はてなキーワード: 特養とは
うちの母は物欲がない。厳密にいうと物欲がないわけじゃないんだけど、家族の希望を優先しすぎるあまり、自分が何が欲しくてどうしたいのか分からなくなってる感じ。うちの父は母にも自分の好みがあるということを無視しているかのように行動し、自分の行きたいところに母を付き合わせたり、母だけを家において自分の好きなところに出かけたり自由にしているのに、あまりにも不平等だ。
…と言いつつ、娘の私も自分の好みに母を付き合わせてしまうことが多い。ただ、DNAが半分一緒だけあって比較的好みが似ているらしく、私のアクセサリーとかを見て「素敵ね。」「良いわね。」ということがたまにある。そんなに高額なものを身に付けているわけではないので、同じのを買ってあげた方がいいんだろうか。どうも自分の好みに合うものをどこで売っているのか見つけられないらしく、年相応の店に行っては「ババくさいのばっかり。全然欲しくない」と文句を言っている。もう70歳なのでババくさいものでも仕方がないのではないかと思うけど、若い頃は結構「キレイだ」と褒められて生きてきた人だけに、完全なる巣鴨ファッションに身を包ませるのもかわいそうな気がする。
でも化粧とかお洒落とかに時間とお金をかけるのが嫌いなので困る。若いときはそんなにしゃかりきに塗りたくらなくても肌がきれいだったかも知れないけど、今は年齢相応のシミが目立ち、眉が薄くなってきているので顔がぼんやりした感じに見える。私もシミが気になるお年頃になって、コンシーラーのお世話になるようになったので、こないだ塗り方を教えてあげた。「完全に隠そうとすると厚塗りになるから、シミが薄く目立たなくなる程度になじませるんだよ」ってBAさんの受け売り。どうもBAさんのいる化粧品屋に行くと余計なものを売りつけられると思うらしく、警戒してそういう場所に行かないのだけど、アイメイクのやり方とかほとんど分かっていないんだから、多少余計なものを買わされたとしても授業料だと思って、とことん塗り方を習って来ればいいのにと思う。
今は母方と父方の両方の祖母(母からすれば姑と実母ね)の介護に追われているが、両方とも特養と施設に入ってくれたので、父方の祖母と同居していた頃に比べればだいぶ自由になったはず。日本人女性の平均寿命を考えればあと10年以上生きられるはずだし、父は母と同い年なので、これも日本人男性の平均寿命からすれば母より先にあの世に行くはずだ。今はわりと健康に恵まれているけれど、これから体力は落ちる一方のはずなので、元気のあるうちに旅行でもお洒落でもしておくべきだと思う。
基本的にケチなので、遊びとかお洒落にお金を使うことに罪悪感を持っているようだけど、あの世にお金は持っていけないのだ。父があの世に行ってしまうともらえる年金がかなり減るようだけど、私の老後の年金よりは沢山もらえてるはずだし、多少の蓄えもあるようなので、もっと遊んで楽しんでほしい。なかなか面と向かって言うのは気恥ずかしいし、「お母さんはこれでいいの」というのが母の口癖だけど、重い病気が見つかったりする前にもう少し自由を満喫してくれないかと思う。
うちの母はよく働く人だ。お正月といえば家の大掃除をして、おせちの準備をして、私はただ実家に帰って母の作った料理を食べるだけだ。片付けとかの手伝いもしない。今70歳なんだけど、もう少し歳をとって思うように動けなくなったらどうなってしまうんだろう?
