はてなキーワード: ファンレターとは
声優が1つのフラスタだけ代表してネットに上げたら一般オタクが「送ったのになんで写真撮らないんだ」と逆ギレして炎上してたのが記憶に新しいが、フラスタも最近良く見かける応援広告も承認欲求の塊だよな
自分の名前をボードに一緒に書いてる時点であわよくば名前覚えてもらいたい欲丸出しの承認欲求の塊以外のナニモンでも無いだろ
ファン一同と書いてある分には純粋な応援の気持ちだと受け取れるが
フラスタや応援広告にウン万かけるぐらいなら物販で上限まで買うなり円盤買うなりしてコンテンツに還元しろ
応援広告はわざわざ本人がその場所に撮りに行くこともあるけどあれだってオタクのご機嫌を損ねないようにやってるボランティアみたいなもんだろ
仕事で忙しいのに余計な手間掛けさすなよ
提供元がもう公開していらっしゃらないので何かあったら対処します
顔でも名前でもうちわや文字ボードでも、何らかの個人を識別できるものを推しに覚えてもらった状態。
ボーダーラインは界隈によると思います…個人でイベントやったり店舗で接客業してるような推しと、ドームやアリーナで何万人も相手にコンサートするような推しだとファンの数も違えば覚えやすさも違うので。
一番最初に推しから覚えられているかも?と疑問を抱いたのは私が始めて推しを見に行った現場(キャパ2000くらいの箱)でビギナーズラックで最前を引き当て、その時に着ていた服の話を後日の配信で話していた時。
HNくらいは覚えてくれているかもしれないと期待を抱いたのはその後の現場で、配信でコメントした内容を覚えてくれていてチェキに「いつも応援ありがとう」と書いてくれたとき。
完全に覚えられたと確信したのは何度目かの現場で、個別に部屋に入っていく方式だったんですがドアを開けて一言目が自分の名前だったとき。
疑問を抱いている辺りまでは覚えてくれてたら嬉しいなとは思いましたが、認知されるために何か行動したとかは特に無かったです
SNSや配信はほぼ毎回リプやコメントをしていたことと、その中でも私は推しの趣味と自分の趣味が一致する部分が多かったので突っ込んだコメントができたこと。
ファンアート人口が少なかったので、ファンレターやプレゼントと一緒に毎回ファンアートを添えていたこと。
一番の理由は推しの関係者だったら一発でファンだと分かる服装を初回からずっとしていたことだと思います。
5.顔・名前・HN・ラジオネーム・SNSアカウントなど、どこまでをあなた本人として認知されていますか?
私はHNやRNも全て本名で統一しているので、顔も名前も各種媒体のアカウントも覚えられているかと…
認知前後で言うと特には…美容に気をつかうようにはなったりしましたが、それは認知される前からなので。
8.認知前と認知後で「認知」についてのイメージは変わりましたか?
前は貰えたら嬉しいものと思っていましたが、いざ認知されると色々な意味で怖いです。
9.あなたが認知された、されていることについて 他者から何か言われたことはありますか?
無いです。認知されていることを同担はもちろん、リア友や血縁者含めて一切他言していないので。
自分の状態にもよります。好きなら別に認知されていなくても配信やイベントに行くし、冷めてしまって忘れられたのなら当然の事として受け止めます。
推しがファンアート肯定派で描ける人はぜひ描いて送って差し上げてください。画力は関係ないというか、推しに見せるんだ!と思いながら描いてる内に勝手にある程度の画力が付きます。私の推しはファンアートをファイリングしてくれるくらい、描いてもらったら画力関係なく嬉しいそうです。
あとは認知された理由の辺りで触れましたが、名前や服装を統一することだと思います。
一瞬の喜びとよくわからない恐怖。
今のままで十二分に幸せなので変わらないで欲しいです。
覚えていただけたのは大変喜ばしく思っておりますが、正直に申し上げるなら私を覚えておく脳の領域を他の有意義な事に使ってください…。
これなんでわざわざ言うんだろうか?
「リプは親交のある人だけ」「リプは気まぐれ」だったら、ごくまれに発生するリプクレクレ構ってちゃんが湧くの防止だろうから当然分かる。
もちろん、Xを仕事に利用していない趣味垢、日常垢であれば何を言おうが自由だが、
漫画家やイラストレーターなどの、客に見て貰う仕事垢でこれを言っている人を見ると、疑問を感じてしまう。
明らかに通知切ってるだろっていう大人気な人ほど公言していなくて、
1000~1万フォロワーぐらいまでの、プロではあるがそんな売れてない人ほど、通知切ってる宣言している。
そんで、「なんでこんなに頑張って作ったのに売れないのおおおお!?みんな買ってよおおおおお!?!?」
「なんでみんな感想書いて宣伝してくれないのおおおおお!?!?」ってなってたりする。
いやいやだって、「ファンレター読みません」「お前らの応援に耳ふさいでます」
って言っているようなもんでは?
客は例え、本当は本人に読まれてなかったとしても、もしかしたら見てくれているかもしれない、
ちょっとでも励ましになるかもしれないと思って、感想リプとかリポストいいねしてるんじゃないの?
