はてなキーワード: ギャグ漫画とは
※追記
気付かないでぶつかるのはしょうがないし、お互いに一言すみませんで済む。多くの人もそうだと思う。
これはそれとは別の話です。
追記終わり
※追記
ブコメを読んだが、避けずに「停止する」は人混み避け界隈では常識すぎるテクニックです。
ただ、人の流れが一定化している場合は後ろの人がぶつかってくる事があるのであくまで「初歩」でしかありません。あまり混んでいない状況でしか使えないです。自分が避けた結果別のぶつかりを発生させるのでは本末転倒です。
あと「ぶつかってくる女」はこちらが停止してもそのまま直進してきて、目の前で迷惑そうな顔をしてから方向転換します。
追記終わり
この増田に関して。
https://anond.hatelabo.jp/20201205155542
初めに書いておくが、女性叩きが主眼ではない。
正直、女性叩きに利用されるようなことも書きたくない。
しかし、道を避けないでぶつかってくる女性は本当に多い。多すぎる。
長年この問題にイラつき、またそのイライラを周囲に漏らしてもなかなか共感されなかったため、ここに書きます。
今では徹底的に避けるが、それ以前のぶつかられ頻度は、こちらがそれなりに避けていても二週に1回はあった。大半が「ぶつかってくる女」である。
元増田では「仮説3: 女性は避ける気がない/避けるという選択肢をハナから持っていない」という仮の結論が示されている。
これはその通りだと思う。真実と言っていい。
ありがちな「空間認識」や「スマホ歩き」を却下している点も、ちゃんと見て考えている人だと信用できる。
もし女性の空間認識が他人を避けることもできない程度なら、女性が集まる空間は事故だらけのはずである。
※追記
よく「相手を見下してるから避けない」という言説を見るが、「ぶつかってくる女」は違うと思う。自分は大柄で一重まぶたで眉が薄く、髭も生やしている。
この場で思いついたことを言えば、「避けない」「ぶつかる」のはある種の甘えが生む行動なので、「大柄」な相手にも構わずぶつかるのではないだろうか。
傍目にも明らかに自分より強い相手だからこそ反撃はあり得ないと打算しているというか。
繰り返し断っておくが、一部の女性の話であり、全ての女性が甘えているという話ではない。
追記終わり。
ブコメでは「身長が低くて周りがよく見えないから」という話も出ていたが、正直、人混みエアプなんかと思ってしまう。
避けない女性(すべての女性じゃないぞ)は、遮る物のない正面同士で行き違う時でも、避けようとしないのだ。身長は関係しようがない。
目が合っても、避ける素振りすら見せない。進路も変えず、体もそらさず、歩調も緩めずにそのまま突っ込んでくる。
ギャグ漫画なら「俺に気があるのかな?」となるくらいにまっすぐこちらへ向かってくるのだ。
この現象を目の当たりにした経験がないと想像ができず、「自分がうっかりぶつかってしまった」時のイメージしか持てないのかもしれない。全然違うものなんです。
普通に相手を避ける人々にとっては信じられないだろうが、相手を目視確認しつつ、一切避けようとしないのが「ぶつかってくる女」なのだ。
ただ、これなどはまだいい方である。(どう考えてもよくないが)
元増田には書いていなかったが、かなりの確率で「わざとぶつかってくる女」が存在するのだ。
といってもニュースになったような、「女性を狙ってぶつかる男」的な異常者よりの人間とは少し違う。
「わざとぶつかってくる女」は人混みですれ違わざるを得ない状況になったとき、こちらが「0.7よけ」すると、「1.0よけ」でないことが不満なのか、そのまま直進してきて肘などをぶつけてくるのだ。
勘違いだと思う人もいるだろうが、力を込めた肘とそうじゃない肘の違いはわかる。人体が偶然ぶつかったのとは違う、異物がぶつけられた痛みだ。筋肉の狭間にあたると、かなり痛い。
最初は自分も戸惑ったが、何度か経験するうちにわざとやっているのだと把握した。
しかしそのときはまだ意図が理解できなかった(揉めたら力負けするのは女性だ)ので、ぶつかられた時にあえて自分から謝って反応をうかがってみることにした。
ちなみにこれだと、こちらから当たりにいったように受け取る人間がいるだろうが、もちろんそれは違う。ぶつかられるのが嫌で普段は「1.0よけ」していた所を「0.7よけ」にしてみただけである。
(無論、ちゃんと避けてくれた女性も大勢いたことは書いておく。そちらが多数派である)
一瞬罪悪感の表情を浮かべる奴と、知らん顔で無視する奴、あとは白々しく大声で(決まって大声なのだ)「ごめんなさ~い」という奴だった。
軽い罪悪感の表情からは、おそらくこちらが「1.0よけ」して差し上げなかったことに対する瞬間的なムカつきをその場の肘鉄で晴らしてるんだろうと察した。
知らん顔の表情からは、そもそも「揉め事にならないと思っている」「なっても被害者ぶれるようにしている」のだろうと察した。この表情は本当にムカついた。
大声で「ごめんなさ~い」という奴は、もう救いようがないなと色んな意味で察した。
いずれにしてもろくな人間じゃないな、と思った。むなしかった。
こういう風にパターン化できる程度には、「わざとぶつかってくる女」に遭遇しているのだ。(どれだけ多いんだよ)
元増田には「問題にする意味を感じない」などというコメントもあったが、「わざと」だけでも自分がこんなに体験しているのだから、意味は大ありだと思う。
あと、「自分が避ければいいだけ」とか言うやつ、こっちは普段から避けてるからな。
もうそんな嫌な思いをしたくないから「2.0」、なんなら「3.0」よけてるから。それでも障害物や他の人の流れなど、どうしても避けられない状況はあるのだ。
そういう時でも「ぶつかってくる女」は平気でぶつかってくる。
※「ぶつかるお前の方にも問題がある」と言ってくる人もいるでしょうが、元々「人とぶつからないように気にかけて歩いている」のだ。人の流れを乱さず中高年や老人を避けるのはお手の物だし、花火大会などよほどの人混みでない限り男性とはぶつからない。問題があるならこちらが知りたいくらいである。
理由はわからないが、ぶつかりに来る奴を寄せ付ける雰囲気というものがあるのだと思う。ちなみに体格は大柄な方である。
※「話に夢中で気づかないでぶつかる」人は、ぶつかった瞬間に「あっ」という反応をするのでわかります。本当に不意の衝撃で発声が飛んだり、黙ったり、一瞬遅れて文句を呟いたりします。
瞬時に痛そうな表情をするのは、「事前にぶつかることが分かっていた人」です。
※元増田には男女の体重差の話がありますが、0.7よけの状態で肘をぶつける場合、角度を調整して掠る、擦るように当てれば相手の質量を受け流せるので、体重差はそこまで問題にならないのだと思います。ただ、やられたこちらは十分に痛いです。
