はてなキーワード: 日本企業とは
俺の専門分野以外のことはいっさい知らない。
俺が院生の頃は、中国よりも日本の方がはるかにレベルが高かった。
北京大学にも清華大学にも訪問したけど、まったく相手じゃないと思った。
中国で優秀な院生はアメリカに行くのだろうから、そこは割り引いて考えるべきだとは思ったけど、中国で会えた院生たちは日本なら学部でも二流レベルだと思った。
教員にはそこまでの差は無かったけど、院生同士でこれだけの差があって我々の世代で追いつかれるかもしれないとは思えなかった。
今となっては、そんな昔話は恥ずかしくてできない。
国内の同世代でなら屈指と言って良い俺の業績は、中国でだったら有象無象レベル。
そして、その程度の俺が中国の大学にCVを送ったら、現職よりはるかに良い待遇でオファーが来た。
給料は倍、研究費は数十倍、日本より良い条件の保険・年金・住宅手当・他。今の俺の時間のほとんどを食い潰している、クソみたいな雑用は無し。
この研究費は間違いじゃないかと確認をしたら、勘違いされて金額を更に増やしてきた。その増加分だけで今の研究費より多い。
これだけ金があったら、研究関連の仕事さえ些細なことはアシスタントに任せ、本質的なことだけに集中できる。
これだけ金と時間があったら、そりゃ、二流の学部生もあっと言う間に一流の院生を追い抜くだろう。
もちろん、俺が日本で金をもらえないのは、俺みたいな研究者が日本にいても日本の経済に何の影響も無いからだ。
俺みたいな分野の研究は、日本のビジネスパーソン諸氏にはまったく興味を持たれていない。
少なくとも俺は、日本企業との仕事で、毎週、役員に研究結果の報告を求められたことは無い。
どんな仮説が支持されて、どんな仮説が棄却されたか、それが現在のビジネスを支えるどんな理論に影響があるか、そんな説明を日本企業に求められたことは無い。
海運市況というのは長らく低迷していた。
10年代あたりは、欧米航路を中心に大型化の一途を辿るコンテナ船のスペースに対して貨物の絶対量が追随せず、加えてリーマンショックという追い討ちによって完全に供給過多の様相を呈していた。
この頃の海上運賃といったらまさしく駄賃のような有り様で、日本発東南アジア向けならコンテナ1本300〜500ドル、隣の韓国や台湾向けなら荷主によっては2ケタ台や1ケタ台もありえる世界だった。
海上運賃というのは全世界の船会社で単一の市場を形成している(ようはプレーヤーが少なく緩い寡占状態なのだ)が、
そのことが逆に災いし、大口荷主の定期輸送を巡って無茶な価格競争が続いた結果、船会社の採算もまた悪化の一途を辿っていった。
それまで競合だった日本郵船・商船三井・川崎汽船の3社がコンテナ定期船事業を合弁会社ONEに統合するという驚愕の決断を下したり、韓国の韓進(ハンジン)という船会社が潰れ、洋上に積んだままとなった製品の行方を追って荷主がやきもきしていたのもこの頃だ。
当然日本企業はコスト削減の至上命題の下、海上運賃を叩きに叩いていた。
実体経済の強制停止という未曾有の事態を前に、船会社各社はここぞとばかりに投入船の減少や抜港を推進した。(彼らからすれば船を浮かべているだけで莫大な経費が発生するので当然の判断ではある)
一方でコロナ禍にあっても非常に好調な業界があった。ECである。
まず、比較的早期に経済再開を推進した中国と米国の間で需要が急増した。
従来から供給していた生産原料やら部品やらに、ステイホームからのリモートワークで様々な物品をECで購入する米国民個々人の需要が加わった。
気がつけば中国ではコンテナへの需要が供給を大幅に上回る状況が生まれていた。
船会社は空のコンテナを積地に輸送しなければ輸送ニーズに応えることができない。
そして高くても積む荷主が多い地域に空のコンテナを持っていけば、船会社にとっては収益に繋がる。
未だコロナ禍から脱していない他のあらゆる国から中国に向けて空のコンテナが輸送される流れの完成だ。
今、中国発北米向けの海上運賃はコンテナ1本あたり2万ドルを超えている。
日本企業は完全に面食らっている。彼らからすれば物流コストなどというものは値下げ交渉の末に妥結するものでしかなかった。
どんなに高値を積んでもサービスを利用する強い需要を保ち、しかも実際にそれを支払う購買力のある国が、あろうことか自国の真隣で終わりのない市況高騰を助長し始めるなど夢にも思わなかっただろう。
男女関係なくて
実際は、頭の悪い家庭で教育まともに受けてこれなかったやつらの方がずっと不利な条件なわけで
これで女が少なくなればそれは単なる自然淘汰だろ
そんだけのこと
………なあ!!!いい加減目覚ませよ!!プペル信者かよお前らは!!
