はてなキーワード: 任意保険とは
直近の報道だけ見てるとまるでBMだけが悪くて損保は被害者ポジションのように見えるけど、実際にはそんな単純な話でもない。
あの水増し請求ビジネスモデルは損保の協力なしには成り立ちにくかったはずだぞ。
もらい事故を起こされて相手から賠償してもらう時、保険会社からさんざん値切られた経験ある人もいるでしょ?
なのに今回、保険会社はBMが出してきた修理見積もりを言われるがままに支払っていた。そんなことある?
損保は事故処理のプロだから、整備士が工場内で稚拙に捏造した傷くらいならある程度は見抜いてしまうはずなんだよね。少なくとも、「違和感あるなあ、立会査定したほうがいいかも」くらいは考えてよかったはずだ。
そういう事例が続けば、内部告発なんかなくても「あそこはおかしいぞ」ってことになっていたはずだ。じゃあ過去の案件を精査してみよう、あれれ平均請求額おかしいね、作業内容にも妙な偏りがあるね、今後要チェックだな、ってなったかもしれない。普通の取引先なら。でもビッグではそうならなかった。
しかも損保のうちの一社はBMの板金部門に出向社員を何人も送り込んでるんだよね。マジデ?
BMは損保各社の代理店業務も行っていた。損保のためにお客さんを捕まえてくる仕事である。ユーザーに売る中古車には保険契約もセットで買わせていたのだろう。あるいは、車検や点検整備などに訪れる客にも勧めていただろう。自動車には自賠責と任意保険が必要なので、それが一度で済むならとBMを通して契約した客も多かったろう。BMは損保にとっても大口の代理店だったはずだ。
一方で損保の側は、BMと保険修理の提携もしていた。事故を起こした・もらった契約者に整備工場などのツテがなければ「うちの提携工場で修理いたします」とBMに送客するのである。
損保とBMはいわば「持ちつ持たれつ」の関係だったわけだ。これを利益相反と言ってしまうのは乱暴かもしれないが、BMが契約を獲得してくる代わりに損保は過剰請求を黙認したり事故車を送り込んだり、という癒着構造があったようにしか見えない。
こんな増田を書いてたら、ビッグモーター不正請求 “金融庁が事実関係 確認中” 金融相 なんてニュースが飛び込んできた。BMが不正請求をするかたわら保険の募集も行っていたという点を重く見ていることがわかるだろう。
……なんてことはネットを探せばいくらでも書かれている。私は私見を交えてまとめただけ。
たとえば東洋経済は去年の夏からこの問題をきちんと追いかけていて、中村正毅という記者が踏み込んだレポートを連載している。宣伝ぽくなるのでリンクは貼らないがこの問題に関心がある人はぜひ一読をおすすめする。
え?それ任意保険効かないの?
私40代、個人事業主で月15〜100万くらいの稼ぎ。国民年金と国民保険に入ってる。任意保険は掛け捨ての共済。贅沢は特に求めてない。趣味は読書、本はたくさん買う。
夫50代。元経営者、無職。体を壊して障害手帳持ち。自己責任と言われる種の病気ではない。旅行好きだが、障害手帳とは別の理由で歩けない。国民保険・年金に入ってる。年金は任意保険は入れない。私の収入が下がると障害年金が少し出る。
子どもはいない。貯金は1千万くらい。借り家。今すぐには詰まないけど、私が働けなくなったらすぐに詰むだろうという状態。
問題は、私が仕事をしていると夫が嫌がること。夫は仕事がしたい。人の役に立ちたい。けど雇ってくれる人はなかなか見つからない。そりゃそうだ、歩けないし、体弱いし。ボランティアだって、こんな当てにならない人は困るらしく、やらせてもらえない。前にやっていた仕事も、歩けなければできない。何も人様に役に立たない負い目が強い。男子たるもの、って呪いが強い。
エンジンルーム覗き込んだ程度で廃車の判断ができるJAF作業者、いったい何者なんだ・・・!
その場で部品一式の値段と修理代見積もりと軽自動車相場の比較ができたのか!!
という感想が一つと
この廃車になったって、いったい誰が廃車を判断したんだ?そのJAF作業者の言うがままに廃車したの?
