はてなキーワード: ハーバード大学とは
この世界で神様を信じないで生きる方法がないか模索していた。ワイは、不条理を受け入れられるほど、マッチョでもないし、自殺をするほどの勇気もない。いまのところのワイの解決策は、神様を盲信することしかできない。
自殺:まずシンプルな1つの方法として人生を終わらすということ。キルケゴールとカミュはこの方法が非現実的であるとして退けている。
盲信:不条理を超えた何か、触れられず実験的に存在が証明されていないものを信じること。しかしそれをするには理性を失くす必要がある(すなわち盲信)、とキルケゴールは言っている。カミュはこれを哲学的自殺として考えている。
不条理を受け入れる:不条理を受け入れて生きる。カミュはこの方法を推奨しているが、キルケゴールはこれを「悪魔に取り付かれた狂気」として、自殺を引き起こす可能性を論じて批判している[1]。
別に神様なんか盲信しなくても、生きていける。それは例えば順調に心理的に成長した場合だ。発達課題を克服し、欲求を順調に満たせた場合には、別に神様なんか必要なくなる。
しかし、それがどうしてもできないワイのような人間が出てくる。なぜなら、人はどうしても理屈ではわかってはいても、他人のとの比較の中で、自分の幸せを定義してしまうから。もちろんこの実験では 2 の世界だと 1 ドルの価値が低いから選んだんだろ。というツッコミもありますが..
次のどちらの世界に住みたいか、ハーバード大学の学生と職員に質問を行いました(Is mor always better? A Suvey on Positional Concerns,Jounal of Economic Behavior and Organization)
1. 自分は収入が5万ドルで他のすべての人は収入が2万5000ドルの世界
2. 自分は収入が10万ドルで他のすべての人は収入が20万ドルの世界
結果は、56%の学生が1を選びました。
だから、幸せになる人たちがいる反面、不幸になる人たちがいる。他者よりも優れていたいという、本来の生物的な欲求も満たすことは、まずできない。社会的な欲求を満たすには、人の役に立ったりするには、必ずしも優れている必要性はない。でも、他者よりも優れていないと、そういった機会は、どうしても少なくなる。
アイアムヒーローの世界には、発達課題を克服することができず、欲求を満たせない人たちに焦点が当たっている。クルスをはじめ、みんななぜこの世に生を受けたのかということ自体に疑問を抱いている人たちだ。彼らは神なった。でも、英雄は神にはならなかった。
終わり方がひどいって書いてあるけど、奇跡を起すこともできたんだと思う。誰かを生き返らせたり、あるいは敵役を殺したりして。でも、奇跡を描かないで、丁寧に現実の世界で生きている英雄を写して、徐々にワイら読み手の世界と近づけようとしている感じがした。
物語の最後の局面で誰もいない、比較されることのない世界で一人になった。なんだか急に現実に引き戻されたような気もするし、そうでないような気もする。生きることを選んだという意味において、現実の世界でクルスのように生きているワイのような読者にとって、英雄は hero なのかもしれない。
でも、決してなけなしで放り出したわけではない。ヒロイン2人から愛されたという記憶はでかいよな... それが読後感を与えている。ヒロインが登場しないでもそういった話は描けるのだろうか.. 難しいだろうなぁ。
童貞がセックス「だけ」出来ても満たされないのは当然で、AVオナホ風俗が氾濫する社会で性愛に苦悩する男が求めているのは「異性の承認」であって膣ではない
童貞を苦しめているのは性交体験の欠如ではなく、雄の自尊を構成する「自らが女に求められand/or受け入れられた」という成功体験の欠如なのだ— 脱税レイヤー風呂屋さん (@557dg4) March 27, 2018
ドストエフスキーの罪と罰でも、ソーニャがいて、ラスコーリニコフは普通になった。結局は可愛い女の子との記憶がないと楽しくないなんて、なんだか寂しい気もする...。
そういった成功体験、物語、あるいは神様と、そしてその成功体験、物語、神様を確実なものにするために、社会生活からの隔絶されて初めて、英雄は生きているのかもしれない。また、奇跡が起こって元の人のいる社会になったら、そういう辛い世界に戻ってしまう。
結局、我々は物語という神様から逃れられないのではないだろうか。でも、ある意味、生物学的に優れている人も、そういう自分は優れているという物語の中に生きているのかもしれない。その物語も、所詮は相対的なものでしかない。絶対的な基準ではない。
神様なんかいないんだ、という姿勢は、結局、俺はすごいんだぞ、という自分の物語、世界を押し付けているだけで、どこか、酷い気もする。
人間は(信じたいと)望むことを信じる。
Homines id quod volunt credunt.
