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はてなキーワード: ひな壇芸人とは

2023-12-31

anond:20231231011509

これ面白いだろ、というのを押し付けてくる感じがしらける。ひな壇芸人の顔芸とテロップ芸、さらには笑い声挿入で「ここが笑うところですよ」アピールしてくるテレビ番組っぽいというか。

2023-11-20

anond:20231120105639

爆笑問題見てるとひな壇芸人って誰でもいいんだなって気分になる。

2023-05-18

anond:20230518131903

そもそも自力で売れる動画作らないと見て貰えないyoutuber

いてもいなくても誰がやってもどうでもいいひな壇芸人じゃ

求められる仕事の質も違うだろうし

2023-01-01

anond:20230101174136

ひな壇芸人は何かしら存在アピらないと次の仕事が無くなるんだろ

そんで特に言うべきことも無いから大声でごまかすんだ

もうシンプルに大声選手権でも開いてりゃ良かろうにな

観ないけど

2022-11-10

ウマ娘サイゲ声優M1優勝芸人みたいな重労働させて使い潰してるな

ゲーム新曲歌わせて、ゲームイベント新録して

休日は何かしらのリアルイベントゲストやって

ぱかライブTVで失敗できない生放送段取り覚えて、ひな壇芸人やらせれて、面白いこと言わにゃいけなくて

リアルライブの歌やダンス練習しなきゃいけない上に

アニメソシャゲの収録やイベントもあるんだろ?

そりゃ高野麻里佳じゃなくても適応障害にもなるわ。

2022-08-29

まだまだリアルでは24時間テレビ批判できない空気がある

ジャニひな壇芸人ボーナスのために障碍者被災者の不幸をかき集める番組を見る気にはならないが、家ではずっとTVが付きっぱなしだし住んでるとこのオープンチャットでは24時間見てるってやり取りがある

「この番組参加者ってボランティアじゃないんだよ」って今更言っても理解してもらえないだろうし、24時間TVは糞って言いながら俺が見てるのは中田敦彦Youtube大学岡田斗司夫ちゃんねるだから説得力が無い

2022-06-24

さくらみこ好きなんだよね

2020年1月あたりから見てる

前は知る人ぞ知るみたいな感じだったけど、もう150万だし一度おすすめポイントをまとめたい

 

芸人度が高い、撮れ高重視

元々HIKAKINお笑いYoutuberをよく見ていたらしい

毎回ゲラゲラ笑いながら見てる

可愛いムーブよりも、失敗を楽しむというか、撮れ高を重視する傾向がある

ただわざと失敗するわけじゃなく、ちゃんと本気でやって失敗するから面白い

あと地獄のようなアドリブにも物怖じしない

 

PON

自称エリートという設定だがポンコツである

なので

  

自信満々→失敗する→喚き散らす

 

という王道展開になる

こういうキャラよくいるよね?

 

おっさんで、エロガキである

趣味エロゲであり、オタクでもあるので男性オタク目線トークができる

方向性としては俺妹あたりの時期にハマった系のオタク

 

女児である

声や性格がお子様であり、ファンからは5才児扱いされている

庇護欲が掻き立てられる

そういうのってわざとらしい人とか多いけど、さくらみこは心配になるくらいに幼い

20代半ばか後半だと思うんだけど

 

ファンとのプロレス

ファンとの掛け合いも面白い

ファンボケ塩対応)でみこがツッコミ(喚く)のが基本形

ピックアップするコメント面白い

メンタルが強い

イジりにもかなり堪えるし上手くかわすから本気のプロレスができている

 

芸歴が長い安心感

アクシデントがあっても大体プラスに変えてしま

新しい試みにもチャレンジができるしちゃんコンテンツとして成立させる

ベテラン芸人のような安心感がある

ただMCよりはひな壇芸人タイプ

初期は視聴者が数十人で苦労したようだが、数万人になった今でも同じように配信しているのはすごいと思う

 

アバター

アバターの使い方が非常に上手い

面白くするため、よく考えてるんだなという感じがする

  

配信が大好き

配信モンスター

一時期は1日12時間とかだったと思う、最近は落ち着いてて1日3〜6時間くらい?

やってて楽しいんだろうなというのが感じられるのは非常に良い

本人は死ぬまでやると言ってるが、この人だけは冗談に聞こえない

 

ぼっちだけど、コミュ

一人遊びが好きなタイプ友達少ないのネタにしてるけど

会話は普通に取れるためコラボ面白い

よくいじられる、みこ虐からのキレ芸おもしろ

 

ホロライブ

ホロライブ古参なのでメンバーのことをよく知っていて、うまいこといじる

 

ワードセンス

にゃっはろ〜、FAQ、みこち

 

何言ってるかわからないけどかわいい

女児がなんか言うとるな〜という感じ

 

古参ファンがお母さん

 

まとめ

配信者としてオンリーワン存在だと思う

2022-02-01

俺の濃縮還元された友人たち

1. 最近無職になった。ずっとFF14してる。口が悪いくせに人から嫌われるとダメージ受けるイキり

2. ちょっと前まで無職だったけど最近復職した。パチカス。賢いゆえに誰も理解者がいないタイプ。俺もこいつのことよくわからないけど、通話すると面白いことたくさん話してくれる

