はてなキーワード: デジタルとは
70年代と80年代の間には、まず制作者の大きな壁があった。70年代におおきなアニメブームが起こり、その影響でオタクがアニメ業界で作る側に加わった。庵野秀明や河森正治の世代ね。だから80年代になると「仕事」じゃなく「趣味」的に絵作りにこだわるクリエイターが出てきて、それまでと画面の密度が一変した(例えば79年のガンダムと85年のZガンダムはもう別物)
そして90年代と00年代のアニメもまったく異なったルックを見せる。これは何といってもデジタル環境への移行がある。デジタルといっても作画は人力で行うのだが、その後の色塗り、撮影などをコンピューター上で行えるようになった。アナログセルが使われなくなったことでぱっと見ても画面がまるで違って見える
増田の言うこともわかるが、ただ現在と10年前のアニメ作品の絵作りは結構違うと思う。最近は新海誠やufotable作品の影響か、とにかくどの作品も「撮影」にえらくこだわる。撮影は濃い味付けのソースのようなもので、うまく使うと多少しょぼい絵でも食えるようにできる。 2008年のマクロスフロンティア当時はシェリル・ノームの髪を見て「うおー、これいちいち特殊効果かけてるのか、すげー」と感心したが、今やどのアニメでもあれくらいはやってる。現在と一昔前のアニメを分ける一番の違いは撮影だと思う
https://cloverworks.co.jp/special/interview04/
https://cgworld.jp/feature/201512-prisma-illya-cgw208t2.html
セル画とかアナログ放送とかブラウン管とかに色々懐かし要素がある感じもする
これから動画の線まで完全にデジタルになったり全部3DCGの作品が主流になったりしたらまた印象が変わるかもしれないし変わらないかもしれない
Pixel7proを買ったとき付いてきた15%オフクーポンと35000円分のストアクレジットを使ってPixelWatch(Bluetooth版)を無料で引き換えた。届くのはまだ先だけど得した気分だ。
Pixel7pro自体も下取りやらクーポンやらで実質負担が低くて、今時のデジタル製品とは思えないコスパになってうれしいんだがなんだかもやもやする。お布施が足りないんだろうか。
小学生のときに電話級の資格とってたんだけど、当時は開局してなかった。
先日、はた、と思いついて、3級を取得(短縮講習会。いわゆる金で買った...と巷で言われる奴)。
なぜ思いついたかは、本当に突然。「あ、受けてみよ」と思っただけ。
その後、やっぱり短波に出たくなったけど、住宅環境的に難しそうだから、そこそこ安くなってたポータブル機を購入して拡張。
せっかく取った3級だけど、50Wの恩恵はうけず、QRP運用のみ。CWはやっぱり手と耳と頭がつながらなくて、手を出せず…。
久々にCQ誌などを買ってみると、どうも世の中はデジタルに進化していてFT4なりFT8なり…。ベランダからでもDXできるのか?も?と思い、いろいろ妄想が広がりまくりで実に楽しい。
今どき銀行引き落としやクレジットカード(当然銀行引き落とし)やローン引き落としで銀行必要なのに、そのあたりが全然使えないデジタル通貨なんて役に立たないんじゃないかと眺めてる。
楽天とかみたいに全部自分ところで完結している企業の社員なんかで、全部楽天で囲い込むとかならいいのかもしれんがな。むしろそれが目当てじゃないの?
