はてなキーワード: 直ちにとは
今回のロシア軍によるウクライナへの侵攻は、力による一方的な現状変更の試みであり、ウクライナの主権と領土の一体性を侵害する明白な国際法違反です。国際秩序の根幹を揺るがす行為として、断じて許容できず、厳しく非難します。我が国の安全保障の観点からも決して看過できません。G7を始めとする国際社会と緊密に連携し、ロシアに対して軍の即時撤収、国際法の遵守を強く求めます。
ttps://www.jimin.jp/news/press/202854.html
一、ロシアの行動は国際法上、決して許されるものではない。特定の地域を一方的に独立国家として承認することは許されないし、ロシアも当事者である(ウクライナ東部の紛争解決をめざす)ミンスク合意を破棄するような対応も言語道断だ。
ttps://www.komei.or.jp/komeinews/p229609/
ロシアのこうした行動は、明白に武力による現状変更の試みであり、国際的な規範を逸した暴挙である。断じて容認できず、強く非難し、即刻停止を求める。ロシアには事態の収拾のための外交努力に応じるよう、重ねて強く求める。
ttps://cdp-japan.jp/news/20220224_3107
【お知らせ】
我が党からロシアのウクライナ軍事侵攻に対する松井代表コメントを発表いたしました。
是非、ご覧ください。
— 日本維新の会 (@osaka_ishin) February 24, 2022
ttps://twitter.com/osaka_ishin/status/1496821952173907970
一、ロシアは24日、一方的に「独立」承認したウクライナの東部地域にロシア軍を侵入させるとともに、ウクライナ各地の軍事施設、キエフ、オデッサなどへの攻撃を始めた。これはウクライナの主権と領土を侵し、国連憲章、国際法を踏みにじる、まぎれもない侵略行為であり、断固糾弾する。ただちに軍事行動をやめ、撤退させることを強く求める。国際社会が、ロシアのウクライナ侵略反対の一点で団結し、侵略をやめさせることを呼びかける。
ttps://www.jcp.or.jp/web_policy/2022/02/post-906.html
2月24日ロシアがウクライナへの軍事侵攻を開始した。いかなる理由があろうとも、主権国に軍事力を行使することは国際法に違反し、断じて認められない。社民党として厳しく抗議する。
ロシア系住民が実効支配する「ドネツク人民共和国」「ルガンスク人民共和国」の独立を承認、「友好協力相互援助条約」に署名し、派遣要請をもとにロシア軍の派遣を決定したとするが、これはロシア自らが合意した「ミンスク合意」を破棄するものであり、世界の外交努力を無にするものである。
ttps://sdp.or.jp/statement/20220225-stop-russian-aggression-stand-with-ukraine/
【拡散希望】
我がNHK党はロシアのウクライナ武力行使に対し声明を出しました。
「ロシアの武力による威嚇及び武力行使に対する声明文」
#NHK党
#ロシアのウクライナ侵攻に抗議する
#ロシア制裁
— 竹村 あきひろ 中野区議会議員 NHK党 N国党 政治団体「NHKから国民を守る党 中野」代表 (@takemura2678) February 25, 2022
ttps://twitter.com/takemura2678/status/1497120995936641025
2/25 21:00 時点で談話・声明・コメントいずれもなし。
ついにロシアが戦争開始しました。
ロシア国内でも反戦の声が上がっているといいます。
ロシアの侵攻は絶対に許されません。戦争の犠牲になるのはウクライナ、ロシアの住民だからです。
私は、その人々とともに戦争に反対します。
#戦争反対
#NoWar
#нетвойне
#Противійни
— 大石あきこ れいわ新選組 衆議院議員 (@oishiakiko) February 24, 2022
ttps://twitter.com/oishiakiko/status/1496822843023454212
