はてなキーワード: 地銀とは
★ダイヤモンドオンラインによれば、「2045年には、介護業従業員数は、製造業従業員数を上回る」(計算にならざるを得ない)らしい。
(野口悠紀雄氏の試算、http://htn.to/yyz6Qk)
これって、「消滅自治体が続出」レポートに勝るとも劣らない、衝撃なレポートなんじゃないか?
日本の経済、教育、文化、すべてにおいて「製造業ファースト」だったのが、「介護業ファースト」になる、そういう時代になってしまう。
★例えば「経済界」への影響だと、現在東証一部銘柄の半分程度が製造業だと思うが、
★地方財界の盟主も、今は「地銀」「マスコミ」「電力」「バス会社」辺りだが、
これが2045には「介護業者」が地方財界の要職を占めるようになる。
日経新聞なんかも、今は紙面のうち3ページ位はメーカーについて記載しているが、これがせいぜい1ページ程度になり、
代わりに1~2ページ程度、介護業界のニュースばかり載せるようになり、そして「日経介護新聞」が創刊される。
東京ビッグサイトの展示も、今は半分程度が製造業系の展示ばかりで、介護系の展示などは数える程度だが、
2045には、これも逆転する。
★教育分野で言えば、製造業向けの人材輩出母体である大学工学部とか高専とか、今の半分で済んでしまい、
★現状、今の介護業界は、マンパワーの大半は中高年主婦に頼ってる。
逆に言えば、中高年主婦のマンパワーだけでなんとか間に合っていて、若者新卒のマンパワーはさほど投入しなくても済んでいる。
これが2045には、「新卒の数割は介護業界に入社しないと間に合わなくなる」社会になる。
就活で学生が回る先の3割4割が介護会社、という社会を想像してほしい。
★30年前などは、そもそも「介護業界」という業界そのものが存在しなかった。
それが30年後には「全業界の中で最大の業界」になる。これほどの劇的な変化は想像しづらい
現代日本人は「製造業最適」な思考パターンになっていて、その証拠に小学校4年では「製造業から見た日本地理」を教育する。
これも2045には、小学校4年の社会授業は「介護業から見た日本地理」に変わらざるを得ない
2045の小学校社会科では、「愛知県でクルマを作ってます」とか「海岸にコンビナートを作ります」なんて授業は、もう必要とされない。
2045の小学校社会科では「老人ホームとサ高住の違い」とか「なぜグループホームは少人数、木造がいいのか? 」を授業してる。
あるいは、高校あたりで必修科目で「老人心理学」「老人行動学」を学ばせる、「介護」授業が高校(或いは中学)に入ってくるんだろうなあ。
★欧米では「今の小学生の6割は、まだ世の中に出現していない新職業に就く」とされてる。社会のダイナミズムを感じる。
・・・日本じゃ「今の小学生の6割は、介護業界に就く」てなハナシになる。
まあ6割よりは少ないだろうが
比較的みんな仲がよく出席率も高かったのだが
ある回の時普段出席しない同窓生のAくんが珍しく出席するとい言い出した。
基本誰でもウエルカムなのでみんなで喜んで迎え入れたのだが
なぜ急に出席したいと言いだしたかというと
ただ自分たちのクラスメンバーは人の職業とか全く興味が無い上に
手に職つけて金持ちになるとか言い出して専門へ行ったするようなチョット変わった人間が多く
Aくんが一生懸命自慢話をするのに誰も相手にせず
むしろAくんの学生時代のアルバイトの話や恋愛の話にばっか食いついてしまい
今思うともっと自慢に付きやってやればよかったのかなあとふと思い出した。
そこのATMは、ゆうちょ銀と地銀の2つが同居していて、中がとても広い。ATM室の中で行列するタイプだ。
いつもは、中で並ぶので、外で待っている人はATM利用者を待っている人がほとんどだ。
入り口の自動ドアのところに微妙な位置に待っているおばちゃんがいた。念のため、そのおばちゃんに並んでいるのか聞いてみたら、並んでいるそうだ。
寒いけど仕方がないので、そのおばちゃんの後ろに並んだ。
ゆうちょ銀のATMを使っているおねえちゃんは、オクの送金をしているのか、スマホを使いながら、何件も送金していた。
3分くらい時間が流れ、地銀のほうが空いた。前のおばちゃんは動かない。
「寒いので中でならびませんか」と声をかけてみたが、おばちゃんは無言だった。
変わったマイルールを持っていると思った。
これ以上、かかわるのも面倒なので、おとなしく並ぶことにした。
この判断は、予期せぬ事態を引き起こした。
繰り返し必死にATMを操作していたおねいちゃんがATMを出ようとしたときに間髪入れずして、別のおばちゃんが割り込んできた。
「あーあ」と心の叫びが声に出そうになった。
おねいちゃんが出るまで待っていたおばちゃんが、「私並んでいたんですけどと」とATMの前に陣取った割り込んだおばちゃんをけん制した。
並んでいたと気がつかなかった割り込んだ形になったおばちゃんもバツが悪そうに「並んでいないと思ったの」と必死にアピールしていた。
間が悪いのだが、分かりにくい並び方でマイルールを貫いたおばちゃんの後ろに並んでいたおいらも微妙な気持ちになりながらも、知らずに割り込んできたおばちゃんの後にATMを使った。
それだけ。無駄に神経使った。なんだか後味が悪い。
東京のしょうもない大学に通い、就活の末、5月に田舎で就職が決まった。卒業も決まって卒論も書かなくていいから実家でニート中。
大学受験は、センター全然ダメでなんとなく東京の大学に入った。一人暮らしは楽しかったけど大学生活は真面目系クズ。
高校までと同じく、リア充ともマジメともそれなりに付き合ってたらどっちつかずの立場で友達はできなかった。
よくつるんでくれた友達は2人。非リアの自虐ノリで楽しくやってたけど、ふたりとも彼女ができていたことを後からカミングアウトされた。
そんな俺にも就活は迫ってきた。
ベンチャー企業の革を被った自己啓発セミナーとかもあったけどとりあえずメモを取りまくった。みんながそうしてたから。
手当たり次第に説明会の予約。やりたいことは特にないのでいろんな業界に行った。
情報・通信系に昔から興味があって、情報系大学1回生くらいの知識はあった。
だれでも知ってるような超大手企業の説明会にも行った。自己紹介で学校名を言うのが恥ずかしかった。
学部を言うと「なんで文系低学歴がいるの?」っていう目で見られた(ような気がした)
でも楽しかった。
誰とでもそれなりに話を合わせて仲良くやるのは得意だった(この反動で大学では友達がいなかった)から
いつも人の意見に少し自分の考えを足して生きてきた(大学選びもそう)から司会役は得意だった。
