はてなキーワード: レジとは
高速道路に乗ってからすぐに異変に気がついた。いつもはこの時間ならまだ混んでおらず、鬼門の町田ICも落ち着いているはずなのに何やら車の量が多い。おそらく事故だろう。ついていないな、と思いながらゆっくりと車が進んでゆく姿を眺めていたが、20分が過ぎ、30分が過ぎるとともに尿意が催してきた。
今朝コーヒーを2杯飲んだのが効いてきたようだ。まあでも車をしょっちゅう運転していればおしっこがしたくなる瞬間はたまにある。車のナビを見ると、一番近いサービスエリアまであと13キロとあった。
今日は母が運転してくれていたので、私は助手席に座ってツイッターに「事故渋滞にとらわれた。クソ。」と投稿をした。地図アプリを開き、サービスエリアまでの時間を調べる。あと45分か、まあ我慢できるだろう。
しかし15分が過ぎ、サービスエリアまでの距離はほぼ縮まらないまま、尿意と到着予定時間だけが異常なペースで育っていっていた。
自分の下腹をちらりと見ると丸く膨らんでいる。見ると余計におしっこがしたくなってきたので、少しでも締め付けをなくそうとシートベルトの位置を調整する。少し楽になったかもしれない。
地図アプリを見ると、到着まであと40分だった。最悪だ、伸びている。私の様子がおかしいことに気がついた母が「降りようか?」と聞いてくるが、降りたところでジ・エンドだ。ツイッターを見る限り下道もとんでもないことになっているので、「大丈夫、そのまま進んで…」と答える。
膀胱への圧迫を減らすために椅子を少し後ろに倒してみたが、膀胱の中で水分がたぷたぷと移動しているような感覚に襲われて危機を察知し、慌てて戻した。次にお尻を椅子から浮かしてみようと思ったが、浮かすために腕に力を入れた瞬間膀胱がギュッてなるのを感じてまた慌てて座り直した。
もぞもぞと動く私に母がしきりに声をかけてくれる。脳内では「あと20分くらいのはず、大丈夫、希望はある」と自分を励ましていた。他のことを考えようと漫画アプリを開いてみるも内容が頭に入らない。むしろ緩みそうな気がして、膀胱に意識を全集中させることに注力した。
だいぶ近づいた。地図アプリを見ると、あと35分。35分の文字を見た瞬間絶望した。希望なんてない。現実世界では確かに時間が進んでいるのに、地図アプリが教えてくれる到着予定時間は進んでいない。時空が歪んでいる。膀胱は容赦なく警報を鳴らしてくる。あまりにも苦しくてつい「人生終わりだ、『神は乗り越えられる試練しか与えない』と言うけど嘘だ!!」と大声を出した。大声を出すと腹に力が入り逆効果なのだが、もうどうすれば良いのかわからなかった。
母は私の顔を見て「顔色がすごく悪いよ、後ろに行ってビニール袋に出しちゃえば?」と提案してきた。しかしここで出してしまうとなんだか人間としての尊厳が失われてしまう気がして、「いや、まだ頑張れる…」と説得力のない声で断った。
「もう出しなよ」と定期的に諦めを促す母と、うわ言のように「大丈夫…大丈夫…」と繰り返す私。どうしてこうなってしまったのだろう。いつもはコーヒーを1杯しか飲まないのに、朝食が厚切りデニッシュだったせいで一口食べる度にコーヒーをごくごくと飲むはめになった。兄がお土産に買ってきてくれた高級そうなデニッシュだったが、すべての元凶はこのデニッシュなのだ。デニッシュのせいで口の水分が持っていかれ、コーヒーをいつもより多く飲むことになり、全身が「おしっこしたい」という感情に染められた。私の中では、兄はもはや大罪人だった。
無言のままシートベルトを引きちぎるような動きを繰り返す私を見て母がいよいよ限界だと悟ったのだろう。車が完全に停車してしまったので、その隙に母がおやつ用に持ってきたキャラメルコーンの中身をビニール袋に移し、「これにしなさい」とキャラメルコーンの空袋を渡してきた。
愛車は大きなワゴンカー。後ろに行けば広々とおしっこをすることができる。葛藤がなかったわけではない。もうここでしちゃおう、と、サービスエリアまで待とう、を何度もいったりきたりした。身体は限界だったが、気持ち的にはサービスエリアまで待つ以外の選択肢はなかった。
しかしどうだろう。キャラメルコーンの空袋を渡された途端、「車で出す」という選択肢が一気に現実味を帯びた。現実味が帯びると人間はどうなるかわかるか?今までギリギリ我慢できていた尿意がまるで我慢ができなくなるのだ。出せる、という希望(見方によっては絶望)を見出した途端自分を騙せなくなってしまった。しかも幸いなことにただのキャラメルコーンの袋ではない。「でっかいドッサリパック」のキャラメルコーンなのだ。袋の口がデカいということは、狙いやすいということだ。しかも大渋滞で車の動きは最小限、思わずよろけて狙いを外すリスクがほぼない。ティッシュもある。ウエットティッシュもある。すべて揃っているのだ!神は味方している。
そこからは早・・・くはなかった。まず下腹部がパンパンなのである。少し動いただけでバーストしそうになるので、慎重に助手席から後ろに移動した。次にズボンを脱ぐ。脚を引き抜くにはお腹に力を入れないといけないので危険度マックスだったが、なんとか左脚、右脚と引き抜くことができた。ズボンのゴムの締め付けがなくなったからか膀胱が楽になった感じがして、その達成感から思わず四肢を投げ出してしばし喜びに浸った。今思えば、椅子に沈み込むように座ってパンイチで大の字になっている人が隣の車にいたら恐怖だったと思う。同じふうに下着も脱ぎ、キャラメルコーンの袋をレジ袋(Lサイズ)の中にセットする。万が一外したときの保険用だ。レジ袋単体だと液体が漏れてしまうおそれがあるが、キャラメルコーンは袋の内側に加工がしてあるので強度が高いはず。エコバッグを忘れた時用に車にストックしていたレジ袋がこういう形で役に立つとは思わなかった。簡易トイレを作った後は、和式トイレの要領でキャラメルコーンの袋にまたがり、一瞬自分の人間としての生を思い浮かべる。良い人生だった。この選択に悔いはない。そうして・・・緊張していた入り口をわずかに緩めて、いざ、放射。
知っているか?人はおしっこを我慢しすぎると勢い良く出ないんだ。ちょろちょろ、ちょろちょろ、と出てくるおしっこを必死にキャラメルコーンの袋の真ん中をめがけてエイムする。進捗はゆっくりだが、確実に脳内が気持ちよさで破壊される感覚があった。安堵感、脱力感、そして謎の達成感。ありがとうキャラメルコーン、ありがとう東ハト。一生買い続けると誓うよ。
ちょろちょろと出てはしばらく出ず、でも残尿感が残っているのでそのまましばらく下腹部に力を込めるとまたちょろちょろと・・・ということを20分繰り返した。20分もやっていると、運動不足が祟って脚がぷるぷると震えてくるが、なんとか溢さずに済んだ。危機を脱し、ひとまずはお尻を拭く。ウェットティッシュにプリントされているくまモンの笑顔が眩しい。下着とズボンを履き、キャラメルコーンの袋を厳重に封をして一息ついたら母に「顔色がよくなった」と言われた。そしてついに、ついに!サービスエリアに着いたのであった。
