はてなキーワード: ネカフェとは
この1,2年ぐらい独り身の寂しさに気が狂いそうだった。
セックスしたくてしたくてたまらなかったし、それ以上に誰かに必要とされたかった。認めてもらいたかった。
東京に転勤になり、見知らぬ土地で夜遅くまで働き、パワハラに耐え、消耗しきって土日に家でじっとしているとなんのために生きているのか見失いそうだった。
東京に就職した親友と会った際、彼女ができたことを告げられた。この世界で本当にたった一人ぼっちになったような気分だった。
終電を逃し、新宿の小汚いネカフェの個室で横になりながらマッチングアプリに登録した。藁にもすがる思いだった。
自分の免許証をスマホで撮影し、審査が通ると利用できるシステム。
女性の顔写真がずらーと表示され、気になった人に「いいね」を送る。相手も自分のことを気に入ればマッチングが成立する。
手始めに気になった数人にいいねを送ってみた。
もちろんそんなにうまく行くはずもないと思っていたが、十数人くらいにいいねを送った辺りでマッチングが成立した。
まじか...と思って相手を確認するとすげーかわいい。少なくとも自分はそう思った。
早速メッセージを送ろうとすると、メッセージを送るには有料会員登録が必要な旨のメッセージが表示された。
女性は無料で使い放題だが男は金を払わなければやり取りすらできない。
会費1ヶ月4千円。その時の僕の気持ちが想像できるだろうか。なんていうかすげー惨めだった。
目を皿のようにしてスマホにかじりついてたところに水をぶっかけられたみたいな気分だった。
有料なのはわかっていた。金が惜しいんじゃない。
なんて言えば伝わるだろうか。「俺一体なにやってんだろ・・・」
モヤモヤとしながらもiTunesで4千円を支払いメッセージを送った。
その女性とはその後2回ほどデートし、クリスマスにお台場の夜景の見えるビーチを歩きながらあまりのいい雰囲気に思わず告白した。
「30代と付き合うってどういうことだと思いますか?」
そう言われた。
今考えるとやんわり振られたんだと認識している。
その後マッチングアプリを通して更に二人の女性とデートをし、現在3人目の女性にLINEブロックお別れをキメられたところだ。
この半年、マッチングアプリで恋活してみていろんなことを考えた。
そして自分の中のドス黒いモノが増幅していくのを感じた。
この26年間、見ないようにしていたこと、諦めたはずのこと、もう慣れたと思っていた痛み、ひとつひとつの小さな垢が排水口の裏に溜まったヘドロみたいにあらわになっていくような気がした。
だからブスを中心に攻める。もう手当たり次第だ。プロフィールなんか見ない。見るだけ無駄だから。
いいねを送ってくる相手に対して質問を設定している女がいる。よくあるのが「私のどこにいいね?」だ。知らねえ。
適当に「笑顔が素敵なところ」とか入力していいねすると「審査中」って表示される。それ見るたびゾクゾクする。
自分は女性からいいねを貰ったことはないが、どんなブスでも大抵50人以上からいいねを貰っている。そこそこの美人になると100人、200人超えは当たり前。
中には1000人超えなんてのもいる。そんだけアプローチされていい男いないんなら一生いないんじゃね?と思う。
大人になって考えると、小学生や中学生の頃ってどれ程身分違いの恋をしてたんだろうと思う。
大人になるにつれて偏差値や学歴、職業、年収、将来性…etc.と次第に住む世界が分かれていく。
バカ大学出て社畜として地べた這いずり回っている自分を昔好きだった女の子が見たらどんな冷たい目をするだろう。
殺意を押し殺してニコニコして、安月給で夜遅くまで残業して、必死にスキルアップを図っても事務の女の子の人生は絶対に超えられないのだ。
1年半片思いした人にあっけなく振られた。
最初は憧れだったのだけれど、それはすぐに好きに変わった。でも憧れでもあり続けていたので私はその人に少しでも近づきたくて努力をした。たぶんその努力の方法は間違っていた。
あまりみんなに心を開かない人だと思っていた。たくさん話しかけて距離を詰めようとした。多分距離は詰まった。距離が詰まっただけだった。
どうしようもなくなって、ひた隠しにしていた好意を周りのみんなに話してしまった。周りは全員私の好意に気づいていた。
一緒に遊園地に行って、お化け屋敷とか行って、いろんな話をして、たくさん歩いた帰り際、もう攻略法なんてわからない、私はマインドが童貞だから!と思い改札に入るのを引き止めて告白した。返事は「えっ、これってちゃんと聞いた方がいいやつだよね?」
終電を逃しネカフェに行った。昼よりもいろんな話をした。周り全員に気づかれていたほどの好意は、本人には全くと言っていいほど伝わっていなかった。要するに好きな人がいるから付き合えないらしい。意識が遠のく。ハグしてもらった。どうでもよくなった。どうでもよくなって、あなたが失恋するまで待ちますから、今日の告白は無かったことにしてください、これから今まで通り仲良くしていって、あなたが失恋したらまた告白しますと告げた。訳が分からない。でもそれしか傷を浅く済ませる方法が思いつかなかった。
その日から食欲が全然無くなって、自分は単純な人間だなあと思った。
その一ヶ月後、彼からLINEで「残念なお知らせがある」と来、予想はついていたがそれをLINEで訊いてしまうのは癪なので会うことにした。偶然、彼に会う前の時間に、今までのこと全てを相談している友人に会えた。最後の晩餐だねと言いながらカレーを食べた。カレーを食べると幸せな気持ちになれるらしいという誰かの言葉を信じていた。
