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三浦瑠麗氏、誤送金4630万円の男性「逃げ切り」可能性指摘 ひろゆき氏は30億円
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三浦瑠麗氏
国際政治学者の三浦瑠麗氏が17日、フジテレビ系「めざまし8」に出演し、山口県阿武町が新型コロナウイルス対策の臨時特別給付金4630万円を誤って振り込み、男性(24)が返還を拒否している問題について、「逃げ切れちゃうんじゃないかな」と見解を示した。
男性の代理人弁護士は16日に会見し、男性が振込金を使ってしまい、返還が困難な状況だと明かした。若狭勝弁護士は「まったく弁償しない」場合について例示。「いろんな罪は考えられるんですけど、結論的には実刑で執行猶予が付かない形で、3年前後刑務所に行く可能性はけっこうある」とした。さらに、阿武町が民事で返還訴訟を起こしており、勝訴した場合には「ずっと返さなきゃいけないという義務はある」と説明した。
若狭氏は「刑務所に行く可能性はけっこうある」と発言に含みを持たせており、三浦氏は「刑事で問うのも難しいところがあるんじゃないかなという風な気がしてるんですね」と指摘。続けて「民事裁判で不当利得返還請求しか通らなかった場合に、彼(男性)が逃げ続けた場合、10年で時効になるわけです」と分析した。
ここで三浦氏は、実業家のひろゆき氏を引き合いに出した。「賠償とかを裁判所に命じられて、結果的に利子も含めて30億円を、ひろゆきさんは払ってないと言われてて。本人も認めてるんです」と説明。「その人たちが普通に地上波(のテレビ)に出てたり、ネットニュースに出たりしてるんです」と問題なく日常生活を送っていることを伝えた。
さらに「民間ではこのぐらいのことって、けっこう起きてるんじゃないかな」と阿武町の金額が決して珍しいものではないと説明。「阿武町だから、自治体だから善意で人を見ちゃうけど、(男性は)ひろゆきさんほどの知名度もない方だし、逃げ切れちゃうんじゃないかなっていう気もする」とコメントした。
ひろゆき氏は自身が立ち上げたネット掲示板「2ちゃんねる」で、誹謗(ひぼう)中傷の書き込みを放置したとして、管理者責任を問われた多くの裁判を起こされていた。「削除と損害賠償」を請求され、敗訴することが多かった。実際に30億円を請求されたわけではなく「1日5%」というような高額な利子が付いた場合もあるため、請求額のトータルは高額だったという。
ただ、ひろゆき氏は請求を無視して「踏み倒した」わけではない。原告側は削除目的で民事裁判を起こし、便宜上賠償も求めた形が多かった。実際に賠償を請求されることがほとんどなかったため“逃げ切った”形になっているという。
ビジネスの風評被害の実害だけでなく、実際に〇人が出たり人生狂わされたりが何万人レベルで出てるからなあ2chは
それらをカネに変えて逃げ切ったと思って謳歌できるのもあと20年ってところか
怖い怖い
心からぞっとする
https://b.hatena.ne.jp/agricola/bookmark
「法律で禁止されていない」を振りかざして散々オラついてたんだから、自演も詐称もこういう理論展開で正当化するのはごく自然だよね。その割に女性が安全ピンを所持する合法的な行為はご不満らしいけど(嘲笑
日頃「法律で規制されていなければ自由なんですドヤァ」と言ってた連中が「最低限の信用すら失った」とか言い出す無様。それってあなたのお気持ちじゃないですか(嘲笑
回線切ってチーズバーガー食ってろよ。ところで、法律で禁止されていないなら何をしてもいいセクハラ萌え豚の皆さんまさかパパミルク太郎を批判なんてしてないよね?どの面下げて良識派ムーヴかましてるのさ? パパミルクさん チーズバーガー二個分
流石のツイッター日本も「臭いでわかる」みたいな露骨なヘイトスピーチのプラットフォームにはなりたくなかったということでしょうかね。他者の著作権を侵害するコンテンツを拡散したこともあったよな。 パパミルクさん チーズバーガー二個分
数年前に女性声優がCDアルバムのジャケット写真だったかを積み重ねたパレットに乗って撮影していたときは非難囂々だったと記憶していたが……やっぱり「ヌケる」表現にはズルチンよりも甘っちょろいのな(侮蔑