サービスエリアのトイレにかけこみ、まずはキャラメルコーンの中身をそっと捨てる。すごい、内容量は122gらしいが、どう考えても122g以上の液体が入っていた。500mlのペットボトルと良い勝負かもしれない。すべて捨てきったらまた尿意が催してきたので、今度は優雅に便座に座り用を足した。まだ全然出た。しっかりと最後まで出し切ったあと、のんびりと車に戻り、念願の水を飲む。「いろんな人生経験をしてるね」と母に褒められ、そういえば何年か前に高速道路で大のほうも危うく漏らすところだったことを思い出す。しかし今日のこれは漏らしたうちに入るのだろうか?ちゃんと受け止めきれたからセーフではないだろうか?答えはわからないが、良い日だった。
https://www.huffingtonpost.jp/entry/unwritten-rules-black-man-follow_jp_5edb3ee5c5b6a80a46d465f7
・一緒にいる相手がどんな人か確認する。たとえ路上で会った人でも
・遅い時間まで外で出歩かない
・買わないものを触らない
・たとえガム一つだったとしても、何かを買ったらレシートかレジ袋なしで店を出てはいけない
・誰かと言い争いをしているように見せてはいけない
・ドゥーラグ(頭に巻く、スカーフのような布)をつけたまま運転してはいけない
・タンクトップを着て、もしくはドゥーラグを巻いて出かけてはいけない
疫病が流行しているのでよぶんな外出を控えるようにという通達が出された。ある土曜日、気のおけない友人と一緒にランチを楽しんでいると、彼女と同じ部署の男性の話になった。ねえ。彼女があまりにも浮いた話をしないものだから、どうかわたしの愚痴をお聞きになってください。
なんでも友人がね、その同じ部署の彼を、ある日カフェで見かけたんだけど。その時、彼が店員の女の子に話しかけてたんだって。髪の感じが変わった? って彼が女の子に聞くと、「その子が、はい変わりました」って元気に答えるの。すると彼は、似合ってるねと褒めたんだって。
その女の子、飛び上がるようにして、「ありがとうございます!」って声を上げたらしいんです。同僚に言わせると、それが気持ち悪かったみたい。いい大人が、あんなに若い女の子に声をかけて。それが気味悪いんだって。そう言ってました。
わたしは、それは個人が決めることじゃないですか。ほかの人が干渉すべきことなんですか? そんなことを言ったと思います。友人は何も言わない。次の話題にどうぞ、といったところ。
仕事の帰り道、わたしはコンビニに寄ります。お気に入りのサンドイッチと無味の炭酸水を手に取って並んでいたら、前にいる男の人の番がきた。そのレジには、ちいさくって可愛らしい女子店員さんがいた。くりくりとした目で、どこかおぼつかない感じで。この子を見たことはなかった。
そしたら、その男の人が、こんばんはって挨拶をしたの。その子に。それで、その子も「こんばんは」って、不安そうに挨拶を返してた。すると、彼がまた言うのです。もう慣れた?って。
「まだ全然です」とその子が返すと、すぐに慣れるよ、頑張ってね、だって。「ハイ」とだけ返してその子は、彼の商品のバーコードを機械で読み取っていた。
気持ちが悪い、と言った友人の気持ちが少しだけわかったかもしれない。男の人って、女の子と話すのが好きなんだと思う。お喋りしたいとか、デートしたいとか、セックスしたいとか、そういうのじゃなくて、もっと格別な何か別の感情があるんだと思います。
それでまた、気のおけない友人と会う機会があったので、聞いてみた。女子店員に話しかける男性をどう思う、ということを。
マキノさん、と彼女は言った。まともに生きてきた人間はね、自分よりもはるかに年下の子とか、話しかけなくてもいい人と雑談をしたりしないの、ときっぱり言った。
そう。そうかもねと感じて、あの同僚の人はどうなったんですかと問うてみる。友人は、知らない、興味もないし見ていたくもないと澄ました顔で。
かくいうわたしも、まだ専門学生の頃、スーパーマーケットでレジ打ちをしていたことがある。そこで常連の男性に声をかけられた。天気の話から始まって、専門の学科を聞いてきて、応援してるとか、頑張ってとか、いろいろ言われたかなあ。
声を聴いていて、「優しそう」と感じた記憶はあるけど、それだけ。いつもわたしのレジに来て、そうとうに短い時間のなかで、とりとめのない話をする。ただ、それだけ。
そんなわたしの話を聞いて、気のおけない友人はまた言うのです。そんなのはね、女の子と話したいから話してるだけなんだって。男の人はね、保険がほしいんだって。自分が誰かに好かれているという保険が。とくに「女の子に好かれてる」という保険がほしくてたまらない。
それがあれば、男の人は辛い時でもがまんできるんだって。それがないと、辛い時に心がぽっきりと折れて、二度と元に戻らないんだって。
だから、男の人はみんな、彼女がいてもいなくても、結婚しててもしてなくても、女の人に好かれる努力をやめない。モテる努力という費用を支払って、女の子にモテたことのある過去の自分、という保険を買ってる。
そんなことをされて、女の人はいい迷惑なんだって。気のおけない友人は言ってました。
自分のことを言われているようで心が苦しい。わたしも誰かに好かれていたい、と何となく思うことはある。嫌われてると思うと少し残念な気持ちになるし、でもその人の「嫌い」という感情を大事にしないといけないとも感じる。でも、やっぱりちょっと嫌だな。
それはエゴなのかもしれないって。結局、自分のことが一番大事だから、人に嫌われるのがいやなんだよね。相手のことよりも、自分のことを考えてるんだよね。
誰かに話しかけるのは、その人の自由だよ。それにどう返すかも相手の自由。その人が決めるの。いえ、その人達が決めることです。
誰かが誰かと話をするのがおかしいって、それって、それって、差別なんじゃない? とわたしは気のおけない友人に話してみたのです。空気を読めずに。いや違う。むしろ読んでる。
あのね、マキノさん。と友人は言った。人間って、相手の気持ちを想像することが大事なんじゃない? いい年をした大人が、話しかけられた相手の子の気持ちを想像できないって、それは変じゃないですか。そういう人って、親の気持ちもわからないし、友達の気持ちもわからないんじゃないですか。だから、自分よりもはるかに年下の子に話しかけるんじゃないですか。
ねえ、マキノさんはどう思いますか? これはそのまま「常識」の問題じゃないですか? 社会に共通している考え方を、その人たちは持ってますか?
