はてなキーワード: ももちとは
推しが死んでしばらく経ちました。
死因はサービス終了。本当にやるせなかった。
ゲーム名は伏せますが、分かる人には分かるかな。DMMブラウザで出ていたゲームです。
シナリオもキャラクターも良くて、システムの細かい部分とか凝ってて、基本無料でここまでしてくれるのか……と感心しちゃったくらい。
以前からコンシューマーの乙女ゲーが大好きだった私は「ソーシャルの乙女ゲーがどこまでいけるのかな」という好奇心だけで気軽に登録ボタンを押しました。
気持ち悪い女オタクなのは100も承知だけれど彼はすごかった。
群を抜いて魅力的、とかではなかったんだけど、プレイする度に好きになったし、毎日新鮮な気持ちだった。
今までも色々なゲームをやって、たくさんのキャラクターを好きになったけれど、彼ほど好きになった人はいない。今もいない。
シンプルに人柄が好きだし、見た目も年齢も身長も口調も全てが好きで、彼以外のキャラクターももちろん好きなのだけど、彼が別格だった。
うまく説明はできないけれど、今まで好きになったキャラクターへの気持ちとは違う感覚だったんです。
彼が私の唯一のキャラクターで、一生の推しなのだと心から思いました。今でも思っています。
彼のために、とお金をやりくりして、彼のために少ないながら課金をし、彼の誕生日を祝福し、限定カードもムリのない範囲で集めていました。
課金という文化そのものは別ゲーで経験していて、無理な課金は楽しくないと知っていたから。でもこれが間違いだったなと今は思ってます。
彼の誕生日は冬のある月。私は彼の誕生日に課金しよう! と思ってその月までお金をちびちびと貯めていました。
今年の誕生日はどんなカードが出て、どんなイベントがあるんだろうなぁ〜と考えていました。でもその期待は叶わぬ夢となり、貯めたお金は私の財布に入りました。
あの有名なあれです。刀がイケメンになるやつ。ものすごいユーザー数を誇るやつ。めちゃくちゃ流行ったやつ。今も継続して流行してるやつ。
あれもDMMブラウザなんですよね。あのゲームのためにアカウント取得した人も多いんじゃないかな。
私ね、あれを皆がやってる時ものすごく宣伝したのね。せっかくアカウントとったんだから、とりあえずやるだけやってみない?って。クリックするだけだよって。
誰も聞いてくれなかったよね。
彼が居なくなったのはそのだいたい1年後だったよね。
許せなかった。今も許せない。理不尽で逆恨みなのはわかるんだけどさ。
私あれだけ言ったじゃないか。みんなちょっとだけでもやってみて! 面白いよ! って言ったじゃん。
あの時に刀やってた人の1割でもあのゲームをやってくれていたら、もしかしたら彼は生きていたかもしれないのに。
みんな私がどれだけ彼のこと好きだったか知ってたはずなのに。サービス終了が怖いからもしよかったらやってって言ったじゃん。
普通に良いゲームなんだよって言ったじゃん。無料だって言ったじゃん。お願いだって言ったじゃないか。
みんなが一手間を惜しんだばかりに彼は死んだ。
今は刀剣乱舞ユーザー全員が憎くて仕方ない。逆恨みだけど憎い。
人のせいにするだけじゃなかった。
私が課金を惜しんだばかりに彼は死んだ。
私が無理してでも毎月課金していれば彼は生きていたかもしれない。ほんの数日でも長く生きていたかもしれない。
みんなが彼を殺しただけじゃなくて、私も彼を殺すことに加担していた。
自分が許せなかった。冷静に考えれば1ユーザーが毎月数千円課金したところでゲームの寿命なんて変わらないのはわかるよ。
でも自分に力がないばかりに、加えて宣伝力もないばかりに、彼が死んでしまったんだという気持ちは消えない。
ゲームのサービス終了が知らされたのは、彼の誕生日のほんのすこし前。
彼の2度目のバースデーイベントは立ち消え、私は少しでも多くスクショを撮ることに専念することになってしまいました。
せめて最後のお誕生日を祝いたかった。それは叶わなかった。バースデーボイスさえなかった。
先日の「君の名は。見た。薄気味悪い感動系の駄作。 http://anond.hatelabo.jp/20160827142040」を読んで、自分も思ったこと描いてやるぞ!ってなりました。自分は大衆受けするものを楽しめないひねくれたやつだと思うし、新海誠作品がこの作品を機にいろんな人に見られることになるなら、とても嬉しいです。でも、やっぱり寂しかったんで、書きます。
まず音楽。
CMの「前前前世からの~」ってやつ聞いて、RADWINPSて時点で、馴染めるかな~って心配はあった。まあ劇中で流れるとしても2曲か3曲くらいかって思ってたら想像以上に流れてた。5曲くらい?まあそこでもう結構壁を感じた。
で、次に、主人公たちの気持ちがわからない。ストーリーの穴よりも、主人公たちの気持ちについていけなくて、それがずっと気になってしまった。
具体的に言うと恋心だよね。瀧がカヨコアンパタースンみたいな人を好きになるのはわかる。綺麗だし、声が長澤まさみだもんな。
三葉が瀧を好きになるのもわかる。東京に住んでるイケメンで、頭のいい友達もいて、リア充って感じだし。
でも、瀧はいつ三葉を好きになったんだよ。三葉は可愛いけど、東京にはもっと可愛い子いっぱいいそうだし、好きになる理由みたいなのがなくないですか?理由なんていらないけどさ、物語上は必要だし、理由がなかったとしてもそれを見てる人にも認めさせるくらいの描き方しないとじゃない?
