はてなキーワード: 白髪とは
アスペかお前は。
これは1も2も認めている事実なので言い方が悪いだのなんだのは単なる利き手のご都合でしかない。
この点について1が悪意があっての発言と断定できる材料は全くなく、単なる思い込みによる誤解の可能性が十分に存在する。
値段そのものに対して驚いたコメントや値段を非難しているようでその値段でも売れる商品を作っていること、それを素晴らしいと思っている感情に対する自嘲の可能性も十分ある。
発言だけを切り取ってぼったくりという言葉がマイナスイメージを持つというだけで批判していると判断するのはあまりにも幼稚な判断でしかない。
これではフランスや京都で暮すと3時間も持たずに白髪だらけになって廃人とカスだろう。
君はせいぜい冗談の通じないユーモアの欠片も無いど田舎の農村から出ずに一生正直な人間でいた方が自他ともに健康な生活を送れるだろう。
よき人生を!
夜ご飯を食べていて偶然目に入った、テレビのニュースで放送されていたシーンが頭から離れない。
逮捕された90歳のおばあさんが車で連行されていて、マスコミは正面から車内の姿を映している。
白髪で、目をつぶってうなだれていた。痛々しかった。自分のしたことを懺悔しているのだろうか。
私には、このおばあさんがそれほど悪人には見えなかった。
事故はけがしている人も亡くなった人もいる。おばあさんのやってしまったことは決して擁護できることではない。
裁判を繰り返し遺族への補償もしつつ、獄中で余生を過ごすとは、なんて生き地獄なんだろう。
もしかしたらそのまま獄中で亡くなってしまうかもしれない。寂しすぎる。
90歳の身体的にも精神的にも弱り切ったおばあさんに対して仕事をする裁判所や刑務所の人はやりづらいだろう。
ニュースをネットで検索してみた。このおばあさんを叩くコメントが並ぶ。
テレビで見た、あの車の中でうなだれたおばあさんがサムネイルで表示されている。
>また、被害者らに対して、「ごめんなさい、ごめんなさい」と、謝罪の言葉を繰り返しているという。
別の記事では、何かの写真だろうか、おばあさんが正面で微笑んでるシーンのキャプチャー画像が目に入った。
おばあさんは優しそうに見えた。やりきれない。
なんでこんなに連行のシーンが頭を離れないんだろう。
ネットではおばあさん叩きの意見ばかり見るが、こういう気持ちになっているのは自分だけなのだろうか。
罪を犯したとはいえ、お年寄りがこんなに苦しそうな顔をしているのを見るのが本当に辛い。
追記
増田です。
こんな愚痴にたくさんのトラバやブコメ本当にありがとうございます。仕事から帰って見てびっくりしました。
兄弟には金銭的な援助を何度も頼みましたが、頼んだときだけ少しばかりの金額が振り込まれるだけで、継続的な協力は得られませんでした。これはもう何度となく繰り返して来たことなので、将来的な改善は見込めないでしょう。
やはり皆さんの言うとおり、施設入所を考えていかなければならないのかなと思います。ですが、この介護が15年以上続く可能性と同じくらい、明日終わってしまう可能性もあるのです。そう考えるとなかなか踏み切れないでズルズルときてしまいました。
でももうここらへんで線引きする時期なのかもしれません。どちらにせよ入所希望を出しても、すぐに入れるようなものでもないので、準備にだけは入っておきたいと思います。
介護の問題なんて俺だけじゃなく日本中いたるところで起きてることだと思います。そして、俺なんかよりたくさん苦しんで、でも頑張っている人が山のようにいることでしょう。
皆さんも親の介護については親が元気なうちに家族全員で話し合っておいてくださいね。家族の誰かに押し付けたり、もしくは押し付けられたりしないようにしてくださいね。
たくさんのコメントには本当に感謝しておりますが、個別に返すのはご容赦ください。誠にかってながらこの追記をもって皆様への返信とさせて頂きます。ありがとうございました。
追記終わり
39歳男、要介護の父と二人暮らし、3人兄弟の一番下というスペック。
兄も姉も結婚しそれなりに生活しているらしい。年上の兄弟からいい相手をみつけて家を出ていってしまった。今は遠方に住んでいて勝手にやっているようだ。
父と二人暮らしになり5年ほど経った頃だろうか。父が倒れて要介護になった。父の介護は自然と俺がするしかなく、生活の全てが仕事と介護にまみれていってしまった
そのせいだけとは言わないが彼女どころか友達すらもういない。本当にいない。
父の病院や介護の融通をきかせられるように新たに探した職場の給料は手取りで15万くらいしかない。
最初は父のためにどうにかしなければと必死で職場まで変えてしまった。この点に関しては本当に後悔している。
きっともう結婚なんて無理だろう。環境的にも、金銭的にも、見た目的にも、性格的にも。
休日だって父の世話をしなければならないため、どこかに出かけるなんてことはできない。
父の親は90歳まで生きた。父は今75歳だ。もしかしたらこの生活があと15年も続くかもしれない。絶望する。
早くいなくなってくれないかと思う日もある。このままずっと父の介護を続けて、その先に何があるのだろうか。
介護生活の中に幸せを見つけられる人は本当にすごいと思う。俺にはできないようだ。
年齢のせいなのかストレスのせいなのか、日々増えていく白髪に苦笑いする。急に老け込むとはこういうことなのかな。
仕事のある平日は気が紛れていい。