とまあ、そんなことが先日ありました。
他人を想像するのって難しいね、とわたしは最後に答えた。その男の人達の行動はただしいのでしょうか。でも、社会に生きる多くの人が間違いだって認めたら、やっぱりだめなんだろうなあ。
あの時の、コンビニの女子店員さんが頭の奥に浮かんだ。今度、わたしも話しかけてみようかな。あの男の人の気持ちと、できれば、あの女の子の気持ちがわかるのかもしれない。期待がいっしょに浮かんだ。
株式会社あきんどスシローに対する景品表示法に基づく措置命令について
https://www.caa.go.jp/notice/entry/029023/
消費者庁は、本日、株式会社あきんどスシロー(以下「あきんどスシロー」といいます。)に対し、同社が供給する「新物!濃厚うに包み」と称する料理、「とやま鮨し人考案 新物うに 鮨し人流3種盛り」と称する料理及び「冬の味覚!豪華かにづくし」と称する料理に係る表示について、消費者庁及び公正取引委員会(公正取引委員会事務総局近畿中国四国事務所)の調査の結果を踏まえ、それぞれ、景品表示法に違反する行為(同法第5条第3号(おとり広告)に該当)が認められたことから、同法第7条第1項の規定に基づき、措置命令(別添参照)を行いました。
スシローの悪質な「マグロ偽装」疑惑 DNA調査を行うと「喧伝されているのとは違うマグロが」
https://www.dailyshincho.jp/article/2022/08310556/
スシロー“ビール半額”広告でレジ行くも「実施してない」 フライング告知で謝罪…返金対応
https://www.fnn.jp/articles/-/388851
スシロー3度目の謝罪「半額生ビール」“開店と同時に完売”も…運営会社「すぐに改善しきれない」
https://news.yahoo.co.jp/articles/0a549cb927d5bc0439ad111988ab816e1ea8670b
障害者を擁護しまくるのも叩きまくるのもどっちも行き過ぎだなあという気持ちとなんとか出歩かせるなら体制整えてほしいなというわからんでもない気持ちがある。
なんでもかんでも許されないのは子持ちもだし、言い方はあれだけど車や公共交通機関とかからしたらどっちも飛び出す可能性はあって歩く爆弾みたいなもんなのは体力の差とかはあれど同じだけど、正直知的障害者への偏見?というか自分は恐怖があって避けてしまう。
小さい頃スーパーで障害者の男の人に絡まれてレジのおばちゃんに助けられた。
高校の時は1時間に1本しか来ない通学バスの朝の時間ちょうどに4、50代の障害者の方2人が施設に向かうのか歩いてきて、その内1人がスマホをめちゃくちゃ覗き込んできたり、隠してもじろじろ見て持ってないか手に顔を近づけてきた。毎朝3年間。友人と顔を見合わせて誰かあれに大人を付けてくれと思った。体格も大きい人で、もし捕まれたらとか考えると本当に怖かった。
他にも帰りにバス内で友人と普通どころか小さめの声で授業の予定を確認してたらうるさいと何回も叫ばれたことがある。これも障害者の40代くらいの人。
もし家族とか施設とかの人がいたら外でこういうことしてるの知らないだろうし、だからみんな大丈夫だって歩かせてたんだろう。
クレーマーみたいなやばい人間もやばいが、障害者は何が原因で暴れたり…とかが本当にわからないので怖い。さっきの叫んで地団駄踏んだ人とか。
大丈夫な人もいて通学バスに乗る時にも若い障害者の人がいて、でもこの人はしっかりバスに乗ってスマホのゲームに集中してた。上記のスマホ覗く人はこの人のを毎日1分くらいずっと見てて、2人とも顔がすごい近いのに気にしてなくて異様な光景ではあったけど。
で、電車の動画を見て母親も大変そうだなと思うのと、障害者だから多めに見るとかもせず、でも健常なのに侵入するバカのような悪意は無いから必要以上には叩かず(影響受けた人が文句言いたくなるのは当たり前なので)、起こったことに淡々と対処するしかないのかな。と思った。
今日モールの中の行きつけのパン屋行ってペイアプリで払おうとしたらアプリが落ちたのでクレカで払った
ドラックストアでアプリ出そうとしたらログインし直し&メールアドレスがわからないというジレンマで買い物をキャンセル
昨日さ忙しいからお昼出損なってお弁当コンビニで買ってきてもらったんだけど、
お任せでね。
あんまり私電子レンジでチンするというかしなくても平気なタイプの人っているじゃない、
あれで笑っちゃうのが、
以前お手伝いしてもらっていた中国の女の子は鮨パック例のあれよ1ミリでも器が傾いて持って帰ってレジ袋に入ってしまったなら全部崩れるでお馴染みのあのお寿司パック。
あれを電子レンジでチンして温めようとしたのよ。
さすがにそれは止めたけど、
おにぎりとかも私大好物でお馴染みのニューヨークスタイルで食べつつなのはもちろんのこと、
そういうのも苦手らしいわよ。
そう話を戻すけど
その買ってきていただいたお弁当
私はそれでも無理矢理食べる派でどんどんお弁当を侵攻していったんだけど、
食べる食べないと言うより、
このお弁当自体なんか特殊な比較的長期保存通常よりできるであろうと私は睨んでいるんだけど、
そのお弁当の水分量がパッサパサで温めないとふっくらしない仕掛けの温め必須のお弁当で
パッケージにも絶対温めてくれよな!って書いてあるタイプのお弁当でそれ私後から見て気が付いたのよね。
冷たくてもわりとしっとりと保湿したご飯ならどんどん箸が進められるけど、
箸は刺さるけど!
