により寝返ったレコアさんが、逆に最序盤で敵方からガンダムを強奪し味方として合流、カミーユのもう1人のお姉さんになったエマさんとラスト2話で相討ち、エマさんカミーユの腕の中で死んでいくとか、たまらんわー。
そういう心を折りまくるイベントが積み重なった挙げ句、TV版の場合は最後に、今で言う「重篤な二次障害」を発症したところで幕切れという、アニメ史に残るバッドエンドを記していくのだ。
ここに至って、当時の富野監督の正気を疑う人が出てきても不思議はない。
これまたアニメ史に残る裏主人公にして噛ませ犬だったジェリドも非常に印象深い。
この男、カミーユに対し「女の名前なのに、なんだ男か」と絡んだことがケチの付き始めだった。
以後は仕事を通じて懇意になった同僚を次々カミーユに殺され、恨みを募らせていく。
しかし日に日に増す恨みの強さに反するかのように、物語では次第に頭角を現してきたシャアや、悪役シロッコやヤザンに見せ場を取られてどんどん影が薄くなり、最後は用済みとばかりにあっさりカミーユにやられてしまう。
それでいて負け犬でもヘタレでもないどころかMSパイロットとしては間違いなくエース級、ただし運が全く彼に味方しなかったという感じ。
さっき「次第に頭角を現してきた」と書いたが、それでも「逆襲のシャア」の頃の彼と比べたら全然振り切れていない、色々悩ましい人なのが魅力だったりする。
最後は「ノーマルスーツも着ないでMSに乗り込む変態男」シロッコと「変態女でシャアの元カノ」ハマーンの2人からボコボコにされ、ニュータイプ勝負でも完敗。
その際に吐いた「まだだ、まだ終わらんよ」というセリフのいじましさといいヘタレっぷりといい、個人的には最も共感できる立ち位置だったり。
そこに元祖「ノーマルスーツも着ないでMSに乗り込む変態仮面」だった面影は微塵もない。
ついでに言うなら搭乗するMSも赤くなかった。
まあ百式もこれはこれで全身金色塗装でインパクト溢れてはいたけど、主人公MSがMK-IIからΖになって以降は完全に「お前いたの?」的な地味脇役に(MK-IIもGディフェンサーで存在感を補強されたことを含めると、二重に蚊帳の外)。
というかこのアニメ、変形メカがやたら多い時点でだいぶ派手なはずなんだけど、見ていてそんな印象は全く無い。
あと、本作品のお陰で「修正」という単語が有名になったけど、これ元々旧日本陸軍の隠語だったそうで、要するにこの作品はその程度に野蛮であるということを暗示しているのは凄い。
流石お富さんは違う。
ごめん、それは分からんわ。
何回か感染爆発の波(第1派、第2派...)は来るだろうって、
中華ポータブルオーディオがすごい。
有識者に言わせれば、それこそ「何を今さら」な話題だと思うが、2000年代日本国内で興きたポータブルオーディオブームから数えて二十数年離れていた筆者からすると今の中華ポータブルオーディオは本当にすごい。
ここでさっそく筆者の年代を挙げれば現在30代であり、青春の10代を振り返れば「iPod」が登場し、日本国内で大きなシェアを持っていた「MiniDisk(MD)」が徐々に斜陽化していっていた。
筆者も例に漏れずMDプレイヤー、そしていわゆるiPodに代表されるMP3などを中心に扱った「シリコンオーディオプレイヤー」という遍歴を辿る。
ただ、筆者と同年代であり同時期に青春時代を過ごした者であるならば、Webメディアで語られるポータブルオーディオの歴史とは些か違った遍歴を歩んだという者も少なくないのではないか?(※HDD搭載iPodは厳密にはシリコンオーディオプレイヤーではない)
世の成人したアーリーアダプターたち(主にApple系コミュニティの人たち)がiPodへ熱狂するそのとき、日本で青春時代を過ごした我々が熱狂したのは「Playstation Portable(PSP)」だったのだ。
もしかしたら年代が10歳前後離れているだけで当時のPSPの勢いを肌で感じることは難しかったかも知れない。
一部の成人ゲーマーなどは「モンスターハンターポータブル」あたりでPSPを頻繁に持ち出していた可能性はあるが、実はそのときの学生世代の間ではPSPはiPodと肩を並べ、用途によってはiPodを凌駕するポータブルデジタルメディアプレイヤーとして運用がなされていたと聞くと驚く人も居るかも知れない。
何せ「当時のPSPはゲームソフトを持っていないのにPSP本体は所持していたという女子学生が存在した」くらいなのだ。
