「腹側被蓋野」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 腹側被蓋野とは

2022-05-14

昨日の大麻増田がくれたもの

テキスト提示することしかしない増田だったけどそのテキスト

依存性薬物は、本来ならば努力を重ねて得る報酬快感よりも強い快感腹側被蓋野側坐核路のドパミン放出による)を使用者にもたらします。人間記憶報酬快感で強化されると決して忘れることのない記憶として定着されます

ここが良かった

きっとこれまで努力と結果や報酬の相関が無かったことが原因でアレなんだなーって

2015-07-03

twitterブログ自己顕示欲。何を書けばいいのだろう。

自分を発信するのが苦手だ。

昔、と言ってもいつまでかは詳しく覚えていないのだけど、人から注目してほしかったり、人に認められたいと思っていた時期があった。

ツイッターでは何を食べたか、どこへ行ったか、どういう出来事があったか、どう感じたか、そんなことを飽きもせずにツイートしていた。

自分はこういう人間なんだ、これが好きだ、これは嫌いだというのを主張して自分を知って欲しい、分かって欲しいと思っていた。

会話をすれば相手のことを理解できるし、相手にも理解してもらえた気持ちになった。

そういう意味で会話は素晴らしいコミュニケーション方法だし「人を理解する」ことは可能だと思っていた。浅はかで幼稚な考え方をしていたと言わざるを得ない。

自分理解してもらうことはできないし、相手を理解することもできないのだと理解した。

そもそも自分自分のことすら理解しているのだろうか。

自分から見た自分らしさとは単なる思い込みで、他人から見た自分らしさとはただの誤解でしかない。

ただ、それでもコミュニケーションをとって生きていかなければいけない。

どうせ相手に理解されることは無いのならば、少なくとも相手にとって価値のあることを話せる人間になりたいと思った。

しか価値なんて時代によって異なるし、人それぞれが感じる価値もちがう。等しいと思われているのは通貨くらいのものだけど、それも思い込まされているだけで、貨幣経済から脱出してしまう人もいるし、万人にとって価値のあることなんて無いのかもしれない。

知識であればほとんど誰にも価値があるのかと思ったけど、知識がほしいのであれば本を読めばいい話で「自分が言う必要」はない。

あいてにとってそこにいるのが自分である必要。それは経験なのかもしれない。

最近発表された実験結果に自分語りセックスと同じ快感があるという言い方がされていた。

toyokeizai.net

自分のことを話すとき、それが会話であろうと、ソーシャルメディア上であろうと、人はお金食べ物セックスと同じような快楽を感じる」。ハーバード大学の神経学者が、こんな驚きの調査を発表した。

約200人の脳をMRI機能磁気共鳴画像診断装置)で調べたところ、被験者自分のことを話している時、脳内側坐核さらに、腹側被蓋野と呼ばれる領域の動きが活発化するのが確認された。これらの領域は、神経伝達物質ドーパミン放出関係があるとされる箇所で、ドーパミン快楽物質とも呼ばれ、食事やセックスお金等の報酬ドラッグによって分泌されるものだ。

なるほど、twitterFacebook自分語りを誰もが喜んでやっていたのは”気持ちいいから”なのか。

とすればだれも好き好んで他人自己満足なんか見たいのか?極端に言えば他人セックスを鑑賞していることにならないのか?という疑問は産まれる。

でも、結局自分が生きていくというのは自分を満足させるということで、それは結局オナニーであり、一生をかけてオナニーしているだけなのだろう。

それに、ブログなんていうのは見たい人は見るし、見たくない人は見ない。ただ単にそれだけのものから自分が書きたいことを書く。それだけでいいのかもしれないと思った。少なくとも今、ここではそう思っている。

 
ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん