はてなキーワード: 大皿とは
昨日書いた日記にたくさんの人がコメントをしてくれて嬉しかったです。ありがとう。
平成の米騒動あたりは記憶が曖昧だが、たしかに食堂でタイ米を食べてました。
多分、入隊してすぐくらいだったか…この辺りは、半年以上教育期間だったので、
TVも見られず、もちろんスマホも無い時代なので、世間がどうなっていたのか全く知りません。
マズかったメシ以外にも、自衛隊の楽しみだったり、心に残ったメシをつらつらと書いていこうと思う。
20年間で5回くらい転属してあちこち臨時勤務等もあったので、ひとつの食堂の話ではありません。
カレーライスは間違いなくアタリの日だった。どこの駐屯地でもうまかった。
だが、午前中の訓練のモチベーションを上げてくれるのもまたカレーだった。
新人の頃は午後、ウトウトして先輩からよくどつかれたものだが、
先輩になると、どつく側になった。
そしてまたそれを超える年になると、どつきどつかれしている後輩達を生暖かく見守る立場になった。
昔、料理長に聞いたカレーの隠し味「焼肉のたれ」は、今でも家でカレーを作るときに入れている。
12月24日だか25日の昼には可愛いクリスマスケーキ1ピースが出た。
恋人がいない隊員はあえてこの日に当直を入れ、寂しさを紛らわした。
この日あたりから年末休暇が始まるので、ウキウキと帰隊する既婚者がなかなか憎たらしかった。
ケーキはうまかった。
元旦の昼はおせちが出た。大皿に少しずつ黒豆とか、なます、田作りなんかが適当な感じに盛り付けられていた。
まあ、おせちは出来あいなので大してうまくはないし、おかずになりにくい。
数年に1回は元旦勤務があったが駐屯地にはたくさん人がいるので寂しくはなかった。
バレンタインデーには昼飯にチョコレートがついた。不二家のハート形のチョコレートが多かった気がする。
男女関係なくみんなにもらえるチョコレートはなんだか嬉しかった。
自衛隊の女性はモテるというが、頭が良くて優しくて素敵な、妙齢の独身の先輩はたくさんいた。
自衛隊の男の目が節穴だと思っていた。
少し年を取るとWACはモテなかった。常にすっぴんだし、男女平等階級社会なので言葉遣いも荒くなることもあった。
女性とみなされないのかもしれない。
3月になると、予算に余裕が出るのか使い切ろうとするのか、メニューがわりと豪華になった。
料理長が大きな鉄板で手のひらサイズの肉をジャンジャン焼き上げ、横にうずたかく積んでいく。
外で焼くパターンもあった。
もう焼きあがっているので熱々とまではいかないが、本当に美味しくて年に一度のパーティタイムだった。
その他、創立記念日には紅白饅頭が出ることもあったし、節分には小袋の豆が出た。
美味しいメシは本当に訓練のやる気に直結していた。
ただ、唯一不満があるとすれば、白米がまず出てこなかった。
健康に留意してか、常に玄米とか粟とかヒエとか謎の穀類が混入していたので、ただただ真っ白な白米が食べたかった。
同期なんかは「また鳥のエサが入ってる…」と、よくぶつぶつ言っていたことを思い出す。
あと、駐屯地食堂では目玉焼きが出ないので、外で食事をするときはひたすらベーコンエッグ定食を食べていた。
生の卵は出るので玉子かけご飯は出来るが、半熟目玉焼きに飢えていた。
あとはなぜかクリームシチューが出てこなかったなあ。
自分が除隊する前の数年で糧食班がなくなり、民間の業者が隊員食堂を切り盛りするようになった。
団塊の世代だった古い栄養士や糧食班長も定年を迎え、若くて新しい世代の栄養士さんに代替わりした。
男性の若い栄養士さんは、自衛官の心をグッとつかむ旨いガツンメニューが上手で、とても人気がある。
かつて忘れ物キングと呼ばれるほど忘れ物が多く、成績表の「忘れ物をしない」の評価は常に「がんばりましょう」な私だったが、成長し、チェックリストに持ち物を挙げ、確認するようになってから忘れることは減った。しかし肝心な何かを失念する癖は治らなかった。歯医者に行ったことのある皆さんはお分かりだと思うが、歯科では施術中、唇が荒野の如く乾燥する。それを潤すためにはリップクリームが必要だが、このような、前もってリストアップすることが困難な、一見関連の無いものに限っては十中八九忘れてしまうのだ。そして本日、祖母の家に来たが、またまた大事なものを家に置いてきてしまった。それは胃薬である。