やる気マンマンで立候補した司会者がキャパオーバーするのを見計らって、話をまとめてたらGDは全部通過してた。
集団面接も運良く自分が最初にしゃべることはなかったので、他の人のやつを参考に自分の話を盛って話した。
弱小サークルの無気力幹事だったから「サークルを盛り上げるためにいろんな人に交渉してます」みたいに話したけど、全部成り行きでやってるだけだった。
個人面接が一番つらかった。今まで人の意見に乗っかって生きてきたから。
大手企業内定者のエントリーシート(以下ES)のコピーが載ってる本を読み込んで人格を作った。
なんとなく持っている興味と架空の熱意で自分を騙して熱く語った。
結果、誰に話しても「嘘だろ」と笑われるようなくらいの大手企業の先行も終盤まで行けた。
進めば進むほど周りの学生の意識が高くて、それが羨ましくてそれを真似た。
(意識高い系とかいうけど就活ではそれが評価される場面が多かった。
変にひねくれた学生より、無理してひねり出した虚構だとしてもアツい志望動機があったほうが人事には好かれるし、勢いで楽しく働ける。と思う。)
「俺もこんなふうにかっこ良く都心のビジネス街で働くのかな」とか楽しみになってきて
地元の家族に「○○(だれでも知ってる)が次、最終面接だよ」と話したりした。
両親もじいちゃんばあちゃんも「すごいね」って言ってくれたけど嬉しそうではなかった。
名家とかじゃないのに地元に帰って来いっていう圧力がすごかった。
「俺って無気力だったじゃん?ホントに仕事にするほどその業界が好きなの?」
「家族の期待裏切って、自分勝手に東京で就職できる立場なの?」
気づいたら、地元の銀行に内定をもらって、大手の最終面接はキャンセルしてた。
俺は何のために就活をして、田舎でどうやって生きて死んでいくのかなー
銀行の同期はみんなやる気に満ちてる感じだった。地元に就職したくて第一地銀は落ちたけど、ここで頑張ります!みたいな。
高校の同級生とかは東京で就職する奴も多い。東京での就活で女の子に話しかけたりしたの楽しかった。
大学卒業するまでに童貞を卒業できなかったのに、遊ぶところも飲むところも無い田舎に帰って来ちゃって大丈夫なのかな。
「就職決まったよ!」って報告したら家族は「次は嫁さんだな!」だってさ。
「そこまでやりたい事なんてないから家族か俺にかけたコストを返すために働こう」とか考えてたけど
俺の人生誰のもの?・・・・わかってるけどこうなっちゃったんだよ。
数ヶ月間なにもしないで過ごしてるとこんなことばっかり考えてしまう。
初めて日記書いてつかれた。
クソみたいな人間・文章でごめんなさい。
ホットエントリーの田舎記事が消えたんでちょっと現在大学生の自分がUターンするラインを考えてみる。
一般的大企業だと額面20.5万、噂によると寮とか入れたら自己負担1-2万、手当ありで賃貸なら自己負担3-4万くらい?
Uターンした場合地方公務員で17.5万、地銀だと20万。家賃は0として距離によるみなし交通費発生しても自動車の維持費が(ローン含め)月当り3万くらい?
昼外食として同居よる家族のスケールメリットで実家のほうが食費+水道光熱費計で1万くらい安い?
こうやって概算すると計算上は家賃や食費、光熱費とかを引いた後の実質的な可処分所得は大企業で賃貸の場合
実家通いで地銀に入れたら+ 0.5-1.5万、地方公務員なら-2ー-1万くらい?
源泉徴収、諸税は両方一緒とか一人暮らしにかかる家具のイニシャルコスト、地銀なら実家から通えない範囲の支店への移動や大企業側での地方勤務による自動車の必要なケース、あと実家に金を納めなくて良いケースとか色々省いているところはあるけど
軽く考える範囲だと上の概算をどう捉えるかは実家の立地や親との仲次第、あと都市でなければ提供できない趣味をどれくらい持つかによるところはあるけど個人的には可処分所得から更に出て行く固定経費を引いた額は地方と都市の初任給ラインの差を考えると実家から地銀でもなければさほど変わらないように考える。
逆にそこに差がつくラインの給与もらえるところがあるなら文句なしでUターンするんだけどそんなところ存在しないからなあ。
ちなみにこの計算だと自分の場合親がわりと過保護、過干渉気味なのでそのストレスとか考えると公務員ラインなら我慢できない、地銀ラインでも若干我慢出来るか考えてしまうって感じです。
俺は理系だから、(純粋/応用)数学や情報系(プログラミングを含む)の勉強は常にしているし、仕事にそれをバリバリ使っているよ。
(ちなみに、これからの時代、俺程度のレベルじゃ全く安定じゃないよ)
あとは英語とかそういうできない人は論外みたいなところももちろん勉強しているし、一応証券アナリスト(笑)の資格を取るくらいには財務や金融もわかるよ。
君のゆるふわな印象を決定づけているのが
という業種・職種選びの節操のなさ。それで安定がどうとか言ってるわけだから、とにかく安定さえ得られれば何でもいいんだな、という解釈になるよ。
総合職で成果を求められるのに耐えられそうな感じが全然しないし、出版社なんかの「それをやりたくて仕方が無い」人たちが集まる世界では「なめてんのかこの女?」となるよ。
東大の優秀層で、なにやらせても水準以上にできる、というタイプならいいけど、そうじゃないだろうし。
ていうか
とか言いながら「激務が嫌」とかナメてるとしか思えないよ。
「資格の勉強なんかもしよう」じゃなくて、そんなのするの当たり前でそれから先の話だからね。
少なくともその意識で地銀総合職は絶対に止めた方がいいよ。資格取得のプレッシャーとノルマの詰めに耐えられないだろう。
あと出版社って事務員かなんかで入るつもりなのかな?編集は絶対無理だと思うけど。
中小出版社なんて安定の対極にある業界だし、大手でも今は景気悪いんだから、事務員ごときじゃ安定は得られないと思うよ。
ついでに
これはもうなんつーか「リクルートかなんかの雑誌にそう書いてあったの?」としか言いようがない。
学生だから仕方がない面があるとは言え、この発言は情報量がゼロで、君の価値観が全く伝わってこないから面接では言わない方がいいよ。
書店なんて超不況なのに安定とどう結びつくのか意味不明だし、ITでは技術もない奴らはこれから真っ先に淘汰されるだろ。
日本自体が沈むからインフラだって20年経ったら安定とは言えないし(最大手のインフラには入れないから私鉄とか言ってるんでしょ?)、そう考えるとやっぱ公務員しかないんだよ君には。
現在のところ転勤のない企業に絞ってエントリーしているのですが、考えをあらためるべきでしょうか?