さすが産経上がりのカスは言うことが違うwどんだけ社会人経験が不足してるんだ?(嘲笑
「エロゲとコラボするのは公式の自由」「not for me」「表現の自由はみんなが不快感を我慢することで成り立つ」でしょ?お気持ちをぴぃぴぃ鳴き喚く豆腐メンタルに一発キツいのかまして来い(嘲笑
長年病気で苦しんできた患者が自分が担当してから死んだら病気のせいではなく自分が殺したんだと判断するんですね。 あほか
犯罪沙汰は増えていなくても「こいつマジでゲームのしすぎで脳細胞が破壊されたゲーム脳なんじゃねーか?」と疑いたくなるレベルで知的能力に問題を抱えた大人が量産されてますよね。今後加齢で脳がさらに衰えたら… 萌えは脳神経を壊す
「サイゼデートで喜ぶ彼女」に対応するのが「ショボスペPCで喜ぶ社畜」なんだよ。せっせと社畜ちゃんの萌える絵をばら撒け(嘲笑)
なぜこのツイートの前にあんなことをしたんだ……。セクハラ萌え豚は「他者を勝手な判断で性的だと判断し、性消費する行動や言葉を押し付け」るな、という声明がツイフェミを掣肘すると思ってるのか。やべぇ。 セクハラ萌え豚
おや?「こういう場合は"コメントを求めたが回答はなかった"と書いてはいけません」と法律で禁止されてましたっけ?禁止されていない以上は表現の自由、なんでしょ?(嘲笑
ヤマーダ無双じゃね?プレイヤブルキャラクターとして他にレドマツ、スンシャックなどオタク政治家界隈が結集!押し寄せる不倶戴天の敵「ポリコレ」「フェミ」をなぎ倒せ!!最後は夢オチで裁判沙汰回避!!!(嘲笑
石川優実のTwitter引用裁判原告敗訴に「倫理」を持ち出して不平を垂れていない者だけが石を投げなさい案件。キャンセルカルチャーも法律で規制されてないけど何に依って批判するのかな。倫理?(嘲笑
その調子で戦車の方向指示器もとっぱらってくれ(嘲笑)↓え、ムッソリーニとヒトラーって戦犯として訴追されて有罪判決を受けて処刑されたんだっけ?(正解はリンチと自殺)お前らホント歴史を知らんのな(侮蔑
をお気に入りに入れてるのが168人もいる。はてなブックマークはヘイトスピーカーばかり
ほぼ毎日こういうはてなブックマークをしているためまともな人間はこの人物をお気に入りに入れていない。
にもかかわらず以下の3名は毎日のようにはてなブックマークを使っていてこの人物のヘイトスピーチを日々見ているにもかかわらずお気に入りに入れ続けている。
https://b.hatena.ne.jp/agricola/follower
D_Amon
the_sun_also_rises
cinefuk
偶然入れてしまった可能性もあるが、なぜこの人物をお気に入りに入れているのか、これからも入れ続けるかについて弁明が必要だろう。
2022/5/8 07:00
村嶋 和樹
反応
アマゾンで購入した中国製バッテリーが充電中に発火し、焼損したリビングの壁や家財道具=平成29年11月(原告提供)
アマゾンで購入した中国製バッテリーが充電中に発火し、焼損したリビングの壁や家財道具=平成29年11月(原告提供)
インターネット上で商取引の場を提供するデジタルプラットフォーム(DPF)事業者は、商品のトラブルにどこまで責任を負うべきか-。ネット通販大手「アマゾン」で購入した中国製バッテリーから出火し自宅が火事になった男性が、消費者保護を怠ったとしてアマゾンに対し損害賠償を求める訴訟を起こした。東京地裁は請求を退けたが、納得のいかない男性は控訴。アマゾンを相手取った同種訴訟では米国で消費者側の勝訴が相次いでおり、現行法の見直しを含めた議論を求める声も上がる。
宇都宮市の男性会社員(35)は平成28年6月、アマゾンのサイトを通じて中国メーカーの充電式モバイルバッテリーを購入。約1年5カ月後の29年11月、自宅マンションのリビングで充電中のバッテリーが突然発火した。家族は全員避難し無事だったが、リビングは大きく焼損。家財道具も被害を受け、損害額は1千万円超に上った。
その後の消防の調査で、出火原因はバッテリー内部の絶縁体の劣化によるショートと判定された。加入していた火災保険で補償されたのは約730万円。男性はアマゾンの問い合わせフォームを通じメーカーに連絡を取ったが、メーカー側は電話での対応に応じず、日本の法律には規定のない「家財損壊証明書」の提出を要求してきたという。
