はてなキーワード: 学費とは
月20日間、1日8時間で1年間働くと1920時間。時給2000円で384万円。約400万円ほど。
平均年収くらい稼げる普通の人を1時間拘束するなら、2000円は払うのが良さそうだ。
そう考えると、例えば家事代行サービスに交通費込み2時間で5000円払うのは妥当に思える。
雇用コストでググると、正社員を雇うのに会社は給料の1.5倍や2倍のコストが掛かるらしい。
2倍とすると、年収400万の人を一社会人として1時間拘束するなら4000円はかかると思ったほうが良さそうだ。
労働自体をサービスとして提供する美容院やマッサージ店は、可も不可もない担当者で1時間4000円くらいなら妥当だろうか。
1000円カットは一人15分くらいで捌いている?
常にお客さんが付いているわけではないので、実際はこれより金額を上げるか費用を下げる必要があるだろう。
サービスを受けるとき、私は、あるいは私達が払っている金額でこの人を何時間拘束できるのか計算するのが楽しい。
年収400万の普通の人なら、個人としてなら1000円で30分、一社会人としてなら1000円で15分が目安だ。
年間200日、1日5コマの授業があると1コマあたり400円。
30人のクラスなら1コマあたり12000円の授業料が充てられている。
年収600万の先生なら1時間の拘束に6000円必要なので、1コマ2時間で捌かないと赤字になる。
授業自体の1時間を除くと、その準備に掛けられるのは1時間までだ。
手取りが時給4000円に相当するサラリーマンは年収だと1000~1200万円ほどだろうか。
このくらいあれば、自分が1時間働くことで普通の社会人を1時間拘束できるようになる。
高2だけど書くわ。
一生に一度しかない機会をこれほどまでに奪ってるという事実を、まず理解しろ。
一生に一度しかない機会を我慢しろって、それだけで謝罪ものだからな。
お前ら大人は経験してるのに、「我慢しろ」とか言えた立場じゃないからな。
ただ、コロナが収束するためならと、こっちは泣く泣く我慢してるんだ。
それなのに。
それなのに、お前らはオリンピックやるんだろ?
何のためのオリンピックだよ。
どう考えても、この1年を踏まえた対応じゃないだろ?
オリンピックが許されるならば、俺たちが自粛した期間は何だったんだ?
学生の楽しみばっかり奪っていく日本は正真正銘のゴミ国家だよ。
こういうこと言ってたら、日本の経済を回すことが先決とか言うんだろーね。
もう誰も住まねーわこんな国。
大学卒業後、就職した会社を三か月でやめてそのままニートになった
彼女もできない
友達もいない
結婚なんて夢のまた夢
時給0円
俺が死んでも親以外は誰も気づかない
彼女持ち
友達がいる
結婚も余裕でできる
時給30万円
不登校なのに友達も彼女もいて既に同い年の誰よりも稼いでるゆたぼん君
どこで差がついたんだろうな
俺が学生に言いたいのはちゃんと学校行っても人生失敗する奴は失敗するぞ、ということ
だったら学費ももったいないし通学に時間かけるのも馬鹿らしいので学校行きたくない人はいかない方がいい
生活保護で生きていこうぜ
4月17日NHKスペシャル「看護師たちの限界線 〜密着 新型コロナ集中治療室〜」は、悪名高き、理事長室に6億円浪費し、看護師のボーナスは全カットするという最低最悪で名をはせた東京女子医科大学病院に密着した。
https://president.jp/articles/-/36960?page=3
だがNHKは、理事長室6億円の問題にはスルー。何故か現場の看護師と師長だけに密着し、病院経営者がどう考えているかなどのインタビューも出てこない。
そうだ、彼らは出てこれないのだ。自分達運営側の問題を指摘されることとなるから。
まぁ理事長が理事長室でオナニーしているダメ病院なのは、医療の現場と関係ないと言う人もいるだろう。私にとっても直接関係ない私大なので、私にとってもどうでもいい。
これは現場を知ってる人、例えば同じく医療従事者で看護師の私の妻も、何処か違和感を感じたり考え方の偏りに疑問を持っていた。
大学病院のICUであれば、大抵何人かは男性看護師がいる。彼らの多くはドライでフットサル以外は冷静な低燃費モードで働いているイメージがある。
何故か?
