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はてなキーワード: クーデレとは

2024-07-02

闘病中の飼い猫を看取った話

Twitterとかmastodonかに書くのは、目にしたくない人も目にしてしまうことが申し訳ないので初めて増田で書く

姉さんだった。体も大きく、気品があり、一歩ひいて相手を優先する、病院などの状況を察して行動する、ベタベタしないけどするときはするツンデレというかクーデレというか、手がかからない、人間だったなら私から見ても理想的なお姉さん、そんな猫。

そんなお姉さん猫が闘病(詳細は割愛)の末、全く食べなくなってしまい点滴生活に入っていった。点滴で好転信じて延命続けていたが、もうそろそろ楽になっても、病院通い生活から脱してもいいのではないかと思い始める。

続けた点滴をやめて自宅療養として臨んだ今日、看取る覚悟も決めた今日、亡くなった。

苦しむ姿を見て、見殺しにしているんじゃないか、まだできることがあるんじゃないかと思う一方、このまま徐々に衰弱しながら点滴と酸素室を続けることが、その最後病院で独り寂しく、かもしれないことが本人にとって幸せなのだろうか、と看取る覚悟を決めてもグラグラする。

延命させるのも、看取る覚悟を決めるのも、本人の声が分からない以上、人間エゴで、正解がない。

段々と苦しさが増す、歩けない、頭を上げられない姿を見続けて目をそらしたくなる、病院とか誰かに任せたくなる、頑張って生きようとしているのに早く終わって欲しいなんて思ってしまう、そんな葛藤時間が続いた後、軽く咳き込んで静かに亡くなった。止まって、あっと思って、咳き込んでびっくりしたらすーっと息を引き取った。動物死ぬってこういうことなのか…と実感わかなくて他人事みたいなナレーションが頭の中で流れ続けた。

最後までサポートし続けられたこと、病院ではなく、私が見て触って声をかけている間に亡くなったこと、これで良かったんだよな、これで良かったんだと言い聞かせ続けた。

涙は止まらず亡くなった事実を受け入れている一方で、本当に眠っているようにしか見えない姿で受け入れられない自分も居続ける。

看病、病院通いが楽しい思い出になる、なんて嘘だと思っていたけど、本当だった。今は幸せ時間だったと感じる。

妻と電話した、看取ることが出来てよかった、看取ってもらえてよかったと。最後まで誰かを優先する、空気を読み続ける、ワガママ言わない出来過ぎた子だったと。いろんな記憶が駆け巡ってぐちゃぐちゃになった。

かかりつけの先生感謝を伝えた。今まで本当にお世話になった、勝手に看取る判断してごめんなさい、でもこれで良かったんだと肯定してもらってぶわっとなった。

看取る覚悟を決めて、看取ることが出来て、それを肯定してもらえたから、いま少し気持ちの整理ができているのかもしれない。

あのときとか、もう少し過ごす時間を、幸せだったのかなぁ、は極力思わないように、

今はお疲れ様と、楽しかった素敵な時間を本当にありがとうで、いっぱいにしてあげたい。

2024-05-03

anond:20240503192038

そいつらがいたせいで、キモイ耽美ホモを男オタにも押し付けようという発想が代理店に生まれたわけだ。

実際には、00年代以降のアニメ業界の隆盛は、殆ど九十年代エロゲのノリを輸入しただけで生まれてる。

まほろまてぃっくとかハルヒとか。

エヴァだって半分くらいエロゲ

ツンデレ少女とかクーデレ少女とか、エヴァ以前にエルフ作品が作った奴。

2024-01-26

陰キャクラス可愛い子と付き合う漫画

また今日陰キャクラス可愛い子と付き合う漫画時間を消費してしまった…

この手の漫画って乱立してる気がするけど、いつからあるんだ?彼氏彼女の事情とか?(ほとんど覚えてないので適当)

元祖のはなしはともかく、

完結済みのおすすめ作品ないでしょうか?

進行中のが多くて。。

最近読んだ未完作品

クラスで2番目に可愛い女の子と友だちになった

お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件

隣のクーデレラを甘やかしたら、ウチの合鍵を渡すことになった

■好きな完結作品

堀さんと宮村くん

2023-03-18

anond:20230318183700

オタクたるもの同じように見えて違うもんを楽しめてこそ、やろ?

全部同じ顔やとか言う奴はなんも楽しめんねん

キャラ設計もそうやで

最近キャラですごいと思ったのは原神のエウルちゃんやな

この恨み覚えておくわって表現にどんだけ多様な意図込めてんねんってなるで

あれは既存言葉で分類できんクールだけどいじらしくユーモアのあるお姉さんや

親しくなりすぎず突き放すこともない微妙表現やでデレの域には至らん感じ

そういう絶妙ニュアンス固定観念にとらわれず受け止めてこそ良さが分かるもんやろ

「こいつはどうせ量産型クーデレや」とか「まーた訳の分からん会話ばっかしよってスキップスキップ」みたいに怠惰な向き合い方してると損なんよ

2022-09-28

anond:20220926004809

初恋というか、初めて二次元でヌいたのはぬ~べ~女性キャラの誰かだったはず

当時は少年漫画の作中でJSくらいの娘が普通にエロい目に遭ってたんだけど、ぬ~べ~にはロリ貧乳ロリ巨乳もショタもお姉さんもツンデレクーデレもと結構欲張りな布陣で、ズリネタがその時の気分でコロコロ変わるようになったのは今思えばあの漫画の影響かもしれない

初恋は誰だろうな、たぶん↓のどれか


例外もあるけど、その娘自体を好きになるってよりはその娘をとりま恋愛シチュを好む傾向にある。北代を振った糞メガネは絶許

あとは、リアル実妹に恋をしている影響で小説やら漫画やらで近親相姦ものを手当たり次第に漁ってた時期があって、今もその傾向はゆるゆると続いてる

ラノベでは今となっては一ジャンルなので列挙しきれないけど、10代半ばに読んだ宮本輝の「焚き火の終わり」と村山由佳の「星々の舟」はむちゃくちゃヌけるわ切ないわでなあ

自分語りヤバい、この辺にしとく

2022-05-08

[]【悲報】不人気キャラが好きじゃない人の気持ちがわかってしま

『えっ、あれが本当に好きな人がいたんだ』 (悪意のない純粋な驚き)

・・・だったんやなぁって

 

世の中には2次元キャラクターの『記号』が無数にある

  

