はてなキーワード: 両さんとは
堕天翅族がアトランディアの地(南極)に高度な文明を築いていた(創聖のアクエリオン)
プレデター南極に降り立つ。人類に建築技術を与え神として崇められた
神殿を建造させ100年ごとに成人の儀式のために地球を訪れ、エイリアンの宿主となる生贄を求めた。しかしある時繁殖しすぎたエイリアンによって敗北し、全てをリセットするため自爆装置を用い南極の文明を消滅させた(エイリアンVSプレデター)
全盛期のキスショットが南極大陸から日本に渡る。衝撃で南極大陸を破壊しかける(鬼物語)
アーサー・ゴードン・ピム、友人オーガスタスの協力のもと帆船グランプス号に密航する
様々なトラブルを乗り越え辛くも南洋を目指す貿易船ジェイン・ガイ号に救出される
そのまま南極探検に向かい「テケリ・リ」と鳴く動物に遭遇する(ナンタケット島出身のアーサー・ゴードン・ピムの物語)
ノーチラス号は資材補給のため南極の秘密基地へ向かう。基地は南極の地下にある大空洞に、2万年前に古代アトランティス人が建造した巨大なドックだった(ふしぎの海のナディア)
ミスカトニック大学のダイアー教授率いる探検隊、南極大陸に向かう
生物学者のレイク率いる分隊が狂気山脈を発見。「古のもの」の化石を数体発見するがショゴスの襲撃を受ける。最終的にたった2名の隊員のみが帰還する(狂気の山脈にて)
ナチスの残党が宇宙人との戦闘に勝利し、遺跡から聖杯を手に入れ新たな帝国を南極に築く(ADVANCED WORLD WAR 〜千年帝国の興亡〜、難局!ED)
昭和30年代、敗戦からの復興を進める日本は戦勝国を中心とした国際地球観測年による南極観測への参加を表明する。しかし、他の参加国からは敗戦国であることを理由に罵倒される。そして日本に割り当てられた観測場所は「inaccessible(接岸不可能)」とされていたプリンス・ハラルド海岸であり日本は全く期待されていなかった。その中で倉持たちは日本が世界と肩を並べる時が来たとして南極観測のために尽力する(テレビドラマ「南極大陸 」)
第二次越冬隊を乗せた南極観測船・宗谷が例年にない悪天候と氷河に阻まれ立ち往生してしまう
その4ヶ月後、往生したままの観測船から飛行機が基地に降り立ち本日中に全員が昭和基地から撤退し帰国するよう命令が下る。しかし犬達を連れていくことは許されず、潮田達は苦渋の決断で数日分の餌を与え南極に犬たちを置き去りにして帰国する
犬達は鎖から逃れ、1年後に生き残っていた兄弟犬タロとジロに再会する(南極物語)
南極に生息する怪獣ペギラが南極観測隊の基地を襲撃したが、南極の苔から取れる物質ペギミンHが弱点であることがわかり、それを搭載した気象観測ロケットで迎撃されると黒煙を吹きながらどこかへ飛び去る(ウルトラQ)
イギリスの細菌研究所で開発されたウイルスがスパイによって盗み出されたが、スパイの乗ったセスナはアルプス山中で吹雪のため墜落しウィルスは流出してしまった
ウイルスは全世界に蔓延し半年後には35億人の人類を含み地球上の脊椎動物がほとんど絶滅してしまう
わずかに生き残ったのは南極大陸に滞在していた各国の観測隊員約1万人と、海中を航行していて感染を免れた原子力潜水艦ネーレイド号やT-232号の乗組員たちだけであった。過酷な極寒の世界がウイルスの活動を妨げ、そこに暮らす人々を護っていたのである。隊員らは国家の壁を越えて「南極連邦委員会」を結成し絶望の中から再建の道を模索する(復活の日)
南極の奥地にある機械の城ネオグラードを拠点とする、メカ人間の帝国「新帝国ギア」が人類への攻撃を開始する(超電子バイオマン)
「私」が氷男と結婚、南極旅行を持ちかける(村上春樹「氷男」)
学会で使うテープを間違って娘たちに送ってしまった江崎教授のために両津勘吉と中川圭一が協力して世界中を駆け巡る。冬子がいた南極で両さんは制服のまま海に落ちたり白熊と格闘する(こちら葛飾区亀有公園前派出所「絵崎教授80時間世界の旅の巻」)
西村淳、昭和基地からも遠く離れた陸の孤島、南極ドームふじ基地に料理人として派遣される(南極料理人)
セカンドインパクトで南極大陸が消滅する(新世紀エヴァンゲリオン)
南極の氷山から生まれた極寒爆竜コンビを、アバレンジャーと正義の爆竜たちが迎え撃つ(爆竜戦隊アバレンジャー DELUXE アバレサマーはキンキン中!)