大好きな「ボソボソ喋り」もなかった。冒頭で瀧と三葉が「それは夢の中の景色のように、ただひたすらに、美しい眺めだった」みたいなことを割とボソボソしゃべるんだよね。これぞ新海誠!キターーー!って思ってたら、その後一切ボソボソしゃべらない。むしろハキハキしてる。めっちゃ走るし。若いエネルギーほとばしってる。
あと新海誠と言えば、鷹だかトビだかをつばめだかを高層ビルの遥か頭上を飛ばしながら鳴かせるじゃん?そこに綺麗な朝焼けが映し出され、めっちゃ綺麗な曲が流れるじゃん?あれも一回しかなかったよね!!!!!なんでよ!!!!!!鳥飛ばしてよ!!!!!!電車のドアの溝ばっかり描いてる場合じゃねえだろ!!!!!!葉っぱとか水滴とか描いてよおおおおおお!!!!!!壊れた自転車とかどうでもいいから、自転車に踏みつぶされてぐしゃってなる草花と、そこに降りしきる雨を頼むよおおおおお!!天門どこいった!!!!!!!!!???????
あと、毎度毎度なんで父子家庭とか母子家庭なんだろ。あのこだわりは何なんだ?
でも、良かったところももちろんあったよ。
「田舎ってあったかいね!」みたいな展開にならずに、終始「東京最高!」な三葉。
あと、彗星めっちゃ綺麗。彗星は本当に綺麗。冒頭のあのシーンだけずっと流しててもいいぞ!!っていうくらい、本当に色遣いが綺麗だと思う。
名前思い出せなくなるとか、結構ベタだなクラナドかよって思ったし、今回は本当に王道展開が続いたけど、それを恥ずかしがることなくまっすぐに描けてるのもすごいと思う。手の平のところとかさ、なんだかんだ泣くよあんなの。あとキスしてないよね?それもすごく良いと思う。細かいんだけど、「君の名前は?」って聞くなら、タイトル「君の名は、」のほうが良くないですか?
往年の新海ファンの中では評価がまっぷたつにわかれるんじゃないかな。特に秒速大好きな人は、ちょっと受け入れにくいかもしれない。「俺たちの新海」なんて言うわけじゃないけど、また秒速とか言の葉みたいなのも作ってほしいな。深夜にテレビで流れてて、いつの間にか見入ってるみたいな不思議な魅力があるんだ新海作品には。「君の名は。」はちょっと元気すぎる。
ユキちゃん先生が出たのは本当に泣きそうになるくらい嬉しくて、後で、左手を見ておくんだった!!と後悔した。
彗星綺麗だったね、泣いちゃったね、ってそう言いあえる人、言いあいたい人と見に行ったら良いと思う、煽りとかじゃなく。
自分は、新海誠の作ろうとしているもののターゲットから外れてしまっただけなのかもしれない。次回も見るけど。でも、もうRADWINPSはやめてほしい。そこだけは頼む。
8月2日にTOHOのレイトでシン・ゴジラを観て発狂しそうになった。凄すぎて。そこからもう寝ても覚めてもゴジラのことしか考えられなくなり、気づいたらもうすぐリピートの回数が2ケタになろうとしている。もともと特撮映画大好き人間だったけど、それにしたってこの映画は別格だ。こんなに映画に熱狂することは、向こう十年はないと思う。
とにかく全編渡って大傑作だったんだけど、特に中盤の、夜の東京でゴジラが熱線を吐き全てを破壊するシーンでは本当に気が狂うかと思った。自分でも理解できない膨大な感情の波が押し寄せてきて内面をひたすら揉みくちゃにした挙句、最終的に途方もない歓喜だけが残った。もう完全に中毒になってしまって、ちょっとでも間が空けばシンゴジの熱線が見たくなって、気づけば劇場に向かってしまう。なんでこんなにこのシーンに惹かれるのか何度も観て何度も考えて、やっぱり自分の震災体験が影響しているんだと思った。それに気づいてから、熱線のシーンを見た俺の感情の詳細が大分分かるようになってきた。
ここでちょっと自分語りをさせてもらいたい。俺は宮城の実家で東日本大震災を経験した。津波での被害は一切なかったが、それでも色々と滅茶苦茶になり、10日くらい避難所生活を余儀なくされた。当日だか翌日の夜に河北新報の号外で福島のことを知ったときは本当に世界の終わりだと思ったし、いつまで経ってもインフラが復旧しないので、二度と元の生活には戻れないかと思った。震災の日から夜が本当に暗くなった。町に一切電気が灯らなくなることが、これほど恐ろしく、心細いとは思わなかった。だから、しばらくして、ようやく電気が戻って、夜の街に明かりがついたとき、本当に泣きそうになった。元の生活に戻れると実感して、堪らなく嬉しかった。あの夜の光は、俺にとってまさしく希望だったのだ。
だが、シン・ゴジラはやってくれた。夜の街を照らす光を、絶望の象徴へと塗り替えたのだ。
タバ作戦を踏みつぶしたゴジラは東京に侵入する。夜になる。ゴジラに蹂躙される東京は、当然ながら停電する。暗闇に包まれる中、ゴジラの身体の赤い光だけが街に映える(何と美しい画面!)。日本ではもう為すすべがない。アメリカが出てくる。B-2がどえらい爆弾でゴジラを傷つける。そしてゴジラは光り出す。