転勤の実際、就職の実際、転勤のない仕事について、ほかなんでも、アドバイスいただけると嬉しいです
前提:
早慶~MARCHくらいの大学に在籍、結婚願望あり、出産願望なし、公務員と起業の道は考えていない
首都圏で一人暮らしをしたい(初任給19万以上または住宅手当あり+首都圏勤務+転勤なし希望)
仕事よりも私生活重視、仕事はできることなら(極端なことを除き)なんでもする
転勤のない仕事に魅かれる理由:
・転勤があると結婚できない気がする(人と親しくなったり趣味をはじめたりするのに時間がかかるから)
・結婚後に続けられない(生活に不安がなければパート自体は嫌じゃないけど正社員でいられる方がベター)
・転勤あり=激務の傾向がありそう
・全国に支社があっても転勤のない企業、
★人間、選択肢が10個以上あると、かえって逡巡して行動ができなくなる傾向にある。
「首都圏以外の43道府県が選択肢」となって、選択肢多すぎて決断できない、という
状況に陥っているような気がする。
「東北のどの県を支援するか、予め決めておく、カウンターパートナー方式」を取ったように、
「世田谷区だと岩手県を紹介、杉並区だと山形県を紹介」のように
首都圏人から見ると、山形と青森、いずれも自然が豊かなんだろうが、
「山形も青森も、自然が豊かなのはわかったけど、どっちがいいの?
今度の旅行でどっちに行けばいいの?
迷っちゃって面倒だから、旅行取りやめ」てなことになりかねない。
ビジネスも同じ。
その点、韓国と相対する福岡県であれば「日本で一番韓国に近い都市」ということで、
北海道は「日本で一番ロシアに近い都市」ということで、差別化が可能。
青森が「ロシアとの交流」を標榜しても、地理的関係では北海道に負けるし、
大分が「中国との交流」を標榜しても、地理的関係で長崎に負ける。
であれば、多少「こじつけた理由」で、他国(非英語圏が望ましい)と
「A国のことなら、B県に聞いてしまえ」というまでにのぼりつめればいい。
例えば、大分県の「こじつけ理由」として、大分県は地熱発電が盛んである。
であれば、地熱発電が盛んなインドネシアと、カウンターパートナーとなる。
具体的には、
・大分空港からジャカルタへ直行便、ジャカルタ以外の複数都市にも直行便
・大分銀行が、日本企業(県内企業)のインドネシア進出サポート
・大分県内のNHK/民放で、インドネシア語のバイリンガル放送
・県内図書館にインドネシア語書籍、インドネシア関連書籍揃える
・インドネシア系企業・商店が集積する「インドネシア村」の設置
「インドネシアに強いかどうか」ということで、明白に差別化できる。
在京企業もインドネシアビジネスしたい場合には、大分に行ってビジネスした方が
他県も、こじつけでいいから、外国とカウンターパートナーの縁を結ぶ。
鳥取は砂漠研究が盛んだから、中東の例えばサウジアラビアと縁結びする。
りんご栽培が盛んな青森は、中国アメリカに次いで世界3位のリンゴ大国のポーランドと縁結びする。
さくらんぼ栽培が盛んな山形は、世界1位のさくらんぼ大国のトルコと縁結びする。
多少こじつけでもいいから、その地域の「強み」が生きる相手国と
縁結びするのである。
こうすれば「青森と山形、大同小異、どんぐりの背比べ」じゃなく、
「青森はポーランドビジネスの拠点、山形はトルコビジネスの拠点、日本国内でオンリーワン」となる。
非英語圏諸国は、英語が通じない、通じづらい、というハンディを抱えている。
そのハンディを、カウンターパートナー先の県が、教育・マスコミ総出で
解消してあげるのである。
この構想は、今47都道府県にばら撒かれている「各県インフラ4点セット」を、
逆に利用してやれ、という発想である。
各県インフラ4点セットとは、空港・国立大学・地銀・県紙(テレビ)である。
明治以来150年の歴史を誇る、47都道府県の4点インフラを有効活用しないのは、
いかにも惜しい。
内定がない就活生のうち、駅弁国立大生あたりがふとした時に嘆くこの言葉。
特に地道に勉強してきた良い子ちゃんが、一念発起して都内の華やかな業界を志向して就活していたりなどすると
多々見受けられる。
「一応国立なのにまだNNT。(自分はそれなりに優秀なのに、なぜだかうまくいかない)」
それは、君の自己分析が足りてない証拠だよ。
「国立なら安心」「親に負担をかけたくない」「とりあえず安心の進路」「それなりに名前もいいし」
といった後ろ向きな理由が多い。
「そんな事ない!すっげー優秀な知り合いだってたくさんいるし、教育の質は高い!その地域においては最強の人材だ!」
とおっしゃる方々、都内の有名私大、旧帝大に対するコンプレックスは受験時代のままかい?
「早慶を蹴った」こと自体を勲章にする時点で、君は早慶よりもブランドで劣った大学を選んだんだよ。
なにより、就活において地銀や地方公務員、比較的堅実な業界以外の、華やかな職を目指せば目指すほど、駅弁国立という飛び抜けてないパラメーターはハネられる。
華やかな職であるほどに、「地味」属性を最初から付与される駅弁大生は、圧倒的に不利な戦いを強いられている。
テーマ:多角的に考える
・インセンティブの持っていき方を考える
・義援金の正しい使い方を考える
経済のケの字も知らない俺だが無い頭をひねって考えてみた。
「ヒトモノカネが流れる所は『勝手に』発展していく。」というのは事実だと思う。
そこで、被災地が最も早く復活するために、その考え方で発案してみようと思う。
ヒトが多く訪れる方法を検討しよう
Q.ヒトはどんな所に集まるのだろうか。
A.欲望を満たしてくれる所だ。
・普遍的で継続性のある満足を与えてくれる所にヒトは多く集まる。
・集まるコストを低下させるとすそ野が拡がる(母体数が増える)。
・滞在コストを低下させるとヒトは継続してそこに残ろうとする。
スポーツ会場、イベント会場やカジノを作るのはどうかな。描いた絵図はこう。
①「スポーツイベント、コンサート、秋葉系コンベンション等を被災地近くで開催する。」
大規模なイベントに対応出来る設備を自治体等主導で作る。その会場使用料を自治体が負担する。
- 周辺の消費需要が増す。(輸送、移動、滞在、宿泊、飲食、土産等買い物)
- 参加者が行きたくなる仕組みが必要
→ これは被災地域の費用負担を下げ、参加者のインセンティブを高めるために輸送、移動コストを低減する。
- 新幹線やJR特急の料金を下げる。(往復の場合のみ等にしないと踏み台にされる?)
