はてなキーワード: 少年漫画とは
プリズマ☆イリヤはただのfateのファン作品と言うにはオリジナル要素がかなり強くて設定の全貌が見えてくるまでなかなか遠いのと、作者の画力の異常な進化と、原作リスペクトの熱いマッチアップや少年漫画的熱い演出も加わってきたのとで、ひたすらバトルしているドライ!!はめっちゃ面白くてそれ以前はかなりイマイチなんですけどそういうの全部関係なくクロエがエロいことしかファンは興味がない
鬼滅が傑作だと評されることへの個人的違和感を言語化すると「面白いのに凄い傑作と言われると首を捻ってしまう」であり、その理由は「巨悪と戦う漫画の割に世界観が壮大でない」からだと思う。
ナルトにしろブリーチにしろワンピースにしろ、個々のエピソードが面白いのとキャラがいいのは勿論、世界観の情報量が膨大(露骨な言い方をすればWikipedia読み込まんといかん位用語が多い)で、これの真似は確かにできんわって思うのが大きいと思うんだ。二次創作するには楽しいけど、これ1から自分で作れって言われたら時間いくらあっても無理だと思ってしまう。キャラとかエピソードは思い付くけど、世界構築はできない。
でも鬼滅の世界観は割と狭めなのだ。鬼がいる以外は現実に近く、チャクラだの念だのといった説明が必要な特殊設定はなしで技のエフェクトは※あくまでイメージである。
組織については敵味方双方、あまり複雑ではない。階級はあるが、主に「柱とそれ以外」でありたとえばワールドトリガーのような部隊ごとの特色や上司部下関係といった要素は少なめである。敵も強さはヤバイが、無惨というトップの他は序列はあるものの複雑な組織体型はなく派閥や上司部下の無惨を介さない関係性も(元からセットの鬼以外では)あまりない。例外である蜘蛛山も、独裁者と奴隷という割と単純な図式である。
武器や戦法や技についても、呼吸とか型とか確かにかっこいいんだけど、斬魄刀や血継限界やスタンドに比べると設定的に語れるところは少なめである。
敵の目的に関しても、ただの長生きしたい性格の悪いやつのわがままでありぶっちゃけ無惨の言うとおり小規模な災害なので、考察の余地も少ない。似た悪役にからくりサーカスのフェイスレスがいるが、あれの場合「滅茶苦茶壮大な悪事だからさぞ遠大な計画がと思ったのに女にふられたからとかふざけんな」というオチなので、最初から小物の私欲というのとはまた別である。
勿論、設定が複雑であればあるほど素晴らしいと思っているわけではない。設定を扱いきれない位ならない方がよいとさえ思う。規模だって、世界を救わなくても町一個をサイコ殺人鬼(たまに殺す以外は小市民)から救う話だって全然面白いのだから。ただ、ガワが王道少年漫画で千年の巨悪に立ち向かう話なのでどこかに壮大さを求めて読んだら肩透かしを食らった、というだけの話である。
つまり、鬼滅とは「いろんな意味で設定が壮大で(かつ細かく)ない傑作」なのだと思う。逆説的にいえば「巨悪と戦うバトルもので設定が異様に凝っていて壮大なうえでそれがおおむね生かされていて面白い」という、これまでのバトルもの傑作の特徴を持たずに売れたという点ですごい漫画なのだと思う。
2020年、コロナ禍やコンテンツへの疲弊により同人活動を続けるモチベーションが右肩下がりの同人女が出会ったのはキャプテン翼でした。
今なお展開されている長寿巨大コンテンツにめちゃくちゃにされ救われた同人女の話です。
経緯
2020年9月、同人女は同人活動に対しての熱を失いかけていました。好きだったコンテンツに対する不信、疲弊、負の感情が大きくなるばかりで一時は創作意欲がなくなるほどでした。このまま惰性で続けていても疲れるだけでは?と同人活動そのものに対しても疑問を持ち始めたその時、友人に勧められたのがキャプテン翼でした。
何も知らない自分に散々壁打ちし今なら公式で小学生編が配信されていると情報を添えた友人、今では感謝の気持ちしかありません。
勧められたのが大型連休中だったのもあり、最初は暇つぶしに丁度いいと軽い気持ちで読み始めました。
これがすべてのはじまりでした。
まず最初に漫画そのものの質が高いことに驚きを隠せませんでした。
大胆なコマ割り、魅せるページ展開、秀逸な視線誘導、正直言って漫画がめちゃくちゃにうまい。漫画はこんな風にも描けるんだという感動がそこにありました。(連載開始時の作者のご年齢が20歳なのを最近知って膝から崩れ落ちました)
また、話の展開が自分がイメージしていた爽やか青春物語ではなく、サッカーにかける情熱や夢を抱き泥だらけになりながらも、ときには選手生命を絶たれるレベルの怪我を負っても前へ進む非常に泥臭い物語(を絵柄も相まって爽やかに描かれている)だったことが衝撃でした。
サッカーは夢である主人公、サッカーはひとを繋いでくれるものである親友、サッカーは家族を養うための手段であるライバルなど、様々な事情や信念を抱えたキャラ達が繰り広げる試合はアツくもあり、面白くもあり、感動させるものでした。
初期の絵柄は小学生がメインだったのもありすごーくかわいいです。みんなもちもちしてて本当にかわいい。主人公の大空翼(※1)は基本走り回っている。かわいい。
