はてなキーワード: 賛否両論とは
最近これまで10年近く自分の中で信じていた根幹のような何かがガラッと崩れる事があった
とある人気シリーズの中に高い人気を持ちながら強く嫌われる賛否両論な作品のIがあって、自分も前評判の悪さからその作品の第一印象はあまり良くなかった
ただある時期から何かのきっかけで好きになったらしく、気が付くと漫画版や小説版、ゲーム版や公式外伝作品も結構収集するくらいには好きになっていた
その作品は内容も然る事ながらファンの素行や真偽の怪しい関係者の発言やソース不明な設定などもうありとあらゆる要素が荒れるネタになっていて、大分昔の作品なのに今でもバリバリ荒れる何か凄い代物だった
僕はその作品について好きになる内に批判の中には的外れな物がある、むしろ多いのではないか?と思うようになっていたので、適当なデマカセで批判する奴らに知識の量で負ける物かと反骨心が湧いていた
逆に同じ作品が好きと言う事でマナーが悪いと嫌われていた作品Iのファンも誤解で嫌われているだけで実際はそこまでおかしい人達ではないんじゃないか、と思っていた
僕が見る限りではIのファンがマナーが悪くなるのはIが叩かれている時だけで、それまでの事も殴られたから殴り返しているだけなんじゃないか?ともその時は思っていた
ある日、その人気シリーズ全般について様々なシリーズファンが集まってのんびりと駄弁っているようなコミュニティが出来た
認知度がやや低いので普段はあまり意見や感想のやり取りが出来ない作品についても結構ガッツリと語れる中々面白い所だった
するとこれまでどの作品も均等に楽しく雑談できていたのが、コミュニティの中の話題が作品I一色になってしまった
それもどのキャラが良い奴だ、どのキャラはクズだ、この作品は…などともう聞き飽きたいつもの喧嘩が始まり本来そのコミュニティで語るような話題でもなくなってしまった
ここはIにだけついて語るところではないしそういう話題は全く関係ないからここでしないでくれと言っても無駄だった
その時まで僕は作品Iのファンは理不尽に叩かれ差別されている被害者だと10年以上思っていたけれど、被害者だと思っていた相手が加害者に転ずるところを見てしまった。自分が信じていた事が間違いだった事に気付いた。
他にも作品の空気が穏やかで優しくファンにも同じように優しくて穏やかな人が多いな、とこれまでのコミュニケーションで思っていた作品Gのファンが、実は作品Iの事をかなり侮蔑している事にもまた別の機会で気付いてしまった
賛否両論だけど僕は好きだった新作Nについて「この作品は昔の作品S・Hのオマージュ要素あったよね」と発言すると見知らぬ誰かに「にわか知識で語ってそう」と馬鹿にされた。僕はちゃんと原作に触れてたもん…。
そのシリーズが好きな事は今でも変わらないけれど、そのシリーズが好きなファンと繋がってももう自分はつらい思いをするだけなんじゃないだろうか?と今では思っている
最初は純粋に作品が好きでシリーズを追っていた筈なのに、いつの間にか同じシリーズが好きな人との交流を楽しみにしていたからこうなったのだろうか。最近はあまりそのシリーズに対して真剣に追いかける熱量も無くなってしまった。
嫌いになった訳では無いし、今でも好きなんだと思う。それでももうその作品に積極的に触れたいと思えなくなってしまった。こういう時は、熱が再燃するまで他の何かに夢中になるのが良いんだろうか。また前のように楽しめたら良いな。
ほんとにこの80〜90年代通学電車痴漢被害があまりにも過酷で当たり前だったことを考えるとだな、日常的に出勤前や帰宅前に見知らぬ子どもに性加害したり、それを見て見ぬ振りしたりして、平気で職場や家庭で「普通の人」をやってた男性が相当数いた/いるってことに思い当たって戦慄しますね。
https://twitter.com/account_kkojima/status/1274852733527494659
これが否もあるとはいえ、賛もある賛否両論になるって日本やばくない?
つまり、性加害者だけじゃなく、それに気づいて見て見ぬ振りをした"男"はもう「普通の人」ではないって主張してる。
男性は他の男性が犯す罪への責任を負う必要は無いなんてのは前提以前の話。じゃあ見て見ぬ振りした他の女性は?
