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はてなキーワード: 眼鏡とは

2020-08-22

ワールドトリガー眼鏡

ワールドトリガー面白いと聞いて最近読み始めたんだけど眼鏡が役立たずだしウザいし人気投票では絶対主人公なのに下位のキャラだと思っていたらぶっちきりの1位で驚いた。

そもそも異世界人が侵略しに来てるのにずーーーっと身内同士で戦ってて話が進まなくて面白くないし根本的に自分はこの漫画に向いてないと思った。

定期的に読みたくなる他人の不幸(追記)

レーシック失敗恨み節

眼鏡をかけて20年。レーシックに興味がないわけではないが、これを読むと気が失せる。普通生活が一変、というところに強く惹かれる。

後悔と恨み辛みが絡んだブログが好み。初見は、2ch荒らし担当医の実名を出して叩くコピペで専門板を荒らされたことがきっかけで探し始めた。

難病

前向きに生きる難病患者ブログには興味ない。症状や症例を読むのが楽しい政府ホームページなど便利。

統合失調症、重度うつ病

閉鎖病棟入院してるとなお良い。後天的な重度の精神障害が好み。健常者の世界精神障害者の世界を行き来した人というのが好きポイント

加害者遺族談

降って湧いた不幸に悩み苦しむ無実の人々に興味がある。お豆をお醤油で炊く例のコピペきっかけ。

極貧生活スレ

2ch時代に覗いていた。小麦粉を水でねって焼いただけの貧乏レシピなどおもしろい。節約ライフハックの隙間に伺われるヤバめの人生

エイズ患者ブログ

最近エイズも大した病気ではないか微妙ではある。かかる理由は様々…とはいえ闘病談を探すと圧倒的にゲイが多い。同性愛者、陽性という二重苦が興味深い。浮気性風俗、乱○、ハッテン場など若干の自業自得正常性バイアスを刺激して安心できる。浮気した配偶者から貰って…という完全な被害もいる。

性同一性障害だと思い込んで性転換したがのちに後悔してる人の嘆き

自分絶対にすることがない後悔だから何度でも読み返したくなる。取り返しの付かなさが良い。ホルモンバランスが崩れるので自殺が多いそうですね。

流産死産

理由はわからないが良く読む。普通可哀想だが、全然可哀想と思わない自分もいて複雑。

キモくて金のないおっさん

底辺職の専スレを読むと出没する。Twitterもよく覗く。下を見ることで安心できる。ストゼロ写真に映り込むドラえもんハンドはえる指毛が本当に汚い。

キモくて金のないおばさん

キモ金おばさんがネット交流しているのをみると冬のスズメを思い出す。

ネカフェ暮らし

可哀想な人から自業自得ゴミ屑まで、多種多様面白いさながら動物園

ホームレスブログ

ホームレスの癖にブログをやっているところにかなり興味がある。世捨てしきれない人。妙に意識が高かったりしてうける。

念願の自分の店を開いてすぐ潰した人

あーあ、の一言。夢を詰め込みすぎて客が入らなかったんですね^^;。

情報商材信者ブログ

終わってる人が何かを始めようとしているのを見るのが愉快。

ブラックコンビニ店長の話

可哀想、なような、そうでもないような。

叶わそうな夢を追ってる人のブログ

ミュージシャン志望のド下手くそ。だめそうな漫画家志望万年アシ。いろいろ。

五寸釘ブログ

特定の誰かに対して悪口を描き続ける人のブログ家族が圧倒的に多い、誰かに読ませるためではないのは確か。負の感情の塊。定期的に読みたくなる。 

以下追記

自給自足の子

大好きなのに書き忘れていた。田舎自給自足する人々、の子供。学校まで2時間僻地友達もろくにいない生活テレビで見るのも好き。しょうもない親のせいで…というのが良い。ホメオパシーなど堪らない

アトピーブログ

これもかなり好き。可哀想。同情。治ったり悪化したり。親の影響で脱ステさせられたり接客業退職に追い込まれたりと波乱万丈。怪しい医者の影がちらつき始めるキタキタ感。10単位で追っかけられるご長寿コンテンツアトピーこれ人生

都落ち独身サラリーマン

あれもないこれもないこんな田舎、こんなはずじゃ。都に住まない自分には面白い観察対象。3年ぐらいで田舎に馴染む足が早いコンテンツ。だが、間近でも見れるところが好き。

凶悪事件悲惨事故戦争

定番すぎて書かなかったが追記。定期的にWikipediaを読み返す。週刊誌などは好まない。淡々としたものが良い。事件ものは歳のせいかまり読まなくなりつつある。悪者が出てくるのが嫌。

最近事故が好き。交通事故ハイジャック飛行機墜落、脱線定番熊襲来モノ、凍死モノ、漂流モノなど様々。最近良かったのはドナー隊。感染症ではローカルな熱帯の病が良い。コロナ微妙個人的には全身から血を吹き出し死ぬ系の方が……。

戦争では、強制収容戦時貧困一家離散などの定番も。邪智暴虐軍人に苦しめられる属国庶民が好き。配給、闇市良い。戦争終了後の、原爆後遺症枯葉剤後遺症四肢の欠損、重度の火傷などその後の人生を変えるものも惹かれる。国同士の争いにより罪のない大勢の人が生涯理不尽に苦しみ続けるのが興味深い。好きなのはベトナム戦争軍人シェルショック、原爆実験被害者談も良い。

心のリフレッシュ子供向け映画

一通り人の不幸に触れた後に見たくなる。アリエッティ思い出のマーニーが良い。他の名作に比べて視聴回数が少ないのと、あまり引き込まれないのが良い。ドラえもん映画などもよく見る。まったく好みじゃないのが良い。頭を空っぽにして楽しめるハッピーエンドが良い。人の負の側面をテーマにしないポリコレ映画も大好き。一押しはアニー(2014)。

2020-08-19

anond:20200819125004

アズレン増築失敗した二世住宅みたいなUI改修されたの?

