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はてなキーワード: 社会生活とは

2022-10-13

anond:20221013084208

男は重度!女は軽度!って騒いでるのを嗜めてるだけで、お前が読み取ってるのは真逆なんだよね


例えばガンみたいな疾病は進行度でステージ3aみたいな目安があるけど、発達障害にはそういうものってのはないんだって言ってるだけなんだよ

発達障害的な要素を持ってることと発達障害であることの差くらいは理解してくださいね

発達障害的な要素は人間なら誰でも持ってます

その要素によって社会生活を送る上での困難が生じて、精神科心療内科で診断を下されたら発達障害であるということになるだけ

発達障害の要素を持ってることに性差世代差は存在しないけど、社会的要因によってそういう差が生じてるように見えてるだけって話をしているんだよ

働いてない人は障害者ではない、なんて話は全くしていない。困難さが可視化される機会が少なかったか問題にならなかった社会的な背景が存在するだろって言ってるだけなんよね

そもそも発達障害というもの存在認知されたのが平成に入ってからなんだから当たり前でしょ?それ以前にADHD的な人、アスペ的な人が存在してなかったわけがないじゃん

anond:20221013072228

女性は細やかで気がきくって言うステレオタイプがあるので

発達障害女性の方が社会生活難易度上がる

男なら多少気が回らなくても「男だから仕方ない」で済むけど

女は本当にきめ細やかに気が利いて愛想が良くないと攻撃される。

愛想良くって言うのは発達障害にとって難しいこと。

から早々にドロップアウトして主婦やるしかなかったのが昔の話。

anond:20221013070545

発達障害的な要素が「障害」になることが多い、ってだけじゃないか

結局どんな症状があっても困ってなければ診断下されないったのが発達障害から

俺は発達障害の診断もらってて薬飲んでたこともあるけど、正直母親も似たような感じだ(短期記憶弱い、すぐ怒る、衝動買いしまくって通販で買った謎の物や賞味期限切れ食品が山盛り、しか整理整頓が苦手で床に物を積み上げ捨てられない)

でも何となく社会生活は送れてたっぽいわけで、女性に求められる社会的役割問題とか、昭和が今よりヌル時代だったとか色々あると思うんだよね

今後は男女差に見えるものはどんどん減っていくんじゃねえかなと思うよ

2022-10-08

抗鬱剤を何年も飲んでる人とネット経由で会いまくってきたけどあれ絶対に飲まないほうがいいだろ

彼女らに共通する特徴

・誰がどう見ても認めるレベル肥満鬱病発症前は二度見するようなモデル美人も完全な肉だるまになる)

・外斜視気味(ときおり外斜視になるのも含む)


・頭頂部が薄い


服装がみすぼらしい


・肌が土色でデコボコしてる

・歯が黒くなってたり、鼻くそ溜まってたり、前歯に歯石ついてたり、身だしなみに関する客観性驚愕するレベルで欠落しているポイントがある

・例えば定期的にメンタルクリニックに通院するなど鬱病対処する意思普通にあるけど、現状を脱却する意志が失われてる。

メンヘラ友達作ったり、焼肉フェス行ったりするけど就職活動一切しないまま何年も経ってたり。

そしてこんな風になる抗鬱剤が何より問題だと思うのが、彼女らはその後、例外なく鬱状態から戻ってこれていない。

なんなら悪化してる。

どうせ治らないなら抗鬱剤なんて絶対に飲まないほうがいいと思うんだが…。

かに肥満、外斜視、肌荒れ、薄毛じゃ死にはしないけど、社会生活送る上で相当マイナスになるだろう。

こう言っちゃ悪いが、女性でこれらの副作用にやられると周囲からかなり不気味な人間として見られる。

逆にこんだけ凶悪副作用あるのに、抗鬱剤常用しながら正社員続けられてる人は凄いと思う。

職場にもいるけど、その人たち傍から見て「覇気がない」程度の違和感しかないもん。

言動支離滅裂になってたり、「言語化できないけどなんかヤバい」みたいな抗鬱剤ガチ勢特有おかし全然感じないし。

2022-10-03

エンジニア有害な振る舞い」へのエンジニアっぽい対処方法

一見正しそうだが正しくないラベリングをすると、結果として意図しない結果を引き起こすことがある。

"難しい人"、"有害な振る舞い"というのは、大変よろしくないラベリングになる。

こういったときに「言ってることはわからなくないけど、なんか違うな」と違和感を持ち、解決策を探るのがエンジニアである

機械的判断できない基準を用いない

アクションに落とし込めないもの、計測できないもの機械的判断できないものは、いわゆる人間力に頼ることになる。

具体的に以下を例に挙げる。(元の記事の一番最初に例示されているもの

チームの創造的な議論を阻害したり他者時間を奪う

この短い(1行80文字以下を短いと言う)文章の中に、人間力に頼る判断は何か所あるだろうか?

私は、「創造的」「議論」「阻害」「時間を奪う」の4つは、機械的判断が難しいと思う。

他者の話に割り込んで自分意見差し込む

例えば、以下のパターン想像してほしい。

これは客観的基準で「他者の話に割り込んで、自分意見差し込」んでいる。

機械的判断できているが、どこの何が問題だろうか?

創造的」「議論」「阻害」とは、誰が判定するのか

先ほどの例だが、こんな前提があったとする。

そうすると、「営業管理職から見て、大変有意義創造的な議論に、毎度口をはさむ難しい組み込みエンジニア」というレッテルは正しいだろうか?

各人の判断は、正しいだろうか?

