はてなキーワード: ワンルームとは
なんで他の犯罪ものは非難されなくてこの作品だけ非難されてるの!?とキレる倫理観のない人たちが一部いるようだが答えは明確である。
・犯罪を美化している
ただそれだけである。
他の犯罪ものの殆どの場合は「汚く」「醜く」犯罪行為を描いている。
どうしてもしょうがない場合は仕方がないかもしれませんがというメッセージが隠されている。
そしてなんらかの罰をあたえられるのだ。大抵は。
だが幸色のワンピースはどうだろう。
ストーカーされ誘拐されることを甘美なことのように描いている。
そして誘拐であることもストーカーすることもどうしてもしなきゃいけないことではないのだ。
そして作者も読者もこの二人を美化している。罰が与えられる気配も全くない。
それが一番の理由だと思うのだが。
このお話について、個人的な意見を述べたいと思う。こうしてブログに書くのは初めてなので、文章ぐちゃぐちゃだったら申し訳ないです。
このお話は、確かに犯罪を肯定してしまうような面は無くはないけど、それは犯罪をテーマに扱う物語では多少あっても仕方ないのかな、とは思う。名作と言われる物語にそれが無いとは言えないし。キモチワルイと思う人も居るだろうし、好きな人もいるだろう。それは個人の好みの問題だと思う。
私はこの話を読んで、
「これ、専業主婦願望の話じゃない?」
と思った。
もちろん、専業主婦が家庭内で監禁されている云々といいたいのではない。
この話を肯定する若い女の子たちのなかには、「専業主婦願望」が潜んでいるのではないかな、と思ったのだ。
ざっくり説明すると、以下のようになる。
①ストーカーされるくらい愛される
愛や結婚というものが絶対的でなくなってしまった今、女の子たちは「自分を盲目的に愛している存在」を「ストーカーして、攫ってくれる兄さん」に重ねているのではないだろうか。
②今の状況への不安、そしてここから抜け出したいといううっすらとした願望。これは所謂「シンデレラストーリー」と似たようなものだ。ずっと不遇な状況下でいる「私」に「魔法使い」が現れ王子様と結婚する、成り上がりの物語だ。
本当のシンデレラストーリーと少し違うのは、「自分では何も努力しないで」というところだろうか。
「誘拐」に努力は必要ない。「ここから救い出して」「攫って」くれる「王子様」の物語をこの作品に見ているのではないだろうか。
主人公の女の子は虐待され、さらに誘拐されるという絶対的な被害者である。この「被害者であること」はとても強い。被害者は加害者を組み敷くことが可能である。どんなに相手を責めようとも、言葉で罵倒しようとも、(ある程度までは)物理的に傷つけようとも「被害を受けた」ことには変わりがない。その上、相手は「罪の意識」が存在するため、半永久的に上に立てる。
ドラマなどで加害者が土下座する中被害者やその遺族が相手を罵倒したり殴ったりする「当たり前の」シーンを見たことがあるだろう。
④専業主婦になりたいけどなれない
今の日本社会、共働きが当たり前専業主婦なぞ夢の夢というのは若い子にも痛いほどわかっている。働きたくない、ごろごろして生きていきたい。という願望は男女問わず誰しも持っているものだと思う。
しかし、それを口にすることは許されない。「働きたくない」と言おうものなら様々な方面から正論で殴られることは必至である。たとえそれが本心でなく、願望であれ、だ。
これらの①〜④が結びついたのが「幸色のワンルーム」ではないかと思う。
自分は何一つ努力しないまま、攫ってくれる「誰か」が現れて盲目的に愛してくれる。相手は加害者であるので、(言動に出るかはさて置いて、気持ちの問題として)こちらが圧倒的に優位である。そして、監禁されるというシュチュエーションにより、外に出ることができない(=働かなくていい)。
言い方は悪いが、「現実的な」なろうにある異世界モノのようだと私は思う。
異世界に行き、「無双する」ことで現実世界では叶えられないチート願望を叶える。
その「なろう」の構造をそのまま現実世界に持ち込むことはできないので、「犯罪」を持ち込み男女間の立場の不均衡という現実味を加えることで「働かない」願望を成立させる。
この物語を愛好する人たちの一部の意識にこの構造が潜んでいるのではないだろうか?と私は思った。
彼らはこんな「誘拐され」「監禁され」、自分がただただ被害者になるような状況でしか「専業主婦」である願望を叶えることができない、と考えているとしたならば。
犯罪者」と「被害者」の不均衡の上にしか成り立たない関係に「真実の愛」と「自分の願望が叶うこと」を見ているとするならば、これほど悲しいことはあるだろうか?
彼らは社会に失望し、人間に絶望していると言えないだろうか。そうだとしたら、とてもつらいと思う。
最後に。
もちろんこの考察はふと思い至って書き付けただけの与太である。この考え方が真だとは露ほども思わないし、『幸色のワンルーム』をいいな、と思う人たちはこんな怠惰な人間だ!と非難するつもりもない。(というか、誰にでもある願望だと思う)
ただ、ほんの少しでも「この話を持て囃す人たちの意味がわからない」と思う人たちへの助けになればな、程度の書き散らしである。
15万と彼女の年金で1ヶ月20万ほどしかなくて・・・、生活はカスカスでした。 貯金も1ヶ月にお互い1万ずつぐらい
まとめ2-4記事/日
の更新を続けました。
ようやくトレンドサイトも軌道に乗り始め、1ヶ月に5から8万円は稼げるようになりました。
アドセンスと楽天がメインでした。 1日のアクセス数は2万PVぐらいでしたかな?
