はてなキーワード: Genderとは
2016の調査変更で米国の順位が大きく下がったことについて。
Measuring the Global Gender Gap
http://reports.weforum.org/global-gender-gap-report-2017/measuring-the-global-gender-gap/#view/fn-3
Estimated earned income について、注釈3にデータの内容に変更があった旨が記されてる。
推移をみる時には注意する必要がある。
高収入の人は一律4万ドルになるから、低収入の人の割合の比較みたいになってたか。
キャップを設けてたのは一部の高収入者によって数字が引きずられるのを嫌ってのことだろうが、高収入国での比較をおかしなものにしてしまってた。
2015 | 2017 | |
---|---|---|
日本 | 0.61(75) | 0.524(100) |
米国 | 1.00(1) | 0.648(56) |
ドイツ | 0.91(12) | 0.682(35) |
フランス | 0.81(22) | 0.739(18) |
英国 | 0.68(47) | 0.553(95) |
イタリア | 0.59(84) | 0.518(103) |
カナダ | 0.88(16) | 0.67(41) |
韓国 | 0.56(101) | 0.447(121) |
アイスランド | 0.89(14) | 0.727(21) |
スウェーデン | 1.00(8) | 0.785(13) |
Nothing has been disliked even in emergencies related to human dignity ... .... It may be arrested by the police as the "molester".
I know that the toilet is divided by gender. The same room, a room of making things facing the same aisle. It is discrimination to make women exclusively for one?
Even that a man existed in the same space, was it uncomfortable?
For the time being, the theme of gender discrimination has been actively discussing at MASUDA.
"For the time being" は「今の所」(*until some other arrangement is made*) の意味があるので Recently とかが穏当. あと has actively been *discussed* ですね.
It will be evidence that people's attention is gathered to various problems and inconsistencies arising from gender difference between men and women.
Spotlight is starting to be applied to the darkness that has been overlooked so far.
It will be *the* evidence. ですが別に今後証拠になるだろうという文面ではないので It is the evidence とか It signifies とかでいいのではないでしょうか. Spotlight は apply より focus とか put をよく使うようです.
Before Human underlying desire ~ the transformation desire as LGBT deliver the death blow against Japan which is declined birthrate, Japanese must bring back from the dark side to the light side.
これは*the desire underlying humanity* とかのほうがスッキリしそう. which *has* declining birthrate とか, whose birth rate is declining, かな
迷える子羊は stray の方をつかうのでそっちに合わせてもいいかも.
流し読みで失礼しました.
身バレ上等な内容、支離滅裂、纏まりがないが我慢の限界なので載せる。メモ書きのようなもの。
追記修正予定。
幼稚園小学校は特殊な私立で、中学は平均的な女子校に通っていた。
女子校から半男子校(私のクラスは男女ほぼ半々の割合)に移ったことから、様々な既成概念を覆されることになった。
私がこの記事を書くことにした理由は「男尊女卑」だの「性差別から逃れたいと疲れた女性」「痴漢冤罪を恐れる男性」を沢山見てきて疲れてしまったからだ。
私はその高校に進学してからすぐに、軽く犯罪めいた男子の言動により、元々快く思っていなかった女性性に拒否反応を示すようになってしまって、その後も色々あって今は制服をスラックスに変えてもらっている。「中性的」「アイツという生別」という認識を持って貰えて幾分生きやすくなっている。
髪も短いので、黙っていれば中学生男児には見えるだろうし、よく「最早男」とからかわれるくらいだ。
そんな私は、制服がまだスカートだった2年生の春を最後に痴漢に遭っていない。
むしろ制服や日常の服装を男性的に変更してから2度冤罪を食らっている。
「あなたの見た性別が私の性別」というスタンスなので、男子と勘違いされたらさせたままにしている。
人において重要なのは、英語でいうところのsexではなくgenderの方の性別、そしてsexualityだと思う。
私はNonbinaryのAsexual(どちらかというとQueerplatonic寄り)の人間だ。
自分を「性別がないもの」として考える。そして「性欲も恋愛的な感情を持つこともない」。
憧れはあるし、まだ若いから、将来心境の変化はあるかもしれない。
でも、今、自分自身のそれらを考えようとすると憂鬱な気持ちになる。
…最近話題の「女しかいない世界」、男性的職業、心の性別のズレによるいじり、痴漢、痴漢冤罪、強姦未遂。
程度は軽い方かもしれないが、私は全て経験してきた。
3年間の女子校時代、高校で取った土木・電気系の資格、女だと思われていれば絶対にその場に持ち出されないような猥雑な話題、尻を意思をもって這う手、「触りましたよね?」と話しかけてくる女性………………私を組み敷いて、「女性の君に抵抗はできない」と脅す中年男性。
…全ての道理が繋がらない。
ちぐはぐだ。
sex的男性、女性という括りは、トイレと浴場、体力的限界のある現場以外に、本来必要あるものとは思えない。
女性専用車両は関西で起きた痴漢による事件によって全国的に普及することとなった。
乗車率の高くなる平日の都会の電車で、女性、子供、障害を持っている方、つまり混雑から「弱者」を保護するための措置として存在している女性専用車両。
これは差別ではない。
女性や子供よりも、一般的に力のある男性と同じ水準に彼らを持っていくには、混雑時間帯の車両を1つくらい「専用」にしないと間に合わない。
そもそも痴漢がいなければ「女性」専用車両とはならなかったかもしれない。
もっと言えば、痴漢被害に遭うのは女性だけではないし、痴漢を冒すのが男性だけでもない。
「痴漢」は女性だけのものではないし、「痴漢冤罪」もまた男性だけのものではないのだ。
「痴漢」は「男性」なのではなく、「犯罪者」という括りになる。
ここの主語の違いが、差別だ、差別じゃない、の議論を生むことになる。
私は女性専用車両に賛成するし、女性だけの世界を片隅で考えてしまう気持ちもわかる。
また、冤罪に怯えるのも、男性を排斥せんとする思想に嫌悪感を示したくなるのもわかるのだ。
でも私はその議論が発生する時、どちら側にもいない。
必ずしも分けなければいけないものではないことを、はっきり大きな主語で分けることは、極めて危険なことである。
「痴漢をするのが男性だから男性を排除せよ」なんて、まるで全ての男性が悪、みたいな言い方をすることはないではないか。
それを突き詰めた時に発生する議論は、「人間という生物は犯罪を冒すから人間がダメ」だ。
それがおかしいのはわかるだろう?