チームの大多数がそう思っていれば、そうなのでは?

人間力に頼る判断基準多数決を用いるのは、エンジニアリングで無く、政治的解決だと思う。

先ほどの会議の例でいえば、5人中3人が心理的負担を感じており、不愉快な気分になっている。

チームの60%が「創造的な議論を阻害する有害な振る舞い」だと認定している。

その判断は、正しいだろうか?

この場合組み込みエンジニアが、難しい人 or 有害な振る舞いをする人として、指導もしく排除されたとする。

それは、心理的安全性をあげ、チームの生産性をあげる行為だろうか?

例えば、今後デザイナーは、営業管理職が「どのような雑談をどの長さでしていても」発言しなくなるかもしれない。

デザイナーからみて、その会話が創造的な議論判断ができないからだ。

有害な振る舞いをする機械に対して、アラートを出したいとき

さて、Web系のバックエンドエンジニアや、クラウドインフラエンジニアだと、アラートを設定したり、対応したいことがある。

「何かまずいことが起こっていることを、何らかの方法監視して、対応したい」という場合だ。

例えば、待機系サーバーの起動時に妙に時間がかかっている場合自動対応ができないので、アラートメール飛ばして手動対応したいと思ったとする。

必要なのは「妙に時間がかかっている」を定義することである

絶対値10分)か、相対値(過去5回の起動時間平均値)かは場合によるし、それが適切かはまた別の話だ。

アラート基準を設定する

チームの創造的な議論を阻害したり他者時間を奪う

他者の話に割り込んで自分意見差し込む

この基準が正しいとして、アクションに起こしたいとする。

他者の話に割り込まない」というルールは、誤検知引き起こしやすアラートだ。

そんなのは常識で考えたらわかるだろう?曖昧基準は「俺のは有意義議論発言だ」の判断を誰かが決めることになる。

大多数がそう思っていれば、という複合的な基準もありうる。その場合、先ほどの例の組み込みエンジニアは、アラート対象になる。

会議アジェンダ記載されている内容を3分以内で喋っている場合に、割り込まない」というのは、一つの基準になる。

この場合営業が「営業概況を冒頭のアジェンダに加えて欲しい」と交渉する余地がある。

また「報告時間10分は欲しいが、3回以上は一度会話を止めるので、営業概況に対する質問はその時に」という合意もできる。

そして、顔合わせのキックオフミーティングで、営業概況をやるかは、会社やチームによる。

とはいえ、そんなルールばかりにできない

明示的なルールで縛るのが正しいかと言えば、そうした方が良い職場もあるだろうが、窮屈な職場も多いだろう。

チームの創造的な議論を阻害したり他者時間を奪う

他者の話に割り込んで自分意見差し込む

という簡単な話に見えることですら、ルールを作って守らせることに違和感を感じる感性も正しいと思う。

チーム(もしくはマネージャー)に求められるのは、こうした「何かチームに嫌な感じがある」とき軌道修正できることだ。

一例でしかないが、例えば以下の流れでルールを作らずに、解決できることもある。

まとめ

コミュニケーションコストを、チームを維持するのに必要コストとして、きちんと時間を割けるかが重要だと思う。

さらに言えば、「それは有害な振る舞いだと自分は思うが、あなたがそう思わない理由は何か」とコミュニケーションを取れないのであれば、そこに課題があるだろう。

チームやマネージャーがある人を「難しい人だなあ」と思ったとして、2つの解決策が出てこないのなら、その思考には課題があるのではないか

  • 該当する人を指導して振る舞いを変えさせる
  • チーム側を指導ルール作成して、振る舞いを変えさせる

他者配慮できる」という曖昧基準で異物を弾くようなチーム作りは、蛸壷化して致命的な結果を引き起こすことがある。

パワハラセクハラ試験結果改ざんが、「なんでそんなんなるまで誰も言わなかったんだよ」となるのは、

「その構成員他者配慮できる人たちで構成されていて、異物を弾き続けた結果」であることが多い。

少なくとも、「エンジニアの”有害な振る舞い”への対処法」には、機会、動機正当化のいわゆる不正トライアングルのうち、動機正当化を満たしている。

いやいや極端だろと思うだろう?

不快が、正しい正しくないに繋がっていることは社会生活を送っていると極めて多い。

マネージャーならば」法律や外部の意見も含めてかなり慎重に判断する必要がある。

エンジニアならば」相手に快適に聞こえるようにコミュニケーションするスキルは磨いておいて損はない。

(あと、機械的判断可能ルールを守ることが自分を守ることに繋がる。ルール順守か業績なら、常にルールを守れ。記録を軽視するな)

2022-09-30

anond:20220930120034

10人程度とはワンナイト以上できちんと付き合ったし奥さんとも仲良くやってるから一方的弱者と罵られる立場じゃないとは思うけど

基本的に男にとってデートなんてめんどくさい、可能なら即セックスだけでいいと思うのが8,9割てのはコンセンサスだと思うが…

 

そういうのだけじゃないってのはわかるけど少数派だわ

勝手男性像を作るのはやめてほしい

 

もちろん性欲MAXだと社会生活成り立たないか女性意見理解してことをすすめてるよ、だけど本音ならってハナシ

 

