はてなキーワード: タレントとは
アイドルとかグラドルとか女芸人でも女子アナでもなんでもいいんだけど、全てにおいて声優>>>その他の女タレントってスタンスなのが不思議でならない
有名タレントの元付き人女性が、タレントと宿に宿泊した際に同意なく強制的に性的行為をされたと被害を訴えてる件。
https://news.yahoo.co.jp/articles/503a8118a843a1b13793ef34eee56a7650d2d0f6
訴えが事実なら、優先的地位を利用したかなり悪質な性的加害事件だよねこれ。
有名人の性加害事件と聞くと瞬間に喰らいついくツイフェミのみならず、はてブのフェミニストたちも、この件については異様に沈黙を保ってるのが気になる。
なぜ?
証拠がなく事実かどうかわからない、裁判で有罪判決も出てないから容疑者を批判することはしない?
でも、これまでTBS記者男性から加害されたという訴えや、草津町長男性から昼間に市長室で加害されたという訴えは、
今回と同様に証拠がなく有罪判決もなく本人の訴えしかなかったけど、事実と断定して容疑者を性犯罪者呼ばわりしてバッシングしまくってたよね。
「被害があったのに司直が動かないのは怠慢だ、圧力だ、忖度だ!」って。
今回も同じじゃないの?今回も容疑者は有名人で被害者に対してはるかに優先的地位を持ってる人だよ。
なぜ黙ってるの?
なぜ?
結局、憎き男を叩くのに都合がいいから被害の訴えに便乗してただけで、今回は容疑者が女性(しかも美人)だから黙ってるんだよね。
性犯罪を許せないとか被害者を助けたいなんて思ってなくて、ただ男性憎悪の発露に都合がいいから乗っかってただけなんだよね。
正義の立場を得て行う男性リンチがとっても気持ちよかったんだよね。
それ以外の理由ある?
ないでしょ
男による性加害は醜悪で許せない卑劣な犯罪、女性(美人)による性加害は美しく許せる行為。そういうことだよね。
自分らが男性憎悪の性差別主義者だって認めろよ、TBSや草津のときは騒いで今回はダンマリ貫いてる卑怯で卑劣なはてフェミども
中尾彬が奥さんも娘もファンだからって共演した広末涼子を何の気なしに食事に誘ったら
「今日生理ですけどいいですか」って言われてお前のところはタレントに何させてるんだって広末の事務所にブチ切れたって話あったな
3年前くらいから在宅勤務のお供にVtuber見るようになった。
事務所としての印象なのでタレントそれぞれは違うとかいうのは大いにあると思うし、所詮私の感想です。
VTuber界隈のお作法?のようなRPだの魂だの数字だのに言及するのは忌避感ある人いるだろうけど、そこ含めて楽しむ系なのでご容赦。
・少数精鋭。登録者/同接/スパチャ額が全体として抜けてる感。
・Vtuberで(事務所として)儲かる手法をしているんだろうなと思う。
・タレントのどうのこうのより一部ファンのスパチャやらコメントが目立つ。
・スパチャ額がすごい。ただ少額を多くの人からというよりコアなファン層が一人で2桁3桁万というような構成でドルオタがこっちに来たのかなという印象がある。
・アイドル売りに対して処女信仰の人たちが集まり、それらが組み合わさった結果として男性と関わらないムーブしてるタレントが多くて大変そう。
・中の人たちもゲーマーというよりニコ生/ニコ動/ツイキャス/声優/アイドルとかみたいだから、横のつながりが女性同士のいざこざ多そうで大変そうだなーと。(結局自分がスポットライト浴びたい人多そう)
・ぺこーらがぺこーら構文をもって外部コラボしまくっていったらストリーマー界隈全て持っていきそう。
・活動内容もアイドル売りしてる人もいれば、ゲーマーもいれば、おじさんもいる。
・すげー配信時間の人もいれば数年間活動してない人もいるし、どっちもそういうもんだよなってファンの中でも受け入れられてる感。
・にじさんじを体現してるのが委員長というのはとても理解できる。
・個人個人で目立つタレントはいるけど、774=ねるちゃんってなる。ASMR聞く人は別の印象だろうけど。
・FPSゲーマーの女性の集まり。運営会社がPUBGの大会(スクリム)の運営とかしてるから、そっち方面からスカウトしたんだろうな。
・ネットでファンがつくような経験者がVtuberになったというより、ゲームが上手い女性がVtuberになった感。オタクに理解のあるゲーマー女子。
・普通に揉めたエピソードの経緯や仲直りしたこととか笑いながら話してて仲良さそう。一方で本気のいざこざ起きたらスパッといきそう。
・結局なずちゃんがいるからまとまってるんだろうなみたいな印象。なずNEWS待ってます。
・対談コラボ面白いけど、テンプレ感があって犬山たまきの視聴者に対してコラボ相手のことを紹介している感。もっと台本抜きでやってほしいな。
・前はやばかった
色んな理由で卒業なり契約解除なりあったりするけど、一般社会だと仕事辞める人が一定数いるからVTuberだから目立つだけなんだろうなと思いつつ、そのあともネットで活動して動向がわかるのがもうネットで生きていくんだなって感じでおもろい。
女性から人気のあるタレントの元付き人女性が、タレントと同泊した際に同意なく強制的に性的行為をされたと被害を訴えてる件。
https://news.yahoo.co.jp/articles/503a8118a843a1b13793ef34eee56a7650d2d0f6
訴えが事実なら、優先的地位を利用したかなり悪質な性的加害事件だよねこれ。
はてブのフェミニストのみならず、ツイッターのフェミニストたちも、この件については異様に沈黙を保ってるのが気になる。
なぜ?
証拠がなく事実かどうかわからない、裁判で有罪判決も出てないから容疑者を批判することはしない?