香港のポスターの話、ちょいと話題になっているけど、ソースが痛いニュースだけじゃあ痛すぎるわよね。
承前:林祥焜という作家の描いた大型ポスター6枚が西九龍センターというショッピングモールに掲示されていた。"GOODGIRL"シリーズと呼ばれ、割ときわどい格好の女性を描いている(詳しくは画像検索でもして)。
① 10月6日:車淑梅という香港の有名ラジオパーソナリティー(元)が例のポスターの写真をFacebookに掲載して一言「マジかよ……(嚇一跳……)」と投稿。当地のネチズン間で議論が起こる。
② 同10月6日:同地区評議会メンバーである劉佩玉議員が(西九龍センターを利用する)親子連れから多数の苦情を受けたとして、何人かの女性を伴い(合流し?)西九龍センターに対してポスターの撤去を要求した。
③ 10月12日:西九龍センターは台風16号の接近に備え、全ポスターを一時撤去。
④ 10月25~26日:西九龍センターで一時撤去していたポスターを再掲示。その際、6枚のうち3枚は例のパロディー版(ギャグ漫画家の甘小文氏作)に差し替えられている。なおこの差し替えはオリジナル版の作者林祥焜氏も承知(というか歓迎)している。
⑤ これに対して劉佩玉議員は「また苦情が来たら考える」とのこと。
⑥ 【完】
香港の大型ショッピングモール。地上10階地下5階。屋内だけどプチ遊園地やスケートリンクがある。ちなみになぜか吉野家もあるわよ。AKB48のグッズ店もあるとかないとか。ガンプラも売ってた気がする。
外には大きな広告展示スペースがあり、ここの広告/ポスターはエロい/煽情的/きわどいものが多く、よく批判なり抗議なりされてきたという歴史があるわ。まあセンター側は全部ガン無視だけど。
例えばこれやこれやこれやこれやこんなのかしら。"西九龍中心"でググればもっといろいろ見れるわよ。あ、中国だからって百度検索はダメよ。きれいな画しか出てこないから。
今回は台風で一時撤去したけど、過去の対応を考える限り、台風来なかったら抗議ガン無視して掲載を続けてたと思うわよ。あのポスター群。
もう規制済みなんですわ。香港と言えど中国。やっぱどうしてもね。
"猥褻物品法廷"ってのが香港司法にはあるのよ。この法廷で猥褻判定食らったら発禁になっちゃうわけ。ド直球の事前検閲でびっくりしたかしら?
届け出せずに出版等することはできるけど、あとからNG判定受けたら……ちょっと悲しい結末になるかもしれないのよね。
ちなみに件のポスターは全部審査をパスしてるから、少なくとも当地の法的には猥褻でも下品でもないわ。
さあ?
この話の主要登場人物にフェミニストいないのよね。"痛いニュース"では「フェミが抗議」って言ってるけど、劉佩玉議員がフェミニストだという情報はないわ。
たぶん反エロ=フェミニスト的な連想ゲームなんでしょうけど、中国でエロ規制してるのって中国共産党なの。いやまあ中国で何かを規制できる存在はほぼ中共だけなんだけど。
本件に関する香港ネチズンの批判対象もほとんど保守(=体制派)だもの。劉佩玉議員が体制派と目されている(※)のも関係してるかもね。
ああ、フェミニストYoutuberの3人組が劉佩玉議員への抗議として、ポスターの女性と同じ服を着て事務所のドア前で自撮りするなんてこともあったわね。
※ 香港民主化デモの時に警察の暴力を擁護/容認するようなことを言ったり、(市民側に)外国の軍隊が紛れているかもという陰謀論じみた仄めかしをしたり。もちろんめっちゃ叩かれたんだけどね。
政府当局が当たり前の顔して検閲を、表現規制(当然エロも含む)をしている国で「フェミニストが萌え絵に文句を言う!表現の自由の侵害だ!」って言っても、ねえ?
フェミニストにしても「ポルノは女性蔑視を助長する、差別問題である」なんて言う暇もないわけよ。それより先に政府当局が「エロはいかん。不道徳だ。処す」って有言実行して、同じ口で女性差別もするんだから。
家庭内暴力の定義と法規制が2015年で、男性限定の求人が禁止されたのなんて去年なのよ、中国は。セクハラ啓発しようとしたフェミニストたちが当局に逮捕された事件もあったわね。
(ただまあフェミでポスター批判派もちゃんと探せばいるとは思うわよ?"痛いニュース"とかそこにコメントしてる人たちが調べた上で言っているとは思えないけどね。)
連載開始年 | 連載回数 | 作品名 |
---|---|---|
1976 | 1953 | こちら葛飾区亀有公園前派出所 |
2000 | 435 | ピューと吹く!ジャガー |
1979 | 387 | キン肉マン |
1970 | 343 | トイレット博士 |
2001 | 304 | ボボボーボ・ボーボボ |
1970 | 294 | ド根性ガエル |
2012 | 279 | 斉木楠雄のΨ難 |
1982 | 261 | ハイスクール!奇面組 |
1997 | 237 | 世紀末リーダー伝 たけし! |
1980 | 235 | Dr.スランプ |
1990 | 235 | 新ジャングルの王者ターちゃん |
2001 | 230 | ボボボーボ・ボーボボ(第1部) |
1985 | 209 | ついでにとんちんかん |
2013 | 193 | 磯部磯兵衛物語~浮世はつらいよ~ |
1987 | 188 | 燃える!お兄さん |
1993 | 188 | とっても!ラッキーマン |
2008 | 182 | いぬまるだしっ |
2012 | 180 | 暗殺教室 |
1976 | 169 | 東大一直線 |
1968 | 168 | ハレンチ学園 |
1997 | 161 | 花さか天使テンテンくん |
1977 | 155 | すすめ!!パイレーツ |
1992 | 141 | ボンボン坂高校演劇部 |
1994 | 130 | 王様はロバ |
1983 | 128 | シェイプアップ乱 |
1988 | 111 | ジャングルの王者ターちゃん |
2005 | 87 | 太臓もて王サーガ |
1995 | 85 | セクシーコマンドー外伝 すごいよ!!マサルさん |
1996 | 85 | 幕張 |
1991 | 84 | 超機動暴発蹴球野郎 リベロの武田 |
1992 | 83 | モンモンモン |
1980 | 78 | 3年奇面組 |
2006 | 73 | 真説ボボボーボ・ボーボボ |
1988 | 69 | ボクはしたたか君 |
2016 | 67 | 青春兵器ナンバーワン |
2007 | 66 | ぼくのわたしの勇者学 |
1981 | 65 | ストップ!!ひばりくん! |
1990 | 64 | 珍遊記-太郎とゆかいな仲間たち- |