おっぱいが大きいとか貧乳とかちんこがでかいとか背が高いとか背が低いとかムチムチとかムキムキとかガリガリとか

ツンデレとかクーデレとか素直クールとかヤンデレとか無知とかエロいとかロリとかショタとかギャルとかデカ女とか

ふたなりとか男の娘とか幼馴染とかお嬢様とかお姫様さまとか王子様とか騎士とか戦士とか魔法使いとか(以下略)

 

そして記号を盛れば盛るほど矛盾した存在になりがちだ。即堕ち2コマみたいな

(例. 誰からも恐れられる孤高の存在だが誰からも慕われ下々の者にも優しくしか主人公以外には懐かず云々)

 

人間は一貫しておらず矛盾した存在現実世界は意外と加点式・・・みたいな深い話では当然無いので、

盛られ過ぎたキャラを見るとギャグでやっているのでなければ辟易としてしま

 

まぁ出来の悪い、キン肉マン男塾みたいなもんやろ(ご都合でもその場の面白さを優先)と

ウンザリしつつも、自分の中で処理をして2次元作品に触れてきたのだけど、

なんとまぁ、見事に、記号特盛キャラクター説得力を持って動かしている御仁を発見したのである

 

なるほど、なるほど、こういう考え方ならこういう行動をするのかも知れない

別に純文学でなくてもこれなら矛盾があってもおかしくない、舞台設定もお見事、

鮮やかなパズルの解き方を見たような気持ちで『設定を使い捨てない洞察力溢れるお手本作品』と感心しまくってたら、

どうやらその記号特盛キャラガチ勢だったらしい・・・

そうか、見せてくれたのはパズルの解き方ではなく『キャラ愛』だったのか・・・

あい記号が好きなんじゃなくて、ガチでああい人物好きな人がこの世の中にはいるんだな・・・(驚愕)

 

ちなみに、自分が好きなキャラは不人気なことが多い

自分の嫁が矛盾なく設定を活かしてイキイキしているシーンでは、いま自分が思った感想他所様に持たれているのだろうなって思いました まる

2022-04-24

少女メイドをやっている少女漫画タイトルが思い出せません。

ちらっと見た紹介文には少女性格について気が強いとか気丈みたいなことを言っていた気がします。

またメイドじゃなくて執事だったかもしれません…。

外ではいままで通りそういう性格で過ごしているけど中では主人に従っているみたいな話だったと思います

コンセプトとして少女漫画版「これが私の御主人様」といった趣を個人的に感じました。主人公少女使用人になる弱みがあったのかどうかも覚えてないのですが…。また少女容姿性格に相応しいクーデレっぽい感じを漂わせるものだったかと。

雇っている人間少女漫画ありがちな王子様系の容姿だった気もしますが、ショタだったような気もします。

こんな感じで記憶あいまいなところは多いのですが、以上の記述思い当たる漫画があったら教えてほしいです。よろしくお願いします。

補足

執事であれば必然的男装しているでしょうが髪型までボーイッシュだったというようなことはありません。

また話の中心人物使用人(女中給仕)は確実に女性(少女)です

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13260743938

上の質問をした人間だがrentaをかたっぱしか検索したところ暴君メイドかもしれん

その割には表紙を見てもいまいちビビッとこないのだが、暴君という単語を当時の俺が気が強いのう意味にとったと考えるのが今のところ一番妥当な筋に思われる

10年も経ってるとたとえ探しもののものだったとしてもしっくり来ないもんなのかね

2021-07-22

ぼくもの

オリ希、気になってる。ゲーム全体ではなく、デイモン君とアプデによるゲームの変化(ギャップ萌え)が気になってる。デイモンは、なんか天然っぽいクーデレ?なのかと思った。作曲してくれたり、アクセサリー作ってたりでかわいいと思った。アプデで改善されたらしいけれど、飾り付けられたウンコだとか言われたりする。2000円出せば買えるが、迷っている。はじめてのswichのソフトにするには他の方がいいかもしれない。ルンファクや再ミネの方がいい。たった一人とギャップ萌え後者が強すぎる。オリ希の愚痴スレを見まくったり、ファンの呟きを漁ったりしてた。そうしたら実際にやりたくなった。アプデが強い。普通そんなことにならない。うんこから普通になる過程を見守りたいのだと思う。牧場要素よりもそれを見たいのかもしれない。だが、それで遊べるのか。ぶっちゃけ呟きを見ると普通ではまだない。いつかやるにしても、今やらない方がいいと思う。だとしたら、やらない方がいいのでは?ここで引き返してとりあえずまとも牧場物語やった方がいいのでは?そっちの方が楽しいのかもしれない。自分好みのかわいいツン、クーデレっぽいキャラは他の作品にもいた。

2021-07-05

バンヒス派だけどビッチメス系誘い受けヒスイは解釈違いなオタクお気持ち

私もクール系を受けにしたがるタイプなので、たぶんバンヒス派だと思うけど、劇中にあるような、ヒスイくんがビッチメス系のリード誘い受けっぽいのは解釈違いなんですよね…。

もっとプライドの高いクーデレ受けであって欲しい。主人公に対しなかなか素直にデレや好意を見せないし何なら自分の中でも認めてないけど一方では実のところ無意識のうちにめちゃくちゃ執着してるクーデレ受け、これ。

バンくんは、ヒスイとの対戦でかなり素直に「すげー!」と賞賛し、「お前と戦うの楽しい!」って無邪気に伝えるタイプじゃないですか。

でもヒスイはプライドが高く、自分は、強い相手出会うとめちゃくちゃ悔しいしクソが!!って負けん気が勝ってしま相手笑顔賞賛なんか出来ない人だから、そんな風に笑顔バンから褒められるなんて事は、自分はまだまだ大した事ない(相手ダメージを与えられてない)って事か…と内心歯軋りをする。

だけどだんだん戦っていくうちに、そうではなく、バンは本気で自分を認めてくれてるし相手の強さを素直に見つめる事ができるし、強い相手ほどワクワクしそれが自分をも強くしてるって、事を悟り、かつ、自分の方もいつしかバンと戦うのを心待ちにし純粋に楽しんでしまってるというか、メンコを始めたばかりの頃の気持ち、ただただ楽しんでいた頃の事を思い出すんだよな〜〜。

そもそも性格がやはりプライドが高いので、対•バンにおいても自分が"一番"じゃないと苛つき、他の奴と楽しそうに対戦してたらイライラするし、バンに、「お前強いな!」って言わせるのは自分だけじゃなきゃ嫌っていう執着をしてしまってるタイプビッグエモーションクーデレ受けだと思うんですよ。