被害弁済は一向に進まず、男性はアマゾンに交渉の仲介などを依頼したが、拒否された。個人での交渉に限界を感じた男性は、複数の弁護士に依頼し中国国内での訴訟も検討したが、訴訟費用だけで数百万円ほどかかることが分かり、断念した。
結局、メーカー側は「見舞金」として弁護士費用の相当額を支払ってきたが、「直接の製造業者は別」などとして、火災の責任自体は認めなかったという。
一連の対応でアマゾンに不信感を持った男性は令和2年10月、アマゾンジャパン(東京)に30万円の損害賠償を求めて東京地裁に提訴。アマゾンには利用契約に基づき出店者や商品を審査する義務や、消費者が不測の損害を受けた際の補償制度を構築する義務があった、などと主張した。
だが、今年4月15日の地裁判決は「原告はアマゾンの問い合わせフォームを利用してメーカーと連絡を取り、和解を成立させることができた」と指摘。アマゾンによる商品の審査については、義務とまではいえないとして、請求を棄却した。
「アマゾンは取引で利益を上げている。消費者を守る義務とまでは言わないが、困ったときに積極的に対応する仕組みがあってほしい」。判決後の記者会見で、男性はこう訴えた。https://www.sankei.com/article/20220508-WXMOX63FRFIC7NGNFRHKH6LSRM/
表現規制の話を見ていると、「私たちは規制を求めていない」「不快であると言っているだけ」「批判をしているのは広告であって作品ではない」「加害行為を誘発する作品は批判されて当たり前」などなど見かけるわけだけど、
そんな人に、ぜひ「昭和天皇コラージュ事件」を知って、考えてほしい。
富山県立近代美術館の企画展で招待された富山出身の芸術家である大浦信行氏の作品にまつわる事件である。
この作品は「遠近を抱えて」というタイトルで昭和天皇の写真と女性のヌード写真などを合成した作品であり、企画展終了後に美術館に所蔵・図録掲載することになった。
ところが、一部県議が不快感を表明し、街宣右翼も抗議活動をした。反対派のある人物は県知事への暴行未遂事件を起こした。
事態を重く見た美術館は肖像権への懸念などを理由に作品を個人に売却、図録は焼却処分することになった。
これに対して大浦信行氏は表現の自由に対して、市民が知る権利を侵害されたとして訴訟を起こした。
原告側は、「作品が他人の権利を侵害したわけではないのだから、部外者の行動を理由に作品の展示を不許可とするのは不当である。」と訴えた。
被告である県・美術館は大浦氏に作品を作るなとも、作品を公開するな、とも言っていない。そして作品を「廃棄」したわけでもない。(図録は処分したが)よって問題ないと主張した。
第一審では原告の主張が一部認められたが、原告被告双方ともに控訴した第二審では「公開すると管理上の問題が発生する可能性があるから」という理由で被告・美術館側の全面勝訴、上告も棄却された。
法曹界では、「表現の自由」の意義を軽視した不当な判決内容である、という評価が一般的である。
この大浦信行氏、あいちトリエンナーレでも作品を発表している。その名も「遠近を抱えて PartII」
そう、あの昭和天皇の肖像を燃やした灰を足で踏む映像作品である。まさにあの写真こそ「遠近を抱えて」である。
大浦信行氏によれば、昭和天皇の肖像を燃やしたのは自分ではなくて美術館だ、ということだ。(繰り返すが作品は燃やされておらず、焼却処分されたのは図録だが)
クリエイターから見れば、作品が燃やされたわけでもなくても、作品の魅力を伝える手段たる図録から排除されることもまた、作品を燃やされることと同等だという事であろう。
「見えてる世界が違うこと。」
https://trajectory.hateblo.jp/entry/2022/05/01/122007
セクハラや痴漢やもっと酷い被害には心から同情するし、あってはならないものだと思う。
だからセクハラ犯や痴漢の犯人や性犯罪者は徹底的に糾弾すべきだし、そういう犯罪がおこらないような防犯体制は今以上に整えていくべきだと思う。
でも、その文脈において、微妙にセクシャルなイラストを規制することの優先度はかなり低い。
イラスト規制が犯罪防止に有効であるという根拠は限りなく薄い。
上記ブログエントリーを見てもわかるとおり、過去に犯罪被害を受けた者は、ささいな表象と過去の記憶を容易に結びつけてしまうため、
(大変申し訳ないけれど)ルール作りの議論に参加するには不適切としか言えない。
