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はてなキーワード: シスプリとは

2018-10-24

2018年アニメ2話までほぼ全部観たか感想書く その4

2018年秋アニメ2話までほぼ全部観たから感想書く その3 からの続き)

BAKUMATSU ~恋愛幕末カレシ外伝

 スマホゲー原作時代劇みえ異世界ファンタジー舞台は概ね幕末あたりか。タイトルにある通り元々恋愛ゲームだけれど、アニメ化にあたり導入部分が改変、恋愛要素が廃されている模様。

 史実イケメンがたくさん出てくるので概ねチャンバラアクションがメイン。一方でモブとの戦闘コントじみてて、シリアスになりきれない感じが好き。流血表現もない親切設計

 タイムマシンを使って訪れたパラレルワールド幕末舞台にしたファンタジーなので、登場人物は割と何でもありの模様。幕末なのに真田幸村出てくるし。原作ゲームはどれくらい武将が出てくるのだろうか。

狐狸之声

 「きつねのこえ」と読む。中国の人気漫画原作ショートアニメゴーストシンガーソングライターお仕事制作ゆめ太カンパニー

 中国原作でで日本でも放送する作品ってなんか世間を出し抜く影のヒーロー的なシナリオ多い気がする。

 ゴーストシンガーソングライターという、おそらく現代ならではのモチーフ面白い。もちろん多少のファンタジーこそあれ「匿名活躍する、顔も名前も分からない有名人」っていうのは実在するわけだし。意外だったのは「名声を得たイケメンアーティスト(声だけ偽物)」と主人公が対等な関係として描かれてること。「世間一般における成功」の、形というか在り方の変化を感じた。

おこしやすちとせちゃん

 コウテイペンギンヒナ京都のまちを探訪するショートアニメナレーション森本レオさんでも岩合光昭さんでも増岡弘さんでもなく堤真一さん。

 内容的には「街を歩くペンギン可愛い」なので、毎週と言わず毎日放送してくれても見れるやつ。あとモブが無言でペンギンスマホを向ける姿が今っぽい。

CONCEPTION

 スパイク・チュンソフトゲーム原作。元のタイトルは「CONCEPTIONの子供を生んでくれ!」。R-15なのでエロゲーでは無い、のかな。ちなみにアニメ放送に合わせてPS4移植版が発売予定。唐突に始まる異世界ハーレム生活物語の本筋にたどり着くため、1話は怒涛の展開。

 全体的にゲームリスペクトが強い。例えば12星座巫女システムをそのままシナリオに落とし込んでいる。ゲームサントラかな?っていう感じのBGMに、ゲームのような演出ゲーム解説パートみたいな解説パートゲームチュートリアルだコレー!?

 ゲームシステムの肝が「擬似セックスで戦力増強」なのが原因なのか、出てくるゆるキャラゲスい。カマトトぶるキャラクター達の分までシモネタを吐き出しまくる。

 結局セックスするんかーーーーーーーーーーーーい。セックスを描いている=18禁、ではないのね。単純に直接表現(秘部の露出とか)があるかどうか、っていうことなのかな。

俺が好きなのは妹だけど妹じゃない

 「人気が出やす妹キャラを書いてみれば?」

 監督古川博之(「はじめてのギャル監督等)が立ち上げた制作スタジオマギア・ドラグリエ」共同制作アニメ

 「妹の名を冠するラノベ」という、一種テンプレートがあるのね。説明的な前置きが少なめで話を進められるのはアニメにとって大きなメリット(例:家に両親がいないのはなぜ?とか)なのかな。

 1話シスプリコラボ回(コラボ時間 約60s)。ちなみに作中のキャラクターと絡み無し。イースターエッグ的な趣向なのかな。永見涼花の中の人曰くアフレコブースが凄いことになっていた、とのこと。

 シリーズ構成は「はじめてのギャル」で監督と一緒に仕事をした人なので、作品ベクトルは「はじめてのギャル」に近いかも。冴えない主人公を中心としたハーレムモノ。古川博之監督が手がけてきた作品の流れをくむエロアニメ(「奥様は生徒会長」「魔装学園 HxH」「はじめてのギャル」など)なので、Q:なんでヒロインパンツとか乳首晒してんの? A:監督がそういう作品を作ってきた人だから と思われ。「妹さえいればいい。」「エロマンガ先生」みたいな作品想像しながら観ると大抵びっくりする。でも監督が手がけた他の作品と比べ疑似セックスシーンが無いのが気になる。徐々に本気出すのかな。

おとなの防具屋さん

 ビキニアーマー販売店の日常ショートアニメ。冒頭のドット絵とか作中の8ビット音楽とか、ファンタジー世界というよりファミコン時代RPG舞台といった感じ。ゆえにゲームしか出てこないようなデザインの防具を売っている。当時のあるあるネタとか出てくるのかな。

その他、独占配信作品情報

RErideD-刻越えのデリダ-

 ひかりTVのみ見放題。アマプラ等で各話が有料配信されている他、公式Youtubeチャンネルで1,2話が無料配信中(コレで1話を観ようと思ったのだけれど、右上とか下に出ているテロップがどうしても耐えられなかった)。

INGRESS THE ANIMATION

 Netflix独占配信。DEVILMANと同様全話一斉配信済み。

その時、カノジョは。

 GYAO!独占配信

ゴールデンカムイ

 FOD独占配信。1期みたいに後で1話ずつ無料配信してくれないかな。

反逆性ミリオンアーサー

 10/26~各種配信サイト配信開始。

ツルネ ー風舞高校弓道部

 10/29~配信開始。京アニの新作。

総評

 いろいろある作品企画でも特にアニメと同時に展開されるスマホゲーム」というパターン2010年以降に顕著な形だけれど、いか現在スマホゲーが他のコラボの形と比べて儲かっているかが分かる。いち視聴者として思ったのは「スマホゲーなんて片手間でできるレベルのものしかないし、たいていおもんないやん。その派生/宣伝であるアニメ化なんて推して知るべし」という雑な先入観はクソの役にも立たなかった、ということくらいだ。そんな私にとって本年は、スマホゲーと同時展開でアニメ制作するというやり方が「最もメジャーアニメの作り方の一形態」として確立しているんだ、ということを再認識する機会に恵まれた年になった。今後もこの形がアニメ界隈を席巻していくのかな。楽しみ。

最後

 新作1話全部視聴はおすすめできない。今期は敢えて「1週間で全作品を追っかけるためのスケジューリング」を組んでみたのだけれど、仕事をしていない時間をほぼすべてアニメに突っ込んでようやく、という感じだったので「生きるためにアニメを見ているのか、アニメを見るために生きているのか」ということをいよいよ真面目に考えてしまった。「尊すぎてしんどい」の「しんどい」は多分これじゃない。