そんで、バンはそんな風に何故か機嫌が悪くなったりするヒスイを見て、自分が他の人と話してるとワンワン怒るペットの犬をなんだか思い出してしまって思った事なんでも口に出すから、うっかり、

「お前ってそんな俺のこと好きなの笑?」

とか冗談めかして言ってしまうんだけど、フツーに「は?」って鼻で笑われるとばかり思っていたら、ヒスイはそう言われて初めて、…そうかそれって好きってことなのかも…みたいな感情名前自覚するというか、その自覚と動揺で、

「えっ…?」

って柄にもなく赤くなっちゃったりしてその思わぬヒスイの反応と表情にバンの方も「え?」って照れて恋が走り出すわけですよね分かります

或いは、別パターンとして、

こういう漫画って、ちょっと年上の先輩ポジションかに

二枚目で時には的確なアドバイスもしてくれるけどなんかちょっと掴みどころのない飄々とした先輩

みたいなキャラがいるじゃないですか。

いるんだよ。

仮にCとしよう。

Cは、バンの"憧れ"みたいな人かつ、ヒスイが絶対倒したい(けどなかなか倒せない)因縁ライバルみたいな奴で、2人はその事を後から知っていくんだけど、

ヒスイはヒスイで、バンがCに目きらきらさせてるのがなんだか気に食わないし、だからこそ、あい絶対倒すみたいなCへの対抗心を燃やしていくわけど、

バンバンで、いつも結構割とクールヒスイが、Cに対しては、むちゃくちゃ闘争心燃やしてたり表情や、戦いを掻き乱されたりしてるのを見て、なんか寂しいモヤモヤ感というか、

「自惚れかもしれないけど、ヒスイの一番のライバルは俺だって勝手に思ってたから…」

ってこれも素直に言っちゃって、でも、ヒスイに一番のライバルだって思って貰えるように頑張るからな!って笑うんだけど、

ヒスイが、

「俺だってヒスイが一番強いし戦うの一番楽しいってお前に思って貰えるような自分になりたい」って素直に口に出せる日は来るのかなーーーーーーーー!!!

2021-06-24

anond:20210624202632

クーデレっていうらしい。ワイはツンデレは好きだけどクーデレはね・・・

 

なお綾波クーデレではなくてクール素直な気がしゅる

2021-06-01

腐女子大学」がバズってて色んな学部学科専攻があるんだなあと

一人一科なのかな?

パッと見、ハピエン学部共依存学部が多いね

あと、「クソデカ」が入る学科多くね?


腐女子大学 ハピエン学部 年下攻め学科

腐女子大学クソデカ感情学部ブロマンス学科

腐女子大学主人公攻め学部強い受け学科

腐女子大学メリバ学部クソデカ面倒共依存感情(殺伐)学科

腐女子大学カプ固定左右非固定学部BL百合学科

腐女子大学巨大感情キャンパス因縁学部共犯者学科左右ガバ専攻

腐女子大学シリアス学部関係学科ネタ専攻

腐女子大学ハピエン学部片思い学科同棲生活研究コース

腐女子大学銀魂学部土銀学科

腐女子大学 総受学部CP学科ホラー専攻

腐女子大学 イケおじ攻め学部言うて結局みんな受け学科

腐女子大学 黄昏学部メリーバッドエンド学科

腐女子大学 CP固定学部相手左右固定科

腐女子大学 年下攻め学部 男前受け学科

腐女子大学 圧倒的家柄攻めの将来を潰してしまうことを恐れ別れを切り出す受け学部

腐女子大学 年齢差学部 美少年学科 クーデレ美人受け専攻

腐女子大学 トラウマ持ちクソデカ激重感情攻め学部

腐女子大学クソデカ感情学部共依存学科

腐女子大学 特殊性学部 受け調教

腐女子大学ハピエン学部年の差学科

腐女子大学 身分学部

腐女子大学クソデカ感情学部殺し愛学科

腐女子大学相棒学部攻めがクソデカ感情抱えがち学科

腐女子大学メンタルヘニョヘニョ攻め学部マウント取りたがり学科

腐女子大学 身分CP学部 信頼関係学科

腐女子大学共依存学部

腐女子大学 人外学部 受け専攻

腐女子大学 死別学部メリバ学科

腐女子大学 ハピエン学部片思い学科

腐女子大学 いちゃらぶ学部 クソデカ感情学科

腐女子大学黄昏学部ブロマンス学科

腐女子大学強者攻め学部聖母受け学科

腐女子大学攻め学部ヘタレ

腐女子大学 ハピエン学部 夜明学科

腐女子大学 腐れ縁学部共依存学科

腐女子大学 黄昏学部 ガタイのいい短髪受け学科

腐女子大学片想い学部すれ違いを乗り越えろ学科

腐女子大学クソデカ感情学部

腐女子大学メリバ学部ネタ専攻

腐女子大学ハピエン学部幼馴染専攻

腐女子大学年上受け学部固定学科

腐女子大学純愛学部片想い

2021-03-28

anond:20210328000153

少女マンガに限らず俺様は苦手。二次元なので遠慮なくヨシ殺すかってなる

三次元はいろんな人がいてこその世界から仕方ないね。ワイも生きたい俺様も生きたい

 

女の子ツンデレ(古典)は好きなんだが

クーデレとかサバサバ系とか冷笑系は見ていてイライラしてくる

はぁ論拠をどうぞとかそれはあなた感想ですよね?とか面倒くさいので帰りますねとか毎秒言いたくなる

 

ちなみにお題目少女マンガは知らぬ。すまねぇ

2020-11-22

好きな女性タイプは?

CV早見沙織義理の姉です!

普段は冷たくあしらってくるけどたまーーにデレデレで甘えてくるクーデレタイプ

2019-10-27

anond:20191027123723

なんだろそれは、関係じゃなくて、女の特性に過ぎないんだよね。

そういう反応をしてくれる女。

ツンデレキャラクーデレキャラ巨乳キャラ委員長、それらが同一な訳よ。

 

もちろん全員が関係妄想をしないわけじゃないよ。

百合勢の他は、NTR勢とか少数確実にいるよね。

2019-08-19

[]スガワラエスコ 「花待ついばら めぐる春」

女の子が成長するためには初恋をする必要がある世界

初恋を知らずにおさない姿のまま育った女の子が、

その女の子に恋してた男の子にもとを訪れてはじまる物語

絵はうまい女の子かわいいしきれいだしすげえイラストとしては好みなんだけど、

漫画としてはなんかつまんない・・・

目がすべるんだよな

見せたいシーンをもっと印象的にみせてくれないと印象に残るシーンもないし

内容にたいしてセリフも多すぎる

もっと漫画ならではの間とかで語ってほしい

でもほんと絵はみりょくてき

ヒロインクーデレのよくできた手品先輩みたいなキャラ

2019-02-12

俺の心の中に「性の【柏手の安】」が存在している

こんなこと増田しか書けない。

 