2006 | 61 | メゾン・ド・ペンギン |
1992 | 53 | 究極!!変態仮面 |
2019 | 47 | ミタマセキュ霊ティ |
2000 | 46 | ノルマンディー ひみつ倶楽部 |
1996 | 43 | 魔女娘ViVian |
2020 | 40 | AGRAVITY BOYS |
2003 | 37 | ごっちゃんです!! |
2008 | 35 | バリハケン |
2018 | 34 | ジモトがジャパン |
2018 | 34 | 思春期ルネサンス!ダビデ君 |
1989 | 32 | てんで性悪キューピッド |
2009 | 32 | 賢い犬 リリエンタール |
1989 | 31 | サイボーグじいちゃんG |
2017 | 31 | トマトイプーのリコピン |
1984 | 29 | ガクエン情報部HIP |
1994 | 28 | 地獄戦士 魔王 |
2013 | 25 | 恋するエジソン |
2020 | 24 | 森林王者モリキング |
2012 | 24 | 新米婦警キルコさん |
2007 | 23 | バレーボール使い郷田豪 |
2011 | 23 | 現存!古代生物史 パッキー |
2001 | 23 | 重臣 猪狩虎次郎 |
1991 | 23 | 燃える!お兄さん2 |
1981 | 22 | ひのまる劇場 |
1987 | 21 | おとぼけ茄子先生 |
1994 | 21 | まんゆうき~ばばあとあわれなげぼくたち~ |
1999 | 20 | 武士沢レシーブ |
1992 | 20 | 爆発!宇宙クマさん タータベア(&菊千代くん) |
1998 | 20 | 河童レボリューション~踊れ!カッパステップ~ |
2002 | 20 | 少年エスパーねじめ |
2012 | 20 | 烈!!!伊達先パイ |
1998 | 19 | ぼくは少年探偵ダン!! |
2002 | 19 | サクラテツ対話篇 |
2008 | 18 | 私立ポセイドン学園高等部 |
2011 | 18 | メルヘン王子グリム |
2010 | 18 | LOCK ON! |
1999 | 17 | 大好王-ダイスキング- |
1989 | 17 | SCRAP三太夫 |
1996 | 17 | K.O.マサトメ |
2009 | 17 | わっしょい!わじマニア |
2017 | 17 | ポロの留学記 |
1995 | 16 | レベルE |
1991 | 16 | 天外君の華麗なる悩み |
2018 | 16 | キミを侵略せよ! |
2020 | 16 | 破壊神マグちゃん |
1986 | 15 | ターヘルアナ富子 |
2020 | 15 | 灼熱のニライカナイ |
2020 | 14 | 僕とロボコ |
1981 | 13 | 熊本拳 |
2000 | 13 | 純情パイン |
2009 | 13 | 新世紀アイドル伝説 彼方セブンチェンジ |
2009 | 13 | ねこわっぱ! |
2000 | 12 | バカバカしいの! |
1999 | 12 | CHILDRAGON |
1989 | 11 | 剣客渋井柿之介 |
1993 | 11 | NEWRAL NETWORK ミリンダ▽ファイト |
2004 | 11 | 無敵鉄姫 スピンちゃん |
1989 | 10 | AT Lady! |
1992 | 10 | 大相撲刑事 |
1994 | 9 | 奴の名はMARIA |
1986 | 9 | はなったれBoogie |
1984 | 7 | とっても少年探検隊 |
2020 | 7 | 高校生家族 |
1982 | 3 | ごめんください!!アリゲーター |
【緒言】
シチュエーション、BL作品問わず、刺草ネトル氏、四ツ谷サイダー氏、新堂大輔氏の作品を追っているが、BL作品の新作のペースが(裏名義では)芳しくない。同人BL音声のエロ特化作品が好みであるため、同人作品にも出演している声優を開拓することを目的とした。
複数作品の試聴を行った結果、「はああん」のような抜けた喘ぎ声が耳障り良く、また邪な気持ちも抱いたため、一夜愛氏が受けの作品を2作購入した(1)。
【作評】
1.『雌堕実習』
快活な教育実習生が生徒に迫られ開発されていく王道のストーリーだ。一夜愛氏は実習生役であった。爽やかかつ少し緊張の入った青年ボイスが似合っていた。生徒役の二回戦中氏はごく普通の、少しゆったりとした生徒、といった演技が可愛らしかった。
シーン切り替えに行為音声のフェードアウトを多用しているのが勿体なく、フィニッシュまで描いた後切り替えであれば嬉しかった。先生と生徒という設定にしっかり、授業中ローターを挿入して…というシチュエーションを描写したのは高評価だ。その後の休み時間では堕ちきった先生の雌喘ぎが最高だった。普段の生活と雌堕ちのギャップを演じきっていた。
2.『男騎士が「くっ、殺せ!」って言うからメス調教してみた1』
言わずとしれた「くっ殺」で、わかりやすいタイトルの期待を裏切らない内容であった。調教を行う宰相役はAki氏が務めていた。騎士としてのプライドを持ち、果敢に立ち向かうが、体は調教により敗北していく様をしっかり声で表現されていた。一夜愛氏は雌堕ちがお上手なのだと感じた。
原作を未読なため世界観に馴染めない部分が有った。また、タイトル的に続編が作られるようだが、原作の試し読みをしたところ、姫らがギャグ漫画のような行動をしていたため手に取らないかもしれない。ただ、調教の数々や掛け合いは本当に素晴らしかった。
【結果】
一夜愛氏の声は、かなり腰に来るシーンも多く、これから情報を追い、好みの作品に出演された際は購入する。次回買い物をするときは、氏の、シチュ音声で気になっていた作品をカートに入れることを決めた。
声優買いは刺草ネトル氏と四ツ谷サイダー氏、情報を追いつつ選んで購入するのは新堂大輔氏と一夜愛氏となった。購入した作品は暫くリピートするため、また半月からひと月後に先の4人の新作、あるいは新たな声優買いをする。
【注釈】
(1)>邪な気持ち
『君に捧ぐサディスティック』で拝聴した三浦祥朗氏の愛らしい喘ぎに似ていると感じ、ジェネリックになれば良いと考えた。失礼な感情であるため注釈に記す。
2作品試聴後の声質の感想としては、通常の喘ぎは柊三太氏と春野風氏が近いかと思う。高音の抜けたような声はとても可愛らしく期待通りだった。裏と表の方を混ぜて並べてしまったのは申し訳ない。
増田の釣り記事によって改めて読んだが、このターゲットについての語りに怒りが湧いてきた。
少年ジャンプルーキー3周年記念!!「少年ジャンプ」×「ジャンプ+」編集長対談!! - ジャンプルーキー!