3. フリーターしかしたことない。実家暮らしのくせに親と仲が悪い。ひな壇芸人みたいな面白さがある。内輪でしか通じないワードを瞬発的に考えてくれる

4. 新卒退職からフリーター。いつも俺の話をニコニコ聞いてくれるが、Twitter見ると割とネガティヴ寄りなはずなのでどういう精神構造してるかわからない。親と仲が悪い

2021-10-26

テレビ番組を固定で観なくなって数年経つ

とは言っても、NetflixYoutubeなど配信サービスを大画面で観る為にテレビ自体は所有している。

観なくなった理由は、「CM」「番組」の二つ。

帰宅して何となくテレビを点ける。高確率CMであるスポンサーで成立しているテレビ番組とはそういうもの、と言うなら「ならば観ない」という結論になる。

放映時間の何%がCMなのか調べようとしたが見つからなかった。昔に比べて増えている体感はあるが実際はどうなのだろう。

番組のつまらなさはジャンルの少なさと思う。

他にあったっけ。

特にクイズ番組面白さが自分には分からない。脳トレ的なやつか、頭の良い人達ネットを調べれば分かる事を暗記力で答える、の二択。

ニュースはもう少し踏み込んだものを。スポーツはいらない。別番組で切り離して欲しい。

Netflixのように、一つのテーマを題材としたドキュメンタリーが観たい。

憲法第9条』『森友学園問題』とか作れないのか。

Netflixリミテッドシリーズ面白い。



テレビ番組でも既にあるよ、と言うのがあれば教えて欲しい。

2021-08-04

anond:20210801110936

たけしの面白さはコマ大数学科映画政治を語れる高い教養不謹慎ギャップにある。

https://thetv.jp/news/detail/129518/p3/

お笑いは、落差だから普通の人がくだらないことやるより、有名な賞を取った偉い人がやった方が面白い。だから理想は、ノーベル賞を取った後に、立ちション食い逃げで捕まりたいわけ。俺が『賞が欲しい』って言ってるのは、偉くなりたいんじゃなくて、お笑いのためなの(笑)



TV面白くないのは、たけしの不謹慎ボケちゃんツッコミを入れないから。

教養人は苦笑いするだけでツッコミができない。

ひな壇芸人たけし軍団は、たけしを神格化しすぎて遠慮しがちなツッコミしかできない。

これではひょうきん族のように、たくさんボケを撒いてアドリブから偶然生まれる笑いなどは起きない。

笑いのために偉くなったのに、皮肉にも笑いが生まれないほど権威化しすぎてしまった。

たけしのボケを成立させるには、教養が高くちゃんボケを笑ってツッコミ出す橋渡しができる人物必要

所ジョージ阿川佐和子タモリさんま などがそれにあたる。

所、阿川世代が下ながらも、親戚のおじさんぐらいにしか扱ってない距離感が良い。

2人の頭の良さは、たけしを前にその余裕を伺える。

タモリさんまも頭はいいのはもちろん、ひょうきん族時代の戦友。

とくにツッコミスペシャリストであるさんまが一番たけしと相性いいだろう。

ブコメで高く評価されてる、ツービートひょうきん族火薬田ドン笑っていいとも祝辞などは「事前に用意されたコント漫才であるさんまがいないとき、周りがリアルタイムボケ昇華してくれないなら、コントとして事前準備をすることでたけしの面白さを引き出す。

20年以上昔の世界まる見えだったか「俺がしゃべるほど視聴率落ちるんだよ。しゃべんないほうが数字いい。」と言ってて、そういや世界まる見えも、元気が出るTVもそういう立ち位置だなと、それを自覚してることに変に感心した覚えがある。今でも収録ではツービートばりの下品不謹慎な毒を吐いてるらしいのだが、さすがに今のTVでは不適切カットされるそうだ。今の時代不謹慎ネタは厳しい。

では、たけしがいなくてもいいかというとそんな事はない。たけしの数々の芸歴、教養映画の実績など、演者スタッフ視聴者みんなが一目置く存在というのは稀有で、たけしがいるだけで番組の格が上がる。たけしを抜いたらすべての番組深夜番組レベルに格が落ち、たけしがいればゴールデンに耐えられる。たけしは料理の豪華な器であり、なくてはならない薬味だ。たとえ中身が高級料理でもスーパープラスチック弁当箱に入れたら深夜番組レベルに落ちる。それぐらいの実績と格。