それともヤバい人に「おい!通知見てねーのかよ!」ってキレられた経験でもあるのかな。
とにかく、客に見て貰う前提のアカウントでは「通知切ってる」はわざわざ言わない方がいいと思っている。
「なぜ○○の新刊が出ないのだ!」
と飲みの席でよく息巻いている友人男性。たしかに○○の新刊は年単位で出ていない。正直、他に主力のタイトルもあるし、後回しになるのも仕方ないとは思う。
「そういうときって、出版社にファンレターを書いたり、雑誌のアンケートをちゃんと出すと優先度を上げてもらえるらしいですよ」
と言うと、彼はいつも
「そういうんじゃ、そういうんじゃなくてだな……」
と言いながらゴニョゴニョ言って黙り込んでしまう。
なんというか、正直男性はおたよりやアンケートハガキを書くことに、あまりに消極的すぎる気がする。出してもらった人はそれをモチベーションにする、出版社はそれを次の新刊を出す出さないの材料にする、メリットだらけなのにどうしてやらないのか。お手紙を書くという行為を、女々しいとでも思っているのか?
もう一つの方向として、もしかして「エンジンが動かないんだけど」から始まる共感を求めるタイプを求めているのだろうかと思って聞いてみると、またゴニョゴニョ言い出す。なんなんだ。
最近ファンレ界隈が騒がしいらしいのでファンレ書くの大好きオタクがいつもファンレ書くとき気をつけていることを列挙しようと思う。
ファンレは作者のファンサなのでみんな勘違いせず楽しくウキウキファンレター書こうな!
いち
ファンレターってなによ?ってこれに尽きるよね。
そもそもファンレターってこっちが出したくて出してるものなので「書いてあげなきゃ!」とか思うくらいなら書かなくていいと思ってるまである。
だってファンレターって紙ならかさばるし量あったら読むのに時間も体力も使うし作者は絶対読まなきゃいけないものでもないんだよ。でも喜んで読んでくれるんだよ。好きなもの作ってくれる人に作ってくれてありがとうって伝えられて、それを喜んでこちらこそありがとうとか言ってくれるんだよ?ファンサだろ。
「ファンレターくれって言ってるじゃん」と思う人もいるんだろうか。まぁ大事なのは間違いないと思うよファンレのあるなしで人気具合が決まるとかあるみたいな話も聞くし。
でも正直書籍とか歌なら販売数のが重要じゃねとも思わんか。どんなに熱烈なファンレ届いたとしても一冊しか売れてなかったら打ち切りでしょ。
「書いてあげなきゃ」思考で書くと絶対に自己顕示欲が滲むと言うか、「このファンレターで作者に爪痕残してやろう」みたいな気持ちが入っちゃうんだよね。それいらないから。作者は作品の感想が聞きたいのであってファンレ執筆者の自己顕示欲には用がないから。中古で買いましたとか図書館で読みましたとかのこと書いちゃう例のアレも自己顕示欲の発露だよ。作者の精神に影響を与えようとするな。心に残ろうとするな。大体本が売れた売れなかったは作者の収入につながる超センシティブな話題なんだから気安く触れるもんでもねえ。
本当にめちゃめちゃ好きで堪らなくて言わないと爆発するという気持ちを込めるのがファンレターやぞ。
に
「結局引用が1番最強」
本なら「2巻の◯ページの☓☓ってセリフが刺さりました」音楽なら「△△って歌詞が心に響きました」「Aメロの頭のギターテク最強すぎて震えました」絵なら「髪の先の線のしゅぱって感じがめっちゃ好きです」などなど、引用ってめっちゃ簡単に好きなところをダイレクトに伝えられてとても良いです。
めちゃめちゃ好きなのは本当でファンレターも出したいけど何を書いて良いのかわからないし語彙力もないって悩む人いるじゃん。引用が最強やぞ。
読書感想文では引用を差し控えろって言われがちだけどファンレターにおいては作者側も読者にはここが刺さるんだな〜って分かって嬉しいんじゃないかな。どこがどう好きってのを言えたらより良いファンレになると思うけど言えなくても引用してあれば少なくとも好きって言ってもらえる場所はわかるし。とにかく好きです!だけより伝わりやすい。語彙は正直なくて良い。と思ってる。文章のプロじゃないんだから語彙力なんかあるわけねぇだろ。あったら良いかもだけど「あなたの作品は梅雨の朝の貴重な晴れ間に水の冷たさを残した空気を吸い込むときのような気持ちになります」とか書かれても嬉しいけど具体的にどんな気持ちで……?ってなりかねん。平易な言葉ってのは伝わりやすいという利点がある。「好きです!」は「好きです!」以上の意味にならないからダイレクトに好きが伝わるぞい。
さん
「赤の他人に書いてるってことを忘れない」
作者って友達じゃないんだよね。いや同人とかで友達の作者にファンレ送ることもあるかもだけど(その場合は友達に許される距離感で好きにしてくれ)商業販売されてる作品とか舞台に立ってる役者とかYouTuberとか画家とかバンドとかまぁなんか色々あると思うけど大体は会ったこともない人だったり顔も知らなかったりすることのが多いわけじゃん。
「身内ヅラ」「タメ口」「アドバイス」が書き始めにハマりやすい三大危険思想だと思います。
身内ヅラってのは例えば好きな俳優さんとかアイドルとかバンドマンに「☓☓のママとしては〜」とか「お兄ちゃんは心配です」みたいなこと言っちゃったりするやつ。普通にこわい。誰だお前!みたいな奴から突然身内ヅラのファンレ届いたら引くだろ。後方腕組彼氏面はやってるだけならおもろいけど彼氏面で話しかけたら不審者やぞ。過度なイジりとかも控えよう。過度っていうかイジるな。そういうキャラだったとしてもイジらないほうが絶対平和。
笑ってくれる神のような御心の持ち主も稀にいるかもだけど何度もいうがファンレはファンサなので推しに1グラムの心理的重りも乗せないように気をつけようね。君から送られるのが1グラムだとしてもそれが何百何万の数になったら推しは潰れちゃうよ。
タメ口についてはこれ言う必要あるか?初対面でタメ口は相当思想強いぞ。敬語っていうのはあなたを他者として尊重する意思がありますという1番分かりやすい表現だから悪いこと言わないから使っとけ。あの人はノリ軽いしそんなん負担にならないもん!と思ったとしても使っとけ。推しが「敬語のファンレ受け取らねえから」って言ってたら使うな。そんぐらいのレベルの話です。
アドバイス。これが1番良くない。「△△の書き方はもっと♡♡にした方が良くなると思いました」「□□のときの言い方はもっと優しくしたほうが良いと思います」みたいなやつ。
良いか!!!アドバイスを!!!!するな!!!!アドバイス全部うるせえ!!!!!!!同業者でもしねえ!!!!!素人は黙っとれ!!!!!!!!!!