とある地方の市役所は,自治体DXの進んだ自治体らしい。国だかなんかからも表彰とかもされているらしい。
けど,実態はクソ。
まずなにより,職員が業務で使うPCが令和対応できないまま令和になって2年以上放置されてたの。下手したらまだ対応してないPCが少なからずあるんじゃないか。役所なんて一番和暦を使うとこなのに,エクセルとかセルの書式設定で無理やり令和にしてたの。日付の書式を和暦にするんじゃなくて,日付を年と月日に分けて年の方に「"令和"」って入るようにするってことね。それが2年以上だよ。
それでも,RPAやらなにやら新しいものには手を出すから,DXの推進してる市ですとか対外的にはなってるの。うける。
市役所内でブーイングが出ないかと言われたら,出るんだけど評価する側の部署はさっさと新しくするけど,その他の部署は放置。外局や支所に至っては存在しない扱い。だから数年放置。評価する部署も,聞いたところで疎いから(頭が悪いから)へーそうなんだくらいにしか思わないわけ。だって自分たちは実務してないしさっさとアップデートしたから困った経験ないし。
当然Windowsのアップデートなんて「え?なにそれおいしいの?」って状態。サポート切れてますけど。でも,表彰されるの。
DXとかも,人力で機械様に都合のいいように相当数時間をかけて調整して,機械様がやってるとこだけを取り出して「これだけ効率化されました」とか発表したり取材させたり。そんな切り取られた部分しか表には出てこない。
RPAだってRPAを使うのが目的になってるから,継続利用できているのがほぼゼロ。複数のアプリケーションにまたがって使うならわからなくもないけど,集計につかってるの。説明会に参加した超大手企業の担当者も,RPAを使って各支店がCSVでダウンロードした売上データを分析の集計してんだって。「まじか,日本は大丈夫なわけ?」って聞いてて思ったよね。管理画面作るかCSVをダウンロードする際にその機能を提供してあげたほうがよっぽど効率化じゃないですかね…。行政にはわからんだろうという舐めた営業トークと思いたいけども,実際それで行政が導入してるわけだし営業トークとしては間違ってないんだろう。
そんなこんなで,業務改革のために各部局でRPAを導入しろって方針が出て,もう頭痛いの通り越したよね…。さすがにICTに詳しい非主流派から相当な突き上げ(というか単にどこも継続利用できてないと現実を開示しただけ)があったけど,もう対外的に先進地です〜ってなってるからどうにもできない状態。
なんでそうなるかって,まぁ(本当は知識のない)担当が上の人のお気に入りっていうのが一番で,かつ,担当も実態とは合わないけど財政部局の都合のいいことを言うから,財政部局も便利なんだよね。で,虚栄心の塊だから対外的に見栄えのするデジタル事業だけ金つっこみデジタルインフラ?なにそれ?状態でアップデートもできてないPCが溜まっていきネットワークも貧弱。修理や機器更新もせず壊れるの待ち。システム導入にするにしても同じ機能なんだから統一すればいいのに各部署でバラバラに導入。さらに,うんこみたいなシステムを導入する。これ行政相手じゃなかったら売り物になってないよね?っていうのが多数。
話がそれるけど,今だにIEのみ対応,画面遷移するたびに数秒またされるみたいなのを最近導入してんの。昔からあるならまだ許されるけど,最近ですよ。ほぼ全職員が使うシステムで画面遷移ごとに数秒待たされる損失ってどんなもんじゃい。業務改革とは?って思うけどまぁわからないよね。上の人たちには。で,先に書いたとおり,詳しい人達は邪魔だから非主流派になっていくの。
すげーな組織ってこう壊れていいくんだなと思って抜けさせてもらいました。
まぁ,組織が壊れたところで市役所がなくなることはないけども,行政サービスは落ちるだろうし中にいる人も一部以外は疲弊して優秀な人は抜けていくっていう負のスパイラルに陥るんだろうな。DX推進によって地方創生と逆の道をたどっていくのが皮肉というかなんというか。
でも,DXに限らず地方はそうやってずっと衰退いったのかもなって今は思ったりする。
「アニメ『チェンソーマン』第1話において、作者の意図とは異なる形で台詞の一部変更がありました。
今後の物語の展開を考慮し協議を重ねた結果、当該の台詞を原作に沿った形で再収録します」という旨を発表してほしい。
「『俺たちの』邪魔すんなら死ね」 の『俺たち』の削除が話題になった。
原作未読者は「気にならない」と言っているが、「最終決戦前に、ラスボスが全く同じ台詞を主人公に言い放つ」と聞けば、「じゃあその台詞も変更になるの?まずくない?」と思うでしょ。
映画オマージュでキャッキャしてるが、作品内容には全く関係ないしチェンソーマンファンは映画ファンというわけではない。
まずは作品内のセルフオマージュに目を向けてくれよ。同じ構図・台詞が何か所も使われているんだから。
CGとか戦闘シーンのぎこちなさは、ハッキリ言ってどうでもいい。
誤解のないように~、とかはおかしい。
現代文の授業でさ、「縦線Aはどの内容を指しているか?」とか「この時の人物の心情を述べよ」みたいな訓練やってきたよね?