逃げられないというより、作るしかないのかもしれない。自分が、いま生きている世界を。ある種の不条理、社会的な不条理は、物語を作ることによって、乗り越えることができるのだろうか。それは自分ができる範囲でということか。
クルスくらい追い詰められた人間にも希望を与えるというのは、正直かなり厳しい気がする。クルスは神様になるしかない。普通の人間ならできるだろうか。もう少し文章をまとめたい。
それもすごくわかるんだけど、でもそれで試験のハードル上げられちゃった人にしてみたら、なんで人種でそんな区別されなあかんねん、他の人種と比べたら学力は足りてるのに!って言うのもわかるんだよなあ…
まあでもハーバード大学と同等のことを学べる大学も他にも色々あるんかな。
その辺は全然わかんない。
まあでもそう言うことがあるのもわかってるけど、とりあえずハーバード大学としては、全ての人種に対して満遍なく教育できるようにすることを選ぶよ!っていうことなんだろうな。
さっきの読んできたよ。
なんか多様性を保つために、
わざと他の白人やヒスパニックやアフリカ系アメリカ人より、アジア系アメリカ人のハードルを一番高くしたっていう話だった(よね?)。
そんで白人とヒスパニックとアフリカ系アメリカ人の中にもそれぞれハードルの高低があるみたいに読めたけど、間違ってる…?
んーそうだね、まあやりたいことはわからないでもないけど、人種によって優秀な人がハーバード大学で学ぶ機会を損失するのはもったいないし、それもなんか変だよね。
そうだねー、まあみんなが平等になろうよっていうときに、思わぬ誰かが犠牲になっちゃうのはよくないね。
私はそれでも差別はなくなるといいと思ってるけど、その裏で誰かが犠牲になるのかもしれないっていうことは常に念頭に置いて注意深くやらないといけないよね。
そこをゴリゴリ無理強いして犠牲者を厭わずっていうのは確かに偽善ぽいね。
そういうことはわかるなー。
追記)なんかでも、その後でこんな話もあって、
エスコ・タパニ・アホ(Esko Tapani Aho、1954年5月20日 - )は、フィンランド共和国の政治家、元首相。容貌の類似から「カンヌスのケネディ」とも呼ばれる。
1990年に中央党の党首となり、1991年には首相に就任、36歳での首相就任はフィンランド史上最年少で、1995年まで務めた。
2000年に行われた大統領選挙では社会民主党のタルヤ・ハロネン候補に敗れ、その後はアメリカのハーバード大学へ留学した。2004年にはフィンランド国立研究開発基金(Sitra)の総裁に就任し、在任中に欧州委員会の依頼で「革新的なヨーロッパの創造」と題したレポートを発表した。総裁は2008年まで務めた後、ノキアの取締役に転じた。
https://anond.hatelabo.jp/20171217013541
https://news.yahoo.co.jp/byline/mamoruichikawa/20171217-00079287/
優勝した、ハーバード大学とマサチューセッツ工科大学の研究チームが開発したAIのAUCは0.994。11人の医師の平均値である0.810を大幅に上回りました。
経験をつんだ病理医が、時間に関係なくとことん見た結果、AUCは0.966と大幅に上昇し、優勝したAIともそん色ない成績になりました。
乳がんの転移を調べる、レントゲンで画像判定は既にAIが医者より上だそうで
そもそも画像認識はニューラルネットワークのAIの得意分野だから、当然の結果のような気もする
まあ乳癌なんてハトでもみつけられるただ単純で時間がかかるだけのものだから、人間よりAIのほうが向いているのかもしれない
https://www.cnn.co.jp/fringe/35073804.html
じゃあAIにまかせればいいんじゃね?
