はてなキーワード: サンドバッグとは
また、この日が来た。
そりゃ、あの災害を忘れないようにしようとするのも結構だが。その一方で忘れてしまいたいのも事実。オレが被ったヒデえ事件を以下列挙すると、こうなる。
第十位 家に帰れない
→津波被災のため、三日間国道が閉鎖されて家に帰れず。自衛隊の尽力で瓦礫が撤去されて家に帰れるようにはなったが、家には電気・水道・ガスも通っておらず結局なんでも揃ってる職場に一週間寝泊まりした。
第九位 物資が入らない
→震災直後、職場の目の前の国道が通行止めなったモンで、車を職場の駐車場に乗り捨てる不届き者がいないように見張りを頼まれた(独りでできる仕事か?)。で、駐車場の入り口で突っ立ってたら。目の前のコンビニに人が殺到して次々物資を買いあさっていた。「あー、こんな仕事してるせいでコンビニにも行けねえんだな。」って落胆。実際、復旧するまでの一週間。店でモノ買った記憶がない。
→でも、意外と支援物資が早く届いた。確か三日後には来はじめてた。ある日、水とインスタントラーメンが大量に届いたので、倉庫に職員のみんなで運んでいたときに。それ見てた職場のテナントの方が「実は私、避難所にいまいてて...。すみませんが私たちにも分けてもらえませんか?」と頼まれたけど。今後どうなるか検討もつかなかったオレは露骨に断った、ひでぇ事したなと今でも後悔してる。
第七位 インフラが壊滅
→電気・水道・ガスが止まるのは勿論の事、固定電話も不通。携帯電話も頼りない状況の頃。NTTが公衆電話に「お手紙ボックス」みたいなのを付けて郵便のようなサービスをしてた。もちろん、誰も使う人なんていなかった。
第六位 お役所が何もしてくれない
→震災当日、職場と関係のある役所がちっとも来てくれない(しかも電話が通じない)。しびれを切らして、職場の有志が
不通になってる国道を迂回して、瓦礫の中を5キロ歩いて役所に行ったら。全員、ショックを受け止められなかったか、唖然とした顔でデスクに固まっていた。使えねえ。みんな、今度生まれ変わったらお役人さまになろうな!
第五位 人の本性が丸出し
→日頃、仕事しない奴が昼はデスクでボケーっといてて。夜は定時でその辺のソファに毛布しいて寝てる生活を一週間繰り返してた。
→職場が24時間体制になって、夜シフトもあったんだが。普通は夜勤明けは寝られる筈なのにそのまま仕事させられた。夕方になって、急にシフトが変えられてまた夜勤させられた。
→その年の一月に別れ立ての彼女の家が津波で全損、「何かオレにできることはないか?」と携帯電話が復旧した頃メールしたけど。すんげえビジネスライクにお断りされた。フェーズは二次被害に進行していた。
→それから半年が経って、東海地方のある市長が被災地をバッシングした発言したのにとてもブチ切れてしまい。市役所に怒りの電話を入れた。でもよ、日曜日に電凸しても警備のおじさんが困るだけなんだよな。そういう訳で、市役所に電凸する時は平日にしよう(営業妨害だけど)、おじさんとの約束だよ!
→周知の通り、東日本大震災と原発事故がセットで起きたせいで。特にTwitterで「放射脳」がやたらイキってて、たまにバッシング先が我々被災者になって、しばらくSNSから遠ざかってた。
→当時、少しでも情報がほしくて入ったコミュニティでアンチが荒らしてて。とってもムカついたので特定作業を行って、そいつの通ってる専門学校に「お宅の生徒がイキってるんですが」とお知らせしたら、大人しくなった。なんでかな?
あー、思い出してくると色々腹立ってくんな。
大半のモブはデマでした!とか実は被害者側でした!ってなると「ごめんなさい勘違いでした(ヘコヘコ)」とか謝ったりダンマリ決めこむけどさあ。
ちがうなあ、むしろ「卑劣な悪人(疑惑)」「何も非がない被害者」になった時こそもっと叩いて粘着すべきだろ。
弱者になったんだぜ?心に傷を負った弱者ね。サンドバッグとしては最高じゃないか。自分が正しいと信じて必死に耐えてる初期よりも、もう色々あって疲れ果ててる弱者。
これに追い打ち仕掛けるって絶対楽しいって!「周りの謝罪なんて期待してません」「もういいです」とか強がってるけど、ハラの底で優しい言葉と俺らのごめんなさいを欲しがってるんだって。そこを裏切るの!マウントとれて絶対気持いいよ!