日常的に出勤前や帰宅前に見知らぬ子どもに加害したり、それを見て見ぬ振りしたりして、平気で職場や家庭で「普通の人」をやってた黒人が相当数いた/いるってことに思い当たって戦慄しますね。
もしいまこんな発言したら社会的に死を迎えるレベルの発言だよ。
PS4の『The Last of Us 2』が事前のメタスコア大絶賛一色とは一転していざ発売されると前作ユーザーから賛否両論となりユーザースコアが激低で結果的に主要サイトの中でほぼ唯一批判的に評価していた日本のIGN Japanのレビューが海外ユーザーから再評価される怪現象が起きている。
2020年6月19日に発売されたPS4用ゲーム『The Last of Us Part II』。日本では「ラスアス2」、海外では「TLOU2」と略されることが多い。ソニー・インタラクティブエンタテインメント (SIE) のファーストパーティー(傘下スタジオ)であるノーティドッグ (Naughty Dog) が開発を担当し、SIEより発売された。アメリカのヴァージニア州に本拠地を置くノーティドッグは、『クラッシュバンディクー』シリーズや『ジャック×ダクスター』シリーズ、そして近年では『アンチャーテッド』シリーズによって知られている開発会社であり、2001年よりSIEの傘下スタジオとなっている。
前作『The Last of Us』は2013年にPS3で発売され、2014年にはPS4でリマスター版が発売された。PS3版とPS4版を合わせると現在までに約2000万本以上を売り上げている。メタスコアでは95点を獲得し、数え切れないほどのメディアによって表彰された( https://en.wikipedia.org/wiki/List_of_accolades_received_by_The_Last_of_Us )。
ゲームのジャンルとしては三人称視点のアクションアドベンチャーであり、サバイバル、ホラー、ステルス、シューターといった要素を含む。プレイヤーは成人男性のジョエルと少女のエリーを操作し、ゾンビがはびこる終末的世界を生き延びるために冒険を繰り広げる。オープンワールドではなくリニア(一本道)ではあるが、開発チームが「ワイドリニア」と呼ぶ自由度の高いリニアな空間は、開発者の企図した凝ったゲーム体験とプレイヤーの自由な探索という相反するゲーム性をバランス良く両立させるものである。
Metacritic(メタクリティック)というレビュー収集サイトによって、主要ゲームサイトのゲームレビューの点数を収集、平均したもの、それが「メタスコア」であり、それとは別にユーザーが投稿した点数を平均したものが「ユーザースコア」である。
Metacriticは1999年に映画レビューサイトとして始まり、その後サイトの評価収集対象にビデオゲームを加えた。メタスコアは現在では世界で最も重要視されるゲームの評価基準のひとつとなっている。単純にいえば、あるゲームに100点をつけたレビューサイトと60点をつけたレビューサイトがあれば、それらを平均した80点がそのゲームのメタスコアとなる(実際にはメディアごとに重要度というものが設定されており、その重み付けを反映してスコアが計算されるため、もう少しややこしい)。
『The Last of Us Part II』は世界各国のメディアによるレビューで絶賛され、2020年6月20日10時(JST)時点では94件のレビューを平均して95点という非常な高評価を受けた。過半数を越える実に50件ものレビューが同作に100点満点を与えている。
このメタスコアは2020年に発売されたゲームのなかで最高評価であり、その下には同じく95点の『ペルソナ5 ザ・ロイヤル』、93点の『Half-Life: Alyx』、91点の『あつまれ どうぶつの森』などが続く。なお日本のユーザーに馴染みが深いタイトルで言うと、『ファイナルファンタジーVII リメイク』は87点、『仁王2』は85点、『バイオハザード RE:3』は84点である。( https://www.metacritic.com/browse/games/score/metascore/year/all/filtered )
PS4タイトル全体の中では、97点の『Red Dead Redemption 2』(2018年)と『グランド・セフト・オートV』(2014年)に次ぐ順位である。( https://www.metacritic.com/browse/games/score/metascore/all/ps4/filtered?sort=desc&view=detailed )
しかしその中にあって、日本のIGN Japanは10点満点で7点とやや厳しめの点数をつけている( 過去との決別で残された物語『The Last of Us Part II』レビュー https://jp.ign.com/the-last-of-us-2/44388/review/the-last-of-us-part-ii )。レビュアーの福山幸司は前作が「ビデオゲーム史上に残る、マスターピースであることが疑いようがない」とした上で、「残念ながら『The Last of Us Part II』は、前作を超えるどころか、共に並び立つことすら許されないほど、いびつな出来栄えとなってしまった。」と評した。福山が同作に批判的な評価を下している原因は、主にそのストーリー面についてのものだ。Metacriticに収集された94件のレビューのうち、ラスアス2にIGN Japanと同程度またはそれ以下の評価を与えているメディアは、ほかにGAMINGbibleとGame Revolutionだけである。
