はてなキーワード: タレントとは
子ども時代や学生時代に関する記述はほとんど無くて、ほぼ不動産の取引や開発に関することばかり。
おかげであまり楽しめず、半分近くまで読んだところで止めることにした。
冒頭の第1章で、トランプの月~金の仕事のスケジュールが描かれているが、彼は毎日多くの人に電話したり、
取引をしたり、土地開発の進捗を管理したりと忙しい仕事人生を歩んでいる。
その章の終わりの金曜日の夕方、あるタレントがトランプタワーに挨拶に来るのだが、
そのタレントはトランプに対して、「金曜の午後に突然電話して会うことができるなんて、あなたは意外と暇なんでしょう」とからかう。
それに対してトランプ曰く、「そうなんですよ、正直、何もすることが無いんです」。
総務省から金沢市役所に出向していた村山氏は、自民、公明両党の支援を受け、副市長として新型コロナウイルス対策に関わった実績を強調。「すぐに市長として働けるのは自分しかいない」と訴えて支持を広げた。
不謹慎絵のバズで炎上した某界隈調べたら、フェミ臭のする作家多くてきつかった
創作に対して現実のジェンダー用語を使ってるせいだと思うんだけど、認識が現実と創作との間でゴチャゴチャになってて、創作を個人の好みじゃなくて現実の男女差別の文脈で否定しまくってて地雷がーって叫んでる
実在のものの代用として叩いてるというか・・・、政治家やヘイト買ってるタレントもじった名前が付いたモブキャラを酷い目に合わせるの、それのひどい版って感じだった
異性愛で同じものを描いているし名前も同じなら創作も叩いていいって判定をしてしまってる
他にも「自分の創作も男同士の関係に女が男に従う価値観が出てるからアプデしないと」って個人の解釈という持ち味を消そうとしてて「界隈の同調圧力ここまで来てるの!?」となってしまった
その人とは別で「従来の男女関係が出てて古い考えに囚われてる、BLでも解放されないなんてそういう作品描いてる人可哀想(要約)」って言ってるの見かけたし・・・
こいつらを止めろ
数年前まで嵐のファンだった
今は好きなタレントなんていない
ネットの有象無象が「○○再生で何億稼いだ!」だので盛り上がってる
目障りだという意思表示をすると信者と思しき層から「嫉妬w」などと返信が来る
でも嵐が活動してた頃って毎年経済効果が数十億とかソフトの売上数百億とかあったよな
国立競技場で客が1公演に集まったら7万5千人来るんだもんな
7万5千人が動員されてるライブに行ったら客が会場に7万5千人いる
テレビの高画質化と相対的になんでこんなブサイクなタレント増えたの?
ほんと気分悪いから比較的好きなタレント出ててもチャンネル変えるわ
話の内容とか入ってこない ラジオにでも行って欲しい
2月24日の昼間はそれでもちきりになった。
この文書が面白いのは信憑性ではない。むしろ、いま起きていることがちゃんと過不足なくそのまま表現されているという印象だ。
私は一般の人間でただウクライナ戦争に興味を持っただけだが、わたしの目から見たこの戦争のポイントを書き残してみたいと思った。
現在の諸国の指導者の中でも、プーチンはキャラがトップクラスに立っているほうだ。
ウラでは、プーチンという権力にとって邪魔な人間がバンバン消えている。
事実がどうということはおくとしても、明暗のコントラストというだけでもすごい。
しかし、対するウクライナのゼレンスキー大統領のキャラも、ぽっと出にしては立ちすぎている。
ゼレンスキーは、テレビドラマで大統領役をやって好評を博し、そのイメージのまま大統領選挙に出たら通ってしまったという経歴だ。
しかもそのコメディアンであったときの持ちネタのことも散々話題になっている。
そのうえで、大統領として首都キエフに残って戦い続けるという姿勢を堅持していることから支持率も爆上がりしているらしい。
そりゃあそうだろうな、という気分である。
いや、まったくキャラが立っている。
プーチンというデフェンディングチャンピオンと、挑戦者ゼレンスキーの戦いという観点からするととてもいい勝負だと言わざるを得ない。
もうその時点で目が離せない。
この対決で例えば普通の指導者を失脚させるという場合には、よく、スキャンダルのようなものを引っ張り出してきてどうにかするということがある。
プーチンはもう20年もトップにあるので、あらかたスキャンダルのようなものは出尽くしてしまっているし、そのうえで、余計なものは洗い出されて消されている。
対するゼレンスキーは、Twitterでも散々話題になっているが、そもそもが、テレビに出て壇上で男性自身でピアノを弾くという、ある意味ノーガード戦法フル・モンティ戦術で立っている。