2022-09-25

口頭で言われたことを覚えていることが難しいんだが

社会生活に支障きたしてて悩んでる、もう10年以上こんな感じで、なんなら会社の講習とか聞いても頭に入らないからずっと紙媒体なぞってる。

電話対応が壊滅的に駄目で、口語指示とか取り違いも多いし、なんなら発達障害扱いまでされたことがある。それで仕事とかよく転々としてた。

俺みたいな人って他にいる?もしもいたら、改善したケースとかどっかの業種に転職して快適に過ごせるようになったとか色んな話聞きたい。

2022-09-24

anond:20220923143629

なるほどな

弱者男性女性蔑視差別を平気で行うリテラシーの低い人、教養のない人、相容れない存在だと思ってたけど分かったわ

あの人たちが見てる「女性」とは、おそらくADHD発達障害や軽度知的障害グレーゾーンか何かで、学も教養もやる気もなく人間性が幼稚で、ニートでろくに働くこともできない。愛嬌だけはあって男に拾われて子持ちの専業主婦になって世話をしてもらえて社会的大事にされてる人のことで、

あの人たちが見てる「男性」とは、同じADHD発達障害や軽度知的障害グレーゾーンか何かで、同様に学も教養もやる気もなく人間性が幼稚で、ニートでろくに働くこともできないようなスペックなのに、働かないゴミクズとして扱われて無理やり頑張らされて彼女ができるわけでもないのに子持ちのための社会を維持する人

もしくは、普通程度の能力があり、毎日日々努力して社会生活を行う善良な性格男性(差別的な時点で本当に善良なのかどうかは不明)

比較なのか。

そりゃ話通じないわ、そんな独特のごく一部の層だけの話を一般化されてんのか。枕詞で上の定義をつけて全体の一般的な男女の話はしていませんって書かないと意味わかんなくて当然だわ

しか女性関係ないしな。関係ないのに女性のせいにする、それが女性蔑視という意味では大変悪質で許し難いものだが、

実際の悩みとは女性関係なくて、グレーゾーンだと福祉の手が届かないとか、発達障害があっても見た目でわからないために配慮されず適切なトレーニングを受けることもできないとかそういうことだもんな。

2022-09-21

承認欲求孤独

自己啓発本の類は読まないタイプなんだが、それでも自分QoLを高めるにはどうするかってことぐらいは考える。

俺は今後何かで「大金持ち」になったり「大成功」することもないだろうから、今の収入のままでQoLを上げたいわけだ。

それで、そもそも「俺の精神ダメージを受けるのはなんでなのか」ってのを突き詰めたら「孤独感」ってやつにたどり着いた。「孤独」ではなく「孤独感」だ。

調べてみると、孤独感というのは人間本能である

「周囲の人間無視されることはサバイバル上の死を意味たから、認められるために孤独を痛みとして感じるようになった」という進化的経緯があることを知る。

から承認欲求」とやらは本質的人間社会本能であり、個人主義という最新の文化に脳が適応しきれていないことを意味する。

例えばお前が「数学趣味にしよう」と考えたとする。

数学という趣味を全く他者と共有せず、一人部屋にこもってやり続けても満足できるなら、そもそも普段社会生活で十分満足できている可能性が高い。

ところが「孤独感」を抱えてしまうような何らかの問題を持った人間は、趣味他者と共有したいと考えたがる。

要するに「趣味がないこと」が問題なのではなく、日常生活で「社会から見放されている」と感じる何らかの要因の存在問題だ。

ソーシャルメディアはそれを加速する現代暴走装置だ。

お前がツイートしても誰もイイネしない。あいつはイイネをたくさんもらっているのに。

こうして孤独感という本能的痛みを加速させる。

こういう本能理性的には全く理解できない。俺がいくら理性レベルで「こういう感情ってバカっぽいな」と考えても、本能部分が勝手に「孤独感」を生み出すから制御ができないのだ。

アドラーだかなんだかは胡散臭いので、「低次機能説明可能場合は高次機能仮定するな」という心理学におけるオッカムの剃刀もっと考慮するべきだろう。

理性レベル対処可能なのはTwitterFacebookInstagramなどの主要ソーシャルメディアを使わないようにすることだ。

そのためにはDNSルーターファイアウォールアプリケーション層などあらゆるレベルコンテンツフィルタリングしてしまったほうが良い。

またロールモデルを作ることも僅かながらの効果はあるかもしれない。賞金を辞退したペレルマンのように振る舞いたい。

以下は参考

​​"Social isolation results in higher likelihood of mortality, whether measured objectively or subjectively. Cumulative data from 70 independent prospective studies, with 3,407,134 participants followed for an average of 7 years, revealed a significant effect of social isolation, loneliness, and living alone on odds of mortality. After accounting for multiple covariates, the increased likelihood of death was 26% for reported loneliness, 29% for social isolation, and 32% for living alone. These data indicated essentially no difference between objective and subjective measures of social isolation when predicting mortality."

Holt-Lunstad, J. et al. (2015): Loneliness and Social Isolation as Risk Factors for Mortality: A Meta-Analytic Review. Perspectives on Psychological Science 2015, Vol. 10(2), pp. 227–237 https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/25910392/

"Results Of the 35 925 records retrieved, 23 papers met inclusion criteria for the narrative review. They reported data from 16 longitudinal datasets, for a total of 4628 CHD and 3002 stroke events recorded over follow-up periods ranging from 3 to 21 years. Reports of 11 CHD studies and 8 stroke studies provided data suitable for meta-analysis. Poor social relationships were associated with a 29% increase in risk of incident CHD (pooled relative risk: 1.29, 95% CI 1.04 to 1.59) and a 32% increase in risk of stroke (pooled relative risk: 1.32, 95% CI 1.04 to 1.68). Subgroup analyses did not identify any differences by gender. Conclusions Our findings suggest that deficiencies in social relationships are associated with an increased risk of developing CHD and stroke. Future studies are needed to investigate whether interventions targeting loneliness and social isolation can help to prevent two of the leading causes of death and disability in high-income countries."