親戚のじいちゃん一生懸命不謹慎な事で笑い取ろうと必死になってるのを「たけしへのツッコミはそうじゃねえだろ! もっと事前に仲良くなって頭バチコーン言わせたれ!」と、心のなかでツッコミながら楽しむのも一興である

https://www.youtube.com/watch?v=woh2XK0ad3Q

https://www.nicovideo.jp/watch/sm17355349

2021-08-01

【8/9追記20代だが、ビートたけし面白いと思ったことがない。

ボソボソ何を言ってるか分からない、テンポもずれてる、おっさん愚痴脈絡関係なくぶっこむだけの芸が面白いのか。

他の人より地位が高いか忖度せずに何でも言えるっていうのが評価されているのかもしれないけど、

かといってキレのあるセリフを言う訳でもなく、ツイッターの隅っこで呟かれてそうな品性も知性もない中身だったりする。


お笑いビッグ3と呼ばれる大御所たちについては、全員の昔の面白かった時代を知らないが、他の2人については今見てもキレッキレで面白いと思う。

ビートたけしについては、昔はすごかったのかもしれないが、今は全然すごさが感じられない。現時点で他の2人と並べるとうーん?となる。

スポーツでいえば、もう体力もパワーも完全に衰えた名選手(だった人)が現役で試合に出続けている感じ。

殿堂入りして称えられるのと、現役選手として活躍し続けるのは全く別の話だと思うが、彼は何故か現役選手の扱いを受け続けている。イチローですらもう引退したんだぞ。


彼が何故テレビに出続けられるのか不思議だ。

今の偉い人が、ビートたけし面白かった時代で育って来たか過去の栄光で起用され続けるのだろうか。

それとも彼をまだ面白いと思う視聴者一定数いるのだろうか...


【8/9追記

若干バズってたのに今頃気付いてびっくりした。(ここ以外にも、コピペまとめ薄っぺらサイトにまるごと転載されてめちゃくちゃ出回ってた。奴らに飯のタネを与えてしまったのは不本意。)

コメントを読んだが、「面白い」「面白くない」「面白かった」「そういう次元でない」と議論百出で、どちらにせよ話題を呼ぶ人であるのだなと再認識した。

一番なるほどと思ったコメは↓だった。

(一部引用https://anond.hatelabo.jp/20210804173638

TV面白くないのは、たけしの不謹慎ボケちゃんツッコミを入れないから。

教養人は苦笑いするだけでツッコミができない。

ひな壇芸人たけし軍団は、たけしを神格化しすぎて遠慮しがちなツッコミしかできない。

これではひょうきん族のように、たくさんボケを撒いてアドリブから偶然生まれる笑いなどは起きない。

笑いのために偉くなったのに、皮肉にも笑いが生まれないほど権威化しすぎてしまった。

かに、たけしが何か言った後、出演者スタッフの渇いた笑いの場面になることが多い印象がある。

個人的には、会社の偉い人向けの報告会を思い出す雰囲気

今の時代に合っていないと言えばそれまでだけど、昔みたいにボケてもツッコミは来ないし、強すぎるネタカットされちゃうし、笑いに昇華できない辛さがたけしにもあるのかもね。

...とか思いました。

2021-05-10

[]2021年5月9日日曜日増田

時間記事文字数文字数平均文字数中央値
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本日の急増単語 ()内の数字単語が含まれ記事

ウッドストック(4), ひな壇芸人(3), 五代(3), 50本(3), わき毛(4), ネクロマンサー(3), 池江(53), 反五輪(4), 璃花子(3), 蓄電(3), オープンカー(6), 自然主義誤謬(5), 新谷(3), アスリート(56), 五輪(111), 選手(121), 人殺し(45), 辞退(24), オリンピック(197), 接種(43), 開催(97), 体育会系(14), 非表示(17), 電通(24), 中止(64), リモートワーク(30), 変異(21), ワクチン(79), スポーツ(39), 大阪(47), 出社(20), 反対(63), 弱者男性(73)

頻出トラックバック先 ()内の数字は被トラックバック件数

オリンピック選手一社員と一緒でない理由 /20210508225508(54), ■はてブ非表示ユーザー /20210509143927(22), ■既婚者には(いい年した)未婚者はどのように映ってるのか知りたい /20210508174223(21), ■パラパラチャーハン信仰に騙されるな、お前たち /20210509185326(20), ■五輪選手よりも、社員の方が人殺しだよ https://anond.hatelabo.jp/20210508225508 /20210509153215(17), ■テレビに出てくる貧困者に同情できない理由 /20210509060625(15), ■オリンピックはずっと特別扱いされてきた /20210508213445(14), ■小学生の息子に勉強教えるのにめちゃくちゃ怒ってしまうんだが /20210509224558(12), ■追記です。弱者男性を名乗る一部の?人達精神障害者女性サンドバッグにしてきたことについて /20210509075626(12), ■非モテ男性ファッションについて思ったこと /20210505221201(12), ■コロナ最高じゃん /20210508165434(11), ■「あくまで一個人意見です」って前置きダサい /20210509174937(10), ■弱者男性は「強いパパ」を直視すべき /20210506091815(10), ■上手い返しがわからない /20210506052332(10), ■菅総理「1日100万回の根拠インフルが60万回できてるから」 /20210509012539(9), ■はてな民座右の銘を教えて下さい /20210508151206(9), ■ /20210509151404(9), ■スプラトゥーン依存症の夫と離婚したい /20210507010544(8), ■逆に左翼人達は池江選手が何を変えられると思っているの? /20210509103342(8), ■anond20210509124859 /20210509134313(8), ■父母の日格差 /20210509130101(8), ■カーディーラー女性スタッフに応対された /20210508203951(8), ■「大阪だけ異様に死亡率が高い」が誤解である点について(その1) /20210509134538(8)

