はてなキーワード: かなみとは
波羅ノ鬼(ハラノオニ)っていうVtuberがいるんですよ。YouTube登録者数は16万人で活動内容は歌オンリー、歌でやっていくぞってタイプのV。
歌声はAimerみたいな低めの感じで、オリ曲、カバーどちらでも100万回以上の再生回数の動画がいくつもある。これだけインターネット上に歌を歌う人がいる中で決して埋もれない歌唱力と表現力を持っていて、初めて聴いた時に鳥肌がぶわっと立った。
波羅ノ鬼はどこにも明記してはいないけど、完全な個人勢ではなく何人かの協力者と共に運営しているとみられる。
Twitterのフォローに波羅ノ鬼の運営らしきアカウントがあり、昔のインタビュー記事(https://onl.bz/Um2q9zN)によると、
とあり、その後もオリ曲は全てこの人物が提供しているみたいだ。
・プロデュースが下手すぎる
以上の2点。
波羅ノ鬼のYouTubeチャンネルを開くと上部にほとんど同じサムネイルの配信アーカイブが出てくる。最近の活動はもっぱらYouTubeでの1時間の歌配信で、歌動画が上がらない。歌動画の上がる頻度は1か月に1本くらいで、歌はどれもアコースティックバージョンの落ち着いたアレンジな上に、動画は動かない静止画一枚。以前はしっかり音源も用意して、MVも外注したものだったのにここ半年くらいはずっとこんな感じだ。コーラスもないし、楽器もアコギのみの音源で100%が出ていない感じがモヤっとする。動画も手抜きみたいでなんか絶対にのびなそうだし、実際全然伸びてない。
オリ曲も全然上がらない。ビビったのが曲自体はできてるのに、MVが全く上がらないのだ。例を挙げると、波羅ノ鬼はアルテマ音楽祭2という歌イベントでオリ曲を3曲披露したんだけど、その時点では1つもMVが上がっておらず、結局全てのMVが投稿されたのはオリ曲を披露してから2年後だった。ヤバすぎるエピソード。
プロデュースがもう下手すぎるのだ。例えば、前述した生配信。週2、3で波羅ノ鬼は歌配信をしているんだけど、歌は権利関係が難しいのか全てアカペラで歌う。オリ曲もアカペラ。しかもせっかく3Dモデルはあるのに生配信では画面はサムネイルのまま一切動かない。新規はもちろん取り込めないし、クオリティの高い歌動画から登録した人は、比較して粗末な生配信は見ないんじゃないか。
活動最初の年はリクエスト曲をワンコーラス録ってTwitterに毎日投稿していた。知らない人が1分以上歌う動画をTwitterで開いて聴いてくれる人はどれだけいるのか?これは最初のいくつかはいい反応だったけど次第に尻すぼみになって終了した。
これらの活動を渾身の歌動画を作ることより優先していることがヤバいと思ってる。波羅ノ鬼はシンプルに歌だけでやっていけるし、自分も歌を聴きたいのに半年間ずっと60%くらいの出来の歌しか聴けていないのが物凄いモヤモヤする。
と、ここ半年の活動にスッキリしなくて、もう言っちゃえば運営がやる気があって活発などっかのグループに移籍してくんねぇかなみたいなことを考えてた。波羅ノ鬼が移籍するならどこのグループか?みたいな空想をしてた。発表します。せっかくなので。どちらも歌中心のグループ。
花譜や理芽を擁するグループ。もうここは本当にすごい。売れっ子が作った単体でも売れるオリ曲を、確かな力のある各アーティストが歌う。おまけに映像もすごい。ヰ世界情緒のライブが無料だったから見たときにビビり散らした。全体的に落ち着いた雰囲気だし、「波羅ノ鬼加入!!!」みたいなニュースが流れてもあんまり違和感が無い感じある。波羅ノ鬼をスカウトしてくれないか???ダメか。
道明寺ここあ擁するグループ。ゲーム部関連かな。ここは最近見るようになって、その内の一人長瀬有花をチェックしてる。一週間に一本はカバーかオリ曲を投稿している(しっかり動くMVで!)。最近はアルバム発売と記念ライブも開催していて、アルバムは想定以上の注文が殺到して発送が遅れたりしていた。長瀬有花はグループ内ではチャンネル登録が一番少ない(新人を除いて)にもかかわらずこれだけ多くの活動を後押しされていて、それが結果に出てきているというのは事務所のやる気が良く表れていて、本当にうらやましいと思った。
波羅ノ鬼もこういう良い環境にいれば、もっともっと多くの人に聴いてもらえるのに...みたいなことを考えるきっかけになったグループ。雰囲気は合わなそう。
こんだけ書いたけど1リスナーがなんか言っても何も変わらないことは分かってる。あでもせっかくなら波羅ノ鬼の歌をいくつか聴いてほしい。いい機会だし。
↓以下おすすめ
Live#147【第2回アルテマ音楽祭 Day 2】ここにつながる心の音:エタステからアルテマへ
https://youtu.be/KINghDPBCws?t=14762
自分が波羅ノ鬼を知るきっかけになったイベント。オリ曲3曲あるけど、特に後半2曲はやばい。VRの演出と相まって圧倒されるから絶対に聴いてほしい。観客の声が入っているのもLIVE感あっていいし、今見ても鳥肌と少し目が潤む。前述したようにここで披露された曲のMVが全然公開されなかったので、何度も何度もこの動画を見た。
サカナクションのめちゃめちゃ有名な曲。少しネタ扱いされることもあるけどこのアレンジはとにかくオシャレでかっこいい。
「secret base ~君がくれたもの~」(Cover)-波羅ノ鬼(ハラノオニ)-
ゆっくりとした曲って歌唱力と表現力がダイレクトに表れると思う。これはほんとにいいものだ・・・
そうだった。プロデュースの方法にはすごく不満があるけど、オリジナル曲はどれもむちゃくちゃ良いし、なにより波羅ノ鬼にバチバチにあってるんだよな。なんかもうちょっとうまくいってくれないかな~~。
配信の切り抜き動画が流行りだけど、それを仕事でやる機会があったのね。
趣味で切り抜きやってるから勝手がわかってるんだが、まぁ発注側が肝心な所をわかってない。
「1日5本はマストで!」とか言うんだけど、切り抜き対象の配信者がそんな面白くないのよ。
だからこそ切り抜きで認知度アップ!って仕事なんだが、つまらん素材からそんな数こなせるわけねぇだろ。