まともなやつはとっっくに目覚ましてるのに未だにapple最高最先端
お前らfaxとかハンコとか大好きだろう!!そうじゃない若いやつも同じ!!根っこの思想がそいつらと一緒!!
馬鹿なんよ!!アホなんよ!!
そんでそれに寄生虫みたいにぶら下がって製品レビューするyoutuberとかwebライターたち!!
嘘つくな!!!詐欺師やん!!広告費欲しさに持ち上げしまくるのやめろ!!
俺にとっては初ipadproだったよ
ん〜光漏れ全く気になりませんね〜
お前の声信じたよ
メッチャクチャしてる!!想像の2倍はしてる!!暗い場所なんかどんだけ目悪くても分かるくらい漏れてるよ!!
いい加減androidに乗り換えようって普通ならなるよ何でそこまで固執してapple(ios)なんだよ
滅茶苦茶分かる
https://anond.hatelabo.jp/20211026193844
で、「iPhoneがなぜ日本人に受け入れられたか」を書いた増田です。ブクマが1600もついていてびっくりしました。いままでどんな気合い入れてブログを書いてもブクマ100もいったことがないのに、勢いに任せて書いた増田が1600とは…こういうのみんな知らなかったんですかね。
いろいろ言及してくれた人がいるんで、答えられる限り答えていきたいと思います。
まあ、隠す必要ないよね。そうです。ハイ。名古屋の工業系の大学を出て入りました。あの頃の三洋はすごかったんだ。二次電池、太陽電池、デジカメ、無線通信など、地味に覇権取ってた技術分野がいくつもあった。新潟で半導体も作っていたし、有機ELだって開発してたんだ。パナからは下に見られていたけど、社風はちょっと緩くて、でも活気があっていい会社だった。守口に本社ビルが建ったときは誇らしかったんだ。なんでこの大企業がこうも容易く瓦解して消滅してしまったのか、今となってもよくわからない。新幹線の窓から見えるソーラーアークに「SANYO」とあったのが、「Panasonic」に変わっているのを見たときの衝撃は、今も忘れることができない。
あ、これはまあ、そうですね。事実上の消滅、といったらいいかな…
>日本メーカーのAndroid端末開発の悲喜こもごもを教えて
俺は携帯絡みの仕事で最初にやったのがPHSのCS(基地局)だったんだ。今や三洋が基地局を作っていたなんて知る人も少ないんじゃないか。DDIPocket(その後WILLCOM、そしてSoftbank…)でその仕事していて、CDMAを手伝ったあと、KCP+というクソみたいなプラットフォームでみんなが死んでいるのを横目で見つつ、横須賀で次世代通信の基礎研究みたいなことをやっていた。なので端末の開発はあんまりやってないんだ。でも、三洋の携帯は良かったんだよ。そりゃパナやNECに比べたらブランドや知名度で劣ったけど、中身は全然負けてないつもりだった。ワンセグをつけたのも有機ELディスプレイを付けたのも三洋が最初だし、何より俺らはあのアメリカでしこたま売ってた。