 そんなこんなで新作を一通り観てみるという趣味を続けて早1年近くになり、それを経た率直な感想は「なんて業の深い趣味なんだ」ということである趣味の域を超えているというか、誰も幸せにならないというか。少なくとも作り手が「毎期何十作品も見比べている人」を想定してはいないだろう(知らんけど)。もっと別の、それこそ何らかの個人的挟持でもない限り継続不可能に思える。これを成し遂げている人がいたらぜひ「なぜ?」と聞いてみたいくらいだ。そういう意味でも、新作1話全部視聴はおすすめできない。

 ちなみに毎期に渡って特に1話切りはしていないけれど、かといってすべての作品を完走しているわけでもない(理由として一番多いのは「作品が多すぎて、どれを観ていてどれを観ていないのかわからなくなる」だったりする。あと夏期は転職したり通勤中の事故救急車のお世話になったりストレス難聴になったりと色々忙しかった)。完走した作品感想を書くのは本旨にそぐわないので省略するけど、以下に今年完走した作品の一覧を乗せる。リアタイ勢の参考になれば幸いだ。

作品一覧〜

クジラの子らは砂上に歌う

ネト充のススメ

ゆるキャン△

宇宙よりも遠い場所

ポプテピピック

からかい上手の高木さん

オーバーロード

gdメン gdgd men’s party

citrus

ハクメイとミコチ

だがしかし2

たくのみ。

三ツ星カラーズ

スロウスタート

ラーメン大好き小泉さん

刀使ノ巫女

ヒナまつり

ウマ娘プリティーダービー

ひそねとまそたん

メガロボクス

ヲタクに恋は難しい

宇宙戦艦ティラミス

ゴールデンカムイ

あまんちゅ!~あどばんす~

鹿楓堂 よついろ日和

多田くんは恋をしない

ラストピリオド – 終わりなき螺旋物語

魔法少女 俺

ルパン三世 Part 5

SAOAGGO

こみっくがーるず

Caligula -カリギュラ-

はたらく細胞

ヤマノススメサードシーズン

少女歌劇 レヴュースタァライト

殺戮天使

あそびあそばせ

ISLAND

ちおちゃんの通学路

はるかなレシーブ

プラネット・ウィズ

邪神ちゃんドロップキック

〜ここから旧作〜

アニメガタリズ

ノーゲーム・ノーライフ

ハナヤマタ

ブレンド・S

電波女と青春男

徒然チルドレン

エロマンガ先生

ヤマノススメ 1st,2nd

のんのんびより 1期、2期

ポンコツクエスト 1期

この美術部には問題がある!

あまんちゅ!

ささみさん@がんばらない

放課後のプレアデス

わかば*ガール

帰宅部活動記録

未確認で進行形

響け!ユーフォニアム 1期

ゆゆ式 1期

ゆるゆり 1期

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか

フリクリ OVA

Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀 1期

2018-10-11

anond:20181011134105

感謝リメイク歴史がわかりやすい。

ただ売上至上主義な昨今の深夜帯のリメイクアニメとは相性が悪いなと改めて思った。

それと同じ話なぞり直すようなタイトルは少ないのでは。

続くお話とか、ゲストキャラを変えて毎話完結とか、新規性が必ずある。

時間帯と合わせてリメイクアニメのヒントがある気がする。

んで、最初に話を戻すわけだけど、やっぱりシスプリ的など真ん中深夜コンテンツ(今の基準で)は、がっつり1クールリメイクは現状危ない。

新規作品コラボしてショートリメイクするか、よくてOVA…。

過去作品リバイバルってシスプリくらいが良い塩梅なのでは

http://gs.dengeki.com/news/122255/

 過去ヒットした作品リバイバルする流れがここ最近続いているけれど、ヒット!っていう印象の作品が全く無い。過去にその作品ファンだったおじさん&おばさん達は、いまいち買わない。買わないどころか、思い出補正のかかった過去オリジナルと比べて、ここが違う、なぜ削除した、気に入らないと口だけは達者だ。もちろん愛ゆえにとは思う。違いを受け入れた上で買う人々もいるだろう。

 しかし結果として売れない!ハッキリ言ってリバイバルものはやめたほうが良いと思う。結局かつてファンだった人々が、時間を経てお金を動かせるアニメを扱うプロデューサーになり、自分好きな作品を、自ら動かせることに喜びを感じているだけなのでは無いか

 そしてここに来てシスプリである。新作アニメ「俺が好きなのは妹だけど妹じゃない」(以下『いもいも』)の中に登場する形でリバイバルされた。当該のアニメはまだ観ていないのだけど、そこかしこに「シスプリ」のワードが溢れ、人々はシスプリの思い出を語り出した。これに伴って「いもいも」の存在が世の中に周知され、ここに視聴者を呼び込むことになるだろう。「いもいも」がその視聴者を1クールつなぎとめて、円盤の売上につなげられるかどうかは、「いもいも」自体の魅力にかかっていると思う。ただ、売れないリバイバル作品を1クール数億かけて作るよりも、単発とは言え新作アニメの中で復活させ、宣伝的活力にするというのは、今や未来を育てる、最も有効過去の使い方なような気がした。

 ところでこれってウルトラマンとか仮面ライダーとかがやってる手法だ(新作の中で旧作の資源を利用すること)。特撮の方のアンテナあんまり無いんだけど、新作を活性させる要因になってるのかな?

2018-04-25

AKB48全部抜く(性的に)