友人と別れ、いよいよ本戦へ。しかしこちらから残念なお知らせを訊く勇気は出ず、いつも通りお喋りをして、終電を逃して、ネカフェに行って、寝た。私はひたすら漫画を読んでいた。
朝起きて、お知らせを尋ねる。「彼女が出来ました」へらへら笑ってそう言われる。へらへら笑われると、こっちもへらへらせざるを得ないじゃないか。軽口を叩く。またハグしてもらう。どうでもいい。なんとか気持ちを離せる糸口を見つけたい。
書いていて思ったが客観的に読むと大した話では無い。盛り上がりに欠ける。自分の人生は自分が主役だというが、私の人生はモブの人生だとつくづく思う。モブはモブなりに、そろそろ幸せになりたい。
「演奏中45分間」も大学構内に立入禁止 北陸先端大が全面禁バグパイプに踏み切った理由
https://www.excite.co.jp/News/smadan/Z1509591737132/
上の記事を読んだ。なんとまあバグパイプ演奏中は呼気から有害音波が検出されるから受動騒音防止のため立入禁止なのだそうだ。
もちろん私は一定の分バグパイプに関しては異議を唱えるつもりはない。ネカフェで喫バグパイプブースに泊まることになった時はあまりの音に辟易した経験もあるし。
しかし、今回のJaist全面禁バグパイプや、居酒屋含む飲食店全面禁バグパイプの流れはあまりに常軌を逸していると感じる。
「バグパイプの音を聞かないでいられる権利」ばかりを尊重しすぎて、「バグパイプを嗜む権利」を脅かしていないかということだ。
「バグパイプの音を聞かないでいられる権利」に正当性をもたせるのは簡単である。「うるさくて嫌だ」と主張すれば済む。さらに一般の人が受動騒音として害になるか検証されていない、服についた音の微粒子やら呼気に含まれる有害音波についても、騒音過敏症の人の被害を引き合いに出せば、被害者を簡単に創出することが出来る。
しかしながら「バグパイプを嗜む権利」の方は、「バグパイプを奏でたい!」といった子供じみた権利の主張以外に何が出来るというのだろうか。結局非喫バグパイプ者の支持をとにかく得にくい構造になっているのである。
こうして「被害を受けない権利」だけが尊重され、「する権利」は衰退していく。
この構造は、現在日本のあらゆる場所で表出していないだろうか?
保育園では子供の金切り声による騒音を避けるため、園児たちは二重サッシで仕切られた室内でこじんまりと遊ばされている。
こういった流れが進行しているのも、活動的で主体となりやすい子供や若年層が減少し、一方で客体となりやすい高齢者が増えたのと無関係ではないだろう。
どんどんと窮屈になる日本。他人の多少の迷惑を許容する代わりに、「する自由」に満ちた社会のほうがずっと心地よいと思うのだが。
「喫煙後45分間」も大学構内に立入禁止 北陸先端大が全面禁煙に踏み切った理由
https://www.excite.co.jp/News/smadan/E1509591737132/
上の記事を読んだ。なんとまあ喫煙後45分は呼気から有害物質が検出されるから受動喫煙防止のため立入禁止なのだそうだ。
もちろん私は一定の分煙に関しては異議を唱えるつもりはない。ネカフェで喫煙ブースに泊まることになった時はあまりの臭いに辟易した経験もあるし。
しかし、今回のJaist全面禁煙や、居酒屋含む飲食店全面禁煙の流れはあまりに常軌を逸していると感じる。
「タバコの臭いを嗅がないでいられる権利」ばかりを尊重しすぎて、「タバコを嗜む権利」を脅かしていないかということだ。
「タバコの臭いを嗅がないでいられる権利」に正当性をもたせるのは簡単である。「臭くて嫌だ」と主張すれば済む。さらに一般の人が受動喫煙として害になるか検証されていない、服についた煙の微粒子やら呼気に含まれる有害物質についても、化学物質過敏症の人の被害を引き合いに出せば、被害者を簡単に創出することが出来る。
しかしながら「タバコを嗜む権利」の方は、「タバコを吸いたい!」といった子供じみた権利の主張以外に何が出来るというのだろうか。結局非喫煙者の支持をとにかく得にくい構造になっているのである。
こうして「被害を受けない権利」だけが尊重され、「する権利」は衰退していく。
この構造は、現在日本のあらゆる場所で表出していないだろうか?
保育園では子供の金切り声による騒音を避けるため、園児たちは二重サッシで仕切られた室内でこじんまりと遊ばされている。
こういった流れが進行しているのも、活動的で主体となりやすい子供や若年層が減少し、一方で客体となりやすい高齢者が増えたのと無関係ではないだろう。
どんどんと窮屈になる日本。他人の多少の迷惑を許容する代わりに、「する自由」に満ちた社会のほうがずっと心地よいと思うのだが。
DVD個室鑑賞はじめました ソフト・オン・デマンド に行ってきた
http://takarajima24.com/sp/sod_box/sodbox_akiba.php
ここに書くのはただのリストだ。良くも悪くも
個室はネカフェと同じくらいの大きさ
まず、肌が直接触れないように使い捨てのアイマスクを渡されるが、
これを付けつつ、VR装置を付けるのは至難の業。だから、10秒で諦めて直で装着
装着すると、画面の端っこの方にメニュー画面が現れる
説明書を見直す。
一回外して、もう一回装着し直すと、自動で目の前にメニューが現れるようになるらしい。
やってみる。
メニューが目の前にくる。
ピントもあまりあってないような気がするが、いろいろ調整しても治らない。
まぁいいゴーだ
この時点でイライラする
【VR】4人に囲まれ超近接オナニー 目の前で見る超ドアップま○こに大興奮!吐息、喘ぎ声も鮮明に聴こえる臨場感!
