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はてなキーワード: プロリーグとは

2022-05-28

anond:20150616100638

勝手に本気になるなよ

こっちは草野球がしたいんだよ

三振したりエラーしてもハハハと笑える遊びがやりたいんだ

甲子園に出る気なんてさらさらないんだよ

本気でやりたいならプロリーグでも作ってそこでやれ

2022-05-25

[]5月25日

ご飯

朝:なし。昼:パン。夜:きゅうりトマト豆腐納豆たまごふりかけポテチ

調子

むきゅーはややー。お仕事は、それなーり。

プリンセスコネクト

プリン星6! プリンとクウカは遊び始めた頃に使い倒したから嬉しいなあ。

ただ、アリーナキャラになるだろうけど、アリプリの登頂は終わってるからなあ……

グランブルーファンタジー

実はも何もないけど、実は前回の古戦場に参加できなかったことがキッカケでモチベが駄々下がりしてる。

目標迷子だし、最近は島ハードプロマグナ、アーカルム簡易、ヘイロープロデイリーぐらいしか遊んでない。

何か目標を建てたいんだけど、当分の間は休止かなあ。

シャドウバース

マスターランク到達、わーい。

割と一区切りが付いた。

気長に遊んだってだけで強いとか弱いとかじゃないんだけど、楽しかった。

ただゲームプレイというよりは、配信を見る習慣が付いて観戦しててルールがわからないってことが無くなったのが一番楽しい

今期はプロリーグも観戦しようと思う。

球技問題なんじゃなくて、体育教師がクソ過ぎるのが問題

例えば球技はまだ色々ごまかしようがあるけど、マラソン純粋身体能力の差が出るからどうしようも無い。

なのに周回遅れになると笑われたり、逆に頼んでも居ないのに励まされたりするのが結構心を抉ってくる。

俺なんて元々膝痛持ちで、走ってる途中にめちゃくちゃ痛くなったのにリタイアさせて貰えなかった。

足引きずってるのを体育教師に「痛いフリしてサボろうとしてる」って決めつけられて怒られて、それが原因でしばらくいじめにあったりもした。

そういう個人的経験から球技なくしたからって、体育の授業が面白くなるなんてことはないと思うんだ。

全ては体育教師指導力が低すぎるのが問題根本だと思うんだよ。

体育教師が体育の指導者じゃなくて単なる運動バカ採用する枠になってしまっている。

体育の授業のクオリティがクソ過ぎるから何やっても楽しくないし、生徒が怪我したり死亡したりする事故も起きるんだ。

サッカーなんて本来身体能力が低くても技術がなくても役割を作れるし、役割さえあれば楽しめるスポーツなんだよ。

もちろんプロリーグとかアマチュアでも上位のレベルになれば全く違うけど、素人が体育の授業でやるなら楽しむ事を重視していいはずなんだ。

マラソンにしたって個人の体力に合わせて距離やペースを調整したり、走るのをアップダウンの多い少ないコースにするとか工夫の余地はある。

なのに指導する体育教師運動は辛さに耐えるものスポーツは苦しみとの戦いって考え方だから体育の授業がクソつまらなくなる。

から手を入れるべきなのは球技をやるかどうかなんかより、体育教師の質の向上なんだと思うよ。

2022-05-09

結局「プロ意識」を説教したいだけなんだろうな

プロゲーマー界隈は国内外わず未熟だよ

anond:20220508100721

なんで「プロゲーマー大炎上した失言は2回しかない」と書いたかわかる?

大半のプロ発言に気を付けていることを、改めて強調するためだ。

ここでお前が「いや、○○も失言炎上しただろ」と反証を挙げればまだしも、何一つ具体的な話は出て来ない。

PMJLは64人のリーグで、その中で失言をしたのは1名のみ。アクシデントだ。

残り63人の言動問題がないことを無視して、1名から普遍的課題を導き出そうとする。

それじゃ問題設定として甘々。話にならん。

そもそも炎上テーマが「プロゲーマー言動である以上、アマチュア言動がどうとか関係ない。

FPSという人気ジャンルは規模が大きい。

多くのプロ候補から行方正の奴がプロになることもあれば、粗暴な奴がプロになることもある。

プロになった実際の人物評価しなければ意味のない話だ。

不特定多数に向けて客寄せするって事を理解できないプロがまだ多いよな

いや全然

世界3位で一躍名を轟かせたZETA DIVISIONは、Lazを筆頭に"見られている"という意識が強い。

からTwitchでの配信も怠らない。先日は15000人も集めていた。

他のメンバー、例えばDepも5000人くらい集めていた。

配信プロじゃない選手がこれほどまでに人を集められるのは、

普段Twitterでのファン対応や、配信での言動がしっかりしているから。

ちゃん覚悟持ってるプロゲーマーもたくさんいるけど

擁護しろ批判しろ、お前が何を言っても説得力に欠けるのは、

実在人物を語る時に発せられる"生々しさ"が全くないから。

脳内で作り上げた「プロ意識のないプロ」に対して、どんな説教かました所で空を切るだけだ。

そうやって焦った弊害がこういう形で噴出してるんだって

どこが?

問題発言した選手2018年11月22日にチーム加入している。

今年の5月に到るまで、やらかさなかったわけだ。

どれだけ人前に出る意識があろうとも、露出量が多ければボロが出る時もある。

配信プロである大手ですら、映しちゃいけないDiscord案件内容を映してしまったり、カラオケ中に半ケツ出してBANされたりする。

人間そんなもん。出ちゃったもんは仕方がない。

その度に謝罪するなり謹慎するなりすればいい。


業界人ちゃん理解してゆっくり道を均していってほしいもんだが

ゆっくり何をするんだ?