これは当時のiPodでは起き得ないことであり、陰鬱としたオタクというイメージが現在のオタクのイメージへ転換していく過渡期の中でPSPは少なからず影響を与えたハードウェアとして記録していく必要があるように思う。
筆者と同世代のオタクであれば「2ちゃんねるニュー速VIP」ブームを経て、YoutubeからのBANや動画の違法アップロード祭りなど古今東西どう考えてもアウトな「ニコニコ動画」のローンチなどを経験したと思うが、怒られ叱られ叩かれ裁かれ逮捕者を出しながらも独自と言って良い文化を形成できた。
当時の動画の違法アップロードで一番の被害者であった角川書店とドワンゴが今では同じ会社になるとは時代の変化とは恐ろしいものだ。
そういった独自の文化の中心にあったのは「東方」「アイマス」「ボカロ」のいわゆる「ニコニコ三大ジャンル」ではあるが、それらとほぼ同時期に萌芽するのが「歌ってみた」「踊ってみた」である。
そして歌ってみた、踊ってみたの興隆を後押しするのが「涼宮ハルヒの憂鬱」であり「ハレ晴レユカイ」なのだ。
先に挙げたPSPが当時の若い世代に支持された理由がMP3のほか、大画面でMP4動画を再生できたからで、しかもPSPの動画プレイヤー機能はコマ戻しコマ送りが物理ボタンで可能だったこともあり、特に踊ってみたジャンルで練習するためのハードウェアとして選択された。
更にPSPには別売のRCA(赤白黄)変換ケーブルによってPSPの画面をTVなどのディスプレイモニターへ出力することも可能で、アニソンや電波ソング、ボカロソング、ゲームソング、同人ソングなどの配信が乏しかったカラオケ店へPSPを持ち込んでカラオケ機材へPSPを接続しカラオケ配信楽曲以外を歌うという手法が現れた。
これへ呼応するように登場したのが勝手に字幕を付けてカラオケ用動画とする「ニコカラ」だ。
特にアニソンやゲームソングでは無許可で版権素材を活用した高クオリティで手のこんだニコカラ動画も存在しており、JOYSOUNDがその需要に気付くまで人気を博していた。
稀に「なぜあんなにPSPが売れているのかわからない。モンハンだけじゃ説明付かない」というガジェット好きが居るが、ニコニコ動画を中心としたサブカルという背景があり前述したように「当時のPSPはゲームソフトを持っていないのにPSP本体は所持していたという女子学生が存在した」ほど売れていたのだ。
PSPは当時のSONYが夢想したマルチメディア戦略の中でほんの一部界隈(ほぼサブカル界隈)でだけ成功を収めていた事実は周知されておくべきだろう(UMDやPSP Goとかで失敗してるけど)。
そしてその需要をiPod Touch、iPhoneが奪っていくというのは知られたとおりだ。
多くの人々が音を聴くようになれば良い音質で聴きたいという需要が生まれるのは必然。
iPod登場当初その付属イヤホンの品質の低さが取り沙汰され、MD Walkman派やアジア系ポータブルオーディオプレイヤー派から揶揄されるたびApple信者が「あのイヤホンは音が鳴るか確認するためのオマケ。欧米ではそれが普通。付属品にまでケチ付けるのは日本人だけ」などと言い訳し擁護していたらAppleが競合他社と同等品質まで付属イヤホンの品質を引き上げるというお家芸の梯子外しがあったこともあり、その煽り合いが起きた前後で音の良いイヤホンへ注目が集まり始めた。
最初期に評価されたのはバランスドアーマチュア(BA)型ドライバー本家本元であるEtymotic Researchからリリースされていた「ER-4」だった。
BA型ドライバーは従来のダイナミック型ドライバー(DD)と比較して小型軽量に製造することが可能で、音を発生させる振動板の質量も小さかったため慣性の法則的に非常に反応が良く、iPod付属イヤホンの低品質さも相まって高い評価を受けることになる。
続いて注目されたのがマイクで有名なShureの「E5c」だ。
こちらもBA型ドライバーを何と2基も搭載したリッチなモデルで、BA型ドライバーはその構造上音域が狭くなりがちなのを高音域〜中音域用と中音域〜低音域用に2基とすることで欠点をカバーした製品だった。
更にER-4は現在主流の耳栓型イヤーチップとは形状が違う長めのイヤーチップを採用していたこともあり装着者を選ぶ傾向にあったが、E5cはSONYが売り出して大流行を果たす現在主流の形のイヤーチップを採用しており広い範囲の装着者をカバーできた。
しかしこれら評価の高いイヤホンは学生の懐には大変厳しいという問題があった。