IGN Japanは6月13日に福山によるレビューを発表し、さらにその翌日には同編集部のクラベ・エスラによる同作のレビューをめぐる分析記事が掲載された( 世界各国のメディアが『The Last of Us Part II』を大絶賛! IGN JAPANの評価が激しく異なる理由を紐解く https://jp.ign.com/the-last-of-us-2/44460/news/the-last-of-us-part-ii-ign-japan )。相反する評価を受けるビッグタイトルは時々あるが、それを分析した記事が投稿されるのは頻繁にあることではなく、それだけラスアス2が注目を集めるタイトルであること、IGN Japanのレビューが異色であったことを示していると言えるだろう。
2020年6月19日にいざゲームが発売されると、ユーザーからはたちまち賛否両論が巻き起こった。議論の的となるのはやはり主にストーリー面についてであり、前作のファンからの批判が多くを占めた。Metacriticのユーザーレビューは、2020年6月20日10時(JST)時点では17984件のレビューを平均して3.3という酷評としか言いようのないスコアになっている。
そして、このような酷評を与えられるにつれ、IGN Japanのレビューが再評価されつつある。興味深いのは、海外のゲーマーの多くが(日本のゲーマーが『ファミ通』のクロスレビューに対して揶揄するのと同様に)多くのメディアの絶賛レビューはメーカーから受け取った金銭によって操作されており信用に値しないと信じ込んでいる点だろう。以下、ツイッターでひっかかった意見の一部。
まおんも@nagineco
MichiruBOSS @N6Gi7
I think one of the best review about Tlou2 is from IGN Japan. If you are interestes, go check it out.
Sublem @DarthSublem
Whooo boy, friend is pissed off at TLOU2, he says it's a PoS because the fucked the story so hard. IGN Japan was right. Gameplay and graphics are great, but the story is complete ass. He told me about the story and ending, and I have to agree. It's basically a big FU to TLOU1
(友人がラスアス2に立腹している。ストーリーがとても酷くて凹んでいるらしい。IGN Japanは正しかった。ゲーム性とグラフィックは素晴らしい、しかしストーリーは本当に最低。彼はストーリーとエンディングについて語ってくれて、私も同意した。今作は基本的に前作に対するFU (Fuck You) だ)
The Last Of Us Part IIを5時間程度プレイしてみたが、IGN Japanのレビューで言いたいことが序盤をプレイしただけで、非常によく伝わってきた。7/10という点数になるかはともかく、賛否両論になるのがほぼ確実なゲーム。クリア時に今の感想を塗りつぶすほどの展開になっていると嬉しいな。
Mashiro@li__xunhuan
#TLOU2
高真剣@scaa315
Rich Price@richprice16
I’m only 3 hours in, but the IGN Japan review of game resonates the most so far. They basically said it’s a good game, but not 10/10. The gameplay is virtually identical to the original, which is 7 years old.
(まだ3時間プレイしただけだが、いまのところIGN Japanのレビューが最も共感できる。基本的には良いゲームだと言えるが、10点満点はない。ゲーム性は7年前のオリジナルとほぼ同じだ。)
Metacritic needs to make it that the Critic Reviews are based on actual critics and not paid off journalists. The only legitimate review on there is from IGN Japan. Even THEY were generous.
(Metacriticは、そのCritic Reviewsが実際の批評家に基づいたものであって報酬を受け取ったジャーナリストによるものではないことを明らかにする必要がある。唯一の正当なレビューはIGN Japanによるものだった。それですらまだ手ぬるい。)
IGN Japan did a better job review this game.
This game is not a masterpiece, is not a 10/10 or 9/10.
I don't care about gay or bi characters, i think that is amazing but the story of this game is a 6/10.
Yes the graphics are amazing but that alone is not what makes a great game.
(IGN Japanはこのゲームレビューで最も良い仕事をした。このゲームはマスターピースではないし、10点満点でも9点でもない。私はゲイやバイのキャラクターは気にしない、それは素晴らしいことだと思うけれど、でもこのストーリーは10点満点で6点だ。)
Sublem @DarthSublem
Friend has, he says the story is dog shit and just takes a shit on TLOU 1.