まとめサイトの方はアクセス数は1日4万PVから5万PVのままです。
アクセス数が増えなかった理由は、当時の共有レンタル鯖ではこのアクセス数を裁くのが限界で何度かレンタルサーバ会社から警告や制限や追い出しを食らいました。
(ラウンドロビンで対応したけど、記事の更新が大変だったデータベースがどちらかしか更新されないから)
ようやく一人で20万稼げるようになりました。
トレンドサイトの方が順調で、1日4万PVで専用鯖も借りるようになりました。
まとめサイトの方はアマゾンとクリック型広告(アドセンス以外)なので、収益は伸びず、更新だけに時間がかかり、でも2ちゃんねる好きだからまとめを続けていました。
トレンドサイトは安定して順調で、1ヶ月最低20万、アドセンスの単価があがる時は30万ほど稼げるようになる(7-8月 3月)
まとめサイトは労力の割に収益化ができていないのと、アマゾンがあなたのサイトももう広告貼らないでとダメだしされたので、サイトの閉鎖を決意するも、ライブドアブログから声がかかり、ライブドアでやることになる。
PBP収益プログラムである。(当時は100サイトほどが参加してたと思う)
ラ=ライブドアに移転しても4記事/日をしていましたが、アクセスも4万PVぐらいで収益は以前より1/3に減り、ラ運営に相談したところ、更新数を増やせばアクセスも増えるということなので
googleから2時間起きぐらいに検索BOTが来るようになりインデックスされるのも早くなることに気づく。
トレンドサイトは順調で月に平均25万から30万を安定的に稼ぐ
まとめくすを使い、私も1日に10から15更新するようになる。
複数の板に張り付くようになる(新鮮なネタを早くまとめるため)
この年から月のPVは1000万以上1300万PVまでに成長をする
まとめとトレンドサイトで、1ヶ月の収益は最低70万 最高は98万ぐらいでした。
実は2013年ぐらいから、張り付いてまとめるのがしんどくて、ログ速や過去ログサイトなどを使って、ネタを探してまとめをしていたんですが、
寝ても疲れが取れなくなり、1日に2回寝るようになりました。(朝と夜中)
最初は楽しいスレをまとめるのが面白くて趣味で2ちゃんまとめサイトを運営していました。
しかし、去年ぐらいから数字に追われるようになってから、ストレスが溜まり続け、精神も病んでいく状態になっていきました。
精神が病んだのは、まとめを運営してから、1日(半日すら)も休んだことが無く、1日18時間ぐらいまとめとトレンドサイトの更新で時間を費やしていたので、体が悲鳴を上げたんだと思います。
賢いサイトはここら当たりで服管理人などを募集して、自分の労力負担を減らしていっていましたね。
自分も服管理人をトレンドサイトの方で雇いましたが、時すでに遅しで、病魔に勝てずに、ついにはおきることも大変になったので、まとめサイトの売却をすることになります。
ただ、2014年後半ぐらいから?googleのまとめ対策があり、ラの上位サイト以外にいたサイトは検索からの訪問者は激減し、当サイトもそれに巻き込まれました。
ラのランキングで60-70位ぐらいにいたのが、80位から90位ぐらいまで落ちるようになりました。
1ヶ月1000万PVでアドセンス貼れなかったので、収益は40万ぐらいしかありませんでした。
そしてサイト売却を年度末までに済ませて、運営サイトはトレンドサイトのみになります。
まとめサイトを売ったので休める時間が増えるので、体調は回復するだろうと思ってましたが、どんどん悪化して、ほぼ寝たきりになりました。
そして、トレンドサイトの方は、2014年当たりから商材で儲けるという情報が出回り、ライバルが激増します。
それでも当サイトは運営歴が長いので上位表示されていましたが、トレンドサイトにもまとめ記事を作るようになってから数ヶ月後に手動ペナを食らってしまい、9月には収益ゼロになりました。
騙しリンクでランキングサイトへの誘導などもペナの要因になったと思っています。
寝ても寝ても疲れが取れずに、5分しか起きられずに、また体が重くなって寝るの繰り返しでした。
最初は疲れが溜まっているだけだと思っていたのですが・・・、1年こんな状態で休んだのにまったく改善しませんでした。
毎日、勝手に死にたいと頭が考えるようになり、ようやく自分の状態がおかしいと気づく。
実際に行動のおかしい人、見た目もおかしい人はそこそこいました。
今ではわかるのですが、自分の意志でそのようになりたくてなっているのではないということ、その人達もそれに苦しんでいるということ。
うつ病という言葉は知っていましたが、やる気が無い病気だと思っていたので、本人にやる気次第の病気だと思っていたので、
うつ病と診断された時はショックでもあったし、少し安心した自分もいました。
現在は2018年5月ですが、現在もうつ病の治療は続いています。
一時的によくなったりはしますが、体調が不安定で、よく寝たきりになりますし、健康的な時と比べるととても疲れが溜まりやすく、疲れやすい。
長く語りましたが、何を言いたいかというと、
若いそこの君へ、
病気や怪我をして、初めて健康であることのありがたみを感じることができます。
自分みたいにうつ病になったら、私生活もできなくなるので大変ですよ。
今は物販アフィリエイトを頑張って、(まだ5万しか稼げてませんが)また月に100万稼げるように這い上がるのが目標です。
今度は多更新とかせずに、土日は完全に休んで軽い運動を取り入れています。
今はまとめサイトで個人で参入して、収益化するのはとても大変だと思います。
老後まで生きるメリットってある?