ER-4は約4万円、E5cに至っては約6万円でとてもとても学生には手が出ない高級品であり、着メロの打ち込みから端を発したDTM小僧だった筆者はなけなしのお年玉をはたいて有名ミュージシャンがレコーディングでよく装着しているヘッドホンSONYの「MDR-CD900ST」を約2万円で購入し愛用していた(ちなみにこのMDR-CD900STは修理しながら今でも現役)。
しかし流石にいつでもどこでもMDR-CD900STを常用というのは辛くあり、当時評価の高かったSONYのイヤホン「MDR-EX90SL」を常用するようになる。価格は約1万円。
しかしMDR-EX90SLはBA型ではなく従来どおりのDD型、無論MDR-EX90SLには評価されるだけの音質があり十分に満足していたのだが、BA型イヤホンへの想いは募るばかりであった。
それから二十数年、社会人としてもそこそこ経験を積み、ちょっと頑張ればBA型イヤホンも買えるようになりBA型イヤホンをいくつか購入した後にポータブルオーディオからは距離を置いていたが、何故かふと近年話題の中華ポータブルオーディオへ興味を持った。
調べてみると本当にすごい。技術の進歩と大量生産により当時憧れだったBA型イヤホンが当時のMDR-EX90SLと同等価格どころか下回る価格で販売されているではないか。
これはもう実際に入手して試してみる他ないとさっそく動いた。
最初に入手したのがKZの「AS16 Pro」で、これは以前に「AS16」というイヤホンがありブラッシュアップして登場した製品。価格は約1万円。
AS16 Proはこの記事を懐かしく読んでいて今まで中華ポータブルオーディオへ触れてこなかった読者は驚くはずだ。
なにせAS16 ProはBA型ドライバーを搭載しているが、その搭載数は片側8基、LR両側で合計16基というとんでもない搭載数を誇っている。
これが約1万円で買えるのが中華ポータブルオーディオの世界。
その音の傾向はBA型ドライバーのみを多連装しているだけあり全音域がハイレスポンス、機敏に発声し無駄な余韻なく消音する。音と音がよく分離しており違いをはっきりと聴き分けることができる。
低音域と高音域が少々強調された弱ドンシャリ型のチューニングがなされていて現代のイヤホンでは派手な鳴りが好まれる傾向にありAS16 Proも例に漏れず弱ドンシャリの派手な鳴りだ。
ハイレスポンスで音の分離感が良いと言っても音楽制作用のMDR-CD900STのような分析的な鳴りではない元気でエネルギッシュ、タイトなサウンドの多い電子音楽を聴きたくなる鳴りだ。
ただ逆に言えばレスポンスの良さは空間表現の苦手さにも繋がっており、MDR-CD900STでは継続する余韻がブツ切りするかのように消えてしまうことがあるのは気になった。
ホールの残響感も音楽の一部と捉えるようなオーケストラなどは少々苦手な音楽ジャンルと言って良いだろう。
本当に鳴りがハイレスポンス&タイトなので筆者はボカロソングが多数収録されるリズムゲーム「プロジェクトセカイ」や、電子音楽も多数収録される定番の「アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ(デレステ)」、なぜサ終してしまうのか「東方ダンマクカグラ」をプレイし、思った通りリズム隊がよく聴こえる事を確認。
現代のポピュラー音楽リスニングに、リズムゲーム用のイヤホンとしてAS16 Proは非常にオススメだ。
ハイレスポンスなBA型ドライバーだが欠点がないわけではない。
その構造上の制約でBAドライバー単体ごとの音域が狭くなりがちで結果としてBA型ドライバー複数基を多連装することで欠点をカバーしているのだが、音というものは低音域ほど大きく空気を動かす必要がある。
小型軽量のBA型ドライバーは小型軽量であるが故に低音域になればなるほど鳴らすのが苦手という制約を持っており、非常にタイトな低音域を持つが深く沈むような表現が不得意なのだ。
それをAS16 ProとMDR-CD900STの比較でしっかりと認識した筆者が次に手に入れたのがTRNの「VX Pro」だ。
AS16 Proと同様に片側8基、LR両側計16基のBA型を多連装しつつ、従来のDD型を片側1基、両側2基を搭載する、全ドライバー18基ハイブリッド多連装という化物スペックなイヤホンである。
このスペックでVX Proも価格は約1万円。とんでもない価格破壊。
VX Proは高音域から中音域にかけてまで非常にハイレスポンスでありながら、低音域を担当するDD型のお陰で低音が発音する際に大きく空気を動かせてAS16 Proと比較して低音域がよく沈む。