小学生達のかわいさにボディーブローを受けながらも正気を保ちつつ小学生編は作品そのものを純粋に楽しみ夢中で読みました。小学生編までは。
・予感する中学生編
小学生編を夢中で読破し、はやく続きが読みたい!という思いでここからは文庫本を揃えていきます。興奮を抑えつつ漫画を買ったのは本当に久しぶりでした。
中学生編は小学生編から3年経ち大空翼が中学最後の全国大会に前人未到のV3を臨むところからはじまります。
小学生時「ボールはともだち!」とチームメイトを励ましていた大空翼にその面影は薄く、ストイックに勝利を目指すキャプテンとして成長。大会前に気が緩んだチームメイトを紅白戦でボコボコにし叱咤激励する姿を序盤から見せられます。
空白の2年間彼は何を思ってどう過ごしてきたのか、公式の隙間を妄想するのが好きな同人女はここで「なるほどね」と訳知り顔になりました。
中学生編では数々のキャラクターにスポットが当てられ心情を丁寧に描かれています。小学生編でも登場したライバル達は個性とサッカー技術にさらに磨きをかけて再登場、元チームメイトだったキャラ達もライバル校として登場、個性溢れる新キャラも続々と登場します。
小学生編のアツい展開はそのままでありつつも精度は増し、さらには技名まで導入した中学生編(有名なスカイラブハリケーンはここで登場します)が織りなす数々のドラマは読むひとの感情許容範囲を容易に越し言葉では言い難い何か熱いものが溢れるばかりです。
大空翼の最大のライバルである日向小次郎(※2)のドラマは中学生編の成長ポジションとして大きく取り上げられ、笑いあり涙あり感動ありで気分はまさにジェットコースター。おれ(読者)を置いて行くな。
最後の試合である決勝戦では感情が高まりすぎて泣きました。なぜそうまでして今の試合に全力を出すのか。少年達がサッカーにかける情熱に思いを揺さぶられました。
少年達が試合を通して成長していく姿、情熱、絆、そのひとつひとつの描写に何かを予感しながらも中学生編では松山光(※3)が好きになりました。
中学編の全国大会が終わった数週間後、ジュニアユースの日本代表として選ばれた全国のサッカー少年が集まり世界に挑むのがジュニアユース編です。
これまで戦ってきたライバル達が同じチームメイトとして勝利を目指す、もはやこの時点で頭がおかしくなりました。
さらにそこに加わるのは小学生時代に大空翼と共に活躍し、その後は海外に渡った元チームメイト。もはやドリームチームと言わざるおえません。だってみんな好きだから。
最初は海外の壁に打ちひしがれる全日本、寄せ集めのチームでそのボコボコぶりには少年漫画ならではのものがありました。
各キャラの見事な役割に唸りつつも、全日本の「みんな同じチームにいる」という事実に慣れず刺激が強すぎて本を綴じることも増えました。どうしてみんな同じチームにいるんだ…(日本代表だからです)。
新キャラである海外勢も魅力溢れる子ばかりです。最大の敵であるドイツをはじめ、フランス、イタリア、アルゼンチンと国ごとに個性が違い魅了されてばかり。出てくるキャラ全員かわいくて本当に困る。
中でも情緒をかき乱されたのがフランス戦。強敵フランスに挑む全日、ひとつの目標に向かってみんなが一丸となって戦う姿には涙を誘うものがあります。
怪我により次の試合にはもう出られないと悟った選手は今この時を全力を出して戦うと覚悟を決め、死力を尽くすシーンはあまりにも痛々しく純粋で情熱的で胸を打たれました。
ジュニアユース編は読者の情緒を乱すだけ乱し爽やかに完結。完結の文字を見たときは「この作品に出会えてよかった」と、致命傷レベルの傷を抱えながら思いました。
ありがとう全日本ジュニアユース。最高のチームだった。みんなかわいすぎる…そんな狂気のジュニアユース編を経た同人女に出来ることはただひとつ、ペンを手に取ることだけでした。
・救済
アツい展開を見事な演出で盛り上げる、一冊一冊が持っているエネルギーが爆発的で毎巻読み終わるごとに息切れをしているかのような気分になりました。
キャプテン翼から受けたエネルギーは計り知れず、その有り余ったエネルギーは失いかけた創作意欲を取り戻し、いつかの自分が出来ていた作品を純粋に楽しみ、全力で遊び、片手間に創作をすることを思い出させてくれました。
もう少しはやくハマっていれば…と思うところはありますが逆に今だからこそハマれたのだと思います。今ハマれてよかった。
そしてキャプテン翼は今なお連載中の作品です。ここまで話したのは「無印」の話。ここから先も「サブタイトル付き」で大空翼達の物語は進んでいきます。
さらに今年8月に発売されたゲーム(通称RONC)も盛り上がりを見せるばかり。
自分はキャプテン翼という巨大コンテンツのほんの端くれしか味わっていないのだと思い知らされると同時に、まだまだ楽しめるんだというワクワクが止まりません。
ありがとうキャプテン翼。こんなに情緒をかき乱す作品だとは思いませんでした。
今後の展開も楽しみにしつつ、ジュニアユース編のアニメ化を心から期待しています。
・注釈
※1 大空翼:主人公。永遠のサッカー小僧。中学生編ではあまりの強さに調整(怪我)がはいる。
※2 日向小次郎:主人公最大のライバル。キャプテン翼では珍しい特訓シーン有。猛虎(にゃ〜ん)。