「五等分の花嫁」というアニメが今やっている。

主人公(男)に五人のヒロイン(五つ子 しかも全員胸がでかい)というアニメに「そうだよ、ハーレムというのはこうでなければ(パァン)」とタイトルの「性の【柏手の安】」が柏手をするぐらいハマってるわけなんだけど、このアニメのせいで「性の【柏手の安】」を認識するようになった。

 

自分でいっちゃうのもどうかとおもうが、自分作品を貶すことは殆ど無い。

例えば、みんなが駄作といっている艦隊これくしょんアニメも「ゲームないで数秒で終わる演出の細部が見れてよかった」と褒めるし、大体どんな作品も「良い作品だったな」と終わる。でもなんとなく、二回目はないなという気持ちもある。

他にもアニメ実写化となるとオタク界隈はざわつくもの自分は「見てみないとわからない」というスタンス(実際るろうに剣心はかなりよかったし、実写というだけで拒否するのはどうなのだろうか、俳優が好きでその人の演技を楽しみにしている人は完全無視なのだろうかと思う)だし、これまで本気で糞アニメだと思ったのは「ポプテピピック」のような良い意味での糞アニメしかない。

でも、糞アニメと言われたら「いや、いい部分もあったよ」と擁護しながらも結局は二回目は見ないアニメと、糞アニメと言われても「そうじゃない、好きな人だっているんだ」と必死擁護をしつつ二回目を見るアニメ、何が違うのかなんてわからなかった。

アニメと切り捨てることは簡単。でも自分は「糞を好む虫だっているだろう」と思って、悪い部分を全く見ずいい部分だけを見るようにしていた。

 

話を五等分の花嫁に戻そう。

五人のヒロインが出てくるので、当然「誰が良いか」、という話になる。はっきりいうと全員巨乳しかピンク髪(無類のピンク髪好き)なので全員いいんだけども、無類のハーレム物好きで柏手がでるような俺でも3P,4Pぐらいは考えるため、「誰が良いか」を選ぶことは必要だ。流石に6Pは難しい。(自分の体力では五発連続発射は不可能なため、二人目ぐらいで終わってしまうと他の子が可愛そうとよぎって発射に至れないため。)

 

ヒロインの所感を書いておくが

中野 一花:長女。クール気だるげなお姉さんという枠。こういうキャラは年上気取ってるだけに時たま見せる動揺だとかがかわいいのでオタク受けはいいですね。

中野 二乃:ツンデレしか生意気しか意識も高い。しかギャルしか巨乳

中野 三玖:クーデレヘッドフォン女子なので素晴らしいキャラオタクはこういうのが好きだなというのを甘く煮詰めた凄みがある。人気一位というのも納得のかわいさ。むしろ一位以外考えられない。

中野 四葉:人懐っこい元気キャラ。こういうポジションは犬とか妹ポジションで不遇だけど、好きな人は好きだろう。

中野 五月:うーん、控えめにいって最高。他のヒロインキャラ立ちしまくってるというのに正ヒロインのようなポジションでここまでの正ヒロイン力を身に着けているのは純粋なパワー力を感じる。

さて、「性の【柏手の安】」が柏手を出したのは誰でしょうか。三人居ます

まぁ、正解は二乃、四葉、五月なんですけど。

 

三玖の事を考えたときに、どうやっても人気の要素の詰め合わせで自分ビッグマグナムが暴発するようなキャラ(無類のクーデレ好き)なんだけど、なぜか股間が全く反応しなかったわけ。

冷静に分析すればするほど「うん、俺はこういうキャラすきだよな。」とメロンソーダを飲んだ井之頭五郎みたいな顔になったんだけど、だけど3P4Pラインナップを決めた時、三玖が入ることがない。

何かが決定的に違うとわかった時自分は「性の【柏手の安】」が存在していることに気がついた。

 

無類のクーデレ好きと書いたが、実は無類のツンデレ好きでもあるわけで、そういう点で「生意気巨乳意識も高そう(この時点でそうとう好き) 態度が軟化し始めた(この時点で目の前に竹達彩奈が現れる)」という段階で二乃は柏手が出たし、四葉最初に人懐っこく主人公に絡んできてくれる時点で無条件に柏手が出たし、五月の正ヒロインとはこうあるべき人々は忘れてしまっているなとかんがえたとき頭に浮かんだのは母親が作ってくれたカレーだったので柏手が出た。

クーデレヘッドフォン女子なので素晴らしいキャラオタクはこういうのが好きだなというのを甘く煮詰めた凄みがある。人気一位というのも納得のかわいさ。むしろ一位以外考えられない。」と言いながら、冷静にも柏手を出さない「性の【柏手の安】」が評価して、将太のライバルキャラが「柏手は…無しか」と落胆している表情が浮かぶ

 

今思えば、艦これアニメも、グラブルアニメも、アニマス以外のアイマスアニメ(端的に言うとアニデレ)も、その他「こりゃ人気はあるだろうな」というポジティブな要素を見出しているのに二回目三回目を見ないアニメは難しいことを考えるまでもなく「性の【柏手の安】」が柏手をしなかった。

ただそれだけなんだなと思った。

 

俺はこれからも「性の【柏手の安】」を信じていこうと思う。他の誰もが「いや、ゴミだね。ありえない。」といっても「性の【柏手の安】」が柏手をしたのなら信じていこうと思う。多分、俺の股間についている脳みそというのが「性の【柏手の安】」なのだ。そのある意味もうひとりの自分が言う事ならどんなことでも信じられるのだから

誰かがゴミだといっても、自分には宝物であることが必要なのではないだろうか。

2018-05-16

ゆりしぃ引退感情の一部を見つけたオタクの話

よぉオタク、よく来たな。

え?何で読み手オタク呼ばわりするのかって?

そりゃタイトルオタクなんて入ってるのにわざわざ読んでるようなのは

いかなる理由があってもオタクだろうさ。

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さて、attention!

そう、pixivlogかによくあるあれだ。オタクよろしく頼む

.

