はてなキーワード: 自動とは
あってよかった的なもの
・電動シャッター
電灯消し忘れ、蓋閉め忘れがなくなって喧嘩激減
・ドアの電動鍵・車庫の電動シャッター・浴室物干しあたりもまあ普通にいろいろあってよかったカタログ通りの性能
(追記)60キロの人が寝られる丈夫さのつくりつけ本棚もまぁ活用してますわ、床にあふれてるけど
(追記)鉄骨でないと家がたたない商業地ゆえに壁が無駄に厚く、その分階段にニッチつくったけど、リンゴとか燃えないゴミとか置いとくのにいい
・ドアのチェーン
在宅でいるかいないか判別できないので閉めなくなった(出勤したおつかれのときにかぎっての締め出しが複数回発生した)
すぐにバネが弱くなってはねかえるようになってめんどくさい
・洗う便器
だれも洗剤いれてないなう
ひととおり1回ずつ基盤などの壊れが発生した
・二階の洗面所の蛇口に浄水器つけさせてくれ、鉄管ビールという言葉があるほど風呂上りの新鮮な浄水はうまいんだ
・今日でてたけどほんと背の高い人に日本の台所低すぎ問題はあるある
設備品
サンワサプライは、11月30日にApple社のMFi認証を取得したiPhoneバックアップ充電器「400-ADRIP012W」を発売した。価格は9980円(税込み)。
サンワサプライ
iPhoneバックアップ充電器「400-ADRIP012W」
本製品は別売りのmicroSDを差し込んだ充電器本体に、iPhoneやiPadをLightningケーブルで接続すればバックアップが可能。15W出力でiPadも素早く充電でき、充電状況の確認とデータ管理は専用アプリ「HiCharger」で行える。
サンワサプライ
アプリではデータの暗号化も可能。ファイルを開く際にパスワートが必要となり、複数人で使用する際もプライバシーを守れる。サイズは43(幅)×28(高さ)×48.5(奥行き)mm、重量は約46g。
https://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/2111/30/news116.html
面白いなこれ
なかなかな発想、プチイノベーションだと思う
筋トレとかの自分磨き系と、セルフネグレクト解消のヒント系が並んでいた。
ただでさえはてブアプリの通知がウザくてオフにしているのに、起動後のおすすめポップアップも自動カテゴリ(失敗)を出してくるのか…稀にしか出てこないから手動だろうに何が表示されるのか確認もしていないのか。カテゴリ抽出が下手なのは知っているが。
インディーズで個人制作のapp labの無料作品だからグラフィクとか大したことないけど求めていたVR体験がここにある
VRゲームって仮想世界を自由に動き回れるというコンセプトでも実際は(部屋の広さの問題で)コントローラを使って移動したりテレポートしたりするだけ
でもそれってテレビゲームでキャラ動かすのと同じでVRとして物足りない(あと酔う)
そこで「traVRsal」
部屋に巨大迷宮を作って自分の足で歩き回ってゴールを目指すゲーム
OculusQuestで自分で設定したガーディアン(安全柵)の範囲内に自動でダンジョンを作ってくれる
「ピラミッド」「タワー」「宇宙空間」など6つのステージエリアから1つを選んでDownload押してSTART押してContinue選ぶだけ
完成した迷宮は何となく高校の文化祭で教室に作った狭い通路のお化け屋敷を思い出す
空間を歪ませて次のルートにつなげるのでトラップを抜けてゴールし自分が歩いた経路を見ると、部屋の中でぐるぐると数十メートルも歩いていたと分かる
どんな狭い部屋でもできるのか試した(広い部屋のほうがいいのは確か)
ガーディアンを1m四方以下に設定してもピラミッドの巨大迷路ができた(プレイ推奨は2m四方。6ステージ中、ボタン探し等3ステージは1m四方ではダンジョン生成できなかった)
1m空間のダンジョンは通路も狭く歩きにくいがこれはこれで趣がある
人にVR体験をさせるのにもピッタリなので部屋を片付けて2m空間を確保してプレイしてみてほしい
Oculus Quest 2の「traVRsal」 | Oculus