祖父母の家——それは孫に大量の食物を食らわせる機関である。揚げ物、肉、寿司のジジババ3連パーティコンボをまともに受ければ、翌日はお茶漬けしか食えぬ。大量のアブラギッシュな食い物を大皿で目の前に出されれば、思春期でもない限り危機感を覚えても仕方あるまい。しかし、これを無碍に断れる孫など存在しないだろう。少なくとも私は断れなかった。優しい祖母の「いっぱい食べな」に首を振れるわけがなかったのだ。
「今日ステーキ買ってきたから」と慈愛のこもった笑みを見せる祖母。覚悟はしていたが胃の中がぐるぐると回る感じがした。5時頃、夕食を食べ始めるか聞かれ、あまりにも早すぎる戦闘開始時刻に動揺する。1時間後にしようと説得し、なんとか時間を遅らせた。そして時は来た。老後の貯蓄をこれでもかと投じた肉塊が目の前に現れたとき、度肝を抜かれた。肉の量が2人分なのである。普段ステーキを食べることはない(普通そうだろう)私は、ステーキ一人前はこんな「広さ」だったかと首を傾げた。皿からはみ出たステーキにはバターが載せられている。この量自体はそんなに多くもなかったが、テーブルには「追いバター」が入ったタッパーが置かれていた。何度見ても、付け合わせのキャベツが萎縮するほどデカい。しかし、いつまでも眺めているわけにはいかぬ。意を決して口に含む。すごい。感嘆が口から溢れ出た。柔らかい。肉の質だけではない。繊維が肉叩きによってほぼ全て断ち切られている。ステーキソースは黒胡椒ベースでシンプルだが、これがなんとも言えず肉の旨みを引き出していた。「これあんたのお父さんが大好きだったのよ」と、現在に至るまで反抗期な父親が唸るほどもある。美味い美味いと言いながら口に運んだ。それでも、約一人前を食した頃から異変が起き始めた。胸の辺りがつかえる感触がする。胃もたれであった。脂が多い。肉汁を逃さずたっぷりと含んだ肉塊は、口内でじゅわりと脂を放出する。適量以上の脂質を体内に取り込んだ私は、ナイフの動きを少しずつ鈍らせていった。しかし、残して祖母を悲しませたくないという気持ちでなんとか胃袋に押し込んだ。あともう少しだ。四口分に切り分け、ゴールは目の前だと自分を鼓舞する。その時であった。「ねぇ、私の半分食べない…?」やはり祖母はグラムを間違えて買ってきたらしい。彼女も苦しそうにステーキを切り分けていた。そんな祖母が、私を見て半分貰ってくれないかと懇願し始めたのだ。正直、もう限界だった。十分目を越していた。しかし、ランナーズハイもとい、イーターズハイに陥っていた私は余った肉を受け入れた。私は食べた。そして皿が空いたとき、出された緑茶を飲み干して、深く獣臭い息を吐いた。長い戦いだった。だが、残ったのは達成感などではなく、ただ一つ、強烈なもたれ感であった。
ソファにずんと座り、胃薬を忘れたことを深く後悔した。もうしばらく肉はいい、もう食えないと思った。私の消化力は牛並みにゆっくりだが、それなのに胃袋が一つしかないのだ。明日はきっと消化不良でトイレに閉じこもる事になるだろう。明日の事を憂慮し、私は食後の眠気で微睡みながらこの文章を書こうと思い立った。
この後、祖母から胃薬を貰った。病気がちの彼女が飲んでいる薬だから、さぞかし強力だろう。しかし、失敗とは痛い思いをするから改善しようと思うものだ。今日の気持ちの悪さを戒めにしなければならぬのではと頭の片隅で思いつつも、結局苦しさに耐えられず、薬を飲み込んだ。
豚しゃぶ食べホ店(葉っぱ系)に通って香味野菜にハマった家族がいる
土曜日昼間に90分でなく60分の豚バラコースで980円でクーポンも使えて安いうまい量いっぱい、
ソフトクリームとしらたまぜんざいと綿あめも食べられるわりとご贔屓のお店
この香味野菜とは、水菜と千切りネギと千切り人参をふわっとまぜたやつである
これを大皿一杯とってきて、鍋で煮溶かしながら食べると無料の昆布出汁がバカウマスープになる
甘めの薄めたそばつゆっぽい味だけどなかなか再現できんな、あれあの和風だしたれってどうやってんの?