週末の休みになると父と二人、リビングにいて何の会話もないまま過ごしている。この時間がたまらなくツライ。
ちゃんとした返事の帰ってこない会話は1年ほどで限界を迎えた。
将来への不安、死ぬ事への恐怖、結婚できるかどうかとか、そういったものだけを普通の人は「つらいきもち」として認識しているらしいことにここ数年やっと理解が至った。自分の場合はそれとはまた別の正体不明の「つらいきもち」も存在していて、これも含めて一般的な「つらいきもち」だと認識していた。みんなもそうなのかなぁと思っていたけど、違ったっぽい。これじゃ普通の人とは微妙に話が噛み合わない上に誤解されるわけだなぁと。
自分も自分で、なんでそんな斜め下の解釈するんだと腹が立つ事がよくあったけど、その「斜め下」の解釈がむしろ一般的であって、自分が運悪く例外的な経験をしてきた事で認識が違ってしまっていたらしい。
そしてこれまでは、自分のこの「つらい」の正体を正確に把握できた事がなかった。何故かと言うと、気持ちの原因を思い出すことが精神的に非常に苦痛だったため。
原因というのは家庭環境、養育環境のことで、学生時代にもこれについての問題意識はあった。
ふとした切っ掛けでスーザン・フォワードの「毒になる親」と出会って実際に読もうとしたけど、冒頭の数ページ読むだけで精神的に不安定になってしまい、結局その時はそのまま先には進めなかった。大学卒業後も同じことを4年くらい繰り返していた。
でも一人暮らしを始めて2年経ち、転職をしてという直後から半年間立て続けに起きた出来事に対処する一環としての取り組みの結果、最近では「つらい」の比較的ちゃんとした輪郭と、具体的な内容と原因が把握できつつある。「毒になる親」も最後まで目を通すことが出来たし、関連する他の書籍にも手を出せている。
自分の「つらいきもち」の正体は自分の歴史的経緯から来るものだという事が確信できた。ただ、その歴史的経緯を自分に対して現在も無意識に適用しているのは自分自身だという事も段々分かってきた。
一言で表すなら「毒親の影響」ということになるけど、もう少しちゃんと表現するなら次みたいになる。(まだちょっと分析甘い)
今認識できている範囲の話だけど、これらが自分の「つらい」のキモのように思っている。
「毒親」ってワードを使うとすぐケチ付けてくる人間がいるから面倒だし、言葉が暴力的にストレートだから別の表現が必要だと思わなくもないけど、それでもこの単語は凄く的確な表現だと思う。
幼い頃から刷り込みで自己否定などの「毒」を植え付けて、親と同じ空間におらず暴言を吐かれていない瞬間でも、自主的に自己否定を繰り返すよう教育することで、大人になったり独り立ちした頃には苦しみのたうち回り…みたいな。のたうち回るような元気が残ってる人がどれだけいるのかって話だけど。
虐待によるトラウマを除くと、毒親による影響で特に大きなものは親を自分に内在化してしまうことだと思う。これにより何が起こるかというと、自己否定をデフォルトとしてしまうことが挙げられる。
この自己否定はポジション的には超自我とかにあたるもので、本来なら自己否定なんかじゃなくて規範としてどちらかと言うとポジティブな物として機能しなくちゃいけないんだけど、親が精神的に未成熟だったり自分の人生の課題に対して答えを出せていないとかで不安定な場合は、「毒」を規範として植え付けられる結果になってしまうのかなと。
それがどのようにして植え付けられるのか、憶測込みだけど文字に起こしてみると案外悲しい感じになった。
思考するだけだとそんなでもなかったけど、文字に表してみるとやっぱりこう、悲しいというか、しょうもないというか、酷くがっかりする。
休日に少しでも長く寝てたり、病欠したり、平日に休暇を取ったりすると
とか頻繁に怒鳴られてたけど、あれは完全に自己紹介だったなと思う。当時はそう思う余裕は無かったなとも改めて気が付いた。
うちの場合は問題の中心は父親だったんだけど一方の母親は何をしていたかというと、俺をかばうどころか、フォローするどころか、傍観をするどころか、「あの人がおかしな事をするのはお前のせいだ」と罵ってくるタイプの人間だったので、自分の両親は味方ではないという認識だった。問題のある人間は問題のある人間とくっつくんだな、という気持ち。
兄弟は妹がいるけど、妹は味方というよりは共通の敵を持つ他勢力みたいな認識だったな…。
去年会って話をした時には、当時俺に対して「哀れだな…」と思っていたらしい。それは俺を庇って同様の被害を被るよりずっと利口だと思うし、去年妹と会話をして結果的に問題の改善が進んだし、妹が逞しく成長してくれていてむしろとても助かったと思ってる。「こっちに来るんじゃねえぞ、そのままいけ…!」みたいな。ありがとう。
少し前まで、どんな些細なことであっても何か考える度に最終的に「死にたい…」という結論に結びついていた。
去年あたりから「自分の親は毒親だった」と認識でき始めて、更にここ1,2ヶ月は「毒親」と濁すんじゃなくて、自分が経験させられた事を「親からの虐待だった」と自分に対して説明することができるようになってきた。
昔と比べてかなり進歩したと思う。昔ならそんな認識は恐ろしくて出来なかった。自分はそんな酷い目には遭っていないと思いたかったんだと思う。
そして少しずつだけど、自分のことを大事にするという概念が掴めてきているような気がする。
自分のことを大事にするといえば、最近また新たに気付いた事があって、これは個人的にはかなり収穫だと思ってる。近いうちに効いてくるはず。
