「補正」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 補正とは

2022-09-21

[] 脳の性差男性ホルモンのせい

ヒトにおける男女間の脳差の生物学的基盤を解明することは困難であった。最も顕著な形態差は大きさであり、男性女性よりも平均して脳が大きい。しかし、この差がどのように生じるかについての機構理解は依然としてわかっていなかった。

ヒトにおける性特異的な量的な差異は十分に確立されており、成人男性は平均して脳容積が大きく、ニューロン密度が増加し、いくつかの脳領域灰白質が増加している。出生時体重補正した後でさえも、新生児の大きさの差が存在することは、発達起源示唆しているが、これらの大きさの差がどのように生じるかはまだ明らかにされていない。

男性の脳では発生時に男性ホルモンであるアンドロゲン神経細胞が大量に浴びるが女性の脳ではこれは起こらない。なのでアンドロゲンが脳の男性化に関係している可能性が考えられた。

オルガノイドを用いてこの問題アプローチした結果

1 細胞の性染色体は神経発生に対して影響を及ぼさなかった

2 アンドロゲン投与は細胞の増殖を増加させた。この効果女性ホルモンエストロゲン投与では見られなかった

3 アンドロゲン投与は興奮性神細胞を増加させるが、抑制性は増加させない

4 アンドロゲン投与による神経細胞数の増加は9.4%で男性脳で見られる9.8%と非常に近かった

以上の結果は興奮性神細胞数の調節におけるアンドロゲン役割を明らかにし、ヒトにおける性に関連した脳の差異起源理解するための一歩を示すものである

Nature  602, 112–116 (2022)

2022-09-20

anond:20220920190558

13~22までの第二次性徴制服補正で女の人生はイージー。そそらない女などいない。

愛嬌さえあれば50でも女はイージープロ後妻業がなくならないわけだ。

姉かわいそ

父と母の仲が悪いまま婚姻関係を続けてた、典型的母親が過干渉父親育児タッチしない系の家庭に育ったんだけど

姉が父の意見に対し、お父さんは口下手だけど本当はこういうことが言いたいんだよね、って姉願望バイアス補正かけててキツイ

どう考えても、本人そこまで考えてないだろう。

なんか「仲いい家族」でいたかったし、なれると思ってるんだろうなー。

その情熱自分未来の家庭で発揮すればいいのに。

母が倒れて口がきけない状況だからこそ、姉が父に寄り添ってあげてるけどホントきついなー。

母親はずっと父親のことモラハラアスペって言ってたよ。

いい父親でいてほしいんだろうなー かわいそう

FPSの廃棄された暗黒面がスプラには煮詰めてある。そんなことを誰かが言った。

紆余曲折の末、FPSの一部は競技性のあるビデオゲームとされた。eSportsのことだ。競技性には主観を含む公平性必要で、スプラには公平性の欠如が散見されるのだろう。自分自身はそこまでやり込んでいないので実感は少ないけれど、ブキ編成のランダム性が強いのは感じる。競技性を求めるならBang and Pickで補正される部分であるが、楽しむことが目的カジュアル・ゲームでは不要だ。

話しの向きが変わるけれど、ゲーム中毒には競技性によるもの賭博性によるものがあるけれど、誰かとの勝ち負けを競うビデオゲームよりもソシャゲを選んで中毒になってきたわけで、スプラ煮詰まり方が友達ゲームを楽しむとことを考えたランダム性や理不尽であるのに結果として任天堂の倒し方を体現しているのは笑える皮肉だ。

anond:20220919193303

まさかラバつくとはおもわなんだ

ドクターフラワーのあの白い髪の子がそうなんかな

ライブ動画とかは見たから知ってるしyoutubeでひととおり聞き流す感じできいたけどやっぱインパクトないんだよなー

キラキラと同じような既視感ある自宅のシーンからはじまって定時制高校っぽいところで日常会話してるほんとに最初の時点でなぜか飽きちゃったんだよなー

まあもともとキラキラの時点であの声で世界、とかおおげさではあったけど

実際にdeardropsとかリアルメジャーデビューしたけどやっぱ鳴かず飛ばずで結局解散だし、

作品補正ないとそんなもんなんだなと悲しくなったわ

milktubバンブー動画再生ものきなみ4桁前半だし、この知名度でもこの程度なんかとも悲しくなった

2022-09-18

食事記録アプリで記録を始めて、合格スコアにするために今現在やってみていること

プロテインバーを1食入れる

タンパク質値の補正が大きい

ガッツリ系の食事は1日1回まで、あと2回は超粗食にするくらいが良い

→1食でカロリー糖質、脂質、塩分と1日所要量の半分以上になってしま

豆腐を食べる、納豆を食べる

タンパク質値の補正がそこそこで、脂質塩分を上げない

野菜を食べる、カット野菜サラダが一番手

→繊維量が上がる、たくさん食べてもほとんどカロリーに影響しない、ボリューム食事の満足感上がる

味噌汁を飲む

→あったか汁物食事の満足感上がる

よく言われていることはやっぱり妥当なのだった

我流ダイエット食事制限をいろいろやったけど、普通が一番効果があったという感じ

けどこの普通食事そもそもできなかった、というのも一つある

2022-09-17

Twitter写真バズるためには

・めちゃくちゃ寒いタイトル

・元の色が分からなくなるくらい色調補正(加工)する

これを満たせばOK

2022-09-13

ブスだから一生テレワークしていたい

コロナ禍でリモートワークになってメールチャット(+たまに補正かけまくったzoom)だけで仕事してると、関わる人がみんな優しくてびっくりする

ブスを隠せるとこんなに人間扱いされるんだな

いっそ仮想アバター生活したい そりゃバ美肉おじさんも可愛い子扱いされる世界にハマるわけだよね

2022-09-08

anond:20220908093543

そら長時間イヤホン制作してると耳疲れるし、頭内定位になるんだもん(これはヘッドホンも)