Valtorta, N. K. et al. (2016): Loneliness and social isolation as risk factors for coronary heart disease and stroke: systematic review and meta-analysis of longitudinal observational studies. Heart Vol. 102, pp. 1009–1016 https://heart.bmj.com/content/102/13/1009

2022-09-19

AIから仕事が奪われるのはフレーム問題解決出来ない障害者ってこと?

コーダーまり便利屋さん

社会生活に支障が出る程度のコミュ障

ギリギリ会社内にだけ居場所がある程度の能力の人

知恵遅れの異能はもとから社会捨て駒として活かしていただいているだけ

こんなろくでもないことばかり思いつくので引きこもりは良くない

他に勝てる要素がないからって、医者東大生人格はどうなん?とか言ってマウントするブクマー多いよね

正直他の母集団と比べても大差ない気がするんだけどなあ

賢い分、社会生活問題ないレベルまでクズさを隠し続ける技術も高いし

一時期だけ理解ある彼くんをしていたことがある

20後半。冴えない男である俺は20代で年収700万くらいあったけど何も意味をなさないくらい本当にモテなかった。

稼ぎだけはまあまああるので出会うところまでは何度も行けたけど、会った瞬間冴えない喋り方やら挙動不審やらでことごとく振られちゃう感じ。

婚活はいろんな女性と会った。

同い年で同じ趣味共通点の多い子、5つ以上年下の女の子、年上でしっかりしてそうな30代、専業主婦志望な婚活ガチ勢オタクの子外交的アウトドアな子。

多分10人以上に会ったけどみんなに会った瞬間振られた。

彼女との初めての出会いはマッチングアプリで向こうからいいねをつけられたところから始まった。後で聞いたことには顔が好きな韓国俳優に似ていたのと趣味が合ってたかいいねしてくれたらしい。

俺も彼女00年代アニメが好きで、そこで話が会ってLINE IDを交換して毎晩通話するようになった。こんなに長くやりとりが続けられたのはこの子が初めてだった。

通話するようになって何日目になったときに実は自分は軽度の知的障害があるとカミングアウトされた。

びっくりしたけど「○○さんは○○さんだから関係ないですよ」みたいなこと自分は言ったと思う。



何週間も割りとほぼ毎日通話した後に会ったこともあって初回のデートで家までお持ち帰りできた。

告白は俺の方からした。正直言うとお家デート中に良いムードになって挿れるのは付き合ってからじゃないとダメって言われたから勢いで告白した。

彼女障害者とのことだけどパッと見は本当よくわからなかった。ただやり取りをしてると漢字がかなり読めないとか、計算が苦手とか、そういうのがちょこちょこあると「あー、この辺りはちょっと苦手なんだなー」って感じるくらい。

携帯とか保険契約は付き添いがいないと何がなんやらわからなくなるらしい。

彼女実家暮らしだけどご両親の教育方針家事はいろいろやらされてるらしく一人暮らし自分よりその辺の生活力はだいぶ高いように感じた。

掃除洗濯料理裁縫全部自分より上手くて、自分ちゃん家事とかやってるつもりだったけど洗濯物の干し方がおかしいとか部屋の細かいところの掃除ができてないとかいろいろ教えられた。

彼女と接していると男のケアがなければ生きていけない子だな、みたいなことは全く思わなかった。


彼女都心近くのホテル障害者枠として非正規で働いていた。就活社会生活はやっぱそれなりに苦労したらしい。

稼ぎだけまあまああって生活力がそんなな俺と一般社会は苦手だけど生活力のある彼女なら意外と良いパートナーになれるかも?って考えたりもした。

基本的には彼女のことは全肯定で辛いことあったら慰めて、精神面も金銭面もいろいろ支えた典型的理解ある彼くん状態だったと思う。

いろいろあって別れた。俺の方から振られた。自分結構ええとこのITベンチャーに勤めてて、勉強時間かいろいろ確保しなきゃいかんのに対して彼女はできる限り毎日寝落ち通話して一緒に過ごさないと気がすまないタイプの子で、

増田君も私の相手するの大変そうだし私も寂しいのは嫌だし別れましょ」って言われた。引き止めたけどダメだって言われた。ちょっと愛情に飢えてて、まあ優しい子だったと思う。

彼女恋愛経験自分なんかよりかなり豊富だった。

俺にとって彼女はようやくできた大事恋人だったけど、彼女にとっては俺はいっぱいいた恋人の中の一人で、アプリかなんかで次の理解ある彼くんを見つけるくらいまあなんとでもないことなんだろうな、みたいな余裕の差は感じた。

