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はてなキーワード: サスペンスとは

2022-01-06

バトル展開、非科学的な異能設定、中世ヨーロッパ風の世界観

これらに1つでも当てはまる要素があった時点でその創作物を一切受け入れられなくなる。物心着いた頃から大人になった今までずっとそう。


って友達がいて衝撃受けたんだけどこういう症状が生まれる原因ってなんだろうか?

精神疾患とか発達障害一種だったりするか?

HUNTER × HUNTER勧めて苦笑いで断られたのをきっかけに判明した。


そいつは、むしろ漫画ゲームアニメというコンテンツ自体はむしろ好きなタイプだ。

でも上記の要素に触れる作品はもうその時点でアウト。

バキとかジョジョとかドラクエFFFateなんか一生手に取ることはないだろうと言っていた。

ちなみに漫画ゴルゴ13ラストイニング映画グッドフェローズアイリッシュマンアニメSHIROBAKOプラネテスが好きらしい。

追記

さっき訊いてみたら幼稚園時代からもうアンパンマン大っ嫌いだったって言ってた。

近所の友達の家に集まった時に夕方になるとアンパンマン視聴タイムが始まるのが耐え難い地獄だったらしい。

その時代創作物ノータッチだったのか?と尋ねたら

あぶない刑事をとにかく見てた。

あと親兄弟が録画してた『カイジの作者原作北大路欣也主演のサスペンスドラマ』とか

上川隆也主演の少年犯罪者を更生させるドラマ』のビデオとか

役所広司主演の第一勧銀総会屋事件映画』のDVDとかを繰り返し見てた」

と。

2021-12-31

今年読んでよかったと思ったBL三作、とか書こうと思ったが……。

 Amazonで今年一年ぶんの電子書籍購入履歴を見てみたら、思ってたよりもBL買ってないじゃん。そっか、そういえば去年は自分自分に10000円を誕生日プレゼントしてBLを買うという苦行を課した(結局ツラくなって半分は一般書籍に遣ってたw)から、いやにBLばかり買ってたんだけど、今年は『魔道祖師』全四巻が自分への誕プレだったからなぁ。

 しかも今年は隔月で『ボーイズラブアンソロジー Canna』(1045円くらいだったかな)を買っていたので、そのぶん単行本を買うお金は減っていたんだ。

 そういう訳で今年買ったBLは少なかったけど、その中でもよかった作品を3つ、無理矢理ひねり出して挙げる。



魔道祖師』(墨香銅嗅)全4巻+番外編集




あらすじ

 かつて「魔道祖師(まどうそし)」「夷陵老祖(いりょうのろうそ)」などと呼ばれ、人々から畏れられた鬼道の使い手・魏無羨(ウェイ・ウーシェン)。彼は一度死んだが、13年後、強制的に転生させられた。復活した魏無羨の腕には呪いの傷が刻まれていた。傷は彼を生き返えらせた術者の望みを叶えれば消える。もし叶えられなければ、死が待っている。仕方なく魏無羨は、彼を自らの命と引き換えに生き返らせた男・莫玄羽(モー・シュエンユー)が何を望んだのかを探りに出るが……。


買ってよかった理由

 とにかく読み応えが凄かった。魏無羨の過去の謎にからむ大きな陰謀。謎の多いストーリーにページをめくる手が止まらない。複雑な人間関係登場人物感情がそれぞれリアル共感でき、とてもエモいとこが特によかった。小説という表現方法をフルで活かした大作。小説っていいなと再確認した。


シャングリラの鳥』(座裏屋蘭丸)1巻と2巻





あらすじ

 元サラリーマンアポロは、とある事情で傷心中で、しかもまとまった金が入り用だった。そのため、離島娼館シャングリラ』にスタッフとして住み込みで働くことにした。

 アポロに与えられた仕事は「試情夫」といって、娼夫達の心身をケアする仕事。彼は仕事を覚えるために、まずは娼夫の一人・フィーに専属の試情夫としてつくことになったが……。


買ってよかった理由

 ポリネシアリゾート風景の、癒し力の高さ! ここは地上の楽園か!! 1巻は毎晩寝る前に読みたいくらい。いいなー、私も南の島に住みたい。ストーリーも、初期の頃はほのぼのしている。とある事件が起きてから、徐々に暗雲立ち込めてくるんだけれども。フィーの過去に「シャングリラ」存亡の危機が絡み、サスペンス要素も入って次回が気になる。

 2巻の、フィーがアポロ必死懇願をするシーンはほんとすごかった……。

スリピングデッド』(朝田ねむい)上巻




あらすじ

 高校教師佐田(さだ)は、非の打ちどころのないイケメン性格もよく、同僚や生徒達からの人望も高い。そんな彼はある夜、不審者に襲われ刺されてしまう。

 そして目覚めた時、佐田は自らが手術台の上に拘束されていることに気づいた。彼の目の前いるのは科学者間宮間宮は、佐田が一度死に、間宮によってゾンビとして蘇生させられたことを告げる。

 元の日常に戻ることが出来なくなった佐田は、間宮邸で間宮サルモン吉との、二人と一匹暮らしを始めるが……。



買ってよかった理由

 ストーリーが謎めいていて面白いだけでなく、この漫画の良さは細かいところにあって、説明し難いし説明しつくせない。萌えは細部に宿るというか……。

 受けの間宮豊臣秀吉像みたいな難のある見た目なんだけど、あれで悶絶レベルの可愛さ。萌え殺されるかと思った。

 私的に、今年読んだ漫画の中で一番面白かった。


次点

『Badass』(ハジ)

 個人的性癖ドストライクだったので、今年の三冊に入れようかどうしようか迷ったんだけどやっぱりやめた。でも、性癖にぶっ刺さるって大事だと思う。

2021-12-18

anond:20211216174306

耳掻き動画鑑賞。

手に汗握るサスペンスで、しか他人にそれが趣味だと話すとウケるが、誰も「私もやってみよう」とは言わない。

2021-12-15

ネタバレラストナイト・イン・ソーホー

現代女性60年代女性を救おうとしたら?」エドガー・ライトが描きたかった、ロンドンの“闇の底”

https://bunshun.jp/articles/-/50279

この記事に思いっきりつられて見に行ってきた。

ネタバレを見ると集中出来ないタチなのでこれ以外の情報は一切いれていない。

見に行った目的記事現在女性過去女性を救おうとしたらどうなるか、の結果を知りたかったのと、

60年代音楽ミュージカル風味を見たかたから。

【ここからネタバレ


記事では4ページ目冒頭にある

現代女性エロイーズは、56年の時を超えて、1965年エロイーズを救おうとする。”

主題のように見えるけど実際の映画はそうでもない。

かに台本としてのセリフと動きは全部そう。

ヒロイン過去追体験しつつ現代ヒーロー交流最後には過去彼女に起こった事実を見届け自分成功を得る。

けど場面のほとんどがサスペンスホラー。やりたいことがビックリさせて恐怖を与えよう!物語は後!の風情。

かに最初ホラー映画って書いてるんだけど…勝手心理ホラーだと思ってただけで驚かせ系ホラーだった。

全体的にホラーMとかミステリーボニータとか朝日ソノラマとかあのあたりの女性向けホラーコミックみたいだったなと。

血まみれグロ割合とか助けに来てくれるヒーローとの交流とかひたすら悪意だけの級友とか炎上する館にたたずむ敵とかファッションショー成功する結末とか。

少なくともあの監督インタビューから受ける「思考実験をやったのでそのアンサーとして真面目に見てください」、という印象とは違うかなと思う。

まあこれはこれで面白い映画だったとは思う。ホラーとしてはかなり良かった。

ただちょっとインタビューでそっち方面フェミ?)を期待しすぎたかなあ。

あとはもうちょっとミュージカルぽさがあればなお良かった。衣装や当時の雰囲気はかなり良かっただけに。

はてブで知った映画なのでここに感想を書いておく。

2021-12-14

なんの取り柄もないけれど、それなりに楽しく暮らしている俺こと増田だが、10年ぶりに再開した幼馴染のアイツこと増田に勤め先の差を煽られて、一念発起!幼馴染の勤める世界大企業象印計算機エレファントコンピュータ)の面接適当ふかして、まさか合格入社しかし前任者が残した秘密ファイルを見つけてしまたこから、巨大な陰謀に巻き込まれていくことに…。

逃げる増田を追う、総務・経理・人事の刺客ますだ)!今冬1番熱いクライムサスペンスが幕を開ける…。

2021-12-11

今日観たBLと読んだ非BL

はー、ひっさしぶりに時間を忘れてガッツリ本を読んだ。

ドラマ『美しい彼』第4話

あらすじ

 卒業式の日、平良は清居から不意にキスされた直後に突き飛ばされ、携帯側溝に落とし水没させてしまう。携帯から失われた、清居の連絡先。平良は清居と自分はもう関係ないもの自分に言い聞かせる。そして大学に進学した平良写真サークルに入り、そこで小山出会った。小山との時間平良の心を温かくしてくれる。平良小山との心地よい関係にずるずると浸かり、友達以上恋人未満のような付き合いを続ける。

 ところが、小山誕生日小山に誘われて観に行った劇に、なんと清居が出演していた。平良は1日を小山の為に過ごすはずが、清居から打ち上げに誘われた瞬間、「行く!」と反射的に答えてしまい……。



増田感想

 毎度言ってるけど、今回もまた萩原利久平良再現度が120%。完璧過ぎてヤバい。これぞまさに平良原作既読勢は、ストーリー原作に忠実でないとか平良にしては背が低すぎるのではないかとか(だが実のところ萩原利久結構高身長さんだったりする。どちらかと言えば清居役の八木勇征の背が高すぎるとも言えるが、あの身長からこそのプロポーションの良さなわけで……)で不満の人もいるみたいだけれども、少なくとも平良だけはマジで平良なので原作既読勢もニッコリ、になるといいんだけどなぁ……。

 ビーバー小山が思った以上に好青年風なので、小山に対する平良無自覚塩対応はただ「何この冷たい奴」くらいの寒い印象を与えただけでスルーされるほどのものになって霞んでしまうのではないかなと危惧したけど、清居に打ち上げに誘われた時の平良の「行く!」の即答はピュアさがありつつも無慈悲無自覚俺様キングオブキモうざ感に満ちており、とてもよかった。直後に場の空気が瞬間冷凍され小山がピキピキしてる様もとてもいい。あー、このドラマ役者さん達ほんと芸達者すぎていいわぁ〜。

 そして遂に孤高のクールビューティー清居の化けの皮が剥がれる時がきた……! 実はさびしん坊で甘えん坊の清居がツンツンツンデレ平良の脛に蹴りの一撃。このエンドから来週は遂に清居のターン。次回予告に興奮を禁じ得ない。平良による城田フルボッコ事件が清居の視点から見れるだなんて最高過ぎる。