※3 松山光:北海道代表のキャプテン。ハチマキが印象的。粘りのキープ力と雪国で鍛えられた強靭な足腰、そこから繰り出す地を這うロングシュート、そして不屈の精神が売り。常にチームのことを考え仲間の思いを背負い戦っている。大空翼、日向小次郎などのサッカーの天才に比べて自分にはそのような才能はないと認めつつも卑屈にならず努力を重ねて勝利を目指した努力の男。その姿にチームメイトは常に励まされついてきた。あまりにも人間として出来ている。元は中盤のポジション(MF)だったが持ち味を買われて世界大会では守備の要(DF)としてポジション変えをしている。背番号は「10」であったが、大空翼に譲りさらに大空翼の親友に「11」を譲り自身は「12」となっている。気遣いの塊である。良さしかない。推しです。
anond:20201008200533 anond:20201009122304 anond:20201009122752
に続いて備忘録として2017年に見ていたアニメのタイトルを簡単な感想と一緒に50音順に書き記してみたい。書き切れなかった分はanond:20201011104010に続く。
谷口悟朗監督と黒田洋介氏の名コンビが送る少し変わり種のロボットアニメ。人間がロボットに乗るのではなく、人間の精神をロボットに転送させるタイプの作品。主人公イドさんの名前はID-0から来ている。
「宇宙空間で音が出ない」とか、いかにもSF作品っぽい描写が面白かった。 興津和幸さんと緑川光さんと子安武人さんが一つの人間の肉体を奪い合ったり、終盤は声優さん的に徐々に奇妙な冒険が起きそうだった。
鉄腕アトムの前日譚的な作品のアニメ化作品。若い頃の天馬博士とお茶の水博士が一緒にロボットを作ってロボットを戦わせる大会に参加させる話だったと思う。A106という主役機が後のアトムの原型になったんだろうか。
話は中途半端な所で終わった気がするけど「鉄腕アトムの過去に実はこういう事があったんだよ」という話ならむしろこの先どうなるのか気になるくらいの場所で終わって良かったのかもしれない。
甘酸っぱい恋愛物。これぞ鈴村健一さんの本骨頂!というくらい主人公のキャラクターに鈴村さんの声と演技がハマっていた事を今でもとてもよく覚えている。声優さんが歌う爽やかな主題歌も良い感じですよ。
ライトノベル作家達が集まってだらだらとテーブルゲームを遊んでいるようなそんな作品だった気がする。ゆったりと落ち着いた気分で見れるので好きだった。
もし自分が書いたライトノベルが適当にアニメ化されたらどうする?というメタ的な話にはこんな事ラノベ原作アニメで言っていいのかな…と驚かされた。
直球なタイトルに惹かれて見始めた。俺の妹がこんなに可愛いわけがないのコンビが手掛けるライトノベルのアニメ化作品なんだとか。タイトル通り少しはエッチな要素があった事が嬉しかった記憶がある。
EDで跳ねる妹ちゃんが可愛かった。結構人気はありそうに思った二期はまだなんだろうか?前作の実妹ヒロインが不評だったのか今作は義妹ヒロインだった。主人公がラノベ作家なので妹さえいればいい。と少し被ってると思ってた。
前作から2年近く経っての二期。少しブームが過ぎている気がしたけど、それでも人気はあったらしい。実松さんとか暗いけど好きだったなぁ。
ネットでは二期の内容は一期に比べて不評のような印象があるけど、個人的にはカラ松いじめなどが少なくなった分一期より見易かったような記憶がある。もう3~4年前のアニメという事で内容は殆ど覚えていない事が悲しい。
鬼平犯科帳のアニメ化作品らしい。主人公長谷川平蔵さんの声が堀内賢雄さんという事で、僕の中で少しジョーカー・ゲームと被った。どちらも渋くて内容的に大人向けな所は似ていると思う。
ED主題歌は「これは本当にTVアニメの曲だろうか?」と疑問に思うほど渋い雰囲気の歌謡曲だった。お話はほろりと泣ける人情話もあれば、後味の悪い暗い話もあった気がする。何となくご年配の方にも人気がある印象がある。
大人気ライトノベルキノの旅のTVアニメ第二作。悠木碧さんは本当にボーイッシュなキャラの演技が上手いなぁと唸らされる。内容はほぼ原作から抜粋したエピソードをアニメ化出来ていると言っても良いんだろうか?
OPがサビで「キノの旅」という単語を歌っている事にはニヤリとさせられた。キノの旅の原作小説についてはあまり詳しくないけれど、「アニメなあとがきの国」という話にはよくやってくれたなぁと感心させられた。
主題歌がもうビックリするくらい良い曲で驚いたアニメ。ミステリーボニータという秋田書店の少女漫画雑誌で連載されている漫画が原作らしい。キャラクターデザインも可愛らしくて好きだった。
話は原作が未完という事で尻切れトンボな感じで一旦終わってしまった。原作が完結した際にはもう一度アニメ化されるのだろうか?素直にアニメの続きが知りたければ原作漫画を買った方が良いのかもしれない。
これは絶対エッチなアニメに違いない!と思い続けて見続けたけど、1話以外はそこまでエッチでもないまま終わってしまったような印象があるアニメ。どちらかといえばドロドロした四角関係がメインの作品?
