はてなキーワード: 交渉とは
妻が妊娠して、ちょうど今つわりの真っ最中なのだけど、とても辛そうにしている。
日や時間帯によって調子の良し悪しはあるけど、調子の悪い時は何もできない状況なので、自分が食事を作ることも多くなった。
仕事も一時期は休職していて、今は契約を変更して短時間勤務になっている。
それでもまだ吐いてはいないので、重い人はもっと大変なんだろうな。
「つわり」という言葉は知っていたけど、こういう現実を目の当たりにすると、女性が男性なみに稼ぎながら子供を作るって、本当に難しいんだなって思う。
制度的にも、産休は出産前6週間でないと取得することができないので、つわりが辛い時期のサポートはない。
お医者さんに「母性健康管理カード」を書いてもらって会社に配慮してもらうように交渉することはできるけど、産休・育休と違って、休んだ際の手当があるわけではない。
そして、これは制度バグだと思うのだけど、産休・育休ももらえる手当は直前までの勤務や給料に依存するから、つわりが辛くて会社を辞めたり、転職。短時間勤務になって給料が減ると、産休・育休でもらえる手当も減ってしまう。
生まれる前でこの状態で、第2子・第3子をつくるとなるとつわり〜出産〜育児のサイクルが数年単位で続くわけだから、「女が下方婚しない」と言うけれど、結婚して子供を作ることを考えると、稼げない男と結婚するのをためらう気持ちはすごくわかった。
たとえば開発系の人が技術的なチャレンジを提案したら品質管理部門は抑制する方向に動くだろ。
たとえば品質管理部門が手厚い管理を始めたら経理を担当している人は邪魔する方向に動くだろ。
そして、東京一極集中で、どいつもこいつも東京に行きたがるので(アメリカならわかるけどなぁ)、
地方だと『本当は○○出来る人が欲しいけど、いないから渋々妥協で』ってのが起こる
そういう環境下だと、自分より強い人がいないって結構起きるのよね
あと地方だと、兼業農家はしていなくても、親族や地域のあれやこれやに比重を置いている人の割合もそこそこ高い
なので、ぜんぜんバチバチしておらず、胃の痛くなるような根回し・交渉をしないでも、なんかサクサク話が通るみたいなのがベンチャーじゃなくてもあったりする
首都圏や大阪・愛知(のメーカー傘下)・福岡あたりでは想像もつかないだろうけど、地方では頭が悪いと下記の勘違いが余裕で可能なんですよね
そうだった、自分は頭が悪かったのだ。アホなので自分が頭が悪いことを忘れてた。自分が最底辺だと思って仕組みを考えよう
メンバー『できません』『わかりません』
は?
もちろん、それもある
バリバリ働いて単価落としたくないのである。プレッシャーが上から掛かれば省エネモード解除します
ただ、プレッシャーが上から掛かれば省エネモード解除します以外の人もいる
他に人材がいないから仕方なく渋々妥協でワイをそのポジションに据えたように、
他に仕事がいないから仕方なく渋々妥協でこの仕事を選んだ極端に向いない人もいるのである
向いてはいないが、選んだ仕事は真面目にやろうという気持ちがあるのは見て取れる。向いてないけど
正直に言えば『いいえ』。でもそれぞれに生活はあり、生活にはお賃金がいる
必要そうな仕事でもなぜかいる、極端に向いない人、あるいは極端にお疲れモードな人。フォローだけで終わるわ
人事権ないのにあの案件であの利益と有給消化率だった人、マジで化け物やったな
【悲報】イントラ上の手続きもロクにできない。VPN落ちた時のやり取りにすら四苦八苦する
本当、英語面接って大事ですね。どのポジションでも絶対英語面接した方がいいですよ(白目)
そうだよな、海外拠点も踏まえた設計にしないとダメだよな。会議も打ち合わせもあるよな
言われました
自己紹介ですね(白目)
情報リテラシーの高いはずのはてぶ諸氏ですら混同混乱が見られるので、改めて金プラ買取について説明する。
一般的な古物商や質屋は物品を商う一環として貴金属も取り扱ってきた。
しかし従業員の育成にコストがかかり、拡大が極めて難しかった。
そこで金とプラチナという、真偽と重量さえ計測できればOKの貴金属商材一本勝負の古物商が生まれた。
業界最大手はジュエルカフェ(たぶん)で全国300店舗ほどあり、ショッピングモールにも出店している。
よく報道でいわれる1g12,865円(田中貴金属2024年04月15日 09:30)とは純金の価格である。
純金とは金の含有量が99.9%以上の金のことだが、買取価格の純金とはイコールではないので用語を説明する。