シスプリ全部抜くぐらいなら大抵の人が余裕だ(メガネちょっと辛いけど獣姦妄想で乗り切れ)。

AKB既存メンバーならギリギリイケるだろう。

歴代全部だと途中で虚無感に耐えきれなく無くなりそう。

艦これ全部抜くは、まあ既に達成している人も多そう。

グラブルは男女混合だけどイケメンばかりだし達成者もいることでしょう。

円卓の騎士なんかも設定上イケメンだらけだしいけるでしょ。

百八星とかはどうかなあヤベー奴もいるし嫌悪感示す人は多いんじゃないか

甲賀忍法帖みたいな化物だらけのも生理的に無理になるキャラが出てきそう。

逆にソロモン72柱みたいな割り切ったバケモノ集団だとそういう性癖人達が余裕で全部抜いてくれそう。

やっぱ純粋にキツいのは全人類全部抜くみたいな数で攻めるパターンだね。

ルール根底をひっくり返して花びら大回転理論で一度に10人ずつまで抜いていいってルールにしても6億回必要になってしまうから無理ゲーだね。

1人1発を守るなら島根県民全部抜くぐらいが人類限界だと思う

2017-07-19

シスプリ流行った

ストパニ流行らなかった

ベビプリ→爆死

ラブライブ→大爆発

分からん

ワシには分からん

どう考えてもストパニこそ至高やろ

2017-03-03

地獄少女の続編が決まったのに何故かシスプリで誰推しだったか思い出した

ちなみに僕は可憐派だった。

たまに四葉浮気してた。

2016-11-10

オタク文化=「少年漫画を読む女と少女漫画を読む男」の文化 ではない

いろいろと誤解も多いのだが、いわゆるオタ文化というのは元来「少年漫画を読む女と少女漫画を読む男」の文化である。その点においてジェンダー規範からの逸脱が気持ち悪がられ、長らく迫害対象となってきた。いまも特に女性オタクたちはその趣味を秘匿してる人たちが多い。

http://koshian.hateblo.jp/entry/2016/11/09/175602

 

なんだこれ雑だなあ。あるいは主従が逆転してる。

 

引用文における「少年漫画を読む女と少女漫画を読む男」ってのはセーラームーンを見るような少年と、キャプ翼とかスラダンとか幽白とか封神演義を見たり読んだりする少女のことを指してるんだろう。“長らく”とあるし、最近のみならずコミケ晴海でやってたような頃のことももちろん含んでるのだと思われる。確かにこういう連中はオタク扱いされた。

しかしながらそれがオタク文化イコールで結べるかというともちろん結べない。エヴァを好んで見てた連中は男だろうが女だろうが“教室”でモロにオタク扱いされたし、ときメモなんてもっとヤバかったし、シスプリなんて最悪だ。こういう連中がオタクラベリングされることから逃げるのは、90年代当時不可能だった。

 

また、「ジェンダー規範からの逸脱が気持ち悪がられ、長らく迫害対象となってきた」というのもかなり語弊があるというか端的に言って間違ってる。というのはオタク迫害されたのは社会的弱者社会一般から見て理解できない、迫害側が見たことのないアニメのような気持ち悪いものを愛好してるからだ。ドラゴンボールは許されるけど、エヴァは許されない。ジェンダー規範からの逸脱が許されないのではなく、所属するコミュニティ文化から逸脱すると攻撃されるのだ。そこに「少年漫画を読む女と少女漫画を読む男」というのは含み得るが、レイヤーは一段下がる。含み得るというだけにすぎない。

 

ところでいちばん鼻につくのは「いろいろと誤解も多いのだが」という表現。ここでいう「誤解」が何を指すのかわからないが、引用した「いわゆるオタ文化というのは~」以外のオタク文化に関する言説と理解しうるのが普通の読みだろう。しかし「ジェンダー規範からの逸脱」うんぬんはすでに述べたように低レイヤー事象拡大解釈して一般化するという誤ったものであるし、誤ったものを真のオタク文化みたいな言い方をしてしまう言説は非常に劣悪だと思う。

 

記事劇場アニメ聲の形』評であって、オタクうんぬんはその前口上にすぎないようだが、しかし『聲の形』を評するために現実を歪めて解釈することは、むしろそれがいちばん罪深いことだ。

2016-03-30

http://anond.hatelabo.jp/20160330201225

アルミ版はねーわ。

残された剣道部員の気持ちは一顧だにせず、剣道という競技への愛着リスペクトもないサイコパス穂乃果。

それを全肯定する海未。

小狡いだけのにこ。

複数IPアドレス使って不正投票する真姫。

本筋はアニメ版のようなドラマ的展開もなく淡々と進むだけ。

まり売り上げのことは言いたくないが、巨大コンテンツの割に漫画は大して売れてないのも当然といえる。

そもそも反響が良ければ編集部だってあんなに休載させんよ。


長々と恨み言を書いてるようだけど、結局は公野版はつまらないから人気が出ず、アニメ版面白かったから人気が出たというだけの事でしょ。

現実から目を逸らすなよ。

いくら京極花田アニメファンを罵っても、アニメがこれだけ大ヒットした結果の前では滑稽でしかねーよ。

今連載してるスクールアイドルクエストなんて、本来ならμ'sロスの受け皿になってもいいくらいなのに、話題にすら上らないのは何で?

単純につまらないからだろ。

公野作品評価できるのなんてシスプリキャラコレの咲耶巻くらいだわ。

一理なくもないですが団体戦ならともかく個人戦でやってた穂乃果がそこまで剣道部員の気持ちを気にする必要があるのかというのもありますね。

また、高校では当初から廃校阻止のために剣道頑張ってた描写もありますし、一方その点で海未が穂乃果を叱咤していましたから、最終的に肯定という結果になっても全肯定ではありませんでしたよ。

まあ、SIDの海未なら同じことがあっても全肯定してしまいそうな感じはありますね。

それに、既存部活は元々自分勝手に入って勝手に辞めるものともいえますが、μ'sの活動場合は穂乃果が始めて勧誘もしたわけであり、辞めるとき自分で畳むのは悪くないかもしれないですが

アニメ1期でことりのことに心痛めたからって即辞めるのは短絡的で、他のメンバーへの無配慮で辞めてしまった意味ではもっと話にならない突っ込み所で、そちらの方がサイコパスというかなんらかの問題ありだと思いますよ。

しかし、その点においてもどちらかといえばとってつけたような留学展開に疑問が生じる方が先で、元から親友ことりと海未の様子を気遣わない状態で突っ走ってきていたので、そんなこのキャラならそうなるかという不思議な納得はあるともいえたかもしれませんね。


小狡いだけのにこというのもよく分かりませんが、アニメ版と違って幼少期からアイドルになりたがっていたためにアイドルになるための研究努力があるためにスペックが高いことや、

アイドルという存在への思い入れ見解の深さがキャラ作りが重要とか言いながら決めぜりふだけで、キャラ作らず素の性悪面を見せてることが多いアニメ版と比べものにはならないと思いますよ。

またアニメ版は小狡いどころか穂乃果を襲撃してアイドルやめろと脅迫したり、ファーストフード店食べ物盗んだりと悪党レベルですが、小狡いのはダメだけどただ単に悪いのはOKということでしょうか。

そういう余裕のある悪戯っぽさみたいなものがあって真姫などを弄ってたのがアニメ前のにこの人気ポイントの一つです。

一方で、無能すぎて悪いことを言ったりやったりするけど小狡くはなりたくてもなれない方がいいというのはそのキャラ作品の道具的なネタ要員としてしか見てないからじゃないでしょうか。