だがいつの間にか三洋の携帯事業はだんだん先行きが怪しくなっていて、ノキアと合併するという話をずっと聞いてたんだけど、なんかしらんけど結局京セラに売られることになった。京セラは厳しいけど温情あるところだったらしく、残ってパナに身売りされた部門よりかはずっと良かったんじゃないかな。俺は京セラには行かず別の会社に移籍してLTEとかしてたんだけど、そこでiPhoneの発売でいろんなもんがすっちゃかめっちゃかになるのをやや離れた場所から見ることになった。その後は凋落する日本の携帯業界とともに生きてきますた。
>iPhoneが出たときにガラケーにかなわないと思ったのはお前の見る目がないからだ
(笑)まあ、そうだよね。それは本当にそうだと思う。ただ、当時出たばかりのiPhoneは、ちょっと重たいサイトを見るとすぐにブラウザが落ちたし、孫さんはこれで仕事が捗るぞみたいなこと言ってたけど、こんな不安定なもの仕事に使えっかよと思ったのも確か。ガラケーのほうがずっと安定していたんだ。その後iPhoneが急激に改良されていったのはご承知の通り。当時はiPhoneの未来性を語るギークも多かったけど、女子高生がNECの二つ折りにじゃらじゃらとストラップをつけて、あらゆる機能を使いこなし超高速でケータイ打ちしてたような時代で、別にメニュー階層なんかもそう複雑でもなく、これがiPhoneより使いにくいなんて思わなかったんだ。先見の明がなかったことはそのとおりだと思う。
>Androidの出始め、海外メーカーのはそんなにダメ端末ではなかったよね
はい、これもそうですね。HTCやサムスンは当初からしっかり作り込んだいいのを出していた。日本メーカーが安定した端末を出せるようになったときには、すでにiPhoneの覇権が確定していたのは前に書いたとおり。ただ、ソニーだけは例外で最初からそこそこ安定したものを出していたし、途中まではグローバルマーケットでガチで戦っていた。とはいえ、確かソニー・エリクソン(後にソニーモバイル)って当時英国の会社だったような。
>iPhoneが普及したのは端末や操作性がAndroidに対して洗練されていたからで、キャリアの戦略や日本メーカーの不手際だけで語るのはおかしい
これも、そうだとは思う。ただ日本だけが突出してiPhoneのシェアが高い(2位以下に10ポイント以上の差をつけている)理由は、キャリアの戦略や日本メーカーの不手際が原因と言っても差し支えはないと思う。
でも、iPhoneが洗練されているってのはどうもやっぱり納得できないんだよな…確かにiPhone5くらいまではそうだったかも知れない。ただその後はUIなんかもひたすらAndroidで先行しているものを取り込んでいったでしょう。通知エリア、戻る機能、大画面化、アイコンのグループ化、ウィジット、カーソル移動…iPhoneがAndroidと比較してそんなに洗練されたものなら、どうしてAndroidのマネをする必要があったのか。また端末はどんどん重くメタボリックになっているし、ノッチはデカく指紋認証も不可で、充電端子の統一もできず未だにデジタルコンテンツのアプリ内購入もできない。それで最高のユーザー体験とか聞くと、寝言は寝てから言えよと思ったりするよな、正直。俺はよく画面分割してYoutubeを再生しながらLINEとかするけど、それすらまだiPhoneはできないんでしょ?