同じようなハンデ持ってても男と女じゃ悩むポイントってそら違うよなーって。

大体3ヶ月間んくらいの出来事

ってな感じ。

2022-09-18

さな手紙

なんだかもう 言い訳ばかりになるんだけど

私は以前鬱気味だったせいなのか

今もすごく自分メンテナンスみたいなもんにものすごく時間のかかる性質

今でこそ何とか普通に働いているけど

毎日普通に風呂に入って洗濯した服を着て仕事に行く、という普通社会生活がうまくできない時期もあったし

今もやっぱり波がある

そういう波のある状態だと、

誰かと深く付き合うというのがほんとうにきつい

たとえば、毎週同じ人と会うとか毎日ラインで連絡とるだとかがものすごく重荷になる

過去に何度か恋愛を試みたけれど

どれも数ヶ月で終わってしまった

それなりに好きで付き合った相手でも、すぐにしんどさが勝ってしまたか

から私は結婚はするつもりがないし

仕事やたまの親戚関係を除くと私生活における束縛事項を最低限にまで引き下げて

そうして40年弱を生きてきた人間

生きてきたというより、そうしないと社会の中で生きてこれなかった人間

からあなたと親しくなったのはほんとうに想定外のことだった

私達は恋愛関係というわけではなくて

どちらかといえば同じ計画に携わるパートナーに近いけれど

それでも互いに恋愛に似た熱心さでいると思う

あなたと話すのは本当に楽しくて

毎日用事もないのにメッセージを交換して、それが楽しい」なんて生まれはじめての経験だった

そう伝えたら喜んでくれたのも嬉しかった

リップサービスと思っているかも知れないが本当のことだ

それでも、やっぱり、しんどいときは来てしま

あなたと共に携わることを滞らせて、メッセージを返せなくなって、

あなたを悲しませてしま

私のこれが単なる怠け心なのか、

たんに数ヶ月経って(以前の恋愛関係のように!)熱が冷めてしまっただけなのか

まだ私のメンタルに残る鬱病の軋みなのか

私は自分自身では判断が難しい

自分がどんな状態か、なるべく話してあなたは頷いてくれたけど

きっと一過性の疲れだと思っているだろう

けど、そうじゃなくて、

私はずーーーーっとこうなのだ

人を悲しませたり迷惑をかけたりしても動けないときが頻繁にある人間なのだ

自分がこうだとわかっているのにどうしてあなたと親しくなったりしたのだろう

その結果あなたを悲しませたりしているのだろう

情けなくて涙が出る


…………、と、いう、自責でうまく眠れなくて

もの感情の沈みが、メンタルの不調によるものだということも私は知ってる

こんなこと話されても困るだろうから、この手紙は出さないけれど

自分の中にだけ言葉をためているとこのまま眠れなさそうなので

とりあえず増田に流す

勝手ばかりでいつもごめんね

2022-09-14

[] タバコの配給量と男女平等

今囘の配給タバコの配給量が男か五十本、女が五十本というように決定したと新聞は報じておるようであります。これは事實だろうと思いますが、しかいか憲法上、男女、平等保障されておつても、このタバコの配給方法というもの日本の現状から、また過去日本喫煙というようなひとつの習慣からみて悪平等の感があると思うが、他に名案がなかつたかどうかという點について、政府の所見を伺いたい。これをもつて私の質問打切ますhttps://kokkai.ndl.go.jp/simple/txt/100104365X03119471101/12

これは日本においてまだ女子喫煙一般的な慣習にはなつておらないように思うのであります。大體男は十人おれば九人まではタバコをのみます。女の場合はむしろそれの逆ではないかと考えておるのでありまして、この點は新憲法の十四條に規定しております男女の平等という問題とも關連がありますので、今囘五十本同數の措置といたしたわけでありますが、のまない方にこの貴重なタバコを配給することは、またそれから新しい問題派生させる、すなわち横流し等の根源になるとも考えられますので、適當な品物の見透しがつき次第、配給を辭退される人に對して代替品をもつて配給し、そうして得たタバコは他の適當な方面供給するような措置をとりたいと考えておるわけであります。とりあえずは五十本五十本を新しい憲法精神尊重いたしましてとることにしたわけでありますhttps://kokkai.ndl.go.jp/simple/txt/100104365X03119471101/13
この前の当時の政務次官であつた小坂君が、現在の女五十本、男五十本という制定は、日本喫煙の慣習から言つてよろしくない。そこで女に対する配給タバコは、他の代替品をもつてするというようなことを言明されたのでありますが、すでに半年を経過しております今日、そのことに対して現実にどういう手を打つておるかお尋ねしたいと思いますhttps://kokkai.ndl.go.jp/simple/txt/100204365X02319480506/17

ただいま五十本々々々という、まことに氣の毒な配給になつておりますが、これを十二月ごろから男女とも十本ずつ増していきたい。こういう計画でおりますhttps://kokkai.ndl.go.jp/simple/txt/100204365X02319480506/18

男女の配給はどうですか。
https://kokkai.ndl.go.jp/simple/txt/100204365X02319480506/19

男女の配給でございますが、これはただいまのところこの平等配給をかえるということの実現は、当分の間できないと考えとおりますhttps://kokkai.ndl.go.jp/simple/txt/100204365X02319480506/20


先刻タバコ部長の御説明によると、配給の面において、男女関係を同等にすることは、当分変更の意思はないという御答弁でありました。一体この不足経済場合において、足らざるものを万遍なく配給するということは、先刻石原委員の言われたごとく、統制の理論にとらわれた考えであります、あるいは男女同権というような理論にとらわれた考えであるだろうと思う。タバコのごとき嗜好品の類は、生活上必ずなければならぬというものではないのであります。一旦習慣がつけば、なかなかやめられない性質のものであります。そう考えますと、日本過去社会生活の実情からみて、男子タバコをすうけれども、女子はすわぬ者が多いという、実情に即した政治的考慮を拂つて配給の面を考えるならば、男女同等に配給して、そして量を減らすようなことは、はなはだ実際に適しないような感じをもつのでありますhttps://kokkai.ndl.go.jp/simple/txt/100204365X02319480506/53

お答え申し上げます。男女の配給量が同じでありますことが、日本として、從來からの習慣等から見ましても、実情に即しないということはその通りであろうと思います。ところがこれは大藏事務当局といたしましても、從來からそういう主張はし続け來つたのでありますが、新しい憲法下において男女同権じやないかという考え方からいたしまして、その筋でやかましく主張されました結果、正直なところを申し上げますとそういうことになつておりますhttps://kokkai.ndl.go.jp/simple/txt/100204365X02319480506/54

2022-09-13

世の中の人間が信用できるかどうかを子供にどう教えるべきか?

