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はてなキーワード: 鳥居とは

2024-04-07

みんなINARIでおりてSUZUMEをたべるのかな

吹雪のもと鳥居群に続々と吸い込まれていくガイジンさんたちが神様会議でみんな改宗したことにされてたらちょっとオモロ

2024-04-03

朝見た夢 2024-04-02

ドラゴンが居る島にいく、なんか別用で。

ドラゴンと一度たたかって、まける。ドラゴン日本語話せる。

ドラゴンとなかがわるいが、資源?の都合で、ドラゴンの巣穴の近くに拠点を立てる。

拠点をたててしばらくしたら近すぎてドラゴンがおそってきた。

拠点には僕以外に3人のひとが所属していて、そのうち二人は外に出てた。

もう一人はドラゴンの従者をよそおってやりすごした。

僕は川の水の中で窒息しつつも逃げたりかくれたりしたた。

追い込まれとき、従者のふりしてるひとが、棚のフリをさせてやり過ごさせてくれた。

川の中にいるときに、お尻や背中に龍の服を置いてタナのふりをさせてくれた。

拠点結構おおきい、神社ってかんじ。鳥居から奥の本殿?まで、大きい。洞窟内にある。川もある。

2024-03-28

マイノリティリベラル特区を創れないだろうか

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/2339319

「おれたちニホン教に改宗しろ」と迫る日本人が多いからではなかろうか。個人的には創価学会(教団組織)は嫌いだけど、学会員鳥居をくぐれない禁忌はしばしば嘲笑対象になるが、禁忌を守る態度としては尊敬する

こういう素朴な人たちの思想は完全に間違っているけど不満は本物だから何らかの対処必要なんだろうな。正しくないからと言って無視し続けると米国のような分断を生む。

中韓には勝てないと分かって、女性を押さえつけることもできず、アイヌ沖縄相手にしてもらえないので、今度はムスリム差別を始めるのか。

攻撃差別的なツイ多いね。全部合わせろじゃなく配慮可能範囲対応し無理な所は無理なので受け手対処してねってものでしょ。アレルギーに置き換えたらどうなの?ここは日本とか来てなんて頼んでないとかイタい

将来的には全国に広げるとして、まずは一つの市町村単位で、誰でも安心して過ごせる特区を創る。

不寛容には不寛容」ということで日本国籍のネトウヨだけは最初排除する。

心理的安全性が確保されたところで、リベラル系の新聞社政党からお金を出して、特区内ではどのマイノリティ安心して過ごせる環境を整える。

パートナーシップ条例から一歩進んだ同性婚を認める

ヤングケアラー学校に通えるようにする

・誰でもトイレ女性安全スペースを確保する

毒親から逃げられるシェルターを確保する

・すべての言語対応した看板ポスターを設置する

レインボーパレード政治デモも定期的に開催できるようにする

食事ハラール対応もする

女性が肌を人に見せないで済む権利を確保する

自分たちの身内の不祥事自分たち戒律でさばけるルールも確保する

・使いやすいベンチを置いて公園でも自由に寝泊まりできる環境を確保する

児童虐待の恐れがある家には強制的に立ち入り検査する

・障がいのある人を他の市民ケアする日常

・親から子へマイノリティ文化宗教教育する権利を確保する

・外見だけで職務質問する悪弊撤廃

2024-03-16

鳥居の形にはΠが隠れている

関孝和をまつられている藤岡市には上から見ると円になっている鳥居があるに違いない

2024-02-22

激しく炎を上げる大たいまつを手に、祭り参加者をかき分けて参道を降りてくる男性

真っ赤な鳥居が見えてきた、その時だった。

燃え盛るたいまつを振り上げた男性が、たいまつを何度もたたきつけ、周囲に無数の火の粉が飛び散る。

なんかのゲームボス戦みある

2024-01-31

日本の裏側はブラジル…ではなくパラグアイ

パラグアイブラジルの南にある国です

南米のヘソとも呼ばれています

から地面に向かって「ブラジルの人聞こえますかー?」と叫ぶのは、聞こえませんが正解

聞こえるのはパラグアイの人です

観光特にない…のですが、親日国で、日本食を食べられるし鳥居もあります

また機会があったらどうぞ

https://www.fivestar-club.jp/media/abroad/south-america/5753/

2024-01-03

anond:20240103212022

まあ4000年前くらいには鳥居太陽崇拝、それに日本語の原型はできてたな

2023-12-25

anond:20231221225057

蚕ノ社」ってなんだっけ…って思って調べたら「鳥居が三つ組み合わさって三角形作っている」という有名スポットだった。

三角形トリニティ)+秦氏渡来系)で「日ユ同祖論」のネタになるところだった。



センチメンタルというよりオカルトだな(笑)

この神社では「秦氏」というより「機織り氏」か。

2023-12-17

anond:20231216161537

ンォフゥッコココココ。いいですねぇ非処女童貞

共に非処女を愛しましょう、大王

熱き血潮渦巻く 非処女を求めて!