えー、アドバイスについて恨みがあるのでうるさくなりますが推しにアドバイス送って良いことはひとつもありません。アドバイスというのは無用なものです。そんなもん書くくらいならおすすめのラーメンのトッピング書くほうがよっぽどマシです。世に出ている作品は商業だろうが同人だろうが人の手と目を通って世に出ています。自分が読んですぐ思いつくようなこと作者も周りも一回は口に出してます。それを捨てて出来たのが作品です。どうしても気になる、ここの展開は絶対この方が良い!と思うなら自分で創作しようね。
誤字脱字報告とかも作者さんが「してね」って言ってないならファンレには書かないでください。十中八九萎えます。配信者の言動とかもそうだぞ。「もっとこうしたら〜」みたいなのは他人に言うことじゃないです。推しがアドバイスが欲しいと思うときは周囲の適切な人に相談しています。お前には聞いてねえです。夜露死苦。
よん
「じゃあ何書けば良いんだよの話する」
・好きなシーンの引用
・書けるならそれをより具体的に何故好きか
・もらった喜びや感動など
を書くのが1番分かりやすいです。
引用はさっき言ったやつ。具体的に何故好きかって言うのは、じゃあそのシーンを好きな理由ですね。
みんなカチカチ山って知ってる?知ってる前提で話すね。カチカチ山を例にしてファンレ文を2個作ったので読んでみて欲しいんだけど
例1
・兎がおじいさんのためにめちゃめちゃ頑張っててえらいと思いました。
↓
例2
・兎がおじいさんのために、憎いたぬきに友人のように話しかけたり、辛子味噌や泥舟の製作など一切手を抜かず復讐への手間を惜しまない姿勢に感動しました。
例2のがわかりやすくね?
これが具体的に書くの話ね。でも前者が悪いわけでは全くない。例1の方がパッション伝わることもあるので、例2の方がより良いわけでもないんだけど、具体的なシーンの伝わりやすさは2の方だと思うんだよね。
他にも作った。これはさらに何故好きなのかの説明を深堀りした例ね。
例3
・復讐劇としての完成度の高さと、主人公であるうさぎとたぬきのキャラが対照的で良かったです。
↓
例4
・おばあさんの慈悲の心を踏みにじった非道な行い、それを反省もせず人の誠意を足蹴にするたぬきの圧倒的な残虐性が、その後のうさぎの強い復讐心に対する説得力に繋がっていて作品の構成力に感動しました。たぬきの刹那主義・快楽主義な性格と、恩を重んじて誠意を大切にするうさぎの性格とが、対照的な二人のキャラクターを引き立てあっていて、ストーリーに深みを感じます。
めっちゃ書くこと多くなった。何を書いたら良いか?ってつまりこれを書くとめちゃめちゃ伝わりやすいよね。
これはカチカチ山ベースで書いたからこうだけど音楽でも配信でも演劇でも漫画でも同じことができます。
この書き方は「何故」を主軸にすることが多いです。
何故このストーリー展開なのか。何故このキャラはこんな動きをしたのか。何故私はこのシーンがこんなに好きなのか。そこを掘り下げると作者に伝えたい大好きなポイントや、それを具体的にどうやって自分が感じ取ったのかの言語化が出来るようになります。
でもめっちゃ練習がいるのと、私は声に出して「何故こうなんだろう」「どうしてこう書いたんだろう」と疑問文口に出してた。あと感想文上手い人の文章めちゃめちゃ読んだ。論文とかも読んだし書いた。そこまでやる必要はないと思うので、そんな手法もあるんだな〜くらいに見といてもらえると良いと思いました。
もらった喜びや感動についてはもう言葉のまま。
あなたのおかげで辛かった日も乗り越えられました。
そういうことを素直にそのまま書く。これが作者にとって嬉しいことなのかは正直わからん。拙者ファンレ書くの大好きオタクなだけでファンレもらうことねーもん。でもファンレを送るのってこれを言うためだよねって気もしている。
あなたのおかげでこんなに私は幸せですって伝えるものがファンレターなんじゃないでしょうか。技術のこととか書くなよ!ってこととかの話もしたけど、これが書いてあればファンレターはそれで良いんじゃないかな。
※お気持ち整理
私はキズナアイや輝夜月が活躍し出した頃からのVTuberファンで、神椿などの歌勢、個人勢をメインに追ってきた。
企業勢のにじさんじ、ホロライブは切り抜きや歌、大きな企画やライブなんかを見ていて、年々進化していく3Dの技術を見るのも、みんなでワイワイ騒いでいるのもいいなあと思っていた。ことにじさんじにおいては、年末の歌企画や夏の甲子園を楽しみにしていた。
2年前、一本の切り抜きからにじさんじに所属するとあるVTuberがすごく気になり、追い始めた。企業勢の中に推しと呼べる人ができたのは初めてで、ものすごく楽しかった。襲いくる季節グッズの波に、こんなに出費あるの大変だ!でも楽しい!嬉しい!とか、誕生日や記念日にたくさんスパチャを投げられたり、3Dで動く推しが見られるのも、本当にすごく楽しかった。