イラストを見て過去の被害を思い出してしまう、という被害者の声には耳を傾けるし同情もするけれど、
誰かの経済活動や表現活動、すなわち誰かの合法的な収入源を取り上げるような主張までは飲むことができない。
被害者も加害者も、当事者はその事案の何がどのくらい問題なのか正しく判断できない。
つまり、女性のほとんどが多かれ少なかれ性被害に遭っているのなら、ほとんどの女性は(不幸なことに)この問題に対して客観的な視点を持てないという前提で議論すべき。
(追記)
タイトルは盛り過ぎた。なんかごめん。語らせてはダメとは思ってない。
途中の文章でも書いてるけど、「被害者の声には耳を傾ける」べきだし、客観的な視点を持ちにくい人の意見という点を差し引いて議論をするべき、というのが主題。
ジェンダーだと対立しちゃうから、たとえば上司のパワハラで命を絶った人の遺族に話を聞いたら「パワハラする人は死刑にしてほしい」くらい言うだろ。
それは人間の感情として当然のこと。でもそれで量刑を決めてはならないというのが法治国家。
自分だって、過去のトラウマのスイッチが入っちゃって冷静な議論ができなくなるテーマはある。
でも、もしそういう場合は「ごめん、この話題だとちょっと冷静になれないので参考程度に聞いてほしい」みたいなことを言う。
だからね、感情のスイッチを切って冷静な判断をする訓練を受けた研究者とか法律家が、「被害者の声を参考に」冷静に判断すべきと思ってる。
熱くなりやすいジェンダー研究者とか多いから難しいとは思うけどね。
いくつかブコメのお返事書くね。
ジェンダーの半分(近く)は男性か、男性的な存在なのだからジェンダー問題当事者では。当事者に客観的な判断ができないというならば、誰も言及できなくなると思う。
当事者は犯罪加害者と犯罪被害者。そのテーマに関して(犯罪やハラスメントレベルの)加害も被害もしてない人は冷静な判断をしやすい。
あんまり知られてない話だけど、ほとんどの男性は犯罪をおかさないんだぜ。
あとはさっき書いた女性でも冷静な判断をする訓練を受けた人っていうのが現実的。
それっす。性犯罪とイラストを直結する気持ちもわかるけど、同一視しちゃだめってのがスタートライン。
本気で言ってるのではないと思いたいけど、当事者に語るなと言うなら、男性の自殺やホームレスが多い問題とかも男性に関わらせてはダメってこと?
逆なでする言い方してる自覚はある。語るなというか、被害者の声と客観的な意見を混ぜてはダメってこと。
これなあ、あたかも表現の自由が論点のようにした原告のアピール勝ちなんだけど
実際に起きたのはそういう話じゃないよなあ。
選挙演説という表現をしている人をヤジで妨害してるわけだから表現の自由vs国家権力の構図じゃ全然ないんだよ。
演説してる本人も別の場所でヤジってるわけで、もうお前らどっちサイドも表現の自由ゆうなって話でもあるし。
でさ、演説を原告がヤジったとき逮捕されたわけじゃないんだよな。ここ重要。お前ら邪魔だからって後ろに下げられただけ。
本当の論点は、ヤジが違法か否かではなくて、原告の行動が暴動とか無許可のデモや集会とか度を超えた選挙妨害とか
迷惑行為に相当するかとか、相当してなくともそれらにすぐ発展しそうだったかとか、
(ボディチェックしないと武器やガソリンを携行していないかどうかなんてわからないしね)
その辺なんだけど、弁護士.comでさえそこに触れていないのは異常。
2019年の参院選で、札幌市で演説中の安倍晋三首相(当時)にヤジを飛ばした男女が、北海道警の警察官に違法に排除され、憲法が保障する表現の自由を侵害されたとして、道に慰謝料など計660万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が25日、札幌地裁であった。広瀬孝裁判長は「2人の表現の自由などが違法に侵害された」と述べ、道に計88万円の支払いを命じた。
判決によると、19年7月15日、原告男性(34)はJR札幌駅前で自民党候補の応援演説をしていた安倍氏に「安倍やめろ」とヤジを飛ばし、警察官らに後方に排除された。
あれれ~?w
メール(私信)を相手方に一方的に公開された場合、争うポイントは以下になる。
ある団体の幹部が内部の批判派へ団体に対する不満を書いた手紙を送ったが、後に批判派が本を出した際にその手紙を団体幹部に無断で掲載。