Riot主催プロリーグは、選手に対してプロ意識を高めるための研修をやっていた。

おそらくドコモプロリーグもやっているだろう。件の選手が属していたリーグだ。

プロの立ち回りについてはマネージャーから指導されるだろうし、問題行動・発言ゲームメーカーが取り締まってる。

ここから更に何をやるんだ?

2022-05-08

anond:20220508002928

そこはコミュニティ好感度相談だ。

例えばVALORANTでは、プロゲーマーVTuberスマーフ大炎上した。

規約違反でもなければ、差別問題でもないのにだ。

しかゲーマーの反感を買う行為は、ある意味差別発言よりも罪が重い。

そういう場合謹慎した方がいい。

今回のPUBG Mobileでは微妙な所で、内側より外側の方が怒っている。

特に今回はプロリーグ最終日の直前に起きた炎上だ。

炎上したチームは優勝争いをする程の強豪。

下手に最終戦が冷めることを考えたら、謹慎処分リーグを冷ます方が損失ってこともあり得るわけ。

なんでプロゲーマー失言問題は重視されてないかわかる?

大して問題が起きてないから。

「いや、最近炎上ばっかだろ」と思った奴は、eスポーツを見てない奴だ。

大半の視聴者大会配信を見ていて、そこでのプロゲーマー発言はしっかりしている。

まるで普段から差別用語が飛び交ってると勘違いしてる奴がいる。

そんなわけがない。キャスター選手もごく普通の受け答えばかりだ。

炎上したのはプロゲーマー個人配信

プロゲーマー個人配信を見るのは濃いファンばかり。

炎上しているプロゲーマーはPUBG Mobile選手だ。

プロリーグのPMJLは同時接続数が5000人ほど。

個人配信を見てるのは、人気選手でも300人くらいだ。

そこでポロッと失言が出たからって、大半のプロリーグ視聴者にとってはどうでもいい。

というか余程のことじゃない限り、知ることがない。

視聴者から文句が出るのは、カメラが肝心なシーンを映さないとか、敗北したチームにインタビューすんなよとか、そういう内容だ。

直近だとALGSというAPEXの世界大会で、カメラが酷くて文句が出まくった。

そういう現場をよそに、よくわからない外野差別発言を叩きまくってるのが昨今の流れだ。クソが。

2022-04-12

anond:20220411224136

Jリーグ発足前後が俺の青春時代だったが、サッカー野球も興味なかったので

友達サッカーだ、いや野球だと話している輪に入れなかった

ただプロリーグに興味ないだけで、それらのスポーツを遊びでプレーするのは好きだったか

気持ちはわかる

anond:20220411220648

当時は、有名なプロスポーツと言えばプロ野球大相撲の2つしかなかった。

野球の話について行けない人は、厳しかったと思う。

サッカープロリーグJリーグ)が出来たのは1994年だからなあ。

今は昔と違って、サッカーゴルフスケートとか、スポーツにも多様性が増していい世の中だよ。

ただし有力な才能が各スポーツ分散しすぎて、共倒れになっているという批判もあるけど。

2022-04-10

[]CPT精神

格闘ゲームストリートファイターVプロリーグCAPCOM Pro Tour(CPT)」において、

特定コントローラーが「CAPCOM Pro Tourの精神に沿わない」という

曖昧理由禁止されたこからネタにされて、

「CPT精神」が「騎士道精神」みたいな意味となっている。

見づらいステージコスチュームを選ぶと「CPT精神に反する!」と言われたりする。

2022-03-25

anond:20220325124456

書いといたように、男女の平均的差異個人能力差を覆すほどのものではないのは確かなんだ。

 

なんでもそう。

俺は吉田沙保里ボコられるし

将棋アマチュアの男は里見香奈ボコられるし

普通黒人日本短距離走選手に勝てない。

 

そうはいっても、

俺は道あるいてる女には勝てるだろうし

将棋が得意かもと勘違いして子供のころから将棋しだすのは男のが多いし

スポーツプロリーグ黒人が多くなっていくのよ。

 

個性があることと、平均があることは別なので。

から数学リーグの状況には詳しくないけど、数学吉田沙保里いるからって、女子の筋力について認識を変えるのは話が違うと思うよ。

あと、女子数学やらないのを社会強制のせい、と見るのもどうかと思う。

それはある意味自由意志馬鹿にしている。女の子ガンダム見せるの強制して好きになれとか、違うでしょ。

2022-03-13

異常なのはスパチャじゃなくて、何でも無料で済ませてきたネットだろ

加藤純一の結婚披露宴スーパーチャット投げ銭)が2億円に到達したそうだ。

高額スパチャと言えばVtuberの印象が強いだろうか、潤羽るしあは年間総額2億円で世界一だ。

投げ銭が飛び交う光景に「理解できない」とか「気持ち悪い」とかいう奴がいる。

「払いすぎは問題から規制しろ」とかだ。

いやいや、お前らアホか?

投げ銭文化インターネット理想的な姿だろうが。

思い出せニコニコがどうなったか

YouTubeで名を馳せた実況者や配信者、その多くはニコニコ出身だ。

ニコニコ生放送は数多くのスターを生み出した。

だがその多くがニコニコを抜け出し、YouTubeTwitchへ行った。

理由は色々あれど「ニコニコは金にならないから」という事実があまりに痛い。

1枠30分の配信を延長させるのに追加料金を支払っていた光景がもはや懐かしい。

あの頃は配信者の側が金を払う状態だった。

それに比べりゃ、面白い企画雑談視聴者を楽しませた対価として金がもらえるなら、そっちに行くのは当然だ。

配信モチベーションは金がすべてじゃないが、配信で食っていける道があればそっちを選ぶに決まってる。

視聴者も好きな配信者にはずっと活動してもらいたいわけだ。

視聴者は金を払い配信者は生活が成り立ち、互いにやりたいことが継続できる。

これがWin-Winでなくて何なんだ?

