はてなキーワード: ウェブ魚拓とは
id:sakuragaoka99 さんへ。どうやら私のブックマークコメント ( http://b.hatena.ne.jp/lispmemo/20161103#bookmark-306500639 ) に対するコメントのようなので、ここで私の見解を説明しておきます。
id:sakuragaoka99 さんが、http://b.hatena.ne.jp/entry/306500639/comment/sakuragaoka99 で説明しているとおり、
という意見はそのとおりです。私もそう思います。自分が考えた結果や同意できる意見や反対意見などは、すべてその人の判断に基づくものなので、最終的にその人の責任になりますが、自由に意見を表明するべきだと思います。
ただ、私には、らくからちゃ( id:lacucaracha )さんのブログの会計に関する記事はかなりあらが目立ち、正直言って初学者には全くお勧めできません。私以外の何人かの(会計を知っているような方だと想像しますが)の人も同様に思ったようで、 らくからちゃ( id:lacucaracha )さんの『原価計算の基礎と基本について全力でまとめてみる』 http://www.yutorism.jp/entry/costing への指摘が、 http://anond.hatelabo.jp/20160517150742 から続く、結果として長大なエントリの羅列になったのでした。
これを会計を知らない方にむけて喩えて言うならば、料理のプロを自認する人が、コショウを手に持って、
と知らない人に向けて説明しているようなものです。どうもらくからちゃ( id:lacucaracha )さんの会計の記事は、「コショウ」と「塩」と「砂糖」を、ひどいレベルで混同していると見受けられるようなレベルなのです。いずれの調味料も料理に使うものではありますが、だからといって、その説明が正確だとは言えません。
以上のように、らくからちゃ( id:lacucaracha )さんの会計の記事は、私にとっては見過ごせないくらい大きな間違いが含まれていると感じているのですが、他の人はそうは思わずに、信用することもあるでしょう。(ただ、私が言いたいのは、単に「すごい大きな間違いがあるよ」というだけで、それを「読むな」などとは言っていません。「読むと混乱するでしょう」と言っているだけなので、その点ご注意願いたいところ。)
ちなみに、私が http://anond.hatelabo.jp/20160520110650 にて指摘した、
らくからちゃさんのおっしゃる『ある生産要素の投入と生成物との関連性』というのは、具体的に何を意味していますか? 現時点でググったけれど、ちょっとわかりません。(ウェブ魚拓を取ろうとしましたが、robots.txtがあるという理由で取得できませんでした。それゆえ結果が固定できませんが、その点が問題にはならないと思います)
などという点について、らくからちゃ( id:lacucaracha )さんからの回答が現在も無いということを、この場を借りて再度言及しておくことにいたします。
翌25日、武蔵小金井駅前。「ゆりこグリーン」を身につけた聴衆が目につく。序盤戦の頃と比べると明らかに緑が増えた。3人の子どもと共に緑色の衣類を身にまとって小池の演説を聞きに来た母親もいた。
首都直下型地震対策、待機児童問題・・・小池は政策を具体的に述べた。体制批判はいっさい口にしなかった。
小池は核武装論者で外国人参政権に反対するタカ派なのである。核武装については彼女のHPなどで必要性を説いていた。「核ミサイルの配備」まで飛び出した日本会議との鼎談は有名である。(HPからは削除しているようだが、ウェブ魚拓が残っている)
外国人参政権については、街頭演説で「反対」と宣言しているのだ。(ただし序盤まで)
70代の女性は待機児童問題について「(解消するには)給料をあげるしかない。小池さんならすぐできる」。
小池は「空き家を利用する」「都の公園の一部を保育所にする」などと言っているだけで、保育士の待遇改善は言及していない。皆、だまされているのだ。
改革派、実行の人、政策通・・・小池は作り上げたイメージをしっかり有権者の頭に刷り込んだようだ。メディア出身だけのことはある。
集団催眠にかけられた東京都民は一体どこへ連れていかれるのだろうか?
これは、らくからちゃさんが書いた http://anond.hatelabo.jp/20160519220812 への返信です。(いままで「らくかちゃ」さんだと思っていましたが、「らくからちゃ」さんですね。お名前を間違ってしまってすみませんでした。このエントリの時点で気がついたので、過去のものはログの保管の観点から修正してません。そちらについてはご寛恕を請う次第)
http://anond.hatelabo.jp/20160519220812 にて、らくからちゃさんは
と、いう話を書こうと思ったのですが、もしかして消されちゃいました?(更新ボタン押したら原文が見えなくなっちゃったのですが)
と反応されていますが、この話は、 http://anond.hatelabo.jp/20160518115232 で私と、もともとは、http://anond.hatelabo.jp/20160517150742 で私では無い方が指摘した点に対する返信ですね。(らくからちゃさんは勘違いで消えてしまったと思ったようだけど、消してません。ずっとそのままの状態で在ります)
http://anond.hatelabo.jp/20160518011455 で、らくからちゃさんは、
それぞれの生産形態・管理方法に合わせた計算方法を選択すべきである。では、総合原価計算と個別原価計算をどのように選択するべきであるのか
という点を踏まえつつ、
こういった生産体系にて『ある生産要素の投入と生成物との関連性』が明確である場合、個別原価計算法は原価管理の観点からも有益な情報を得ることが出来る。
一方、個別原価計算が不向きなのは『ある生産要素の投入と成果物との関連性』が不明確である場合、例えば中間品にストックポイントが置かれる場合だ。
(略)
という説明をしてますが、らくからちゃさんのおっしゃる『ある生産要素の投入と生成物との関連性』というのは、具体的に何を意味していますか? 現時点でググったけれど、ちょっとわかりません。(ウェブ魚拓を取ろうとしましたが、robots.txtがあるという理由で取得できませんでした。それゆえ結果が固定できませんが、その点が問題にはならないと思います)
自分は『ある生産要素の投入と生成物との関連性』とは「『製品との関連における分類』を意味する」と読んで、「直接費/間接費の違いに応じて、個別/総合原価計算を分けるのか?、そんなことないでしょ・・・」、と理解した結果、
受注生産品でも間接費の配賦はあるよね
と、前提知識の確認をしました。で、この点については私とらくからちゃさんの間で誤解が生じていないようです。
その説明の後で、 http://anond.hatelabo.jp/20160519220812 で、らくからちゃさんは、
ここで『総合』『個別』というのは、明示的な基準があるというよりも、あくまで程度の問題と考えることが出来ます。工程の単位を限りなく小さくすれば個別原価計算に近づきますし、逆に指図の単位を限りなく大きくすれば総合原価計算に近づきます。
と説明していますが、個別/総合原価計算は、工程の単位の程度問題(?)ではなくて、製品を生産するときに、
とするべきものあるはずですよね? つまり、製造の単位が1か、それ以外か。(私としては、工程の製造単位が1に近づいたとしても、2単位であれば、それは総合原価計算だよね、という点を確認したい。それゆえ、工程に応じて前の工程では総合原価計算で計算していたが、次工程では個別原価計算で計算する、といったようなことがあると思いますが、その区別は、各工程において製造する仕掛品(第一工程の仕掛品であれば、第二工程に振り替えられたときにはそれが前工程費となりますが)を「一単位としてみるか/(そうではなく)2以上の単位とみて、製造しているか」で分けるということです)
個別/総合原価計算の説明はそういった「製品の製造単位が1か、そうでないか」という点から説明でするべきではないのかな。
この点については、http://anond.hatelabo.jp/20160517150742 で、(←は自分ではない方が書いた増田です)
実は、個別原価計算は、通常、個別に把握しやすい『個別的製品』の原価管理に使うんです。よく出てくる例えは受注生産の建物や船舶ね。
一方で総合原価計算は、単一製品を『大量』に『反復継続して製造』する場合に有効な原価管理で、例えはまぁカレーでオッケイ。もっとイメージしやすくいうと製鉄工場とか石油プラントね。
と説明していますが、これもおそらく私と同じ理解だと思います。
私と http://anond.hatelabo.jp/20160517150742 (←は自分ではない方が書いた増田です) の指摘をまとめると、
とでもなるかと思います。
これは、私が http://anond.hatelabo.jp/20160519113148 で指摘した部分です。これはらくからちゃさんが誤解されたようなので、ここで再び説明させてください。
http://anond.hatelabo.jp/20160519113148 で私が指摘したかったのは、 http://www.yutorism.jp/entry/costing の、 http://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/l/lacucaracha/20160515/20160515165334.png という画像が間違いであるという点です。
現時点では、↑の画像は、
┌─────────────┐ 費目別計算 │材料費 労務費 経費 │ └─┬────┬────┬─┘ 賦課(直課)│ │ │ │ ┌─┼────↓─┐ 部門別計算 │ │ │ 補助部門費│ │ │ ↓ ↓ │ │ │ 製造部門費 │ │ └───┬────┘ ↓ ↓ 配賦 製品別計算 ┌──────────────┐ │ 総合原価計算/個別原価計算│ │ 標準原価計算/実際原価計算│ │ 全部原価計算/直接原価計算│ └──────────────┘
という関係図になっていますが、製品別原価計算の分類は、本来は、以下のように、
┌─────────────┐ 費目別計算 │材料費 労務費 経費 │ └─┬────┬────┬─┘ 賦課(直課)│ │ │ │ ┌─┼────↓─┐ 部門別計算 │ │ │ 補助部門費│ │ │ ↓ ↓ │ │ │ 製造部門費 │ │ └───┬────┘ ↓ ↓ 配賦 製品別計算 ┌──────────────┐ │ 単純総合原価計算 │ │ 等級別総合原価計算 │ │ 組別総合原価計算 │ │ 個別原価計算 │ └──────────────┘
製品別計算の区分においては、生産形態の種類別によって分けるべきではないか?という点の指摘でした。
実際に原価計算基準上でもそのように分類しています。(原価計算基準の区分は 『原価の製品別計算、原価単位、計算の形態【原価計算基準19、20】|会計知識、簿記3級・2級・1級を短期間でマスター【朝4時起き活動のススメ】』 http://ameblo.jp/studyja/entry-11483327103.html などで確認してください)