間違いなくボーナスカット&給与減額が効いている。看護師400人退職希望とのことだが、おそらく多くがまともに給与やボーナスを払う病院に転職したはずだ。
何故か20代が多い。
退職して再雇用といった、この病院にずふずぶの人間まで呼び出しているが、子供の手が掛からなくなって、進学費用をガンガン稼ごうと考える40代はなぜ少ないのか?
全ての部署にICUが応援を求めることからも、若い人のほうが重症化しにくいから率先して当たらせているというわけではない状況だ。
他部署に応援を求める前に、よくICUが判ってる40代が出てくるはずだ。
少なくとも60代を呼び寄せない。
これは給与カットだけでなく(この問題も大きいが)、恐らく病院組織自体のカルチャー/制度に何らかの大きな問題があるからこんな歪な状態になっている。
「頑張ってる人間にとって、それは当たり前だろう」「お前が斜に構えているからだ!!」と怒る方もいるかもしれないが、これは危ない。
これは、短距離走ではない、これはマラソンだ。ずっと走り続けるんだ。無酸素運動域/限界心拍域に入れば時間は持たない。
日本人だけのレイプ合法化妊娠中絶禁止運動も同じだ。激しくぶち上げることを24h365日ずっと続けられない。真理だとしても。
そうしなければ走り切れないからだ。
だが出てくる現場の看護師は皆、理想や使命感を持ち、仕事にあたっている。
問題は、こんな人ばかりだということだ。
「まぁこれで家族を食わせなくちゃならないんで」とか言ってる人がいない。
恐らくそんな人はボーナスカット給与減額で真っ先に別の病院に移ったのだろう。
その結果、使命感や自分の看護に燃えている若い人が純粋培養されて、その考え方にこのICUは包まれている。
そして燃え尽きて辞める。
辞めたら採用して再教育する手間がかかる、そして短い期間で辞めていくという悪い循環に入っている。
これが一番このICUの異常な点だ。
年齢や経験と共に考え方は変わる。
そんな色んな考え方の人が居ないんだ、ここには。
給与減額されて理事長室に6億円浪費されても、それでも残ったのは、こんな使命感をもった若い看護師達だけなんだ。
理事長室6億円オナニーはバカげているが、どうせならその醜悪さを、このコロナをチャンスに捉えるような醜悪さに発揮すべきだった。
東京都は山ほど金を持っている。
少なくともオリンピックを誘致する時には「俺たちはこんなにキャッシュがあるぞ」と自慢していた。
ならその東京都に金を使わせればいい。
コロナ受入1人につき700万円/日。
追加加算費用: ICU利用1500万円/日 レスピ利用2000万円/日 エクモ利用8000万円/日(1人あたり)
など、吹っかければいい。
要は東京都にコロナ受け入れを諦めさせるか、膨大な費用を払って受け入れるかの二者択一を迫ればいい。
東京都は山ほど金を持っていると世界に自慢していたんだから、医療崩壊の危機、命のために、ケチるなんてせこいことを、あの馬鹿マンコはしないはずだ。
東京都が受諾すれば、高額な報酬に惹かれて、経験のある看護師がボーナスステージとばかりにやってくる。
彼らは金と手間やリスクを勘案する妥当なカルチャーをこのICUに吹き込み、純粋培養して歪な自分を痛めつける暴走を組織(ICU)全体がすることはなかったはずだ。
なら受け入れなければいい。調整を頑張ったが、合意に至らなかったとリリースすればいい。
そしてコロナを受け入れないのが一番賢いんだ。
◆Rape..lZFE
納得できないのではない、納得してやらんのだ。
北海道の人口100人にも満たない集落にある漁師の家に生まれ、将来は家を継いで世間知らずであり現金収入は少ないが食うのに困らない一生を過ごす。
そんな選択が俺にはあった。
だけれど、そんな人生に納得できなかった俺は中学卒業と共に実家を飛び出した。
小学校は同級生3人、自転車で2時間先にある中学校は何とか1学年2クラスを作れるという少子高齢が進む地域。
中学では腕っぷしの強くヤンチャな生徒、つまりは不良が幅を効かせているような文化圏、はてブで都会住みの連中がイメージするステレオタイプなド田舎と言って良い。
その当時の大人の世界では義務教育でパソコンを習わせたほうが良いという機運が高まり、各校へパソコンが配備されるようになってきた時代。