あくまで個人的な好みの話だけれど、主人公が内心惚れている鳴海お兄ちゃんという眼鏡のお兄ちゃんが僕のドストライクなキャラだった。これで声が野島健児さんなんだから本当に堪らない。ああいうキャラ好きなんだよなぁ、と思う。
ゲーマー達が集まって自分の価値観をぶつけ合うような作品だった気がする。主人公の声が潘めぐみさんだった事に驚いた。最近女性声優が男子高校生の声を担当する事が少ないような気がしているけど、気のせいかもしれない。
ゲームの話もしていたけどこれも「誰が誰を好きなのか」という話で結構ドロドロとしていた気がする。ゲームについて熱く語り合える友人が居る人は本当に幸せだと思う。
大人気アニメの続編。1期の監督だった松本理恵さんはEDの絵コンテと演出を担当していたけどこれまたお洒落で良い感じだった。鈴村健一さんと坂本真綾さんがとあるエピソードで共演されていた事が印象深い。
1期でアニメ化されなかったエピソードなども含めて原作を最後までアニメ化してくれた事はファンとして嬉しかった。原作ストックが溜まればすぐにでも三期をやるんだろうなぁという気がしている。とある執事の電撃作戦の回が特に好き。
本放送時は1話で脱落して、その後再放送で改めて見たところやっぱり評判通り面白いなぁと思った。
田村睦心さんのボーイッシュな女性役って本当に良いなぁ…と思ったアニメ。面白いとは思ったけど世界規模で尋常ではない高い人気を誇ると聞いてビックリした。
魅力的なキャラクター達が出てくるのでその中で二人でも好きになればそのまま最後まで楽しめる作品だと思った。滝谷くんとファフニールさんとかいかにも女性ファン受けが良さそう。女性陣も皆可愛い。
最遊記って今でもアニメやってるのか凄いな…と思った作品。声優さん達も幻想魔伝 最遊記の頃からお変わりなく嬉しかった。このアニメも主題歌が本当に良いんですよ、GRANRODEOもラックライフも曲がカッコ良くて素敵。
クロムクロのP.A.WORKS製作という事で見てみたら意外と面白くてハマったアニメ。都会で就活に失敗した女の子が田舎で観光大使として村興しを頑張るような話だった気がする。
主題歌がOPもEDも本当に良い曲でそれでこのアニメを見続けようと思った覚えがある。P.A.WORKS作品らしくキャラクターが可愛かったのも非常にGood。色んな人の悩みが徐々に解決していくお話も面白かったと思う。
最終回で綺麗に纏まったのできっと続編は作られないだろうけど、それでもその後の話が見てみたいなぁとも思うそんな作品。好きでした。ところでサンダルさんって何か意味ありげな外人さんは結局何だったんだろう…。
かのスタン・リー氏も関わるアメコミ作品っぽい雰囲気のアニメ。劇中歌の「SKY SHOW」が本当に良い曲なので、この曲聴きたさに見ていた所もあったと思う。
謎めいた主人公の正体とその能力が明かされた時はなるほどなぁ、そりゃ強いよなぁ…と思った。いかにも続編がありそうな中途半端な終わり方だったけど、きっといつか続編が作られるんじゃないかな…とこっそり思っている。
西尾維新先生の小説がアニメ化した作品。十二支をモチーフにした戦士達がたった一つどんな事でも願いを叶えてもらう権利をかけて戦うバトルロワイアル物。内容も主題歌も厨二心にビンビン響く感じで好きだった。
勘が良い人は2話くらいにはこの先どの戦士がどの順番で脱落するのか察せられたと思う。誰が脱落するか予め分かっていても「こんなに強い奴がどうやって脱落するんだろう?」と先が読めない展開でとても面白かった。
最近のアニメにもかかわらずベテランの西村朋紘さんがレギュラーで出演されているのが珍しいと放送当時思っていた。バトルロワイアルの後日談を描いた最終話はそれだけで一本の短編作品としても楽しめる内容だったと思う。
史上最年少で将軍となった少年マフムート・パシャが勢力を拡大する帝国と戦うために様々な国へ赴き協力を取り付けようと頑張るアニメ。トルコなどでは将軍の事を「パシャ」と呼ぶ事をこのアニメで初めて知りました。
アルスラーン戦記のようなアニメに飢えていた時に出会い勿論こちらにもドハマリした作品。漫画の連載は荒川弘版アルスラーン戦記よりこちらの方が早かったらしい。中東っぽい雰囲気のアニメが2年連続で楽しめて嬉しかった。
名探偵コナン以外のTVアニメで緒方賢一さんの声が聴けたのが珍しいなと思った。原作が連載中なのでアニメも良い所で終わってしまったけれど、その内続編は作られるのだろうか。一期のEDが曲も絵もとても美しく優雅だった。
爆発的なヒットを記録した大人気アニメの二期。前作から四年も経ってるし流石にブームも去ったんじゃないだろうかと思っていたらそんな事は無くやっぱり大人気だった作品。現在四期の製作も決まっている。
この二期が放送される前にNHKで一期の総集編である劇場版を放送していた気がする。そのお陰で一期を見ていなかった僕でもすんなりとお話を理解出来た。アクションもカッコ良く流石大ヒットしただけあって面白いアニメだと思う。
オリジナル恋愛アニメ。この手の作品って主役の二人が恋仲になるまで時間がかかるんだよなぁ…と思って見ていたら何と2話くらいにはもうお互いが好き好きオーラを出しまくっててビックリした作品。告白までもあっと言う間だった。
すぐにくっ付いてじゃあここから先はこの二人のイチャイチャが見られるんだな!と思ったら、この二人がクラスの人気者二人にそれぞれ想いを寄せられていて恋仲を引き裂かれたり略奪されるんじゃないか…と最後までひやひやしていた。