それでもDTMイヤホン使うとしたらsound id referenceとか使って補正するし機種毎の違いとかそんなに関係ないのよね。

あとAirPodsとかiPhoneとか使うのはあくまでそれなりの機材でマスタリングしたあと民生機で聴いて破綻がないか確認するだけで

AirPodsとかiPhone(のスピーカー?)でマスタリングするっていうのは聞いたことないんだけど…

iPhoneスピーカーとかMS処理した音源で音消えたりするし

2022-09-01

現役プログラマーが教える「人工知能のそこのところ」

すべての絵師の皆様へ

当初は真面目な口調で解説しようと思ったのだけれど、堅っ苦しくするのもエントリ空気感自体が専門的になりすぎる気がしたので多少くだけた口調で進めさせて貰うね。

んで、まずはすべての絵師の皆様へ伝えたいことがある。
前提として、この「すべての絵師の皆様へ」の見出しの段は以降の見出しの段を書き終えてから追記したものだ。編集後記みたいなものか。
それでは話そう。

皆さんは絵師で絵を描き、ボクはプログラマープログラムを書いている。
大きなカテゴリで言えば同じくモノ作りをする属性を持った人間だろうと思わせてもらいたい。

同じくモノ作りをする人間として、絵師の皆様の混乱を知って「あぁコレは絵師の豊かな想像力が悪い方向に働いちゃってるな」と感じたんだ。

間違ってたら申し訳ないけれど、おそらく多くの絵師イメージしたのは創作内に出てくる人工知能だ。
人工知能暴走によりディストピアが発生する。そのようなイメージが湧いたんじゃないかな?

そして絵師たちは、ディストピアの前段として自分たちの画風・技術を学んだ人工知能自分たちオリジナリティを奪い、自分たち生活を、自分たち価値崩壊させるんじゃないか?と不安になった。

ターミネータースカイネットような、火の鳥未来編のハレルヤダニューバーのような人工知能支配暴走が起きるのではないかと。

もしも違う、そうではないと思うのであればココで読み終えたら良いと思う。このエントリ上記を前提に話が進められる。
しかし「その通りなんだ!人工知能はよくわからないけど自分の絵が盗まれるんじゃないかと怖くて怖くて仕方ないんだ!」と思ったのならばボクはこのエントリを書いた意味がある。

人工知能本質的に超高度計算機である

絵師だけでなく多くの一般人は知らないが、わかりやすく「人工知能とはなにか?」を解説する際に大半の情報技術者が納得する極々シンプル表現に「人工知能とは計算機である」という表現があるんだよね。

まり1 + 1 = 2を計算できる電卓の超高度版が人工知能ということであって、情報技術に関してちょっと疎い人は信じられないかも知れない。
しかし、電卓の中でもちょっと高度な関数電卓になると筆算で苦戦する人がそこそこいるであろう平方根√の計算は出来るし、時間計算に便利な60進数換算が出来たりもする。
そもそも、いわゆるパソコン計算機一種であって実際に話題になっているStable Diffusionもパソコン上で動く。

ただし、多くの人工知能電卓パソコンのようにハードウェアではないソフトウェア計算機であるという違いがある。

普通電卓人工知能の何が違うのか?
それは見かけ上で入力する「パラメータ」に違いがあるんだよね。

それではパラメータとは何か?
これは1 + 1 = 2で説明すると非常にわかやすい。
パラメータとは1 + 1 = 2のような非常にシンプル計算式では「1」のこと。早い話が数字なんだ。

そして計算結果を出すには計算式が必要で、足すのか引くのか、掛けるのか割るのか、その振る舞いを決めるのが「+」である
この計算の振る舞いを人工知能へ置き換えると「アルゴリズム」と呼ばれるようになる。
かいことを抜きにすると1 + 1 = 2の+部分はアルゴリズムとまずは理解しよう。

演算子アルゴリズムなのか?とツッコミたくなる有識者も居るだろうけど話を複雑にするツッコミは取り敢えず横に置いておこう!

人工知能で用いられるパラメータアルゴリズム

「1」がパラメータ、「+」がアルゴリズムと言うのは理解できるけど、人工知能へ置き換えられてしまうと理解が難しい。
そんな人は安心してくれ。人工知能へ置き換えたって意外とシンプルだ。

例えば普通電卓よりも高度な関数電卓パラメータ円周率」を入力したい場合どうしたら良いの?
3.141592…」と入力していくのだろうか?
それは思い違いで、関数電卓には円周率が格納された「π」があるんだ。
しかもたいていはπボタン一発で入力できる。入力手順が多くてもボタンを2回3回押下するだけだ。

関数電卓を扱える者は高度な円周率をたった1つのπで利用できてしまうわけで、何だかこれはどこかで聞いた話じゃないかな。
想像の通り、人工知能の、特に話題イラストレーションAIパラメータとは「Sky(空)」や「Sea(海)」などの言葉なんだ。
普通電卓ではパラメータ「1」が選択でき、関数電卓ではパラメータ「π」が選択でき、イラストレーションAIではパラメータSky(空)」が選択できる。

この時点で絵師や多くの一般人が「人工知能本質的に超高度計算機である」ことが理解できたはず。
扱えるパラメータボタンがメッチャクチャ多いのが人工知能なんだ!