耳が従来のDD型に慣れているというのもあるだろうが、この低音域の感覚は非常に好ましく、万人へAS16 Proとどちらをオススメするか?と言われると筆者はVX Proを推す。
AS16 Proのハキハキとしたタイトな低音域を好む人も少なくはないだろうが、迫力ある豊かな低音域のほうが万人に好まれる傾向があるのは確かだ。
VX Proも現代イヤホンらしく鳴りは派手、高音域と低音域が少々強調された音楽的な弱ドンシャリ型のチューニング。
キラキラと分離感のある高音域と、しっかりと空間を感じられる低音域はあらゆる現代ポピュラー音楽を聴きたい衝動に駆られる。
昔話も絡めて話しているのだからココは様々な楽器音が飛び交って音域も広い「ALI PROJECT」はどうだろうか?もちろん最初に再生するのは「禁じられた遊び」「聖少女領域」だ。
音楽制作でミキシング経験がある者ならばわかるだろうが、別々の楽器であっても担当音域が被ると両方とも目立ちにくくなってしまうことがある。
例えばそれが現代ポピュラー音楽では重要なボーカルと、そのボーカルを支えるバックで流れる楽器の音域が被るとボーカルも聴こえにくくなってしまう。ミュージシャンはそれを経験則的に知っているのでミキシングの時点でイコライジングして聴感上のバランスを取る。
それと同様にミュージシャンが例えイコライジングしていても音域の分離感が悪いイヤホンだと各々の大事な要素が被ってしまい聴こえにくくなるのだが、VX Proはそれがほとんど無い。
ボーカルはボーカル、ブラスはブラス、ストリングスはストリングスとしっかりと"書き分け"ており、オーケストラサウンドをフューチャーしたプログレッシブロックALI PROJECTが誇るバックバンドを聴かせつつ、宝野アリカの表現力のあるボーカルを損なうことがない。
特にDD型によるベースラインの深さは特筆に値する。底がしっかりしているおかげでALI PROJECT全体の音楽が世界観が明確になる。単に目立つ派手な高音域ばかり推せば良いわけではないのだ。低音域の支えによる相対的なコントラストが輝くような高音域を演出するのだとVX Proは教えてくれる。
欠点がないわけでない。
やはりDD型の宿命か、タイトさが求められたときフルBA型構成であるAS16 Proの歯切れの良さが勝る。まさに得手不得手の問題だ。
同時に2つ紹介しているのはKZの「ZAS」とCCAの「CA16 Pro」はハウジング筐体デザインが違うだけの姉妹製品だから。CCAはKZのサブブランドのような立ち位置であるらしい。
実際に購入する場合はハウジング筐体デザインの違いや販売価格を吟味して購入すると良いだろう。
ちなみに1万円以下8千円前後くらいの価格の安さも魅力だ。
筆者が購入したのはKZのZAS。
箱出しで早速聴いてみたが何と音がスッカスカ。事前のレビュー調査では低音域が非常に豊かであると触れ込みだったのだが・・・。
実はZASには罠がありZASの性能を十分に発揮するには付属のイヤーチップが低品質過ぎる。これも多くのレビューで触れられているので筆者も先人の導きによって神奈川県所在の株式会社Finalが販売しているイヤーチップ「TYPE E オールサイズ」を別途購入した。
ZASの優れたコストパフォーマンスがサードパーティイヤーチップを別途購入することで少々損なわれるのは口惜しいが、自身に合ったイヤーチップのサイズ感を調べるきっかけにはなったので良しとする。
Final TYPE Eイヤーチップへ交換し再度ZASで聴いてみると派手を通り越した大げさと言って良いチューニングだ!事前のレビューで読んだ通り低音域は前へ出ており深く深く沈んでいく。
ZASのドライバー構成はBA型が片側7基でLR両側計14基、DD型が片側1基でLR両側計2基、合わせて16基ハイブリッド多連装構成で当然ながら低音域はDD型が担当し、BA型が高音域〜中音域を担当するという仕様だ。
前述した通り、もう本当に低音域がすごい。
試しにTVアニメ「アイドルマスター XENOGLOSSIA」のオープニング曲「微熱S.O.S!!」を聴いてみる。
冒頭一発目から入る超重低音が特徴で、曲中もキックやベースが非常に目立つのだがZASで聴くともうブルンブルンだ。
BA型よりも大きく重いDD型の振動板がこれでもかと震えているのが感じられ、そのせいで耳たぶも一緒に振動してるんじゃないかと錯覚してしまいそうになる。これは笑うしか無い!