「なぜ私が謝る必要があるのか?火のないところに煙は立たないし、あの扱いは正当である。」「疑われる側にも原因がありますし、一概に彼(彼女)が100%被害者とは言えないはず。」とやつらを理論的に責めるもヨシ。
「嘘付けやっぱお前犯人だろ。」「まだお前疑ってるから。晒しといたから。謝んないよ。」と難癖つけてもヨシ。
余罪探しもいいな。ホッとした所に追い打ちしてやっぱり悪者でした!って流れにしたい。余罪が無いなら【作り出せば】いいしな。
自分の正義信じて叩いてたやつもちょっと考えてみ?そこでお前謝るとお前がワルモンだぜえ?正義のままでいたいなら、なんでもいいから退かずに撃ち続けろ。最悪喧嘩両成敗で、お前も悪い俺は謝らないってやれよ。
まあ弱者攻撃すんの楽しいし逆張りも楽しいから俺はこうしてんだけどね。俺みたいな性格悪い人間にターゲットにされた時点で、そういう被害者達は諦めな。
いい音を出すサンドバッグや的を手放すのは嫌だし、壊れるまで遊ぶよーん。
家庭の機能不全だとか自分と(たぶん)親の発達障害だとか、その辺のものが複雑に絡み合って人間関係がまったくと言っていいほど作れない
まず、自分の話をしたくない
自分自身ズブズブのオタクのくせに、オタクじゃない人間からオタク話を振られるのが死ぬほど嫌いだ
というか、なにも聞かないでくれ。聞かなくとも話は出来るだろ
でも、聞かれると上手い具合にかわせないのもつらい
自分の世界を壊される、否定される恐怖が常につきまとっているからか、好きなものはひとつとして人に教えたくない
人が怖い。気持ち悪い
で、だ
少し前にオタクの友人がいた
理由は至極単純で、こっちが自分の話をしようとしたら相手が明らかに不機嫌になったから
その場ではすぐに相手の好きなものの話に戻したけど、ショックはでかかった
相手も「話ならいつでも聞くから」なんて言ってたんだ。信じたかったよ
でもさ、信じる奴が馬鹿を見る
ほら、馬鹿だ
自分の世界を壊されたくないが為に避けてきた自分の話をしたら人間関係が崩れた
無理して合わせていたこと、我慢していたこと、傷ついても笑って流していたこと全部、一気に爆発した
いい奴なんだよ。自分と友達だなんてもったいないくらい才能があってさ
いろんなこと知ってて、努力してて、まともで、ちゃんとしてて、自分みたいなゴミとは違う人間
相手そのものに興味を持ったから、畑違いのものでもいろいろ調べて話をしていた
自分が「これはこういうこと?」なんて聞くと十倍くらいの話が返ってきた
相手だって、自分のしたい話を思う存分聞いてくれるサンドバッグがいたら好きなだけ話すだろう
相手が自分に求めていたのは「自分が楽しく話ができる相手」なんだと痛感した
そして、自分が求めていたのも「自分に都合のいい相手」だったんだろう
いつも楽しそうにしてくれてたのは、相手の好きな話をしていたからなんだ
あまり興味のないものでも、「そういうのもありかも」なんて新規開拓できるのは自分の強さであり弱さだ
自分というものを持っていないから、人に流される、雑に扱われる
まだ自分を変えることはぜんぜん出来ていないが、これから人と知り合ったら相手のために我慢することだけはやめようと思う
とはいえ、この件で強烈な人間不信になってしまったらしく、まったく人と話なんか出来ないでいるからこのままずっとぼっちなのかもしれないけど
旦那くんはこのままいくと子供達には「正論で人をアル中になるまで追い詰めるモラハラ人間」というふうに記憶されるようになるんじゃないかな。人生は人それぞれやけど、私はそういう人間とは子供が成人した後も一緒に暮らしていきたいとは思わない。私や子供に見捨てられて安いアパートでひっそりと暮らすのが旦那くんの老後かもしれない。旦那くんがどういう人間になりたいのかとかは私の問題ではないので私にはどうしようもない。
私が思うに旦那くんの進むべき道は一つで、人の心を持ったまともな人間になろうと努力することやと思う。そうしないと次第に家族の誰とも釣り合いがとれなくなってしまう。旦那くんだけがおいてけぼりになる。すでに子供達があなたと対峙するのも辛くなってきてるんじゃないかな。子供達に対してどう生きていくべきかとか、なぜ人と人とが助け合うべきか、愛とは、思いやりとは何かとか、多分旦那くんには教えられないもんなあ。せいぜいそれ以外のことで父親としての存在を示すくらいしかできないんやろうけど、いよいよそれも辛くなってくると思う。
人間になるか諦めて退場するか、どっちか好きに選べばいいと思う。お情けでモラハラ男のサンドバッグになってやるほどの優しさは私には無い。
まとめ
というわけで、ざっくりと旦那くんの進むべき道を示した。あとは知らん。
…って感じがアンサーになるかな?