新人サファーのペンギン「コディ」がサーフィン・ワールドカップで優勝を目指す(サーフズ・アップ)
オルタンス、南極のフランス観測基地で料理人となり1年間の任期を無事に終える(大統領の料理人)
碇ゲンドウ・冬月コウゾウ両名が南極に出向きロンギヌスの槍を回収。NERV本部地下のリリスに零号機によって刺された(新世紀エヴァンゲリオン)
18歳のジン・カイザワは、南極海の氷山曳航を計画するシンディバード号にオーストラリアから密航する。乗船を許されたジンは厨房で働く一方、クルーや研究者たちのために船内新聞をつくることに(氷山の南)
戦士としてヒイロとの決戦を望むゼクス。ノインはヒイロとトロワを連れゼクスの待つ南極へと向かう(新機動戦記ガンダムW 第15話「決戦の場所南極へ」)
ヒゲが生えちまってよお、眉間にもぶっとい毛生えて両さんみてえになってよお、オラもうたまんねぇぞ!って相談をね、前回したんですが。
コメントにちょいちょい書いてある婦人科行けよってのに脅されて婦人科行きましたがな。
初の産婦人科。
受診理由のとこにも「ヒゲが生える体毛が濃い肥満気味、多嚢胞性卵巣症候群の疑いを感じて」ってバッキリ書いてやったよね。
看護師さんに呼ばれて「これ何?」って聞かれたわ。「あのぉ〜ヒゲの方がね生えましてね、みんなが婦人科行けって言うから…」ってくどくど説明したけどたぶん「何言ってんだこのヒゲ女」って思ってただろう。
私、知ってるよ膀胱におしっこ貯めてやるやつやろって思ってパンツ履いて待ってたわけ。
このためにファンタ飲んで準備万端だったのに。
「パンツも脱いでください」って。
変形すんの。「すげえーーーーー!」って叫んだら笑われたわ。
医者のおじ様に向かってM字開脚状態で。なんて下品な機体なんだ。
まさか内診があるとは思ってなくて。
おじ様が苦悩の梨みたいな器具でわたしの超時空要塞をねマクローーーースって。
「膣荒れてますね〜」って。
すげえ心当たり(anond:20171106233237)がある。
歴戦のオナニスト。毎夜に及ぶインメルマンダンスがこんなにも自らを傷つけているなんて。もうやめようって思った。
苦悩の梨抜いたと思ったら今度は指突っ込んできて。
「ここ痛いですか〜?」って。 痛くないの。
私のダイアモンドクレバスに男の指が入るの半年ぶりで。まさか久しぶりの手マンがお医者様だとはな。
もうこれ以上ぐちゅぐちゅするのやめて…ルンピカしちゃうから。
みんなに見られて恥ずかしいのと、お医者様がいいとこ当てるんだまた。
声出たらどーしよ、てか感じてるとかバレたらもうこここれねえなって思って必死に口塞いでた。
で、子宮エコーって腹部だけやと信じてたんだけど、経膣エコーとかあるんすね。
たぶんプローブっぽいの入った。
子宮を投影しながら「うーんたぶん排卵してないですね〜」ってさらっと恐ろしいこと言うた。
卵巣は綺麗って褒められた。私外見で褒められるの卵巣が初めてかも。
これで内診終わりで、おまけに膣錠をずぼっとプレゼントしてくれたよ。
ほんでバルキリーから脱出して採血して、多嚢胞性卵巣症候群といっしょに淋菌とクラミジアもついでに検査しとこうぜ〜って。
結果は来週出るらしいんすけど。
とりあえず卵巣エコー見る限りは多嚢胞性卵巣症候群は無いらしいです。
確か両さんがビデオの延滞料金の取り立てに行くという話だったと記憶している。
延滞している人の家の前まで出向いたが、当然のごとく相手にされない。
そこで両さんは、借りているビデオのタイトルをメガホンで絶叫するという手段に出た。
「よろしい 明細を読み上げましょう」
まあ、つまりそういうことだ。
忘れた話など山ほどある中で、わざわざビデオのタイトルまで覚えているのだから、