初めの方で書いた「その歴史的経緯を自分に対して現在も無意識に適用しているのは自分自身」の事なんだけど、これについての現時点での理解をちょっと整理したいと思う。
大きく2つあって、1つ目は、この記事中で何度か出てきている「自己否定」「毒」という存在の在り方と、これがそもそもどこから来ているかについて。
自己否定が起こるのは自己評価が低いためだと思う。じゃあ、自己評価が低いのはなぜ?という話になってくる。
自分の欲求をちゃんと満たしていないためだというのはあるかもしれないけど、自分の場合はそれよりも重大で根本的な問題として、延々とされ続けた親の否定的な刷り込みの存在が強いと思う。
親から虐待や人格否定を受けることで幼い子供の自己認識は「自分は無力な人間、ダメな人間」となり、それがそのまま人生脚本となり、無意識にそのように振る舞ってしまいそのような人間になる。
それを精神的に未熟な親が自己有効感を得るエサとして利用(虐待、人格否定)し、それにより子供は更に自己無力感に陥り…という、子供にとって悪夢のような悪循環が発生する。このサイクルが「否定的な刷り込み」の実態であり、毒親が子供に植え付ける「自己否定」や「毒」の正体なのだと思う。
この強い自己否定感、自己無力感は、親が自身の無力感や精神的な不安定さをカバーするために押し付けられた親自身の問題であり、こう認識してしまうともう親に対して「ぶっ転がすぞ」という気持ちでいっぱいになる。
以前は親に対してこんな認識を持つどころか「もう人生だめだ…死にたい…」となっていたのでこの気持ちも進歩だと思う。
つまり、自分に対する自分の認識は、無意識に親の自分へのニーズを反映したものであり、自分が自分を正しく認識した上で自分に下している判断ではない。
内面化した親のニーズで自分を見ていたのだ!(強調したい部分)
「毒親を内面化してしまっている」という表現は書籍やブログで何度か見かけていて、ただ実際どういう状況になっているのか全然理解できていなかったけど、この考えに至ってようやく合点がいった。であれば、ひたすらに自己否定をしてしまうのも納得がいく。親の抱える問題を解消できない限り自己否定は続くんだと思う。
親からしたら本来親自身が頑張らない限り親が死ぬまで未達だし、親が死んだ後であっても、内面化した親(のニーズ)から見て未達なので、子供は無限に自己否定し続けることになる。
自己否定の原因を正しく特定して認知を変えないと死ぬまで自分を否定し続ける。
こんなの「毒」じゃなかったら何だっていうんだ。現代の呪いじゃん。洗脳とも呼べるのかもしれない。まぁ「刷り込み」って「洗脳」の呼び方変えたようなもんだし同じようなもんか。
2つ目は、やり場のない感情とその矛先について。
ここひと月ちょっとは、過去に親との間にあった出来事と当時の自分の感情を、出来る限り思い出して言葉として書き出すという事をやっていた。
これによって狙っていた事は、自分の意思だけでは思い出し切れないトラウマ記憶に近い時系列の記憶に迫り、文字に起こして認識することで「過去の出来事、終わった事象」として自身に印象付けようとしたのと、あわよくばトラウマを芋づるで掘り当てて、当時の自分の解釈を現在の自分の解釈で認識を上書きすることでトラウマを軽減、解消する事だった。
精神的な負荷が高いから嫌だったんだけど、EMDR以外では1人で出来るもので現実的っぽそうなのがこれしか無かったので、今の自分であれば精神的に安定している時なら回復にそれほど苦労しないと判断して挑むようにしている。
結果的にはまだ解消に至ってはいないけど、認識できていなかった事を認識することが出来た。
自分で自分の感情を無視していた事に気が付いた。これ文字にすると厨二臭くていやだな。
無視していた感情というのは、具体的にはある期間の横暴を働く親とそれに対抗できない自分に対する強い憤りなんだけど、当時の自分はストレス発散の手段を親に奪われた挙句に愛玩動物の延長みたいな扱いを受けていたので、感情を解消したり発散する機会が無い状況だった。
自分の意思を表現すると「立場を思い知らされる」ので、あまりの怒りと無力感から自分の机に伏してバレないように動物みたいな唸り声を上げたりしていた。趣味も生き甲斐も取り上げられ仲間とも断絶されて、ストレスから肌も顔も荒れ放題、耳は切れて黄色ブドウ球菌に侵されてリンパが垂れ、首筋もあかぎれのように切れてしまい、腕の皮も荒れて剥け落ちてという有様で、生きているのがひたすら苦しかった。
病院には行っていたけど、治癒のスピードよりもストレスによる身体の破壊が早くて当然なかなか治らなかった。鼓動が早くなっていて体温も通常時より高く感じていたので、自律神経失調症にもなっていたなと思う。これまでで一番白髪が多かったのもこの頃。友達からは「お前、なんか覚醒するんじゃねえの」みたいな軽口を言われてちょっと救われた。高2〜3の頃だったと思う。
これを書いていると、今すぐ家を飛び出し実家に乗り込んで、徹底的に仕返しをしてやりたいという衝動を自分の中に確認できる。この期間は同じく家庭環境が複雑な友達が支えてくれていたお陰で、問題を起こさず自分も生き延びる事ができた。その友達との連絡は今はもう取れなくなっている。まだ生きていてくれると嬉しい。
この記憶を思い出した事で付随する感情も引きずられて出てきて、この時に気が付いたのがここ数年ほとんど自分の怒りらしい怒りを認識していなかったという事で、なんというか新鮮な気持ちになった。感情が揺れ動くのがなんだか嬉しくて、ちょっとワクワクした。