純金:現物をやり取りしない(摩耗やすり替えを想定しない)金のこと。現物価格といいつつ実際にはあまり動かない
純金(バー):インゴットのこと。製造者が明確で刻印等があり、封印(パウチ)が解かれていないもの
純金(コイン):各所発行のコイン。封印があればこの価格で、野ざらしだと下がることもある。
K24:純金の金製品のこと。刻印と封印のないすべての純金とも定義できる。以下まとめて金スクラップ
K23~:純度の低い金全て
K18:75%。大半のアクセサリはこの純度で作られている。取引の9割以上がこれ。
以下余談
だいたい純金4500円/g(K18で3300円)の時代で300円/gから商談スタートするのが基本だった。
基本的にこういう店に来るのは調べるリテラシーがないお客様が大半なので、言い値でポイ。
嘘ついたら詐欺だから聞かれたことには全て正確に真実を話すのが大事。
なんか豊田商事ライク。
ちなみに某大手も300とか600スタートだったんで、リテラシーも交渉能力もない人は相見積もり取っても買い叩かれてたと思う。
けど金の椀ってメッキ・偽物発見率95%くらいの地雷分野で、さらにこれくらいの重量になると市井の店舗にあるような簡易比重計は騙されてしまう場合がある。
だから盗品とか以前の問題で、リスク加味して買い取らない店もあると思う。
増田も正直どうするかな~~~~って感じ。現役時代なら検査に回したいところ。
これも妥当だと思う。
基本的に貴金属が貯まり次第に買取業者か本部に発送するので、この大物だと即梱包して引き取ってもらうだろう。
店の金庫の中で従業員がすり替えたり横領したり、あるいは窃盗・盗難もあり得るから即出荷。
宵越しの金を持たないのがこの仕事。
これこれ盗まれたんで買取リストに無いですか~って。基本的に古物商ネットワークは活用されてないと思われ。
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リテラシーある人はどこに売りに行くの?
リテラシーある人でも金プラは利用するよ。相場感を把握しているお客様を無下にはしないので。
大本の買取業者は基本的に郵送+法人のみの扱いが多かったり、BtoC拠点があっても全国に3店舗しかないみたいな感じ。
店によるけど増田は業者への送料ペイすればOKくらいまで上げるよ(相場が下がり傾向の時は別)
知ってる人相手に無駄に交渉しても時間の無駄だし、そういう人はどこかから金を集めてまたやってくるので、繋いだ方が得な事が多い。
ぼんやりと交渉したとしても、ちょっとは上げる。そのための300円スタート。
今日の金相場は純金でこれくらいです。でもお客さんのこれは純金ではないです。
金スクラップって言って信用の裏付けのない純度の低い金なんです。
ウチは質屋じゃなくて金属屋さんなんで、指輪としての価値はつけられないです。あくまで金属としての値段しか出せないです。
みたいにK18の相場を言わない流れに持っていって買い取る。
犯罪者いて笑う。1回もやったことないわ。そもそもメッキ・タングステンはお客様に返却する運用だった。
嘘ついたら豊田商事やぞ。
・エンジニア歴5年
・プレッシャーに弱い
・正直ぜんぜん優秀な方ではない
・年収アップ
・転職するかはまだ決めてない
個人的にはエージェントを使う必要性はそんなにないかなと思った。
面接日程とかも結局こっちが日程伝えて調整するし、エージェントのおかげで楽になったとかは特に感じなかった。
助言とか面接対策とかはしてくれるのでその辺は良かったかも、ただ、助言に関してはポジショントークかもというのを念頭に置いておいた方がいいきがする。
年収交渉もしてくれるのでその辺もいいかもだが、結局こっちの希望年収を伝えると、ちょっと厳しいかもと希望を下げるように言ってきたりもするので、エージェントと自分が調整する必要が出てくる。
あと、いいエージェントの見極めも大変。
よく分からんとこは自分の希望と全然違う会社を勧めてきたりする。(コンサル激プッシュなど)
エージェントを通さないと、カジュアル面談からスタートするのが多いとおもう。
その後何回か面接とか、技術課題があるとことかはその対応をして、内定という流れになる。
面接に関しては回数が多い上に、選考を通じて同じことばっかり聞かれるので、かなりめんどくさい。
最終面接の頃には本当にやる気がなくてどうしようかと思った。
しかも、時間的制約があるので仕方がないとは思うけど、やっぱり表面的な質問が多くて、盛ったり嘘ついたりとかは全然できる(私はしてないけど)