主役の男の子に横恋慕していた子は主役の女の子の友達で、人の持っている物を悪気なく欲しがるあると公式で言われているのが本当に怖かった。最悪振られた腹いせにいじめに発展するんじゃないかと本気で心配だった。
かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜の藤原書記役で大人気の小原好美さんはこの作品くらいから名前をよく見るようになった気がする。魔法陣グルグルのククリもそうだけどキャラに声がハマっていたと思う。
亜人の佐藤さんが出てくるアニメ。亜人ちゃんと書いてデミちゃんと読む事に中々慣れなかった。モン娘アニメかと思ってエッチな要素に期待しながら見たら、心優しい先生と悩みを抱えた女子高生の心の交流がメインの作品だった。
この作品の数少ない露骨なエッチ要素はやはり亜人の佐藤さんだと思う。このアニメをそういう目で見るのは間違っているような気もする。それでも亜人の佐藤さんの白水着は素直にエロかったと言いたいです。
確か小学生の女の子達がバンドで演奏しているアニメだったと思う。大川透さんが出演されていて意外に感じた覚えがある。内容はよく覚えていないけど最後まで楽しんで見ていた記憶はある作品。
個人的に2017年で一番楽しんで見ていた作品。人型ロボットに変形する機能のある大型車両に乗った小学生達が数々の災害に巻き込まれた人達を力を合わせて救助していく作品。合言葉は「ゴー、レスキュー!」
初めの内はロボットアニメなのに敵らしい敵が居らず主人公が毎回災害現場で救助活動ばかりしている事を退屈に思っていたけれど、見続けている内にそれこそドライブヘッドの良さだと思うようになった。今でも大好きな作品。
番組の中盤から敵役が現れるようになり終盤敵ロボットとの激しい戦いが繰り広げられた。番組が始まった時は戦闘を望んでいた筈なのに、作風に慣れてからは戦いより人助けのお話の方を見たいと思うようになっていたのが不思議。
このアニメに登場するヒロイン石野ミコトちゃんはホビーアニメ作品に登場する少女の中でもトップクラスの可愛さだと僕は思っている。あの大ヒットアニメシンカリオンの前番組だけど影は薄い気がする。映画では共演していたけど。
異世界ファンタジーロボットアニメ。交通事故で亡くなったロボット大好きエリートプログラマーがロボットが存在する異世界に転生して自分好みのロボットを作りまくるというお話。ロボアニメファンからの評価がとても高かった印象が残る。
型落ちの旧式機で巨大な魔獣を倒すという偉業を成し遂げた主人公・エル君はガンダムで例えると旧ザクでνガンダムやサザビーを倒したような物という例えを放送当時聞いた気がする。あのジャイアントキリングは本当に燃えました。
番組の終盤でOPがSE入りになるなど過去のロボットアニメへのオマージュもあった気がする。原作ファンからは駆け足過ぎて原作の良さを活かせてないと言われていた気がする。それでもアニメだけでも楽しめる内容だったと思う。
主人公エル君が生まれ育ったフレメヴィーラ王国がエル君の発明もあってあまりに強すぎたせいで敵役のジャロウデク王国が一方にボコボコにされて良い所無しだったのは敵ながら可哀想と思った覚えがある。圧勝ではないかエル君は。
女性向けミステリーアニメ?かと思ったら謎が解明するパートにあっと驚く展開にビックリした作品。菊地秀行先生のエイリアンシリーズや皆川亮二先生のスプリガンに近い物を感じて楽しかった。主題歌もカッコ良く今でも覚えてます。
何だか雰囲気が暗いし面白いのか分からないけどとりあえず謎が明かされるまで見てみよう…と思いながら見ていたけど、途中で見るのを止めなくて本当に良かったと思うくらい面白かった。トンデモ伝奇ミステリー。
Fateシリーズ外伝小説のアニメ化作品。何人かのサーヴァントはこのアニメが放送される前にFGOへ参戦していたのでそこからこのアニメに触れてキャラの性格にギャップを感じた人も居たらしい。
僕は原作の1巻を読んでいたけど、アニメは小説から変更されている所も結構あるなと思った。それでも大まかな流れは原作通りらしい。1巻から先の展開を知らないので新鮮な気持ちで楽しめた。
よくufotable版のFateと作画を比較されて叩かれていたけど、英霊達の超人染みた身体能力はケレン味のある描写で表現出来ていたんじゃないかと思う。批判も多かったけど最後まで楽しめたので個人的には中々好きなアニメ。
武装した女の子達が牛耳る学園に武術の達人である男の子が転向してきて一波乱起こるという話だった気がする。メインヒロインっぽい仮面付けた女の子が可愛かった記憶がある。盲目の子も居た気がする。
週刊少年ジャンプで連載中の少年漫画をTVアニメ化した作品。放送開始がもう3年も前とか信じがたいけどこれまで主題歌が変わった回数を冷静に考えればそんな物なんだろうな…という気もする。時間が経つのが早くて怖い。
魔法が存在する世界で落ちこぼれの主人公とその親友の天才が国で一番偉い魔法使いを目指して頑張るお話。一昔前で言う所のNARUTO的な作品だと思う。個人的に好きな主題歌が多い所もNARUTOに似ている。
作画について鬼滅の刃などと比較されて馬鹿にされている所を見るけど、分割せずに何年も放送し続けるアニメの作画はこんな物だと僕は思う。時々際立って作画が良い回があってファンを喜ばせるのもジャンプアニメっぽい。
Twitterでバズっているのか何度もタイムラインで見かけたし、それについて言及している人をたくさん見てなんか嫌な気持ちになったのを文章にして消化するだけです。あくまでも自分のため。おそらくここで日記を書くのは最初で最後です。
年齢なんて関係ない!