これを見て、内心で楽しまないひとというのはやはり人間として「どうか?」と思う。
ロシアが他国に攻め込むということはもう言い古されたことだが重大すぎる意味を持っている。
議決で拒否権を行使すると他のどれだけの国が賛成していたとしても否決される。
国連安保理で意思表示をしましょう、という議決があって、200近い国のほぼ全部が賛成しても、たった1国、常任理事国がNOと言ったらNOなのだ。
それがロシアだ。
ロシアは常任理事国だから拒否権を行使するだろうとみんな思ったし実際にそうなった。
ただ、今回の戦争で、この仕組みにも、ちゃんとフェイルセーフがあることがわかって勉強になった。
つまり、緊急会合という、常任理事国の拒否権の及ばない形で、国連として意思表示ができる仕組みがあり、ちゃんとそれが発動したことは、よく考えられているなあと思った。
これはとても意味がある。
国連はロシアの行動を公式に戦争と認めたということにほかならない。
明治維新で言えば、菊の御紋、錦の御旗だ。
こうなれば本人がどれだけ「特殊軍事作戦だ」と言い張ろうと、戦争は戦争だ。
アメリカは第二次世界大戦のあと、何度も他国に軍を派遣しているが、朝鮮戦争以後の戦争でペイしたのは湾岸戦争である。
つまり、安保理が動かないことにはどんな国も動きたくないのである。
そういう、世界の安全保障に対して大きすぎる責任を負っている安保理常任理事国が、よもや侵略戦争をおっぱじめるなんて思いもしないことがおきたというわけだ。
侵略戦争というのはつまり、他の国の領土をぶんどろうということである。
日本の首相も「武力による現状の変更」と繰り返しているが、そういうことだ。
G7の会合で首相が、ロシアが核兵器を行使することをちらつかせることに対し、自分の地盤である広島を持ち出して、反対の意思を表明したのはなかなかいいなあと思った。
結局ウクライナの戦争というのはNATOの話なので、日本としては関係ないのだが、まあ、そういう形で「核兵器は許さん!」と息巻いてもふつうならドッチラケになる。でも、ホームタウンが広島ということになると意味が随分変わってくる。
だから議論がどう変わるかということは一切ないけれど、「ああ、このひとはそういう強いお気持ちがあるのね」というのは伝わるだろう。
ヨーロッパの軍事連合体のNATOはロシアの拡大の可能性に対して身構えるなか、一気に大きな動きがあった。
歴史からすれば「まさか」ということがいくつも積み上がってコピペまとめになっていっている。
いくつかあるが「ドイツが軍拡を表明するレベル」「スイスが中立を破って経済制裁に加わるレベル」というものだ。
ドイツが作った車を売る。
まわりの国はドイツに働きに行って車を作る。
ただ、その都度イキってしまって空気読めなくて調子乗って、それで戦争おっぱじめてボコボコにされるというパターンだった。
今回は満を持して、連合国側に入った。これがアツい。
背景となったことで重要なのはロシアが、SDGsという国連の枠組みを追い風にして、他の欧州諸国に対して自分たちの輸出するエネルギー・資源に依存するように仕向けていった流れがある。
グレタ・トゥーンベリなんかに対してプーチンはずいぶん肩を持っていた。
いまにしてみるとなるほどと理解できる。
SDGsから石炭を回避して、天然ガスにしたいという世界というか特にEU・欧州の流れを、資源大国であるロシアは歓迎していたのだ。
展開としてひときわ興味を引くのは、その超大国ロシアに攻め込まれた小国ウクライナが、意外にも持ちこたえてしまったことだった。
ウクライナを攻略せんと投入された戦車は、道路をなんと64キロも埋めつくしているという。
なんという数の大軍だろうか。
その戦車は、なにをしているかというと、1週間以上待機している。
なぜ道路しか通れないかといえば、ウクライナの平原は現在の時期、雪解けのために泥濘になってしまっている。
この泥濘はいかな戦車といえど突入するやいなや沈んでしまい、行動不能に陥る。
しかもそのタンクローリーは、ウクライナ軍に狙い撃ちされてあえなく喪失してしまった。
なんだよ、このコントみたいな展開は。
戦車だけでなく、投入された兵士たちも練度が浅く、すぐに戦線を離脱しているというウクライナ側の発表も続いている。
それを鵜呑みにするのではない。
アルファブロガーのfinalventは、この戦争の基軸を、クリミアとアゾフ海の保全だろうJK、とYoutubeで言っていた。
これは3週間経った時点でもいちおう一定の見通しとしてはまだ成立してはいる。