向こうの時間も使うので、やっぱりできるだけお互いのためになる時間にしたいなと思って臨んでたけど、この辺は色々面接方法とかも課題がある感じなのかな
正直あまり時間をかけたくなかったけど、こういう試験とかに関してはギリギリいっぱいまで時間使って、できるだけ良くしようみたいしてしまう傾向があり、たくさん時間を使ってしまった。
調べたりもしてよかったので、全然できないみたいなことにはならなかった。
競プロみたいにアルゴリズムを問われる部分もあれば、文章問題に回答したり、設計問題に回答したり、apiを軽く実装したり、みたいな感じだった。
アンカーを設定する意味でも、初めから希望年収を公言して申し込んでいた。(現職の30%アップ)
面接で年収に妥当しないと判断されて落とされるとかもあった気がする。
複数内定があればオファー面談で交渉もできるし、採用側もかなり柔軟に対応してくれそうな雰囲気があった。
年収は大事なとこなので交渉してもいいと思うけど、職責が大きくなりそう。
個人的に転職活動してよかったのが年収周りを把握できたことで、ネット上ではエンジニアは転職すると手放しに年収めっちゃ上がる的な記事がたくさんあるが、私の場合はそんなことはなかった。
求められる職責とか会社の評価制度によって、だいたい提示される年収が決まってそう。
この辺の勘所を知れたのはよかったなと思った。
転職活動はかなりめんどくさい上に、時間をたくさん使うので、よほどの動機がないと腰が上がらないなと思った。
何より面接日程調節が一番めんどくさかった。
これはほんとにめんどくさかった。
やっぱり入ってからいろいろとギャップがあるかもしれないし、転職リスクはあるなーと思ってる今日この頃。
さらに今よりもちょっとレベルの高いことを要求されそうので、その辺も少しプレッシャーを感じている。
年収が上がるのは魅力だけど、総じて転職するべきかどうかはまだ悩むなぁ
迷惑をかけているなら解決のために意見をすり合わせないといけない。
「食事ができる時間帯を決める」とか、「食事ができる場所を別に作る」とか、
あるいは「休憩室に脱臭機を置く」みたいな解決方法もあったかもしれない。
colaboは暇空茜に対しデマを流されたとして訴訟を起こしているが、他にも特に悪質な暇アノン数名を訴えている
そのうち4人とは早期に和解を果たせた
めたまんは今春から6年生に進級
顔出しで活動する他、VROIDの四国めたんを使っての時事動画制作をしていた
収益化にはいたらない程度の小規模な活動だが、リアルJSなので一部で人気がありコメント欄は賑わっていた
ネットネイティブのめたまんは暇空茜によるcolabo騒動に傾倒し、鵜呑みにして中傷に加担した
やがて暇空の発言に疑問を感じ離れるようになったが、信者であった頃の中傷発言がcolaboに開示された
めたパパ(父子家庭)がインタビューに応じているが、プロパイダからの事前の連絡もなく、いきなり開示したとの手紙が届き、
そこではじめて娘がネット上でどのような活動をしているか知ったのだという
めたパパが示談金を支払いめたまんが謝罪文を掲載したことでcolaboには許された
しかし、かつてめたまんを可愛いともてはやしていた暇アノンたちは「裏切られた」とめたまんを許さなかった
めたまんは騒動になってしまったことで投稿していた動画などを削除したが、
スクショが出回り猥褻に加工した偽画像を貼り回られ「めたまんこ」と侮蔑的に呼ばれるようになった
めたパパは警察に相談し、また特に悪質な投稿者を何人か開示に成功し和解交渉をしたが、
相手は和解する素振りでめたまんの実名や電話番号や住所を入手し、和解を破棄して個人情報を暇アノンらにDMでばらまいた
DMを受け取った者の中には、めたまんの個人情報を自分のプロフィールに記載し全世界に公開する者も出た
めたまんは小学校から帰宅後、めたパパは帰りが遅いので長時間一人ですごさなければいけないが、
連日大量の無言電話がかけられるため回線を切るしかなく、切った後にはしばしば自宅前で複数人に大声を出されたりドアを蹴りつけられるようになった
「外国人との結婚が破綻した日本人妻が子供を日本に連れ去り返さない事件が多発している。これは拉致である、犯罪である、子供の人権侵害である。日本も批准しているハーグ条約違反である。先進国並みの共同親権を早急に認めよ」という欧米諸国からの。