私立探偵麻生龍太郎』(柴田よしき

 私みたいな二次創作からBLに手を染めた系の人間には、商業BL恋愛に重きを起きすぎていて少女漫画のようにゲロ甘くネチネチしていてあんまり受け付けられないっぽい。というあなたにはこれがおすすめ!! と言われて手に取ったんだけれども、本当は同作者の『RIKO――女神永遠――』から読んだ方がよかったのかな。本作の主人公は『RIKO』シリーズに登場する人気キャラクター麻生龍太郎物語サスペンスとかミステリーとかの類だけれども、麻生龍太郎とその同性のパートナー山内練のBL要素がある。しかBLレーベルから出版された作品ではないので「非BL」扱いだ。

あらすじ

 麻生龍太郎は色々あって警察を辞め、私立探偵として独立開業する。人を雇う余裕はないが、自分一人で食べていくには何とかなる程度に、細々とやっている所に依頼人がやって来たり、恋人の練がふらりと現れたりする。短編4話。ちなみに、BLとしてのあらすじはというと、ずっと別れ話してる、の一言で表せる。

『OUR HOUSE

 麻生事務所に裕福そうな身なりの女性 唐沢が依頼の為に訪れた。彼女の依頼は意外なことに、子供の頃に住んでいた借家の縁の下に埋めた「タイムカプセル」を探してほしいというもの借家は取り壊されてしまったものの、管理していた不動産屋のつてにより、借家過去の住人達消息トントン拍子に知れて、調査は順調に進むと思われた。ところが、唐沢には思いもよらない思惑があったようで……。

『TEACH YOUR CHILDREN』

 もっといい部屋に引っ越そうと誘う練。だが麻生は乗り気ではない。練に金を出させていい所に済む気は麻生にはないのだった。挨拶もせずに練が帰ってしまった後、依頼人が訪れる。今回の依頼人は、憔悴した様子の中年男の石田。彼は私立女子学園中等部校長をしていたが、既に退職した若い女教師河野から、身に覚えのないセクハラで訴えられかけていた。しか河野最初から石田を陥れる為に巧妙な罠を張っていたという。仕事を引き受けたものの、石田の話に釈然としない麻生。そんな時、一本の電話がかかって来た。電話の主は麻生の古い知り合いの沖田。彼女は元警察官で、現在麻生同業者だ。沖田の誘いで飲みに出た麻生だったが……。

『DEJYA VU』

 風邪を引いてしまった麻生病院受診し、調剤薬局へと薬をもらいに行ったところ、そこの薬剤師の顔に見覚えがあるような気がした麻生だった。そして相手麻生に見覚えがあるという。薬剤師の名は川越琢磨川越はいつどこで出会ったのか、どうしても気になって仕方のない麻生は、おそらく川越とは警察時代麻生担当した事件関係者の誰かだろうと麻生は見当をつけ、昔の仕事仲間・山背に川越琢磨という人物を知らないかと問い合わせた。すると、後に山背は川越琢磨について、思いもよらない情報電話でよこしてきて……。

『CARRY ON

 女をたぶらかし風俗に落とす、いわゆる「スケコマシ」の田村田村と偶然に再会した麻生は彼と会食をしているのだが、練との煮えきらない関係について説教をされてしまう。

 田村と別れた後、麻生はある女性から声をかけられる。彼女後藤絹子。東京地検の元検事で、現在弁護士をしており、離婚して旧姓の「早坂」に戻っていた。

 早坂絹子は麻生に奇妙な依頼をしてきた。それは、彼女が叔母の啓子から貰った指輪盗難に遭ったので探してほしいというもの。早坂は指輪を叔母から不正手段により取得したため、指輪所有権を持たず、そのため警察に頼ることが出来ないという。麻生指輪の手がかりを求めて、まずは啓子の元婚約者犀川修造の元を訪ねたが……。

増田感想

 ネタバレなっちゃうから詳細には言えないけど、どの話も面白かった。得に4話目の『CARRY ON』は本の半分弱のページ数を占める中編なだけあって、複雑に伏線が張り巡らされている。

 トリックもいいけど、登場人物の得に女性心理描写が巧みで素晴らしい。『TEACH YOUR CHILDREN』で河野石田校長を陥れようとした理由には、相手をハメるほどの気力と頭脳はなくとも、自分が同じ目に遭わされたら出来るものなら相手地獄の底に突き落としてやりたいと思うだろう。実際、私にも似たような経験はあるしね。『CARRY ON』で登場する馬淵尚美の、カッとなってハチャメチャな行動に出てしまった、その時の心理の移り変わりもリアルだった。

 BLとしては、麻生山内練は相思相愛だけど、前述の通り最初から最後までほぼ別れ話をしているようだし、練はたまにしか登場しないのもあって、そんなに満足度は高くはないかな。面白ミステリー小説を読みたいならいいけど、ガッツリBLを読みたい時に読むものではないかも。

 あ、一話目の途中になんか古のケータイ小説みたいに行間の開いてる箇所が一箇所あるけど、その部分は古式ゆかしい感じのBLラブシーンだったのね……。そ、そういう表現するんだぁ。驚き。

ちょっとしたBL解説

 本作はシリーズ物なので、これを読んだだけだと麻生と練の関係性とか練の人となりが良くわからないんだけど、麻生は元警察官で、練はヤクザ世界に片足をツッコんでお金を稼いでいる人。二人は相思相愛なんだけれども、麻生は練にヤクザ稼業から足を洗って欲しく、一方練はそういう気はなく、しかも恩人のヤクザの組長の跡目を継ぐかどうかっていう所。そんな訳で本作では別れ話が出ているのだ。

2021-12-10

ラストナイト・イン・ソーホー面白かったぞみんな見ろ!!