抹消登録ってけっこう事務作業とか届出とかめんどくさいけどどこの誰がやってくれたんだろう。
という感想もあり
>「この特約で、〇〇レンタカーから代車として車を借りられます。次の車を買うまで無料です」と教えてくれ、
>任意保険の会社に電話をして私の自宅最寄りのレンタカー店で借りられるよう手配を全てやってくれた。
当方、30代の女。同性と話していると、車関係でぞんざいに扱われた経験がある人がままいる。
私も昔、いや~な経験をしており、それ以来、車関係には気を付けるようにしている。
これから車を買う方、または車を買った若い方の参考になったら…と言いつつ、単純に長い愚痴である。
先に言っておくと、当時はそこそこの知識しかなく資金力もない学生だったことにより、
販売店に違和感を抱きつつも店を変えるという判断ができなかった私自身にもたくさん反省点がある。
でも若いときって、ある程度の知識があっても柔軟に対応できなかったりすると思う。そういう話として読んでいただければ。
地方の大学生→大学院生。高3で免許取って親の車をずっと乗ってた。
交通の便が悪い実家から都市部の大学に通っており、1年間は自転車→バス→電車→バスで通学したもののくちゃ不便で
かつ交通費もかなり嵩んだことから車購入を決めた(当時はガソリンがとても安く、自宅から車通いの方が経済的だった)。
問題のディーラーで中古車を2台買うことになる。親が車に詳しいから私もすこし車の知識があるくらい。
販売店は、両親が車を購入した地元に昔からある店舗ではなく、大学へ行く途中にある、全国展開の中古車販売もしている某ディーラーで購入することになった。
これは両親が通っている店は自宅から遠く、かつ私の大学と反対方向にあるため、私の生活圏から大きく外れて不便だったから。
当時はこのディーラーの評判は悪くなく、地元の友人や近所の人のなかにも結構ここで購入している人がいた。
(今思えばこの選択の時点で間違ってた。めちゃくちゃ不便だけど、せめて両親が世話になっている地元のディーラーに行けばよかった。)
なお、初めて車を買ったのは大学2年のとき。この時は両親に中古の軽を買ってもらった。
この時の担当は女性店長で、すごく良くしていただいて不満もなかった。
(女性店長はその後エリアマネージャー?的なものになって首都圏に栄転した。優秀な人だったのだろう。)
ちなみに、ほんとうに不便な場所に住んでいて、一人一台車を持つのがごく当たり前の地域だ。
学生身分で車を買ってもらうことについては大目に見てほしい。(社会人になってお金は返しました。)
院進してすぐに2台目を買うことになった。1台目は5年落ち、走行距離5万キロ程度だったが、
私が通学&バイトで少なくとも1日往復80キロほど運転し、すぐに走行距離がとんでもないことになったからだ。
父(自動車製造業に従事し、車好きだから着いてきた)とディーラーを訪れると、新店長(以下「クソ」という。)に引き継がれていた。
今回はバイトで貯めた100万円を基に自分でローンを払うことにしていた。最初にクソに「自分で買うので予算はこれくらいで…」と言っていたのにも関わらず、
クソはずっと父親に向かって話し、お伺いを立てる。父は「娘に着いてきただけで、お金は娘が払うので(娘にきいて)…」と何度も言うが、クソは私を無視。
挙句私には「これはAT車といって…」と免許持ってる人間なら当然知っているようなことを説明しだす。
私が父がついてきて鬱陶しかったが、かえって父がいて良かったかもとげんなりした。
世間では、若い女性がカーディーラーで下に見られることがあるというが、それをまざまざと実感した。
いや、これまでもこの店舗に男性スタッフはいたが、彼らに馬鹿にされたことはなかった。
目の前にいたクソがクソすぎて際立ってクソだったのだ。
何とか苦痛に耐え、購入を決定。買うのは私のため契約するのも私なのだが、クソは父親に契約書を渡した。
父は「娘が買うので…」私に渡してきたが。不毛なやり取りだった。
今思うと、この違和感を感じた時点で車の購入を辞めておけばよかったけど、若さゆえか購入してしまった。後悔している。
車を購入して半年後の点検を購入店ですることが多いとおもうが、私もそうした。
というか購入時に「6か月点検どうしますか?」と言われ、その場で点検日も決めて予約したのだ。
で、点検の1か月前にはディーラーから点検日リマインドの葉書がちゃんと来た。
当日。リマインドの葉書を念のため持ってディーラーへ向かう。予約の13時。
入店して「点検お願いします!」と店員さんにキーを渡すと横からクソが出てきて、
「お姉さん、点検は事前に予約しないとできないの知らないんですか~?」と小馬鹿にしたような感じで笑われる。
えっ、こんなクソが社会で働いているの?と怒り爆発だったが、こちらも大人として冷静に葉書を見せると罰の悪そうな顔をして
ゴニョゴニョ「ハイ、ヤリマァス…」とキー持って整備士に渡しに行った。
退店前にも「1時間程度で終わるんですよね?」と念のため聞く。事前にはそう聞いていたが、念のためバイトを17時からにしていた。
ところがクソは「いや~もしかしたら夕方になるかも」とアホみたいなことを抜かすので、「何時ですか?」と問い詰めると「16時」と。なぜ?
んで、16時ちょい前に車を受けとりに行くと、クソは「ちょっとお待ちください」と言い残し、接客へ。
そりゃ新車買う客のほうがね、たかが6か月点検の客よりも金になるのは分かるけどさ。この仕打ちはないなと思った。
そのまま15分も30分も待たされ、これ以上はバイトに遅刻するから他のスタッフに苦情を言うと、さすがにクソも焦ったのかダッシュで車持ってきた。
この日の出来事は両親や友人にも話したが、「大変だったねえ」と笑い話になるだけであまり深刻な事として伝わらなかった。
この時点でもっと抗議していればよかったし、この時点でこのディーラーを利用するのを止めたほうがよかった。
購入から1年半で車検の時期がきた。あのディーラーで車検だ。なぜ店を変えなかったかというと、当時は私が修論執筆と補助金の申請で忙しく、
寝不足の日々が続いていたため余計なことを考えている余裕がなかったのだろう。
また、1台目のときの車検はむしろ細かい不調を見つけてもらい、整備士はちゃんとした人だと思ったからだ。
車検の季節は冬だったが、このころ、車のエンジンをふかして車体が温まるまでの間、車の前方部分からキュルキュルと異音が聞こえるようになった。
はっきりと聞こえる大きな音だ。私は音の性質からエアコンベルトか何かが滑っている音ではないかと考えた。
ボンネットを開けてみると、場所的に良く見えるものではなかったが摩耗は感じられた。
翌日、エンジンをかけて発進するところを母にスマホで撮ってもらい、単身赴任中だった父に送ったが父も同様の見立てだった。
父は「ベルトの摩耗だと思うから、車検の時に言えば見てくれる。珍しいことじゃないし」と言い、
私も、整備士さんはまともだったし、と思い直して車検に向かうことにしたのだった。
車検当日。念には念を入れ、予約リマインドの葉書を持参していく。父は他県に赴任中だったので、母と行くことにした。
一人で行動したかったが、私の話を聞き入れられないとこまるので人を連れていきたかったのだ。
当時は男性の友人なんていなかったし、同性の友人はみな若い女だ。相手にされないに決まっていた。
ディーラーに着き、予約を忘れてたっぽい様子のクソに葉書を見せて釘をさす(本当にクソ)。
そのうえで録画した映像を見せ、異音のことを伝えた。これでクソでも大丈夫だろう。
翌日。車を受けとりに行くとまさかの「異常なし」回答だった。そんなことある???