この外圧を共同親権を導入せずに済ませるルートはおそらくあった。子供を連れ去った日本人(妻であれ夫であれ)を犯罪者として処罰し親権を剥奪するという法の運用を日本が行えば。
「共同親権の導入は我が国固有の歴史と文化から難しいのでございます。しかしながら、貴国の訴えを最大限尊重いたしまして、今後は外国から一方的に子供を連れ去った日本人親は誘拐犯として懲役刑に処します。刑務所に入っている犯罪者に子供の養育は不可能ですので、子供は外国人親のもとに返されます。共同親権ではないですが、子供を奪われたと貴国に訴えている外国人親の望んだ結果が実現いたしますので、これでどうかご容赦いただけないでしょうか?」
このように交渉して単独親権のまま外圧をかわすことはできたはず。
共同親権反対派は、敵は外国人DV夫や保守政治家や統一教会だと思い込んでいたようだが、日本に外圧を招いた犯罪者である日本人妻こそが本当の敵であることに早く気付くべきだった。
しゅんき氏の、ラニーノーズ、Runny Noizeに対するファンとしての失敗に関するnote(https://note.com/syunki0910/n/n0bbc0a2e4b96)が話題になり、
それにより「推し活は、推しが理想と違った場合は呑み込んで応援するか離れるかしかない」という言説が出回っているが、私は少し違う意見だったためその旨を記す。
以下はしゅんき氏が記事内で挙げた、何らかの推し活をするうえでのファンのパターンだ。
この2パターンがいて、両者は分かり合うことができないということには共感をする。そして本記事は、②であることが多い立場からの発言である。
また、こちらの記事(https://note.com/syunki0910/n/n9e7ab2259c1c)の嫌われた原因の項目で書かれている、「自分の振る舞いはおかしなことではない」という点も、一部は理解することができる。
私のスタンスは、
・人には他人を傷つけたりその自由意思を妨げない限り、発言の自由は担保されるべきである
・プロのアーティストが生み出した作品に厳しい意見がつくことは(誹謗中傷や言葉選びによっては許容されないが)ある程度想定されることであり、その発信自体は叩かれるべきではない
というところだ。
前置きが長くなったが、以上のようにしゅんき氏に一部共感するところがある人間の視点から、問題を分析したいと思う。
しゅんき氏は、noteの中で、「人がどんな感情を持つのもどんな行動をするのも、基本的には自分勝手である。勝手に人に感動したり怒ったりするのだ。誰でもそうだ。人間はそういうものなのだから、別になんの問題もない。」と述べている。この一文はまったくその通りである。だから「推しに不満を持っていても、不満を吐き出しながら応援する」という行為自体に問題はなく、「推し活は~すべき」ということには当てはまらない。
特に規模が大きいアーティストになればなるほど、様々な葛藤を抱えながら応援しているファンはいる。私が今回記事を書こうと考えたのは、冒頭に述べた「推し活のファンの在り方二元論」に異議を唱えたかったからだ。あのような言説が広まると、多くの葛藤するファンが「自分は推しを応援する資格はない」と自分を責める原因になりかねない。「どんなスタンスで応援しようと自由」なのである。
今回、しゅんき氏は、以下のように述べている。
これは、「アーティストはかくあるべき」という押し付けであり、アーティスト個人に対する自由意思の妨げである。
もちろん、客の声をよく聞き向上に努めるスタンスは、商業的に正しいとされる。これがたとえば、利益創出を目的とした企業それ自体が相手であれば、もう少し理屈は通る。しかし本件の相手はアーティストとはいえ個人である。私は洲崎氏という方を本記事で初めて知ったが、どういうスタンスで活動するかは自由であり、それが利益に繋がるか繋がらないか、繋がらない場合どうなるかはファンが判断することではなく、本人自身や所属会社が考えることである。
存じ上げないうえで例とはいえこのようなことを述べるのは申し訳ないが、たとえば「今はコントより音楽活動に比重を置きたい」と思っており、作品の完成度が低くなった場合も、それはアーティスト自身の自由である。
しゅんき氏が「ファンとはこうあるべき(たとえば本人が提示していた①のような全肯定であるべき)」「作品への不満は言ってはならない」ということを強要されるのをおかしいと思うことと同様に、人の創作活動やアーティスト活動を強要することはできない。
しゅんき氏がそれを傲慢だと述べるのも自由だが、洲崎氏が傲慢と思われても構わないと思うこともまた自由なのである。
