緩和策は多々考えられるので、ここでは極論に近い対策を挙げています。他にもこれが危ないとかもっと良い対策があればぜひご紹介くださいね。
普段会わない偉い人や同じ職場でもあまり会話しない人と話す機会もあるでしょうから飛沫喰らうこともあるでしょうし、飛沫が降下した食品を口にしてしまうかもしれません。
忘年会でウイルス貰って帰省して地元に拡散、地元でウイルス貰って新年会で拡散、どちらのシナリオもあり得ます。
深刻な感染状況の地域から他の地域へとウイルスを拡散させることもあるでしょう。
特に長距離・長時間の移動であれば、その道中で感染してしまうこともあるかもしれません。
数十分や数時間と並んで参拝するのは屋外とは言え飛沫喰らうこともあるでしょう。飛沫は前方だけではなく横方向にも拡散します。かと言って他人に無言待ち行列を強要することはできません(今年はマスクをしていないとか大声で長時間喋っているとかで小競り合いが起きるかも知れませんね)。
堂内に大人数を収容して一定時間を要して行われる形式の護摩にもリスクがあると考えられます。大人数が大声で喋るわけではないという意味では、満員電車が本当に安全なのであれば護摩も似たようなものかもしれませんが、たとえ出入り口を解放したとしても換気能力は窓を開けて走行中の電車より劣ると考えられます。
退屈した子供がそこら辺のものをベタベタ触ったその手で、参道の出店の食品を食べて感染することもあるかもしれません。そして家庭内感染からの新年会で他地域へ拡散というシナリオもあるでしょう。
帰省した家族が居なければ普段と大した差は無いかもしれませんが、大皿料理は直箸によるリスクと飛沫が料理に降下するリスクが高まります。
自分や誰かの命を賭けてまで正月に挨拶に来いって強制する神様なんて居ないし、毎年恒例だからとか、正月だからを理由に今それを絶対にしなければならないなんてことは殆ど無くないですか。
これからずっとお先真っ暗という訳ではなく、海外ではワクチン接種が始まっていたり、明るい話題もあるのですから、今しなくてもいいことは数か月くらい先送りしてもいいじゃないですか。
食品からの経口感染は無いつってんだろボケ🍆