よほどインパクトが強かったのだろう。
一応言っておくと、ホモネタはこの一件だけで、あくまで何人もいたうちの一人という扱いだった。
そして、当時の自分が笑っていたのもホモネタだからというわけではなく、
トム・クルーズ良い演技してるし。
それはさておき。
広義と狭義という、広い狭いじゃ無いと思うなあ。
全くの極悪人から、正義のヒーロー、金にがめつい商売人、ハードボイルドな男まで、幾百通りのロールプレイが楽しめる、そんなゲームなのです。だから、一旦メインシナリオをクリアしても、今度は別のロールプレイで遊びたくなる。
このように、「ループもの」と言われる様な作品も、「ループ自体に楽しみがある」か「ループを繰り返すという手段によって、最終目的が達成される」という二つの類型があるのではないかと、僕は考えるわけです。なぜかゼロ年代には両者一緒に「ループもの」と同一視されてきたわけですが、しかし「ループを手段とするか目的とするか」で、「ループもの」は全く二つに分かれるのです。
やっぱ、「ループもの」って巨大なくくりがあって、それを2つにワケるって話をしてるから、絞り込みとは違うと思うんだよね。
で、そもそもループものって言われがちだけどループじゃないもの入れてねーかなって話。
サザエさん時空は、不老ものであって、ループものとして対立軸に持ってくるの変だと思うのよ。
うる星やつら、ドラえもん、クレヨンしんちゃん、ケロロ軍曹、銀魂……なぜこれらの作品が好きなのかといえば、それは「ループしているからこそ、その一回一回の中でハチャメチャに面白いことが起きて、世界の豊かさを垣間見ることが出来る」からです。
で、そのハチャメチャしても次の日にシレッとそこにいる代表格である両津勘吉と部長の関係ってさ「ループものだから」じゃ無いだろ。
だから基の記事の「ループものに2種類あって、おれは片方が好きでもう片方が嫌いだ」って、なんか変な気がするんだよね。
上位目標のために繰り返し作業をするのが下らないって主張にループもの持ってくるのまでは判らんでもないが、テーマは逆の作品が多いと思うんだよ。
映画版の「オール・ユー・ニード・イズ・キル」とか細田守版の「時をかける少女」とか、「一回こっきり」がメインテーマになってるだろあれ。
小説の「エンドレスエイト」になると、ループは悪いものとして描かれてるわけだし。
漫画の「はるかリフレイン」とか、ちと変化球の作品もなくは無いわけだが。(目標のためにループするが、ループそのものが主人公救済の手段になってる)
ループ自体に楽しみがあるってのは、個人的には退廃的な趣味だと思うんだよね。どっちかというと後ろ向き。
で、その退廃的な『幾百通りのロールプレイ』を、超楽しい→飽きた→抜けだせねえ→前向きに生きるか→ハッピーエンドとやったのが
かの有名な映画「恋はデジャ・ブ(原題Groundhog Day)」なわけで。
んで、CGコンプの為に繰り返し遊ばせる仕組みのゲームがくだらなく感じるってのと、
最終目標のためにループを続けて経験値を蓄積していくってのと、
全部違うと思うんだよね。
まあ、「ビューティフル・ドリーマー」は「学園祭の前日がループする」事を通じて
「不老で繰り返し続く日常(サザエさん時空)」のメタ批判をしてるって構造だから、微妙ではあるんだが。
うまくまとまらんが、基記事って、なんかこう「何をしても『日常』が保証される」ことに対する憧れに見えるんだよね。
だからたぶん不老もの(基記事いうところのループもの)である漫画「並木橋通りアオバ自転車店」は、基記事の人ダメだと思うんだよね。
アレに出てくる主人公のアオバは小学校4年生のママ変わんないけど、描かれる日常は、取り返しがつかない人生の話ばっかりだし。