あれでCS並みって言われたら色眼鏡で見過ぎでは?

2020-08-17

メガネを買った。世界綺麗すぎる。

タイトル以上でも以下でもないのですがメガネを買いました。

もう何年も前に買ったメガネを折ってしまい、眼鏡を新調。

店員さんに、前回よりも少し悪くなってますね…と言われて度をピッタリと合わせてもらった。

もうね、世界綺麗すぎワロタですよ。

ふわふわとした雲にも輪郭があることを久々に思い出しました。

いつも通りの帰り道も、何もかもが鮮やかで、6000円で買える体験としてはあまりにも大きすぎました。

明日からの日々も、なーんにも変わらない日常なんだろうけどちょっと楽しみだな、ワクワクしちゃうな。

2020-08-16

誕生日を迎えたが悲しく吐いた

 ついに30歳になった、なってしまった

 20代を週3、4日程度のアルバイトパートばかりで履歴書に書ける職歴白紙、特技も趣味志望動機も全部白紙、なんにもない女と、相成ってしまったのだ

 18のころだろうか、急激に足腰の悪くなった母の介護で過ごして恋人もいない

 まるで親の介護をしていたせいかという言い方だが親のせいだけではない

 自分自身が持病がある、というこれも言い訳

病気があろうがなかろうが、関係なく出来る人には出来ている

 勿論30歳にして処女だし異性と手を繋いだ経験すら数えるほどしかない

 交際経験は、続いたとして3ヶ月、セックスまですらも行かずに終わった物ばかりなので交際経験なしと言った方が早いだろう

 おまけにコロナ関係仕事をクビになって無職引きこもり、やることといったら炊事洗濯家事くらいの物でなににもならない

 日がな一日インターネットオタク活動に勤しむばかり

 とことんまでクズなのだが、せめて私が20代も前半ならよかった、まだ若いから許された

 外に出ないから異性との出会いは完全にゼロだし(これは言い訳だ、どんな状況であれ出会う人は出会っている、)、こうなる前から異性に食事に誘われてもなにを話せばいいのか解らず結局どうにもならなかった

 相手不愉快な思いさせてしまったのだと言うことだけは理解できた、次もまたという世辞が恥ずかしくてみっともなかった

 親はコロナが落ち着くまで外にでるのも怖いから、と仕事探しはゆっくりしたらいいと甘やかしてくる

 家にいてじっくり面倒を見て貰えるのがうれしいと世辞を言ってくれる

 暑くても雨でも寒くても足は痛む、リハビリに付き添いながら、関連書籍を読み込んだが

 結局年齢によるもの根本解決はないとばかりがかかれていた、あえていうなら筋肉をつけることだとわかった

 私には実兄がいる、忙しく飛び回っているのでなかなか顔を合わせることは出来ない。それでも出来うる限りは安否確認の連絡をくれている

 忙しい中で時間をとってくれて大変ではないだろうか、余り無理をしていなければいいがと思っても私に出来ることはなにもないのだ

 そんな兄もまた、今は私家にいて母の面倒を見て貰える方が有り難いと世辞をくれる

 それがいけない、甘やかされると甘えてしまう、元来甘やかされれば増長して驕る女なのだけれど

 流石に今回ばかりはゆっくりしていていい年齢ではないのことは理解できる

 自分別に人間恋愛をして結婚しない事を否と論じたいわけじゃなくて、

 事実として、もしかして自分所謂人を愛せない女のではないかと調べてみたことがあった

(あまりにも細分化されており本だけでは解らなかったがそういった人たちのいるお店には人生で立ち入ったことがないので少々怖じ気づいてしまい足を踏み入れることが出来ず、結局よく解らなかった)

 それならそれで一人でも生きられるように自立して生きる道を見つけないといけないと思っているわけで

 というか、だけどそもそも前提として自立すら出来ていない人間他者と生きるなんてもっと無理があるんじゃ、と余談だが色々と考えてしま

 これは余談だが、壇蜜さんの結婚インタビュー言葉を思い出す

 閑話休題同級生はみんな婚約結婚子供もいる

 私も恋人とまでは言わなくとも会話できる異性くらいはほしいと思っている

 だけれど恋愛偏差値のあまりにも低い私は異性と話すとイコール恋愛に直結してしま

 これはいけない、相手迷惑だ、とそこまで思ったがそもそも今は会話する相手すらいないのだった

 それに、いざとなるとなにを話せばいいか解らなくて、会話が終われば酷く疲れて気持ち悪くなってしま

 人と話すと疲れるものなのは当たり前だとは思うけれど、これではどうにも恋愛に発展しようにない

 なにせデートという行為が気が重くて仕方がないのだ

 友愛は解る、友人と遊びに行くのは大好きだ

それでも終わって帰れば疲れが出てしま

 その上恋愛としてデートという名目がつくとなにもわから気持ちが悪くなってしまう、比喩ではなく、戻してしまうのだ(汚い表現になってしま申し訳ありません)