続いてはアニメ「魔法先生ネギま!」からオープニング曲「ハッピー☆マテリアル」だ。
冒頭のバスキック三連打が気持ちよく、そして低音域だけど思われがちなZASだが14基のBA型がタイトにハキハキと高音域〜中音域を発音し、豊かな低音域を更に深めてくれるように感じた。ZASは低音マニアへ是非とも奨めたくなる非常に面白いチューニングになっている。
昨今はコロナの話題で炎上させている芸能人って、よくみかけるようになった。
言わなければ良いのに、わざわざ拡散させて炎上させてさ?で、逆ギレして最後には謝罪ルートまで発展させて自身のイメージダウンとかアホの極みでしょ。
もっとさ、言葉を選んで伝えていけば良いのに極端な考えしか言わないから、反対側にいる人が大騒ぎになる。
こういう芸能人を見ていると、『ある程度人生経験してるのに、その程度の事で炎上させるんだ』って呆れてしまう。
その程度の事ですら、炎上も起こさずに色んな人に怒らせないで伝えることも出来ないのに芸能人やってるの?って感じ。
そりゃぁね、昨今はちょっとの事でブチ切れるキ○ガイじみた人もいるんだけどさ、言葉の選択を間違ってるからそれ以外の人も騒いでしまうわけで。
芸能人は『それなりに発言力を持っている』んだから、それに見合った知性と知能は持っていたほうが良いと思うんだよね。
炎上させてる芸能人って発言力だけあって、中身がスッカスカの後先考えない人ばっかなんだもの。
そんならTVで一発芸でもやってお茶の間を笑かしてるだけで生きてくれって話なのよ。
政治家の話もするけどさ、政治家も後先考えない人多いんだよね。
しかも芸能人以上に人生経験しているはずなのに、わざわざ一言多く発言して炎上させるとかね。
自分の党が真っ当な政治出来てないのに他党の批判してたりさ、自分らがツッコミ食らったら黙りして逃げるとかね。
挙げ句にコロナ関係の発言で炎上でしょ、あんたら政治してるの?って疑問に感じるんだよね。
言葉選びも出来ないから炎上はするわ、火消しはできないわ、都合が悪くなると病院へ逃げ込んだり具合が悪いフリをしたりね。
あ、これは芸能人も同じだね。
一般人はさ、もう歯止めが効かないくらい理性を失ったモンスターしかいない(増田もそうだし他のSNSもキチ○イじみたモンスターが多い)けどさ、
それなりに知名度もあって発言力もある人なら、もう少し言葉の選択や自分の主張がどれだけ影響あるか、その辺考えてみたらって思うんだよね。
ただ『目立ちたい』『誰かにチヤホヤされたい』『同意してもらいたい』っていうような、くだらない承認欲求を求めているような低俗な人らじゃないんなら
知性と知能を使って発言と行動くらい気をつけてみればいいのに。
後先考えなさすぎなんだよね。
daznがCLに続いてプレミアリーグの放映権まで失いもはや契約し続ける意味がどこにもなくなったので、daznを解約しABEMAに入会した。
プレミアリーグ全試合ではないものの114試合が観れるのにくわえてワールドカップ全試合が観れるというので期待していたのだが…。
なんですかこのガビガビの画面は。やばくない?せっかく契約したしなんとか我慢して観てるけど、まさかワールドカップもこの画質でいくつもり?4年に1度の祭典をこの画質で?勘弁してくれ。
ちなみに我が家ではTVでABEMAを観てる。仕様上、TV視聴だと画質設定はできず、ネット環境に応じて自動的に最適な画質が選択されるらしいけど。我が家では有線でネット接続したTVでABEMAを観てるし、全く同じ環境でdaznでもwowowでも美麗な画質でサッカー観れてたよ。abemaだけガビガビなのはabemaの問題と言わざる得ない。たのむから、まともに放送できる実力がない所は放送権獲得に名乗り出ないでくれ…
あと話ずれるけど、プレミア114試合放送って、ほとんど富安選手のいるアーセナルと三苫選手のいるブライトンじゃん。マンC、リバプールの試合がほとんど放送されてないんだけど…。はぁ。
アリエナイシリーズの本は非常に教育的で素晴らしい本だと思ってます。これを有害図書に決定した責任者出てきて釈明しやがれと本気で思ってます。ただ一方で、必死に勉強して鳥取付近の地方(あのような決定をするような地方を以降言葉を選ばずひどい田舎と書きます)から無事脱出、都会の学校から都会で働くエンジニアになった身から見ると、今回のひどい田舎で行われた有害図書にまつわるドタバタについて、ひどい田舎あるあるであることもわかります。以下は自分の観測範囲の意見ですので、そうじゃない人もいると思います(が...多分少数派じゃないかな...。)