そんでさ
ご飯は諦めておかずに!と思ったけど、
なんかカチカチのパサパサの温め前提仕上がりだったので、
まったく歯が立たなかったわ。
くどいようだけど、
箸は刺さるんだかんね!
そう言うものだろう!って先入観でいたらとんでもないものに出会ってしまったわ。
自力で単独で温めなしでも大丈夫なお弁当のサバイバル力というのは愕然として高いことを気付いてしまったし、
そう言ったものレンジ温め必須!マークは見逃さないようにしたいところだわ。
カチカチのご飯やおかずにはまったく歯が立たなくて食が進まなかったわ。
くどいようだけど
箸は刺さるんだかんね!
うふう。
ハムタマゴサンドと野菜サンドのハーフアンドハーフのタイプがあったので、
一挙両得的な一挙両得特区か!ってぐらいの両得さ加減だったわ!
好きなタイプのサンドイッチが2種類選べるタイプのそう言ったパッケージングも良いと思ったけど、
みんながみんな2種類のものを食べたいとは限らない季節かも知れないので、
やっぱり単品の方が強みがある強まった美味しさがあるのよね。
きっと。
水出しの反対語でいいのかしら?
沸かすには労力がいるので、
熱湯を沸かすは沸かしてそれでこしらえたルイボスティーウォーラーよ。
朝まで余熱を冷まして常温の冷え冷えではないけど、
明日の朝のには
充分冷えていると思うわ。
濃いめに作ったわよ。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
人間なんて勝手に生まれて勝手に幸せに生きて勝手に死んでいくわけだし
そもそも他人がその部分を侵すことなんて絶対出来やしないのになんでこんなのわざわざ設けたんだろうね?
LGBT法案が明後日審議だって。頭悪すぎ、ばっかじゃねえの?
自分で自分の事を認められない人間が他人に、憲法に、法律に認めてもらったところで何にもならねえよ
ただ一時的な満足感を得るだけで直ぐに不幸な気分に逆戻りだ、絶対にそうなるよ。確信を持ってそう断言するわ
おそらくだが自民党の連中はこれが今不幸な目に遭っている人を救済できると本気で思っているんだろうね
あのな、今一度人間というものがどんなものなのか議員辞職して学び直してこい
性的少数派への差別禁止とかいったところでそもそもそんなレベルの低い人間を相手にしなければいいじゃん
そういうのをわざわざ相手にしてわざわざ不愉快な気分に自分からなりにいっているだけじゃん、それを社会や他人や法律のせいにするのやめてもらっていいですか?
人として正しいことと社会として正しいことはイコールではありませんよ?人を殺すのは人の理屈からすると駄目な行動だが社会的には人を殺してもしばらく檻の中入って2億なり3億なり遺族なり被害者に積めば社会的には許されるのよ
そういう矛盾をどう腑に落としていくかは任せるわ
あとさ、LGBT法案を推進している奴らがTwitterにわんさかいるけど「自分は世界平和のための行動をしている」っていうオナニーに過ぎないからね?
冒頭で書いた通り好き勝手に幸せに生きて下さい、ノーマルだろうがLGBTだろうがそんなの人それぞれ、唯一無二だから
それは人類史が始まった数億年以上前から変わりませんからね?一切合切。
だから今から自分自身の幸せの器を十分に満たしていけばいいのよ、ファミチキ食って幸せになるんだったらそうすればいい、上手いステーキ食って幸せになるならそうすればいい、Twitterでエゴサするのも野球するのも観戦するのも
何もかも最初から自由よ、男が女を愛し、男が男を愛し、女が男を愛し、女が女を愛し、男女どっちでもないという方はそれはそれで自由にやればいい
すべて勝手にどうぞ好きに生きて下さい、こんなしょーもない法律作ることに人生を、時間を注いでいることが無駄です
それで「迷惑だ!」と不当に文句言われたら「うるせーバーカ」と大声で怒鳴りつけながら中指でもおっ立てればいいのよ
はっきりいうがそういう文句をいってきた奴は貴方の人生で全く必要の無い人間だから放置でいいよ、何も問題ない
それで貴方が人望を集めることが出来るかどうか、あなたがこの世を去ったときに葬式という人生最後のセレモニーで人がたくさん集まってくれるかどうかはLGBT関係なくそもそもの人柄が試されるだけだから、勘違いするなよ
赤の他人に礼儀払える?レジ打ちしてくれたコンビニの店員に「ありがとうございました」と頭を下げられる?人望ってのはそういう気配りを他人にして集めていくものなんだよ
ゲイやレスビアンといった性的少数派の方々を嫌う人だって普通にいますよ?それが当たり前。もちろん好きな奴もいるし、そもそも興味が無い、どうでもいいって思っている人間もいる
カレーが嫌いな奴だっているし大谷翔平が嫌いなやつだっているしそれと一緒
大谷翔平が好きな奴が大谷翔平が嫌いな奴のところにわざわざいって「大谷翔平嫌いって言うの反対!国会議員さん、大谷翔平嫌いを禁止にしてください」って言うか?そんなことねえだろ?「ま、そういった方も存在するよね〜」って思うだけで終わりじゃボケ!
LGBTも一緒じゃ。LGBTでも現に幸せに生きている人は五万といるぞ?なんでその人達は幸せなのかよくよく考えてご覧なさいよ、この法案を推進している連中は。
そもそも人間なんて他人に一切合切興味ないから。だからだれも貴方の事なんて気にしていません。全員自分自身の人生を幸せにすることで精一杯です!