→ それにより、安くいけるんだから(行った先、すなわち被災地で)ちょっとぜいたくしよう。という
インセンティブにもつながる。
②「カジノを常設する」
- 治安の悪化を防ぎ、安心して利用出来るような環境作りを行う。
- 現金への換金率よりも被災復興券への換金率を上げて被災地で多く使ってもらうようにする。
→ 被災復興券は特別債権の役割を果たす。こちらもしっかり自治体と国が管理する。
- パチンコは禁止
③「税負担を下げる」
- 住民税を低減させ、そこに定住するヒトを増やす。
- 消費税も被災3県で段階的に設定する。
→ 本各被災地域=0% / 周辺地域=3% / 同県内=5% / 他県等は現在議論されている段階的に引き上げの対象
ヒトが多く訪れる場所にはモノが沢山必要になる。
モノを多く流入させるためにも、前述の輸送コスト低減策が効いてくる。
- 輸送コストは商品コストに反映される。安価で小売業者が仕入れ出来れば値下げもしやすく、また利益の拡大にもつながる。
→ 被災地での商売は儲かるというインセンティブになり、そこで商売するヒトが増える。
→ よりモノが必要になり、ヒトも増加していく相乗効果が期待出来る。
→ こうしてカネも動くようになり
- 宅配便等にも補助金を出して集配所の運営費を自治体等で負担する。
被災地で商売するとすごく得をする仕組みを用意する。
→ 本社を被災地に置き、総従業員の勤務地として最も多い人数を設定させる事で脱税目的の移設を防ぐ対策が必要かもしれないけど。
◎結論
ヒトを集めるだけで、モノとカネは自動的に集まってくるんじゃないかな。という事
素人だけど、こんな考え方がもし復興の参考になったら、それはとっても嬉しいなって。
1.で何もかも自治体や政府負担を勝手に描いた。そんなに都合良くお金がポンポン出てくるわけがない。
だからそこに義援金の多くをあてがう方法ではどうか。お金の都合は主に以下で行う。
・義援金
・消費税段階値上げ分の充当
債権は少しづつ自治体と国で返済していく形しかないだろうけど、金余りの不況が長く続いた今、長期の優良債権は確かに需要があると思う。
まがりなりにも円が対米ドル高めで推移しているから外資も食指を伸ばしてくれそうだし…(というのは甘々か?!)
私のクラスタでは東電解体!とか電力の寡占許すまじ!な空気があったりして、概ね賛成なのだけれど、ここは一つしばらく放置と言う案はどうか。
東電は電力株と呼ばれ市場では高配当で株価が安定していると定評があった。
都バスが電力株の配当で経営を維持していて赤字転落のニュースは記憶に新しいが、本来高配当安定株だった。
じゃあ、いうなれば、東電は元々そのビジネスモデルで銀行からいくらでもカネを引っ張れる優良企業の筆頭だったわけ。
今回潜在的リスクが莫大な被害と損害をもたらしたわけだけど、その業務継続にどれだけ不安があるのだろう。
1兆でも10兆でも銀行から借りて、50年でも100年でもかけて返済するプランを作ってはどうか。
有利子負債を多量に抱えるので経営は苦しくなるしこれまでのように従業員や幹部にぜいたくはさせられないけれど、それでも事業は継続していけるんじゃないかな。
そのお金で補償や放射能除去、原発の今後の運営にかかる費用をまかない、しっかり返済していくのがいいと思う。
前述した復興券と同様、市場に不足した長期安定商品になると思う。
トンデモ案かも知れないけれど、東京以外の電力6社にもカネを出させると言う手があるかもしれない。
もし東電解体なんてことになればお前らも道連れだぞと脅す形で。
電力全社上げたら10兆ぐらい行かないかな。その辺のスケール感覚皆無なので適当書いてます。
放射線量が高い地域を思い切って封鎖して、その土地から建物までを東電に買い上げさせてはどうか。
立入は自己責任で。封鎖後のエリアは消防警察その他一切行政の支援は受けられない。
ここまで言えば必要なものを持ち出した上で人は住まないと思う。リアル北斗の挙状態だから。ヒャッハー
そして、原発を含むその地域を浄化する事、その一点に集中して力を注ぐ。
世界中から実用化済技術をどんどん試そう。眉唾や実験的なものでもいい、どんどん受け入れてみてはどうか。
既存のフィルタ除去方式やひまわりのタネ撒きまくリング方式、イスカンダルに設計図取りに行ってもいい。
この機会はまたとない実用実験なんだ。どんどん募集して世界に貢献し、技術に助けを求めてみてはどうだろう。
日本の独自技術として放射能除去を実現すればまさに「日本の奇跡」として核抑止力に対する一定の影響力を持ち、100年の悲願、国際発言力に貢献するかもしれない。というのはまさに夢物語ではあるが。
こんな文章を書いたのは日本政府が、被災者を含め日本人が、あまりにも長く思考停止+場当たり対応に終始していて、とても不満で不安でしょうがないからなんだけど、書いた内容としてはみんなヒトモノカネの動きをちゃんと考えて行動しようよ。
ってことなんだ。
無理やりカネを流し込んで復興するのか?
大声で「がんばろう東日本!」と叫んで頑張れるのか?