私は昔料理の基本的なことは教えてもらったし、一人暮らしを始めたときは多少自炊もしていたけど、最近はめんどくさくなって出来合いのおかずを買って帰って食べるばかりになってしまった。実家に住んでいるときは洗濯も掃除もしなかった。今の家も洗濯は着るものがなくなると困るのでするけど、掃除は気が向いたときに水回りをちょっとするぐらいだ。
私も父も祖母(父方)も片付けられない人なので、実家にはいろんなものが山積みになっている。年末年始も私が泊まるスペースがないぐらいだったけど、今回母が奮闘してスペースを作り、ベッドに布団を敷いてくれた。どうも私が実家に住んでいたころの布団を引っ張り出したようで、ホコリっぽい匂いがした。
母が一人で頑張っているのを見ると「大変だな」とは思うんだけど、どうしても手伝う気になれない。母には自分のやり方があって、その通りにやってくれないとイラっとくるみたいだし、要領の悪いのがぐずぐずやっているのを見ていられないようで、結局「私がやった方が早い」になってしまう。
よく「夫や子供が家事を手伝ってくれない」みたいなぼやきを聞くけど、母みたいなタイプの人が家事をしない夫や子供を作ってしまうんじゃないかと思う。多少下手だろうが要領が悪かろうがじっと我慢して手を出さないようにしないと、「どうせやっても文句言われるだけだし」っていうことで余計やらなくなる。
あと、私はある程度お金がある場合、外注できる家事は外注した方がいいと思ってる。料理はまだ主婦のプライドがかかっていて、かつ出来合いのものを買うと材料に何使ってるか分からないとか味が濃すぎるとか添加物が多いとかいうのがありそうだけど、レンジフードの掃除に何時間もかけるのとか馬鹿げてると思う。そういうのをプロに任せればその分時間が浮いて、自分が手間をかけたいことに時間をかけることができるのだ。
母の母である祖母もそうだった。リウマチでだんだん手足の自由が効かなくなってきたのに、数年前までは正月に行くと頑張って手料理を振舞ってくれた。今は歩けなくなって施設に入ったけど、それでも共有の台所で、ちょっとした自炊はやるつもりらしい。まぁそんなにやることがあるわけではないので、負担にならないレベルの料理ならいいけど、家事の習慣がしみついている人とそうでない人の違いは凄まじい。ちなみに父方の祖母は特養に入っていて、認知症が進んでいるので、日々ぼんやりと料理も掃除もお風呂も施設の人にお任せで生きているようだ。実家に住んでいたときも家事はすべて母まかせで、トイレに行くのも一大事だったから特養に入ってくれて本当に助かったけど。
ということで家事でも何でも頑張る人とそうでない人の格差がすごいというのと、頑張りすぎる人が頑張らない人を助長させているというのが結論。話がうまくまとまってなくてすまんです。
昨日面白い風景を見たので書いておきます。端から見れば「で?だから?」って話かも知れないけど。
昨日初詣の後、実家の両親と特養に入っている父方の祖母に会いに行きました。ばりばりの認知症ですが、息子と嫁と孫の顔は忘れていないようなので100歳にしては優秀と言っていいかも知れません。
で、父(70歳)が自分でポチ袋とお金を持って行って祖母とお年玉交渉をするのですよ。そんなに極端な高額ではなく、祖母がもう少ししっかりしていた頃は自分で母に銀行から下ろしてこさせて我々にくれていたぐらいの金額です。
そんなことを出来るぐらいなので、通帳もキャッシュカードもうちの両親の管理下にあり、もっと大金を下ろして勝手に使うこともできるはずですが、いちおう本人の意思を確認して金額を決め、ポチ袋に名前とか書かせていました。
私は祖母の介護にほとんど貢献していないためか、両親がそれぞれもらった額の半額でした。仕事でちょっと残業すれば稼げるレベルの金額なのでありがたみは薄かったのですが、この歳になってもお年玉をもらえる人はなかなかいないでしょう。
祖母と父の「お父さんにいくらくれるの?」「じゃあこの袋にお年玉って書いて」というやりとりがなかなか笑えました。こういう新年のイベントもあるんだなぁ…としみじみ思った次第です。
会社に行けなくなった。
就職先は実習でお世話になった施設、介護長の方針に感銘を受けて、この人の下で働きたいと思った。
働き始めて1年目は今になって思い返せばがむしゃらに働いた。
でも二年目になって、行きたくないなぁと思う日が多くなった。
ついに家から出られなくなった。
ああー、駄目だ。
そう思ったら行けなくなっていた。
迷惑がかかることは分かっていた、でも小心者の私は怒られる事が怖くて会社に電話連絡さえ入れられなかった。
心配してくれた上司が、かけてくれた電話にすら出られなかった。
分かってる、分かっているんだ、
無闇に怒るような人達では無いということは分かっていた、
個性はあれど、
いい人たちばかりだった。
だから、尚更その人たちに迷惑をかけてしまうことに罪悪感が募った。
1人でも休むと大きな影響が出るということは、自分も働いていたから重々理解していた。
職員さんが困るということは
職員さん達にも、更には利用者さん達にもご迷惑をかけてしまう。
その罪悪感が更に自分を追い詰めた。
復帰しようと自分なりに頑張った。
いつもより家事を頑張ってみたり、気分転換にとお菓子を作ってみたり、上司と直接話しをしたり、