そりゃ、結婚して家庭をもって子供がいる場合は、子供の成長を見届けたいってのはわかるよ。
でも自分のようなキモくて金のないおっさんって老後まで生きるメリットってほんとになるのかなって思った。
「もう死にたいな」って思う時がめちゃくちゃある。
でも、実際には死なない。なぜなら両親と兄弟が存命だから。自殺をしたら多分自分が済んでるワンルームは事故物件になり血縁の人に迷惑が掛かる。だったら自殺なんかできない。
なのでいま生きている意味はほとんど血縁に迷惑をかけたくないという一心。
将来に向けて貯蓄をって言うじゃん。
でも、将来ってなに?結婚に向けて?結婚できるかもわかんないのに?
老後に向けて?老後にもらえる年金なんて少ないのに、今、心と身体を削って働いた金を、明るいかどうかもわからない老後のために貯めるぐらいならせめて今の自分に使って楽したいよ。
もし、安楽死や尊厳死っていう制度があるなら多分俺は利用している。いや、わからないが。死ぬ恐怖を「親がいるから、兄がいるから」でごまかしているだけに過ぎないのかもしれない。
ダークソウルっていったらあれだ。俺にPS3を買わせた作品だ。
当時、自分は「PS2で十分でしょう。PS2の方が面白いゲームいっぱいあるし。」とか言っていた。てか、当時はそういう奴がいっぱい居た。
俺がPS3をはじめて触ったのは大学生になって大学の友人が大学の近くに居を構えて、働きたくないと考えて進学したバカ5人が20歳を越えて、そのワンルームで毎日のようにくだらく集い、馬鹿騒ぎをしていた頃だ。
友人が「めちゃくちゃおもしれぇゲームを買った。」といった。それが、今年の二月に惜しまれながらオンラインサーバーが閉じたデモンズソウルというゲームだった。
4人はその友人のプレーを見つつ「何回も同じ死に方してるんじゃないよ」だとか、「お前ほんとゲーム下手だな」と笑いながらプレーをしていた。
彼は、ガンダムVSガンダム NEXT PLUSで5人の中で自分の次に強かった。なのでアクションゲームは得意なのはずなのだが、彼が操るキャラクターは慎重で、おおよそスタイリッシュとは言えない動きをしていた。
彼は「なら、増田くんがやってくれ。このゲームがどれだけ難しいかわかる。」と言われ、夜中の1時、酒も廻りに回って周りがグダグダしていた時刻に自分は友人からノーアドバイスでキャラメイクを開始した。忘れもしない。
選んだのは「貴族」だ。レイピアを持っているのが気に入った。自分は当時の2chコピペで「レイピア」を「レイパア」というのが流行ったせいでレイピアが好きになっていた。
ゲームを開始する。説明を読みながら進める。青目の騎士を戦う時、友人はなにも言わない。拡散の尖兵と戦う時、友人は「お前はこいつに負ける」と言い出す。自分は「馬鹿なこと言っちゃいけない。このゲームの本質はわかった。モンハンのようなアクションにみせかけたターンバトルだ。」といううちに自分は尖兵に一発を喰らって負けたのだ。友人は笑っていた。
そこから、酒の酔も冷め、起きているのは自分と友人で金曜日の夜から日曜日の昼までひたすらにナビ友人、プレー自分でデモンズソウルをして、一周終わらせたのだった。
その友人から「デモンズソウルの続編がでる」と聞かされたのは社会人になったばかりの頃だった。
働きだして初任給を貰った時、「これだけあればPS3とダークソウルが買えるのではないか」と考え、働きたくない思い全てをこのダークソウルに託して初仕事をこなしていったものだ。
サービス開始したダークソウルは、まさしく「ダクソ」であった。
デモンズソウルの良さが全て失われたオンラインシステムに憤慨した。
まず、オンラインプレイなんてできないレベルでサインが見えない。そもそも発売後1週間はオフラインプレイ強制だったはずだ。間違いない、自分は2日目あたりでオーンスタインとスモウというダークソウルの難関と呼ばれるボスで、レイピアと弓を巧みに使い、いや、実際はスモウが倒れた後のオーンスタインが柱に引っかかり、遠距離雷しかしてこなくなったおかげで、弓でチクチクとダメージを与えて勝った。「オンラインプレイさえあれば」と何回も思ったものだ。このオーンスタインとスモウに3日間進行をストップさせられたのだ。友人はその頃「病み村が越せねぇ、しかも戻れねぇ、詰んだ」と言っていた。
友人に「手伝ってくれ」と言われてレベルをあわせたキャラを再度作り、サインを書くがマッチングまでによくて15分かかる。
それでも、自分がダークソウルをひたすら何周もしたのはストーリーが良かった。
一周目は楽しむことすらできなかったストーリーだが、情報が揃ってきて、NPCの腹の中がわかると、自分の作ったキャラクターの世界が広がったようでワクワクした。
ちなみに一番好きなNPCはローガンだ。彼はおおよそオビ=ワン・ケノービめいた賢者として書かれるが最後は神の智慧を身に着けて、服を脱ぎ去り狂ってしまう。しかし、主人公に分け与えた神の智慧により一撃で討たれてしまう。可愛そうで一番ダークソウルらしいキャラだと思う。ダークソウルでは、主人公に友好的であればあるほど狂人となってしまうのだ。悲しいね。