 あまりにも相手迷惑だと気がついてから、誘われても余りに乗らないようにして今となってはお誘いはゼロ

 閑話休題、とくとくと私のどうにもならない恋愛に関して吐露してみたが差し当たっての問題恋愛よりも仕事だ、お金必要

 はっきり言ってしまえば恋愛はなくとも生きていける

 それは少し寂しいかもしれないけれど生きることは出来る

 だけどお金は直接的だ

 生きることにはお金必要で、お金仕事をしなければ稼げない

 いまは、みっとももなくも貯金親の金で何とかなっているけれどかこれからどうする

 私にはなにもない、才能もなく、なにも特技がなく、性格もよくなく、粗忽でドジで、人に好かれるタイプではなくそれでいて不真面目だ

ちなみにADHD関連の検査は粗方受けたが該当しなかった

 親は、恐らく余程のことがない限り私よりも先にいなくなる

 いっそ順序が逆であればよいのにと言うのは余りにも身勝手な親不孝だろう

 一人、初めて自立しなければならなくなるとき、必ず遠くはないいつかやってくるその時

 その時に私に残された者は親の遺産の家が一つと、職歴一つなく自分一人で稼ぐことも出来ない女なのだ

 兄に頼る? 忙しくも飛び回って、それでも常にこちらに気を配っている兄弟迷惑をかけられる筈がない

 子供の頃から色々とあった我が家のせいで結婚すら出来ていない兄にこれ以上の迷惑をかけるわけには行かない

 私には、認めたくないけれど血縁上姉と呼ぶべき女性がいる、ちなみに父とは数年前数十年ぶりに事故にあったとかで緊急治療室で顔を見てから一度も会っていないが生きてはいると思う

 姉は、今生活保護を貰って生きている

 親を謗り、兄弟を羨み、自分一人で生きていくと行って夜逃げした姉は今どうしようもなくて、行政を頼って、生きている

 それは別に悪いことではない、どうしようもないとき行政を頼るのは国民として正しい姿勢

 だけどどうしようもなく、私は姉と呼ぶべきその女に自分未来を重ねてならない

 これは完全に私が姉への恨みの色眼鏡で見てしまっていることだって理解している

 そもそもが夜中のどうしようもないポエムしかないのだ

 書きたいことを書いて、羅列も言葉もめちゃくちゃできっと読みづらいことこの上なくて申し訳ない

 私には文章を書く才能すらないのだ。なにも特技も才能も継続する力すらもないまま、30歳だ、ハッピーバースデートューミーだ

 日々、明日も生きているという事に恐怖する

 今日も夜が明け生き残ってしまった

 電車に乗りたい、正しくは乗りたくない

 電車を見逃して、見逃して、ぼんやりと過ごして誰も自分も見ていない

 昔そうして気がつけば一日経っていたことがある

 雑踏の中でただ一人何時間も何時間も過ぎていく電車を眺めたいと思ったのは、恐らく思い出が美化されているからだ

 結局あの時は帰路の電車に乗り込んでいつも通りにただいまといった

 あのときはそれが正解なんだと思うと、言った

 あのとき選んだ正解が正解だったのか私にはいまだ解らないらない

2020-08-14

「色眼鏡で見る」の意味で「グラサンで見る」って言わないのはなんでだろ

2020-08-13

anond:20200811112705

清潔感じゃなくて、「爽やかさ」の方がハードル感も含めてわかりやすいと思うのに

なんで女性はこう、悪い部分についてフワッとした言い方するかな。悪者になりたくないから?

眼鏡やめて痩せて筋トレして体引き締めて歯を矯正して髪型整えれば、チー牛以上であれば誰でもある程度の爽やかさは身につけられると思うけども

anond:20200813160408

本体の導入コストが高い、かつランニングコストが高いという意味

EUVはスズを熱して筒の先から水滴のようにして真空中に吐き出したのに対して、レーザーを当ててプラズマを作って励起、

そこから目的の13.5nmの波長の光を作る。EUVってのはその13.5nmの波長が極端紫外光って名前の略。

真空にするのはEUVが大気には吸収されるため。


そのスズのプラズマから、光以外に大量のスズの粒子が飛び出てくる。

200W~250Wくらいのレーザーを当てているので、そのエネルギーが粒子に移っている。

粒子の中には高エネルギーを持ったものから、低エネルギーのものまで沢山ある。大きさもバラバラ


半導体を作るためにはリソグラフィという虫眼鏡のように集光させる必要があるが、

EUVは通常の虫眼鏡のような集光レンズでは光が吸収されるので、鏡に反射させて集光させる方式を取っている。

プラズマから光が出る方向は、レーザーの当て方によって変えることはできるが、光が一番強い方向に、エネルギーを持った粒子が飛び出てしまう。

そうなると鏡が粒子によって削れてしまう。これが装置寿命につながる。

真空をひいているので、ミラーを交換するのに大気圧に戻しして、再び真空にするといった時間的なロスが発生する。この間ウェーハを流すことができず、収益悪化につながる。

ミラーと言っているが、日常品で使うようなアルミミラーではなく、EUVを反射させるためのもの自分が知っているのはモリブデンを多層膜にしたもの。他にもあるかもしれない。