『俺たちの』は、「デンジの夢=ポチタの夢 つまり『俺たちの夢』」を指しているから複数形になった。それは直前の会話から読み取れるはず。
この台詞はデンジの今後の行動原理・作品を象徴するものあり、メディア(情報誌とか)でキャラ紹介の際にも引用された例がある。
「じゃあデンジの『あのセリフ』お願いします!」ってMCに振られたら、十中八九は「俺たちの邪魔すんなら…死ね!」になるだろ。
「じゃあ夢バトルしようぜ!夢バトル!」になるか?「デビルハンターとして雇われたからにはよぉ~」になるか?
田中真弓がバラエティ番組に出たら「海賊王に、俺はなる!」「俺は、海賊王になる男だ!」って言うだろ。
「俺は海賊王になる!」とは言わないだろ。
梶裕貴なら「駆逐してやる…この世から巨人を…一匹残らず!」って言うだろ。
「この世から巨人を、一匹残らず駆逐してやる!」とはならないだろうが。
このエレンの台詞は原作2話(プロローグ)で描かれているが、終盤地ならしで大陸に上陸する際には
「駆逐してやる…この世から…一匹残らず!」と繰り返している。
繰り返すことで特別な台詞にしていく演出は、岡田斗司夫がハンターハンターの解説で紹介している。
『彼は 最高の ハンターだ』
だから、わかりやすいように変更したんじゃない?っていうのは通じない。
バカに合わせるなよ。
年齢層は下げても知能は下げるな。
そもそも連載第一話なんて死ぬほど打合せして推敲しまくったに決まってるだろ。
なにより悲しいのは、英語字幕では
If you get in our way? と、しっかり our/俺たち が使われてるんだよ。
YOUTUBEのリアクション動画で、海外の原作ファンが「あのシーン来るぞ、、、キタァァーー!!」って喜んでるけど、来てないんだなこれが。
話は逸れるが、放送中のジョジョ第6部ストーンオーシャンでは、作品ファンのファイルーズあいが共演者にキャラの心情を解説したり、監督/音響監督にも意見を求められる というのをインタビュー記事で読んだことがある。ウルトラジャンプだったか。
それくらい熱烈な原作ファンがいて、原作を尊重する現場だから、改変/補完シーンでも違和感ない台詞になるんだろう。
事前特番で演者が「好きなシーンは?」と聞かれて、「変身前のデンジのセリフがいいんすよー」とか言ってたけどさ、変更されてるじゃん。
あとゴミ箱から復活するシーンもさ、終盤にセルフオマージュがあるわけ。なんで別アングルからの引き絵に変更するんだよ。
「原作の決めゴマ/決めシーンを引き絵にして台無しにするのがMAPPA」ってのがお決まりになりつつある。
ついでだから言うと、デンジが絶命するシーンで一定に叫び続けてるのおかしくない?ぐわーっ、ぐわーっ ってさ。
刺されるたびにうめき声上げるとか血吐いて声が掠れるのがさ、『リアルな演技』なんじゃないの?
どういう状況でどんな体勢で喋ってるかを考えてさ。
でもそういう動作表現とかはさ、養成所で訓練するんだろうし、嘘っぽいと気になる。
下手でもいいけど嘘っぽいのはやめてくれ。
そんなにも映画は崇高なんですかね。
タツキ作品は元々映画を意識した漫画なんだから、アニメで映画に寄せすぎる必要はないよ。
古来より日本演劇は歌舞伎文化だったんだし、「決め台詞」っていうは正にアニメ的でしょ。
ワンピースとかジョジョとか、日本っぽいアニメっぽい台詞が海外に受けてるんでしょ。
融合すればいいじゃん。
片方に寄るなよ。
マキマは、デンジが「マキマさん可愛い」って言ってるんだから20代前半くらいの可愛い声なんだろう。
「人だ」の一言でマキマの人物像がわかる楠ともりの演技はすごかったです。
そんな台詞あったっけ?忘れた
あなたの記憶力が悪いのとアニメの台詞削除はなにか関係あるの?