で、家では出せないので練りゴマの白ゴマのと鎌田のだし醤油まぜたやつで食べる(甘みは控えめ)
今日のうちのはジェネリック香味野菜(千切りでない3種の野菜)、だしこんぶ、豚肉中パック2、豆腐。
プリンもつくった。調整豆乳でプリン。いくつか失敗した。といっても初めての調整豆乳は悪くない。
まずはカラメルをよそ見して焦がしすぎた。でもこれが苦くて黒くてあとでちょうどよかった。結果オーライ。
次に失敗したのは、バニラエッセンス。調整豆乳の乳臭さとあいまってちょっとくどい。でもできてみたらそうでもなかった。結果オーライ。
オーブンにいれるときちょっと扉があたって卵液がこぼれた。これはもう庫内も天板も拭きまくるしかなくてそうした。
もういっこ失敗。
いよかんの最後の1玉があまったから剥いて氷砂糖とぎゅむーっと瓶詰めにした。
でもこのままだと発酵しそうだからなんか蒸留酒いれようとしてウォッカがあったのでちょこっといれた。
降ってよく混ぜるとすごくひどいにおい。鼻にこびりついた。タイヤでも燃やしたのかっていう匂い。
時節柄あの病気になったのかとおもうくらい。
ジンじゃないんだからニガヨモギとかいれてねえだろな?なんだこりゃ・・・どういうこっちゃ・・・。
とりあえず水道水でゆすいでウォッカなしで冷蔵でシロップにするようにした。
氷砂糖がんばれうんとがんばれ。
リモネンとクエン酸と果糖とショ糖とエタノールまぜちゃいかんかったのか?
この流れでアルデヒドできるようなとこあった? 白い皮にそういう酵素でもあったのかな・・
薄めたらいい匂いになったのだろうか? すべては時の彼方である
(とはいえゆすぎだしたウォッカをコップにとってあるのであしたも嗅いでみよう)
追記:ゆすぎだした部分、一晩アルコールを飛ばしたらそうでもなかった。
ただし、見た目は果汁のタンパク質部分?が凝固して沈んでいてあまりよくないのと、
やっぱり過ぎたるは及ばざるが如しか。
おまえらは通販でものをたのむ、すると緩衝材に茶色の長い長い紙が入ってくる
よくしわをのばしてみるとそのひと連なりのワンピースにはところどころミシン目が入っている
おまえはシワを伸ばしてミシン目にそってアコーディオンまたはつづら折りのようにその長い紙をたたむ
そして折山が一箇所にたまったあとおもむろに手をぬらしてその山をなぞり
ばりー!ばりー!とミシン目をひきさく
なおプロレスラーが電話帳やジャンプを派手に引き裂いてみせるのももともとはこの反故紙が目当てだ(民明書房)
おまえはハンバーグをつくる 手でひき肉を練るとおいしいが手はネチョネチョになる
水栓もさわれるようになるしあとは手に優しい食器用洗剤を一たらしして普通に手をあらえばさっぱりだ
反故紙は再生後であって再再生しづらいため近い未来燃やされる紙だ
それを最後の一働きをしてもらってもえるゴミに出すことで水質汚染を避ける
そして手ばかりでなくどんな油汚れ皿も拭える、非常に洗いやすくなるのでおすすめだ
さて昨日煮込んだ話をしよう