そこでういた時間と労力は別の病気の治療にリソースをまわせばいいじゃん
しかしこのヤフーの記事の解説の人も、まだまだAIは未熟だから人間の医者は安泰みたいな論調だけど、
慢心、環境の違いにうつつをぬかしてる場合じゃないと思うんだけどな
つーかAIにとってかわられる仕事の人は職を失う、だから反対!、なんてラッダイト運動は勘弁してください
注目子育て本『母親が知らないとヤバイ「男の子」の育て方』の著者
<問題です>
1 パパっ子だった娘が思春期になって「パパ臭い」と近寄らない。育て方を間違えた?
2 学校の耐震工事後の新学期。登校すると頭が痛いという生徒が出た。
3 汗臭さ、加齢臭が気になる。香りの柔軟剤をちょっと多めに使ってみる?
4 待望の赤ちゃん誕生。虫に刺されたら大変。ベビーカーに携帯用の殺虫剤は必備?
<答え>全てXです
え?どうして? その答えは会場で
2017年11月19日、東京都町田市町田市民フォーラムにて『「こどもと空気」の授業』が開催されます。
柳沢幸雄先生は元・ハーバード大学院教授、東京大学名誉教授で、現在開成中学校・高等学校校長を
なさっておられ、空気汚染の健康影響に関する研究の第一人者です。
現代の子供を取り巻く空気環境について、教育者としての立場からのお話が伺えます。
お近くの方はぜひご参加下さい!(先着40名まで。詳細は下記URLを参照下さい。)
「こどもと空気」の授業
http://kokucheese.com/event/index/490437/
グーグルが示した「職場で言ってはダメなこと」 - WSJ - https://goo.gl/Zedkt6(ウォールストリート・ジャーナル(有料))
米グーグル、多様性否定する文書作成した社員を解雇 | ロイター - https://goo.gl/XsXthj(比較的正確な要約の印象)
アングル:グーグル「メモ職員」、解雇に揺れるシリコンバレー | ロイター - https://goo.gl/2Pr3oR(文中の「生物学的に男性の方が女性よりもコーディングの仕事に適しているという内容」って、文書のどこのことなんだろう。モジラトップの辞任の話も知らなかった。あと「米企業は、職場での社員の言動を制限する幅広い権限を持っている。政府による言論への介入を規制した米憲法修正第一条は、民間企業の職場には適用されない」これも知らなかった)
グーグル「批判した社員の解雇」は許されるか | ロイター | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準 - https://goo.gl/qvTUoS(ハーバード大学からシステム生物学の学位……システム生物学???テクノロジー企業には、「自分の考えを同僚とシェアする義務があると考える、頭が良くて自信家の職員が多い」のだという)
Googleが「女性はコーディングに向かない」と主張した男性社員を解雇 | ZUU online - https://goo.gl/vpRc7n(これも「コーディング」なんだよな……techという単語はあったけど、コーディングって英語でなんていうんだ?)