しゅんき氏の初期のnoteの中には「自分はこういう人間である」という記述、そして自分がなぜ間違っているかわからないという記述があった。
1でも述べたとおり、間違っているわけではないという点は共感する。ただし、その自分を周囲が受け入れるべきだと考えると、それは今回のような事態を生む。
見る限りしゅんき氏のなかには2つの欲求や理想(細分化すれば3つ)の状態があると思う。
1つは、アーティストと良好な関係を築き、ライブに参加し続けること(これは2つに分けられる)
この2つは、現状の方法では両立することが困難である。そして氏は両立できないことについて、「相手が譲歩し両方の欲求を満たしてくれるよう振る舞うべき」だと考えている。
ここが今回の一番の問題であると考える。よく言われるように他人は変えられない。だから自分がやり方を変えるしかないのだ。
②SNS上の振る舞いを優先し、良好な関係は諦める。現場では交流を求めず作品だけ楽しむ
③完全に降りる
そして、④は(今からはもう難しいかもしれないが)、「欲求が両立する方法を考え、折衷案的振る舞いを見つけること」だ。
こういった場合、人は④の方法を取ることが多いのではないだろうか。
・この職場に自分の仕事の進め方を浸透させた方がいいと考え、同僚には仕事の仕方を合わせてもらえるよう交渉する。後に実績で報いられると信じ、その場の人間関係の軋轢は覚悟する。
・合わない場所にいることはしたくないが1年ほどは我慢できそうなので、転職のために1年は必要な実績を積むことにする。そのために時に妥協し時に我を通すなど状況に応じて変える。
・人と良好に働くことを優先したいため、同僚の進め方に合わせる。関係を構築してから徐々に自身の意見を述べるようにしていく。
以上の違いは、「進め方へのこだわり」「実績」「人間関係」様々な要素がある中で何を優先するかだ。自分の価値観を点検し、どこにどれだけ比重を置き、逆にどれが不足していると耐えられないか、どれくらいなら耐えられるかを見極め、自分にとって心地の良いバランスを探っていく。それが人間関係であり人の営みではないのだろうか。
ここで、すべてを満たそうとただ声高に叫んだところでそれが叶えられることはないだろう。しかししゅんき氏は、自分の欲求すべてが同等に叶えられるべきであると考えている。
欲求を複数持つことや叶えようとすることは問題ではない。問題は、他人や環境は変えられないという点への無自覚さと、自分の中の優先順位が不明瞭なことである。
自分にとってもっとも理想的な状態は何か。それが実現するためにはどのような振る舞いが適しているかを「相手が変わる」という選択肢を除き、「自身の妥協点」や「自身が新たに身につける思考や振る舞い」を考慮したうえで計画し、実行に移す。
こうした行動が、氏には必要だったのではないだろうか。
とはいえ、まだ若い方が以上のようなことを考えて振る舞うことは難しい場合が多いだろうと思う。
そしてこうした振る舞いを自身が二十歳そこそこの時に身につけていたかというとはなはだ疑問であり、だからこそ私は、こうした記事を書いている。
なんてもの、ファンダムのなかの「べき」論は幻想だと思っている。ただそこは人の営みであり、アーティストも含め、心の通う、自分と違う人たちが多くいる場所だ。
迎合を覚えろという意味ではなく、ただ、自らの思い通りにならないことを理解したうえで、なるべく心地の良い落としどころを見つけていくこと(あるいはそれを試すこと)を、私は若い方に推奨したいのかもしれない。
賃金物価スパイラルとは、まず何らかの原因でインフレが生じ、物価高が生まれます。その後、実質賃金が物価に見合わないので、賃上げ圧力が生じ、賃上げします。企業としては賃金はコストなので、生産性が向上しないままコストだけ増加すると、それを補う形で財・サービスへの価格に転嫁します。するとまた実質賃金が低下するので、その繰り返しが生じます。
これはコストプッシュインフレの一つの形態です。賃金プッシュインフレと言います。通常、この種のインフレは「悪いインフレ」と言われ、国の豊かさが低下しているのに物価が高まっています。この状態はスタグフレーションと呼びます。
インフレが生じた原因については色々ありますが、ロシア・ウクライナ問題において原油価格が高騰していることだけが問題ではありません。コロナ禍で政府が財政政策を行うことでマネーサプライが増えたことがインフレの大きな要因です。