┌───────────────┐ │ 総合原価計算/個別原価計算 │ ┌─┤ 標準原価計算/実際原価計算 ├──────┐ │ │ 全部原価計算/直接原価計算 │ │ │ └───────────────┘ │ │ │ │ ┌─────────────┐│ │ 費目別計算 │材料費 労務費 経費 ││ │ └─┬────┬────┬─┘│ │ 賦課(直課)│ │ │ │ │ │ ┌─┼────↓─┐│ │ 部門別計算 │ │ │ 補助部門費││ │ │ │ ↓ ↓ ││ │ │ │ 製造部門費 ││ │ │ └───┬────┘│ │ ↓ ↓ 配賦 │ │ 製品別計算 ┌──────────────┐│ │ │ 単純総合原価計算 ││ │ │ 等級別総合原価計算 ││ │ │ 組別総合原価計算 ││ │ │ 個別原価計算 ││ │ └──────────────┘│ └────────────────────────┘
がより適切でしょう。(外枠に各種原価計算を移動させました)
これは例えていうならば、人間を何かに着目して分類したとします。仮に以下のように、
┌─────────人間────────┐ │ │ │ 国籍 日本/アメリカ/他もろもろ│ │ │ │ │ │ 肌の色 白/黄褐色/ 他もろもろ│ │ │ │ │ │ 話す言葉 日本語/英語/ 他もろもろ│ └───────────────────┘
国籍、肌の色、話す言葉で分類したとして、話す言葉の分類の中が、以下のような分けかただと変でしょ?という指摘です。(話す言葉の右側の枠が、話す言葉の分類だとします)
┌─────────人間──────────┐ │ │ │ 国籍 日本/アメリカ/ 他もろもろ│ │ │ │ │ │ 肌の色 白/黄褐色/ 他もろもろ│ │ │ │ │ │ 話す言葉 ┌─────────────┐│ │ │性別 男/女/他 ││ │ │身長 170cm以上/未満││ │ │視力 1.0以上/未満 ││ │ └─────────────┘│ └─────────────────────┘
話す言葉の区分の中で、性別の区分や身長の区分があると、話す言葉として「性別」という言語や、「身長」といった言語があることになりますが、そんなことはないですよね。
らくからちゃさんが http://anond.hatelabo.jp/20160519220812 で使用した言葉を使って、最も正確に表現するとすれば、
┌───────────────────┐ │ 総合原価計算制度/個別原価計算制度 │※←の枠の中は、必ずそれぞれどちらか一方を選択する ┌─┤ 標準原価計算制度/実際原価計算制度 ├──┐ │ │ 全部原価計算制度/直接原価計算制度 │ │ │ └───────────────────┘ │ │ │ │ ┌─────────────┐│ │ 費目別計算 │材料費 労務費 経費 ││ │ └─┬────┬────┬─┘│ │ 賦課(直課)│ │ │ │ │ │ ┌─┼────↓─┐│ │ 部門別計算 │ │ │ 補助部門費││ │ │ │ ↓ ↓ ││ │ │ │ 製造部門費 ││ │ │ └───┬────┘│ │ ↓ ↓ 配賦 │ │ 製品別計算 ┌──────────────┐│ │ │ 単純総合原価計算 ││ │ │ 等級別総合原価計算 ││ │ │ 組別総合原価計算 ││※←製品別計算の枠の中は、 │ │ 個別原価計算 ││ ↑の総合/個別と整合するものとする │ └──────────────┘│(あるいは、↑の総合/個別を消して、こちらでそれらを選択するだけの方がわかりやすいか) └────────────────────────┘
というように、一番上の枠の中の各原価計算の末尾に「制度」と付け加えて、適切な補足を加えるのが最も良いでしょうね。
(ちなみに、今回の例だと問題にならないかもしれませんが、この図だけを見ると、材料費、労務費、経費の矢印がそれぞれ、製品別計算、製造部門費、補助部門費にそれぞれ移動しているだけのように思われるような気もします。 今回のカレーとシチューなどの例であれば、工程別ではなく、組別であっても良い気もします。)
さらに指摘しますが、http://www.yutorism.jp/entry/costing の最後の方にある勘定連絡図は、工程や部門別の勘定が全く存在しないですね。その勘定連絡図の下で、青の太字で「『部門』の名前を明記しておくこ」ととあるので、勘定連絡図の中にそれらが無いのは、デカいミスに思えます。
http://www.yutorism.jp/entry/costing を眺めていて思ったのですが、いらすとやさんの画像は最初で使用する程度に留めて、それ以降は勘定連絡図や、標準原価計算の例ならばシュラッター図や差異分析のためのボックスを直接書いたほうが、遥かにわかりやすくなると思います。
らくからちゃさんは、 http://anond.hatelabo.jp/20160518011455 で、
想定読者は
一通り工業簿記について学習し、問題は解けるようになったが体系的な理解ができていない者
という想定を置いたのだということでしたよね? だとすれば、わざわざ曖昧なイメージ図を最初から最後まで使用する必要性は、皆無でしょう。イメージ図がむしろ理解の妨げになっている点もあると思いますよ。そのレベルの読者を想定したとき、想定読者の理解の最低レベルは、「簿記二級の範囲の工業簿記の計算面」を理解したレベルですよね。ならば、一通り理解できているはずなので、イメージ図はさほど要らないと思います。
例えば個別原価計算や総合原価計算の説明として、蛇口とバケツで説明していますが、上の想定読者はイメージ図から何かが新たに「わかる」ようになるのでしょうか? ここでは、主に仕掛品勘定を中心にすえて、
などといった点を踏まえて説明しなおすべきではないでしょうか。
これは、私が http://anond.hatelabo.jp/20160519113148 で指摘した部分です。この点については特に返信したいことはありません。(「原価計算基準は、今もファイリングしてデスクの上においております。」ということなので、読んでないのかなあ、と思ったくらいです)
http://www.yutorism.jp/entry/costing は、増田の指摘やブックマークのコメント等をうけた結果(だと思われる)、修正が施されている。修正が施された結果、それ以前と比べて少し改善されたようである。ここでは、それを読んだ感想などを雑多に記しておく。
なおこれ以降において「修正版」は「修正が施された2016/05/19 時点のもの」と表記する。より正確に言うと、以下のウェブ魚拓のものを指す。
修正される前の文章などを参照したい方は、以下のウェブ魚拓のリンクを参照してほしい。一番下は↑に挙げたものと同一である。
修正版において、増田上で私や他の方が指摘した「『費用』と『原価』の意義」は削除されている。それらの指摘については以下を参照してほしい。(一番めが私が書いた増田である)
ブログではないが、twitter上で以下のようなリアクションを確認した。
この「オカキヨ」は、おそらく、岡本清教授の「原価計算 六訂版」を意味していると思う。私としては、次の記事ではなくて、この記事についても(なるべく)正確に書いてほしいと思う。少なくとも「原価厨」(これはおそらく原価計算のプロを意味する氏の造語)を名乗るのであれば、原価計算の基礎や基本について、しっかりしたまとめを見せてほしいものだ。
修正版にもいくつか間違いがある。前回は指摘しなかったが、ここで1点だけ指摘しておきたい。
では次は、原価計算をどのように行っていくのか、もう少し細かくまとめてみましょう。原価計算の手順について、下記の表のとおりまとめてみました。
という説明のあとに、費目別計算、部門別計算、製品別計算に分けられた表があらわれる。この表は間違いがある。何が間違っているのか説明したい。
と分けられているが、こんな分け方はしない。もしこういう分け方をするとなると、費目別や部門別の計算において標準原価計算が行われることが無い(!)ということになる。(ちなみに標準原価計算は簿記2級で習う範囲である)
標準原価計算 / 実際原価計算 の区別は、原価計算のシステム全体にまたがる概念なので、製品別計算の枠の中で説明できるものではない。同様に、全部原価計算 / 直接原価計算 も製品別計算の枠の中で説明しないものであろう。(もう忘れてしまっているので、間違っているかもしれないが、これらも簿記2級で習う範囲であったと思う)
大蔵省が策定した原価計算基準においては、生産形態の種類によって以下のように区分している。(以下の引用元は 『原価の製品別計算、原価単位、計算の形態【原価計算基準19、20】|会計知識、簿記3級・2級・1級を短期間でマスター【朝4時起き活動のススメ】』 http://ameblo.jp/studyja/entry-11483327103.html である)
http://anond.hatelabo.jp/20160518011455 にて、らくかちゃ氏は、
連番品ってなんやねん
総合原価計算の小分類一々かくの面倒だなあと想い、どこかのサイトからコピーしたときに混入したものだが、検索してみると『連番品原価計算』という用語を使っている人は存在するらしい。改めて『基準』の当該箇所を眺めて見ると、『連産品原価計算』(ガソリンとかの計算するあれ)は書いていないし、何者なのか俺も分からん。(最初は、『バッチ原価かなんかのことを言うのかしら』と思っていたが)
と、反応している。で、これを受けて私は、はてなブックマーク http://b.hatena.ne.jp/entry/anond.hatelabo.jp/20160518011455 上で、
lispmemo 「原価計算基準」を「連産品」で検索するとヒットするよ。(余談だが簿記一級かつ会計士の管理会計の試験範囲で、真面目に学んだことのある人はたぶん誰でも知ってる) → http://abc.shudo-u.ac.jp/pdf/genkakizyun.pdf
と返した。この一連の流れから考えたのだが、らくかちゃ氏は、今までに一度も原価計算基準を最初から最後まで通して読んだことがないのではないだろうか? 「原価計算基準」に『連産品原価計算』が載っていないのは、読んだことがある者からみると当たり前で、なぜなら、「原価計算基準」上の単語は「連産品」だからである。もし読んだことがあるならば、「原価計算基準」に「『連産品原価計算』が載っている」とは考えないだろう。
現在日本に会計基準はいくつもある。だが、「原価計算基準」は「日本に一つしか存在しない原価計算に関する基準」である。これ以外に基準はない。(↑のリンクから辿れるものでは、A4サイズで16ページである。)
かなり古いもので改訂されるべきではあるし、原価計算基準が公布された以降で、原価管理手法がさまざまな者の尽力によって発展した結果、重要性は低下していることを斟酌しても、それでも、「日本に一つしか存在しない原価計算に関する基準」を読んだことがない人が説明する「原価計算の基礎と基本」とは何なのだろうか。ましてや、自分のような会計や原価計算のプロでも何でもない、市井の人々の一人に過ぎないものから、間違いを指摘される「プロ」って一体・・・?