誰がどう考えたってどこかおかしい。さすがにいつも私の愚痴を笑って聞いていた母も訝しんで、
「エアコンベルト等は大丈夫だったんですよね?」と聞くも、まったく問題なかったとの回答。
じゃああの異音は何だったのか?そう問い詰めても「さあ?僕は一度もそんな音聞きませんでしたよ?」
「車には何も問題がなかったから、原因不明としか言いようがないですよね?」と開き直り。
ここで私も母も完全に目が覚める。このクソの言っていることは信用ならない。
クソは客を見下している。予約を忘れだけじゃなく、車検も本当はやってないのでは?
怒りがわき上がるばかりだったがもう今はこのクソと関わりたくなく、ひとまず退店。
自宅に帰り父に連絡すると、父も「絶対におかしい」と怒っていた。ベルトはどこか別のところで見てもらうことにした。
車検翌日、大学院があるため通学に車を使う。異音が心配だし、普通なら交通機関で通うところだったが、
この日は運び込まないといけない荷物が大量にあり、車で行く必要があった。(この日に車を使いたくて、あえて少し早めに車検をしていた。)
夜遅くまで大学に残り、車で自宅まで帰っていた午前3時過ぎ、パンッと大きな音が鳴った後にエンジンがきかなくなり
徐々に速度がするすると落ちていった。退避できる路肩もなく、バツが悪いことに国道の大きな交差点の真ん中で車がゆっくり停まってしまった。
かなり交通量の多い交差点だったから、かえってド深夜だったのが不幸中の幸いだ。
車中に留まるべきか、離帯に退避すべきか悩んだが素人考えじゃどうにもならなかったので、
離れたところに三角停止板を置いて、車中でJAFに電話をして助けを求めた。
(その時、ちょうど通りがかった親切なドライバーたちが最寄りのガソリンスタンドまで車を押してくれて事なきを得た。)
JAFの人に見てもらい、これは廃車ですね~と言われる。ついでにお兄さんがエアコンベルトを見せてくれたんだけど、
擦り切れているというよりは、ゴムが古くなって固くなった結果ブチっと断裂してしまっていた。
「普通は車検で見つかるんですけどね~」と言われたので「実は昨日車検に通っています…」というとびっくりしていた。
「参考に聞きたいんですが、どこで車検されました?」とも聞かれた。
JAFの人がこれまた優しくて、事情を察したのか私の任意保険の証書をその場で読み込んでくれて、
「この特約で、おそらくレンタカーを代車として車を借りられます。次の車を買うまで繋げます」と教えてくれ、
任意保険の会社に電話をして私の自宅最寄りのレンタカー店で借りられるよう手配を全てやってくれた。
お陰で通勤通学への影響を最小限におされられた。本当に惚れそうになる。ぜったいJAFには入ったほうがいい。
その後、車を最寄り(と言っても隣市)までレッカーしてもらい、修理工場へ。私はタクシーで帰宅した。
冷静になると同時に、やられた~!!あのクソ~!!!と怒り爆発。
私この業界のことよく分からないけど、雑な車検がまかり通ってるの?それで10万とか取るの??
次の週末、例のディーラーへ。ここで私は怒り心頭で、とにかくクソに文句を言ってやりたいという気持ちに。
しかしクソはよく分からない時期によく分からない理由で異動し、新しい店長が来ていたのだ(左遷?)。
アポ撮った際に車が廃車になったことを伝えていたため、新車のパンフレットをたくさん用意されたおり、
「新車を購入いただける場合、代車はただでお貸しします!」と言われたがそんな気分ではない。
これまでの経緯を話し、「保険の特約で代車は用意しましたので、車は買いません」と言うと、
新店長は(ああ、やっぱり)みたいな反応をしたので、やっぱりクソの移動は左遷で間違いなさそう。
尻ぬぐいする新店長も大変だし罪はないが、こうでもしないと怒りが収まらないので取引終了となった。
当時は若かったし、毎日多忙で車のことばかり考えている余裕はなかったんだけど、自分自身にも反省点はいっぱいある。
異音を感じた時点で乗るのを控えなきゃだめだと思う。でも地方の交通の便が悪いところに住んでいると、そうも言っていられない現実はある。
車がないと生活できないし、バスも2~3時間に1本あればいい方。レンタカー借りたらよかったのかな。
車検で習った範囲ではボンネットのなかも見てたけど、もっと見ていたら確信をもって異常に気付けたかも。でも私の言葉をクソは聞いてくれただろうか。
「エアコンベルトあたりから異音がするので見てください」ではまだ相手にされない程度に知識不足何だろうか。
単身赴任中だったから連れて行かなかったけど、居てもらえばよかった。
私と母だけではこんなに話を聞いてもらえないと思わず悲しかった。ほとんどの店員はまともだと思うけど。
これに尽きる。でも全国的に名の通っている販売店だし、クソの前の女性店長はすごくいい人だったんだよな。
店単位じゃなくて人によっても信頼できるか判断しないといけない。馬鹿にされて違和感を感じた時に店を変えていればよかった。
気を付けていることとしては
男性を連れて行かないと話を聞いてもらえないのは悲しいしそれこそクソ現実だが、車は失敗すると損失額が大きいから、
リスクを抑えるために、恋人や夫を連れて行くようにした。男性ならだれでもいい。本当は一人で堂々と買い物したいさ。
でもそれだけで格段にこちらの言い分を聞いてもらえるんだから、悲しいけど、保険にはなる。
私はまずは夫と一緒にいき、自分の話も聞いてくれる販売員(店)だと思ったらその後は一人で来店するようにしている。
信頼できる口コミ集めは難しいけど、悪い噂はやはり拡散されるので、そういう悪い噂がないお店を選ぶのは大事だと思った。
とくに昔からずっとあるような地元ディーラーは、逆にそこで長年営業できている証左でもある。客商売ですし。
私が行ってた例のディーラー、今ではなかなかの悪評らしい。自分と同世代の友人(女性)も数人、ぞんざいに扱われたと言っていた。
身の回りの男性からの不評は聞かなかった。男性には丁寧な接客だったのだろうか。知らんが。
1店舗だと比較が難しいので、最近では車種に悩んでるふりしていろんな店舗を回るようにしている。
系列店でも人によって営業スタイルも違って逆に面白い。無理な人は営業姿勢から生理的に無理!ってなる。
結果として、今は自分に合う販売員さんから車を買えているし継続してお世話になってる。友人にもその販売員を紹介している。
車検の内容に異議がある場合って、異議申し立てとかなんか対抗手段とかってあるんですかね?