2期で小悪魔とか言われてましたがむしろ悪党という感じですね。

不正投票も細かいポイントですね。その程度である日常系作品ですら普通にありそうなネタですが…。

そういう点に突っ込み出すと、アニメ版では絵里が無断で動画撮影投稿をしていたとかい突っ込みが生じますし、恐らくそのようなことを問題視していると思って書いたのでしょうが自分はその点は便宜上そこまで問題視してませんね。

どちらかといえば公開した動画馬鹿にされればいいという悪意があって投稿したことの方が問題ですけれどね。

元々廃校阻止という目標の点では穂乃果と絵里の思いは同じだったわけですし、結果動画馬鹿にされたら音ノ木坂の評判ダウンにもつながるのではと考えると自分目標達成にとっても痛手になる可能性がありますしね。


本筋は淡々と進むだけ?あれで淡々と進んでるというならどうあればドラマ的なんですかね…。

逆に「アルミ版はアニメ版よりも展開がシリアスシビアだ(だから苦手)」という評判はよく見ていたのですけれど、いろんな考えの人がいるんですね。

メンバー集めにしてもA-RISE存在にしても地元に根ざした学校地元の生徒たちが~という元々のコンセプトからして王道的で理想的でしょう。

そういう意味で穂乃果・海未・ことり・凛・花陽・絵里が幼馴染で元から知り合いという設定の方が自然ですよね。

逆にアニメ版メンバー集め展開をやりたい脚本側の適当な都合で同学年以外は知り合いでない状態にされましたが、地元云々のコンセプトも破壊したようなものですね。

アニメ版ファーストライブは印象的なシーンですがそれの元になった可能性があるシーンがアルミ版にあります

アニメ版のように講堂みたいな立派な場所でやったりパフォーマンス自体は見事だったりすることはなく、

アルミ版のファーストライブは屋外でラジカセ音楽を流しながら踊りを見せるだけというチープなもので、初めてのライブで緊張したこともありミスも出て観客や通りすがりの見物人は十数人ほどいましたが馬鹿にされて見世物のように終わるという辛いものでした。

穂乃果たちは自分たちのふがいなさに号泣しますが、その様子を見てそれまでいつも一緒だった親友の海未が立場を変えて協力に踏み切るというのはそこまで不自然だったでしょうか。そして淡々と進む展開ってそういうものなのでしょうか。

その後もアニメの突発的で感情的なやりとりを駆使しての展開とは違って、元から絵里と穂乃果たちは友達であることもあり勧誘平和的でありつつ一進一退状態ですが、その絵里が希などの勧誘には協力したりすることであるとか、

にこと真姫がそれぞれ個人的事情や思いを抱えているために、アニメ版ラブライバーもμ'sもメンバーみんなが作品奴隷であるべき的な思想好きな人にとっては嫌うポイントでしょうけれど、

本来キャラからするとにこと真姫が他のメンバーから独立した部分を持っているのも自然ですし、そこが後々生きてくるドラマ性を演出しているとも思います

SIDではにこは既に独白でもμ'sの価値を認めていますけれど、そういう方向性に向くまでのにこという意味では自然でむしろこうでなくては最高のアイドルを目指すにこらしくないと思いますが…。

アルミ版では元々のルックスに加えて実力も伴っているために穂乃果からいきなりセンター待遇勧誘を受けたりしていましたが、

アニメ版でも1期でセンターにこだわる描写があり、予習していたために未予習だけど才能有る他のメンバーと同等の成績を残す話がありましたね。

そこも残念に歪められた扱いで悲しいですが、それでも一応予習していることを知らない他のメンバーから褒められる描写がありました。

一方、2期4話でもセンターにこだわって写真加工云々の描写がありましたが、全体的にその扱いは何言ってるんだコイツというだけの状態でしたし、扱いや設定がおざなりすぎて擁護できませんね。

それが好きという人はアイドルでなく芸人か何かを好んでるんだと思います。元からそういうキャラならまだしも。

余談ですが後にその2期4話の元ネタgleeにあってその影響で弟まで加えられたことが分かり、呆れるしかありませんでしたね。


アニメ版のようなドラマ的展開とありますが、表面的な部分で遠くに合宿しに行ったりスクールアイドル集めたり優勝したりすることがドラマ的なんでしょうか…。

ただ、内面的な動向などに目を向けないでドラマ的かどうかを測るのであれば確かにアルミ版はあまりドラマ的ではないかもしれませんね。旅行とか大会海外には行ってませんし。

そういう方にとっては確かに劇場版のようなとりあえずニューヨーク行ったり大人数で何かやったりというのがドラマ的で理想的だったかもしれませんね。


ところで、アルミ版を批判するとしたら凛と花陽が加入する際のあっさりすぎて何も物語性がない所とかを批判した方がいいと思いますね。

そこは自分も幼馴染設定を生かしているともいえますが、もう少し何か欲しい所があります。いつか描く予定があったのかもしれませんが。

ただアニメ版では留学云々があったことり以外は基本的にμ's加入後は穂乃果のおまけや補助役に成り下がってしまうのに対して、

アルミ版ではにこや真姫などが個人的事情を抱えていることで、それぞれがある程度精神独立を保ちながら集まってる状態です。

一方アニメ2期では(gleeパクリらしいですが)とってつけたように、

普通高校生なら似た者同士で集まると思うけど、私たちは違う。 時間をかけてお互いのことを知って、お互いのことを受け入れあって、ここまで来られた。」

とか言わせてましたが、原案と違い幼馴染が少ないのに殆どメンバーが加入した時点で問題解決して受け入れあっているメンバー状態でそれを言ってもな、という感じですね。パクっておいて個性的問題ですが。

また、逆に穂乃果とは幼馴染の海未やことりとの方が一悶着ありましたね。

原案アルミ版は元々そういう要素を重要視してるわけではないですけれど結果的に、にこ真姫希という幼馴染枠外の3人の存在がそういう描写を強めるキーになれる要素を抱えてますね。


漫画は大して売れてないんでしょうか、そのあたりは詳しくないですが、アニメや動員数に比べたらそうでもそれなりには売れてると思いますよ。

少し調べてみたらなんちゃってファンおすすめする原作SIDレイプSIDコミカライズより売れてるらしい情報が出てきました。

公野版はつまらないから人気が出ずと言ってますが、そもそもアニメ化までに段々と人気や売上数は伸びてきていたんですよ。

雑誌CDは買わないと見たり聞いたりできませんし、雑誌は買っても注目作品以外は流し読みということも多いですから知名度が足りていなかったと思います

実際にアニメ化以降に知ったファンでも初期の楽曲PVの良さを褒めてる人は多いじゃないですか。昔は質が悪いから人気が出なかったと言うのであればその人気を評価する指標CD売上から言っているんでしょうから、売れなかった時のCD楽曲PVの質のことも批判してみてください。現実を見るならそこだと思いますよ。