繰り返されるセリフがメジャーじゃない?じゃあなんで炎上したんだよ。
「その日人類は~」はナレーションでアルミン(井上麻里奈)だうが。
実際バラエティー番組に梶が出てくるときは何回かこのセリフ言ってる。
わざわざイケメン起用してさ。
2話がよかっただけに、1話の残念さがならない。
(悪い意味で)
じゃあなに貰えれば子供増えるねんって思った絶賛2歳育児中ますだが日記を書くよ
【前提】
•年齢共に20代後半
•娘2歳認可保育園
•世帯年収1000万程度
•祖父母隣県
なんとなく二人くらい子供を産むことを想定されてそうな世帯だけど、うちは子供は1人って決めてる。
国からの金銭的援助が増えれば産むかと言われると、多分産まない。クーポンは普通に嬉しい。
理由を一言で表すと、妊娠〜出産〜育児の一連の流れが現代にそぐわない につきる。
現代って、辛いことはそこそこ回避できるじゃ無いですか。嫌な人間関係は切っても問題ないし、仕事だって変えられる。リアルが嫌ならネット上で生きればいい。
制度が整ってないのが問題…とも言えるがそもそもそんな風土がないな〜って思う。
ますだもやるまで育児がこんな大変だとは思ってなかった。母親、もっと誇って良かったと思う。
【妊娠編】
私の場合悪阻がそこそこ重く、吐きまくっていた。二日酔いが休みなく90日ほど続いた。この休みなくってのが肝で1日なら我慢できるものも続くと相当精神にくる。治療法が無いのも最悪で、今でも人生で最も辛い時期だったと断言できる。
仕事も穴を開けてしまったりしてさらに落ち込む。これを子供を育てながらやるってのは考えられない。
妊婦検診もそこそこの頻度でやってきて、その度に休みの申請出して埋め合わせして。検診自体も性器に遠慮なく機材をぶち込まれる。普通に痛いし不愉快だけど、これも仕方ないことだ。
加えて妊娠糖尿病になったから血糖値管理にインスリン注射を毎日3回。こっちも別で検診ありだから会社を休まざるを得ない。食事だけが唯一の楽しみだがそれも奪われる。
【出産編】
いや痛ぇんだわ。無痛も効かないことがあるってなんだよ…あと産後も痛い。1ヶ月くらい出血し続ける。
【育児編】
1歳半で歩けるようになるまでが辛かった。特に最初の1ヶ月は、3時間ごとに授乳が必要。授乳の準備をしてると間2時間くらいしか自由な時間はなく、里帰りしてたにも関わらず寝たのか寝てないのかわからない状態が1ヶ月続く。酷い偏頭痛にも悩まされて、不調of不調。拷問だし人権はない。
職場復帰した後は、時短勤務による周囲からの冷ややかな目と、子どもの看病のための突発的な休暇が辛い。休暇って言ってもこっちは休めてないのに業務は逼迫する。周りもこちらも辛い。
仕事をそこそこちゃんとやってるので、噛み合わせの悪さはかなりしんどかった。共働きでどっちもバリバリ働いてるって人は、多子を望まなくなるな〜って印象がある。
【総括】
デジタル偏重な世の中なのに、身体に依存する出産はアナログなままで、不便さや不快さが我慢できる閾値を超えている。(勿論改善のしようもないし。)
私はマイナンバーを持っている。
保険証が一体化されると知って便利になるんだなって思ったが、同時にマイナンバーって任意じゃないの?と疑問に感じた。
調べてみたら、同じ考えの人がいた。
そもそもマイナンバーは政府が強制ではないが、手続きが楽になると言っていただけのもの。
だから、普及率がさほど上がらなかった。
あくまで強制ではなく任意であったものだから、不要な人からすれば不要なわけだ。
一体化するのは楽だからいいが、廃止にしてしまうのは駄目だと感じた。
なければ困るようなものを一体化させる事で強制的に作らせるという考えは間違っている。
いくらマイナンバーが便利になるとは言っても、現行のままでいい人も少なくないのではないだろうか。