というか、「サザエさん時空」に代表される、主人公たちが歳を取らないのはループものじゃ無いと思うんだよね。
もっと極端なことを言えば、ループとして一緒くたにされがちな物語の類型には、以下の5種類があると思うわけだよ。
それぞれ結構違うと思うわけだよ。
これが、SFに代表される時間ループものなんかでの主流だよね。
最近(?)の作品だとオール・ユー・ニード・イズ・キルなんかが典型例で、映画版もかなり良いよ。
何らかの理由でループに巻き込まれた主人公が、ある目標を達成しようとするのが基本。
映画の「ミッション:8ミニッツ(原題Source Code)」は、結構特殊なんだけど、まあループものだね。
オッサンが多いはてな村だと、「素晴らしき哉、人生!」の方が通りがいいかも知らん。
目標達成型に似てるんだけど、「ある瞬間は二度とは訪れない」という逆説的な下地があるものが特徴。
元々コレを書こうと思ったきっかけの以下で言うと
なぜかゼロ年代には両者一緒に「ループもの」と同一視されてきたわけですが、しかし「ループを手段とするか目的とするか」で、「ループもの」は全く二つに分かれるのです。
そして僕は、「ループ自体を目的とする作品」に、「乗り換え可能な『柔らかい宿命観』」を持つための、重要なヒントがあるのではないかと、そう考えるのです。
ループが目的の主人公が、途中からループが手段になるものも多いね。
乗り換え可能な宿命という点で見れば、映画「バタフライ・エフェクト」も似ている。
主人公たちの修学旅行土産の木刀が、既に部室に飾ってあることを不思議がるシーンが有る。
これをループものとして分類するのは雑だと思うんだよね。
なぜなら、長期連載の都合として主人公たちは歳を取らないけど、劇中世界は変わっていくから。
象徴的なのが、「こちら葛飾区亀有公園前派出所」の日暮熟睡男。
初登場はモスクワオリンピックが行われた1980年で、ロンドンオリンピックの2012年とか32年後だぜ。
まあ、実は不老ものにも2種類あって
ルパンは結構無茶な終わり方(宇宙船登場)とかあるし、部長が派出所吹き飛ばすシーンとかありがちだが、
原作者である青山剛昌はサザエさんと同じって言ってたらしいけど、ちゃんと時系列としては進んでるんだよね。
大抵の長期連載の漫画や小説はこれで、主人公たちは歳を取らないけど、物語は進んで、たまに歳を取る。
みんな大好き「美味しんぼ」もこれ。
世相を取り入れつつ長期連載で主人公たちが歳を取ると、どうしてもギャップからこれになる。
コナンがいつまでも公衆電話使ってたりとか、サザエさん達が毎年昭和44年を繰り返してるなら確かにループものだけど、
主人公たちが不老であることと、ループしていることは、必ずしも同一ではない。
こち亀の両さんが戦中生まれ、戦後生まれ、いつ生まれたか曖昧と変化があるように、日常系の設定変更は致し方ないものもある。
また、美味しんぼのように、歳は取るものの世相を取り入れつつ連載をする都合で、物凄く歳のとり方が遅い物語もある。
作品世界のすべての人間が不老だとループものだと錯覚しやすいが、それは違うだろう、と。
とは言えこれも単なる分類の一つなので、「うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー」をみんな観ろよ、で締めたいと思う。
Live as if you were to die tomorrow. Learn as if you were to live forever.
楽観的に、とか、とにかく「楽に」生きたいのはよくわかるけど、
ダメみたいなのになんだかんだ楽しくうまくやってるやつってのは、
単に「楽に」生きてるからそうやって生きてけてるわけじゃないからな?