それで、復帰のプランをたてて、復帰する予定になっていたのが今日。
行けると思った、行かないといけないと分かってる、
利用者さん達が待ってる、
お風呂のセットをしておかないと、
お薬のチェックと目薬のチェックしないと、
残業は1時間までしかつけちゃいけないからもっともっと速く終わらせないと、
子持ちの人が頑張ってるんだから独身の私が頑張らないでどうするの、
利用者さんみんなが好き、元気にしてるかな、
また笑顔で頑張らないと。
何で休んでるの?って言いたいくらいだよ、
って半笑いで言われた、
うつ病でもない、
性根が腐ってるだけ、
周りに甘えてるだけ、
状況に甘えてるだけ、
だから私は行かなくちゃ。
あー、駄目だ。
http://anond.hatelabo.jp/20170309180653
1ヶ月経ったところで、担当の医師からリハビリ状況について説明があった。なんか通信簿が2種類あるのだが、ほぼ最低点の17点だか19点だ。「なんとなく座れるようになったから」ということで一月で2点ほど上がっていたが、正直大して変わらない。
これを受ける前に介護認定の調査もあった。回答は2週間ほどで出ると言われたのだが1ヶ月ほどたった今もまだ来ていない。ただ医師からは「この状態なら間違いなく要介護5ですね」とは言われている。
で、リハビリ状況とともに脳の断面図も見せられた。案の定、左脳のほとんどは死んだそうだ。「ここまで死んでて、脳浮腫で死ななかったのは逆に奇跡ですね」と言われた。もう少し若ければ脳細胞が詰まっていて圧力がもろに来たのだろうけど、年寄りで脳細胞がスカスカだったから良かったのだろう、と言われた。言われてもどうしようもない。
今後の状況については、胃ろうを勧められた。経鼻チューブでは本人が外す危険があり動く左手を拘束する必要があるが、胃ろうにすればその心配がなく、転院(ただし次は病院ではなく特養になる)もしやすくなるというのだ。
このままのほうがいいんだけどなあ、とやんわり延命治療を断るつもりで答えたら「経鼻栄養では死にませんよ」と言われた。昔より流動食の性能が良くなっていて、栄養バランスも絶妙だというのだ。
胃ろうではQoLが良くなって死ににくくなるのであろうが、親族筋には反対している者もいる。経口で飯を食わせられる可能性がなくなると思っているのだ。
個人的にはその可能性はもうないと思っているが、やはりそれは言えない。
誰の手も借りず、うまいこと死んでもらう方法がないだろうか考えている。
特養は空きがないため入れる可能性が少なく、有料老人ホームは夫婦の年金を全て使っても足が出る。数ヶ月なら援助も可能だが、数年ならこちらが詰む。
この記事
http://bylines.news.yahoo.co.jp/yamamotoichiro/20160812-00061060/
読んでたら
山本「単に政策主張してきただけじゃなくて、増田さんの場合は総務大臣として地方交付税特別枠の創設に深く関与し、現在の東京の法人二税では累計一兆円近い都民の税金が地方経済の財源不足の名目で流れ出たわけですよね。その結果として、顕在化しているだけで8,000人以上の待機児童に4万人あまりの特養待ち老人の列じゃないですか。あの金があれば、ひょっとしたら待機児童の問題はなかったかもしれない。都民としては、都民として納めた税金は都のために使ってほしいと願っていると思いますよ」
ってのがあったんだけど、これ前からちょっとずるくない?って思ってる。
なんで私がそう思うのかと言うと、今都民として税金納めてる人の中で多くがもともとは都民じゃなかったんじゃないのって思うんだよね。
都の出生率っていくつか知らないけど全国の中でもかなり低いんでしょ?
それでも人口はどんどん増えてる。
つまり、地方で育った子が、大きくなって職を求めて東京へ向かってるんだよね?
子供のうちは働いてないんだから税金は納めない。地方には子育ての負担だけがのしかかるのに、大きくなったら東京に行って税金は都のために使うってちょっと都合よすぎない?
で、今度は定年したら通勤するわけでもないのに地価の高い東京に住まなくてもいいかって都心から離れた所に引っ越して、ほんの少しの住民税払うだけで老後の負担は地方にさせるんでしょ?
だったらその分の負担を都が多少してくれたっておかしくなくない?って思うんだけど。
これって間違い?
今井絵理子:無回答
有 権 者:参議院議員に立候補している元SPEEDメンバーの今井絵理子さん、ですよね?
今井絵理子:無回答
有 権 者:芸能の世界から政治家になろうとした動機は何ですか?
今井絵理子:無回答
有 権 者:芸能界が空しくなったのですか?
今井絵理子:無回答
有 権 者:政治家にあこがれていたとか?
今井絵理子:無回答
有 権 者:政治家になって何をされたいのですか?
今井絵理子:無回答
今井絵理子:無回答
今井絵理子:無回答
有 権 者:アベノミクスは成功しているので消費税増税はしませんと言い切った安倍総理が、増税を見送ったことについて、どう思いますか?
今井絵理子:無回答
有 権 者:安倍総理の増税見送り表明よりも前に、党首討論などで消費税増税見送りを政府に求めていた民進党の判断は正しかったと思いますか?