No, Google Should Not Have Fired the 'Anti-Diversity' Engineer | Inc.com - https://goo.gl/Cg8C4L(カリフォルニアでは社内での政治的発言ができるらしい。てことはよそではできないらしい)
グーグル、多様性否定のSEを解雇 ダイバーシティ担当幹部の回答全文~海外人事ニュース|@人事ONLINE - https://goo.gl/nYGjfh(ダイバーシティ担当幹部のダニエル・ブラウンの社員向けメッセージが日本語で読める)
人の心は規制できない。日本のポリティカル・コレクトネス意識に足りない想像力 - BIGLOBEニュース - https://goo.gl/4RMiHF(おまけ。グーグルにも足りなかったね)
http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/15/230558/031000011/
ブクマ長くなったんで格納っぽく。
父親である朴正煕は、最貧国から脱出することに力を注ぎ、貧乏な国民を見ると「申し訳ない」と涙を流した。同様の思いは、朴槿恵氏からは全く感じられない。
藩基文(パン・ギムン)前国連事務総長だ。「韓国の大統領には、国家と国民のために、自分の人生を犠牲にする覚悟がいる」と、著名な政治家から決意と信念を求められた。彼は、大統領選への出馬を表明しながら、突然撤退を表明し、国民と国家を捨てて逃げ出した。ハーバード大学の教授になるという。国民のための苦労を嫌い、自己の利益と名誉を選んだ。
韓国には、国家と国民のために自らの人生を犠牲にする、覚悟ある政治家はいないのだろうか。韓国の友人の未来を思うと心が痛む。
そうやって朴正煕を持ち上げますが、朴槿恵の父親である朴正煕は暗殺されて終わったよね? 歴代大韓民国大統領の人気ランキングNo1の自国大統領を暗殺しちゃう国が韓国なわけだ。そんな国やそんな国民が「自らの人生を犠牲にする覚悟ある政治家」なんて求めるのがおかしい話だとなぜ思わないかな? そもそも人生の生贄を要求しないと回らない政治体制は前近代的でおかしいでしょう。
あらゆる仕事に対して報酬は適正に有るべきだ。この報酬は金銭のみならず敬意や理解、さらには周囲の協力も含まれる。韓国は、指導者に適正な報酬を今まで支払ってきたのかな?
朴槿恵を政治的に擁護する気はまったくないし、おそらくそういう動機ではないと思うけれど、「父親を暗殺された娘が生涯をかけて、故国をめちゃくちゃに破壊する復讐の物語」だとすれば、ヒューマンドラマとして俺個人は一定の理解できるよ(重ねて言うけど、そんな確固たる意思の選択ではないと思うけれど)。
・矢口蘭堂:早稲田大学政治経済学部政治学科卒業(現役)。在学中に一年間オックスフォード大学に交換留学。卒業後は発足したての国際協力銀行に入行。日本企業が関与する途上国のインフラ整備プロジェクト等に携わる。退職後政治家に。
・赤坂秀樹:父は財閥系商社マン。麻布中学校・高等学校卒業。東京大学法学部第3類(政治コース)卒業(一浪。現役時は慶大法に合格していた)。BCGに入社。在職中にノースウェスタン大学ケロッグスクールでMBAを取得。退職後政治家に。
・カヨコ・アン・パタースン:ハーバード大学を飛び級で卒業。専攻は比較政治学。
・志村祐介:実家は京都の旧家。洛南高校卒業。京都大学法学部卒業(現役)。
・花森麗子:上智大学外国語学部ロシア語学科卒業。卒論のテーマはロシアの対日政策。卒業後、大手保守系新聞社に就職。女性としては異例の出世をする。在職中に執筆した国防論に関する本がスマッシュヒット。TV等にコメンテーターとして呼ばれる機会が多くなり、保守系の論客として名を上げる。保守第一党の誘いを受け、政治家に。
・尾頭ヒロミ:桜蔭中学校・高等学校卒業。京都大学大学院理学研究科修士課程修了(生物学専攻)。
・泉修一:早稲田大学政治経済学部経済学科卒業。在学中には早稲田大学雄弁会の会長を務めた。卒業後丸紅に入社。めっちゃ稼ぐ。退職後政治家に。