「社会」「国家」「法」を持った人間については、人間がダメなのではなく、法の下の「犯罪者」がダメなのだ。
論点を誤り続けた先にあるのは、底無しの泥沼だけだ。
疲れる。疲れた。
2/4
思っていたより反応があって嬉しいです
一応言っておきますが女性専用車両が男性も一応乗れることは知ってます、見解を述べる上で最低限の下調べくらいしますから
「女性専用車両は男性も乗れる」ことと上に既に述べたことから女性専用車両は差別だとは思っていません
ここまで書いといてそんな議論展開するコメつくとか思ってませんでした
ちゃんと一字一句読んでたら思ってはいてもそんなコメント残さないと思うんですが生きてる年数の問題なんですかね?
http://reports.weforum.org/global-gender-gap-report-2017/
数字は男女比、括弧の中は順位(144ヵ国)。経済、教育、健康、政治の4つのカテゴリがある。
Country | 日本 | アメリカ | ドイツ | フランス | イギリス | イタリア | カナダ | 韓国 | アイスランド | スウェーデン |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
rank | 114 | 49 | 12 | 11 | 15 | 82 | 16 | 118 | 1 | 5 |
Economic participation and opportunity | 0.58(114) | 0.776(19) | 0.72(43) | 0.683(64) | 0.705(53) | 0.571(118) | 0.744(29) | 0.533(121) | 0.798(14) | 0.809(12) |
Labour force participation | 0.781(79) | 0.855(57) | 0.885(41) | 0.895(33) | 0.871(49) | 0.737(89) | 0.913(26) | 0.732(91) | 0.95(11) | 0.949(12) |
Wage equality for similar work (survey) | 0.672(52) | 0.734(27) | 0.678(49) | 0.474(129) | 0.671(53) | 0.489(126) | 0.682(46) | 0.51(121) | 0.807(5) | 0.738(25) |
Estimated earned income (PPP, US$) | 0.524(100) | 0.648(56) | 0.682(35) | 0.739(18) | 0.553(95) | 0.518(103) | 0.67(41) | 0.447(121) | 0.727(21) | 0.785(13) |
Legislators, senior officials and managers | 0.142(116) | 0.767(15) | 0.414(74) | 0.491(61) | 0.563(38) | 0.383(81) | 0.551(44) | 0.117(117) | 0.519(50) | 0.647(27) |
Professional and technical workers | 0.654(101) | 1(1) | 1(1) | 1(1) | 0.973(68) | 0.832(86) | 1(1) | 0.928(76) | 1(1) | 1(1) |
Educational attainment | 0.991(74) | 1(1) | 0.97(98) | 1(1) | 0.999(36) | 0.995(60) | 1(1) | 0.96(105) | 0.995(57) | 0.999(37) |
Literacy rate | 1(1) | 1(1) | 1(1) | 1(1) | 1(1) | 0.994(57) | 1(1) | () | 1(1) | 1(1) |
Enrolment in primary education | 1(1) | 1(1) | () | 1(1) | 0.999(70) | 0.992(93) | ( ) | 0.995(84) | 0.989(98) | 1(65) |
Enrolment in secondary education | 1(1) | 1(1) | 0.95(121) | 1(1) | 1(1) | 0.996(98) | 1(1) | 0.992(101) | 1(1) | 0.996(97) |
Enrolment in tertiary education | 0.926(101) | 1(1) | 0.958(98) | 1(1) | 1(1) | 1(1) | () | 0.765(112) | 1(1) | 1(1) |
Health and survival | 0.98(1) | 0.973(82) | 0.975(70) | 0.977(54) | 0.971(100) | 0.967(123) | 0.97(105) | 0.973(84) | 0.969(114) | 0.969(112) |
Sex ratio at birth | 0.944(1) | 0.944(1) | 0.944(1) | 0.944(1) | 0.944(1) | 0.941(127) | 0.944(1) | 0.935(132) | 0.944(1) | 0.943(110) |
Healthy life expectancy | 1.06(1) | 1.04(91) | 1.045(80) | 1.053(64) | 1.032(109) | 1.027(119) | 1.029(113) | 1.06(1) | 1.025(125) | 1.027(121) |
Political empowerment | 0.078(123) | 0.124(96) | 0.447(10) | 0.453(9) | 0.404(17) | 0.234(46) | 0.361(20) | 0.134(90) | 0.75(1) | 0.486(8) |
Women in parliament | 0.102(129) | 0.241(85) | 0.587(22) | 0.639(15) | 0.471(38) | 0.448(41) | 0.356(56) | 0.205(97) | 0.909(4) | 0.772(6) |
Women in ministerial positions | 0.188(88) | 0.2(84) | 0.5(22) | 1(1) | 0.444(23) | 0.385(29) | 1(1) | 0.1(115) | 0.667(10) | 1(1) |
Years with female head of state (last 50) | 0(69) | 0(69) | 0.319(10) | 0.018(52) | 0.335(8) | 0(69) | 0.007(59) | 0.104(28) | 0.685(4) | 0(69) |
基本的にジェンダーギャップは 北欧 < 西欧・北米 < 南欧・東欧 < 東アジア
G7ではフランスが抜けてるが、なぜか Wage equality for similar work だけ異常に低い。
米国は保守的地域とリベラルな地域で大きく違うし、リベラルな地域でも収入によって違ってくると思われる。なんか2016に調査方法が少し変わり、米国の順位が大きく下がったらしい。