そのようなわけで、知名度を得るためにアニメ化大事だったんです。知名度さえ得られたら評価が得られるだけのクオリティが元々あると思っていたからこそ嘆いているのであり、そういう所からいって、売れたから許せとか過去のことは滑稽と言うことこそ滑稽ですよ。まさにそこが問題点なわけですからね。


スクールアイドルクエストがμ'sロスの受け皿になってもいいくらいというのも、ちょっと謎の過大評価ですね。話題にすら上らないというのもどこ基準か分かりませんが思ったより話題になってるように感じますよ。

劇場版以降、作品展開に異議を唱えるファンが多少増えてきて、アニメ1期2期の頃よりはSIDとかアルミ版について語る人が増えてるような印象すらあります

売上が出たか面白いというのも問題があると思いますよ。何にでも悪くても売れやすものと良くても売れにくいものはあるわけですし、そもそも原案ラブライブ!場合はあの系統アニメ化してたらどうなっていたかというのを今では確かめようがないわけで、元の楽曲などを流用して、他作品盗作を駆使して、商品は売れたから全部これが正解というはいかがなものでしょうか。

どうせならキャラ声優楽曲も全て原案無関係オリジナルのものであればよかったのですがね。

ところで、アニメゆるゆりは1期2期はアニメオリジナルも含んだ内容で人気が出たものの、原作作風や一部のキャラを歪める内容なども含んでいたこから原作ファンに不評な部分もあり、原作作風を生かして制作会社も変更された3期は原作ファンから賛美されているようです。一方で1期2期を制作した動画工房や各種スタッフファンからは3期は微妙という評価もあるようですが。

自分ゆるゆり原作最近までまともに読んだことはありませんでしたが1期2期は誤魔化しを多用したくだらなさのある作品だと思っていました。それでもキャラ描写原作ラブライブほど破壊してはいませんから、それなりに好きでしたけれどね。

その中で3期を見たら1期2期とは違う落ち着いて安定した面白さがあったので調べてみたら原作により近いのが3期だと知って、そういうことがあったのかと思った次第です。

ゆるゆりシスプリのように後に原作に近い映像化作品が生まれるのであれば少しは溜飲も下がるのですが、ラブライブはあれだけ利益を生みながら原案ファンには還元せずに終わるというのも残念なところです。


長くなりましたが売上で勝った負けたとかそういうことを言いたいのではなく、公野版のままアニメ化していたら今ほどは売れてなかったかもしれませんが、それなりに売れていたのではないかとは疑いなく思っています

あのように始まった作品で、特に矢澤にこなどは中でも人気が出ていたキャラでその方向性作品を期待するわけです。それを横入りしてきたもの邪魔されて道を断たれてしまったことが可哀想ですし、十分な売上は生まれていたと思うので残念に思います


公野作品評価できるのなんて~とありますがそもそも、あなたが公野先生アイデアをあまりきじゃないだけなのではという感もあります。勿論あなたからしたら自分アニメラブライブを嫌いなだけとなるのでしょうけれど…。

せめてアニメアニメ、その他はその他の設定で独立させているならともかく、アニメ化以降アニメ以外のゲームはおろか、PVCDドラマアニメ設定に統一されていったことも問題ありますね。

自分は今さら何がどうなるとか、どうなってほしいとかはあまり考えていませんが、ただそういう思いの存在作品が終わる間際に書き残しておこうというだけです。

http://anond.hatelabo.jp/20160330021338

アルミ版はねーわ。

残された剣道部員の気持ちは一顧だにせず、剣道という競技への愛着リスペクトもないサイコパス穂乃果。

それを全肯定する海未。

小狡いだけのにこ。

複数IPアドレス使って不正投票する真姫。

本筋はアニメ版のようなドラマ的展開もなく淡々と進むだけ。

まり売り上げのことは言いたくないが、巨大コンテンツの割に漫画は大して売れてないのも当然といえる。

そもそも反響が良ければ編集部だってあんなに休載させんよ。

長々と恨み言を書いてるようだけど、結局は公野版はつまらないから人気が出ず、アニメ版面白かったから人気が出たというだけの事でしょ。

現実から目を逸らすなよ。

いくら京極花田アニメファンを罵っても、アニメがこれだけ大ヒットした結果の前では滑稽でしかねーよ。

今連載してるスクールアイドルクエストなんて、本来ならμ'sロスの受け皿になってもいいくらいなのに、話題にすら上らないのは何で?

単純につまらないからだろ。

公野作品評価できるのなんてシスプリキャラコレの咲耶巻くらいだわ。

2015-02-24

昔の嫌な思い出や黒歴史フラッシュバックして「うわあああ!」って

最近ひどくなってきたんですがどうしたらよいでしょうか。

前は家の中でなることが多かったのですが最近普通に歩いてる時、電車に乗っている時、仕事中もなるので流石にちょっと辛くなってきました。

普段は嫌な記憶なのでまったく表に出てこないのですが、なにかから連想して「うおおおおおおおおおお!」

という暴れたくてしょうがない気持ちになるのです。


子供の時からその気はあって、当時は友達付き合いの失敗などが多かったように思います

よく思い出すのが当時仲の良かったオタク友達中学生なのにシスプリとかエロゲーやってた)がいたのですが小学校の時に一緒に帰ろうと下駄箱の前まで行った時同じクラスの別のやつが


「お前たち、友達だったの?」


と言ったのです。

その時につい、「・・・」と無言になってしまい、気まずい雰囲気が流れたわけです。

友人は「お前ひでえなw」と笑いながら言ってくれてその時はい雰囲気で一緒に帰ったわけですが今でもその時に返事できなかったことを時々思い出してしまうわけです。

割りと自己評価が低い方なので俺なんかが「友達」を名乗ってもいいのか?と躊躇してしまったわけですよ。

中学生くらいまでは殆ど忘れてたんですが高校暗黒時代(主に友人関係で)に突入してから頻繁に思い出すようになり思い出しすぎたせいで流石にこの件については忘れないようになりました。

ただ、代わりにこの件については「うおおおおおおおお!」となることがなくなったので逆に良かったと思ってますが。(自分の中で整理がついたのかもしれません)