あれは漫画だけど、現実でなんだかんだ何してるんだかわからないけど、なんだかんだカネ持って楽しくやってるやつってのは、
うまいこと能力を活かせる場所とかニッチなものを見つけてやってるか、
もしくは運良く良いいろんな意味でのスポンサーに恵まれたかだ。
お前が楽して生きたいのは別にいいけど、ホームレスみたいになって働かないで生きていきたい、というわけじゃないんだろ?
そんな時に「まーでも生きてりゃなんとかなるべ」って気楽に考えられたら、飛び込む人も減るんじゃないかなと思う。
考えてもいいけど、考えてもどうにもならないことがあることくらい分かれよ。
誰だってミスはするし、親の脛を齧ることも、勤労や納税の義務を果たせないこともあるかもしれないけど、死ぬほどのことではないでしょ。生きてれば何とでもリカバリーできる。
とりあえず義務は足してない奴は死ななくてもいいけど、そこに理由がないならその代わりサービスも受けるなよ。
問題なのは、リカバリーしようとせず、"ダメな大人"のまま居座っちゃうこと。他人に迷惑をかけることが当たり前になったら、それはただのクズ。
すぐにあいりん地区行ってぜひとも演説してきてくれ。
警官だの教師だのさ、生涯安泰な身分を既に手に入れた人間が自分のダメさを自虐的に笑い飛ばしてるなんて虫酸が走るね。
それってただの怠惰じゃん。お前らは身を粉にして働くべきなんだよ、税金で食ってんだからよ。
本当のダメってのは、何の能力もなく、ろくな職にも就けず、仲間や家族にも恵まれず、誰にも好かれず、自分の境遇を日々呪いながら、砂を噛むような毎日を暮らしてる連中だよ
そういう本当の意味での底辺の存在を無視して、だめだけど肝心のところではちゃっかり生活基盤を手に入れちゃった要領のいい、幸運な人間の言うことを
こちら葛飾区亀有公園前派出所、つまりあれだ、ダメ警官の両さんの漫画だ。
んで、ラーメン屋で古い単行本を読んだ時に、ひどく記憶に残ったシーンがある。
確か、NHKともう一チャンネルしか映らないような離島で、小学校の教員を両さんが代行する。
さんざダメな大人について語った後に
と続けて、教室みんなで笑う。
こういう「ダメな大人だな~」って言いながらも、それを笑えるのは、教育で出来ると思う。
両さんは紛れも無くダメな大人で、大原部長が怒り心頭で探しまわったり、島流しされたりするオチが多いけど、
次週にはしれっと現れる。
駄目だ駄目だと怒鳴られながらも、頼りにされたり、馬鹿にされたり、信頼されたりする。
全国を渡り歩きながら絵本を書いて回る(但し生活費は親の脛を齧ってる)大人とか、
全国には、なんでこいつなんとか生きて行けてんだろうってダメな大人が沢山いる
将来的を考えて老後資金とか貯めてないような
まあざっくりいって「あー、大酒飲んで酔っ払って階段から落ちて死んだか。良い人生だったなあいつ」って言われるタイプの人。
ってわけでもない。才能がなくてもそんな奴いっぱいいる。
でも、大抵グダグダしながらも、税金払ってなかったり、年金ナニソレみたいなやつでも、生きてはいる。
自分がそうだったから判るけど、人間追い詰められると視野が極端に狭くなる。
「そこ」から逃げるのに、白線の外側に踏み出すのが楽だと思う瞬間が間違いなく、ある。
いま、ベランダから外に飛び出せば、死ぬかもしれないけど、怪我すれば流石に休めるだろ、そう頭をよぎることがある。