れいわ新選組は2/8に、いわゆるウクライナ決議に反対しました。決議文には、この問題で、日本が欧米(G7)と足並みをそろえロシアに対峙する姿勢が色濃く示されていたからです。
三度の世界戦争を起こさせないため国境を越えた民衆の連帯が必要です。
#нетвойне
#Противійни
— 大石あきこ れいわ新選組 衆議院議員 (@oishiakiko) February 24, 2022
ttps://twitter.com/oishiakiko/status/1496822844558557194
ttps://www.youtube.com/watch?v=zcCTAUjp54A
雑にまとめるとこう;
コロナもあり、課での壮行会はしない予定だが、サシで食事した。
少し酒も入ったせいで、この同期(Aとする)が「出張手当と株で儲けた臨時収入があるので遊びたい。愛人作るのって、どう思う?」と聞いてきた。
かなり前に、ダイアリーで「愛人作った」anond:20100831230511の記事を読んだことがあったので、
面白そうと思い聞いていたのだが、Aはかなり詳細な契約書のようなもの(甲乙用語が使用されている)を用意するつもりらしい。
なお、Aのスペックだが48歳、身長178㎝、太マッチョ、フツメン、フサフサ、独身
・2週間に1回のお泊りH有のデート
・ピルを飲んでもらい、HはNN
・契約期間中は、彼氏は作らない(Aも彼女は作らない、風俗で遊ばない)←NNでHするのでお互いに病気を防ぐため
・デートの日は基本、14時ごろからデート~晩ご飯~お泊りH~朝10時前に解散
前提として以下の条件
・婚姻またはそれに準ずる関係のパートナーがいる女性は、お断り(これを強調していて、文書化する、なんなら身辺調査をすると言っていた)
・成人年齢が18歳になるので、18歳~24歳まで。ただし高校生は絶対お断り(社会人もしくは高校卒業後の女性のみ)
・最初の2~3回はお泊りH有のデートごとに5万円(ゴム必着)
・その後、お互いに気に入れば性病検査結果を交換して、月極契約開始
契約終了について
以下の場合は、月初めに契約終了申告をすること。申告があれば直ちに関係を解消する(双方可)。
まあ、いろんなサイトや愛人クラブがあるから、その条件に当てはまる女性もいるんじゃない?と話を合わせていたのだが、
「なぜ愛人契約で遊びたいの?」と質問したところ、ゲスい答えが返ってきた。
・契約が終わっても、将来、女性が結婚することを想像するとNTR感が味わえる(だから絶対NN)。
・上記と矛盾するが、万が一女性が本気になってくれたら結婚できるかも(内縁でもいいそうだ)。
・女性が本気になって勝手にピル服用を止めて妊娠した場合、DNA検査をして自分の子供であれば責任をとる。
独身男の妄想とはいえ、ここまで詳細に考えていると、かなりキモイ。
だだ、実際可能なんでしょうかね?
Uber Eats配達員の男から荷物を受け取った後に玄関前で居座られ、連絡先を聞かれたという前提が抜けている人が多い
https://www.j-cast.com/2022/02/16431135.html?p=all
これは一部の報道が悪い所もあると思うが事の発端なので抜けてはいけない点
明らかに規約違反でありストーカーなどの被害の恐れもある迷惑行為
たぬかな本人も恐怖を感じた旨を発言している
これに関しては完全にたぬかなは被害者でありUber Eatsは直ちに調査してその配達員を切るべきである
「170ないと人権ない」に関してはその配達員が165cm程度しか身長がなかったことから「自分の好みではない」という意味で出た発言
つまり170cm以上ないとたぬかなの恋愛対象にならない、眼中にないという表現であるようだ
これを前提にして翻訳すると、
「骨延長手術を検討して」は恋愛対象として見られたいなら身長を伸ばして来い
「Aカップ人権ない」は世間一般の傾向として胸がない女は男に好まれない
という意味になる
確かに口は物凄く悪い
人前に出てスポンサーロゴを背負って喋る立場の人間としては不適格であると思う
元々その口の悪さで有名だったのもあり契約を破棄されたのも当然だ
サイゼ騒動は一旦落ち着いたみたいだ。皆それぞれに納得を得て帰っていった。