完全に横だけど。
叔母(母の妹)は、仕事持ち続けた私の母を散々馬鹿にしてたけど、専業で手塩にかけて育てた叔母の子は二人ともマザコンニートになってる。
私に対しても、保育園→公立じゃあ可哀想よね先行きが狭まっちゃってみたいなことを言われたことがあるけど、残念ながら最終学歴も私の方が上だった。
今、兼業子育て中の私のことも、慌ただしくてお気の毒にみたいな言い方をしてくるから、叔母本人には何が原因で自分の子供たちがマザコンニートになったのかは、まだ分かっていなさそう。
周囲からみたら過干渉だし、親の愛に過剰に自信を持ちすぎていて超絶うっとおしい母親で、従弟たちは大変だなぁと思っていたんだけどね。
父親不在の子育てってのも小さくない影響だと思う。叔母の夫は稼ぐ人だったけど忙しい旦那さんだったし。
あとは、叔母が私の母をしつこくターゲット?にしたのは、サンドバッグというかストレス解消だったりもしたのかなぁとかもちょっと思う。
母の無償の愛を否定する気持ちはさらさらなくてそれどころか、それがなきゃーこんなキツイ毎日送れませんがなと思うけど、
親に、自分が注いでる無償の愛を客観的に見られる状況や力が無い場合は、マザコン製造機になっちゃうんじゃないだろうか
我が子を絶対的に愛している母親は加害者にはなり得ない、ってタイプが母親だと、割とヤバい傾向があるんじゃないか。愛の有無じゃなくて、客観性の有無の問題。
ここに書いて忘れることにする。
■A
大学1年生の時。
高校時代の友人が次々大学デビューを果たし、彼氏もできて焦っていた。
周囲に「あの人かっこいいですね」と触れ回っていたら、向こうから声をかけられ、付き合うことになった。
「不細工、一緒に歩くのが恥ずかしい」「一刻も早くやりたい」などと言われ気持ち悪くなった。
また、単位を全く取っておらず、8年かけても必要単位が取れないため除籍が確定しているのも後から知った。
田舎で神童と呼ばれ、そこそこ偏差値の高いうちの大学に合格したところで燃え尽きてしまったとか。
耐えきれなくなり別れた。
その頃私は155cmで70kgあったが、見返すために半年で40kgまで痩せた。
■B
彼氏(Aとは別人)と別れたことを聞き付けて、アプローチをかけてきた。
この頃は病んでいて、正常な判断力を失っていたとしか思えない。
精神的なサンドバッグが必要だった。また、早く結婚して専業主婦にもなりたかった。
プライドが高く、「君は○○な人だから」と私のキャラクターを勝手に決めたがる人だったが、我慢していた。
交際後すぐクリスマスがあり、私は4万円のアルマーニのネクタイをプレゼントした。彼はブローチをくれた。
年が明けたら私の誕生日が来た。アルマーニをあげたのだから、相当高価なプレゼントがもらえるのでは?もしかしてプロポーズ?などと考えていた。
取り出されたのは、綺麗にラッピングされた大人のおもちゃだった。
Bとしては、最初にガッカリさせておいて(その場には用意してなかったらしいが)本命のアクセサリーをプレゼントするというサプライズをやりたかったらしい。
その頃私は唐突な降格と転勤を命じられており(Bも知っていた)精神が限界だった。
夜中だったが、家から叩き出した。
すると翌朝家の前に立っており(一晩中待っていたらしい)、外出先まで付きまとってきて「悲しませるつもりはなかった」「愛してる」などと言ってきた。
精神的に辛いときに、余計なストレスを与えるやつとは付き合えない。別れを告げ、次の3人目に乗り換えた。
■C
同窓会で再会。在学中は特に親しくなかったが、連絡先を聞かれて教えたところ、アプローチが始まった。
先述のように早く結婚したかったので、医療職で高収入のCは魅力的だった。
何もむやみに貢がれたいわけではなく、「おごるよ」→「ううん、私出すよ」→「じゃあ割り勘でいい?」という感じなら別にいい。
