これでキミも社長だ!
明確に「やりたいこと・学びたいことがある」のなら抵抗してそっちを選んだ方が後悔がないが、そうじゃなくて「やりたいことは特に思いつかない」っていうのなら手に職持つ方を優先させた方がよい。親に反感を持つのなら親の勧める以外の職を手につければいいだけのこと。というか、やりたいこともなしで大学に行っても無駄に4年間過ごして無職になるだけ。
俺は先の氷河期時代に大学に行ったが、結局どうなりたいってビジョンがなかったのと、文系の本当に仕事に役立たない学部に居たことから、新卒採用が取れずに随分長いこと職がなかった。ていうか周りもそんなのばっかりだった。幸い俺はあるきっかけで職にありつけたのだが、それでも数年無駄にしたせいでまわりより明らかに社会慣れしていない≒仕事スキルに劣る。仕事の技術は努力で追いつけるが、社会経験時間数だけは後から取り戻そうとしても難しいもんがある。
行政の役割のうち、富の再分配という点のみに着目すると、
1.国=豊かな県から金を吸い上げて貧しい県に金をほどこす
2.県=豊かな市町村から金を吸い上げて貧しい市町村に金をほどこす
3.市町村=豊かな住民から金を吸い上げて貧しい住民に金をほどこす
という機能があると思う。
国の仕事は富の再分配だけじゃなくて、もっと様々だけど、県がやってる仕事ってほとんどこれだよな?
だから、県が必要かどうかは、その県内で2.をやる必要があるかどうかにかかっていて、もしこれを広範囲でやった方がいいなら道州制になる。
業種間給与格差の謎っていうものがある。
たとえば同じような成績の人間が金融にいった場合と機械に言った場合、金融のほうが給料がいい。
金融のほうが給料がいいなら、金融に応募が殺到して、逆にメーカーに応募が来なくなり、メーカーは優秀な人を集めるために待遇を上げる。ってなことになっておおかしくないはずなのに、そうはならない。
学生が世の中を知らないからという人もいるが、転職が当たり前の国でもこの謎は存在する。
かなりの人間は、損得でなく生きていることになる。
まあ勝てないまでも普通よりもかなり負けにくい。
さて話を戻して、資格は、実際にかなり便利だったりする。
便利なのに、若いうちはみんな見向きもしない。
とっておくとすごくいい。
資格にもよるがね。
学歴は最初の就職でしかあまり強みをだせないが(学歴より職場でどんな業績を残したかが評価される)、資格は長く評価される傾向にある。
あって困るものじゃないし、とるなら若いうちに取っておいたほうがいい。
つうわけで、とりあえずは、医者になっとけ。
おーがんばれ!こわくないよ!
常々思ってることだが、都道府県庁の仕事は究極的には「自分らの仕事と財源を市町村と民間に払い下げて自らをクビにする」ことになると思うんですよ。だってさ、国があって、市町村があって、都道府県庁があって。この狭い国に三重行政なんて民間からすればうざいだけだ。それより、都道府県を解体しちゃって市町村がもう少しだけ裁量権と予算握って、もう少しだけ地元に目配りを強化して一般の住民に便益が行くようにした方がいい。あるいは、民間に出来ることならその分租税負担減らして民間に選ばせた方が良い。「府庁を細らせて府民に与える」てのはそういうことなんじゃなかろうか、とか。
今高2なんだが、親が『手に職をつけろ』ってうるさい。
んで俺が大学の話して、
『将来は文章書いたりする仕事もいいし、とりあえず何か作り出す系の会社に就職したい』
って言ったら、
『何言ってんの?今不況でしょ?今は手に職つけとかなきゃいつ会社に切られるかわかんないのよ?国家資格がある仕事のほうがいいと思うんだけどなあ』
って。じゃあ調理師にでもなりましょうか?あなたはたまたまうまくいったから『手に職=素晴らしい生き方』みたく思ってるけどそれちょっと違うと思うなー
今まで『あなたのしたいことをやりなさい。あなたの人生なんだから』ってずっと言ってたのに。今日本ってそんなに景気悪いの?
なんだかんだ言って自分と同じ仕事してほしいんでしょ?自分が歩めなかった道子供に歩ませて自己満足したいだけなんでしょ?
