2020.04.30 ナインティナイン 岡村隆史のオールナイトニッポン 【ゲスト:矢部浩之】
https://www.youtube.com/watch?v=GJQEpov0G7Y
賛否両論あれど、矢部は説得力をもたせつつ岡村の人格を否定していく。
ただ、途中で岡村は矢部の説教に耐えられなくなったのだろうか。
とりあえず目の前の矢部に謝罪をして、彼の言葉を全肯定する機械に成り果てていく。
その最たるものが、矢部が「自分が変われた事例」を出して、「だから岡村も変われるし、変わらなければならない」という主張をするくだり。
https://youtu.be/GJQEpov0G7Y?t=3273
矢部は幼い頃から、人脈の広い兄のおかげで、どこへ行っても可愛がられる。
なぜなら、幼少の頃から、自分から人の輪に入っていく必要がなかったから。
ある日、そんな矢部を岡村が真剣に矢部を叱る。「お前!性格変えろ!」と。
・・・これ自体は良い話であり、矢部も説教に感謝しているのだが、この話をされた岡村は「俺...そんなこと、どういうつもりで言ったか...」と、消え入りそうな声で釈明をしようとした。
https://youtu.be/GJQEpov0G7Y?t=3545
会社でノルマ未達成を詰められた社員が、とりあえず謝罪をすることでその場を逃れようとするのと同じ。
武富士の「全然足りねえじゃん」「申し訳ございません」の永久ループと同じ。
このモードに入ると「謝罪をする」という単純作業のみを行うようになり、他人の声や周りの状況は一切頭に入ってこない。
脳が拒絶しているから。
矢部が「岡村が良いことを言った話」をしているのに、それに対しても謝罪をしようとしていたのだ。
そして、謝罪も単純作業の一環として行われただけのものであり、たとえば癖で表出される舌打ちや悪態等と何ら変わりはない。
彼の謝罪は藤田孝典等が言う以上に「形だけのもの」であり、彼は今後も変われないし、反省もしていないだろう。
生活のために労働するのは誰でもあたり前にするものだし 反省する必要がないからね。