殿堂入り

フクダーダ あおいクロッキー

「私 処女じゃないよ」

椎名・・・腰の動きすげえ・・・経験豊富なんだな」

「やっぱり気になる?」

「多少・・・

つりがねそう 初めての・・・

「ま…ちょッ…えりちゃん……?な…なんかその…慣れてない?」

「その……ごめんなさい……実は私……あの……初めてじゃなくて………」

t japan SF

とある夏休み

どこにでもいる普通学生主人公・洋太(童貞)は、家に遊びに来た幼馴染の女のコ・理緒(非処女)と何故かエッチな展開に……。

「君もあたしとエッチしたい…? 抜いてあげよっか……」

好きだった子の積極的な誘惑に最初は戸惑いながらも、彼は初めて味わう女の柔肉に溺れていく……。

(好きな子非処女という設定の為、若干の寝取られ描写があります。ご注意ください)

Low 初めての夜

学生同士の飲み会むにうかない主人公女性に縁のない彼にふとしたきっかけでチャンスが訪れる。

相手ボーイッシュな人。はじめてのラブホで戸惑いながらも、彼女リードで念願の初エッチ

鳥居座(鳥居ヨシツナ) いつもそっけないのにエッチする時だけ「好き!好きぃ!」ってなる巨乳後輩ギャル

「初めては中2の時で修学旅行の時にノリで」

「ノリで…」

「2人目が友達彼氏カラオケで」

「3人目が去年教育実習できた大学生の…」

名作

宮野金太郎 非処女リスト

鳥居座(鳥居ヨシツナ) いつもそっけないのにエッチする時だけ「好き!好きぃ!」ってなる巨乳後輩ギャル

すいのせ 『ふたりごと』 ~フラれてから始まるラブラブえっち

高橋屋たかべえ 郷に入っては

杜拓哉 3エロJK

砂漠 教えてあげる!

蒼井ミハル 巨乳

エビフライ定食 自身のつけ方

てぃらみすたると(一弘) スケベな娘の落とし方ドスケベなおばさんがシコんであげる

荒井啓 僕は彼女名前も知らない

ひげた 転校生

ICHIGAIN いいコじゃいられない。

ピジャ わがまま彼氏とおっとり彼女

四条定史 幼馴染がサバサバし過ぎていた

咲次朗 園

ひげた ヤマアラシたちの恋

ReDeop 恋愛家庭教師

hiyocco 床じょーずコンプレックス

世間の片隅 彼氏持ち秋雲先生に彼との性生活を聞かされながらおくちに射精させてもらったり筆下ろししてもらう本

世間の片隅 地味で大人しそうに見えて童貞を食べるのが趣味のわるい女の子同人作家ちゃん性癖ダメにされる童貞くん達の話

きいろいたまご 悪魔のご褒美

ラックマ 初カノの黒歴史

ラックマ (続)初カノの黒歴史(続)

伊駒一平 幼なじみの性指南

シコ寝るミックス 北上さまと童貞提督

狼亮輔 中古彼女~染め変えられた性癖

2023-11-19

20231119[アタック25]Next 2023年11月19日 #87 20代大会 2023-11-19結果

BSジャパネクストで日曜昼などに放送

日曜日の本放送だけ1時「25」分から

BS1からボタン2回(今だけ?)とか

ケーブルテレビSTBでは見られない場合が多いようなのでBSパススルーとか

地域によってはSTBで見られるようになったかもしれないので最新情報確認

ジャパネットアプリ放送同期・見逃し配信あり

 

赤:沼田帆大@大阪29

緑:黒川千絵乃@東京22

白:田辺太郎@神奈川27

青:渡辺萌香@東京25

 

今日の答え(放送とは表現が異なる場合があります

・01 [ある都市名前]パリ

・02 ダーウィン

・03 [気象庁]木枯らし こがらし

・04 レスリング

・05 ひこにゃん

・06 [人物]ひき肉 ひきにく

・07 [すべて]アイオワ州 アイダホ州 イリノイ州 インディアナ州

・08 『怪獣8号』

・09 坂本龍一 さかもとりゅういち

10 [近似値]17(人

11 見取り図

12 青森(県

・13 10

・14 ハイハット(シンバル

・15 ハッブル

・16 [どれ]ホーチミン

17 [ふるさとクイズ][宮城県東松島市]鳥居

・18 ピーター・ドラッカー

・19 消しゴム(マジック

20 警視総監

・21 京極夏彦 きょうごくなつひこ

・22 [3択]7 8キロ超級

23 [AC]シュメール(人

24 [AC2]『門』

・25 [AC3]鍔《つば》(ぜりあい

・26 [AC4]山口(県

・27 [3択]1 7年

28 しぎ(焼き

・29 ヤバイTシャツ屋さん

・30 ラトビア

31 [角度]180(度

・32 [3択]トリプル フリップ

33 egg エッグ

・34e [どちら]筋肉

・xx [ある人物名前]寺山修司 てらやましゅうじ

2023-10-24

しおき場(処刑場)に行ってきた。

霊山妙見山」にあるしおき場(処刑場)は、大阪では有名な心霊スポットだ。

しおき場のすぐ手前には、これまた心霊スポットである野間トンネル」がある。

一気に2つも心霊スポットを巡れるのだからお得だ、という妙な損得勘定を持ちながら、車を進めていった。

 

野間トンネルは長さ10mもない、トンネルとも言えない規模だった。

トンネルの穴は丸く、ぽっかりとあいた口のようだ。

トンネルライトは消えていた。

車のヘッドライトが照らすコンクリートの白さが不気味で、穴の先はライトで照らしても真っ暗だった。

時速20kmで、のろのろと入っていく。

入った先は、雰囲気が全く違っていた。

 