全く飽きる事もなくやりこんでいたらその一年後、DLCがでた。いや、まずは先行でPC版(DLC内包)がでた。
日本ではおま国で変えなかったが、ロシアのシリアルをロシアの販売サイトで買い認証させて無理やり始めた。PCでは、慣れないXBOXのコントローラーを使い、☓と○が逆なのを有志が作ってくれたmodで解消し、これまた有志が作ったmodで画質を上げてプレイした。
正直言って震えた。DLC部分だ。正直に言うと、オーンスタインとスモウは、上述の経緯から完全に自分のトラウマであり、敵であった。四騎士の物語は考察を読むが「シフがかわいそう(小並感)」ぐらいの感想しか抱かない程度に敵視していた。
深淵歩きのアルトリウス。DLCは彼にスポットが当たった。DLCをやり終わった後、自分にあったのは深い四騎士への愛情だった。
あんだけ敵だと思っていた四騎士も、結局は自分がいいと思うことをしているに過ぎなかった。アルトリウスはウーラシールを深淵から救うため、オーンスタインはそうやって得た平穏を守り、グウィン王の意思に従った。キアランとゴーはなんかしてた。
よく考えたら無数に借り続けたオーンスタインとスモウ。オーンスタインが死んだ時、スモウはためらいなくオーンスタインの力を吸い自分を強化するが、オーンスタインはスモウが倒れた時、そっと駆け寄り、兜で顔は見せないが悲しむようにうつむく。そして、意を決して力を奪い取るのだ。王女の間へ行く資格をプレイヤーがもつか試すために。
アルトリウスは主人公が相対するとき、完全に深淵に取り込まれ、左手を失った狂人として戦う。その強さは凄まじいもので、今まで属性武器や呪術に頼った人間ほど苦しめられる耐久と素早さをもっていた。オーンスタイン以上である。しかし、彼とシフの関係。深淵歩きの逸話、そして、DLCをクリアした後のシフとの戦いでプレイヤーの心は「フロム許せねぇ」という域まで生き身体は闘争を求め、ACの新作が出た。
完全に四騎士、特にオーンスタインとアルトリウスに心を奪われた自分はコスプレキャラを作り、わずかに拾われる可能性がありそうなDLCエリアにサインを出しまくったものだった。
ダークソウル2のファンには申し訳ないが、自分はダークソウル2が受け入れられなかった。
四騎士、特にアルトリウスとオーンスタインの扱いが「お前らコイツら好きだろ?サービスして提供してやる」といったような雑な扱われ方されたのが一番うんざりしたが、自分が思想を巡らせたダークソウルの世界が完全にフロム側にいいように利用されたような気がした。
ゲーム内容は面白かった。多くの武器に多くのアクション。大味で迫力のある魔法と、ステータス重視のアクション性ははっきりいって面白い。ダークソウル2は好きな人がいるのも頷けるほどゲーム内容はよいからだ。
でも、ブラッドボーンは好きだ。ダークソウルと共通点を見出すなら、ブラッドボーンもダークソウルと同じく、主人公に友好的であればあるほど後半にひどい目にあうのだ。正直、主人公以外救われていない。これがフロムのやり方なんだなと安心した。
ダークソウル3は2よりマシだ。
まだ、四騎士が匂わせる程度で済んでいる。なんというか、自分みたいなめんどくさいファンに配慮してか、批判を避けるためか、四騎士はフレーバーとなった。しかし、ダークソウルにガッツリと関わる「火継ぎ」の続きが書かれていて、ダークソウルをプレイすればしているほど、自分が冒険した結果が隅々に表れていて心を打たれた。
最後のボスのBGMがグウィンアレンジなのは今思えばあからさまかなとおもったが、ゲージを終わらせて、火継ぎの歴史と戦ってる前半では流れず、グウィンのような力を手にしたボスと戦う後半で流れるのはそんな事考える余裕もなく、感動でしかなかった。何百回とパリィで殺してきたグウィンはパリィを拒否してきたがまさしくグウィンだった。
はっきりいって最高だ。多分、2や3をしたあとに全くプレイしていなかったが、2や3をプレイした後だからこそ、このダークソウルの物語はまるでダークソウル内では歴史に確実に残るような大事な演出がされているが、3からみるとたったちょっとのことなのだ。たったちょっとだが、無ければ3の世界はなかった重要な事なのだ。ダークソウル全体の世界で見ればものすごくものすごく小さな事。
そして、戻ってきたのだ。
アノール・ロンドのソラールが座っている篝火に到達した時、びっくりしたのはそのサインの多さだった。そして、サインを書くと数秒で拾われる活気。P2P方式のオンラインからサーバー方式のオンラインになり、ダークソウルが完成したのだ。
もうなにも言うことはない。完璧なダークソウルだ。自分がダークソウルに不満を持っていたことが解消された。
今後、SWITCH版がでる。
SWITCH版ではじめてダークソウルに触れる人もいるだろう。
そんな人が、自分が勝手に思惑して、勝手に魅了されて、勝手に妄想を爆発させた(俗に言うフロム脳)世界を初見で、しかも最高の環境でプレイできるなんて羨ましすぎる。