トップクラスのゲーム実況者とかVtuberに慣れるとつい忘れがちだけど、撮れ高の数が異常なんだよ連中は。
1時間の雑談配信でも5個、いや10個くらいは切り抜き動画が作れるレベル。
それに比べてつまらん配信者ってのは、ほぼ無言でゲーム画面を垂れ流してるだけで、2時間やって1個も撮れ高が無いなんてざらだ。
なのにノルマを課すって無茶すぎるだろ。
まぁいいよ、そんなに数が大事ってなら、カルピス薄め過ぎてほぼ水になってる切り抜き納品するから。
やっぱ有名な切り抜き師って素材の見極めが上手いのよ。
それでカット編集もテロップも丁寧なんだから、そりゃ伸びるって。
一番わかってねぇなコイツってなるのは、「ただ切り抜くだけなら誰でも出来る」って言い草な。
まぁ確かに切り抜きは編集技術的には誰でもできるよ? でもそうじゃないんだよ。
切り抜きってのは素材選び&並び替えで9割決まると言っても過言じゃない。
大切なのは編集ソフトの扱いじゃねぇ。面白い場面を感じ取るセンスだ。
なんかカッコいいオープニング映像こそが編集技術だと勘違いしてる奴もいるけど、
そんなもんは編集者のオナニーだし、素材の持ち味を活かすことが編集技術なんだよ。
つーか切り抜きにオープニングとかいらねぇ。飛ばすわそんなん。
それで更に呆れたのは、数こなすために「サムネはテンプレでいいです」とか言うわけ。
あのさぁ、お前は一回バズってる切り抜き見てこいや。
むしろサムネとタイトルで決まるだろYouTubeの動画って。
量産したい目的が先行しすぎて、おろそかにしちゃいけない部分を軽く見すぎなんだよ。
仕事として発注する側がこんなんじゃ、ファンが作る切り抜きに勝てるわけねぇって。
nikunonamae そのつまらない切り抜き動画は公式チャンネルに投稿されるのだろうか。ひょっとして制作経緯を隠し、ファンを装って投稿するのだろうか。
あなた鋭いねwwwタグが「下衆の勘繰り 」になってるけど「シャープな着眼点」だよ。
どっちかは明言しないけど、最近流行りの手口は「ファンを装ってアップ、または"公認"としてアップ」だ。
"公式"じゃない所がミソ。不思議なんだけど、公式が自分で「おもしろ切り抜きです!」ってやると微妙に見る気が削がれるんだよね。
by-king そもそもその人の面白い部分があるから切り抜くのであって、無いなら普通は切り抜きは作られないのであって、面白くないのに作る時点で本末転倒なんよな
これウチの担当者に見せていい?w
"面白くないのに作る時点で本末転倒"って部分を切り抜いて100回読ませたい。
shima7 切り抜きの仕事って聞いて編集作業だけ想像したけど、つまらん配信何時間も見なきゃいけないってストレス相当やばそう
大正解~。編集は速攻で終わるから何とも無いけど、アーカイブの消化が地獄すぎる。
デュアルモニターで4窓&1.5倍再生で見所を探してる。途中で飽きて好きな配信者見ちゃう。
音声が多重になって聞き取れないんじゃないの?って話だが、そこはほぼ無言配信なので無問題!
mutinomuti お客さんに説教はできんよなあ(´・_・`)説教した所で素材が面白くなるわけでもないし、面白くなる提案ができるわけでもない訳で。できるなら自分でやった方が儲かる訳で
懸念点を一通り伝えたんだけどね~。ノルマに頭がいっぱいで聞く耳を持たれませんでしたよ。
立場上強く言うわけにもいかんし、言っても無駄だと思ってしまった。
demakirai テレビのバラエティがどれほど優秀なコンテンツか再認識させられるいいきっかけになった。どんだけクソつまんないエピソードトークでもmcと編集がチーム戦の力技で笑いに持ってくんだもの
それはネット動画の制作をしててホント思うね。バラエティのフォーマットがまず優秀。(Vtuberも大手がパロディしてるよね)
逆に言うと配信者1人で面白くしてる奴はやっぱすごいよ。一人でラジオ番組成り立たせるようなもん。
narukami 自分もランサーズとかで募集されてる奴を連想したので一瞥しただけでクソ仕事ってわかるやつに応募した上で愚痴を言うのはどうかなみたいに思ってしまった そういうのじゃなかったら頑張って編集で盛ってください
はい(真顔)。とはいえ、いくらなんでも「本当に大事なことは何か」がわかってなさ過ぎてイラついてしまい、愚痴を書いてしまった。
面白い漫画の紹介記事で新たに発見する漫画も多いけど、それがどの雑誌やサイト・アプリで連載しているか、連載していたかまでを書いてる記事は滅多に見かけることはない。
初心者の男性でも楽しめる!少女漫画名作・傑作40選。 - Something Orange
https://somethingorange.biz/archives/8717
amazonのリンクの単行本レーベルでだいたいの連載誌はわかるけど、それでも別冊と本誌で同じレーベルで区別つかないこともあるし文庫化されると雑誌レーベル出てこないし、「どの雑誌で連載されてたんだろう」という疑問は解消されない。
だからいくら少女漫画が映像化されて流行っても少女漫画雑誌の部数は伸びないんだよな。
雑誌単位で少女漫画を意識しないから、こんな漫画を少女漫画雑誌で連載できるなら俺の漫画も少女漫画雑誌に投稿してみようかなみたいな男性漫画家も増えないのでは。
少女漫画だけじゃなくて、今現在、雑誌単位で意識されてる漫画って少年ジャンプ作品が唯一じゃないかな。「ジャンプの人気マンガがアニメ化」みたいな宣伝文は効果あっても「マガジンの~」「サンデーの~」みたいな宣伝文は弱いよな。東リべやコナンの人気は雑誌人気を追い越しちゃってるから。
忽那先生もこう仰っている。
ビュッフェの手袋、エレベーターの抗菌シート…そろそろ過剰な感染対策をやめていこうッ!(忽那賢志) -Yahoo!ニュース個人
https://news.yahoo.co.jp/byline/kutsunasatoshi/20211212-00272259
ソースとしてちょっと弱いかなと自分が思っていた経団連の提言、
経団連:主な変更箇所一覧 (2021-04-13)