・間邦夫:大阪大学理学部卒業(一浪)。アマースト大学卒業。チューリッヒ工科大学にて博士号取得(生物学)。博士課程在学中から欧州分子生物学研究所に研究員として勤め、博士取得後も継続するが、人間関係が原因で退職。日本に帰国するも、日本での人脈づくりを全くしてなかったプラス学説の異端っぷりでアカポスを得ることは出来ず。長い間ポスドクや非常勤講師として糊口を凌ぐ日々が続く。50前にしてようやく城北大学にポストを得るも、准教授より上には登れないでいる。
数年前、ある読者から猛烈アタックをされネット上で付き合うことになったのだけれど
その男が虚言癖のある男だった。
付き合い始めてすぐ、彼の身の上話を聞かされ あまりに不幸過ぎて
この人を幸せにしてあげたいという思いになった。
その男は会いに来る来ると言いながら、いざ日時を決める段になるとあり得ない理由で来れなくなるという事が度重なり
「これはおかしい・・・」と思ってネットで調べた結果、虚言癖男だという結論に至った。
ネットには虚言癖の特徴が9つ書かれていて、その中の8つに見事に該当。
1位 虚言癖の男性の周りでは、元カノ、親、親友がよく亡くなっているようです
⇒20代で結婚し、元の奥さんが25歳で死んでる・また、友人が死んでる。元彼女が死んでる・・
ってか、周りで人死に過ぎ。
2位 「不治の病を抱えている」という旨の話をする人もいるので要注意。
⇒付き合い始めていきなり心臓病!そして心臓病だから飛行機に乗れない為、会いに来れないという
3位 数々の高級車を持っていると自称する
⇒これはなかった
4位 何食わぬ顔で嘘の職業を教えてくる
⇒ 会社を経営してる・某雑誌に記事をゴーストで書いてる・有名バンドのゴーストで作詞している等々
お付き合い中に会社が火災にあったと言っていたので調べたらその会社自体ないし、火災もなかった。
なんでそんなウソつくかな~?って感じ
5位 武勇伝のように「暴走族に襲われたけど倒した」「暴力団をバッドで殴りにかかったけど相手が逃げた」など平気でバレる嘘をつく
でも学部の話や教授の話をしても辻褄が合わない事が多々あり・・・
⇒ 某有名バンドのボーカルや有名俳優と遊びに行った・釣り仲間・等々
俺があいつのヒット曲を実は作ったとか、演技指導していたとか・・・
8位 家や別荘などを沢山所持している
9位 イケメンを装う
⇒ 最初に送ってきた写真が20代前半の超イケメン写真だったが検索結果、出会い系で使われていた写真と判明。
その後、マイルドに問い詰めた結果、送られた写真には40代後半のオッサン・・・(検索結果、自撮)
散々振り回され疲れたので電話で一方的に別れを告げたら泣きながら懇願されたがバッサリお断りした。
最後、電話を切る間際に「死んでやる」と言われたので内心「はいはい」と思いながら無言で切って即着拒した。
その後、どうなったのか知らないけど、それ以降
「俺、喧嘩が強い」
「実は不治の病」「心臓病」
という男は一切受け付けなくなった。あとイキナリ不幸な生い立ちを語る男も無理。
[書評] ハーバード大学は「音楽」で人を育てる 21世紀の教養を創るアメリカのリベラル・アーツ教育(菅野恵理子)http://finalvent.cocolog-nifty.com/fareastblog/
音楽がなぜ重要かというと、頭と肉体とどちらも使うから、だから音楽は大事なんだと。
頭というのは、音楽に関する理論や知識。肉体というのは、楽器の演奏あるいは声楽。
頭で勉強したものは、演奏として応用されないと意味がないし、肉体を通じて出される音・演奏は頭で勉強したものがないといけない。
どちらもいる。
頭だけでもダメだ、肉体だけでもダメだ、そのどちらも使うのが「生きる」ということだ。それを教えてくれる、一番わかりやすい形をしているのが、音楽だ。