他にも中学校に入って琴が引けなくて音楽の授業で泣いたこととか、給食ババロアが食えなくて泣いたとか色々思い出します。あと、高校時代中学の頃中の良かった人が話しかけてきたのに邪険にしてしまった話とかもよく思い出します。球技大会サッカーで緊張で失敗した話とか。

嫌な記憶自体は数百はあるようなきがするんですが、フラッシュバックするまで無意識封印してるのか大抵思い出せないんで正確な総数はわかりませんが


スーパーババロアを見ると思い出したり、サッカー漫画を見て連想したりとかしてたんですけどそのくらいは家とか特定地点で思い出す程度なのでそこまで問題なかったんです。

でも最近仕事をするようになりまして、居酒屋での失敗とかをよく思い出すんです。

業務での失敗はそこまで思い出さないんですがやっぱり人間関係の部分での失敗を引きずりやすいようでそういう楽しむ場で会話をしてて調子に乗りすぎて失敗したりとか鮮明に思い出してしまうわけですよ。


それがひどくなってきてPCの前で仕事しながら我慢しきれなくて頭を振ってしまったり、この間は信号待ちの時に思い出してしまってつい唸ってしまい周りの人にちょっと見られてしまいました。(たった一人で知らない人だったからまだ良かったんですけどね。恥ずかしくて走って逃げました。)


ちょっとこれ以上ひどくなると業務にも差し支えますし完治は無理でもちょっと快方させたいわけですよ。

なんか良い方法あリますか?



※追記

たくさんの反応ありがとうございます


風呂でなることは多いですね。

やることが他にないので思考がそちらに寄り易いんだと思います

また、自分の中で消化しきれたもの、消化しかかってるもの基本的には忘れないようになります。私だと最初の友だちの話は心のなかで整理されたために思い出しても「うわぁぁっぁぁ」とはならないようになりました。


フラッシュバック系が思い出せないのは嫌な気持ちを忘れようとするので本能的に脳が記憶ブロックするんだと思います

ただ、連想するものが脳に入ってくると紐付いてしまって記憶が想起されちゃうんですよね。

からこういう悩みを打ち開けようと思ってもそもそも思い出せないのでなかなか相談しづらいというのは有ります

あと、一回この手の話を他の人したことはありますがこの話を相談すること自体が恥ずかしいことなので今度はそれが黒歴史になるんですよね。

たまにその時のこと思い出して悶絶することが有ります(苦笑)

なので若干リスクが高いです。


しかもこういう質なのに元来の性格が割といじられキャラだったり、そのうえ自分自身もそれがオモシロイと思っちゃったりするので業が深い


コメントで割と効果的に思えたのはやっぱりメモ取りですかね。

ただ、一度にやり過ぎると精神病みそうなので少しづつですかね。

色々アドバイスありがとうございます

2014-08-26

今の20代京アニ世代だというけど、本当はどんなアニメ本質的に好きじゃない世代だと思ってる

俺は27だけどアニメにハマったきっかけはカードキャプターさくら第3部、つまり坂本真綾プラチナ主題歌だった時の

CCさくらが好きだったと記憶してる。

それが正しいかどうかは実感として残っていない。

実の所、深夜アニメシスタープリンセス通称シスプリの印象がやけに強かったりして、

本当の所、アニメにハマったきっかけは実はよく分かっていない。

人それぞれなんだと思う。

ただ、本当はどんなアニメか、なんて分からないし、もしかしたら本質的にどのアニメも好きじゃない世代だったのでは?と思ってる。

30代は圧倒的にエヴァンゲリオンを挙げるといわれるけど、20代すなわち2000年代初頭はアニメの変革期でもあったから、

誰も彼も各々で思い入れのあるアニメがあっただろうと思う。

要はエヴァンゲリオンのような圧倒的存在感希薄だったのが2000年代初頭で、俺たちの世代は皆その時期のアニメを多く知っているけど

逆に言えば、これって思い入れのあるアニメを一つに絞ることが出来ない。

アニメ好きな奴ですら、どれが本当のきっかけだったかなんて言えない。

からないからだ。

京都アニメーションが挙げられるのは、ただハルヒダンス鷺宮神社聖地巡礼といった感じにちょうどああいステレオタイプアニメ京アニに多くてその強烈なイメージが焼きついて離れなかったのが俺たちの世代、つまり20代だったわけだ。

でも勘違いしている。

京都アニメーションは今でこそ全国的に有名だけど、それ以前はドラえもんクレヨンしんちゃん等の国民アニメ下請けなどをやってた会社で、そこが作るオリジナル作品制作黎明期ではムント位しかなくて、とても20代の好きなアニメになるとは思えない位人を選ぶ作品だった。BBS質問したら監督スタッフが懇切丁寧に答えてくれた時代なんて、恐らく今の20代が知ってたかどうかも疑問だ。

そんな地味なアニメ会社フルメタルパニックふもっふAIRを経て涼宮ハルヒの憂鬱を作ってきたという過程がある。

一般的京アニ全国区にしたのは涼宮ハルヒの憂鬱からで、AIRまでは深夜アニメファンや原作信者以外は知らないのでは?と思わせる程アングラな人気しかなかった(と俺が思ってるだけなので、ツッコミはご容赦頂きたい)。

そういう背景があったから、20代京アニ直撃世代だと断定するのはどうかと見てる。

例えば30代がエヴァ世代だとしても、20代30代の時には多くが会社員になったりとかでアニメから卒業してるはずだ。

すなわち20代京アニを知るには少なくとも10代ではまず無理な年齢層が居ることに留意しなくてはならない。

20歳~25歳程度なら京アニを直に知る世代になるかもしれない。

しかしながら、26歳以上の20代ハルヒ以前でなければハルヒを見てアニメ視聴のきっかけ、という事である

彼らは社会人にはなっていない、という事になってしまう。

難しい問題ながら、今の世間的には、20代はちょうど不況の直撃世代でもあって、結論から言えば20代でも特定時期のアニメきっかけにアニメにハマる人も珍しくないという背景もなくはない。