かなり昔になるが、ソフトウェア開発者ブロガーカンパしよう、という動きがあった。

ろじっくぱらだいす提唱したWeb投げ銭、と言って「あぁアレね」と思い出せる奴は今どれだけいるんだろうか。

要するに昔から投げ銭文化根付かせよう! という動きはあったわけ。

でも中々上手くいかなかった。当時は銀行に直接振り込むみたいな面倒な感じだったし。

それが今やどうだ、Vtuber面白いアクションを起こしただけで気軽に投げ銭する文化が出来上がっている。

インターネットが長年築けなかった投げ銭文化が、現代ライブ配信界隈でしっかり根付いてる。

それはネット民が見習うべき文化であって、間違っても見下すようなもんじゃない。



eスポーツ業界で考える投げ銭

日本代表的eスポーツFPSMOBA格ゲーだが、理想的エンタメ経済圏を築いてるのはどこか?

それはFPSだと断言できる。なぜなら投げ銭の習慣が根付いているから。

FPSプロゲーマー理想的セカンドキャリアはストリーマー」と言われるくらいには、視聴者の熱と数が大きい。

Twitchではサブスク(月額課金)が盛んで、釈迦やStylishNoobといった元FPSプロ個人スポンサーがたくさんいる。

約500円のサブスクが1万人近くいるから、単純計算で1ヶ月に500万円になる。(そこからTwitchが何割か取るだろうが)

APEXやVALORANTではプロ・ストリーマーの双方に金払いの良い視聴者が付いてる。

からこそCrazyRaccoonのグッズやコラボPCが売れるし、その集客力に目をつけてスポンサーも集まってくる。

そう、金払いの良さだ。

金払いが良いということは、何よりも大事なことだ。

金払いの悪いコミュニティ投げ銭がちっとも飛ばない"嫌儲”な場所に人は根付かない。

格ゲー業界じゃウメハラが「投げ銭文化根付かせよう」とわざわざ呼び掛けるくらいで、色々な意味で泣けてくる。

ウメハラ投げ銭を十分もらってる立場なのに、後進の新人のために投げ銭を呼びかけている。

格ゲーマーは配信サイトミルダムを主戦場としているんだが、なかなかギフト投げ銭)がもらえない。

からって大御所ウメハラが嫌われるリスク取って呼び掛けてるのが涙ぐましい。

しかし情けなくなるのは、その呼び掛けに対して「乞食やめろ」だの「面白い配信してから言え」だの反発する連中だ。

新陳代謝がお世辞にも良いと言えない格ゲー業界で、それでも新しい格ゲーマーが業界に飛び込んでくれるなら、

少しは応援する気持ちを持って投げ銭してみろって。

ウメハラコミュニティのため仁義を尽くして呼び掛けてるのに、それらしい理屈をこねて突っぱねる奴はダサすぎる。

ウメハラがそう言うならいっちょ投げ銭してやろうか、と行動するのが粋ってもんだろうが。

はたして今の格ゲー界に投げ銭する価値はあるのか?