しかイラストレーションAIが扱えるのは「+」や「-」というアルゴリズムだけでなく「絵を描く」というアルゴリズムまで扱える。
Sky(空)」「次のパラメータを加えて絵を描く」「Sea(海)」の計算結果として「空と海が描かれたイラスト」を得られてしまうのがイラストレーションAIなんだ。

これは大変センセーショナルだよね。
しかイラストレーションAI機械学習によって既存イラストから学びを得てイラストを生成していると言うじゃないか
絵師自身オリジナリティイラストレーションAIに盗まれしまうかも知れないという危機感は物凄く理解できる。

でも忘れちゃならない。人工知能とは計算機ということを。

計算機パラメータ意味を知らない

普通電卓から関数電卓パソコン人工知能に至るまで計算機の最大の欠点とも言って良い要素に「計算機パラメータ意味を知らない」というものがあるんだ。
それこそボクのこの話が意味不明だろうから解説しよう。

例えば皆さんが単純に「1 + 1 = 2」という計算式を認識したとき、この計算式がなにを意味しているか、なにを計算したのかわかるだろうか?
さっそく答えを言ってしまえばわかるわけがないのだ。

この「1」や「2」は人数かも知れないし個数かも知れないし、日数かも?電力?重さ?年齢?さっぱりわからないよね。
当然の話だよね。ボクたち人間計算を用いる際は何らかのシチュエーション於いて、何らかの意味を求めて計算をするのだから
単純に「1 + 1 = 2」と記述されても各々のパラメータ意味することが明示されていないから誰にも理解できない。

同じように、あなた鉛筆の数を計算しようとして普通電卓へ「1」というパラメータを渡しても、その「1」が鉛筆のことであると決して電卓理解しない。
それが関数電卓であってもパソコンであっても人工知能であっても計算機は決してパラメータ意味理解することはないんだ。
「1」が鉛筆であると知っているのは今まさに電卓計算しようとしている本人だけだ。

絵師の皆様へ問おうじゃないか
あなたの「Sky(空)」はどのようなものか?と。あなたの「Sea(海)」はどのようなものか?と。

イラストレーションAI活用したいと考える皆様へ問おうじゃないか
あなたの「Sky(空)」はどのようなものか?と。あなたの「Sea(海)」はどのようなものか?と。

あなたの藍はどれほど青いのか、絵師の藍がどれほど青いのか、個々人の藍がどれほど青いのか、イラストレーションAI機械学習をどれだけ重ねてもそのパラメータ理解することはない。

なぜ理解しないのか?
イラストレーションAI計算機から、道具だから、そして新しい時代の絵筆だから

イラストレーションAIという絵筆

はっきりと言ってしまえば、イラストレーションAI教師データとして収集した既存イラスト群へ機械学習をかけ、そこから新規イラストを生成しようとしても、イラストレーションAIが保持しているパラメータ意味するものは、個々人の主観と同一のものであるとは限らないだよね。
しかも、イラストレーションAIパラメータ既存イラストから統計的に成立させたものであるから特定個人主観100%合致することはないと言って良い。

「私の空は緑から青のグラデーション」と考える人が居ても、その人が求めている緑や青などの色、グラデーション感、そもそも空の描画の仕方、雲があるのか無いのか、光はどうなのか、イラストレーションAIへ与えるべきパラメータを想定するだけで膨大になっちゃう。
少なくとも「緑から青のグラデーションの空」程度のパラメータでは現在イラストレーションAIでは理想的イラストが生成される可能性は著しく低いはず。

これはもう完全に「この色とあの色を混ぜてどうのこうの」という状況とまったく同じであり、だからこそ「Stable Diffusionのパラメータがどうのこうの」という記事が乱立しているんだ。

断言して言おう。
現在イラストレーションAIという絵筆を最も上手く扱えるのは絵師の皆様であると。大半の一般人よりも「Sky(空)」や「Sea(海)」の奥行や深みを知る絵師パラメータ調整はボクたちのような情報技術者は決して敵わないだろうし、多くの一般人などは写像言語化すら困難なはずだ。

例えmimicのような特定絵師の特徴量を学習できるようなイラストレーションAIが登場しようが、そのパラメータ区切り設計しているのは絵師よりも「Sky(空)」や「Sea(海)」を知らないボクたち情報技術者だ。
ボクたちは絵師がどこまでを「Cheek(頬)」と考え、どこまでを「Forehead(おでこ)」と捉えるかを知らない。
ほぼ間違いなく我々はあなたの絵柄を完璧に出力することはできない。あなたの絵柄と比較してどこか違う、どこか違和感のあるイラストしか出力できない。
情報技術者はあなたではないから、あなた認識範囲を知ることができず、そうならざるえないんだ。

あなたであれば知っていることをmimicは決して理解できない。なぜならmimicは計算機から
計算機は1 + 1 = 2の意味理解しない。あなたイラストの特徴量を学習しても出力されたイラストがなんなのか計算機は、人工知能理解していない。
イラストレーションAIあなた作品を出力できる人間はこの世でたった1人、あなた自身だ。

イラストレーションAIは新しい絵筆であり、今後新たな絵筆がどんどん登場するはずだ。
例えば描画キャンパス全体の傾向からペンの入り抜きを自動的補正するイラストレーションAIペンなど面白いかも知れない。
これを実現するにはmimicと同じようにあなたイラスト人工知能へ学ばせることが必要になるだろう。
しかし、その入り抜きが正しいか判断するのはあなた自身なんだ。何故ならばイラストレーションAIは絵筆であり、絵筆の振る舞いが正しいか決めるのは意志のない絵筆ではなく使用者から