以前はAndroidが高機能高性能で推してiPhoneはユーザー体験がすごいんだと言われてきたけど、今はどちらかと言うとiPhoneのほうがAチップの高性能を売りにして、ユーザー体験は変な所にこだわっておおよそ実用的ではない。その点もAndroidが優れていると言い切っちゃうと荒れそうだからこのへんでやめとくけど、ぶっちゃけ大して変わらんと思うよ。
まああとは、AppleWatchやiPadやMacとの連携が優れてるみたいな話になるんだろうけど、そのへんは使ってないのでよくわからない。個人的な思いで言えば、個人情報から決済から操作性から何から何まで一社に依存するってのは怖くないんかなって思う。Appleは個人情報保護が優れてるって人もいるけど、実際のところは彼ら中国政府にベッタリで、その要請に従って中国企業に個人情報の管理とか任せたりしてるぞ。
俺が本当にこいつらすごいなと思ったのは、Appleではなくサムスンやファーウェイだった。サムスンはGSMとかから今のスマホの時代に至るまで、グローバルに君臨しつづけているほぼ唯一のメーカーだ。そりゃ過去には日本の技術を盗むとかもあったかも知れないが、日本を追い抜いたあともずっと成長を続けているし、しかも端末のコア部品の大半を内製できて、それらがみな競争力を保っている。こんなオバケみたいな連中は他にいない。
ファーウェイは基地局でとてつもない技術力と競争力を持っていたのもあるが、端末だって短期間にすごいのを出してきた。SoCも内製していたし(製造はtsmcだったけど)、その設計思想や性能はAppleに劣らないくらいだった。そして安かった。安く作れるってのはそれ自体がすごい技術力なんだ。実は俺はファーウェイが躍進して、高慢ちきなAppleを奈落に落とすことを密かに期待していたんだけど、そうはならなかったね。でも彼らはきっといつか這い上がると思う。それが日本にとっていいことかどうかわからんけど。
思うに、日本でiPhoneのシェアが高止まりなのは、中韓に対する根強い差別意識もあるような気がする。日本人はアメリカの作るものは大好きだが、中韓については未だに彼らの技術や製品を認めたくない思いがあるんじゃないかな。欧州なんか行くとサムスンやらXiaomiやらのスマホの機能やデザインを褒める声を聞くけど、日本でそういう人はあまり見ないよね。
>老害め
このコメントが結構あったね…iPhoneが出たときに俺は40歳前後。若くはないけど老害じゃないだろうとは思う。ただ今の若い人は、僕らみたいな年代の人間が日本の産業を焼け野原にしたと思っているのかも知れない。まあそれはそれで確かにそういう一面もある。でもまあ、なんというか、この20年、日本はやるべきことは必死にやってきたと思う。
いま話題の半導体だって、パナとルネサスは共同で微細化の研究に取り組んで世界の先端を行っていたし、富士通は最新の工場を三重に建ててファウンドリビジネスにも取り組もうとしていた。ASMLの独壇場であるEUVリソグラフィだって、実は日本が先行して産学共同で先駆的開発をしていた、なんてもう言っても誰も信じないんだろうな。プラズマや液晶だって有機ELだって、実際のところ日本企業は果敢に攻めていた。世界で求められるキーデバイスは何かはちゃんと把握していたし、それでなんとか世界の一角に残ろうと必死だった。後からならなんとでも言えるが、その時々での判断が遅かったとか合理性を欠いていたとは思えない。でも、なぜかその大半が裏目に出てしまった。技術はあった、人もいた、行動もした。でもダメだった。
太平洋戦争の歴史を読んだりするのが好きなんだけど、あれも途中からやることなす事の大半が裏目に出るようになるんだよね。インパール作戦や特攻のような不条理な作戦もあったけど、全部が全部そうでもなくて、その時はこういう道しかなかったのだろうと思えるものもたくさんある。でも、どうしてかその大半は裏目に出てしまう。そんなときは人生にもあるし、国にもあるんだろう。