From what I can tell, IGN Japan was right, and everyone who gave a 10/10 was obviously paid off
(友人は今作のストーリーはラスアス1の上にひりだした犬の糞だと言った。私の知る限りではIGN Japanは正しかったし、10点満点を付けたやつは明らかに金をもらっている)
ラスアス2
まだ半分だけど、俺は苦手
IGNJのレビューも納得だわ...
話が重くて辛いとかじゃなくて単純に話がつまらなくて辛い
#ラスアス2
Ivanhoe20@Ivanhoe20
It means IGN Japan is less biased than IGN USA in terms of criticism
Let me tell you this IGN gave the game a 10/10 and most def is sucking up to ND and sony but IGN japan gave the game a 7/10 and said the story is bad and did not follow the same route as the first one so i wouldn't trust any gaming journalists or company on an honest review
(IGNは10点満点で10点を与え、Naughty Dogとソニーにおもねっているが、IGN Japanは同作に7点を与え、ストーリーは良くなく、前作のようにはなれなかったと言う。だから私はゲームジャーナリストや企業が誠実なレビューをするとは信用できない)
I don't believe to the 100% ratings, I don't believe to 0% ratings either...
IGN Japan gave the game a 70% score, probably what it really deserves.
(私は100点の評価は信じていないし、0点の評価も信じていない……。IGN Japanは本作に70点を付けたが、おそらくそれが実情に近い。)
vεr†rø@DaytimeCurfew
The thing with IGN is that you can pay them for a review. Like almost any "credible" reviewer. IGN Japan tho, thats a realistic review
(IGNについて重要なのは、レビューのために彼らに金銭を支払うことができるということです。ほとんどの「信頼できる」レビュアーと同様に。ING Japanは現実的なレビューだったけれども)
Nemui@Gelzoniansuss
IGN Japan summed that up pretty good there.
Graphics are out of this world. Its beautiful.
But well... new characters only to throw them away.
It seems like they couldn't buy IGN Japan in the end haha
(IGN Japanはかなり上手くまとめている。グラフィックはこの世のものとは思えない。美しい。でも、、、新キャラはそれらを投げ捨ててしまった。結局のところ彼らはIGN Japanを買収できなかったようだ。笑)
わからん。
考えられうる要因としては、ゲーマーの「ポリコレ疲れ」やTroll(荒らし)がある。
前作から引き続き主人公を務める女性主人公エリーは、本作ではレズビアンであることが明らかになり、新キャラクターでバイセクシャルのディーナと接近する。新キャラクターのレブはトランスジェンダーの少年である。今作でメインキャラクターの一人となるアビーは、発売前に誤って噂されていたようなトランスジェンダーの女性ではなく、単に「女性らしさ」がないだけの筋肉質な女性である。ラスアス2のシナリオを手掛けたNaughty Dogのイスラエル系アメリカ人のライターNeil Druckmann(ニール・ドラックマン)は、自身はシスジェンダーの男性であるものの、フェミニスト評論家Anita Sarkeesian(アニータ・サーキシアン)からの影響を公言しており、ジェンダーイコーリティや多様性に配慮したゲーム作りを心がけている。2004年よりNaughty Dogで働く彼は、前作『The Last of Us』や『アンチャーテッド 海賊王と最後の秘宝』のクリエイティブディレクターおよびライターを務めた。