しかしながらド田舎の公立高校でそのような先進的な機械が活用されることはなく、暇を持て余したガキだった俺のオモチャへとなるのがせいぜいだった。
田舎には田舎のルールがある。
それは例えば「中学では後輩は先輩に喧嘩で勝ってはいけない」というのもルールの1つだが、クソ真面目にも早朝から起きて実家の漁を手伝い、授業が終われば部活動の野球へ日々精を出していた俺の身体能力は、年上であっても体育の授業をサボるような不良連中より劣っているわけもなかった。
ド田舎の古い価値観を持った父親のありがたい教育方針であった「男がナメられるんじゃねぇ」のもと、先輩たちが売ってきた喧嘩を買いまくり、不良の先輩たちを不登校へ追いやってしまった結果、晴れて俺は学校中からハブられ中学野球の試合にも出られなくなってしまった(野球部には所属してて毎日練習はしていた。先輩たちは卒業まで学校に来なかったが)。
ハブられてしまったため日々暇な時間を過ごすようになった俺が出会ったのが図書室の本と、前述したパソコンだった。
最初はプリインストールされていたソフトで遊んでいるだけだったが、教員も書類はワープロ専用機で作る時代だったのでパソコンの知識がなく管理がザルで、俺はそのパソコンがパソコン通信とインターネットへ接続できることに気が付いてしまった。
Yahooからリンクサイトを経由し、電子掲示板という存在を知った俺は日々電子掲示板サイトへアクセスし、誰とは知らない人たちと会話をして時間を潰した。
話題には事欠かなかったし、専門性の高い話題が出ると「ちょっと待ってね。ここ図書室なんだ」と言ってソレ関連の本を引っ張り出して、パソコンの先に居るお兄さんなのかお姉さんなのか知らないが、興味深い話を日々聴くことが出来た。
「増田クン、これからはPerlの時代だよ」
「いやボク最近やっと思い通りBASIC書けるようになってCの勉強中なんですけど」
「もちろんCは大事だよマイコンに使えるし。でもさサービスを提供するならPerlが向く。DoCoMoのiモードだって裏ではPerlだよ」
「ボクの住んでるとこピッチ圏外ばっかり、田舎だもん」
「iモードはピッチじゃないよ周波帯が違う」
特にコンピュータ関連の話は面白かった。
ゲームは自作できると教えて貰い、プログラミングを始めるようになり、BASICやC、Perl、PHP、Javaをよく触るようになった。
図書室が我が王国のようになり、問題児が図書室に籠もっていてくれているし、図書室通いの結果からか試験の成績も悪くないどころかトップクラスであり教員たちもずっと放置してくれた。
そんな生活の中で知れたのは学区に依存しない高校の存在だった。
寮もしくはアパートなどで一人暮らしをしつつ通える高校が世の中には存在することを知ったのだ。
これだと直感的に思った俺は親父へ直談判することにした。
俺の故郷に未来はないと薄々勘付いていて、正直なところ青二才だったため「じゃあ俺がいい大学入って故郷へ錦を飾れば良いじゃん」と出稼ぎ感覚でいた。
親父は俺の話を無言で最後まで聞いていた。
今思えば何をアホなこと話してるんだと思ったが、一応は国立高校だったため学費はそこまで高くなく、何だかんだで小さな頃から家業を手伝っていた俺がバイトしながら高校へ通うことに関しては古い価値観の「苦労は買ってでもしろ」的な面から了承されたのかなと思う。
おそらく一番困らせたのは高校入学祝いに当時の最新パソコンと引越し先でインターネット回線を引く費用を求めたことくらいだったのではないかと思う。
右も左もわからない状況から一人暮らしを始め、訛りのひどさにクラスでイジられ、バイト先に勤めている大学生の兄ちゃんたちに世話してもらいながらも毎日新しい体験をして過ごした。
世の中は広く世間の移り変わりは早い。着メロは和音が鳴るしディスプレイはカラー。携帯電話の電波は田舎にまで届く。
甲子園を目指したが強豪校はやっぱり強く負けてしまい、人生で初めて望んだ結果が得られないことを経験した。
しかしそれでも俺は何となくコレは真理なんじゃないかと思い始めていた。
そして国立大学へ合格したことを期にコレは真理だと確信したんだ。
今の俺は別に故郷へ錦を飾れたわけでない。