これはNHKの人気レシピ100という本の中の土井先生レシピをもとにした
土井先生のママみはなかなかすごいぞ ツイッターでみてるとついフォローしたくなるぞ
平野レミからおてんばみを抜いた感じ あるいは忍たまみを感じる向きもあるようだ
(タマネギ1個みじんいため、牛乳+パン粉かちぎり食パン、卵、肉、塩コショウ、塩は小さじ3/4と多め)
ナツメグもパン粉もいらん、胡椒と食パンでよいというのが土井先生のやさしさ
それをよくこねて寿司一貫かもすこし大きいくらいで丸める ペタペタ空気抜きとか手に水つけとかまんなかへこませとか全部いらん ただ丸められればいい
フライパンで焼き付ける、おもてうら3~4分とあったがひっくりかえせるような硬さまでオレはもうちょっと焼いた たぶんでかすぎた
脂ののこったフライパンに赤ワインとトマトケチャップと水(レシピより少なめ。加圧状態では蒸発しない)をドバァして塩小さじ1いれてひと煮立ちしてゴムベラで全部圧力鍋にいれる、焦げも旨味
色紙(2センチ角以上の正方形)に斬ったタマネギ1つをついかして煮立ったらアクとあぶらをとって
蓋して12分くらいの加圧+水冷開封でタマネギがドロドロになってボールも中心まで火がとおってる
そしてボールを先に大皿にもりつけ、なんとのこったタマネギと液体を濾すのだ ひえ~~~シノワか!
それを煮詰めればデミじゃないがデミよりもっとおいしいソースができる、これを煮詰めてボールにかけて食べるとある
のだがやはりアルコールやポリフェノールのせいか、合い挽きの油が乳化しやすくてドロドロすぎてやばい
デミはこれを完全乳化させたものであって意外と油脂の多いソースだ、油脂は本当に香りがいいのでどうしてもおいしくなる
でもオレのように脂肪がとれない体質の人は
このソースは一度冷凍庫で急冷して上澄みのオレンジ色の脂肪をすべて取るべきだとおもう、
このソースづくりでは濾したざるを洗うのがクソ面倒なのだが反故紙にまいて濾せなかったタマネギをすてればいいのである
味は美味しいのでご飯にかけても市販のピーマン肉詰めフライなどにかけてもうまい
洋食屋にアルバイトにでたらこれずっと洗ってるんだろうなとおもった
20220218ブログに再録した
妻がそう言った。もも肉よりさっぱりしていて美味しいから作って欲しいと。
「むね肉は煮物にしても炒め物にしても子供たちが食べてくれないのでどうせから揚げにしたって食べやしないよ」
そう言いながらキッチンに向かう。
2日前に買ったむね肉を冷蔵庫から出し、少し小さめの一口大に切る。
ジップロックに醤油と酒、にんにく、しょうが、塩コショウ、ごま油を入れ、肉と一緒に揉みこむ。
180℃の油で4~5分。
濃い茶色にこんがり揚げる。
タイミングを見計らって妻がご飯とみそ汁、作り置きの副菜をテーブルに並べる。
子供たちは顔だけテレビの方を向いたまま、呼ばれてもいないのに席に付き始める。
「いただきまーす!」
一斉に箸がから揚げへ向かう。
(……「硬いー!」って不評買わないかな?)