あくまで任意のものだったのを強制化するのであれば、最初からマイナンバーを強制にしておけばいい話だったはず。
役所や郵政やネット申し込んだら、そこで即時発行できれば良いのに申し込んでから半月ほど待たされ、郵送やメールで出来たよーという案内を貰って受け取りに行くというのは、とんでもなく面倒くさい。
本人が証明書を所持して申し込みに行 ったら、そこで作成すればいい話だろう。
役所とネットワークを構築して即時発行を可能にすればいいのだ。
そういう所に目が届かず、転入届の予約というわけのわからないものに力を入れるからデジタル庁は馬鹿にされる。
手続きを簡単にできますとマイナンバーを勧めるのであれば、申込みの手続きも簡単にするべきだろうに。
そりゃマイナンバーの普及率は上がらないわけだ。
そこに保険証を一体化することで、なかば強制にしてしまえば普及率が上がるという考えは、些か強引でアコギなやり方にしか見えないわけだ。
個人的にはマイナンバーはすでに持っているし、一体化によって所持する枚数が減るのは嬉しいが、やり方としては間違っていると私は思う。
俺はひろゆきみたいなのが力もってほんとよかったと思うわ
実際ひろゆきがやった「害」ってなんだ?って話で、個人情報流出させて、ニコニコ作って、2chつくって、失敗して
今はグーグルでかじった知識で知識人のふりしてるだけだろ。デジタル庁に就任することもなく、
という話はAIとは言えないレベルのプログラムが反応を返した数十年前から、まるで出来の悪いSF小説のようにある人は危機感とともに、またある人は新しい飯の食い扶持として盛んに議論されてきた
ここ数年の進化でにわかに現実味を帯び、さらにここ数ヶ月の画像生成系AIによって実際にイラストレーター界隈で筆を折る人まで出てきてしまった
クリエティブ領域をAIが侵略するのはまだまだ先だと言われていたものの、Microsoftが発表したデザイン系AIによってクリエイティブも焼け野原にされ駆逐されてしまうかもしれない
デザインで生活をしている私にとってもこれは由々しき事態で、かつて紙系のデザイン業界には二度の嵐が襲いかかり、卓越した職人技や伝統的な技法などが失われた
一度目の嵐は、活字を一文字ずつ拾う写植や、烏口やロットリングで手作業だったアナログ製版という分業で成り立っていた印刷業界を「DTP」という方式が統一してしまい、専門的な職人たちはデジタル移行への波に乗れず廃業を余儀なくされた
二度目の嵐は、このまま印刷物のデザインに留まるか、それともweb業界にも進出するかという岐路で、web業界へ漕ぎ出した会社や個人のことごとくは成長の一途をたどり、留まったものたちはまるで蠱毒の壺のような様相を呈している
ここにきて三度目の嵐だ
「過去の作品やデータを参照して機械学習を繰り返すAIに、新しいものは生み出せない」という言葉は虚しく消えかけている
何を隠そう、デザイナーの多くは先人たちが残したデザインをインプットし、そのほかに見て聞いて触った体験を織り交ぜてアウトプットをしている
時折、世間を騒がす盗作騒動も、こういったインプットからアウトプットまでの試行回数の差によるもので、こればかりはいつどのデザイナーが倒錯の謗りを受けるかなんて、神のみぞ知るところだ
もしデザイン系AIが過去のデザインだけを参照する単純なインプットだけを繰り返したのちに、ほかの領域の要素まで取り入れ始めたら勝てる気がしない
デザイナーが何日も頭を悩ませ、作っては消し、並び替えては戻しを繰り返し、出涸らしのような状態になりながらもひり出す工程が「AIなら2分で完了です」となったら、殺されたも同然だ
これら全部10年なら10年単位での更新みたいな事にしてくれないと面倒くさくない?