2021-01-14

新型コロナニューステレビ番組は常勝を続けている

3月緊急事態宣言時点→いきなりすぎる、現場のことを考えろ

3月緊急事態宣言中→支援が足りない、政府が悪い

緊急宣言明け→GOTO系やめろよ、と言いながら各種GOTOの利用方法特集

12月ごろ→政府は頼りない。PCRやれ。支援やれ。この程度のことわかるだろ。

1月緊急事態宣言判断が遅い👺

1月緊急事態宣言開始~中→営業無いとこまでに配ってどうすんのよ。

ひな壇芸人系は収入激減だけど、コメンテータ系には全く影響なし。負け知らず。

2020-12-25

なぜアイドルバラエティ番組面白いのか

「人を笑わせる」ことにかけて、アイドルお笑い芸人に及ばないはずである

にもかかわらず、アイドルバラエティ番組は、とき芸人番組よりも面白く感じる。

それは何故なのだろうか?

考えるに、芸人は必ずしも「自分を魅力的に見せる」ことを目的としない。

しろ自分を貶めてまでも笑いを取るのが彼らの仕事である

また、芸人漫才コントで「キャラを演じる」ことに慣れており、

バラエティ番組でも突飛なキャラを演じて「素」を出さない傾向にある。

そのため視聴者は、その瞬間瞬間の発言には興味を持っても、芸人自身に興味を持つことが少なくなる。

一方、アイドル自分たちが魅力的に見えるように振る舞っている。

芸人のように「本人の好感度が下がっても笑いが取れればいい」という考えはない。

アイドルたちはバラエティ番組でも「素」を見せている――

少なくとも「これは本音ではありません」という態度を表立って取ることはない。

強烈なぶりっ子キャラを演じるアイドルなどは、むしろ芸人のような扱いに近づいていく。

アイドルが「私は魅力的な人間ですよ」とアピールするならば、

ファンはその魅力的な人間のことをもっと知りたいと思うようになる。

どんな経歴か。好きなものは何か。誰と仲が良いのか。どんな趣味があるのか。

そうしてのめりこんでいくことこそが「アイドル」的なもの本質だと言ってもいい。

たとえば芸人プライベートまで知ろうとするファンは少ない。

プライベートまで興味を持たれるような芸人は、逆に「アイドル的な人気がある」と言われるだろう。

まり内輪ネタ理屈である

まり知らない人間の話よりも、よく知っている人間の話のほうが面白く感じるのが道理

「彼ならこういうときにこんなことを言うだろう」という理解

彼女はこれまでにこういうことを言ってきた」という理解

それが芸人には無いアイドル武器だ。

こうした特性を最大限に生かしているのが現在Vtuberであると思う。

Vtuberは、普段雑談配信ゲーム配信で、自身人間性や日常生活アピールしている。

ファンたちにとっては本物のアイドルよりも身近に感じるのではないだろうか。

一方で、ゴールデンタイム配信されるコラボ企画は、実にバラエティ番組である

そこでのVtuberひな壇芸人のように爪あとを残すことが求められる。

アイドルバラエティ番組」的なものの発展型として、Vtuberは一つの回答と言えるだろう。

2020-12-08

anond:20201208162904

巡航時は雑談ゲーム配信・歌配信あたりで枠を埋めて

コラボ企画したり参加したりするのに最高速度を使う、

っていうのが基本かな。

まり生主をやっているだけでは駄目で、

バラドルひな壇芸人的な立ち回りを求められている。

そういう企画で強力な武器になるのが3Dで、

にじさんじもホロライブ

トラッキングを使った3D企画をいろいろ試していて

企画の幅を広げることに腐心している。

元増田が言ってるような状況とは正反対だよね。

2020-05-24

マスコミ補償に拘る理由

彼らの飯の種であるはずの芸能人収入が悉く吹き飛んでいるのが今回のコロナの怖いところ。

通常彼らもリスクヘッジ副業をやっているが、

アパレル → 天候不順と外出自粛でアウト

スポーツジム → 三密状態でアウト

飲食店 → 三密状態でアウト

さらひな壇芸人収入を増えた芸能人の受け皿として機能していたがこれもアウト

コト消費系ライブハウスもアウト。

となっておりリスクヘッジまでもが負債となって彼らを追い詰めている。

そりゃ補償って言いたくもなるよねって話。

ちなみにマスメディアについてもコロナ取材能力に制約が付いているので

ネタ切れゆえのアベガーになってしまっている。

北風と太陽じゃないけどこれじゃマスコミ三行半突き付けられても文句言えないわ。

2020-01-31

お笑い芸人世代分けを再考する

多くの人はこちらのWikipedia記事を参照していると思われる。

日本お笑い史 - Wikipedia

この記事も踏まえた上で、実際に主だった芸人を「活動開始時期」や「人気が出た過程」で並べ、あらためて世代分けを考えてみたい。

芸名活動開始人気が出た年代備考
横山エンタツ花菱アチャコ1930年1930年しゃべくり漫才元祖コンビとしては1934年解散するが、それから60年代までラジオ映画などで活躍アチャコ吉本看板芸人となる。
夢路いとし・喜味こいし1937年1950年代1949年ごろからラジオ番組上方演芸会』に出演して名をあげる。いとしが亡くなる2003年まで漫才を続けて「上方漫才の宝」と称される。
中田ダイマル・ラケット1941年1950年代1957年開始のテレビ番組ダイラケのびっくり捕物帖』はテレビの「上方コメディ番組元祖
ザ・ドリフターズ1956年1960年代1963年開始のテレビ番組大正テレビ寄席』に出演したこからコントを中心とするようになり、1969年開始のテレビ番組8時だョ!全員集合』にて大ブレイクする。