だったらはっきり言えよ。そういう言い方が一番イラっとくる。
でも、俺は多分結婚もしないし、孫の顔も見せてあげれないと思うし、親孝行なんて出来ないから、せめて『親の望む生き方をする』ってことで親孝行したほうがいいのかなーと。
とかなんとか言って、『自分のやりたいこと』なんてないんだけど。
どうすればいいんだろ。まず勉強からはじめよう。こんなことしてる場合じゃないか。
アンテナは高感度なのに語彙が少なくて伝えたいことが伝えられない人。
または
「インターネットは情報を引き出す場所で、情報を放り込む場所ではない」と考えていて、情報は自分が消費したら終わりだと思ってる人。
お金もそうだけど、使い方を知らない(使いこなせない)ことのほうが怖い。
リンク踏んでつまんなかったりするとイライラ。tinyurlだとなおさら。
長門とかハルヒとかそういうの。大抵そういう人らはアニメアイコンの人ばかりフォローしてる。
■テンプレ通りにしかしゃべれない奴
爆発しろ等
2chからのコピペなのに自分が考えたかのように平然とpostする。結果それで十何ふぁぼもついてる。
某大物ニュースサイターさん、そうですあなたです。
自分がやるべきと思ったことと、行動を一致させること。
それができないのは、意気地がなかったり、気遣いができていなかったりすることである、と。
これを実行するためには、日ごろから身の周りのことについて、どうするべきか、どうあるべきかを考えている事。
そのために必要なのは、結局のところ、慣れ。
慣れるために必要なのは、継続力。
継続力をどんな形で身につけるかは、人によって違う。
ある種の危機感であったり、悔しいと思う気持ちであったり、あるいは単なる気まぐれであるかもしれない。
いずれにしろ、何らかの意志の力が必要であることには変わりない。
今の僕にとっては、危機感と悔しいと思う気持ちの半々だろうか。
27歳で獣医学部再受験した同僚が大学に入学してもうすぐ1年になる。
最初に出た大学の時に借りた奨学金とあわせて、奨学金等の借金が卒業時に500万以上積もり積もってる計算になるそうだ。
年金の未払いぶんも含めれば、卒業時に700万くらい負債を抱えての再スタートとなるんだろう。
女の身でそれはきつい。
金持ちの亭主を捕まえてしまえばいいんだろうけれども、32にもなってようやく獣医としていよいよって時に子供産んだりする時間はないだろうし、子供嫌いときてる。
えらいモテる人だったけど、子供を産むつもりはない負債持ちの30代をもらってくれる金持ちを捕まえることなんてできるんだろうか?
借金を4年で返し終わると仮定して、36歳、開業のための頭金を4年で貯めて40歳、開業するときにつくった借金を5年で完済して45歳。
すごーく順調にいった場合のシミュレーション。
人生の一番輝いている期間を勉強にあて、みなが自分のためにお金を自由に使う独身貴族の時に奨学金返済に追われ、奨学金を返し終わってまた次の借金、がむしゃらに働き気が付けば50間近。
冷静に考えれば、どう考えても人生負け試合なのに、あまりの熱意に受験を応援してしまった。
合格の報せを聞いたときは、とても嬉しかった。
「売れるうちに(20代のうちに)体売れ」と言いたかった。言えなかった。
でも、でも、今体売ってでも、臓器を売ってでも、ある程度のお金を作らないとどうしようもなくなる。
夢を応援するのは簡単だし、自分も酔える。
努力も苦悩もなしに、夢だけ見れる。
今になって、自殺しようとする人の背中を押してしまったような罪悪感。
俺は、許されるのだろうか・・・
橋下知事が、大阪府の財政を黒字にしたってニュースになってるんだが、府民はどうして評価してるんだろうね~。
俺も県庁の公務員だから常々疑問に思ってることがあって、府や県って何なのさ?ってことだな。
仮に「大阪府」が大赤字で苦しんでて、大阪府民が皆、裕福に暮らしてるとすれば、どうだろう。
この場合、「大阪府の危機」ってのは、「大阪府庁の危機」に過ぎないんだよな~。
このとおり、「大阪府」と「大阪府庁」は違うのに、「大阪府庁」が黒字になったことで府民が喜んでるのはなぜだろう。
公務員の給料も減らしたけれど、「大阪府民」に行き渡るお金も大きくばっさりと切られているはずなのに。