https://memorva.jp/ranking/world/wef_global_gender_gap_report.php
ここ最近アメリカは順位を下げていて、2014年に20位、2015年に28位、2016年に45位となっている。 ただし、2016年から評価方法に変更があった。
大事なのは経済。日本の女性は高スキル職、マネジメント職が少ない。それと合わせて高等教育進学者が少ない。
日本は Graduates by Degree Type が調査されてない。ここの3.3高等教育在学者の専攻分野別構成を参考にする。
http://www.mext.go.jp/b_menu/toukei/data/syogaikoku/1396544.htm
計 | 人文・芸術 | 法経等 | 理学 | 工学 | 農学 | 医歯薬保険 | 教育 | 家政 | その他 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
男女比 | 0.839 | 2.192 | 0.558 | 0.393 | 0.158 | 0.840 | 1.676 | 1.522 | 10.726 | 1.082 |
女性 | 255,430 | 68,196 | 66,607 | 5,147 | 11,732 | 8,013 | 35,776 | 26,506 | 15,231 | 18,222 |
男性 | 304,248 | 31,100 | 119,276 | 13,103 | 74,226 | 9,532 | 21,343 | 17,415 | 1,420 | 16,833 |
Tertiary education attainment の値と随分ずれてるな。在学生のみのデータだからかな。
とりあえず当てはめてみる。
Country | 日本 | アメリカ | ドイツ | フランス | イギリス | イタリア | カナダ | 韓国 | アイスランド | スウェーデン |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Agri., Forestry, Fisheries and Veterinary | 0.84 | 0.73 | 0.46 | 0.62 | 1.31 | 0.65 | 0.74 | 0.66 | 0.85 | 1.08 |
Arts and Humanities | 2.19 | 1.06 | 1.82 | 1.77 | 1.29 | 1.75 | 1.25 | 2.01 | 1.12 | 0.92 |
Business, Admin. and Law | 0.56 | 0.74 | 0.69 | 1.13 | 0.85 | 0.8 | 0.9 | 0.99 | 0.63 | 0.99 |
Education | 1.52 | 2.52 | 3.19 | 2.48 | 2.39 | 6.02 | 2.26 | 3.17 | 2.38 | 2.82 |
Engineering, Manuf. and Construction | 0.16 | 0.19 | 0.19 | 0.28 | 0.22 | 0.36 | 0.22 | 0.31 | 0.34 | 0.26 |
Health and Welfare | 1.68 | 3.08 | 2.64 | 2.21 | 2.31 | 1.45 | 3.03 | 2.5 | 3.52 | 2.72 |
Information and Comm. Technologies | 0 | 0.19 | 0.12 | 0.16 | 0.18 | 0.13 | 0.26 | 0.33 | 0.13 | 0.21 |
Natural Sci., Mathematics and Statistics | 0.39 | 0.74 | 0.65 | 0.71 | 0.85 | 0.94 | 0.84 | 0.87 | 0.7 | 0.61 |
Services | 10.73 | 0.81 | 0.61 | 0.77 | 1.29 | 0.58 | 1 | 1.21 | 2.18 | 0.76 |
Social Sci., Journalism and Information | 0 | 1.25 | 1.24 | 1.5 | 1.23 | 1.26 | 1.35 | 1.16 | 0.96 | 1.21 |
日本は他の国に比べ人文学部に女性が多く、理学に少ないのが目立つ。ただ理学は人数が少ないし、法経や工学の人数を増やすことの方が重要かもしれない。
あくまで男女比のデータなので実際の人数次第なとこがある。例えばドイツは教育学部の女性率が高いが教育学部の規模自体が他の国よりだいぶ小さい。逆に工学の規模が大きいため女性の割合は少ないが人数としては見た感じよりは多くなるはず。
https://www.ipsos.com/sites/default/files/2017-07/global-advisor-feminism-charts-2017.pdf
「feminism and gender equality around the world」
2017年の調査による、各国のフェミニズムや男女平等に関する意識調査である。
「男女平等が欠けているという女性の意識」は日本はスペインに次いで二位である。
「機会の平等が達成されている」という考えに賛成する割合は全ての国で高く、日本は韓国に次いで最下位である。
しかし、ロシアを除く全ての国が平等が達成されていると考えておらず、日本は下から五位。つまり平等が達成されていると答える割合が比較的多い。
多くの国で女性の方が不平等であると感じていて、日本も例外ではない。
問題は次の、女性の権利のために主張し協力すると答える割合…日本は次点のドイツから大きく引き離して最下位である。平均の半分以下の28%。日本は明らかに異様な程、フェミニズムに関する意識が低いのである。
女性の権利のために主張する人の男女差がその次のグラフ。日本は男女共にその割合が圧倒的に低いのがわかる。
自分がフェミニストだと思う人の割合…これは下から三位である。そしてなんと、日本は男性の方が自分をフェミニストだと思う人の割合が高い国の一つなのだ。(日本特有の、フェミニスト=女に優しい男、という誤用のせいもあるかもしれない)
男は女より能力が高いと考える人の割合…日本は韓国に次いで五位と比較的高い。そしてそう考える人の男女差はほぼない。
女性の権利について語る事を恐れる人の割合。日本は順位で言えば少し上。割合でいえばほぼ平均くらいである。女性の方が権利を語るのに恐れを感じる国の一つである。
女性の方が男性より劣っていると考える人の割合…日本は平均くらいであり決して高くはない。割合の男女差はほぼない。
「女は劣等種!」と喚くネット民は少数派なのか、それともこういった調査には参加しないのか。
女は家にいろと考える人の割合…日本は平均くらいである。多くの国で男性の方がそう考えており、日本もその一つである。
以上。他は目立つところのないばかりに、「女性の権利について主張する人の割合」の異様な低さが目立つ国、それが日本だとわかる。
https://www.youtube.com/watch?v=iKcWu0tsiZM
動画”Modern Educayshun”の大まかな日本語訳
※数学の授業という設定。
先生「ようこそ」
白い箱がガタッ
男性「2?」
サイモン「多文化主義(multiculturalism)です」