「ここ割り勘でよろしく」と最初に言い、しかも「この後○○(オタクショップ街)行ってもいい?」と言って趣味のカードゲームのデッキやレアカードを数万円で購入する。
また、医療職だからと言って、お薬手帳を勝手に見られあれこれ口出しされた。
「○○を飲んでるんだから、良くなるはずなんだが?なぜ改善しないの?」等。
嫌々付き合い、経済力だけを目当てとしていたのが透けて見えたのだろう。
「もう無理しないで」と言われた。別れることになった。
変な自己防衛能力はあったようで、常に「こんな男の子供なんか孕んだら首吊るしかない」などと考えていたため、未だに処女である。はぁ。
あと、与えられることしか考えていない私に全責任があると思う。今年は変わる。もうすぐ1月終わるけど。
【追記】
自分もよくこの面倒臭い輪に混じってしまう阿呆だから決して他人のことばかり言えたもんじゃないんだけども
右派だの左派だの言い合うのって同時にどこかに冷めた自分を飼ってるんだよね、虚しいなって
なんで虚しいかって、その右派(右翼、ネトウヨ)だの左派(左翼、パヨク、はてサ)だのって文句は相手がそう名乗ったわけでもない、相対的に且つカジュアルに相手を叩くためだけに貼ったレッテルのようなもので、そんなもの相手に響くわけなくて、要は自慰なんだよ。
殴るために都合の良いサンドバッグを自分でこしらえてただ楽しく殴ってるだけなんだよ。
だからなんとなくわかっちゃったんだけど、ああ、この増田達、それぞれ使ってる右派と左派って言葉の意味とかそれで思い描いてるメンツ違うよねって。
噛み合ってないのに手斧投げてて、影響受けたブコメも評価されちゃって、なんか地獄だなって、そう思っちゃいました。
左派を批判する代表勢力は左派なんて言っちゃってるのは三番目と同じく買い被りすぎだろと突っ込みたくなるけどね。
でも三番目のscopedogで返してるのはそれはそれで納得いかないんだ。
scopedogを勝手に左派とした上で、だから左派はアレの面倒見ろって、それはなんか違くね?と。
scopedogとか、あのレベルに落ちた子って、もう何言っても聞かないじゃん。独善的すぎて。
だから叱っても虚しいんだよね。
じゃあ結果どうなるって、離れるしかないじゃん。
だから当然叱ってた左派も居たんじゃねって思うし、そもそもscopedogとかって、左派とか右派とか以前にさ、何言われても、自ずからでも自分を省みるって言うのを見たことなくて、もう多分反省とか皆無だよね。
彼の反省の見てなさは観測範囲が甘いとか言ってそのシーン晒されたらバク宙三回転焼き土下座するくらい自信あるよ。
弁も『自分は悪くない』が根底にあって突っ込まれたら話変えるか言い訳、言い逃ればかりだし、だから非を認めてそこからの成長ってないんだろうなって、要はアレ、右派左派以前に子供でしょ。
そんなのはもはや成熟した一思想である左派に安直に入れちゃダメだと思うんだ。右派も然り。
それと今回の日韓合意の韓国の態度やscopedogの態度見て、さすがについてけないとなった左派は俺は結構見たよ。
わざわざscopedogの批判まで求めないでもそれで十分だろうと思う。
なので左派を測るのにscopedogを踏み絵にする必要はない。それをしてしまうとそれはまた別の醜悪さを孕んでしまうようにも思いました。
何回scopedogって言ったんだろう。俺はなんだかんだ好きなんだろうなscopedog。
その歪みと折れなさとある意味芯が通ったキャラっぷりはxevraに通じるものがあると思ってる。
ああ、眠くなって来た。おやすみなさい。
辛いというか、憎い。