http://www.dmm.co.jp/digital/videoa/-/detail/=/cid=13dsvr00010/?i3_ref=search&i3_ord=15
ピントはうまく合ってないが、一言で言うと ス・ゴ・カ・ッ・タ。
正直舐めてました。
- やっぱり平面で見るのと、3Dで見るのとでは女優さんとの距離感が全然違う
- 顔を右に向けると、右の子と目が合い、左に向けると左の子と目が合う
- 右の子が話しかけるときは、右からしか音声が聞こえない。逆もまた然り
阿部のみくが僕にしゃべりかけてる間、あえてみくを見ずに
【VR】SOD女子社員 ユーザー様からフェラが良かったと評判の美人女子社員5名集めました!全身リップ、ディープスロート、顔面舐め、ハーレム舐め尽くしフェラチオスペシャル!
右の子が、"右のチクビ舐めますね。"って言った時、思わず ”うん、お願い”と右を向いて目を合わせて
左の子が、”左のチクビ舐めますね。”って言った時、”うん、ありがとう”って自然と声に出てた
【VR】友人夫婦と温泉旅行、自分の嫁と相手の旦那にバレないように囁き密着濃厚不倫SEX 2
http://www.dmm.co.jp/digital/videoa/-/detail/=/cid=13dsvr00037/
右向くと知らない男が寝ていて、左向くとそこにも知らない男が寝ている
そのなかで、声を出さずこっそりとSEX
etc..
90分で 2回抜けました。
装着時のイライラはなんだったのか。
- VR装置がいかんせん重い。60分くらいで首の限界になってくる。もっと軽量化してほしい
- ズーム機能がほしい。VR装置はAV女優を前にして、首だけ動かせるようになった状態だと思ってもらえればいい。
だから体を起こして、女優の顔をまじまじと見るという事ができない。あくまで向こうからの接近を待つというかたちだ。
- 画質はもうちょいあげてほしい。装置が悪かったのかもしれないけど、せっかくVRでみるならブルーレイくらいの画質がほしかった。
- もうちょっとタイトルを増やしてほしい。20タイトルは少ない。まぁ全部1流揃いのものを集めてるのは理解できますが。。(鈴村あいり などの有名どころもほしかった)
今めちゃくちゃ気持ち悪い
理由は、昨夜男の家に泊まったから。その男は高校時代、私に好意を向けていた。私とその男は今4月に就職をひかえた大学4年生だ。
私には今交際している彼氏がいる。うぇ もうなんか書いてて無理 泊まった先の男が何者かは順を追って説明するが、とにかく今、気持ち悪い。
彼氏が居る身で、自分にかつて好意を寄せていた相手の家に泊まるってのはなんか道徳的にというか倫理的に良くない。それは百も承知。
しかし告白されたのはもう4年前、さすがにもう未練はないだろうと思っていたが相手は未練タラタラであった
私以外の2人は地元を離れ同じ大学に進学し、私はこの度その大学に用事があって弾丸旅行をした。
宿を取らずに向かった私はその地にネカフェかなんかあると思ってた。しかし実際はなかった。
女友達家はルームシェアをしていて泊まれない。もういいや、その男は泊めてくれると言うし厄介になろうということで泊めてもらうことにした。もう随所に自分の詰めの甘さを感じて自己嫌悪をしてるからその辺の甘さは責めないでほしい。
そしていざ寝る段になり、その男の家のコタツで雑魚寝することになった。すると男は自分のベッドがあるにもかかわらずコタツで私の横のポジションについた。
避ける私と私に足を押されて45度回転するコタツ その男から向けられる私への好意があまりに無残だ
そうだ私はこいつのこういうところが苦手だ。好きなら好きで正面切って私に言ってこい。コタツの中で足を地味に接触させるような真似をしてくれるな。控えめながらダダ漏れの接近欲求を、正々堂々と言葉で伝えるのではなくダイレクトアタックしてくるあたりとか。私と女友達の写真を撮るふりをして私のピンショット狙ってカメラの向きをこっそり変えるところとか。「一緒に写真撮ろう」って言ってくれれば素直に応じるわ。そしてその表出させるのが怖いけど意図せずダダ漏れになる好意、そのいじらしさが手に取るようにわかるあたり。
彼が大手企業に内定を貰ってるのは知ってる。私の言葉をゆっくりと受け止めてくれる、いい奴だ。少なくとも友人として。でも色恋沙汰となるとてんでダメだ。マジキモイ。
そして彼の好意による優しさに甘えて、自分の無計画さを棚に上げて彼の部屋を宿として利用した自分の都合の良さも気持ち悪い。
高校卒業するときに告白された私は、私は大学卒業するころにそんな嫌な女になってるなんて思いたくなかった。思ってなかった。男に擦り付けられた足が、好意が気持ち悪くて、好意を無下にした自分が醜くて気持ち悪い。
しかしそれでもやっぱり所作やなにかがどうも生理的に受け付けない。私が今交際している彼氏は別に超絶イケメンとかではないが所作の気持ち悪さみたいなのはないし、堂々としている。そしてなんの問題も感じない。
今朝その地を出て途中の街の知らない大きな公園のベンチで私はいま、軽い吹雪のなか、その男への生理的な受け付けなさによる気持ち悪さと自分の都合の良い嫌な奴っぷりのはざまでこの文章を打っている。
クソ寒い。帰ろ
キーアサインを変更して使うので、変換キーと無変換キーが近くて親指で押しやすい位置にあるキーボードが好き。
会社では仕事でずっとガリガリとコーディングしてるし、家に帰ったらFPSやるから、一日中キーボードに触っている。だからなるべく品質が良くて作業が捗るものを使いたいし、キーボード選びとカスタマイズは俺なりにこだわっているつもり。キーアサインカスタマイズでよく聞くものは、CapsLockキーにCtrlを割り当てるというもの。Ctrlの元の位置、キーボードの下の端の方だと押すときにホームポジションから手を離すか、小指を無理に曲げなければいけないのが、Aキーの隣のCapsLockの位置だと自然に押すことができてショートカットキーを使う時とかに便利で、多くの人がこのカスタマイズをやっている。変換キーと無変換キーは英語キーボードにはないこともあって、CapsLockに比べたらカスタマイズ人口は少ないけれども、変換無変換もカスタマイズしているという人もちらほら見かける。やったことのない人もいるだろうけど、これがすごい便利。