世の中の人々は基本的はいい人たちだ。お前が人を信じれば人もお前を信じるだろう

を100

世の中の人々は誰も信じるに値しない。お前が人を信じればお前は人に騙され利用されるだけだ

を0

とした時、どのぐらいのさじ加減で世の中の人を信じるべきか教えてあげればよいか

100では無警戒すぎるし0では誰も信じることができず社会生活が成り立たない。

2022-09-08

男性が受ける差別とは、警戒されることと、信頼という名目で粗末に扱われることです

男性が受けている差別として重要だと私が思うのは、警戒されることと、信頼という名目で粗末に扱われることです。

男にも女にも、男は警戒すべき存在だという感情がうっすらとあります

同時に、男性だったらほっといても大丈夫だろう、という肯定的な信頼の形をとって、男性のことをろくに気遣う必要はないとされがちです。

から世間話でもマスメディアでも、男性への警戒や、過度の信頼による雑で粗末な扱いが平然と行われています

それが積み重なった結果として男性は、敬遠されて孤独人生になりやすく、自尊心も低く、自分たち男性自身への嫌悪も生まれ自分の事すら粗末に扱い、次世代男性もそのように扱うので引き継がれる、などの被害を負っています

保護と抑圧は地続きなのでバランスが大切だ」という話をよく目にしますが、同じように、信頼と放置も地続きなのです。

家父長制は、自立したい女性にとっては抑圧という差別だけれど、自立を望まない女性には保護を受けやすいというメリットとしても働く。

それを裏返したように、男の自由放任は自立できる強者男性にとってはメリットだけれど、弱者男性にとっては助けてもらえないし悲鳴無視される差別として働いています



若者が遭遇しやす実例として、バイトサークル活動が長引き、夜になってしまった場面を考えましょう。

男性は帰り道の安全心配されることは少ないです。

これは、男性の方が不安心配事が少なく、お節介干渉もされず自由に生きやすいというメリットととらえることは確かにできます

しかし同時に、「襲ってくるとしたらたぶん男だ。男を警戒すべきだ」「男の自分は、夜道で女とすれ違う時に怖がらせてしまうだろうから気を使わねばならない」「男の帰り道を気遣ってやる必要はない、男は粗末に扱っていい。自分も男だから自分の事も心配せず粗末に扱うべきだ」という認識を強めることにもなります

実際は、男性でも深夜に一人で帰ることに恐怖を感じる人がそれなりにいるのですけどね。

でも、女性の帰り道は心配されるが男性はそうではないという現実と向き合うたびに、「ああ、俺の夜道への恐怖は認識すべきでない感情なのだ。むしろ俺は怖がる側ではなく怖がらせる側なのだ」という方向へ矯正され、やがて本当に自分でも自分不安や恐怖に気づけなくなります

しばしば指摘される中高年男性自分語りの下手さや、困りごとをうまく伝えられずかんしゃくを起こす傾向などは、彼らが自分苦痛不安認識する能力社会破壊されているからでしょう。まして適切な言語化などできるわけがありません。



他にも色々な場面で、不安を感じてないことを前提とした粗末な扱われ方を重ねて、男性自分に対しても他人に対しても鈍感にさせられていきます

たとえばトイレ

男だったら道端で立ちションしても大目に見られがちという自由は、性器露出し排泄を見られたくない感情を気遣ってもらえないという粗末な扱いでもあります。(道端は許されないと思うならハイキング海釣り森林浴を想定してください)

不安羞恥を感じていた男児も、「その辺でおしっこ済ませてきな」と言われたり、仕切りのない小便器や、女性が清掃に入ってくるトイレを使ううちにその弱さを鈍麻させ忘れてしまます

たとえば「男の人がいれば安心だね」という言葉

この言葉はおおむね好意や信頼の表れですが、同時に「男の人は一人でも不安になる必要はないよね、あなた自身が男の人なんだから加害者である男と戦えるもんね」という扱いでもあります

一人で行動しても口を挟まれない自由の反面、一人は心細いという男性感情最初から考慮されていない。

このような扱いに触れ続けることで、「俺は男だから不安になる必要はないんだ」と自分勇気づけ、痩せ我慢することが癖になります

そうならなければまともに社会生活ができませんから

夜道にせよ、トイレにせよ、一人行動にせよ、成人男性に直接聞いてもたいてい「いや全然平気だが」と言うだけでしょう。

最初から平気な男性と、鈍麻し平気にさせられた男性と、本当は平気じゃないが痩せ我慢している男性区別することは本人にすら困難です。

この論法は「たとえ当事者男性差別否定しても、それをそのまま受け取るべきではない。男性差別存在する」という無敵論法っぽくなるので好きではないロジックですが、そう言わざるを得ない。

ネットでは、男性セルフケア能力が低い、まずは自分を大切にすべきなのにそれをしようともしない、などという話も多くなっていますが、男性セルフケア能力の低さは数十年にわたる「男性自由に行動してよい反面、粗末に扱ってよい」という経験の積み重ねによるものであり、決して男性個人に責を負わせるべきでも、自己解決を求めるべきでもありません。