そう思って様子をうかがっていたが、予想外に子供達からは「美味しー!!!」と高評価。
自分でも食べてみると、気になるようなモソモソした食感は無く、さっぱりしていて美味しい。
「ね?美味しいでしょ?w」
自分のから揚げにレモンを絞りながら、何故か得意げに妻が笑う。
「うーん、でも肉に対して皮の割合が足りないかなぁ……カリカリ感が足りない」「…まぁでも美味しいかな」
素直に美味しいと言えばいいのに、いつも自分の料理には一言注文を付けてしまう。
「パパー!これまた作ってねー!!」
おー、久々にリクエスト入ったw
親父は9月に感染してECMO直前までいった重症患者で現在は回復しています。
退院した直後は、
集中治療室で周りの人がどんどん死んでいくのを見て自分も死ぬもんだと思った。新型コロナを甘く見ちゃいけない。
と、口を酸っぱくして言ってた。
その際、親父は大皿料理を自分の箸で取っていて、それは感染リスクがあるから辞めて欲しいと言うと、不機嫌になり何も口を聞かなくなります。
また、最初こそ不織布マスクをしていたものの、楽ということでウレタンマスクが出てきた頃に切り替わり、その後あまり意味がないという内容を告げるとまた不機嫌になり未だウレタンマスクを付け続けています。
退院直後の父親はどこにもおらず、変異種で再感染も確認されているのでとても困っています。
どうしたらよいでしょうか?ぶっちゃけもう諦めています。そのぐらい難易度が高いです。
この際、お前の言い方が悪いんだろというのは無しでお願いします。
緩和策は多々考えられるので、ここでは極論に近い対策を挙げています。他にもこれが危ないとかもっと良い対策があればぜひご紹介くださいね。
普段会わない偉い人や同じ職場でもあまり会話しない人と話す機会もあるでしょうから飛沫喰らうこともあるでしょうし、飛沫が降下した食品を口にしてしまうかもしれません。
忘年会でウイルス貰って帰省して地元に拡散、地元でウイルス貰って新年会で拡散、どちらのシナリオもあり得ます。
深刻な感染状況の地域から他の地域へとウイルスを拡散させることもあるでしょう。
特に長距離・長時間の移動であれば、その道中で感染してしまうこともあるかもしれません。
数十分や数時間と並んで参拝するのは屋外とは言え飛沫喰らうこともあるでしょう。飛沫は前方だけではなく横方向にも拡散します。かと言って他人に無言待ち行列を強要することはできません(今年はマスクをしていないとか大声で長時間喋っているとかで小競り合いが起きるかも知れませんね)。
堂内に大人数を収容して一定時間を要して行われる形式の護摩にもリスクがあると考えられます。大人数が大声で喋るわけではないという意味では、満員電車が本当に安全なのであれば護摩も似たようなものかもしれませんが、たとえ出入り口を解放したとしても換気能力は窓を開けて走行中の電車より劣ると考えられます。
退屈した子供がそこら辺のものをベタベタ触ったその手で、参道の出店の食品を食べて感染することもあるかもしれません。そして家庭内感染からの新年会で他地域へ拡散というシナリオもあるでしょう。
帰省した家族が居なければ普段と大した差は無いかもしれませんが、大皿料理は直箸によるリスクと飛沫が料理に降下するリスクが高まります。
自分や誰かの命を賭けてまで正月に挨拶に来いって強制する神様なんて居ないし、毎年恒例だからとか、正月だからを理由に今それを絶対にしなければならないなんてことは殆ど無くないですか。
これからずっとお先真っ暗という訳ではなく、海外ではワクチン接種が始まっていたり、明るい話題もあるのですから、今しなくてもいいことは数か月くらい先送りしてもいいじゃないですか。
自分もこないだ取引先の通夜に参列したら葬祭場の対策が「やってます感」は過剰なんだけど「いやこれ意味ねえ」ってなった
焼香だけして早々に立ち去ろうと思ったんだけど
「ぜひ精進落としにお立ち寄りください」と言われて断れずに部屋に踏み込んだ