小指が押すキーは8~16個。
だいたいみんなその程度だろう。それぞれの指でキーを押し分けて文章入力しているはず。
でも、親指が押すキーは0~1個。
こういう人は結構いるんじゃないかと思う。キーボードの手前にスペースキーがどでんと置かれていて、変換と無変換とか何に使うのか知らないし、親指で押すのはスペースだけといった感じ。だから片方の親指でスペースキーを押して、もう一方の親指は余っている。その状況はもったいなさすぎる。もし日本語配列を使っていて、変換無変換キーが余っているなら、カスタマイズして活用しない手はない。途端に親指の稼働率が上がって、作業効率も大幅にアップする。
変更のやり方は、CapsLockをCtrlに変更する分にはキーボード単体でできるものも売られているけど、それだと製品の種類も限られてしまうし他の変更もできないのでソフト的に変更している人が多い。キー配列を変更するフリーソフトだと、例えばAutoHotkeyとかChangeKeyとかがある。AutoHotkeyは多機能、ChangeKeyは超簡単。Macは詳しくないがKarabinerというやつがいいようだ。フリーソフトが禁止の環境の場合なんかは、レジストリをいじる方法もある。
幸運なことに俺がこれまで勤めた職場ではキーアサインの変更はできたけど、もしこれができないとなったら即転職だろうというくらいに体に染みついて必需となっている。前に人から聞いた話で、仕事で使うパソコンがネカフェのように毎日起動のたびにリセットされる仕様で、個人的な設定は一切できない職場があると聞いて恐れおののいたことがある。それ以降、と言っても何度もないが、面接のときにはパソコン環境を必ず聞くようにしようと決めている。開発環境に制限がかかるような職場では仕事が捗らない。
何にアサインを変更するかについては、これは人によって千差万別。基本的にはよく使うキーとか元の位置では押しにくいキーをアサインするのがいい。
EnterとBackspaceをアサインするのがいちばん汎用性が高いだろうか。日本語配列のキーボードだとEnterもBackspaceもホームポジションから遠くて押すのにいちいち手を動かさなければいけない。とくにBackspaceなんか小さいから押しにくくてしょうがない。これが変換無変換にアサインされると、ホームポジションから手を動かすことなく押せて、改行や訂正などがタイピングの流れにのって素早くなる。
EnterとBackspaceの押しやすさに関しては、英語配列もそこそこ押しやすくはある。英語配列キーボードの利点は、記号の並びと長いEnter、Backspace。記号は'と"とか、;と:とか、似てる記号が一つのキーにまとまっていて直感的。あと=がShiftとの組み合わせじゃなくてキー単押しで出るのが、コーディングで=を多用する場合にかなり便利。EnterとBackspaceは、単純に長いのでホームポジションから指が届きやすい。ただ変換無変換のアサインを変えて使うのにはかなわない。ホームポジションですでに変換無変換キーに親指が乗るキーボードを選んで使えば、届きやすさが英語配列の比じゃない。EnterBackspaceの理由で英語配列が好きっていう人は一度試してもいいんじゃないかと思う。
他のキー、例えばShiftとCtrlを変換無変換にアサインするというのもありだろう。無変換にShiftを割り当てておけば、たとえばカッコ記号が打ちやすくなったり、変換にCtrlを割り当てておけば、Ctrl+Zやコピペなんかがやりやすくなる。あとFPSで走る時にも小指がつりそうにならずに済む。
やらない人にはわからないと思うけど、FPSとかのPCゲームだと右手にマウスを持ってカメラ操作、左手でWASDキーを押して移動する。そしてShiftを押すとダッシュで、スペースを押すとジャンプできることが多い。マリオだとコントローラーを両手で持って十字キーとBボタンYボタンなんかを操作するけど、それを左手一本でやるのと同じなのでキーの押しやすさが重要だ。試してみてほしいが小指でShiftキーを押しながらWASDキー操作はできなくもないがちょっときつい。そこで無変換キーなどをShiftに変えておけば、無理なくダッシュ移動できる。
ちなみにFPSに関してはこのページのキーボードのコマンド図を見ると、キーアサインを変えていないデフォルトの日本語キーボードがゲームに向いていないというのがよくわかる。
WASDポジションから一瞬で指が届く無変換とあとCapsLockも何の役目も持っていない。だからカスタマイズをしない限り、無駄なキーがあるゴミ。ただ、キーアサインを変えれば余っているキーがとたんに強みに代わる。一瞬のリロードの差が命取りだったりするから、すぐ押せるキーは多い方がいい。
あとは仕事で多用するキーをアサインするのも王道で、イコール記号を多用する人なんかは、無変換をShiftにして変換を=にしておくと元の配列と比べて非常に打ちやすい。他にも文字起こしをするなら巻き戻しや再生のショートカットにアサインするのもありそうだ。
それとどうでもいいけど親指シフトで入力するのにも変換キーと無変換キーが使われる。本当は専用キーボードを使うのがベストだけど、ほぼ廃れて入手できないので、生き残っている少数の親指シフト民は日本語キーボードの配列をソフトで変更して使っている。親指シフトでは左右の親指で別のキーを打ち分ける必要があるから、なるべく変換と無変換が近いキーボードを選んで専用キーを割り当てて使う。