昔のことに整理がついた。いつもお世話になっているはてなで語りたい。
ちょっと長くなるけどごめん。ピュアな気持ちが赤裸々に表現されているなんてことはないので安心してほしい。若かりし頃の日記を見ながら書いている。
かつては花の高校生だった。今はすっかりアラサーが身に付いている。
地元の小中学校を卒業してからは、家から十キロほど離れた高校に通っていた。進学理由は、そう、友達三人がその高校を志望していたから。制服もかわいかった。だから私も志望した。今思えばその程度の理由だけど、自分には大事なことだった。
偏差値が高い学校ではなくて、みんな専門学校とかに行く感じの、ごく平凡な高校だった。同じクラスで大学に進んだ子は5人もいない。そんな中で、晴れて高校生になった私は、コンビニのアルバイトに挑戦することにした。同じクラスの女子でアルバイトをしている子は少なかった。早く大人になりたかったのもある。
七月の始めだった。近所のセブンイレブンに応募した。夏は暑くて元気が出ないから嫌いで、新しいことを始めたくはなかった。けど、上の友達の一人がどうしても同じお店がいい!! というので、一緒に挑んでみることにした。
60才ほどのお爺さんがオーナーで、二人一緒に面接を受けたのを憶えている。パイプ椅子に座って面接を受けた。それで、志望動機を聞かれて、私は「社会勉強したいです」と言った。お小遣いが欲しかったのが本当だけど、別に嘘はついていない。
友達のMちゃんは、「タウンページを見て応募しました!!」と言っていた。「タウンワークのこと?」とオーナーに問い返されて、隣の部屋の大学生達が大笑いしていた。ほかにも同じくらいの時期にアルバイトで入った子達がいた。
八月頃だった。働いていて、ある男性に気が付いたのは。
その人は、がっしりした体形で、作業服を着ていた。あまり汚れはない。夏頃は薄い緑の作業服で、冬になると白い作業服の下からワイシャツとネクタイが覗いていた(作業服の下にワイシャツを着ている人がいるよね。わかるかな…? 建設コンサルタントみたいな)。黒いカバンを持っていて、手のひら大のキイロイトリのストラップがひとつ付いていた。
ある時だった。その人のレジを受けたのが何度目かの時だ。私がいるレジの前に来た時、「こんにちは」と声をかけてきた。その時、私はどうすればいいかわからなかった。ひとまず「こんにちは」と返して、何点かの食料品のバーコードを読み取っていった。
レジ袋を渡す際、少しだけ手が触れた。変な感じがして手を引っ込めた。
その後も、その人は週に1,2回は私のいるレジに来た。その度に、「こんにちは」や「こんばんは」と挨拶をする。私は黙ってることにしていた。挨拶は返さない。マニュアルにないのもあるけど、なんだか変な感じがした。
ほかのアルバイトの子は、みんな「落ち着いてる」とか「男らしい」とか言っていて、でも私にはわからなかった。嫌な人じゃないとは思っていた。
その人のことをMちゃんに話してみた。すると、Mちゃんも同じように挨拶されているとのこと。そういう人みたいだった。彼女は、ちゃんと男の人に挨拶を返していた。何度か見たことがある。Mちゃんと一緒のシフトになることは珍しかったけど、作業服の男性(当時の苗字を取ってKさんにする)に「こんにちは」と挨拶されると、「こんにちはー!!」と元気に返していた。
Mちゃんは人気があった。はつらつとしたキャラクターの子だった。30才になった今でもかわいい。異性にモテる子で、小柄で明るくて元気だった。不細工ではない。本当にいい子だった。
八月の終わり頃だった。生まれて初めて美容院に行った。当時実家には、両親と私と弟がいたんだけど、毎回千円カットだった。弟はスポーツ刈りで、私は簡単なボブカットだった。Mちゃんは小学校の時から美容院に連れて行ってもらっていて、うらやましいと思っていた。
で、私も晴れて、初めてもらったお給料で美容院に行ってみた。当時の私は物を知らない子だった。美容院にかかる料金も知らなかった。恥ずかしくて友達に聞くこともできなかった……。
入口では綺麗な人がこっちに来て、「初めてですか?」と聞かれた。緊張しながら「カットお願いします。ブローなしで」と言った。Mちゃんの受け売りだった。「シャンプーはしますか?」と問い返されたので、「お願いします」と伝えた。
こうして私は、まるで違う人になったみたいなショートヘアを手に入れた。料金はシャンプー込みで五千円だった。
それで、次の土曜の昼にコンビニでレジをしているとKさんがやってきた。彼の順番がくると、「ん!?」という声が店内に響いた(はずだ。さすがに記憶があいまい)。ちょっとびっくりした。
「増田さん、髪切った?」
どうしようかと思った。まだ、親以外の誰からもコメントをもらっていない。なんだか怖くなって、「はい……切りました」って小さい声で答えた。そうしたら、
「似合ってるね!!」
と、Kさんは言うのだ。自信満々の目つきで。
あの頃は、Kさんが特殊な人だと思っていた。まだ16年しか生きてなかったけど、彼のような人を見たことはなかった。でもその時、理由がわかった気がした。彼を特殊だと感じた理由が。
瞳だ。力強かった。当時、私と同じクラスの男子はもちろん、周りの大人や、教師でさえあんな瞳の人はいなかった。Kさんの目力はダントツだった。
「ありがとうございます…」
途切れ途切れだったと思う。恥ずかしいけど、嬉しかった。レジの中で私は小さくなっていた。心臓の音が大きくなってきて、震える手でKさんが選んだ商品を読み込んでいた。お釣りを返す時に、緊張のあまり10円玉を床に落としてしまった。急いで拾って、拭くのも忘れて返した。
別に、その人に会うためでは全くない。そんなことは全然ない。ただ、雇用契約書を交わす時のオーナーとの約束で、「平日は2日と、土日のどちらかにシフトに入る。お盆や正月もシフトに入る。試験期間中は休み」という約束を守っていただけ。
月に何度か、Kさんは話しかけてきた。他愛のない話で、10秒くらいで終わる。ほかの話しかけてくる男の人と違って、こちらが返しやすい問いかけや、共感を呼びかける言葉が多かった(雨が多いね、名札が曲がってる、ゴキブリの死体が落ちてる、会計金額が2000円ぴったりとか)。