当時は金もない知識も時間もない学生で戦う気力もなく、泣き寝入りでしたけど、次同じ目に遭ったら最後まで戦いたい。それほど怒っている。
いろいろなご意見ありがとう。説明が分かりにく過ぎてごめんなさい。以下で返信します。
元増田みたいな口調でコメント返ししている人がいますが、元増田はこの記事の追記と「追記2」以外で返信しておりません。
1台目も軽(70万くらい)だったけど、学生の身だし、買ってもらう側だったから文句も言えなかったですよね。買ってもらえただけありがたい。
あとウチの親は、「軽は燃費いいし大事に乗れば長持ちするから大丈夫!それに学生に普通は贅沢だ!」という思想もあった。
コメントにもあったけど、田舎は道が狭くて、中央線もない道をぎりぎりすれ違うことも多いから小回りも聞くという都合もある。
さすがに走行距離がアレすぎてすぐにガタが来たから、2台目は1~2年落ちのほぼ新品みたいな中古を買いました(色々込々で120万くらいだったかな。)。
新車や中古の普通車も考えたけど、大学院終わったら就職で引っ越すし、手放すつもりでいたのでなんだかんだ軽に落ち着きました。
これに関しては説明不足でほんとうに申し訳ない。指摘の通り、エアコンベルト断裂=廃車にはならない。
記事では端折って書いたが、実際にはベルトが断裂したような異音のあと、
次第にアクセルを踏み込んでも反応がに鈍くなりがなくなり、そのままするすると速度が落ちていき停まった。
走っていた国道もバイパス?というか、とにかく路肩が狭くてカーブしている道路で、高速道路のようにとばす車も多いから、
安全に退避できる直線道路までなんとか移動しようと焦っていたところ、交差点で本当に動かなくなった感じ。警告灯はつかなかった(なぜ車検に通る??)。
断裂したあとは無理に走っちゃダメと知識として知ってたけど、その時はパニックで何とか退避場所探して進んでしまった。これは良くなかったです。
JAFの人によると、たぶんベルトの異常は前から起こっていて、長期間無理して走っていたのでエンジンがオーバーヒートして焼き切れてしまったのでは?と。
ふつうにエアコンベルトが切れただけでは即廃車にはならないし、ベルトが首の皮1枚で繋がっていただけでかなりエンジンに負荷がかかっていたのでは?
と言われ、車検していればあまり見ない故障の仕方ですね…と苦笑いされてしまいました。複合的な要因もあるかも。
その都度「お客様電話窓口」的なところには電話して改善依頼とかしてたんだ。結局なんにも改善しなかったけどね。
クソ本人にももちろんいろいろ言ったけど響いていないようだった。
それこそ客(私)に対する対応の悪さとか、予約忘れてんじゃないかって話とか、そもそも車検をちゃんとしているのか?とか。
最後の車検の件に関しては、車検で見落としがあったんじゃないかと色々戦おうとしたけど、販売店側(本部)もあの手この手で
「経年による消耗や摩耗や事故故障などは車検保証対象からは外れる可能性がうんたら~」と逃げ腰で対応も悪く、
結局例のクソも異動後に速攻で辞めてたみたいなんだよね。怒りの矛先を失ってしまった。
このままでは時間と気力の無駄だと手を引くことにしました。お金と時間があったらもっといろいろしたかった。(この時は修論が大事だった。)
高い勉強代と思って以後は気をつけてます。でも次の若い世代には痛い目見てほしくないから愚痴として書いてんだ。
今でこそその発想はあるが、当時は単純に大学とバイトで疲弊していて、そのための時間を捻出するのがとても惜しかった。
あと単純に、私の件は「エアコンベルト見て!って言ったら分かるでしょ」と性善説を信じすぎていた。相手がクソなら何言ってもクソ!