中野編集長(以下/中野)「週刊少年ジャンプ」の立ち位置はずっと変わらず、15歳~18歳の少年をターゲットとした、王道の少年漫画誌です。
もちろん今の時代だと、読者の中には女の子や何年も読んでくれているファンもいっぱいいますが、漫画家さんや編集者は「少年漫画を作るんだ」と思って日々「週刊少年ジャンプ」を作っています。
対して「少年ジャンプ+」は、その「ジャンプ」のベースはありつつも、「週刊少年ジャンプ」ではできないことや色々な方向に目が向いている・広がっている、というイメージです。
15歳~18歳の少年をターゲットって、ジャンプのみで言えば今でこそワンピ以外は新陳代謝が進んだが、一時期の長期連載は本当にひどかった。
先日に、ガラスの仮面の完結を求める読者の切実なレビューも話題になったが、少年、少女を掲げるなら5年以内に連載を収めてくれよ。
ワンピなんて23年連載だぞ。今の少年がどうやって物語を追えるんだよ。中二の甥っ子なんてわからないからワンピ読み飛ばしてると言ってたんだが。
甥はネバランとか好きだったみたいだが、ジャンプは読んでもわからない漫画も多いのと、話が進まないからとコミックスで読んでたわ。
鬼滅のヒットでジャンプを読み始めて、ジャンプにも自分達世代にも向けた漫画があったと話してた。鬼滅はちゃんと毎週展開が進むから楽しかったと。
そりゃ中学生の一年って大人の一年と比べて物凄く長いもんな。一週間の長さも大人とは全然違うだろうよ。
今から子供がワンピの世界に入るなら96巻までを買わなきゃなんないんだぞ。ターゲット層の子供に買わせる気か?
そして大人が買い与えたとしても、もう初期の世界観は現代の倫理感に合致してないんだよ。
現代の倫理観で過去の作品を裁くことは反対だが、今の少年をターゲットにした雑誌に連載中の漫画なのに、最初から子供に読ませるのには今の倫理観として問題ある漫画ってややこしすぎるだろ。
10年前で倫理観や価値観ってかなり違う。だからこそ少年や少女に向ける漫画は5年が限度だろうよ。ギャグ漫画ならまだしもさ。
コナンの黒の組織のラスボス誰だろって思って漫画を読んでた子供に、中年になるまで負債背負わすなよ。謎が残ってるって負債なんだよ。
子供時代に子供向けのものに手を出したら中年過ぎても謎や結末を気にすることになるって状況、普通に考えてもおかしいだろ。
少年漫画って掲げてこれだけ長いの悪質な詐欺みたいなもんだろ。
全部がそうなんだよ。今の子供をターゲットにしてるといいながらアニメもひたすら同じアニメを放送し続けてる。恐怖だよ。
サザエだろうがクレしんだろうがドラえもんだろうが、本来は原作を現代に無理やり歪めることなくその世代の子供に向けたアニメ作るべきなんだよ。ドラえもんがうまくやってたとしてもだ。
少年漫画や少女漫画や子供向けアニメは銀河鉄道999のメーテルの役割であるべきで、大人になったら卒業するルートをきちんと示して、そのうえで大人がそこでまだ遊ぶかを選ばせるべきなんだ。
僕ははてな匿名ダイアリーを始めた時、これも三日坊主で辞めてしまうのではないか?とうっすら思っていた。
匿名掲示板にしてもSNSにしても、何らかの文章を書くコミュニティをこれまで長く利用出来なかったからだ。
三日坊主という言葉のまま本当に三日で飽きてしまう、という事は無かったけれど…予感は当たった。
先日ついに増田で書きたい事が無くなってしまい、他人の日記を読む事も無くなった。
書きたい事が無いなら無いでどうでも良い事を書けば良いのに、どうでも良い事を書きたいとさえ思わない。
完全に「はてな匿名ダイアリー」というサービスに飽きてしまったのかもしれない。始めたばかりの頃は毎日のように書きたい事があったというのに。
増田に限らず他のありとあらゆる事をつまらないと感じ始めているので、これは増田ではなく自分自身の問題だという事も薄々分かっている。
まあそれならそれで良い、と思う。飽きた物を無理に楽しむ事は無い。またもう一度、誰に強制されるでも無く自然に自分から日記を書きたくなる日が来るだろう。
関係ない話だけど、僕は現在電子書籍版が単行本41巻まで無料で公開されている名作漫画「キン肉マン」に最近ハマっている。
世代的には「キン肉マンⅡ世」のアニメからキン肉マンの存在を知った小僧だけれど、長年愛され語り継がれる作品はどの世代が読んでも面白い物だと思う。
あんなに面白い漫画が始まったのが40年前の1980年、作者のゆでたまご先生が今年で還暦を迎えたそうなので本当に驚きだ。
最近何も楽しい事が無くて退屈だと感じている人は、気が向いたら是非キン肉マンを読んでほしい。
ドジで臆病な駄目な人間でありながら、同時に誰よりも熱いヒーローであるキン肉マンの二面性に当時の少年達は夢中になった。きっと今の少年達もそこは変わらない。
ちなみに僕が最初にキン肉マンで好きになった超人は、イギリスを代表するアイドル超人「ロビンマスク」である。
初期のキン肉マンは完全なギャグ漫画でルックスがカッコいいキャラもあまり居なかったのだが、彼の洗練されたカッコ良さは後に登場した超人達と比べても群を抜いているのではないか、と僕は感じる。勿論贔屓目ではあると思うけど。
カッコいいだけでなく、一度友情を結んだキン肉マンを恨み悪の道に走って小悪党のような振る舞いをするようになったり、その後何の脈絡も無くまた正義超人側にしれっと戻ってきたり、奇行が目立つところも堪らない。
キン肉マンがカッコ悪さとカッコ良さが同居するスーパーヒーローであるように、ロビンマスクもカッコ良さとカッコ悪さが同居するスーパーヒーローであり、数多く居る正義超人の中でもそのバランスの良さはこの二人がツートップだと思う。
僕が「キン肉マンで一番好きな超人は誰だ?」と聞かれたら間違いなくこう答えるだろう。「キン肉マンの師匠、プリンス・カメハメだ!」と。
【追記】
書いてる途中で飽きたのか
説明しよう。最近書きたい事が特に無かったので「今書きたい事」を適当に書き始めたら自然とキン肉マンの事になったのである。