先生「その通り。よく出来ました」
男性「9?」
ペネロピィ「男女平等(gender equality)です」
先生「よく出来ました」
まぬけ君(サンシャイン)「そうだ!」
先生「さてみなさん、宿題のレポートをみんなやってくれたと思います。そして、最高得点の人には、ニューヨークの世界数学サミットで発表してもらいます」
先生「ペネロピィ。よく出来ました。60点(6/10点)です」
サイモン「おい。気をつけろよ。お前、ペネロピィのこと10秒も見つめてただろ」
男性「は?」
サイモン「女性を15秒以上“ストレート”(連続)で見つめたらセクハラだろ! で、僕が“ストレート”っていうのは連続って意味で、“伝統的じゃない”性的趣向の人を批判してるわけじゃないからな! で、僕が“伝統的じゃない”って言うのは、別に歴史的に“普通”となったことに反対する人たちを批判しているわけじゃ・・・」
男性「わかったわかった」
男性「私はフォーリエ変換を電気数学的手法の中に用いて患者の電気回路を分析し、心臓発作を経験したことがある人のリスクを計算しました。全く新しい手法ですが、これで数千人規模の命を救える可能性があります」
先生「はーっ」(ため息)(レポートを投げて戻す)「70点ね」
男性「は?!」
ペネロピィ「なぜあなたは一つの色にこだわって全てを蔑むの? 人間っていうのは虹色の美と霊性でしょう?」
サンシャイン「そうだ~」
男性「わかったよ。70点でいいよ。だけど、70点でも俺が最高得点だ。サミットに行くのが俺だろ?」
先生「まだ採点は終わっていないわ。さて、私達は“平等”の社会に生きています。ですから、全員の特典を合計して、それを生徒全員で“平等”に分割します」
(ホワイトボード 6+6+1+7=20 20÷4=5)
先生「みなさんよくできました。これで“平等”ですね。これでみんな“平均”です」
サンシャイン「やった~!」
ペネロピィ「まだ“特権ポイント”を加算してないでしょうが! 何も知らないのね」
先生「さて、ペネロピィ。あなたは女性だから、+1特権ポイントね。だけど白人だからそれは-1ポイント」
先生「じゃあ+1ポイント、ということは、合計で60点ね(平均点50+10点)」
先生「サイモン、残念ながらあなたは性的には“ストレート”だし、白人、そして男性だわ」
ペネロピィ「それに“シスジェンダー”よ」(※シスジェンダーとは、生まれつきの身体的、生物学的性別と、自分の性自認が同じこと。あたりめーだ)
先生「そうね。だから-4特権ポイントね。だからあなたは10点(平均50―40点)」
先生「さて、あなた(男性)。あなたは男性で、それにアンタのことは嫌いだわ。だから-2特権ポイントね。だけどあなたは白人じゃないし、ゲイっぽい(直訳:性的に曖昧)から、+2特権ポイントね。だから合計得点は50点ね(平均50-20+20)」
サンシャイン「あー、ボクはゲイだし、トランスジェンダーだし、アジア人だし、デブだし、貧乏だし、頭は悪いし、ブスだし、乳首に毛が生えてるし、体臭はやばいし、ちゃんと走れないし、それに自分で靴ひもも結べないんだ。それに、一回、鳩が死ぬところを見ちゃったんだよね」
先生「サンシャイン、素晴らしいわ。+130特権ポイントよ! 合計、180点だわ!(50+130)よく出来ました。ニューヨークのサミットに行くのはあなたです!」
サイモン「お前ならやれると思ってたよ!」
紙を取り上げる
男性「このレポートなんだよ。“びょうどう”って文字とハートが書いてあるだけじゃないか! 1枚しか書いてないし!」
男性「“びょうどう”のスペルも間違ってるじゃないか!(ekwaLity)
ペネロピィ「あなたは数学や科学みたいな“事実”は得意かもしれないけど、“感情”はどうなの?!」
サンシャイン「そうだ!」
男性「こんなの間違ってる! お前らみんな狂ってる!」
ペネロピィ「傷つけられない権利は意見を言う権利より重要よ! それに、あなたが言葉で私達を侮辱するのをやめなければ、正当防衛であなたを攻撃するわ」
サイモン「許されるんだな」
サンシャイン「そうだ!」
男性「狂ってる」
ペネロピィ「死ぬ用意はいい?社会的正義は勝つということを覚えておきなさい。死ね!」
箱が動く。
(END)
フェミニストってさんざん男性の私的領域、つまり男性の欲望に口を挟んできた。介入してきたんですよ。
しかしそういった手出し口出しも、「まぁジェンダーフリーに移行するためには必要なことなんだろう」と思って男性は受け入れて来た。
で、「じゃあ次は女性の私的領域(欲望)にもそろそろ手をつけないとね、女性の意識も改革しないとね。」という話になった途端に
「バッドフェミニズム」とか言い出して、「女の欲望には手をつけるな」って言いだした。それが許せない。
最近こういう女性増えてる。「女の子の再発見」「女性性の再獲得」 「女性ジェンダーに乗って何が悪いの?」っていう主張。
こういう女性が増えるとフェミニズムとしてもキツい。欧米でも「バッドフェミニスト」が猛威をふるった。
「ジェンダーフリーとかいうけどやっぱり男みたいにはなりたくない!」が先進国女性の本音。この本音にフェミニズムが打ち勝てるかどうか。
ロクサーヌ・ゲイの言うような、「女の欲望を認めつつ男女平等・ジェンダーフリー」みたいなのはありえない。
「じゃあ今まで(gender-freeのために)男の欲望にさんざん介入してきたのは何だったの?」という話に
http://b.hatena.ne.jp/entry/323571458/comment/masudamaster
http://b.hatena.ne.jp/entry/323633259/comment/masudamaster
http://b.hatena.ne.jp/entry/323712613/comment/masudamaster
関連URL(「フェミニストがフェミニストや弱者男性と結婚する義務はない」に対するmasudamasterの反論)
http://b.hatena.ne.jp/entry/anond.hatelabo.jp/20170221130104
「バッドフェミニズムをしたい、女の欲望は変えられない」って言うんなら、それでいいんです。
でも、ならば最後に一言だけ、「騙してすまなかった」って、謝って欲しい。
今までフェミニズムに協力してきた男性たちに対して謝罪してほしい。それだけなんです。
https://anond.hatelabo.jp/20170731152739
(文:masudamaster)
.
虫を潰したくない男の件
http://anond.hatelabo.jp/20160911230951
のメタブクマで。
http://b.hatena.ne.jp/entry/301093509/comment/mugi-yama
id:mugi-yama メタブ, gender すいませんが素で「茶化してるブコメ」ってのがわかんないんですがどれのこと?わたしのコメは茶化し??
http://b.hatena.ne.jp/entry/301028604/comment/mugi-yama
id:mugi-yama anonymousdiary, lifestyle うちのヨメさん手にトイレットペーパーぐるぐる巻きにしてキェーッて言いながらGに立ち向かってくれるのでめっちゃ頼りにしてる
その苦しさを吐露された(元増田のように多少ふざけた言い方で)ときに、上のように言うのは茶化すことになるかどうか?
笑ってくれる人もいると思うし、俺が苦しいって話なのにいきなりお前の話されてもしらねえよと怒るかもしれん。
深刻さとか関係性とか状況によるかな?