https://maodasi.ldblog.jp/archives/56106971.html?1641984731

この記事を書いた奴みたいに、投げ銭をしなくていい理屈をゴチャゴチャこねる奴の気持ち悪さったらない。



MOBA業界も同じ様な問題を抱えている。

LoLプロリーグに昔raizinというプロゲーマーがいた。

リーグの途中から「やる気を失ってるんじゃ?」と噂された選手だったが、引退後に当時の事情を聞くと同情の余地がある。

まだ興行がそこまで発展してなかった頃、1試合ファイトマネー10万円で、年間通して200万円の水準なのだという。

raizinはサブの選手と交代しながらだったから、年収200万にも満たないファイトマネーだったろう。

で、raizinは言うわけ。「その金額じゃ人生を賭ける気にならなかった」と。

今はストリーマーとして上手く活動していて、当時とは比較にならないほど稼げているはずだ。

プロゲーマーのraizinが見たい」というファンからしたら、稼げないせいで引退したのは損失でしかない。

もしもプロゲーマー投げ銭する文化根付いていたなら、また別の結果があったかもしれない。

結局、金回りの悪さはあらゆる熱を奪っていき、人がどんどん出ていってしまう。

eスポーツ業界スパチャの文化を見習うべきで、いま最も理想形に近いのはFPS業界だ。

2022-02-26

最近スト5プロリーグとかプロゲーマー動画とか見始めたんだけど

twitterの反応とか見ると

スト2全盛期時代

「あのキャラ使うやつはゴミ」みたいなこと言って

せっまいコミュニティで威張ってた奴らが

未だに自分たちが一番偉いと思い込んでんのかなぁ

みたいなことを考えてしま

2022-02-20

anond:20220220125429

実際に無視してるんだから炎上に加わる奴は自分の無力さを知れ。

炎上しているチーム・CAGのAyagator、彼もまた失言燃えているが、契約解除されてない。

なんでかわかる? チームにとって大事存在から

ドコモ主催プロリーグでも大事選手から

そういう簡単にクビ切れない人物に対しては、ネットのよくわからん連中がいくら叩いても消えないわけ。

著作権問題が起きるのは主に配信者であり、プロゲーマーでは非現実

anond:20220217145503

権利者の許可なくしてプロゲーマー活動ができないから、リスクが高い」という論旨なのだが、いまいちピンと来ない。

プロゲーマー地位を守ろうという主張には同意するし、だからこそ否定的な事を言う気にはなれんが、

eスポーツ投資してる人間にしちゃ微妙にズレてないか

というのも、プロゲーマー選手生命を脅かす最も高い可能性は、ゲームの人気が無くなるケースだ。

著作権問題じゃない。

プロリーグが今まで開催されてきたのに、eスポーツ領域への予算が削られたのか、徐々に規模が縮小したことは実際にあった。

大会予算が割けないとなれば、eスポーツチームも部門解散検討し始めるし、

今まで何度も解散ツイートを目にしてきた。

日本ではゲームメーカー主催大会一般的だ。

海外にあるようなユーザー主催スポンサー支援大会一般的じゃない。

ゆえにゲームメーカーがどれだけ大会にやる気があるのか、それによってプロゲーマーは左右される。

PUBGとOverwatch大会国内で陰りを見せてきたので、VALORANTに転向してきたプロゲーマーは数多い。

競技の人気」によって選手生命が脅かされるのは現実的だが、「著作権」によって脅かされるのは非現実的だ。

著作権問題じゃないが、プレイする権利剥奪された有名人といえば、League of Legendsを1000年間出禁にされたDopaくらいしか知らない。

一方、配信者が著作権によって活動が阻害されるというのは、現実的だ。

配信サイトミルダムでは任天堂ゲーム禁止Cygamesの人気タイトルも数多くが禁止だ。

メーカーの一存でプレイする権利剥奪されるって話なら、それはプロゲーマーではなくストリーマーの問題

この辺の認識にズレがあるから、妙ちくりんな印象を受けるわけ。

2022-02-17

anond:20220217130657

STG音ゲーでかなり一般的に使われてる「発狂」も表に出したらヤバいよね。

STG音ゲーeスポーツとしてはかなりマイナー

ビーマニプロリーグを見てる奴ははてなに一人も居ないようなレベルから表沙汰になる事は無いだろうが

2021-12-11

かつて好きだったゲーム愚痴を言わせてくれ

俺が好きだったゲームMTGマジック・ザ・ギャザリング

TCG元祖、「遊戯王」「デュエルマスターズ」の元ネタとかって説明されることが多くて、名前だけは聞いたことがあるって人もいるかな。

ゲーム自体もとても面白いのだけど、今回は主にゲーム性じゃなく、それ以外の部分で俺が惹かれた要素と、「好き」が過去形になった理由について書いていく。

MTGが好きだった

ゲームプレイヤーにも勝利を求めるガチ勢、楽しさを重視するエンジョイ勢と色々いると思う。

(俺はガチ勢ってのも互いに本気で勝利を追求する遊び方を楽しんでる人って考えてる)

俺はどちらかというとガチ勢としてプレイしてた。

他のとこは知らないけど、MTG界隈では競技(ガチ)⇔カジュアル(エンジョイ)って表現を使ってた。

競技なんて言うと「カードゲーム風情がスポーツかなんかのつもりかよ」って思うかもしれない。

まずは俺が惹かれたMTGの要素の一つである競技性を語らせてくれ。

MTG競技

ゲーム競技ってことで、その競技性ってのはつまりプレイヤーがどれだけ本気で勝ちに行ってるかの指標って感じかな?

皆が本気で勝ちに来るような方法って?そんなの簡単な話だ。商品を付ければ良い。皆が本気で勝ちに来るような商品って?これも簡単。「金」に決まってる。

今でこそゲーム大会に賞金が出るのなんて当たり前だけど、今から30年近くも前から「ゲーム」自体主体に賞金制の大会があったってのは凄いことだと思う。

次にその大会の規模、まずGP (グランプリ)。世界各国で行われて、誰でも参加が可能コロナ以前には日本国内でも年に4~5回開催されてて、最高人数は2500人程度、2000人↑は当たり前って感じでかなり大盛況だった。

優勝で大体100万円くらいで、結構大金だけどガチ勢にとって同じくらい大事なのが上位入賞者に与えられる副賞。

副賞ってのはPT(プロツアー)って上位大会への招待状。

PT世界各地で行われる。各国の強豪が集って、各々が練りに練ったデッキを持ち寄り優勝を目指す大会。賞金は優勝で500万円くらい。多くの競技者はこの舞台を夢見て、焦がれて、狂ってた。

このPTって舞台MTGやってる奴には本当に羨望の的なんだ。昔はニコ生で、今はTwitch配信してて、海外でやるから時差があったりで眠たさ堪えながら噛り付いて見てた。

さらにもう一つ大事なことがあって、MTGにはプロプレイヤーって呼ばれる存在がいる。

プロ」の定義は論の種にもなる事なんだが、一つ明確な線引きがあってプロプレイヤーズ・クラブっていうMTG制作した大元であるWoTC(ウィザーズ・オブ・ザ・コースト)社が公式に制定した制度

これはプロポイントってポイントを稼いで、それが一定数溜まったらそれぞれブロンズシルバーゴールドプラチナと順にランク付与されてボーナスが貰えるって仕組み。

このプロポイントを貰えるのが前述のGPPTなどのグレードの高い大会

誰でも参加可能GPでも、このプロポイント1点取るのに結構苦労するんだが、MTGプロプレイヤーはこのポイントを求めて世界各国を飛び回ってGPPTに参加するってのが常だった。

国内だけだと4~5回と書いたGPだが、世界ではほぼ毎週のように行われてるので、プロプロになりたい奴らはポイントを、PTへの参加権を求めて世界を旅してた。

WoTC公式からも「PLAY THE GAME, SEE THE WORLD」って言葉でその行動を奨励してた。

俺はこのプロプレイヤーってものに強く強く憧れた。最初はただゲ-ムが面白くてやってたんだが、次第に戦えるようになって、勝てるようになって、大きな大会にも出るようになった。

はいつの間にかこのゲームに狂ってたんだ。狂うのも悪くないけどな、好きなことに狂えるならそんな幸せなことはない。だから狂いが醒めてしまった俺からみると、未だに狂ってるような人を羨ましく感じたりする。