セルフケアに焦点を当てるならば、社会によって損なわれた男性個人セルフケア能力を育て直すため、社会反省して手厚く協力してあげよう、という話になるのが妥当でしょう。

しかし現状の男性セルフケア論では、セルフケアというスローガンと丁寧な暮らし雑誌は与えてやるのであとは自分で(せいぜい弱者男性内部で)上手くやって成長しろ社会は手を貸す気はないぞ、という正反対の切り捨て論になっています

男同士で友人を作っても、それは楽しさや得意分野を分かち合うには向いていますが、弱みを見せ合い癒し合うことには向いていません。「今日はパーっと遊んで嫌なことは忘れちまおうぜ」のような会話がその典型です。



男性が警戒され、気遣ってもらえない原因には合理的理由がある、という反論はできるでしょう。

ホルモン文化的影響による男性の特徴は色々あります

腕力の強さ、性欲や暴力性の強さ、外見の悪さ(体毛が濃く皮脂が多く禿げやすいなど男性ホルモンが外見に与える悪影響は多い)、コミュニケーション能力共感能力の低さ、など。

しかし、そのようなある程度の合理性があったとしても、統計的差別であることは間違いありません。

統計的差別はどの程度まで許されて良いか、というのは難しい問題なので、別に論じる必要があります

そして、フェミニズム弱者男性論の共闘が難しいのはここが主な原因でしょう。

性犯罪男性から女性への加害が多い(犯罪全体では男性が被害者になる方が多いですが)」「腕力が強くて制止が困難」「妊娠リスク」など様々な事実に基づき男性に対する統計的差別をどの程度認めるべきか、フェミニズム弱者男性論は真っ向から対立しています

統計的差別は一切許されるべきでないと言い切る人も時々いますが、それはどの陣営であっても非現実的でよくないと思います

もっとも「社会運営するにはマクロ視点統計的差別必要なことは認めるけれど、その加減を考えましょう」とかぬるいことを言ってると、確かにそうだね考えなきゃねとは言ってもらえても実態現状維持が続くだけであり、統計的差別を一切許すな!と極端なこと言って圧を掛ける方が新規分野の社会運動としては実を結びやすいんでしょうけどね……。



今までも男性差別については、男性加害者として認められやす被害者として認められづらいという内容でしばしば語られてきましたが、たいてい注目されるのは女から男への悲惨セクハラ暴力事件がほとんどです。

それも由々しき問題ですが、男性差別根底にあるのは、もっと日常的でうっすらとした「男ならまあ平気だろ。ほら、やっぱり平気だった」という日々の積み重ねではないでしょうか。

特に、「男性なら大丈夫」という信頼により粗末に扱われる場面は見過ごされやすいと思います

フェミニズムでは、「女を自立した人間と信頼して放任しろ、家父長制で口を出してくるのやめろ」というアプローチが行われていたため、その逆である、過度の信頼による放置という男性差別問題視されづらいのです。

女子供は弱いか保護して指示してあげなきゃね」という慈悲的差別に対して、男性が受けやすい「男は大丈夫だろうから心配する必要もないし勝手に自立しててくれ」という扱いは、信頼的差別などと呼べそうです。



この記事は、これまで弱者男性論で強調されてきた、人間関係恋愛経済ジェンダーロール面の困難や、弱者男性存在自体不条理否定される、などの論点対立しません。

警戒されつつ粗末に扱われることは、親しい人間関係恋愛関係ハードルを上げます

経済的貧しさについては、一般的貧困問題に加えて、男性公的にも私的にも助けてもらいづらいし、そもそも助けを求める能力社会により破壊されている点に、男性特有の困難があります

男性ジェンダーロール問題とくくられるような、男なんだから泣くなしっかりしろと言われるとか、責任を負わされるとかは、「信頼の名目で粗末に扱われる」部分です。

弱者男性自体があまり聞く耳を持ってもらえないしミソジニストとすら言われることや、困ってると認めてもらえなかったり、困っててもそれは受け入れるべき部分だと言われることなども、「信頼してるという名目で粗末に扱われる」の一種ですね。



また、「男性にも弱者がいることは分かったけど、結局どうなることを求めてるんだ、要求を出してくれ」という問いがありますが、運動として歴史の浅い弱者に、的確な要求をする強さをいきなり求めないでください。

現時点では、「どうなったらいいかを、男性に肩入れしつつ一緒に考えてくれる人が増えるのが望みです」としか言えません。

少なくとも私は、男の乳首露出NGしろとか、男性トイレもすべて個室にしろとか、芸人ちんちんポロリシーンやハゲネタダメだとか、「男の人がいると安心」はハラスメントから許すなとか、そういう短絡だったり個別的すぎる議論にはしたくありません。

男女平等に近づけることには合意されるとしても、男性女性くらいに保護する方向と、女性男性くらいに放任する方向では、目指すものは大きく変わるでしょう。

細かな調整が必要問題ですから、今はまだ最終要求を問われてジャッジを受けるほど議論が深まっていません。



あくまで私の主観的意見としては、消極的自由を重視して積極的自由には疑問を持っているので、保護よりも放任安全よりも可能性を男女ともに重視する方がよいと思っています

人間に限らず生物が「男性的な物、強そうな物、醜い物」へ抱く警戒と嫌悪は途方もなく根深いので、男性ケアされる男女平等の実現可能性は絶望的であり、女性も雑に扱われる男女平等の方がまだ実現可能性があるだろうという予想のせいでもあります

エントリの書き方だと皆が保護される平等を求めているように見えるかもしれませんが、私個人はそれが実現しそうにないと絶望しているので、皆が放任される平等を目指した方がマシだと感じている、ということです。この絶望感をぬぐえるならぬぐっていただきたい。お前にサン(son)は救えるか!