特定の誰かを憎んでいるわけではない。「特定の知人が憎い」、「有名なあの人が気に食わない」、「会社の〇〇さんとは意見が合わない」・・・そんなハナシであれば、逆にそれこそ万人が抱えているインシデントだと思っている。人間が社会的生物である以上、他人との齟齬や軋轢ははどうしても発生してしまうものだ。それは分かっているし、今までの自分はそういった「自分とはいまひとつソリが合わない人々」ともうまくやってきていた。・・・はずだった。
だが、最近の自分は明らかに何かがおかしい。友人の幸せな話を聞く度に心がすさむ。楽しそうな顔を見ると辛くなる。作り笑いの顔がばれてやしないかと変な汗が出る。
先日、友人の結婚式に行った。高砂に座る幸せそうな新郎新婦の顔を見て、「早く離婚すればいいのに」と思っている自分がいた。
facebookで、出産を報告している友人がいた。お祝いのコメントであふれる中、呪詛のようなコメントを書き込みたくてしょうがない自分がいた。
twitterで、ソシャゲの最高レアカードを無課金で引けたと自慢している友人がいた。10万円ぐらい課金してゴミばかり引けばいいのにと願っている自分がいた。
逆に、友人の不幸な出来事に聞くと、妙に心が躍る。辛そうな顔を見ると嬉しくなる。口の端がつりあがっていないかと、無表情を装う。
先日、友人の子供が難病に罹った。1年以上は入院生活を余儀なくされるらしい。その話を電話で聞きながら、ニヤついている自分がいた。
facebookで、母堂の喪主を務めた旨の報告をしている友人がいた。故人の意向だかで家族葬ののちに報告となった事を詫びていた。お悔やみのコメントが並ぶ中、皮肉たっぷりのコメントを書き込みたい衝動にかられている自分がいた。
twitterで、仮想通貨に手を出してウン百万円のマイナスになったと書き込んでいる友人がいた。「バカ丸出しだな」と思っている自分がいた。
これらの友人・知人達を嫌っているという事はない。むしろ好きと言って差し支えないと思っている。なのに、幸せな顔が、報告が、書き込みが、俺の顔を曇らせる。
友人知人とは関係のない、インターネットの別世界に逃避しようともした。だが無駄だった。炎上しているところを探して、ポリコレ棒持参で徹底的に叩くだけだった。左も右も主義も主張も関係なく、誰かが探し出してきたサンドバッグが設置されれば、ひたすらに叩き続けた。炎上の為の薪もせっせとくべたし、火のないところには煙を立てまくった。そんな事をしても誰も幸せになれないし、自分の胸のモヤモヤも大きくなる一方だったが、空虚な行為が止む事はなかった。
もうどうしたらいいのか分からない。
子供が二人ともインフルエンザにかかってしまったようだ。今日中1の娘と一緒に病院に行って検査してもらう予定だったが、娘が一人で行けるというので信じて見送った。
しかし俺はそれを信じていたが娘は俺にウソをついていて検査なんてしていなかった。どうやら検査が怖いウソをついていたのだ。夜仕事から妻が帰ってきて病院の明細を見て検査をしていないことが発覚。そして娘の熱は夜に39度まで上がった。
病院に一緒に行かなかった俺が悪い空気に。心配していた妻のお母さんにまで電話で怒られた。
娘が嘘をつくのは俺が嘘付きだから、俺が嘘をつくのも両親の育て方がどうのとありとあらゆることで怒られた。言葉を聞いていると妻は頑張っている、妻は耐えている、苦労をさせるなと全て妻をかばう内容だった。妻が可愛いんだろう。
正直ここまで言われるのは納得いかなかったがとりあえず吐き出させてしまった方がいいだろうと思いサンドバッグになった。近くにいた妻も俺が悪いと思っているのだろう、かばってくれるようなことはなかった。久々にあそこまで理不尽に自分を否定されて腹も立ったし傷付いたが反抗しなかった俺を俺だけは褒めてやりたい。
あそこまで指切りまでしたのにウソをついた娘にも腹が立つが仕方ない、忘れてやろう。
最後に妻から娘の病院は一緒に行ってやるべきだったと念を押されるしとにかく嫌な気分の1日だった。