ネット民戦慄! 表現の自由を脅かす”ゾーニング破り”とは? - トゥギャッチ
非実在腐女子エリコちゃんに(物陰から)説教をかまそうとしたり、その勢いで著者である小野ほりでいさんに(物陰から)因縁をつけたり、ちょっと前に大炎上した痴漢関連の話を思い出したりするエントリである。
追記:くっそ長いです。制限オーバーして最後にトラバにはみ出すくらい。
冒頭にリンクした記事では「エリコちゃんがTwitterに投稿したBL風の二次創作マンガが炎上する」という事件から
ここで、腐向け二次創作画像のツイートが炎上したエリコちゃんはこう言っている。
(エリコ) でも、プロフィールでちゃんと注意書きしたのになんで炎上したんだろう?
(ミカ先輩)こういうネタのゾーニングは、リツイートにリツイートが重なってぐだぐだになっちゃうからね。
(エリコ) ゾーニング?
(ミカ先輩)ゾーニングというのは、情報の発信者や仲介者が表現物を「見たくない人・見せるべきでない人」にまで行き届かないよう配慮したり工夫したりすることよ。
ここでは、「エリコちゃんはプロフィールに『腐向け二次創作注意』『18歳未満の方の閲覧はお断りします』って書いて【ゾーニングをしているはず】」で、それが「RTによってぐだぐだになった」という見解で書かれている。
そもそもTwitterというのは、「発言ひとつひとつがTLに流れていく」前提のツールではなかっただろうか。
とくにRTされた発言は、いちいち「この人はどんな人か」を確認するすべなどない。
「この人はどんな人か」から切り離され、発言だけが一人歩きする。Twitterはもともとそういう特性を持ったツールだ。
ようするに、「鍵なしでやってる以上、プロフィールの注意書きが読まれる前に発言だけ見られるのは当たり前のこと」である。
なんぼプロフィールに「腐向けだから注意してね」って書いてましたよ、と主張しようが、Twitterというツールの特性上無意味に終わる可能性は高いのだ。
そういう、かなりの勢いでほかの事を犠牲にする作業を受け手にさせるのって、
「ゾーニングしてた」って言えるんだろうか…?
それは「目をつぶってれば見えないでしょう」と同じではないんだろうか。
この記事後半では、悪意の第三者である「ゾーニング破り」という人の存在が提示される。
まあ、古くからある言葉で言えば晒しだ。晒しするような人そりゃあ厄介ですよ。
悪意からRTするような人最悪ですよ。そうだそうだ!怪人ゾーニング破りがみんな悪い!!
そうだろうか。
昔エイズ検査促進CMのキャッチコピーで、「カレシの元カノの元カレを、知っていますか」というのがあったが、それと似ていると思う。
私たちは、「フォロワーのフォロワーのフォロワー」のことまでは知らない。
エリコちゃんのTLにいるのは、彼女のプロフィールを読んで了解したフォロワーがほとんどだろう。
そのフォロワーがエリコちゃんのイラストを好ましいと思い、RTしたらそのフォロワーにつながるだろう。
だがその先は?
BLなんて反吐が出るほど嫌いなファンとつながっている可能性は。
二次創作イラストが「嫌いな人、望まない人、見てほしくない人の目にはいる」可能性は、怪人ゾーニング破りのような「悪意ある第三者」よりも、そういった「好きだと思った善意の人」からの可能性のほうが高いのではないか。
その意味で、Twitter上でのゾーニングと言うテーマを扱うとき、「ゾーニング破り」という悪意の存在だけに焦点を絞るのは片手落ちだと思うのだ。
これは腐向けだけに限らない。多くの「不適切な」ものに共通である。
少し横道ではあるが、二次創作BLのゾーニングについてはもうひとつ厄介な問題が付きまとう。
「男女恋愛の二次創作と、BLの二次創作は同等のゾーニングでいいのか?」である。
これについては本当に腐女子間でも各々の思想があるから一概には語れない。
数年前までは「キャラを勝手にホモにした妄想するなんて異常だよ。異常性癖は隠すべき」なんて言い回しが腐女子間の「マナー」として語られていた。
上記の言葉がすんなり受け入れられる人も今もいるかもしれないし、
「いや、ホモが異常って言ってるわけじゃないから、女の私がホモを妄想することが異常って言ってるだけだから」と言う向きもあるだろう。
ゾーニングについても、
「男女恋愛より嫌がる人が多いんだから、BLのゾーニングは男女より慎重になるべき」という向きも、
「同性愛描写のタブー視に加担するのは嫌だ。男女恋愛と同等のゾーニングで十分」という向きもあると思うし
「いや、っていうか男女二次がゾーニングに無関心すぎるでしょ。BL見習って、エロや人を選ぶ絵は見えないようにしろよ」って人もいる。
個々の考えについてここでは意見しないけれど、問題のややこしさについてはお分かりいただけると思う。
腐女子の一部は、しばしば他者の作品、嗜好に対し激烈な拒否反応を示すことがある(「地雷」と呼ばれる)。
それを「見たほうが悪い」で済ませるかどうかについても、腐女子間では議論百出である。
対外的にも、対腐女子的にも色々な問題に悩みながら、ためらいながら、己の安寧と衝動と、自分の絵を広く見てほしい気持ちと、見知らぬ他者の平和の狭間で揺れ続けるのがゾーニング問題なのだ。
エリコちゃんはこういう。
なにがいいたいかっつうと、いろいろ我々もフクザツなのだ。
長々語ったが、ぶっちゃけ多くの腐の感覚はミカ先輩とエリコちゃんが以下に言うとおりだとは思う。
(ミカ先輩) でも怒られて嫌な思いをするのは結局こっちだから、どういうふうに工夫できるか自分で考えないとね。
…(中略)…
(ミカ先輩)まあ、そのへんの基準は人によって違うけどね。
ただ、気をつけないと怒る人は内外にいるってこと。
(エリコ)私は怒られたくない。
その通りである。怒られたくない。
ゾーニングに対する意識は前述のように多岐にわたる。単純に考えの足りない人もいるかもしれない。
だがしかし、きほんてきに、静かに暮らしたいのだ多くの腐女子は。
実際のところ、腐女子界隈で多くとられている措置は、さらに以下のようなものがある。
①「不適切な画像を含むものとして設定する」にチェックを入れる
②「表垢」と「裏垢」を使い分ける
③privatterなどの外部サービスを利用する
①はTwitterのデフォルト機能である。受け手が「不適切な画像を表示しない」設定にすることにより、サムネイルの表示にワンクッションはさませるもの。
ただ、おそらくBLは見たくないけど男女(or百合)のエロは見たいぜ!って人は不適切な画像も表示させている可能性が高く、「設定してないおめーが悪いんだろ」という理論は成り立っても自衛としては不十分とみなされることがある。
②は、鍵をかけておらずイラストも過激なものを投稿しない「表垢」を作り、主な交流や雑談をそこで行う。
そこで知り合い、年齢が確認できる人だけ鍵つきの「裏垢」フォローを許可する、という方法である。
BLっぽさがあきらかな作品やエロなどは「裏垢」に投稿することで、幅広い交流とゾーニングとを同時に行うのである。
③は、要するに「作品を見てもらうのにワンクッションはさむ」と言う方式である。
- Privatter - share your long tweets to your followers only
中でもプライベッターは、画像・テキストどちらも投稿でき、公開範囲を全体・ログイン限定・フォロワー限定・フォロー限定…などと細かく設定できるため、最近非常に好まれている印象がある。
「ログイン限定」は、Twitterにログインしている人なら誰でも見られるのだが、作品を見るためにprivatterをTwitterに関連付けするというワンアクションが必要になるため、ある程度「見たくない人の目に入ってしまう」事態を防げると目されている。
さて、長々と腐女子とゾーニングにまつわるエトセトラについて語った。
もしかしたら「いや、そういうディティールはいいんだよね。あの記事は『ゾーニング破り』っていうならず者を告発するのがメインでしょ?」とお思いの方がいらっしゃるかもしれない。
いや、そうなのだ。そう思う。
でも、正直、私は小野ほりでいさんの、「そういうディティール」を捨て去った記事が苦手なのだ。