父が自動車工場勤務上がりで車に詳しいから、エアコンベルトあたりの異常であることも確信があったし、それを言ったら伝わると思ってたんだよな。
人間、一度は痛い目を見ないとこの辺は学習できないのかもしれない。
そもそも女が車屋行くのがハードル高いよね。学生時代に、こういう時に連れていける男性って彼氏か父親くらいのもんじゃない?当時の私に彼氏はいなかったが…
今後買おうとしている皆さんはほかの車屋の意見をきいてほしい。女性の場合は、なるべく男性を連れて行ってほしい。販売員でハズレ引いたら終わりなので。
「警察車両と事故をしても任意保険に入ってない可能性があり色々と面倒な事になるらしい」
https://togetter.com/li/2145422
最初は、全治一ヶ月で1年揉めて慰謝料3万円とかひどいよな、と感じたが実際のところ、
というのは交通事故の補償としては悪くない、というかむしろ破格である。
警察が任意保険に加入するとむしろ補償は悪くなると考えられる。
件の被害者が憤慨するのはよくわかる。全治1ヶ月の傷害事件の慰謝料なら3万円ということはないだろうし、社会通念上おかしいとは思う。だが現実には任意保険を使った場合の補償による交通事故損害の経済的回復度合いはなどというものは過失ゼロでも大体5割程度行けばいい方である。実際私は過失割合10:0で被害者になったことも加害者になったこともあるがどちらでも任意保険の保険会社による補償額は被害の5割程度だった。
なぜそうなるかというと、一言で言えば「保険会社ーレッドブックー裁判所」の三連コンボのせいである。
昔の話になるが大学生だったころ私はバイクに乗っていた。250ccではあるがDOHC4気筒で19000rpm以上回るドエレー"cool"なマシンで、新車価格60万の中古で30万、諸費用コミコミの乗り出し価格で35万だった。その後細かい事故状況は省略するが、当方の過失ゼロで全損+骨のヒビで全治1ヶ月という事故にあった。当方に過失がないのだから、諸費用は出ないとしてもまあ中古車価格くらいはでるだろう、と思っていた…が大甘だった。
この時の保険会社の提示額はなんと、7万円+慰謝料(通院回数×1.2万)だったのである。
通院は診断1回+経過観察2回=3.6万で、まあそんなものといえばそんなものかと思ったが、当時7万で買えるバイクなど2スト原付きくらいしかなく、車両の弁償額が7万円というのには大いに憤慨した記憶がある。そしてそこから先は事故被害者ならだれでも経験したであろう「そんな値段で中古車買えませんよね?」→「レッドブックではそうなっている」のやり取りが延々と続いたのである。
このレッドブックというのは有限会社オートガイドの発行している「オートガイド自動車価格月報」のことである。詳細な解説は
https://car-sokuhou.com/media/%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%89%E3%83%96%E3%83%83%E3%82%AF/
のあたりでも見てほしい。が、google検索すると関連ワードに「レッドブック おかしい」と出るくらいに記載の自動車価格はおかしい。
はっきりいうと激安なのである。大体の相場感でいうと中古車市場価格の2割くらい。なのでこれを基準の価格にすると事故被害の回復なんてとてもとても無理である。私の場合結局2年間揉めて車両12万+慰謝料3.6万ということになった。
レッドブック安すぎるだろ!は被害者なら誰しもが思うのだが、裁判所は概ねレッドブック価格が妥当と認めるそうである。
https://jiko110.jp/faq/property_damage/koutuujiko131011
曰く
かららしい。
ということで過去の判例を踏襲する限り、日本の司法では、実質保険会社は2割程度しか損害を補償しなくても良い、となるわけである。
これに比べると、いかに警察の補償が手厚いかおわかり頂けるであろうか。
ちなみに社会人になったあと帰宅時に同僚の車に追突し、今度は過失10割の加害者になったこともあるが、同僚氏の話を聞くと大体私の過去の事故と同じような流れで、同じような補償になった。このときは本当に気まずく何度も謝罪に行った。補償額が中古車価格の2割だとすぐに全損扱いで修理不可になるので、車好き相手にはこれが本当に申し訳なかった。
創作物ではゴネて過大な損害額を申告するモンスター被害者みたいなのが良く取り上げられるけど、実際はレッドブックの過小評価に泣き寝入りしてる被害者の方が多いよね…
そういう時のために必ず任意保険に入るんやで
1(一)ウィンカーを出すのは、周囲に動きを読まれるのでカッコ悪い
2(左)一時停止で停車するのは、初心者っぽくてカッコ悪い
3(三)車線変更や合流で前に入られるのは、相手にナメられているのでカッコ悪い
4(DH)信号無し歩行者ありの横断歩道で停止するのは、歩行者にナメられているのでカッコ悪い
5(遊)雪道だからといってスタッドレスを履くのは、ドラテク不足なのでカッコ悪い
6(捕)暗いからといってライトを点けるのは、視力の落ちたジジイみたいでカッコ悪い
7(右)直進車を行かせてからの右折は、相手との度胸勝負に負けているのでカッコ悪い
8(二) 左折時に歩行者の横断を待つと、歩行者に格下扱いされたことになるのでカッコ悪い
https://diamond.jp/articles/-/318134
この記事もそこへのブクマも保険なのに元が取れるかどうかの主張ばかりでアホばっかり
「損だけれども必要か?」とかでドヤってるし全然論点がズレてる
宝くじもそうだけど元が取れるかどうか言い出したらそりゃ取れないに決まってる
健康保険だろうが自動車保険だろうが起きる確率を統計的に算出して
「俺の癌は標準治療で治りました」
って、それはあなたがそれで治ったっていうだけで、統計的に見たら治らなかった人もいるから保険が出来てるんだよ
つまるところ、保険で買ってるのは安心感だし、宝くじで買ってるのは期待感なんだよ
ジェットコースターに乗って「リスクしか無い」とか言ってるアホと同じだよ
「俺は無保険で事故起こしたけど自賠責だけでどうにかなったよ」
(この記者、任意保険じゃなくて自賠責って言ってるから任意保険入ってないヤベーやつな気がしてる)
>保険が効かないというのはどこのホームセンターでも共通している
店による
「貸し出し用トラック」は、任意保険(補償内容は下記の通り)に加入しておりますので安心してご利用下さい。
補償内容
対人 無制限
対物・搭乗者障害 1,000万円
車免責金額 5万円
ただし、事故に際し、上記補償内容を上回る費用および車両免責金額(5万円まで)につきましては、お客様のご負担となりますので、予めご了承下さい。
50万はさすがに無理だろうけど
またコンビニなどで加入できる1日保険でもホームセンターで借りた軽トラで起こした事故では保険が効かない。
いろいろと理由はあるが基本、軽トラは保険の対象から外れるからだ。
くらいではないだろうか?