都会に翻弄されながら暮らす少女センチメンタル上京劇に、美しくも恐ろしい悪夢が絡み合う。

前半は、作中の時代活躍していたP・ハイスミスやシーリア・フレムリンを思い出させる青春サスペンスな内容だったが、

ショウビズ界の不潔な裏側が明かされたところから一転して、男性作家らしい重い展開に突入する。

深まる謎。加速していく悪夢。そして驚きのラストへ。

 

上等なサスペンス小説比肩するシナリオも素晴らしいが、鏡を使った二人のヒロイン演出が美しくて楽しかった。

ヒロイン祖母の派手なルックスや、ほんのひと時だけ映るヒロイン巨乳肌着姿やその後の巨乳を際立たせる服装など、

物語真相を暗示するとても奥ゆかしい伏線も素敵だった。

オープニングのシルエットダンスの時点で名作の予感がしたが、間違いなかったよ。

2021-12-08

anond:20211129001114

BLなのに「非BL」とは。

 作者自ら本作を「BL」と明言しており、編集部BLとして売り出したようなのだが、本作は某BLレビューサイトには「非BL作品に分類されている。何故なのかというと、単にBLレーベル作品ではないからだと思う。だが、レビューを見てみると、本作が「非BL」に分類される理由レーベル問題以外にもあると思う読者もいるのがわかる。

男×男=BL ではない。

 実は商業BLにはけっこう厳しめのルールがあって、それを満たさなものBLとは見なさないようなのだ。私の知っている限りでは、以下のルールがあるっぽい。

何よりもボーイズがラブすることが最優先であること。(話の面白さは二の次である

ハッピーエンドであること。

カプの愛の証としてセックス描写すること

主な読者である女性不快にさせることを書いてはならない(例:攻めの浮気描写女性とのセックス描写そもそも無駄女性キャラを出すとかあり得ない。など。)

 そんな感じなので、セックスどころかキスハグもしない『日々、君』はBLではないと言われてしまう訳だ。けれども、恋愛になりそうでならない感じでもだもだしつつ、着実に互いの距離感を縮めていく描写は、恋愛ものの基本かつ根幹って感じがするよなぁ。

 なお、上記で紹介した『左近の桜』もレーベル問題で非BLなんだけど、亡霊達×桜蔵という、桜蔵総受けBL状態でありながら本命のカプと見なされる柾×桜蔵はずっとノータッチ状態なのがまた非BLとされる一要素かもしれない。

 はぁ……、商業BL(とそのファン)って面倒臭いな。以下、BL雑記

BLというジャンル確立されたせいで行き場を無くす表現もある。

 商業BLにはルールがあるが、個人で書いているぶんにはそこまで厳格にこれはBLだがあれはBLではないとかやらなくていいはずだ。

 ところが、Web投稿サイト投稿するとなれば話が微妙になってくる。中にはBLガチ勢字書きや商業で食っていきたいセミプロBL書きとかも混ざっている。読み手にしても、漠然BLっていうのは男同士でヤってればいいんでしょと思ってるだけの人から商業BL同等の物を読みたい人もいる。

 私個人感覚では、BLを書いて投稿サイト投稿し、多くの人に読まれたいと思ったら、商業BLルールに則った物を書くのが無難なのかなって感じる。人類の半分が女だからって登場人物の半数が女だったりとか、攻めが浮気しまくりとか、カプ離別バッドエンドとかは書かない方がいいんじゃないかと……。ただ無視されるだけならまだしも、「それはBLではないです」って苦情が来たらつらいし。

 じゃあ、そんなBLルールは窮屈だからってBLタグを外して「ヒューマンドラマ」だの「サスペンス」「学園ドラマetcタグだけ着けて投稿すれば、後から親切な読者に「BLタグを追加されるとか、「腐媚びキメェ」と苦情が来るかもしれない……。なまじっか面白い物を書いてしまった場合BLと明記しなければ人はそれを一般向けとして読む……ばかりか、何となく男性向け」に近いものと読んでしまい、後から「なんだよ女向けじゃねえかよ」とか「もっと男が喜ぶようなこと書けよ」って苦情も来るかもしれない。

 ……とかいう話を、最近とあるBL字書きコミュニティで話し合ったのだった。BLというジャンルがあるせいで、BLではない男×男の作品って行き場がなくない? と。

 で、どうする? って話で。対話相手は、そんなら仕方ないか腐女子から顰蹙買ってもいいかBLと言い張って書くよ、とのこと。一般向けと見られて、もっと人気を出すために男向けの表現……たとえば従順可愛い巨乳の女を書くくらいなら、生意気で男の言うことをきかない女の登場する「BL」を書きたい、と。なるほど。

 プロ世界なら、純文学とかエンタメ系という性別どっち向けとかないジャンルで書いていけるけど、Web素人小説書きはどっち着かずではやっていけないんだよね……という話。

 それとは別に、私が思うBL不自由で厄介だと思う点は、BLは男同士の関係恋愛帰結するということ。虐待も執念も「愛ゆえ」ということになってしまうので、へたに男→男の性犯罪から復讐譚みたいなものを書いてしまって、それをBLとしてWeb投稿しちゃったりすると、暴力描写が「癖」とみなされ一部の読者がたいそう喜ぶ……かもしれない。というのは、よろしくないよなぁと思う。たとえば殺意殺意なのだが、BLマジックがかかると恋情や愛情になってしまう。という歪さかげんにむずむずする時がある。