俺は、あの三洋電機があっというまに崩壊していったのを見ているから、いま世界を席巻しているAppleやらサムスンやらtsmcだって、いつどうなるかわかったもんじゃないよなって思うよ。富士通やNECみたいに卓越した技術を持っていても、長い時間をかけて凋落していった企業だってある。逆に言えば、ほんの20年くらい前までAppleなんてニッチで時代遅れのPCメーカーだったんだ。日本だっていつまでもダメな国じゃない。社会が変わるときは一瞬で変わる。老害って言われるのは悲しいけど、でも君らと一緒にまた上がっていける日は来ると思うな。
追記:iPodのことを何度か書いている人がいるけど、俺の周囲の人たちでiPodを使っている人は殆どいなくて(ちなみに言うとWalkmanだっていなかった)、大体が中韓の作ったmp3プレーヤーを使っていた。格段に安かったし、iTuneとかいうできの悪いソフトを使わないでも、フォルダごと音楽ファイルを放り込めば再生してくれたからだ。俺も名前忘れたけど韓国メーカーのやつを使ってたと思う。これって自分の周囲があらかた理系でメーカーだったから、割と特殊なのかも知れない。ただ全く無関心なのではなく、飲食店で注文を取るお姉さんがiPod touchを端末に使っていたのを見て、ああイノベーションってこういう形も取るのかと感慨深く思ったのを覚えている。ちなみに当時auはガラケー向けに音楽配信サービスをしていて、もちろん三洋の端末も対応していたんだけど、実際それで音楽聞いてる人を見たことなかったな…(ぶっちゃけ、ビットレートが低く、音もそんなに良くなかった)
なので、iPodを使ってた人がiPhoneを受け入れたという説は、そうかも知れないけど自分にはわからん、となるのであった。ごめんね。否定しているわけじゃないんですわ。こうやって現場の人に周りが見えてなかったってのも、我々の敗因のひとつなんだろう。
結局のところ経済発展ってのは、出生率を生贄に捧げてGDPを召喚!高齢化がのっぴきならなくなるまで、GDPを増やし続けることができるぜ!と言うだけで、どこの国も変わらない気がする。
政策がまずいってのは変換の効率が悪いまま出生率がクソってしまうブラジルみたいな国とかのことで、どんなに素晴らしい政治をやっても経済発展は出生率を変換する(=田舎で平和に暮らしていた人々を物欲漬けにして、子供産めなくなるまで会社でこき使う)という行為からは逃れられないのでは…?
韓国とか台湾とかシンガポールは変換チキンレースに失敗して、変換率を高めすぎてしまった結果、三星とかTSMCの誕生と引き換えに出生率がもはや完全に手遅れになってしまった。
日本は先行者利益だけど意外と変換率としていい線いってる気がする。多分世の中を完全実力主義にすると一般人の精神が仕事で破壊されてヤバい少子化になってしまう。日本はまだ定年まで保護的にやってるから出生率がマシなんだと思う。その代償として日本企業は国際戦でキツいわけだけど。
中国はまだ変換できる田舎の人が何億人もいるので強い。インドもポテンシャルは高いけど変換効率がどうなるか分からない。そしてアメリカは少子化しても無限に移民を吸収して人口を回復できるので反則級に強い。
そう考えると結局最終的にはアメリカ最強か。アメリカに帰化する中国人はいっぱいいるけど、その逆はほとんどいないだろうし。日本は出生率が今の値をキープできれば案外アメリカ以外はチキンレースしくじって自滅するかもよ。
iPhoneの成功は、iPodという成功したハード・サービスがあったからこそだろ。
iPod無かったら、Apple Newtonの再現で終わってた。
iPodは大容量(HDDだから落とすと壊れるが)のハード、PCアプリと連携したオンライン配信、CDからの音楽データ取込、と揃っていた状態でMacと連携したサービスとしてある程度広まった状態で、