今井絵理子:無回答
有 権 者:TPP交渉で無体財産分野で日本は譲歩しましたが、TPP妥結ということになれば、今井さんや芸能関係者がお持ちの著作権や二次著作権は、今後は国会で権利制限されてゆくことになると言われていますが、当選したらTPPについてどう対応されますか?
今井絵理子:無回答
有 権 者:正社員雇用の増加数以上に非正規雇用が増えている格差の現状について、今井さんはどう評価していますか?
今井絵理子:無回答
有 権 者:介護離職を止めると言っていた安倍総理が、介護職の給与引き下げ予算を作って成立させていた事実について、今井さんはどうお考えですか?
今井絵理子:無回答
有 権 者:自民党と公明党が民主党と取り交わした三党合意では、増税前に税と社会保障の一体改革を実施するとの約束でしたが、自公政府が増税を見送ったということは増税前に社会保障改革をするという三党合意の約束を守るという理解でよろしいですか?
今井絵理子:無回答
有 権 者:その場合、自民党は民進党政権となにも変わらなくなりますが、自民党員としてそれでよいのですか?
今井絵理子:無回答
有 権 者:都知事選の時に舛添氏に自民党が公認を出し応援していた事実について、どう評価しますか? 舛添氏擁立は党として適切な人選だったと思いますか?
今井絵理子:無回答
有 権 者:沖縄県で女性や子供が在日米軍の軍族の犯罪被害に遭っている事実について、沖縄で生活しておられた今井さんはどう思っておられますか? 政府は何をするべきですか?
今井絵理子:無回答
有 権 者:では女性としてはどうお考えですか?
今井絵理子:無回答
有 権 者:高市早苗総務相は、政治的公平性を欠く放送を繰り返した放送局に対し、電波停止を命じる可能性に言及しましたが、こうした政府の姿勢についてどう思いますか?
今井絵理子:無回答
有 権 者:公平な放送をしている放送局に対して、政府が「公平を要求する」と要求することは、政府による政治介入になりませんか?
今井絵理子:無回答
有 権 者:憲法改正に賛成ですか?
今井絵理子:無回答
有 権 者:自民党憲法改正草案の中で、現行憲法が規定している平等権が削除され、女性の人権を縮小制限する条文に変更されている点について、女性としてどう評価しますか?
今井絵理子:無回答
有 権 者:自民党憲法改正草案では、現行憲法の最高法規性を規定する条文をまるごと削除し、内閣の閣議が国会の制定法とともに最高法規になり、改憲案が成立すれば一切の人権は生存権を含め閣議決定や国会の法律で制限し得ることになりますが、この案に今井さんは賛成ですか? それとも改憲案の見直しが必要ですか?
今井絵理子:無回答
有 権 者:自民党は憲法改正を党是としていることはご存知ですよね?
今井絵理子:無回答
有 権 者:今回の選挙は憲法改正が論点ですか? それとも論点ではない?
今井絵理子:無回答
有 権 者:2030年代までに原発をすべて廃炉にするという旧民主党政権の決定についてどう思いますか?
今井絵理子:無回答
有 権 者:その旧民主党政権の脱原発政策に、谷垣総裁が同調し関連法に賛成していたことについてどう思いますか?
今井絵理子:無回答
有 権 者:国会議員の定数は多いと思いますか? それとも適正だと思いますか?
今井絵理子:無回答
有 権 者:アベノミクスの結果として非正規雇用が増大し、シングルマザーの世帯所得が下がっていますが、この事実について今井さんはシングルマザーとしてどうお思いですか?
今井絵理子:無回答
有 権 者:自民党議員の中に障害者は社会の役に立たないから福祉予算をもっと削るべきだという声が党内で多数派となっておりますが、障碍をお持ちのお子様を育てている母親として今井さんは自民党の障害者政策についてどう感じておられますか?
今井絵理子:無回答
有 権 者:ある芸能ライターは今井さんの参院選出馬について「あからさまな客寄せパンダ扱いだと認識されています」と断言されておりますが、なにかコメントはありますか?
今井絵理子:無回答
有 権 者:「今井絵理子は基地問題で現政権に批判的な沖縄の票を拾うつもりだろうが、本当に拾うべきは票ではなく声のはず」という批判があります。今井さんはどう思いますか?
今井絵理子:無回答
有 権 者:2015年8月15日に、あなたは安保関連法案に反対の趣旨のツイートをしていましたが、出馬前に安保関連法案に対する考えが変わったのですか? 考えがブレたのですか?
今井絵理子:無回答
有 権 者:今井さんは、自分が政治家に向いていると思いますか?