「怒りを感じていなかった」というのが実は大問題だったと思う。
この怒りの矛先は本来親に向けて抵抗するために利用すべきだったものなんだけど、利用できていなくて、そして最近ありありと思い出せたという事は当時のフラストレーションが解消されず残っているという事になると思う。解消できていないのならそれを感じなくなってしまっていたという認識はおかしくて、じゃあ認識できなくなっていたそれはどこに向かっていたかというと、これはまだ検証中ではあるんだけどどうやら自分自身に向かってしまっていたっぽい。怒りの矛先が自分に向かうことで、自己否定を一層強化してしまっていたんじゃないかと思う。
「しんどいのは親に向かうはずの感情の向き先が自分になってしまっていたため」と考えてみるようにした所、体が以前よりも軽くなり、洗い物が出来ない、風呂に入るのがつらいなどの恐らく精神的な問題が急に改善されだしたのは大変嬉しいんだけど、ネガティブな側面として最近色々な事にすぐイライラするようになってしまって困った……。これは多分……親に向けるべきものが溢れてコントロール出来ていない的なものかな……と思ってる。
でもこれは創作活動に転用できるエネルギーだと期待しているので、自己否定の改善と併せて、またしょっぱいながら活動を再開していけるんじゃないかと自分には期待をしてる。
つまり何が言いたいかというと、動けない、簡単な事ができない、しんどいという状態は何かしらのネガティブな強い感情が無意識に自分に向かうことで強いストレスを生じ、そこから起こる精神的な問題なんじゃないかと思う。と書いたところで気が付いたけど、よく見かけるような文になったし、そんなに発見ではなかったかもしれない。でもこれまでの情報との紐付けができたので、これはこれで知見かもしれない。
最近の取り組みは方向性は間違っていないと思う。例え間違っていても、死ぬまでに目的を達成するためにも引き続き認知の歪みを直す取り組みを続けたい。
「やりたい事をやらないのが苦しい」のは当然だけど、「やりたい事をやるのも同じように苦しい」というのは異常だし、このままじゃ今度こそ気が触れるかもしれないので、出来るだけ早く絶対にこの状況を脱したいです。おしまい。
一人暮らしを始めて転職して、そしてまた引っ越した際には保証会社を使ったので住所を自分からは伝えていない。確認は可能らしいけど。
ゴミ親父は前々から借金していた事が去年発覚して、その際に出向いて縁を切ってきた。俺のこの先10年間と俺の収入を返済に充てたかったらしい。ぶり転がすぞ。
母親は発覚直後もほとぼりが冷めてからも、問題には触れようとしない他力本願ぶり。あんたは昔から自分にとって都合の悪い事はどんな些細なことからでも逃げるよな。いや、借金は父親の独断だからその点だけは間違っちゃいないけど自分が住んでる土地?家?が担保にされてるのにそれは無いでしょう。
みたいな状態なので、実家はもうどうにでもな~れという気持ち。妹ちゃんも脱出がんば。応援してる。
早く人間になりた〜い
毎年恒例だが、うちが派遣される客先はセキュリティにうるさく出入りが制限されるレベルであるため入場前に持ち物チェックしたり
禁止事項の冊子を渡して説明する事が毎年の恒例行事となっている。
うちの現場の場合はサーバーなどのネットワーク機器の監視と運用サポートをしているため
3.時計以外の機能がある時計(スマートウォッチ)の持ち込み禁止
4.勤務中は休憩時間以外での出入り禁止、どうしてもの場合は事前に申請
7.休憩中であろうと居眠り厳禁(客先であるため)
とセキュリティのため客のためと言う号令の元に禁止事項が沢山あり、それを守れないと最悪派遣契約の打ち切りとなる。
こんな事を毎年、新卒や初めてうちの現場に派遣される新人の派遣社員に説明している。
正直、人を縛るより不正をいち早く見つけるシステムを作った方がいいと思うのだがこの状態でちゃんと稼働できているためか一度も見直されたことがない。
しかもその決まりで派遣を縛り付ける割に客先の正社員に対する縛りは緩く、何度か飲食で散らかった後を片付けた事がある(面倒な事に巻き込まれないための自己防衛である)
そんな制限もあって呑み込みの早い優秀な人は半年か1年でいなくなり年中人手不足である。先日そこそこ年配の人が尿道結石を患い入院した
原因は日頃の水分不足が原因らしい(過度な禁止事項の影響か?)
実は今年だけで既に2人尿道結石で入院した、1度だけ客に制限の一部緩和を進言したが「顧客の大切なデータを扱っているため社員(派遣社員を含む)だけのために今の禁止事項は改めるつもりはない」と門前払いされた。
ここではそこそこ技術を学ぶこともでき残業も繁忙期以外は月20時間以下で文句なしなのだが・・・そろそろ潮時な気がしてきた。
客の方ばかり気にして社員をがんじがらめにする制限は本当に必要なのだろうか?飲食や出入りの自由ぐらい認めてもいい気がするのだが。
年中人手不足で周りの社員が白髪交じりのおっさんばかりな現状、どこかで改めないといずれここのネットワーク機器の監視と運用サポートをする人間はいなくなるだろう。
内容で勝負してるのに関与人数であげつらわれて、
そこで「数字じゃないだろ」って反論するならわかる。味方出来る。
それで毎度その数字の根拠が怪しかったり嘘だったりして突っ込まれる、
これは単純にずっこくない?