近年の経済学は、理論よりも実証分析が盛んです。経済の状況などを保存したデータベースから「エピソード」を検索します。例えばこの場合、歴史的に賃金価格スパイラルが生じた例を調べるわけです。そして、そのエピソードは複数のシナリオとして分岐することがわかるでしょう。スパイラルが継続して実質賃金が低下していったエピソード、スパイラルが継続しなかったエピソード、スパイラルは継続されたが実質賃金は回復したエピソードなどです。
これらのエピソードにおいて、どれが2024-04-07時点のケースとして再現するのか、全くわかりません。以下の記事では、実際にエピソードが分析されていますが、結論として「過去のエピソードが再現すると考えるのは時期焦燥」と述べています。
"It is still too early to say whether the immediate future will replicate these patterns." https://cepr.org/voxeu/columns/wage-price-spirals-historical-evidence
そもそもインフレによって社会はどのようなコストを支払うことになるのでしょうか。
まずインフレするということは、貯金などの資産の価値が減っていくことを意味します。つまり国家の富の総量が低下します。デフレ下では貯金という選択肢が比較的安全な資産管理方法でしたが、インフレになるとこれらの資産の価値が下がり、同じ貯金の額で買える物の数が減っていきます。
「日本は世界有数の債権国である」と言われましたが、それはデフレで円高だったからです。円安になり、賃金価格スパイラルが継続すれば、債権者は不利益を被るでしょう。確かに、借金をする人は借金を返しやすくなるのがインフレの良いところで、設備投資などもしやすくなりますが、債権者にとっては不利な結果になります。
そしてインフレ下では、労働組合の賃上げ圧力が増し、先鋭化します。「実質賃金が物価に追いつかない」といって、賃金を上げるように交渉することになるでしょう。
ここで一つ質問がありますが、名目賃金の賃上げが企業の物価転嫁を引き起こし、物価高を生んでいるのであれば、「賃上げがインフレの原因であり、実質賃金低下の原因である」といえるでしょう。それなのに、なぜ「追いつけ追いつけ」と賃上げをするのでしょうか。
経済学的には、適切な賃上げは生産性の向上分に限定する必要があるでしょう。生産性向上分を賃上げに当てれば、企業は価格転嫁する必要が無いからです。つまり、現在の賃金物価スパイラルによる「悪循環」は、生産性上昇分を超える賃上げをしてしまっているのです。
では、生産性とはなんでしょうか。計算式は色々ありますが、アウトプットをインプットで割ったものとして定義されます。アウトプットは収益、インプットはコストです。コストは労働投資、設備投資などがあります。つまりこれは利潤=収益ーコストという計算式を分数の形に置き換えたものです。
近年の技術は進歩しているので、企業は生産性を上げるためには、人よりも設備に投資したほうが合理的であると考えるでしょう。そこで賃上げに対処するには、まず設備投資で生産性向上を、というわけです。実際、設備投資が増えているという統計が存在します。https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA123100S4A310C2000000/
賃上げしなければならない、そのためには生産性を上げる必要がある、そのためには設備投資をする必要がある、生産性が上がれば物価転嫁をする必要がなくなる、というわけです。
このような「力学系(時間とともに変化するシステム)」が存在するので、実質賃金が今後回復するのかどうかについて、なかなか現時点では判断が難しいというわけです。実質賃金が平行線をたどる可能性も、低下していく可能性も、上がる可能性もあるのです。
いくつかの経済論文では、賃金物価スパイラルにおいて「初期に実質賃金が低下し、その後回復する」と述べていますが、再現性については疑問が残ります。
"The real wage falls early on and recovers later." https://economics.mit.edu/sites/default/files/inline-files/WagePriceSpirals.pdf
賃金価格スパイラルは過去にどれくらいの頻度で起きたのか、そしてその余波で何が起こったのか?