今井絵理子:無回答
有 権 者:あなたは「すべての子供たちが平等に十分な教育を受けることができる社会をつくる」と自民党のパンフレットで述べていますが、「すべての子供たち」の中に在日朝鮮人も含まれると考えてよろしいですか?
今井絵理子:無回答
有 権 者:自民党は過去30年以上に渡って文教予算を削減し続け、現在の日本は対GDP費教育予算がOECD中最低ランクとなっています。今井さんはどうして自民党から出馬しようと思ったのですか?
今井絵理子:無回答
有 権 者:あなたは「ノーマライゼーション社会の実現を目指す」と自民党のパンフレットで述べていますが、ノーマライゼーションの対象となる介護が必要な高齢者や障碍者の現状はご存知ですか?
今井絵理子:無回答
有 権 者:介護が必要な高齢者や障碍者に対する介護基準が自民党によって引き下げられ、介護予算も削減され、特養施設では排便介助をするヘルパー不足により大便で汚れたおむつを5時間放置されるという異常な事態も起きています。こうした悲惨なノーマライゼーションの現状について、自民党の予算削減に責任があると思いますか?
今井絵理子:無回答
有 権 者:「今井絵理子は100%当選。日本人のアホっぷりを甘くみるな」という声がありますが、同感ですか?
今井絵理子:無回答
有 権 者:有権者に対してなにかほかに言いたいことがあればどうぞ。
今井絵理子:無回答
今井絵理子:無回答
今井絵理子:無回答
今井絵理子:無回答
今井絵理子:無回答
今井絵理子:無回答
今井絵理子:無回答
今井絵理子:無回答
今井絵理子:無回答
今井絵理子:無回答
今井絵理子:無回答
実際私も、大学生まで10万円も貯金したことがありませんでした。
http://kabooo.net/archives/cat_1007758.html
貯金は不測の事態で「保険」になるということです。お金に有効期限はないので、急いで使う必要はありません。
大学卒業後20年間に、起こった「貯金という命綱で救われた想定外の出来事」を思い出してみました。
(20-30歳)
①交通事故で半年間リハビリ、私をひき逃げした相手側と裁判、弁護士費用。
②就活で連敗、入社した販売店がブラックで逃走。再就職活動費。
③彼女がマルチ商法にはまり、知人の間でトラブルに巻き込まれる、弁護士費用。
④大失恋一度目、人心を取り戻すのにしばらくかかる。旅費。
⑤再就職先で早期退職制度(リストラ)、転職活動費。大学の奨学金返済が結構きつくなる。
⑥大失恋二度目、人心を取り戻すのにしばらくかかる。旅費。
30-40歳
別の方と結婚すると言われ、人心を取り戻すのにしばらくかかる。旅費、諸費。
⑨老化現象からか、目、歯、鼻、耳、内臓に今までに起きたことのない病気の症状が次々起こる。
体調悪化にともない、メンタルも悪化、うつ症状により通院療養費用。
ふう~以上です。20年間でざっと思い返していて、かなり大きな出費でしたが、心労は幾分とカバーできました。
両親にお金がなかったり、「借金」を頼れる親族や知人がいなかったというのも大きな要因ですが、
ともあれ、なるべく「リスク回避」な性格の私が、20年で起きた予想外の出来事でした。
大学生のころには順風満帆と思っていましたが、やはり困難もトラブルもない人生を歩める人は、ほとんどいないでしょう。
今思い返せば不運なのかもしれませんし、私自身の責任要因もあったかもしれません。
なんとか乗り越え、そのたびに、「不運が不幸」な出来事になる前に、食い止めてくれたのが、こつこつ貯めた「貯金」だったと思います。
大学卒業時から年100万円以上は倹約生活で積み立て、問題発生時には、けちらず一気に事態を収拾する為の費用をねん出できたました。
「貯金って意味なくね?」その意味が分かった時「あの時のお金があれば」ではもう手遅れです。
もし早いうちに気づいて貯金を始め、不測の事態で人生の難を逃れる方がいらっしゃれば幸いです。
追記
夜、見ましたらこんなブックマークがついてましたのでコメントがあった分にご返事させてください。
不運すぎるってコメントがありますが、不運でも人生が不幸になったとは思ってはいません。
30過ぎたあたりから、失ったものや手に入らなかった事より、まだあるものやすでに得たものに感謝して生きて行くようになりました。
あと20代後半からの失恋は、結構ダメージ効きますよ。その度に沖縄旅行に行ってました。青い海と空で現実逃避です。
10代学生の時に阪神大震災で被災しました。それも影響が大きかったですね。もちろん地震保険なんて親は入ってなかったですし。