ここに入るまででも、狭い山道、街頭がほとんどない暗さ、廃墟のような家が不気味で、雰囲気は十二分にあった。

特に「しおき場」に入るために「わざわざ」入った妙見山から特に暗く、これから心霊スポットに入るんだ、という気持ちを高めてくれていた。

だがそれも、野間トンネルの先に比べたら可愛いものだった。

 

トンネルの先は、真っ暗だった。

風に吹かれ、杉だろうか、月明かりに照らされた木々の葉が揺れている。

それだけだが、その静けさ、雰囲気はまるで時間が止まったようだった。

まだ夜の7時なのに、深夜の2時を過ぎているとしか思えなかった。

 

野間トンネルに入って、20~30mほど進んだだろうか、「目的地へ到着しました」とナビが教えてくれた。

だが周囲には何もなかった。

その先の道は狭く、お寺に続いているようだ。

お寺に用はない。引き返してみることにした。

もっと注意深く、何があるかを観察せねばならなかった。

 

狭い山道でのUターンは、神経を削られた。

ここでタイヤがはまろうものなら最悪だ。

なんとかUターンし、ナビを注視しながら進む。

すると、角度の関係でさっきまで見えなかった鳥居が見えた。

隣の妻から、息を吞む声が聞こえた。

「違う違う、たぶんここじゃない」

妻の声は上ずっていた。

「この先?」

「うん」

少し進むと、脇道が見えた。

ヘッドライトに照らされて、小さな屋根のようなものが見えた。

「ここや」

俺がそれだけ言うと、2人とも黙ってしまった。

ここに到着する前は、外に出て探検しようと思っていた。

だが、とてもできなかった。

 

しおき場は、戦国時代、2つの家の諍いを収めるために、豊臣秀吉の名で「両家から農民10差し出して、斬首する」ことから始まった場所だ。

そんな場所に、面白半分で車を停めて中に入ることは、その霊を冒涜しているような気になったのだ。

今更な話だった。

だが今なら、たまたま通りがかった、道に迷った体で帰れるのではないかと思った。

結局、車から降りなかった。窓ひとつ開けなかった。

ようやく窓を開けたのは、山を降り、コンビニが見えた時だ。

地元に着くと、身体の力がやっと抜けた。

緊張が抜けたせいか、頭が痛かった。

妻と2人、車の中で寝た。

 

 

これは先週の出来事だ。

あれからずっと、しおき場のことを考えている。

ゆっくりと車を走らせ、姿を現した野間トンネル

その真っ白な威容、ぽっかりと空いた真っ黒な穴。

その先は異世界のようだった。

今でも鳥肌がたつ。

妻もあの光景が忘れられないのだという。

妻は「しおき場の中を調べなかったから、よけいに怖いのかもしれない」と言う。

それもあると思う。

だが、それだけでもないような気がした。

こうした心霊スポットに耐性がないせいだろうか、非日常に浮かれているのだろうか。

 

トムラウシ山遭難事故」をふと思い出した。

ガイド3人、客15人のうち、8名が死亡した事故だ。

この客の中には、また同じ山に、同じ企業ツアーで参加した者がいたらしい。

登山を愛好する人には、そうした人が一定数いるのだと。

その人の気持ちが、ほんのわずかだが分かった気がした。

それに比べるとお子様もいいところだが。

 

 

 

 

また行こうと思う。

2023-07-25

ナツマ釣り

最近、天敵が少なくなったからよく釣れるようになったよと釣具屋の親父から聞く

夕暮れごろの神社境内に、赤い提灯を仕掛けておくのが狙い目だとのこと

早速、バケツと竿を持って、釣り場を探す

参道には姿は見えないが先客がちらほらいるらしい

世代の古いお面やら、角のつぶれた玩具の箱やら、尾びれの股が分かれすぎた出目金やら、的屋場所借りした仕掛けから狛犬首に巻いた赤い布や、灯篭の根元に置かれたきんちゃく袋みたいな古典的な仕掛けまで

いたるところから獲物を待つ小さな針がのぞく

太公望気取りを刺激するのも、糸が絡むのも嫌なので、目立たぬ方に歩みを進めて、自然とついた路地裏に陣取って、電柱赤ちょうちんを仕掛けて、日が沈むのを待った

その辺の店の神棚からかっぱらってきたお神酒と、地べたに盛られた塩を肴にしょうもない時間を過ごし、時折寄ってくる野良猫を追っ払う

火に脂のはじける音がして、草履や法被が参道喧騒を連れてくる

人込みは屋台に気をとられたかと思うと、鳥居をくぐって、音頭のなる方へと流れていく

どうも本通りを外れた提灯には見向きもされず、私の仕掛けは間抜けな明かりで地べたを照らすのみだ

しばらくするとひゅうんと音がして、人々の視線が空へと浮かび、的屋は客の視線を戻そうと声と身振りを大げさにしていく

夜の帳が降りたころが釣りの幕開けなのが粋で、空に火薬の花が開いたら帰る合図だと諦めの早い太公望通りすがりに声をかけてくる

ますます見向きもされない仕掛けを前に、空からの破裂音がむなしく響いた

そろそろ潮時かと片付けの準備をしかたころ、赤提灯の下に小さな影が丸い眼をしてやってきた

年の頃は5、6歳の童が水色の甚平を着て、綿菓子の袋を大事そうに抱えている

坊ちゃん迷子か、こっちだよと優しい声音で引き寄せて、童の腰のあたりまで提灯を垂らした

ゆらゆら揺れて降りてきた灯りを不思議そうに触る甚平の袖に針をひっかける

ほれきたと当たりを喜び、竿をひき、糸を手繰り寄せ、本日釣果を胸に抱く

小柄だが朝餉くらいにはなるかとバケツに放り込むと、童は体に見合ぬ大声で泣きさけび始めた

空に打ち出される火薬玉よりも、音頭を鳴らし続ける太鼓の音よりも、酔っぱらいを運ぶ救急車サイレンなんかよりも、一等大きな声が母を求め、窮地を嘆き、バケツの中で暴れ狂う