また元増田に対して良い印象を抱いていない。
それでも言及したのは
私自身、近々ホームセンターで軽トラ貸出サービスを利用しようと考えていたのだが
この記事を読んでその危険性を知って中止することにしたからだ。
この保険が効かないというのはどこのホームセンターでも共通していることのようだ。
などの理由だ。
当たり前だが十分に避けれる事故だ。
また当ててしまった場合には過失の100%は自分にあると考える。
とはいえ大抵の人は元増田程度の感覚・認識で車の運転をしているのは
間違いないはずだろうから、それは仕方がないことなのかもしれない。
私の印象でははてな界隈で安全運転とはなにか?を理解している人を見ることは稀だ。
あれほど安全運転に対してガミガミと偉そうな意見を言う人達ばかりなのに。
まあ保険効かないとは思わないよな。
弁償金まけてもらえたらいいですね。
実際は自分の入っている保険の内容を知らなかったりして利用していないケースがあるんじゃないかな
自動車はぶつけられたのとぶつけたのそれぞれで2回
アパートのドアを偶然穴開けてしまったので、それを補償サービスで修理して全額補償して貰った
自転車保険では、ロードバイクがパンクしてしまったので保険屋にレッカー(といっても軽自動車)に積んで運んで貰った
あと、直近でスマホを壊してしまいその修理費用を保険会社に請求している
スマホ保険はクレカに自動付帯しているもので、俺のカードだと3万までの修理費用まで賄ってくれる
意外と保険の範囲って広いしいつの間にか加入しているケースが多々あるんだよね
特にアパートの保険は一種の火災・家財保険なんだが、家賃の中に含まれているらしい
過去に調べたからあることを知っていたものの、殆どの人は自分の家にどんな保険がかけられてどれだけ補償してくれるかわからないんじゃないかな
実際そうなると思う。上司や重役自体が高齢者だし、その家族にも基礎疾患者がゼロってことはないだろう。
そのうち、「基礎疾患のある方が家族にいらっしゃる方がいらっしゃいるので配慮しましょう」みたいなメールがサラッと流れる。
で、5月8日になるだろ、やっぱり過半数がマスクしている。その状況だけ自分だけマスクなしで活動したとしようか。感染してるかしてないかはわからないが、マスクしているかしていないかはわかる。
社員が感染した、部署の業務が止まった、損害が出た、そうなったら、「マスクしていない人間が業務に非協力的だから業務が止まった」せいにさせられる。
マスクしていないってことは、「感染起こしたりクラスター起こしたりして会社の業務が止まっても構わない、気にしない」自己中人間ですって自分からアピールしている事になる。査定や評価に響くかもしれない。
何も言わないだけで、上司や会社のえらい人たちの中にも基礎疾患持ってる人間がいるかもしれない、職場でマスク外したら、そういう人たちから目を付けられて恨まれるかも?
あれだ、自動車の任意保険切れたままで会社に車通勤する奴みたいなのと同類で扱われると思う。万一事故起こしたら、つるし上げられる。マスクも同じ、しないことで即座にペナルティはないだろうが、「社内感染起こしても構いませんオーラ」出してる自己中人間だと少なくとも査定する側の人間には思われるだろう。それでなくとも、本人が健康そうに見えても家に基礎疾患持った家族がいる同僚の方が気を付けてる。自分が無症状感染で感染させる可能性高いから。
そう考えると、マスク外して、半年ぐらいで職場で感染起こったら、多分外してたやつのせいにされる。マスク外してたやつがたまたま仕事できないやつだったら、スケープゴートにされるぞ。クビにはされなくとも、配置転換とか、変な雑用押し付けられるとか。マスク程度の手間で防げるなら、自分は5月以降もマスク継続かな。
雪道凍結路面のカーブでブレーキを踏むな 雪道凍結路面のカーブでブレーキを踏むな
乾いた路面や濡れた路面で大丈夫だとしても 雪道凍結路面のカーブでブレーキを踏むな
冷静に考えればわかるはず 雪道凍結路面のカーブでブレーキを踏めばタイヤがロックする
雪道凍結路面のカーブでは 進入前に十分な減速をしてゆっくり曲がるんだ
雪道凍結路面のカーブでアクセルを踏むな 雪道凍結路面のカーブでアクセルを踏むな
冷静に考えればわかるはず 雪道凍結路面のカーブでアクセルを踏めばタイヤがスピンする
雪道凍結路面のカーブでは 進入前に十分な減速をしてゆっくり曲がるんだ
我ら人類の英知 アンチロックブレーキシステム (ABS ※合いの手)
ブレーキ踏まないと効かない アンチロックブレーキシステム (ABS ※合いの手)
作動するとダダダと物凄い振動が来るぞ アンチロックブレーキシステム (ABS ※合いの手)
振動が来ても驚いて足を離してはならない アンチロックブレーキシステム (ABS ※合いの手)
雪道凍結路面でのカーブでブレーキを踏むな 雪道凍結路面のカーブでアクセルを踏むな
冷静に考えればわかるはず 雪道凍結路面のカーブでブレーキを踏めばタイヤがロックスピン
正月に家族で旅行中、親の代わりに車を運転することになった。その車の任意保険は本人(親)のみだったので、コンビニで一日任意保険に加入することにした。コンビニのマルチコピー機で必要事項を入力するのだが、自分の免許証の有効期限を入力するとエラーとなる。よく見ると、和暦が去年のもので、更新期限を11か月過ぎていた。最近の免許証には西暦も併記されているが、当時は和暦のみだった。