 だからってBLなんて無くなれと思ってる訳ではないのだが。

ここら辺の件が被害者意識他責欲求が酷すぎてマジで酷いなって思った

2021-12-07

男性キャラメインのソシャゲって

ストーリーがひたすら無難作品が人気出るイメージあんまり湧かないのが結構面白いなと思っている。

仲間同士は基本的に皆仲良くて、挫折や試練があっても何だかんだ結束の力で爽やかに乗り越えてあまり後に確執を残さない、所謂ウマ娘アイマスタイプがあまり見当たらないというか。

あんさんぶるスターズも、ツイステッドワンダーランドも、アイドリッシュセブンも、魔法使い約束も、セルラン上位でよく見るようなソシャゲには、界隈で言う何らかの『闇』要素がある。

登場キャラクター同士ガチで仲が悪かったり、仲の良いキャラクター同士でもガチ疑心暗鬼になるような展開があったり、はっきりした故意でもって業界人としての生命どころか本当に人命を奪おうとするキャラクターが出てきたり(さすがにこの立ち位置キャラNPCであることが多いが)、等々。

バトルやサスペンスもの作品ならむしろ盛り上がりそうなシリアス要素が、少なくとも売り文句の上ではシリアスなバトル・サスペンス展開とは縁遠そうな作品にも盛り込まれがちな傾向、みたいなものだろうか(魔法使い約束については最初からシリアスファンタジーを謳っているので、この例にあげるには若干不適当かもしれない)。

そして発生した確執が後に引くことも多い。ゲームの中のキャラクター同士どころか、ゲームの外でそのキャラ推しているプレイヤー同士で蟠りを抱えてしまう例を身近なところでも良く見た。

最近公開されたシナリオ(と言っても裏設定なのだが)が流石にアイドルものというテーマに対して描写過激すぎると現在進行形で盛り上がってしまっているのはあんさんぶるスターズだが、この騒動あんスタというゲーム於いてある意味恒例ではある。

それでも人気がある。というか、そういった要素が『そこまで無い』ゲームが、これらのゲームをぶち破って上に来る例をあまり見た記憶がない。

まり『闇』のなさそうな、爽やかな青春アイドルものとして売り出している作品は、良くてなんとか中堅位置キープしているかソシャゲ自体は終わってしまっているイメージが強いのだ(ドリフェスダンキラ、Readyyy!等々、私が目にしたり触れたりした『闇』があまり濃くないアイドルエンタメ業界ものはことごとくサ終してしまった)。

アイマスと言えばsideMはどうなんだと言われそうだが、こちらも最近リニューアルして若干勢い付いたものの、華々しく最上位に返り咲いた、というほどの強烈な存在感はない。そもそもリニューアルしなければアプリ版のゲームは終わっていた作品であるMobage版は続いてはいるが)。

勿論今最上位にいるようなソシャゲが必ずしもストーリーだけで人気を獲得した訳ではないだろうが、それでもやはり男性キャラメインの作品については、ある種過剰なシリアス要素は受けるための必須要因の一つとなっているような気もする。

単に今のトレンドであるだけかもしれないし、そもそも単なる印象論なので別にそういった傾向自体私の勝手偏見から見えてしまっているものなのかもしれないが。

(ちなみに刀剣乱舞はどうなんだという話だが、少なくともソシャゲ於いてはメインのストーリー自体がほぼ存在しないゲームなので何とも言えない。その分プレイヤー各々でほのぼのからシリアスまで自分好みのストーリーを作りたい放題の作品なので、逆に案外無難ストーリーもの需要の多くはこっちに行ってたりするのかもしれない)

2021-11-29

最近読んだ(非)BLと、BL雑記

 少ないお小遣いで何買って読もうかなってしばらく考えた。来月の二日に『その花の名を知らず』(長野まゆみ)が発売されるというので、もう何も買わずに来月末まで待って、またお給料が出たら我慢して貯めた千円に新たなお小遣いの千円をプラスして買おうかなと思ったけど、やっぱり後回しにすることにした。なお、『その花の名を知らず』は『左近の桜』シリーズの第四弾である。二年くらい連載されていたらしいので、1冊で二巻ぶんあるはず。

 ついでだから最近読んだ訳ではないが『左近の桜』を紹介しておこう。

左近の桜』(長野まゆみ

あらすじ

 左近桜蔵(さこん さくら)は、武蔵野とある旅館女将の息子である。彼の家の生業は、実は男性専用の連れ込み宿だ。

 ある日の夕方、桜蔵は番頭の代わりに客を迎えに出て、間違えてこの世ならざる者を拾って来てしまった。その一件以来、桜蔵はしばしば謎の引寄せ体質により、亡霊を拾って来るようになる。そんな桜蔵のことを父の柾(まさき)はそれはお前が「女」だからだと言うのだが……。


ざっくりと解説

 舞台現代東京ながら、江戸情緒の僅かに残る世界観主人公の桜蔵が己の変わった体質により事件に巻き込まれ、毎度「アッー!」なことになる、短編連作集。また、桜蔵の出生の秘密を解くミステリー要素ありいの、桜蔵と父柾とのBL要素ありいの、読み応えがあるシリーズ作品だ。


増田感想

 個人的に気になるのは柾×桜蔵あるいは柾←桜蔵のほんのりBLがこれからどうなっていくかだなぁ。柾に対する桜蔵の思いはうっすら恋情もありつつ父への慕情とか憧れ。作中時間が経つごとに着々と老いていく柾と成長していく桜蔵。いずれ桜蔵が父を超えていく父子相剋物語になるのか、それとも桜蔵が成熟した「女」となって柾に抱かれるかなんかするのかっていう。