でも、これまでTBS記者男性から加害されたという訴えや、草津町長男性から昼間に市長室で加害されたという訴えは、
今回と同様に証拠がなく有罪判決もなく本人の訴えしかなかったけど、事実と断定して容疑者を性犯罪者呼ばわりしてバッシングしまくってたよね。
「被害があったのに司直が動かないのは怠慢だ、圧力だ、忖度だ!」って。
今回も同じじゃないの?今回も容疑者は有名人で被害者に対してはるかに優先的地位を持ってる人だよ。
なぜ黙ってるの?
なぜ?
結局、憎き男を叩くのに都合がいいから被害の訴えに便乗してただけで、今回は容疑者が女性(しかも美人)だから黙ってるんだよね。
性犯罪を許せないとか被害者を助けたいなんて思ってなくて、ただ男性憎悪の発露に都合がいいから乗っかってただけなんだよね。
正義の立場を得て行う男性リンチがとっても気持ちよかったんだよね。
それ以外の理由ある?
ないでしょ
風真いろはさんのメンバーシップ加入済み、デビュー1週間後くらいからほぼ全ての配信を見ています。
その上での意見です。
まず、ガチ恋拒否発言で反転が増えていて〜のくだりについては、他の方が言われている通り、まとめサイト等の影響を受けている側面が強いかと思われます。
証拠として、その配信前後で大きく同時接続ユーザー数に影響はありませんでしたし、その頃は順調に登録者数も伸びていた時期です。
ただ、登録者数が伸びておらず、コメント欄もほぼ固定メンバーで、メンバーシップ未加入のコメントが非常に少ないなど、
新規獲得、定着がほぼできていないのは間違い無いかと思います。
また、ゲーム配信やコラボ等が明らかに不慣れで、端的に言えば面白くないのも確かです。
歌については非凡なものがありますが、本人のこだわり、トラブル等もあり、登録者の導線に繋がりそうな所謂「歌ってみた動画」などは出せていない状況です。(参考として、同時期デビューしたタレントは平均4本程度アップロードしています)
煽り癖やマウント等については、性格が悪いというよりは、単にコミュ障なのかと思います。
自分から声をかけるのが苦手で、先輩とのコラボも少ないのが現状です。
ファンとしては、もう慣れるのを待つしかない、というある種達観した状態にあります。
一昨年くらいの話。
小さい事務所のとあるVが好きで、ファンアとかデフォルメキャラ描いてアップしてたんだけど、
で、まぁ結構な量が溜まってて、よくサムネとかに使ってもらってた。歌ってみたの素材に使ってもらったときは嬉しかった。
ある日、その事務所の公式垢から「いつも弊社タレントを応援いただき有難うございます。~中略~
今後は専属のデザイナー様へ素材の作成を依頼致しますので、素材の提供及びファンアートの透過素材等は
所属タレントへ提供しないよう宜しくお願いいたします。」とDMが来た。
自分の応援が他人の迷惑になってると知って、それ以来そのVの配信もツイートも見なくなった。
何なら他のVのファンアも一切描かなくなった。
誰が悪いって話じゃないとは思うんだけど、あれだけ熱心に見てたV熱が冷めて、不思議な感覚。
ふと先日切り抜きでそのVの動画が目に入ったので見て見たけど、いまだに自分の描いたデフォルメキャラを配信枠の素材に使ってくれていた。
枠のデザイン自体は自分が見ていた時と全く別のデザインなのに。
今や色んな案件も持っているVだし、無理に使わなくていいと思うのに。
もっと良い絵をたくさんもらっている筈なのに。
※追記
一応捕捉すると、ファンアとかは全然OKだけど、配信素材(カーソルやフレームと言った本来外部に発注する予定だった物)はご遠慮下さいという話。
応援すればするほど元気に活動してくれたので、自分でもブレーキが利かなくなっていたと今では思いますw
真意は分からないけど、無名の趣味絵描きの素人クオリティよりも、きちんと有名なデザイナーさんや絵描きさんに有償で作ってもらった素材が好ましいという、
今思うとそういったかなり踏み込んだ素材を作っていたので、事務所的には困っていたのかもしれません。(小さいとはいえ企業Vなので・・・)
それなりに登録者が増えてきて、次のステップとして全体的なクオリティアップが視野に入ったころだったのかと。
今でも自分の作った素材がこっそり使われてたのを見て、あの子にとって自分の素材は思い出になってくれたのかなぁと思ったり。ちょっと切ない気持ちになりました。
今やVTuberファンというよりホロファンみたいな人がたくさんいるくらいだから、その影響は計り知れない。
そんなホロライブが昨秋、ほぼ一年半ぶりに採用した新人グループが、いわゆるホロライブ6期生、通称holoXだ。
気がつけば活動開始から4ヶ月位経ったが、皆そろそろ立ち位置を確保し、めいめい精力的に活動しているようだ…一人を除いて。
実は一人だけ、デビュー時の大注目もどこへやら、今や失速・停滞しつつある配信者がいる。
風真いろはのことだ。
最初は「真に清楚な配信者」とリスナーに囁かれ、相当な期待を集めていた。
優しく、それでいて飾らない人柄に、マイクラが得意で、体力もあるからリングフィットも得意、更に鬼畜ゲーのJumpKingも世界レベルの記録を叩き出したり、なかなかの見所。
毎週の歌枠も、選曲センスを称賛され、ゲームや体力の強さと併せて多才の証左みたく言われていたのだが…。
今や、なにか炎上したわけでもないのにどんどん人が離れ、多くのファンの間で、ちょい昔風にいうところの「真面目系クズ」扱いに落ちぶれつつあるという、ある意味ヤバい状況なのだ。
ケチの付き始めは、上述のJumpKing実況中に起こしたガチ恋拒絶ムーブ。
あっ言っとくけど風真ねコメント欄告白タイムってのいうのね読まないからね、見えてないふりするからね
風真言ったよね?