そんな中で私はひとり、モヤモヤを抱えて立ち尽くしている。
渦中で人気になっていたコメントが、どうしても頭から離れないのだ。それは確かこんな意見だった——…
「男が女性をもてなすべき、という考え方は払拭されるべき古臭いセクシズムだ」
でも twitter や ガールズちゃんねる を眺めていると、相変わらず、「恋愛なんだから女をお姫様扱いしないでどーする」「安い女だと思われたくない」のような意見が広く支持されている。
困惑した私が はてなブックマーク に救いを求めていると、こんな感じの意見が目に留まった——…
「大人の女性としての関心を寄せ、敬意を持って相手に誠実に向き合っていれば、同じ時間を過ごす選択肢としてファミレスのような手軽で安易な手段に頼るなんてことはできるはずがない」
大人であることにはコストがかかる。大人の女性であることにはもっとコストがかかる。男性のように髭を剃るだけのスッピンでデートに出掛けるわけにはいかないし、女性の恋愛的な気分を着火させるにはそれにふさわしいムーディーな場所が必要だ。雪が降るだけではしゃいでいた単純な子ども時代から遠く離れ、年齢相応に成長した大人の女性には、複雑な心の機微がある。それを無視し、踏みにじり、理解しようともせずに思考放棄して便利なテンプレートに押し込める、そんな態度をコメントは批判しているのだろう。おそらく。私はこれに反論できない。
だが両者はハッキリと矛盾する。
個人的なことが二人の関係性だけに閉じず、集積されて社会に影響していくのなら。社会全体の「まとも」観が翻って個人にも影響していくのなら。この問題には解く意義がある。
女性特有の文化と、女性の生理的な仕組みそのものは、もちろん性差別ではない。だけど男がそれに合わせた振る舞いをすると直ちに古臭いセクシズムが出現してしまう。かと言って、目をつぶって男と同じように扱うのにはミソジニー的な横暴さがある。どうすればいいのかわからない…
セクシズムか/ミソジニーか。
男がいて、女がいて、彼は彼女をお姫様扱いすべきか/するべきじゃないのか。
お姫様扱いしている誰かがいたとして、彼は自分の態度を誇るべきか/誇るべきでないか。周りはそれを持ち上げるべきか。あるいは、距離を置くべきか。
自分がサイゼリヤよく言ってた頃は、自分も含めて、学生や若者が客層に多いって感じだったような気がする。
別に大学のそばの店舗限定とかではなく、みんなでどこか遊びに行って、サイゼで食事でもしよう、ってシチュエーションは多かったと思うし、
そんな感じで来てるんだなってグループを他にもみたような記憶が強い。
だから、なんかファミレスなんだからファミリーが中心で、「良い店」に小さな子供を連れていけないから仕方なくサイゼに行くのがメインの使用目的なのだ、
などと言われると非常に違和感が強い。
なんだかんだ無意識的に学生の多い地域のサイゼリヤしか言ったことがなくて、自分の認識が歪んでいるということなのだろうか……
郊外店に1人で行ったときも、その土地の学生らしきグループは割と見たものだったのだけど。
まあ、最近はそもそもコロナで「会食」が減って、それでファミリーの割合多くなったりとかはあるのかもしれんとは思うけど。
学生などのお金ない層が安いからでサイゼリヤに行っただけで、直ちに「ファミリーじゃないのにファミレスなんて」と言われるべきほど、
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/twitter.com/Akira_Amari/status/1489434639555248130
の今ブックマークが400を越えていて、ブクマカが激しく非難している。
憲法16条には
第十六条
何人も、損害の救済、公務員の罷免、法律、命令又は規則の制定、廃止又は改正その他の事項に関し、平穏に請願する権利を有し、何人も、かかる請願をしたためにいかなる差別待遇も受けない。
とある。
国会議員と誰かが会ったり依頼を受けると直ちに癒着だ問題だと言うのは、この憲法の規定を理解していない言動だと思う。
もちろん仮にお金を受け取ったりしていたら話は別。
だが現時点では甘利議員が塩野義からお金を受け取ったというような情報はない。