そう例えば、スカイネットハレルヤダニューバーの正しさを判定しようとしたのは人類だったように。

以上です。長文を読んで頂きありがとうございました。

2022-08-30

機械による効率化で何が起きたかって同じ空間で引き受けられる仕事量が増大して

それをこなすために機械による効率化ができない部分を補正するために結局人員は増えたんだよな

 

俺らが期待してた未来は「機械による効率化で21時までかかってた仕事17時で終わって定時帰宅ヒャッホー」だったのが現実は「機械による効率化で21時までかかってた作業17時までに終わるようになったので1.5倍の仕事を21時までやるようになり仕事量がクソ増えた」んだよね。

別のエントリで出てたけど法律家判例整理なんかに機械学習を入れたところ、一つの事務所で引き受けられる仕事量が爆発的に増えてそれを補佐するためにアホ学生を大量に事務員として増員しなければならなくなった、みたいな話があって、うーん機械学習するのに人類学習しないと思ってしまった。

同じことは翻訳家自動翻訳現場でも起こっていて、翻訳家が3日かかって翻訳していた作業自動翻訳の導入で「機械翻訳数分+人間補正」のような形になって「翻訳自体業務は減ったけど、同一期間内に「読まなきゃならない文書」の量自体はめちゃくちゃ増えている。それが楽になったのかキツくなったのかはわからないが。

 

なんか、AIしろ機械化による効率化にしろ、俺らの人生時間もっと自由にしてくれると思ってたんだけど

実際には効率化された分より多くの仕事量をさせられているような気がしてならない。

 

AI機械中途半端仕事じゃなくて頭からケツまで全部やって人類仕事を奪ってくれ。

anond:20220830141915

論文みたいな「大事なところで誤訳してたらすべてがおかしくなる」文章ならそうだけど、

小説とかコラムみたいな雑文なんかは全文コピペして突っ込んだら「だいたい合ってる」訳が数分で出てくる

それを読んで日本語らしい文章補正して

明らかにこの流れでそんなこと言うわけないやろって部分を原文と付き合わせて確認する

 

最初から全部自分で訳すor新人に訳させてそれをチェックするよりも時間としては圧倒的に圧縮されてる

2022-08-29

企業でクソDXプロジェクトに巻き込まれてるんだけど限界かもしれな

偉い人の思いつきでDX予算が着いたらしく、流行りのビッグデータによるデータサイエンスAIを駆使した販売促進システムの開発プロジェクトに巻き込まれてて月曜の出社が苦痛すぎて辛い。

詳細はぼかすが、店舗でのポイントカードの購買履歴に基づいてAIリアルタイム自動的販売動向をチェックし、効果的な販促(アプリからプロモーションとか)ができるシステムを作ろうとしてるんだけど、仕様を決めてる偉い人のセンスが壊滅的で盛大に炎上している。

何がヤバいかっていうと、元々のポイントカードの購買データAIによる処理に向いていないと言うところだ。ポイントカードには年齢、性別職業とかのデータが紐づいているけど、そのデータ登録から更新されることはまれである。なんで素のデータをそのままAIに渡して処理するのは危険だったりする。

例を上げると、全国的に30代独身女性アンパンマンおもちゃ付きのお菓子を好んで買うというデータがあったとして、それは実態を表していない可能性が高いと言うことがあったりする。

人間の目でデータ分析して見ると彼女たちがポイントカードを作ったのは20代独身の時で、今アンパンマンおもちゃ付きのお菓子を買っているのは結婚して子供ができてその子供にねだられて買っている(=商品が刺さる層は小さい子供母親が買っている)という仮説を容易に立てられるわけだけど、機械はそうじゃない。

なんで、こういうデータを扱うときは人力で生データを加工して使えるデータ補正しないといけないわけだけど、補正の手間って思っている以上に大変なのだ。例えばアンパンマンならまだ判別ルール組み込みやすいが、実際に30代独身女性自分用に買っている可能性が考えられる、すみっこぐらしのおまけ付きお菓子とかならどうするかとか悩ましい問題があって、人手と現場ノウハウ要求される泥臭い要素が結構あったりする。

だけど、口の回るコンサルSIerに乗せられた偉い人は完全に自動でできると思ってるし、システムが稼働したら運用コストサーバー管理費用程度だろうくらいに考えているんで、理想現場現実との板挟みでマジで辛い。実際にシステム構築する側からすれば、常に人力でのデータ加工が必要な筋が悪いシステムで、そんなシステム作ってもまともに運用できないと思ってるんだけど、俺の考え間違ってるかな?

2022-08-28

久々に大手ベール所属してないYouTubeTikTok系のシンガー見て回ったら震えた

・・・と言っても、100万人クラスYouTuber企画動画を見て知ったという流れで、自分で発掘したんじゃあないけどね😝

やっぱ日本もなんだかんだで1.3億人いるんだなぁって

 

これ完全に今世界流行ってる EDM・hip-hop シーンでばえる、声質・音域・発声リズム感やんけ

 

ただ、今の日本音楽シーンはこの歌唱力を活かせる曲はぜんぜん流行らんのよな〜

(増田の親世代時代歌謡曲やJ-R&Bの全盛期の時代だったなら、あの歌唱力を活かせた気がする)

あと、本人たちも J-POP 大好きっ子なのか洋楽はぜんぜん歌ってないのよな

それとも英語発音・情感の出し方の問題J-POP をメインでアップしてるのかな?