なにか決定するなら、十分な議論して物事を決定しましょうという、民主主義の根幹の考えなんて1mmも理解してないです。なんとなく、自分のまわり(彼らは「みんな」とよくいいます)に当たり障りがないことが最重要となりますので、当然議論なんてまともにしません。身の回りにいる誰かの機嫌を損ねないように自分の意見を同調させるだけです。これを彼らは民主主義とよんでます。
本が手に入るのは図書館で、そこには寄贈された軽く10年以上前のカビの生えたような大衆向けの古本を並べてるだけなので、本を読むといっても知識はその範囲に限定されます。更に悪いことに、本を読むことすらひどい田舎は上澄みの1%ぐらいじゃないかな。そうすると本すら読まないような偏った人たちだけで、雰囲気で物事を決めるので、決定はめちゃくちゃです。
自分たちは小さくて取るに足らないかわいい羊と本気で思っているので、取るに足らない自分たちの決定が、まさか都会の出版社様に多大な影響を与えるなんて1mmも思ってません。なので、amazonで本が販売停止担ってるなんて聞いても、出版社が直接講義してきても、最後まで、異世界ファンタジーの話か、違う世界線の話にしか思ってません。結果、担当に連絡してもありえないぐらいの塩対応になります。だって、異世界の出来事なんて彼らの生活には1mmも関係がないんだもの。しかもamazonで本を売っていることは知っていても、たくさん本のある便利な1サービスぐらいにしか思ってなくて、まさか世界の本の市場を牛耳る存在だなんてどこのSFかよと思ってると思います。
主義主張にしたがって動くような意識高い系はさっさと都会に出てますので、残っている人は基本的に明日を生き抜くために周りと雰囲気をあわせて生き抜くしか生きる道はありません。なので、正論はおろか、民主主義よりも、自分の周りに波風たてないのが優先されます。さらに、地方自治に務めないとまともに飯が食えないケースも多いので、そこで働く人たちはひどい田舎の事実上の実権を握ってる状況です。なので、民主主義を優先して波風立てようなら、マヂで生きていけなくなります。
中央の学のある人が一方的に決めた法律なんて、ひどい田舎の人たちには異世界の呪文にしか見えません。その法律の意味すら彼らには理解は難しいです。だって、その法律がなぜ必要なのか、過去にどんな議論が行われて制定されたのかなんてこと考えるよりも、ひどい田舎内部のルールの尊守の方が生き抜くために最重要事項なので、そんな法律のことなんて考える暇なんてないです。有害図書にまつわる話なんてちょっとでも考えようとしたことないと思います。ひどい田舎の有力者が有害と思ってくれそうな本を選んで、儀式的にいきなり投票で決定終了なんです。
インターネットで情報収集してるなら相当意識高いです。LINE使うために、都会に逃げ出した子供と連絡を取るためにインターネット使うだけです。情報の収集先はすべてTVでNHKです。新聞は野球・サッカーとTV欄のみ(しかも見れる局は3つぐらい。)Youtubeは高尚過ぎてついていけません。そもそも英語が混ざったら読まないですw彼らにとっては異世界の言語なので。
今回の騒動は起きるべくして起きた件です。対策するなら、ひどい田舎と中央とで生活する人も含めてお互い人が循環するようにする方策を本気で検討すべきです。そうしないと、ひどい田舎の自治体のあらゆる決定がどんどん異常になっていきます。それが難しいなら、せめてITないと何もできないこの世の中なので、総務省あたりで県ごとに別のIPアドレス(IPv6)割当とかしてください。このアドレスを利用して情報をフィルタすることで、ひどい田舎のイカれた意思決定の影響をひどい田舎に封じ込めて隔離するしかないと思ってます。なお、三才ブックスさんには大変申し訳ないのですが、多分このまま有害図書の件を努力されても、ひどい田舎の自治体の連中とは歩み寄りがおそすぎて永遠に並行線にしかなりません。だって、ひどい田舎の自治体は、三才ブックスさんの言い分なんて、いつまでたっても異世界からの通信ぐらいにしか思わないんだもん!