ブラック会社なら辞めればいいじゃないかとか、いじめで自殺なら逃げても良いとか、そうじゃない。
どこに逃げて、どうすれば良いか判らない。そんな選択肢が見えない。
普通は、常識的に考えて、社会人としての責任と自覚を持ったマトモな大人は、そんなことはしないと言い続けられれば、
その中にいる人間には、それが常識で普通でマトモな社会人の行動なんだと思い込む。
そして、自分が出来ないのは、自分が悪いからだと、本気で思う。
そんな中で、逃げるのは許されていない。
ダメな大人が、ダメなままでも、何とかなっちまうから人生面白い。
そう言って笑った両さんを、豪快な笑顔を、破天荒な行動を思い出した。
そうして、僕は白線の内側に踏みとどまった。
ダメな大人でもなんとかなる。
そう考えて、少し笑えた。
だから、ここにいる。
たとえあの回が寅さんのような回だったとしたって、
でも、なんだかんだいって妹のさくらは寅さんを暖かく迎え入れてくれる。
男はつらいよみて酒を飲むのが好きなのは年を取ったせいかもしれないけど、
でもダメな大人が居て、ダメなことをしても、ダメなままでも生きていける程度には、日本は豊かだろう。
俺がダメなままで、ダメな大人であっても、ダメだなーって言ってくれたらいい。
そして、俺がそうだったみたいに、全国の子供達に、理想的な家庭とか道徳とかそんな話ばっかりしないで、
ダメな人間がダメなままで勤労の義務も納税の義務も果たさずに好きなコトやってるのを見せてやったらいい
もちろん成功して幸せな家庭を築いてくれればそれがイチバンだけど、
そう教えてくれる授業がもっと増えても、良いと思う。
俺は自分より下の人間に合わせたり支えたりするより上にあわせるほうが辛いこともあるけど楽だと思うから
元増田は別れないほうがよかったと思うんだけど
そうなのよね。別れてしまった理由は、完全にあたしのワガママで、あたしの精神構造の問題なんだよね。
やっぱさ、あたしの年齢(31歳)と彼氏の年齢(20代後半)で付き合うと結婚まで考えるでしょ?結婚した時に、彼氏が持っている常識と自分が持っている常識に決定的なズレがあると長続きしないと思うの。こち亀で中川や麗子ちゃんが金持ちトークしているときに両さんが惨めな思いをして、二人に「これだから金持ちは!」ってキレ始めるパターンってよくあるでしょ?漫画だから笑っていられるけど、多分このまま付き合っていたらそんな感じの常識のズレがきっと起きたと思う。
長続きできないな、って予感があたしの脳内を支配してしまって別れただけで、彼氏に悪いところはなく、紳士的で良い人。きっと、あたしじゃない、同じ世界の住人を娶った方が幸せになれると思う。付き合って3ヶ月くらいで早めに別れたことは、彼氏にとっても傷が深くないだろうし、早めに別れたことは良かったのかな。
単なる性欲処理じゃなくて愛しているからセックスするって彼氏の態度好きだったな。気持よさそうにしていたときは嬉しかった。こんなこと書いているから少しは未練あるけど、彼氏のことは良い思い出にして自分と同じ世界で相手を探します
ちょっとわけあって大学受験関連のアレコレをしてる。詳しくは当然書けねえ。
日本の未来を背負って立つ若人にこんなこと言うのもアレだが、キミらの行く先は、まだ学歴社会よ?