しかし俺は不良が風を肩で切るようなド田舎出身で脳筋な漁師の子だ。根本は変わってないと思っている。
それが今やG社に勤めているって言うんだから人一倍の努力は裏切らねぇなと。
自分が持ってないものが欲しいならば努力するしか方法がない。
学歴が欲しいならば年収が欲しいならば地位が欲しいならば努力するしかないんだよ。
誰もお前のために人生なんかかけてくれない。
お前の人生にかけてくれるのはお前自身しか居ないんだよ。
そこで0歳から育つと「正義属性」で「平等大好き」な「全体主義者」で30歳くらいまでいってしまい
「他人を出し抜いてでも金を稼ぐ」「個人主義」「個性を生かして自分だけの楽しみを見出す」「自由恋愛」という人間がなかなか育たない(実際はそれらも悪属性ではないのに悪属性とみなされる)。
ある程度まではそれも必要であって、犯罪率低下、識字率向上、健康で文化的な生活ができるなどの美点がある。
高校で十分全体主義をまなんだあと個人主義のほうがいいときづいて学歴社会から飛び出せるやつはいい。そのままほっとけ。
だが大学は未熟な人間にとっての「他人を出し抜いてでも金を稼ぐ(アルバイトしてみる)」「個人主義(他人と違う講義をとる)」「個性を生かして自分だけの楽しみを見出す(サークル活動)」「自由恋愛」を大したペナルティなく試行できる最後のチャンス。
特に日本人は体が未成熟なまま成人を迎える人もおおい(ネオテニー傾向)。
そういった人は大学でしっかり大人になるのをまってから社会にでないといけない。
あ、第二種ね。第一種の試験は受けたけど馬鹿だから通らなかった。
奨学金借りる時に親の源泉徴収票とか必要なんだけど、もうそれを見るのつらかったよね。
高校まではぬくぬくと育てて貰ったし、父方の祖父が米農家ってこともあって食べるものに困るなんて経験はなかった。(大体米とりにいくと野菜とかくれた。)
田舎のアホ学生がちょっと大学説明会とかで感化されたら、ちょっと頑張って受験勉強して、なんとか東京の大学に受かったからまぁ大変よ。
学費と親の給与見比べて「あぁ自分は分不相応な事をしたんだな」って認識するのが正直つらかったし、それは第一種を受ける時にまず認識するべき事で、遅かったんだ、馬鹿だから。
まぁその御蔭で大学入ったら東京で一杯遊ぶぞ―と呑気だった自分は消えて、バイトと勉強を毎日ずっとがんばって熱がでても隠すような非常識人間に成り下がってでもいい会社に行こうとしたもんだから大学4年間で友達も0、遊び経験もなしで参っちゃったよね。
親が東京に顔みせがてら観光に来てくれたのに東京の店もわからずバイト先の松屋ぐらいしか案内できないのも、今思うと惨めだわ。
まぁ結局入った会社が2重、3重の派遣当たり前で色んな所たらい回しにされて通勤が2時間とか、残業が8時間とかもう言われるままにやってたらぶっ倒れて、実家に戻って、近場で中学の時の友達がやってる釣具屋の手伝いしながらその店のEC事業やってて、コロナであえぐ友人たちの補助金申請とEC事業展開手伝いしてますわ。
タイトルの通り。
学部・学科も自分が学びたい分野でどストライクだったので第一志望でそこ目指して頑張ってきた。
合格通知と一緒に学長のメッセージとして「今年度は9割対面で授業します」的な紙も入ってのでめちゃくちゃ期待してた。
ところがどっこい、蓋を開けてみると「感染拡大防止」という名目で当面の間オンライン授業。9割対面はどこ行った。
しかも2021年度から対面でやる大学が多いらしく、友人が通ってる早稲田とか慶応とか明治とか東洋とか津田塾とか海洋大とか神奈川大とか、
軒並み対面あるらしくてかなりショックを受けている状態。
9 割 対 面 は ど こ へ い っ た ?
こんなんで愛校心とかマジで沸かないっつーの。
残念ですが手遅れです。
F欄に入学することで彼女は「自分たちは努力で名門に受かった。この子は頭が悪かったんだね。」と認定されます。
精神障害の家族の面倒はヤングケアラーと認定されるかどうか微妙。「毒親のせいにするな」と被害妄想グループに入れられてしまい、黙ってた方がマシだったりします。
すぐにでも家族を捨てて、将来を考え勉強するための時間を少なくとも数年間は確保して、まともな大学でまともに勉強すれば階級を上げられるかな?