そしたら空調万全で空気がこもりがちな部屋の窓を開けるでもなく空気清浄機だけ置いてて
ふるまい料理は大皿から取る形式はそのままで、使い捨て手袋を渡されて「これはめて料理を取ってください」と
席は立ち席なので椅子こそないんだけどコップの配置とか「いつもの隣り合うぐらいの距離」で
テーブルにアクリル衝立を置いて正面は遮ってるが隣同士は遮らず
もう怖いので誰もいないテーブルの開栓してないウーロン茶の瓶を開けてコップに二口ぐらい注いで飲んで
「これで義務は果たした!」と逃げるように去った
実をいうと「オンライン会葬サービスでネット中継見るだけ」というのも申し込めたのだが、
聞いたことない業者のHPからペイパルでクレカ払い強制というのが安全性判断つかなくて申し込まなかった
正直「こんな怖いなら素直に弔電にしておけばよかった」と後悔した
会葬のふるまい料理なんて全員に簡単な弁当土産を持たせるぐらいでいいと思うし
使い捨て手袋なんて世界中で供給がひっ迫してて価格高騰してるものをなんて馬鹿な無駄遣いしてんだよとツッコミ入れざるをえない
業者も何をやっていいのか頭が全然働いてないし、葬儀の主催者にしても参列者にしても誰もが
「せいふの言ってること難しくてどうすればいいのかぜんぜんわかんないよー」って感じなんだと思う
飲食店における感染対策について以前から疑問に感じる点がある。
ただ、いくらアクリル板を立てまくっても、ほぼほぼパーティ同士の間を仕切るにとどまっている場合が多いのではないか。
4人掛けのテーブルであれば、その4人が食事しながら会話することで生じる飛沫を防ぐことが、感染症対策として最も重要なはずだ。
ぼっち同士をいくら仕切っても意味はない。咳をする以外は喋らないのだから。
時短などやるよりも、4人掛けテーブルなら4つに、6人掛けなら6つにアクリル板で仕切るべきだ。
当然大皿の食事の共有はNGだ。どうしても大皿を頼みたいのであれば、マスクをした一人がアクリル板の外側から配って回ればいい。
リソース配分の話は確かにあるよね。夫婦共に第一子として育ったけど、向こうは裕福で一人一人に向き合った繊細な育ち方を、こちらは貧乏で苦労があってもみんなで乗り越えよう!みたいな粗い育ち方をしてたのも関係あるかも。
ご飯の時は毎回家族揃っていただきますして分け合うのが当たり前文化だった私が、結婚後に大皿で副菜出したら、旦那は鳩が豆鉄砲食ったような顔してたなって今ふと思い出した。
私は子どもともそういう家庭を築くつもりでいたんだけど、旦那は旦那で、違う温かな家庭像があるのかもしれない(でも本音は結婚前に一緒に2人目キャピキャピしてないで本音をぶつけてほしかったよ…2人目を含んだ家族計画図だってお遊びでだけど描いてたのにさ)。
既に存在している我が子が一番なのは夫婦共に確かだし、少なくとも3〜4歳差以上とは思ってたから、我が子愛でながらもう少しゆっくり考えてみる。焦らずいきます。ありがとう。
8月に湾岸でポルシェのGT2RSが起こした死亡事故について週刊誌が容疑者のプロフィールを暴露していたのを読んで「ああ、やっぱり」と思ったので、この機会に自分が知る「この手のスーパーカーを所有する人たち」について3つのカテゴリーに分けて全体に対する比率(自分の主観だが)も併せて書いておく。なお自分も跳ね馬を一台持っている者だ。
規模の大なり小なりはあるが、とりあえず一代で商売が当たって、憧れの車種を買った人間たち(自分はここに属している)。中小企業経営者が多い。このカテゴリに属する人間たちの傾向として、「車種」に対するこだわりが強く、小金持ちになったステータスとして高そうな車の中から気に入った車を選ぶのではなく「いつか〇〇社の〇〇が欲しい」とずっと思っていて、その夢を叶えた者たちである。
車の維持費もぽーんと出すんじゃなく、実は身を切る思いで捻出してるし、段差とかで擦ったりしたらハンドルを持ったまま小さく悲鳴をあげたりするし、高速道路の飛び石で傷がついたりしたら半べそかきながら我が子の髪を洗うかのように拭いたりしている。サーキットの走行会なんて半年に一度行くか行かないかで、行っても直線でちょっとだけ全開にするだけで大満足だ。