keidanren.or.jp/policy/2021/036_diff.html?fbclid=IwAR0_tNRttWfzmKSBVWn39TQrJWqSoHAUfwAgB9Z0dOSNzU7eC3YnNVFedIk
も引用されている。
12月27日付けのインタビューで改めてハンドドラ解禁を唱えている。web版の無料部分では見えないが。
12月28日朝刊の紙面で読んだ。
日常化した感染対策、本当に必要?オミクロン受け再検討を 忽那教授 [新型コロナウイルス] [オミクロン株]:朝日新聞デジタル
忽那先生を大好きなはてな民もこれでハンドドライヤー解禁全面賛成となるだろう、とYahoo!ニュース個人の方のブコメ見てみると…
異論があるとすればハンドドライヤーかなあ。「みんながしっかり手を洗ってる」は現実的ではないと思うので(だから「手を洗え」という啓蒙がなくならないのでは?)。だいたい個人でハンカチくらい持ってるでしょ? - nakex1さん のブコメ
男子トイレはどうかわからないけど女子トイレのハンドドライヤーは高確率で髪の毛が落ちてて、手洗う→髪触る→手乾かすの手順のやつがクソほど多いのが明らかなので、「洗った直後の手だから大丈夫」はない。 - dusttrailさん のブコメ
へー。
ハンドドライヤーは…手に水を一瞬かけるだけの人が多すぎるので、使用禁止どころか全部撤去してペーパータオルにしてほしい。 - aikawameさん のブコメ
じゃあペーパータオル設置の洗面所なら皆しっかり手を洗ってるかと言うと、そうでもなく。
どっちかと言うと蛇口に問題あると思う。節水水栓。線のように細い水が6~8本出るだけのヤツ。
指先濡らす役にしか立たない。普通に手を洗うにはめっちゃ時間かかる。
手洗い不十分な者が多いからハンドドライヤーは控えよ、ではなく、全員まともに手を洗うべしという方向に啓蒙していくのが正しいと思う。理想を言うなら。 - daichiiiiさん のブコメ
そうそう。
紙も置かずにただジェットタオルだけ使えなくした飲食店、お客さんみんな手を振りまくって水滴ばら撒いてますよ - poponponponさん のブコメ
b.hatena.ne.jp/entry/4712434261344346242/comment/poponponpon
手を洗ってるだけまだマシで、ジェットタオルだけ使えなくした洗面所、明らかに手洗い率が落ちてる。
ハンドドライヤーは大丈夫なんだろうけど解禁を主張してるのが経団連しかないのが信頼感を損ねてると思うので(メーカーの都合で言ってるのかなみたいな)、医療機関なり厚労省がアピールして欲しい。 - vbwmleさん のブコメ
男子トイレの洗面所については神社のお清めぐらいにしか手を洗わない人がまあまあいますのでおまじないです。 - pyagatupaさん のブコメ
初期にオッサン手をほとんど洗わない説があったけど未だにそうなの?指先だけピャで終わり??そら感染するわ - dakaraneさん のブコメ
オッサンに限らず年齢身形に関わらず男性全般。むしろハンドドラ禁止後、明らかに手洗い率が落ちてる。
以前から、おっさんどもはトイレの後手をろくに洗わないのでビュッフェの手袋は有用である。 - helldeathさん のブコメ
トイレの手洗い場で 横の人を見ていると2秒手を濡らしたら出ていく人は割といる。人間を信用するな。人間は面倒くさがりな前提でシステムを構築すべし。 - cocoroniaさん のブコメ
こういう人は人目なかったら手を濡らしてすらいない。ハンドドラ禁止がプラスに働くとは思わない。
みんながちゃんと手を洗って消毒するという前提に立ったらそうだろうけど、実際トイレでチンポ触って手を洗わないジジイは相当数いるから無意味な対策ではない - saurelさん のブコメ
ハンドドライヤーとトイレの蓋はエビデンスがある。経団連は三菱電機が所属してるのに利益団体側の言い分を真に受けてどうする。https://www.jstage.jst.go.jp/article/jsei/24/1/24_1_21/_article/-char/ja https://www.bbc.com/japanese/53074209 - i92studyさん のブコメ
↓の実験、トイレの出入り口取っ手より、ハンドドラの受け皿が汚かったってな結果。
トイレの出入り口取っ手は触るけど、ハンドドラの受け皿を普通は触らないし。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jsei/24/1/24_1_21/_article/-char/ja
どうすりゃ良いんだろな。手洗い啓蒙したところで効果ないだろし。
ここはAIに頼るか。
トイレ内を防犯カメラで撮影。AIで個体認識。大雑把に服装も認識。
手を洗わずにトイレを出て行こうとしたら、サイレン鳴って回転灯がビカビカ光って、
今、ナチュラルに思っていることを文章に書きだすだけならそう難しいことではないけど、
過去にあったことをメモや画像なんかかからまとめて文章にして、時系列ごとに並び替えたりするとなると途端に難易度が上がる
記録のつけ方が雑で、なんというか必要な情報がメモられてないんだよね。
情報が飛ばし飛ばしになってる。原因はまぁ、これやってる間はそんな記録付けるとか面倒でしたくないし、そもそもこれくらい覚えておけるやろって思ってて一日放置してたりする。
そうなると思うだめで昨日のことすら詳細に思い出せない状態なので、記録をつけること自体がおっくうになってくる
そうなるとさらに記録をつけるのが面倒になってブログを書くときに苦労する
どうしたらいいんでしょうねこれ
うーんとあと、書いてる途中でメモと画像で食い違いがあったりするんだよね。日付とか。こういう時どうしてんのかなみんな。
見直して、文章おかしいなこれってなったときに整えるのもまた面倒なんだよね。誤字脱字レベルならいいんだけど、句読点つけずに長々と書いてたりすると、自分でも読みづらいから修正したいんだけど
ここで区切ったほうがいいか?それとも流れ的に一気に読ませる方がいいか?