 

例えば、日本アニソンカバーをやってる英語圏のアーティストの人も母国語英語を使った方がなんか世界観や歌詞が伝わる

彼・彼女らは耳が良いので日本発音文句なし完璧なんだけど、

文化の違いなのか言葉表現些細な違和感を感じる事がた~まにある (音の響きを優先で詞に意味がない曲だと違和感はない)

耳が良いか日本ネイティブシンガーの完コピもちろん余裕で可能披露もしてくれるけど、

そうすると違和感が消えるかわりに本人の世界観や色も消えてしまって、ただひたすら上手いだけのカラオケになってしま

似たようなことが英語ネイティブじゃない日本シンガーが歌うと、もしかして・・・あったり・・するのか・・・?🤔

 

声を楽器として正しさを最優先した場合はやっぱクラシックだと思う

あるいはこれから時代AI歌声合成・補正時代か → https://youtu.be/R8KK4Bwsm1M

 

だけど、正しさが最優先事項ではない場合は、シンガー世界観を見せる・楽曲世界観を演じるというのが人に刺さるポイントだと思うんだよね

映画を見ていても監督脚本・役柄以前に、演じてる男優女優の本人の世界観・色って絶対にある

(もちろん俳優の色や感情を極力消して淡々事象のみを記録したいスタイル映画監督とかもいるけどね)

 

残念ながら絵描き俳優業と同じで、単純な実力(歌唱力)云々よりも、

 

 

この辺がチャンスに繋がりやすいのだろうなと雑に考えるけど、

めちゃくちゃ上手いしいい声だしステキな色を持っているのでなんかそういうプロモーション得意そうな人と組んで

世の中にたくさん歌を届けてほしいなと思いました まる

2022-08-27

どの界隈にも見受けられるけど

根本的に思想が噛み合わないAとBが何故か仲良くできてるのって何だろうね

時と場で割り切ってると言えばそういうもんかもしれないけど、対立する場面も全く無いって事もしばしばあるし

見て見ぬふりしてるのか、友人としての補正がかかってるのか?

2022-08-18

anond:20220818133105

補正というのは確実あるからなぁ…

松坂桃李とかの行動を顔偏差値30の人がやったらアウトや

それと比べてメンタリスト的なやつは技術っぽいからできそうと思うんちゃうか?

anond:20220818102334

カメラが売れない理由

スマホ置き換え

もう何年も前からこの理由は大きいけれど

今やスマホAI補正の方が綺麗な写真が撮れることもあってハイアマ層でもスマホ置き換えが進んでる

というかハイアマカメラをやめた、って感じではあるけど

あと、昔は一眼レフで綺麗な写真を取ればSNSでそれなりにバズったけど

SNSコモディティ化して背景がボケてるぐらいじゃ誰もバズらなくなったので逆にスマホでいいやってなってる面もある

性能限界

画素数限界に達してるのでハイアマ機で新機種が出ない

おまけに45MPとか使いこなせない(ピンボケ、ブレ)のでプロでも望んでない

新機種を買う動機が無いので買い換えしないし売れないから作らないの悪循環

レンズ資産、っていう戦略本体を売るようにした結果、本体性能が向上せずに今の状況という感じ

ミラーレス化への遅れ

レフの性能限界っていうよりはフランジバックの性能限界から各社ミラーレスに置き換えが進んだけど

そのせいでレンズの買い換えが必要になるから乗り換えが進まない

アタッチメントで昔のレンズは使えるけど、そこまでするほどミラーレスは性能向上してない

ミラーレス恩恵を最大限受けるにはレンズ買い換えが必要で初期投資がでかくて無理

NikonのNoctレンズみたいなのが出せたのはミラーレスならではだけど、買う人そんなに居るわけが無いよね

2022-08-16

漫画って誰でも書けるようになるよ

本当ラフネームだけ書けば、後はAI補正して書いてくれるようになるだろ

お絵描き大好きなみんな残念だったねw

これから描くことのセンスなんか問われない

AIの調整を出来るやつが勝つ時代になったわけだ

いやー残念だったね

お絵描き価値爆下がりだね

2022-08-12

一応ポケモンを(略)ピカブイ・第八世代アルセウス

カブから最新のアルセウスまで書きます。主に第八世代追記修正しました。

三世代~第五世代anond:20220812150701

第六世代~第七世代anond:20220812184049

カブイ・第八世代アルセウス:ここ

おまけ:anond:20220812194606

7.5世代(ピカブイ):Switch

舞台カントー地方(赤・緑と同じ)