私信は特定の相手だけに思想や感情を伝えることを目的としており、もともと公開を予定していないものであるから、その性質上当然に私生活に属する事柄であって、その内容がどのようなものであれ、一般人の感受性を基準にすれば公開を欲しないものと解すべきものである。
当時の右連盟における地位も考慮すると、右のような内容の本件手紙をみだりに公開されないことについて法的保護に値する利益を有しており、その承諾なしに公開することは、人格権であるプライバシーの権利を侵害するものといわなくてはならない。
被控訴人自身の考えを述べたものであって、その思想または感情を表明したものといえるが、著作権法が保護の対象とする著作物の意義を「思想又は感情を創作的に表現したものであって」と規定しているところからみて、著作物というためにはその表現自体に何らかの著作者の独自の個性が現われていなくてはならないと解すべきであるところ、本件手紙の表現形態からみて、このような意味の独自性があるものとして法的保護に値する「創作的に表現したもの」と解することはできない。したがって、本件手紙は著作権法による保護を受けるべき著作物(同法二条一項一号、一〇条一項一号)ということはできないと解するのが相当である。
「創作的に表現したもの」ではないことから著作権性は否定された。
被控訴人が管長の言動について批判したもので、それ自体は一つの考え方の表明として自由に表現することが許されるものであって、もとより被控訴人の社会的評価の低下につながるものとはいえず、したがって、またこのような意見を有していたことを前記の登載の方法で公表することが、特に被控訴人に対する社会的評価を低下させるものと解するのは困難である。
三島由紀夫の未公開だった手紙を作中に含む小説の出版に対して、著作権侵害であるとして差し止めを求めた事件。手紙の著作物性を認めた初(?)の例。
本件各手紙(本件書籍(甲第一二号証)中の掲載頁は、原判決七、八頁に記載されたとおりである。)を読めば、これが、単なる時候のあいさつ等の日常の通信文の範囲にとどまるものではなく、三島由紀夫の思想又は感情を創作的に表現した文章であることを認識することは、通常人にとって容易であることが明らかである。
著作物だという事は読めばわかる。
手紙の複製を第三者である出版社に渡されたことに対する著作権、プライバシー権、信義則違反による損害賠償請求。
本件においては、本件手紙の原本がどうなったのかを認めるに足りる的確な証拠もなく、また、本件手紙の原本や複製物が被告から大阪書籍以外の者に交付されたことを窺わせる証拠もない。上記事実に照らせば、被告が大阪書籍に交付した物が、本件手紙の複製物であったと断じることはできないため、被告が、本件手紙を複製したと認めるに足りる証拠はない。
身も蓋もない(複製を立証できない時点で負けでは?)。
(2)本件手紙の内容は、別紙1のとおりであって、原告のコレクションに関して大阪書籍等が無断転・掲載を行っているのを発見して、大阪書籍に支払いを求めたこと、そのことが正当であるとする原告の主張、「自書告身帖事件最高裁判決」についての原告の見解、原告は泣き寝入りする考えはないことなど、原告と大阪書籍等との紛争についての原告の主張を記載したものであって、一般に私生活上の事実と理解される事柄が記載されているものではない。
(3)上記本件手紙の内容からして、被告が、これを大阪書籍という特定の取引先だけに開示したとしても、そのことをもって、被告が原告のプライバシーを侵害したとすることはできない。
(4)証拠(甲1ないし3、甲46、乙3)によれば、原告と、被告との関係は、前記第2の1(3)のとおりであって、原告と被告の代表者との間には親族関係もなく、取引先であるという以上の交際もなかったものと認められる。本件手紙がその程度の関係にある被告に手紙として送付され、特にその内容がプライバシーである旨原告が被告に説明したとか、守秘義務を課したとか、とも認められないことも、前記(3)の認定を裏付けるものというべきである。
「私生活上の事実と理解される事柄」ではなく、「その程度の関係」の相手へ何の説明もしていなければプライバシーもクソもねぇだろとこれまた身も蓋もない。
死刑囚の手紙などを利用してテレビ番組や書籍を出したことに対する訴え。
なお争点2(著作権、プライバシー権の侵害)については判断されず。