さては人気ホッテントリ見てたな? https://wpb.shueisha.co.jp/news/info/2020/09/10/112011/
何か話題になってるらしいけど、僕は特に興味はない。何故なら僕はキン肉マンを無料公開されている41巻までしか読んだ事が無いので、最新話のネタバレ感想なんかには全く縁が無いのである。
ロビンマスクじゃ、ないんか〜い
「好きか!」と聞かれたら間違いなく「好きだ!」と断言出来るけど、「一番好きか!」と聞かれたら「違います!」と言いたくなる。そんな仮面の貴公子、ロビンマスクの事が僕は好きだ。
私には10歳年の離れた姉が居た
姉は少年漫画をよく読む人で、幼い私にも自分の漫画をよく貸してくれた
私は現在20代半ばだけど、今でも漫画が大好きなのは間違いなく姉のお陰だと思う
ライジングインパクト、ヒカルの碁、遊☆戯☆王など2000年代初頭のジャンプ作品が好きだった姉は熱心にジャンプを買っていた
中でも姉はテニスの王子様が特にお気に入りで、今でいう所の推しは青学の海堂薫だった
私はテニプリに関しては姉と一緒にTVアニメを見るくらいであまり興味が無かった。それよりワンピースが好きでたまらなかった
姉はワンピースならサンジさんが特に好きで、私はルフィ、ゾロに次いでサンジさんは三番目に好きだった。
今なら本当の意味でサンジさんの良さが理解出来る。当時の私には、ちょっと大人なキャラだった
どうも姉は今思うと少女漫画より少年漫画の方が好きな人だったらしく、少女漫画はあまり貸してくれなかった
私も主にジャンプ派だったのでそこは気にしなかった。私はちゃお、りぼん、なかよしなどを読んで育った訳ではない。
「世紀末リーダー伝たけし!」や「花さか天使テンテンくん」など私が好きで買っていたギャグ漫画を姉も一緒に読んでよく笑っていた
まあ二人の間で一番盛り上がったギャグ漫画はボンボン坂高校演劇部だろうけど…本当に絵が綺麗な漫画だったなー、あれ
という訳で、私はジャンプで育ったジャンプっ子である。マガジン、サンデー、チャンピオンなどに掲載されていた作品は単行本で少し持っているだけだ。
ちなみにチャンピオンの作品だとやはり姉が私に薦めてくれた「覚悟のススメ」が好きだ。グロテスクな描写も多いが、同時にとても耽美な作品だと思う。
中学生以降は幼い頃怖くて敬遠していたあのジョジョの奇妙な冒険にハマってそれはもう奇妙な学生生活を送っていたような気がする。気がするだけだった。
少女漫画に関してはカードキャプターさくらなどファンタジー要素がある作品ならともかく、そうでない内容の漫画はその時あまり興味が無かった
姉が時々貸してくれる少女漫画もあの長寿漫画「パタリロ!」で、ギャグマンガかつ作者が男性という事でどうも正道の少女漫画ではないと思う
姉は花とゆめやプリンセスGOLDに一時ハマっていた時期があったと何年か前に教えてくれたが、私の趣味ではないと思ったのか雑誌を貸してくれた事は無かった
しかしやはり嗜好は似るのか、私は少女漫画を読むにしても「彼氏彼女の事情」「フルーツバスケット」などの白泉社作品や「エロイカより愛をこめて」などの秋田書店作品が多い
それ以外ではパタリロの中でパロディとして登場したポーの一族、風と木の詩、ベルサイユのばらなど昔の作品を少し齧った事しかない
私に少女漫画読みとしての経験値が圧倒的に足りていない事は分かる。長らくの間、私にとって漫画といえば少女漫画ではなく少年漫画だったのだから。
だからかもしれないが、あるいは全く何の関係もないのかもしれないが、私は今でもボーイズラブの良さがよく分からない
パタリロもボーイズラブ的な要素がある作品ではあるが、魔夜峰央先生は女性キャラを描くのが苦手でやむをえなく美少年を描いていたそうなので、パタリロの同性愛カップルはほぼ異性愛カップルと認識しても間違いないかも
萩尾望都先生や竹宮恵子先生など少女漫画の祖と言える人達の作品にもボーイズラブ的な描写はよく出てくるし、「こういうの好きな人多いよねー」と思いながら読んでいた
しかし私は、そういう大御所先生の描いた名作でも、ポーの一族やトーマの心臓のようなボーイズラブ的な要素がある作品より、11人いる!など異性愛的な描写が多い作品の方が自分に合う、と感じる
詳しくは知らないけれど、ボーイズラブというジャンルは少女漫画や女性作家さんが描かれた作品から生まれた、という話は聞いた事がある
私がボーイズラブ作品にどうしてもあまり興味が湧かないのは、基本的に同性愛要素が出てくる事のない少年漫画を育って読んだからか、はたまた生まれ持っての気質か、どちらなんだろうか
でもBL二次創作が好きな人って少年漫画好きな人多いよね?という事はやっぱり自分の気質の方かなあ。
幼い頃にBL系の二次創作に全く触れずに育ったこともあるのかもしれないけど、ボーイズラブの良さが分からない人ってどれくらい居るんだろう?
【追記】
タマネギ部隊、という主人公パタリロ殿下を護衛する武官達が作品に登場するのだけど、
この部隊は隊員のほぼ全員が同性愛者で、数少ない異性愛者は奇異の目で見られている
「女が好きなんてあいつ変態じゃないか?」とマジョリティの同性愛者がマイノリティの異性愛者を蔑む光景は、ギャグなんだけどどこか悲しい物があった
デビュー当初の読み切りなどには女性キャラがメインの作品もありましたが、ある時期から同性愛を扱った物が多くなりましたね
女性を描くのが苦手だったから代わりに美少年を描いたって何かで見た気がするけど何だったかなあ…
バンコランの奥さん(?)マライヒのモデルが魔夜峰央先生の奥さんとも何かで聞いた気がするけど…はて?
【追記2】
お姉さんに『崑崙の珠』と『ゴー!ゴー!ヘブン!』は好きか聞いてくれませんか……私は好きです。
今後機会があったら是非…姉は私の知らない漫画についてよく知っている漫画の師匠!みたいな感じです
徳大寺ヒロミ部長をボーイと呼んで良い物か…あの人性自認「女性」なんですよね…オカマと男性の恋愛も広義の意味ではボーイズラブなのかなあ?