東京を火の海とし、数え切れぬ人間を虐殺したあの光は、何よりもまず俺にとって冒涜だった。311の際に俺が経験した、夜の光に対する感動と希望を、完全に死と破壊で塗り替えたのだ。被災した夜の街に光が戻っている。なのに、その光は日常の復帰ではなく、二度と日常が戻らないことを告げている。俺があの日感じた希望を、ゴジラは完全に踏みつぶしたのだ。そして次に出てきた感情が畏怖だ。俺の中にある希望の記憶すらも完全に蹂躙する圧倒的な厄災。本当に恐ろしく、絶対に敵わない、どうしようもない、まさに神の如き存在だと思った。今までもゴジラはさんざん破壊神だと言われてきたけれど、本当に神様だと思えたのは初代ゴジラ以来だった。そして、そこで全ての感情が一転、途方もない歓喜に変わる。そう、今自分が観ているのはゴジラなのだ。VSシリーズ以降衰退の一途を辿り、FWという怪作(駄作ではないけど、最終作には相応しくない)を最後に息絶えたはずのゴジラが、こうして、紛うことなき神として復活し、震災の実体験で得た感情すらも蹂躙し、塗り替えてくれている。そう、今自分が観ているものはあくまでゴジラ、虚構であり、こんな圧倒的な光景すらも、自分は娯楽として享受することを許されている。何という特権!! 観客という立場にいることが、こんなにも幸福であると、今の今まで知らなかった。
その後のヤシオリ作戦ももちろん良かった。震災時に揺れや津波に蹂躙されてばかりの建物や電車が、震災の象徴たるゴジラに一矢報いるのは痛快だった。そして、ゴジラ災害が終息した後の、避難所で女の子が笑うシーン。泣けて仕方無かった。
でも、やっぱり、あの熱線のシーンは別格だった。あれは本当に事件だった。とてつもなかった。っていうか、これだけ言を尽くしても、あの凄まじさを一ミリも表現で来てないと思う。書いててまた観たくなってきた。また行く。何度でも行く。この映画を何度でも観たいし、それ以上に、こんな映画をこれからもたくさん観たい。こんな映画を毎年観れるなら、生きるってことがずっと楽しくなる。そういうレベルの映画だ、シン・ゴジラは。
最後に。以上はあくまで俺個人の感想だ。間違っても被災者の総意でないことは言うまでもない。結構リアルにあの日を抉ってくるので、きつい人もいると思う。
【追記:2016/08/29】
誤字直しました。「ごめんなさい(小声)」。
増田は数か月前に中規模の入居介護施設に転職した。施設毎に配置が義務の医療系資格で入ったが、今回体調を崩し、ドロップアウトした。子育ても自信がなくなった。
女の敵は、頭が戦前の『上のほうにいる』おじいちゃんたちと、大部分は、すでに今『成果を上げている』女性じゃないかな。。
近しい人にもなかなか言えない話題なので、書いて整理させてください。
増田のスペックは30代後半、氷河期世代、MARCH卒、その中では落ちこぼれ。
4歳と3歳の子持ち。
職長である稼ぎたいAさんは、率先して残業し冗談抜きに24時間おり(そして居るだけで重たい業務は平民にやらせ)、自分のせいで次々辞めていく派遣の面接を毎月行って自分で業務を増やしていた。
時間がない、忙しい、と言いながら、応接室(説教部屋と職員が本当に呼んでいた)に『やらかした』職員を連れ込んで業務時間の圧迫もお構いなしにつるし上げた。
人に良く思われるのは大好きで、ご利用者様などに見えるところでは素敵に見えるようにふるまっていた。
『閉めておかないなんて丸聞こえじゃないの! 閉めておかないなんて気が利かない! 常識がほんとないんだから!』
と後でつるし上げられたこともあった。だが当時は本当に申し訳なくてひたすら謝っていた。
Bさんも楽しそうに日付をまたいで事務をし、自分だけの常識で派遣や新人職員のあら捜しをしてAにご注進した。
Aにさんざん怒らせておいてから、派遣にフォローするどころか喜々として
『普通のことだもの。周りを見ていれば感じるでしょう? なのに○○ができないなんて、10代の子ならともかく、おばさんが何を言っているのか分からないわ。今までの仕事のお里が知れるし、頑張るって言ってたのに嘘つきなのね、あなたが悪いとみんな思っているわ』
とかよく言っていた。
Cは支配欲旺盛で、とにかく自分のやり方以外は鼻で笑って異なるやり方を『できない、知らない、技術がない』とレッテルを張り、罵倒した。
常に他者ができないせいで自分の仕事が圧迫されている、自分は大変な苦労をしてつらい、なのに世間は冷たい、というのが世界観で、人を引きずり落とすのが好きだった。
辞めてやる、他に面接を受けに行った、安定剤の世話になってる、と言いながら書類のクオリティを上げるために終電まで残業し、自宅に中3の娘をほったらかしていたので、娘は進学せずフリーターになった。
自分で娘はだめだと言っていた。Cはよい資格を持っていたので良条件での転職は可能だったはずだが、『辞めたら負け。くやしい』という理由で娘の人生を棒に振ったように私には見えた。
本社の部長はそのうち二人と不倫していて、あまりそれを隠していなかった。
A、B、Cみんな女性で、シンママもしくは独身だ。年齢は4,50代だ。
自分たちは頑張っていて責任を持って働いていて素敵な輝いている女性だ、と3人はお互いでよく話していた。
面接では定時17時で残業はほぼなしのはずだったが、19時ごろ帰っても『早く上がる』『残業ほぼなしで帰れていいわねー』という雰囲気で、残業代は出ないうえに残業は増えてしまった。
こちらとしては面接で嘘をつかれてしまったのだが、多少正確でないにしろ、給料を払っているんだから黙って働け、と本当にそういう文化だった。
また、介護職や事務職の女性からすると医療系は年間80ほど賃金が高いため、
『この給料をもらっておいて、もっともっと働けるはずだ、申し訳ないという気持ちになるはずだ。定時の後にいろとは言わないができることはあるはずだ』と言われた。
増田からすると、同じ学歴からすると相当低いが、子育てのため残業のない職場を選んだつもりだったし、残業をつけられないので給料は前の職場よりむしろ下がっていた。