・このエントリにはガルライブ5thの両日ネタバレが含まれます

オタク独りよがり解釈が含まれます

オタク独白がメインです

・例え話がアニメネタで、ネタバレを食らうかもしれません

・流れでラブライブの話もしま

・一発書きなので多分誤字脱字がある(恥ずかしくて通読してない)

・なんでも大丈夫な方のみどうぞ

・無理そうな方は無理せずブラウザバックして、どうぞ。




さて、それでは話を始めます

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私は昔から感情の薄い人間でした。

はいっても感情が無かったわけではありません。

悲しむこともあったし、怒ることもあったし、楽しくなることだって、感動することだってありました。

ただ、小学校低学年を過ぎてから、泣かなくなりました。

CLANNADの汐みたいに、「泣いていいのは~」みたいなのを決めてたわけでもありません。

ただ、とにかく、何か起きても概ね因果関係を把握してしまい、Aが起きたなら結果はBだ、というように世の中を処理するようになりました。

オタクなのでアニメ見たり映画見たりするのですが、「あ、ここ泣き所だな?」みたいな所で

定まった型のような感動を味わおうとする、そんな風な性格をしています

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さて、そんな私の過去ですが、物心いたこから捻たタイプ百合厨でした。

わざわざ百合と銘打って検索し始めたのは少女セクト見てからのような気もしますが、

それ以前の私は女子プロレスキャットファイト的興奮を素で覚えるような人間だったので、

嗜好としては推して知るべきといったところでしょう。

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一方で成績も悪くなく、本が好きデブとしてオタクの例に漏れインドア派の青春を送っていた私は吹部にそれを捧げます

バイエル程度のピアノを履修したことのある私にとって、吹部はい場所でした。田舎だったので周りのレベルが低く、

演奏技術として課されるノルマ相対的に低かったので、熱くなることもなく、無難な日々を過ごしていたと言えるでしょう。

感情に疎いので、コンクールの結果も概ね予想通りだなくらいの感想しかなく

――そりゃ金賞取ったら嬉しかったですし、銅賞なら悲しみもしました。でもそれはメンツレベル推し測ることができるものです――

ユーフォ一期一話の久美子ちゃんみたいに、「あ、皆悔しかったら泣くのか」みたいな感想を持つような人間でした。

まぁそれは今も変わってないのですが。

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そうやって生きてきた感情の薄いオタクは、――まどマギ見て胸がいっぱいになって人生で初めて感動で泣きそうになったりしましたが――

大学受験に失敗し、ラブライブ出会います。あ、ガルパのサービス開始はオタク大学に入ってしばらく経ってからなのでもうちょっとかかるよ。

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高校で悪い友人に音ゲーを仕込まれオタクは、project DIVAにのめり込みます

extendを一日2~3時間くらいやってたのであえなく浪人LPのあるゲームなら大丈夫やろと安易スクフェスに手を出します。

浪人期の私にとって、スクフェス勉強を除けば全てでした。リズムゲー、三話で現実を見るアニメ二次創作無限供給される百合

オタクオタクたる所以がそこには三つの柱として屹立していました。ちなみにデレステサービス開始一年前とかの話です。

オタクラブライブを認めた理由は多岐に渡りますが、大きく三つ、曲と「演者である」というアニメの見せ方とライブです。

曲はスクフェスやってたので無限に聞き込みました。結果、メチャクチャ好きになりました。

アニメは三話が全てでした。オタクは吹部だったので、幕が上がった瞬間に、あれだけの宣伝をしたにもかかわらず客がいないその絶望共感することができたのです。

このときオタクは思い出していました。

自分たちの初めての演奏会、そんなに凄いものじゃなかったことは分かっていたけれど、やはりお客さんが少ないことに一抹の悲しみを覚えたことを。

理屈では分かっていても、目に見えて人が居ない、というのは堪えるものです。シンデレラガールズNG披露目回での未央ちゃんの反応も納得です。

そこを乗り越えてライブをするμ's二年生の姿に共感と誇らしさのようなものを覚えて、かつて一話切りしたアニメを見始めました。

ストーリー死ぬほど面白かったか、と言われると人によって意見が分かれるところですが(いつもの私なら茶化してつまらなさを弄るところです)、

どうしても穂乃果ちゃんから逃げきることができず、オタクは穂乃果ちゃんオタクになります

普段の私からすると元気おバカ、それも主人公にハマるなんてひっくり返っても起こらないことです。

そして何気なく見てたyoutubeで、オタクラブライブライブ映像を目にします。

始めは何気なしにアニメライブか、程度で見ていたのですが、オタク気づきます中の人マジでパフォーマンスしていることに。

ラブライブアニソンの例に漏れ歌唱難易度が高く、その上ライブではもともとアニメーションとして動いているダンス再現しています

このヤバいことを同時にやってのける凄い人たちがいる――。オタクはいよいよラブライブオタクになりました。

しかし時は5thライブ直前、ラブライブオタクとして日々思索するうちに、パフォーマーとしてのμ'sの中の人の体力的限界問題について考えるようになりました。

アニメ二期の流れ、μ'sが実は5周年を迎えていること、そういった諸々を鑑みたオタクは、μ'sの引退を予見し、取り乱し始めます

結局、6thがファイナルとなった訳ですが、オタクは再受験に失敗し、μ'sが終わるという現実にも上手く対応できず、

それまで全て歌えたラブライブ楽曲も、PSYCHIC FIRE以降、把握してるかすらも怪しいまでになります

そうして、初めてコンテンツ興隆寿命なんてものに触れたオタクは色々な感情を整理できないままラブライブから疎遠になっていきました。

.

さて、ラブライブ疎遠期のオタクですがデレステやってました。CoolP、主にかえみゆPとして性懲りもなくスマホ音ゲーに手を出し、沼に浸かる日々です。

あ、ナナシスは曲が好きです。WUGは未履修です。すまない。アイカツは一番古いOPEDしか知りませんが適当に聞く曲が大体好きなので大丈夫そうですね。

プリパラ3Dのやべー奴だしアイドル事変も未履修ですすまない。何を書いているんだ私は。

とりあえず大学に進学し、サークルに授業に忙しいオタクは、またしても感情を動かさなくなりました。人並みの情動はあれど芯が動くことはない、そんな感じでしょうか。

二次創作百合に手を出し、癒され、適宜アニメ干渉するような生活でした。そうしてリア充と言えなくもない時期を過ごし、

他人からホントヤバいやつ」扱いされぬよう感情を覚え、心の外縁でそれが機能してるようなふりすることがちょっとずつできるようになっていきました。

.