てんぷくトリオ1961年1960年代大正テレビ寄席』などへの出演で人気を博す。「トリオブーム」の中心的存在三波伸介1970年テレビ番組笑点』の司会に就任するなどしてテレビスターに。
コント55号1966年1960年代1968年開始のテレビ番組『お昼のゴールデンショー』『コント55号の世界は笑う』などで支持を得てドリフと人気を二分する。1975年以降は萩本欽一がピンで活躍する。
横山やすし・西川きよし1966年1960年代60年代後半に演芸ブームに乗って人気を獲得、80年代前半までバラエティ番組の司会などで活躍する。「漫才ブーム」では大将格となる。
B&B1972年1980年代実力は評価されつつ関西でくすぶっていたが、吉本芸人としていちはや東京進出したことで人気を得て、漫才ブームを牽引した。
ツービート1972年1980年代漫才ブームに乗って「毒舌」を武器に台頭。特にビートたけしは、1981年開始のテレビ番組オレたちひょうきん族』などへの出演からピンで大人気となった。
明石家さんま1974年1980年代70年代後半から関西で人気を獲得、東京進出してのち『オレたちひょうきん族』でブレイク。たけし・タモリと合わせて「お笑いBIG3」の一人と称される。
タモリ1976年1980年代キワモノ芸人としてマニアックな人気があったが、1982年開始のテレビ番組笑っていいとも!』の司会を務めるなどしてお茶の間の顔となる。
島田紳助松本竜介1976年1980年代漫才ブームに乗って「ツッパリ漫才」で若者の支持を得る。『ひょうきん族』にも出演して人気を博す。1985年コンビ解散して以降は、島田紳助がピンで活躍した。
とんねるず1980年1980年代お笑いスター誕生!!』に素人ながら出場して知名度を高める。ラジオ深夜番組若者からの支持を獲得する。1984年楽曲『一気!』がヒット、1988年に冠のテレビ番組みなさんのおかげです』を開始する。
ダウンタウン1982年1990年代1987年開始のテレビ番組4時ですよーだ』の司会をきっかけに関西若者から爆発的な人気を得る。80年代末に東京進出深夜番組夢で逢えたら』を経て、1991年に冠のテレビ番組ごっつええ感じ』を開始する。
ウッチャンナンチャン1985年1990年代結成当初に『お笑いスター誕生!!』に出場している。1988年開始の深夜番組夢で逢えたら』で知名度を上げ、1990年に冠のテレビ番組『誰かがやらねば!』『やるならやらねば!』を開始する。
爆笑問題1988年2000年代1994年開始のテレビ番組タモリのSuperボキャブラ天国』で人気を博す。90年代後半から深夜帯を中心に冠番組が増えはじめ、2000年ごろからゴールデンでもレギュラー番組をいくつも抱えるようになる。
雨上がり決死隊1989年2000年代1991年に結成されたアイドル芸人ユニット吉本印天然素材」のリーダー格。2000年開始のテレビ番組ワンナイR&R』や2003年開始の冠番組アメトーーク!』などで人気を博した。
さまぁ〜ず1989年2000年代90年代前半に「バカルディ」名義でいちど人気が出たが、2000年ごろに「さまぁ〜ず」に改名して再ブレイク、多数の冠番組を抱えるようになる。
ナインティナイン1990年1990年代吉本印天然素材」出身1994年開始のテレビ番組ぐるぐるナインティナイン』、1996年開始の『めちゃ×2イケてるッ!』など、早くから冠番組を持ってブレイクする。
くりぃむしちゅー1991年2000年代タモリのSuperボキャブラ天国』にて「海砂利水魚」名義で人気を博す。2003年ごろから再び人気が出はじめ、2000年代後半には多数のレギュラー番組を抱えるようになる。
ロンドンブーツ1号2号1993年1990年代ダウンタウンナイナイに続く、若者人気の高いコンビとして早くからプッシュされ、90年代後半から『ぷらちなロンドンブーツ』『ロンドンハーツ』など多数の冠番組を持つようになる。
ネプチューン1993年2000年代タモリのSuperボキャブラ天国』で人気を博す。1999年開始のテレビ番組『力の限りゴーゴゴー!!』で司会に抜擢されるなどしてブレイク2000年代には多くのレギュラー番組を抱えるようになる。
バナナマン1993年2010年代あえて『ボキャブラ』への出演をせず、ライブ中心に活動したことで売り出しが遅れたものの、2000年代半ばから徐々にテレビに出演しはじめ、2012年ごろから冠番組が急増してブレイクした。
有吉弘行1994年2000年代『進め!電波少年』の企画1996年に「猿岩石」としてブレイクするもまもなく停滞。2004年からピン芸人として活動を始め、2007年ごろから毒舌ネタ再ブレイク
タカアンドトシ1994年2000年代札幌で結成されたコンビで、2002年東京進出2005年ごろから笑いの金メダル』などで披露した「欧米か!」というツッコミ流行り、2000年代後半には複数冠番組を持つようになる。
ブラックマヨネーズ1998年2000年代2005年M-1グランプリで優勝する。2006年東京進出し、2010年ごろから冠番組を持ちはじめる。
チュートリアル1998年2000年代2006年M-1グランプリで優勝する。2007年東京進出し、2010年ごろから冠番組を持ちはじめる。
サンドウィッチマン1998年2000年代2007年M-1グランプリで敗者復活から優勝する。2010年代後半からレギュラー番組が増加し、2018年芸人好感度ランキングトップに立った。
オードリー2000年2000年代2008年M-1グランプリで敗者復活から2位となりブレイク
オリエンタルラジオ2003年2000年代結成してすぐの2005年ごろに「武勇伝ネタブレイクし、まもなく冠番組を含むレギュラー番組を持つことになった。
霜降り明星2013年2010年代2018年M-1グランプリで優勝する。