あと、甘利議員の別の問題を免責せよとか言ってるわけではない。
「優生思想 批判」とかの検索で出てくるものはひと通り見ただろうか。
これは様々な文献に書かれている問題で、ネットでも図書館でも探せるので、より詳しく正確な事を知りたければそちらを勧めたい。
個人的な見解をざっくり言うと、「遺伝的に優れた者は価値が高く、生まれた時から優遇されるべき」といったものが駄目だとされる。
もう少し言うと
・優生思想に基づいて、ナチス等に典型的な、虐待・虐殺が引き起こされてきた
・「遺伝的に優れた者」なんてものは絶対的には存在しない。それぞれの環境・条件に応じて、確率的に生存しやすい・しにくい者がいるだけで、環境・条件が変われば結果も変わる事が考慮されない
・遺伝子は、人間全体の能力の極一部しか説明しないので、遺伝子偏重は誤謬を生むし、教育や訓練をなおざりにする
・「能力のない劣った者は子を持つ自由を剥奪すべき。社会から排除すべき」といった思想が、現代社会の根底を支える「人権」を真っ向から否定するので危険過ぎる
といった事が理由。
だから元増田が言っている「人間に当てはめて考えるのはタブー」というのはかなりある。
そして
> 精子取引で高学歴な方の精子が高価なのも、世間では一般的なものとして受け入れられているのでここは問題ではないと考えています。
ここでそもそも前提が間違っている。
「法的に強制力をもって排除されていない」と「道徳的に問題ない」の間には大きな距離がある。
例えば友人と通話していて「お前ほんとカスだよな。生きてて恥ずかしくねーの?」と言っても直ちに違法ではないが、道徳的には大いに問題がある。
一部の人が「別にいいんじゃね?」と思っている事と、それが社会的に合意されている事も、一致しない。
だから特に、優生思想を推進するような事を、国家という個人では全然対抗できない存在が大々的に行うべし、などと言えば必然的に批判は起きる。
例のオープンレターにはこんな一節がある(以下、引用者による省略は[ ]でくくって示す)。
これって、発端の先生が熱心に「高い倫理」について論じてらした宇崎ちゃんの献血ポスターへのバッシングのことでしょ。もちろん他にもあるのかもしれないけど、メンツ見たら「あ、あの件」ってわかる人にはわかるよね。
これまで赤十字が(女性向けゲームも含む)色々なコンテンツとコラボしてきて『宇崎ちゃんは遊びたい!』とのコラボはその一環だったという経緯、「売血」を問題視しておきながら10回献血すればおしゃれな杯がもらえたりモーターショーで献血すると限定トミカがもらえたりすることには一切言及せずオタク向けコンテンツとのコラボだけをことさらにあげつらう偏り、ポスター擁護派へのバーレスクやらを持ち出した煽り、このあたりにめちゃめちゃ腹が立ったので今でも献血ポスターバッシングに加担した人たちのことは許せてないんだけど、こういうふうにさらっと書かれたらこういった経緯を全然知らない人はスルーしてそのまま署名しちゃうでしょ。
このオープンレターに賛同したらあの献血ポスターバッシングに賛同することになる以上、当たり前だがポスター擁護派の増田は署名なんてできようはずがなかった。
オープンレターの発起人の中には、「金田淳子 やおい・ボーイズラブ研究家」という方がいらっしゃる。普通の賛同署名ではなく発起人の欄に書かれているので、お名前を勝手に使われたのではなく紛れもないご本人だろう。
そうすると、ご自分の過去の言動についてはどう思っていらっしゃるのかなというのは気になるところだ。では、ここで2019年に金田氏が自著の出版に際してなした発言を見てみよう。
なるほど、「ケツの穴が小さい」という慣用句にかけた性的なジョークを披露なさっている。ところで、板垣恵介氏は金田氏の以前からの親しい友人というわけではなく、『刃牙』を元ネタにした書籍の発刊にあたって許諾を取ったという関係の、いわば仕事相手であろう。ということは、金田氏は「仕事相手に対してオンラインメディアで多少性的なジョークを言うのくらいは別に構わない」という立場を採っていらっしゃるわけだ。それ自体はひとつの見識であろうと思う。人には表現の自由というものがある。しかしそのような立場の方が、オンラインでの「遊び」に対してNOを突きつけるオープンレターの発起人に名を連ねていらっしゃるというのは、なかなかに興味深い事態ではないだろうか。