メン限で色んな夢ややりたいこと、考えたけど実現できなかったアレコレを話してくれるのも本当に楽しかった。推しの繋がりで好きなライバーがどんどん増えるのも楽しかった。特定のコラボがよくて推しと周辺ライバーのグッズを揃えたりしたときも楽しかった。
個人勢VTuberにはファンレターを送れないから、ファンレターを送れるのも嬉しかった。
今まで推してきたVTuberとは違う楽しみ方を教えてくれた。たくさん楽しませてくれて、本当に感謝している。グッズが結構増えたので、グッズ専用の戸棚も作って、毎日食事しながら眺められるのも、推しが身近にいることをより感じられて嬉しかった。
推しは何も悪くない。いっとき配信時間が長すぎることに耐えかねて、全部追えないことが申し訳なくて少し離れたこともあったけれど、それでも仕事と推しの配信のバランスを掴めてからは、程よくいい距離感で推しのコンテンツを楽しむことも出来ていた。
推しはにじさんじの中でもものすごく人気のあるライバーという訳ではない。ライトなファンも抱えているからグッズはたまに出るけれど、スパチャを熱心にするファンがたくさんいる訳でもない。私にとっては突出した魅力のあるライバーだけれど、他人にとってはそうでもない。そんなタイプのライバーだ。
本人も出来ればもっと活躍できたらとか、期待に応えたいとは言いつつ、多くのファンを抱えすぎるとコントロールするのも大変だったり、心労が大きかったり、流行に合わせて苦手なタイプのゲームをするのも苦しいので、無理をしない範囲でそれでもたくさんの人が楽しめるように考えるとも言っていた。
推しには心身ともに健康で末長く活動してほしいし、特技を伸ばしてほしいので、そういった自分のスタイルや個性を見極められる推しのことが、私はすごく好きだ。
ただ、たまに企画もので人気の高いライバーと絡んだりして、その人よりゲームがちょっと上手かったり、からかったりすると「そんな数字のくせに何様だよ」と相手のファンに言われたりする。その度に疲弊していった。推しが一体何したっていうんだ。なんか迷惑なことした?炎上した?悪いことした?軽口を叩くことさえ許されない?
私は数字持ちという謎の残酷な概念を、にじさんじを好きになって初めて知った。
推しはある時、箱内のとある人気ライバーと関わりを持ったことで、そこのリスナーたちにいたく目をつけられたことがあった。
正直言って何も悪いことはしていなかった。
その人より期間中目立った動きをして、活躍しただけである。むしろフォローをしたのに、なんでそんなに責め立てられなければいけないのだろう。
パブサでそれを知った推しが、そのあと萎縮してしまっているのを見て、責められていることを私はその時初めて知った。
力の弱いライバーはムーブが上手くてはいけないのだろうか?大人気ライバーが、いつだって目立つ素晴らしい活躍をしなければならないのだろうか?下手に出てヨイショして人気ライバーのリスナーを、いつもいい気持ちにするために存在しているのだろうか?
そしてそこのリスナーたちに、私の推しは今日日までずっと攻撃をされ続けている。コラボももう殆どしていないのに。人気のあるライバーのファンは、何をしても許されるのだろうか。
本日までにじさんじでは、にじさんじ甲子園が開催されていた。2年前に推しができてからはより熱心に追っていたけれど、推しは主張が強いと言われたり、目立つなと言われたり、Twitterでパブサをすると、以前コラボした人気ライバーのリスナーから特に熱心に叩かれていることが確認できた。フォロワーがその人たちに我慢できずに突っかかっていき、それがRTで流れてきたり、今年のにじさんじ甲子園は私の中で過去最悪の甲子園だった。今日もエキシビションのお祭りだったのに、推しは罵倒され続けていた。
私の個人勢VTuberの推しは3人いて、1人しか収益化していない。そこそこ年季の入った個人勢で、それでも100人同接があるかどうかだ。
他の2人のうち、1人は女性ライバーで、ASMRが上手くて、ソシャゲの推しに限界化しているところがすごく可愛い推しだ。同接は30人くらい。もう1人は男性ライバーで、同接は10人いればいい方。私しか見ている人がいない時もある。それでも楽器が上手くて、声が良くて性格が本当にいい。
活動を続けてほしいから勿論収益化はしてほしいが、人気には拘らない。大体みんな週1回の配信で、のんびり活動している。
歌勢の推しも、にじホロとは違う企業所属ではあるがゆるい案件があったり歌がたまにバズったりしつつも、無作為にコラボすることもなく、マイペースに活動している。
だから私は人気があるとか、数字があるからとマウントを取る気持ちが本当にわからないのだ。数字が増えたら当然嬉しいしお祝いするが、数字がある人を推していると、自然とマウントを取りたくなるのだろうか?