ガチ恋は、風真の見えないところでやってください、て皆殿言ったよね?
心の内に秘めといてねって、風真の見えないとこでやってね~って、言ったよね~?
デビューして一ヶ月ちょい、しかも大晦日の配信で多くのリスナーが詰めかけているところで、熱心なファンに冷や水を浴びせかける言動。
とにかく選別なんて後回しで、一人でも多くのファンを獲得しなきゃいけない初動の時期に、夢見てるファンを我に返らせるなんて…実際これが多くの反転アンチを生む結果になった。
別にただのアンチが増えるのは大した話じゃないが、反転なんて一人でも少ないほうがいいに決まってる。
こちらの手の内を知り尽くしていて、しかもそれまでの好意がそのまま悪意に180度転換した人に痛めつけられるって、相当なダメージだから。
こんなん少しでも客商売やったことある人にとっちゃ常識だと思うので、なぜそんな言い方したのかと思わずにいられない。
この一件で何人もの反転に粘着されるようになった上、悪いことに、この人の配信者としての能力が、この初動のやらかしを過去の笑い話にできるほど優れていないことも、徐々に明らかに。
何しろソロトークも、コラボの盛り上げも、ゲームの腕前も、歌も、要するに声とガワ以外の全てが微妙すぎて、熱心な擁護につながらない。
加えて、この人のトークはナチュラルに煽りやマウントが入るという悪癖があり、それは時に先輩への誹謗中傷になり、コラボでは共演者へのプロレス失敗による寒々しい空気を惹き起こしたりする。
(その上でウケるリアクションにも、話を広げられるコメントを拾うのにも長けておらず、結果ゲーム実況とかが虚無と化す)
例えばこんな感じ:
水入れてるよどっかのエリートな先輩と違うでござるよw
あっやべ敵に回しちゃう
とまあ、熱心なファンでもフォローできない配信内容が、現在進行系で人離れを起こしていると。
お得意のマイクラもJKも今の所「澤もドリブルがうまい」コピペみたいというか、全然活かそうとする気配がない。
というわけで、今はもう「運営はどういう営業方針でこの人を入れたのか」というフェーズになりつつある。
普通、企業Vは従来のタレントでは取り込めなかったファン獲得のために新人を入れるモンだと思うけど、この人が箱にそういう貢献しているとはとても思えないし。
はなれていくホロライブ8
とはいっても、Vtuber達の全てがリスナーから離れて行っているわけではない。
当然のことながら大手となっていないVtuber達の距離は近いままだ。
しかしながら、ホロライブやにじさんじに所属するVtuber達が伸びていくの対照的に、
多くのVtuberが雨後の竹の子の如く増えていきながらも、殆ど伸びることもなくなった。
利益が上がらずに撤退・引退していく者たちが続出するようになっている。
それ以外は地下アイドルの如くにくすぶっているのと近いかもしれない。
例えばホロライブやにじさんじは新人Vtuberをデビューさせているが、
その伸び具合は他の事務所と比べてみても圧倒的に違う。
以下に例を挙げて比較してみよう。
例1:ホロライブの新人「ラプラス・ダークネス」 2021/11/26デビュー チャンネル登録者数 74.2万人 例2:にじさんじの新人「ローレン・イロアス」 2021/7/22デビュー チャンネル登録者数 27.8万人 例3:VERSEⁿ(ソニー・ミュージックレーベルズのブランド)「カガセ・ウノ」 2021/11/19 チャンネル登録者数 6120人
今は大手の事務所に所属しなければ伸びることが出来ないという状況になっていることが分かる。
では、ホロライブやにじさんじに入れば良いのか?というとそうはいかない。
纏めると
Vtuberとして大成するためには大手の事務所に所属する必要があり、
つまり、
Vtuber達は個人配信者や弱い箱で経験を積み、そして実力をつけることで、
成功した箱へと移籍していくというのが目指す流れになっている。
そこで問題となるのが、Vtuberの事務所がTVタレントなどと違い特異であることだ。
新しいVtuberの事務所でデビューするには、過去の芸名や姿形は捨てなくてはいけない。
(この辺は「Vtuber 前世」などで検索してもらう方が話が早いかもしれない。)
逆に売れなければ、将来が見通せず辞めていき、
個人勢や中小事務所がはぐくんできたVtuberとリスナーの近さは、
ホロライブやにじさんじによって引き離されて、収奪されていく事しかできない。
結局のところ、
売れていくにしろ、引退するにしろ、Vtuberたちはリスナーと離れていく。
Vtuberが生まれてから、ずっとそうだったのだろうが、互いの距離は絶えず変化していくものだ。
私がホロライブの3rd fesを見た時に感じた「離れていった感覚」は、
これまで述べた前提を考えれば私にとってこれからもっと強い実感となっていくことだろうことは想像に硬くない。
今後はそう感じることも少なくなっていくように思う。
しかしそれはVtuber達にとって輝かしい未来に進んでいるということでもあるだろう。
ただ、それが自分に合わなくなってきているということだけだ。
それは実感としていつまでも変わらない。それが良いという人もきっといる。
良い悪いではなくそう言うものだということが私は言いたかった。
さて、ここで文章を終えたいと思うが、
こういった時に「幸多かれ」というような文章で締めくくることが多い。
正直、ああいった「悟りすました態度」は気持ちが悪いのでやめておく。
幸など願われたくもないだろう。
だからこう言っておく。
私も君たちには興味がなくなった、さようなら。
はなれていくホロライブ7
さらに言えば前項のような現実の醜さで片付けられるものだけでなく
Vtuberやその事務所が法的・道義的に問題のあることをおこし、ネット上で炎上することが増えてきている。