いわば、橋下知事は「大阪府」に痛みを押しつけ、「大阪府庁」を黒字にしただけ。
ここでさっきの府や県って何なのさ?って疑問に戻るけど、大多数の府(県)民にとって、府(県)庁は何をしてくれるところなのか。
すぐに答えが出てくる人がいたら、すげぇと思う。
俺の実感では、税金を取るだけで、あんまり何もしてないんじゃないかと思ってる。
それは公務員が仕事していないんじゃなくて、一部の人しか府(県)庁の恩恵に蒙っていないってこと。
公共事業をやってる会社、助成金をもらうNPOや文化団体、生活保護を受ける人々にとっては、府(県)庁のお金は大変重要。
それ以外の一般の会社や人々にとっては、府(県)庁は縁がない存在。
もしあなたが府(県)庁に行ったことがなければ、あなたは間違いなく府(県)からそれほど恩恵を受けてないと断言できる。
だから、府(県)知事選挙って、その地域のリーダーじゃなくて、府(県)庁からお金をもらう人々が自分たちのリーダを決めるものになる。
こうやってみると、橋下知事を評価する府民が多いことには納得がいく。
多くの府民にとって、府庁が何をしようと関係ない。むしろ、府庁のスリム化で税金が安くなるなら大歓迎。
痛みを押しつけられたのは、一般の大阪府民じゃなくて、一部の大阪府民にすぎない。
逆にいえば、今までどれだけ一部の府民のために税金が使われてきたかってことだな。
それぞれの授業をちゃんと理解・納得することも大切だけど
とおっしゃっていたのだが、
それを思い出しながら同じように
すばらしいパートナーを見つけることにこだわるのも大切だけど
と思い始めた齢32歳。
年齢とともに出会いの機会が少なくなってきた気配。
子供のかわいさは強烈だ。感じ方は人それぞれではあるが…
だが忘れてはいけないのはいずれ破綻する可能性が非常に高いということだ。
そんな無理な人間関係は長く続かない場合が多いだろう。
いつかは子供を、というのも有りかもしれないが、今はそのときではないかと。
今週に入って三度目の雨に俺の心もびしょぬれになっていた。さっきから車は泥をはねまくりで俺の一張羅のコートはどろどろのぐったぐたで正直吐きたい。道路にぶちまけたいという思いにかられた俺はひょこひょこと国道に顔を出した。そのとき、F1みたいな音が駆け抜けたかとおもうと俺の首が飛んでいた。そして、青い屋根のないスポーツカーの助手席に鎮座していた。
「どう? 楽になった?」
前を向いたまま俺を気遣う女はピンクのコートと赤いサングラスと黒いマフラーという意味不明のファッションに身を包み、片手でハンドルを握り、もう片方の手でまっ黄色に染めた髪をいじっている。俺は生首のまま言った。
「うん。少しましになった」
おいおいおいおいおい。俺は何を言っているんだ。生首になって、喋っているのは何でかとか、この異常な状況を自然に受け止めているお前は何者だとか、そもそも俺は何で生きてて、お前はそれを知ってて、ううう、頭が痛い。頭しかないからか。
「君の知りたいことをたぶん、私は答えられない」
「そうか」
俺は体を失って数分で、体に対する興味をなくしていた。先ほどまでぐるぐると頭にまとわりついていたアレコレは既に消えうせて、今はこの位置では外が見えないことだけが不満だった。
それから、じゃがりこで一番美味い味は何かについて話し合い、見ず知らずの女と本気で喧嘩した後、二人で病院に行った。お医者さんが言うことには、俺は生首なのでいつか死ぬらしい。女は、俺を抱きしめて泣いた。俺も悲しくなった。やっとじゃがりこの味について真剣に話し合える女とめぐり合えたのに俺は死ぬのか。
「死ぬ前に」
うんうん、とうなずく女と医者。
そして、すかさず俺は死んだ。舌がだらしなく飛び出て、白目をむいて。首の下からは忘れてたように血が流れ出した。診察室のベッドのシーツを俺の血が真っ赤に染めていく。
何で、俺がその様子を克明に記述しているかって?
それは死の瞬間に俺の意識は目の前の医者に移ったからだった。女はそのことに気づいていたみたいで、俺の首にかじりついて泣いた。
俺は泣く女の頭をなでながら慰めてやる。女は俺に聞く。
「どうやったの?」
俺はにやりと笑って答える。
「しらねえよ」