https://www.oculus.com/experiences/quest/3381040775329400/?locale=ja_JP
1年前からドラム式洗濯機を導入していて、安いやつは乾燥の出来が微妙ということで当時40万くらいのやつを買った。
QOLがあがるということで当時は楽しみにしていたが、いくら縮まないことを売りにしている乾燥機能でも、ユニクロなどのファストファッション以外はさすがにちょっと厳しいというか縮む。
ともなると、ユニクロ等の服がほとんどないうちでは、実質下着やタオルくらいしか乾燥機にかけないので、そこまでQOLがバク上がりしたようには思えていない。
(確かに便利は便利だけど。)
・冷凍庫(上から下まで全部冷凍庫)を追加して、納豆、食パン、にんじん、キロ売り餡子(製氷皿に入れる)、シュレッドチーズ、長ネギ、ありとあらゆるものを入れる
・ふるさと納税で12か月毎月米が届くやつとか秋になると自動で梨が一箱届くやつとか頼む
・ふるさと納税でキッコーマンの豆乳18リットル頼む→常温で半年持つ牛乳の代替品が手に入る(蓋あけるまでは納戸に放置でOK)豆乳鍋
・家事に1か所でもこだわりがある人と結婚してその人にその家事はまかせる(シャツがピンとしていないといやだ→アイロン全員分お願いね、風呂がぬるぬるなのやだ→洗って水抜いてから上がって)
・スチームオーブンで完璧なゆで具合のゆで卵10こいっぺんに週一回つくる→カレーにトッピングもつぶして卵サンドもなんでもあり、100円の金属ざるさえ買い足せばたぶん20個でもいける
心強いと思う
優秀な人ほど未来をみているなあ
1950年代に描かれた手塚治虫の漫画「ジャングル大帝」の中で、動物たちの共食いをやめさせるために人工の肉である「人造肉」を作る場面がある。
そこからおよそ70年。
“培養肉”のいま
筋肉の細胞を培養して増やし、固めることで肉にする“培養肉”の技術。
きっかけは、2013年にオランダの研究チームが発表したハンバーガーだった。
ただし、作るのにかかった値段は総額3000万円以上。
大量生産は難しいものの、培養肉が料理として使えることを示し、世界を驚かせた。
ことし6月、鶏肉の培養肉を大量に作ることができる工場が誕生した。
細胞を培養するためのタンクを7基備え、1日に最大で500キログラムの培養肉の製造が可能になった。
こうした技術によって、ハンバーガーのパテ1枚にあたる100グラムの原価が3.9ドル、日本円にして450円ほどにまで下げることができたという。
国内で販売の許可がおりていないため、食べられるのは従業員だけ。
アメリカの食品企業がホテルのレストランで、培養肉をつかった料理を提供している。
価格は一皿およそ2000円。
(GOOD Meatの担当者)
「今、培養肉を扱う企業は爆発的に増えています。世界の食肉市場は巨大で、私たちの力だけでは足りないので、今、多くの企業が参入して来ていることをとても心強く感じています」
食糧危機に
世界中で培養肉の研究が進んでいるのはなぜか?背景には、世界規模の人口増加がある。
お祝いの日に「焼き肉」を食べにいく家庭もあるかもしれないが、経済的に豊かになると肉の消費量が増加するとも言われている。
人類が食べる肉の量は、2050年には2010年と比べて1.8倍に増えるという予想もある。
これに対して、既存の畜産では飼料となる大量の穀物や水が必要になるため、拡大が難しい。
食肉からタンパク質の摂取が難しくなる「タンパク質クライシス」が近い将来訪れるという懸念もある。
こうした畜産業では足りない部分を賄うために「昆虫食」や「植物性の代替肉」、それに「培養肉」などの新しい技術が注目を集めている。
アメリカのコンサルティング会社は、2040年には、世界の食肉市場の6割が「培養肉」と「代替肉」になり、培養肉の市場規模は69兆円になると試算している。
培養肉は、牛や鶏などの動物から少量の細胞を取り出して、動物の体の外で増やして作る。
広大な土地も必要ないため、将来、安く大量に肉が作れる可能性があると期待されている。
日本では、大型研究プロジェクト「ムーンショット型研究開発制度」などで培養肉の研究を国が後押ししている。