例1:ホロライブの桃鈴ねねが他者のイラストをトレースした絵をグッズとして販売していた https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2203/03/news163.html 例2:ホロライブの潤羽るしあが企業の情報を故意に漏洩し契約解除 https://trendview.info/news/uruharusia2022why/ 例3:にじさんじのローレン・イロアスがAVを違法DLしていた https://www.menuguildsystem.com/nijisanji-laureniroas-av/ 例4:にじさんじの販売予定だったグッズが他企業のデザインと酷似していた https://trendview.info/news/nizisanji2022maisondefleur/
以上の4件は2022年の3カ月のうちに2社で起きた事をピックアップしたものであり、
全体で言えば更に多くの炎上が起きている。
企業規模やリスナー総数が多くなり注目度が上がっているにもかかわらず、
起業したての頃の意識が変わってないようなコンプライアンス意識の低さが見え隠れする。
ホロライブやにじさんじは、サービス開始から4年で売り上げ数十億、従業員数100人を超える大企業となる急成長を遂げた。
その急成長に企業のコンプライアンス教育の整備が間に合っていないのかもしれない。
これから更に成長していくにしたがって、そう言った問題はきっと解消されていくだろう。
しかし即座に解決できる問題ではなく、また注目度の高さから、しばらく炎上が当たり前のようになる可能性も高い。
炎上するほどに界隈が批判され、Vtuberを楽しんでいたはずのリスナーも疲弊していくことになる。
特にディスコードやtwitterなどの同好のコミュニティですら批判が見られるようになっていき、
そうのうちに界隈以外の人間や、詳しく知らない新参を敵視していき排他的な雰囲気が生まれていく。
次第次第とリスナー間の心も離れていき、
熱狂的な一部の信者と冷めて離れていく元ファンの二極化が進んでいくことが懸念される。
ホロライブやにじさんじと言った大手Vtuber事務所はチャンネル登録者数や売り上げを衰えることなく伸ばしている。
なぜなのか。
それは恐らくは、質が良く膨大な動画コンテンツを既に充分に作り上げることが出来たからだろう。
炎上をしても、それに興味を持った人々が動画を見始めてリスナーとなっていく。
そして例え今いる一部のリスナーが応援しなくなっても、企業案件をすることで知名度を増やし、
広告を出すことで離れていく人数よりも多くの新規リスナーを獲得し続け、企業の利益が上がるようになって来ている。
もっと言えば、今ホロライブやにじさんじが獲得しているのは「リスナー」ではないのかもしれない。
企業の案件に登場し、配信される歌を聴き、グッズを見かけて好きになった「ファン」は「生配信」を見ていないかもしれない。
今後、案件やグッズ展開が進んでいくにつれて、それは加速していくことになるだろう。
その段階では「Vtuberファン=リスナー」ではなくなって、リスナーはファンの中の一部でしかなる。、
「配信まで見に行く一部の熱狂的なファン」という立ち位置になるかもしれない。
「切り抜き(長時間の生配信の一部を切り取って数分の動画にしたもの)」を見るだけというファンも多くなっている。
Vtuberは配信者ではなくなり、更にリスナーから離れていく。
しかし、恐らくは、その結果として更にVtuberは売れていき、巨大化していくだろう。
それは「会いに行けるアイドル」として売れていったAKB48が、
次第と巨大化してテレビ出演などが増えて、一人当たりの公演が少なくなっていっても、
例え遠くで眺める存在になっても、
むしろ人気となって売れていったようにだ。
一般層においては多大な時間をつぎ込んで追いかけるコンテンツは避けられる。
より多くのファンを獲得したいなら、「表層をちょっと撫でただけでも楽しめる」ことが求められていく。
Vtuberたちは一緒に時間を過ごして共に楽しんでいた存在から、
羨望して眺めあげ、そして崇拝していく存在へと移り変わっていく。
それはオタクたちがどれほど泣き叫んで縋りつこうとも、
いや離れていくことしかできないのだ。
なぜならば、そこまで有名になったタレントのファンと言うものは、
ファン個人個人の力や発言は弱くても、その数はあまりにも多くなり、
それが一斉に少し近づくだけでも、そして発言するだけでも、大きな力となりタレントを傷つけかねない。
Vtuberやタレントのような「たった一人の存在」と、巨大な規模となったファンは一緒はいれないのだ。
お互いが傷つけあわない「適切な距離へと離れて行かなくてはいけない」。
それはTVタレントであろうとVtuberであろうと同じことだろう。
今までが「近すぎた」だけだ。
新しい芸術の発展をしていくのではなく、
最終的に既存のタレントたちと同じ売り方に収斂していくことだろう。
はなれていくホロライブ5
その近さが要因となって、Vtuberを苦しめている。
Vtuber大手事務所はVtuberたちを「配信者」から「タレント」へと変化させ始めている。
・配信と案件
「動画の再生広告料(リスナーが動画を視聴する際に表示される広告からのアドセンス収入)」
「スーパーチャット(スパチャとも。生配信中にリスナーが配信者へお金を支払う)」
「メンバーシップ(メンシとも。月額で入会し特別な配信やイラストを手に入れられる)」
現在では大手事務所に所属するVtuberの収入はスパチャなどだけではなく、
「グッズ収入およびライブ収入」と「案件収入」が金額として大きくなっている。
ホロライブやにじさんじといった有名Vtuberは企業から様々な案件を貰い、その報酬を得ているのだ。
「プロモーション配信」はVtuber自身のチャンネルで、商品を紹介したりする広告的な配信を行うものだ。
Youtuberなどで多いのは商品のレビュー配信であったり、体験配信であったりするが、
特にVtuberで多いのは「新作ゲームの紹介」や「自分達のグッズが取れるクレーンゲームの紹介」だ。
例1:ホロライブの白銀ノエルによる「ヘブンバーンズレッド」の紹介配信 ttps://www.youtube.com/watch?v=pJ1AOaP1blw 例2:にじさんじライバーによる「ラグナドール」の紹介配信 ttps://www.youtube.com/watch?v=70GK4v5xEAQ&t=0s