おれは、ちがうとおもったんだ。
被災時に必要なものは何か?時間が立つに連れ必要なものは変わってくる。筆者は岩手県で今回の地震に被災したが、時間や場所によって変わってくるが、自身の経験を元にここにしるす。防災用品の準備や、被災地に救援物資を検討している方は、参考にしていただければありがたい。
この文章は、被災二日目にiPadにて作成した。電気と回線が復旧しだい、どこかに上げるつもり。
インフラがとまるので、食料や衣料はもちろん、燃料や情報を得る手段も確保しておきたい。今回は電気がなくても暖をとれる反射式ストーブ、これはお湯もわかせる、ガスが止まっても使えるカセットコンロが非常に重宝している。
固定電話は回線が生きていても停電していれば、最近の多機能なヤツはつかえないので、結局ケータイに頼ることになる。公衆電話が最近中々ないので。予備の簡易充電器や電池、車載充電器、iPhone用FMトランスミッターが役に立った。
いざという時の移動手段やカーラジオやカーナビのTVでいざという時の情報取得手段になるので、車がある場合はガソリンも出来る限り入れておく。携行缶などで保存する場合は、安全な場所に保存する事。
災害時に一番役に立つメディアはラジオ、次にインターネットとなり、最後にTV、新聞となる。ラジオは用意しておいた方が良い。ネットで情報を得る場合はデマや不確定な情報に注意する事。TwitterやFacebookなどで自分から発信する場合も、不確定な情報は流さない事。ヤフー知恵袋や2chなどは極力使わない。
当たり前だが、一番の被災地から離れていてもインフラが止まれば、店はまともな営業が出来なくなるし、道路も寸断されたり、信号機が止まったり、緊急車両優先などで渋滞する。
水は断水していなければ、早いうちに水を貯めておくこと。飲料用はペットボトルやヤカンに。トイレなどの水は風呂に貯めておくこと。
注意したいのは、ロウソクやコンロ、反射式ストーブを使う場合は余震に十分注意すること。当たり前だが、常にラジオはつけておいて揺れたり緊急地震速報がきたらすぐに消すこと。
余談だが大都市圏に住む人以外は、メインバンクは地元の地銀か農協、郵便局、信用金庫にしておくといいかもしれない。窓口対応がスムーズになる。
地震に限らず、台風でも水辺に近づく人がいるが、こういう人が一番最初の被害者になる。絶対に危険な場所に近づいてはいけない。
当たり前だが、沿岸部では揺れたらすぐに逃げる。ビルの出来るかぎり高い階層か、高台に。
また、心配なのはわかるが特に災害のひどいところに行ってはならない。阪神大震災の時の様な野次馬は論外。自分が被災するだけでなく、救助活動の邪魔になるから。
不要不急の外出は極力避ける。道路の寸断や信号機の停止で思わぬ事故にあうリスクが高くなる。
電話は極力しない、出来れば連絡はメールやtwitter、Facebookや災害伝言板、ラジオの伝言メッセージなどを使う。やむおえない電話の場合も、極力通話は短くすること。
デマを流すのは論外だが、意図せずにデマを信じてしまってもいけない。チェーンメールは無視し、拡散RTは慎重に行うとこ。デマは最悪の場合は人命に関わる。
ロウソクや反射式ストーブを使う場合は、そばから離れる場合は火を消すこと。一瞬でもそばから離れる場合は絶対に火を消すこと。ロウソクは使わないに越した事はないが、使う場合は周りに燃えやすいものをおかない。
よく何かあれば、千羽鶴を折って送ったり、古着等を送る、自分の小説本を送る俳優などがいるが、これらは役に立たないばかりか、ゴミにしかならない上に、輸送力の無駄遣いとなり、迷惑となる。地獄への道を善意で舗装しないように。
命の危険がなくなり、食事もある程度とれる様になると、非常に退屈になる。死傷者が多数でた沿岸部の方々や、原発関連で不安な福島県の方々には大変申し訳ないが、1次的な被害が少かった内陸部にいる自分は、二日目にはもう暇である。TVラジオは災害関係しか流れておらず、ブロードバンドは不通、携帯電話も不安定な為、webも長い時間見る事が出来ない。気を紛らわす為にも、何か簡単な娯楽はあった方が良い。昼間は文庫本を読んで過ごしたが、いよいよ退屈になってきたので、この文章を書いている。
余談だが、そういう意味ではある意味テレビ東京のスタンスは正しいとも言える。今回は岩手にいるので、テレビ東京が何を放送をしているのかは知らないけど。
お菓子、ジュースは非常用の食料という意味もあるが、気を紛らわすという意味で娯楽に共通する。自分はタバコは吸わないが、喫煙する方はタバコも用意しておくと良い。ただし、不測の事態に対応する為、飲酒は避けた方が良い。
モバイル関係やカメラは記録撮影や録音に使える。ただ、間違っても現在進行で危険なもの、炎上中の建物は津波などを撮影してはいけない。そんなものを撮っている暇があったら逃げる事。
人工透析や酸素吸入、糖尿病などの慢性疾患、妊婦の方はかかりつけの医院がどうなっているのか確認しておく。かかりつけの医師が診察不能な場合は、保健所や近くの総合病院、自治体の窓口などに相談すること。
スーパーやガソリンスタンドはかなり混雑し行列となる。そういうところで並んでいるのを無視し割り込んだりすると無用なトラブルを引き起こす。実際、筆者が給油のためガソリンスタンドの行列にならんだところ、何台かが無理やり割り込んでいたが、割り込んだ車両は全部店員によってつまみ出されていた。
水の節約やトイレを我慢するために水を飲まないのは、血栓などのリスクをよぶので、水分はとること。
ある程度インフラが復旧してきても、交通や物流の回復は更に時間がかかる。食料や燃料などは無駄遣いしないこと。また、電気や通信などのインフラも安定的提供には時間がかかるので、無駄遣いしないこと。
「何かしたい」と思って、古着や千羽鶴や自作の小説を贈ったり、慌てて炊きだしボランティアに向かってはならない。邪魔になるだけだ。善意を形に変えたければ募金をするか献血をすれば良い。今回は災害の内容から献血はそれほど必要無さそうだが、募金は最も有効な支援である。ただし、募金をする場合は信用できる組織・団体を介して行うこと。間違っても駅前の街頭募金などに小銭を入れてはならない。善意を装った詐欺や悪質な新興宗教などが関わっている可能性があるからだ。せっかくの善意が被災者に届かない可能性がある。
特に注意しなければならないのは、国連やユニセフなどを騙った振り込め詐欺だ。国連やユニセフはあなたの個人の電話やメールアドレスに、募金を依頼することはない。絶対に相手にしないこと。
人脈は金脈に変わるけど、金脈は人脈にはならない。おそらく。
彼女は大きい家に生まれたから、その繋がりが多少なりとも関係しているのだろう。
そこでどうして私が出てくるのか。派遣社員だから、貴女よりも収入はずっと少ない。
公共料金の支払いだけでもいいから、というけれど、新しくカードを作る理由は私にはない。
この話を受ければ、貴女のお父さんの会社に雇ってでももらえるのか。
持つものが違えども、仲のいい友人でいたかった。
私が勤め先が見つからないで困っていた時、貴女は、困ったら私に言ってと言ったけれど、
対等な、もしくは対等に見える関係でいたいから、私はその話は受けなかった。
今度、食事に行きましょうと、メールが来ているけれど、たぶん行かない。
その手に握りしめているだろう書類を手放してくれたら、考える。
はっきりいって需要あるかどうかはわからんが、MARCH(KKDR)と地方国立大学どっちを取るかで悩んでるような田舎の県立高校の奴にはこれを見てほしい。
タイトルとナンバリングはhttp://anond.hatelabo.jp/20100217113611を参考にした。
①住居
とにかく安い。俺が見たなかでいちばん安い物件は、大学まで徒歩3分で1DKが28000円。