報道活動の一環として、何らかの形で番組の内容が書籍に掲載されることは、通常、予想されることであるところ、上記認定のとおり、本件番組も本件書籍も、全体として、本件刑事事件をえん罪事件として扱い、控訴人が真犯人であることに疑問を呈する内容であり、控訴人は、控訴人の支援者から、出版された本件書籍を受け取っていたにもかかわらず、これに対して、被控訴人らないしテレビ朝日に対して何らの苦情の申入れや抗議等をすることもなく、本件訴訟の提起までの約10年間を経過したものである。以上のような事情の下においては、控訴人は、被控訴人らに対し、本件番組を制作・放送すること、本件イラスト、本件手紙等を掲載して本件書籍を制作・出版すること、並びに、被控訴人らが、本件番組及び本件書籍制作のための情報提供をすること等について、少なくとも事後的に黙示の承諾をしたものと認めるのが相当である。
何の反応もしていなかったため「事後的に黙示の承諾」があったとされた。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www3.nhk.or.jp/lnews/nagano/20220204/1010021489.html
在日コリアンであることを理由に不当な懲戒請求を受けたとして2人の弁護士が請求を行った9人に対し損害賠償を求めた裁判で、長野地方裁判所は9人全員にあわせておよそ600万円の賠償を命じる判決を言い渡しました。
この裁判は東京弁護士会に所属する金竜介弁護士と金哲敏弁護士の2人が、長野県などに住む9人に対して起こしたものです。
訴状によりますと2人の弁護士は9人から在日コリアンであることを理由に不当に弁護士の懲戒請求を受けたということです。
長野地方裁判所では4日、判決が言い渡され、真辺朋子裁判長は「被告らが行った懲戒請求はいずれも具体的な事由がなく、請求の対象になる理由がない」としたうえで、「原告らは民族的少数者として不当に差別されたと受け止め、精神的苦痛を被ったとものと認めることができる」などと弁護士側の主張を認め、9人にあわせておよそ600万円の賠償を命じました。
判決を受けて金竜介弁護士はNHKの取材に対し、「裁判所の判断は被告らの行為が人種差別にあたると認めているもので意義がある。民族的属性によるひぼうや中傷のない世の中になってほしい」と話しています。
メシがうめぇw
正義は勝つ!
今夜は赤飯や!
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/ameblo.jp/lawyertanaka/
のブコメがあまりに医療現場の感覚と乖離してて、はてブのブコメが本記事から受けた感情に流されて
ろくに背景や問題点も考慮せず言いっぱなしの考え無し脳無しブコメばかりになるのはいつもの事だが、
・医療現場では命を救うのが最優先で、日々それを目的としてみな仕事してる。
・宗教や精神的な充足を求めるなら病院ではないところでやって。病院は疾患を治す所なので。
・たとえ法的に問題ない自己決定権の行使だとしても、「助けられたのに死なせた」て心にしこりが残るの。クビつってもがいてる自殺志願者が目の前にいて自分の手にロープを切れるハサミがあるとき、みんな平気でハサミ使わず死ぬのを眺められる?輸血無しで体を切るって、そのレベルだよ。
・無輸血は完全な無作為ではない。その前に医師が体を切って出血させてるのだから、トロッコ問題のような降って湧いた厄災に対する選択とは違う。切らなければ出血せず、切ったのは執刀医なのだから、半分作為で半分無作為という感覚。
・高齢だから尊厳死に近いてブコメがあったが、高齢を理由に尊厳死は認められてねーよ。高齢を理由に死にたがってる患者の生命維持装置を止めたら単なる自殺幇助、場合によっては殺人罪だよ。尊厳死の厳しい条件わかってんのか。
・無輸血希望者へのガイドラインは各病院が整備してるが、「本人希望に関わらず生命維持に必要になれば輸血すると説明し、それに同意できないなら転院を勧告する(緊急輸血に同意しないとオペしない)」が多い。要は無輸血やってくれる病院を自分で探して出てけ、と厄介払い。ほんと手間も職員の心労もかかって厄介なの。
・転院させる余裕がない急患は「無輸血のせいで死んでも病院のせいにしない」という免責同意書にサインさせて無輸血でオペやるしかないが(輸血して助かったあと訴えてきたら病院が負けるからな)、こんな死なせる同意書なんて誰も取りたくないし、普通にやれば助けられるのに制限のせいで死なせる可能性の高いオペ担当したくねーよ。関わる職員の心理的負担考えてる?だから来てほしくない。みんな助けるために働いてんだから。