第七世代と第八世代の間に発売された「ポケットモンスター Let's Go! ピカチュウ・Let's Go! イーブイ」のことを

便宜上7.5世代と呼ぶ人もいる。ピカブイ限りのシステムもあるので参考程度に書く。

今作からイーブイの声が悠木碧のものになった。これは第八世代でも継続される。

アメ

カブイは一応初代のピカチュウバージョンリメイクしたゲームという体裁だが

ポケモンGOとの連動を強く意識したゲームで、システムにもポケモンGOの影響がある。

ポケモンGOではポケモン博士研究所に送ったときにもらえるアメでポケモンを強化するが、

カブイでも同じようにアメをもらえ、ポケモンレベルとは別に強化できる。

これは本編では導入されなかったが、第八世代では経験値アメという似て非なるアイテムが導入された。

経験値アメはその名の通り経験値が入る。

ポケモンGOっぽいポケモンゲット方式

ポケモンGOでのポケモンゲットはタッチパネルを使ってボールを投げるの方式だったが、

カブイでもそれっぽい方式になっている。

カブイではSwitchJoy-Conを使って投げる動作を行うこともできる。

でも面倒なのでSwitch携帯モードボタンを押す方式のゲット方式にする人が多いと思う。

ポケモンの入れ替えがどこでもできるようになった

今まではポケモンセンターに行かなければパーティを編成できなかったが、

カブイではポケモンセンター外でもポケモンの入れ替えが可能になった。

この仕様変更ソードシールドにも引き継がれている。

第八世代(ソードシールド、BDSP(ダイパリメイク)):Switch

舞台はガラル地方(イギリスモチーフ)。

現在の最新世代。

ダイマックスの導入

メガシンカZワザ廃止された代わりに導入された戦闘中1度だけ使える特殊システム

ポケモンが数ターン巨大化して、その間はわざも「ダイマックスわざ」に変化する。

どのポケモンで、どのタイミングダイマックスを切るかという駆け引き結構好評だったと思う。

また、ポケモンによっては「キョダイマックス」という特別なすがたに変化して、

わざも通常のダイマックスわざとは違う「キョダイマックスわざ」を使うことができる。

システム的にはメガシンカとZわざの折衷のような仕組み。

DLCの導入

今回はエメラルドプラチナウルトラサンムーンのようなマイナーチェンジは発売されなかったが、

その代わりに有償の追加ダウンロードコンテンツとして「鎧の孤島」と「冠の雪原」が遊べるようになった。

前回のウルトラサンムーンが「DLCみたいな内容なのにフルプライスなのはおかしい」と言われていたし、

金も2000円ちょっとで以前と比べてかなり良心的になったと個人的には思う。

オープンワールドフィールドワイルドエリア

ガラル地方にはワイルドエリアというオープンワールドフィールドがある。

ポケモンシンボルエンカウントとなったがあくまオープンワールド「風」なので

別にポケモンに襲われて死ぬ事は無い。後述のアルセウスでは死ぬ

マックスレイドバト

ワイルドエリアにあるポケモンの巣から光の柱が出ているときに、

巣の中にいるダイマックスポケモンと戦うことができる。

倒せばそのポケモンを捕まえるチャンスが与えられ、またいろんなアイテムも手に入る。

これがまた大縄飛びを面倒臭くしたようなゲームで、正直面白くなかったんだよね…

DLC「冠の雪原」で歴代伝説のポケモン出会うチャンスもあるダイマックスアドベンチャーも追加された。

リージョンフォーム独自の追加進化の登場

サンムーンで初登場したリージョンフォームだが、

今回はさらリージョン独自進化を果たすポケモンも現れた。

例えばルビサファで初登場した「マッスグマ」にはガラルのすがたがあるけれど、

(設定上ではガラルのマッスグマ原種なのだという)

そこからさらに「タチフサグマ」というポケモン進化するようになった。

まり従来のマッスグマには進化が与えられないわけだ…そこはちょっと悲しいね

ちなみに伝説のポケモンリージョンフォームが登場したのも第八世代で、

初代に登場したファイヤーサンダー・フリーザーリージョンフォームが登場した。

登場ポケモンリストラ

サンムーンまでに809種類ものポケモンが追加されてしまったので、いよいよ限界が来てしまった。

ポケモンは開発期間がビジネス上の都合で制約がある(ゼルダのように4年も5年も開発期間を裂けられない)ため

全てのポケモンを新しい作品に連れて行くことは今後できないという話だ。

例えばサンムーンで初登場した「ネッコアラ」は最新作の剣盾やアルセウスには連れて行けない。

ただ、リストラされてもポケモンHOMEのようなクラウドサービスには残せておけるため

今後リストラされたポケモンが復活するまでHOMEで寝かせることはできる。

とくせいパッチとせいかく変更ミント

とくせいパッチ使用するとポケモンのとくせいを隠れとくせいに変更できるようになった。

また、ミント性格ステータス補正を別の性格のものに変更できるようになった。

これらによって厳選難易度が落ちた。

正直、とくせいパッチしろミントしろもっと早く実装して欲しかった要素だ。

俺はそういうの疲れちゃったからポケマスやってるよ。

わざレコードの導入

第五世代わざマシン何度でも使えるようになったが、

使い捨てわざマシンがわざレコードとして再び導入された。

わざレコードマックスレイドバトルなどで手に入れることができる。

もちろん何度でも使えるわざマシンも今まで通りある

第8.5世代(アルセウス):Switch

舞台ヒスイ地方(過去シンオウ地方)。

Pokémon LEGENDS アルセウス」は今のところポケモン本編最新作だが、

従来のシリーズとは大きく違っているため便宜的に8.5世代とする。

今作でピカチュウイーブイの声が電子音に戻った。

次回作スカーレットバイオレットでも電子音継続されるらしい。

3Dアクション

なんと今回はポケモン戦闘に入るまでが3Dアクションとなっている。

モンスターボール自分で狙って捕まえられ、相手が気づかないうちに遠くから狙い獲ることもできる。

ただしポケモンプレイヤーを襲うし、プレイヤーの体力が尽きると持っていたアイテムフィールドに落としてしまう。

他の人も言っているかもしれないが全体的にモンハンっぽい。

ヒスイ最初出会うラベン博士も「ポケモンは怖い生き物です!」と言っている。

オヤブンと呼ばれるオーラをまとったポケモン特に強く、プレイヤーはかいこうせんを撃ってくるものもいる。

がんばりのいし

カブイのアメのシステムちょっと洗練させたもの

ポケモンを逃がしたり捕まえたりすると通称ガンバアイテムと呼ばれるアイテムをもらえる。

今作のポケモンにはガンバレベルという個体値的なパラメータが設定されているのだけれど、

ガンバレベルガンバアイテムを与えていくと最終的にMAX(10)まで上昇する。

従来の個体値努力値(ポケモンを倒すと取得できるいわゆる基礎ポイント)を統合させたような仕組みで、

今後はこれでもういいんじゃねえかという気持ちになってくる。

 