これらは商品を販売する企業に報酬をもらって決まった配信内容を行うものであり、
こう言った配信は通常の配信と同じような形式で行われるものの、
Vtuberが気を配ることになる「顧客はリスナーではなく企業」となっている。
通常の配信がBtoCならば、プロモーション配信はBtoBと言えるだろう。
またVtuberは外部の媒体へと「ゲスト出演」することも増えている。
例1:ホロライブとパ・リーグのコラボ ttps://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000146.000019259.html 例2:にじさんじとJ1のコラボ ttps://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000395.000030865.html 例3:にじさんじのライバーが競艇番組に出演する ttps://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000058868.html「配信者」という枠を超えて、外部の配信、またTV番組やラジオなどに出演するようになってきている。
・スパチャとグッズ
案件配信だけではなく、昨今のVtuberでは「グッズ販売」も大きな収益となっている。
例えばホロライブやにじさんじでは、Vtuberの記念日に大々的にグッズを売り出している。
例1:ホロライブ誕生日記念グッズなど ttps://hololive.booth.pm/ 例2:にじさんじ誕生日記念グッズなど ttps://nijisanji.booth.pm/
例1:ホロライブとアトレ秋葉原のコラボグッズ販売 ttps://hololive-summerfes.com/ 例2:にじさんじとユートレジャーがコラボした指輪を販売 ttps://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000258.000030865.html
グッズの売り上げがスパチャよりも大きいことを多くの事務所やVtuberが表明している事実だ。
例1:ホロライブの社長がライブ配信だけではなくグッズ販売が大きいことを語る。 ttps://youtu.be/OxsD3K6l7so?t=1479 例2:Re:Actの社長がグッズが収益の中心となって言ると語る。 ttps://fanicon.net/icon/case/3
ある意味で、ここは既存のYoutuber達や現実のタレントとは違った、
イラストをつかったVtuberならではの展開と言うことが出来るかもしれない。
様々なイラストレーターに書かせることで、Vtuber達の新たな魅力を展開し、
これは、つまり
「配信も対話もせずに売れるグッズ」が大きな収益となり始めているということだ。
さらに踏み込んで言えば
「リスクが低く売り上げも大きいグッズ」と
言い換えても良い。
このことを深く掘り下げていくと、
もしくは「IPビジネス」となってきていると考えることが出来るのではないだろうか。
配信を一つの広告手法として新規のキャラクターを売り出し、IPの価値を作り出していく。
IPの知名度さえ確立してしまえば配信しなくても良くなっていく。
ただキャラクターをグッズッとして売っていけばよいのだ。
日本においてはグッズだけで巨大な市場を形成していることからも分かるはずだ。
・Vtuberというキャラクター
ここまでで何度も「リスナーとの近さによるリスク」を書いてきたことで察しているかもしれない。
こういった売り出し方が進んでいけば、Vtuberはどうなるか。
当然「配信」というリスクが高く手間がかかる手法を取る必要はなくなくなり、
企業としては「グッズ」や「案件」をこなしていく方が安全で利益が高く、
そう言った側面を裏付けているのが、ホロライブやにじさんじの配信頻度の低下だ。
配信全盛期と比べて、この二社に所属するVtuberの配信頻度は低下していっている。
例えば以下のようなVtuberの事例があげられる。
例1:ホロライブ「百鬼あやめ」 配信数2.8回/月(過去半年平均) 例2:ホロライブ「紫咲シオン」 配信数7.7回/月(過去半年平均) 例3:にじさんじ「戌亥とこ」 配信数5.6回/月(過去半年平均)このように1カ月間の内、1/3すら配信をしていないVtuberが存在している始末だ。
これらは投稿動画のように編集作業が必要なものではなく、台本もない生配信だ。
特に例1、例2のVtuberは会社員との兼業などではなく、もっぱらにVtuberとしての活動を勤めている配信者である。
このように配信を行わないVtuberは当然、「スーパーチャット」や「動画広告収入」を得ることはできないが、
それでもホロライブやにじさんじでは、Vtuberのグッズを売ることが出来るため、利益を確保することが出来る。
(例えば、例1の「百鬼あやめ」はこの文章を作成した2カ月前に、
ttps://www.famitsu.com/news/202201/21248677.html )
企業としては有名になってファンを獲得した「キャラクター」が存在していれば、配信しなかろうが遊んでいようが、
「キャラクターが存在している」というだけで利益を上げることが出来るようになっていっている。
『Vtuberは「新しいキャラクターの売り出し方」ではなく「ただの絵のついた生主である」』という話題を考えるに、
むしろ「キャラクターの売り出し方」に近づいていっているのではないだろうか。
ただし、その反面として、
はなれていくホロライブ3
前項ではVtuberの歴史から分析を行ったが、Vtuberの今後を書くために、彼らが持つ特性と売れた理由を分析しておきたい。
なぜならば、これこそが「ホロライブがリスナーから離れていく」理由につながっていくからだ。
Vtuberが現状に見られるほどにリスナーに受け入れられてきたのには、
以下のようないくつかの理由があると考えられる。