ともかく20才くらいの時には、人生でこんな大変なことが起こるとは思わなかったですが、40にもなると、同年代でも大病、事故、離婚や破産や失業した時に無一文状態だった知人はかなりいます。保険がきかない事もあるので、預貯金は大切です。トラブル時はすぐ現金化できない不動産や株などの資産ばかりだと大変です。
困った時に助けてくれるのが親友や家族ですが、いなければお金が最後の綱です。
いろいろ苦労もありましたが、現在は嫁さんと小さいながらもお店を経営しております。
この先20年後の60才までには、さらに大変なことが待ち構えてそうですが,,,母親が認知症の疑いがあり、特養(老人ホーム)に落ちました。日本し、、、いやなんでもない。あの定期を解約すればなんとか。
皆さんにも幸あらん事を。
痛い腹を探られた残念な杉並区議のニュースを読んで、へえそうか、おもしれえ、と思って出てきました。
ご存じの方も多いでしょうが、2000年代初頭に規制緩和されるまで、民間で保育園を新しく作れるのは社会福祉法人だけでした。
ちなみに特養は今でも国・行政・社会福祉法人しか作れませんね。その代わり別の枠を作って株式会社が大いに参入した結果、絶賛規制緩和&老人虐待問題などが起こっていますね。
社会福祉法人は、社会福祉法という法律によって定義されてるんですが、この法律、WWⅡ直後に出来たものです。法律の成立背景はぐぐるといくらでも出てきますが、
ごく簡単に言えば、本来であれば政府がやらなきゃいけない社会福祉が、WWⅡで国が極端に貧しくなってしまったために手が回らなかったので
民間の相互扶助でなんとか乗り切りましょう、というための法人です。補助金を入れやすくするし税金も減免してあげるよ、その代わり営利目的はダメよ、となっている。
ちょっと前に「昭和の高度成長期は、保育園の役割は子育て支援よりも生活支援だった」というtogetterなども上がっておりましたが、
保育園や特養は、言葉は悪いけど「貧者向けの救済施設」という位置づけだったんでしょう。美しい国日本()は、ずっと昔から、自助が前提の低福祉国家なんですね。
話は戻ります。
それで、誰がその社会福祉法人を作ったかといえば、地元の名士、と言われる人たちです。戦災孤児院、病院、福祉施設などには広い場所と金が要ります。
必然的に代々続く地主や名主の家系の人たちが手を挙げたんですね。江戸時代から続く名主・庄屋制度の名残は明治大正昭和にかけても当然残っていましたから、
彼らからすると「民百姓のための施しをして当然」という感覚もあったんだと思います。
ノブリス・オブリーシュですね、と言えばそれでほっこりした気持ちになれる、というわけではなく、同時進行で日本では農地解放や財閥解体などが行われています。
名主・地主や地域で成功した名士などは、これらの打撃を受けて、没落する者は没落し普通の人になり、「うまいことやった」人たちは、平成の今でも名士として生き残っているわけです。
その「うまいこと」が、ひとつには社会福祉法人を脱税に使うというテクニックです(真っ当に事業をなして生き残った方も当然いらっしゃいます)。
詳しいことは省きます。というか、昔のことなのでよく知らないんですが、社会福祉法人の他に、事業法人や持ち株会社などを設立して
あれやこれやで収益を還流させて一族が飯を食い、保育園や孤児院や病院を運営してきたわけです。
一つ大切なのは、少なくない社会福祉法人が、本当にノブリス・オブリーシュを旨としているということです。福祉施設は、基本的にはろくに儲かりません。
(話は変わりますが、福祉分野で規制緩和に乗って大きくなった株式会社が不祥事を起こしているのは、「本来、儲からないもの」だからです)
ただまぁ、残念ですが、社会貢献よりもお金が大事な人もいて、そういう人が、やってはいけない・決してバレてはならねえ資金還流をやっている場合があるようです。
私が上司から聞いた話では、昔はよくやってたことで、実はそれほど珍しいスキームでもなかったんだそうで。
名士の家に生まれても、ごく真っ当な思考回路のお子さんだってたくさんいます。
潤沢に教育を受けさせてもらい親のコネで良い会社に入ったりして、金周りの良い一般人と化している人も多い。
地元の区議会議員になるとか、自分の親がやってる保育園の理事になる、なんて手合いは、残りカスか、山っ気と名声欲にまみれた輩かのどちらかでしょう。
言い切っていいのかという感じもしますね。素晴らしい方もいらっしゃるとは思いますが、私が出会った「そういう方」は全員、名誉欲にまみれた残りカスでした。
田中杉並区議のことは存じ上げませんが、まぁ、ご自身が既得権者側であり、権利を付与する側(社会福祉法人の設立認可は市区町村です)でもあるという
グレーゾーンにいることをすっかり忘れて「民百姓の便所の落書きなんて下らないことを、生意気な」と平気で言ってしまう程度の、