そもそも文章のリズムとかどうとかそれ以前にまともに読める文章書けてる気がしない。というか書けてない。でも修正方法分からんからそのまんまってなってる。
これが積み重なると自分の悪文をいつまでもネット上に置いておくのは嫌だし、かといって消すのももったいないってことで結局新規で書くのがすごい面倒だなって思うようになる
あとはなんかデータのフォーマット形式とかさ、どっかで統一して書かないと読み返してて面倒なんだけど、どういうフォーマットなら読みやすいか?みたいなのがない
というかよくわからないのでブログの記事ごとに試行錯誤で変えてる。でもそうなるとほかの記事とのフォーマットの互換性みたいなのも取れなくなるし、記録として読んでて面倒だなって気にもなる
そもそも表にデータ書くってのもなんか面倒だよな。記録してあるメモが抜けだらけなんだから、正規化できない。抜けてるところは適当に想像で補うとかするしかないんだけどまぁ。
記録付けるの面倒なら一日ごとにブログ書けばいいってのはなしな。
打ち上げ花火とか目指せ帯封とかあとあとshiningbladeとか…は予想系ではないか
あとなんだっけdream?
凄い的中馬券出すような界隈のひとはそのあとホントに予想家になったりしたけどなんか変な感じになった人もいて触れづらい感じだなあ
だんだんみんな更新頻度が落ちたり予想の熱量が落ちて盛り下がっていった感じで
長らくはてなで競馬予想を続けてる好きなブログがあるんだけど細々とやっててなんか名前出すのもなって感じで。数年的中ゼロでも淡々と予想だけを上げ続けて一撃大爆発で取り戻したり。でもなんか大ハズレした予想もなんか読ませるんよな。ここはずっと頑張って欲しいなぁ
とうじ一口馬主に興味があったからきりたさんとか傍観罪で終身刑さんとか…
あとメッチャ印象に残ってるのはサラリーマンだかエンジニアで別にお金持ちでもない一般の方が、神戸在住のまま海外で手頃な馬を買ってオーストラリアやシンガポールで走らせてた…なんだっけなシャイニングスターさんだったかな…あれは面白かったなあ
値ごろな、身の丈に合った規模感でたのしんでたけど最後は体調を崩して一気に厳しくなってフェードアウトされたんだっけか
他のVTuberがなかなかやらないニッチなゲームをやったり、
変な企画の配信をやったり何かと面白かったVTuberがいる。
そのVTuberは3D配信でもVTuber外面としての振る舞いと内面のギャップについてのストーリーを展開していたが、
1か月ほど前からストーリーを発展させて「視聴者はVTuberの設定を含めた振る舞いを求めているのか、内面(この場合はVTuberを演じている演者)は求められていないのか」
についてのストーリー配信を行い、視聴者の「選択」によって絶望し、現在休止のような扱いとされほぼ表舞台に出ていない。
VTuberとして、設定を絡めたストーリーを展開することは珍しい。
だいたいは「戦場にトラウマをもった元軍人」とか「転移してきた魔法使い」とかいう設定がついていても、
「設定ってなんだっけ?」みたいに普通に配信などを行ってしまう。
そういったことを売りにしていたVTuberもいたが、なかなか通常の配信とストーリーを絡めるのは厳しそうな雰囲気だった。
ところで、このVTuberは元々はゲーム配信者でVTuberと配信者を並行してやっていたが、
今回の「VTuberの中身についてのストーリー」を大々的に流すことで配信者側に人を流すことを計画しているらしかった。
まぁVTuber事務所の取り分だったり、定期的に企業から来る案件もやらないと行けなかったり、事務所内の人間関係のトラブルなど
いろいろとあったのかもしれないが、ストーリー的にはもう辞めそうかなみたいな感じだった。
現在はこのVTuberの過去の配信のハイライトを切り抜きした動画が2日に1回くらいのペースで1か月くらい継続してアップロードされている。
また、街頭ビジョンでこのVTuberが姿を現し、何かしらの表明を行ったらしい。
と思っていたら、VTuberのTwitterのサブ垢にこんなことが書いてあった(本垢はシステムがツイートしている感を出している)
「みんな辞めてほしくないと言ってるけど、着地点はどうすればいいの(意訳)」
こんだけ盛大に御膳立てしておいていまさら辞めない選択肢をとるのかと驚いてしまった。
とはぶっちゃけ思ってないけど、「コロナ禍ならではだな〜」という構成って記憶に残るなと思ってまとめてみた
だいたいなんでも
相撲も力士同士がぶつかるバチーン!みたいな音が響いて迫力満点
音楽系は観客の反応ありきで考えてたのかなみたいなパフォーマンスも無きにしもあらずでちょっと寂しいときがある
ゲストは自宅から中継!とかよりも通信が安定してて良い、映像もきれい
全く違和感なく馴染む
撮影で作ったぶんはどうなるのかな…というのは少し気になる。シェフが自分で食べてるのかな
料理番組系は工夫を全面に出した構成の番組も多くて楽しい、美味しそうすぎて外食したくなるのが玉に瑕
中断後のエールとか、初期はちらほらあった気がするが