きっと自分みたいにオーンスタインを恨みに恨んで心が壊れる寸前まで行く人はいないだろうが、あんな思いはしなくてもいいのだ。最終的には自分はオーンスタインを愛しているし、きっとしゃべるNPCであったならローガンを越えて一番好きなキャラと言うほどだろう。まぁ、でもやっぱローガンが好きだ。
最後に、ローガンについてフロム脳を爆発させてこの増田を終わらせたいと思う。
再び見て思うのは、多分、ローガンはプレイヤーの時間軸の人間ではないということ。小ロンド遺跡に鍛冶屋のリッケルトがいるが、彼は「100年前にヴィンハイムにいた爺さん、ビッグハット ローガン」の話をする。
いや、このダークソウルの世界の人物は全員不死なので、爺さんが不死になり、100年間正気を保ったまま冒険をしていた事で辻褄は合うが、リッケルトやグリッグスが100年間生きているような器に思えない。また、ソラールが白サインを「100年前の伝説がいたかと思えば」というような話をして、その時間軸を合わせるために白サインがあるという話をする。一見すると、ゲームシステムを保管した説明に思えるが、実際はダークソウル世界では伝説的な人物なのだと思う。
事実、ダークソウル3ではローガンの残した影響は大きい。結晶魔法はローガンが作り出した魔術だが、結晶の古老はローガンのように結晶魔法を使い、しかもビッグハットをかぶる。ローガンのスクロールには結晶魔法について書かれている。
ダークソウル3ではダークソウルの四騎士は匂わせる程度といったが、下手をすれば名が忘却の彼方へ行ってしまっているのに対して、ローガンだけははっきりと残っている。つまり、ダークソウルの時点で彼は伝説的、または伝説的偉業を残した事が伺える。そんな人物が正気を保っている時の話を聞けるなんてものすごいことではないだろうか。最も、ダークソウル3の時点で名前を残しているキャラは結構いるが…(ハベルや、ファンサービスではあるがパッチなど)
ええか。
お前らはまだ若いからどんなパンティーにも興奮してしまうだろうがな。
マンションに1階に住むOLは下着だけは室内に干す。ベランダにデーンとほしてあるのは大抵の場合、おばさんだ。
そうなると目を向けるべきは2階なんだ。
2階なら下から見にくいだろうとOLもベランダに干すケースがある。
でも、目隠しの柵の隙間から見えたものならそれはもうカナンと言っても差し支えない。そういう物に興奮を覚えるべきなんだ。
俺がお前らと同じぐらいの頃な、やっすいワンルーム7階建ての最上階に住んでた。
隣にはまるでワンルームを馬鹿にするかのようなでっかいマンションが立っててな、俺はなんというか、ベランダに出て左手から差す日光浴びながら歯磨きをするのが好きだったから朝はぼけーっと外を眺めながら歯磨きをしていたわけだ。
そこでな、気づいたんだ。真向かいってほどでもないんだけど、確かにでっかいマンションの少し下の方の階、多分5階だ。
眠気がぶっ飛んだ。
それまでは見えてなかったというより、探そうとすらしなかった。むしろ向かいのマンションを見ずに左手にある大きな道路を行き交う車を眺めて朝の活気を楽しんでた。
びっくりしすぎて即部屋に引っ込んだ。
間違いない、あそこには俺好みのライトグリーン色の下着をつける若いOLがいる。ライトグリーン色って時点で若いOL意外ありえない。しかも、ワンルームに住む俺何かと違って結構なエリートだ。これは、凄まじいぞ。
なぜライトグリーンが好きなのか?ど田舎から都会に出てきた俺にとって「緑」とは周りにあって当然のものって認識があった。社会人になって緑が恋しくなったんだと思う。だからライトグリーンが好きなのだ。
そこから向かいのマンションの5階住みのOLに恋をするわけだ。
でな、もしかしたら早起きしてればOLの姿を拝めるかもしれない。幸い俺の職場は10時始業だったので、多分、5時ぐらいから9時まで張ってれば早朝洗濯物を干す人がわかるだろうと。
それからいつも2時に寝て8時に起きていたのを11時に寝て5時に起きた。
流石に4時間も張るわけにもいかないし、逆に4時間もベランダにいたら向かいのマンションから「変な男がこちらのマンションをずっと見ている」と通報されかねない。なのでベランダにいてもおかしくない趣味を始める。それがガーデニングだった。
早速ホームセンターまで自転車を飛ばして小さいプランターや、防虫剤やプランターに被せるビニールや、花の苗を買う。選んだ花はパンジーだ。パンジーなら難しくない、小学校、中学校と園芸のおっちゃんと仲良くなっては手伝いをしていた自分にはカンタンなものだ。乾燥した土でもすくすく育つから水やりを忘れても問題ない。
そこで朝5時に起きて、いそいそとガーデニングを始める。まぁ、小さいプランターなので2時間もかからないうちに終わるが、そこから土をいじってるふりをして待つが、現れない。
その日はもしかしたら選択の日じゃないのかもしれないと思い、出社する。
翌日だ。
朝5時に起きてパッと確認すると、なんともうその部屋に洗濯物がほしてあった。
戦慄した。5時でもだめなのか?