ここまでが俺がMTGを好きだった理由。ここからは好きじゃなくなった理由

MTGが好きじゃなくなった

上に書いた競技性と、それを織り成す制度ってのが、俺がMTGってゲームに惚れた一つの要素だったわけだ。

結論から述べる。俺がこのゲームを好きでなくなったのは崩壊とも表現したくなる度重なる制度の変更が理由

最も絶望するのは、それが他でもないこのゲームを作り出したWoTC社が原因となることだ。

度重なる制度改悪

2016年の初めあたりにWoTC社の社長が変わった。度々この社長やり玉に上がる。

本当に社長のせいなのかは分からないが、実際にこの時期からWoTC社は数多くの制度変更を打ち出す。

色々と細やかな変更はあったんだが最大級のヘビーパンチが、2018年末のこと。

その内容は、前述したプロプレイヤー制度廃止。そしてそれに代わる32名の定員でのMPL(マジックプロリーグ)という新しい制度への移行だった。

元々、プロプレイヤーって呼べるような人間世界に数百人いたと思うんだが、それに対してMPLの32名という枠はどう考えても少ない。

プロ制度廃止に伴ってプロポイントも無くなり、世界を股にかけて飛び回る意義も失われた。

過去プロ制度は、本気で目指して努力すればギリギリ手が届きそうと思わせてくれるいい線引きだった。

それに対し、MPLってのは百戦錬磨トッププロが競い合う中で、そいつらを蹴落としてようやく入れるような場所で、明らかに必要となるコストの大きさが違うんだ。

MPLからあぶれたプロプレイヤーも、プロを目指していた競技勢の人々も次の目標となるものの遠さに驚いたと思う。

(ちなみにこのMPLももうすぐ終わっちまうらしい。それ以降のプロに対する制度説明は現状一切ナシ。

なぜWoTC社はこのような制度の改変を行ったのか

推測の域を出ないが、界隈で多く見かけた意見は前制度にかかるコスト金銭負担の軽減が目的というもの

PTのようなアメリカヨーロッパ、時にはアジアなどで行われる大会場合世界各国からプレイヤー運営する人材派遣するだけでも多量の金がかかる。

プロプレイヤーへの報償も同様に、目に見えて分かりやすい直接的なコストのために制度が見直されたのだ…と。

競技性がMTGの魅力の一部でしかなく、皆が皆一様に求めていたものではないとは思うが、ゲームの人気の一端を担うものであった事も確かだ。

俺はWoTC社がそれを軽んじ、踏み躙ったように感じた。

WoTC社はそれ以外にも目先の利益に捕らわれた焼畑商業的な業務方針を繰り出した。

MTGには、「とあるカードセットで禁止カードを連発してしまい。開発陣は社長室に呼ばれて𠮟られた」という有名な逸話があるんだが、現在MTGでは2017年から毎年新しいカードセットから禁止が生み出されている。

それ以前は偶発的なデザインミスで、禁止せざるを得ないようなことはあったものの、毎年のように禁止カードが続出している状況はおかしいとしか言いようがない。

まりゲームデザイン能力の低下だ。

ゲームデザインは非常に難しいことだとは思うが、発売からわず17日で禁止が出たと聞いたときは流石に目を疑った。

本来焼畑であれば、別の場所を耕作すればよいだけだが、MTGでいう土壌とはプレイヤーの事だ。容易に開墾できるものじゃない。

こうした事によって(俺の)WoTC社への信頼は地に墜ちることとなる。

人は信頼があるから金を落とし続ける。だから企業顧客満足度なんてパラメータを得るのに躍起になるわけだな。

信頼=金ではないが、信頼≒金ではあるんだ。

WoTCはこれを理解しているとは思えない。

友人にWoTCへの呪詛を吐き散らす奴がいたが、WoTCがクソなのなんて衆知の当たり前の事で、それを一々言ってる自分おかしいのかもと言われて笑っちまった。

最悪の事件

最後制度変更ではなく事件

2019年4月PT大会(ミシックチャンピオンシップロンドン19)において渡辺雄也選手マークドの疑いで失格処分を受ける。

まず渡辺雄也は今例えるなら、「MTG界の大谷翔平」と言って差し支えない日本プロトッププレイヤー

競技シーンを知る人に「日本一上手いプレイヤーは?」と聞けば大体の奴はナベかヤソって答える。

次にマークド。これはカードに目印をつけて、裏面から見ても何のカードかを識別できるようにするっていうイカサマ

事件の経緯は以下。

渡辺雄也選手大会でこのイカサマを行ったとして失格処分を受ける。

後日スポンサー(Cygames)と共に反論する旨の声明を出す。

WoTC社はこれに対し報復とも考えられる重い罰(30ヶ月の出場停止殿堂除名、MPL除名)を与えた。

この事件日本MTGコミュニティ大炎上した。

・状況とリスクリターンを考えると故意なはずがない。

ジャッジや対戦相手などによって容易に物的証拠を作ることができてしまう。

・十数年間、イカサマなんてほど遠い、クリーンイメージからこの裁定が下るなんてありえない。

まぁ色々な意見散見された。

俺は当事者以外があーだこーだ言ってもしょうがないと思ってる。

けど、一つだけ信じてるのは渡辺雄也って選手イカサマなんてしなくてもこれまでの実績を疑わせないくらい強いという事。

この件でWoTC社に失望したのは、声明に対して納得のいく証拠の提出を一切することなく、異例なほど重い30ヶ月という罰を科したこと

反則行為で失格になった時点で罰が与えられる事、それ自体は仕方ないことかもしれない。

しかし、求められた調査の開示がない事、不当に思えるほどに重い罰、あらゆる説明が足りなさ過ぎた。

結果的日本を支えてきた英雄不本意に、容易に、軽々しく選手生命を絶たれたとしか見えなかった。

この件を皮切りに実際にMTGを辞めたやつも何人か確認してる。

献身的にずっと日本MTG界を牽引してきた人物でも、不透明組織の指先一つで活動を終わらせられる可能性があるなんて、信じられないよな。

こんなとこで文句言ってんじゃなくて問い合わせろって?日本WoTCに何か言っても無駄だ。

日本支社にはWoTC本社に何か言う権限なんて無い。

日本公式が駄目なら英語なり使って本社に言えって?俺は自分で声を挙げたことはないが、海外プロプレイヤーWoTCへの不満がたまに流れてきてもゴミみたいな制度を連発してるあたり何言っても無意味ってことだな。