いや確かにそうなんだよな…推し、推しカプへの愛に年齢なんて関係ないもん。ただ、それと人間関係は別なんだよなぁ…。
今21歳でとある少年漫画ジャンルの二次創作をしてます。字書きです。ジャンル的にはそりゃまぁ、学生から20代いっても30代前半かな?みたいな感じがするんだけど、私が創作しているカップリングはそこら辺と比べると年齢層が高い。字書きの方が年齢層高いなと言うのは差し引いても。とはいってもアラフィフとかではなさそうなんだけどね。30代後半とか?40代かな?めちゃくちゃ失礼とは存じますが少しだけ推測させて頂きました。
お母さん業をバリバリしながらめちゃくちゃすっごい作品上げてたり元気だなぁって、自分が筆が遅いぶん余計に思うんですけど…。
私と同い年ぐらいの人がいないわけじゃないんです。でも多分私より年下はいない。ROM専アカウントのプロフに書いてある年齢だと年下がいたりするんだけど、創作活動してる人にはまじでいない。
絵描きさんにはたまにいるけど、けどやっぱり話す量って字書きは字書きの方が多くなるじゃないですか。絵描きだから字書きだから、というのじゃなくて、脳の回路的に話しやすいみたいなのとか、感想の言いやすさとか。絵描きと字書きが話さないって話ではないので悪しからず。仲良い絵描きさんもいるので。
だから年下がいない、今のところ同い年も見つけてない。18歳以下お断りなのもあるけど、にしてもね?
なんかそうなると、めちゃくちゃ疎外感を感じるんですよね…すっごい交流盛んな界隈なので(あと人数が少ないのもあって)クソガキとか思われてるんじゃないかって。
そういうふうに薄ら思ってるから今回のお話で、結構な割合で「肝に銘じる」とか「気をつけよ〜」とか、そういうツイートが流れてくるともうお腹が痛くて痛くて。
単純に解釈して、自分も気をつけよう老害にならないように〜ってことじゃん、曲解した私から見たらお前気をつけろよ!に見えて仕方なくて!
いや、気持ち悪いなそんなにお前のこと思ってないぞどうでもいいぞ、って言うのは分かるんだけど…
何って、寂しいんですよ。いや、今こんな世の中でオフ会とかをしている場合ではないから、元の話とはちょっと違うかもだけど、まぁその分リモート飲み会とか多いから…。
寂しい。年齢で区切るのを当たり前みたいに周りが言うのが。
元ネタ、どう考えても単純に空気読めてないだけで、普通に誘われたら行くし、たまには誘うし、みたいな感じになれなかったのかな。それをなんで年齢だけのせいにするんだろ…年齢も一つの理由なだけなのに。
そこだけが一番スポットライトを浴びてて、そこにだけ言及してて、なんかなぁ〜って思いました。私も気をつけよう。
この件に関して、あくまでもアラフィフが〜が前提なあたり私がなんか言ったらおかしいからな…気を使われた?みたいにも思われたくないし…もうどうしようもないからこれ書きました。
勢いだけで書きなぐったからめちゃくちゃだろうな見直さないけど。
もやもやした割に内容が薄かったな。
増田は年齢を重ねれば普通に覚えていく年齢なりの距離感を綺麗さっぱりつかめないまま萌えに突き進んできたんだろうな
激うま絵師なんてけっこうな確率で年を取っている。上手くなるまでには月日が必要だからだ。
増田が激うま絵師、もしくはジャンルで伝説の字書きレベルの腕を持つのであれば、誘えば大喜びで若い子はのってくると思う。多少会話が痛くてもだ。
憧れのXXさんとお食事!となる。しかし避けられているところを見ると、特に憧れの対象にもならない描き手なのだろう。その場合は別に年齢が若くても対応は余り変わらないと思われる
「あ、じゃあ今度いっしょにいこうよ~」とか返す
誰しも見てるSNS上で、そんなこと言われたら、反応に困る。いいか。食事に誘うのはそれなりに親しくなってからではないと難しいのだ。SNS上で喋ってるレベルの人と二人で食事に行くかっていうと違う
これは年齢関係ない。もう一度言うが、年齢が高いから断られるのではない、飯の食事に、「おいしそー」と言われたら普通なら「おいしかったですよ!おすすめです!」と返すのがそつない返しだ
おいしそう、って行ったくらいで、いきなり食事に誘われるのはちょっとしんどい
その点で増田は珍しいタイプでもある。人は年を重ねると、あまりジャンルを移動しない。それはいつも新しい情報を手に入れるほどの余裕もなければ暇もなければ気力もないからだ
よって、十年くらい同じジャンルにいる人も多かったりする。そういう流れの仲で、五十過ぎてもぽんぽんジャンルを移っている増田は珍しい。年を取っているのが珍しいのではなく、年を取っても最先端少年漫画ジャンルを渡り歩く人が珍しい
最先端ジャンルには当然若い人が増える。なので増田が浮くのは当然である。逆に増田が今まで通り過ぎてきたジャンルを振り返ってみたら、そこには同年代の人たちがいるだろう
年を取ったおばさんは、ジャンルを何度も移動しているが、だいたい前前ジャンルあたりで出来た友人と今もまったり交流していたりする
萌え話をする人も現ジャンル内ではできるが、プライベートまで喋るような仲良し友人は同年代で、別ジャンルにいたりする。増田はそういう友はいないのか?そういう友がいないから若い子ととキャッキャしているように見えるが
増田にそういう友がいれば、「あんたちょっと気をつけなよ」と言ってくれたかもしれないし、同年代の友の立ち居振る舞いで察することもできたかもしれない
