2013-09-02

祖母が特養に入った

祖母が99歳。両親が世話ができなくなって特養に入った。

待ちが多いと聞いていたが割と待たずに入れた。

父の兄弟は本人の了承はとったのかと聞いているみたい。

そんなの聞けるわけがない。うんと言うわけがない。

面と向かっては批判はしないけど、長男である父に最後まで面倒見てもらいたいようだ。

というか特養に入れるのが納得いかないらしい、その気はわかる。

あなた方は遠くにいて年1、2回しか会わないからそうなんだよ。

財産は確かに両親が引き継いだ。財産というほどでもないけど土地と家はある。

取引というものでもないんだろうが、最期までよろしくというのはあったと思う。

でも99歳まで元気とは思わなかったでしょ。

耳がもうあまり聞こえなくなって会話にならない。下が駄目みたい。そしてたまにあっちに行ったりする。

ほかは医者が驚くくらい元気らしい。

母が嫁いで来てすぐ、祖父は駄目になった。20代の新嫁がいきなり下の世話。そんなに長くはなかったが。

それから40年。祖母の世話。小姑はたまに顔出すだけ。世話と介護は母任せ。

両親の体力の限界もあって特養を選択したみたい。

母は祖母を特養に入れた後ろめたさと、そのような環境に祖母をおいしまったことに

悩んで泣いている。それは小姑たちは知らない。ねぎらいの言葉もない。

長く生きるって何だろう。

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