こんなことが続く内に、WoTC社に期待する方が悪いという風潮が当たり前になった。

「最高のゲーム、最低の企業。」

誰が言い出したかわかんないけど、ここまでの総評となる言葉

面白くてゲームを初めて、企業に嫌気がさして、ゲームへの興味も失せた。

これが、俺がゲームを「好き」じゃなくなった経緯。

この手記が、MTGの魅力の片側から見た一方的意見であり、カジュアルに遊んでる人が今も楽しくしてるのは知ってる。

まぁタイトルにある通り「愚痴」だからな。聞いて欲しかっただけだ。

こんなこと書きながら2,3年後にはMTGやってるかもしれないけどな。

滅茶苦茶ネガキャンしといてなんだけど、ゲームは本当に面白いので興味あれば触ってみて欲しいという思いはある。

今ならマジックアリーナって無料で始められるアプリもあるし。DCGの中では本当に金のかからない部類だしね。

カードゲーム趣味だったおじさんのか弱い嘆きを聞いてくれてありがとう

P.S.

書いてる最中に、存在すら知らなかったPT代替となるCS(チャンピオンシップ)とやらが行われていたらしく、久しぶりに配信を見た。

自分が精力的にプレイしてた時期に鬼のように勝ってた市川ユウキ氏の手に汗握るような熱戦が見れて感動しました。

サインしてもらったゴルガリの魔除けは今でも宝物です。

本当におめでとうございます

2021-10-11

マジック:ザ・ギャザリング世界大会日本人が優勝した

それが今日の朝9時のはなし。その感動の勢いに任せてキーボード叩いてる。

優勝した人の名前高橋優太さんといい、大会正式名称世界選手権という。

この大会は現時点での世界最高峰プレイヤーを16人だけ選抜して競う、競技マジックの頂点。

いわゆる「MTG地球代表」を決めるトーナメントと考えてもよい。


高橋氏はそこで開幕3連敗して、あと1敗でもしたらその場でトーナメント敗退が決まる崖っぷちにいきなり追い込まれる。

そんな土俵際に片足ついた状態から、なんと以降負けなしの11連勝でまさかの逆転優勝。

こんな大記録、27年続く世界大会歴史の中で一度もない。ほんとにすごいことなんよ。


マジック興味ない人には長文であーだこーだ伝えるよりも実際の動画を見てもらったほうがいいよな。

決勝トーナメント進出が決まった瞬間

https://youtu.be/NWd2FgWGHrw?t=22353

優勝の瞬間

https://youtu.be/3Ve9Hk3k5X8?t=28417


いい年したおっさんが画面の前でひとり声を抑えることも忘れて泣いている。

それぐらいすごい偉業だったんだよ。世界一のタイトルは彼にとって悲願だったしね。

その姿みていい年こいたおっさんの俺もすこし泣いちゃったわ。




コロナの影響で去年の世界選手権は開催中止、そして今年は初のオンライン開催。

また2019年から公式運営下で始動したプロリーグ麻雀でいうMリーグみたいなの)が来年には廃止されることが通告済み。

MTGに生涯を捧げてきたプロプレイヤーたちにとって2021年はまさに激動と困惑の年だった。


そんな奔流のなかで頂点をつかんだのがこの高橋選手だった。

日本人による世界一のタイトル獲得は2012年以来じつに9年ぶり。


そもそもこの大会アジア人には時差のハンデがめちゃくちゃあった。

現地アメリカの時刻に合わせてるから日本だと深夜24からスタートして朝9時に終わる超過酷スケジュール。それをぶっとおしで三日間。

これもコロナによるオンライン開催の弊害

例年のオフライン開催だと数日前から現地に飛んで(開催地パリとか千葉とかラスベガスとか毎年ちがう)時差順応するわけだけど、オンラインではそうはいかない。

カードゲームマインドスポーツとよばれたりするけど、今回アジア人プレイヤーにとってはそもそも身体的にハードトーナメントだったことをまず伝えておきたい。




はてな民ネットコミュニティのなかでもマジック履修率が謎に高いイメージ偏見)があるが、

それでも昨今のマジック競技シーンについて熱心に追いかけてる人はすくないだろう。


日本はもともと競技マジック強豪国で、市場規模本国アメリカに次いで二番手の大きさ(たしか)。

前述のプロリーグにも、2020年度の上位リーグ24名のうち日本人は3名参加しているし、

2005-2006年および2011-2012年には日本人世界選手権タイトルを連年で獲得している。

過去にいちどだけ開催されたチームシリーズも、優勝したのは日本人率いるチーム「武蔵」だった。


競技プレイヤー平均値が高い=プレイヤーコミュニティ一つ一つの練度が高く、チームプレイが得意。

また0から1を生む発明家より70点のアイディアを洗練させて100点にするような職人的なプレイヤーが多いのが日本の特徴といえる。


だけど日本はいつも勝者のスポットライトのあたる位置にいたわけじゃなく、

30年近いMTG競技シーンの中で、日本勢だけがまったく勝てなくなってしまった暗黒期があった。

日本勢は上位にいて当たりまえ」なんて過去の栄光を知っている者たちからすれば、

そのとき日本の一人負けっぷりは衝撃的で、公式からこんな考察記事を書かれるほどだった。


日本勢は、なぜ勝てなかったのか。 (Internet Archive)

https://web.archive.org/web/20121107070840/http://archive.mtg-jp.com/eventc/ptams10/article/008381/