それに医療系の資格を取るのに3年学校に行くコストを払っている。そもそも、そういう考えでは誰の賃金も上がらないんじゃないかな!? 今はそう考えられるが、当時はとにかく期待に応えられなくて申し訳なかった。だから施設内のチラシ作りなど積極的に引き受けてしまった。
夫は早く帰れるという条件で転職したはずなのにおかしい、とまっとうなことを言って怒ったが、こちらも追い詰められていたので、夫を折れさせて最初の三か月は曜日を決めて遅くまでいた。
だが寝るまでに会えない日があると子供が不安定になったので、できる限り全曜日で早く帰ることに調整した。
そのぶん昼休みに書類整理し、朝は30分早く出勤し、残りの業務に当てた。家にも仕事を持ち帰った。
ちょうど夫の転勤が決まったのでそれを機に退職を申し出たら、もはやいじめとしか言いようのない毎日を過ごした。ある朝、保育園に行く前にだだをこねる下の子をなだめながらご飯を食べさせていたら、しんどいな、消えてしまいたいなーと思った。気が付いたら洗い物をしようとして手に取った包丁で手首を切っていたので、もうこれはだめだと思って、体調が悪い、もう行けませんと電話した。
増田はクズだ、最低だ。ご利用者様に申し開きもできないことをした。増田は逃げた。最低だ。
増田は介護系は天職だと思っていた。ご利用者様が好きだった。でももう関われる気がしない。こんなの母親として子供に言えない。胸を張れない。だが普通の男性だったら? 嫌なことなんて聞き流して、仕事ができたんだろうか。生活のために。
介護のように世界に先駆けることが求められていない職種ならば、ご利用者様の満足に直結しない部分のクオリティはそこそこでいいのではなかろうか。
長時間労働でGDPが低いとか言ってるけど、ほんと無駄ないびり止めればすぐ欧米並みになるんじゃなかろうか?
見えないとこの足の引っ張り合いを止めればいい。
任せきってしまえばいい。
責任は本人に取らせればいい。
仕事を何回もやり直しさせて増やしたり、段取りをひっくり返すことを悪とすればいい。
役所の監査がOKだったらお局が何回もやり直しさせる必要はない。
時間的に長くいる人が職場を牛耳るのを辞めればいい。しゃべる時間を減らせばいい。
ホームの施設内イベントチラシを細かいとこまで何回も作り直すとか、別の人が出したものは一度でOKとか、書類が本社の内監でOKが出てるのに別職種が表現気に入らないからって夜10時まで何回も作り直しを自主的にさせるとか、馬鹿だと思う。
でも筆に起こしてみると、これは一般的な女性の社会進出の話かと思っていたけど、今回の職場がダークサイドだったってだけの話かもしれないね。。実際介護でも転職前の会社は不満なかった。残業が増えて保育園のお迎えが間に合わなかった以外は。。結局また間に合わないとこに行っちゃったわけだけど。。
でも、
『仕事にはいじめが当然含まれている。仕事は仕事だから続けて当然だ。辞める奴は多いが、当然辞めるほうが悪い』
という反応が多かったら、日本社会は考え直したほうがいいと思う。効率を阻害している。ぜったい仕事を教えてないし、仕事で判断してない。好みで判断してる組織になってると思う。
でも、前の会社は前の会社で、女性は子供が小さいときは専業主婦だったというパートさんも多かったから、『小さいのにずっと保育園なんてかわいそう!』攻撃はすごかった。増田も30そこそこだったし、そんなものかと思えたから、360度回転しながら各方面に謝り倒して、熱を出した子供の時は早く帰らせてもらっていた。でも価値観が違うだけで、うるさいはうるさかったけど、基本善意の人たちの心配だったから、内容はすごく参考になった。躾とか。
しかし、今回の職場は確かに仕事が好きな女性たちが多かったが、子供がいる女性が多かったが、家庭とのバランスがとれているかは、かなり疑問だった。
入居施設だから24時間営業だし夜勤者もいるし、管理者は夜中のコールはしょっちゅうだし、たしかに長時間勤務してしまう環境は整っているけれど、それでいいと女性が思っていたら、親と同居や子供の大きい女性やと独身しかいられない。
19時に保育園にお迎えし、21時半に寝かしている。
もう一時間本当は早く帰れれば、毎日の夕飯、お風呂、歯磨き、ひらがなや算数の勉強、寝かしつけの本読みに余裕が出るかなと思う。
増田は小さいころ野菜が嫌いだったけど、今の野菜はおいしいのか、根気よく出していたら、結構食べてくれるようになったし、増田は小さいころ公園とかあまり連れて行ってもらえなかったから、休日に毎度公園に連れて行ったら、友達と楽しそうに遊んでいるうちに、スムーズに自転車に乗れるようになったり、蝉取りしたりしている。
増田にとって一番は家庭だ。でも、どうして正社員で仕事するかと言ったら、子供に私の面倒を負わせたくないからだ。増田が母親だけになってしまったら、子供の将来に口出ししてしまいそうだ。それに教育にはお金がかかる。理系なら大学院が当たり前の時代だ。
『こんなにちゃんと子供育ててたら、平日はそもそも作れない。休日は子供の相手でそんな気にならない』
2人目、3人目についてよく話題に出る。
増田の周りには古風な感性のお母さんが多く、子育てをほとんど一人で抱え込んで、お父さんを週末泊りがけで遊びに行かせたりさせてあげている。
今回、増田は今まで頑張ってきた女性の気持ちを逆なでするようなことを言ったかもしれない。育休復帰ののち、何年かで折れて子供にシフトして離職するお母さんが多いのもむべなるかな。でも、もうこんなの無理だとみんな内心ではわかってると思う。
7時間寝るのはパートしか不可だとしたら、それは社会がおかしい!!