ソーシャルディスタンスを逆手に取って「個室にいる何人かの行動をそれぞれ観察する」みたいな演出とか、すごいアイデア〜!と感動した
4つ画像がついてたり、右にスワイプすると数コマぐらい画像がついていて(放置しておくとアニメーションGIFで横に自動スライド?)、たいてい続きが気になるところで終わっているやつ。
別にそれを読んで買うということもないのだけど、漫画の続きを勝手に想像したりして楽しんでいる。ときどき別ツイートで続きが載っていたりして、時系列が飛んだ画像がTLに上がってくると「ファッ!?」となることもある。
今日は俺が好きなやつを挙げておくので、他にもオススメがあれば教えて欲しい。なお昼休みになぐり書きしているので、忘れているものもあるかもしれない。
タイトルは忘れたw 何とかっぴとかいうホストに入れ込んだツインテール女子が貢ぐために風俗で働いたりする話なのかな?地味な女友達をホスト道に引きずり込んでしまうあたりが好き。あの地味女子はその後どうなったんだろう・・・。その他、推しかぶりが自分よりも金を使うことに嫉妬したりするなど、生々しい感情が描けていて良い。
これもタイトルは知らん。最近では特筆すべき面白さがある。セリフの言い回しなどは銀魂っぽく、異世界転生をメタ的に扱っているのが面白い。ヤンキーたちは工業高校生で、チェーンソーを扱えたり、イノシシを捉える罠を作ってオークを撃退したりしている。お金を払って読んでも良いと思わせる作品。
よく分からんけど、古いマンガが上がってくることもある。ジャンプのアカウントだと、たとえばスパイファミリーなんかがよく上がってくるのだが。静かなるドンって中山秀征が主演していたやつだよなあ。読んだことがなかったけど、一見無能なキャラが実は暴力団組長というのは、現在のなろう系小説に通じる痛快さがある。ツイッター上で紹介されている話は、ボッタクリバーでお金がない主人公に激怒したチンピラが主人公自宅に電話を掛けたところ、実は電話に出たのは暴力団事務所の強面ヤクザだったという話。ここからどうなるのだろう。
タイトルはみさえさん?とかそんな名前だったと思う。風俗出身ゆえに人生経験豊かなみさえさんが活躍する話。弁当屋ストーカーに復讐する話や、近所のネグレクトされた子どもに優しくしてあげる工事人夫(だけど人から優しくされると天ノ邪鬼が発動してしまう)の話など。落ち着いた絵で、ちょっとお金を出して読んでみても良いかもと思わせる作品。
最近見なくなった。メガネを掛けた、銀魂の新八に似た青年がヤンキー客に絡まれるもボコボコにしてしまうという漫画。ときどきリプ欄に「陰キャなめんな!!」というコマが貼られているので、その後の展開にあるのだろう。ときどき続きがTLに流れてくるのだが、黒人の格闘家みたいな人と対決する流れになってて、そういうストーリー展開はノーサンキューだなあ、と思う。
タイトル忘れた。この少年が主人公ではなく、その少年を心配した主人公が彼を助けてあげようとする話。主人公には鬼がついており(寄生獣のミギーとかうしおととらのとら的な立ち位置の、いわゆる良い鬼)、その鬼が少年の住むアパートから嫌な気配を感じるところで話は終わっている。きっと少年は虐待され死んでいるのではないかと予想する。
タイトル忘れ。ゾンビだらけの街で軽快にチャリを飛ばし食料品などを調達している主人公。食料調達から戻ったところ、近所の人がゾンビに襲われ死亡しているところで終わっている。どうなったんだろう。
有名な漫画らしい。先輩たちがなめた態度で「1ゴールでもしたら入部可」みたいな条件を押し付けたら、まさかのらくらくクリアとなりそうなところで終わっている。きっとそこから強い敵なども現れ、チームメイトとの確執なども乗り越えて全国優勝を成し遂げるのだろう。
なんか孤島にある札付きのワルが集まる少年刑務所に送られてしまう気弱そうな少年。一緒に送られた生意気そうなガタイのいい少年はあっという間にシメられてしまう。そして最初の夜にワルの頭領みたいなのに呼び出された少年。その頭領はゲイで、少年の尻をいただくことに決めたと発言する・・・というところで終わっている。刑務所のホモネタは鉄板だけど、どうやって脱出するのだろう。
以上、昼休み終わるのでこんなところで。
ハックニー馬[※1]のしっぽのような、巫戯《ふざ》けた楊《やなぎ》の並木《なみき》と陶製《とうせい》の白い空との下を、みじめな旅《たび》のガドルフは、力いっぱい、朝からつづけて歩いておりました。
それにただ十六哩《マイル》だという次《つぎ》の町が、まだ一向《いっこう》見えても来なければ、けはいもしませんでした。
(楊がまっ青に光ったり、ブリキの葉《は》に変《かわ》ったり、どこまで人をばかにするのだ。殊《こと》にその青いときは、まるで砒素《ひそ》をつかった下等《かとう》の顔料《えのぐ》[※2]のおもちゃじゃないか。)
ガドルフはこんなことを考えながら、ぶりぶり憤《おこ》って歩きました。
それに俄《にわ》かに雲が重《おも》くなったのです。
(卑《いや》しいニッケルの粉《こな》だ。淫《みだ》らな光だ。)