ぶっちゃけこれが言いたい。すみません増田の癖に。しかも腐った増田の癖に。
小野ほりでいさんの「エリコちゃんとミカ先輩」記事は、よくネット上で話題のいろんな「微妙な問題」をばっさりと切る。
私も彼の記事を読んで「だよね!超納得、すっきり!よく言ってくれた!」と思ったことがある。
だがしかし。前述の「腐女子とゾーニング」問題のように、自分が当事者としてかかわっている問題になると、どうも読後のモヤモヤが残るのである。
記事の言ってることは、決して間違ってない。
けど、私が実際に見ている世界には、もっと細かくいろんな問題があって、その中でなんとかバランスをとろうとしているのだけどな…といいたくなってしまう。
privatterがどうこうとかそら興味ないだろうし、知らなくても彼の記事は正論として成り立つ。
でもさあ。でもさあ…
なぜ、細かいことはよく知らないのに、ミカ先輩は正論を言えてしまうのだろう。
それは、悪役を作り上げ、「名前をつけた」からだ。
前述の通り、ゾーニング問題は「善意の第三者」によって破られることもあるが、
このリツイートした森山ゴリ夫という人の「こういうのって気持ち悪くない?」というコメント…。
これは明らかに「見て不快に思う人に見せる前提」で共感を集めるためにやっている面があるよね。
ややこしいところを全部ぶっとばして、誰もが「わあこいつはどうよ」と思える悪役を持ち出す。
そして、その悪役に「ゾーニング破り」と言う名前をつける。
こうなれば、読んだ人間の気持ちは一致するのだ。そうだ、ぼくたちの敵は「ゾーニング破り」って名前なのだ。
どうして痴漢された話は「自慢話」になるの? - トゥギャッチ
痴漢問題について「自己責任論によるストレス隔離」という「名前」を掲げて切り込んだ記事も、
最後はこうなる。
そうだ。そうなんだけど、その通りなんだけど。
ネット上では、自分で好きで記事を読んでおきながらブログを読んで殴りかかってくる人もたくさんいる(私みたいに)。でも読んだ人がどう反応するかは自由だ。その倫理観は人による。
また、痴漢問題における社会的周知や認識の共有も進んでいるとは言いがたく、「無理やり聞かせる」と「なんとか一緒に考えてくれとお願いする」の境目はどこだって話もある。どこに不快を感じるかは人による。
けれどもそういうメンドクサイことは語られない。名前がつかないから。
そして、「自己責任論によるストレス隔離」という「名前」周りの事象だけが語られ、きれいにまとめられる。
でも、そっからが。
ミカ先輩よ、あなたが今丸めたそこからが、懲りずに炎上しくすぶり続ける本質なのではないか。
あなたは、そこを見ない振りして「キャッチーな名前」をつけ、そこから一点突破で論を構築する。
そして「これは正論」「すっきりしました!」と多くの人から賞賛を受ける。
あなたのつける名前はわかりやすく、理論にはそつがない。その問題に詳しくない人にもすっとしみこむ。
すっきりしたか?そうか?ボロッボロ大事なことが落ちてないか?
そして、これがいちばん引っかかる。
その、「すっきりしたキャッチーな名前」を得た人たちは、もうその問題を「解決済み」のフォルダに入れてしまうのではないか。
そして、問題の渦中で苦しみ続ける人を見て、「ミカ先輩があんなにきれいにまとめたのに、まだ苦しんでるのか。ばかだなあ」と思いはしないだろうか?
私が、小野ほりでいさんの記事をあまり好きになれない理由はこれである。
名前をつけてやる。
名前をつけて、それでその問題がすべて解決したかのような印象を(小野ほりでいさんの意思はともかくとして)受ける人がいる。
名前のつかなかった細かい細かい、しかし容易には解決しない問題は積み残したままに。
そして記事を読んだ人たちは、本質を理解した気分ですっきりして立ち去り、問題の渦中にいる人は苦しみ続ける。
今上で思いっきり批判したことを、自分でひとつやってみたいと思う。
性暴力、冤罪、男性の立場、女性の立場、男性差別、女性差別、都市の過密、労働形態、子供の保護…
痴漢問題を語る切り口は無数にあり、ひとたび話題に上るとそれぞれの人間がそれぞれの立場からそれぞれが気になる切り口について語るので、基本的に収拾がつかない。
11月はじめ、「痴漢されない女子の特徴」というエントリが大炎上した。
http://cild.hatenablog.com/entry/2015/11/05/072629 - 2015年11月5日 07:55 - ウェブ魚拓
例に漏れず私も大変なアンチになったので、上記リンクは魚拓である。
ところでこの記事に対する反応はすさまじかった。
老若男女を問わず、みながブログ主の性犯罪に対する無理解と、性差別意識を叩きに叩いた。
前述の通り痴漢問題は無数の立ち居地と切り口から語られ、全会一致など到底ありえないはずだが、ことあのブログに対するコメントやブコメに関しては、殆どの人が意見を一にしていたのではないかと思う。
ブコメは増え続け、言及記事が連日ホッテントリに上る、祭りの様相だった。
あの、「無理解と差別意識に満ちた邪悪なブログ主」という悪役を得て、我々は性別を超え立場を超え「団結」したのだ。
彼を叩いている間、我々は仲間でいられたのだ。
そして、正直に告白する。
「団結」できたことが私はうれしかった。
己の考えとはまったく異なる意見を、私の目には無理解と保身としか思えないブコメを、痴漢関連のエントリではたくさん見る。
けれどあの記事に関してだけは、どのコメントを読んでも納得がいき同意できた。
ミカ先輩は非常にたくみに、ややこしい問題をスマートに言い表す。
そして、炎上しゴタゴタするはずの話題について、「同意」「正論」というコメントが並ぶ。
喧々諤々しているところより、すっきりした結論と、それに対する同意の中にいられたほうがいい。
同じ考えの人の中で、自分もまた同じ考えを書き込む。
自分の感覚の「正しさ」を、「団結」が――わかりやすい理論と、同意コメントの多さが――保証してくれる。
しかし、前述の通り、ミカ先輩の言うことは、「スマートで誰でも同意できる」代わり、「ややこしくてなかなか解決しないこと」をしばしば捨て去っている。
本当は、そこに取り組み続けることがもっとも大変なのに。
だから、思うのだ。
彼女は、「問題に真摯に取り組む姿勢」を捨て、その代わりに我々に「団結」という快楽を提供してくれているのではないか。
それは、いわばポルノだ。
「団結」と言う名のポルノだと思う。
「団結」は一瞬の快楽をもたらしてくれるし、あまり興味のない問題ならば「読んですっきり」できる。
それが悪いことだろうか、と言われたら私は答えに窮する。
世の中の問題のいちいちに、「真摯に」かかずらわってるほど我々は暇ではない。
腐女子がゾーニングにどんだけ頭を悩ませてようが、二次創作に興味のない人は「私に迷惑かかんなきゃいいよ」ってなもんだろう。
でも、どうか、時々でいいから、振り返ってほしいのだ。
あなたが「団結ポルノ」ですっきりしたあとに、点々とこぼされている、ややこしくて、一概には言えなくて、どうにもならない問題があることについて。
それに取り組み続けている人がいることについて。
「もっと下手に出て、マジョリティの気分を害さないように説明しないと聞いてあげませんよ?」派の皆さまへ - みやきち日記
てめえが勝手にそう感じてるだけじゃねえか、誰がそう言ったんだよ。
俺そんなこと思ったこともないし言ってもねえよ、お前の受け取り方一つじゃねえか。
そうだね。言ってもいないこと、思ってもいないことで文句言われるのはいやだよね。
でも、みやきちさんのエントリのどこに『id:kyomoeが「もっと下手に出て、マジョリティの気分を害さないように説明しないと聞いてあげませんよ?」と言った』とか『id:kyomoeは「もっと下手に出て、マジョリティの気分を害さないように説明しないと聞いてあげませんよ?」派だ』ということが書いてあるのかな?何度読んでもそんな箇所は見当たらないし、そもそもリンクされたエントリのタイトル以外の所にkyomoeさんの名前は出てきてないように見えるんだけど…。kyomoeさんのブログもリンクされてないよね。
あれ?もしかして「kyomoeさんが勝手にそう感じてるだけ」「kyomoeさんの受け取り方一つ」って話じゃない…?