和やかな日々が続いていた。学校の勉強は難しくなかった。偏差値が高くないところだった。風紀が乱れているとか、そういうことはなかったけど。制服を着崩す人は少ないし、部活動をやってる人もたくさんいた。女の子が可愛い、ということで有名な広島県東部の公立高校だった。思い出話が多くなってごめん。こんな時しか話せる機会がないので許してほしい。
その年の冬だった。放課後にMちゃんから相談を受けた。夕日が教室を照らしている時間帯で、ほんのりとまぶしかった。Mちゃんと一緒にやっている文化部の活動が終わった後だった。彼女が自分の机に座っていて、私は自分の椅子をそこに移動させていた。
Mちゃんがカバンの中から取り出したのは、手紙だった。薄い青色の封筒だったと記憶している。小さい便せん2枚に渡って手紙が添えられていた。
「これ、あの人からもらった」
とMちゃんが言った。Kさんのことだ。話を聞くと、一昨日の夜にKさんがコンビニに買い物に来て、帰り際にMちゃんに渡したという。それで、Mちゃんは受け取った。
もやもやとしていた。何かが燃える感じが、ぶすぶすと胸の奥から込み上げてくる。あの時、私の表情は歪んでいたかもしれない。へんな感情だった。心臓から血管へと、血液が流れ出ている感じがわかって、心臓から流れ出たその血が体の中を巡っていった。そういう感覚があった。
「増田さん。これどうすればいい?」
そのまま席を立って、教室を出て、靴箱まで下りるところの階段で涙が込み上げてきた。別にKさんのことが好きなわけじゃなかった。当時、私に「付き合ってよ」と告白してくる男子もいた。Kさんはただのお客さんだった。何の感情もない。本当だ。
今思うと、わかる。女として負けたのだ。Mちゃんに。だから気分がもやもやした。当時は「女としての負け」という考え方はなかった。でも、心の中で感じていたのは、まさにそれだった。
コンビニを休むようになった。それまでは試験期間中しか休んでなかったけど、行く気がしなくなっていた。休んでいる間は、別に普通だった。学校は楽しかったし、部活は週に二回しかなかったし、それ以外の日はまっすぐ家に帰っていたし、稼いで貯めたお金は好きな音楽や漫画や雑誌に使っていた。
美容院には通い続けていた。三ヶ月に一度。何度もお風呂で髪を洗っていると、セットしてもらった髪がシワシワになる。そうなったら行くことにしていた。周りのおしゃれな子に合わせて、大人の女性が読むような本も買った。
高二の梅雨時だった。Mちゃんがコンビニを辞めると聞いたのは。マクドで、同じ中学出身のみんなで騒いでいる時にMちゃんがそんなことを言った。別に理由はないらしい。
そんなことはないはずだ。だって、冬頃からMちゃんは太りだしていた。以前はスラっとしてこぢんまりしていたのに、今ではすっかり丸くなっていた。お腹が出ていて、制服を着ていても目立つ。以前はハムスターだったのに、今はチンチラだった。
Mちゃんが「オーナーが困ってるよ」と私に言った。ほかにも欠員が出て苦しいらしい。もう何ヶ月も休んだし、そろそろ出てみることにした。
Kさんは、やっぱり週に何度か来店していた。冷凍食品やホットスナックや炭酸水やビールを買っていく。最初は「久しぶりだね」と聞いてきたので、「はい、お久しぶりです!」と作り笑いを返した。
昨年入った高校生は、みんな辞めていた。先輩の大学生やパートさんに聞いてみたけど、そんなものらしい。オーナーは「働くという行為に耐性がつく子が少ない」「もっと楽なアルバイトを探す子も多い」と愚痴をこぼしていた。
それから、Kさんと話す頻度が増えていった。前よりも話すのが楽しくなっていた。Mちゃんが辞めて気分が楽になったのも正直ある。
その夏だった。一度、ファッションカラーというのをしてみたかった。夏休み限定で。完全に金髪にするんじゃなくて、線状にスッと部分的に染めるのをしてみたかった。
馴染みになった美容院に行って、当時流行っていたロングヘアの横髪の方に金色のラインを入れるのをやってもらった。後ろの毛先もちょっと染めた。
次の日、コンビニでレジを受けているとKさんが入ってきた。土曜日で、ジーンズとTシャツのラフな格好だった気がする。
「はい。変えました」
「うん、うん。変わってるね」
「どーですか?」
「似合ってるね!」
この時、息がしにくくなって、左手を前に出して2,3回すばやく振った。小さい声で会計の金額を告げて、お札を受け取って釣銭を取ろうとしたところで、また落としてしまった。お釣りを拾う時、休日だったので当たり前だけど、Kさんがカバンを持ってないことに気が付いた。キイロイトリ(リラックマ…)のストラップを思い浮かべて彼の前に立った。
Mちゃんの気持ちがわかったかもしれなかった。何も言わずにお釣りを返した。Kさんはほんのり笑っていた。2023年の今と違ってマスクをしていない。朗らかな笑顔だった。懐かしい。
でも、怖い時もあった。同じ年のことだったけど、私は中年のお客さんに怒られていた。声が聞き取りにくくて、タバコ選びに二度も失敗したからだ。Kさんがレジの三番目に並ぼうとしていた。
ずっと怒られ続けていて、ようやく終わるかと思ったけど、やっぱりまだ続いていた。すると、Kさんが割って入ってきた。「すいません。あと二名ほど並んでるんですが」とフォローしてくれた。
でも、その中年のお客さんはキレてしまった。「兄さんは関係なかろうが。おい!!」とヒートアップしてた。「関係あるでしょ」とKさんが返していた。
ほかに店員もいなくて、話のやり合い(ほとんど平行線)が続いている中、いきなりだった。Kさんが「あぁ!!?」と怒鳴ったのだ。彼はおじさんにこんなことを言っていた。
「さっきからお前、つまらんことをグチグチグチグチと……俺はのう、お前に手を出そうとするんを、ずっと我慢しとるんやぞ!!」
「……兄さん警察呼ぶよ」
「呼べ!!」
「……」