遠くから童を呼ぶ女の声がして、共鳴しあうように童が声を張り上げると、女の声もさらに大きくなり、だんだん路地裏へと近づいてくる

面倒だからさっさと帰ろうとしたところ、バケツから生臭の匂いがした

童が勢い余って小便を垂れた上に、懐に入れていた金魚袋を振り回したすえ、紐の握りを緩めて手放したらしい

バケツの底のたたきつけられた金魚とお小水とで、興ざめし路地の隅に童を返して、その場を去った

川辺で汚れたバケツを洗い、宿へと戻る

兄弟に空のバケツを見られ、神社ボウズになりに行ったのかい?とからかわれたので

ちげえよ、ナツマを釣りに行ったんだと返した

2023-07-22

石炭業を終了させ福祉カットするために、トリー首相サッチャーがやってきた

日本鳥居の森〜安倍首相は、派遣会社を作り、民間終身雇用制を終了させた

リー鳥居そもそも晒し首の台といった意味である

2023-07-20

anond:20230719231011

広島厳島行ったけど良かったな

いかにも観光名所だが、潮の満干で鳥居の方まで歩けたりしてよかった

夕方観光客が抜けてきたあたり、日没前後ぐらいが最高だった

宮島側のフェリー乗り場近くにちょうどいいゲストハウスあったんだが潰れちった……

他は尾道とか

瀬戸内らへんのあの海と島々が続いている感じはいいよな

はらし亭っていうゲストハウスがあり優勝

道後温泉なんかもよかったな

温泉周辺がかなり栄えてて活気があるのが良かった

松山城とか迎賓館も見れるし、路面電車も風情があり良い

この時は道後ふふってところに止まったんだが、一人で泊まるには実に良い宿だった

座敷牢みたいな部屋なんだがマットレスとか良く、今治タオル使い放題だし色々あってよかった

あとは九州勢とか札幌とか

長崎はかなり良かったんだが選んだゲストハウスが最悪だったんだよな

まぁ安宿の選択肢はあるだろう

別府もいいぞ

ただ嫁さんと行ったので一人振る舞いはわからん

福岡

地下街雰囲気マジで好きで良い

札幌はもういくらでも見る所あるし小樽かにも足を伸ばせる

すすきのカプホで2日くらい滞在したが、若干ボロいがでかい風呂入り放題だし、カプセル下段のオッさんのいびきがうるさかった以外は最高だった

暖まった体を北海道氷点下外気で冷ませるのは実に良い

色々あるな

きりないからこの辺にしとく

一人旅はいいぞ!

anond:20230720114651

大阪行くなら

万博公園 太陽の塔をひとしきり眺めた後民俗学博物館

通天閣界隈 登った後は界隈をぶらぶら歩くだけでもいいし、てきとうーに串カツ屋に入ってもいい 冷やし飴を売ってる店があれば買って飲んどき 元気なら阿倍野まで歩いてハルカス登っとき

大山緑地古墳 悪いことは言わんから言っとき

USJ 時間と金があるなら言っとき

奈良 寺と大仏とき 古い遺跡ごろごろしてるけどかなり散らばってるから車がないとしんどい

和歌山 那智勝浦あたりから熊野三山 この機会にいかないとたぶん一生行かないから行っとき 大阪から高野山から行くのでもいい

伊勢 せっかくだし伊勢も行っとこ 今行かないとたぶん一生行かないだろうし 今なら赤福氷がうまい

滋賀 自転車原付借りて一周すると良い。西の方に琵琶湖の中に鳥居が立ってる神社があったり、国宝ごろごろしてるのに廃墟みたいになってる三井寺かいいよ。ついでに比叡山も登ろう

2023-07-08

anond:20230708123905

起訴されたのは、梓沢竜磨被告(19)、設楽ブライソン龍被告(19)、鳥居聖真被告(18)=いずれも横浜市

設楽 ブライソン 龍!!!

2023-05-23

anond:20230523185258

日本亜熱帯欧米に比べると日光が強い。赤なんか真っ先に褪色してしまう。車でもよく赤が真っ先にガサガサひび割れ肌になってる。

さら日本台風などでじゃかすか雨がふる。ひび割れペンキの上の粉ふきなんかもちゃんとあらいながされる。

外国人は傘をもたない。雨合羽ですむのかね。しとしと雨なのかね。たまにハリケーンがくると水没被害がすごいけどな。)

さらさら広告規制などもある。那須京都とか温泉街とか。あれはあれでセブンイレブンまで茶色かったりしておもろいぞ。おまえがしらんだけだな。

さらさらさら安全規制世界レベル。鉛入りの赤ペンキ、ヒ素の緑ペンキなんか絶対褪せないかもしれんが赤ちゃんが舐めたら死ぬで。

スペインとかギリシャアフリカエジプトあたりの南国は、素焼きテラコッタの赤をうまくつかうようだが、

南国なわりに湿度のクッソ高い日本では雨漏りするかカビるか苔が生えます。単なる植木鉢だからな。沖縄を除く)