で、そういったカスタマイズをして使うのにキーボードの選択は間違えないようにしなくてはいけない。ものによってはスペースキーの幅が広くて、変換無変換が押しにくいものがある。使いやすいキーボードは、ホームポジションに指を置いて、無理なく親指が届く位置に変換無変換があるもの。あわよくばそのもう一つ外側のキーも親指で押せるようにスペースが短めで、変換キーと無変換キーが近いキーボードがいい。ホームポジションに指を置くと、親指がだいたいVとNキーの手前に来るから、この幅とスペースキーの幅を比べてみるのがわかりやすい。一番いいのはOADGという団体が規定した標準日本語キーボード配列で、ホームポジションで親指がほぼ無変換スペース変換のそれぞれのキーの間の谷に来る。これだと手元を見なくても触っている感触でキーの区別をつけることができて、かついずれのキーも押しやすい設計。さらに欲張るとスペースだけでなく変換無変換のキーも山なりの形だと、親指でも押しやすい。
そういった条件を兼ね備えたキーボードが、東プレが出しているRealforceだった。家電量販店でもずらっと並んでいたりするから一回くらい見たことがあるんじゃないだろうか。検索すると、日本製プレミアムキーボードの最高峰と書いてある。静電容量無接点方式を採用することで耐久性に優れた、長時間使用でも疲れにくい高級キーボードの代名詞。メカニカルキーボードの茶軸とか青軸赤軸黒軸と双璧をなす存在だ。Realforceは変換無変換は押しやすいわキータッチも選べるわ耐久性が高いわで、かなり理想的だった。
だった、と書いたのは、このあいだ新製品が発表されて、そこではキーの配列が変わってしまっていたからだ。スペースが大きくなって、変換無変換が使い物にならない。以前は無理なく押せたキーが、押しにくくなってしまった。Realforceはキー刻印にもこだわっていて、キーの文字には消えにくい昇華印刷というものを採用しているんだけど、キートップの印刷なんてキーボードの機能自体を左右するものでもないのにそこのこだわりは残して、キーボード機能自体と言ってもいいキー配列は変えてしまった。
なぜこのような配列に変えたのかはわからない。もしかしたら、大口の納品先の意見を参考にしたけど、そこはキーアサイン変更ができない職場でカスタマイズ人口がゼロだったから、変換無変換の有用性が見落とされたのかもしれない。もしかしたら、キーカスタマイズなしのゲーミング用途に寄せたのかもしれない。WASDポジションはホームポジションよりも1キー分外側に指を置くから、スペースキーが長い方がジャンプボタンが押しやすい。もともとRealforceの中にはスペースキーの長いゲーミングモデルもあったんだが、そのキー配列に近くなってしまった。もしかしたら、単に他社のキーボード配列を真似したのかもしれない。どんな理由で変えたにしても、カスタマイズ前提のキーボード選びの候補には上がらなくなってしまった。新モデルは変換無変換の押しやすさは軽視されていて、キーカスタマイズの視点は入っていない。
これまでずっとRealforceを使っていたが、こうなってしまっては俺の中ではもうRealforceをプレミアムキーボードの最高峰とは呼べなくなってしまった。
カスタマイズなんかしないで使う人が大半だとは思う。ただ、Realforceは高級キーボードであるからには、大半とか平均を狙っているのではないと思っていた。多数派に迎合することなく、より使いやすいキーボードを作り続けているのかと思っていた。キー荷重やキー刻印にこだわっているように、配列にもこだわりがあるのかと思っていた。
変換無変換が押しやすい位置にあってカスタマイズしさえすれば、一段階もっと使いやすくなる。それを知っていてなお、スペースキーの大きな新配列を使うというのは到底自分を誤魔化せない。それでは最高峰ではなく凡百の並のキーボードと変わらない。いまのところ新製品はテンキー付きモデルだけで、テンキーレスは旧製品がまだ販売されている。マウスを使うのにテンキーが邪魔でずっとテンキーレスモデルを使ってきたが、おそらくテンキーレスも新配列に置き換わるのは時間の問題だ。今使っているものがすぐに壊れるわけでもないし在庫を確保しておけば当分は大丈夫としても、新しい製品で採用されているAPCなどの新機能をもう試せないというのはさみしい。
28歳、男性、一人暮らし、未婚。世間的に見ればそろそろ危機感の一つでも覚える状況であろう私は、決して強がりではなく、本心からこう宣言する。「一生結婚なんてしない。」
「『しない』のではなく『できない』の間違いだろう」「強がっているだけじゃないか」「心配しなくてもお前と結婚したがる女性はいない」いくつもの反論が瞬時に浮かんでくるし、その中には面と向かって言われた言葉も含まれている。そして、その反論はあながち間違いではない。確かに私は女性にモテない。容姿の問題も勿論あるだろうが、性格的な要因が最大の問題であることを私自身自覚している。大学時代、交際した女性はいるが、いずれも半年持たなかった。そして、そのほとんどが私から別れを切り出していた。自慢などではない。それこそが私が結婚しない原因なのである。
私は一人が好きだ。休日は誰とも会わずに家の中に閉じこもっているか、もしくはネカフェなど一人になれるスペースで過ごすことが多い。一人でいる時が最もリラックスできる時間なのである。
逆に他人(肉親も含む)と一緒にいることは、私にとってストレスとなる。ストレスと言っても、耐えがたいレベルのものではない。適度な緊張感を生む程度のものだ。仕事場では、浮いてしまわないように常識的な社会人として振舞う。友人といる時は「楽しませなければならない、つまらない奴と思われたくない」と積極的に話をしたり、逆に聞き役に徹して適度に相槌を打ったりする。たまに実家に帰る時は、両親にお土産を持って帰り、共に食卓を囲んで団欒の時を過ごす。周囲からは、多少なりとも「社交的な人」とか「面白い人」という評価を頂いている(と思いたい)。だが、実際には真逆の陰気な小心者だということは、数少ない心を許している友人は知っている。
一般的な人にとっては、日常の仕事や友人と遊ぶ時間は「ケ」であろう。しかし私にとって、他人と一緒にいる時間は、毎日の仕事であっても、友人と遊んでいる時であっても、家族と食卓を囲んでいる時間でさえも、「ハレ」の時間なのである。そして、一人でいる時だけが「ケ」の時間なのだ。