(太陽エネルギーを駆動源、藻類を栄養源とした培養肉工場のイメージ 画像提供:インテグリカルチャー)
現在大量生産が可能なのはハンバーグなどに使われる「ミンチ肉」にとどまっている。
そこで日本の研究者が目指しているのが、サシの入った和牛のような培養肉。
大阪大学の松崎典弥教授は、ことし8月、和牛と同じ構造をもつ培養肉を作ることに成功したと発表。
「細胞の繊維だけかき集めてハンバーグ状にしているが今の培養肉の主流です。でもそれではステーキにはならないんです」
肉は、繊維状の赤身と脂肪、それに血管などが複雑に絡まっている。
そこで目をつけたのが3Dプリンターだ。
(3Dプリンター)
特殊な容器の中に細胞を入れ込み形状を保ったまま細胞どうしを融合させる手法を開発。
筋肉、脂肪、血管、それぞれの繊維を作ることに成功し、これらをくみ上げることで、和牛と同じ構造をもつ1.5センチほどの大きさの培養肉を作ることに成功した。
(できあがった培養肉)
この方法の画期的なところは、赤身と脂肪の割合を自由に変えることができるところにある。
将来的に家庭にある3Dフードプリンターで肉が作れるようになれば「お母さんは胃がもたれているからきょうは脂肪を少なくしよう」とか「高校生の長男はサーロインで」などと、気分によって作る肉を調節できると期待されている。
ただ現段階では繊維をくみ上げる作業は手作業で行っていて、松崎教授は、メーカーと協力しながら、自動でステーキ肉を作る装置の開発を目指している。
「いまは、すべての行程を食べられる成分で作っていないので、食べることができません。ただ和牛と同じような構造ができたので、食べたらおいしいと思います。これから先にいくためにはスケールアップをしないといけませんし、自動化の装置開発もしなきゃいけません。細胞を大量に培養する技術も必要になります。まだまだ新しい技術開発が必要です」
大阪にあるダイバースファームは、肉を寄せ集めたチキンナゲットではなく、焼き鳥で使うようなかたまりの鶏肉の培養肉を作る研究を進めている。
副社長の島村雅晴さんは、独自の技術で鶏肉を培養する方法を確立。
できるのは薄いシート状の鶏肉だが、それを重ね合わせることで、4センチ四方で5グラムほどの大きさの培養肉を作ることに成功した。
実は、島村さんは星の数で店を評価する世界的なガイドブックに選ばれるほどの腕をもつ料理人だ。
いま、特定の種類の魚が手に入らなくなっているのだ。
また漁獲高が減っているというニュースも聞いたり、仕入れ先の養鶏業者から「飼料の値段があがり、経営が厳しい」といった話も聞いたりしてきた。
(ちゅう房に立つ島村さん)
そうした中で、細胞から培養することで肉を作る培養肉であれば、今の環境を守りながら、新しい食の選択肢も増えると感じ、取り組みを始めたのだ。
国のプロジェクトの代表を務める東京女子医科大学の清水達也教授の研究室にも出向き、勉強した。
その中で、研究がメインの大学ではなかなか“食べる”ところまでたどり着けないことを感じ、清水教授を通じて再生医療の研究者を紹介してもらい、ベンチャー企業を立ち上げた。
島村さんは、みずから作った培養肉をコース料理の中の一品に加えようと試作を続けている。
培養肉は血が通っていないため、コクを出すためにみそを加えてつくねを制作。
こかぶらとシメジ、まごいも、金時にんじんとゆずを加え、あんかけをかけた料理などを作っている。
島村さんによると、培養肉はこれまでになかった薄さの鶏肉を作れるほか、骨が多くて食べることに適さなかった魚や、絶滅が危惧される種類の魚の肉を増やすこともできるという。
さらに、無菌状態でつくれることから、生の鶏肉やレバーなども気軽に食べられるようになるのではないかと期待している。
常連客の中には、培養肉の料理が食べられることを楽しみにしている人もいるらしい。
(島村さん)
「お客様に提供する食品なので、すべてを分かっておきたいので自分で研究も行っています。まだちょっと食べることができないですが、少し培養肉にも興味を持っていただけるような機会ができればなと思って、議論が始まっていくきっかけを提供したいと思っています」
安全性は?