2011年に早稲田大学に入学後、アニメ好きだった自分は即アニ研(アニメーション研究会)に入部したんだが、部室のド真ん中に堂々と鎮座していた大画面TVが古今東西の様々なアニメを無限に映し続ける(垂れ流し続けている)姿はあの当時のアニ研の一種の風物詩だったと思う。当時最先端のアニメだったまどマギやアイドルマスター(無印)もバッチリ押さえて部内TVで映されていたんだが、最新のアニメのみならず80~90年代とかの古いアニメもほぼ全て網羅されていたようで、一体これだけの量のアニメをどうやって確保したのかと部の先輩に聞くと「基本的にはリアルタイム放映されてるアニメはこれまで部としてほぼ全て録画してデータとして保存してきたが、古いアニメに関してはWinny、Share、PerfectDarkで集めてきた」と。
大学入学したての18歳ピュアだった当時の自分としては部の憧れの先輩方が「Winnyその他の違法なファイル共有ソフトでアニメを集めていた」という事実に結構強い衝撃を受けた。
そのことについて直接先輩方に「先輩方は著作権法を堂々と犯していることに疑問や罪の意識を抱いていないのか」と問うことこそしなかったものの、その事実に非常にガックリきたし、何か「オトナの社会の汚い面」を人生で初めて垣間見させられたような気がした体験であった。
また、その古今東西のほぼ全てのアニメが集められていた部所有の高性能PC(と外付けHDDの数々)には、アニメのみならず膨大な数の漫画やゲーム、果ては割れPhotoshopなどが堂々と保存されており、「これもし警察にタレ込んだら結構大変なことになるんじゃないか」とも思ったものだった。
あの感じでは、アニ研のみならず漫研でも違法収集された漫画データの山とか部内PCに保存されてたんじゃないかと思う。直接行って確認したわけではないが。
アニ研には結局卒業までずっといたし、毎年のコミケに参加したりと、非常に楽しい思い出が数多く存在する場所だったが、それと同時に「著作権法違反者の巣窟としてのアニ研」という負の側面をもまた私はずっと忘れないだろうと思う。
そもそも人間と人間の作った物は根拠のない思想をそれとなく押し付けることができるし、やり口によっては受け取る側は気づくことができない。
TVをつける行為は自分の思想の独自性や頑強さを脅かすというなのだ。
ほら。
C100が終わって2週間がたち、同人界隈も少し落ち着いた気がするので皆様に相談したいのだけど凄い同人作品はどうやって見つけているの?
月姫という作品をしったのが、Fateがブームになった後だったんだよね。
個人的には月姫発売時は成人になっていたし、エロゲーもやっていたから知っていても当たり前だと思うのだけど、当時はまったく知らなかった。
東方も知ったのはコミケに東方の二次作品が大量に出た後だった。
みんなFateとか東方とか、TVやネットで有名になる作品をどこで知るのだろう。
以前、自分の情報収集能力の低さを改善しようと思ったことはあるのだけど、改善方法すらわからなかった。
壁サークルの名前を検索して、いつ頃からブームになったのかも調べてみたけど、漫画雑誌に連載している先生が出しているサークル以外はブームも兆しがいつごろからあったのか調べてもわからなかった。