驚くべきことに、そのような出来事の後に賃金と物価がさらに持続的に加速したのはほんの少数だった。
新型コロナウイルス感染症による急性ショック後の回復が勢いを増す中、2021年のインフレ率は多くの国で約40年間見られなかった水準に上昇した。
労働市場の逼迫と賃金圧力の増大をもたらし、経済グループ全体で平均名目賃金(労働者1人当たり)が上昇し、失業率が低下した。
こうした最近の動向を受けて、賃金を通じたインフレによる第二次影響や潜在的な賃金価格スパイラルを懸念している。
インフレの上昇と労働市場の逼迫により、労働者がインフレに追いつく、あるいはインフレを上回る名目賃金の上昇を要求する可能性があると指摘している。
現在の労働市場の逼迫が今後数年間のインフレ圧力に大きく寄与する可能性が高いことを示唆しており、インフレ期待が固定されなくなった場合、その関連性はさらに強まる可能性がある。
これらの議論を総合すると、賃金と物価のインフレが互いに影響し合い、賃金と物価の両方が数四半期にわたって加速するスパイラルを引き起こす可能性がある点。
しかし、そのような状況は過去にどのくらい頻繁に起こったのか?また、そのような出来事の余波で何が起こったのか?
最近の研究論文で、1960 年代に遡る先進国間の過去のエピソードをまとめた経済横断データベースを作成することで、これらの疑問に取り組んでいる人々もいる。
賃金価格スパイラルを以下のメカニズムの結果として定義する者がいる。
このように、労働者と企業が賃金や価格をめぐって数回に分けて交渉するため、インフレショックが消えるには時間がかかる。
対照的に、賃金インフレの上昇が企業にとって新たなコストプッシュショックとなり、したがって近い将来インフレが加速する可能性に焦点を当てているようだ。
具体的には、賃金価格スパイラルを、連続する4四半期のうち少なくとも3四半期で消費者物価と名目賃金の加速が見られたエピソードとして定義。
期間0(賃金価格スパイラルを定義する基準が満たされる最初の期間) より前のすべてのエピソードでは、消費者物価インフレと名目賃金上昇率の両方が増加している。
もっと驚くべきことは、初期の動向は平均して、賃金と物価のさらなる持続的な加速には続かないということである。
実際、インフレ率と名目賃金の伸び率は平均して、賃金価格スパイラル後の四半期には安定する傾向があり、実質賃金の伸び率はほぼ変わらなかった。
したがって、物価と賃金の持続的な加速として定義される賃金価格スパイラルは、最近の歴史的記録の中で見つけるのは困難。
実際、上記の基準を使用して特定されたエピソードのうち、8四半期後にさらに加速したのはほんの一部。
場合によっては、インフレと賃金の伸びが一時的に上昇した後、再び低下するケースもあった。
さらに、いくつかのエピソードの後にはより極端な結果が続いた。
たとえば、米国の1973年第3四半期のエピソードでは、1970年代の最初のOPEC石油禁輸によって刺激され、価格インフレがさらに5四半期にわたって急上昇し、その後1975年に下落が始まった。
しかし、名目賃金の伸びは上がらず、実質賃金の伸びは低下した。
記述されたエピソードにおける賃金と価格の動態を検討する際に当然の疑問となるのは、均衡経済を特徴づける予想される関係からそれらの動態がどの程度乖離しているかということである。
賃金の動態をインフレ、労働市場のスラック、生産性の伸び傾向に関連づける賃金フィリップス曲線の枠組みを使ってこの疑問を探ることができる。
分解すると、賃金上昇率の上昇はインフレと労働市場の逼迫の両方によって引き起こされ、どちらかの要素が増加し、その後、エピソードの開始時を上回るレベルで安定している。