 柾と桜蔵の本当の父親がどういう関係だったのか、過去の話もいつか明かされるのか、たのしみ。

 



さて、結局『その花の名を知らず』を買うのを見送って買ったBL……というか、非BLはこれ↓


『日々、君』(小池定路

あらすじ

 脚本家の蓮野は仕事が忙しくなり、ただでさえ苦手な家事が回らなくなってしまった。そこで、前からちょっと気になっていた後輩の日暮を呼び出し、家事手伝いのバイトを頼むことにした。

 苦もなく家事をこなし、頼めば一緒にご飯も食べてくれる日暮に対し、蓮野は感謝以上のなんとも形容しがたい思いをつのらせていき、やがて日々を日暮のことばかり考えてしまうようになる。

増田感想

 前におすすめされてpixivで読めるぶんだけ読んだんだけど、一巻まとめて読んで、すごいなと思った。

 何がすごいって、四コマ形式コマ割で描かれていること。一ページ8コマの配分なんだけれども、ちゃん四コマごとに軽くオチのようなものがついているというか、そこで一区切りがついているということ。四コマをはみ出して半端なコマ数で一旦途切れるということがない。そして、8コマぶんで一回り大きな一区切りだし、数ページで「1話」として綺麗に完結している。そして1冊の漫画として綺麗に終わっている。(全2巻らしいんだけどね。)

 す、すごい……作者は四コマを描くために生まれた、四コマの神なのか? BLとしてどうこうという以前に漫画が上手すぎてこわい。絵も可愛いしなぁ……あぁ、すごい……。

BLなのに「非BL」とは。

 作者自ら本作を「BL」と明言しており、編集部BLとして売り出したようなのだが、本作は某BLレビューサイトには「非BL作品に分類されている。何故なのかというと、単にBLレーベル作品ではないからだと思う。だが、レビューを見てみると、本作が「非BL」に分類される理由レーベル問題以外にもあると思う読者もいるのがわかる。

男×男=BL ではない。

 実は商業BLにはけっこう厳しめのルールがあって、それを満たさなものBLとは見なさないようなのだ。私の知っている限りでは、以下のルールがあるっぽい。

 そんな感じなので、セックスどころかキスハグもしない『日々、君』はBLではないと言われてしまう訳だ。けれども、恋愛になりそうでならない感じでもだもだしつつ、着実に互いの距離感を縮めていく描写は、恋愛ものの基本かつ根幹って感じがするよなぁ。

 なお、上記で紹介した『左近の桜』もレーベル問題で非BLなんだけど、亡霊達×桜蔵という、桜蔵総受けBL状態でありながら本命のカプと見なされる柾×桜蔵はずっとノータッチ状態なのがまた非BLとされる一要素かもしれない。

 はぁ……、商業BL(とそのファン)って面倒臭いな。以下、BL雑記

BLというジャンル確立されたせいで行き場を無くす表現もある。

 商業BLにはルールがあるが、個人で書いているぶんにはそこまで厳格にこれはBLだがあれはBLではないとかやらなくていいはずだ。

 ところが、Web投稿サイト投稿するとなれば話が微妙になってくる。中にはBLガチ勢字書きや商業で食っていきたいセミプロBL書きとかも混ざっている。読み手にしても、漠然BLっていうのは男同士でヤってればいいんでしょと思ってるだけの人から商業BL同等の物を読みたい人もいる。

 私個人感覚では、BLを書いて投稿サイト投稿し、多くの人に読まれたいと思ったら、商業BLルールに則った物を書くのが無難なのかなって感じる。人類の半分が女だからって登場人物の半数が女だったりとか、攻めが浮気しまくりとか、カプ離別バッドエンドとかは書かない方がいいんじゃないかと……。ただ無視されるだけならまだしも、「それはBLではないです」って苦情が来たらつらいし。

 じゃあ、そんなBLルールは窮屈だからってBLタグを外して「ヒューマンドラマ」だの「サスペンス」「学園ドラマetcタグだけ着けて投稿すれば、後から親切な読者に「BLタグを追加されるとか、「腐媚びキメェ」と苦情が来るかもしれない……。なまじっか面白い物を書いてしまった場合BLと明記しなければ人はそれを一般向けとして読む……ばかりか、何となく男性向け」に近いものと読んでしまい、後から「なんだよ女向けじゃねえかよ」とか「もっと男が喜ぶようなこと書けよ」って苦情も来るかもしれない。

 ……とかいう話を、最近とあるBL字書きコミュニティで話し合ったのだった。BLというジャンルがあるせいで、BLではない男×男の作品って行き場がなくない? と。

 で、どうする? って話で。対話相手は、そんなら仕方ないか腐女子から顰蹙買ってもいいかBLと言い張って書くよ、とのこと。一般向けと見られて、もっと人気を出すために男向けの表現……たとえば従順可愛い巨乳の女を書くくらいなら、生意気で男の言うことをきかない女の登場する「BL」を書きたい、と。なるほど。

 プロ世界なら、純文学とかエンタメ系という性別どっち向けとかないジャンルで書いていけるけど、Web素人小説書きはどっち着かずではやっていけないんだよね……という話。

 それとは別に、私が思うBL不自由で厄介だと思う点は、BLは男同士の関係恋愛帰結するということ。虐待も執念も「愛ゆえ」ということになってしまうので、へたに男→男の性犯罪から復讐譚みたいなものを書いてしまって、それをBLとしてWeb投稿しちゃったりすると、暴力描写が「癖」とみなされ一部の読者がたいそう喜ぶ……かもしれない。というのは、よろしくないよなぁと思う。たとえば殺意殺意なのだが、BLマジックがかかると恋情や愛情になってしまう。という歪さかげんにむずむずする時がある。