なので日本の色は全体的にしろっぽい(パチンコ屋さんとか歌舞伎町ネオン千本鳥居赤提灯沖縄あたりを無視すれば)。

なお日本科学者発明である特別結晶構造酸化チタン塗料による汚れ落とし自浄機能タイルも当然、白色だ。

なんなら上に塗ったペンキも自浄されてしまう。いろんな商業ビルがこれを外装に使ってる。

科学的にエコな白なんだよ。環境にやさしいの。SDGsなの。

そんなに白い国でもアメリカ軍が白いフロン系の泡消火剤まいて水道まで流れ込んでて健康被害で大変なことになってるけどな。

 

ただし選挙カー街宣車と嬢募集、のせいで日本はわりとうるさいとはおもう。

2023-05-22

何故厳島神社マクロン大統領は100万ミクロン横にズレたのか?

G7が終わった。

広島県民ならわかっていて、他の県民にはわかっていない情報を共有せねばならない。

「何故、厳島神社の集合写真で、フランス大統領マクロンは所定位置からズレたのか」問題である

厳島神社の最強映えスポットにして、最高にアイコニックな場所は、当然海に浮かぶ鳥居。みんな知っている。

今回、日本の岸田大統領を中心に各国代表が、鳥居、海、山をフレームに入れて撮影したのも当然である

だが、その時、マクロンはズレた。1メートルほど、何故かズレたのである

何故か。

答えは簡単

新興宗教施設が、モロに映るからである

山にぶっ建っているのだ。ヤバげな御殿が。

都会の人間たちも、知ってほしい。そういうものが、大統領すら動かしてしまうくらい、侵食していることを。

敵は統一だけではない。

魔法のiらんどとかフォレストページとか携帯イラストサイトの思い出

時折、ふと思い立ってPC画像を見返してると大きさ240x320の画像群がずらりと並んだフォルダを見つけて開いてみたら自作アナログ絵をブツ撮りした画像が並んでて羞恥に塗れたリア厨時代の痛々しいネト活の記憶が光の速度でAMSから逆流するように蘇り心臓バクバクさせながらフクロテナガザルのケイジくんみたいな奇声を上げてイキュラスキュオライキュラスキュオラキュラスキュオラ!することってあるじゃないですか。ありますよね。あるんですよ。

私も昨日、昔撮ったきゃわいいきゃわいい飼い猫の写真を久々に見ようかと古い順に画像ソートしたら見ちゃいましてね……中学生の時に愛していた絵師様に向けて描いたキモすぎるラブレター的なアレとかアレとかアレとかをさ。

もうサムネ見た瞬間ビクッとなったんですけど、じゃあはよ消せよって話なんですけど、そんなんでも色々思い出が詰まってるんですよね。キモさの中にも美しさがある、痛さの中にも気持ちよさがある、親しき中にもレズがあり、みたいな。

そんな中学時代の汚らしくも輝かしい青春記憶を今、絶妙嘘松を交えながら赤裸々にここに綴る。

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私が絵を描き始めたのはそれこそ物心ついたときからで、母に聞かされた話によると同じ保育園に通ってたお隣の子が上手なおジャ魔女どれみの絵を描いて私に自慢しに来たのが始まりらしく、対抗心を燃やした私は連日おジャ魔女どれみを描きまくっていたらしい。その傾向は小学生になっても変わらず学校休み時間はひたすら自由帳に絵を描き、帰宅しても夜まで絵を描き、休日は画用紙と絵の具を使ってカラー絵を描くという毎日を送っていた。

そして小学3~4年頃に美術館で観たアンドリュー・ワイエス展に衝撃を受け西洋美術に関心を持つようになり、本格的に勉強したいと思うようになるのだけど…

5年生になった頃には私の身長は170cmを超え、親にも親戚にも「アンタそんな立派な体してるんだから何か運動したら」と事あるごとに言われるようになり、当人らは特に他意無く適当にそう言ってたんだろうけど、言い返せない、断れない性格の私にはその一言が重くのしかかり、渋々陸上部に入部する。

さすがに身長の高さゆえか男子女子わずほとんどの部員より足が速かったためそれなりに記録を残すことができ充実感もあったのだけど、やっぱり勉強以外の時間は絵を描きたいし、特に休日大会があるときなんかは切実に辞めたいと思った。でも親は陸上頑張ってて偉いね、なんて言うもんだから別に親は悪くないんですけど。

そんな調子で2年間を過ごし、卒業まであと3ヶ月という頃にはすっかり絵を描くこともなくなってこの世で一番アンドリュー・ワイエスから縁遠そうな、カリカリ日焼けした野暮ったい私がそこにいた。そして中学進学に向けて色々と準備をするなか親に渡された携帯電話、これが私の人生を良くも悪くも大きく変えてくれたのだった。

当時インターネットなんて全くわからなかった私は、漫画誌に載ってたフォレストページの小さな特集を頼りに、検索でたどり着いたイラストサイトリンクランキングサイト経由でその手のサイトを読み漁っていた。そういえば私絵描くの好きだったなとか思いながら。そして、ある絵描きさんの作品一目惚れし、その方のサイト掲示板初カキコ…ども…してしまう。そのHPは0zeroというドメインで、一番画像を綺麗に貼れるとかで絵描きに好まれていたとかなんとか。