更新がそれぞれ別だったとして、更新した内容はすべてオンラインのデータのみで行われるとかなのかね。
そうじゃないとこれ面倒くさくて仕方ないと思うんだけど。
特に免許証なんかは色があるでしょ。その辺はデータで確認出来るようなそういうシステムにして更新はオンラインで
マイナンバーカード自体は何も変更ないってならわかるけど、Suicaみたいに印字の書き換えとかは流石に無いよね。
あんな旧式のやり方なんかは絶対やらないと思うけど、そういうのやってデジタル庁がこれが本当のデジタルなんていい始めたら目も当てられないわけなんだけど。
やっぱダメよな!?なんかそれで自分は割と不安だし警戒しているのだが、既に半分くらいの人たちが作っていると知ってビビっている
ワートリの話を見ていて思ったけれども。
かつて、紙の本の時代は漫画のカバー裏の領域って、皆が読むものではなかったよね。
マガジンの漫画は全部茶色の幾何学模様でタイトルとか書いてあっただけだし、他の出版社も何も書いてなかった。
ふとめくってみたときに、あれ!?何か書いてある!!って驚く、知る人ぞ知るおまけみたいなものだった。
それが、デジタルのでんししょせきになったことで、ページをめくっていけば誰もが読むものに変化している。
変化しているにも関わらず、紙の時代と同じように熱心なファンだけが読むと思って、そこに書く内容を決めているという点が、
摩擦を生む要因の一つなんじゃないかな。
カバー裏がダメなら、わざわざ見に行かないと見れない、ホームページ上にだけ載せるというのも、
ホームページはむしろ、全世界に公開されているからダメって意見もあるだろうし、
匿名なのをいいことに、特定されない程度に闇をぶちまけてやろうと思います。
そもそも儲かりません。
グッズやらCDやら何やらを買っても、それは製作委員会で配分されるだけです。
知名度こそ上がったかもしれませんが、制作会社に入るのはあくまで制作費がメインなので。
グッズ販売するにしても原作サイドのOKが出た上で、おこぼれをもらう感じにしかならないです。
だって炭治郎を思い付いたのは原作者であってアニメ制作者ではありませんから。
じゃあオリジナルアニメを作ってたくさん売ればいいじゃないか。
と思うかもしれませんが、そもそも今の時代オリジナルアニメってほとんど売れません。
オリジナルってことは、放送されるまで認知すらされるのが難しいということになります。
結果、頑張って作ったわりに「へぇ、そんな作品やってたんだ」ってことに。「なんか聞いたことある」ってなったらまだマシです。
オリジナルはゼロからの脚本も自分達で用意しないといけないのでさらにお金がかかります。
そしてそれをペイできる保証はどこにもない。
アニメの仕事だと同業他社に電話かけることもあるんですが、社内の電話帳見たら倒産してる会社の多いこと多いこと。
10社電話かけたら一個くらいは潰れてるんじゃないでしょうか。
結果、成功しても大して儲からないけど、収益がある程度見込める原作モノに行くしかないんです。
今いろんな会社で有名タイトルをやってますけど、実情はどこもそんなに変わらないです。
当然、制作進行は使い潰しです。
アニメは絵を描くアニメーターがいて成り立つ仕事ですが、そもそもアニメーターの給料はくそ安いです。
動画っていう中割りの絵を作る人は大体1枚書いて250円とか。
でも普通に考えて、服着て喋ってる男とか女の子とか描くのにどれだけかかると思います?素人がやったら、1時間かけてもまともな線なんて引けません。
でも一日8時間で8枚描いたとしたら、250×8で2000円。
だから面接の時に「実家通いか」と聞かれます。もしくは寮に入るか、と聞かれる場合もあるでしょう。
でも現実問題そうなっちゃってるんです。さすがに今は、もう数万くらいは上がってるのかもしれませんが。
それで動画職を卒業して晴れて原画(中割りの元になる絵を描く人)の仕事になったとして。
だいたい、1カット5000〜7000円ってところでしょうか。カットというのはワンシーンの区切りみたいなもんです。
原画の前にレイアウトっていう下絵みたいなのを描く工程もあるので、それ込みでこのお値段です。