自分達の数字の嘘に突っ込むのは悪いこと、突っ込む奴は悪い奴、って平然と誘導するよね。
突っ込む人に対してレッテルを貼って罵倒・卑下して牽制しようとする。
これ最悪じゃない?
仮に誰も数字に突っ込めなかったら
堂々と「3万人も集まった」って繰り返して事実化したうえに
それを足場にして「民意は明らか」って嘘をどこまでも利用してたよね?
そういう平然と人を騙そうとするやり方を繰り返して
数字への突っ込みに凶暴に応じてる人達ですら「実際に3万人居る」と正面から反論してない。
「数字に突っ込むのは話そらしだ」「右翼だ」という風に話をそらしてる。
自分達が数字で嘘付いてることは全員認識してる。その上で居直ってる。
これがひど過ぎる。
まずその嘘に付いて謝ろう?エビデンスベースで正しく訂正しよう?
そして、なんで嘘付いたのか動機や経緯を総括して再発を防ごう?
そのうえなら「数字ではない本当の本質」の議論にみんなも付き合える。
でも決してそういうことをしない。
「嘘がばれた後に最低限やるべき謝罪・訂正・信用回復手立て」をやりたがらない。
それって嘘付いたことを微塵も反省してないうえに、今後も隙あらば何度でも嘘付くよって予告してるようなものだよね。
「通らば通れ」って嘘付いておいて
嘘がばれたらノーペナルティで「そこは本質ではないし~」「それはそれとして~」って更に自分のターンを継続できると思ってるの
ずる過ぎるし甘過ぎるでしょ。
「3万人いないですよね」「嘘付いてますよね」に対して
「じゃあデモ自体が無かったと言うのか!お前こそ嘘を付いてる!」っていう反撃ね。
もうほんとうに、小学生の口喧嘩でも馬鹿にされるような低レベルなやり口を
「馬鹿じゃねーの」って言われたら
「デモを卑下したな!」「民主主義を軽んじた!」ってまた卑怯な話そらしをする。
かーちゃん、酒すげー飲む。
若い頃から強かった。チャンポンなんて当たり前、ワインも焼酎も日本酒も、なんだってがばがば呑んでた。ビールはあまり好かないようだった。
酔っぱらってるところなんて、30年ほどで一度も見たことがなかった。
でも、ここ数年。かーちゃんすげー酔っぱらう。
肝臓弱ってるんだよ、当たり前だよかーちゃんもうすぐ赤いちゃんちゃんこ着る年なんだから。
でも言ったって聞いてくれない。焼酎のお湯割りをあともう少し薄めてほしいのに。
自分はお酒が飲めないからわからないけど、よく売ってる緑の瓶のやつは下手したら半日でなくなる。金色の瓶のも同じ。
せめて2日もたせてほしい。飲むなとは言わない、この際飲まないのは無理なんだから。だからせめて、ゆっくり飲んでほしい。
アル中じゃないって言う。
実際、飲んではダメな日は飲まなくても普通だから、そうなのかもしれない。
ただその代わりにタバコは吸う。かーちゃん、タバコもめちゃくちゃ吸う。
昔はもっと重いのを吸っていた。マイルドセブンの濃い色だった。よく買いに行かされた。
濃い色からだんだん薄くなった。最近では潰していい匂いがするやつに変わった。一ミリだから許してる。もうとやかく言わない、吸わないのは無理ならせめて薄ければいい。
でもできれば、減らしてほしい。
かーちゃん、髪も薄くなった。
白髪もすごく増えた。
かーちゃん、昔は夏目雅子みたいだったんだ。いつでも若い彼氏がいた。
いや彼氏かどうかはわかんないんだけど。多分、彼氏。明言されたことはない。
朝、なんかの用事があって部屋に入ったら半裸の若い男出てきたからさすがに彼氏だと思う。あそこ、寝室だし。
かーちゃん、彼氏(多分)はいつも10歳くらい下。昔はなんでか分かんなかった。自分はかーちゃんが綺麗だって思ったことなかったから。
昔の写真見たら分かる、綺麗だわ。
かーちゃん、とーちゃんと別れてる。自分の年が片手で足りるとき、離縁した。
とーちゃん浮気して出ていった。とーちゃんすげークズ、というか、バカ。
とーちゃんプライド高い、美人なかーちゃん欲しかった。かーちゃんなんでもできる、運動神経もいい、料理も上手い、声だけはちょっとハスキーだけど、悪いところあんまりない。
とーちゃんプライド高いから、結果的にかーちゃんとのことが窮屈になったらしい。
かーちゃん、当時は目が死んでた。
なんの不自由もしなかった。
とーちゃんバカだから建てたばかりの家を置いてってくれたので、住むところはあった。