俺は後期入学で他の人に比べたら物件選びが相当遅かったほうなんだが、大学までチャリで5分、7畳の1Kで29000円の物件に住むことができた。
基本的に電車なぞ使うことはないから、住みたいところは自分で決めればいい。
大学から3~4kmも離れれば、3万で1DKとかは余裕で見つかる。
②留年の心配
留年することはまずない。
ハメをはずして遊んでるやつなんてめっっっったにいないから、そいつらについていかない限りはぼっちでも留年することはまずない。
基本的にみんなまじめっ子ばかりだからね。
ただ、気をつけてほしいことがある。
都会の大学とは違って、クソ本気で勉強しているっていう人がいない。
地方国立大学には「第一志望落ちてここにきた。この大学マジクズww大学めんどくせえww」みたいな人間がウジャウジャいる。
そういった劣等感を感じたり挫折を味わった人間の塊だ。地方国立大学っていうのは。
だから、弁護士や公認会計士になろうとして猛勉強してるやつなんかほぼいない。
つまり、勉強における刺激はかなり小さいから、しっかり勉強しようと思ってるやつは都会に行け、ってことだ。
独学なんてギャグだから。都会でひとりでも一生懸命な人間をみつけたほうがいい。
就職は、地銀・地方新聞社クラスならマジで余裕だ。普通に大学生活おくってたら楽勝。
ただ、上を目指そうっていう気持ちがあるなら、こんなところには来るな。都会に行け。
でも上は目指すことはかなり難しい。
普通でないモチベーションを持ち続けられる自分と、自分と同じようにモチベーションを持ち続けられる友人を最低一人はみつけなければならないからな。
大学入って色々頑張りたいって思ってるんなら、地方国立大学には来ないほうがいい。絶望する。
③上下のつながり
宗教はいるが、左翼はいない。いて共産党信者だ。熱烈なやつはいない。
だから、そんなにサークル選びは心配する必要はない。
ただ、サークルは大きく大学生活をを左右するから、2~3個くらいはかけもちしておいたほうがいいんでないかと思う。
学年上がるにつれてサークルは入りづらくなるからな。
つながりはないよりあったほうがいい。ぼっちは避けろ。
④個人的な意見
MARCH(KKDR)と地方国立大学なら、絶対にMARCH(KKDR)にいくことをおススメする!
のんびりしたいんなら別だが、少しでも刺激を求めるんなら、都会のほうがいい。
少なくとも俺は、刺激がほしい人間だったから、ここにきて後悔した。
勉強もロクにせず惰性で4年間送るのは自分も苦しいが、なにより親不孝だ。
親を思って授業料の安い地方国立大学にいこうと思ってるのかもしれないが、奨学金もらって必死でバイトしながら都会の大学に通うほうが断然親孝行だ。
田舎の親子にありがちなのが「国立大学は学費も安くて最高」という考え方なんだけど、もうそんな神話は通用しない。
浪人してでも都会の私立行け。
⑤最後に
俺自身、地方国立大学が全く楽しくなかったわけではないが、むちゃくちゃ物足りなかった!
30人くらいいるサークルの部長とかもやったりして、他人からみたら充実した大学生活だったかもしれないけど、俺はもっと刺激がほしかった。
MARCHには受かってただけに、ここにきたことをすげえ後悔したよ。
やっぱ学生時代くらいは都会ですごすべきじゃないかと思うね!
自分はフェアな判断・実感を持てたのか知りたいので増田で書いてみる。
こつこつ小銭を貯めて、1年でどれぐらい貯まったかってやるのを楽しみにしてます。
毎日帰宅して気づいた時に財布の100,500円以外の硬貨を箱に貯めていく感じです。
で、毎年年が明けた1月にそれを銀行に持っていきます。
やっと銀行に行くタイミングができたので、それで今日行ってきました。
わくわくしながら!
たぶんこつこつ貯金する人はみんなこの瞬間が好きなはずです。
メインバンクが三菱東京UFJ銀行、サブバンクを三井住友銀行にしているんですが、
これに根拠はないのですが、たぶん最初なんとなく持ってったのが住友だったんだと思います。
これを数年続けています。
ちなみになぜUFJがメインかと言うと、単純に最大手だからってだけです。
特に行員のサービスを評価した、とかそういうのではないです。
しかし銀行を選ぶ際の基準ってそうないのではないかって思います。
私は以前、国内大手の証券会社に勤めていましたが(Nではない)、
営業しててもやっぱりその会社の「規模」で根拠無く取引している人が多かったです。
まあでも正直自分の勤めていた会社にしても、他社とどう違うの?って聞かれると詰まりますが・・。
実際すごい細かい点であるんですけどね。
毎年、三井住友銀行では窓口で預け入れをお願いしたら、
箱いっぱいの硬貨をじゃらじゃらーっと機械にかけて計算してくれていました。
んで数分したら集計結果を教えてくれて、あとは普通に預け入れの手続きを完了。
なんのストレスも手間もなく、店が空いてる時は10分か15分ぐらいでOKでした。
今日もそういう流れを期待して行ったんですね。
あ、なんでUFJだったかというと、単純に住友のカードを忘れたからです。
私:「すいません、預け入れをお願いします」
窓:「あ、はいお預け入れですね、ありがとうございます」
私:「硬貨のみで、すごいいっぱいあるんですが・・」
かばんの箱を取り出す
窓:「硬貨ですね、かしこまりましたぁ」
私:「すいません多くて・・」
窓:「いえいえ、大丈夫ですよ。ご入金の金額はおいくらですか?」
私:「え?」
窓:「あ、お預け入れされる金額のことです」
私:「えとーー、全額入金してほしいんですけど」(一部とかかと思って)
窓:「いえ、ですから合計おいくらご持参されているのかと・・・」
私:「え、これ、僕が数えるんですか??(汗)」
窓:「はいぃ。。」
私:「これ全部一枚一枚ですか??!(・・んなわけ)」
窓:「ええ、そうですね。」
私:「あの、窓口での預け入れだったら、こう、機械でざーーっとってできないんですか?(汗)」
窓:「あぁ、以前はあちらのATM機のコーナーにあったんですけれど今はなくなりまして・・」
私:「でも窓口だったらできるんじゃないかと思って窓口にきたんですけれど・・・」
窓:「こちらではちょっと・・あの、お預け入れでしたらATM機で・・」
私:「(めちゃんこあるんだけど・・と思いながら)あぁーーっと、硬貨を・・ですよね?」
窓:「そうですねえ、一度に扱える数に制限がございますので何回かに分けて頂いてですね」
私:「(えーーめんどくせーなぁ)あ、はい、そうなんですね、わかりました、じゃあそうします」
窓:「申し訳ございません」
私:「いえ、ありがとうございましたぁ。」
というやりとりの後、ATMへと向かいました。
ド平日の真っ昼間なのですぐに順番が回ってきました。
いつものようにATMを操作。
【預け入れ】→【硬貨のみ】を選択で、硬貨を投入。
最初は右奥の硬貨ボックスみたいなとこが、がーっと開いてじゃらじゃら流し込めるのかと思っていた。
ATMで硬貨の預け入れとかをしたことなかったので。
そしたら自販機のように硬貨を細長い穴に入れていかなくてはならない・・。
「おいおい、これってめちゃくちゃめんどくさいんじゃ・・?」
比較的穴に幅があり、一気にじゃらじゃらじゃらーっと入れることはできるものの、
それこそ結構な量があったので、なかなか進まないんですね。
こちらもあんまり時間がないし(その後すぐに予定があった)、効率的にやろうと、
ある程度硬貨を溜めてから入金しようとしていました。
そしたら手続きを進めないと時限性で「最初からやりなおして」の声で初期画面に戻ってしまう。
しかたなく、こまめに入金していくことに。
しかし入金すること3回目で、いきなり取り扱い中止になってしまう。
おいおいまじかよ、と思っていたら行員が来て、
「ご迷惑をおかけいたします、少々お待ちください」
と言って裏へ回って機械をいじりだした。
で、いったいどれぐらいかかるんだろう・・?