追記

母親と妻、そして「女をあてがえ論」についても書きました。

男性が母と妻にだけ弱さを晒そうとするのは、皆に原因がありますanond:20220909191646)』

anond:20220908000358

こういうポリコレ側が言う

社会的正しさ」は自分らで定義したものであって相手合意が取れたものではないって言うだけの話なんだけど

本気で理解できないんだとしたら、正直社会生活は難しいと思うわ。

2022-09-07

anond:20220907094440

説教に限らず、自然言語コミュニケーションなんてのはお互いの単語理解も違うし同じ言葉に込める意味も人それぞれ全然違うので情報量としてはほとんどない場合が多い。

定型発達傾向バリバリ人間同士の会話を観察すればわかるが、お互い具体的な意味なんてほとんど伝わってない雰囲気だけの会話をしてるぞ。雰囲気より詳細な情報の交換は一般的社会生活必要でない(というかその程度の情報交換で成立するように社会ができてる)。そんなもん。

anond:20220907025923

俺はむしろあなたのその感想にこそヤバいにおいを感じてしまう。

俺は単に用心深くて対人トラブルを慎重に避けるタイプなだけさ。そういう意味での安全を求めること自体社会生活を送っていく上でごくありふれたことでしかないよ。

2022-09-04

念願叶って向精神薬を飲み始めたが、既に辞めたい

EDになるのは聞いてないですよ

社会生活を送る為に生物としての機能犠牲にするとはこれ如何に

2022-09-02

結局発達障害アスペ境界知能への差別感情って何に由来するの?

よく言われる「昔は、いまでいう発達障害者にも居場所仕事があった」っていう変な擁護論をみて、現状に即してないと思うけどさ

もしそうなんだとしたらじゃあいから差別されるようになったの?

単純にいって、40~50年前までは「発達障害者」も中卒とかで職人やったりオフィスお茶汲みやったり映画寅さんみたいな生活してたり、それで生計立てられて結婚も平気で出来てたとしましょう。

その時は「言われたこしか出来ない」「空気をあまり読めない」「粗暴なところがある」「ぼんやりしている」けど、それがそいつの素朴な性格であって、キモいとかヤバいとかウザいとかそういう感情に直結しなかったと。

もっと生活に密着していうと、「もしも娘が発達障害者と付き合ってたらどうしよう」「もしも職場に入ってきた新人アスペだったら嫌だなあ」「私は夫のせいでカサンドラ!ギャーギャー」みたいな概念そもそも無い訳だ。

今でも、自分の娘や息子や親戚や親友が「知的障害者と付き合ってます。ほら、手帳もあるんだよ」といったら?例え交際自由ちゃん憲法に書いてあっても、自分が健常者だと思ってる連中はどこまで差別心と余計なおせっかい心を持たないでいられるか?

発達障害アスペはその知的障害者と似た様な枠に、それも21世紀になってから急に放り込まれたわけだ。

そしてほとんどの当事者は、社会生活上の尺度から見て、例えばCP人達みたいに「決定的な困難さ」を持っているわけでも無いから、単純な哀れみも受けられない。当事者運動社会への同化がなぜか前提となってるから「青い芝の会」みたいな運動全然起きない。

気が付いたら、用語だけ勝手に広まって、「発達障害者職場に入れないようにするには!」「私の夫がアスペだった!ギャー」「社会の脅威、ケーキ三等分できない境界知能!」みたいな使い方しかされてない訳だ。

医者発達障害と診断されたか普通人生を送るのが困難になったのではなく、社会において普通人生を送るのが困難だから障害と診断されるようになった」と逆転させたことを言う人もいるけど、

じゃあ社会は、癌や糖尿病や、あるいは身近なインフルエンザに対する理解と同じ様に、医療に沿った「正しい発達障害理解」ってのをしてるのか?してないだろ?

日本における発達障害受容の歴史は、エイズ認知と大体時期が同じ(この30~40年)だが、AIDS/HIV患者排除したり差別する人間ほとんどいなくなったけど、発達障害排除はどんどん酷くなってるだろ。

会社発達障害排除性格テストをつかうようになったし、勝手に周囲が変なリスト見て答え合わせして友達はいなくなるし、ネット上ではアスペルガーをキモく扱う話がウケる

言葉イメージが先行するだけして当事者は置いてけぼり。本人の困りを社会ネットがむしろ加速させるようになった。

何が起きたんだよ。進歩じゃなくて逆行だよな。じゃあ一体何なんだ、お前等の考える発達障害って?アスペって?境界知能って?

得体の知れない新人類か。

はいっそ、発達障害者アスペはどんどん職場に入って迷惑を掛けまくって、どんどん「キモい恋愛しまくって、新しい社会を、新しい文化を、発達障害者版「青い芝の会」みたいなものを作っていくべきだと思ってるけどな。

2022-08-31

anond:20220831162557

元々社生活を順調に送れていたのに、ゲームに手を出したせいで依存するようになった」わけじゃなかろう。

そういう人は最初から社会生活破綻していて、たまたまゲームという逃避先があっただけ。

何度も言うけどガチャは別だがな。

ガチャに関しては実際、「元々社生活を順調に送れていたのに、ガチャに手を出したせいで依存するようになった」人も少なからずいると思うよ。

anond:20220831162340

普通に社会生活に支障をきたしてるのにずっとゲームしてる奴いっぱいるじゃん

大学中退したとか飯もろくに食わなくて最悪死んだとか

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