他の人にとって「ハレ」の日とはどんなものだろうか。仕事でプレゼンをする時だろうか。好きな異性とデートをする時だろうか。全校生徒の前で弁論大会の発表をする時だろうか。バンド仲間とライブをする時だろうか。それはきっと、大きなプレッシャーやストレスであると同時に、それに勝るとも劣らない充実感や達成感を生み出すものだろう。
私も同じである。人と一緒にいることが全くの苦痛という訳ではない。仕事にはやりがいを感じているし、友人と遊ぶのは楽しいし、両親と食卓を囲む時間はかけがえのない物である。しかし、それは同時にプレッシャーでもある。「仕事ができない奴と思われたらどうしよう」「つまらない奴だと思われたらどうしよう」「ダメな息子と思われたらどうしよう」そういった観念が常に付きまとう。それはプレゼンやライブ程ではないが充実感を生み出してくれるし、デートや弁論大会程でもないが相応のストレスを生じるものである。
だからこそ休日はなるべく一人になって鋭気を養っている。たまに友人と遊ぶ約束が入ると、休日出勤と同じくらいの気持ちで臨むことになり、頻繁になると億劫に感じてしまう。休日が無いのと同じである。先述の通り彼女と長続きしなかったのは、私が交際した相手が「いつも一緒にいたい」タイプの人ばかりだったことが大きい。私は一人の時間が欲しかったのだ。
もちろん、他人と一緒にいることが苦に感じない人も多いと思う。「一人なんて耐えられない。」「誰かと一緒じゃないとファミレスも入りたくない。」「休みの日はいつも連れと遊んでいる」そういう人にとって、きっと誰かと一緒にいる時間は「ケ」なのだと思う。それが日常。いつもの日々。だから(少なくとも精神的には)疲れないし、むしろ一人でいると孤独や苦痛を感じる。そういう人には、私の感覚は理解し得ないだろう。私も一人で飲食店に入れない人間の気は知れない。
しかし、程度の差こそあれ、同じような感覚を持つ人は多いのではないだろうか。「たまの休みは一人でのんびりしたい」「家でゴロゴロしながら好きな映画を見ている時が一番幸せ」など、他人と一緒にいることが多少なりともストレスと感じている人は、少なくないのではないだろうか。
そして、日本の社会では、私のような人間は決して歓迎されない。「みんな仲良く」「和を以て貴しとなす」「空気を読む」それは幼少のころからコミュニティーの中で暗黙の了解として強要されており、コミュニティーの不文律を破る人間は「イジメ」や「村八分」を受ける。それ自体は間違ったことではないと思う。コミュニティーに参加し、コミュニティーのために働かない者は淘汰される。そうやってコミュニティー全体を維持しているのである。だからこそ私も毎日緊張感のある「ハレ」の舞台に臨むのである。
だが、それが24時間365日続くと言うのであれば、話は別だ。家族というコミュニティーを維持するために、毎日働き、休みの日にはよい夫として、良い父として家族に尽くす…考えただけでストレスで禿げそうである。いや、そんな大層な話ではなくとも、四六時中誰かと顔を合わせて生活する…それだけでもう我慢できない。一人の時間が無くなるのは、私にとっては水や酸素を失うに等しい。
「ただのわがままだ」「甘えが捨てきれていない」「男は家族を守って初めて一人前だ」「家庭を持つことに勝る幸せはない」叱責の嵐が飛んできそうだが(実際言われたこともある)、そう思う人は、どうぞ立派な男として生きてほしい。ただ、自分の考えを他人に強要するのはやめてほしい。「結婚しない奴が出生率を下げて日本を衰退させている」と言う人もいる。そう言うなら独身者を罰する法律でも作ればいい。法的根拠もなしに他人を非難してもいいのは、独裁国家の権力者くらいなものだ。誰に何と言われようと、私にとって一人の時間は大切なのである。家庭や仕事が一番大事だと言う人がいるのと同じように。
だから私は結婚できないし、これから先もする気はない。そしてそれに後ろめたさを感じることもないし、他人にとやかく言われる筋合いもない。モテるモテないとか、甲斐性の有る無しとか、そういう話とはベクトルが違う。私はただ、自分を守るために、自分にとって一番大切なものを優先しているだけなのである。
田舎住みなので打ち合わせで街に出る時は1日戻れないことが多い。
どうせ出るなら、ということで1泊してまとめて用事を済ますことの方が多かったりする。
持ち物は以下の通り。
・その他の電子周辺機器(モバイルWiFi、モバイルバッテリー、デジカメ、替えレンズが一つ)
・資料など(だいたいA4用紙が数枚程度)
昔と違い今はいろんなものがコンパクトになって軽くなった。この中でいうとMacBookが一番重い。カバンから抜くと何も入れてない感じレベルになる。
都会だと電源の確保もあまり不自由しないのも助かる。モバイルバッテリーは使わないか、あるいはスマホ半分充電できる程度のサイズでも心配なくなった。
カフェでPC作業してる人も多いので、ガッツリ仕事してても違和感ないのも助かる。
1泊するならこのほかに替えの下着とコンセントにつけるUSBの充電のなんちゃらが入る。異動先の状況によってはもう一回り大型のモバイルバッテリーを持つこともあるが稀だ。
デジカメは基本的にミラーレスだけど、仕事の内容によっては一眼レフになる場合もある。でも一眼レフの場合はほかのあれこれもあるのでコロコロの付いた大きなカバンで持ち歩く。
1泊のコストも随分安くなったと感じる。
この「女が好きなAV女優アンケート」http://zerokkuma.hatenablog.com/entry/2018/01/21/020623をうけて、わたしとわたしの好きなAV女優さんの話をします。
ひらりささんは自分の名を模したアカウントで誠実にやってるのに対してわたしは増田でごめんなさい。
佐倉絆さんのこと凄い好きだけど邪な目でしか佐倉絆を見てないから「コイツ、佐倉絆で抜いてるんだ」と思われながら生きるのは自意識的に死にそうなくらい辛い、というかまあ厳密に抜いてはないんですけど…抜くという概念?性欲処理の作業を「抜く」の一言で片付けられる男性諸君が羨ましいです。まーーーえっちな目で見てるんだけどね!