まず画期としては1953年テレビ放送の開始が挙げられる。この時期に人気があったのは落語家喜劇俳優であり、またコミックバンドも人気があった。上の表で言えばいとこいダイラケあたりが該当する。いわば「第0世代」であろうか。

次にやってくるのが「演芸ブーム」で、1963年開始のテレビ番組大正テレビ寄席』を中心に数々の演芸番組放送され、その勢いが1970年ごろまで続いた。一般にこの時期に人気が出た芸人が「第一世代」と呼ばれる。「寄席」をテレビでやるので落語漫談漫才コントコミックバンドなど幅広い芸人が登場した。てんぷくトリオを筆頭に三人組が多かったので「トリオブーム」とも呼ばれた。1970年代はドリフ萩本欽一コント番組が人気を二分した。やすきよもこの世代に含まれる。

続いて、1980年放送された『花王名人劇場 激突!漫才新幹線』『お笑いスター誕生!!』『THE MANZAI』などが立て続けに高視聴率を取り「漫才ブーム」となった。このブーム自体は二年ほどで終息するが、若手漫才師がアイドル的な人気を得て「漫才」のイメージを変えたり、吉本興業が東京進出したりするきっかけとなった。1981年から1989年まで続いた『オレたちひょうきん族』が『8時だョ!全員集合』の視聴率を超え、出演していたビートたけし明石家さんま山田邦子らは一躍スターとなった。たけし・さんまタモリを加えた「BIG3」を中心に、漫才ブームひょうきん族から出てきた芸人を「第二世代」とみなすべきだろう。

その次が「第三世代」と呼ばれる芸人たちで、お笑い養成出身の若手が、小劇場ライブで腕を磨き、夕方番組深夜番組きっかけに人気を得て、ゴールデン帯で「バラエティ番組」を持つ、といったキャリアを踏むのが特徴であるとんねるずダウンタウンウッチャンナンチャンがこの世代代表格となる。一般に「第三世代」は80年代デビュー組で区切るようだが、個人的には似たようなキャリアから早めにブレイクしたナイナイロンブーあたりも含めるべきではないかと思う。

次に来るのが「ボキャブラ世代である1992年から1999年まで続いた『タモリボキャブラ天国』は、当初は視聴者投稿型の番組だったが、徐々に芸人ネタ見せ番組に移行。この番組登竜門に「キャブラー」と呼ばれる芸人が続々と登場した。吉本興業が首を突っ込みそこねたらしく非・吉本芸人が多い。またボキャブラ終了とともに一時的に低迷した芸人が、2000年代に復活するあたりも共通している。先述したとおり、ナイナイロンブーなどを第三世代に含めるとすれば、この「第四世代」は爆笑問題くりぃむしちゅーネプチューンあたりが代表格となる。

2000年代に入って「M-1グランプリ」が始まったことで「お笑いブーム」が醸成された。また同時期に『爆笑オンエアバトル』『エンタの神様』『笑いの金メダル』『爆笑レッドカーペット』などのネタ見せ番組スタートしてお笑い人気に拍車をかけた。賞レースを目指してストイックに芸を磨く若手芸人と、多数のネタ見せ番組により短期的な人気を得た「一発屋」が混在し、芸人レベル底上げされたものの、数としては飽和した感がある。2010年M-1グランプリが終了するとブームも終息し、多数の「ひな壇芸人」を出演させてトーク中心に作られる低予算番組が増加した。(2010年までの)M-1ブレイクした芸人と「ネタ見せ番組」によって登場した芸人が「第五世代」といえるだろう。