なんどかそんなことを繰り返し、3時に起きたこともあったが、結局暗すぎてわからず。
もしそうであるならばこれ以上残酷なことがあるか。夜にガーデニングをして張るやつは明らかに変質者だ。せっかくパンティーの主を見るためにガーデニングを始めたのに無意味だっていうのかい。
そうやって、心の中にあのライトグリーンのパンティーをしまい込んで、ガーデニングは続けてるうちにきれいなパンジーが咲いた。
そして月日が経った。
俺がいつものようにお花の世話をしていると、例の部屋から女性がでてきた。
スラッとした長身の女性だ。多分自分より少し年上。きれいな人だった。
自分の心臓はバクバクした。あのライトグリーンのパンティーをあんなにきれいな人が穿いている。
奇跡と思った。
奇跡すぎて、勃起はしていなかった。興奮すらしてなかった。びっくりするぐらい。
ただ感じたのは「触れてはいけない何かを見た」ことだ。
それから自分はその隣のマンションの5階の例の部屋の呪縛に縛られることになる。見てはいけないのだ。
意識的に目をそむけ、そのこころにライトグリーンのパンティーなんてもはや存在しなかった。
知らなければよかった。
知らなければ俺の心にはライトグリーンのパンティーがあったのに。
しばらくして、転職をすることになり、くそったれなワンルームから少しはマシな1LDKの1階に引っ越した。
今でもガーデニングは続けている。それどころかベランダがかなり広い部屋を選んだ。今年は自分が育てたカーネションを母親にプレゼントできそうだ。
22歳卒業後は超大手ハウスメーカーに就職するも、流行りのアパートを設計する事業部に就職した。
毎日同じようなアパートを設計し、現場を確認するのに辟易とした。それでいて利鞘は良いもんだから余計に心が痛んだ。大学の時に教わった古民家活用、都市計画、景観など全く眼中になかったからだ。
近くに工場ができるからそこにアパートを建てるべき、また、人口減少社会においては単身世帯がたくさん増えるためワンルームアパートが必要という売り込み。
それでのどかな田園風景がどんどん気持ち悪い建物、統一感のない街並みが出来ていくことに嫌気がさした。俺にはどうしようもない、止めることができない俺はもっと嫌だった。嫌になった。
気がついたらもう実家に帰っていた。
本当はこんなことよりもっと国際的な仕事をしたかった。人口減少社会においても健全なまちづくりをしたかった。障がい者にも優しいまちづくりをしたかった。
そのときに僕が気がついたのは技術+金のガチョウがまだないこと。金のガチョウがいれば前の僕よりは大きな僕になれるのではないか?
僕の理念に沿った金のガチョウを探す旅が始まり、世界各地を廻ってきた。そして見つかった。大学時代の恩師が研究していたことがまさに金のガチョウたるものだと思った。
それをすぐに起業しようと思ったが実家は田舎、理解のできる人々がいない、金もない。だんだん家賃も払えなくなってきた。
じゃあどうする…仕方ないアルバイトしよう!新聞配達をしたが四日でやめた。あれほど本当にその人でなければならない理由がある仕事ではないと思ったのは初めてである。
じゃあどうする。派遣会社に登録しよう!でも、そこに最先端の技術を求めてる求人はない!じゃあ転職支援会社のDODA,そこにもなかった。というかそういう話わ聞いたのは初めてだと聞いた。新しいことにチャレンジする人はそこに行かないのだろう。
一体どこにあるんだろう…よく考えたら会社のホームページから申し込めば良いだけじゃないか…!!それだ!でようやく話を聞いてくれる人が見つかった。あぁ、そうか同じことを考えてる部署があるんだからそこの人と接点を持てばよかったのか…と思いつつ面接。通った。
それが外資系IT企業でスマホからIoTまで幅広くやってる会社なんだから人生は面白いなぁと思った。平均年収も商社並みだから余計に。