 だからってBLなんて無くなれと思ってる訳ではないのだが。

2021-11-25

もううんこできないねぇみたいな調子

もうサスペンスドラマアニメ映画も作れないねぇって言うのやめろ

2021-11-14

韓国映画見てると「被害者であること」が国民の大きなアイデンティティなっちゃってるんだなぁってのは凄く感じる

最近韓国映画をよく見るのだが、

「主要人物が体制(韓国政府実在大企業彷彿とさせる風刺存在)の被害者になってまう」っていう展開がサスペンスとかホラー時代劇とかですら超多くて、

「あー、またこういうパターンかぁ」って感じるようになってしまった。

主人公理不尽な目にあってそれを打開していく、みたいな展開はどの国の作品でもよくあるけど、実社会風刺というか『我々は被害者だ』を出してくる度合いが他よりも凄く高いというか。

アメリカドラマ上司黒人女性バイセクシャルってなってる作品を立て続けに見ると

異国の第三者視点からだと「なんて多様性が素晴らしいんだ!」よりも「あー、まあそういうのアメリカだと色々あるんだろうなぁ」って一歩引いて思うじゃん?ある種それの違う形というか。


日本が出てくる作品あんまりたことないんだけど、

日本視点から見ると日韓問題とかセウォル号事故とかで昔から右界隈で冷笑されてきたあの感じをちょっと想起してしまう。

良いとか悪いとかそういう話じゃないんだけど、

韓国って「自分たち体制という大きな存在被害者であること」っていうのが国民アイデンティティなっちゃってるんだろうなぁっていうのを節々に感じるんだよな。

2021-11-12

ここ半年で見た洋画ネタバレ注意)

ネット ★5

クリストファーノーランの最新作。時間が巻き戻しの世界で戦ったり、順行の時間と交差しながら戦う。何が起こっているか途中で分からなくなるので、「爆発だー」「どうやって撮ったんだー」とかの感想しか出てこない。ネタバレサイトor3回は見ないと分からない。でもおすすめヒロイン相棒

スノーピアサー ★3.5

虫注意。世界は氷におおわれていて、人類列車しか存在していない世界。乗車時のチケットランク居住エリアが決められていて、主人公達は無賃乗車組なので最後尾で奴隷扱い。そこから反乱を起こす話。設定からして面白い。でもなんか中盤は見てて飽きた。

8mile ★3.8

エミネム様の映画。数曲知っているandニコ動で有名な曲が流れるので見てみたいと思って視聴。コンテナハウス貧乏暮らししつつ、ラップしつつ、必死に生きていく感じ。ラップシーンはかっこいい。特に最後やつは何回もみちゃう。しっかり濡れ場があったので注意

ゴーンガール ★4.5

有名かな?サスペンスが見たい人にはおすすめ。いきなり妻が失踪して、警察捜査すると「あれ?主人公犯人じゃね?」ってなって主人公の妹とか刑事さんとか弁護士とかがわちゃわちゃする映画。詳しく書くとネタバレ。途中がっつりトップレスシーンがあるので注意。

キャプテンアメリカ/ザ・ファーストアベンジャー ★3

キャプテンアメリカ映画。アベンジャー系列のもの見たいなーと思って視聴。なんか普通に王道だった。のであまり覚えていない(笑)第2次大戦関係だったか

8月家族たち ★4

ジュリアロバーツ主演のドロドロ家族劇。終わり方も後味悪い。父が行方不明になって家族が集まるけど、色んなことで喧嘩する感じ。ドンパチもエログロも無いけど、気まずい雰囲気とか言い争いがめっちゃ面白い。でも実際その場にいると泣く。吹き替えもいいけど、字幕の方が良かった

鑑定士と顔のない依頼人 ★3.5

最近話題になった?胸糞悪い映画の筆頭。胸糞悪いと思いながら見たらそこまでダメージいかも。前情報なしで映画館で見てたら泣く。でもそういう楽しみ方もしたいよね

ザ・ゲスト ★4

帰還兵の主人公親友訃報家族に知らせて、そこになぜか住まわせてもらうハートフル映画(大嘘)主人公サイコパス一家をぼっこぼこにします。最後はなぜかホラーテイスト。謎の鑑後感。

赤ずきん ★2

失敗した。なんか人狼かな?

ボーダーライン ★5

いえーい!特殊部隊の銃撃戦サイコー!!ベニチオ・デル・トロかっこいいー!!シビア世界恐いいいい!!ってなる映画

ホーンテッド 世界一怖いお化け屋敷 ★3

お化け屋敷行ったら殺されます映画館で見たら怖かったか

ミスティックリバー ★4

胸糞映画で調べたら出てきた。ちゃんと胸糞。主人公の娘が殺されたんやけど。。。これ以上はネタバレ!話し合いは大事マルコも言ってた。(進撃の巨人より)

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーandリミックス ★4

SF映画ファンタスティックフォー的な。アクション有り、ドッグファイトあり、誰でも楽しめます王道すぎてあんまり記憶に残ってません。木の妖精グルートがかわいい。口笛で動く魔法の矢は殲滅力最強

コンテイジョン ★4

パンデミック映画。よく作られている。ワクチン誕生日毎に抽選で配られたり、デマ野郎が死ななかったり、メインキャラ死んだり、主人公(ブラピ)の奥さん不倫してたり、悲しい映画だった。