これまで大阪大学とベンチャー企業の例を紹介したが、食べられないの?と疑問に思った方もいるかもしれない。
察しのとおり、日本では販売のためのルールが十分に整備されていない。
日本では去年10月、農林水産省のフードテック官民協議会の中に、培養肉のルールについて検討する細胞農業のワーキンググループが立ち上がった。
また、実用化に向け法整備や安全基準の策定を進める議員連盟の設立に向けた動きもある。
細胞農業研究会事務局の吉富愛望アビガイル広報委員長によると、主な論点は5つだ。
4. 名称
最終的な商品には、既存の食品や食品添加物として認められていないものが入っていなければいいのか。
日本は品質の高いブランド牛があり、畜産農家の細胞の知財をどう守るのか。
論点はたくさんある。
(多摩大学 ルール形成戦略研究所 細胞農業研究会事務局の吉富愛望アビガイル広報委員長)
「超高齢化社会が訪れる日本では、健康を意識して食生活送らないといけない人がいる。また、これまで動物愛護の観点でお肉を食べなかった人に対しても培養肉は需要があるかもしれない。日本にはいい食材がたくさんあるので、培養肉のもとになる質の高い細胞が手に入り、ブランド化ができるかもしれない。日本がいないところで新しい肉の世界基準が決められてしまわないように、ルール作りを進めたい」
科学技術振興機構の湯口玲子副調査役は、培養肉が普及するためには、情報の透明性が重要だと指摘する。
「培養肉が社会に受け入れられるために必要なこととして、2つポイントがあります。まず製造過程自体が安全なものであるかどうかということを、きちんと消費者の皆さんに伝えて理解いただけるかという点です。それからもう1点が、培養肉の原材料が体に取り入れて大丈夫なものであるということを、きちんと証明できるかどうかというところです。いずれにしろ、消費者と作る人とのコミュニケーションが重要な点だと考えます」
綿密なコミュニケーションを
迫るタンパク質危機に対しての選択肢の一つとして、大きな可能性を感じた。
一方、専門家が指摘しているように、消費者がどのように培養肉を受け入れるのか、また、畜産業との関係がどうなるのか、しっかりと議論することが重要だ。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211121/k10013354981000.html
軽く触れると3回点滅する「ワンタッチウインカー」って知ってる?
近年、国産車でも採用されているウインカーレバーを軽く操作すると3回点滅する「ワンタッチウインカー」。欧州車を中心とした輸入車ではすっかり定着しているワンタッチウインカーだが、近年は国産車でも純正で装備されはじめている。
ワンタッチウインカーのメリットは、ドライバーの負担が減らし、誰もが一度は経験したことがあると思われる合図の出しっぱなしを防止できること。
進路変更や車線を変更するときのハンドル操作量では、ウインカーレバーが自動で戻ることはほとんどなく、ウインカーレバーの戻し忘れは、後続車に勘違いさせる恐れがある。ドライバーの操作を減らすことで、人為的なミスを減らすことがワンタッチウインカーを採用する一番の目的だ。
一方、ワンタッチウインカーは、進路変更が完了する前に合図が消えてしまうことを懸念する声がある。多くのモデルのワンタッチウインカーは3回しか点滅せず、進路変更が完了する前に合図が消えてしまうのだ。
法律では、進路変更の3秒前に合図を出し、進路変更が完了するまで合図を継続しなければならないと定められており、法律の観点からすればワンタッチウインカーは、進路変更に適していないという見方もできる。
いわゆる電動ミキサー。たぶん独自形状のブレードとかを採用することでスムージーがめちゃくちゃフワフワになったりするんじゃないかと思う。
電気式ホットサンドメーカー。トースターの夢よもう一度。やっぱり使用前に水を入れることで美味しさがアップするのだろう。
茹で卵を科学的に分析し、あなたが食べたことのない茹で上がりを約束する。トースターで培ったスチーム技術も応用して、半熟でも完熟でも自由自在に。
ホットプレートではなくタコ焼き器。このくらいの割り切りがバルミューダには求められるのではないか。独自技術により外はカリカリ中はトロトロの感動体験を実現する。
プレイするゲームを自動検知、オンライン対戦などで勝利すれば心地よいサウンドと踊るような輝きで祝福する。これまで以上の勝利感をあなたに。
他にアイディアある?
昨今の温泉むすめでぎゃいぎゃい騒いでる男どもを見ると本当にそう感じますね
彼らは女性を性的に搾取し自身の優位を維持しようとする、ゴミ溜めみたいなものです
例えばまだ実用には程遠いけどiPS細胞で女性のみでも妊娠、出産が可能になる
そうでなくても必要最低限の精子さえ培養できれば、男性なしでも繁栄はできる
治安や環境の観点から言っても今の倍以上は美化、清潔になるだろうし
女性の方がスマートな視点で物事を解決できるから、今よりもっと便利なグッズが出来るでしょうし
中々解決しなかった些事についてもすぐさま対応できる社会になるでしょう。
育児も介護も女性だけなら安心ですし、通勤や日常だって断然平和になる。それだけで素晴らしいと思いませんか?