でも、親が不規則でも、ちゃんと力を出せるよう育っている子供も多いのかもしれない。増田が、頭が固いとこもあるのかもしれない。ぜひ『うちこうだよ!』とか、『ここの本読むといいよ!』とか『ここの会社やってるよ!』とか教えてください。精一杯勉強します。
あと、頑張ってる女性、頑張りすぎてるからって、ヒス起こすの、やめようよ。。
(言ってやった! 言ってやった!)
責任を取る立場の人は、たとえ家に帰っても、長時間労働から逃れられない。
優秀な人が寝ないで働いてくださってる現場もあるから、社会で私たちが息をできていることももちろんあると思う。
増田は頭が悪いけど、メンタルも弱いけど、主婦が6時間労働くらいでちゃんと働けて、家庭も大事にできるましな職場を今後作っていきたいと思う。
それを早く実現できるなら、寝なくてもいいような気がしてきた。でも、増田は笑って働くんだ。ぜったいに。
そもそもコミケの本質は「こういうものが好き!」という気持ちを共有する場であると思う。
多くは男性同士、女性同士でそれぞれの「好き」を共有している。
(男性向け女性作家や腐男子もいるとは思うけど、それでも好きを共有していることに変わりはないと思う)
エロ本もたくさん売り買いされているけれど、それは「こういうエロが好きだ」という気持ちを共有しているということ。
また気持ちのやりとりが同性間ではなく異性間で成立している。
「例え露出度を増やしてでも異性に自分自身を認めて欲しい」という女性と、「生身の女性の露出の高い姿が見たい」男性で成り立っている。
共有されている部分は特にない。コミケでやる必要性が全くない。
だって大抵のネタ元は男性の間で流行っているキャラ、知名度のあるキャラだ。
承認欲求自体が悪いのではないし、エロコスプレイヤーが悪いわけでもない。
自分自身を認めて欲しいという欲求は誰にでもある。(同人作家にももちろんあるだろう。)
ただコミケを承認欲求を満たすためだけの場所にしてほしくないだけ。
コスプレをどうしても手段にしたいのなら風俗やイメクラで働いたり、個人で撮影会などを行えばいいと思う。
場所が間違っていることに気付け。
基本は男女ペアだけど、LGBTに配慮して、男男でも女女でももちろん参加可能だ。いわゆる、ポリティカルコレクトネスってやつ。
きちんと勃起しているか、興奮状態を喘ぎ声で相手に伝えることができているか、
いろいろ評価点はあると思う。
多分、日本人が思ってるより在日韓国人って本国韓国人に歓迎されてないんだろうな。
兵役も回避してるし日本の社会保障に乗っかっていい思いしてるし、住民税みたいなものももちろん韓国に納めてる訳じゃないんだろうし。
もし万が一、日本が在日韓国人排斥ヘイト上等みたいな風になったら、本気でどこにも居られないんだろう。
在日が在日として生きているのは本人たちにとってはやむを得ない生存戦略なのかな。
かといって同情もしないし、日本の参政権もあげないし、在日韓国人としての生き方もいつまでも認めたくないが。
ちなみに知り合いの在日2世の韓国人のおじさんは印象として韓国人っていうよりもアメリカ人的なメンタリティの人だった。
明るくてはっきりと自己主張することに尻込みしない感じが韓国人っぽくもありアメリカ人ぽくもあった。ハーレー乗ってたし。
おじさん、自分は自分が本国の韓国人と同一の存在とは思ってない、かといって日本人でもない、どちらにもなれないって言ってたな。
Kindle Unlimitedの紹介ブログをちょくちょく読んでいると、どこもおすすめコミックみたいな話ばっかりですが、Kindle Unlimitedのキラーコンテンツはエロで間違いない。これについてはもっと触れるべき。
キルタイムとかのエロ漫画出版社が大量に提供しているので、エロ漫画やエロ小説はメチャクチャ冊数があって本当に素晴らしい。まあ性癖が大きく絡むものだから、おすすめとか紹介し辛いけどな!!