「年下ならいくら下でも話しやすいのになーなんてこと思ってた」
当たり前だ。
増田は、普通の50代オタクより遙かに感性が若く、情熱も若い。年齢がどうあれ、精神年齢が若いので、同年代と話していて楽しいわけがない。同年代のオタク達とは感性が違う。それは別に悪いことではない。だが高齢オタクがレアなのに、その上
増田がどのような生活をしているのか知らないが、54まで年齢差なりの距離感を学ばずに来たのはある意味凄い。普通は社会に出てどこかで学ぶ
増田はひょっとして、専業主婦の金持ちおばさんか、独身お局会社員なのかな?と思った
そんな自分も高齢オタクだが、誘われない限りは若い子とは遊ばない。チケットが余ってしまった、などの時にチケット無駄にするくらいなら、と若い子を誘うことはあるが、この場合断られることはない
同世代のオタク友達とはリアルで遊ぶ。若いジャンルの子とはTwitterとイベントで喋る程度だ
相手が気を遣っているのが分かるし、こちらもそれ以上踏み込みたくない。一緒に飯食ってたら、まるで親子じゃん。
年を取るとオタク仲間は減る
この5つくらいあるハードルを乗り越えた、もしくはハードルがなかった人間しか残らない
残ったとしても若い頃の情熱は既に失われており、描き手になるともっともっと減る
末永く続けて欲しい
で、ぶっちゃけていうと、若い子は陰でこそこそ言ってたりするよ。「年取ってまでオタクやってるの痛いし」とか「三十代まででしょ」とか「思ったよりあったらおばさんでびびったw」なんて言っているのは小耳に挟んだことがある
なので、できるだけ上っ面以外は関わらないのがお互いの幸せなんだろうなと思っている
趣味でつながってる仲間に年齢差はない、みたいなこというの、ほんとやめてほしい。
それを信じていたせいで、ずっとイタイおばはんになってるのに気付かなかった。
私はアラフィフ、ハッキリ書くと54歳で、もう紛れもないババア。
30代40代のコが卑下してババアとかいうのとは違う、正真正銘、タテヨコ斜め前後左右どこから見ても完全なババアなんだけど、ちょっと前まで、20代30代の趣味を同じくする若い女の子達といっしょにごはんとか食べたりしてた。自分から誘うこともあったし、グループLINEとかで参加を呼びかけてる飲み会とかイベント後の打ち上げに参加することもあった。
参加の方はまだしも、自分から若いコ誘うなんてイタイよねって今ならわかる。
でも去年くらいまで気付かなかったんだよね…。
趣味は、少年漫画の二次創作。ジャンプ系の漫画やアニメの二次小説とか漫画とかを書いて、pixivに投稿したりコミケとか赤ブー主催とかのイベントに参加してる、そういうつながり。
で、私はわりと熱しやすいタイプなので好きなジャンルってその時々で変わるから、変わるたびにあたらしい知り合いができる。それでオフ会になったりする。しかしここ最近はそこで出会う人達がみんな自分よりはるかに若い。あたりまえだけど。
さすがに本出したりするのはお金がかかるので10代とかはいないんだけど、だいたいどのジャンル行っても20代30代が全体の7割以上。
でも私は去年くらいまでそういうのあんまり気にしてなくて、若い人達とも充分楽しんで話せてるって思ってた。
そんな意識だからそういう中で知り合う40代後半とかの人が「若い人だけじゃなくてよかった~」とか「高齢者オフしましょうw」とか言うの「なんで? 趣味つながりだし、年関係ないじゃん」と思ってて、もっというと「年齢にこだわるのって日本人の悪いクセだよなー」とか思ってた。すごいよねこの『自分は若いコとうまくコミュニケーションとれてる』というナゾの自信。
あー、あの頃の自分に会えるなら、肩揺さぶって「気付よそんなの勘違いだって事をよ!」と言いますよ…。
で、最近なんでそれに気付いたのかっていうと、それは実にシンプルで、誘っても誘っても断られることが増えたからなんですね。
美味しいお店見つけて写真をTwitterにupすると「わー美味しそうですねー」とかお愛想リプがくるじゃないですか(コロナ前の話です)。そういうのにたいして「あ、じゃあ今度いっしょにいこうよ~」とか返すと、たいてい「わー、ぜひ~、今仕事が立て込んでるので空いたらお声かけますね」とか「今原稿中なので今度かならず…!」とか「お給料日前なので…残念ですが次回に~」とか、礼儀正しく断られる。同じ人のこともあるし、全然ちがうグループのこともある。ともかく誘いに乗ってくれなくなることがすんごく増えて、ようやくそこで「アレ…?」って振り返ることができたわけです。
そういえばある話題について話してて、私が最後の言葉で終わることが多かったな(ちょっとずれたことを言って場がしーんとなった)とか、バブルの話をしてしらけたことあったなとか、そういう感じ。
あと、当然なんだけど、50代なので多少蓄えもあるし給料も20代30代よりは多い。そういう金銭感覚のズレも合ったかもと思う。いやあった。例えば、新幹線で移動するときの話で自由席がめっちゃ混んでて長時間立っての移動はツライ、って話になったときに「そういうときグリーン車だと空いてることあるよ」とか、「今度推しの車と同じの買おうと思うの~!」とか、そういうつもりはなかったけど、マウント臭のあるウザサっていうんでしょうか、そういうのやってた。