ユーザースコアの世界には、Troll(荒らし)によるreview bomb(レビュー爆弾、レビュー爆撃)というものがある。『Death Stranding』のケースでは、1万8000件以上のユーザーレビューから約6000件以上が削除され、それにより「5.1」だったスコアは「7.3」まで上昇した。有名作の発売の際には、このようなreview bombの存在もまたよくある光景となっている( レビューサイトが「デス・ストランディング」への「疑わしいユーザー評価」を大量削除してスコアが一気に急上昇 - GIGAZINE https://gigazine.net/news/20191210-removed-death-stranding-suspicious-ratings/ )。おそらく今回のラスアス2でも、後日いくらかのレビューが削除され、揺り戻しが起こるだろう。
しかしツイッターでの評判などを見る限り、この低評価の原因はTrollによるいたずらだけとは思えない。結局のところ不満を集めるのは、新メインキャラクターのアビーが男性に媚びたところのない政治的に正しい女性キャラクターだったからではなく、前作で辛い旅をともにしてプレイヤーがさんざん感情移入した主人公ジョエルがポッと出のアビーによく確認もされずあっさり射殺され、ジョエルの代わりにそのアビーを長時間にわたってプレイアブルキャラとして操作しなくてはならないというゲームの構造によるもの、それにとっちらかって焦点の定まらないストイーリーラインによるものだろう。
6月12日の「PS5 THE FUTURE OF GAMING SHOW」でデモンズソウルのリメイクが発表された。
デモンズソウルは2009年発売のソニー販売元、フロム・ソフトウェア開発のゲームで、「ソウルライク」と呼ばれるジャンルを築いた作品。
しかし公開されたトレーラーにはフロム・ソフトウェアのロゴは無く、リメイクに定評のあるアメリカの開発会社Bluepoint Gamesによる開発となっていた。
まだ情報が不十分なので確証は無いがデモンズの権利を持ってるソニーは別会社にリメイクを委託し、フロム・ソフトウェアはこのリメイクに関わっていないのだろう。
フロムは会社の方針からか一度もリメイクを作ったことが無く社長の宮崎氏は「リメイクはやらない、常に新しいものを作りたい」と発言しているので当然の采配ではある。
しかし、フロムが関わらないフルリメイクと聞いて多くのユーザーは不安に思うだろう。
デモンズソウルをやり込んだプレイヤーであれば1分46秒のトレーラーを見ただけでも原作の雰囲気が損なわれてしまっている事は容易に見て取れよう。
原作にあった荒涼感や滅びのニュアンスは失われれ、安易な洋ゲービジュアルになっているように思う。
それについて日本だけでなく海外でも賛否両論がある(フロム・ソフトウェアのゲーム売上は9割以上海外なのでマーケティング的には海外の意見が重要)。
私の意見は以下だ。
1.原作を改変しても構わない。
既に出ているスクリーンショットにあるようにローマっぽい砦だったものを装飾華美のゴシック建築にしたり尖兵たんをDOOMのデーモンにしてもいい。
アクションがダクソ3のようになっても、マップや敵・アイテム配置が変わっても構わない(回復システムなど今遊ぶと古いものもあるのでソウルシリーズの進化を踏まえるほうが良い)。
このリメイクのターゲット層ははっきりしないがPS5のロンチにソウルライクの入門としてマスに売り出すのであれば遊び易くすべきだろう。
(個人的には原作準拠では既プレイには簡単過ぎるし原作をやればいいとなってしまうので、ガラッと変わってるほうが嬉しい)
しかしそれには次の条件がある。
2.PS5のデモンズソウルリメイクと原作のPS3のデモンズは別個の作品として認識させるべきである(タイトルを変えて周知すべき)。
これは同社の前作ワンダと巨像リメイクとは比べ物にならない原作改変を含むリメイクである。
したがってソニーにお願いしたいのはワンダでやったように原題そのままで発売しないことだ。
消費者に単なるグラフィック向上版として認識させたままでは原作ファンから批判の的になるだろう。
(私が大きく改変しても良いと思っているのはフロムが作らないデモンズは原作とは全くの別物だと認識しているからだ)
3.原作ファンの意見を押しつぶす盲目的な反論に違和感を覚える。
よくある反論にBluepoint Gamesはワンダを完璧にリメイクしたから今回も大丈夫だろうと言うものがあるが、原作に忠実にグラフィックのみを向上したワンダのケースと今回は趣が異なるのはトレーラーから明らかだろう。
あとバズってた塔の騎士の背景の壁から射撃用の穴が無くなって宗教施設みたいになってるとの意見は真っ当だし反論の余地は無い。
まぁぶっちゃけデモンズファンてフロムファンの中でも古参の濃い層だし思い入れの深さも加味してほしい。なんだかんだ言って皆買うだろうし。
TBSラジオ山里亮太の不毛な議論2020年05月27日放送分の冒頭15分で
「今回のことは、僕は一生思っていきますし、考え続けます」と締めた。