親に死んでしまいたいと言ってたあの時は本当に自分自身のことを理解できる人が周りにいなかったから、そう思ってたけれど、そんなときは新しい知り合いを作って自分の価値観、信念を理解できる人を探すのが本当に大切。それへ歴史の偉人から学んだことであり、今後困難に直面したときは迷わずその道の第一人者に相談することにした。
私は両親が早くに離婚して(父不倫)母親に育てられたんだけど、母親も乳癌で私が大学3年の年に他界してしまった。
社会人になってアパートで独り暮らしをスタートさせた時に、マンション用らしい小さな仏壇を買って位牌と小さな写真を収めた。
初めて出来た恋人をいよいよ部屋に呼んだとき、その人に「うわー引くわー仏壇あるなんてありえねー、寺かよ気持ち悪い」と散々言われ、「仏壇閉めておけばよかったね、ゴメンね」と私も謝りながらも、なんでこんな謝ってんの私と思い始め、色々言訳して彼を追い出して、間もなく別れた。
しばらく男性に懲りた後、やっと次に出来た恋人をかなり付き合ってから部屋に呼んだときは、「ごめんね、お仏壇閉めるからね」とつい謝ったのだが、彼は「え、ちょっと待って」と言うと、お仏壇の前に座って手を合わせて、「○○と申します。初めてご挨拶するのに酒臭くて申し訳ありません。○○さんとは仲良くさせていただいてます。どうぞ今後とも宜しくお願いいたします」と言った。
この人とは長い付き合いになるだろう、と思った。結婚までするとは思わなかったが。
恋人以外に女友達を何人か部屋に呼んだこともあったけど、長い付き合いになった子は、やはり酔ってても仏壇に挨拶してくれた子だった。
「気持ち悪いから片づけて」とか、「仏壇には霊が憑きやすいんだって」とか訳わからないこと言ったりする人とはすぐ疎遠になった。
母が鬼籍に入った時、「これからは一人で頑張るんだ」と思ったけど、一人ではなかったのかもしれないなー、いつも母が見守ってたのかもなーと今は思う。
胸糞悪くなったのでここで吐かせて欲しい。私はさきほど入社式と研修の初日を終えて、会社の独身寮に帰ってきた新社会人である。
新入社員は50人ほどで、ほとんどが男性。そのうち10人から20人ほどが独身寮に入る。独身寮と言ってもワンルームのマンションのような完全個室である。基本的にプライベートな空間で暮らす。
そんな寮だから、昨日まで同期どうしの交流は皆無で、今日初めて同じ寮に入った彼らと顔見知りになった。
お偉い役員らの貴重なお話を聞くだけの一日だった。まあでも、これでお金が勝手に入ってくるなら楽なものだなと思いつつ、流石に疲れが溜まっていた。
会社側がセッティングした懇親会(つまり飲み会)のあと、同じ寮住まいの同期で帰ることになった。
50人ほどいる同期にはおとなしいタイプが多く、そのためか飲んで騒ぐようなとあるグループが目立っていた。
自分も程々に酒を飲み、酔いを回らせて彼らとも喋り、それに疲れたら違う面々と出身地や趣味の話題で親睦を深める。
そんなやかましいグループの多くは、聞くところによるとほとんど寮住まいらしい。若干憂鬱になりながらも、それでも同期なのだから、仲良くなるしかない。
帰りは、ある程度の距離を置きつつ、彼らの話に相槌を打ちながら帰っていた。
彼らに同調できずにいた同じ寮のおとなしめな同期らは、彼らのあとに続く形で帰り道を辿っている。時々話に参加しようとするが、すぐに内輪ネタ(懇親会でもうそこまで仲良くなったらしい)に戻され、続かない。
懇親会と同様に、私はあまり喋らない彼らに話題を振って、なんとかその場をもたせていた。
きっと口下手なことを自覚していて、それでもなんとか仲良くなろうとしていた。
電車内では完全に喋るグループと喋らない個人という構図ができており、電車を降りたあとでもそれは変わらなかった。
先頭でぺちゃくちゃ喋りながら寮へ向かって歩く彼ら。そしてその後をとぼとぼと追いかける、そのまた彼ら。
そんななか、先頭にいたとある一人が
「後ろにいるやつら、なんで付いてきてんの?」
と叫んだ。いやいやそれはないだろ。
一生懸命仲良くなろうとしているのに。同期だろ?