表情はどんな表情?動きは?コレで合ってる?不自然さはないか。背景から浮いてないか。などなど
考えることがあまりにも多い。手描きアニメって大変なんですよ。
人が動いてるところを描くというのは自由な反面、いろいろなことを考えないとすぐに破綻してしまいます。
動いて見えない、止まって見えるとか。色がパカパカして見えるとか。動きが巻き戻って見えるとか。
そういう諸々の難しいことを考えてちゃんと描いてくれる人ならまだありがたいんですが、
ちゃんと考えてたら1日1カットのペースでは描けない。頑張って1カット上げても数千円にしかならないので、とてもじゃないけど、食えない。
じゃあどうするか。手を抜くわけですね。
この原画の辛く苦しい仕事を乗り越えて作画監督やら演出やら監督やらになった人は、これらの本来原画マンがすべきだった仕事を
全て肩代わりすることになります。素材が使えなくてゼロから描き直しなんてよくある話です。
当然原画マンを集めるのが仕事の制作進行は、「ふざけてんの?こんな使えねーやつ二度と連れてくんな」と言われるわけですが、
日本のアニメーターってもはや給料が下がりすぎて、なりたい人どんどん減ってるんですよね。
なっても辞めていく人も多いです。
なので何も考えないで酷い上がりを出してくるわりにお金だけは要求してくる、不都合な連絡は無視するみたいなくそアニメーターに「お願いします〜」とか言って仕事を渡さないといけない。
前は「コレじゃ海外に出したほうマシだったわw」と冗談で言われることもありましたが、もはや冗談ではないレベルになってきてしまいました。
底辺レベルの話をするなら、日本のアニメーターより海外の人の方がうまいんですよ。
スケジュールがあればまだ直せるんですが、今はスケジュールもありません。
人もいない。スケジュールもない。儲かる見込みがないから、予算もない。予算なしにうまい人は集まりませんので、下手な人の絵を直すのに少数のうまい人が時間を浪費し、絶望して業界を去っていく。
これがアニメ業界の現状です。特にテレビシリーズなんて1話数を1ヶ月で作るとかよく聞きます。
流石に劇場版でそれはないと思いますが、劇場版でも観る人が少なければ赤字になるのは変わりません。
制作進行から演出や監督を目指すという人も多いかもしれませんが
それはつまり、原画マンとのコミュニケーション、上がりの回収、日報の入力、制作デスク・プロデューサーへの進捗報告、各種打ち合わせの準備と調整と実施、原画マンへの営業、
下手な原画を手直しする作業にイライラした演出、作監、監督の愚痴聞き役、作画のデジタル化に伴う素材の調整作業などに加えて
忙しい時はだいたい12〜13時間くらいで仕事が終わりますから、そこから4〜5時間絵の練習して、寝て起きたら会社行く感じならこなせるんじゃないでしょうか。泊まればさらに効率的ですね。
業界で制作進行を気遣ってくれる人など存在しませんので打ち合わせは他のスタッフの都合に合わせて早朝やら深夜やらに組まざるを得ません。そしてそれらには基本立ち会わなければいけません。
精神を病んでやめていく人、身体を壊してやめていく人、突然いなくなる人。いろんな人がいます。
なので上層部は育成するという考えを放棄して「いなくなったらまた雇えばいいや」と思うようになります。
売れない、売れたとしても儲からない、利益が出ないから給料も出ない。
家賃が45000円だったので、光熱費とかを差し引けば月に使えるのは6万円くらいでしょうか。
携帯は壊れても買い直せないので、そのまま使っていました。
安すぎと思うかもしれませんが、マシな方だと思われる京都アニメーションさんでさえ、そんなに大した差はないです。
もっとも、京アニさんは社員がちゃんと育っているぶん他の会社よりはかなり状況は良いんじゃないかなと思います。
当然ですが残業代など出ません。
タイムカードは切ってましたが勝手に定時で帰ったことにされてました。
まあそのまま精算してたら労基法的に一発アウトでしょうからね。
安い給料で長時間働いて、人生を浪費してそれでも希望があればまだいいですが
せいぜい月50〜60万ってところじゃないでしょうか。
いいとこ年収500万円とか。
苦労したわりに安くないですか?