残念な能力とメンタリティであったとしても、まぁ、想定の範囲というか「あるある」だなぁという感想になりそうです。
彼らがこういうこすっからいことをする大義名分というか常套句が「GHQの農地解放で身ぐるみはがされて」というやつだったりします。祖父母世代から刷りこまれてきた呪詛でしょうね。
実際にはそれでも元手は残ったはずなので、何を甘えたことを言ってんだコノ、としか思えませんが。
元が地主だったりすれば、思考が保守的になるのも当然でしょうし、その天与を当然と思って差別的な言動をしてはばからないするのは、残りカスだからだったりもします。
一つ弁護してあげられることがあるとすれば、やはり福祉施設って苦労が多いわりに儲からないから、何をこのナマイキな!と思っちゃったのかもしれない。
だとしたら馬鹿ではあるけど、倫理の罪は少しは軽いかねぇ…程度の弁護ではあるけれども。
このような、社会福祉法人運営=地元議員=地主って、本当に日本中にあります。そして、同じようなことやってる人たくさん居るんですよね。
田中杉並区議がどういう素姓の方はは、当人のサイトを見ただけでは分かりませんが、杉並区には「田中家」という名家があるんですよ。
http://www.city.suginami.tokyo.jp/kyouiku/bunkazai/hyouji/1007945.html
なにか繋がりがあるのかなーと、真っ先に思い出したので。
だからええと、みんな、地方選挙なんてわからん面倒くさいって思っても、投票しに行った方がいいと思いますよ。
投票率が低いのと立候補者が少ないから、バカでも選挙に通っちゃうんですよ。
一度目に当選するのが結構大変だという人もいるんですが、地元の名士だと地元組織票が入るから。
社会福祉法人は、会計基準や運営基準に違反があると免許の取り消しや停止処分があります。
でも、いったん関係者が議員になっちゃうとさ、「悪い社会福祉法人」だったとしても、何だかんだで許可取り消しとかに持っていくのは大変難しくなりますよ。
で、足りない足りないと巷で言われている、特別養護老人ホーム(特養)のお偉いさんと話す機会があった。
曰く、「優先して受け入れるのは要介護度4、5の、手がかからない人」だそうな。
「要介護度4、5で手のかからない人」と言うのは、一般人からすればよくわからない文言だが、要するに
「報酬が高く、ロボットのように動いてくれる人(ただし本人一人では何もできない)」という意味である。
今年度の改正で、「特養入所は要介護度3から」となったが、これは要するに「大変な人を優先的に入れて
いってくださいね」ということである。しかしながら特養側の解釈は上記のようになるようだ。
まあ当たり前の話なんだけど、「入所判定会議なんてしてるけど、結局楽なの選んでるんでしょ?」という
それには同意しますが、「日本で盛り上がっていない」という事実は無いと思います。
たとえば、政府予算的には、脳科学研究戦略推進プログラムというのが政府主導の事業プログラムというのがあり、実績額ベースで34億7797万7千円が精神・神経疾患の発症メカニズムの解明に関する研究推進のために平成25年度文教科学振興費として使われました。
http://www.mof.go.jp/budget/budger_workflow/account/fy2013/kessan_25_05.pdf
いま優先して取り組まなければならない課題は、研究よりもむしろ"研究成果"を現実の認知症の患者さんや、介護しているご家族のために還元していくことです。
労働生産力があって実際に労働で成果をあげていたひとが、家族介後のために仕事を辞めて在宅介護で消耗して人生が終ってしまう昨今の状況は、介護される認知症の方も、介護する方も、退職を認めざるを得ない会社も、日本社会の国益としても、解決されなければならない優先課題だからです。
先日政府が提案した平成26年度予算では、消費税増税による増税分税収約3.2兆円のうち、約1.5兆円が認知症施策などの地域包括ケアシステムの新規構築に使われることになっています。政府は多くの政策予算を削減していますが、認知症政策は予算も政策もしっかり作られ重視して取り組んでいます。
○ 消費税引上げによる増収分は、全て社会保障の充実・安定化に向けることとなっており、基礎年金国庫負担割合の1/2への恒久的引上げ等*による社会保障の安定化のほか、以下の社会保障の充実を予定している。
*2017年度時点では、3.2兆円程度の見込み。
介護が必要になっても住み慣れた地域で暮らせるよう、介護・医療・予防・生活支援・住まいが一体的に提供される地域包括ケアシステムを構築するため、以下の取組を行う。