私はもう、にじさんじという箱に貢献をしたくない。
私の推しに瑕疵や性格の悪いところがないとは言わないし、世間から結構ズレているし、間違うことも当然あるし、好き嫌いは必ずあるタイプのライバーだが、犯罪行為はしていないし、真面目な人だ。きちんと謝罪もできる人だし、コラボ相手を人気の有無で判断をして、贔屓したりもしない。
配信活動やファンに対して真摯に向き合っていて、どうしたらもっとにじさんじ全体を盛り上げられるか、配信というものを通して自分に何ができるのかを考え続けている人だ。だからすごく好きになったし、応援してきた。元気をもらったし、私も頑張ろうと思えた。
にじさんじには推しを所属をさせてくれて感謝もしているし、グッズも出してくれてありがたく思うけれど、私の落とした推しへのスパチャの3割以上がにじさんじに持っていかれ、グッズのお金も殆ど運営に行き、あの人気ライバーがそのお金で活躍し、他者を攻撃する迷惑なファンたちを喜ばせていると考えると、本当に腹立たしい。私はこれ以上怒りのエネルギーを持続させる事は出来ないし、疲れてしまった。
ただ、推しを応援することがこれほど難しいとは知らなかった。ファンと繋がることや盛り上がることが難しいなんて、知らなかった。
推しをこれ以上応援する事はできないが、フェスでも活躍機会があるそうなので、どうか健やかににじさんじで活躍してほしいし、考え続けている配信業というものを楽しんでほしい。
にじさんじは入ってからが本番とよく言われているようで、目立つライバーはずっと目立てるし、目立たないライバーはずっと目立てないそうだ。それはライバーの力量のみならず、マウントを取りたがるファンがそういった支配構造を産んでいることもあるのではないか。誰だって力の強い方につきたい。そうしてファンが増えていく。
しかしながら、私たちのような罵倒され続けるファンは、疲れている。
もしこの記事に辿り着いた、にじさんじを応援している熱心なファンがいたら伝えたい。
あなたの推しの数字は、あなたの数字ではないので、それでマウントを取っているとしたら滑稽だし、マウントを取られて馬鹿にされて、絡まれるライバーのファンの私達は本当に迷惑しています。
私以外にも私と同様の理由でファンを辞めた人がいます。にじさんじのファンを次々減らして、楽しいですか?あなたの推しに回る資金も結果的に減っています。
それからライバーのイラストをアイコンにしたり、プロフィールにライバーの絵文字をつけて推しを罵倒している人たちへ。本当にやめてください。そのライバー丸ごと嫌いになって、2度とコラボしませんようにとお祈りするの、本当に疲れました。そしてそのライバーの配信を、決して見る事はありません。
そうでなくてもライバーを馬鹿にするなら鍵をかけるとか伏せ字にするとか、そんな気遣いさえ出来ませんか?Anycolorの窓口にいくらでも報告できるしされているのに、無敵の人ですか?そんなに色んな人を傷付けたいですか?私の推しはパブサをするタイプなので、普通に傷付いてるし、傷つく推しを見てファンの私も傷付いています。せめてポストを消してください。
また人気のある男性ライバーの女性ファンへ。特に難癖かけられることが多く、疲れています。女性ファンばかりじゃないと言われそうですが、事実です。3名の人気の男性ライバーのファンから、Twitterで推しが熱心に叩かれ罵倒されたことがあります。アカウントを確認しにいったら、女性ファンでした。
私はパブサを殆どしません。それでも少なくともそれくらい罵倒されたことがあるのを知っています。
彼らが目立てなかったとしたら単純に彼らの力量不足です。言葉を遮っているわけでもないのに喋らせてくれないとか活躍させてくれないとか、こっちに責任を押し付けて来ないでほしいし、推しが目立つように計らえって、過保護な保育園児のクレーマーママより酷いってわかりませんか?
自分はそうじゃないと思っている人も、どうか一度Twitterで無用なことで他のライバーを責め立てていないか、見直してほしいのです。
①ダサく描く理由は作品それぞれだろう。中学生のは素朴な感じを出したいんだろうし、ギャルのは過度な記号化で分かりやすさを求めてると俺は思う。
②だから別に冴えない男の為というよりは、作品上の演出の為だとは思うし、大きい括りで断じてしまうのはちょっと乱暴かなとは思う。そして増田の言う男性向けラブコメ全体を見たときに、そういう傾向があるかどうかというのはもっと網羅的な調査をしないと何とも言えない。
③とはいえ作者&編集者の狙いと、読者(これも乱暴な括り方)の求めるものがズレてるっていうのは良くある話で、登場人物の美醜に限らず、パーソナリティ・行動で続きを読み気が失せる作品はいくつもあるから、増田の気持ちはわかるよ。でもそれってnot for meってだけで、商業的にはそれぞれの読み手がそういうノイズを拒絶したり、一方で作品がとても良いと評価して、結果作品が売れるかが重要なんだよね。だから、少なくとも例に挙げられてる作品は、作者と編集者は作品全体として、男役がそういったキャラクターデザインがベストだと思ってるんだろう。そして、増田が気に入る作品がもしあるなら、積極的に単行本買ってあげたり、レビュー書いたり、ファンレター出して、どういったところが好きとかを書いてくれると、色々な人に伝わって、次の作品に繋がったりする可能性が上がるよ。
羽生さんが、いきなり結婚しますって言われてこっちもびっくりしたが、
どこのメディアにもすっぱ抜かれてないっていうのもそりゃそうだろうと思う。
たぶん、あそこの事情で「結婚したことにしよう」っていうことだと思う。しらんけど。
前にケガで欠場したらしいけど、それの時も
「本当はケガしてなかったけど怪我したことにして出場辞退した」って話だったし。。。
自分は別に本人と仲良しでもないから、詳しい事情も知らないし聞かないし、
そもそもスケートの事も何も知らん上にスポーツニュースも見ないので、
その筋でどれぐらいすごい人なのかよく知らんのだけど。有名なのは知ってる程度。
本人を悪く言いたいとかそういう気持ちはないけど、
母の監視の中で自由に交際とかできるような状況じゃないと思うし、