その雲のどこからか、雷《かみなり》の一切れらしいものが、がたっと引きちぎったような音をたてました。
(街道《かいどう》のはずれが変《へん》に白くなる。あそこを人がやって来る。いややって来ない。あすこを犬がよこぎった。いやよこぎらない。畜生《ちくしょう》。)
ガドルフは、力いっぱい足を延《の》ばしながら思いました。
そして間もなく、雨と黄昏《たそがれ》とがいっしょに襲《おそ》いかかったのです。
実《じつ》にはげしい雷雨《らいう》になりました。いなびかりは、まるでこんな憐《あわ》れな旅のものなどを漂白《ひょうはく》してしまいそう、並木の青い葉がむしゃくしゃにむしられて、雨のつぶと一緒《いっしょ》に堅《かた》いみちを叩《たた》き、枝《えだ》までがガリガリ引き裂《さ》かれて降《ふ》りかかりました。
(もうすっかり法則《ほうそく》がこわれた。何もかもめちゃくちゃだ。これで、も一度《いちど》きちんと空がみがかれて、星座《せいざ》がめぐることなどはまあ夢《ゆめ》だ。夢でなけぁ霧《きり》だ。みずけむりさ。)
ガドルフはあらんかぎりすねを延《の》ばしてあるきながら、並木のずうっと向《むこ》うの方のぼんやり白い水明りを見ました。
(あすこはさっき曖昧《あいまい》な犬の居《い》たとこだ。あすこが少ぅしおれのたよりになるだけだ。)
けれども間もなく全《まった》くの夜になりました。空のあっちでもこっちでも、雷《かなみり》が素敵《すてき》に大きな咆哮《ほうこう》をやり、電光のせわしいことはまるで夜の大空の意識《いしき》の明滅《めいめつ》のようでした。
道はまるっきりコンクリート製《せい》の小川のようになってしまって、もう二十分と続《つづ》けて歩けそうにもありませんでした。
その稲光《いなびか》りのそらぞらしい明りの中で、ガドルフは巨《おお》きなまっ黒な家が、道の左側《ひだりがわ》に建《た》っているのを見ました。
(この屋根《やね》は稜《かど》が五角で大きな黒電気石[※3]の頭のようだ。その黒いことは寒天《かんてん》だ。その寒天の中へ俺《おれ》ははいる。)
ガドルフは大股《おおまた》に跳《は》ねて、その玄関《げんかん》にかけ込みました。
「今晩《こんばん》は。どなたかお出《い》でですか。今晩は。」
家の中はまっ暗《くら》で、しんとして返事《へんじ》をするものもなく、そこらには厚《あつ》い敷物《しきもの》や着物《きもの》などが、くしゃくしゃ散《ち》らばっているようでした。
(みんなどこかへ遁《に》げたかな。噴火《ふんか》があるのか。噴火じゃない。ペストか。ペストじゃない。またおれはひとりで問答《もんどう》をやっている。あの曖昧な犬だ。とにかく廊下《ろうか》のはじででも、ぬれた着物をぬぎたいもんだ。)
ガドルフは斯《こ》う頭の中でつぶやきまた唇《くちびる》で考えるようにしました。そのガドルフの頭と来たら、旧教会《きゅうきょうかい》の朝の鐘《かね》のようにガンガン鳴《な》っておりました。
長靴《ながぐつ》を抱《だ》くようにして急《いそ》いで脱《と》って、少しびっこを引きながら、そのまっ暗なちらばった家にはね上って行きました。すぐ突《つ》きあたりの大きな室は、たしか階段《かいだん》室らしく、射《さ》し込《こ》む稲光りが見せたのでした。
その室の闇《やみ》の中で、ガドルフは眼《め》をつぶりながら、まず重い外套《がいとう》を脱《ぬ》ぎました。そのぬれた外套の袖《そで》を引っぱるとき、ガドルフは白い貝殻《かいがら》でこしらえあげた、昼の楊の木をありありと見ました。ガドルフは眼をあきました。
(うるさい。ブリキになったり貝殻になったり。しかしまたこんな桔梗《ききょう》いろの背景《はいけい》に、楊の舎利《しゃり》[※4]がりんと立つのは悪《わる》くない。)
ガドルフはそれからぬれた頭や、顔をさっぱりと拭《ぬぐ》って、はじめてほっと息《いき》をつきました。
電光がすばやく射し込んで、床《ゆか》におろされて蟹《かに》のかたちになっている自分の背嚢《はいのう》をくっきり照《て》らしまっ黒な影《かげ》さえ落《おと》して行きました。
ガドルフはしゃがんでくらやみの背嚢をつかみ、手探《てさぐ》りで開《ひら》いて、小さな器械《きかい》の類《たぐい》にさわってみました。
それから少ししずかな心持《こころも》ちになって、足音をたてないように、そっと次の室にはいってみました。交《かわ》る交《がわ》るさまざまの色の電光が射し込んで、床に置《お》かれた石膏《せっこう》像《ぞう》や黒い寝台《しんだい》や引っくり返《かえ》った卓子《テーブル》やらを照らしました。
(ここは何かの寄宿舎《きしゅくしゃ》か。そうでなければ避病院《ひびょういん》か。とにかく二階にどうもまだ誰《だれ》か残《のこ》っているようだ。一ぺん見て来ないと安心《あんしん》ができない。)
ガドルフはしきいをまたいで、もとの階段室に帰り、それから一ぺん自分の背嚢につまずいてから、二階に行こうと段《だん》に一つ足をかけた時、紫《むらさき》いろの電光が、ぐるぐるするほど明るくさし込んで来ましたので、ガドルフはぎくっと立ちどまり、階段に落ちたまっ黒な自分の影とそれから窓《まど》の方を一緒《いっしょ》に見ました。