あと一人ならまだ良いけどブコメみたいに大勢に囲まれて皆にこういう「うちはそんな差別ないよ」みたいな話をされると誰もわかってくれてない感じがしてかなり参るような気がする。
ABA: 応用行動分析 [Applied Behavior Analysis]
AC: 従順な子どもの心 [Adapted Child](エゴグラム)
AC/ACoD/ACoDF: アダルトチルドレン [Adult Children of Dysfunctional Family]
ACT: アクセプタンス&コミットメント・セラピー [Acceptance and Commitment Therapy]
AD: アスペルガー障害 [Asperger disorder]
ADD: 注意欠如障害 [Attention Deficit Disorder]
ADHD: 注意欠如・多動性障害 [Attention Deficit / Hyperactivity Disorder]
AN: 神経性無食欲症 [Anorexia nervosa]
AS: アスペルガー症候群 [Asperger Syndrome]
APD: 回避性パーソナリティ障害 [Avoidant Personality Disorder] / 不安パーソナリティ障害 [Anxious Personality Disorder]
ASD: 自閉症スペクトラム障害 [Autistic Spectrum Disorder] / 急性ストレス障害 [Acute Stress Disorder]
ASPD: 反社会性パーソナリティ障害 [Antisocial Personality Disorder]
ASPS: 睡眠相前進症候群 [Advanced sleep phase syndrome]
AUD: アルコール使用障害 [Alcohol use disorder]
BD: 双極性障害 [Bipolar disorder]
BDD: 身体醜形障害 [Body dysmorphic disorder]
BN: 神経性過食症(過食症) [Bulimia nervosa]
BPD: 境界性パーソナリティ障害 [Borderline Personality Disorder]
BPRS: 簡易精神症状評価尺度 [Brief Psychiatric Rating Scale]
BT: 行動療法 [Behavioural Therapy]
CBT: 認知行動療法 [Cognitive Behavioral Therapy]
CCT: 来談者中心療法 [Client-Centered Therapy]
CDD: 小児期崩壊性障害 [Childhood Disintegrative Disorder]
CFIDS: 慢性疲労免疫不全症候群 [Chronic Fatigue and Immune Dysfunction Syndrome]
CFS: 慢性疲労症候群 [Chronic Fatigue Syndrome]
CP: 臨床心理士 [Clinical Psychologist] / 脳性麻痺 [Cerebral palsy] / 厳格な親の心 [Critical Parent](エゴグラム)
C-PTSD: 複雑性PTSD [Complex post-traumatic stress disorder]
CT: 認知療法 [Cognitive Therapy] / コンピュータ断層撮影 [Computed Tomography]
DA: 発達年齢 [Developmental Age]
DBT: 弁証法的行動療法 [Dialectical Behavior Therapy]
DCD: 発達性協調運動障害 [Developmental coordination disorder]
DESNOS: 特定不能の極度ストレス障害 [Disorder of Extreme Stress not otherwise specified]
DD: 解離性障害 [Dissociative Disorder] / 気分変調性障害 [Dysthymic Disorder] / 発達障害 [Developmental disability]
DDNOS: 特定不能の解離性障害 [Dissociative disorders not otherwise specified]
DD-NOS: 特定不能のうつ病性障害 [Depressive disorder not otherwise specified]
DID: 解離性同一性障害 [Dissociative Identity Disorder]
DIQ: 偏差知能指数 [Deviation IQ]
DMDD: 破壊的気分調節不全障害 [Disruptive Mood Dysregulation Disorder]
DPD: 依存性パーソナリティ障害 [Dependent Personality Disorder] / 抑うつ性パーソナリティ障害 [Depressive Personality Disorder]
DSM: 精神障害の診断と統計マニュアル [Diagnostic and Statistical Manual of Mental Disorders]
DSPS: 睡眠相後退症候群 [Delayed sleep phase syndrome]
DQ: 発達指数 [Developmental Quotient]
ECT: 電気痙攣療法 [Electroconvulsive therapy]
ED: 摂食障害 [Eating Disorder] / 勃起障害 [Erectile Dysfunction]
EEG: 脳波 [Electroencephalogram]
EFT: 感情焦点化療法 [Emotionally focused therapy]
EMDR: 眼球運動による脱感作と再処理法 [Eye Movement Desensitization and Reprocessing]
EPS: 錐体外路症状 [extrapyramidal symptom]
EUPD: 情緒不安定性人格障害 [Emotionally Unstable Personality Disorder]
FAS: 胎児性アルコール症候群 [Fetal alcohol syndrome]
FASD: 胎児性アルコール・スペクトラム障害 [Fetal Alcohol Spectrum Disorders]
FC: 自由な子どもの心 [Free Child](エゴグラム)
FD: 注意記憶 [Freedom from Distractibility](WISC)
FM: 線維筋痛症 [Fibromyalgia]
FMS: 線維筋痛症 [Fibromyalgia Syndrome]
FT: 家族療法 [Family therapy]
FXS: 脆弱X症候群 [fragile X syndrome]
GAD: 全般性不安障害 [Generalized Anxiety Disorder]
GH: 幻聴 [Gehörshalluzination]
GID: 性同一性障害 [Gender Identity Disorder]
GLA: 全般性不安障害 [Generalized Anxiety Disorder]
HFA/HA: 高機能自閉症 [High-Functioning Autism]
HFPDD: 高機能広汎性発達障害 [High Functioning Pervasive Developmental Disorder]
HPD: 演技性パーソナリティ障害 [Histrionic Personality Disorder]
IBS: 過敏性腸症候群 [Irritable Bowel Syndrome]
ICD: 疾病及び関連保健問題の国際統計分類 [International Statistical Classification of Diseases and Related Health Problems]
ID: 知的障害 [Intellectual Disability]
IP: 患者とみなされた人 [Identified Patient](家族療法での用語)
IQ: 知能指数 [Intelligence Quotient]
K-ABC: [Kaufman Assessment Battery for Children]
LD: 学習障害 [Learning Disabilities]
MAO: モノアミン酸化酵素 [monoamine oxidases]
MAOI: MAO阻害剤 [monoamine oxidase inhibitor]
MBCT: マインドフルネス認知療法 [Mindfulness-based cognitive therapy]
MBSR: マインドフルネス・ストレス低減法 [Mindfulness Based Stress Reduction]