逆に少女漫画に慣れ親しみすぎてたまにBL読んでもシナリオに必然性がない限り男女でよくない?ってなるなぁ(単純にイケメンより美少女が好き)。
これまで自分が触れたBL要素のある作品だと、所謂「受け」側の少年が少女のような顔だったり男性にモテモテだったりでこれ美少年である必要あるのかな?美少女で良くない?とはよく思います
確かに!自分の知ってる作品でも知らない作品でもこういう漫画を読んで育ったって話を聞くのは面白いです
BLというか少女漫画的恋愛全般が理解出来ないのでは?/BL=少女漫画的恋愛という意味ではなく、この増田は「BLが理解出来ない」のではなく「少女漫画的恋愛が理解出来ない」のでは?という意図です
BL要素のある作品は主に古典しか読んだ事が無くて、最近(?)の少女漫画もフルバとカレカノを読んだくらいなので確かに少女漫画やBLについては全然理解出来ていないと自分でも思います
ただ私の場合は作中BL要素も匂わせてある少女漫画(例えばカードキャプターさくらの雪兎さんと桃矢お兄ちゃんの関係みたいな)を読む事はあっても
男性同士の恋愛を中心に繰り広げられる作品を積極的に読む事はあんまり無いかもしれません…吉田秋生先生の作品は読んでみたいなあ、と前々から思ってはいるんですが…
【蛇足】
そういえば私は創作におけるボーイズラブにはこれまで生きてきて接点があまり無かったけど、同性愛者の人に苦手意識がある訳では無い
私の姉は90年代ゆず、スピッツ、KinKi Kidsなどのバンドに熱をあげていた事があって、同時期のJ-POPだと槇原敬之さんの曲も好きだったらしい
その影響という訳じゃないけど私も槇原さんの曲は好きだった。まあ長い間どんなときも。以外の曲を知らなかったけど…とにかく一曲しか知らなくても好きだったと言い張る
何年か前に姉と槇原さんについて話した事があるのだけど、姉は当時槇原さんの曲の中でも「Hungry Spider」が特に好きだったらしい。ちなみに私は「軒下のモンスター」がお気に入りだ。
この二曲は腹を空かした蜘蛛や軒下のモンスターという他者に恐れられる存在の視点から叶わぬ恋や秘めた想いが歌われているという点で近い物を感じる。
やっぱり感性が近いというか今現在の私の嗜好って滅茶苦茶姉の影響を受けているんだなあ…とこういう時に思う。
私は同性愛者の人がどういう立場に居て、どういう思いを抱えているか、我が身の事として理解する事はきっと出来ないだろうけど、
自分の思いを周囲に打ち明けられなくて苦しい、自分の好意を好きな相手に打ち明けられなくて辛い、嫌われたくない…という苦しみを感じるマッキーの曲には共感出来る所が多いし心が揺さぶられる
ところで姉、Hungry Spiderが好きで少女漫画初心者に薦めた漫画がパタリロって…やっぱり私には早すぎるから、と打ち明けなかっただけでボーイズラブ好きだったのかなあ…
20年ほど昔、カードキャプターさくらのアニメを雪兎さん目当てに見ていると言った時「へー、お姉ちゃんは雪兎さんが好きなんだ」くらいにしか思わなかったけど…
今思うと雪兎さんと桃矢お兄ちゃんの二人組が好きだったのかな、姉…私はその時さくらちゃんと小狼くんの二人が好きだったよ…
【蛇足2】
どこにも吐き出し場所が無いので、とり急ぎここに書かせてくれ。
ツイッターで鍵垢ロム専している者の嘆きです。
昔、とある二次創作ジャンルでものすごく上手な絵を描く人がいた。
その人はいつもは等身低めのギャグ絵を描いていて、ここぞって時にプロみたいなエロ絵をツイに投下する人だったんだけど、私も最初は“ギャグ漫画だけじゃなくてエロい絵とか漫画まで描けて多才だな。しかもプロ並みに上手とかすごい”とだけ思って無邪気にふぁぼっていた。
ある日、一昔前に流行ったジャンルに私が遅れて沼落ちして支部を漁ってた。そしたら偶然見つけてしまったんだよね。
支部に投稿されてた作品は何年も前のもの。支部に上げてた人は今やプロになった方。
他のイラストもいくつかツイ上で見たことのあるもので、中には反転してトレスした絵だったのかと判明したものもあった。
ツイにあがっていたのは、不自然に手の形や足の角度だけを変えたトレス絵だった。
私自身は鍵垢からフォローしてただけだったし、その人は同人誌を出している人でも無かったから、私は何もせず何も言わずにそっとフォローを外した。
ただその時の虚しさといったらない。
あんなに絶賛されていた作品がほとんどトレースだったことにがっかりしたし、それを何も知らずに賞賛している他のフォロワーさんを見ていて勝手に悲しくなってしまった。
すごいと思っていた過去の私を見ているような、やるせない気持ちに耐えられなかった。
そして何より一度トレスに気付いてから、その人の作品を純粋に見ることが出来なくなってしまっていた。
えろ絵じゃない新作をアップしていても「どうせこれもトレス絵なんじゃないか」と最初から疑ってアラ探しをする自分に疲れ、フォローを外してブロックして、そのジャンルからも何となく離れるようになった。
実はこれ、初めてではなく似たような事例でジャンル移動を三回はしている。
そして何故この記事を書いているのかというと、今現在はまっている二次創作ジャンルで同じことが起きて参っているからだ。
概要はほぼ同じ。
普段は等身低めの絵で面白いギャグ漫画をあげてる人。私はマシュマロで面白いです!と感想を送ったこともある。絵単体だけ見ればデフォルメの絵だし、かわいいけど普通レベル。マンガが面白い人。
その人がある時、エロ絵を上げるための裏垢を作ったとツイした。当然のように私はフォローした。
一度パス付きで表にもエロ漫画をあげていたことがあり、その漫画が素晴らしかったからだ。この人にはえろい絵を描く才能もあるのかと驚いた。
表垢でも裏垢でも、次々と作品が更新されていった。ただ私は裏垢にあがるイラストに何となく違和感が降り積もるのを感じていた。
体の描き込みやポージングが、表にあがる作品と比べてあまりにも上手すぎないか?
特に裏垢が開設されて初期にあがっていたショタえろ絵がその違和感を強くしていた。
一つの画像にエロが複数描かれたイラストなのだが、ある一つの体位だけ受けの腕と肩がおかしい。おかしいというか、他の体の描き方と比べて妙に下手なのだ。
可能性はほんの少しだったし、まさかねと手持ちのショタえろ同人誌を見返してみたら、そのまさかだった。
よりによって大好きな大手オリジナルサークルさんの同人誌からのトレスだったのだ。
ショタえろ全て。腕と肩がおかしいエロ絵は、反転してトレスして腕だけ無理やり自己流で描いたものだった。
そうすると裏垢のすべての作品がどこかの作品からのトレスである可能性がぐんと高くなる。上手いからこそ、すべてトレスに見えてしまうし、実際そうなのかもしれない。
この気づきで、私は表垢のギャグ漫画も楽しく読めなくなってしまったし、その人の作品がすべて無理になってしまった。その人自体も一方的に嫌いになった。
そして私は結局またフォローを外すだけにとどまっている。
ただ、今回は私もジャンル離れをしたくないほどはまっているため、いつも以上に苦しんでいるのだ。
その人の作品をリツイートするフォロワーさんは本当に沢山いて、空リプで賞賛するツイを見かけると虚しさがすごい。
またトレス絵で褒められてるのかな……と薄暗く醜い気持ちになるし、そんな気持ちになる自分が嫌になる。
トレスが悪いと言っているわけじゃない。自分の実力のように振る舞って賞賛を受けている姿に、強烈な違和感と嫌悪感を感じるだけ。そのトレス元が好きな作家だとしたらなおさらだ。
素直に「~からのトレスです」と言葉をそえたり、たとえあまり上手くなくても自分なりの努力の成果で絵をあげる人のほうが何倍も素敵だし応援したくなる。
本人は虚しくならないのか?
私は絵を描く人じゃないから分からないけど、気付いた身としてはそんな絵を手放しに凄いとか最高とか思ってた自分を思い出すと悲しいし虚しくなってしまうから、本当にやめて欲しい。
こういうのに気が付いた場合、皆はどうしているんだ?