まず現実のアイドルやタレントまた生主とは違い、理想化されたイラストなどのビジュアルを持っていたことが大きい。
これはアニメや漫画を好んできたオタクに訴求され、生主やYoutuberとは違うリスナー層を獲得することになる。
ゆっくり実況を聴いてきたニコニコリスナーや声優ラジオの視聴者層もVtuberのリスナー拡大の一員となっているだろう・
2.配信頻度の多さ
前項からの繰り返しの解説になるが、Vtuberの配信頻度の高さ、供給の多さはリスナーの獲得に大きな影響を与えている。
ソシャゲは早くて1週間で1イベント、テレビ番組や番組では1週間で30分、漫画でも早くて1週間更新という中で、
専業Vtuberでは1日更新で数時間、兼業Vtuberでも週に2,3回の更新といったサイクルの早さが大きなアドバンテージとなっている。
更には上位層では1週間に30時間超という膨大なコンテンツ量が、
より多くの供給を求めていたオタク層に訴求できていた可能性がある。
事実として同じ事務所内で見た時に、配信時間が長いほど視聴者数が多い傾向がある。
例:ホロライブの2022年1,2月の配信時間と視聴時間のランキングhttps://twitter.com/Holo_Data/status/1498471655248523266
3.Vtuberの多さ
当時の生主や配信者にあこがれながら見た目で辛いを思いをしてきた人々の多くがVtuberに流れた側面もある。
特にのじゃロリおじさんや兎鞠まりのような「バ美肉おじさん」が生まれたことによって、
男性だろうとアイドルのように受け入れられると言った実績が作られて、
それが配信者たちの参加の敷居が低くしたのも大きいだろう。
その結果として、Vtuber全体の参加が多くなり、より多様なリスナー引き付けて、視聴者層を増やしていくことに繋がった。
4.リスナーとの近さ
ただ多くの売れた理由の中でもVtuberが人気になった要因として大きな影響があり、
さらに今現在の問題とも直接かかわってもいると自分が考えいている要因が、
Youtuberや生主、そしてVtuberはコメント欄やチャット欄でユーザーと即座に直で反応を返せる。
即時のレスポンス性の高さが。他と比べて大きな利点となっている。
また送られたマシュマロやスーパーチャットに対しての「お返事配信」などを行い、
1対1の対話を疑似的に楽しめるといった、気軽で距離の近い視聴の仕方が出来ることも大きい。
テレビの俳優や、雑誌に出るグラドルでは、気軽にできないようなファンとの距離感の近さが、
リスナーとの心理的な距離感を縮め、「応援したくなる感情」を作り出していると言える。
この点に関して、過去に現実世界で売れたアイドルやタレントの演出と比較をしてみよう。
・視聴者の購買数を引退と結び付けた「ポケットビスケッツ」や「電波少年」からつながる売り出し方
・視聴者の投票とアイドルのオーディションとを絡ませて応援する気持ちを煽った「モーニング娘。」
・ドンキの劇場で会える身近さや、握手会といったファンとの距離感を近づけて売れていった「AKB48」
アイドルには「身近さ」や「自分が応援しなくては」という感情を呼び起こすことが強い売りとなることが多い。
より親身な応援や、より切迫感をファンに感じさせ、支援活動を強くすることになっていったのではないか。
一方でVtuberは現世と隔絶した存在としてイラストや設定持っており、
例えばファンタジー世界の住人であったり、例えば架空の学園の生徒であったりと、
夢の世界の存在、またアニメの中の存在といった建前を持たせている。
(例:キズナアイは「電脳世界のAI」という設定を持つ。 他にもホロライブの猫又おかゆは「おにぎり屋さんで働く猫」、にじさんじの剣持刀也や「剣道部の高校生」という設定がある。)
むしろ逆に中にいる配信者本人の私生活や趣味嗜好をそのまま語っている。
例1:収録でも帽子を外せない話をするホロライブの湊あくあ(設定メイド) https://www.youtube.com/watch?v=tbK5nP_biXI 例2:飲み過ぎて改札で吐瀉した話をするホロライブのアキ・ローゼンタール(設定女子高生) https://www.youtube.com/watch?v=QGspko3seVM 例3:配信中に実の妹を登場させるにじさんじの文野環 https://www.youtube.com/watch?v=hzuaqG4uVOg
このように、Vtuberが虚構だけの世界ではなく現実世界と地続きであることをアピールして、
リスナー達に身近な存在であると、親近感を持たせることに成功しているのではないか。
理想と身近さの良い所どり・合いの子のような存在とも言えるかもしれない。
※ただし、Vtuberの喋っている私生活が現実に本当のことかは不明で、言ってることが嘘だとバレたことも多い。
Vtuberの設定とは別に、「中の人の設定」を喋っているだけの可能性は十分にある。
例1:イタリア旅行中と宣言しながら日本の廃品回収の音が配信に乗ってしまったにじさんじの郡道美玲 https://www.youtube.com/watch?v=JnOjyZjGQXU 例2:有名アニメのことを知らないと言っていたが元声優であったと噂されているホロライブの大空スバル https://www.youtube.com/watch?v=Mry71kaDmFc
それでも嘘をついてでも私生活を一種の売り物としているのは多くのVtuberで(生配信者でも同様に)見られる行為だ。
また、リスナーとの近さという点では、
上記のような私生活の切り売りによって親近感を呼ぶのとは別に、
Vtuberはその参入のしやすさからリスナーと近い存在としてみなされてきた。
それは例えば、Vtuber黎明期の頃に個人勢であり、自作の3Dモデルを使った
「バーチャルのじゃロリ狐娘Youtuberおじさん」が人気を博したことが大きいのではないか。
リスナーには「自分達でも配信者側・Vtuberとして参加することが出来る」と感じられた人が多く見られたように思う。