おじさんが退散すると、Kさんもバツが悪そうにしていた。ほかの子が応援に来たので、私は向こうのレジに行った。
もうすぐ高3になる頃だった。変化があったのは。
Kさんに手紙をもらった。夜9時くらいで、お客さんもほかの店員も誰もいなかった。会計を終えた後で、「増田さん、増田さん」と声をかけてきて、カバンの中から手紙を取り出した。
何も言わずに受け取って、家に帰って読んでみた。以下内容。
・増田さんはよく動いていてすごいと思う
・どんな人なのか知りたい、食事に行きたい
・今年中に引っ越すのでその前に
・興味があるならメールがほしい
当時は彼氏がいた。初めての彼氏だった。同じ学校で、お調子者タイプの男子だった。
そこまで好きではなかったけど、告白されて悪い気はしなかったし、嫌な人でもないから付き合っていた。クラスの中でも悪い立ち位置の子じゃなかったのもある。
ある夜、その彼氏とKさんとを心の中で比べてみた。別に、どちらがいいとか結論は出なかった。いや、見た目も中味もKさんの圧勝なんだけど、今の彼を嫌いにはなれなかった。それで、交際中の人がいる以上は、Kさんに何も答えない方がいいなって思った。
もし仮にKさんと会ってみて、一緒にご飯を食べて、もし仮に告白とかされて、付き合いはじめたとしても・・・・・・すぐにフラれるだろうなって、ベッドの中で思った。
Kさんは雰囲気が優しそうで、見た目も悪くない人だった。ほかのアルバイトの子も皆格好いいって言ってた。自分は相手にされない、付き合ってもすぐに幻滅されると思った。
高3に上がってからも、これまでどおりKさんとの関係が続いた。私のいるレジに並んで、たまに会話をする。天気の話が多かった。あとは、私のメイクとか、髪型とかが変わった時は気づいてくれた。ほかのお客さんがいない時に限って会話をしていた(迷惑になるから?)。
当時、高校を出た後の進路は美容の専門学校を考えていた。そこまで大した志じゃない。高校に入学した頃は、見た目が『じゃが芋』だった私も、メイクやファッションを覚えてだいぶましになっていた。『メインクーン』になっていた。
自分でいうのはどうかと思うけど、本当に私は変わったのだ。高1の時の写真と高3の時の写真を比べると、じゃが芋から進化した存在になっていた。別人みたいだった。
その年の秋になると、第一志望の専門学校に入るために、コンビニの隣にある地域集会所で毎日勉強していた。いつも親が仕事帰りに迎えにきてくれる。当然Kさんと会うことはできず、悶々とした気分になった。
入学試験のちょっと前だった。集会所を出て、お腹がすいていてコンビニに何かを買いに行こうとしていた。すると、ちょうどKさんがお店から出てきたところだった。自転車に乗ろうとしていて、コンビニの駐車場に入った私を呼び止めた。
「お疲れ様です」と声をかけてきて、私も「お疲れ様です」と返した。「今日も寒いね」には、「本当寒いですね」と返した。「元気そうでよかった」には、「はい、めっちゃ元気です!」と返した。泣きそうだった。嬉しかった。
その時、Kさんが「増田さん。俺、今日で最後なんだ」と手短かに言った。「今週末に引っ越す。今日でコンビニは最後だから。じゃあ、元気で」と、Kさんは自転車に乗った。
私が「こちらこそ、ありがとうございました」って言うと、「増田さんはいい社会人になると思う。もし、大人になってどこかで会うことがあったら何か奢る。約束な」って、自転車に乗って私の家とは反対方向に駆けていった。
あれから十年以上が経った。今は結婚二年目で、生活に慣れてきた頃だ。子どもはまだいない。そろそろ社会人として復帰しようかと考えている。コンビニで働こうか、それとも昔いた会社の契約社員のポジションを探そうか思案している。
実は、あの別れの日から数年後にKさんに会うことがあった。当時の私は、美容の専門学校を卒業した後、都会の方で美容とは関係のない仕事に就いていた。求人情報誌への掲載の営業で、とある喫茶店に出入りしてたんだけど、ある日そこでKさんがサンドイッチを食べているのを見た。その時は、作業服じゃなくてスーツだった。後日聞いたところだと、会社からの出向で政令指定都市に赴任しているとのこと。
「お久しぶりです。元気でした?」と声をかけてみたけど、Kさんはちょっと悩んだ様子だった。かくいう私もメイクが濃すぎたし、髪も長くなっていたから、気づくのに時間がかかったみたいだ。向こうも驚いてたっけ。やっぱり優しそうな雰囲気で、笑顔がまぶしかった。あの日の約束どおり、後日ご飯をおごってもらった。
この日記を書こうと思ったきっかけは、早朝に旦那を送り出した後で、昔の自分を思い出したからだ。玄関で、旦那のカバンに付いているぬいぐるみのストラップを眺めていて、思うところがあった。
とりとめのない内容だったけど、以上になる。最後まで読んでくれた方がいたらうれしいな。
オレオレFCが3-2と逆転でFC東京を下し、リーグ戦4試合ぶり、公式戦は6試合ぶりの白星を挙げた。開始44秒で先制しながら、前半終了間際に逆転された。それでも相手に退場者が出て、後半35分に途中出場のMFジュシエの今季初ゴールで追いつき、引き分け濃厚のロスタイムにMF鈴木潤のゴールで勝ち越した。7日の天皇杯2回戦(宇治枝戦 ロイスタ)を挟み、次節は10日、ホームでアルビレックス新潟と対戦する。
【写真】後半ロスタイム、劇的ゴールを挙げた鈴木潤に駆け寄るオレオレFCイレブン
ゴールが決まった瞬間、イレブン、サポーターは歓喜に包まれた。後半ロスタイム。パス交換からボールを受けた鈴木潤は右足一閃。鋭いシュートは相手GKも反応出来ない速度でゴール左隅に決まった。鈴木潤は「もう一度、決めたら褒めてやると言われても出来ないゴール」としながら「今日勝てたのは大きい」と笑顔で振り返った。ゴール後は喜びを爆発させ、サポーター席に駆け寄って、イレブン、サポーターとともに喜びを分かち合った。
開始44秒にMF奈良田のゴールで先制したオレオレFCだが、同26分、35分とセットプレーから立て続けに失点。攻撃でも精彩を欠くシーンもあった。意気消沈するイレブンにハーフタイム、野河田彰信監督は「(敗れた)名古屋戦と同じやんか!!また負けるんか!?」「昨日、練習でやった事を思い出せ」とカツを入れた。