MDD: 大うつ病性障害 [major depressive disorder]
MDI: 躁うつ病 [Manic Depressive Illness]
MR: 精神発達遅滞 [mental retardation]
MRI: 核磁気共鳴画像法 [magnetic resonance imaging]
MSLT: 反復睡眠潜時検査 [multiple sleep latency test]
MTBI: 軽度外傷性脳損傷 [mild Traumatic Brain Injury]
NaSSA: ノルアドレナリン作動性・特異的セロトニン作動性抗うつ薬 [Noradrenergic and specific serotonergic antidepressant]
NDRI: ノルアドレナリン・ドパミン再取り込み阻害薬 [Norepinephrine-Dopamine Reuptake Inhibitors]
NLP: 神経言語プログラミング [Neuro-Linguistic Programming]
NP: 保護的な親の心 [Nurturing Parent](エゴグラム)
NPD: 自己愛性パーソナリティ障害 [Narcissistic Personality Disorder]
NT: 物語療法/ナラティブ・セラピー [Narrative therapy]
OCD: 強迫性障害 [Obsessive Compulsive Disorder]
OCPD: 強迫性パーソナリティ障害 [Obsessive-Compulsive personality Disorder]
OT: 作業療法 [Occupational therapy] / 光トポグラフィ [optical topography]
PANSS: 陽性・陰性症状評価尺度 [Positive and Negative Symptom Scale]
PCA: 人間中心療法/パーソンセンタードアプローチ [Person-Centered Approach:PCA]
PD: パニック障害 [Panic disorder] / パーソナリティ障害 [Personality disorder]
PDD: 広汎性発達障害 [Pervasive Developmental Disorder]
PDD-NOS: 特定不能の広汎性発達障害 [Pervasive Developmental Disorder - Not Otherwise Specified]
PDNOS: 特定不能のパーソナリティ障害 [Personality Disorder Not Otherwise Specified]
PE: 持続エクスポージャー法 [Prolonged Exposure]
PET: ポジトロン断層法 [positron emission tomography]
PIQ: 動作性IQ [performance IQ]
PMDD: 月経前不快気分障害 [Premenstrual Dysphoric Disorder]
PMS: 月経前症候群 [Premenstrual Syndrome]
PMT: 月経前緊張症 [Premenstrual Tension]
PO: 知覚統合 [perceptual organization](WAIS / WISC)
PPD: 妄想性パーソナリティ障害 [Paranoid Personality Disorder]
PS: 処理速度 [processing speed](WAIS / WISC)
PSD: 心身症 [Psychosomatic disease]
PTG: 外傷後成長 [Post Traumatic Growth]
PTSD: 心的外傷後ストレス障害 [Post-traumatic Stress Disorder]
REBT: 理性感情行動療法 [Rational emotive behavior therapy]
RLS: むずむず脚症候群 [restless legs syndrome]
RT: 現実療法 [Reality therapy] / 論理療法 [Rational therapy]
SA: システムズ・アプローチ [Systems Aproach]
SAD: 社会不安障害 [Social Anxiety Disorder] / 季節性情動障害 [Seasonal Affective Disorder]
SARI: トリアゾロピリジン系抗うつ薬 [Serotonin antagonist and reuptake inhibitor]
SAS: 睡眠時無呼吸症候群 [Sleep apnea syndrome]
SD: 身体表現性障害 [Somatoform Disorder]
SDA: セロトニン・ドパミン拮抗薬 [Serotonin-Dopamine Antagonist]
SLD: 限局性学習症/限局性学習障害 [Specific learning disorder]
SLTA: 標準失語症検査 [Standard Language Test of Aphasia]
SMIT: 自己洞察瞑想療法 [Self Insight Meditation Technology/Therapy]
SNRI: セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬 [Serotonin and Norepinephrine Reuptake Inhibitors]
SPECT: 単一光子放射断層撮影 [Single photon emission computed tomography]
SPD: スキゾイドパーソナリティ障害 [Schizoid Personality Disorder] / サディスティックパーソナリティ障害 [Sadistic Personality Disorder]
SRS: 性別適合手術 [Sex Reassignment Surgery]
SSRE: 選択的セロトニン再取り込み促進薬 [Selective serotonin reuptake enhancer]
SSRI: 選択的セロトニン再取り込阻害薬 [Selective serotonin reuptake inhibitors]
SST: ソーシャルスキルトレーニング/社会生活技能訓練 [Social Skills Training]
TA: 交流分析 [Transactional Analysis]
TBI: 外傷性脳損傷 [Traumatic brain injury]
TCA: 三環系抗うつ薬 [Tricyclic Antidepressants]
TS: トゥレット症候群 [Tourette Syndrome]
VC: 言語理解 [verbal comprehension](WAIS / WISC)
WAIS: ウェクスラー成人知能検査 [Wechsler Adult Intelligence Scale]
WISC: WISC知能検査 [Wechsler Intelligence Scale for Children]
WPPSI: WPPSI知能診断検査 [Wechsler Preschool and Primary Scale of Intelligence]
WM: 作動記憶 [working memory](WAIS)
「性」って文字を、身体的特徴としての「性」(≒英語でsex)として周囲にいる人は使ってるけど、元増田は精神的特徴としての「性」(≒英語でgender?)として使いたいんでしょうね。でも、今のところ世間の一般常識としては前者を採用しているし、後者を表す日本語の言葉や文字が無いから言い分けするのが難しい、というのが根本的な問題と思うよ。もし元増田が言うように、全部の人が精神を指して同性愛・異性愛を話すようになったら、今度は身体の性を表す言葉がなくなって、例えば医療の現場とかで不便が生じるでしょう。だから、その認識の変化を起こすためには、道具としての言葉が先にできないと難しいと思う。
ここで吐き出すことで忘れたい。
私の知人に、30代で、女性にとってはブラックな職場だという会社で働いているという人がいる。
その知人の職場は、女性社員の産休取得のような、はっきり法律で定められている権利を行使することを嫌がるなど、女性が働き続けるには様々な問題があるようで、それ故私に連絡をくれ相談する気になったようだ。
私は教育関係の職についている独身の40代、本を書いたりするほどの専門家ではないが、女性同士の情報交換のネットサークルに加入している。会員相互でTwitterをフォローし合っている関係上、気がついたらフォロワー数が4桁に達していたから、たまに見ず知らずの人からも相談のメールをもらうことがある。