個人的にスケート界は金持ちの宗教系の家計が多いからあんまり関わらない方が無難。
羽生さんは母がSNSとかファンレターとか全部チェックしてて、Xには怖くて書けないから匿名にした。
なんか、世の中に作り出されたバーチャルアイドルを素でこなしていて本当にすごいと思う。
その反面、なんだか裏舞台を見るともやもやした気持ちになることもあるが。
そんなことはどこにも書かれていないようなのでこっそり匿名でつぶやいておく。
ネットには嘘や本当があふれているので。
娘が字を書けるようになり、可愛いレターセットを買ってあげたところ、お手紙を書いてくれるようになった。
難しい文字(あ、ぬ、ね 等)はカタカナに置き換えているのが、また愛おしい。
ある時、娘が好きな芸能人(お笑い芸人)にもお手紙を送りたいと言い出した。
売れっ子の方だし忙しくて読んでくれないだろうな〜と思いつつ、娘が書いたお手紙を事務所宛に送った。
それが半年前のこと。
返事が遅くなってごめんね。ネタを面白いと言ってくれてありがとう。これからも応援してね。という趣旨のひらがなの手紙にサインが添えられていた。
娘はもうすっかり他の芸能人(イケメン俳優)に心を奪われてしまっていたところだったが、届いた手紙を見せると当時の熱を思い出したようで、またYouTubeなどでその人の映像をしばしば見るようになった。
当時私はBLにのめり込む腐女子のひとりだった。私が二次創作に勤しんでいた原作は全年齢向けのジャンルで、最盛期は検索サイトに1000以上、個人のファンサイトが登録されるくらいの規模だったように思う。
男女CP(カップリング)が全体の4割、男同士のCPが6割くらい、私の推しCPはかなりマイナーで、検索してもせいぜい15件程度しか出てこない、供給不足の畑だった。仮にA×Cとする。勿論BLである。
仕方がないので自分でせっせとA×Cを育て草の根運動的に発信を続けていたところ、男女CPジャンルの中でも人気を二分するCP(これをA×Bとする)で活動する人物と関わりができた。それが小池さん(仮)だった。
きっかけはたしか私の方からファンレターまがいのものを送ったところ、先方も私の存在を知ってくれており、オタク気質特有の噛み合うと一気に粘っこく接近していく貪欲さで交友を深めていった。
そのジャンルではそれまでA×BとA×Cの人間同士が派閥の垣根をこえて交流することは皆無だった。A×Bはほぼ公式CPであり、A×C派に人権はなかった。小池さんに接触したことに下心がまったくなかったといえば嘘になる。勿論彼女の創作が魅力的で好意と感謝を伝えたいための行動だったがその裏で、私と彼女の交流がA×BとA×Cの架け橋、ひいてはA×Cの繁栄に繋がるのではないかという野心も恐らくはあった。
小池さんは小池さんで、熱烈な支持者が多い一方で『敵』もなかなか多い、癖の強いタイプだった。母数が多い分色々な性格の人が集っていたからというのもあったかもしれない。A×C派は仲間割れなどできないから細々と身を寄せ合う自助会だった。
群雄割拠の中で戦いながら創作を楽しんでいた小池さんにとって私は、不意に出現した奇妙な動物という風だったかもしれない。小池さんに取り入ることに成功し、コラボ的な創作もして、やがて彼女はA×C特設サイトまで作ってくれ、A×Cは盛り上がった。新規参入も目に見えて増えた。私はほくそ笑んでいた。小池さんのA×Cはご褒美であり、五体投地で享受しながら小池さんを褒め讃え、ささやかながら私もA×Bを発信したりもし、これもニッチな層に受けたりした。恐らく見えないところで、私を疎ましく思っていたA×B派の人間も少なからずいただろう。その頃は界隈でTwitterが今ほど盛んではなく、縁のない個人の不満は耳に届きにくかった。
小池さんからメールがきた。「私のアンチから嫌がらせや、私の中傷が届くかもしれません。もう届いているかもしれない、ごめんなさい。私ともう関わらない方が良いかもしれない」というような内容だった。実際届いていなかったので「届いていません。小池さん側にいたいが、距離をとった方がよければそうする。でもいつでもなんでも、必要な時は呼んで欲しい」みたいな文章を、付けたり削ったりこねくり回してから送り返した。
小池さんは精神的なバランスを崩してしまったようで、創作の発信はなくなり、ブログでぽつぽつ『敵』に対する呪いのような言葉を吐いていたが、ある時サイト自体を閉じてしまった。
A×Cは拡大して、私はA×Cジャンルの船頭的な立ち位置になっていた。A×Cメインじゃないが私の創作を楽しみにしてくれる友人も増えた。だがそのうち、私も気付けば前線から退いていた。
いま、小池さんの当時のペンネームで検索してみても、本人もしくは本人に近いと思われるなにかは見付からず、当時彼女がプレゼントやコラボをした作品の残滓が二、三出てくるだけだった。
当時の界隈では珍しい話でもないと思う。
なんとなく思い出して書いてみた。もう死語なのかもしれないけど本当の意味の「やおい」だ。
また小池さんと連絡をとりたいかと自分自身に問いかけてみてもよくわからない。どちらかというと「NO」な気がする。若気の至りのあれこれが気恥ずかしいというのもあるけど、いま、どこかで穏やかに過ごしているならそれはきっと、当時の出来事を記憶の戸棚の奥の方にしまっているような気がするから。そうであればそれは嬉しいことのように思う。
・Twitterアカウントにて安倍政治を敢えて認める発言
・7月7日、赤木夫人が再捜査嘆願書を手渡し。安倍「ファンレター?ありがとう!」🧚「…」重要フラグ
・急な警備変更で背後がガラ空きに
・最強火力の9連装式、ではなく2連装式を選択
・一撃目で周辺の市民を散らす
・安倍演説が絶頂に達する瞬間に虚をつくことで安倍のみがフリーズし絶好の的に
・安倍ガイジイベントをフルコンプすることで人望が逆カンスト。SPが誰も守ろうとしない
・全身が森羅万象能力に守られているため、振り向いた瞬間に唯一の隙である「バッジ」を射撃
・弾丸は無効化されてしまうため、ブルーリボンバッジで体内をザクザクと切り刻む
・アベーーー!!!✋
・心臓が挫滅し絶命
(ノーマルエンド)
↓
↓
・岸田内閣総辞職
...