そもそも、もう大学生じゃない。グループごとに固まって行動する大学生活は終わったものだと思っていた。
さらに、気に入らない人間を排除して自分たちだけで楽しめるような時間は終わったはずだと思っていた。
自分の社会人に対する認識違いかもしれないけど、少なくともそういう発言はいい大人がするべきじゃない。
もう無理だと思って、私はその場から逃げた。近くのコンビニに寄ってくるからとか適当な理由を吐き捨てて、逃げた。正直私も最低だ。
おそらく彼らの中では、突然機嫌を悪くしてその空間を離れた私も同じ軽蔑の対象になっているだろう。
もう明日から会社に行きたくない。正確に言えば、同期に会いたくない。
大学ではグループこそあったものの、学科全体が分け隔てなく気軽に話し合える雰囲気で、とても心地が良かった。あの頃に戻りたい。
同じ大学生という期間を経て、どうしてこうも変わり果てた境遇に行き着くのだろうか。
ああ、出社したくない。
タイトルは「真実と書いてリアルと読む(漢字2文字の上にルビ振ってある)」系で。
40代小梨♀、今月離婚が決まった(決めた?)。世間じゃよく聞く話題だけど、まさか自分が当事者になるとは思わなかった。いざその立場になってみたら、これまでの自分の離婚のイメージと違い過ぎて驚いたので、そのことを書いてみようと思う。
まずコレ。うちの場合はもうとっくに夫婦(男と女)じゃなくなっててたので、それが一番大きいんだろうけど、今の生活が続けられなくなることや、今後の不利益(金銭・労力)ばっか頭にあって、それ以外の感情が何も無い。一番近いのが、交通事故やっちゃって、大金が吹っ飛んだことにダメージを受けつつ、明日から通勤どうすんのよーとか思ってる心境に近い。
地方都市のそこそこ中心地に持ち家がある。徒歩10分内2路線アクセスで、便利なのに静かな穴場的立地。小型車限定だけど駐車場付き。大きなワンルームのような、各フロア独立してるような、ちょっとない間取りのこだわりの木の家で、スペック的には超狭小住宅なんだけど、居心地は超良い。色んな出会いがあって奇跡的に建った家で、もう2度と建たない家(←自分達の経済力では)。色んな人にお褒め頂いた(特に外国人に好評)ので、この家だけは自信を持っていいのだと思う。
この家が共有名義なので、財産として分けなければならない。家自体には未練がめっちゃあるけど、手持ちキャッシュで払える充ては無いので、売るか貸すかしてキャッシュを作らなければならない。相方が住み続けるか引き取る選択肢は無く、引き取るとしたら自分の方。
家自体には愛着があり、手放すのは勿体無くもあるんだけど、一人だったら、一軒家はやっぱり寂しい。猫飼ってるとかガーデニングが趣味だとか、一軒家でないといけない理由も全く無いし、正直、維持に疲れてきた面もある。一人だったら職場の近くに住んで通勤時間を短縮したいし、職場は家賃が安い田舎なので、わざわざ都会の家を維持する理由も無い。
たまに小さなスペースに暖房を入れて、あっという間に暖まることや、掃除が楽なことに感動したりするので、ワンルームだったら楽だろうなーと思う。掃除も家を飾ることも、誰も見てくれる人がいなかったら甲斐がない。
上の掃除と同じだけど、飯を作る張り合いが無い。今までも相方が食事要らない日は、カップ麺とか袋麺とか、蕎麦やうどん茹でただけとか(←我ながら麺空きだな)、コンビニで買った適当なもんとか、菓子だか食事だか分からんもので済ましたりとかしてたので、これが毎日になるかと思うと、さすがに危機感を感じる。かと言って、誰も食べてくれない食事を作る気には全くならない。正直、自分の作った飯を食ってくれるルームメイトが欲しい。
相方が趣味部屋みたいに使ってた部屋が余るので、部屋自体は狭いけどいい部屋だから、誰かここに住んで、ついでに飯食ってくれないだろうか。家賃とか要らないし、もし気になるなら、家賃代わりに掃除してくれれば嬉しい。よく経済的なことが理由で家を出たいけど出れない女性いるって聞くけど、そういう人うちに住んでくれないかな。住むところと食事くらい提供するし。
家賃無しで、リビング、キッチン、バス、トイレ、家電は自由に使ってくれてよくて(自分は仕事でいない時間が長い)、その代わり掃除するだけ。その掃除も、別に仕事みたいにキッカリやる必要は無くて、パートの合間に、週に2回くらいでいいし、ちょいちょい長期旅行で抜けるとか全然OK。自分が、誰かいないと張り合いが無い&ちょっと掃除がシェア出来たら楽になるってだけだから。
でもそういうの揉めるんかな。将来出て行って欲しい時に出て行ってくれなかったり。あるいは急にいなくなっちゃって、荷物どうすんのよとか、勝手に動物・子供・男(汗)連れ込んだりとか、なんか事件になっちゃったりとか?
そうすると家主の責任になって・・・・、うーん、なかなか現代社会は世知辛い。
まあ今の家に住み続ける選択肢は無くて、貸すか売るかなんだけど、どうしたらいいんだろう。正直持ったまま貸したい気持ちはあるんだけど、スペックが超貧弱な戸建てなんてニーズが無い(狭くてよい人はマンションを選ぶし、戸建てを望むのは、広くて部屋数充実派か、ペット買いたい人だし・・・)。
貸すなら掃除や設備の入れ替えに初期投資がいるし、とにかく変わった物件だから借り手がつかなくて、仮に1回ついたとしても、また空いた時に見つかるかが問題で、結局手放すことになる予感。そうすると初期投資する前に売っときゃ良かったとなる予感。そもそも、これから人口減で不動産は余るから、売るなら早いほどよい気もする。大体、いくら持ち続けたって、40代の今すでに維持に疲れてるなら、年取ったら考えられないくらい億劫になるだろうし。そうすると、可能性の無い可能性を持ち続けることに意味があるのかってことになって・・・・・、あー悩ましい。
ところで増田達よ、これから先、不動産ってどうなると思う?今手放した方がよいと思う?
老後住むところと考えて持ち家用意したけど、これも一緒に住むパートナーがいる前提のことで、一人だったら、自分にはあり得ないや。一人で戸建て維持してる人、マジ尊敬する。
本当に離婚するんかな。このまま一生一人なんかな。全然実感ない。とにかく家の整理と、売るにしろ貸すにしろ、いろんな事務しなくちゃ。やっぱり交通事故の後みたいだ。