透明人間 ★3.8

現代インビジブルあんまおぼえてない

インベージョン ★3.5

寝たらウイルスに乗っ取られて別の人間になってしまパンデミックもの。設定がおもろい

ロックダウン ★3.5

コロナ禍で撮影されたアンハサウェイ主演の映画離婚寸前のカップルダイヤすり替えて盗んでやり直す話。強盗ものに見せかけて、ヒューマンドラマ寄り。アンハサウェイの顔芸がとても良い。コロナのうっぷんたまってんなーって感じがでてた。盗みに入るシーンはやっぱハラハラする

スリビルボード ★4

娘が強姦されたのに捜査しない警察に対して、看板広告警察署長に喧嘩を売ることから始まる話。悲しい要素あり。見た後の何とも言えない良い感じが良い。見て損はない

ザ・プレデター ★3.8

ででででででん ででででででん(プレデターテーマ)

プレデター最新作。プレデター地球にやってきたと思ったら、一回り体のでかいプレデターがやってきた!主人公一味がいいパーティー。ふざけあったり、助け合ったりが良い。B級感も洗練されてる

2021-10-29

anond:20211029173447

マジでお前の言うみたいな行動を過去にとったことのある奴が、

往々にして火サスみたいな安いサスペンス被害者だったりするんだけど

 

そのたびに俺は「こんなんしたらそりゃ相手キレて殺しにかかってくるでしょ、なんでそんなことするんだバカだな」

と思う。

anond:20211029000447

ホラーしか描けない」「サスペンスしか描けない」ってあると思うんすよ

ホラー映画ってだいたい何かの暗喩じゃないすか

青野くん〜も暗喩なんすよ

2021-10-21

anond:20211021170328

2021年最新の韓流ドラマまとめ、みたいなん眺めてみたけど、

日本と同じくロマンスサスペンスかに二極化してる感じがするわ。

言語さえ変えれば「今期の日本テレビドラマ新番組ラインナップです」って言われても違和感ない感じ。

まあ細かく見ていけば演出手法とかが違うのかもしれんけど。

2021-10-19

ネット上のロリコンってなんであんなにデカイ顔してんの?

https://twitter.com/koshian/status/1449882172756688904

マジでネット上のロリコンの「俺たちもお前らも皆当然ロリコンだよなー」って態度ずっと理解できない

被害者の多くがPTSD発症する犯罪行為を堂々と娯楽として消費できる」の異常だろ

万引きや怪盗とは違って、人対人で危害を加える行為であり、その行為で多くのPTSD患者が生まれてるのにデカイ面して犯罪行為で楽しんでるのおかしすぎないか

被害者PTSD発症させる犯罪行為のものを消費する娯楽」って他にはリョナスプラッターあるじゃんいじめテーマにした漫画サスペンス犯罪行為のものを消費していないのでこれとは違う。いじめ漫画はいじめから立ち直る過程を消費してるし、サスペンス事件の謎解きの過程を消費してる)、でもリョナラーやスプラッター愛好家ってデカイ面で「皆普通リョナラーだよなー」なんて態度取らないし、Twitterの鍵もセンシティブ設定もかけないでグロ絵流しまくらないよな

でもロリコンって鍵かけないでロリエロ絵流しまくるし掲示板(5chやふたば)でも当然のように実在する未成年性的に消費する発言しまくるじゃん

現在進行形性的虐待受けてる女性や、過去被害にあって今もPTSDに悩まされ続けてる女性がたくさんいるのに、そういう方に見える形でロリコンがここまでデカイ面してんの害悪すぎると思う

2021-10-15

推しの子って漫画あるじゃん

一通り読んだけど

もしかしてなろう系だったりする?

ほらよくある異世界生モノ

そこにこの間中野区で連続えっち事件逮捕された人が原作やってた俳優やる漫画みたいな話だし

バズってるのってこういう白箱みたいな現場舞台裏なんかを描いてるからなんかな?

芸能界舞台裏って皆興味あるもんな

それと異世界転生+サスペンスを組み合わせた感じなんかな

面白かったし女の子男の子も可愛かったけど終わりどころ見えなくね?

気分はガラスの仮面いつまでも最終話が書かれないのを待ってるような感じよ

anond:20211015164556

でもまあ、こう日中再放送が充実してると、DVDやらブルーレイやら買おうとは思わなくなるだろうな…

実家にも再生機器DVDはあるんだけど、結局普通にテレビつけたらサスペンス時代劇も見れるから使ってるとこ見たことない。

2021-10-04

暴れん坊将軍毎週見てる奴らってよく飽きないよな

アマプラで007が色々来たから2週間に1本ぐらいのペースで見ていってるんだが、5作目ぐらいで既に飽き始めてきた。

プロローグアクション→メインテーマOP→カッコイイ=スパイカイギダンディーアピールボンドガール→アクション→今作のバトルBGMダンディーピンチ→実は余裕→フンイキワルイ=スパイカイギボンドガールえちえち→ダンディーサスペンスガチピンチ→爆発→ボンドガールえちえち~ん→スパイカイギ=オコラレ→ラストダンジョン突入→今作のバトルBGMアレンジボンドガールピンチ→メインテーマ→ほい逆転→ほいボンドガールラブラブ~ん→ほいEDだぞ泣けよ

このパターンしかねえ!

マジで

ハンパねえ!

いやこれは飽きるわ。

なんつーか同じ店でフルコース食い続けるとちょっとずつ変化あっても基本一緒だから流石に飽きる的な?

暴れん坊将軍毎週1話ずつ1年通しでとかやってる連中頭おかしなるで

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