そんなあるときガルパの配信が始まり、少ししてからオタクの好きな曲がいっぱい収録されていることを知って、オタクは徐々にガルパをやるようになります

大体半年くらい経った頃でしょうか。オタクキョン子、久美子を始めとするクーデレのような何か(久美子は解釈が分かれるところでしょうね)が好きなので、

奥沢君が推しになります。その一方で曲の割合はポピパとRoseliaがメインなので自然とそれを聞くようになりました。配信サービスに乗っかってたのが大きい。

オタク音楽趣味ですが、F、Δ、7といったマクロスが履修済み、シンフォギア(履修中)の曲が好きすぎてパチンコを打つといった具合なので、

大ヒットしたのはRoseliaでした。今も昔も推し奥沢君ですし、バンドとしては昔のアフロ推しから一転、箱推しになりましたがそれはそれとしてRoseliaめっちゃ好きです。

Roseliaの何が好きって、Re:bitrth dayです。バンドストーリー本編最終話から再生の曲、何度聞いても胸が熱くなります

dearestに似た浮遊感すら感じますし、もはやロボットアニメ最終話主人公覚醒シーンとかでかけた方がいいんじゃない?みたいな妄想もよくしてました。

とまあ、いつものようにオタ活に励んでいたわけですが、Roseliaプレイリストを聞くうちに、またうっかり好きな曲が増えました。

ここでようやく登場する本題、陽だまりロードナイトです。attention含めて3500字近い何かになってきましたね。なげぇよ。

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さておき、もともと私はこの曲のサビが大好きでした。今までのRoseliaの曲から一転、ボーカルの友希那を包むようなコーラス

片方が主旋律で片方がハモりのはずなのですが、どうしても主旋律が二つあるように聞こえます普段、好きな曲はある程度聞いたら歌えるようになるのですが、

この「どっちが主旋律か分からない問題」のせいでオタクは久々に一人で歌えない歌に出会いました。しかオタクはこれはこの曲の良さだと素直に受け止めます

それから、忙しさにかまけてRoseliaへの解釈リサゆきメインの百合厨にそれをゆだねる日々を送っていましたが、その中でリサ姉はRoselia精神的支柱だという気付きを得ます

そして友人のゆりしぃオタクから引退の報を聞きます。この友人、プロジェクト東京ドールズガルパにめちゃんこハマっており、それはまぁゆりしぃオタクなのでした。

引退。よくあることですね。ラブライブオタクとしてμ'sの実質的引退経験した身としては、来るべきゆりしぃロストに向けて色々と語る友人に昔の自分を重ねつつ、

Roseliaメンバー中の人が一人交代するのか、位に捉えていました。オタクFGOエンジョイ勢だったので丁度FGOでのマシュみたいなもんかな?といった感じです。

このオタクホント感情の動かなさが種田さんにも高橋さんにも失礼だな?ともあれゆりしぃ引退を聞いた時はそんな印象でした。心の外縁が悲しんでいる様子。

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それから暫くして、ラッキーボーイだったゆりしぃオタクの友人から吉報が届きますガルライブ5thに当たったから一緒に行かね?と。いやほんとこいつ神だな?

ラブライブしか知らなかった頃と違い、大学に行くために実家を出たオタクは、物理的にライブ参戦が可能になっていました。もちろんOKの返事を出します。

もともと田舎出身貧乏学生だったオタクにはライブ参戦という発想がそもそも無く、何もかもが初めてでした。オタクの知っているライブは、youtube公式が上げている

映像か、親切な友人等が貸してくれる円盤かのどちらかでした。そもそもOKした時はワンチャン黒沢さんが出るんか?みたいな印象でした。いやHPくらい見ろよ当時の私。

ラッキーボーイ友人のラッキーは流石に両日は保たず、day2が近所でLVとなりました。その時の私は「初日遠征、二日目がLVRoselia」くらいの認識だったと思います

許せ、リアルがごたごたしとったんや。そうしてライブの週になってようやくライブの中身を把握し、ポピパとRoseliaの聞き込みを始めます。一月前からちょいちょいやってたけどね。

その週、気の利くラッキーボーイGiGSを読ませてくれて、Anfangを貸してくれました。おまけにAnfang付属Roselia1stライブまで見せてくれました。ほんまいい奴やな……。

これが幾つもある今回のタイトルの原因のうち、最大のものでした。

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GiGSに載ってたのはRoselia中の人達が本気で楽器をやっていることの証明でした。吹部だったのでジャンルは違いますが、書いてあることは大体分かります

全ての楽器の詳細な設定とか、横でそれの担当の奴が弄ってたな……。なんて読みながら感慨にふけりました。そしてその全てはたった一年で為されたのです。一年

かつて私の部活にもいたのですが、途中から入部して毎日本気で練習して、最高のパフォーマンスをこなす凄い奴。横でその軌跡の一端を眺めてたからよく分かります

Roseliaは考え得る最高の教育を、最高の形で受け取って、そして最高の形でそれを昇華したんだということを心にすっと感じました。芯に、真っすぐ感情が入ってきたのは久しぶりでした。

そして見せてもらった1stライブ中の人たちのキャラを知るには十分でした。あいあいぽんこつだし、くどはるはアクが強い。めぐちは良い人だし明坂さんはりんりん。

そしてゆりしぃリサでした。まごうことな今井リサでした。ツッコムトークを回すわリサゆきだわでオタクRoselia中の人たちにもメロメロでした。

キャラ作ってるのは知ってますが、そんなことはキャラとしてのRoseliaに、そして中の人としてのRoseliaメロメロオタクにはあまり関係ありません。

というか罹りたくて罹っている催眠が解けるはずないじゃないですか。そんなことより、これはパフォーマーとしてめちゃくちゃ優秀だということの裏返しだということにしましょう。

こうやってライブ数日前、私の中でRoseliaは完全にRoseliaとなりました。

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さて、ライブ当日です。一日目の遠征は最高でした。Light Delightのサビのサーチライト演出とかほんま神だったしポピパの中の人新曲への熱意が凄かったしでオタク普通に楽しんでいました。

ここで、オタクはかなりの感傷に浸ります何となく生きてきた人生とは、全力でパフォーマンスする演者による素晴らしいパフォーマンスとは、そして自分とは――。

ポプテピピックの「明日死んじゃったらどうする?」状態です。今までの情動しかない人生に比べて無限に大きな感情がやって来た。処理しきれなくてバグっていました。

そうして帰りの夜行バスの中で最後に落ちてきた風船を眺めながら、パフォーマンスライブとしてのラブライブちゃんと終わらせてなかった、

ラブライブから逃げ出してしまっていたのかもしれない、というところまで何とか思考が帰ってきました。このぐちゃぐちゃと感動、感傷、とにかく感情のすべてを解くカギとして、

