2021-04-13

奨学金借りた時の話

最近実家の細さ合戦ブームなんでいっちょ書くか。

あ、第二種ね。第一種試験は受けたけど馬鹿から通らなかった。

奨学金借りる時に親の源泉徴収票とか必要なんだけど、もうそれを見るのつらかったよね。

高校まではぬくぬくと育てて貰ったし、父方の祖父が米農家ってこともあって食べるものに困るなんて経験はなかった。(大体米とりにいくと野菜とかくれた。)

田舎のアホ学生ちょっと大学説明会とかで感化されたら、ちょっと頑張って受験勉強して、なんとか東京大学に受かったからまぁ大変よ。

学費と親の給与見比べて「あぁ自分分不相応な事をしたんだな」って認識するのが正直つらかったし、それは第一種を受ける時にまず認識するべき事で、遅かったんだ、馬鹿から

まぁその御蔭で大学入ったら東京で一杯遊ぶぞ―と呑気だった自分は消えて、バイト勉強毎日ずっとがんばって熱がでても隠すような非常識人間に成り下がってでもいい会社に行こうとしたもんだから大学4年間で友達も0、遊び経験もなしで参っちゃったよね。

親が東京に顔みせがてら観光に来てくれたのに東京の店もわからバイト先の松屋ぐらいしか案内できないのも、今思うと惨めだわ。

まぁ結局入った会社が2重、3重の派遣当たり前で色んな所たらい回しにされて通勤が2時間とか、残業が8時間とかもう言われるままにやってたらぶっ倒れて、実家に戻って、近場で中学の時の友達がやってる釣具屋の手伝いしながらその店のEC事業やってて、コロナであえぐ友人たちの補助金申請EC事業展開手伝いしてますわ。

まだまだ20年ぐらい奨学金かえさんといかからね。

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