そもそもATMに回された時点で少し腹がたっていた。
まず、銀行ATMの利用者として、あまりATMで長居したくないという心理が働く。
これも誰にでもあることだと思います。
今回の場合だと
・整理のおじさんの目が気になるし、
・数があると言えど、利用者が多いATMをずっと占有する罪悪感、
・あとじゃらじゃらーーっと音がするから結構恥ずかしい。
そしてATMが止まる。
これって銀行では普通の対応なのかな?なんて疑問もちらほら出てくる。
「いや、おれが間違ってんじゃないだろ」とか、
「あーでもきっとこれがマニュアル通りで、硬貨を大量に持ってくるおれが悪いのかな」とか。
でもよく考えたら缶詰の貯金箱とかあるし、そういう人ってどうやって入金すんだ?って思い、
やっぱ私は正当な預け入れ方法(窓口でケリをつける)を希望したはずだ!と確信したり。。
約10分ほど(体感では15分ぐらい)待ち、ようやく行員が出てきた。
行員:「おまたせしました、○○さま、ご入金した金額はおわかりですか?」(その時に入れた硬貨の量)
私:「(わかるわけないので)いえ、わかりません」
行員:「そうですよね・・、ではこちらお返しいたします」
と、出てきた硬貨とキャッシュカードを返してくれる。
硬貨預け入れ再開。
今度は慎重にと、さらに小分けにして入金。
ここからはATMも順調に動いてくれました。(たぶん硬貨入れがからっぽになったんでしょう)
だいたい15回ぐらい手続きをしたと思います。
この時点で30分以上経過したと思います。
っていうかATMの復旧作業中に10分ぐらい待ってたんですが、
とにかく人の目が気になるし。
まあ意識しなくてもいいですけどね。
それにしても、なぜ窓口で対応してくれなかったのか、という点が気になります。
ATMが無いと、当然手続きを全て人の手でやることになります。
誰でもわかることですが、人件費がかかります。
しかし、今回の件にしても、
・行員がATMの硬貨がいっぱいになるので抜き取る手間と、
・私がATMを長く使うことで他の利用者が待たなくてはならない
というコストがかかります。
これは企業として正しい対応なのでしょうか。
窓口で対応したらいいのじゃ?という考えに素人としてはなります。
実際、毎年行っている住友ではそうしてくれます。
すぐに終わります。
今回のように、「もうUFJは嫌だなあ」ということにもなりません。
結局、どうにも腑に落ちなかった一件でした。
ちなみにどれぐらいの硬貨を入金したのか計算してみました。
まず入金総額が7047円でした。
硬貨の枚数ですが、だいたいの感覚で、50円と10円、5円・1円がそれぞれ3分の1ずつぐらいです。
この条件で計算すると、硬貨の合計が336枚になります。
50円=112x50=5600円
10円=112x10=1120円
5円= 56x 5= 336円
1円= 56x 1= 56円
合計= 7056円
だいたい入金額とニアリーです。
実際336枚の硬貨をATMに入金するというのは、どうなんでしょうか?
もし銀行員の方がいたら教えていただきたいのですが・・。
例えば何枚以上なら窓口、以下ならATMへ誘導する、みたいなマニュアルはあるのでしょうか?
それとも、銀行の中でもUFJの中でもこの大阪の東北部のH支店だけなのでしょうか?
それにしても、あまり気持ちの良い対応ではなかったなぁと思います。
この増田にしても、最低限の文章的演出以外は、実際を極力再現しています。
果たして私はフェアな行動をとって、フェアな感覚でUFJのサービスに不満を持ったのでしょうか・・。
小銭をこつこつ貯金する。
こうした習慣を持つ人は全国に相当数いると思います。
それが貯まった子供はきっと親と一緒に口座を開設して預け入れるでしょう。
私もそうですが、小さい頃母親に開設してもらった口座がまずはメインバンクになりました。
長年使い続けています。
何が言いたいかというと、銀行にしては本当に少しの金額についてのことですが、
全国でこうした「小さな入金」が非常に多くあるということで、
それが将来的に銀行にとって無視できない影響力を持つということです。
私が住むH市にはメガバンクや地銀・信金など多くの銀行があります。
今思えば三井住友銀行での窓口対応は気持ちいいものでした。
最初こんな小口のしかも硬貨ばかりのめんどくさい客は嫌だろうなーと思っていました。
しかしいざ窓口へ行くと、そんな表情ひとつせず(まあ接客ですからね)、対応してくれました。
公正を期すために言いますが、今日のUFJの窓口の対応も、接客自体は良かったです。
係の女性はとてもにこやかでいて、きちんとした口調で対応してくれました。
私が不満に思ったのは、手続きの流れとしての対応です。
しかし、私の最寄りのUFJ銀行の支店が今後ATMでしか硬貨を入金できないのなら、
少なくとも住友を贔屓にしていくことになると思います。
金融機関は銀行だけでなく、各業界ともにそういった信用や評判が大切です。
もし今回の件のような対応がUFJの真意ではないのなら、
改善を検討して欲しいなあと思います。
県庁所在地でさえ過疎化が進む地方都市に生まれ、そこで育った。
私は社交的なタイプではなかったけれど、そこそこ勉強ができたので中学校までの成績は学年100人の中で20番以内だった。
学校にはまじめな男の子から不良ぽい男の子までいたが、所詮子どもなので根っからの悪い人たちではない。
そう思っていた。その時は。
好きな男の子もいた。好きだとは言えなかったけれど。
みんなまじめだ。
不良っぽい子はほとんどいない。
中学校の時、100人中20番だった私の成績は200人中150番程度まで落ちた。
高校で新しくできた友達と一緒に必死に落ちこぼれないように頑張った。頑張った結果、200人の中80番程度を取り戻した。
3年生になったら勉強漬けになった。センター対策で数学をやり直すが忘れているところも多い。古文の助動詞の扱いもあいまいなままだ。