念のためみやきちさんの前のエントリで「もっと下手に出て、マジョリティの気分を害さないように説明しないと聞いてあげませんよ?」っていう言葉が出てきた部分も抜き出してみるね。
【ノーマルカップリング呼びをやめたら死んじゃう病の人たちは】、誰が何をどう説明しようと、「英語わかんなーい」、「歴史的経緯なんて知らなーい」、「日本と外国とは違うしー」、「差別する意図はないんだからいいじゃなーい」、【「もっと下手に出て、マジョリティの気分を害さないように説明しないと聞いてあげませんよ?」】、「言葉狩りをするオマエこそ差別者だあー!」とかなんとか言い続けるだけで、絶っっっ対にやめないからね。
「どこかの同性愛コミュニティから『ノーマルは差別的だ』っていう意見が出てきてるわけじゃなく」? デマを流さないでくださいよid:kyoumoeさん。 - みやきち日記
うーん、みやきちさんは『【ノーマルカップリング呼びをやめたら死んじゃう病の人たちは】【「もっと下手に出て、マジョリティの気分を害さないように説明しないと聞いてあげませんよ?」】とかなんとか言い続けるだけで、絶っっっ対にやめない』とは書いているけど、kyomoeさんがそうだとも、kyomoeさんがそう言ったとも書いてないよね。kyomoeさんが“ノーマルカップリング呼びをやめたら死んじゃう病の人”なら話は別だけど、みやきちさんはそう書いてないし、kyomoeさん自身も消したエントリでこう書いてるから違うよね。
「英語わかんなーい」、「歴史的経緯なんて知らなーい」、「日本と外国とは違うしー」、「差別する意図はないんだからいいじゃなーい」、「もっと下手に出て、マジョリティの気分を害さないように説明しないと聞いてあげませんよ?」、「言葉狩りをするオマエこそ差別者だあー!」とかなんとか言い続けるだけで、絶っっっ対にやめないからね。
http://kyoumoe.hatenablog.com/entry/20150208/1423403189 - 2015年2月8日 23:50 - ウェブ魚拓
みやきちさんの前のエントリを読んでみても『kyomoeは「もっと下手に出て、マジョリティの気分を害さないように説明しないと聞いてあげませんよ?」と言う』なんて書いてないんだよね。やっぱり「kyomoeさんが勝手にそう感じてるだけ」「kyomoeさんの受け取り方一つ」って話になっちゃうんじゃないかな?
だとしたら「誰も言ってないことをお前が言い始めたんだから俺も言う」っていう前提が崩れて、kyomoeさんは“言われてもいない悪口を「言われた」と思い込んで一方的に相手を罵倒した残念な人”ってことになっちゃわないかな・・・心配だなぁ・・・。
…と、茶番はこの辺でやめて“「俺はそんなこと言ってない」メソッド”のまとめを。
“「俺はそんなこと言ってない」メソッド”は基本的に“自分の発言”と“言及先のそれ”との差異を武器として使い、「あいつはこちらの言うことを理解していない」「あいつはこちらの言うことを曲解している」と主張することで相手方の信頼を落とそうとする手法です。特に自身が“批判されている側”の場合は攻守を逆転させることもできる強力なカードになります。
しかし“「俺はそんなこと言ってない」メソッド”が有効なのは“相手の言質が確実に取れた場合”に限ります。中途半端な状態で使うと上のように「え、そんなことどこに書いてあるの?お前の方こそ俺が言ってもいないことを“言った”とか決め付けんなよ」という形でブーメランとして自分に返ってきます。最悪のケースでは「これに反応するってことは自覚があるからじゃないの?」という形で墓穴を掘ることにもなります。
特に、今回のkyomoeさんのようにそのことを免罪符にして相手を罵倒してる場合は免罪効果もなくなり“一方的な思い込みや決め付けで相手を罵倒した残念な人”という結果だけが残るので注意が必要です。
“「俺はそんなこと言ってない」メソッド”を有効に使うのであれば“相手の言質を確実に取ること”と“相手に言質を取らせないこと”の両方を意識する必要があるので、思考力や文章力に自信がない人は止めておいた方がよいと思います。特に一時の感情に任せて書き散らすタイプの人には向かない手法です。
ちなみに“言ってもいないことを「言った」と決め付けてくる人”は本当に存在します。そうした人を相手にする場合は自分の書いたテキストを明示しながらその意味や意図を冷静に解説することをお勧めします。その際「もし誤解されたのならそれは自分が言葉足らずだった」などといった形で譲歩や反省の姿勢を見せることも有効です。
もちろんそれで“言ってもいないことを「言った」と決め付けてくる人”が納得する保障はありませんが、ちゃんとやれば見ているギャラリーの反応は変わりますので、いずれ“言ってもいないことを「言った」と決め付けてくる人”は孤立します。そこまでいけばその人がいくら騒ごうとも炎上にまで発展することはないので安心です。
皆さんはどうか「自分が使った武器は相手も使える」ということを肝に銘じつつ明るく楽しいインターネットライフを送ってくださいね。
以上、inumashでした。
ちなみに私はkyomoeさんのこのエントリを“批判のアウトソーシング”と捉えており、それ以前の“逆ギレ”も踏まえたうえで彼を“「もっと下手に出て、マジョリティの気分を害さないように説明しないと聞いてあげませんよ?」派”だと認識しています。
※以前の“逆ギレ”はこちらから→http://anond.hatelabo.jp/20150209164159
http://kyoumoe.hatenablog.com/entry/20150201/1422764650 - 2015年2月8日 03:45 - ウェブ魚拓
http://kyoumoe.hatenablog.com/entry/20150201/1422764650 - 2015年2月8日 03:45 - ウェブ魚拓
でさー、俺がこの手の話で気になってるのが「お前らのそれは異性愛者からの傲慢さから出てくる感情なんじゃねえの」ってことなんだよ。
言葉の端々から「同性愛者は差別されてかわいそう」っていう強者の意識みたいなのが垣間見れるんだよ。
「差別されてかわいそうだから差別されそうな言葉はやめよう」じゃねえんだよ、そもそも差別されるいわれがねえんだよ。
勘違いしすぎだろ。
つかそもそも「同性愛描写は不快に思う人がいるのでなるべく隠しましょう」みたいなのが差別意識丸出しの考え方だろ。
多数とか普通とかってお前らが問題視してる差別意識の現れなんじゃないの。
俺はだんだん腐女子が嫌いになってきているけど、その理由は腐女子が書いてる作品の内容ではなく腐女子の異常な立ち振舞いだということをはっきり言っておきたい。
は? それは一部の人だから全体がそうであるみたいに語るなだって?
お前らはその「一部の人」にどんだけ反応してんだよ。
同性愛表現が苦手な「一部の人」に配慮して作品を隔離し、ノーマルという言葉に差別的なニュアンスを読み取る「一部の人」の意見を押し付けて言葉狩りしてるんでしょ?
http://kyoumoe.hatenablog.com/entry/20150208/1423403189 - 2015年2月8日 23:50 - ウェブ魚拓
今回は「少しでも理解できないことがあることに言及すると当事者に無理解者扱いされた挙句あからさまに見下した態度を取られる」ということを学びました。
そこで反省の意も込めまして私は「二度と同性愛のことについてブログで言及しない」「明らかな差別問題があっても見て見ぬふりをする」「同性愛問題は存在していないという扱いにする」というスタンスを取らせていただくことといたします。
こんなこと言われてまでなんで腐女子や同性愛の話する必要ねえもんな。
http://kyoumoe.hatenablog.com/entry/20150208/1423406543 - 2015年2月9日 00:00 - ウェブ魚拓
今まで腐女子がおかしい腐女子がおかしい言ってましたが、今までの話を自分なりにまとめるとあれは腐女子に分類されるのではなくただのクソ女だったのではという結論に至りました。
http://kyoumoe.hatenablog.com/entry/20150209/1423421060 - 2015年2月9日 04:30 - ウェブ魚拓
http://kyoumoe.hatenablog.com/entry/20150209/1423412679 - 2015年2月9日 04:55 - ウェブ魚拓
つかもう触れる気ないんで俺の中では存在も消えたわけですが、ああいう物言いの方はそういう人が増えるのが望みなんですかね?
理解を深めるんじゃなくて理解しない人間とは関わらないっていうスタンスに見えてしょうがないんですが、それでいいんですかね。
いやまあ俺はもう関係ないんでどうなろうと知ったこっちゃないのでいいんですが。
でもまあなくなったらなくなったで色んな物を見たいっていう俺の欲求が満たされなくなるという懸念はありますが、まあ見るなこっち来んな黙ってろ口をカペッリーニで閉じるぞみたいな人がいるコミュニティーを無理やり見に行ってもしょうがないんで。
ということでこの話は終わりです。
書き起こしサイトは何の意味もなく不愉快な物が多い、ってのはあるだろう。
この辺は自分たちが使ってるから便利さを優先して誰も責めないけど、
コピペ保存サイトなんかは大元から直接言われてる場合もあるし普通にまとめなんかと同じ扱いになってると思う。
一般サイトを対象にした魚拓やアーカイブについてはgoogleのキャッシュなんかもあるし
それ自体をすぐにどうこういうことは難しいけど、
少なくとも発信する側が異を唱えたらすぐに消す、ということはしないと問題だろうね。
googleはその辺請求したら消すようにはしてるけど、ウェブ魚拓とか、本来本人が消した場合にとっておく事が目的だったりするのに、
その辺、これまでどうやって来たんだろう?誰か詳しい人ー?