番組で山里自身が木村さんを揶揄するコメントをしていた加害性やその謝罪については一切触れず、
同じSNS攻撃の被害を受けた立場として第三者的に話したのが悪い印象を与えたようだ。
まずは放送時間全部使って木村さんのことや自分のことについて語るべきだった。
テレビ放送に乗らなかった木村さんの印象や思い出をスタジオメンバーだからこそ知る話として
たくさん語ってほしかった。
山里の言葉のセンスは、悪口や自己卑下で笑いを取るときだけじゃなく、悲しんだり、悔やんだり、
思い出を語ったりするするときにも発揮されることを示してほしかった。
山里自身も多くのスタッフや家族を支えている立場上、自分の責任と言い切って謝罪するのが難しいのはわかる。
だから、もっと主観的に自分の中の喪失感、罪悪感や、今の芸風についてこの機会に素の状態で話してほしかった。
絶対に素を見せない山里だからこそ、今回一度だけ素顔を出してほしかった。
弱者でクズキャラで巧みに悪口を言う芸風を確立したのは確かにすごい。
それを若林には「マウントをとらせて下から関節を決める」なんて言われていたが
その若林がうまく弱者キャラを脱していったのを見ていてどう思ったのか。
山里が次第に人気者になり後輩も出てきて結婚もしてどんどん強者になっていくうちに
悪口芸がパワハラに見えて通用しなくなってきた実感は、空気に敏感な山里本人も絶対感じていたと思う。
ましてやプロのタレントでもない出演者に、反論されない場所から悪口を言うテラスハウスで、
バランス役の徳井がいなくなった空気の悪さは絶対に誰よりも感じていたはず。
またNSC時代から今の芸風を確立する間には、様々な試行錯誤があったはずで
そういう今の山里ができあがる過程を振り返る良い機会だったかと思う。
悪口芸にしても先輩に怒られたり、素人をいじりすぎたりした失敗が多数あったはずで
ずっとやってきた中で自分なりの踏み越えてはいけない一線があったはず。
それを今回踏み越えてしまったのではないかという自問自答を言葉にできたのでは。
そして今後誰かの悪口を陰湿に言う芸ではもう笑いはとれなくなってしまったと思う。
それもわかっているなら、自分から今日限りでクズキャラや悪口芸はやめると言っても良かったと思う。
いままでこれ一本でやってきたしすぐには切り替えられないかもしれないが
これから誰かを傷つけるような悪口で笑いを取ることをやめるよう努力し続けると宣言すれば
それが今回の件を一生考え続けるということだと思う。
「コメントを保存する前に」という表示がそっと添えられていることに気づいた。
最近の「(特定の内容の記事に)コメントをつけるべきでない/つけるのは自由/多様性のために好きにつけるべき」みたいな議論(?)の高まりを受けてのことだと思う。
非日常感と自粛ストレス等のせいか、はたまた今までとは違うユーザー層が増えたのか、
確かに最近のはてブはスター集めのネタや、極端な物言い、安易な罵倒(他者への理解や尊敬を含まない)などが増えたと感じる。
鋭い意見を言う人と見られたくて、単なる逆張りでしかないコメントを残す人も多いように思う。
もしくはそれらがスターを集めやすいので有益な情報や健全な意見が目立ちにくくなっているのかもしれない。
(※全て個人の感想です)
自分にとって利益の少ない、もしくは不快なコメントを排除したいというわけではない。
ただ、この表記の存在によって、「自分にとっても、はてブコミュニティにとっても」後に読み返した時に書いてよかったと思えるコメントをつけようと考えるユーザーが一人でも増えてくれたら!
それはその人にとっても、他のユーザーにとっても良いことのように思えた。
匿名コミュニティなんて正直「運営」できる性質のものではないと思う。
ただ、はてなが思う「コミュニティ」を、コメントを保存する直前に見せてくれるようになった。
すべての店が開店することになった。
個人的に今欲しいのが、とにかく軽いバッグ。
気に入っていたんだけれども、すっかりよれよれで持ち手も
かなり痛んでしまった。
トートだけでなく、両手が開くショルダー変えたい。
チェーンのちょっとおしゃれなショルダーが、今の自分の気分には
少し攻めすぎで。
服の好みが一変。
シャツワンピとかTシャツにデニムで足元もローヒールが定番になった。
外に出れるようになったら、また変わるかもしれないけども、多分
このままな気がする。
人の目を意識して、毎日イヤリングも付け替えておしゃれしてたけど、
この数ヶ月で全て面倒になった。
お気に入りのプラチナイヤリングとかぶれないサージカルステンレスの
いろんな意味で肩の力が抜けた平気がする。
もうすぐ39歳。
チェーンバックや重いバックは肩が凝るし、ヒールだと足がもつれる。
それよりも今のノマドワークに合った、自由で身軽なファッションや
持ち物がいい。
今愛用してる時計は10気圧防水の1000円位のカジュアルな腕時計だし
(軽くて薄くてそのまま洗い物もできるからすごく重宝!)