その稲光りの硝子《ガラス》窓から、たしかに何か白いものが五つか六つ、だまってこっちをのぞいていました。
(丈《たけ》がよほど低《ひく》かったようだ。どこかの子供《こども》が俺のように、俄かの雷雨で遁げ込んだのかも知れない。それともやっぱりこの家の人たちが帰って来たのだろうか。どうだかさっぱりわからないのが本統《ほんとう》だ。とにかく窓を開いて挨拶《あいさつ》しよう。)
ガドルフはそっちへ進《すす》んで行ってガタピシの壊《こわ》れかかった窓を開きました。たちまち冷たい雨と風とが、ぱっとガドルフの顔をうちました。その風に半分声をとられながら、ガドルフは叮寧《ていねい》に云《い》いました。
「どなたですか。今晩《こんばん》は。どなたですか。今晩は。」
向《むこ》うのぼんやり白いものは、かすかにうごいて返事もしませんでした。却《かえ》って注文《ちゅうもん》通《どお》りの電光が、そこら一面《いちめん》ひる間のようにしてくれたのです。
「ははは、百合《ゆり》の花だ。なるほど。ご返事のないのも尤《もっと》もだ。」
ガドルフの笑《わら》い声は、風といっしょに陰気《いんき》に階段をころげて昇《のぼ》って行きました。
けれども窓の外では、いっぱいに咲いた白百合《しらゆり》が、十本ばかり息もつけない嵐《あらし》の中に、その稲妻《いなずま》の八分一秒《びょう》を、まるでかがやいてじっと立っていたのです。
それからたちまち闇が戻《もど》されて眩《まぶ》しい花の姿《すがた》は消えましたので、ガドルフはせっかく一枚《まい》ぬれずに残ったフラン[※5]のシャツも、つめたい雨にあらわせながら、窓からそとにからだを出して、ほのかに揺《ゆ》らぐ花の影を、じっとみつめて次の電光を待《ま》っていました。
間もなく次の電光は、明るくサッサッと閃《ひら》めいて、庭《にわ》は幻燈《げんとう》のように青く浮《うか》び、雨の粒《つぶ》は美《うつく》しい楕円形《だえんけい》の粒になって宙《ちゅう》に停《とど》まり、そしてガドルフのいとしい花は、まっ白にかっと瞋《いか》って立ちました。
(おれの恋《こい》は、いまあの百合の花なのだ。いまあの百合の花なのだ。砕《くだ》けるなよ。)
それもほんの一瞬《いっしゅん》のこと、すぐに闇は青びかりを押《お》し戻《もど》し、花の像はぼんやりと白く大きくなり、みだれてゆらいで、時々は地面《じめん》までも屈《かが》んでいました。
そしてガドルフは自分の熱《ほて》って痛《いた》む頭の奥《おく》の、青黝《あおぐろ》い斜面《しゃめん》の上に、すこしも動《うご》かずかがやいて立つ、もう一むれの貝細工《かいざいく》の百合を、もっとはっきり見ておりました。たしかにガドルフはこの二むれの百合を、一緒に息をこらして見つめていました。
それもまた、ただしばらくのひまでした。
たちまち次の電光は、マグネシアの焔《ほのお》よりももっと明るく、菫外線《きんがいせん》[※6]の誘惑《ゆうわく》を、力いっぱい含《ふく》みながら、まっすぐに地面に落ちて来ました。
美しい百合の憤《いきどお》りは頂点《ちょうてん》に達《たっ》し、灼熱《しゃくねつ》の花弁《かべん》は雪よりも厳《いか》めしく、ガドルフはその凛《りん》と張《は》る音さえ聴《き》いたと思いました。
暗《やみ》が来たと思う間もなく、また稲妻が向うのぎざぎざの雲から、北斎《ほくさい》の山下白雨のように赤く這《は》って来て、触《ふ》れない光の手をもって、百合を擦《かす》めて過ぎました。
雨はますます烈《はげ》しくなり、かみなりはまるで空の爆破《ばくは》を企《くわだ》て出したよう、空がよくこんな暴《あば》れものを、じっと構《かま》わないでおくものだと、不思議《ふしぎ》なようにさえガドルフは思いました。
その次の電光は、実に微《かす》かにあるかないかに閃《ひら》めきました。けれどもガドルフは、その風の微光《びこう》の中で、一本の百合が、多分とうとう華奢《きゃしゃ》なその幹《みき》を折《お》られて、花が鋭《するど》く地面に曲《まが》ってとどいてしまったことを察《さっ》しました。
そして全くその通り稲光りがまた新《あた》らしく落ちて来たときその気の毒《どく》ないちばん丈の高い花が、あまりの白い興奮《こうふん》に、とうとう自分を傷《きず》つけて、きらきら顫《ふる》うしのぶぐさの上に、だまって横《よこた》わるのを見たのです。
ガドルフはまなこを庭から室の闇にそむけ、丁寧《ていねい》にがたがたの窓をしめて、背嚢のところに戻って来ました。
そして背嚢から小さな敷布《しきふ》をとり出してからだにまとい、寒《さむ》さにぶるぶるしながら階段にこしかげ、手を膝《ひざ》に組み眼をつむりました。
それからたまらずまたたちあがって、手さぐりで床《ゆか》をさがし、一枚の敷物《しきもの》を見つけて敷布の上にそれを着《き》ました。
そして睡《ねむ》ろうと思ったのです。けれども電光があんまりせわしくガドルフのまぶたをかすめて過ぎ、飢《う》えとつかれとが一しょにがたがた湧《わ》きあがり、さっきからの熱った頭はまるで舞踏《ぶとう》のようでした。