他にもいろいろあるけど、正直書き切れないわ。勘弁してくれ。

今日一日一連のポケモン記事だけで2万字も書いて疲れた

一応ポケモンを全世代やってる俺が第三世から第八世代の大まかな変更点を書いてみる(第三世から第五世代まで)

anond:20220811195707

間違ってたらポケモンに詳しい他増田(not順一)が指摘してくれると思う。

書いてたら分量がアホみたいに増えちゃったから今回は第三世から第五世代まで。

三世代~第五世代:ここ

第六世代~第七世代anond:20220812184049

カブイ・第八世代アルセウスanond:20220812213515

おまけ:anond:20220812194606

追記ブコメ返信・補足:anond:20220815093836

三世代(ルビーサファイアエメラルド、FRRG(初代リメイク)):GBA

舞台ホウエン地方(九州地方モチーフ)。

ソーナンス進化前のソーナノが登場したのはこの世代

金銀までとの互換性の消滅

年齢などの要因もあるかもしれないけど、おそらく増田はこれが原因でポケモンから離れたんじゃないかな。

ちなみに第三世から第八世代互換性があるからルビサファからソードシールドポケモンを持ってくることもできる。

めっちゃくちゃ面倒臭いしいつまでできるかわからないんだけど…

この互換切りによって当時リメイクが発売されなかった金銀のポケモンの入手性が下がってしまって、

ホウオウルギアイベント配布以外ではポケモンXDというゲームキューブゲームが無いと入手できない

ほとんど幻のポケモンのような存在になってしまった。

この問題はFRRGやエメラルドで金銀のポケモンが追加で登場することで多少緩和され、金銀リメイク自体も後にDSで発売された。

ダブルバトル

従来のポケモンバトルは1対1のシングルバトルだったが、第三世代では2対2のダブルバトルが登場した。

シングルダブルでは戦略が大きく違ってくるため

シングルでは活躍できないポケモンダブル活躍できる、といったこともままある。

現在公式大会ではダブルバトルが主流。

とくせいの追加

ポケモンがかならず1つ特別能力を持つようになったのが第三世代の大きな特徴。

攻撃力が2倍になる「ちからもち」や戦闘後に何らかのアイテムを拾ってくる「ものひろい」だとか

ポケモンごとにいわゆるパッシブスキルが追加された。

同じ種類のポケモンでも違うとくせいを持っていることがある。

いかくの追加

ポケモン性格が追加され、同じポケモンを捕まえても性格が違うということになった。

性格は25種類あり、また性格は単なるフレーバーでなくステータス補正に影響するため

本気で対戦をする場合は厳選するのが当たり前だった。

複数のすがた(フォルム)を持つポケモンの登場

金銀(第二世代)まではポケモンには性別色違いくらいの違いしか無かったが、

三世代では条件によって異なるすがたをとるポケモンが登場した。

たとえば「ポワルン」は天候によって3種類の異なるすがたに変化する。

ポケモンコンテスト

三世代(及びORAS)と第四世代(及びダイパリメイク)のミニゲーム

ポケモンには従来のステータスの他に「かっこよさ」「うつくしさ」「かわいさ」「かしこさ」「たくましさ」の5つのコンディションを示すステータスがあって、

それぞれの優秀さを競うコンテストポケモンコンテスト

コンテストには1次審査と2次審査があって、ポケモンのわざを見せてアピールする2次審査結構奥が深い。

ダイパリメイクだと音ゲーめいた要素も追加されている。

ほとんどやってなかったから完全に忘れてたわ。

うつくしさを一定以上にしないとヒンバスミロカロス進化できなかったけど

ポロックやポフィン(木の実から作る)を投与しまくればよくてコンテストに出させる必要すら無いんだよね。

やらない人はとことんやらないモードだと思う。

ちなみにミロカロスコンテストが無い世代では「きれいなウロコ」というアイテムを持たせて通信交換することで進化する。

世代によって進化条件の変わるポケモンは数あれど同じポケモン進化するのに進化方法複数あるのはミロカロスくらいじゃないかな?

第四世代(ダイパプラチナHGSS(金銀リメイク)):DS

舞台シンオウ地方(北海道モチーフ)。

シンオウ地方チャンピオンシロナプレイヤーから制作からも人気で、

第五世代と第七世代にも登場するしグッズも豊富。ポケマスでは不遇気味。

追加進化

第四世代テーマの一つがポケモン進化についてで、

今回最初ポケモンをくれるナナカマド博士も「ポケモンの9割は進化関係している」という説を唱えている。

それもあってかこの世代では結構な種類のポケモンに追加の進化が与えられた。

実はこの手の追加進化の大盤振る舞いはこれ以降あんまりなくて(第六世代ニンフィアくらいかも)、

その代わり後述するリージョンフォームなどで追加進化に相当する形態が追加されるようになっている。

わざごとに物理特殊が分けられるようになった

三世代までだとわざのタイプ物理わざ(こうげきを参照するわざ)か特殊わざ(とくこうを参照するわざ)かどうか決まっていた。

例えばほのおタイプなら特殊わざ、かくとうタイプなら物理わざといった具合。

ただこれだと「ほのおのパンチ」のような名前「パンチ」が入っているわざでも特殊わざだったので、

攻撃力が高いポケモンがそのステータスを生かしたタイプ一致わざを使えないということも少なくなかった。

特にゴーストタイプはなぜか物理わざ扱いだったかゲンガーシャドーボールをつかってもそこまで大きいダメージを期待できなかったわけだ。

第四世代からはわざごとにその区分が設定されるようになったおかげで、ゲンガーシャドーボールをメインウェポンにできるようになった。

インターネットを利用した通信交換、GTS(グローバルトレードステーション)