加えてVtuber黎明期のVtuber同士の仲の良さも身近さを感じさせるのに大きな影響があった。
Vtuber同士で集まってゲームをしたりオタク談義をする配信には、
「げんしけん」や「銀の匙」のような同好の士が集まったサークル的な楽しさがあった。
ある種、Vtuber達のコラボ配信はネットの著名人たちの「サロン」のようにも見えたのかもしれない。
「自分も楽しそうなVtuber達の輪の中に入れる入れるのではないか」
そう言った期待もまたVtuberたちを親身に応援させ、親近感を憶えさせ、
自分達と地続きの伝説として、より応援に熱狂さを増していた点があったのではないか。
そう言った点を分析するに至って、
はなれていくホロライブ2
論文などの書き方と同様に、この怪文書の主軸として貫かれる結論を最初に提示しておく。
となる。
まず本文を始める前にVtuberとはなにかという認識を共通させておきたいと思う。
以下は自分個人の認識であり、またこの認識を前提として怪文書を記載していく。
なおVtuberを知っているという飛ばして読んでも問題はないし、
また私より詳しい方々は記載内容に文句もあったりするだろうが、そこは見逃してほしい。
・Vtuber
正式にはVirtual Youtuber(バーチャルユーチューバー)。略して現在はVtuber(ブイチューバ―)と呼ばれる。
基本的にはキズナアイを始祖として、イラストや3Dモデルを使い動画や生配信を行う配信者たちのことを総称している。
Youtubeなどでの動画配信を行い収益を上げて当時話題となっていたYoutuberに対して、
キズナアイが自分のことを「バーチャルユーチューバー」と呼称したことが始まりとなる。
※ただし、伊達杏子などのバーチャル上でタレント活動を行う存在や、ウェザーロイドなどの3Dアバターを使って動画配信を行う存在は以前からあり、
ニコニコ動画ではモーションは無いながらもイラストのアバターを使ったり、ゆっくりなどを使い配信を行うといった形式も既に存在していて、
またVRChatで自作の3Dアバターを作っていた人たちも散見され、現在のVtuberの萌芽・類似する表現は既に存在していたと言える。
キズナアイは「バーチャルユーチューバー」という呼称を作り、その存在を一つの確固たるジャンルとして確立したことが貢献として大きいと言える。
当初におけるバーチャルユーチューバーという存在は、3Dモデル・声・アクション・ゲームはそれぞれ別々の人間が担当し、
バーチャル空間でYoutuber活動を行う仮想の存在として、「設定から話す内容までプロモートおよび演出されたタレント」であり、
理想をかき集めた存在であり、美しい3D・機敏なアクターの動き・プロゲーマーの腕前、声優の可愛らしい声・脚本家によって計算された台本という具合に、
・初期Vtuberたち
次第と3Dモデリングを使いYoutubeやニコニコ動画で動画配信を行うバーチャルユーチューバーを名乗る配信者が出現し始める。
2017年から企業および個人で3Dモデルを用意したものが登場し、富士葵やばあちゃる、のらきゃっとなど様々なVtuberが誕生するが、
主にバーチャルyoutuber四天王と呼ばれる以下のVtuber達が人気を博した。
・電脳少女シロ(2022年現在も活動中。TV番組「ガリベンガーV」などに出演している。) ・ミライアカリ(2022年現在も活動中。) ・輝夜月(企業と演者間で確執があり配信終了。) ・バーチャルのじゃロリ狐娘Youtuberおじさん(引退し、チャンネルをマルチチャンネル化。)
この中で最も異質な存在であり、現在のVtuberに大きな影響を与えたのは「バーチャルのじゃロリ狐娘Youtuberおじさん」と言っても良い。
「バーチャル美少女受肉(バ美肉)」を代表する存在としてVtuberの知名度を上げたこともあるが、それよりも大きな要素がある。
一つに演出され切っていない生身の人間の要素を動画で見せていたこと。
この二つを持ちながら人気を得たことによって、Vtuberの裾野が大きく広がり、
結果としてVtuber多くの参入者を呼び寄せた大きな要因となったと言える。
この辺りは後記する「リスナーと近いvtuber」でより詳しく触れるため、ここでは重要であったことを記載するにとどめておく。
・アイドル部およびゲーム部(企業:.Live)
3Dモデリングのアバター、および企業によって演出された動画配信、
という点でキズナアイの生み出したVtuberコンセプトを正当に受け継ぎ、進化させたのがアイドル部・ゲーム部だったと言っていい。
また企業ごとに一人だったVtuberをグループとして売り出して、
グループでVtuberをタレント売りし「関係性売り」するという基礎を作った点が大きい。
一時期にはもっとも人気のあったVtuberグループであったが、
・にじさんじ(企業:旧いちから→現えにから)
当時「3Dモデル」での「動画配信」が主流だったVtuberから、
「Live2D」などの一枚絵・イラストで「生配信」という大きな転換を行い、
現在のVtuberの主流となる形式で売り出したという点でVtuber界における大きな一里塚を造った。
比較的簡単に高品質に見える質を作り出せるLive2Dを使うことにより、
また生配信という「矢継ぎ早に次のコンテンツを供給できる」という特性によって
「月刊より週刊、週刊より日刊」といった供給の多さも相まって主流となる。
一部では3DではなくLive2Dであったことに「割りばし絵」などと呼ばれるといった批判もあったが、
むしろアニメやゲームに近い表現であったことが一般的なオタクにリーチして受け入れられていったと言える。
特に月ノ美兎のようなクリエイティブな配信者を起用して「目新しい動画・配信」を供給していくことことで
それまでニコ生のようなオタク文化的な動画をを見ていた層に売り出すことができたことで、
Vtuberが当時のオタク層へと強く広く浸透していく礎となったと言っても過言ではない。
またアイドル部と同様に期生やSEEDsといったグループ売りをしていくことで、
・ホロライブ(カバー)