で、ちょっと探してたら、Googleのキャッシュを完全に削除するのを請け負う、とかいうクソみたいな会社があって一件7000円とか。
日本熊森協会のツキノワグマ・ヒグマ保護活動に対して、その手法・精神性の両面について問題が大きいことは各所で指摘されている。
取り上げられることが多いのは、「ドングリ運び」「ドンプレ」と称される「お腹をすかせたクマに食べ物を届ける」活動である。
2010年秋、協会は大々的に全国からドングリを募集し、一部をヘリコプターで山中に運ぶという活動を行った。
(通常のドングリ運びを含む)本件については、野生動物の研究者によって問題点が指摘されているほか、ブログやtwitter上等で是非について議論が続いている。
2011年4月、「協会の元スタッフ(既に除名措置を受けているとのこと)」である男性が、「熊森活動備忘録」と題するブログを開設し、協会内部の問題点について指摘を始めた。
著者John Smith氏(氏はブログ内で本名を公開している)は、ブログの最初の記事でこう記している。
私は、2008年から2010年まで足かけ3年間、「実践自然保護団体 日本熊森協会」(以下「熊森」と呼ぶ)にてボランティアをした経験を持つ。このブログの目的は、一言で言えば「糾弾」と「懺悔」である。足かけ3年の経験において、私が見聞きし、感じたことを記し置き、熊森という団体の実態を明らかにすることがその手段である。「これから熊森に入会しようかな」とか「ボランティアをしようかな」と考えている人や、一般の熊森会員が、このブログを読んで熊森という団体についてご一考いただければ幸いである。
ブログ上では、氏が熊森協会会長および幹部の数名を実名で糾弾し、会員数のごまかし、協会運営上の不審な点、不透明な金銭、自らが受けた理不尽な扱い、クマや森の保全活動と銘打った活動の問題点等を指摘している。
しかし、5月中旬にブログは削除され、一度別のブログサービスに移転するものの、再度削除された。
John Smith氏はこの件に対し、twitter上で「熊森協会からブログ運営に、プライバシー侵害および名誉折損を理由とする削除申し立てがあった」こと、また「John Smith氏自身の所属組織に対し、協会から電話による嫌がらせがあった」ことを明かした。
この「熊森活動備忘録」が削除されたことで、ブログ内で指摘された協会の様々な問題点についての信憑性が逆に高まることになったのは言うまでもない。
該当ブログは二件とも削除済みであるが、WEB上で読めるものを拾ってみたので、以下にリンクを示す。
はじめに-熊森活動備忘録(4/9日の記事、ウェブ魚拓)
雑記帳3 ドングリ運び、電話攻撃に思うこと-熊森活動備忘録(4/21の記事、ウェブ魚拓)
熊森活動備忘録(4/18から5/19までの記事のテキストデータ、rssリーダ)
John Smith氏の意思である、”「これから熊森に入会しようかな」とか「ボランティアをしようかな」と考えている人や、一般の熊森会員が、このブログを読んで熊森という団体についてご一考いただ”く参考になればと思う。
素人が巻き込まれる時もあれば、社会的な地位のある人が炎上の中心にいたりするね!
とりあえず炎上が起きてしまった時に、なるべく一般的にできる対策を書き出してみたよ!
ぼくが かんがえた えんじょうたいさく だよ!
冗談じゃなくてわりと本気だよ!
炎上によるけど、自分の発言に圧倒的なコメントがついたり、2ちゃんねるやはてブで晒されてたりした時、心中穏やかでいられる人はいないと思うよ!
それが普通の反応だと思うよ!
でもまずは落ち着かないといけないよ!
炎上しちゃった時は大抵、自分よりも圧倒的な人数を相手にしないといけないよ!
そんな時に、冷静さを失ったまま対応を始めるなんて、リンチされる現場に自ら飛び込むようなもんだよ!
さらに、自分が冷静さを失っている時には失っているって自分で気がつきにくいもんだよ!
携帯もスマートフォンもおいて、サンダルはいてサイフだけもってコンビニに歩いて行こう!
とりあえず体を動かすこと、小額でも良いからお金を使うことで、短い時間でも多少の冷静さを取り戻せるはずだよ!
PCの前に張り付いて状況がどう変化するか知りたい、と言う気持ちも分かるよ!
でも、炎上しちゃったら、自分が多少動いたところでどうすることもできないよ!
それに、数分単位で的確に動かないといけないような状況なんてそんなに無いよ!
むしろ、自分が動かないなら、大多数の相手だってなかなか動けないはずだよ!
(いわゆる「追加燃料待ち」の状況だね!)
別のことをしよう! 一番近くのコンビニに行こう! 今週号のジャンプを買おう! ついでにお釣りの小銭が少なくなるようにお金を出してみよう!
矛盾していると感じるかもしれないけど、SNSに登録した情報はなるべく削除か非公開にするべきだよ!
もしかしたら友達登録している別の誰かにまで飛び火する場合があるから気をつけよう!
なぜなら、アカウントが消えても、そのアカウントで投稿した内容が消えない場合があるんだよ!
例えばニコニコ動画だと、アカウントを削除しても投稿した動画は消えないよ!
(今はどうなのかな? 間違ってたらニコニコ動画さんごめんなさい><)
一番まずいのは、自分の情報なのに、自分が管理できない状況になってしまうことだよ!
だからまず、プロフィールや日記なんかのデータは優先的に削除しよう!
そしてそのアカウントを削除しないまま二度と使わないなら、おとりとして使うこともできるみたいだよ!
一番良いのは、全てのアカウントを捨てて、データを消して、トンズラすることだよ!
要するに全力疾走で逃げるんだよ! いろいろな人に背中から口汚く罵倒されるかもしれないけど、仕事先や取引先に抗議されたり、友人や家族の個人情報まで特定されたりするよりは絶対にマシだよね!
実際にそういうことあるんだよ! 炎上が原因で仕事や内定を失った人は結構いるよ!
だからまず炎上してしまった時点で最初に、自分がネット上にいた痕跡を全て消すことができるかどうか考えよう!
ただし、逃げない方が良い人もいるよ!
例えば、自分の名前やアカウントで何かを訴え続けている人だね!
エンジニアとか活動家のような、ひとつの名前を使って活動し続けるような人なら、炎上を起こした経歴はアクセントになるかもしれないよ!
それに、もしその名前で活動を続けるなら、一度や二度の炎上くらい切り抜けられないとこの先やってられないと思うんだよ!
だから、そういう人はなるべく炎上を楽しんでみたら良いんじゃないかな・・・!
ただし、少しでも失敗するとリアルに人生終わっちゃう危険があるから、注意してね!
で、最終防衛ラインだけど、炎上が起こった時点で、これ以上状況が自分に有利に動くことはまず無いよ!
それこそ奇跡でも起きない限りね!
だから、相手との落とし所を最低限決めるべきだよ!
でも落とし所をどう決めればいいのかは、実は僕もよく分かってないよ!
頭はいくらでも下げて良いけど相手の主張を受け入れてはいけない、とか、他の案件とのつながりがバレたらまずい、とか、いろいろあるよね!
戦うと決めたのなら、慎重に行動しよう!
そもそも炎上が起こっちゃったなら、口で言って通じるような相手はまずいないと考えた方が良いよ!
それに正論というものは、自分で使う分にはとても気持ち良いけど、ぶつけられた相手は深く傷つけられたと思い込むもんだよ!
要するに、正論を言えば、相手の敵意は余計に刺激するけど、自分が得られるものは何もないんだよ!
自分が気持ちよくなるのは炎上の処理が終わった後でも良いよね!
でも後になって、誰に向けるわけでもなく正論を言うのはわりと良いかもしれないよ!
敵でも味方でもない第三者がそれを見た時、もしかしたら味方になってくれるかもしれないからね!
まとめると、敵に正論を言ったらひどい形で帰ってくるけど、味方に正論を話すとより強く結束してくれる、ということじゃないかな!
炎上にもいろいろあるけど、twitterなんかだと1対1対多数で炎上する時ってあるよね!
そんな時は自分の話をする前に、まず相手の話をよく聞いてみよう!
こちらから積極的に質問をしてみよう!
もし相手が冷静さを失っていれば、相手の発言から矛盾をあぶり出すことができるかもしれないよ!
具体的には、相手が「こういうのは習慣的に」とか「常識的に考えて」とか言ったら「習慣って何?」「常識ってなに?」と質問しよう!
噛みついてくるような相手が話すような常識なんて大抵は相手の思い込みで大したことないよ!
うまくいくと、相手から失言を引き出すことだってできるかもしれないよ!
だからどんどん質問しよう!
相手が一般的な言葉を使ってきた時ほど質問しよう! 「それはどういう意味ですか?」ってね!
炎上が起こったなら、なるべく早く終わらせた方が良いよね!
炎上を終わらせるには、派手に大爆発させて解散させるか、消耗戦に持ち込んで相手の体力切れを狙うか、があると思うんだよ!
派手に大爆発させる方法は、例えば謝罪文をデカデカと発表することだね!
こうすると相手は勝利の雄叫びをあげて、攻撃をやめちゃう場合があるよ!
あとはなるべく早く後始末を終えて、別の炎上が話題をかっさらうのを待てばいいね!
こう書くと斜に構えた感じだけど、でも謝るってのは大切だよ!
そもそも自分が本当に本当に悪くなかったら炎上なんて起きないよ!
謝罪の作法みたいなことを詳しく考察したブログ記事がどこかにあった気がするけど、忘れちゃった>< ごめんなさい><
消耗戦に持ち込むのは、うやむやにしてしまう方法だね!
追加燃料待ちの状況から、追加燃料を全く出さないで耐え続けると良いよ!
こうすると、相手は面白くなくて、だんだんと自然解散していくかもしれないよ!