学費と生活費を捻出すること、今まで教えられてきたハマータウンの倫理観を捨てること、彼女自身も困難な治療が必要になる可能性の高いこと、低スペ自業自得という偏見に晒され続けること、さまざまな障壁があり
努力するための目標設定のためにまずは希望やモチベーションを持つ、ということができない可能性が高い。
すぐにでもあなたと学生結婚して二人でバイトでもしながら、彼女が経済的に自立するまで子どもをつくらずに頑張る?
ダメな家庭で育った人はまともな関係の築き方がわからないので若い間は特に不幸な結婚生活になる可能性が高い。
だいたいは奨学金借りるか、何らかの学費免除措置受けるかしてる。
私学だと、それでも高いなーと思ってたけど、院で国立に移ったら国立は私学の半額な上に、さらに半額免除か全額免除。
国立凄いわー。
※何かしら理由があって医者の道を諦めたが、やっぱり…ということで社会人になってから受験した人を除きます
ここでいう多浪というのは、受験初年度から数えて何年合格までかかったかということ。
1年2年なら難関大学の他学部でも見るが、医学部の中には4浪5浪、10浪もいると聞く。
なぜ信頼できないかと言うと、多浪は高校レベルの学問を何年もかけないと習得できなかったと言っているのと同義だからだ。
高校3年の倍以上かかってるんだぞ。
なぜなの?なぜそれでも受からない人が、医者になって人を診れるの?
学費のためのバイトをしたのかもしれないが、記憶力というのは年々衰えるもので、多浪すればするほど医者になるための知識は身につけづらくなる。
なんだかなぁと思う。
親に学歴や資本があると、子も十分に教育や文化的資本に触れる機会があり、
今の自分の地位は努力ではなく単純に生まれの差だ、ということらしい。
確かにその側面はあるだろう。東京23区の金持ちに生まれた子供と、
地方の田舎で両親は農家なので旅行やお出かけなんてほとんどしたこともない子供では、
知っている世界や、文化や、与えられる選択肢は段違いだと思う。
だからと言って、今高学歴高収入を手にしている人の努力を無視して
私自身、人口3万人もない田んぼに囲まれた田舎で生まれ育った。
東京で10年ほど暮らしているけど、選択肢や可能性は段違いであると断言できる。
でも、勉強して、(あくまで地元から通える範囲の)ちょっとだけ良い高校に入り、
そこでも勉強して国立大学に入ったのは自分の努力だと思いたい。
仕事を転々とし、今も地元で良い車に乗ることをステータスとして生きている。
一応断っておくが、それ以外の学費や生活費や教材のお金はすべてアルバイトで稼ぎ、
親は別にいらないと言っているが、これは大学まで出してもらったことへの恩返しだ。
思えば親に「勉強しろ」と言われたことはないし、進路でもとやかく言われた記憶はない。
そういった意味では良い親だったから、今の自分があるのでこれも生まれた場所が良かったと言える。
しかし、誰もが誰も、環境が良かっただけで、何もせずに今があるわけではないのだ。
受験の時は何時間も勉強したし、大学生活もそこそこ遊びながらちゃんと単位は取った。
就職して終電帰り土日サービス出社も当たり前のようにやっていたから今があるのだ。
でもそれだけですべてが決まってしまうような、あるいは今高い地位にある人は単純に生まれが良かったからだ、
というような決めつけに対しては声を大にして違うと言いたい。
今は正直、江戸時代とそう変わらないよねとは思ってる。
お世継ぎがいないとお家断絶になるなど制度上必要な人たちや裕福な人たちが妾などを囲っていたそんな時代。
今はそれなりの稼ぎがないと男は結婚できない...つまり、貧乏長屋に詰めている男たち状態。
そして、女は学費などのために春を売ったりパパ活をしたりする...これは緩い意味での遊郭なり妾なりだろうな。