わたしと佐倉絆さんとの出会いは、「徳井義美のチャックおろさせて〜や」という番組内の企画「手コキカラオケ〜90点以上とったら100万円〜」である。
最初は佐倉絆目的ではなく、挑戦者側に「某アイドルグループの手●くんに憧れている青年が出ている」という呟きをTwitterで友人が呟いていたのがすべてのはじまりであった。
わたしも友人も別に手●くんのファンというわけじゃないけど、彼はめちゃくちゃ面白いですよね。人間として面白い。男としての性的魅力は全く感じないけどとかく面白くていい奴だと思う。たまに見ると元気が出る。なんでモテるのか(よく噂は聞きます)1mmもわかんないけど、定期的に「手●見てえ」ってなる、不思議。
でだ、その手●くんを目指してるってんだからそれなりに歌が上手いかチャラくてちょっとかっこいいかって思うじゃん、すっげえブサイクだった。ブスだけど格好付けて手●風の発言をして、手●を模した髪型をして、手●みたいな歌い方をするわけよ、手コキされながら。イきながら手●くんの決めポーズすんの。最高に面白いじゃん。しかも「恋を知らない君へ」(割としっとりした曲)ってチョイスがもう最高すぎて腹わたちぎれた。歌詞的に切ない曲なのでこの曲を歌いながらきったなく喘いでる姿はファンの人が見たら絶対怒るだろうけどわたしはあの映像より笑える映像をその前もそのあとも見たことがない。(手●と手コキってなんか似てるね)
そうして定期的に見るようになった手●カラオケ、手●以外の挑戦者も「おもしれーなw」って見てるうちに運命の出会いが訪れるわけです。「よく見たら手コキしてる方の女の人めちゃくちゃカワイイ……!」って。
篠田麻里子似で、女子アナみたいに清楚なのになんかすっげえエロい。
しみけんのお墨付きだもんそりゃ上手いわ
必殺技「絆のしずく」というくらいあって、唾液の量が半端ないんですよ、とろっとろ。ちゅーしたら絶対気持ちいいの。
きったねえ歌声なんか耳に入らないくらい佐倉絆の「いっちゃうぅ?」しか聞こえなくなった やばい。大体の挑戦者より背が低いきずぽんは挑戦者の肩に腕を乗せながら上目遣いでじぃっと見つめて来るんだけど、それがまた最高なんだ。手コキ部分は映らないからカラオケしてる挑戦者ときずぽんが着衣でうっとり見つめ合う図が映るんだけど、そこだけ見るとほんと月9みたいなんだよね……まあ手コキしてるんですけど。
細い指が、甘い声が男性器を握りながらわたしの脳みそを握って溶かした。性的対象は男性のみのはずだったのにえっちな気分になると「佐倉絆」、こときずぽんのことしか考えられなくなってしまったのだ。
気づいたらネカフェできずぽんの動画を夜通し見ていた。終電逃して夜中にネカフェに入ったはずなのにまた終電間際だった。笑えねえ。
手コキ物はもちろん、上原亜衣ちゃんとの百合モノがマジで最高。っていうか百合プレイって言ってんだからきずぽんと亜衣ちゃんがひたすらヤッてんのがこっちは見たいんですよ、「百合だーーー!」って飛びついたのに時々何が悲しくてきずぽんと亜衣ちゃんが2人してオッさんのちんぽ舐めてんの見なきゃいけないんだ、羨ましい、そこ代わってくれ。
(もちろん手コキが見たくてAVを見てる時は男性ありきだけど、百合が見たくてAV見てる時は男性器求めてないじゃん…?いちごパフェが食べたいのにトンカツを出される胸焼け感……)
あと、個人的にあの真っ白なきずぽんが水着の形に日焼けしたやつ、意味わかんないけど意味わかんないくらいドツボですね……
で、だんだん見進めるうちにわたしは、気づいてしまったのだ。「きずぽんの手コキを見たいんじゃなくて、きずぽんに手コキして欲しいんだ」って。あの細い指で、ねっとりとした視線で、意外とサバサバした声で、きずぽんに触られたい、きずぽんの手で陥落したい。私が男だったらAV男優にならなくとも件の「手コキカラオケ」に出演エントリーすれば、100000分の1くらいの確率でその施しを受けることが出来るかもしれない。けれど、わたしには生えてないのだ、男性器が。いくら願ってもわたしはソレを持ち合わせない。その時点で佐倉絆に手コキをしてもらえる確率は0.000000001からゼロになるのだ。こんなに悲しいことはない。
世の中の男性という生き物は実にずるい。実際にきずぽんと触れ合うことができなくたってAV男優に自らを投影することが出来る。その時点で5割くらいはきずぽんとセックスしてるようなモンじゃないか。
ずるいずるい、超ずるい。短小だろうが包茎だろうがついてる時点で全部男性器なんだから、憎くて羨ましくて仕方ない。