なお、マイノリティということで言うなら、男性同性愛者が苛烈な差別にさらされているマイノリティであることに異論はなかろうと思う。ところで、BLややおいという文化は、彼らを性的に客体化し、消費するものであり、もしも女性を「性的消費」することが女性差別的な文化であるなら、男性同性愛者のセクシュアリティを消費しているBL/やおい文化もまた、男性同性愛者への差別にあたるはずだ。個人的には性的客体化も性的消費も好きにすればいいしそんなのは差別ではないと思うので、女性を性的客体化した表象が問題ないのと同様に、男性同性愛者を性的客体化することを楽しむジャンルであるBLも問題ないと考える。しかし「性差別的な表現」を批判するオープンレターにBLを肯定的に捉える立場のBL研究者が参加しているというのは、「もしかしてBLのことを性的客体化だと認識してないんですか?」という深刻な問題を惹起するだろう。
【追記】金田氏の過去の発言について、『ユリイカ』での荒木飛呂彦氏への発言が取り沙汰されることがある。荒木氏本人に向けて「ディオは[……]何百人もの男たちに慰みものにされてきた」という発言を行った箇所だ。しかしこれはある作品の解釈を論じているという文脈であり、作品解釈を著者に向けて披露することが直ちにハラスメントということにはならないはずである。板垣氏へのアナル発言のように著者本人の身体部位をからかいの種にしたわけではない(なお、アナル云々について「謝罪はされている」という指摘はあるが、「『アナル』の多用」についての謝罪であったので、「仕事相手に向けて性的なジョークを言う」ことそのものへの謝罪ではないように思われる。もちろん氏には「仕事相手に向けて性的なジョークを言ってなにが悪い」と主張する自由がある)。漫画作品にはいくつもの解釈があり得、その中には性的な解釈も当然あるだろう。もしも金田氏が本気でそのような解釈も成り立つと考えているのなら、それを著者の前で論じたとしてもなんの問題もない。男性研究者がある少女漫画――そう、忘れられがちだが『ジョジョの奇妙な冒険』は少年漫画なのである――について「このキャラは男とヤりまくっていると思う」と女性の作者に向けて発言するようなものだろう。仮にそのような解釈が成り立つなら、そういった発言も許されてしかるべきである、と、ゴリゴリの人文系である増田は考える(文学作品の解釈において「作者の気持ち」には何の意味もないことはもはや常識であろう。作者本人にとっていかに不愉快な解釈であってもそれが成り立つことはあり得るはずだ)。
問題発生当初から、周囲の研究者があれはアカハラだと言っていたことに非常に大きな違和感があった。なるほど中傷した人もされた人もどちらも博士号を持っていて、大学に職を得ているアカデミアの住人ではある。しかしそれは「アカハラ」か? 中傷された人は、中傷した人と何らの面識もなく、大学や学会等での関わりもなく、そもそも専門分野がまったく違っていた(日本中世史と英文学って、分野も対象地域も違うから出身大学院や勤務先が同じでもない限り基本的には接点がない)。さらに中傷した人は、大学准教授以外にも作家や弁護士といったアカデミアとは無縁の人に対しても中傷を行っていたことが明らかになっている。
そうすると、これは単に「リベラルやフェミが嫌いなネット民が、リベラル派やフェミニストの言論人に対して中傷を行っていた」という案件ではないだろうか。たまたまネット民と言論人の双方が博士号とアカポスを持っていただけで、本質的にはアカデミアの問題とは思えない。だから問題がないと言っているわけではない。例のオープンレターは増田には「帰宅途中の銀行員が夜道で財布を奪われた事件を『銀行強盗』と呼んで行員の組合が抗議声明を出している」ように見える。いや、確かに銀行員が強盗の被害に遭ってはいるけど、それを銀行強盗とは呼ばんやろ……
そう、発端の先生は学者であると同時に言論人でもある。いくつかのオンラインメディアに社会評論的な記事を書いておられる。そのこと自体にはなんの問題もない。学者が自分の専門知識を活かして言論人として活躍するというのは表現の自由であり、なんら制約を受けるべきではない(呉座勇一氏も似たような立ち位置だったといえる)。