それに女性だけの方が協調性は湧きやすいし、国家として立派になれると思うんです。
レディーファースト先進国として海外からも称賛されるに違いありません。
(もっともその時には海外の方が国民皆女性化運動を完遂しているかもしれませんが!)
これを実施すればLGBT問題も気にする必要はありません。あれは男性がいるからこその問題ですし。
ほら、ここまで書いて貴方も分かったでしょう?
男性がいなくても社会は回る。むしろ、より円滑に進行していくのです。
いうて例えば先物のオプション取引でも理屈で言うたら限月に「儲かるオプションを行使しない」「損するだけのオプションを行使する」って選択肢があってもええはずやのに
増田の気持ちはよく分かる。自分も「出来ない人の気持ちが分からない」。が、実は自分も大した能力も資格もない。
なのに、どうしても周りが自分よりバカで無能に思えてしまう。自分がサッと出来る作業をチンタラやられると猛烈に怒りが湧く。もうね、アホかと。馬鹿かと。
それでも怒鳴ったらダメよ。怒鳴っても激詰めしても他人の能力は上がらないんだから。そもそも雇われの分際で怒鳴る権利なんかないのよ。オーナー経営者だけよ、怒鳴る権利あるのは(怒鳴っても逆効果だから怒鳴るべきではないが)。
こういう増田や自分みたいな面倒な人間はどうしたらいいかというと、これはもう独立起業するしかないんですよ。
転職してGoogleみたいなスーパーエリートばかりいる企業に行ければいいけど、それは超難しいし、仮に転職できても今度は自分が「できなくてイライラされるのろま」に回るだけだ。
そうなると、やっぱり起業。これ。
起業して20年食ってる俺から言わせてもらえば、周りと上手くやれない人は起業する以外にない。
ちなみに起業したって普通のスタイルではサラリーマン時代と苦悩は変わらない。いやむしろ増える。
最初はたった一人で営業・経理・事務・税務・開発・雑用etc. なんでもやらないといけないので。
そして売上がなくても毎月経費は飛んでいく。毎月黙っていても20~30万円確実にもらえるサラリーマンがどれだけ恵まれているか、と気が付く。
ちなみに「最初は」と書いたが、俺はずっと一人でやってる。なにしろ起業した根本理由が「他の人とうまくやっていけない、関わりたくない」だからである。
無能とは当然関わりたくないし、有能であってもそれはそれでいやだ。とにかく他人と関わるのがストレスだから。
従業員を雇ってしまったら結局サラリーマン時代の「無能な部下にイラつく」よりも100倍ストレス増えるのである。そいつの給料を自分が払うんだからね。
そして日本の悪い法規制のせいで、無能でも簡単に解雇できない。
だからこういう人が起業するのにアドバイスするなら、「なるべく人と関わらずに済む業種・仕事を考えろ」、「なるべく各種実務を直接人と関わらずに済む方法を考えろ」ということかな。
俺は仕事自体をプログラムで自動化し、稼ぐこと(つまり普通の企業で言えば営業などだね)も自動かつ無人でお客と直接関わらない。
その他の作業もPCやクラウドサービスを使って省力化しつつ全部自分でやるから誰とも関わらない。
従業員も雇わないから誰にも期待しないしイライラもさせられない。
これで毎日ヒマでほぼ不労所得状態になり、かつ他人と付き合わないから超絶フリーだよ。
ただ自分はこういうのが好きだからいいけど、普通の人は一人では耐え切れないらしいね。同僚も部下も取引先もいないので、仕事関係の人と飲みに行くとかそういうことも出来ないよ。
自分はむしろそれがいいし、子供たちと一緒にご飯食べるほうが飲み歩くよりもずっと楽しいからそうしてるのだが、「これじゃ人生つまらない」と思う人も多いだろうね。
つまり何が言いたいかというと、全部自分で引き受けて一人で経営すればノンストレスだよ。でもそれが出来ないならいろいろ受け入れて他人と一緒にやるしかないんじゃないの?ってこと。
とりあえず『働きアリの法則』について調べてみて、自分は今、働きアリの側だけど、もし自分に何かあって不調になったら組織の他の人が助けてくれるはずだから仕方ないな、と思うしかないでしょう。