雑すぎるから補足するとな、日本は複数のレイヤーが重なって出来てる。
同じ国に住む同じ人達だと思ってるだろ?殆ど同じ人種だし。でも違う。
はてブで良くバカにされてるDQNとされる金髪のヤンキー上がりも、同じ日本に住んでるが、見てる風景がまるで違う。
日本の建築土木ってのは世界でも有数だから、当然現場作業員のレベルにもトンでもない差がある。
だから、単なる工事現場のおっちゃんでも、その世界で屈指の技術者だったりする。
長えトラック転がす運ちゃんも、家建てられるくらい稼ぐしな。もちろん逆もいる。
美容師になりたい料理人になりたい、植木屋になりたいんだって人は、その道に進んだ方が良い。
どの業界が先細りとか、未来を見通せたらこんな時間まで仕事しちゃいないさ。
だから、電気工事に生き甲斐を感じそうなら、専門学校に行くのは悪い道じゃない。
少なくとも「稼ぎ」に直結してる進路先なら、どんなことになるのかは調べるだろうからな。
ホワイトカラーを目指しつつブラックは嫌だなあとかちっとでも思ってるならな、
悪いことは言わないから、MARCH以上に入って下さいお願いしますから。
もー、正味な話、進学校じゃないならすぱっと遊んで浪人した方が良いと思うよ俺は。
なんでかっていうとな、まあぶっちゃけ旧帝大と比較すると、専門行った方がマシな大学ってゴロゴロしてる。
いや、俺だってわかってるよ。高校生とかあんま将来のこと真面目に考えてないってのは。
「東北大学の宇田先生の所で、結晶の研究がしたいんだ!」とかいう高校生が超レアで、カードだったらたぶんホログラムレベルってのは判る。
でもな、取り立ててやりたいことねえから夢のキャンパスライフ!とかいうなら、そこそこの大学入って下さいな。
旧帝大なら言うこと無いわ。変なヤツも一杯居るし。
興味があるなら電農名繊あたりもオススメだけどな。変なヤツ山盛り居るし。
奨学金でFラン行って、4年後に不況だから世の中が悪いブラックは嫌だと叫んでも、そりゃどう考えてもお前が悪い。
いま高校で2年とか3年とかだとするな、つうことは就職活動は4,5年先だ。
たった5年で世の中変わらない。
Fランの何人かに一人が職を得られないんじゃない、そこで比較されるのは大学生全員とだ。
世の中が悪い社会が悪い、国が政治が会社が仕組みが、人生なんてクソゲーだ!と叫んだところで、変わらんよ。
そりゃあきょうびどの大学に行っても就職余裕って事は無いさな。
九大出てすんなり決まるかって言うと、それは判らん。
でもな、「大学」って名前が付いてるだけなんじゃねえの?って大学に行っちまうとな、もうほぼドン詰まるんだよ。
大学の4年生だか4回生だかになったときに「就職の意志無し」ってチェック付けさせられて、就職率の分母から消されることになる。
京大の連中が大挙して「奨学金は学生ローンだ!未来を潰す!教育は国力の要だ!」って叫べばそりゃみんな聞くさ。
でもな、聞いたこと無いような大学名ぶら下げてプラカード振って、したり顔のヤツに同情されたいか?
お前が今の学力で行けそうな所って選んだその大学、「日本の将来を作るのはおまえらだから頑張れよ!」ってオヤジに言われて下向かなくて済むか?
浪人は許さん、とかいう両親が居るってのは判る。説得しろって。
1年死ぬほど勉強してMARCH以上に入れないなら、もう就職する気で資格取るために専門行ったが良いよ。
ごくごく当たり前の話なんだが、今18歳のやつらは、これ以上増えない。
ざっくり20年後、いま大学受験に向かってる連中が38歳になるころにゃ、第二次ベビーブーム世代が老後になる。
まあ、オマエラが支えることになる。
定年時死亡症候群みたいな60以上が死滅する奇病が流行るとか、30歳になったら体が三つに分裂するとかでない限りはな。
要は、税金という名の国民の義務は重くなる一方で、産めよ増やせよ家を買い消費せよと言われ続ける事になる。
今笑ってみてるオッサンオバチャンに、オマエラもきっとなる。まだ不老は美魔女だけのモンだ。
大学にいきゃ先延ばしできるって思ってるだろ?違うから。悪化してるだけだから。
成人しても責任感とか生まれないから。来年は今年の続きだから。
18にもなりゃ、そろそろ夢も覚めどきだろ。
オマエラの将来には、信じられないほど大きな可能性がある。それは間違いない。
いくら少ない可能性だって、賭けてみる価値はある。それが人生だ。
と、言うほどのこともないが、まあ、胸張れる大学の方が楽しいぞ。
こち亀の両さんじゃないけど、意外にちゃらんぽらんでもどうにかなっちまうのが人生の面白いところではあるんだが……
やっぱホワイトカラーの世界に入るにゃ間違いなく大学名ってのは強力な「資格」として作用してる。
もちろんデータは出せねえよ。俺の首が飛ぶ。