幕張から持って帰ってきた風船は捨てずにとっておこう、なんてことを考えていました。そう、遠征一日目はこんな感情だったのです。外縁で処理しきれることも多かった一日目でしたが、

それでもかつて心の中心に居た何かを呼ぶには十分だったのです。

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そして二日目、LVでした。始まる前からゆりしぃ引退が頭をよぎり、「今日はタダじゃ帰れないな」と気が気でなかったような思いがありました。

何事もなくライブは進み、そして陽だまりロードナイトが掛かりました。どこか冷めた自分が、「お、陽だまりロードナイトだ」と心の中で平坦に言ったような気がしています

Bメロでもうダメでした。

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声となって

表情となって

導いてくれる

やさしい人よ

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リサ姉はほんとにそんな人なんです。こんなにも長い間音楽と触れ合ってきて、歌詞のすべてが心の芯まで揺らしていたのは、人生で初めてのことでした。

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二番に入り、

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離れていても 帰る場所がある

どんな時でも 傍にいてくれた

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Aメロリサであるゆりしぃことなんだな、というのがさっき心にやって来た衝撃以上の共感となって、瞬時に理解できました。

たとえRoseliaパフォーマーとしては離れることになっても、ゆりしぃにとってRoseliaは帰る場所であることができるし、

Roseliaメンバーにとって、ゆりしぃリサとして、ゆりしぃとしていつだってRoseliaに居たんだ、そんなことを思いました。

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太陽となって

月となって

照らしてく

つよい人よ

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陽だまりロードナイトを聞くとき、これはリサの歌だと思ってたんですけど、ライブでここが流れたのを聞いた瞬間にその思いは少し変化しました。

Roseliaベーシストとして、太陽のようにファンの前で、Roseliaの中で輝いてきたリサとしてのゆりしぃが、

これからRoseliaとして表舞台に立つことはないけれどメンバーの心を照らし続けるように、Roseliaに、そしてファンの中に残り続ける。そんなことを思いました。

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この曲では、語り手が「語り掛ける相手」が居て、二回出てきますがどちらもリサを想定することができます

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ます魔法のように 囁いたの

あなたがいれば、怖くないよ」

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名前を呼ぶ声

こんなにも特別な事だと

想い あふれてゆく

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です。文字通り、リサが、ゆりしぃがいればもう怖くないし、たとえそれがRoseliaのなかであってもそうでなくとも、という感情がやって来ました。

これからいなくなってしまゆりしぃが呼んでいた誰かの名前Roseliaメンバーが呼んでいたゆりしぃを呼ぶ声。その一つ一つが、全て特別ものだったんだよ、と語り掛けてくるようでした。

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最後は、全てのファンメンバーからリサへの、ゆりしぃへの「感謝を…」

カーマインの海の波間で、たくさんの感情や思いが奔流となって

2018-04-25

魔法使いの嫁がどうしても受け付けなかった件について

まほよめ、が受け付けなかった。

すごくいい作品だと思ったのに。見てるうちに受け付けなくなってしまって、どんどんいやになっていってしまった。何故なんだ。

なんでなのか考えたくなったので、そしてそこにはきちんとした根拠があるような気がしたので書き散らす。

①チサはただの典型的依存駄目女で、エリアスはただのDV男=境界性人格障害者なんじゃねえのか

 まず見てて思ったけど、テンプレが古いような気がした。今の時代にこれじゃ共感・好感を得るのも難しくないか

 「男尊女卑世界で虐げられてきて友達からいじめられてきた悲壮過去を持つ日本女」が「心を取り戻したいイギリス風味の冷血漢」と結ばれる話は腐るほどある。

 日本女がイギリス男に惹かれるのはジェームズボンドやイーサンハントの時代からずっとそうだった。

 でも今の時代マッチするテンプレだとは思えない。

 何故って今はもうインターネットネイティブ時代なので、デフォルトグローバルなのは当たり前なのだ

 そんな時代イギリス男というレーベルが殊更価値のあるキーワードになり得るのか?イーサンハントやジェームズボンドに価値があるのは別に彼らがイギリス人だからじゃないぞ。

 いや別にそういう組み合わせを持ってきたって別にいいんだけど、属性として押しすぎるとむしろ作者の古臭さを感じる。あんたの男性像は古臭い

 昔みたいに個人村社会の中で圧力の中で生きているという時代とはややうってかわって日本個人主義に移行しつつある成熟社会になっているわけで

 客層としての女子アイデンティティはむしろリーダーシップ主体性個人価値の把握、強く生きるために戦う女性像の方へと向いているんじゃないか

 女の子は今も昔もシンデレラになりたがっているかもしれないが、昔のシンデレラと違って今のシンデレラもっと歌うし踊るし必要ならマネージャーと枕だってやる。

 まほよめの主人公と似た境遇なら、クレイモアがそれと近い様に思う。そしてクレイモアクレアと同じ系譜にはFF13のライトニングさんが該当すると思う。

 でもこの二人は守ってもらうようなか弱い女じゃなかった。むしろ積極的前線に出てくる戦士だ。でも女じゃないのかというとそういうことはまったくない、クーデレ系の不器用さがむしろ魅力の立派なヒロインだ。

 まほよめの彼女には、こういう意思の強さが感じられない。そのくせクーデレを気取っているだけの、ただのヘタレ女だ。

 いまの時代に求められているキャラクター像をチセが満たしているとは思えない。

 むしろチセはたぶん千と千尋の神隠し千尋だ。だが千尋が作中で見せた成長をチセが作中で見せているとも感じられない。

 中途半端に影を背負い、そのくせ魔法に関する得意体質という名前血統書をつけた、実は自意識過剰をこじらせて周りと上手くやれなかった自己肯定感の低い女でしかない。

 次に、まほよめの魔法使いエリアス男性像が設定としてそもそも矛盾を抱えていて、ここにどちらかというとむしろサイコパスを感じる。

 具体的にはまほよめの魔法使いが異形のイギリス風味男の冷血漢でありながら、同時に精神的にとてつもなく未熟な少年という設定に大いに無理を感じる。設定の使い方が下手だ。

 イギリス紳士老年男に魅力を感じるのはそこにダンディズムがあり精神的な成熟性があるからだ。枯れていく美、ワビサビをそこに見出すことが可能であり、独特の和がそこにあるからだ。