でも、多くはそれがなし崩し的に見られたものであるのも確かだ。

する事がなかったかアニメを受容した訳だから、くだんのハルヒらきすたきっかけにアニメにハマった京アニ世代だと言うには

多少あるいはかなり語弊があるように感じる。

そんなわけだから、本当はどんなアニメ本質的に好きじゃなくてただ、そこにあったアニメたまたま京アニ作品だったに過ぎないのではないか、と俺は思っている。

京アニにハマるにはその前にきっかけがあったはずで、そもそもアングラ人気だった京アニを知ってたかどうかも疑問だろう。

そういう意味において、20代10代の時に見てたアニメにこそ本質的きっかけがあるように感じるのだ。

少なくとも京アニ20代で見るアニメだ。

まり10代というアニメが見られる学生時代しかきっかけを掴みようが無かった。

それを踏まえると20代京アニ世代と言われるのは違和感しかない。

2013-06-05

オタクが抱えている闇

最近黒歴史晒すのが流行っているみたいだから書いてみる。

http://anond.hatelabo.jp/20130604092611

私も増田のように、周囲にはオタクであることは隠していた。

私はオタクだけど、厳密にいうと腐女子ではない。

BLも読むけど、それほど興味がない。

どちらかといえば、男性オタク寄りの嗜好だと思う。

買う同人誌男性向けばかりだし、エロゲもやるし、コミケはいつも三日目常連

どうしてこうなったのか、いつからこうなのか分からないけれど、

とにかく子どもの頃から二次元キラキラした可愛い女の子が大好きだった。

多分、原体験的にはセーラームーンとかそのあたりだと思う。

本格的にオタクにのめりこんだのはゲームきっかけだった。

FF7にハマって、純粋に1ゲーマーとして楽しんでいたのだけど、

ある時書店FF7の、でも公式ではない絵が表紙になった本を見つけてしまった。

今もあるか分からないけど、同人誌情報が載った雑誌でした。

とにかく、まだネットも発達してなかったので情報に飢えていた私は買ってしま

驚愕する。そこには私の知らない世界が広がっていたから。

当時のFF7の人気BLカップリングセフィロス×クラウドだったと思う。

とにかく、そういう目線で楽しんでいる人が衝撃的だった。

あと、うっかり飛翔系のアンソロを見てしまトラウマになったり、

とにかくBLが駄目になってしまった。

巻末にイベント情報が載っているページがあり、

近所のこともあって私は行ってみることにした。

そこには、更に知らない世界が広がっていた。

地方即売会は、本よりもグッズメインなのは今も変わらないのだろうか。

よく知った漫画アニメキャラ描いたカラフルな便箋やラミカバッジ

なにより、楽しそうにコスプレする人たち。私は夢中になりました。

おこづかいを削って、月に一度くらいは参加するようになった。

そうしているうちにイベント会場で、顔はしってるけど話したことはない

同級生と仲良くなり、お互いヘッタクソな絵で交換日記を始めた。

学校スケブを持ち込んだりもした。

とにかく、人とオタク話しができるのが楽しかった。

だが、そういうコミュニティの中でも私は浮いてしまった。

当時、私が好きだったのは電撃G'sマガジンで連載されていた企画や

深夜にやっている美少女アニメばかりだった。

シスプリ咲耶が大好きで、学生証にブロマイドを入れていた。

セラフィムコールが好きで、ビデオを録画して擦り切れるほど見た。

とにかく、二次元可愛い美少女が好きだった。

からBLを当然のように嗜む腐女子の輪の中で、私は異端だった。

男同士の絡み絵を描く中で、美少女おっぱいやお尻のほうが良いとは

とても言えなかった。自分おかしいんだと思っていた。

次第に疎外感と孤独感をこじらせてしまい、そのコミュニティとは

高校進学を機に離れてしまった。

しかしたら、コミケで本とか出してるのかもしれない。

高校時代はとにかくオタクから離れていた。

こっそり深夜アニメを見たり漫画を見たりするのは止められないし、

2ちゃんスレを見て感想を書き込んだりもしていた。

友達がいたけれど、孤独オタクをこじらせていた。

大学に入るとエロゲに手をだすようになって、それはますますひどくなった。

表向きは少し漫画が好きなキャラで通していた。

それでも分かる人には分かるらしくて、オタクコミュの人から声をかけられても

あなたとは違うんです。」的な対応をしていた。

楽しそうにしているオタクコミュの人を小ばかにしていた。

いつももっさりした髪型と服装で、自由に使えるお金は全部グッズに使うような、

携帯ストラップにどうどうとアニメイトガチャガチャの商品をつけるような、

そういう類のオタク嫌悪していた。

そういう鬱憤を晴らすかのように、エロゲの内容というか性癖もどんどんこじらせていった。

一般的にグロゲーと言われる類のものにも手を出し始めていた。

有名どころだと、沙耶の唄やさよらならを教えてが好きだった。

この頃からコミケに行くようになり男性向け同人誌を買いあさった。

徐々に、自分性癖おかしいことに気付き始めた。

ロリリョナなんかまだ良い方だった。

痴漢・搾乳・孕ませ・ntr近親相姦・欠損・カニバ・・・

挙げればキリがないけど、とにかく反吐が出るほど悪趣味になっていた。

もう、美少女かわいいだけでは済んでいた頃には戻れなくなっていた。

その頃、みさくら軟骨先生シスプリ同人誌「瓶詰姉妹」に出会い

思春期に患ったシスプリ熱も際熱して更に重症に。

「あーりーあーしーこー(ry」を見た時の衝撃は今でも忘れられない。

そんな感じで、内面だけは立派なキモオタに成長した私はその趣味

誰にも晒すことも話すことなく四半世紀以上生きてきてしまった。

その間、ずっと女なのに女の子萌える自分って頭おかしいんだろうなーと

本気で思っていた。精神科に通った方が良いのかもとすら思った。

もう止めたけれど、とあるきっかけでツイッターをやっていた。

そこで仲良くなった人の中に、私と同じように女だけど男性けが好き、

エロゲもやる、そういう人がちらほら居ることを知った。正直、すごく感動した。

こんな性癖をこじらせた頭のおかし人間自分以外にいないと

思い込んでいた私には、そういう人が他にも確かにいることが奇跡に等しかった。

何回か一緒に即売会イベントにも参加した。ものすごく楽しかった。

生きている内で、あんなに楽しい事はなかったと今でも思うくらいには、

しかったし、誰かと趣味を分かり合えることが嬉しくてたまらなかった。

同時に、どうしてこういう機会があったかもしれないのに、

同属嫌悪をして自らドブに捨ててきた自分が嫌になった。

何より、昔の自分と違って自分趣味公言しても許される環境

他人と気軽に付き合える若い子たちに嫉妬しか湧かなかった。

流行の服に化粧や髪型ネイルもしっかりした彼女たちは、

とても可愛らしくて、一見してオタクには見えなかった。

大学時代に見たもっさりとしたオタクしか知らなかった私には、