ミラー以外にも長時間使っているとスズが堆積していくので、真空度が下がらないといったことが起こる。


プラズマの粒子は、ウェーハ側にも問題を起こす。

半導体を作るうえでnmのゴミがあると不良品になるが、シリコン側にも影響する。

大量に落ちる所は避けてウェーハを置くように、複数ミラーを置くことになるが、ミラーでの反射回数を増やすと、光量が足りなくなる。

また距離を離しても光量が減る。

よって光源とウェーハを近づけることになるが、プラズマからエネルギーを失ったスズ分子がウェーハに落ちる。

この問題に対しては、ウェーハに保護膜をつけるといった対策方法が取られる。もちろんこれがコストに響く。


保護膜のデメリットはなにかというと、保護膜でEUVが吸収されてしまう。

保護膜なし場合は200Wのレーザーで済むが、保護膜ありだと250W必要となる。

レーザーを高出力にすると、先ほどのミラーが削られる速度が上がる、レーザー自体寿命が縮まるといったデメリットにつながる。


EUVで利益を上げられないので、グローバルファウンドリーは導入前に撤退した。

EUV使って利益を上げられるのは、現時点ではAppleのような世界中を寡占しているようなメーカーの依頼品のみ。

それこそ数億の大量生産でようやく元のコストが高くてもやっていける。

そんなメーカーは限られているので、TSMCのように複数メーカーから依頼を受けているファウンドリーでないと導入が難しい。



もう一つの質問、40nmが何用途か。

最先端の微細ロジック不要な所がある。Arduinoのような趣味用のマイコンでもいいし、その辺のオーディオ自動車ゲームセンターのアームの制御など、

処理速度が不要な部分がある。

例えばモータ制御だと、モーターの回転数の上限はマイコンCPU性能で律速しない。ベクトル計算必要だとしても、最先端プロセスを使ってコストが上がるよりも、

少し古いプロセス製品コストが上がらない方がいいといった分野もある。

毎年や2年ごとに価格が高くなっていくスマホのような製品ばかりではない。


秋月で売ってるマイコンCPLDなどは、もう少しプロセスの古いものを使っているはず。

2020-08-12

anond:20200808125151

背が170~175くらいで細身でたれ目で眼鏡で穏やかそうな見た目なんだけど意外と煙草とか吸ってる人

anond:20200812012128

Fの何だったらアンタのお眼鏡にかなうのさ?

2020-08-11

中世ヨーロッパ世界観なのに、現代風の眼鏡してるキャラがいるのは、とてもとても気になる

ヨルシカを600時間聞いたから聞いてくれ

からこんなポエムを書いて申し訳ない。でも、書かずにいられなかった。

最新アルバム盗作を200時間聞いて、今まで自分の中でくすぶっていた疑問が全て解けた。

それまでの彼らの音楽ティーンターゲットに作られていたのだ。

からコミカルメロディや、直球の恋が歌われていた。

sui-sの七色の歌声がどんな曲でも歌い上げてしまうので、それが彼らの真骨頂だと思い込んでいた。

ヒッチコック」や「ただ君に晴れ」の、キャッチーでいて急にドキリとさせられるような大人の部分が見え隠れする、そんなアンバランスさがヨルシカ面白さだと思っていた。

その後色々な曲を聴き込むたび、sui-sの新しい一面を発見してはのめり込んでいった。

聞き流しているだけなのに、急に彼女歌声心臓を鷲掴みにされるような瞬間が病みつきになっていった。

ところが今回の「盗作」は今までのキラキラ輝いている感じは感じられず、少し落ち着いた、むしろ陰鬱雰囲気さえ漂っていた。

今までは若さと体力だけで後先を考えないような危うささえ感じられる疾走感だったものが、同じ疾走感でも助走をつけながら徐々に加速して、そのうち自分限界に挑んでいくような疾走感に変わったような印象だった。

先行シングルの「思想犯」も、はじめは戸惑いつつ、気がつけばヘビロテリストに加わっていたが、それでも少し戸惑いながら、「爆弾魔」の再レコーディングを聞いて、彼らの今回のアルバム表現したいもの垣間見た気がした。

そしてとうとう「花人局」にたどり着いてしまった。

はじめのたった1フレーズで、いままでのヨルシカイメージを粉々にされた気分だった。

今までヨルシカにもとめていたもののすべての答えがこの曲に詰まっていた。

鳥肌が止まらないまま聞きすすめる。

そこには今までのヨルシカの魅力の一つであった少年少女のような有り余るエネルギーや熱意のようなものはなく、心の奥底の方からじんわりと染められていくような脆くも危うげな心の変化が歌いこまれていた。

今までもsui-sの歌声変幻自在でどんな歌でも歌い上げるだろうと思っていたが、どちらかというと子供っぽい表現が多い中で、まさか、ここまで大人びた歌を大人びたままに細かな心情表現を持って歌い上げるとは思ってもいなかった。