Windows系のmp3プレイヤーがPCと連携がイマイチで、WindowsデフォルトのWMPとか最悪だけどサードパーティのアプリ・サービスもコケてた状態だったから、
正直みんなiPodみたいにPCでの音源取込or購入→mp3プレイヤーへの転送→外で聞くというのがエコシステムなってなかった。
だからこそ、iPodは成功したわけだし、iPhoneもその延長で電話機能とアプリをエコシステムに追加するだけで成功できた。
SONYのDRM含めたmp3プレイヤー対応がイマイチだったのと、MSのWMPがとにかく酷かったのが、日本企業含めてiPhoneに負けた理由だろ。
①デジ庁にももっと「けしからん」場所を増やしたいんだよな。悶々と悩む
②“登さんがいう「けしからん精神」はルールや常識を真っ向から否定したり、逸脱することではなく、むしろ、そのルールや決まりを正面から見つめ直して疑うことで、新しい価値を生み出そうとすることだった。”
③ブコメを見るだけで、卓越した発想を持つ人が日本で力を発揮することの難しさがよくわかる。ラーメンの汁の話も理不尽だと思ったルールに対抗する高校生らしいエピソードだと思うのだが、それを衛生の話と読むのか。
④法を犯しているわけでも何でもない他者のふるまいが交渉の余地すらなく耐えられないなら閉じ込めるべきはその人じゃなくて自分自身だぞ😄 記事の趣旨とは無関係 ブックマークコメント
⑤おっ、ブクマにもけしからん民がいる。「そのルールは不衛生だ」と知らしめるための抗議活動なんだから抗議活動自体に文句つけるのは筋違い。しかしそろそろ「けしからん」がゲシュタルト崩壊しそう。
⑥窓の外に腐ったカップ麺のスープや具を貯めていたのは引いたわ。蝿やGがわくし夏は臭いもきついだろう。逆に言うと、こういう衛生的にけしからん行為も武勇伝にできる器なんだろうけど。
⑦他の方のコメにもあるけど、カップ麺のスープの話はちょっと引いた。
⑧やりがい搾取などと言うが、元々日本人は金儲けを強制すると途端にパフォーマンスが落ちる民族だと思ってる。金にもならんことに昼夜熱中してできた物にすごいのが出てくるタイプ。イグノーべル受賞率の高さよ
⑨“いまの日本企業が、ルールやコンプライアンスの順守にとらわれるあまり、自由な発想で、新しい技術やシステムを開発する土壌が失われていると考えている。” そんなけしからん日本企業の体質を破壊する登氏の革命
これ、「騒音」とか「振動」とか「ごみ」とかも、違法にしようと思ったら大変なんだけど、「違法じゃないからおーけー♪」みたいに言うのかしらん?
閉じ込めるべきは、それを耐えられない人みたいだし、すごいよね
天才プログラマーを擁護したいからと言って、世間一般で忌避される話を、無問題といい、攻撃する方が変まで言っちゃうの、IT関連の時は顕著だよね
Winnyもそうだったけどさ
ちなみにこの人、わざとルールを拡大解釈して、攻撃的になる人で
普通の人がやってたら、袋叩き間違いなし、みたいなのが、登さんならって感じで擁護されるのも毎回でさ
何だ君ら?能力があれば無法が許されるとでも言いたいんか?
みたいな気分になれるよ
(違法じゃないから無法じゃないって?それ本当に自分が被害者でも貫き通せるかい?)
みんななんか、良いこと言った気になってるかもだけど
ここで言ってるの、【ギフテッドは優遇しろ】だから、すげぇ残酷なこと言ってんだけど、多分無自覚だよな
同じことをVtuberがして許せるかどうか
登さんフィルターを外して胸に手を当てて考えるべきよ
んで、それらのことと、実績としての諸々を評価するのは別ね
スマブラにキングダムハーツのソラが参戦したってんで、キンハーはスクエニのゲームだし、それ以上に膨大なディズニー関連の権利をOKもらった任天堂凄い、任天堂しかできねーぜみたいな言い回しが溢れてるけど、スクエニもっと評価されるべきでは?
そりゃ任天堂も頑張ったと思うけど本当に凄いのはスクエニ(とディズニー内で協力的だった人達)では?