着飾った綺麗なオタクというのは脅威でしかなかった。

よく見れば、今や自分の方があのころ嫌悪していたもっさりオタクなんじゃないか

これまで、必死自分を隠して生きてきた私ってなんだったんだろう・・・と。

そう思い始めてしまい、恥ずかしさと悔しさでいっぱいになった。

そうこうしているうちに私生活が忙しくなってしまい、ツイッターも止めて

オタク的なことから離れざるおえない状況になってきた。

見られては困るような押入れにしまいこんでいたエロゲ同人誌ほとんど処分した。

でも漫画を読んだりアニメを見たり、そういうのは止められない。

多分、生活が落ち着いたらまたコミケにも行き出すと思う。

でももう、同じような趣味の人と繋がることは二度とないと思う。

どこにいても何をしてても、思春期に味わったような疎外感や孤独感は拭えない。

腐女子の輪にも入れないし、かといって男性オタクには決してなれない。

どっちつかずな存在の私のような女オタクは、これからもひっそり生きていくしかない。

何が黒歴史かといえば、オタクのくせに同じオタク勝手に見下して同属嫌悪をして、

自分から楽しむ機会をドブに捨てていた自分の行動に対して後悔しかかばない。

もし来世があるのなら、今度は男に産まれてただの萌え豚としてブヒブヒいいながら、

頭にバンダナ巻いてとらのあなとかまんだらけとかに誰かと一緒に行きたい。

2009-03-18

妹ブームってあったよね

俺はシスプリ世代だっていうよくわからん自負を持って生きてるよ

それが幸せか不幸せかはわからんけど

2009-03-06

http://anond.hatelabo.jp/20090305154303

むしろ、SGのヒロイン内面描写が全てと言っても良いと思う。

あの辺りの作品シスプリ等)を、「ゲームを中心に語る」と無理が出る。

むしろ中心なのは、読者参加可能な発売前の方。(大抵ゲームが暗黒なため、結果論なんだけどね)

これらの作品では、読者参加で世界を一緒に作ってた感がある。

リアルタイムに付き合ってたら、「シナリオとか内面描写とかどうでもいい」なんて言葉は出ない。


最新作は『Baby Princess』(ベイビー・プリンセス)で現在進行中。

ファン層は必然的に濃くなって、独特のジャンルになる。

2009-02-11

ねえ

シスプリ世代はどこに行ったの?

まだいるの?

2008-07-08

http://anond.hatelabo.jp/20080708153600

サービス業ってどれも大変だと思う。がんばれ。

>客的には、女の子が相手してくれるなら何の話してもいいっぽい

ブームになってから非オタメイドが増えてきたので切ない。っていうか、2年位行ってない。

スタンプ満了とか、イベントデー(シスプリ)2周とかあの頃の俺はどうかしていた。

はいはい、懐古厨懐古厨

2008-02-20

鳥居、イェーイ!Perfume、イェーイ!真鍋ノォー!しょこたんノォー!(一方その頃、南米エクアドルでは。)

http://b.hatena.ne.jp/entry/http://anond.hatelabo.jp/20080206152702

ちょっと前にhttp://anond.hatelabo.jp/20080206152702エントリを書いた増田なんですけど、いつの間にかブクマコメントついてたので少しお返事。

yukky2001 それなら真鍋かおりしょこたんを応援したくなるはずですが、どうもファン層がかぶっていないように見えますね。

これなんですけど、逆に「なんでPerfume鳥居はここまでネットでウケるのか」を考えた時に、「ネットから火がついた=応援したい感」だけでなく、

なんていうか女性として「かわいくて、ちょっと抜けてて、しかも女を武器にしていない」のがいいんじゃないか、という風にも思った。

以前、何かの記事でギャルゲーの主流が『ときメモ』や『同級生』の頃は「『俺』の投影主人公完璧人間に育てて、誰もが羨む学園一のあの子をゲットする」という感じの時代だったが、

鍵ゲーや『シスプリ』の頃から「かわいいけど欠点もある、でもそこが可愛い彼女と、それに付き合ってあげられる優しい主人公=『俺』」の時代にシフトしてきている、

というのを読んで成程なー、と思った事があったんだけど、そういう今の時代にマッチしていると思うんだよね、Perfumeとか鳥居って。

逆に言うと真鍋さんは藤崎詩織的というか、(その「今の時代の」層からは)近づけない完璧さを感じてしまって手が出ないんだと思う。

で、もう一つ同じような趣旨になるけど追記するとPerfume鳥居からは今ひとつ「女のクレバーさ」を感じないのもウケてるんじゃないかというか。

同じ「かわいくて、ちょっと抜けてる」タイプでもゆうこりんクイズヘキサゴン辺りから出てくる『おバカアイドル』の女の子たちからは女の計算高さみたいなのが

ビシビシ感じられて、そこで引いちゃうとついていけない、でもPerfume鳥居はそれを恐ろしく感じさせないというか。

あと、しょこたんに関しては全然今でもmixiとか見てるとネット人気もあると思うけど、でもファン層が被ってない感じがするのは、Perfume鳥居があくまで未だマイナーの位置、

これから(私たちの応援で)売れていくんだ、天下を取っていくんだって位置に居るのに対して、しょこたんはもう十分それを取っている感じがあって、

もうあんまり応援し甲斐を感じなくなった上にみんなのアイドルになって、もういいやって感じで既にある程度ファンを卒業した人が多いと思う。

あくまで青田買いが好きな人たちと、もう十分に売れてるものに乗るのが好きな人達がいて、後者がわんさか乗ってきたから前者が降りていったというか。

だから今はしょこたんに対してそこまで食指が動かない人でも「考えるヒトコマ」時代は結構推していた、なんて人は少なくないと思う。(自分もそうだし。)

そんな事を思いました。相変わらず文章纏まらないなー、自分。

2007-05-27

シスプリの12人の妹

どこかの日記シスプリの名前を見て急に懐かしくなった。

repureだっけ?作画すげーとか演出がよかったのを覚えているけど、咲耶可憐と凛々、春花くらいしか思い出せなかった。

今は人気の柚木さんや、今はどうしているかわからない、もっちーやら、いて全員の名前と声優くらい覚えていたのに

なんでだろう、忘れてしまっていた。

2007-02-23

いくらでもあったぞ

http://anond.hatelabo.jp/20070223014532

鍵系キャラバトロワとか、シスプリフタナリバトロワでこくまろみるくだとか。

バトロワ発表されたのが今だったら、ねぎまのバトロワかとか山の様に出たろうな。

2007-01-02

兄弟姉妹の黄金比

男:女=1:2くらいだと思う。

よってシスプリは妹が供給過剰。

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