もちろん、n-bunaの曲や言葉選びがあってはじめての作品である

よくもここまでsui-sの歌声を信用して、これだけの複雑な感情表現必要とする曲を作り上げたものだと。

とにかくこれを読んだ全員にこの曲を聞いてほしい。

でも、この曲だけを聞くのはやめてくれ。

せめて、youtubeで公開されているヨルシカMVを一通りみて、いままでどんなヨルシカが求められ、受け入れられてきたかを知ってから聞いてほしい。

曲の始まりから終わりまで鳥肌が一度も止まらず、歌声の変化に涙腺が突き上げられ、歌詞意味に触れたときに顔を覆いたくなるような悲しみに襲われたこ気持ちを少しでも誰かに理解してもらいたくて、でも、そんなもの経験した本人しか経験しようがないこともわかっていながら伝えないと気がすまないという衝動だけで書き上げてしまった。

当然ヨルシカあなたにとってそういった存在になるとは限らない。

でも、世界にはまだこんなに心揺さぶられる出会いがあるのだということを伝えたかった。

どこかで人生を達観し始める年齢に達してきながら、色眼鏡の色を濃くしているのは他でもない自分だったのかもしれない。

そんな色眼鏡を粉々に砕いてくれた出会い感謝したい。

anond:20200811085955

デヴ眼鏡スーツ偉そうオヤジは臆病でずる賢いからなかなかしなないよなー

2020-08-10

おっさんの皮

増田は29歳の独身女性営業マンであった。出世街道まっしぐらと言うには今ひとつパッとせず、営業成績もいつだって番手まり

5年付き合った彼氏とは、なかなか結婚まで至らない。

焦燥感ばかり募り、空回りを繰り返す。そんな時期に直面していた。

デートドタキャンされたある週末、昼間から1人缶チューハイを開け、増田はてな匿名ダイアリー巡回した。下ネタ政治、男女論、いつも通りのくだらないエントリが並んでいる。この間の釣りエントリはまだホッテントリに登っていない。ああつまらないな。そんなことを考える増田の目にある文字列が飛び込んだ。

おっさんの皮」

真っ白なバナーに地味なフォントでポツンとそう書かれた広告は、いつもみる洋服セールソシャゲ広告とは違っていた。

気になった増田広告クリックした。古臭いhtml形式ホームページには、スーツ姿の3人のおじさんの写真が並んでいた。下には2万円、と価格らしきものが書かれている。

4、50代だろうか?3人とも違った顔立ちをしているが、どれも似たような印象のおじさんだ。冴えない、少し脂っぽい、髪の薄くなりかけた、どこにでもいそうな普通のおじさん。

一番左のおじさんは、高校の頃の数学教師に少し似ていた。似たり寄ったりのおじさんの中からわずかな親しみを感じられる1人を見つけた増田は、青い字で表示された2万円、をクリックした。

おっさんの皮。48歳、73kg、173cm。老眼あり。眼鏡付属。」さっきと同じおじさんの写真の隣には、短くそう記されていた。後は、「戻る」「カートに入れる」があるのみだった。

不思議サイト好奇心かられた増田は、ほかのおじさんのページも覗いた。身長体重は異なるものの、説明文は似たりよったりだ。

初めのおじさんのページに戻って、写真をまじまじと眺める。平凡でつまらないおじさんだ。良く見ると色々な人に似て見える。取引先の川上さんにも、政治家の武川にも。親戚にこんな人がいたような気にもなる。増田は、カートアイコンカーソルを重ねて考える。

2万円、それはちょうど今日増田彼氏誕生日を祝うために予約していたコース料理の値段と同じだった。記念日ドタキャンなんて、もう別れどきということだろうか。心の底で澱が渦巻く。

酔っていたせいか、それともドタキャンされた腹いせか、増田は「おっさんの皮」をカートに入れ、レジに進んだ。Amaz○n IDでの決済が可能らしい。どういうことなのだろう……強く回り出した酔いに身を委ねながら、増田は考えようとした。が、暫くして暗い部屋に増田の寝息がスースーと聞こえた。

ーーー

おっさんの皮」が届いたのは、増田がすっかり忘れ去った頃、一月もしてからのことだった。増田が、興味半分疑い半分で、その変に軽い段ボールを開けると、そこにはおっさんの皮があった。

ああ、そういうことか。

ひと目見て理解した増田は、試しに皮をまとってみた。浴室の鏡の前に立つ。そこにはあのおっさんがいた。増田より10センチも高く、20キロ近く重いおっさんが。白目は黄色がかり、眉はひょろりひょろりと伸びている。近くで見ると想像以上に肌の凹凸が激しい。ああ、おっさんだ。と増田は思う。

翌日増田は、自分スーツの上から皮を着て会社へ向かった。皮を着ても、皆増田増田と分かるようで、「増田さんおはようございます」と声をかけられる。いつも通り……、ではなかった。いつもなら「増田ちゃんおはよー」と声を掛けてくる鬱陶しい同僚も、今日はどうしたことか「どうも」だけであった。いつも煩わしいほど和かにお節介挨拶をしてくれる老齢のヤクルトレディも、今日はやけにさっぱりとした対応だ。

おっさんの皮の効用は、取引先で顕著であった。いつも若造扱いされているような、舐められているような、どこか雑な対応今日は違った。

増田の口からでる言葉、一つ一つが地に足がついたような、しっかりとした印象を与えてるのがわかる。それに今日はやけ取引先の社員と目が合う。

二週間が経った頃。おっさんの皮の影響は、如実に成績に現れていた。いつも良くて2番、4、5番を浮き沈みしていた増田営業成績は、ついに1番になっていた。

おっさんの皮を着てからというもの、いいことづくしである。月に1度は遭遇していた痴漢も、皮を着て乗るようにしてから全く合わない。電車で妙に密着されて苛立つこともない。夜道を歩くのも平気だから残業も気にせず出来る。