こういう書き方すると、どっちも凄いから優劣つけるなみてーな道徳の教科書っぽい説教する人が出てくるだろうけど、ネット世論が評価の仕方に露骨に優劣つけてるからそれは不当だろって言いてえんだよ、最初からスクエニも任天堂と同じくらい誉められてりゃ文句ねーよ、Twitter見たら任天堂を絶賛するツイートとスクエニもそもそも凄いよねみたいなフォローっぽいツイートで盛り上がり方が全然違うじゃん。
お祭りゲーにゲスト参加じゃなくて、キングダムハーツというストーリーがっつりゲームの根幹にディズニーキャラたちを据えてさ。
そんで大ヒットして関連作もばかすか作れるくらいになってる。
権利の交渉ルートだって任天堂にとってもディズニーにとっても、スクエニが開拓した道があるわけじゃん。
任天堂に文句があるわけじゃねーけど、スクエニが過小評価されてる気がするんだよな。
あと任天堂を何らかの希望のシンボル(日本企業の希望? ゲーム業界の希望? オタクの希望? みたいな)みたいに扱いたがるネットオタクたちの風潮も謎。
結論から言うと受発注の関係性でアジャイル開発やるのは完全に間違えてる
スプリントのスピードが速すぎて発注側の意思決定が間に合わない
評価用のボタンを作成するときにGood/BadにするかGood/Normal/Badにするかを決めるだけで2週間かかる
本来なら意思決定者がミーティングに出て欲しいが日本企業は権限委譲しない会社ばかりなので
最終決定は上役の偉い人になるが、そういう人はなかなか捕まらないので意思決定が遅くなる
「意思決定を早くしよう」ということでミーティング時間を10分に制限するとか意味不明なことをしてる
スプリントレビューを行うときに発注側が「こういう機能が欲しい」と言っても
受注側がそれを実現できる自信が無いとYesと言わない
もちろんその場ではTaskとして上げておいて「実際には出来ませんでした」っていうのを許容するのがアジャイルだと思うが
受発注の関係性があるとどうしてもネガティブなことはやりたがらない
はっきりとNoとは言わないが「ここのDBが」とか「このAPIが」とか予防線を張りまくる
結果としては制約が多すぎて
「これじゃぁExcelで良かったな」
っていうことになりがち
当たり前だがウォーターフォールでの開発はとっくに時代遅れだし競争のスタートラインに立てない
逆に言うと競争が無い世界での開発ならウォーターフォールでいいだろう
そして日本企業はこれまで競争が無い分野でのソフトウェア開発ばかりに従事してた
プラットフォーマーが競争しないように規制してたりして開発してきた
結論としては「好きにしろ」だが、自分の気持ちや考えの整理のために書いている。
Slackには、postに対してリアクションとして使うemojiがある。
そのうち、顔や指を示したemojiでskintoneを変えることができる。
人の肌の色が人種によって違うので、特定の色しか存在しない場合に人種差別とされる可能性があり、肌の色=skintoneを変えるための機能と思われる。
デフォルトのemojiは、黄色の強い色で、黄色人種を意図したものというよりは、どの人種でもないことを強調したものであろう。
skintoneは2-6まであり、数字が大きくなるほど色が濃くなる。
なお、Slack内では
:+1::skin-tone-3:
のように表記するのだが、ここでは簡単のためにskintone3といった表現をする。
会社で契約しているSlackでは、みんな思い思いのemojiを使っており、ほとんどのひとはデフォルトの黄色すぎるemojiを使っている。
しかし、日本人であるAさんは、skintone4という浅黒い色を使い、同じく日本人であるBさんはskintone3というそれよりは明るめの色を使う。そして同じく日本人であるCさんはskintone2を使う(なお、skintone2のemojiは金髪になるが、Cさんは金髪ではない)。
私の目には、AさんもBさんもCさんも一般的なアジア人男性の肌色に見えるし、言ってしまえばCさんが一番色黒に見えている。
みんながどのような感覚で自分のskintoneを選んでいるのかが不思議である。
本当に知りたければ本人に聞くしかないけれど、会社の繋がりの中で、肌の色の選択というセンシティブな話題を出す必要はないし、すべきではないと考える。
肌の色は自認するものであるし、emojiに何を使うべきかなんてのも誰かが強制する話でもない。
それでも、なんとなくの感覚では、わざわざデフォルトから色を変えるのだったら、実態にあった色にして欲しい気持ちがある。
「実態にあった」が私から見た肌の色にしてほしいということであれば、それは私の主観を軸にして世界のあり方を決めたいということなのだろうか?