記事によればその原因は複合的なものだが、

いくつか抽出するならそれはリーダー発明家の不在だったり、語学ハンディキャップによる情報戦の遅れだったり、コミュニティ高齢化や硬直化だったり……

日本社会全体の問題として挙げられるような要因が、実はカードゲーム勝敗世界にもそのまま通じる課題だったりする。


それから10年の月日が流れ、日本マジック競技シーンがどうなったかといえば……

高橋氏の優勝からわかるように、いまふたたび最盛の季節を迎えている。

実は全世界で16人しか加わることのできない世界選手権の参加枠に、今年はなんと日本勢が5名も入っていたんだよ。

ちなみに2018年日本人参加者は1人、2019年にいたっては0人。

すごくないかこれ。

日本勢はもう終わった、なんて言われてた時代を通ってきた人間からすれば、今ほんとうにちょっとした奇跡を目にしてる気分なんだよ。


先述の日本コミュニティ問題をどのようにして解決していったかはわからない。

危機感原動力に率先して改善していった部分もあるだろうし、技術インターネットインフラの発展によって自然と乗り越えられていった障壁もあるだろう。

今や日本勢が世界に一歩先んじた発明家的なアイディアを生みだすことも珍しくなくなった(ホロウワンや原根グルール、ジェスカイ変容)。

ひょっとしたら発明家が乏しいとされた日本人環境の激変期には出遅れものの、

けっきょく最終的にはその職人肌によって最適解へとみずからを研磨して適合させていくのかもしれない。


そして、今大会で優勝した高橋選手

彼は競技マジックコミットして20年近いストイックな古豪プレイヤーで、

国内外で実力は認められていたものの、肩書になるようなタイトルだけは手に入らないような状態がずっとつづいていた。


彼はまさにひとつの道を究める職人タイプで、今回使っていたデッキ最先端から半歩引いたようなイゼットドラゴンだ。

このデッキを使っていたのは16人の参加者の中でただひとり彼だけ。

海外勢が持ち込んだ最先端デッキリーア入りのグリクシス天啓)が発明家による最先端の発想だとすると、イゼットドラゴンはむしろその対極。

一世代から職人たちの手によって100点に磨き上げられた、既知のアイディア結晶のようなデッキだった。

対戦相手テクニカルで繊細な応酬を好む高橋氏らしい選択だと思ったけれど、正直言って下馬評ではほとんど話題にあがることのないようなデッキだったと思う。

それがまさか構築ラウンド無敗での優勝。



職人型の日本人プレイヤーが、既知の技術の到達点で、20年かけて、世界の頂点を獲った。

プロシーンに終止符が打たれた最後の年に、崖っぷちの3連敗から歴史に名を残す11連勝で。


こんなんさ……もうさ……ドラマやん!

競技マジックいかけてたら泣くっちゅうの!


そして悲願だった世界一の称号を手に入れて、次の目標はありますか、と優勝者インタビューで訊かれたとき

彼の回答もまたすごく印象に残ってる。

世界一のタイトル獲った直後なのに、ほんとうに穏やかな口調でこう言ったのよ。


コロナが終わったらまた世界中どこへでも大会に行きたい」

「強いプレイヤーと戦うのが楽しいから



前に増田で見かけたLoR大会解説記事(https://anond.hatelabo.jp/20210919095507)がすげー面白かったか自分も書いてみた。

今年はTCG競技シーンにおける日本人活躍がすばらしいよね。

みんなも自分ニッチ情熱もっと増田に書けばいい。

2021-10-09

女ってなんなら男に勝てるの?

麻雀プロリーグMリーグが開幕した。

Mリーグは1チーム4人。必ず男女一名以上入れなければいけないルールだ。

しかし、女流トッププロ並の実力を持ったプロはほぼいない。単に実力で上から選んだ時にMリーガー32名の枠に入れる女流は、いて1~2人といったところだろう。

なので各チーム、勝利を考えるなら、できるだけ女流は入れたくない。8チーム中5チームは、女流は一人しかいない。

もちろんプロとして求められるもの勝利だけではない(実力的に完全に格下の、萩原聖人が入っていることでもわかる通り)。

それに麻雀は長らく男性中心の娯楽だったので、実力者が育たないのも仕方がない。

だが、Eスポーツでも、クイズでも、頭脳や反射神経を競うものには女性トップランカはいない、か、ごく少数だ。

スポーツ格闘技身体能力に差があるので、男性優位だ。それはわかる。

麻雀Eスポーツ男性中心の文化から……まあわかる。将棋囲碁もそうか。

では、女性が優位な競技とはなんなのだろう。

(なんとなく追記

女性文化競争はない、ってことかなぁ。それもいまいち納得いかないけど、まあそういうことになるのだろうか。

普通に普段から競争してるし張り合ったりしてるよな……。

数字リザルトでの勝敗がはっきりしない競争は好きってことなのだろうか。それってあんまりいい文化じゃない気がする。

そう言えばふと思ったんだけど、

アメリカ野球の土壌というか

高校野球というか、地域野球チームというか

そういったものってあるの?

少なくとも高校野球のああい大会はないよね。

でもいきなりプロリーグ野球からになるの?