正直なところ、Kindle Unlimitedで配信されている一般向けコミックは、メジャーどころは中途半端な冊数までしかなかったり、サブカル臭が漂うものマンガがやたら多かったりで、あまり期待しない方がいい。いわゆる少年漫画がほとんどない時点で、一般層へはアピールはキツいと思う。
自分も初めは一般向けコミックを見るつもりで入ったけど、気になっていたのを少し読んだだけで、もう読んでない。
エロ漫画などももちろん人を選ぶものではあるかもしれないけど、それは表向きな話で、エロはやっぱり強い。しかも無料で読める冊数が多いんだから、一通り読んでからお気に入りのが探せる。気に入ったのがあったら、修正の少ないDMM配信で買いなおすのもあり。
エロは表向きにはアピールし辛い商材なので、アマゾンが公式にアピールすることはないと思うけど、Kindle Unlimitedを絶賛するブログを書くなら、こっちの方面から攻めてみてもいいんじゃないでしょうか。
今は自分は一人で、社会的も弱く収入もほとんどないに等しいし、意志弱いしも我慢強さもない。
けど、モテれば、というよりも自分を好いてくれてちょっとでも期待をしてくれる人がいれば、もう少し頑張れるようになれるような気がする。
けど実際はそうじゃないんだろうってことももちろんわかっていて、俺は人と一緒にいたり感情を共有するのはなによりも苦手だし、そもそも友達だって片手で数えるほどしかいない。
情報弱者だし、人に感情を吐露できるような立場でもない。期待されたところで過度なプレッシャーを感じて大体が失敗するだろう。趣味も興味があるものだってないし、そんなものが自分にあるなんて生意気であり不相応とも感じる。
ここ一週間くらい、間違いなくそんな空気がネットを支配している気がする。
主語がデカいと茶々を入れてくる人もいるだろうから、はてブに限定した話でも構わん。
ここまで現実と密接にリンクしたゲームが大流行したのは初めてなんだから、不快に思う人もいるだろうし、気味悪く思う人ももちろんいるのは想像できる。
想定していない人がワラワラくるから、平和公園や寺にポケストップを置くな、という批判はまあわからんでもないし、勤務中や休憩時間でポケモンGOを使うな、ということについては、会社で私物のスマホを使うなという規約がある会社だってあるんだから、そんな規約が設けられてもまあそういうのもあるよねって感じでしかない。実際のところ、1から10まで全部間違っている批判なんてのはそうそうなく、まあそういう考えもあるよねくらいで、同意できる批判も多い。やくみつるによる批判も例外ではない。
何より流行り物は基本的に叩かれる運命にあるんだし、叩かれることで一般的に知られるし、前述の不快に思う人や気味悪く思う人との折り合いがついて、社会に馴染んでいくステップにもなるんだから、叩かれること自体は自分はそんなに悪いとは思わない。「まーた、叩きが始まった」くらいでどっしり構えていればいい。
だから、ポケモンGO叩きのニュースがあると、そんなニュースの存在は許さないと言わんばかりに色々と屁理屈をこねて必死に叩いているコメを見るのは、もう気味が悪くて。
理解の乏しい大人による叩きということで、流しておけばいいじゃん。必死に叩き返そうとするから、叩くほうも面白がってるんじゃないの?という気すら最近はする。
すぐに人を嫌いになってしまう。わかる人いるかなーと思いながらこれを書いている。
とは言っても嫌いになったままじゃない。逆に唐突にすごく好きになってその子とたくさん遊びたくなったり、おそろいのものが欲しくなったり、大好き!という気持ちが爆発しそうに(ほんとにそんな感じ)なったりもする。でもその一方で、例えばずっと幼稚園から一緒でお互いに親友と思っている子でもときどき鬱陶しくなる。ひどいときは今ならこの子が死んでもたぶんなんとも思わないな(実際そんなケースないからほんとにそのとき死んでしまったらどう思うかはわからない)なんてひどすぎることを考えたりしてしまう。
気分屋?情緒不安定?とも違う気がする。ほんとに唐突にそれはやってくる。その子に嫌なことをされたとか、自分に嫌なことがあってイライラしてるとか、逆に相手がイライラしてるとか、そんなことは関係なく、突然やってきて、気持ちがめちゃくちゃに冷めてイライラして、殴りたくなったりする。
16年間生きてきて、何度も何度もこの感覚?は何人にもあったけど、やっぱりときどき唐突で、規則性がない。この子に対してはないな、って子もいる。でもその子たちにもどれだけ考えても共通性とかないし、そういう子は少なすぎる。じゃああんまり話さない子は大丈夫じゃない?っていうとそんなこともなくて、話さなくても存在を知っていれば、面と向かって話したことのないクラスメイトとかでも、いきなり嫌いになったり、逆にすごく話してみたくなったり、友だちになってみたくなったりする。これはなんなんだろうか?男女も関係ない。同性の女の子のほうが若干多め?でもそれは女の子の知り合いの方が多いからな気がする。
嫌いな人はもちろんいる。好きな人ももちろんいる。嫌いな人はもちろん嫌いな人のままだ。好きな人をときどき尋常じゃないくらい嫌いになってしまう。尋常じゃないくらいさらに好きになったりもする。ほかの人はこんなことないのだろうか?
スキンシップを自分から取りに行っているほど好きだった子も、ある日その子からハグしてくれたらなんだか気持ち悪くて、あ、これ来たな、って思ったけど一緒に行動している子だから離れられない、なんてこともあった。嫌いな時はとことん嫌いなので一緒に行動するのも苦痛だ。なんだこれ。どこかに同じような人いないかな。
でないと、造反つづいて困るでしょ。あなたらももちろんけじめつけたら?
