令和4年1月29日
としてペットフード大手キティーマンが1億円の慰謝料を請求された裁判で、最高裁は2審判決を支持し、原告に50万円の支払いを命じました。
原告側は「私は80歳で目が悪く、コンビニエンスストアではよく間違えて買ってしまい、食べてしまう事も何度も有った。人生の残り少ない食事回数を動物の餌に費やしてしまう事の無念さが認められず残念」と語っているという事です。
被告側は「当社製品が人間には毒であるかのように喧伝し、パッケージデザインの改善案を押し付けデザイン料を請求する原告の行為は押し売りと解釈している。今後も不当な要求には厳粛に対応する」と今回の判決に安堵の色を滲ませました。