しかし言論人というものは、しばしば見ず知らずの人から口汚く罵られたりあてこすられたりするものだ。たとえば百田尚樹氏は、ご自分の社会評論を発表したことで、非常に大きなバッシングに遭っている。当然それにはなんの問題もない。百田氏の思想や彼の著作を気に食わない人は、たとえ百田氏となんの面識がなくとも、彼のことを痛烈に批判したり、事あるごとに彼の名前を出してあてこすったりするだろうし、それは表現の自由に属する(「百田尚樹はクソッタレの極右だ」「ウィキペディアを参考にして本を書くとか、百田尚樹かよw」「コピペは許されないだって? 百田先生への悪口を言うのはやめてさしあげろ」etc...)。もちろん、性差別や容姿差別はたとえ相手が百田氏だろうと許されるべきではないが、出版された著作に基づくこの種の批判を浴びるのは仕方ない。
これらの罵倒や当てこすりになんの問題もないと思うなら、同じ判断基準を他の言論人にも適用すべきだろうと増田は考える。増田は、百田氏に対するその種の批判は表現の自由の範疇に属するものだと思う。したがって、件のオープンレターには賛同できなかった。
昨今騒がれている署名の偽造については、もちろんオープンレター発起人に悪意があったわけではなく、悪意を持った何者かによる悪戯であろう。そこは同意するし、悪戯の被害に遭って気の毒に思う。
しかし、研究者同士のメーリスで回覧するとかではなくグーグルフォームで広く署名を募った以上は、そういう愉快犯が紛れ込んでくることはどうしたって避けられない。これはネットでの署名活動にまつわる常識であろう。したがって普通は、ネットの署名は「○○筆の署名が集まりました!」とだけ広報し、第三者はそれを1割から2割ほど差っ引いた数字で捉えるものだろう(たとえば、7万筆ほど集まった署名なら、まあ6万人くらいが署名したのかな、と捉える)。
アカデミアに関する抗議声明がしばしば組織(大学や学会)の名の下で行われる理由のひとつは、その声明に信憑性を持たせるためだ。信憑性を持たせるためにはある程度の権威主義が必要になってくる。今回の場合、たとえば大学などの組織が発行したメールアドレスから送信された署名のみ受け付けて、フリーメールアドレスからの署名は弾く、というような手法も考えられた。ところが「マイノリティの声を拾い上げる」というのを信条にしている研究者諸氏は権威主義が嫌いなので、アカポスを得られていない研究者はどうするんだ、とか、在野で活動している人はどうするんだ、といった配慮をしてしまったのだろう。その優しい配慮は学会の運営などでは必要なものだが、今回はそれが裏目に出てしまった。不幸な出来事だったと思うが、しかし信憑性を確保できない以上、ここは個々人の名前を出すべきではなかったのではないか。「○○筆の署名が集まりました」で十分だろう。次からの教訓にしてほしい。
フィクションを読んで救われるのは読書体験としては、とてもとても良くあること。
誰かを追い詰めているのは現実世界の理不尽だけじゃなくて、それに隠れて忍び寄る世間の価値観だ。
物語を読むことで知らずにインストールされた世界観から距離を置いて、それは打ち勝てるモノなのだと認識することができる。この意味で、フィクションには現実に影響する力がある。
しかし誰もがこの効能を求めているとは限らない。虚構はクスリじゃない。道具として利用できるほど底の浅い何かではない。受け手の相性もあるし、素養が必要だし、没頭しようとする積極的なコミットも不可欠だ。
この長さの日記から、「筆者は救いを求めてるのだ」などと決めつけ、無知蒙昧な見識をさらして他人の足を引っ張ろうとするお前に言いたい。なあ、こんなこと、読書にしても映像にしても、趣味でも何でも、娯楽にまともに関わってきたなら、小学生レベルで解っててもいいことだ。自分の愚かさに無自覚なら直ちに改めた方がいいし、気付いてて殴られ待ちでバカ晒してるならそれは承認欲求こじらせてるし、セルフネグレクトだからやめた方がいい。恥ずかしさを通り越して哀れにさえ思う。本当に救いがないのは—— お前だ!