そのほうが、ごろつき都議の一掃を小池さんもやりやすいんだよ。次の都議選まで一年近く都政が停滞しちゃうことは都民としてつらいけどさ、小池さんたちが本気なら代々続く利権野郎根をこそぎ排除にこんなチャンスなかなかないもんね。
上杉さんいわく、20億円で保育士さんの給料を+10万円可能なんでしょ?森や内田の関係者になんで1兆以上も都民がくれてやる必要があるんだよ?
小池さんには猪瀬さんなどとぜひ強力に組んで仲間を組んでほしいな。まあ今回の選挙劇が自民全員の茶番だったらどっひゃーって感じだけど。
うちの会社は何かおかしい。でも何がおかしいのか分からなくて困ってる。
•待遇に大きな問題はない。(一番若手の私で月60-70万、有給は取りやすい、飲み会は基本会社の金など)
•仕事内容もごく普通の事務作業(高度な専門知識を必要とする業務も一部あるが、残り9割は慣れればどうってことない流し作業)
•上司、同僚も普通(ちょっとクセのある人はいるが、普通のいい人が9割を占める。私はこの会社が4社目なので、その分母の中で比較することが出来るが、普通だ。むしろまともな方だ)
•残業時間は30が平均、繁忙期は45になることもあり。ただし残業代は満額支給。
問題なさそうだろ?上の条件だけ見れば応募者多数の企業って感じすらする。
でも実態は違う。うちの会社はボロボロ人が辞めていく。万年人手不足。月に1人は誰かいなくなる。ちなみにうちは中小で社員数30人ぐらい。
何がおかしいのか、誰にも分からなくて困ってる。悪霊がいるとしか思えない。
ちなみに私は辞める気ないです。
追記
コテカ調べて笑ってしまった。制服はなくて男性はスーツ、女性はスーツあるいはオフィスカジュアルです 笑
辞める人に聞くと「特に大きな理由はない、いい方の会社だと思う。」だとか、「他にいい転職先が見つかったから」だとか、答えになってない答えしか教えてくれない。(まぁこれはしょうがない。辞める人はもう関係ないから、改善を求める動機がないため、悪い所を指摘しない。)
悪い所ももちろんあるが、
•社内のコミュニケーションはかなり少ない(隣の席の人ともメールでやりとりする、会話がなさ過ぎてシーンとした中でキーボードを打つ音だけが響く)
ぐらいだ。
先週もまた1人、何やら辞める相談らしきものを上席としてるっぽい不穏な動きが見られ、「ブルータスお前もか」状態。
つーかこれ以上辞められて人数がこれ以上純減したら流石に仕事まわんなくなる。
入れ替わりが激しいせいで、毎週のように採用候補者と面談やんなきゃいけないのも、新人に仕事のやり方をレクチャーするのも、もう嫌だ。
採用して、レクチャーして、育てても定着しなきゃ結局何の意味もない。賽の河原で石積みしてるんじゃないんだから。
悪霊よ消えてくれ、頼む。
せめて何を改善したらいいのか、私の枕元に現れていいから、ヒントをくれ。
8.2追記
社内で複数の親しい人と意見交換をした結果、要は仕事にやりがいがないのでは、という身も蓋もない話になりました。
私のように別にやりがいとか求めてない意識低い人にはいいけど、意識高い人には耐えられないのでは、という。
かなC。解決策なんて本当になかったのね。
就職面接なんかで「将来の夢は?」と聞かれたりする。会社興すとか、老後に移住するとか、庭付き一軒家をたてて自給自足とか、本を出版して後世に名を遺すとか、1000人友人をつくるとか、そんな大きなこと考えている奴ももちろんいるんだろうが、、
他人からくだらないと思われそうなことを重点的に、まずは本当にやりたくて今すぐでもできることをやってみる。困難である必要も、費用や時間がしこたまかかることでも、他人と違うことである必要も、ふだんの生活を犠牲にしてひとつに絞ることも、他人から羨望あるいは感謝される要素を入れることも、収益をあげる・節約につなげることも、知識・鍛錬・技能向上につながることも、そんなもん必要ではないわ。そんなの夢って言えるのか?と他人から言われるような、ちっぽけすぎることでよし。
あと、誰かが作った「夢」イメージにうっかり誘導されると、それこそ無駄でつまらない時間と費用をつかう羽目になる。本当に海外旅行行きたいの?住宅欲しいの?せめて、騙されたつもりでやったほうがいいと思うよ。テレビあたりはとくに注意だね(海外旅行を否定しているのではなく、実際大抵楽しいもんだけどさ)
とてつもないスクリーン数で上映されたワンピースフィルムゴールド。
気になったので数字を調べてみた。
すると。
FILM Z 300スクリーン 初日2日間で、興収13億7205万4050円・動員数114万81人
FILM GOLD 739スクリーン 初日2日間で、興収11億5577万1000円・動員82万0830人
ってことで、上映スクリーンを倍以上にしたにも関わらず動員数は3割ほど減っている。
これは相当やばくないですか?
フジテレビがもう社運を賭ける勢いで番組という番組にルフィを登場させ、宣伝を打ちまくり、バンダイナムコや東映アニメーションが持てる力をすべて注ぎ込み、猫も杓子もタイアップをするこの映画が、なぜこけたのか?