http://www.mof.go.jp/comprehensive_reform/setsumeikaikoro.pdf
消費税増税の負担が重いと言っている人がいるなか、たしかに負担は軽くは無いのですが、増税分の4割が主に認知症介護で使われることによって、認知症の負担をみんなで少しずつ負担していく政策の方向性自体は、自分は間違っていないと思いますし、その点では与野党間で意見の相違は無かったと承知しています。
ただ「効率化」の部分で、たとえば特養施設の利用条件の引き下げだとか、介護職員の人件費給付の引き下げだとか、政府予算が後退している部分があり、認知症重症化を逆に増やしてしまう結果になりかねない「効率化」だとは思うのですが、そうやって介護の人件費や介護条件を切り下げつつも、認知症対策費を増やしているのは事実なわけで、それはそれとして評価しなければならない事実だと思っています。
毎月60~100時間以上も残業してるのに「みなし残業」扱いのせいか、給与はいくら働いても額面では15~18万の間で、酷い所はそこから
某かの会費を徴収されて手元に残るのは10万を切る事態になってる。
これは正社員のケース。
バイトは更に酷い。
時給制パートの扱いだと、社保無しにも拘らず満額で8~10万前後と異様に低い。
特養も老健も施設は凄く豪華なのに、働いてる介護士さん達は難しい試験をパスしてやってきた専業介護士という奴で、それなりに貰えるはずの給与が殆ど貰えず
このような状況で人手不足だなんだと嘆かれても若者は食指が動くはずがない。
もっと〇〇手当などを充実し契約書も交わして一般的な労働者と同等額かそれ以上を支払う事が出来れば、この3Kと呼ばれる「きたない・くさい・きつい」にも耐えられるんじゃないか。または、更に敷居をもっと低くしなければならんと思う。
大卒で相談員とか上級職になろうとすると社会福祉士のように社会福祉系の大学を出ていないと取れない免許が条件となると、
仮に法学部を専攻して卒業しても新たに介護関係の大学ないし専門学校に通わないと行けない二度手間に果たして給与が全く魅力的でない
比較的簡単に取れると言われてる二級ヘルパーを取って3Kを味わうのも良し、か。
今の介護業界が不人気なのはそのきつさに見合う給与が全く支払われていないためなのだ。
若者は悪くない!
祖母が99歳。両親が世話ができなくなって特養に入った。
待ちが多いと聞いていたが割と待たずに入れた。
父の兄弟は本人の了承はとったのかと聞いているみたい。
面と向かっては批判はしないけど、長男である父に最後まで面倒見てもらいたいようだ。
というか特養に入れるのが納得いかないらしい、その気はわかる。
あなた方は遠くにいて年1、2回しか会わないからそうなんだよ。
財産は確かに両親が引き継いだ。財産というほどでもないけど土地と家はある。
取引というものでもないんだろうが、最期までよろしくというのはあったと思う。
でも99歳まで元気とは思わなかったでしょ。
耳がもうあまり聞こえなくなって会話にならない。下が駄目みたい。そしてたまにあっちに行ったりする。
ほかは医者が驚くくらい元気らしい。
母が嫁いで来てすぐ、祖父は駄目になった。20代の新嫁がいきなり下の世話。そんなに長くはなかったが。
それから40年。祖母の世話。小姑はたまに顔出すだけ。世話と介護は母任せ。
母は祖母を特養に入れた後ろめたさと、そのような環境に祖母をおいてしまったことに
悩んで泣いている。それは小姑たちは知らない。ねぎらいの言葉もない。
長く生きるって何だろう。
職安にも今夏大量の求人が届いたが、月収例15万円以上を超える求人が殆どない。
この給与体制が結果的に求職者が介護医療業界への出向に二の足を踏む状態になっている。
にも拘らず、高齢化社会の煽りから、需要がどんどん高まるにつれて様々な所に老人保健施設や特別養護老人ホーム(通称特養)の設置が増加し続けている。
いつまで経っても変わる事のない介護医療業界の人件費削減の様相では、高齢者へのサービスが低下してきている現状もよく分かる。
他業界を見ると、清掃業や警備業、広告印刷業なども同様に給与体制が最低基準値を上回る事がなく、職種別に見ても事務職などデスクワークを必要とする職種も時給に換算して
都道府県の定める最低賃金(大阪では800円(平成24年9月付))より上がる事がない。
他業界を見ても給与体制が最低賃金と同程度を維持しているため、それと同等の介護医療業界でサービスの向上は土台難しいといえる。
また、就労者の給与はサービス水準に比例している。そのため、最低賃金と同程度の給与体制でやりくりしなければならない就労者が、会社の理想とするサービスの向上を遵守できる可能性はきわめて低い。