①ちょっといい話(これ読んでほっこりしたー、明日も頑張ろう!と思える話。一般人のアカウントから発生すること多め)
②ライフハック、専門技術の裏ワザ(ためになる話、気付いてなかったけど超便利な機能の話はやっぱりシェアしたくなる)
③二者~四者択一できるタイプのあるあるトーク(私はこのタイプ!と人にアピールできるので内容云々はともかく拡散されやすい)
※④と⑤は圧倒的に上手い、万人受けするというわけじゃなければ運に左右されることも多々 フォロワーの多い人のツボにハマるのが最重要 また、二次創作の場合は原作の認知度によって分不相応なほど評価されたり、プロレベルに上手くても殆ど評価されないこともある(原作作風との相性、生息環境との相性もある)
⑥何かを批判したり好きだったものに冷めた話、世の中への恨み節(人の議論を生むのは必ず反対意見。批判されやすい意見は殴って良いサンドバッグ認定され拡散されやすい。また、同意する意見も同時に集めることとなる)
インターネットなんて基本的にはクソのふきだまりから有用な意見を拾う場。
その中で注目を浴びたいのなら、自分自身が圧倒的な力をつけるか、批評家になるかのどちらかだ。
圧倒的な力は大半の人にはない。だから、たまにバズったりすると「ちょっと待って、通知止まらない」なんてド素人の反応を恥ずかしげもなく言ってしまうし、お友達と「お前有名人じゃんwww」と盛り上がってしまう。(一番しょうもないのはその有名人のバズってる投稿にわざわざ「お前、有名人じゃんwww」と返信して自分こいつと友達でーす俺すごいっしょアピールする奴なんだけど)
投稿は面白くても上げ方がうざいなど色々と特徴はあるものの、こうやって分析していると、直接お金を得る手段としてSNSを宣伝の場に使ってる人以外は何を投稿するのも個人の自由だなと思うのだった。
こうすることで自らの社会的評価を更に格上げすることができる。
人間の欲望に果てはない、地位と金と名声を得たところで満足しないのだ。
このフェーズでも手際よく成功できた奴が満を持して政界などに出馬する。
(成金のように徹頭徹尾、金儲けに腐心する方がまだ健康的だ。)
このリベラル達の自慰行為の為に提唱されたのがポリコレである。
しかしこのポリコレは様々な階層の人間の怨嗟を吸収し雪だるま式に成長、
そして当のリベラルが怪物化したポリコレに自縄自縛になりつつあるわけだ。
社会的上層に居るリベラルと呼ばれる人間と酒を酌み交わすと分かるが、彼らは
「地位・金・名声を得られたのは全て自分の努力のおかげ」と盲信していることが多い。
実態は「首都圏住み+高収入家庭でエスカレーター高学歴+優れた容姿」
といった恵まれた環境から生み出された結果であることがほとんどだ。
彼らは腹の中では低学歴、不具者、劣った容姿(ブス・デブ・ハゲ・チビなど)、田舎者、
ブルーカラー、第一次産業従事者、運転手、非正規雇用、途上国の出稼ぎ外人などを心底見下している。
彼らの驕り高ぶった目には「自己を高める努力を怠った取るに足らないクズ」に映るからだ。
幼少期から同階層以上としか付き合ってきていないので、そういった人間が底辺で経済を回して、
日夜歯を食いしばって生きていることを知らない。社会人になってようやく視野に入ってくるのだ。
ただ幼少期から醸成された価値観を覆すことは難しいので、上記のような歪んだ現状認識に陥る。
しかし前述した通りリベラル達が更なる社会的評価獲得の為に生み出した
ポリコレ概念ではこういった人達を公の場で差別・罵倒する事はNGになってしまった。
(当然のことだがこれは表向きなもので、今現在でも社内・学内・家庭内といった
クローズドな場所ではこういった人達への差別・罵倒は横行している。)
そして日々のストレス解消のはけ口を失ったリベラルが見つけ出した最後の標的が「童貞・オタク・KKO」である。