このことに気づいたときは血の気が引いた。マイカーを有効期限が切れていたときも運転していたことになり、宅配便の営業所止めの本人確認証として免許証を提示したこともあった。
旅行中はスマホでググりまくって、今後の方針を検討した。運転免許試験場が自宅から自転車で30分の場所にあるので、自動車学校ではなく試験場での一発試験(飛び込み受験などとも言われる)で受けることにした。
旅行から帰宅後、免許証の更新案内のハガキが冷蔵庫に貼ってあるのを見てショック。うちの冷蔵庫には書類や封筒が大量に貼ってあり、ハガキはその中に埋もれていた。過ぎたことはどうにもならないので、試験場に行って免許証の失効手続きを行う。失効から6か月以内なら免許証が再発行されるが、6か月超から12か月以内は仮免許からのスタートだ。やむを得ない理由があれば期限が延長されたりするが、ただの忘れはもちろん対象外だ。自分は普通(準中型5t限定)と中型二輪の免許を持っていたが、限定なし普通のみの仮免許となった。
試験場に隣接して、安全運転協会が運営する練習場があって、ここでは試験場と同じ車種で模擬場内コースや、実際の路上試験コースを走ることができる。仮免許でも指導員(免許取得3年以上)の同乗で公道を走行可能だ。早速、路上試験練習を申し込み、その日のうちに練習することにした。申し込む際、指導員の方にMTでええのか、久しぶりならエンストしまくるでとアドバイスをもらったが、マイカーがMTなこともあり、当然MTで進める。料金は50分・約9,000円。
当地の路上試験コースは3つあり、どれになるかは路上試験が始まるまでは分からないため、3コースを覚えておかなければならない。まあ、経路が重複するコースもあるし、所要時間は15分くらいなので、それほど難しいことではない。指導員の方にコース上で気を付けておいたほうがよいポイント、悪い癖の指摘を受け、今後の練習に大変役に立った。練習終了後、路上練習申告書というもの書いてもらった。学科試験を受けるには5日間の公道練習が必要で、練習日や同乗者の氏名などを申告書に記入するものだ。ちなみに、エンストは練習車に乗り込み、駐車場から発進するときに1回だけした。恥ずかしいね。
仮免許で公道を運転する場合は、仮免許の標識(自動車学校の車のついているやつ)を車の前後に掲示しなければならないため、Amazonでマグネット式ものを購入。マイカーに父親が同乗してもらい、路上練習をしていくことに。23時くらいに自宅を出発、路上試験と同じコースを数回走って帰宅する練習を2時間×4日行い、路上練習はクリアだ。特に意識するのは、ウインカーのタイミング、交差点右左折時の寄せ、見にくい横断歩道の徐行、ポンピングブレーキ。路上コースのうち一つだけ、片側二車線で交通量が比較的多い国道の路肩がスタート地点のものがあり、試験がこのコースになったら嫌だなと思ったりした(フラグ)。路上試験後の場内課題は縦列駐車と方向転換があり、縦列駐車は父親の会社の敷地内で練習させてもらった。方向転換は駐車場に後ろ向きで止められるなら余裕、と思っていたので大して練習しなかった。
次は学科試験に合格する必要がある。自動車学校では技能試験→試験場で学科試験の流れだが、一発試験では逆なのだ。参考書を買って勉強する。特に重量制限などの数字は忘れていることが多いので、これを機に復習する。問題をランダムに出してくれるありがたいサイトも活用した。学科試験・路上試験は平日しか実施していないので、有休を使って会社は休むしかない。結果、学科試験に無事合格。受験料は約3,500円。
これで路上試験を受けられるようになったが、受験は予約制で、電話ではなく現地窓口でしか予約できない。その日のうちに予約して、2週間後の受験となった。会社に有休の申請も忘れずにしておく。ここからはYouTubeで運転動画を見て勉強する。
路上試験の当日。緊張しながら自転車で試験場に向かう。一発試験の合格率は5%とかなり低いことや、落ちてしまったらまた有休を使わなければならないので、挑戦は数回だけだ。受付後、受験時間まで待合室にあるコース図を見ながら脳内で何度もシミュレーションする。あのコースだけはやめてくれとついでに祈る。受験料は約5,000円。
集合場所は試験場の発着場で、時間前に自分を含む受験生3名が集まった。40代くらいのおじさんと、30代くらいのお兄さんだ。緊張しているためか、会話は無い。集合時間となり男性試験官2名が登場。ここでコース発表が行われ、自分は例のコースとなった。最悪だ…。同乗はおじさんと試験官2名、お兄さんは受験生同乗なしのコースで、自分達が終わってからのスタートとなった。まずはおじさんの番で、お手並み拝見だ。何回かすでに受験されているらしい。手荷物をトランクに載せ、自分は左後部座席に乗り込む。
おじさんの運転といえば、加減速はスムーズだったが、信号待ちで毎回サイドブレーキを引いていたり、内掛けハンドル(手のひらを外に向けて握る)で曲がっていたり、ポンピングブレーキをしていなかったり。どうなんやろ、と思いながら見ていた。