コピックエアブラシで描かれた色鮮やかな夕焼け少女油絵の具の力強いマチエールの上に描かれた少女鉛筆で描かれた量感溢れる少女の裸体、どれも本当に素晴らしかった。何で全部少女の絵なんだろ?と思ったけど。

もう一生懸命考えて思いつく限りの称賛を書いた長文を投稿した瞬間からキドキですよ。もう興奮で夕飯も喉を通らない有様でF5アタックみたいに更新しまくってひたすら返信を待ち続けたのだけど、最初に貰ったのは社交辞令的な一行返信だった。がっかり…。が、後日めげずにこの絵はどんな方法で描いたんですか?それってどんな画材ですかなんて引き続き書いてみると丁寧にコメント返してくれて、油絵の具ってそんなに高いんですか!?私のお小遣い月1000円だからとてもじゃないけど手が出ませんね、なんて言ってみると「あなた何歳?」って。んで11歳です、と。すると、「じゃあ私の持ってる絵の具あげるよ、今度会お?」と言われて。

しばらく固まった。どう返信していいかからなかった。それで母親にそのことを相談したら最初は「馬鹿な子だねそんな知らない人とやり取りして」そう怒られたけどどうしても油絵の具が欲しくて、最終的に私書箱経由で絵師さんが電話番号を教えてくれて、絵師さんと母が直接電話をし、母同伴で絵師さんと会うことが決まった。そんときリアルジャンプしてガッツーズしましたよ。

そして絵師さんは隣府県に住むとても礼儀正しい芸大1年のお姉さんで、母としては好印象だったらしい。実際、母も当日たくさんお土産渡されて即堕ちしてたし。

春休みを迎える頃には私はすっかりお姉さんのサイトに入り浸り、連日絵を投稿しては色々アドバイスしてもらったりキャピキャピ雑談して大学生世界を教えてもらったりと楽しい日々を送っており、さらにはお姉さんの通う芸大の卒展に連れて行ってもらったりして私はすっかり美術世界に舞い戻り、既にお姉さんのことが好きになっていた。本当にお姉ちゃんが出来たみたいだった。そして両親に東京美大に行きたいと言ったらすげえイヤな顔された。そりゃ確かに費用がね…。

そして中学最初夏休み、一緒に宿題を片付けて合間に絵を教えてもらうという名目でお姉さん宅に長期のお泊りをすることになるのだが、これがあかんかった。まああかんかったよ。

隣府県の郊外にある2Kのアパート、そこがお姉さんの住処であり創作現場だった。部屋中に飾られた素描水彩画、見たこともない大きなカルトンイーゼルに立てられた描きかけのよくわからないけどかっこいいのはわかる油絵、全部を束ねればお姉さんの腰くらいになりそうな大量の絵筆と少しだけ錆びついたナイフが並んだテーブルに乱雑に置かれた混沌色に染まったパレット。そして棚に並べられた大量の本とCD

やべ、カッコよすぎて漏らしそう。でも同時にいつもどおりの田舎臭いガキ臭い格好をしてこの部屋に足を踏み入れた自分が凄く恥ずかしくなった。

ただ、テーブルの上に飾られた「スーパードルフィー」なる人形だけは正直キモイと思ってしまった。学生服を着た二体の少女人形がお互い腰に手を回して座りポースを取っているのだが、その光景に何か変態的なものを感じたというかのちに私の勘は完全に正しかったのだと判明する。

うん、確かに宿題はすごい勢いで片付くし、特に苦手な数学は私が完全に理解するまで根気強く教えてくれて本当にありがたいし、絵は美大予備校でやるレベルのことを丁寧に惜しみなく教えてくれる。家事も一緒にやって料理もそのときちょっとだけ覚えたし、お姉さんが影響されたっていうオノ・ナツメ漫画とかミギーイラストとか、他にもボナールとかセザンヌかいろんな画家画集を見せてくれてカッケー洋楽を教えてくれたり一緒にビデオを借りに行って映画もたくさん見せてくれるという、いたれりつくせりの家庭教師っぷり。おお、私の田舎臭が浄化されていく…。

ただね、この人近いんすよ、距離が…。

ちゃぶ台に座って宿題やってるときはお互いの肩が密着するくらいくっついて耳に息がかかるくらいの距離で喋り、計算間違いしたり誤字ったりすると足裏をくすぐってきたり、考え込んでると腰に手を回して太ももを撫でてきたり、絵を描いてるときはまたも背中にピッタリ身体押し付けて色々助言しつつも肩から肘までねっとり撫で下ろしたりしてきて、上手に描き終わったときは思い切り後ろから抱きしめて私を褒めながら脇腹をくすぐってきたりして、とにかくボディタッチが激しい。

で、私がくすぐったがるとお姉さんもケラケラ笑って冗談っぽい雰囲気になるので正直イヤなんだけど拒否しずらいというか私もちょっとくすぐり返したりしてるうちにお互い距離感も縮まり、遠慮がなくなってきてタメ口で喋れるようになったのもあっていつの間にかすっかりお姉さんのボディタッチを受け入れてたんですよね…。

そうこうしてるうちに2週間が過ぎ、翌日は待ちに待ったコミケに連れてってくれるというのでもう我は有頂天である。私はね、去年から流行ってたボカロが気になって気になってどうしてもCDが欲しかったのだよ。しかも事前に宿を取ってくれていて二日目も参戦できるという。そんなん友達に自慢しまくるしかないやん!!!