 既に一度女を味わった男が持つ深み、人生を知っているからこそ出る言葉の軽薄さの裏側に隠された渋さ。ここに人間的な魅力が凝縮されているのに

 まほよめの魔法使いは長命でありながら未だに「ボクは人間感情というものが分からない。欠落しているんだ」だのと言っている。

 また作中もしょっちゅう師匠という立場でありながら自分を見失い、何度もチサを殺しかけている。

 この手の男性像でよく見られるのはビジュアル系バンドダメ男パターンである

 見た目はダークで神秘的だけど、中身は未熟なので容易に女に手が出る上に見捨てられ不安の強いただの駄目男である

 人間的に未成熟なので、せっかくのイギリス属性紳士属性をつけたのにその属性が持っている一番の魅力である渋みを出せずにいる。

 最悪なのは18話で、要するにこいつはよくある境界性人格障害なのである

 エリアスは単に自分の外見と雰囲気を取り繕うことで上位に立っていると錯覚したいだけで、その実添い寝をしてもらいたいただのガキだということだ。

 ここに、狂気と闇を感じる。それをコメディタッチにしてしまう作者と、そしてそこに自分存在意義見出ししまチセのよくある駄目女パターンに。

 病みすぎだろ、こいつら。

②チサが執拗自虐的かつ卑屈過ぎる上に主体性がなさ過ぎてうざさを感じる

 意思の件についてはもっと深く語るべきだと思う。

 過去に何かいろいろあって死にたがったり自分価値を感じられない弱い女が、王子様に買われてやさしいお兄さんも手に入れる話によくある女の主体性のなさ。

 だけどはっきり言うが、女の主体性のなさは単なる「責任回避」だからな。そして今の男子は女の主体性のなさに対して可愛げを感じるようなピュアさは既にして無い。

 男になんでも決めてほしいのは単に女の身勝手だとほとんどの男が気づいているぞ。

 あれこれ主人公過去理由をつけて女から主体性を取り除いてみたようだが、はっきりいって主人公の魅力減だ。

 自分主体性のなさを自分で指摘して内省している様子も含めて、なんとも言えないうざさを感じる。主体性がないことを恥じるなら、即座に反省して主体的な行動をすればいいのだ。

 時折この主人公が口走る「私はわがままだよ」の台詞も鬱陶しさに拍車をかける

 

 ちなみに話し方がまんま「綾波」でこれまたテンプレ感を感じる。

 というより「とりあえず綾波っぽくしゃべらせとけ」っていう雑な感じを受ける。

 今の女の子もっとアクティブだし、男の方も女の本音にずっと敏感になった。こんな時代にひねりもなく古臭いテンプレ通用すると考えるのは浅はかだ。

 ちなみにこの手の勘違いとしてよくあるようなのできつく言っておくと、綾波は「私の代わりはいくらでもいる」から「私の体で好きにして」というタイプの女であり、彼女ヘタレではない上に処女でもない。

 何故なら、チセが服をひん剥かれて身体を洗われるときに抵抗したようなことをたぶん彼女はしないからだ。

コメディ寒いのにラブまで寒い

 この手のシンデレラ系によくあるコメディってくっそつまらんと思うのは俺だけか。

 笑いのほとんどが古臭い。「あれ?メガネがないぞ」「メガネなら頭の上にちゃんとあるじゃない」「あ!ほんとだ!あはははは」レベルの会話が延々となされている感じだ。

 予定調和という単語がこれほど似合うコメディもない。

 笑いをとるならしっかり取れ。シリアスコメディを両立させたいならシリアスコメディをやれ。中途半端コメディ

 その上でさらに言いたい。描かれるラブに情念・情感が無い。なんつーか、処女臭い童貞臭い。いや処女臭さや童貞臭さは別にあっていいのだ。良い意味での開き直り突破感がない。

 日本ラブコメつったらToLoveるみたいなのが普通にあふれてるこの時代に、地味な赤毛女の子キスイギリス気取った実は童貞男のぎくしゃくくらいでラブコメが作れると思うこと自体間違ってる。

 この作品にはメインとなるカップル以外にも魔術師ストリートチルドレンカップリングもあるんだが、、、なんつーか、雑。

 コメディによるなら徹底的にコメディによった方がむしろ潔い。

 それから人格障害者とのラブでよくあることだけど、愛情双方向性がないから、チセエリアスにとってのペットになったり母親になったり、そうかと思えば娘のように扱われる描写もある。

 あるがままのその人を愛するのではなく、無意識エリアスチセを抑圧していることから起こる現象であり、はっきり言ってチセ幸せじゃないと思う。

 チセエリアスの不気味さや不思議さに振り回されまくってるけど、コメディたっちだからそう見えるだけで実はあれは境界性人格障害の男に振り回される女によくあるパターンだ。

<長くなってきたので、結論

 ほかにもいろいろ、細かく分析するといろいろ病みを指摘できる箇所があるが、長くなってきたのでここまでとする

 なんというか、作品に出てくる登場人物の行動ひとつひとつ病みを見てしまい、その向こう側にある作者の病み垣間見しまうのだ。

 

 この手の作品主人公格が常に死の影をまとっている理由はとても単純で、それはこの作品主人公登場人物たちが幸せではない願望の塊だからだ。

 はっきり言うとチセエリアスと一緒にいる限り幸せになれない。

 幸せになれないのは、エリアス魔物であり人外存在からというわけではない。エリアスがただのDV男=境界性人格障害者であり、チサはそれに引っかかるただの典型的依存駄目女であり

 (※同じ人外存在であったとしても、人間的に成熟して魅力的なキャラクターは多数いる)

 そして作品を通して、一貫してこの二人はまったくといっていいほど成長しないからだ。

2018-04-24

結局二次元の女がベストってことじゃね?

体重バストも思いのまま

体重を気にしてるクーデレなんて最高だろ

2017-07-29

これから猛烈に増えそうなタイプキャラクター

ビッチっぽい見た目、発言をするけど実は経験のない処女ギャル(主人公にだけ甘くて隙を見せる)

ものすげーアホっぽいけど全てを受け入れる母性の塊のような子(主人公に猛烈に甘い)

誰もが憧れる美人だけどオタク趣味がある事を隠してる子(主人公にだけ秘密を明かす)

まあ流行ったあの作品のあのキャラクターコピーなんだけど。

ちょっと前は中二病引きこもりオタク流行って、その前にはツンデレクーデレ流行ったね。

2015-05-30

結婚するなら

戦場ヶ原ひたぎとか、青木幹治先生の描く節子さんとかが、すごく好みだったりする。いわゆるクーデレ。そして、先ほどの元気なショートカット女子も合わせて好きなんだけど、リアル結婚してる妻はそれらの要素はほとんどないので、人生とは「それはそれ。これはこれ」である

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