対照的に、他の構成要素の挙動は異なり、賃金・価格加速エピソードの開始時に急速に増加するが、その後は沈静化する。
平均して、ここで述べたエピソードでは、持続的なインフレの上昇と労働市場の逼迫から予想される賃金を上回る持続的な賃金の伸びは観察されていない。
現在の局面における重要な問題は、先進国経済が賃金と価格のスパイラルに陥りつつあるのかどうかである。
一部の国における最近の賃金価格上昇の顕著な特徴は、労働市場が引き締まる一方で実質賃金が低下していることである。
したがって、連続する4四半期のうち少なくとも3四半期が、
こうしたエピソードの後には、持続的な賃金価格スパイラルが続く傾向はなかった。
逆に、名目賃金の伸びが増加する一方で、インフレは低下する傾向があった。これにより実質賃金は回復した。
全体として、これらの同様のエピソードの後には、上記のより広範な一連のエピソードよりも高い賃金上昇率が続いたが、賃金の伸びは最終的には安定した。
実際、2年後の名目賃金の伸びは、インフレと労働引き締めの動きとほぼ一致している。
実質賃金が大幅に低下した今日と同様の状況を見ても、持続的な賃金価格の加速を見つけるのは難しい。
そうした場合、名目賃金は実質賃金の損失を部分的に回復するためにインフレに追いつく傾向があり、成長率は初期の加速が起こる前よりも高い水準で安定する傾向があった。
賃金上昇率は最終的にインフレと労働市場の逼迫と一致するようになった。
リーマン倒産の余波の四次被害位を受けて会社の資金繰りが大分苦しかった頃、
かなり細かいところまで経費削減せよって厳命が下ったんだけど、
レンタルサーバー代や独自ドメインの維持費用も削減しろって話になって頭を抱えたなぁ
それもプランを変更とかそう言うのではなくて、電話か突撃訪問で担当と直接交渉して
うちみたいな個人向けプランを使ってる1ユーザーに対応してくれる訳無いでしょ!って返したんだけど
やりもしないうちから何で諦めるんだ!お前には高い給料払ってるんだから結果を出せ!ってキレられて
笑っちゃうよね
年休100日月間100時間以上残業してるのが高いお給料なんだから
結果として阿呆らしくなって辞めたんだけど
年休88日の日給月給制で手取りが18万・昇給なし・ボーナス無しまで下がったので
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/info.eisys.co.jp/dlsite/69dd17c1c4b21c06?locale=default
上記の件、ブコメでは表現規制に反発してるみたいな見方してる人多いけど違うんじゃない?
ちょうど少し前にこの2つのカード会社が北米で手数料下げる判断したみたいな話あったし、
「うちも手数料下げろよ」って交渉してるって見る方が自然な気がする。
交渉の場でついでに話は出てるかもしれないけどね。
日米交渉で繊維はお断り、自動車は米国工場で作らせる、日本人売春婦は絶対お断り、そのくせ、牛肉や小麦や米軍や石油を売ってくる
6人に1人は、リニア工事の被害関係者の関係者になりえるのだけど、
逆に考えたら6人に5人は、工事がどうなろうと関係なくて、特に問題視していない。
県民の大半は、JRと交渉して有利な条件を引き出したうえで工事が始まれば良いと思ってる。
のぞみが止まる駅や頻度が増えたらありがたい。
賛成派と反対派の一騎打ちで、反対派が勝利して民意がうんたらかんたらなんて到底あり得ない。
下手すると、立候補者全員が、条件付き賛成派になるかもしれない。
野党の泡沫候補が絶対反対で騒ぐとニュースに取り上げられるくらいはあるかも。
いずれにせよ、県民の最大の関心事は、次の知事がどの市から出るか?ということ。