その日の昼には車で東京に向けて出発し夜にはホテルチェックインしました。

そして念願の初コミケ1日目はお姉さんのサイトに常駐している何人もの絵師さんと会場で初対面し手描きイラストを沢山プレゼントしてもらい号泣しちゃったり、(特にSAINTさんという鳥居紅葉、月夜と和服女性モチーフに厚塗りリアルタッチ作品を描いてる絵師さんが好きで、その人に貰った絵はその日一日中眺めてました。しかもクソイケメンだった)35度の炎天下で水分補給を怠った結果熱中症ゲロ吐いてぶっ倒れたりと惨憺たる有様でしたが、二日目には「ねんがんのSupercellCDをてにいれたぞ!」したり恥ずかしながら寄せ書きコーナーでミクを描かせてもらったりと最高の一日になった…はずでした。その夜の出来事を除けば。

結果的に言うとその日の夜お姉さんに犯された。ホテルシャワー浴びてるときにお姉さんが風呂突撃してきて、私の身体を洗いながら今までにない冗談抜きのマジ顔で全身くすぐりまくってきて、特に脇腹と胸を執拗愛撫されてイかされた。抑えきれない全身の痙攣に襲われ貧血でぶっ倒れたときみたいな状態になって何の抵抗も出来なくなったらベッドに連れてかれて体感的には一晩中乳首いじられながらクンニされて涙流しながら喉が枯れるほど叫んで何度も何度もイかされ続けた。ちなみにそのときの私は性的欲求なんて皆無だったしオナニーすらしたこともない。そりゃ12歳だしね。

そして帰りの車で初めて会ったときから私を性的対象として見ていた、卒展で再開したときには実行するかはともかくこの計画を立てていた、そしてこの夏に私の日焼けした肌を見て、直接触ってみて欲求を抑えきれなくなったとの供述をし始めた。曰く私はくすぐりに対しての反応が非常によく、沢山くすぐって何度も乳首タッチした日は洗濯物に出した私のパンツにしっかりヌルヌルしたものが付着していたので、着実に性感開発されててこれはいけると確信したと。

俺は限界だと思った。お前首絞めて殺すぞこの悪霊め。

帰路はずっと涙が止まらなくて、でもお姉さんは自分は今で言うとこの性的マイノリティだとか言いつつ潜在的に君はレズからこの経験は後に良いものになる、私のこともホントは嫌いじゃないはずとかぬかしやがってさ…。確かにまだ嫌いではないよバカ野郎。お前にされたことが予想外かつショックすぎて泣いてるだけだよ。んで家に帰ったらもっかい同じことするから嫌なら蹴るなり殴るなり親や警察通報すればいいとか言い出しやがって。

で、その日の夜またお姉さんに風呂で全身くすぐられて乳首いじられながら玩具使いつつクンニされまくってイきまくった。俺は今度こそ限界だと思った。その頃にはマジで気持ちよくて、ていうか他人に逆らうのが苦手な気質のせいかお姉さんに反抗する気持ちが湧かなくなってたので。

その日以来、私はしばらくネットを止めてお姉さんとの連絡も断っていたのだけど疲れからか不幸にもお姉さんのサイトアクセス私書箱から久々の連絡をしてしまう。私もうすぐ冬休みです、と。

そしてサイト掲示板ではクリスマスに皆でパーティーしようかという話にいつの間にかなってて、新しくサイトの一員になった秋間(かずひさんだっけ?もう名前忘れたごめん)さんというパステル画の達人も加わり互いの絵を持ち寄って見せ合おうという話になる。

大阪カラオケボックスに集結したお姉さんに一生さんとかSAINTさんとか秋間さんとか特定されないよう他1名と記すけど5人の美大芸大ガチうま絵師さんたちの生イラストを観て立ち直らねば、あの日覚えた行為の名をググって知って自慰行為も知っちゃったけどやっぱ真剣に絵を描かねばという気持ちになるわけですけど、解散後にまたお姉さんに誘われていつものアレをされて、もう全部が台無しよ。

そして図々しくも来年夏休みもまた一緒に過ごそ?とか言われて。まあ結局そうなるわけですけど。

でも翌年の夏休みは他の絵師さんにも事前に連絡を取り付けてお姉さんの住所を教えてたおかげで日中セクハラされず夜限定になったわけですけど。そして夜にはお姉さんの所有する大人玩具がつよつよすぎてまた屈してしまうというかそれ耐えるの絶対無理ってなって中2のときは毎週のように逢って電マの威力に屈服させられたりしてたわけですけどさすがにお姉さんも4年になると私を相手してる余裕が無くなったらしく卒業就職の準備に時間を割き始めて私はお姉さんより3歳年上のSAINTさんと蜜月になって、彼は愛知住みだけど何度かデートしてたらお姉さんの耳にその情報が入ってしまい、また自宅に呼び出される。