彼以外でも、ロシアの動きとしては(ウクライナの)「北では雑、南は緻密」という見方が広がっているようだ。
北が雑と言っても、もう流石に北も飽和してきている。
総攻撃まで時間の問題だろうというのはペンタゴンも言い始めている。
やはり露助の物量はすさまじいので、おおかたのひとが予想したように、ロシアは悪虐街道を爆走中である。
しかもその悪虐を全部ウクライナ側のやったことだと主張している。
どうやらマンションに地対空ミサイルが突っ込んだのはウクライナ側らしいとも言う。ただ、街の広場に巡航ミサイルが突っ込んだのはロシアのものだともいう。
大事なのは、そうした主張・発表の整合性を、政権の中枢や、大本営発表だけでなく、駐日大使あたりまで全部整合性を取るように徹底している。
もちろん、古来、大使・外交官という存在は、リモートかつオフラインの状態でありながらも、自国が駆動している根本の論理を考え詰めて、どんな状況を突きつけられても、その場で取り繕えるような論理の訓練をしているのだということは、例えば佐藤優が書いていたように思う。
もっとも佐藤優はこの事変のさなかで随分、親プーチン的な姿勢を批判されているが。
専門家としてTwitterでながく生息していたミリオタのひとが有識者としてメディアに出ずっぱりになっているのも面白い。
そのハンドルネームが「丸の内OL(27)」だったり「コスメ女子@美容垢」だったりしてネタになることも華を添えている。
いまは「人」だ。
ただ、彼を中心とした専門家たちも結局ほんとうにどうして起きたのか、何が起きているのか、これからどうなるのかということはわからないでいる。
わからないでいるのであれば何も考えなくていいいかといえば、そうではない。
事実として、現在進行系で、ひとは確実に死んでいるということがわかる。
これは重大である。
米国は、ロシアが侵攻するまでの意思決定をかなりの精度で把握した上で、それをおおっぴらにすることで、かえって侵攻を抑止しようとしたと言われている。
そういうわけで、わたし自身は、基本的に情勢を、ペンタゴンの分析を軸に見ていくのがいいと思っている。
ともあれ、現状では何もわからないままだ。
だから、開戦1週間はずっとこのウクライナの話題を追いかけてしまった。
しかし、1週間をすぎたあたりから、戦況が膠着から、どんどんウクライナ市民の被害が拡大していくなかで、冷静に恐怖が高まってきた。
どう考えても落ち目の国のロシアだが、資源と核を握り続けている分、他の国は手を出せない。
そういう、暗い、なんというか耐え難いビジョンを前に、正気を保つというのはそれ自体が困難な挑戦だ。
さて、笑い話ではないところとして、この事例は、顔貌がよく似たひとびととの実力行使のうらで生じうる破壊工作がどのように起きていくかという現在進行系の事例であることだ。
そうした、個々の情報がリアルタイムで出てくることに対して、どう反応するかということを自分で鍛える絶好の機会である、ということだ。
これは日本にとっても決して見逃してはいけない瞬間であると思う。
似た顔、似た容姿、深い断絶の関係から、潜入してくる存在にどう対処するかという格好の事例となるだろう。
特にSNS、つまりリアルタイムで情報端末に全世界のひとびとがつながっている状態で発生した戦争ということで、乱れ飛ぶナラティブが、ロシアもウクライナ側もすごい。
陰謀論はかまびすしい。
この二週間で、いろいろなプーチン擁護やウクライナ陰謀論が出てきた。
それがロシアから出てくるならわかるが、ぜんぜん関係ない日本のタレント評論家勢がそうしたことをタレ流しているらしいことが伝わってくる。
肩を持たないまでも、「両論併記」のようなことをいう。
本稿はどちらが正しいかを論じるわけではないけれども、私は西側主流派の見解をいちおう沿って考えているので、そうした見方を、両論併記まで含めて、ある程度の陰謀論として遇する。
ここで言いたいのは、陰謀論というのは、「認知的不協和の否認」として出現するのだなということがハッキリわかったということだ。
あと、歴史を除く人文の研究者らしきひとがTwitterとかにでてきて「いまこそ思想の研究が大事なんだ」と絶叫する例が流れてきたりした。
そりゃないだろ、と思う。
せいぜい役に立つとしたら、人間の社会性にビルトインされたバイアスをときほぐす、社会心理学のような取り組みにとどまるだろう。
つらつらと書いてきたが、おおっぴらに書けないことばかりなので、増田に上げる。
まず、「コロナに飽きた」ということからして、オモテでは書きづらい。
医者だからといってまともじゃないのもいっぱいいるが、医者だからといってちゃんと考えられるわけでもない。