かーちゃん、自分の服ずっと同じだった。自分は思春期に太りまくったから服たくさん買ってくれた。
かーちゃんに反抗もした。
若い男連れてくんなって言った。だってたまに住んでる人いたし。
男が携帯買ってくれたから許した。でもその男はそのスジの下っぱだったみたいで、追いかけられてたらしくて居なくなった。
かーちゃん、男が車買うときの保証人になってた。五年くらい消費者金融にお金返してた。
最近過払い金返ってきた、真面目に返しすぎていたから結構戻ったみたいでよかった。
かーちゃん、他にも色々あるんだけど。
仕事とか、歯がないとか、色々、とても色々。
長生きしたくないって言う。
酒飲んでタバコ吸って仕事忙しくて全然寝てない還暦間際の姿見てたら、長生きしないだろうなぁって思う。
でも長生きしてほしいよ。
孫、見せてるから。
かーちゃん、こんな反応するんだ?ってこっちの知らない顔で孫と接してる。
長生きしてほしいよ。
お酒も減らしてほしい、タバコも減らしてほしい、ちゃんとごはん食べてほしい、歯だって治してほしい。
なるべく言ってるんだけどな。
なかなか、伝わらないな。
もうちょっと、せめてあとちょっと、言うことを聞いてほしいな。
夜中、かーちゃんに対する不安みたいなものが沸き起こって、突発的にはじめて増田になった。見出しのタグ、あってるんだろうか。
自分やかーちゃんのことをまったく知らない人に聞いてほしくて、読み返しもせずに打ち込んだ。
もっと叩かれると思っていた。だから丸1日はてなを見ていなかった。
友達にも、結婚相手にも、言えない不安だった。聞いてもらえたこと、意見をもらえたこと、すごくありがたい。
「自由に生きる権利」と「人生はその人のもの、つらいものでもある(意訳した、ごめん)」がすごく刺さった。
かーちゃんもそんなことをぽろっと言っていたことがある。長く生きていてほしいと願うのは、こっちのエゴだね。
彼女のことをさんざん振り回した。
本来あるべきひとりの人間としての自由、女性としての自由、それらを奪ってしまっていたなと大人になってから感じた。もっとかーちゃんが若いときに、自由にしてもらう時間を作ればよかったなと思った。長い時間、経済的なところも含めて拘束していた。
反抗心から、土台無理な要求をしたこともある。それでもかーちゃんは叶えてくれた。もちろんずいぶんと無理をして。だからいい子供じゃない。
いい子供じゃなかったからこそ、せめて自由にしてもらおうと思えた。考えが変わった。ありがとう。
あと、自己肯定力が低いのはその通りで、かーちゃんなんでもできるけど壊滅的に自信がない人だ。
自分はとろくさい、かーちゃんはそれでもたくさん褒めてくれた。
絵を描いて金賞をもらったときはすごく褒めてくれた。
なんてことのない紙粘土細工を気に入って、今でも実家に飾ってくれている。正直、かーちゃんの基準はよくわからない。
でもその辺は自分にも子供ができて、わけのわからないぐちゃぐちゃの絵をくれたときに少しだけ気持ちが分かった。結構嬉しい。
安くて旨くて酔えるからと選んでいるらしいお酒、せめてもう少し良いものにしてはどうかと提案する。
もっと近くにいて、いつでも彼女に寄り添えるなら強くも言えるんだが、常にそばに居るわけでもない自分にはかーちゃんに無理強いできないんだ。
あと、かーちゃんは今でもじゅうぶんきれいだ。ちょっと年を取ったんだ。
でも、歯だけは治してほしいかな。仕事柄金銭的余裕はあるんだ、多分。
本当にありがとう。
普通に大学を出た身体も脳味噌も健常な若者ですら、死にそうで絶望的なブラック薄給労働で働かざるを得ない社会で
このはてな匿名ダイアリーでは、やれア〇ペルガー障〇だ自〇△だ、なんたら□害だと、行っちゃ悪いが生まれついての出×損×いの×××の分際で
それこそ、そこらへんのDQNに小突かれたら、活き締めされた鯖見たいに硬直してそのまま死にそうなくらいの虚弱なのを自白してる増田たちが
自分は努力して苦労して1000万稼いでるだの800万稼いでる、自己責任、主語がデカいなんて、誰がどー考えてもバレッバレの嘘を、忙しいはずなのに平日の昼だの
夕方5時だの6時くらいだのに、延々書き綴っているのを見るたびに
本気で信じる奴いるとか思って書いてるのかな、と思っちゃうわけです。
反論あるなら聞くよ?