覚えている英単語が少なくて、入試問題の英語がなんて書いてあるか分からない。
入試本番は、緊張しながらも今まで覚えたことをひとつずつ書いていった。
都内の中堅私立大学の結果が届いた。
合格だった。
力が抜けた。
合格だった。
お母さんと一緒に泣いた。
大学生活は楽しかった。
周りにいるのは良い人ばかり、長い夏休みは友達と旅行に行ったり買い物に行ったりとにかく楽しかった。
2年生の時には初めての恋人ができた。
初めて手をつなぎ、初めてキスをして、初めてHもした。でも、私が彼の交友関係に嫉妬してしまったのが別れる原因になった。
20歳の時に、成人式があった。
懐かしい顔に会ってうれしかったが、同時に驚いた。
学生以外に正社員はほとんどいないのだ。セブンイレブン、ローソン、ユニクロ。
よく名を聞く店で、フリーターで働いているらしい。中学校の頃、好きだった子はホストになっていた。
小学校の頃、仲の良かった子は既にできちゃった婚で子どもがいるらしい。成人式には来ていなかったが風俗で働いている子もいるという。
現実離れした話ばかりで、実感が持てなかった。
就職活動だ。3年のときに長女である私は、地元に残ることにした。
エントリーシートを悩みながら書いた。何度も面接の練習をした。
それでも、地元の地銀は落ちてしまった。地元のメーカも同様だ。
だが、13社目の県庁所在地の中小企業には引っかかった。そこに決めた。
元の彼氏は、東京の大手企業の子会社でSEをするということを噂で聞いた。
入社した。
独身男性はほとんどおらず、既婚者のおじさんばかりだった。
専門学校卒の独身男性もいたが、30歳越えで風俗の話ばかりをしていた。
理解できなかった。
大学時代の男性たちがいかにまともな人たちだったか気づいた。
今年また不況が来た。
採用人数は0でも構わない様だ。
楽しかった青春はもう戻らない。
先日成人式以来の8年ぶりに同窓会があったので、せっかくなので参加してきた。
マーチクラスの大学からうまいこと有名企業に就職できて、手取りで40万~60万が安定してもらえる生活に染まっていたんだが地方の格差を実感することになった。
学級委員をやっていて中学から勉強もスポーツもできたやつは旧帝大から東大大学院に進んでバリバリに働いていた。あとはせいぜい地銀のやつが2人ぐらいで、軒並み不景気のあおりをくらって無職か手取り15万みたいなやつら。結婚しているやつはもちろん共働き。当時可愛かった女子は見事に売れ残りビッチか、子持ちでお金がないと嘆く。クラスのDQNは工場勤務みたいな感じで態度はでかかったがまったく当時の威圧感はなくなんか見てて悲しくなった。結果女子からは当時クラスで2番手グループの3番手みたいな俺がチヤホヤされる事態。
まあ田舎なのでホテルなんか1軒しかないし、お持ち帰りなんかしたら一瞬で広がるのでなにもしなかった。
自分の中学生活は暗黒ではなかったし、それなりに楽しかったけどやっぱりスポーツができてバスケ部だとか野球、サッカー部で活躍してて中学生なのにヘアワックスとかに手を出してちょっとツンツンさせながら、セックスとかを体験してる同級生がうらやましくて仕方がなかった。そんな奴らは地元の工場とか印刷所でヒーヒー言っている。会社名出せば向こうは驚き、時計やカバンでも圧倒的差が生まれている状況だ。
もちろん俺がこれからどうなるかわかんないけど現在進行形で中学が暗黒の奴なんてたった3年努力すれば人生どうにでも変化するって事実はもっと広く知らしめるべきじゃないのか。今は狭いコミュニティの中で絶望することもできるけど、10年後の希望に夢を馳せられるのも中学生の特権なんだと思う。
■追記
なんかいろいろ言われてるけど、俺が言いたいのは中学生活なんて大した問題じゃなくなるって教育をもっと知らしめようってことなんだけど。青春は青春で貴重だけど一生の中で死ぬほど貴重な時間って煽っちゃうと残念な現状に絶望してしまう子供が多いんじゃないかって思うんだよ。中学時代を充実させて大して勉強せずに田舎から飛び出せなかった人と簡単に生活レベルというか満たされているとう充実感では逆転できると思うんです。
時間がない、金がない、だから勉強できなくて就職も出来ない、と言ってる人を見るとふざけるなと思う。
確かに、生活保護レベルの貧乏ならば別だ。そういう場合は気の毒だと思う。
だが、一応親が仕事していて飯が食えてるレベルの家庭で、時間がないとか金がないとか、ただの甘えだ。
うちは貧乏だったので、小中高は公立で、塾にも行けなかった。
高校受験までは自力でなんとかなったが、大学受験になると取り残されてしまい、一浪した。
浪人中はさすがに予備校に通って勉強したが、高校が上位校だったおかげで特待生で、授業料はタダだった。
親は学費だけ出してくれた。生活費は奨学金とバイト。バイトは週2回だったので、勉強にはそれほど支障がなかったし、サークル活動も不自由なくできた。
大学3年の1月から公務員試験の勉強をして、8月に無事内定した。好景気で公務員の人気が落ちていた時だったので、楽勝だった。
公務員予備校の学費30万だけは、申し訳ないが親に頭を下げて借りた。(返済済み)
現在、平日は残業が多いが、残業代はほぼ出るし、土日は必ず休めるので趣味や遊びの時間は十分ある。日々楽しく過ごしている。
大学時代の奨学金の返済額はせいぜい月15000円。誤差の範囲内なので別に痛くない。無利子だし。
・高校受験(直前の3ヶ月だけ)
の合計1年10ヶ月だけだ。そのうち余計な金がかかったのは公務員予備校の30万だけ。
「忙しい」「金がない」、と甘えるな。勉強するのに時間も金も必要ない。大金持ちになるのはさすがに無理でも、公務員や地銀程度の中堅勤め人だったら、正直誰でも簡単になれると思う。それすらなれない奴は、ゲームのやりすぎかオナニーのやりすぎ。回線切って図書館行け。