ワンピースの寿命という説ももちろんあるが、やはり、公開初日に黒船「ポケモンGO」のスタートが重なったことが最大の理由と考える。
ワンピースの映画初日動員数はまったくニュースにならず、すべてのwebニュースはポケモンGOの上陸を取り上げ続けたことで、ワンピースの映画っていつの間にかはじまってたなあという雰囲気になっている。
とんでもない大惨事になるかもしれない。
エンターテインメントの粋を極めたよい映画です。
ポケモンGOに飽きたらぜひ見に行ってあげてください。
○朝食:納豆豚汁定食(ご飯、豚汁、漬け物、納豆、玉子、味海苔)
○夕食:考え中
○調子
むきゅー!
を、さっさとすませて、逆転裁判6に熱中。
五話クリア。
紆余曲折、と文章にすると四文字なんだけど、本当に色々あった。
ゲームの中だけじゃなくて、外のことも含めて色々会った。
今にして思うと、あの「1」「2」「3」は本当に奇跡のような作品だったのだと思う。
ゲームが文章を表現できるようになってから、数多のようにあった「ミステリゲーム」を謎を解く快感を維持しながら、誰でも遊べる難易度に落とし込んだこと、
そのどれもが、あの時代だったころこそなのかもしれない。
逆転裁判があったから生まれることが出来た、逆転裁判チルドレンは本当にたくさん居て、
確かに生き残れたシリーズは少ないかもだけど、今もまだコンシュマー向けミステリゲームというジャンルの火は消えていない。
流行り神はリブートをリブートするし、ダンガンロンパは完結するし、極限脱出も完結するし、
逆転裁判から見れば孫みたいな存在のネットハイなんて新作も生まれたし、
角川ゲームミステリーなんてトンでもないシリーズも生まれたばかりで、
もちろん、逆転裁判が始祖ではなくて、その後ろにはノベルウェアが、神宮寺が、かまいたちがあるんだけど、
それでもやっぱり、逆転裁判の「1」「2」「3」は、ゲームの歴史に残る凄い作品だったんだと思う。
極論、逆転裁判の前に逆転裁判があって、今の逆転裁判はその子供にすぎないのだったら、きっと「4」はそこまでよくない作品じゃなかったんだと思う。
「4」が残した傷跡は本当に大きくて、
DSというADVバブルみたいな環境で、ナンバリングの新規タイトルが4しか出せなかったのは、まさにその証拠なんだと思う。
(蘇るがあるとはいえね)
でも、やっぱりこれも、だからこそなんだけど、
あの「4」があったから、
レイ逆があって、
「5」があって、
大逆転があって、
今回の「6」にたどり着けたんだと思う。
確かに、他にもっと上手いやり方があったのかもしれない。
極論「4」を完全に無かった事にして、
ナルホド主人公で「3」の続きをやった方が、よかったのかもしれない。
けれど、やりきったんだよね。
言葉を選ばずに言うけど「4」という「回り道」があったからこそ、
今回の「6」にたどり着けたんだよ。
それは遠回りで、事実、売り上げという視点で見るとファンは離れているのかもしれないけど。
こうしてカプコンは「6」を作ってくれたんだよ。
もう、本当に、よかったなあって。
ゴドーから千尋さん、千尋さんからナルホド君へと渡ってきたバトンが、ようやくオドロキ君にも渡ったんだな、って。
しかも、それだけじゃなくて「6」からのドゥルクたち革命派のそれもあって。
やっと、本当にやっと、オドロキ君の物語が始まって、終われたんだなって。
もうさ、2匹の龍を受け継ぐ男、ってフレーズの時点で「6」は勝ちなんだよ。
それで、オドロキ君がそれに相応しい弁護士になれたんだから、文句無しに決まってるよ。
本当、あの「4」からの数年は無駄に見えたかもしれないけど、こうしてオドロキ君の物語が完結した今となっては、もうそんなのどうでもいいよ。
ただ、非常に気になるのが「次」だよね。
「大逆転」は完全に未完なんだから「大逆転2」もあるだろうし、
信さんの「弁護士はピンチのときほどふてぶてしく笑う」とゴトーさんのそれのミッシングリンクを埋める「検事3」もありえるし、
レイトン復活に会わせて、もう一回「レイ逆」やってもいいだろうし、
もちろん、ココネちゃんの成長も見届けたいし、
でも、やっぱり「7」がプレイしたい。
また遠回りすることになるかもだけど、
この「6」をやったら、そんなことは期待しない理由にはならない!
選挙で国民が真に利することは、「どの党が勝つか」ももちろんだけど、各政党・政治家・周辺の支持団体の腐っているのを、選挙期間中にいかに多く暴きだしてひきずりおろすか、ですよ。
今日日、自民も民進も、右から左まで取り込んで、おまけに自分の党出身者よりも票田の多いほうを担ぎ出す、さらにそれに相乗りする、という行為におよぶ、政党としての政策や主張が何なのかわけのわからない連中が表や裏で牛耳っている。
どんな政治的方向でも、整合性をとってうまくやれば、それなりにうまくいくと思っている。支持団体との蜜月にかまけて政治自体に興味が無いやつがまつりごとをしたら、どんな政策をうたってみてもそりゃダメになるでしょうよ。
各政党からもっとも腐ったやつから順にひとりずつ(か不正供与や使い込み同額分を)晒し出させて、最後まで残った政党にでも入れようかな。