普段皮を着て過ごしている分、彼氏や友人と会う時は目一杯のおしゃれを楽しむ。似合わないからと敬遠していたリボンレースをあしらったフェミニンファッションにも挑戦した。最近増田はいつも明るい。そのせいか会社でもデートでもよく褒められる。

今日増田は一段と楽しそうだ。金曜の夜だからか?いや、それだけではない。今日は、彼氏が家に来る日だからだ。それというのも、来年4月と2人で決めた、結婚式の招待状を書くためだった。……招待状なんていうのも一つの口実で、再び愛に火がついたのだから家でのんびりいちゃつきたい、というのが真の目的なのだが。

増田は思ったより遅くなってしまった帰宅に、焦りながら部屋を片付けた。会社帰りの崩れたメイクじゃ嫌だ。この間買ったばかりの可愛い部屋着もだそう……と、背中に手をやって気づいた。

脱げないのであるおかしい。そんなはずはない。どんなに試しても脱げないのだ。皮はまるで初めから増田のものであったかのように張り付いている。今までどうやって皮を脱いでいたか、思い出そうとするが、うまくいかない。焦る増田の脂汗はおっさんの皮をつたう。臭いまでおっさんそっくりだ。このまま一生見ず知らずのおっさんの皮を貼り付けたまま生きていかないといけないのだろうか。

インターホンがなる。モニターに映るのは彼だ。

ああ、彼氏が来てしまった。すぐに合鍵でドアを開ける音した。でも大丈夫だ。おっさんの皮を着ていたって、わたしわたし認識されるんだから……。大丈夫大丈夫

ほら、いつも通りの表情だ。あはは、なんだ心配することなかったじゃない。皮の脱ぎ方は後でショップに連絡すればなんとかなるはず。今はせっかくの彼氏との時間に集中しなきゃ……。

彼氏役所で貰ってきたばかりの婚姻届を取り出す。増田笑顔を作ろうとするが、口角はぎこちなくひくつく。机の上には金色インクで細かな縁取りのされた可愛らしい招待状が並び、まるで幸せ象徴のようであるしか増田の頭の中は貼りついたおっさんの皮のことでいっぱいで何も頭に入らない。彼氏がなにかと尋ねるが、今日増田の返事は要領を得ない。

最近仕事も忙しかったようだし。もう休もうか、と彼氏が言う。増田は皮に気を取られながら、口先の同意をする。

そうして、気もそぞろの増田を、彼氏がそっとベットに押し倒した。そういえば久しぶりな気がする。ここ最近お互い仕事が忙しくて会えなかったからな……。鏡を見なきゃ自分じゃわからないんだし、電気を消してしまえば……と、増田が彼に身を委ねよ……

「なんだお前おっさんじゃねーか!!」

突然彼の声が響いた。

「あっうっ」と中年男性の情けない声が後に続く。

そうして若い男は荷物を掴むと逃げるように部屋をあとにした。

暗い部屋にはおっさんが1人、残されるばかりであった。

レーシック14年後。

自分2006年レーシックを受けたので14年くらい経つ。

当時も病院によって値段はピンキリだったけど、自分中間地点の20万円くらいの病院で受けた。

元々は近視と乱視が混ざってぼんやりしか見えなかった(多分0.1未満)のが、手術直後は1.2になり、7年後には0.9くらいになった。

で、今もそのまま0.9くらい。

メガネをかけなくても不自由はないけれど、老眼で近くが見えにくくなっているので(まだ40代中盤だけど…)いずれ老眼鏡は必要になると思う。

手術には賛否両論あると思うけど、自分としてははっきり見えるようになったおかげで天変地異があってもすぐ逃げられるし、コンタクト眼鏡生活から解放されたので全く後悔していない。

2020-08-09

なんでAVって顔の整った女しか出てないの?

もっとこう若くて標準体型で地味でクラスに一人はいたようなブスのエロ動画が見たい。

「地味」で検索しても眼鏡をかけただけの顔の整った女しか出てこないし「ブス」で検索してもババアか太った女しか出てこないし普通の地味なブスの需要ほとんどないのか?

「かえで21歳」が理想オブ理想なんだけど彼女を見つけたときは本当に嬉しかったよ。

高学歴高収入非モテ童貞に対する所感【追記

大学時代からの知人男性の中に、ここ数年恋人を欲し続けている人物がいる。彼は今まで女性とは凡そかけ離れた環境に身を置いており、ここ15年くらいは「男子校生活」と言って差し支えないだろう。そんな状態では仕方ないかもしれないが、所謂彼女いない歴=年齢」の一人だ。

彼の学歴世間一般から見ると申し分なく(歯切れが悪いのは彼と私は同じ大学出身からだ)、収入も良く、職種的に将来性も高い。敢えて言うなら外見が垢抜けず、人間関係に奥手であるのが恋愛市場的には短所と言える。とはいえ性格に難があるわけでもなく、友人の立場から見るとそう悪い物件とは思えない。本人もアプリなどで恋活に励んでいるようだ。