(おれはいま何をとりたてて考える力もない。ただあの百合は折《お》れたのだ。おれの恋は砕けたのだ。)ガドルフは思いました。
それから遠い幾山河《いくやまかわ》の人たちを、燈籠《とうろう》のように思い浮《うか》べたり、また雷の声をいつかそのなつかしい人たちの語《ことば》に聞いたり、また昼の楊がだんだん延びて白い空までとどいたり、いろいろなことをしているうちに、いつかとろとろ睡ろうとしました。そしてまた睡っていたのでしょう。
ガドルフは、俄かにどんどんどんという音をききました。ばたんばたんという足踏《あしぶ》みの音、怒号《どごう》や潮罵《ちょうば》が烈《はげ》しく起《おこ》りました。
そんな語はとても判《わか》りもしませんでした。ただその音は、たちまち格闘《かくとう》らしくなり、やがてずんずんガドルフの頭の上にやって来て、二人の大きな男が、組み合ったりほぐれたり、けり合ったり撲《なぐ》り合ったり、烈しく烈しく叫《さけ》んで現《あら》われました。
それは丁度《ちょうど》奇麗《きれい》に光る青い坂《さか》の上のように見えました。一人は闇の中に、ありありうかぶ豹《ひょう》の毛皮《けがわ》のだぶだぶの着物をつけ、一人は烏《からす》の王のように、まっ黒くなめらかによそおっていました。そしてガドルフはその青く光る坂の下に、小さくなってそれを見上げてる自分のかたちも見たのです。
見る間に黒い方は咽喉《のど》をしめつけられて倒《たお》されました。けれどもすぐに跳ね返して立ちあがり、今度《こんど》はしたたかに豹の男のあごをけあげました。
二人はも一度組みついて、やがてぐるぐる廻《まわ》って上になったり下になったり、どっちがどっちかわからず暴れてわめいて戦《たたか》ううちに、とうとうすてきに大きな音を立てて、引っ組んだまま坂をころげて落ちて来ました。
ガドルフは急いでとび退《の》きました。それでもひどくつきあたられて倒れました。
そしてガドルフは眼を開いたのです。がたがた寒さにふるえながら立ちあがりました。
雷はちょうどいま落ちたらしく、ずうっと遠くで少しの音が思い出したように鳴《な》っているだけ、雨もやみ電光ばかりが空を亘《わた》って、雲の濃淡《のうたん》、空の地形図をはっきりと示し、また只《ただ》一本を除《のぞ》いて、嵐に勝《か》ちほこった百合の群《むれ》を、まっ白に照《て》らしました。
ガドルフは手を強く延ばしたり、またちぢめたりしながら、いそがしく足ぶみをしました。
窓の外の一本の木から、一つの雫《しずく》が見えていました。それは不思議にかすかな薔薇《ばら》いろをうつしていたのです。
(これは暁方《あけがた》の薔薇色《ばらいろ》ではない。南の蝎《さそり》の赤い光がうつったのだ。その証拠《しょうこ》にはまだ夜中にもならないのだ。雨さえ晴れたら出て行こう。街道の星あかりの中だ。次の町だってじきだろう。けれどもぬれた着物をまた引っかけて歩き出すのはずいぶんいやだ。いやだけれども仕方《しかた》ない。おれの百合は勝ったのだ。)
ガドルフはしばらくの間、しんとして斯う考えました。
どうしても漫画アプリのある漫画の続きが見たくて tiktok をインストールして人生初 tiktok したんだけど…何が面白いか全くわからん
何のつながりも持てないし、物語も付随しない女の子見てても虚無
自分の言葉とか行動で笑わせたとか、自分と繋がりがなくてもその人のストーリーに感動したとかそうやって人間の心って動くはずなんだけど、tiktok って本当にそういう意味で心が動かない
tiktokインストールして10分動画を見ればポイントがもらえると言う漫画アプリのポイントをタダでもらうやつをやってるんだけどあまりにも tiktok との相性が悪すぎて苦行
そして tiktok に出てくるやつ男も女も顔の写真加工しすぎだし、もっと言ってしまうと口パク動画で著作権侵害してるやつ多すぎ
自分と相性が悪いだけじゃなくてこの世の地獄を目の当たりにしてて使ってない部分の脳みそがびっくりしていきなり動いたことで筋肉痛みたいになってる
なんだよ今のアラサーにオタクが多いかと言うと小学校の頃はゴールデンタイムのアニメが盛り上がって、中学生では深夜アニメが盛り上がって、その期間 Nintendo とジャンプ漫画は絶好調というこれ以上ないオタク環境が揃ったから
文明の大廃を感じる
tiktok 見る前は YouTube みたいに編集の技術とか企画の技術が育つ可能性があるから作る側に回るんだったらいいんじゃないかなみたいなこと思ってたけど、
そもそも大半は大した編集もしてないし企画だって中学生の身内ネタか誰かどこかからのパクリ
何の能力も育たないわこれじゃ
ゆっくり実況、ゆっくり解説ぐらいなら作れるから言うけど tiktok はさすがに一緒にしないでほしいレベルがほとんど
アプリぽちぽちやっただけの人と、素材集めしてプロット書いてコンマ秒単位の編集をやってる人たちとは同じ物差しで語られたくないレベル
漫画アプリでポイントを貰う要件を満たしたので tiktok 漫画読み終わったらアンインストールしとこ
ろくなもんじゃない