追記
正直ね、本当に命削って20代後半にしてプレッシャーで白髪鬼みたいに白髪になって胃袋ハチの巣みたいになりながら
年収800万円稼いで社会保険毎月半端なく取られて、将来はどうなるかわからんしいつ病気で倒れてもおかしくないし、
週末以外は酒飲んだら思考力翌日落ちて仕事のパフォーマンスに差しさわりが出るからと、修行僧のような食生活してるから豪遊なんてできやしねぇという俺から見ればね
あんたら増田の言うことがいかに嘘っぱちで、ホントの立場の人間からすれば喧嘩売ってるとしか思えないようなこといってるのかって思っちゃう訳っすよ
アラフィフが近いババアだけど、胸が大きくて白髪もなく肌も白いせいか、若く見られるのは別にいいけど、それで下は25歳から上は70歳までの男に好意というかセクハラされるのが面倒だ。
若い男からは食事を作って欲しいとか弁当作って欲しいとか、飲みに行こうとか。
おっさん~じいさんは、映画や読書から関心を探りつつ飲みに行こうと誘われる。ウキウキと色々な話がしたい、と言われるととても面倒な気分になる。
あからさまにバストに目がいきつつも見ないフリをして、紳士的に振舞おうとするけど、そういうのはこちらも気を使うからとても面倒だ。
同性からも、ババアなのに男に媚びて美味しい思いをしていると陰口言われるし、踏んだり蹴ったりだ。
ここ最近は体重を増やして、いかにも不機嫌なババアのフリをしている。そうするとバカにはされるが、気を使う必要がなくて楽だな。
フロントSEの経験買われてweb系でプランナーを今やっているが、俺の元いたバックボーンはNW系やインフラ系だった
はてなでは結構こっち系をやってる人間は少ないし、今はクラウド全盛期でAzureやAWSなんか色々ブルーオーシャンでホットになってるって目指そうとしてる奴も多いかもしれないが
ハッキリ言おう、SIの方がマシなくらいインフラ系だけはマジで辞めとけ、誇張されたネットのIT系ブラックの逸話の6割くらいはこっち系が入ってるといえば、どんだけヤバいところかわかるかと思う。
以下の話を見てそれでも情熱を滾らせてクラウド系に夢見ている人間がいるのなら、web系でそういうのやるか(多分めっちゃ少ないけど)、研究畑に行くべし、哀れな被害者が出ないように書いておこうと思う
ご存じの通りインフラ系の技術って基礎技術自体はそれこそ80年代くらい、それどころかもっと学術的に言えば、アメリカ軍が冷戦時代にインターネットの原型を作ってた頃から殆ど変わらない(大雑把に言ってだが)ので、一回覚えてしまえば、割と普通に即戦力になったり、長く勉強しなくても食って行けたりする。というかCCNAなんて2週間勉強すれば獲れるレベルだ。
インフラ系では、他のIT系ではSIでも中々お目にかかれない50代や40代後半のエンジニアが「管理職以外」でそれこそゴロゴロしている
35歳定年説というものがあるが、これは正しく言えば、35歳までに管理職かレベル高いところでスーパーエンジニアになるとか、キャリアを変えられなければ、IT業界から退場というかいられなくなっていくというのが正しい(例外はあるが)
さてここで本題、インフラ系は「管理職になったらアカンでこの人、というか今までどうやって生きて来たんだコレ」という様なレベルの人間でも現場で残れて「しまう」のだ。
増田が憎悪して、無政府状態になったら老害ハンティングとかしそうなレベルの絵にかいたようなキ×ガイスレスレの老害が、どの現場にも必ず1人、最悪2~3人いる。なれる!SEの世界そのもので、あの美少女が腹の出た小汚い脂ぎったオッサンとか、目だけ異様にらんらんと輝いて気分だけは若者な50代のオッサンみたいなのと、机を並べて仕事をすることになる。マトモな人間はすさまじい勢いでやめていくか、俺のようにキャリアチェンジをしてしまうので、インフラ系は平均年齢が突出して高いという側面がある、つまりweb業界でも中々お目にかかれない相当頭のキテるロックなキ×ガイ見たいなオッサンしか残らないのである。
大概が、90年代前半のITバブル崩壊以前に、FとかNとか大企業にいたが、人間性に問題があったりリストラ食らって仕方がなくインフラで食っている内に人格が犯罪者スレスレにまで歪んだという様な、想像を絶するような老害エンジニアだ。
web系のやりがい搾取やインターンで女性PGの不安に付け込んでホテルに連れ込んでセックスしたとか、そんなのインフラ業界からすれば「え?そんなんで問題になんの?」と真顔で言うようなオッサンだらけといえば、どんだけヤバいかわかるだろ。
俺は現場にアサインして、三日目には平均年齢50のおっさん同士がオキニの風俗嬢の取り合いでオフィスの往来で取っ組み合いのケンカを始めたり
酒乱で大企業にいたのに警察に取っ捕まるレベルの騒動起こして首になったオッサンが、懲りずに酒を飲んで関係ない他の客をビール瓶でぶん殴ろうとして制止されるとか、そういうのを体験したことがある。当然、チームワークなんてゼロ、仕事は足の引っ張り合いとマウンティングと奪い合い、潰しあい、入って来た新入りが有望なら潰し、無能ならコキ使うだけ使って潰す、そんなのもはや挨拶レベル、しかも本人たちはそれが当然と思っているので悪気がない、派遣会社で一番金がとれるが、一番回転率が高いのがインフラ系なのはこういう人間性が業界全体でヤバいという理由がるのだ。
パソコンしか触ったことないもやしっ子がきていいような世界ではない。
冗談抜きで俺はカバンの中に警棒を仕込んでいた。それほど危機感が半端じゃない超弩級の危険人物たちと仕事をすることになる可能性が高い。
そしてここも問題、20代の内からそんなヤバいのにコキ使われながら、上流(インフラに上流はない!!!!!とか強弁するのはこの業界しか知らない老害のたわごとです)になる前に、運用監視というヤベーブラック労働が当たり前にあります。体調はすさまじい勢いで悪くなります。20代で北斗の拳の末期のレイみたいに白髪になって白髪染め使わなきゃいけないほど老けたら、この業界では一人前で仕事できると見てわかるなんて言われるレベルのところです。
ところがどっこい、未経験者歓迎で時給単価2000円が平均とか、割と割がいいように見えるので、それにつられて10人入れば3か月で8人辞めます。
悪い事は言わん、web系か、それができないなら中小ソフトハウスにでも入ってドナドナされた方が1000000000倍マシだから
俺が生き残れたのは俺自身がやくざな性格の人間だったからと、運がよかったのと、友達がweb系にいたのでそのツテを頼れたからという以外に理由はなかった。
なんとなくむらついてたらそこそこ近所にあるのを見つけちゃったので興味本位で。あと「女 アダルトショップ」で検索かけてみると知恵袋にキモオタにじろじろ見られたしもしかしたらシコられてたかもでマジ心配〜的な投稿がちょくちょくされてて、自意識過剰か???って思ってたので確認の意味も込めて(?)