そんなこんなで例の片側二車線の路肩に止まり、自分にスイッチ。乗り込み、シートベルト、ミラー類確認。エンジンスタート。サイドブレーキを解除しつつ左右後方確認後、発進。ここで状況は、200m前方の信号が赤、右車線は埋まっており、自分の車線の前方は空いている。クラッチペダルから足をゆっくり離していくもなかなか動かず、焦って回転数が4000くらいまで上昇。試験官から「ゆっくり」とアドバイスをもらいつつ、やっと動き出した次の瞬間、試験官が補助ブレーキを踏む。ちょうど、右にいたダンプがこちらの車線に入ってこようとしたのだ。ダンプのクラクションのおまけつき。試験中の車両になんてことするねん…。すみません、と謝りつつ再度安全確認をして無事発進。試験官にブレーキを踏まれたことで一発アウトやん、でも降りてくださいとは言われてないし、なんでやろ?慣らし走行(スタートから100mくらいまでは減点しない)扱い?まあアカンやろうし次の試験日はいつがいいかな~と、ため息をつきながら上の空で運転していた。態度悪い。
何事もなくコースを走り、ゴールの試験場の発着場に到着。合格ならこのあと場内課題があるが、試験官から2人とも降りて手荷物をトランクから出すように言われ、やっぱり落ちたんや…と確信。おじさんが試験官と話しをしている。どうやら落ちたらしい。自分の番、試験官から車に乗ってくださいと告げられ、テンション爆上がり。すまんな、おじさん。おじさんはリタイアし、ここからは試験官2名が引き続き同乗。
場内課題は方向転換。この課題は時間無制限で、安定を取るためアクセルを吹かさずクラッチワークだけでノロノロと後退。何なら1回だけ前進して切り返しちゃう。発着場に戻り、合格を告げられ、やった!と声に出る。試験官にあのときブレーキ踏まれましたよね?と聞くと、踏んだ。けどその後はよかったので合格とのこと。具体的な点数みたいなのは教えてもらえない決まりがあるので、詳細はわからないがよかった。
このあとは待合室に戻り、技能試験合格証を受け取る。その際、免許交付まで練習運転はしないように言われる。たしかにそうだ。それと、取得時講習(危険予測講習・応急処置・高速教習)を自動車学校で受けなければならず、県下の受付学校リストも貰う。自分で自動車学校に電話して、取得時講習の予約を取らなければならない。取得時講習を休止しているところもあった。朝から夕方まで丸一日の講習だ。同県内ではどの学校でも料金は統一されており約15,000円。2月だったせいか、直近はほとんど予約が取れず、一番早い学校で1か月後という感じ。しかも平日しかやってない。
取得時講習はその学校の教習生と一緒に運転する機会もあり、これが一発試験合格の運転やでと心の中で自慢しつつ、無事講習終了。
翌日、免許証を受け取りに試験場を訪れる。免許の発行は平日限定。免許の受け取りは教室で行うが、自分は自動車学校の卒業生とは違う列(一発試験や再発行組?)で、他に4人くらいいた。無事、免許証がもらえ、マイカーを運転できるようになった。仮免許練習後、1か月半くらいは乗ってなかった。ただし、緑色なので初心者マークは必須だ。
一発試験の話はここで終わり。かかった費用は5万円くらい。期間は3か月。仮免許から自動車学校に入校すると、費用は倍以上するのではないだろうか。問い合わせていないのでわからないが。
後日談として、初心者マークなのはなんだか癪だと思い、中型一種を取得時講習を受けた自動車学校で取得することにした(さすがに中型以上を一発試験は無理なので)。中型以上の免許では初心者マークが不要となる。ほかに不要となる条件があるようだが、これが確実だ。本来、中型一種は2年以上の普通免許所持が必要だが、免許再取得前の期間でも適用できるので、運転免許経歴証明書を試験場で発行してもらい、これを自動車学校に提出すればOKだ。2か月くらいかかって無事卒業、青色免許となって初心者マークも卒業となった。ただし、初回更新扱いは継続で、3年後に更新手続きが必要だ。ちゃんと更新手続きしてきたので、同じような境遇にあった人の助けになればと思って書いてみた。
持ち家
その他生活費:9万円
夫婦小遣い:8万円
その他貯蓄(固定資産税、自動車税、任意保険などのプール):6万円
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合計:77.6万円
その他生活費は被服費など諸々。毎月使い切るわけではなく余った分はプールされる。旅行などの費用もここから支出する。
住宅ローン以外の借り入れはない。住宅ローンの繰り上げ返済はしない。自分に何かあったら団信でローンがチャラになるというメリットが大きいので、繰り上げ返済するぐらいなら投資に回す。
年2回の賞与は合計で額面500万円ほど。半分ぐらい税金が引かれる。そしてRSUという株式での支給がほとんどなので現金で受け取るのは50万円ぐらい。株式は現金化せずに保有。なので実質年収1300万円ぐらいで生活している。
毎月の生活費は平均26万円程度になるが、贅沢している実感はない。特に節約を意識しなくても済む、というレベル。
税金・年金・社会保障費が高いから額面からイメージするほど羽振りがいいわけではない。
私立中学の学費がとにかく高い。公立の学校が能力別の教育をしてくれるのであれば、私立に通わせることはなかったと思う。子供に私立校に通うという選択肢を与えられる、というのが唯一実感する最大の贅沢だ。
終身雇用ではなく、Pay for Performanceなので今後もこの年収が続くかどうかはわからない。このままこの年収を維持できるのか?という不安をいつも心のどこかで感じている。