ただ、人の恨み辛みはよほどのことがない限り消えないから、何かの拍子にまた再炎上する恐れがあるよ!
身の振り方には気をつけてね!
細かい対策としては、コメント欄を閉じるとか、コメント欄を閉じないとか、ウェブ魚拓を削除するとか、話題をすり替えて代理戦争に仕立て上げるとか、いろいろあるね!
でも細かくなる過ぎるのでといあえず省略するよ!
大事なのは、大勢の興味本位の人を飽きさせること。援軍が来やすくすること。相手がいるなら失言を引き出してみること。
そして何より、逃げる時は全力疾走で逃げること、だよ!
さて、僕が思いつく限りいろいろ書いて見たけど、でもここから先はちょっと僕にはわからないや!
あとこれは炎上が起こった時の対策であって、予防策はまた別だよね!
そっちもいろいろあるけど、はるかぜちゃんの10ヶ条はわりと根本的な予防策のヒントになるんじゃないかな!
最近、マスコミが個人をフルボッコにしている事件があったけど、ネットでも普段からよくある光景だよね!
そういうのが普段から起こるネットって恐ろしい場所だね・・・!
だから炎上対策は皆が考えないと行けないと思うんだよね・・・!
いろんな人の炎上対策を教えて下さい!
そもそもの発端は、これを読んだこと。
これを読んであらかた納得できたことと、最近のSoftBankの「光の道」なるCMは、ちょっと調べたら「お前それ携帯のCMじゃねーだろ」と思って納得できてなかったので、考えをまとめるメモを増田に書き捨てる。
リンク多いけど、記事書いた一番の理由は自分用のメモなんで許して下さい。
「光の道」の導入はとりあえずこれ。大々的にCMしてるよね。次郎さん大変だ。
光の道についてはそこからさらに「A案かB案か」をたどって、「3分でわかる光の道」なるPDFがあったので見た。
PDFには「2015年を目途に、全ての世帯におけるブロードバンドサービスの実現!」って書かれていたが、「よくわからねーよ!」と思ったのでググった。
ということで、光の道ってのは、FTTP、xDSLとかのブロードバンドの利用率を100%にするって事か? と思ってたら違うみたいな感じ。
上を適当に読んで、「光の道」ってのはブロードバンドの中でも光回線を全世帯に普及させようという話で、それを「5年で出来る」って言ってるSoftBankと「できねーよ」って言ってるNTTの対立構造って事になってると私は解釈した。
大綱案では2010年8月末時点で「整備すべき水準は、100Mbps以上の超高速ブロードバンド」ってことになって、メインは光回線を予定するけど、他の技術も代替的役割で使う」って事になってるんだな。でも、見た感じだと、整備と利用ってのは意味違うっぽい。なんか、都市部でも光回線は整備90%以上だけど、利用率は30%とかITProの記事に書いてあったし。今はどうなってるか分からなかったが、SoftBankが次郎さんまでつかってCM打ち出してきてるって事は、全部光回線にしようぜ! って方針ではないんだろうな、多分。
でも、そもそもこの「光の道」って携帯関係ないんじゃ? だって携帯って線つながってないじゃん! と思ってググってみた。
見つけたのはこちら。
つまりは「携帯⇔(電波)⇔基地局⇔(電話線)⇔基地局⇔(電波)⇔携帯」って仕組みで、「光の道」ってのはこの中の「基地局⇔(電話線)⇔基地局」の部分がすごくなるってことか。
で、ここまで来て、そういえばSoftBankってそもそも「電波悪い」って言う話をよく聞くけど、電波悪いって言われるって事は悪いのは「携帯⇔(電波)⇔基地局」の部分だから、「基地局⇔(電話線)⇔基地局」の部分をすごくしても仕方ないんじゃ? って思ったのでググってみた。
@Wikiの注意書きに「携帯電話基地局には、大出力のものから小出力のものまで様々です。数や周波数帯だけで優劣を語ったりしないようにしましょう」って書いてあったけど、やっぱりSoftBankだけ少ないのは否めない気がする。
SoftBankに「電波改善計画」なるページがあるけど、過去からどれだけの推移で増えてるんかよく判らなかったので、魚拓を漁った結果出てきたものが一番下。@Wikiと比べるとなんか数値がおかしくね? と思ったが申請の手順とかで前後してるかもしれんので、とりあえずスルーする。
ということで、魚拓と現時点で比較すると、そもそもの起点が魚拓が11/9で73495、12/14で75917。1ヶ月で2500くらいしか増えてなくて、この推移でいったら2011年3月までに基地局12万って無理なんじゃね? と普通に思う。
結局あの「光の道」ってのは、SoftBankの携帯に関しては、ほとんど関連がなさそうと思った。
というか、きづいたんだけど、これ最初にあげた「巨大隕石「光の道」、地球接近中! | ソフトバンクモバイル」ってのはソフトバンクモバイルだけど、リンク飛んだ先の「「光の道」は、AかBか。|ソフトバンク株式会社」はソフトバンク株式会社なのね。もう白戸家族全員SoftBank全体の宣伝に起用しちゃえばいいじゃない。
最初にあげた「光の道、その誤謬と、必死なのはなぜの話 | 無線にゃん」の記事では、B案は金銭/工事の面から『案としてそもそも実現不可能』って書かれている(と私は読んだ)のだけども、私がここまで調べるにつけ、「電波改善宣言」で言ってるSoftBankモバイル単体での目標を達成することが厳しそうなのに、日本全体で改革を迫られる「光の道」構想を5年でやるって言うB案なんてなおさら無理なんじゃない? って思う。逆にいえば、2011年3月までに本当に無線基地局12万個に出来たなら、5年で全部光回線に替えられるって話も信憑性が出てくるんじゃないかな。
でも、「電波改善宣言」の方に2011年9月までに14万件とか言う案が追加してあって(魚拓にはなかった)、なんか先延ばし案っぽいなーと思ったので、「光の道」のB案も始めた後で5年は無理だったけど! みたいなことを言い出しそうだなぁとか思ったりした。
Twitterで姉ヶ崎寧々のなりきりをやっていた人がコナミに警告されて逆ギレしてる件
やってたことを調べてみた
10/23のウェブ魚拓:http://s02.megalodon.jp/2009-1023-0319-02/anegasakinene.com/
※画像有:http://d.hatena.ne.jp/kikori2660/20091017/p1
※ページ内にイラスト紹介フォームを埋め込まれているだけで、絵を描いているのは無関係の方です
>えっとね・・・お願い。
>ここは寧々の5,000円のおこずかいからやりくりしてるの。助けてくれると、とってもうれしいなあ。ふふ。
>寧々のこと好きでしょ?
>
> ありがと ¥100
> 大好き ¥500
> 愛してる ¥1,000
> もっと・・ ¥5,000
> いい感じかも ¥10,000
> ・・・んんっ ¥50,000
>2009-12-08 22:52:55 @nene_anegasaki
>CGがまずかった?ゲーム画面キャプチャーしてメタセコイアでおこしましたよ。1ヶ月かかりましたけど。ニコ動とyoutubeも消されるんですかねえ?
キャッシュ:http://74.125.153.132/search?q=cache:ogSDNG1PE7sJ:ameblo.jp/nene-anegasaki/page-5.html
http://74.125.153.132/search?q=cache:GRS_ATWZDCQJ:ameblo.jp/nene-anegasaki/entry-10380771682.html
>nene_anegasaki:appleからYour application is now Ready来た~
※追記
ふぁぼったーは実際のtwitterでの発言と時差が出る。
実際の発言時刻
ttp://twitter.com/nene_anegasaki/status/6513269896
appleからYour application is now Ready来た~
だそうです
>【速報】ラブプラスでパンツは描画されていないことが判明。(ポリゴンは、ふとももの上まで)
>nene_anegasaki/姉ヶ崎寧々 posted at 2009-11-12 22:35:20
>えっと・・・外側がスカートで隠れているので股間のポリゴンが全くありません。
>nene_anegasaki/姉ヶ崎寧々 posted at 2009-11-12 22:43:38
>ちょっと、なんで私のtweetがねねったーに表示されてるの?
>人に迷惑かけるだけかけて…。
→2009/12/11 16:50現在、復活したようです
※2009/12/14現在は解除されています
>例のねねったー「http://anegasakinene.com/」にアクセスすると、
>私は全く関係ないし、了承どころか事前告知もされていません。こういうの止めて頂きたいですね。
※アカウント停止とほぼ同時、同期間?