今回行ったのはアダルトビデオの貸し出しとアダルトグッズの販売をしているお店で、結構規模の大きい店舗だった。私が向かったアダルトグッズのコーナーにはカリフラワーとエリンギを混ぜたみたいな髪型の太った中年男性(モブおじさんみたい)と痩せ型の白髪の男性(よく覚えていない)がいた。白髪の男性はチラッとこちらを見ると別の場所に移動したが、エリンギの方は私の見ているコーナーの近くにいて、少し腰を屈めたりしながら、度々チラチラとこちらの方に視線を向けてきていた…気がした。いかんシチュエーションがシチュエーションだから自意識過剰になってる、これじゃ知恵袋の人と一緒だ。無心無心って思ってたら
「それ、自分で使うの?」
エリンギに話しかけられた。マジかこの人って思った。アダルトショップ声がけおじさんは実在した。
えっ、はいと相槌を打って若干後退ると「ふぅん、いいね」とエリンギ。何がいいんだと思っていると、相手は唐突に自分の手に持っている物を見せてきた。袋に詰められた赤い縄。
「俺もこれで今から縛りに行くんだ」
何をだ。俺もってなんだよ。一緒にしないでよ。どうやら俺は女を抱きに行くんだと言いたかったらしい。正直信憑性はない。
凄いですね〜的な事を言って視線をバイブに戻すと、エリンギが一言「これ買ってあげようか?」と。手持ちが思いのほかなかったから、え〜助かる〜と思い本当ですかと相手の顔を見ると「代わりに連絡先交換しよ?」正気か?マジでいるんだこういう人と思った。そりゃタダでくれるわけないよね。あ〜ちょっとすみませんそういうのは〜と答えるとエリンギはだよね〜って言いながら去って言った。何やねん。
エリンギもいなくなったので再び視線をバイブに落とし3分。またエリンギの影。「何買うの?」と手元を覗き込まれる。私はヘッドが二つあるタイプのローターの箱を持っていた。「ロ、ローターか、尿道口に当てると気持ちいいって言うよね」いや尿道口とか知らんけど。
詳しいんですねと適当に相槌を打ってるとおもむろに近くにあった団子みたいな形のバイブを持って「これさっきじっと見てたよね?」と仰られた。いや確かに見てたけど。怖いわ。エリンギもこの商品が気になってるとのこと、こいつアナニストかと思い、自分用ですかって聞くと自分用ってwって笑われた。使う相手とかいなさそうな見た目してるから気を使ったんだよ。
「じゃあ参考までに聞くけどさ」いつまで会話を伸ばす気なんだろう。ていうかじゃあって何だじゃあって。エリンギは丸っこい形のバイブといかにも男性器って感じのバイブを指差して「女の子ってこういうつるっとしたのとリアルな形のものどっちが気持ちいいの?」って聞いてきた。えっ?って顔してると女の子になかなかそういうこと聞く機会ないからとの事。今日これから縄で縛る相手に聞けよ。そう言いたかったけど接客業のサガで丁寧に対応してしまう。いやもしかしたら汚いおっさんとはいえ男に性の対象として見られているのは満更でもなかったのかもしれない。こっちじゃないですかねとリアルな方を指差す。エリンギはちょっと嬉しそうな顔をして、カリ部分を指差しながら、こういう段差があった方が擦れて気持ち良いだろうしね、と言った。うるさい。死ね。
怪訝そうな顔をしてると言い訳が始まった。今日これから縛る子に何か買おうと思っていたから私にアドバイスを求めたらしい。なんかウケるなと思って、縛られて悦ぶマゾ相手なら〜と割と太くて触手みたいなイボイボのついたやべーやつを勧めてみたら「細くない?」と言われた。マジかコイツ膣ナメてんの????私が視線を棚に戻すとなんだかごにょごにょ言いながらまたエリンギは戻っていった。
と思ったら帰ってきた。「ちょっと高いのでも大丈夫だから、買ってあげるから連絡先教えて?」ここまでの流れで本気でエリンギ相手に欲情できる気がしなかった。
「教えてもいいですけど多分そこから何もありません」と言ってみると「な、何もないの?それは困るなぁ…」もじもじし始めたエリンギ。「2500円ドブに捨てるくらいならご自身の為に使って下さい」自分でもちょっと驚くくらい諭すというか、憐れむような言い方だった。「に、にせんごひゃくえんでいいの…?安い…安いね…」ごにょごにょ言いながら、今度こそエリンギはいなくなった。十分後くらいに私はローターを買って店を出た。
今思えば試しに連絡先を交換してみて、その後何を言われるかまで見ときゃよかったなと思ったけど、出会い系の釣りとかとは違って相手に初めから顔が割れてるし、何より近所だ。リスクが大きすぎる。面白味には欠けるけどまあ正しい判断だったのかなと思った。
しかしエリンギ抜きにしても、そこかしこに並ぶアダルトグッズや、そこにいる人たちなんかはなかなかに面白いので、行ってみたら良いんじゃないかと思った。私は多分もう行きません。