だから、音楽をただ「聞く」だけでは足りない。享受するだけでは足りない。楽器を立派に演奏しろとは思わないけれども、せめてあなたが今聞いている音楽に対する積極的な姿勢が必要だ。そうすれば、その音楽がもっと面白くなるだろうし、楽しくなるだろう。
音楽は、自分の外にあるものではない。iPhone に入っているデータをイヤホンを通じて聞いているなにものかは音楽ではない。音楽は自分の中にあるものだ。自分の中にあるものを聞くこと、それが音楽だ。
頭と肉体、どちらも働かせて音楽に接することは、そのことを教えてくれる。
http://anond.hatelabo.jp/20150715014005
(づつきです)
通常のネットは当局から禁ぜられ程なく使えなくなったが、「もう一つのネット」は問題なく作用した。
珠洲子は住まいのある東京都北区赤羽(Akabane東京都の地名。濁音化せずに日本語で書くとAkahane。ハネhaneは元来ハニhaniであり、ハニは「土」を意味する。すなわち赤いハニ(red soil)が地名の由来となっている)から脱出するまで1度だけ襲撃を受けた。都内から離れた後は襲撃はなく、追手はひとまず撒けたことになる。襲撃した相手はハーバード大学3刀流の使い手だった。この流派は2050年代にネットが身体の操縦に役立つ技術になった際、ヨーヨー・マビルマーク・ザッカーバーゲイツ・アダムズシニアジュニア3世を名乗る、ハーバード大学を後に退学になる男によって創始された。3つの刀を間違った日本の文化に即して扱うもので、その内の一つは特に電子的に管理し中空に浮かせておくのが特徴だと師匠から教わった。『名探偵ホームズ』には「バリツ」という武術が登場する。シャーロキアンのこれでもかって程の執拗かつ綿密な研究のおかげで、「バリツ」が19世紀末ロンドンで実際に教示されたことは21世紀後半の現代ではよく知られている。日本の作法が伝言ゲームで面白く意味を持つ。ハーバード大学3刀流はこの時代の「バリツ」なのだ。
珠洲子はこうした刺客(Shikakuここでは珠洲子を追捕するために派遣されたエージェント)を2秒半ほどで退けた。刀が落ちて金属音を立てるのを尻目(Shirime)に聴きながら、珠洲子は師匠(Sishou)の事を思い出した(remember)。珠洲子の師匠の一人は陳老師(Chen-raoshi、チンさん)という名前で、昔幕府があった場所の名の付いた優秀な弟子を手掛けたことで知られる。珠洲子もそのまた優秀な弟子だ。
「教えの歴史的な古さが強さをもたらすのでない。当然新しいからと言って勝つわけではない。よかったのう!」
チンさんの教えはよく分からないこともあったけれど、この言葉は間違っていない。歴史の重みはある種、不必要だ。必要なのは揃っている道具で今考えることだ。
2時間42分後、珠洲子は岐阜県関市に到着した。明治・昭和・平成、さらにその次と次の元号の時に行政区の変遷があり関市も随分様相を変えた。人も変わった。ここには鷲見(すみ)太郎という政治家がいる。彼女は彼に会いに来た。事前に「もう一つのネット体系」を経由し短報を送っておいた。鷲見はネットが身体を操作し始めた50年代に先鋭的に反対を唱えた男で、のち中央政界で1期務め、現在は岐阜県議の職にある。珠洲子の主人は、鷲見にアポイントを取るよう手筈を整えていた。珠洲子は鷲見の邸宅に予告通り忍びこんだ。鷲見は報せを受けてから警備を敢えて「普通」にして待っていた。政治家の邸宅における警備を縫うことは「普通」は不可能。しかし21時4分現在、書斎にいる鷲見の眼前に可愛らしい女性が難なく現れ、彼に簡単なブリーフィングを伝えていた。当然、ブリーフィングよりも忍びこんだ事実の方が、より雄弁に「もう一つのネット」の機能と彼女の任務とを物語っていた。