「童貞・オタク」はコミュ障気質な者が大半だ。故に現実社会での発言力も強くないことが多く、叩いても反撃されにくい。
また宮崎勤事件を経験した中高年層以上に蛇蝎のごとく嫌われていると言う後ろ盾もある。
上述の通りコミュ障気質な世渡り下手が多い為、「童貞・オタク≒KKO」と言い換えることも出来る。
「他人の好きを否定して攻撃してはいけない」と言う人ほど、私たち同担拒否を攻撃してくる。
彼らは萌えは尊重され共有されるべきだと声高に叫ぶが、ひっそりと恋を育みたいと願う私たちの「好き」は尊重してくれない。
彼はみんなの物なのに同担拒否なんて気持ち悪くて頭がおかしいから石を投げても良いのだと、
同担拒否のあいつらは皆必ずいつか攻撃してくるのだから先制攻撃を仕掛けて潰そうとしても正当防衛なのだと主張してくる。
よくわからないものは怖くて気持ち悪くて邪魔だから、攻撃しても良いのだ。
私たちは無邪気にぶつけられる石で出来た痣をコンシーラーで隠したら、
彼のためのメイク、彼のための髪型、彼のための服で自分を飾り、彼のための笑顔を貼り付ける。
彼の恋人でいたいから、彼に相応しい女性でいられるよう努力する。
彼は素敵な人だから、他人の恋を嘲笑う人に好かれても嬉しくないと思うのだ。
昨日はイブだったから、お洒落して彼とデートに行ってきて、昨夜彼はそのままうちに泊まっていった。
写真を撮ってSNSにアップしたら、彼の友達と付き合っている女の子たちからイイネが付いて、
それを彼と一緒に見ながら「他のカップルも良いクリスマスを過ごしているみたいだね」と微笑みあった。
彼がいつ来てもいいように一生懸命綺麗に保っている私の部屋で、今も彼が寛いでいる。
それでも幸せな夢に浸っていたい。
「私の夢の中でもあなたたちはカップルだよ」と言ってくれる人達と、小さな世界を守っていたい。
他人の好きを攻撃してはいけないのなら、私達の恋を攻撃しないでください。
素敵な彼が色々な人に好かれてしまうのも当然だと理解しています。
それどころか、リアルな生活でも数十年感じていなかった沸々とした怒りと憎しみ、今まで触ってきたことへの虚無感をひたすら感じる。
いい年こいたオタクだから何もかも笑って許してきた。ジャンルの人間はみんな運営disで絆を深めていると思ってた。
アプリリニューアルと言って余計なシステムがついても、リニューアル後一年間以上バグが放置されて今でも報酬が受け取れなくても、
キャラクターごとに贔屓や扱いが違っても、二期アニメのテコ入れ用キャラのために既存の人気キャラを貶める要素がつけられても、
その二期アニメが一期の数分の一の売り上げの大爆死だったことも、一方アプリが対応機種でもガクガクに処理落ちしても、それが命取りになる音ゲーだとしても。
ガチャに天井を設けた直後に新しいレアリティを出して天井が無意味になっても。UR以下のレアリティがほぼ機能しなくなっても。
推しキャラだってちょっと前に出た新規グッズでグループの中で1人だけハブられても。
今思えば揚げ足をとれる部分はたくさんあった。アニメも二期はなかったことにしてた。
目が覚めたきっかけを作ってくれたのは4年間推しているキャラでした。今までも、可愛かったよ。これからも可愛い。そしてかわいそう。
デフォルメの愛らしい姿に惚れ、その姿とは裏腹にストイックに我流をひた走るギャップはかっこいいなと何度も曲を聴いて感じました。
演奏技術も業界から褒められていて、それでいてポンコツでグループのみんなとバカやって愛嬌もあって……
とは言うものの、結局はエキセントリックな口調にばかり頼りきられて、その勢いで突っ走ってきて特に目立ったエピソードはなし。
でも縁の下でグループを支える……と言うポジションに落ち着かせてくれた演じた役者達。役者が対談で吐露する雑誌も何冊も買ったなあ……と思い出します