カバー株式会社は四天王時代から「ときのそら」をVtuberとしてプロモートしていたが、
Vtuberグループ売りとしての「ホロライブ」はにじさんじから数カ月遅れることになる。
「ホロライブ」としてはにじさんじの成功を受けたのかLive2D生配信を主体として、更にグループ売りをもった形式でデビューをしていく。
当時は男女の交流が当たり前だったVtuber業界で「女性のみ」のグループとして開始し、
初期こそ外部の男性と絡み、ホロライブサマーなどのエロ売りなどもしていたが、次第と「アイドル売り」へと専門化していき、
音楽ライブ配信を始め、Vtuberの中でのAKBや乃木坂的なポジションとなっていく。
ただし、その結果として「女性アイドル」として醜聞となりかねない男性との関わりは切り捨てていき、
例1:27とJK(社築{にじさんじ男性Vtuber}と夏色まつり{ホロライブ女性Vtuber}) https://www.youtube.com/watch?v=d_K1fJD5-CE 例2:大空家コラボ(舞元啓介{にじさんじ}男性Vtuberと大空すばる{ホロライブ女性Vtuber}そしてしぐれいうい{イラストレイター個人Vtuber}) https://www.youtube.com/watch?v=ZVhMFyc8DrUといった当初では人気であった男女交流を前提としたでのVtuber配信は少なくなり、
一般的なVtuber活動からホロライブは「離れていく」ことになっていった。
一部で男女での交流は残っているが全体としては避けられていっている。
例:みこ「ホロスタとのコラボは……無い、かなぁ」 https://vtuber-matome.com/vtuber-1704-8329.html
・Vtuber総
Vtuberはキズナアイが作り出した形式から様々な変化を遂げて次第と受け入れられていった。
しかし、どれだけ変化しても、総じてVtuberに共通することとして
~~~
簡略的なVtuberの解釈と、これまでの発展の流れを記してみた。
流れまで記載したのは、Vtuberと言うものが昔と今では大分違っているため、
どこかで離脱した人や殆ど知らない人には説明が理解しづらい物であるからだ。
(というのは建前で、貯えた知識や解釈の捨て所がなかったたために、ついでだからと書いたというのが本音だ。)
「ホロライブ3rd fes つながるホロライブ」が開催された。
幕張メッセで2日間をかけてカバー株式会社に所属する38のVtuberがライブを行い、
そして同時にイベント展覧会を開いたVtuber業界において過去最大規模の催し物だった。
その盛況さはTwitterのトレンド1位を数時間にわたって独占して、
Vtuberが巨大なコンテンツとなったことを多くの人に知らしめることになっただろう。
一方で、その盛況さを目の当たりにしながら、ホロライブを追いかけてきた自分にはどこか冷めるような気持ちに包まれていた。
Vtuberの始祖であったキズナアイやVtuber四天王の今、
「ホロライブはリスナー達の手元から離れていった」という認識に至ったからだった。
私にとって今回のライブは「つながるホロライブ」ではなく「はなれていくホロライブ」だった。
テキストサイトからの伝統と自意識の過剰に依って、怪文書としてしたためておくことにする。
■結論として
■夢と嘘そして現実の生々しさ
■今後の変化と展望
■終わりに
※文字数が多いためか投稿できないため、記事への反応へ小分けにして投稿していく。
2:https://anond.hatelabo.jp/20220327181133
3:https://anond.hatelabo.jp/20220327181216
4:https://anond.hatelabo.jp/20220327181702
5:https://anond.hatelabo.jp/20220327182118
6:https://anond.hatelabo.jp/20220327182315
この世の中でそういう層が男女問わず駄目にしてるわ
18禁サイトみたいな入場お断りシステムも廃れたしもうゾーニング無理だろ
声優とかVが誰々と熱愛とかマジでどーーーーでもいいけどそれでファンがアンチに変わる姿を見るのは面白い
全タレント総じて恋愛一切興味ねぇ 芸人が家庭に入って面白くなくなるかどうかだけだわ気にしてるの
大悟とか浮気してもノーダメだけどそういう世の中になってもいいと思う ワーキャー多いけどガチ恋勢居ないのも強いな
渡部だってスポンサーが許さないだろうけどネタに出来てイジれるならもっと出てもいいと思う 嫁の稼ぎで制作費出せば良い
VTuberボヤ騒ぎ多すぎるだろ、まあでも結局ネットアイドルの素人さんなんだからしょうがないな。
人気の配信者ばかり取り沙汰されるけど正直駆け出し配信者とかあんまり見られてない人のほうが暴れてる気がする、知らないけど。
普段VTuber見てて、有名どころが炎上すると「ホレ見たことか」と言わんばかりに「○○は脇が甘いなあ…」って言っちゃうオタクはろくに働いたことなさそう
そもそも素人さんなんだからなんかしらやらかすのはほぼ確実だろ、素人じゃなくてもミスするのに。
揉めたら代理人弁護士とか通してやり取りするところを暴露系配信者にタレコミするからな、暴露ってほぼ陰謀論みたいなもんだろ。
「企業はサポートを…」っていう意見もね、言ってることはわかるんだけど現状理想論でしかないよね
急に出現した業界のタレントマネジメントに何期待してんだ。そもそもデカい企業でも不祥事で燃えるのにそれが出来立てほやほやベンチャーだったら管理ガバガバである前提で考えるしかないだろ
そもそもゲーム実況メインのタレントだったら、どうやったって他人の知的財産に自分の喋りとかを上乗せして付加価値をつけてる乗っかり商売しかできないんだから。
そういうクリエイター(笑)しかいないんならもうめちゃくちゃだろ。
だらだら喋ってクリエイターってなんなんだよって感じ
物は言いようだなほんと。クリエイターなら自分のキャラクターじゃなくて産み落とした作品で評価されたいものだと思ってたけどそうじゃないのか。