2010年代になると、第二世代・第三世代がフェードアウトし、第四世代と第五世代バラエティの「司会」の座を奪い合う群雄割拠時代に入った。第五世代は図抜けた存在はいないものの層が厚いので、2000年代デビュー組の多くがつかえて中堅に留まっているように思える。そんな中で、霜降り明星および彼らが「第七世代」と称する2010年代デビュー組が既に台頭してきている。この場合2000年代デビュー組が「第六世代」とされるわけだが、2000年代デビュー組は遅咲きになりそうなので、おそらく2000年代デビュー組と2010年代デビュー組をあわせて「第六世代」と呼ぶようになるのではないか2020年現在芸人の主戦場YouTubeになりつつある。後世から振り返れば「第六世代」は「YouTube世代」と括られるのかもしれない。

2020-01-25

朝ココの魅力

おはようございます

 

12月28日2019年も終わろうかという頃、桐生ココというVtuberがホロライブからデビューした

https://www.youtube.com/channel/UCS9uQI-jC3DE0L4IpXyvr6w

 

龍が如く日本語を覚えたという最高に口の悪いおもしろアメリカ人ドラゴン)で

1ヶ月経たずに約14万登録という大型新人になったわけだが

その桐生ココが毎朝6時からやってる生放送が朝ココLIVE

 

はじめのうちはホロライブ宣伝新人がやってるくらいの感覚

ホロライブに興味がない私はスルーしていたのだが

どうやら番組の半分は身内(4期生や先輩や自分)の失敗を真面目なトーンで弄っていく方針らしく、それが面白かった

私のホロライブに対する認識なんて、ときのそらとAちゃん桐生ココしか知らない程度だったのに、その身内ネタ面白かったので驚いた

少し分析すると

 

「誰かが失敗する」→「ココがニュースっぽく紹介(ディス)」→「有識者(ココ)の意見」→「コメント欄

というフローお笑いとして上手く成立してしまっている

これはつまり

 

ボケ → ツッコミ → ガヤ(ひな壇芸人) → 客席のリアクション

の流れと同じだ

 

今の人気Vtuberが人気になる過程や、ニコ動Youtubeの切り抜きを見ると、Vtuberの失敗や極端な言動事件トリガーになってキャラクター形成していき人気が出るという流れがあると思う

もちろんそれだけではないが、取っ掛かりのない初期段階における新規獲得導線になっていることは間違いないと思う

からちょっとした事件面白おかし拡散する仕組みが重要になるわけだけど

それを朝ココでうまく再現できているわけだ

 

その人を知らなくても、その人の「やらかし」が分かって、それをネタとして昇華するのがまず強い

そして誰かがやらかしてもそれを身内がネタとして笑い飛ばすことで、マイナスプラスにもできる

(これができないと単に滑っただけになるので非常にキツイ、ツッコまれないボケのような状態だ)

 

しか桐生ココは結構攻めたディスをするので、いじられた本人も「朝ココひどい」みたいに話のネタにできる

視聴者コメントで言いたいこと言える、これはニコ動ブコメTwitterに近い

 

全体的にかなり上手い仕組みだと思う

 

思い返してみれば、こういう仕組みは芸能界でもあったのではないかと思う

ワイドショーとかその立ち位置じゃないだろうか、アッコにおまかせとか

 

何か起こった時にファンディスるのと身内が上手くディスって笑いにするのとではかなり意味合いが違うと思う

身内ディス芸は、あると非常にうまくいくというのは分かってる人は多いと思うが

これは誰にでもつとまるものじゃなく、適性と覚悟必要になる

やり過ぎると単なるイジメになったり、アンチを喜ばせるだけになることがあるし

言葉選びを間違うと、呪詛返しのように本人にヘイトが向いてくるから怖い

運営いじりや社長いじりは更に難しい

(なので大抵の場合は、こういう弄りはファン勝手にやる事が多い)

 

朝ココの場合は、そこらへんのバランスが非常に巧妙に取れている

まずバーチャルキャラクターが片言の日本語で、ニュース形式でやるので、ディスってる感がまず薄い

自分運営4期生・先輩・ファンコメント欄全方位に喧嘩を売っていくスタイルなので特定批判になりづらいし

他にも、ディスってるとかと思ったらいつの間にか宣伝になっていたり、弄りネタよりブラック度が高いコーナーを定期でやったりと

とにかくバランスがよく、素人がやっているとは思えないくらい完成度が高い

しかもそれを毎朝やってる

 

朝6時というのも丁度いい

夜ふかしがギリギリ起きていられる時間で、朝早い人がギリギリ見れる時間だと思う

そして明らかにブルーオーシャン

おかげで同接1.3万人くらい行っている、朝から皆元気だな

 

桐生ココの魅力は他にもあるが

とりあえず朝ココがよくできてるという話でした

 

おはようございました

2019-12-31

今更だがM-1の話

なんで今まで避けてたのか意味がわからないが、今年初めてM-1を見た。やはり自分バラエティひな壇芸人が嫌いなだけで、お笑いが嫌いなわけではない。漫才というフォーマットはとてもエキサイティングだった。