この不文律はどうにかならねえかな?
俺は公式募集してなくてもバレンタインが近いから物理チョコ送付時にイラストそえて●●作品の●話ご出演の●●さんへ2023/2/14と自分の垢もかきこんで送る。
つまり「どのキャラあてに何の感謝をこめてだれがいつ」事務所とかスタジオとかにおくってるかを、イラスト書くほどの熱量とともに、明らかにしたかったわけ
でもそれやると添えた花とかチョコも全っ部無視されるのね! 結構高かったのにさ!
イラストがまずくてもカードなんだからよけてくれりゃいいだろが!
よく女子高生がやるみたいに、垢名だけを絵文字でつぶしてくれてもいいよ。俺も同担拒否とかで炎上したくないもんな。
去年、「サインのないめちゃうまイラスト」、花、チョコ、メッセージカードは全部公表されたのさ!
いや立派だよ!
けどたぶんそのサインないイラストは中学生だの外国人だのにグレーゾーンだ使っていいっておもわれちゃってるわけよ!
もっというと「公式絵をコピペしてラミネにして串つけて花にさして」おくるやつも公式から去年公表されてたよね!
それ堂々と著作権侵害してるのに大丈夫か?だし堂々とそれを公式がお礼をそえて公表してるわけよ!
あのキャラにはこういう熱心なファンがついてるって世間に知らしめたいわバーカ!
って中学のときの黒歴史やんけ、それをまた繰り返せっちゅうんか????
販売作品内イラストのコピペは目的によらず著作権侵害ってやっとかないといかんのちゃうのかい公式ィ?
どうにかしろやほんまに!
まあでも現実的にさ
イラストはピクシブに自前垢からのせる(収集対象であってももうしかたないよね)から、イラストカードよけていいからさ。
ほんと花・チョコが「だれあてに」来たかだけでも公表してくれ土下座。
ひとつめ
俺はピクシブとツイの垢ではキャラ同志のいちゃいちゃ妄想は軽くくりひろげているが
花に添えてるのは露出は顔しかないエロくない単体イラストだけだよ チョコつまみあげたり花もってたりするだけの無難なやつな
ふたつめ
実はチョコと花かって送ろうとしている主体はイラストかけない友達。
俺は友への援護射撃もあって書いてるだけで、本当はそのキャラは妄想できるほど最推しではない。
本当に好きではあるんだけど年に一回とか2回(キャラ誕生日)くらい単体でかっこよくかわいければそれで満足。
友人には無償で提供してる(郵送代とかプリント代を友人が持ってくれるっていうから便乗してるだけ)。
だけどやっぱりへんなとこに転用されたくないから絵師としてのサインは入れたいし(実名では一切イラスト受注してません、家族も知らないと思う)、
なにより、友が「あの人、他人の絵を自分が書きましたっていってる!なりすましだ!」ってへんなことで炎上するのもいやなわけよ
だって花もチョコも買ってファンレター書いて送付先までなんとかしらべあげてる友人が公表されなくてほかの公式コピペのが公表されるのつらくてみてられねえよ
たまに「電子書籍って作家にお金が入らないんでしょ?」って言われる。
そんなアレで思う事を書いてみます。
【前提】
※暇な人向け
※これはあくまで「出版社を通したマンガ(商業の単行本)」の話です。
同人の電子書籍(ダウンロード販売)やAmazonのインディーズは違います。
※全部の会社が『必ず』そうって話じゃないです。違う会社もあります。一例です。
※出てくる数字もあくまで「解りやすい例」です。実際はもっとゴチャゴチャしてると思う。
・楽天koboの●円以上■%オフとかの「全書籍対象」のクーポン
全書籍対象クーポンの値引きやポイントバック類は電子書店の負担になるので作家(と出版社)に入るお金は変わりません。
普通はお高い専門書籍や発売日当日の最新刊、出版社&作家は値引きしません。
それができるって事は書店さんが負担してくれてるってワケです。
でも私アレで専門書は全部DMMさんで買うようになりました。
・Amazon Primeの無料読み(期間限定0円みたいなやつ)
・Amazon Unlimited
あとauブックパスさんの月額読み放題もAmazonさんと同じだったかも。
読み放題系は売上ではなくて「1ダウンロード(無料購入)ごとに●円」とかです。
本当に微々たる金額だけどパケットが許すならDLって欲しい…。
でもこれを機会に買ってくれたらいいな(バック0円ではないし、興味をもって対象外の最新刊もみて欲しい)
例えば「50%ポイントバック!600円の本を買うと300ポイント進呈!」みたいなやつの場合
あらかじめ書店・出版社と作家(※1)で「売値を300円と想定したバック価格になります」という
取り決めしてたりする。
場合によっては「50%のうち30%が書店負担、20%が出版社&作家負担」みたいな