それでも人並みに承認欲求はあるので、おしなべて皆みんカラのアカウントは持ってるが、そのわりに友達もコミュもそう多くない。
とにかく大事に大事に乗ってるので、中古市場でよくあるショップの騙しではなく、本当に状態のいい個体が出てきた場合、前のオーナーはこのカテゴリーの人間で、しかも泣く泣く手放した個体と思っていい。
成りあがりAに比べると当てた一山が大きく、簡単に言うとAより金持ちである。名の知れた企業を一代で築き上げた経営者(あくまでイメージだけどZOZOの前澤氏みたいな人を想像して欲しい)もいるし、グループ規模に拡大した水商売経営者や芸能人、最近ではユーチューバーなんかがそうだ(あとは半グレ系?)。彼らの傾向として車は「まあ好き」であり、車種にこだわりはあまりない。彼らにとっての車とは夢ではなく「何かいいじゃんこれ」で衝動買いするものである。
維持費は特に気にしないし、雰囲気で乗ってるからあまり飛ばさない。したがってサーキットの走行会に現れることもあまりない。彼らも一応は大事に乗るが、彼らが大事に乗るのはリセールバリュー、つまり投機的価値も含めて下取り価格を落とさないためである。そのあたりがやはり彼らも成りあがりなのだ。
スーパーカーはすぐ壊れる。もう国産車じゃ考えられない所が考えられないような理由で壊れる。Aだと修理工場からの連絡をスマホの前で正座せんばかりにソワソワと何週間も待つが彼らは、あまりにそれが続くとさっさと下取りに出して次の車を買う。
コアな車好きとまでは行かない者が多いためか、みんカラのアカウントは持ってたり持ってなかったりで、持っていてもまったく更新されず「車を手放したのかな?」と思ってたらツイッターの方で活発に画像を上げてたりする。そして彼らもまた、友達もコミュもそう多くない。
※ここで前もって断っておくが御曹司と呼ばれる人種そのものに対して言ってるのではない。そのヒエラルキーに生きていながら、いまどきスーパーカーなんぞを乗り回す者たちのことだ。
高級車の中でも、スーパーカーを乗り回すのはこのカテゴリーが一番多い。親の代からの医者、親の代からの弁護士などの士業を始め、賃貸物件をいくつも持つ大地主、関西方面になると宗教関係が増える。言わば「生まれながらにしての勝者」だ。みんカラ率は高いが、主に走行会が多く、もっぱらInstagramで大皿にちょこっと乗っかった料理の写真を上げてる方が多い。
彼らに共通しているのは、そもそも裕福な家に生まれているので教育水準が高い者が多い。留学などの海外経験もあるし語学に堪能な者も少なくない。もちろん箸にも棒にも掛からず親に守られたまま大人になったような者もいるが、そういうのは比較的少数派で、この御曹司カテゴリの中もで少しずつ仲間外れになっていく。
このカテゴリだが、高い教育水準で身に着けたその知性と教養に反比例して、なぜか情緒と倫理が中高生くらいで止まっている。なんと言うか…幼稚なのだ。ざっくりまとめると絵に描いたような鼻持ちならない人種、そう、ワンピースに出てくる「天竜人」みたいな人たちだ。一言で言えば「傍若無人」である。この傍若無人さだが、他人のことなどお構いなしという傲慢さではなく、文字通り「傍らに人無きがごとく」である。ようするに他人を認識していないのだ。居酒屋でイキってるちょっと規模の大きな大学生のサークルをイメージして欲しい。
彼らはよくトラブルを起こす。自分が目の当たりにしたので多かったのは、ミーティング会場にしたレストラン、そのレストランの駐車場、高速のパーキングエリアなどだった。俗に言う(貧乏育ちの俺がこの表現使うのはおこがましいのだが)一般人からの、注意、クレームに対して逆上するのだ。「余に意見具申するか下民が!」とまさに天竜人のように。
たとえばガソリンスタンドを思い浮かべて欲しい。公道からそこに乗り入れるときにあなたの車が段差でこすってしまったとする。あなたはどうしますか?前述カテゴリ1である自分はその場で悲鳴をあげ給油前にリップスポイラーの傷を確認し、費用を鑑み修理するかどうかしばらく悶々とする。カテゴリ2の人間はたぶん「ああっ!…まあいっか」となる。ではこのカテゴリ3の人たちはと言えば、まず店員を呼びつけて「こんなに段差があるから自分の車に傷がついた。他にも被害に遭ってる客はいるはずだ。だいたい何でこういうのに配慮して段差を最小限にしないんだ、ガソリンスタンドなんて今青息吐息のくせに」となる(実話)。そしてあわよくば弁償すらさせようとする。ようするにこういう人間達なのだ。仮にも「先生」と呼ばれる職業であるにもかかわらずだ。
こういう人間たちが自分たちのヒエラルキーが通用しないトラブルが起きたときにどうするか?具体的に言えば警察沙汰である。主に事故である。彼らは事故を起こしたとき、警察よりも先に弁護士に電話をかける。よくツイッターで見かける「友人の弁護士」なんて真偽不明のものではなく、本物の弁護士の連絡先が彼らは普通に出てくる。友人のなんて言うふわっとした関係ではなく「代理人契約を視野にいれた」付き合いである。そもそも友人の弁護士による弁護なんて裁判所が認めるか甚だ疑問だ。
余談だが彼らの中には何人か、高校や大学時代に、自らが「やんちゃ」と矮小化するトラブルを親の雇った弁護士に解決してもらった経験がある者がいる。
あとは文字通り「弁護士に任せています」で終わりだ。刑事事件だと多少はめんどくさいことになるが、それでもだいたいは書類送検止まりか悪くて執行猶予である。これが民事だとしたら弁護士に依頼した時点で確実に終わりだ。あとは家の中にこもってコーンズから送られてきたカタログのページを平然としてめくっていればいい。怪我だろうが死亡事故だろうが弁護士は事実関係で争えない以上、執拗に和解に持ちかけようとする。そして大抵は和解になる。
おそらく彼らは親がそうやってトラブルから身を守る所を見ている。あるいは自分が起こした、被害者のいるトラブルを、親の雇った弁護士に解決してもらった経験がある。鼻持ちならないが、彼らにとってはこれは「当然の権利の行使」なのだ。
話を今回のポルシェ男に戻す。スーパーカーのオーナー達を多く見て、付き合ってきた自分として、この男はカテゴリ3の、なおかつ自分は箸にも棒にも掛からぬ存在だが、親と家に守られて歳を重ねて来たタイプと見た。彼はきっと今頃はとっくに保釈されて家で過ごしていると思う。なぜなら逃走する理由もなければ隠滅する証拠もないから。そして弁護士が遺族に和解の交渉をしているはずで、本人が被害者の家に謝りに行くなんて絶対にない。絶対にだ。
悲しいけど、悔しいけど今回の被害者の方たち、そして遺族の人たちは泣き寝入りするしかないと確信する。だからせめて和解金ふっかけるくらいはして良いと思う。幕引きのためなら彼らはおそらくポンと出す。
なぜ自分がこんなエントリを書こうと思ったかと言うと、今回のポルシェ男は息子が同乗してたと知ったからだ。息子は父のしでかしたこと、そして幕引きに至るまでの振る舞いをどう感じるだろうか。心底軽蔑して自分はそうならないと固く心に誓うか、それとも「なるほど、俺んちはこうやれば謝らなくても片がつくんだな?」と思うか。
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/2002955.html
↑を読んだので。
6号(極小)
6号L(小)
12号(中)
25号(大)
45号(特大)
弁当M
弁当L
これらのうち45号だけが5円で、あとは全部3円。袋サイズは統合されると、有料化前には聞かされていたのだけど、何故か今は統合の話は聞かなくなり、ズルズルと従前通りサイズを各種揃えている。
次のような組み合わせの時は12号で足りる。
ただし長いパンとか長いチョコレートバーははみ出るので入れない方がいい。