後半は積極的な選手交代を行った。15分に右ハムストリング肉離れで離脱していたDF岩田、MFジュシエを投入。岩田は配球力でチャンスを作り、ジュシエは持ち味のスピードで完調をアピール。相手に退場者が出た後半29分にはFWトーマス・ノレジー、MF小野寺を入れ、更に攻勢を強めた。岩田は「自分の役割が出来て、勝てた事が嬉しい」と胸を張った。
前節・名古屋に敗れ、リーグ戦は3試合、公式戦5試合未勝利。鈴木潤は同戦後、感情的になるくらい「悔しかった」。昨年も清水に敗れ、19試合未勝利を喫した“悪夢”もよぎったが、今季は最小限で食い止めた。野河田監督は「今日負けたら、ズルズル行くと思うてた」。ハーフタイムの喝には「僕、与えてへんけど…」と苦笑い。劇的勝利に「(退場者が出るなど)相手に助けられたけどな」としながらも「こういう状況で追いついて、最後エースがね。勝ち切れたのは大きいですね」と称えた。
昨日ドンキホーテ(本社の近く)に行ったら、男女の店員から「あいつら中国人かな?韓国人かな?」と後ろから言われた。
その後万引き疑いで注意された。
運営会社(パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス)に電話で確認した所、その会話は残念ながら事実だった。
結論から言うと今私はこの件にたいして怒っているわけではないけど、第三者から見てどう見えるのかがとても気になっていて、
長話になるので申し訳ないけどもし読む時間がある人がいれば良し悪しに関わらずコメントをもらえたら非常に嬉しい。
②久しぶりに来たので商品を眺める。「こんなんも置いてるんだな~」と。
③男女の店員が後ろから我々を指し、「あいつら中国人かな?韓国人かな?」と噂する。
※ちなみに補足しておくと、私と連れは日本語で会話しており特に外国人風の服装をしていたわけでもない。
もしかしたらザ・日本人!という恰好をしていなかった(細めのパンツとややビッグサイズの服を着ていた)から特定アジア人と疑われたのかもしれない。
④男性店員(見た感じ高齢者の小峠に似た男性)が我々に接近し、指でバッテンを作りそのバッテンをパシパシ交差させながら
「ダメ!ダメ!」と外国人を相手にするようにカタコトで連呼してくる。我々はなんのことか分からず唖然とする。
(この時、ダメ!しか言わないので逆に彼が外国籍の店員なのかと私は思っていた)
⑤その店員が買い物かごを突き出してきて「入れて!」といった旨を伝えてきた。
⑥別の女性店員(多分アラフォーくらい)が突然ニヤニヤしながら近づいてきて、「疑われたくないでしょ~?」と言って去っていく。
結果的に言うと、我々は2階でトートバッグを手に取って1階のレジに持っていこうとしていたんだけど、
1階でそのトートバッグにこまごました別の会計予定の商品を数点入れていた。
その様子を万引きだと思ったようでその女性店員が我々をマークしていたとのことだった。
(確かにその買い物の仕方は万引きを疑われるのかもしれない。反省。)
ちなみにうろ覚えだけど、その女性店員はその様子を男性店員に伝え、男性店員は「でかした!」といったようなことも後ろから言っていた。
(警察が、よくぞ犯罪者を捕まえた!と言うようなニュアンスだった)
帰宅後「さすがに人種差別はひどいな...」と思い人生初のクレーム電話をしたところ(聞こえる距離でそういう噂話するのはよくないですよと)、
本社を経由した後、店長という男性から謝罪と共に以下の解答が返ってきた。
・男性店員に確認したところその店員たちの会話(人種差別的な会話も)は事実だった
・男性店員に人種差別的な発言をしたことを注意したが本人はあまりしっくりきていない様子だった。
50代の店員とのことだった。
・女性店員は妊娠中で時短で働いており、今日はもう退社済みなので確認できていないとのことだった。
(男性店員の年齢ともども、そんな個人情報わざわざ教えてくれんでも...と思ったけど。何故か名前まで教えてくれた。)
・当社は国際的な企業なのにベテラン社員からそのような発言が出ることは驚きである
本社も店長もこんなしょうもない小言クレームに対応してくれたので良かったのだけれど、
「人種差別的な問題は会社としていけないと思っているため注意した」とは言ってくれたものの、
話をしている中で「人種的な問題以外では特に問題がなかった」という風だったのが個人的に驚いた。
(事実、今日先方から折り返しが来たのでその事を指摘したら、とても驚いていた)
こちらに怪しい動きがあったにせよ、小売店で店員が指でバッテンつくって「ダメダメダメ!」と言って近づいてきたり、
「疑われちゃうよ~笑」とタメ口で言ってくることがはたして普通の接客なのだろうかと。
そりゃ個人店というか商店街の鮮魚店とかならそういうこともあるかもしれないけど、
ふらーっと寄ることもある街中の誰もが知ってるチェーン店でそんなことがあるのかと。
正直モンスターカスタマー的な存在になりたくないものの、その旨確認したところ店長からは
「でも、お客様が悪かったというのは認められていましたよね?」という回答が返ってきた。
頭にきてしまい「なんでふらっと店に寄っただけでそんな対応をされなきゃいけないんだ」といった旨を話したところ、
「当社ではある程度フレンドリーな、店員と客が近い会話をすることがある」という解答もあった。
私から「客にペコペコしてくれとは微塵も思いませんが、今回の件は普通に商品をかごに入れてくれって言ってくれれば済む話ですよね?」と言ったところ、
最終的には「仰る通りですね、申し訳ございません。」と解答を頂き終了した。
私自身学生時代に飲食店でバイトしていたこともあり、店には店のルールがあるので店員たちが100%悪いとは言わない。(腹は立つけど)
パン・パシフィック・インターナショナルホールディングスの対応も特に悪くはなかった。(忙しいのに本社の人も店長さんもすみません)