イレギュラーもあったりする。
極々稀に「負担は書店!出版社と作家には正規価格で売った想定で戻します!」
という事もあるんですが、コレは外野からは全くわからないです。
言っちゃうと「●●書店さんは全額負担したのに、××さんはしてくれないんですか!?」
出版社や作家は納得しててもそういう苦情を言うファンはいるので。
[※1
出版社によりますが、作家に通達せずに値引きを引き受ける場合もあります。
この辺は会社によるので、不安な作家さんは担当さんと相談しましょう。
最近だと契約書に書かれてるっぽいですけど…書いてあるのに知らんは利かないので要チェック]
・期間限定お試し読み増量
この辺大体収益ナシ。
GANMA!さんとか一部アプリ系で「広告を見ると作家へ~」とか
やってましたよね(前はあったけど今やってるかな…忘れちゃった)
ただ手配をして公開して宣伝して~の人件費を考えるとほぼ赤字じゃないかな~というのが本音。
むしろアップロードして必要情報入力したり日時指定したりでかなり面倒だけど
それで1冊でも本が売れるなら…って事らしい。
「だからコメントしたり、インスタやTwitterで拡散やオススメしてくれると新規層に届きやすくなって嬉しい」
「収益にならないなら見ない!じゃなくて、コレをきっかけに広げてください。収益重視も嬉しいけど、楽しんでね!」
って感じらしいです。
【やめてね!】
コレまじやめてね。本当に。
収益にならないなら上記のサービスと一緒では?と言われた事あるんですが
あちらは「ここからは収益にできる」「ここまでサービスで見せる」という調整が
本来、収益化できるところまで勝手に公開(した上にウイルス巻いたり変なサイト誘導したり)するので
迷惑なんですよね。
作家も出版社も考えて調整してるんです…。ていうか違法だしな。
あと表立って動いてないけど水面下で逃げられないように
いろいろ証拠集めとかやってる場合もあるので「出版社なんもしてない」って言わないで…。
【本の収益の話】
前、どっかの漫画家サンが「××(出版社)さんは作家に売値の半額支払ってくれる!」
みたいな事言ってバズってた気がするけど、アレ誤解です。
例えば600円の本なら、
システム料-300円
その100円の50%なので「1冊売れると作家50円、出版社50円」
みたいな感じ。
実際は比率が「30%:70%」とか「40%:60%」とかあったり
書店のシステム料金がもっと高かったりするので一概には言えませんが。
500円~1000円の本なら収益1冊10~100円くらいじゃないかなぁ…。
少なく見えますが、紙の本も印税は「本体価格の5~10%(出版社による)」なので
1冊価格としてはそんなところでしょう。
ただ紙の印税は「売れなかろうが刷った分だけ払う」システムなので
例えば
(2)その他経費は1冊200円(費用:2,000,000円)
(4)出版社で必要な経費1冊100円(費用:1,000,000円)
1~4合計=4,600,000円
みたいな世界です。
これが全部うれなくても80%(8000冊)売れたら20万の黒字。
しょっぱく見えるけど人件費は全部出てるしまぁいいか…という感じ。
でも本当に売れなくて30%(3000冊)程度なら?
よく1巻出たけど続刊出ませんってあるけどそういう事です。
あれ、何となく
「いや出版社は10万とかの黒字で、でも収益良くないから~とかで出さないんでしょ?」
とか言われがちなんですけど、そういうレベルじゃない。
って事が発生します。
この辺、電子は「売れた分だけ」なので出版社のリスクが少ないんです。
(でも人件費や宣伝費、デザイナー費用はあるんで…結局最低×冊売れないと赤字は赤字です)
(実はそういう本、結構多いと思う)
【で、紙と電子どっち買えばいいの?】
買ってくれれば本当にどっちでもいい。
電子でウン百万叩き出して作家も出版社も潤ったなんてこともあります。
最悪「紙は出ないけど電子で続投!」もある。
紙重視の出版社もまだあるけど、最悪他の出版社が拾います!!!!!
これ以上に言えません。両方買えば両方収益になるんで。
そういうんじゃないなら「自分で読みやすい方を買ってね」としか言えない…。
【最後に】
いろいろ書いたけど、本を買ってくれる人には大感謝です。
1話ずつの販売とかいろいろなやり方があるから一概には言えない事が多すぎる。
だから最終的には作家の収益(ファン活動)にとらわれすぎないで「あなたがマンガを楽しめる環境」であってほしい。違法サイト以外で。
Amazon等のレビューを書いてもらえるのもすごく嬉しいです。
出版社の「宣伝」じゃないファンによる応援の声は新しい人に届きやすいので。
ひとりで描いてると凹んじゃうけど、楽しいよって一言で元気が出ます。