※2009/12/14現在は解除されています
どれだけ醜態さらしてアカウント消したり戻したりしようが構わんが他人になすりつけるのは糞すぎねぇか@nene_anegasaki
pixivへのリンクになったwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwリアルタイムで追うのたのしいwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
※pixiv内の無関係の方のページにリンクされていたようです
指摘したらtwitterの俺のページに飛んできたwwwwwwwwwwwww糞すぎwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
まだ続いてるwwwwwwwww http://anegasakinene.com/ にアクセスするとhttp://twitter.com/zxcvdayo にリダイレクトされるwwwwwwwwwwwいえーい寧々さん見てるーwwwwwwwwwwww
※2009/12/14現在は解除されています
このこと自体は問題ないかもしれないが、今までの行為と合わせて見ると「結局金かよ」と思わざるを得ない
nene_anegasakiが丸パクリな件。うっとうしい。
2009/12/10追記:コナミさーん! 訴えないとわかんないと思いますよ、この人。
2009/12/11追記:クズすぎワロタ
追記2:どの面下げて帰ってきてんだよお前
追記3:動きあればトラックバック願います
2009/12/12追記:延々と下らない行為をするだけになってきたのでとりあえず追記は終わります。
大きな動きがあればまた追記します。
亀田のバンデージについて「サインがない」「厚すぎる(大きすぎる)」などと不正があったかのように一部で騒がれていますが、端的に言えばデマ(※)です。
亀田はバンデージ・チェックをパスしており、光の加減で一部見えにくいものの、サイン(今回は×印)が確認できます。
http://imagepot.net/image/125967853430.gif
http://up3.viploader.net/sports/src/vlsports000521.jpg
内藤のものと同じです。
http://img.number.bunshun.jp/upimages/photo/20091130/0000001145/m_0000001145_d720abe1.jpg
http://s04.megalodon.jp/2009-1202-2243-14/imagepot.net/image/125967853430.gif
http://s02.megalodon.jp/2009-1202-2244-40/up3.viploader.net/sports/src/vlsports000521.jpg
厚さに関しては、手の大きさや拳の痛めやすさ、単純な好みなどもあり、巻き方、巻く量とも選手それぞれなので、違って当たり前です。
また、試合の影響で拳が腫れるのもよくあるので、その結果、試合前より大きく見えたりすることもあるでしょう。
亀田以外の選手でバンデージを厚めにしてる(厚く見える)選手の例として40戦全勝(25KO)の5階級制覇王者フロイド・メイウェザーJrを挙げておきます。
http://beat.bodoglife.com/wp-content/uploads/floyd_mayweather_belts_ai.jpg
http://blog.mlive.com/mayweather/2007/12/large_fight12.jpg
http://s01.megalodon.jp/2009-1202-2248-52/blog.mlive.com/mayweather/2007/12/large_fight12.jpg
KO宣言の有言不実行や試合のつまらなさなどを批判するのはわかりますが、バンデージについては、上記のようにきちんとルールを守ってる以上、非難はあきらかに不当です。
亀田からすれば、飲酒検問で呼気検査を受け、問題がなかったのに、「顔が赤いから飲酒運転」とされるくらい無茶な話でしょう。
「素人でも(このバンデージは)おかしいと思う」というような意見をみかけましたが、おかしいか否かを判断する前提知識を持たないからこそ素人なのであり、素人でしかないどこかの誰かが「おかしい」と思ったところで何も意味しません。
いい加減、都合のいい情報だからといって簡単に飛びつくのはやめましょう。
http://s04.megalodon.jp/2009-0313-1805-48/anond.hatelabo.jp/20090308152436/
さっきamazonのCDランキングを見たが、本当に唖然とした
以下の文章には、初音ミクやインストの曲が好きな方には、非常に不快な内容が含まれています。まだ読んでいない方は絶対に読まないでください。
これを読んで気分を害された方、本当に申し訳ありませんでした。
冷静に自分の考えを書いたものは以下にあります。
http://anond.hatelabo.jp/20090312233645
以下の文章については、消すと話が見えなくなる為
もうしばらくは残しておきますが、その内削除します。
また、これを元に改変した文章を作ることは、今後絶対に止めて頂きたい。私の望んでいることではありません。既に公開している方は、削除することを強く希望します。
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さっきamazonのCDランキングを見たが、本当に唖然とした。
俺は断言するが、あの初音ミクの機械の声を聞いて感動してCDを買う奴は馬鹿だ。これは100%断言できる。
何であれがいいと思うの? なんであれのCD買うの? 本当に分からない。あれ機械じゃん。機械の声だよ? 誰だってあれ聞いて機械だって言うのは一瞬で分かる。それで感動するって本気で馬鹿なんじゃない?
あれがいいっていうのは、頭がおかしいとしか言いようがない、というか、脳が退化してるんだよ。それしか説明がつかない。つまり、人間の声と機械の声が区別つかなくなってるんだよ。だからいいと思って買う。これは馬鹿としか言い様がないだろう。日本の将来は大丈夫か?
前にもちょっと初音ミクのCDが出た時、ニコニコ動画(こんなもの見たくなかったが)で見たが、なんであんな人気あるんだろう。あとついでにその初音ミクの曲を人間が歌ってるのも見た。これならまあ100歩譲って納得できなくもないが、ただ当然プロの歌手とは比べるのも失礼な程だし、無料ならまあ一回聞いてもいいかな、という程度だ。何回も聞くほどではない。ただコメントは絶賛の嵐。アホか。本物を知らないニートばっかなのかあそこは。ろくなもんじゃないな。
俺ははっきり言うが、もっと人間が本気で歌ってるCDを買うべきなんだよ。じゃないとおかしい。プロの歌手が毎日どれだけ苦労してるか知ってるか? ボイトレ、筋トレ、喉や体調の管理、食事管理、書けばきりがない。大好きな酒、タバコも我慢して頑張ってる人もたくさんいるし、サラリーマンみたく安定した職じゃないから毎日不安と戦ってる。そういう方が心を込めて歌ってるCDを買わずに、機械の声を買う。ほんと死にたくなるね。どうしてあの機械の声を買うかね。わからない。世の中不思議だらけだ。
http://jfk.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1226915300/ - 2008年11月18日 02:58 - ウェブ魚拓
chiepに頼まれてスレを立てた。http://jfk.2ch.net/test/rea...
2chにスレ立てたw http://jfk.2ch.net/test/rea...
よくわからないが@monadoが@chiepに頼まれてスレ立てしたらしい。
1 :>>1:2008/11/17(月) 18:48:20.28 ID:nEi9GcLP0 私は、次の意味でネット上において>>1 = chY として同定される人間である。 ttp://twitter.com/chiep そして 世界で一番賢い(グループにいる)という意味は、こういうことだ。 「何故こんなに私は賢いのか」 私の価値体系では「賢い→馬鹿 && 馬鹿→賢い」と反転している http://twitter.com/chiep/status/1009332303 つまり、「私はなんでこんなに馬鹿なのだろう」と翻訳される tp://twitter.com/chiep/status/1009332725 これは既存の価値体系では、正常な思考だ。 ttp://twitter.com/chiep/status/1009333008 PKディックの「ヴァリス」で「神に出会った人間=ピンク色の光を浴びた人間」であり、 「ドン・キ・ホーテ」で笑いものにされる騎士であり、 ニーチェの「ツァラトウストラはかく語りき」で語られた超人である。
そして@chiepことid:chYはこう続けた。
4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/17(月) 18:49:22.74 ID:DdwW/foA0 あらゆる価値体系が逆転している「サカサマニンゲン」なのだ。 つまり、M.フーコーが語るようなエピステーメの展開を迎えた新しい価値体系をもつ新人類であり、 私は「ツァラトウストラ」として語り、「没落」せねばならぬ! 人は言うだろう。こいつは「頭が狂っている」と。 それは十分に理解できる。そして既存の社会の中で生きていくことも、多分可能である。 私は「没落」するために、2chに3年ぶりぐらいに降り立った。 さぁ、語ることは語った。質問を聞こうか。 さて、リアルでreblogするためにスケッチブックを買ってくる。 質問の答えはそのあとで。
私は彼に興味を持った。よくわからないが、初めて見る彼に興味を持った。
しかし彼は質問に答えるどころか、自分語りをし始め、Ustまで始めた。
30 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/17(月) 20:00:39.86 ID:DdwW/foA0 同人誌をreblogするよ! http://www.ustream.tv/channel/chy
そんなことせずに彼には質問に答えてほしかった。
彼は思想書を読み、多くのプログラミング言語に精通し、大多数の人とはまるで正反対の価値体系というものを主張していた。>>1から>>100までの間に私は彼に質問し続けた。しかし彼は、自分の考えを語るどころか他の思想家の考えで固めた、よくわからない理論といえない武装を繰り返す。そしてまた自分語り。私は、あきらめなかった。なんとか彼を知ろうとした。スレの保守もした。できることはした。
私は途中から「おかえり」を多用していく。
これは決して「ただいま」「おかえり」の応答ではなく、「元の場所へ帰れ」という意味での「おかえり」だということに彼は気づいていたのだろうか。彼は何も知らずに「ただいま」と返す。私は彼はここにいるべきではないと思い、「おかえり」をし続けた。
私はIDが変わる頃最後の質問をした。
最後に1つの質問をしよう。 私は君の目にはどう映っている?
彼はこう返した。
99 :chY:2008/11/17(月) 23:57:46.64 ID:DdwW/foA0 >>97 私は語っただけで、なにも答えていない。少しは答えたかもしれないが。 こう思考するのがしんどい 君はデータの列にしか見えない。 しかしその意味していることは理解している。 コピーアンドペーストを使う 100 :chY:2008/11/17(月) 23:58:19.43 ID:DdwW/foA0 >>97 あなたのIDはgxEwuX7W0だ。
それに対して、
101 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/17(月) 23:59:13.86 ID:gxEwuX7W0 さようなら。君とは友達になれない。
彼のブログを見た。彼には目標があり、そのための技術を学ぼうとする姿勢があるように思えた。しかし彼に足りないことはたったの1つ。コミュニケーション能力だ。それがないために、一向に噛み合わなかったね。私は日付が変わる寸前で本当に愕然として、せめてこのスレを最後まで見届けようと、ROMっていた。
166 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2008/11/18(火) 03:08:09.98 ID:mH9FsO/F0 ( ;ω;)>>1は何語を喋っていたのかお?