・もし大量出血しても輸血で対処できるいつものオペと、大量出血したらほぼ確実にアウトというオペは、精神的負荷が違う。患部だけに集中できない。通常なら対処法がある稀によく起きるアクシデントに対して、対処法が使えない縛りプレイを強要されてる状態。
・成人してる本人やその子息が無輸血を希望してても、死後に親戚や他の兄弟子息といった遺族から「やるべき医療をしないから死なせた」と訴訟されるリスクが怖い。
・無輸血に同意してた遺族が死後に気が変わって「本人が何を言おうが医療者として標準医療(輸血)で救命すべきだった」と訴えてくるリスクもある。(他の病院で実例がある)
・仮に訴訟されたとして負ける事はないが、院内で報告書や答弁書をつくるための調査対応にかかる手間と時間、弁護士費用(顧問はいるが訴訟対応は別費用)がかかる。勝訴しても原告からその費用はとれない。
・民事訴訟や刑事告発まで行かなくても、死後に感情的になった遺族から「本当に全力を尽くしたのか!(無輸血なんだから尽くせてねーよ)」「大量出血が死因なら、なぜ出血させない方法をとらなかったんだ(好きで出血させてない)」「緊急で輸血すれば生きていたのに!」と責められる事がある。それは死者本人に言ってくれなんて言えない。どんな顔して受ければいいの?
・そういう本業でない負担を病院の現場にかけてるって自覚してほしい。それでも無輸血やらせたいの?病院現場の余計なリソース消耗させたうえで?
・エホバ信者で金出し合って、エホバ信者の医師看護師コメディカル集めて、無輸血専門病院つくってそっち行ってくれ。うちに来ないでくれ。ただでさえ救える患者を治すのに忙しいのに、治すより優先する希望を病院に押し付けて余計な手間と負担かけさせんでくれ。
http://dontoverlookharassment.tokyo/2021/06/22/timeline/
わたしたちは早稲田大学文学学術院元教授の文芸批評家からハラスメント被害に遭った原告A、その支援者たちからなる団体です。2020年夏より活動しています。
https://president.jp/articles/-/25434?page=1
文芸評論家でもある同大学の渡部直己教授から性的なハラスメントを受けたとして、大学に「苦情申立書」を提出していたことが、早大や女性への取材でわかった。渡部教授はプレジデントオンラインの取材に対して「文言は覚えていないが、過度な求愛をしてしまった。大学の処分を待って身を処すつもりです」とハラスメントを認め
この人の
好きだったなあ。こんなことする人だったとは
令和4年1月29日
「ペットフードのデザインが人間用と紛らわしい」としてペットフード大手キティーマンが1億円の慰謝料を請求された裁判で、最高裁は2審判決を支持し、原告に50万円の支払いを命じました。
原告側は「私は80歳で目が悪く、コンビニエンスストアではよく間違えて買ってしまい、食べてしまう事も何度も有った。人生の残り少ない食事回数を動物の餌に費やしてしまう事の無念さが認められず残念」と語っているという事です。
被告側は「当社製品が人間には毒であるかのように喧伝し、パッケージデザインの改善案を押し付けデザイン料を請求する原告の行為は押し売りと解釈している。今後も不当な要求には厳粛に対応する」と今回の判決に安堵の色を滲ませました。
令和4年5月10日
先月5日、ドネルスクで行われた戦闘でウクライナ軍が死亡者を調査した結果、ロシア軍側死亡者に北朝鮮の兵士と思われる傭兵14人の存在が確認されました。
令和4年1月29日
としてペットフード大手キティーマンが1億円の慰謝料を請求された裁判で、最高裁は2審判決を支持し、原告に50万円の支払いを命じました。
原告側は「私は80歳で目が悪く、コンビニエンスストアではよく間違えて買ってしまい、食べてしまう事も何度も有った。人生の残り少ない食事回数を動物の餌に費やしてしまう事の無念さが認められず残念」と語っているという事です。
被告側は「当社製品が人間には毒であるかのように喧伝し、パッケージデザインの改善案を押し付けデザイン料を請求する原告の行為は押し売りと解釈している。今後も不当な要求には厳粛に対応する」と今回の判決に安堵の色を滲ませました。