財布もほぼキャッシュレスに移行したから、薄くて必要最小限しか入らない
歳を重ねたらいいもの持たないといけないと散々言われてきて
張り切ってブランド財布持ったり、ダイヤのネックレス毎日つけたり
重たい本革のバックを持ち歩いたりしてだけど、何かと不便で。
今持っているトートバックは、プチプラでサイズ感もいいんだけど、
値段以上にしっかりした作りなので、重かった。
本革は無理でも、せめて合皮で最低限のきちんと感を出そうとしてたけど、
もうナイロンで良い。
あれに10,000円以上だす気にはどうしてもなんないんだよなぁ。
通販で似たようなバックがアウトレット価格で1000円からあったので、
もうそれがいい。
ショルダーバックは、いろいろ探して、軽い鞄で有名なレガートラルゴの
ショルダーに決めた。
高級感はそこまでないけども、プチプラで、デザインもカジュアルすぎず
そして何よりもすごい軽い!
あれぐらい軽ければ、旅先でもきっと楽。
服装がモノトーンが多いので、小物は大体白か明るい色にしているんだけれども
ナイロントートはブルーグリーンで落ち着いた色にして、ショルダーはオフホワイトで
軽やかに。
持ち物ではなく、生き方で周りに影響を与えられるようにする。
とは誰かの言葉。
これからは生きていきたいと思う。
持つ物には、実用美を。
着るものは、快適さを。
これから自由に動き回るときに、私の動きを邪魔しないようなもの
きちんと精査しながら揃えていきたいと思う。
2020.04.30 ナインティナイン 岡村隆史のオールナイトニッポン 【ゲスト:矢部浩之】
https://www.youtube.com/watch?v=GJQEpov0G7Y
賛否両論あれど、矢部は説得力をもたせつつ岡村の人格を否定していく。
ただ、途中で岡村は矢部の説教に耐えられなくなったのだろうか。
とりあえず目の前の矢部に謝罪をして、彼の言葉を全肯定する機械に成り果てていく。
その最たるものが、矢部が「自分が変われた事例」を出して、「だから岡村も変われるし、変わらなければならない」という主張をするくだり。
https://youtu.be/GJQEpov0G7Y?t=3273
矢部は幼い頃から、人脈の広い兄のおかげで、どこへ行っても可愛がられる。
なぜなら、幼少の頃から、自分から人の輪に入っていく必要がなかったから。
ある日、そんな矢部を岡村が真剣に矢部を叱る。「お前!性格変えろ!」と。
・・・これ自体は良い話であり、矢部も説教に感謝しているのだが、この話をされた岡村は「俺...そんなこと、どういうつもりで言ったか...」と、消え入りそうな声で釈明をしようとした。
https://youtu.be/GJQEpov0G7Y?t=3545
会社でノルマ未達成を詰められた社員が、とりあえず謝罪をすることでその場を逃れようとするのと同じ。
武富士の「全然足りねえじゃん」「申し訳ございません」の永久ループと同じ。
このモードに入ると「謝罪をする」という単純作業のみを行うようになり、他人の声や周りの状況は一切頭に入ってこない。
脳が拒絶しているから。
矢部が「岡村が良いことを言った話」をしているのに、それに対しても謝罪をしようとしていたのだ。
そして、謝罪も単純作業の一環として行われただけのものであり、たとえば癖で表出される舌打ちや悪態等と何ら変わりはない。
彼の謝罪は藤田孝典等が言う以上に「形だけのもの」であり、彼は今後も変われないし、反省もしていないだろう。
anond:20200503011104 で「少しは安倍ちゃんの事も応援してやれよ!」と言われて思い出したのだが、
安倍ちゃんについては一人の人間が抱える重圧の量としては大変だと思うし頑張って欲しいが、迷走しているのもかなり事実だ。
なにより凄く説明不足だった。
国民の大半はバカなのでねらいをきちんと言わないと理解出来ないのだ。具体的にこうしたいのでこうしますとちゃんと言わない。
だから分からないし、例えそうじゃなくても行き当たりばったりに見える。本当に行き当たりばったりなのかもしれない。
マスク二枚届けるよ~だけではどうしても真っ先に「足りない」「性能は」「税金が」という話になるのは目に見えている。
税金使っても良いけど、使うなら効果的に使うべきだった。税金でマスクを配布しても良かった。でもこの始末だ。
アベノマスクは大失敗と言えるだろう。
一方、都知事はここまでポカというポカを全然やらかしていないのだ。
まず知事ベースで見ても、東京という日本最大の感染規模を持つ首都をここまで的確に操れる事は評価に値すると思う。
他県の知事はどうだろうか?