いまだに正しい反応がわからない。指摘してあげたほうが本人のためになるのかもわからない。(ちなみに何かを察知したのか何か届いたのかは不明だが、常にあったマシュマロがいつの間にか撤去されていた)
絵でお金を貰ってるわけでもない、趣味で絵を描いてツイッターにあげているだけだし指摘するのも無意味なのかと思って、いつもただ離れて見なかったことにしてしまう。私が鍵垢でロム専というのも大きいのかもしれない。
ただし、私が離れたあと、トレスしていたあの人達が同人誌を出していなければ良いなとは心底思う。そんなもの頒布して欲しくない。
ギャグ漫画だとピューと吹く!ジャガーのハマーに対する暴行含むいじめとかも嫌だったな
ギャグ漫画が好きだ。雑誌の連載も読んで、単行本も買って、繰り返し楽しむ読むだけのファンだ。
だがギャグ漫画にはまれに単行本に未収録の回がある。初期の『王様はロバ』のいくつか、『がんばれ酢飯疑獄!!』のいくつか、確信は持てないので作品名は書かないけれども、ほかにもあの回は?と思う作品がちらほらとある。
まずいことに触れて封印作品になったとかじゃなくて、おそらくは作者の意図で収載されないやつ。漫画家本人が単行本に載せられないレベルだと思ってカットしたのだ。
これはたいへん困る。たしかに単行本としての完成度は高くなるのだが、こちらとしては連載時にデタラメな回もくだらない回もそれなりに楽しんでいるのだ。単行本でまたくだらねーと言って笑いたいギャグもあるのだ。作者の意図とまるで違ってこちらには刺さりまくるギャグもあるのだ。
けれどよほどのファンがいなければ未収録の回が特定されることはない。ギャグは読み飛ばされるのが宿命みたいなところがあるから、普通の読者は気付けない。ネットで指摘されてはじめてもう読めないのだと知るのだ。(熱心なファンがいない作品は、この漫画で読んだような気がするけど違ったのか……?とモヤモヤした気持ちだけが残る。)
単行本で読めないとなると余計に読みたくなる。国会図書館等の機関で読なくもないのだろうが、相手は実にくだらないギャグ漫画だ。正直そこまでしたくはない。でも読みたいのだよ。
ストーリー漫画や大ヒットした作品ならば後々完全版が出るかもしれない。でもギャグ漫画は最初の単行本に入ってなければそれでオシマイ。
単行本や連載が途中で打ち切られたり、弱小な出版社なら傑作選扱いも仕方ないかと受け入れよう。しかしまがりなりにも最終回までの単行本を出せるのならば、雑誌連載で一度は発表したのならば、納得の出来でなくても全部単行本に載せてほしいのだ。
わがままだろうか?
大好きな漫画がある。これからネガティブなことを書くのでタイトルは伏せるがギャグ漫画だ。読むたびに爆笑するし出来るだけ長く連載が続いてほしいと思っている。
ともいうのは彼ら(彼女ら?)はやたらに「この漫画の笑いは誰も傷つけない」と言いたがるから。
オタクがよく言う「股下5mある」みたいな誇張表現ならまあまあまあ許せるけどどうも連中、本気で言っているらしい。
は? そんなのなんでお前が断言するんだよ。急に森羅万象の代表ヅラすんなよ。なんで急に他人の主観まで代表しだすんだよ。
この漫画のこと本当に好きだし、たしかに古めのギャグ漫画に比べたらだいぶ気を遣った表現が多めだなとは感じる。別に読んで自分が傷ついたわけでもない。
でも「誰も」は嘘じゃん。仮に事実だとしても一読者には把握しえないじゃん。それを無邪気に断言するのって本当は配慮とか全然興味ないだろと思う。
彼らは「全米が泣いた」ぐらいのノリで言ってるのかもだけど、そんな雑に他人をひっくるめるような言い方を自分はしておいてコンテンツには「誰も傷つけない」配慮を求めるの、ちゃんちゃらおかしいでしょ。
「私は傷つかなかった」とか「今までのギャグ漫画に比べたら配慮が行き届いている」とか、傷ついているかもしれない誰かを勝手に透明にしない言い方はいくらでもあるはずなのに。
彼らもお金払ってるファンだし、自分が直接なんか言われたわけじゃないからうっすら嫌いだなー滑稽だなーと思いながらTwitterミュートするだけだけどさ。
小6の時に痴漢に遭った。
静かな住宅街で人通りはない。
蝉の声に混じって、背後からバイクのドッドッドッという音が聞こえてくる。
私の歩く速度と同じぐらいの速度のバイク。
近くでバイクを停めようとしているのかな?と思っていたが、視界の左端にバイクが入りこんできた。
さすがに違和感を覚えて隣を見たら、バイクに乗った20代と思しき男性が私の左胸をもみゅっと揉んだ。
驚きのあまり声も出ず、バイクが前方のY字路の右の方に走り去っていくのを呆然と眺める。
とにかく学校に行かなくては、と歩き始めてしばらくすると、今度はY字路の左の方から痴漢がこちらへ向かってくるのが見えた。
走って逃げても追いつかれるしどうしようどうすればと考えているうちに、痴漢は私の真正面にバイクを停め、私の胸にまたしても手を伸ばしてきた。
私はその手を払う。痴漢はまた手を伸ばしてくる。また払う、払う、払う、払う、払う…それを何度繰り返したかわからない。
鋼の錬金術師で、真理の扉から這い出てくる無数の手に”持っていかれる”シーンがあるけれど、この時の痴漢の手はまさにそんな感じだった。
どうしてそんなに胸が揉みたいのか、訳が分からなかった。
執着心が怖かった。
手が汗ばんでいる。
日差しがきつい。
木陰の葉っぱの模様が手の甲に浮かぶ。
蝉の声がうるさい。
震えながらも「やめろ!」と大きな声で叫んだら、痴漢はY字路の下の方へと逃げ去っていった。
机の上に置いてあった筆箱をわざと落とされたり、貸した消しゴムを全部使っちゃったと言って返してくれなかったり、通りすがりに肩をぶつけてきたり。
半年が過ぎたあたりで席替えがあり、彼の隣の席になってしまった。
他の子と席をトレードしているところを見かけたから、偶然ではない。
授業中もしつこく絡まれて最悪だったが、近くの席の女子が彼の発言に本気で怒ってくれて、その後彼は担任の先生にも叱られていた。
それからは関わることがほぼなくなったが、また別の男子による好きな子いじめに遭った。
ひとつひとつは些細なことだったが、さすがに半年以上続くと心がじわじわやられていく。
これが好きという感情によるものなら、一生誰にも好きになってほしくないと心の底から思った。
学年が変わる頃には、男性に性的感情はおろか恋愛感情を抱かれることすら嫌になってしまっていた。
学校の近くによく出没した、携帯電話を耳に当てながら自分の性器をいじっていたお兄さん。
電車で隣に座って寝たふりをしながら、膝上の鞄の下から手を伸ばして私の太腿を触ったおじさん。
自転車に乗って、下半身を露出させながら話しかけてきたお兄さん。
久々に会った時に急に胸を触ってきて、「小さいな」と言った親戚のおじさん。
男性だけが死ぬウイルスや毒が発明されないかなとか、男性全員の性器を刈り取って回りたいとか、とにかくこの世の男性全員死ねと思っていた。
男性に好かれないための弛まぬ努力を続け、私の中学・高校生活は終わった。