少年「言ってねえよ!」
教諭「言ってねえよという言い方はないでしょう!?」
少年「うるせぇな!!」
こう言うと少年はバタフライナイフを右ポケットから取り出し、教諭の左首筋に当てた。これに対し教諭は「あなた、なにやってるのよ!」とひるむことなく発した。
直後、少年が「ざけんじゃねえ!」と叫ぶと少年は教諭の腹部にナイフを突き刺した。
「ギャーッ」と教諭の悲鳴が廊下に響いたが、さらに胸、背中と少なくとも7ヶ所を刺された。少年は最初に腹部を刺したところまでは覚えているが、後は夢中で覚えていないと供述している。なおも少年は倒れこんだ教諭の身体を内臓が破裂するほど蹴り続けたが、これに驚いた友人の通報で隣の教室から飛び出してきた別の教諭に取り押さえられ、通報で駆けつけた警察に補導された。
教諭は直ちに病院に搬送されたが、すでに心肺停止状態で、1時間後に出血多量による死亡が確認された。胸に刺された一突きが致命傷だったと思われる。凶器のバタフライナイフは、2,3週間前に黒磯市で買ったものだった。
https://www.gender.go.jp/about_danjo/whitepaper/h29/zentai/html/honpen/b1_s05_01.html
「平成28年度の学校種類別の男女の進学率を見ると,高等学校等への進学率は,女子96.9%,男子96.3%と,女子の方が若干高くなっている。また,専修学校(専門課程)への進学率は,女子25.8%,男子18.9%と,女子の方が6.9%ポイント高い。大学(学部)への進学率は,女子48.2%,男子55.6%と男子の方が7.4%ポイント高い。女子は全体の8.9%が短期大学(本科)へ進学しており,これを合わせると,女子の大学等進学率は57.1%となる。近年,大学(学部)への女子の進学率が上昇傾向にある一方で,短期大学への進学率は6年度の24.9%をピークに低下傾向にある。
大学(学部)卒業後,直ちに大学院へ進学する者の割合は,平成28年度では女子5.9%,男子14.7%となっている(I-5-1図)。」
確かに高校進学率だと女子96.9%,男子96.3%なので女子の方が男子よりも0.6%高く、「中卒率は男性の方が高い」とは言えるかもしれない。
しかし女子48.2%,男子55.6%とそれ以上の差が出て男性の方が男子の方が7.4%上。更に大学院進学率ともなれば女子5.9%,男子14.7%とかなりの差。
しかも先進国だと大学進学率も概ね女子の方が高いのに日本は逆。
「我が国の女性の高等教育在学率は,他の先進国と比較して低い水準になっている。また,多くの国では,男性より女性の在学率が高くなっているが,我が国,韓国及びドイツでは男性より女性の在学率が低くなっている(I-5-3図)。」
「初等中等教育について,平成28年度における女性教員の割合を見ると,小学校では全教員に占める女性の割合が6割以上となっているが,中学校,高等学校と教育段階が上がるにつれて,その割合は低くなっている。また,教頭以上に占める女性の割合は上昇傾向にあるものの,教諭に比べると依然として低い。」
いろいろと因果応報のようなことがおきているな
アフリカのコンゴ民主共和国で、中国人2人が殺害され10人以上が拉致されたことについて、中国外務省は「人質の迅速な救出」を求めました。
コンゴ民主共和国の中国大使館によりますと、今月21日、武装グループが東部の金鉱山を襲撃し、中国人5人を拉致したということです。