私がコロナについて知りたいのはもっとどうして発症するのかとか、どうして死ぬのかとか、そうしたメカニズム面でのことだった。
元増田です。
あまりに早い復帰からの、復帰最初の歌枠の態度を見るに、本当に反省したのか?と思う人は少なからずいるだろう。
実際、
「結局、権利者の温情に甘えて不問に付して、本人も未だ反省していないっぽいとか、ふざけてるのか」
「他所の箱のAV割った方だって、一応は一ヶ月謹慎なんですが?」
「海賊版を取り締まるなら自社タレントのトレスも取り締まれよ」
という声だらけだ。
全てその通りだと思う。
というか残念ながら、起こした事件の悪質性を踏まえるなら、タレント本人や運営がどんな対応をしようが、離脱するファンが大勢出るのは止めようがない。
実際、自分も元増田で散々愚痴ったように、何かを生み出す苦しみを知っている人が、こんなしょーもないこと起こすなよと思っていたし。
とはいえ個人的には、まだそれでも推しであることをやめる踏ん切りがつかなかったので、復帰の歌枠を見た。
その上で、そこで見せた本人の姿勢を、今はひとまず最大限良い方向に受け取ることにした。
まだまだ未熟な歌い方でも、他の誰の真似もしないという姿勢を歌で見せることで、本人なりの「けじめ」にするつもりなのだろうと自分は思ったので。
未熟と言っても、何曲かは今までの歌い込みが奏功し、かなり真剣に聴ける出来だったというのもある。
そうじゃない曲でも、今後さらに伸びる/伸ばす意思が見て取れたし。
何より、やらかしたことでどうやっても離れるファンがいることを呑んででも、続ける覚悟があるように見えたのが大きい。
もちろん、「終わったこと」にする気はない。
それこそ同じようなことがまた起きたら、今度こそ何もかもがわからなくなって離れることになると思う。
そんな日は絶対に来てほしくないので、今はただ祈るばかりだ。
そうは言っても我ながら甘過ぎると思う。
少なくともトレパクされた方の絵師さんや、権利者の側に立つ人達から見たら許しがたい態度を取っている自覚はある。
自分の想いを子の名前に託す行為に可哀そうという人は、好きな野球チームやタレントにちなんだ名前をつけられた多くの子供達にも同じ感情を抱いて生きてきたのかな
https://b.hatena.ne.jp/entry/4716189011670940290/comment/n-styles
これ普通そうじゃない…? って思ったんだけど、この書きぶりを見るにそうじゃないのが世の中では普通なのかもしれん。
正確には可哀そうだとは思わない(他人の名前に対してそう思うべきではない)が、名前をつける側がそういうことをしてはいけないと思う。だってその人のアイデンティティになるものが卑近な実在のものに依ってるのって、それを知ったときに嫌な気分じゃない? 万一それが好きだったらいいけど、明らかに他人の好みを押しつける形でしょう。
これは二分法じゃなく程度の問題で、どこに線を引くかという話でもある。自分が名前をつけられる側だったら、すでに実在がない歴史的なもの(偉人とか)なら許容範囲かなー。死んだじいちゃんの名前、とかでもOK。つける側だったらそもそも具体的なものから名前を取らないと思う。
かといって5chとか好き嫌いとかで愚痴を吐き散らかすのも趣味ではない。
仕方ないので増田に書くことにした。
古くて新しい問題は色々あるが、日本のネットだとトレパクもその一つに数え上げられるだろう。
それでもツイートで上げる程度ならまだ可愛いもんだが、よりによって自身のオリ曲のジャケットのための描き下ろしでやらかした(=完全に商業目的)。
これがどれくらい悪質かといえば、著作権侵害だけでなく景表法にも引っかかりかねない、要は犯罪になる可能性が普通にある話だ。
だからこそ、運営も事の重大さを踏まえたのか、炎上当日のうちに100%非を認めるツイートをした。
あれを聞いて「なんで悪いのかよくわかってないけど、しょうがないから謝ります」以外の印象を抱ける人は、殆どいないと思う。
我が身可愛さとか自己顕示欲の強さばかりが目を引き、こちらも苦笑を通り越して頭を抱えてしまった。
そもそも高名かつレッスン代も高額な先生のところへボイトレに通うくらい歌に熱心な人が、なぜイラストをトレパクするのか意味がわからない。
正直、社会人として情けない話ではあるけど、頭が足りていないだけのほうが犯罪傾向が進んでいないぶん、更生の可能性があるのでマシかも知れない。
あるいは本人が筋金入りのドルオタだったこともあり、「何でも自分の手作りにするのがファンサ」という決意ばかりが先行し、煮詰まったとか?