あのころ、男はがむしゃらに働き、女は家を守るのが当たり前だった。
女が働きに出るのはよほど世帯収入に問題があるときだけだった。
リンクされていたトリレンマの記事を見る限り、そういうシステムになっていることで、全員結婚するという安定した時代が築けていた。
...女性の社会進出と声高に叫ばれる今、確かに女性は仕事を選べるようになった...いや、仕事をするのが当たり前になった。
ただ、多くは口に糊するために否応がなしに働かざるを得ない。
私は絵を描くのが好きなオタクで、小学生のときから芸術家や漫画家、イラストレーターのようなクリエイティブ職が夢だった。
が、中学生のときに入った美術部で絵が上手い同級生たちや、SNSで年下や同い年で絵が上手い子などに対して一気に劣等感を抱き、その夢は諦めることになった。
それでも絵を描くこと自体は好きだったので、どれだけ下手くそでも部活は続けたし絵を描くことをやめなかった。というか勉強も最底辺で運動も全くできない自分には絵を描くことしかなかった。
ずっと絵を描くことを続けてたおかげか、高校生のころには周りの人より下手でも自分の絵が好きになった。でも絵で食べて行くことは全く考えておらず、進路は悩んだままであった。
高校生の時に転機があった。私は美術部を続けていたので、美術部には学校から美術やデザイン関連の依頼がくることが多かった。(チラシや学校の会報の表紙や挿絵など)
その中で、イラスト系の依頼は全く採用されなかったがある時自分のデザインが採用された。しかも大きい依頼だったようで表彰もされた。初めて自分自身が評価された気持ちになった。
確かに自分を表現することより、依頼を受けて作ることのほうが自分に向いている、これを仕事にしたいと感じた私は、デザイナーを目指すことにした。
デザイナーになれるなら専門学校でも良かったが、大学は卒業しておきなさいと親から言われたので、とりあえず美大を探すことにした。
県内に美大がなかった。実家から通える範囲でないと学費を出してもらえなかったため県内で探すしかなく今の大学に入ったが、大学は自分に合った学びをできたし、全然大学選びを間違えた気は一切しなかった。
就職活動をしなければいけない学年になったため、デザイナー志望で就活を始めた。自己PRや自分の作品にはもちろん自信があったし、自信満々でエントリーした。
まだ数社しかエントリーしていなかったが4月に入った時点での現状は申し込んだ全社書類落ちだった。面接にもたどり着けていない。
コロナ禍で求人や採用枠が減っているのか….はあまり気にしていない。
デザインを学んだとはいえ美大生でないから学歴フィルターで落とされたのか、はたまた履歴書の内容の薄さで落とされたのか、作品(ポートフォリオ)がダメだったのかはわからないが………
このまま内定がもらえなかったらどうしよう?という不安しかない。諦めて一般職に就こうにも勉強ができないのでSPIで落とされるし、デザイナーになれなかった自分の想像がつかない。一般職で楽しく働ける気がしない。
斯く言う私も、留学をしたくて一時大学を休学しようと検討した身である。
しかし、その夢は叶わなかった。
なぜならば我が校の休学費用は…
_人人人人人人_
91万円
 ̄ ^Y^Y^Y^Y^Y ̄
最初その数字を見た時は、目ん玉が飛び出て零れ落ちそうなくらい、吃驚してしまった。
え、大学を一年休むために、91万円も払わなければならないのか??
授業も受けないし、校舎も使うこともない。ましてや図書館や学食に入り浸るなんてこともしない。
いやいや、どこの大学もそんなもんでしょ、とお思いの皆さん。それは違うんです。
他校はというと…。(学部にもよるが)
上智 6万円+もろもろ
青学 6万円
学習院 6万円
国士舘 2万円
専修 5万5000円
お、安い!
…からの、
我が校 91万円!!!