また、ロイター通信によりますと、24日には別の採掘現場でも中国人2人が殺害され8人が拉致されたということです。
関連の中国企業が違法な操業を行っていたとの指摘も出ています。
中国外務省は29日の会見で「コンゴが迅速に人質を救出するよう求める」とし、関連地域の中国人と企業に「直ちに撤収」するよう呼び掛けました。
(CNN) 南太平洋のソロモン諸島の首都ホニアラで反政府デモを契機に起きた暴動で、地元警察は27日、市内にあり略奪や放火の標的ともなっていた中国人街の焼失した建物の中から焼死体3体が見つかったと発表した。
ソガバレ首相の辞任などを求め24日から3日間続いた抗議デモで死亡者が報告されたのは初めて。逮捕者は27日の時点で、100人以上に達した。
地元警察の報道担当者はCNNの取材に、死因と遺体の身元を調べていると述べた。首都内の状況は正常化しつつあるともした。
オーストラリアの駐ソロモン諸島大使は同日、豪州軍部隊が26日に到着したと確認した。地元警察を支援する任務に当たる。部隊の派遣はソロモン諸島政府の要請に基づく。
パプアニューギニアのマラペ首相も声明で、同国がソロモン諸島政府の求めに応じて警官らから成る治安維持チームを派遣し、26日に現地に到着したと発表した。
抗議デモが起きた背景には、ソガバレ首相の内政運営や同州の経済開発が進まないことへの不満、州の自治権尊重の要求、台湾との2019年の断交や中国との国交樹立への反発が絡む。
ロイター通信によると、デモには同国で人口が最多のマライタ州の住民が多数参加。同州内は反政府の感情が強く、台湾との断交にも反対しているという。
パキスタン北西部カイバル・パクトゥンクワ州の山道で14日午前8時ごろ、中国人ら30人以上が乗ったバスが爆発して谷に落ち、地元警察などによると、少なくとも13人が死亡、多数が負傷した。中国人らは、中国がパキスタンなどで進める巨大経済圏構想「一帯一路」関連のダム建設現場に向かう途中だったという。
地元警察によると、死亡したのは、中国人の技術者やパキスタン人の警護要員ら。爆発の原因について、パキスタン外務省は、同日付の声明で「機械の不具合で燃料が漏れ、爆発した」と説明。一方、中国外務省の趙立堅副報道局長は定例会見で爆発を「襲撃事件」と呼び、パキスタン側に早期の徹底的な調査と犯人への厳罰を求めたとしている。
パキスタンにとって中国は、対インドで利害が一致する長年の友好国だ。パキスタンでは近年、中国の投融資に頼るパキスタン政府に打撃を与えるため、中国権益を標的にする地元イスラム武装勢力の攻撃が続いている。パキスタン政府は中国権益を重点警備しているが、攻撃を防ぎ切れていない。
今年4月には、中国大使が滞在していたパキスタン南西部バルチスタン州の高級ホテルで爆発があり、警官ら数人が死亡。パキスタンの反政府武装勢力「パキスタン・タリバーン運動(TTP)」が事件後、犯行声明を出した。
また、19年5月には中国人宿泊客が多い同州グワダルの高級ホテル、18年11月には南部カラチの中国総領事館が襲撃された。両事件では、中国の進出に抗議する現地の独立派「バルチスタン解放軍(BLA)」が犯行声明を出した。(バンコク=乗京真知、北京=高田正幸)
https://news.yahoo.co.jp/articles/1ae090376f57d3896ede677492c9476d6641a859
https://news.yahoo.co.jp/articles/d9688582e2d246ba341d241b2dc7baecebf05150