お前もどうせ包茎だろ?とか思うことで日常の不条理を自己消化してきたのに(男性諸君からしたら実に理不尽な話だろうが、直接そういった表現で他人を罵ったことはないので許して欲しい)きずぽんに出会ってからは「でもこんな男でも“付いてる”んだもんなあ……」と悲しくなってしまうのだ。
そう、VRである。
http://www.dmm.co.jp/digital/videoa/-/detail/=/cid=84kmvr00001/
これね、マジすごい。VRが見れるビデオ店のVR機器は他の人の汗や精子の臭いがすると聞いて迷いあぐねた結果、このためにAmazonでVR装置買ってよかった……なんと、きずぽんとわたしが結合してるんですよ、きずぽんもわたしも付いてないのに。どこからともなく現れた空想ち●こがわたしときずぽんを繋いでるという限りなくファンタジーなフィクション。
でも、今までわたしがきずぽんに手コキして貰うためには知らないおじさんとか到底自己投影なんか出来そうにないマッチョな黒人とかその他諸々エクストラとにかく「わたしではない何か」を通さなくちゃいけなかったのに、VRきずぽんはわたしの知らないおじさんではなくて、「限りなくわたしに近い男」を見てくれるわけです。もう8割くらいわたしときずぽんがヤッてるじゃん。
わたしのファンタジー男性器を這うきずぽんの指。ファンタジー男性器にかかるきずぽんの唾液、そしてファンタジー男性器がきずぽんの小さな口の中へ………
実際は誰も居ないけれど、確かにわたしの隣に温もりはあった。今まで体験したどんなセックスよりもきずぽんとの擬似セックスは夢心地で、とろけるように甘い時間だった。
でも、やっぱりきずぽんの手コキをよりリアルに体感するために本物の男性器が欲しくて欲しくてたまらないのである。
VRは所詮VR、VR機器は汗だくで湿っていてもきずぽんが抜いてくれて華々しく散ったハズの証拠が現実には存在しない。だからわたしは佐倉絆でえっちな気持ちになったとき専用のわたしの男性器を諦めない。
もし、天変地異が起こったり白い生物と魔法少女の契約を交わして男性器が生えてきたら、わたしは金髪に染めて手●くんのソロ曲「I’m coming」(すげえやばい)を歌ってきずぽんとにっこり見つめ合いながら手コキカラオケするのだ。絶対100万円獲ってやるわ。
さっきトイレの個室に入ってちょっとしたら、隣の方がこう、明らかにシていらっしゃって。
まぁ、ネカフェってAV見放題やってるだし、ふつうにトイレにホールとか売ってるから、たまらずにそういうことする人もいるんかな、
なんて思って、嫌だったんだけどおなか痛いからそのまま普通に用を足していたのよ。
そんで、少ししたら隣の音が静かになって、終わったんかなと思ったら、急に嗚咽が聞こえてきたのよ。
なんか、こっちまで泣きそうになっちゃって。急に泣かれるとこっちまで辛くなっちゃってさ。
何があったのか知らんけど、みんな大変だよなとか、頑張っても報われないことたくさんあるよなとか考えた。
できるだけ当日のうちにこういう気持ちは書き残しておくべきだと思うので(日付自体は変わってるけど)、ざーっと書く。
彼女のビデオを、きれいめな(デートで使える!とか書いてあったくせにストロングゼロの空き缶がビニール袋に入った状態で放置されていた。うーむ……)完全個室のネカフェで見ることになった。
恥ずかしがり屋の彼女なもので、「これ以上見るならキスするぞ」とか言ってきた(キス未経験だということは伝えてある)。冗談半分だったけどな。
正直めっちゃ近い距離でいちゃいちゃしてて、いまさら感はめっちゃ漂ってた。あとはいつ踏み出すか、だったと思う。
「してみる?」
ムードを確保するかプライバシーを確保するかだったら、プライバシーを確保するくらいには常識人である。
いちゃいちゃして、抱きしめ合って、くっついて、顔と顔を擦り付けあって、頭撫であって、鼻と鼻をごっつんこして、眼と眼を見つめ合って。
何度目かに顔が近付いた時に、お互い目をそっと閉じた。
なんだろう。
お互いうぶなこともあって、今日しちゃったのはほんとに唇と唇を触れ合わせて、唇で相手の唇を挟むくらいの軽いやつ(一般的な基準がわからないんだけどそうだよね?)なんだけど。
きもちよさ、というよりは、あげちゃった、捧げちゃった、誓っちゃった、ってくらいの、契約の証っていうか、そういう印象の方が強かった。
実際に、ふたりで「しちゃったね」って微笑みあったし。
それだけ大事にできる人が、隣にいてくれるってだけで、もうめちゃくちゃ幸せ。
僕の唇に彼女の唇が触れていたんだなあ、って、何度も思い返してしまう(実際に今唇をなぞりながらこのエントリを書いている。ただのバカ)。
えへへ。