…もう苦笑だ。
なぜ、休学するためだけにこれだけの金を支払わなければならないのか。
生徒の中には、私と同じ様に、休学費を見て留学を諦めた人もいるかもしれない。
だからグローバル教育のグの字も出ない、何歩も遅れた教育体制なんだろうな。
あ、というか元々海外のことなんてどーでもいいという体制ですもんね。それは分かっているんてすが。
元々、理由があってもなくても、すぐに落ち込んだり、何でもできると思い込んだりする性格に悩まされていた。なんでもやりたいのに、どうしても継続ができなくて、苦手となんちゃってトラウマみたいなものだけが増える人生だった。言い出しっぺの癖に手に負えなくなって迷惑を掛けるし、バイトのシフトはいつも入れすぎて生活が破綻していた。12時間寝るし、人の話もいつの間にか聞いていない。
これら全て、どうせ自分の努力不足のせい、気合が足りないんだと思っていた。情けなさで肉体が消滅するかと思った。して欲しかった。
研究がしたくて、浪人してなんとか行けた第一志望だから、凄ぇ同期達とのギャップを思い知らされつつも、開き直って駆け抜けた。前期の成績は良かった。私は生還したんだ、と思った。
やっとゼミが始まった10月。何かが狂い始めた。実技の説明がわからない。何がわからないのかもわからない。まあ次回までに整理して振り返っておくか。それがずっと続いた。
そうだ、オンライン授業だし、今のうちに合宿で普通二輪免許でも取るか、なんて、変なタイミングで予約した。月末に合宿代と学費と家賃とカードの引き落としが重なっていることに気が付いた。残高は足りなかった。分割払いが助けてくれた。結局、卒検に2回落ちて、大学の単位が危ういために一時帰宅した。
あれ?おかしいぞ? でも、考えている暇はない。秒で履歴書を書き、キャンパス近くのコンビニで週に40時間ほど働き始めた。いつ寝ればいいのかわからない。もう何もできなくなっていた。期末が近づくにつれ課題が増える。そのうち幾つか諦め、シフトを減らしても間に合わなかった。勤務中、眠気のあまり幻覚まで見た。その直後、ケアレスミスでクビを言い渡された。最後までわからないままにしていた実技の試験も、後回しにしてしまった。長期休暇中は引きこもり、知らないうちに春が来ていた。
これでは駄目だと思い、メンタルクリニックに行き、今までのことを話した。話すことメモを用意していたけど、一度も開かなかった。
担当医師から「傾向というか、そうだと思います。」と告げられ、ADHDと双極性障害の薬を処方してもらった。違ったらどう対策しようかと考えていたのに。本人の証言と簡易検査だけで診断って降りるんだ。
それでもまだ、何かのせいにして安心したいだけなんじゃないかと思い、5chで関連スレを見まくった。身に覚えのある内容の4コマに対して、「ここまでいってるとガチで病気」と書かれていた。覚悟を決めた。器用には生きられない。
思い返すと、過眠や飽き性、物忘れだけでなく、気分の浮き沈み、過食、Twitter依存、時計を見たのに時刻を見てない問題 などなど、今まで悩んでいたことすべてが、「ADHD」で説明できるような気がした。私はそんな万能な言葉を手に入れてしまった。どうやって向き合っていこうか。望んでいるのは、他人からの特別な配慮や助けではなく、自らでどうにかしていく力をつけることだ。
私が必要なのは努力だということに変わりはなかった。努力をする上で、重大なヒントとなる自身の特性を見つけたに過ぎない。
私は言い訳が好きだ。だからADHDを、目が滑っても、声が耳をすり抜けても、繰り返し食らい付くための言い訳にしようと思う。落ち込む前に一つフィルターが増えた。
ブコメ、党派性なのか被害者意識なのか客観的な視点がまるで持てていない典型的な例。
人気ブコメの「「男性が得ているとされる有利さ」を得てるのは、実は一部の男性だけ」の大嘘。安全に生きられる権利も医学部をはじめとする就職、入試で上げ底にされる権利も男というだけで当たり前に享受してる
教育機関と卒業後の職場が同じ組織という大学病院の特殊事情、また実質富裕層しか学費を払えない医大でおこったことはまさに「一部の男性だけ」享受できる話であり、さらに発覚したら大事件になるような入試点数不正は世の中的にもあってはならない悪事とされているので全然「当たり前」ではない。これ、医大を受けない男性にはまったく恩恵のない話だよね。普通の大学が点数調整する動機は全然ないし。
それから安全に生きられる権利って優遇して勾配つけてるわけではなく治安の問題だよね。それだって性犯罪被害率は女性が9割だけど、性犯罪に限らないと犯罪被害率は女性はたったの3割になるんだけど大丈夫?
https://www.secom.co.jp/anshinnavi/column/backnumber294.html
父親は派遣社員なんだけど今コロナなのもあって契約の仕事がないから家にいて、毎日外食行くし
親が実質無職みたいな感じで毎日遊んでるのに私だけ就活するのアホらしくなってきた
こう書くとそれって生活ヤバくない?って思われるだろうけど、私の学費や家の家賃含む生活費、今は全部祖父が出してる
だから父はだって仕事無いし〜って言い訳して転職すること考えないし、母もパート探したりもしない、どっちも危機感持ってない
宝くじ当たったならまだしも、世間的に見て親が働いてないのってめちゃくちゃ恥ずかしい
実家に居させてもらえるのはありがたいけど、自分の部屋がないから家にいる時は父に行動を監視されるし、外食で済ませる両親と比べて私は就活やオンライン授業で家に居ないといけないから自炊したり忙しいときは毎日冷食とかコンビニ弁当食べてる めちゃくちゃストレス