その知人との付き合いは数年ほどで、よく相談のメールをくれ、仕事の繋がりはないが可愛げのある後輩という感じだった。
ただ彼女の悩みや質問には、専門違いの私では答えきれないことも多く、私より詳しいネットサークルの他メンバーに相談してはどうかともちかけたり、連絡をスムーズにするためにいっそあなたも会員にならないかと誘ってみたりもしたが、その都度仕事の忙しさを理由にあまり乗り気でないと断るので、それ以上勧誘しなかった。ならばなぜ私だけには相談するのか、少し不思議だった。
しかし、1年半ほど前に知人が恋人ができたと言い出したころから、相手の雰囲気が少しずつ変わりはじめた。知人のパートナーは3つ年上で、早いうちからお互い結婚を意識するようになり、この春に結婚式を挙げる準備を進めているとのことだった。
もちろん私は、知人と恋人がうまく行っていることは全力で祝福した。だが、恋人は十分な収入があるので、相手に今の職場を辞めて専業主婦になってほしいと言っていると告げられたため、私の疑問はさらにつのった。
まず仕事を辞めたいというのは、相手自身の意思なのか、相手の恋人の意志なのかというのが第一の疑問だ。
もし相手の恋人の意思であれば、辞めるのはよくないんじゃないかと告げた。今はお互い相手に夢中の状態だろうが、嫌なことを言うようだがそんな関係がいつまでも続くとは限らない。もし仕事を離れ経済的に自立する手段を手放せば、女性側の立場は圧倒的に不利になる。残念ながらそれが現在の日本社会の現実なのだ。
産休は法律で認められた正当な権利なのだから、仕事は辞めずに復帰する道をさぐったほうがいいと告げた。また、男性側も育休を取ることができることも知らないようだったので、そうした権利があるから恋人の協力も求めてはともアドバイスした。
だが相手は今度は、はっきり言うと今の職場で続けるには様々な悩みがあり、それ故その私にも相談していたんだという。産休をとってまた復帰するのは、もちろん出来ないことはないがかなりプレッシャーのある職場だという。
ようするに、女性にとってはブラックな職場であり、相手自身わざわざ周りから白い目で見られながら続ける気になれないという。
だから先のことはわからないが、とりあえず結婚を機に今の職場はやめると言うのだ。
だったらそれは、恋人の意思ではなく、あなた自身の意志ではないのか?
辞めたいのなら辞めればいい。それは本人次第で私にはどうすることもできない。
だがブラックな職場だからと言って何の意思表示もせずにただ辞めるというのは、ブラックな職場を利するだけのことじゃないかと思って、せめて少しは抵抗してみたらどうか、女性の権利は決して天賦の物ではなく、先輩たちが筆舌に尽くしがたい苦労を重ね、現状でも十分とは言いがたいにしろ少しずつ勝ち取ってきたものだから、というようなことを告げたのが私にとっての運の尽きだった。
これまでの私が知人に言ったことが、次々と過激な言い回しに翻訳され拡散されてしまった。曰く「女は断固として仕事を辞めるべきでない」「育休は夫にとらせるべきだ」「今までの私が相談に乗ってあげたことを全部無駄にするのか」「女性として社会と戦うつもりはないのか」「あなたの選択は負けて奴隷になるようなものだ」このようなことを言ったことにされてしまった。そして私は「フェミニスト」という烙印を押されてしまった。
私もカッとなって喧嘩別れになり、それ以来twitterもメールもブロックした。私の理解するところによれば「フェミニスト」というのは、男女の性差には生物学的なもの(sex)以外に社会・習慣に起因するもの(gender)が存在し、両者の違いを見定め、後者に起因するもののうち理不尽で女性を苦しめる原因になっているものについては改める努力をしようという立場のものをさす言葉のはずだ。しかしネット上では、この言葉が相手にマイナスの烙印を押す単なるレッテルのように使われていることも当然知っている。そのことに関してだけは、適切に反論できれば良かったと思っている。
目下の最大の疑問は「結局あの人は存在したのだろうか?」ということだ。相手の書いた文面を思い返すと、女性なら当然知っているはずのことにあまりにも無知・無関心だったことに気づく。どっかのミソジニーをこじらせたおっさんが、自分の人生を自己肯定するために私を使おうとしていただけだったんだろうか? だとしたら壮大な時間の無駄だった。気づけなかった自分がバカだとしか言うしかない。まああの人のことは忘れて自分の人生を歩むつもりだ。
学問としてのフェミニズムは先進的すぎて難しいし実態や実用と解離している。
男女平等は、生物学的女性が従来の社会的男性になる権利だと考えれば解りやすい。
sex:femaleがgender:maleになる権利である。
それを促進するためには従来のgender:femaleの役割である家事と育児を産業化すればよい。
それで足りなかった分については、gender:maleの中性化(言葉は悪いがオカマ化)で補う。
そもそも我々エコノミックアニマルのgender:maleは働き過ぎだったので、
それがいわば育メンや草食化であって、現にこれらは進んでいる。
http://www.nytimes.com/2013/02/17/opinion/sunday/why-gender-equality-stalled.html?hp&_r=0
NY TIMES
OPINION
これ読むと、アメリカでフェミ本が出た当時は女性もフルタイムで外で仕事するのが理想だみたいな
意見が多かったそうだけど、2000以降は専業主婦がイイ!って意見がアメリカ女性の中で増えてるんだって。
つうことは、同様の流れを汲んでいる(ような気がする)日本ももう少したったら、
「バリキャリママカッコイイ!」っていうメディアイメージから、
ってシフトしていくのかな。
頭いい人教えてください。
日本における行政分野のポジティブ・アクションの取組
www.gender.go.jp/positive/siryo/po02-1.pdf
http://www.jst.go.jp/shincho/program/woman_kasoku.html
この国は『機会の平等』じゃないんだよ。なぜか『結果の平等』を目指してしまう。
その対応としてアファーマティブアクションとして「女性の意欲の向上」ではなく「結果の平等を目指してしまう」
出産、育児によってキャリアが裂かれてしまう女性が増えることで
そもそも今の日本でフェミニズムを唱えているのは一人残らず間違っている。
男性が差別されて抑圧されていて女性がいたるところで優遇されまくっているのに
フェミニズムというのはfeminine(英語で女性)という言葉から派生した女性のことしか考えていないエゴ思想です。
周りでもフェミニストを気取る女性を見てると彼女らがどれだけ自己中で感情的で自分(女)のことしか考えてない馬鹿か分かるでしょう。
男性差別で悩んでいる人がいるので男性差別には取り組まないといけません。
男性差別を主張する人に反対することは、僕にはなぜ反対するのか分かりませんが、それは東北大震災で被害にあった人に罵倒を吐いて全く援助をしないのと同じことでしょう。
男性差別をしたり男性差別を主張する人たちを罵倒するのは今の日本で犯罪にならないかもしれませんが、だからと言って罵倒してもいいというのは間違ったことです。
フェミニズムと言う言葉は明らかに男性差別なので消しましょう。
女性差別で悩んでいる人に反対しているわけではありません。
古い社会体制が残ってる例
UN report criticizes Japan for gender inequality
http://afeministotaku.wordpress.com/2009/08/25/un-report-criticizes-japan-for-gender-inequality/
http://www.weforum.org/pdf/gendergap/rankings2010.pdf
具体例
http://phlogiston.blog110.fc2.com/?no=3739&ul=11a93612f99a58c5
http://www.asahi.com/culture/news_culture/TKY201011110291.html
「リスク社会化と個人化が同時に起きていることに着目してほしい。グローバル化のもとで、保護されることなく責任の持ちようもない状況が、広がっているのだ」
仕事切り上げて
How to Begin and End Email
Beginnings and endings are a challenge in most activities, but in email getting off to a good start and ending positively will strengthen the communication and increase understanding.