あと今思えば、メイクとかファッションとかダイエットとかの話題にもぐいぐい入り込んで「わかるわかる~ソレ悩むよね~」みたいな共感おしゃべりしてたのもたいそうイタかったと思う。何十歳も上のオバサンに共感されても…ですよね…ほんとすみません。
ほんとにほんとに趣味だけの話ならもしかして年齢関係ないと言えるのかもしれないけど、そんなオフ会ってそうそうないよね。
特に回数重ねて会うようになると、気心も知れてきて、雑談も増える。
趣味だけの話にしても、こっちは年取ってるから昔はね~みたいな昔ガタリしちゃっててうざかったと思う。私の趣味で言うと、「晴海の頃はね~」みたいなやつ。どうでもいいですよねそんな昔の話。「へ~そうだったんですね~」とか言うしかないですよね。いまならわかる。すまん。
それでも「いや、私はうまく話せてるよ」と思うおばさんがいたら、そのひとには、若い方があなたに合わせてるだけなんだよということを言いたいです。
そもそもですね。私、自分自身が年上の女性と話すのは苦手で、年下ならいくら下でも話しやすいのになーなんてこと思ってたんですよね…。ザ・ブーメラン。そりゃそうだよね、みんな自分のこと気遣ってくれてるんだもん。男の上司が若い女の部下と飲みに行きたいのと構図まったく同じだったんですよ。
でも言えないよね。おばさん、参加遠慮してよ、とか、もうちょっと聞き役に徹してよ、なんて、いえるわけない。みんなイタイなーと思いながらも、私の話すことに相槌うったり笑ったりしてくれてたんですよ。だから気づけなかった…。部下とごはん食べたがるダメ上司の心理、こういう感じだったんだなー…。
あとね、Twitterで絡んでくれるからって勘違いしちゃだめ、というのも言いたい。
『Twitterで敬遠するほどには嫌われてない』。それだけのことなんです。オンラインでやりとりする程度なら問題無い、でもわざわざ会って話したいわけじゃない、そういうこと。
3月以降、コロナ禍でオフ会自体が開かれてないんだけど、コロナ落ち着いたらまた開かれるようになるじゃないですか。
そのときちゃんと遠慮して不参加を貫く私をみてほしい、今はそんな気持ちです。
それと、ほんとに都合が悪いだけなんだと思って、断られても断られても重ねて誘ってしまった数人には、断らせる面倒をかけてほんとにすまなかったと思います。ゆるしてください。
・『僕のヒーローアカデミア』→どう見ても最終決戦で連載終了間近
・『Dr.STONE』→どう見ても最終決戦で連載終了間近
・『チェーンソーマン』→すでに大半のキャラが死んでマキマとの最終決戦で連載終了間近
・『呪術廻戦』→主人公側、呪霊側でキャラが死にまくって連載終了間近
・『ブラッククローバー』→なぜかネット受けが悪い少年漫画。ゲームも売れなかったし、アニメも作画崩壊しまくりで不運が重なっている
今の所、ジャンプは『BLEACH』の師匠や『鬼滅の刃』を穢土転生したりして時間稼ぎをしているけれど、「『ONE PIECE』や『NARUTO』のような柱となる作品がない」という根本的な問題を解消できていない。2025年には発行部数100万部割れも夢じゃない。
時間 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
---|---|---|---|---|
00 | 105 | 11947 | 113.8 | 45 |
01 | 31 | 4387 | 141.5 | 44 |
02 | 48 | 10766 | 224.3 | 61.5 |
03 | 41 | 3342 | 81.5 | 57 |
04 | 21 | 7349 | 350.0 | 34 |
05 | 13 | 3202 | 246.3 | 49 |
06 | 15 | 902 | 60.1 | 28 |
07 | 46 | 7346 | 159.7 | 66 |
08 | 98 | 9142 | 93.3 | 36.5 |
09 | 121 | 12001 | 99.2 | 48 |
10 | 136 | 13666 | 100.5 | 47.5 |
11 | 117 | 9828 | 84.0 | 43 |
12 | 130 | 10927 | 84.1 | 33 |
13 | 151 | 10157 | 67.3 | 42 |
14 | 125 | 8062 | 64.5 | 30 |
15 | 104 | 10707 | 103.0 | 44 |
16 | 100 | 12699 | 127.0 | 72.5 |
17 | 149 | 9797 | 65.8 | 37 |
18 | 134 | 15587 | 116.3 | 61.5 |
19 | 199 | 57675 | 289.8 | 405 |
20 | 217 | 73966 | 340.9 | 449 |
21 | 128 | 15517 | 121.2 | 41 |
22 | 141 | 20717 | 146.9 | 50 |
23 | 144 | 32727 | 227.3 | 42.5 |
1日 | 2514 | 372416 | 148.1 | 53 |
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