「私の反ネット勢力のツテを頼りたいのだろう」「左様です」「あまり役に立たないと思う」「何故です…」「かつてネットが身体の制御に使用されようとしたとき、多くの人が危険だと唱えた。その内に先鋭化して回線切ってネットを捨てるべきと考える者が現れた。」「…」「スイッチのようにオンとオフだけで考えてはならなかったのだ」「?」「ネットを捨てるべきと言った連中はその内コンピュータが不用と言い、テレビや暇つぶしの携帯ゲームが害悪だと訴え、車も複写機も信号機も要らない、電子的なデバイスをあれこれと捨てようとした」「…」「そしてついに眼鏡がいらない、とかスリッパが要らない、もっと自然に過ごそう! とか言い始めた」「…」「そうなると火薬も羅針盤もいらないし、文字もいらないし衣服もいらないし石器も言語も要らなくなる…ということに多くの人間は、どこかの段階で、気づいた」「??」「人間は道具を使う。ネットに異を唱えたはいいが、どこまで自分が道具を持ち、使っていたのか。そこに無自覚に、ネットだけをつついていたんだ」「反ネット勢力の名簿はいただけないのですか?」「勿論差し上げよう。だが今話したごときの懊悩、えっと悩みね。…悩み。道具に関する悩みを私や私と同じような人間は共有している。だから私の同胞では…ネットをストップしようと考えただけの時代の人間ではダメだ。おわかりいただけたかな?」「…わかりました」
鷲見の邸宅から去り、関市内吾妻町の、関市が幾度も合併する前からあるホテルに赴く。「もう一つのネット」でホテルにチェックインし、「もう一つのネット」で架空の銀行口座から架空の資金をホテルに支払う。自分の部屋でモルツビールを空けながら10時のニュースを見つつ、鷲見からもらったリストを網膜で走査する。
2缶目がもう少しで飲み干せるぐらいの時に、関係者の中に元カレ(Moto-kare昔の男性の交際相手)の名前を見付けた。「???」
カリグラはこの馬に宝石を散りばめた馬具を与え、ローマ元老院議員の職を与え、大邸宅と奴隷を与えた。
インキタトゥスは人の言葉が分かるほど賢く、カリグラは彼を執政官にすることを約束していた。
ハンスに問題を与えると、彼は答えの数字と同じ回数だけ地面を蹄で蹴った。
だが実は、ハンスは飼い主や観客の顔色を窺って行動していたにすぎず、観客が答えを知らない場合は正解することができなかった。
赤ん坊の頃にイランで保護され、近くに駐屯していたポーランド軍に引き取られたあとは部隊のマスコットとして可愛がられた。
彼はまるで人間のように振る舞い、仲間たちの真似をして弾薬の運搬作業に従事した。
戦後はスコットランドの動物園に引き取られてそこで亡くなった。
イギリスの首相官邸には「ネズミ捕獲長」という役職があり、旺盛な狩猟意欲を持つと判断された猫が公務員として雇われている。
現在の捕獲長は財務大臣の飼い猫だったフレイヤ氏で、前任の捕獲長であったラリー氏が捕獲員として留任している。
この役職は1924年から存在し、その年収はおよそ2万円ほどである。
1889年以来、ハンサム・ダンという名は代々襲名されており、当代で17代目である。
運動部の試合の大観衆にも物怖じしないこと、ハーバード大学およびプリンストン大学の人間に対して猛烈な敵意を示すことが就任の条件とされ、選考委員会によって選ばれる。
自分を発信するのが苦手だ。
昔、と言ってもいつまでかは詳しく覚えていないのだけど、人から注目してほしかったり、人に認められたいと思っていた時期があった。
ツイッターでは何を食べたか、どこへ行ったか、どういう出来事があったか、どう感じたか、そんなことを飽きもせずにツイートしていた。
自分はこういう人間なんだ、これが好きだ、これは嫌いだというのを主張して自分を知って欲しい、分かって欲しいと思っていた。
会話をすれば相手のことを理解できるし、相手にも理解してもらえた気持ちになった。
そういう意味で会話は素晴らしいコミュニケーション方法だし「人を理解する」ことは可能だと思っていた。浅はかで幼稚な考え方をしていたと言わざるを得ない。
自分を理解してもらうことはできないし、相手を理解することもできないのだと理解した。
自分から見た自分らしさとは単なる思い込みで、他人から見た自分らしさとはただの誤解でしかない。
ただ、それでもコミュニケーションをとって生きていかなければいけない。