そして使い捨てで採用されたアホ制作に「遅れてるんで土日も働いてください。残業代は出ません」とか言われるんですよ。
作業の遅れの原因は、そもそもクソみたいな上がりしか集まらないことなのに。
でも良い上がりを出す人は会社に拘束されてて外には出てこなくて営業しても全く捕まらないので、どうしようもないです。
もうこの業界終わりです。
作品掛け持ちできるような化け物クリエイターなら、まだ稼げるのかもしれませんが。それでも、外せない打ち合わせとか監督は特に多いので、掛け持ちはプライベートの時間をかなり削ることになると思います。
行き着くも地獄、今も地獄。どうしようもないなと思ってやめることにしました。
ふざけんな。
締切守ってから言えや。
「頭おかしいんじゃない?病院行った方がいいよw」とか、普通にパワハラだから。
そんなパワハラ野郎でも「業界そういう人ばっかりだから」と言って辞めさせない会社もゴミ。
人格否定、人権侵害するような人と働きたくありません。ただただ不愉快だわ。
そしてスケジュールの遅延の原因を制作に求めてくるデスク、プロデューサー。
金もねーのに、なんで人集まらないのかな?じゃねーんだよバカか。
それでもきっと、今年も新入社員が入ってくるのでしょう。
電通に入る人とかと同じですよね。
ブラックなのわかり切ってるけど、やりがいがありそうだと思って入っていく。
笑っちゃいますね。
デジタル絵が出てきた時点で状況は似たようなもんでしょ
PGなら伝わると思うんだけど、総合ルールは法律ってより、テストコードって感じなんよ。
新しいカードって言うパッチが出るたびに総合ルールに沿って動くかどうかテストしてリリースする。又はカードに合わせて総合ルールというテストコードもメンテナンスする。
テストコード書くのも更新するのもめんどいじゃん。コストかけてやりたく無いでしょ。総合ルールが作られないのも全く同じ理由よ。
でも破綻してるかというと、ちゃんと動いてるから破綻ってほどじゃ無いよ。少なくとも多くのケースではバグらないから、多くの場合トーナメントは成立するし、ジャッジがその場で裁定出して現場レベルでパッチ当てることも認められてるしね。
リプ先にあった「近年見つかった」みたいなのも総合ルール整備してるゲームでも普通にあるよ。そこを総合ルール整備して直すか裁定出して直すかの違いぐらいで、総合ルールのある無しでその辺あんま変わんないと思うよ。
ちなみに、この手のルールの抜け穴はDTCG化したカードゲームだとかなり少なくなる傾向にある。コードに落とし込む過程でテキストの不備が分かるからね。
なので遊戯王は割とゲーム自体の破綻は少なくはあるのよ。単にその裁定にアクセスしづらくてルール誤認が起きやすいゲームなんだと思ってるよ。(DTCG版とは違うゲームだ!って反論はわかるけど、もちろんデジタル化の過程で見つけたカードの不備は紙にもフィードバックされてるはずだよ)
嫁曰く「AI絵師はパソコンに面倒な作業をやってもらってるからずるい」
らしいのですが、貴方がガンガンに使ってるアンドゥ機能やレイヤー機能、果てはグラデーションやスタンプやトーンといったものを一切使わずにアナログでやったら結構な手間になるんじゃないでしょうか?
まあ言いたくても言えないんですが。
嫁曰く「AI絵師は既存の絵を一度バラバラにして組み直してるので盗人のようなもの」
らしいのですが、そもそも絵を描くっていうのは過去の人の作品を真似したりして技術や物の見方を学んで行くことで表現のやり方を身に着けていくわけですから他人の絵を一切見たことない新生児以外の全人類に刺さるのでは?
嫁曰く「AI絵師を利用して絵師を名乗ってる人は他人の作った道具で選ぶってい卑怯者」
らしいのですが、貴方が利用しているパソコンソフトやタブレットはDIYで貴方がプログラムを組んだり基盤を組み立てた訳じゃないわけですから完全なブーメランなんじゃないんでしょうか?
まあ嫁なんて居ないんですけど。