当時の私は人間がこの世をどう解釈してきたのかに興味があり、哲学や宗教、その他ジャンル問わずいろんな本を読みあさっていた。
男友達ができた要因はいくつかあるが、仏教思想に触れて精神的に落ち着いたことが大きい。
私に痴漢してきた男が、実際にその報いを受けるかどうかは重要ではない。
そう信じることで、自分以外の何かに託すことで、憎しみを手元に置いておかなくても済むのだ。
自分で裁かなくてもいいと気付いてからは、男性を攻撃する気持ちが薄れていった。
そして男友達のおかげで、私は男性に対する偏見や固定観念を少しずつ捨てることができた。
彼と将来の夢を語り合ったことを今でも覚えている。
それでも、駄目だった。
季節が一巡して、彼が私に恋愛感情を抱いていると知ってからの、拒絶反応はすさまじかった。
彼と姿かたちが似ている人を見かけるだけで、怖くて気持ち悪くて息が止まる。
これは男嫌いじゃなくて男性恐怖症なんだ、とその時になってやっと気付いた。
彼と直接話をすることはとてもできなかったので、手紙をしたためた。
昔痴漢に遭ったこと、男性に恋愛対象として見られることが怖いこと、これは私の問題で彼は何も悪くないこと、彼の幸せを願っていること、これから私は1人で生きていくだろうこと。
そうしたら手紙でお返事が来た。
私を責める言葉はひとつもなく、最初から最後まで優しさにあふれていた。
私の過去と現在を受け止めて、真っ暗な未来に蝋燭を灯してくれるような。
『これから先、笑って、泣いて、怒って、楽しんで、可能性は誰にでも平等だと思う。現実はこんなだけど、先は分からないよ。』
本当に誰よりも、私自身よりも信頼できる人だった。
だからこそ、それでも駄目だった、という事実が重くのしかかった。
大学を卒業してからは、夢だった職に就いて仕事に没頭している。
今では性別に囚われずに、人と関われるようになったと思う。
初対面の男性に対しては目が泳ぐこともあるけれど。
恋愛感情を抱かれても告白されても、もう男性に対して気持ち悪いとは感じない。
同じ気持ちになれなくてただ申し訳ないと思う、自分の変化に驚いた。
今でも、背後からバイクのドッドッドッという音が聞こえてくると、呼吸が乱れる。
自動販売機やポスト、誰かの家の前を通りがかる時などに、極稀にそういう場面に遭遇する。
その度に鞄を胸に抱えてやり過ごしては、私はまだ大丈夫ではないと思い知るのだ。
痴漢に遭うよりも前、好きな男の子とポケモン交換をして笑っていた私は、どこに行ってしまったのだろう。
私の中にあるはずの恋愛感情は、眠っているのか壊れてしまったのか、分からない。
それを自然なことだと信じて疑わない人たちは、さも不思議そうな顔で「結婚する気はないの?」と聞いてくる。
それ以前の段階で躓いてしまった私には、その選択肢すら頭に浮かぶことはない。
胸ぐらい揉ましてあげればいいじゃないか。
男女問わずそう言う人をこの目で見てきた。
それが生きる知恵だとでも言いたいのだろうか?
ただただ痴漢にとって都合がいいだけで、私やあなたを救いもしないのに。
これは胸とか尻とか、体の部位の問題ではない。
許可なく体を触ってもいい、自分の好きにしてもいい存在と見なされることが、どうしようもなく耐えがたいだけだ。
その手が今、偶然にも私に伸ばされていないだけだ。
自分で選んだ覚えもない人間という種に生まれて、人間扱いをされたりされなかったりする。
こんな馬鹿げた話があるか。
私も人間だ。
それだけのことがどうして難しい。
いっそ心ない畜生ならよかった。
命すらなくてもよかった。
私が痴漢に遭ったことも、私が生まれたことも、この世に溢れるたくさんの嘘のひとつなら、どんなにかよかっただろうに。
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この文章は性犯罪の被害者へのセカンドレイプが、今ほど問題視されていない頃(とはいっても数年前)に書きました。
当時投稿しなかった理由は、エイプリルフールに投稿しようと思っていたのに、エイプリルフールまでに書き終わらなかったからです。
次の年にはすっかり忘れていて、最近蝉の声を聞いて存在を思い出しました。
読み直していたら涙が出てきたので、もうこのまま当時の文章のまま、えいやっと投稿します。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
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結局この人はどうしたいんだろう?どうなりたいんだろう?
どんな人にも、あの時こうしていたら、あの時ああしていなければ、などの過去のたらればがある(あった)と思います。
私の場合、最も頭の中で繰り返したたらればが、小6の時に痴漢に遭わなければ、だったのです。
でも時間は不可逆で、その願いが叶うことはないのだから、どこかで現実を受け入れる必要があります。
そのための行為が文章に一切合切吐き出すというもので、内容は自分が思っていた以上にどろどろしたものでした。
こんなの毒状態で生きてきたようなものじゃないか?と半ば呆れました。
増田に投稿したのは、客観的な意見を聞いてみたかったからです。
この文章は私にとっては私の半生ですが、結局主観でしかありません。
結果としていろんなコメントをいただけて、自分を見つめ直す良い機会になりました。
私は穏やかに暮らしていきたいです。そう言葉にした時に、今の暮らしはまさに穏やかじゃないか?と思いました。
今日は観葉植物の植え替えをして、ちょっと掃除機をかけて、ごはんを食べながら姫様拷問の時間です(ギャグ漫画です)の最新話を読んで、昼寝をして、仕事関係の勉強をして、この追記を書いています。
今は自粛中なので、時機を見てカウンセリングに行ってみようかなと思います。
学生の頃はお金がなくて、その選択肢が浮かんでは消えていました。
2人目も女の子だったから、増田ちゃんが生まれた時お父さんはパチンコに行っていた、と母から何回か恨み言を聞かされていました。
二次性徴が始まった頃、自分が父の望んだ男の子ではなく女の子であるという現実を突きつけられ、自分の性別をうまく受け入れられませんでした。
そんな折に痴漢に遭ったので、余計にショックが大きかったのでしょう。
余談ですが、私が高校生の頃、姉からブスというあだ名で呼ばれていました。おい、ブス!みたいな感じです。
母からお見合いの打診を受けたことをきっかけに家を出ましたが、まず家に問題があったなと今改めて思います。
因果応報でググってみましたが、確かに自分の都合のいいように独自解釈して歪めていますね。
少なくとも自己責任と同じように、他人に対して向ける言葉ではないと思いました。
ご指摘ありがとうございました!
私に痴漢した男性も、誰かにやられたダメージを私に返したのでしょうね。
男友達が私を許してくれた時に、私も私に痴漢した男性のことを許そうと思えました。
でも本当に許せているのか、今も自信はありません。