第四世代ではついに世界中の人と通信交換を行えるようになった。

掲示板SNSなどでポケモン交換を呼びかけるようなことももちろん可能だが、

GTSポケモンを預けて指定した条件のポケモンと交換するといったこともできる。

ただし、コラッタのようなその辺にいるポケモンミュウツーのような伝説のポケモンを釣ろうとする子どもが非常に多かったし、

さらにそれに対して改造ポケモンを送りつけるという嫌がらせまであった。

何かとトラブルの絶えない仕組みだが、GTSは今でも形を変えて続いている。

第五世代(ブラックホワイトブラック2・ホワイト2):DS

舞台イッシュ地方(ニューヨーク皇居モチーフ)。

クリアするまで過去作のポケモンが出てこない

なんとブラックホワイトではクリアするまで全てのポケモンが今までに見たことの無いポケモンだった。

追加されたのは総勢156種類。こんなにポケモンが追加されたのは後にも先にも第五世代だけ。

ピカチュウですらクリアするまで出てこない。(流石にアニメでは普通に登場しているが)

ただ、その反動か第六世代では新ポケモンは72種類と控えめになってしまった。

ポケモンデザイン多様性が広がってきたのもこの頃で発売当時はアンチも少なくなかったけれど

今ではなんだかんだで受け入れられている。

シナリオの強化

第五世代の一番大きな変化はシナリオだと個人的に思う。

第四世代まではジム攻略しながら悪の組織を倒しつつ最後チャンピオン戦という流れが確立していたが、

そのパターンが第五世代から崩れ始めた。

チャンピオンを越え人からポケモン解放しようとするプラズマ団の王Nと

彼を傀儡としてポケモンの独占を企むNの養父にしてプラズマ団の真の首領ゲーチスは何かと人気。

今でもキャラ人気が根強いのもこの世代で、ポケモンマスターズというトレーナーに重心を置いたスマホゲーでは

バージョン(季節限定衣装など)の実装イッシュ地方トレーナー特に多い。今のところNは3種類実装されている。

隠れとくせい(夢特性)の追加

三世代でポケモンは各種類1~2種類とくせいを設定されるようになったけれど、

それに加えて特別なとくせいが新たに設定されたのが第五世代

ただ、これは「ポケモンドリームワールド」というゲームと連動する(クソ)ブラウザゲームを遊ばないと捕まえられなかったり

メスのポケモンじゃないと子どもにとくせいを引き継がせられないなどの理由であまりにも入手性が低かった。

特に歴代御三家隠れ特性攻略本やムックポケモンカードのおまけとして限定配布された。

とくせい「かそく」(毎ターンすばやさランクが1段階上がるすごいとくせい)を持ったアチャモ(BW攻略付録)や

とくせい「サンパワー」(天候が晴れの時に体力を犠牲とくこうが1.5倍になるとくせい)を持ったヒトカゲ(ポケモンぴあ付録)

特に需要が高かったが、付録に付いていたコードを使ってももらえるポケモン

アチャモの時はアチャモミズゴロウキモリからランダムで1匹、

ヒトカゲの時はヒトカゲフシギダネゼニガメからランダムで1匹だった。

これらを入手するために攻略本やムック複数購入するガチ勢も現れるなど

かつてなくえげつない商売が行われていたのもこの世代

なお、この手のキャンペーンは「幻のポケモンゲットチレンジ」などにも引き継がれる。

幻のポケモンゲットチレンジ」は期間中ポケモン関連商品を購入すると

貴重なアイテム幻のポケモンなどを手に入れられるキャンペーンで、

加速アチャモなどとちがってお金さえ出せば確実に手に入るので多少は良心的。

わざマシン何度でも使用可能になった

今までわざマシンは使いきりだったが、第五世代からは一度手に入れたわざマシン何度でも使えるようになった。

わざマシンのために周回する必要が無くなったが、その代わり店で入手するわざマシン価格は高騰した。

例えばギガインパクトは90000円もする。

続く→anond:20220812184049

2022-08-08

anond:20220808091411

一応規範を立ててそれに丁寧に当てはめて見せた増田に対して、文科(ソースが出てないみたいだが)も県もそう言ってるの権威主義論証では、増田に分がある感じ(もっとも行手法適用がなくても、一般原理違法と言うことになると思うが)

それはともかく、元増田

相手「それでもいいか申請しますね」「不味いとこ直しまから補正してください」

と言ったらそれに応じなきゃ違法なのよ。

この前提がそもそも間違ってたのだから、この議論意味がないんじゃね

anond:20220806072158

2022-08-01

anond:20220801172328

材料のほうが一定じゃないんだよ。

厳選された材料を使っているにも関わらず、ロットによって甘みや辛みがわずかに違う。

それを調味料補正する。

それがプロ料理なんだ。

2022-07-28

anond:20220728085021

すなわちパーソナリティコレクトネス

人類は力を持ち過ぎたゆえに個が暴走する事件が多発

事態を重く見た当局は個を補正し正しく導くことを目的として特務機関パーソナリティコレクトネスを発足させた

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん