2020-12-25

withコロナハイリスク年末年始イベント対策

緩和策は多々考えられるので、ここでは極論に近い対策を挙げています。他にもこれが危ないとかもっと良い対策があればぜひご紹介くださいね

 

普段会わない偉い人や同じ職場でもあまり会話しない人と話す機会もあるでしょうから飛沫喰らうこともあるでしょうし、飛沫が降下した食品を口にしてしまうかもしれません。

忘年会ウイルス貰って帰省して地元拡散地元ウイルス貰って新年会拡散、どちらのシナリオもあり得ます

個人可能根本的な対策
欠席する
組織的な抜本対策
会社(主催者)判断で中止

 

深刻な感染状況の地域から他の地域へとウイルス拡散させることもあるでしょう。

特に距離・長時間の移動であれば、その道中で感染してしまうこともあるかもしれません。

個人可能根本的な対策
帰省しない
組織的な抜本対策
政府自治体による強制力を伴う移動制限(海外で行われているロックダウンに近いもの)

 

数十分や数時間と並んで参拝するのは屋外とは言え飛沫喰らうこともあるでしょう。飛沫は前方だけではなく横方向にも拡散します。かと言って他人に無言待ち行列強要することはできません(今年はマスクをしていないとか大声で長時間喋っているとかで小競り合いが起きるかも知れませんね)。

堂内に大人数を収容して一定時間を要して行われる形式護摩にもリスクがあると考えられます大人数が大声で喋るわけではないという意味では、満員電車が本当に安全なのであれば護摩も似たようなものかもしれませんが、たとえ出入り口解放したとしても換気能力は窓を開けて走行中の電車より劣ると考えられます

退屈した子供がそこら辺のものベタベタ触ったその手で、参道の出店の食品を食べて感染することもあるかもしれません。そして家庭内感染から新年会で他地域拡散というシナリオもあるでしょう。

個人可能根本的な対策
参拝しない
組織的な抜本対策
(憲法20条の信教の自由のため国家権力規制することはできないため)宗教界による自主的正月期間の閉門。

 

帰省した家族が居なければ普段と大した差は無いかもしれませんが、大皿料理直箸によるリスクと飛沫が料理に降下するリスクが高まります

個人可能根本的な対策
予め一人分を取り分ける
組織的対策
(市販おせち場合、)おせち販売会社による一人分小分け済み容器での販売

 

自分や誰かの命を賭けてまで正月挨拶に来いって強制する神様なんて居ないし、毎年恒例だからとか、正月から理由に今それを絶対にしなければならないなんてことは殆ど無くないですか。

これからずっとお先真っ暗という訳ではなく、海外ではワクチン接種が始まっていたり、明るい話題もあるのですから、今しなくてもいいことは数か月くらい先送りしてもいいじゃないですか。

そして年末年始にも他人生命を救うために懸命に働いてくださっている人達がいることも思い出してくださいね

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