しかしながらバラエティを避けていると芸人出会う機会は少ない、私は今回出ていた芸人ネタを全く見たことがなく、今回のM-1で初めてみることになった。

個人的には決勝で一番おもしろかったのはぺこぱだった。そして最終決戦もぺこぱが一番おもしろかったように思う。

とにかく松蔭寺のボケ面白かった。型破りで予想もつかない大袈裟ボケ、正面が入れ替わったり、妙な名言ネタで完全にやられてしまった。現場も大いに盛り上がっているように見えた。

その後のかまいたちミルクボーイネタもとても面白かったが、現場の盛り上がりや、勢いからして、ぺこぱの優勝はあるのではないか?と思っていた。

しかし優勝したのはミルクボーイだ。一票を除いて全員が投票し、残りの一票はかまいたちだった。ぺこぱには誰も入れなかったのだ。

個人的には不思議だったが、そのあと決勝のネタを数回、そして過去今までの彼らのネタを見尽くした後ならば、非常に納得がいった。

ぺこぱには勢いしかなかったのだ。そして、その場での笑いを最大化するためのアドリブや、ネタを拡大していく経験が圧倒的に足りてないことが分かった。初見の時に、一つ場の勢いを殺す下りがいくつか入ってしまったなと感じたところがあったが、ネタネタ通りにやる、という感じが見えたという感じだ。

2019年初頭のライブは全く面白くなかった。そこからここまで完成度を上げてきたのだから大したものであるが、引き出しを含めて経験不足ということなんだろう。

ミルクボーイの形は、今年に入る前からすでに出来上がっていたようだ。コーンフレーク最中も、過去ライブネタがあった。その中でもツッコミの中に入る文言アップデートされており、よりわかりやす面白漫才になるよう磨かれてきたことがわかる。また、彼らのフォーマットはなにかを強烈にdisる、というフォーマットなのだが、過去ネタの中にはつまらないものもあったし、特定の人をいじるようなものもあった、そのような他人に対して毒のあるネタではなく、コーンフレーク最中に対して毒を発散するネタちゃんと選ぶことができたのも、今までの場数によるものなのだと感じた。

そしてかまいたちだ。最初に見たときはピンとこなかったのだが、2回目に見直しからはめちゃくちゃ面白いことに気付いた。そして過去漫才ネタもほぼ全てめちゃくちゃ面白かった。形がわからないのである。笑いの神が降りてきたとき素人雑談が極まった感じというか、完璧計算され尽くした雑談のようなものに感じる。なにが面白いと説明するのが難しい、だから飽きが来ないのかもしれない。トトロポイントカードも、心理占いも話が全く展開しない、揉めてるだけなのに、面白いのだ。

ぺこぱミルクボーイボケの人がほぼ死んでいるように見えたが、よくよく考えると、それもまたネタのために必要な要素なのだろう。

ぺこぱボケの人はキャラも掴めていなければ、話空気も掴みにくい人のように見えた。ただし、ライブ以外の普段の二人を見ると、話を回しているのは彼の方だった。多分根が明るくお調子なのはこちらの方なのだろう。今後どのようにお茶の間に定着していくのだろうか。

ミルクボーイボケの人は、ほぼ同じことを同じタイミングで言うだけなのだけど、タイミング絶妙である。この人がブレない、とにかく淡々としている、リズムを作るというのがまずネタ生命であるわけで、重要ポジションなのだろうと感じた。

と、後日いろいろと考えてみて、私の中で2019年M-1で一番面白かったのはかまいたち、という結論に至った。

しかしながら、M-1はただその時面白ければいい、という大会ではないことがわかった。思っていたより奥深い文化のようだ。とはいえ、もう何十年もこの話題スルーしてきた、まわりこ友達話題にしていても、避けるように生きてきた。今更見るのも癪である

いっそ、一度だけ過去に戻れるのならば、M-1第一からライブ見直したい。

2018-11-06

anond:20181106152457

ミライアカリキズナアイもなんかテレビマンが後ろについてそうな匂いしかしないから意外性ってないなぁ。

にじさんじも結局、アベマでひな壇芸人みたいな事してるし、これから普通に進出していくんじゃね。

多分、Vtuber子供のためのテレビ番組なんだろう。

2018-09-13

ネタとひな壇とMCは、キャリアパス分けた方が良くない?

お笑い芸人典型的キャリアパスは、以下の通りであるような気がする。

M-1キングオブコントなどの賞レースで結果を出したり、ネタ見せ番組で大きくウケたりする

ひな壇芸人として番組に呼ばれたり、食レポとかしたりする

MCになる

他にもワイドショーコメンテーターとか色々あるけど、単純化するとこう。

仮にこうだったとして、①と②と③って、求められる能力が、全部違わない?

面白いことを言う、みたいなレベルでは共通してるかもしれないけどさ。

そこで何が起きるかと言うと、①から②へ、②から③へ上がってきたときに、前の段階で出来ていたほどの成果が上がらない、とか、②や③なら出来るのに①が出来ないから世に出られない、みたいなことになる。

もしそうだとしたら、途中段階すっ飛ばせるようになってた方が良いんじゃないかな。

芸能界詳しいわけでもなんでもないので、前提が間違ってるかもしれないし、もうそうなってるのかもしれないけど。

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