SAINTさんは紳士すぎて何もしてくれないので久しぶりのお姉さんの責めに期待してたら駅前で対面即泣かれて、よくよくそ理由を聞いてみたら「あなたホントは私のこと好きなのに男と付き合ってどうすんの思春期の一時の感情に惑わされないで絶対後悔するよそれはそうとしてまたあのとき快感を思い出させてあげる」とか言われてお姉さん宅連れて行かれたわけですけど、連れ込まれた先はいものあの部屋とは思えない綺麗に片付いた状態で「私は来年東京就職に行くけど貴方は来れないよね」なんて言われてまた泣きつかれて。親には聞いてないけど多分無理でしょと答えたら今までにない本当にあたたか感触ギュッと抱きしめられて「好きだよ…」と言われた。今だから言えるけど私もお姉さんのことが部分的には嫌だったけどやっぱり大好きだった。そしてもう今までのように会えないんだなって、その時悟って泣いた。

でもお姉さんに教わったことはずっと忘れないし、私は必ず絵の道に進むしそのとき必ずまた会えるよって言ったらお姉さんはコミケ帰りの私みたいにぎゃあぎゃあ泣き喚いてて、その姿が可愛くてギュッ彼女を抱きしめた。これが私達には一番心強くて、私達の絆を感じる行為だってわかってたから。そして携帯を取り出してお姉さんのサイトを開いて「私はいつもここにいるから、寂しくないよ、みんな一緒だよ」って。

その日はお姉さん家に泊まってずっと抱き合って一緒のベッドの上で寝てた。SAINTさんとの浮気をチクチク糾弾されながら。

その後、私が3度目の夏を迎えた頃にはお姉さんのサイトはすっかり過疎っていて、連絡しても一月に一回程度、たまに返してくれるくらいの頻度になり、絵を描きつつもバンド活動にハマってお姉さんにそのことを報告しようとしたら去年東京結婚したとの書き込みを期に更新が途絶えていて。私もこのサイトのことは忘れよう、あの頃のことは忘れようとなってtwitterpixiv活動の場を移すうち、いつの間にかお姉さんのHPは(0zeroからecacoへとドメインを変えて必死延命していたらしいけど)サービスもろとも綺麗サッパリ無くなっていました。

2023-05-18

24歳の頃、死のうと思って京都に行った

うつと診断されて2年、ふと死にたくなり(しかちょっと楽しくなってしまい)、急に飛行機に乗った。金はなかったので全部カード借金して、京都に向かった。

なぜ京都かというと、西尾維新戯言シリーズが好きで、オタクとして行ってみたかたからだ。

んで、せっかくの最後の宿だし、と思って小さい旅館を予約した。

携帯電話電波とかで場所割れるのは嫌だったので、アパート携帯を置いて、遺書を用意して鍵を開けたまま出発した。「俺を探す人が鍵を壊す羽目になったら面倒だろうから」というサイコパス診断の答えかよみたいな理由だった。

季節は夏だったので、京都に着いたときちょっと後悔した。

あの盆地特有の蒸し暑さ。身体が汗でびしょびしょになるのが不快で仕方なかったが「まぁでもすぐ汗かかぬ死体となるし」と思って流れる汗をそのままにしていた。

向こうで自転車を買い、千本鳥居を観に行っては「七々見奈波が零崎人識と会ったところじゃーん!」と思っていたり、土産屋にある生八つ橋を全種コンプしたりしていた。

そんなこんなで宿に着いて、4日ほど無為にすごした。

コーナンに行って、縄とキャンプ用のイスを買って、「俺はいつでも死ねるぜ!」と思ってスターを取ったマリオみたいに無敵な気がした。実際無敵だったのだろう。

いざ死ぬとなると世界が輝いて見えて、「やっぱり世界っていいな~(まぁ俺は死ぬけど)」と背反した思いがありながら夜は酒を飲み、昼は観光したり、宿のメモ用紙に小説を書いたりしていた。普通に迷惑だ。

5日目になって、宿のご主人から「一緒に食事をしないか」と誘いを受けた。

宿のご主人には観光名所を聞いたり、滋賀県まで自転車で行けないか?(携帯持ってないのでわからなかった、琵琶湖見てみたかった)と聞いたりしてたので、顔は知っていた。

俺は本来引っ込み思案だったが、完全に「人との距離感どうでもいい。だって死ぬし」と思って二つ返事で了承し、一緒に食事をしてビールをもらった。

そこでご主人から「変なこと考えてないよね?自殺とか」と言われた。

俺が(やっべーばれた?でもなんで?)と思いながら「何がっすかぁ!ダハハww」と返したら、「短い滞在なのに自転車を買ってたり、若いのに携帯持ってなかったりしたでしょ」と言われて驚いた。

そして極めつきは俺の母から連絡があったという。

でも母に俺の居場所わかるわけがないし…と思っていたら、俺がアパートに残した携帯を見つけて、着信履歴を見たとのこと(携帯を置いていくからネット予約ができないと思って電話予約にしたのがまずかった)

俺は完全に逆転裁判の追い込まれた人みたいになって、「アア…ウウ…」とか言ってた。すげぇ不審者

そこからご主人の人生の話聞いたりして、「死ぬはいつでもできるから、今回は帰りな」と言われて泣きながら帰った。

帰ったら母親が俺のアパートで寝ていて、起こしたら幼稚園児みたいに服を引っ張られて泣かれた。ごめんな、楽しくなっちゃって、とよくわからない返事をした。

職場無断欠勤を謝ったときに生八つ橋を買っていったら同僚から苦い顔をされたのを、今でも覚えている。

2023-05-06

地震コンクリ(?)の鳥居が倒壊してたけど、中に鉄筋とか入ってないんやな。

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