しかしどうしてかな、彼には一向に彼女が出来る様子が見えなかった。お互いもうアラサー出会いを求めても上手くいかず、次第に元気をなくしていく彼を見るのが心苦しくなり、異性からアドバイスがせめてもの参考になればと話を聞いてみることにした。

そこでわかったのが、多少意地の悪い言い方になるが、彼が「周りに異性がいないあまり自分の『身の程』をはかりかねている」ということだった。

彼の理想相手。それは「可愛くて、優しくて、教養があって価値観が合う、努力を惜しまなない人」だという。この場合の「可愛さ」の定義について、てっきり私は「自分を好きになってくれる」とか「愛嬌がある」とかそういう話だと思っていた。しかし聞いてみると、「顔が自分の好きなコスプレイヤーと同じタイプで、肌や髪の手入れが行き届いていて、おしゃれ」というのが、彼の「可愛い」の詳細らしい。ここ数年ミュートしていた彼のTwitterアカウントを覗くと、女性アイドルコスプレイヤーポートレート自撮りRTで埋め尽くされていた。

さて、彼のスペックについて、先程「外見は垢抜けない」と書いた。清潔感が全くないという訳では無いが、簡単に言ってしまえば「量産型オタク」といった風貌だ。身体は全く鍛えておらず、何より姿勢が悪い。服装についても、最後に服を買ったのは3年前だそうだ(品質が高いから物持ちがいい、という訳でもなさそうだ)。彼はいつ見ても白の長袖シャツに黒いパンツを履いている。どこに行くにも、仕事用のバックパックを背負っている。聞いてみると、アプリを使って出会う時も同じ格好だそうだ。

こんな言い方をしてしまうと身も蓋もないのだが、同じ社会階層の「彼の思う可愛い子」に、相手にされるような人物ではないのだ。可能性はゼロではないが、限りなくゼロに近いだろう。

しかし彼はそれに気がついていない。可愛い子には振られ、自分のお眼鏡にかなわなかった女性とは距離を置いてきたようだ。そこまで理想が高いなら確かに彼女が出来る気配がないのにも頷ける。しかし彼は「自分理想が高い」ということにすら自覚がなく、何故上手くいかないのかと心を病んでいた。

彼が今こうなっている理由の最たるものは、恐らく「ほぼ男子しかいない環境」にあったのではないかと私は分析している。周りに数組カップルが出来るほど男女が入り交じった生活を送っていれば、「こういう男子とこういう女子がくっつく」という肌感が身についてくる。勿論本音を言ってしまえば、美少女交際したくない男子はいないし、イケメン交際したくない女子もまず居ないだろう。しかしそんな「突き詰めて言えば」を実行する人間は少ない。現実が見えているからだ。とても嫌味な言い方だが、「自分交際するならこれくらいのレベル」という「身の程」は、バリエーションがある複数の異性と交流のあるコミュニティに属さないと気が付かないものなのかもしれない。そこに「自分に近いレベル学歴」というフィルターがかかるならなおさらだ

一方彼は、そもそも女子バリエーション」を知らない。普段の彼の目に入る女子は、SNSを通じて目に入ってくる「可愛い子」とアニメキャラだけだ。だからその基準に達していない女子は、一般的には普通レベルであっても、彼目線からすれば「普通未満」になってしまう。どんな男性恋愛強者なのかもイメージがつかないから、「可愛い」が高望であることにも気がつけない。異性に対する幻想は凝り固まっていき、アラサーになっても彼は「色白黒髪フリル可愛い若い女性」が好きなのだ

おそらく彼がその感覚を身につけるには、荒療治ではあるが、多様な女子がいる環境に放り込むのがてっとり早いのだろうが、忙しい社会人オタク(主なジャンル男性向けアニメ)に適したそんなコミュニティを私は知らない。上から目線だとは承知の上、他に方法はないかぼんやり考え込んでしまう。

追記

ブクマコメでは結婚相談所を勧める声が多いし、確かに私も「彼の需要が高い」のは恋活事情より婚活市場だと思う。

彼は彼で、年齢的にも真面目な性格的にも結婚意識はしている。しかあくまでしたいのは「恋愛」だそうだ。勉強就活で失った(と本人が思っている)青春を取り戻したいのだと思う。

そうは言っても個人的には彼の言う「可愛くて若い子」ほど交際相手総合評価(外見、女性経験なども含め)で見ていると思っており、やはり彼に勝算はないと思ってしまう。実際に「高収入非モテと低収入イケメン、どっちと付き合いたいか」が逆転するのは30代というアンケートも見かけた。彼を好きになる女性と彼が好きになる女性が、悲しくなるほど噛み合っていない。

現状に満足するように(彼女がいなくても満ち足りるように)促すのが吉なのかもしれない。もしその「諦め」がついた男性がいたら、そのコツなどもお聞きしたいところだ。

2020-08-07

アクティブ系チー牛はボルダリングジムに生息している

ボルダリングに行きたくて行きたくて毎日うずうずしてる

ボルダリングめちゃくちゃ楽しくて、でも家から一番近いボルダリングジム結構チー牛の巣窟になってて気持ち悪い。

チー牛さえいなければ快適で広くていろんな人がいるジムなんだけどね。

チー牛がスポーツにあこがれた結果ボルダリングに行きつく気持ちはよーくわかるんだけど、服装髪型がチー牛なんだよね。

Tシャツに短パンまたは長ズボンなだけの装備でなんであそこまでチー牛感を漂わせることができるのか?!