どうせ相手に理解されることは無いのならば、少なくとも相手にとって価値のあることを話せる人間になりたいと思った。
しかし価値なんて時代によって異なるし、人それぞれが感じる価値もちがう。等しいと思われているのは通貨くらいのものだけど、それも思い込まされているだけで、貨幣経済から脱出してしまう人もいるし、万人にとって価値のあることなんて無いのかもしれない。
知識であればほとんど誰にも価値があるのかと思ったけど、知識がほしいのであれば本を読めばいい話で「自分が言う必要」はない。
あいてにとってそこにいるのが自分である必要。それは経験なのかもしれない。
最近発表された実験結果に自分語りはセックスと同じ快感があるという言い方がされていた。
toyokeizai.net
「自分のことを話すとき、それが会話であろうと、ソーシャルメディア上であろうと、人はお金や食べ物、セックスと同じような快楽を感じる」。ハーバード大学の神経学者が、こんな驚きの調査を発表した。
約200人の脳をMRI(機能的磁気共鳴画像診断装置)で調べたところ、被験者が自分のことを話している時、脳内の側坐核、さらに、腹側被蓋野と呼ばれる領域の動きが活発化するのが確認された。これらの領域は、神経伝達物質、ドーパミン放出に関係があるとされる箇所で、ドーパミンは快楽物質とも呼ばれ、食事やセックス、お金等の報酬やドラッグによって分泌されるものだ。
なるほど、twitterやFacebookで自分語りを誰もが喜んでやっていたのは”気持ちいいから”なのか。
とすればだれも好き好んで他人の自己満足なんか見たいのか?極端に言えば他人のセックスを鑑賞していることにならないのか?という疑問は産まれる。
でも、結局自分が生きていくというのは自分を満足させるということで、それは結局オナニーであり、一生をかけてオナニーしているだけなのだろう。
それに、ブログなんていうのは見たい人は見るし、見たくない人は見ない。ただ単にそれだけのものだから、自分が書きたいことを書く。それだけでいいのかもしれないと思った。少なくとも今、ここではそう思っている。
"ハーバード大学医学大学院の研究チームは、何千人もの人たちを対象に、健康と幸福に関する長期の追跡調査を実施した。それによると、最も幸福感が高いのは、最も裕福な人達でもなければ、最も大きな業績を成し遂げた人たちでもなかった。幸福感の高さと最も強い関連性が一環して認められた要素は、親しい友だちがどの程度いるのかという点だった。逆に、寂しさを感じている人は概して健康状態が悪く、しかも孤独の弊害は急速に周囲の人たちに伝染することがわかった。"
こーいうの、もうちょっと詳しく知りたい。
リンダ・グラットン「ワーク・シフト」に載っている一文らしいけど、ワークシフトについて知りたいんじゃなくて「人の幸福」を科学的に調査しているデータを見てみたい。
遠隔気功というと何か胡散臭い印象を受けるかもしれませんが、これは列記とした科学的証明のなされたものです。こう書くと、遠隔気功の効用生の証明を出せといわれるかもしれませんが、ハーバード大学の祈りの研究が有名でしょう。結論を言えば祈られたグループは祈られないグループよりも、傷の治りが遅かったということで、祈りは遠隔気功に置き換えることができます。だから遠隔気功という技術はオカルトではありませんし、無論まだまだ未解明な部分が多い分野ですが、実際に遠隔気功の施術で、病気が解消したケースは数多く報告されています。この遠隔気功の問題点は多くの民間療法が孕む問題とほとんど同様でしょう。つまり、高額を要求する詐欺師が多いということです。だからこそ、受けて側は慎重に施術者の選定を行わなければなりません。遠隔気功に限らず民間療法師の80%は偽物ですからなおさら注意が必要でしょう。偽物と本物の見分け方は、高額料金を要求しない、無欲である、ということです。
特に後者がその選定の重要な手がかりになるのは自明の理です。つまり、遠隔気功も高額を要求するところほど危ない。
ご注意ください。