だったらトレパクするくらいなら落書きレベルの駄作のが全然マシというか、たとえ落書きであっても熱心なファンは買うし。
というか、歌にあれだけ真剣に取り組んでいるなら、たとえ音符一つを満足に音にするだけでも、並々ならぬ努力と工夫と、そして膨大な時間がかかることはよーく分かるはず。
絵だって同じだろう。
何気ない線一つ取っても、それは作者の渾身の一筆だと思うべきじゃねーの?
それとも、「歌って踊れて絵も描けちゃう私を見て」という誘惑に勝てなかったのだろうか。
あと本件については、自分よりも遥かに絵の経験を持つ人がこんなツイートをしている。
@aiue_etizenn
またトレスが話題に上がってる。絵の練習が模写とか上手い人の真似から始まるというのが実は罠で。
どこかで踏み出す勇気出して、自分の頭で考えて創作するという事を覚えないと、見ながら描く技術だけ向上、何かを模写して描く癖がついてしまう→後に引けなくなる。というドツボにハマるのだと思う。
そもそも誰かの表現をいくら真似した所で、真似したとおりには絶対ならないわけで。
作者の生き方までパクれない時点で、もともと無理筋でしょっていう。
当然、見る人が見たら不自然極まりない、悪い意味で「作り物」感が出まくった仕上がりになる。
もちろん、誰かの真似をしないのは楽しいばかりじゃないどころか、むしろ苦しいことだらけだ。
本件の当事者の同僚で、ものすごく絵が上手い人(昔プロ漫画家もやってたレベル)が
と言い放っていたけど、これはガチで何かを生み出す人として、嘘偽りのない、正直でまっとうな感想だと思うんだよね。
ともかく、一部のドルオタやバンドの追っかけが、昔からこういうことにどれだけ悶々としてきたか、身を以て体験させられた。
いうても一番テレビタレントとして動いてたのってキズナアイやろ。
というかもう既に終わってるんだろうなとは思う。
まあ前から言われてるガワを被っただけの配信者ってのはまさにその通りになってきてて、
大小どこ見てもゲーム実況出来ないとダメみたいになってるのは、「そういうことだっけ?」と思ってしまう
ただ、自分が最近一番悲しかったのはキズナアイの活動休止後の発表のこれ↓
キズナアイの歌唱特化型AI「キズナ」が発表! アニメ化プロジェクトも始動
https://www.moguravr.com/singing-specialized-ai-kizuna/
帰ってくるまでの繋ぎみたいな扱いにしているが、VTuberは結局コンテンツIPでしかないんだと思うと無茶苦茶悲しくなった。
いっそ最初から、こういう売り方で、たとえボカロのパクりと言われようとそういう風だった方が良かった。
頼むから大手も中小もバーチャルYouTuber独自の強みは何かを見直してくれ。(自分はもう、それを見つけられない)
でないと、やたら(金銭も手間も含めて)コストがかかるだけのタレント業って扱いになったら、
でも、こういう基本的で簡単なルールも守れない社会人が、入れ代わり立ち代わり悪目立ちする業界がある。
それも、Vtuberの2大事務所といわれている箱の、所属タレントの不祥事が絶えない。
そして、こういうやらかしをしても
「間違いは誰にでもあるよ~」
「起きたことはしょうがないから、これからも頑張って!応援してる」
「謝れて偉い!」
という具合に日本からも、海外からもファンの励ましのメッセージが多数届くという始末。
Vtuberのファンには「V豚」という蔑称がついているのだが、まさしく昨今の情勢では「肉屋を支持する豚」という感じ。
「Vtuberのファン」というのはなかなか明かしにくいところだが、こういうことばかり続くと、ますますファンであることを隠したくなる。