東京程あらゆる事のスケールが大事でないにも関わらず(いやだからこそか)、ポカをやらかしまくっている。
強い物言いで批判を浴びた岡山県。大阪府の対応は革新的すぎてしばしば賛否両論となる。神奈川はエリアメールを出して怒られた。
プチ炎上も計上すれば、様々な都道府県が今回一度は炎上してしまった。
これだけ大都市かつ感染の中心地であるにも関わらず、今の所派手な燃え方をしていないのだ。
「三密」だの「ソーシャル・ディスタンス」だのいらん横文字や造語を多用する点は最初批判されたが、そのうちTVでは当たり前に聞く単語になり、インターネットでは音MADや自作ゲームが多数登場し面白がられた。今年の流行語大賞としてほぼ間違いないだろう。愛されキャラになりつつある。
そもそも小池都知事は、記者会見とかを見ていても「いらんこと」を言わない。
首相と比較しても、動きの迅速さや庶民感覚の強さは都知事の方が上だ。
だいたい緊急事態宣言もその延長も「都からの要請」の方が先に報じられた。
芸能人とのコラボレーションも双方行ったが、都知事のHIKAKINコラボは(批判が全くなかったわけではないが)成功に終わったと言って良かっただろう。
元々自分は小池百合子と言う人間がなんとなくうさん臭くて嫌いだったし、都知事になった時はちょっとうげぇって思ったものだが、この度の対応は評価を改めるに値した。前知事が現役だったら確実にポカをやらかしまくっていただろう。
どちらかというとアンチ寄りだった人間が、小池都知事を応援したいと、おのずから思ったのだ。
増田は思う。この緊急事態、頑張っていればちゃんと評価されるし、どこかに論理のズレやゲスな心を抱えた人間はそれがうっかり露呈する機会なのだ。
台本が無い事柄はお前の心そのものだとかって、今ちょうど話題だろ?
東日本大震災の時にネットに居た人間は覚えているだろうか。あの時も首相(当時)はぼろくそに叩かれていたが、枝野官房長官(当時)はインターネット中から応援されていたのだ。
党派や主義主張の違いではない(なぜならこの二人は同じ内閣の人間である)。頑張ってるか頑張ってないか、国民はちゃんと見ていたのだ。
今回のローソンのPBのデザイン変更は(多分、狙ってないだろうけど結果的に)大成功だったと思う。クソみたいなデザインに変わったとか、デザイナーのオナニーだとかご立腹のはてブ諸氏も多いと思うけど、それローソンと佐藤オオキの手のひらだから。多分。
これ考えるときに最初に考慮するべきことは、今回の商材がローソンのPBだってこと。正直PBって「美味しそうで買う」とか「CMみて気になってたから買う」とか「新しくて面白そうだな」って買うって消費者が少ない商材なんよ。どっちかっていうと「あ、納豆切れてたけどスーパー閉まってるから買おうか」とか「ナッツ系のつまみどれにしよっかな」とかそんなイメージで買う商品だと思う。
つまり、普通の広告で担保しなきゃいけない「商品が美味しそうに見える」とか「手に取りたくなる」ってのをざっくり切り捨てても成立する珍しい商材なの。ましてや、PBなんて商品棚をまるっと抑えられるわけだから、他社商品と比べて目立つみたいなのも必要ない。
視認性とかは、まああった方が良いけど、これも定期購入してるユーザは最初はブーブー言ってもすぐに慣れる。みんな、そこまでデザインで購買行動を変えないよ。しばらくは間違えて購入したってクレーム言う人もいるだろうけど、ちゃんと商品に書いてあれば文句はそんなに言えない(見てない方が悪いから)。
で、今回のデザイン。おしゃれかダサいかってのは感性になるから置いておいて、賛否両論出たってのが大成功だよね。あのデザインは好きな人にはめちゃくちゃ刺さってる。PBなんて正直、あえて買うような商品じゃないのに、今回のデザイン変更で好きな人は絶対買いたいと思って購入すると思う。嫌いって言ってる人も拡散してるわけで、ばっちり宣伝に寄与してるんだよ。
そもそも、デザインが嫌いって言ってる人らも必要となったら普通に買うから。例えばセブンのコーヒー。佐藤可士和のデザイン嫌いって言ってる人も、会社の近くのコンビニがセブンでコーヒー欲しいかなって思ったら買ってるのよ。つまりほとんど購入量に影響ないと踏まれてるのよね。