それは完全な我が儘であるし、やっぱり他者の認識を相対的に軽視しているのだろうな。
今日考えたのはここらへんまで。
国内企業のDXの実態、8割がテレワーク促進 平均年間予算4.8億円の使い道は?
パーソルプロセス&テクノロジーの調査によると、国内企業のDX推進では、テレワークの促進に加え、バックオフィス、マーケティング、営業活動の領域における取り組みが多く、年間予算は全体で平均4億8891万円であることが分かった。主導するのは「経営者・役員」が最多だった。
パーソルプロセス&テクノロジーは2021年9月28日、企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)推進に関する実態調査の結果を発表した。
同調査は、DX推進に取り組む従業員50人以上の企業の経営者・役員、部長クラス以上の役職に就く600人を対象に、2021年9月14~23日に実施。各企業が今期、社内のDX推進で具体的に何に取り組み、どれくらい予算を確保しているのかなどを調査した。
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調査の結果、社内のDX推進で実施している取り組みは、79%が「テレワークの促進」が最も多く、続いて59.2%と半数以上が「バックオフィスにおけるDX」、46.2%が「営業活動におけるDX」、39%が「マーケティングにおけるDX」に関する取り組みが多いことが明らかになった。
社内のDX推進において実施していること(n=600、複数回答)(出典:パーソルプロセス&テクノロジー)
また、DXの取り組みに対して今期1年間で確保している予算は、「バックオフィスにおけるDX」が平均2億6263万円と最も高く、続いて「営業活動におけるDX」が平均2億4197万円、「マーケティングにおけるDX」が平均1億8120万円、「テレワークの促進」が平均1億7879万円という結果で、平均4億8891万円となった。
DX推進の取り組みに対する今期(1年間)の予算:「テレワークの促進」の場合(n=474、単一回答)(出典:パーソルプロセス&テクノロジー)
DX推進の取り組みに対する今期(1年間)の予算:「バックオフィスにおけるDX」の場合(n=355、単一回答)(出典:パーソルプロセス&テクノロジー)
DX推進の取り組みに対する今期(1年間)の予算:「マーケティングにおけるDX」の場合(n=234、単一回答)(出典:パーソルプロセス&テクノロジー)
DX推進の取り組みに対する今期(1年間)の予算:「営業活動におけるDX」の場合(n=277、単一回答)(出典:パーソルプロセス&テクノロジー)
具体的な取り組み内容とDX推進の主導者は?
DXの取り組みの具体的な取り組み内容は、「テレワークの促進」「バックオフィスにおけるDX」「マーケティングにおけるDX」「営業活動におけるDX」の全てで「ITツール(システム、ソフトウェアなど)の導入」を実施している企業が最も多く、8割を超えた。
さらに、「テレワークの促進」では「機材導入」が73.1%と2番目に多く、「営業活動におけるDX」では「人材育成・採用」が49.4%と約半数が実施していることが分かった。
DXの取り組みで具体的に実施していることは何か(複数回答)(出典:パーソルプロセス&テクノロジー)
また、社内のDX推進を主導しているのは、「経営者・役員」(29.2%)が最も多く、「部門長」(25.5%)、「事業責任者」(23.8%)と続き、「DX推進担当者」(20.2%)との回答が最も少なかった。
パット見てこれのなにがクソデータかが分かればいっぱしだと思う
ヒント:母集団