よくよく考えるとキャラクターの情報の少なさに非常に苦労したんだろうな、と言う文章もあって頭が上がりません。
役者勢には本当に感謝しています。断片的でパーソナル要素のない情報とは違う、魅力的な部分を引き出してくれたのは役者勢だと思っています。
好物や苦手なものすら抽象的で、大昔に出た雑誌にリスペクトするアーティストと人物の名前があって、
今では完全に宣伝しかしなくなった公式Twitterがまともにお遊びしていた頃に「家族の人数」「スマホの台数」など微細な情報が出てきたのみ。
むしろよく今までやってきたよ。
そんな推しキャラをメインに据えたイベントが原作アプリで開催されたのが最近。
4年間、原作アニメマンガ舞台全部のメディア含めて、初めてと言ってもいいメインポジション。
ずっとずっと、内面的な葛藤や描写はされないのかな?と首を伸ばして待っていました。
正直ニコ生でイベントタイトルが発表された時から「これ、バカにされる系かも」と本能でうっすら感じていました。
所属するグループ自体がアニメでは顔芸の勢いもウケてたから、コイツらならただバカにしてもいいだろう的勘違いも多々あったし。
仕事を押し付けられる。理不尽に八つ当たりされる。空回りする。disられる。説教される。
サンドバッグのようにされる推しの姿がエピソードを通して描写されただけにしか見えなかった。
数ヶ月前に同じ「闇堕ち」イベントを看板キャラクターでやった時の丁寧さは一切なかった。
イベントの冠になってるキャラクターを悲惨な目に合わせるイベント、他のゲームではあるんだろうか。
リア充憎しだって、お前は今までそんなこと言わなかったじゃないか。周りなんて気にしないキャラだった。
それほど追い詰められるような精神的消耗をする描写がされたと言うことか。
このアプリをリリースしているパブリッシャーのサイト見てみるとリア充オーラムンムンの素敵な写真がたくさんあるよ。
リア充見てて悔しいよな、じゃなくてリア充爆発しろ!って奴をバカにすると面白いですよねwって作られたのかな。
実際やっていて 非常にツラかった。ツラかったけど全部見たよ。だって推しキャラの初メインだよ。
でもこうやって全部見たから憎しみを全てブチ撒けることができる。皮肉だな。
リア充爆発しろ、は何年も前から他の子が度々口にしていた言葉。でもその子のエピソードは最近やった。
「誰でもよかった」って無差別に人を傷つけるようなイベント企画に巻き込まれたのかもしれない。
だから人気のあるグループの推しが狙われたのか。ユーザーカムバック施策のために。
ここまでやっても最終報酬ブロマイドまで来てるのは1000人とちょい。推しが不快な描写の連続の犠牲になってこの程度。
どんどんDAU落ちてるよね。ランキング報酬もちょっと人数減らしてるもんな。
4年間待った結果がこれかと思うと、ひたすら憎い。
これならメインになんてならなくてよかった。いつものように縁の下で活躍していて欲しかった。
やっと来たメインだ!ってただただ喜んでる奴らも憎い。可愛い!じゃねえよ可愛いけどそれ以上に惨めだろうがよ
メインイベントなんだから普通なら喜べるはずだよね。喜べないからもうファンじゃないのかもしれないな。
ファンじゃないならもう辞めるしかないな。ごめんな。お前の限定が出るたびにお金それなりに入れたよ。
エピローグの配信が楽しみです。夢オチになっても、フォローが入っても、あの酷い目に合う姿を見せられたのは変わらない。
4年間が崩れ去っていくような虚しさですら、このジャンルきっかけにハマった別の趣味が埋めてくれる。
本当に好きだったし本当に憎い、色々なきっかけをもらった。推しの言葉を借りるならレジェンドオブ複雑すぎる感情、これをアンチと言うのだろうね。
キャラや曲は好きだし、来年発表されてる舞台は楽しみだよ。そこでは思う存分ロックに商売してほしい。
それ以降、どうなるか。