Start with a specific subject line.
Choose the better subject line in each pair below:
1. a. New Phones
b. New Phone Installation: Your Action Required
2. a. Update on Development of Sales Model
3. a. Summer newsletter
b. 10 Great Tips for Summer vacation
In number 1, the second choice conveys a sense of urgency and action, whereas the first choice falls flat. In 2, the longer title focuses the reader on which update the email is explaining. In 3, you don’t really have much choice. Who would take a?
Next comes the greeting.
Examples:
• Hi, Fred and Lauri.
• Hi, team.
• Greetings, everyone
• Good morning, Sayed. (If Sayed this message in the morning)
• Jian, we are looking forward to meeting you next week.
• To: Finance and Administration Team
• To all employees:
• David,
• Ruth, Mala and Felicia:
The last five examples must be on a separate line at the top of the message. All the others can be either a separate line or at the beginning of a paragraph.
Choose the greeting that matches your relationship with the reader(s) and the purpose of the message. “Hi” is friendly but too informal in certain situations—for example, in response to a request for a proposal. “Hello” is friendly and professional. “Hey”is too informal and slangy for most messages.
“To” followed by a pronoun like “all” or the name of a group sounds professional but does not convey warmth. Warmth is required in all messages, but please remember that you must always consider the position of the receiver.
Avoid gender-based greetings such as “Ladies.” Even if the group you are writing it is all women, some among them will object to this greeting.
Do not greet people whose name is included on the Cc line. Only greet people whose names are on the To line of the email.
The punctuation of greetings is a topic for discussion. All the punctuation used in the list above is correct. Some people use “Hi team” and “Hello Robin” without the comma, but traditional writers retain the comma. The reason is that these words are in “direct address.” When we directly address the reader, as in “Hi, team” (or in the example that begins with “Jian”) the name is separated from the other words by a comma.
“Dear Mr. Mathews” is followed by a colon in a business letter and in an email that replaces a business letter. However, it is also acceptable to use a comma after a
“Dear” greeting in a business email.
In a quick exchange of email with someone it is not necessary to continually greet your reader. Compare such an exchange with putting the person on hold on the telephone. When you return to the phone call, you say, “Thanks for holding. I have the information: rather than “Hi Laurie.”
The last sentence of an email is like the last words of a phone call. They may be a quick signoff or a courteous close, depending on the formality of the communication.
Examples:
• See you in Tokyo!
• Have a great trip!
• I will email you in August to schedule lunch.
• Please call me again with any questions
• Thanks again for all your help with the design.
• Thank you for your cooperation. We appreciate the opportunity to work with you.
Avoid continually using “Have a great day!” or similar expression as your closing sentence. It became meaningless with constant use and it is a bad fit with email that communicates a policy or serious announcement.
It is not wise to save a request for action or approval until the end of the message. Email readers do not read to the end of a message when they believe they have gotten the main point already.
A complimentary close—yes or no?
Business letters typicall end with phrases called “complimentary closes” such as “Sincerely yours,” “Best wishes,”and “Best regards.” A complimentary close is not required in email. However, business email often uses such a close to sound formal, look professional, or simply communicate courteously.
Examples:
• Sincerely,(the most formal of the list)
• Best regards, (professional)
• Warm regards, (professional and warm, as you would expect)
• Regards, (less friendly than the other 2 regards choices)
• With best wishes, (or) Best wishes, ( professional)
• With thanks, (professional and grateful)
• Ciao! (friendly and rather informal)
• Cheers, (friendly)
A word like “Greetings” does not belong in a close. It may be used in the last sentence, though, to greet others who might see the message:
• Please give our greetings to Dr. Carr
• Greetings to your colleagues in Systems Research
Although people frequently use “Thanks” as a close, it is not standard, and careful writers avoid it. Do not use “Thanks in advance” as a close, because many people find it presumptuous. Rather than “Thanks” or “Thanks in advance,” create a better sentence, such as “Thanks for considering my request.” Or use “With thanks” as a complimentary close followed by a comma.
Advice for those who receive less-than-perfect Email. You will sometimes receive email that is less than perfect, which means you might feel a bit offended by them. My advice to you on this is to get through them and leave them behind. Bring a bright smile to your face and a kind tone to your email reply. Forgive those whose writing was clumsy, abrupt, or annoying. They were merely experiencing moments of being human and imperfect.
id:y_arim twitter, gender, racism, art, youtube 「彼ら自身のアート活動の論理的帰結として彼らの破滅も組み込まれているべきじゃないかなあと思います。その覚悟もないのならこんなことやるべきじゃない」というNaokiTakahashi氏の言に深くうなずく。 2010/06/17
有村というよりは引用されてるid:NaokiTakahashiを叩くんだが。
何で「彼らの破滅も組み込まれているべき」なんだ?
下衆野郎が破滅して喜ぶのは常識人達で、「彼らの破滅も組み込」んだなら単なる水戸黄門だ。それのどこが芸術的なんだ?現代のおげいじゅつは、社会道徳という教義を称揚する聖画よりは、既存の倫理規範を破壊するものを尊んでると思ったが。
それよりは「彼ら自身」が他人の尊厳を傷つける下衆野郎であるにも関わらずのうのうと暮らし、あまつさえは名声すら手にし、しかもそんな下衆作品を喜んで観ている観客(自分)がいるという方が、よっぽど芸術的だろうが。