アメリカ野球はどういう段階をへて大リーグってなってるんだろう?

2021-10-07

プロゲーマーゲーム実況者の区別が付かない連中について

プロゲーマーとは面白い試合を見せる仕事だ。

日本国内プロリーグに参加して、レベルの高い試合興行を盛り上げる。

それが本業だってのに、ストリーマーと勘違いしたのか「面白い配信しろ」と文句を言う連中がいる。

FPS釈迦やStylishNoobは元プロゲーマーだが、今はストリーマーだから職業が違う。

あい系統を目指せってのは話が違うわけ。

なのに「配信に力を入れろ」とか「SNS有効活用しろ」とか、それが出来なきゃプロ失格だとか、

プロデューサー目線の奴を見かけるんだが、勘違いも甚だしい。

広報には力を入れるべきだが、あくま本業公式試合

もっとも、プロゲーマー引退後にストリーマーが控えてる現実もあるんだが。

2021-10-05

anond:20211005025841

やはり表面的なことしかわかってない。

PUBGが好きでやってるゲーマーは、たとえ350万の年俸が無くても大会に出る。

そういうもんだ。損得の問題じゃない。

仮に別の分野で350万がもらえたとしても、代用品にならないわけ。

勘違いしてるようだから指摘しておく。

今の日本eスポーツ市場規模を考えれば、最低350万の給料保証は破格だ。

国内FPSトップ層で年収1000万の規模。

単位がザラの海外とは差がある状況のなか、

ドコモプロリーグに在学中から参加できるのは恵まれてる。

そもそも本題はiPhoneの話。

iPhoneゲームする意義がわからん元増田は、どうしようもないアホってこと。

iPhoneiPad)を選ぶ理由eスポーツにある

anond:20211004123017

人生の貴重な時間ゲームなんかに浪費するな


バカか?

その代わりに「本を読め」って、全く教養を感じさせない文で言われても説得力がない。

iPhone特にiPadが優れているのはゲームパフォーマンスだ。

PUBG Mobile海外大会ではiPad禁止されてるんだが、日本じゃiPad大人気で、これが課題となっていた。

世界標準に合わせなきゃ勝てないからだ。

ハードウェアの論争がよく起きるほど、モバイルeスポーツにおいてApple製品信頼度は高い。

やはり基本的な処理能力と、グラフィックの描画が段違いだ。

その点を素直に評価できない点で、このAndroid推し増田は知能が低い。

そして、ゲーム人生を費やす価値がある。

今の若者は貴重な時間ゲームに使い、良い人生を送れている。

上に挙げたPUBG Mobileプロリーグに参加できれば、大学生から年俸350万以上の生活だ。

金だけの問題じゃない。「実用性」しか頭にないアホに理解できない意義がある。

2021-09-06

競技が上手いけどトークが下手な人は解説しないでくれ

なんでもいいけどよぉ

オリンピックスケボー世間では好評だったが正直俺は受け付けなかった。あれでスケボーへの見方は確実に下がったな。

将棋解説は男女二人とも高水準というか両方ダメってことが少ない。だけど同じプロなのに感想戦の打ち手たちのボソボソっぷりや上手く質問を解してないような受け答えはかなりむずむずする。一戦交えた後だし短時間からまだいいけど。

甲子園なんかはもう解説は居ないことにしてる。どうせ低めに集めたいですねぐらいしか言わん。誰でも発言パターンが少ないかアナウンサーだけ聞いてる。プロ野球中継なんてただの引退選手の受け皿だろ。

ラグビーはいいよ。かなりいい。素人だけどわかりやす解説してるし副音声側の解説も丁寧でわかりやすい。

がらっと変わるがマジックギャザリング解説がひどい。いやほぼ全員非常にいいのだがそれゆえ一人だけ非常にわるい。

八十岡翔太、お前だよ。ほかの解説組は大会を盛り上げようとトークをがんばってる。盤面のみならず環境フレーバーに触れつつプロレベル思考トレースを見せてくれたりする。しかコイツは終始ローテンション個人配信も同じ調子。そういうキャラで売ってても別にいいしプレイヤー実績は文句なしだけどよ、お前が居ると場の空気が悪いよ。複数人解説がローテーションする大会でお前が解説になると「ハズレ」だよ。ほかの組み合わせは二人で盛り上げてるけどお前は相方ががんばって盛り上げるも意に介しない平坦なテンションで空ぶってるよ。解説ときフリートークときカードのパワーの視点しか話さねぇ。なんでこのメンバーにこいつが混じってるのかマジで意味わからんテンションレベルをそろえろ。公式は統率者戦ではデッキパワーレベルをそろえろと言ってるだろ?解説もそろえろ。プロリーグクラス解説引き受けてくれる人でもう少しテンションが高いやつは居ないのか?どんだけ陰キャ集団だよ。いや、代役はいいや。ヤソを抜いた残りで回してくれたらそれでいいわ。紙の大会配信自体から日本語解説に不満はほぼないけれどこいつにだけちょくちょく水をさされる。まああれだな。排斥はよくないわな。ヤソくんは周りを見渡して解説を辞退してくれたまえ。君にはたくさんファンがついている。押しも押されぬトッププレイヤーだ。界隈が盛り上がり新規入り口になるかもしれない大会配信からは身を引いてじっくりと腕を磨いてくれたまえ。

anond:20210906100846

ガイ発見!w

チーム雷電オフィシャルスポンサーはあの電通だし

ドラフト第一希望には俳優萩原聖人がいる

しかたかが1麻雀チームではなく列記としたプロリーグのチームなんだよ

あと何をもってして麻雀将棋レベルが違うと云いきれるのか

今のところ麻雀のものについては何も知らないようだし将棋信者知識のない無知だと明白になってるぞ

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