髪型気持ち悪いっていうのも大きな要因なんだけど、どこのへたくそ床屋か1000円カットセルフカットなんだよ。

ていうか指紋がべったりついてそうなきったない感じの黒縁眼鏡もセットで気持ち悪いんだよなあ・・・

そんでめっちゃ確率で群れてる。

2~5人くらいで群れてる。

ボルダリングは一人でできるスポーツなのに、群れてる率めちゃくちゃ高い。

あーでもないこーでもない議論しながらやっても楽しいスポーツなんだけど、それにしたってずっと群れている。

チー牛は自分ぼっちではないと周りにアピールするかの如く、群れる。

多分終わった後はみんなでスーパー銭湯ご飯屋に行ってそこでも周りを気にしながらでかい声でしゃべりながら群れてる。

チー牛はどこにでも存在してるから怖い

まりがないアデノイド顔貌とか顎なしとか、きったねー眼鏡にきったねー髪型

ホールドを触らないでほしい。

ジムスタッフのお兄さんに清潔感の出し方を教えてもらって不潔卒業してからボルダリングしてほしい・・・

2020-08-06

anond:20200806173232

信じるなよ

まあ実際割れそうだけど瓦礫だらけの場所眼鏡なくしたら帰れないし、かけたままうずくまって眼鏡と顔を保護すればいいんじゃない

眼鏡がイキそうなとき

クイクイクイクイクイクイクイクイクイクーーーーーー!!!!!

自分結構女性差別主義者かもしれないなぁ…と自覚した。

一般的女性嫌悪しているとか、女性蔑視していると主張する人は「じゃあお前は誰の腹からまれたか言ってみろ」と怒られる。

かに全ての生き物は母親から生まれる。出産というのは本来命懸けの大行事なので、全ての母親は母であると言うだけで尊敬されて然るべきだと思う。

母親というだけで何もかも許される、とまでは言わないけど、全ての人は自分を生んでくれた人にありがたいという気持ちはあるんじゃないだろうか。そこで母が親としてちゃん自分を育ててくれたかどうか、はまた別の問題だけれど。

それはともかく、自分女性に対して色眼鏡をかけて見ている、という自覚がある。自分ジェンダーフリー教育を受けた覚えが無いので、男らしい・女らしいという概念自分の中にはある。男と女は違う生物だ、と思っている。

男性女性では体の造りも何もかも違うし、男性の中で育ってきた男性と、女性の中で育ってきた女性では価値観も何も違うだろうと思う。衣服に関しても性別で分けられている事が多いし、少なくとも同性と同じようには見れない。

「おけけパワー中島」とか、「普通の人でいいのに!」のとか、女性向けのあるある話というか、エッセイ漫画を読んでも理解出来ないな…と思う事が多かった。理解出来るから嫌いとかではなく、何もかも理解出来ずよく分からなかった。

多くの女性ジャニーズなどのアイドルや顔の良い俳優に夢中になる理由もあまりからない。こういう話は、性別を逆にすれば女性も「何故男はAKBなど若い女に夢中になるのだろう?」と思うのでは無いだろうか。

自分には、女性男性を好きになる感覚が、どうしても理解出来ない。逆に、男性女性を好きになる感覚は分かる。男性の事はある程度理解共感が出来る気がするけど、女性の事となると理解共感が出来ない事が多い。

女性が手がけた創作物も楽しめない事が時々ある。楽しめる事も結構ある。「この人は良く男性客観的に見ているなあ」と感心する事もあるし、「女の考えている事はよく分からないなあ…」と困惑する事もある。

そう思う中で、自分には生理的にどうしても許容出来ない事が一つある。女性自分の事を男性だと偽ったり、逆に女性である事を隠しもせず所謂男性が好むジャンル」に足を踏み入れてくる事が、どうしても自分には耐えがたい。

例えば更衣室やお手洗いは基本的性別で分けられている事が多い。それは、性別住み分けを行わないと何らかの不都合が発生するからだと思う。もしかしたら将来的に統一されるかもしれないけど、当分はこのままだろう。

男性に好まれる物も、女性に好まれる物も、お互いそんな風に不可侵であったのではないだろうか。男性人気のある物をこっそり楽しむ女性も、女性人気のある物をこっそり楽しむ男性も居たと思う。大きな声はあげず、こっそりと。

まあ、そんな不可侵なんて物は初めから存在しなかったのかもしれない。人気漫画家の高橋留美子先生が『週刊少年サンデー』で作品の連載を始めたのは40年以上も前の事だ。大昔から男性が好むジャンル」に女性は居た。

ただ、自分と違う「女性ならではの感性」「女性文化の中で育ってきた」人間男性向けのジャンルで見る事は、自分には何だか違和感がある。面白さとはまた別に、この人は男の事をよく分かってないんじゃないだろうか、と感じる。

自分性差存在も強く信じている。女に男の事は分からないだろうし、男も女の事は分からないだろうと思っている。自分には女性生理出産の辛さが分からないのだから女性だって男性特有の生理現象については分からないんじゃないか?と決めつけている。異性には本当の意味で「異性の悩み」なんて分かる事は無い、同性だからこそ強く分かる事がある、と考えているし今後も中々変わらないだろうから自分男女差別であると思う。でも女性は好きです。

追記

男です。男らしいかはともかく。

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