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はてなキーワード: 希望とは

2024-02-13

資産6億の暇空茜が、恐らく年収500万未満のチンポ騎士彼女NTR

お金は持っているが理解なく優しさもない男よりも

人並み程度に稼いでるだけの理解ある優しい彼くんの方を女は選ぶ

https://kuuhaku2.hatenablog.com/entry/2019/01/11/041919

>昨日、同棲していた子と別れた。

大前提として俺はアスペだ。診断を受けたことはないがそう言われたことは数知れず、人の気持ちがわからないと言われる。仕組みとかを分析するほうが楽だ。アスペ共感性の欠如と定義する。

>今回別れた理由は、同棲している彼女が、ゲームで知り合ったおちんぽ騎士団と、ヨチヨチイチャイチャしてるのが気持ち悪く耐えられないから止めてくれ、と言ったのが発端だった。

彼女は、これはあくま冗談だし、セックスとかはしてない、だから全く浮気ではないしそれを気にするあなた気持ちが悪いという。俺は、浮気を疑うとかではない、そいつらが会いにさえこれない地方のただのおちんぽ騎士だというのは知っている、だが気持ちが悪いから辞めてくれと言った。ここには妥協点さえ見つからなかった。

>俺は生き辛いか長生きしたい。生き辛いまま死ぬのは怖いし、生き辛くなくなる日がいつかくるという希望を捨てられないからだ。俺は人の気持ちがわからないけど、一緒にいたい人が欲しい。子供がほしいと最近は思う。自分の子供というジョーカーなら、出来損ないの俺でも愛せる気がするからだ。

anond:20240213144613

お前の希望の通りに動くんだからせめて余生くらい保証しろ

人口って国力に直結するから国としては希望者全員を安楽死させるわけにはいかないんだよね

anond:20240213000340

「じゃあ○○しようかな」という文章にイキリ具合が見える。

もっと素直に自然体になれないものか。

とはいえ既婚者にもイキリ野郎はいるので、イキリだけが原因で結婚できなかったわけじゃないだろうし…。

年収500万円程度で共働き希望と、そこまで威張れるようなすごいスペックでもないのに、相手女性に対する敬意や謙虚さが欠けてたのかな。

3年も婚活やって成婚できなかった人の遺伝子を無理に後世に残す必要はないと個人的には思うし、増田増田らしい人生幸福を追求していってほしい。

何かを呪うのは限りある人生時間エネルギー無駄遣いで非生産的だと思うけど、増田がそこに情熱を注ぎたいなら気が済むまで呪えばいいさ。

おはよう

おはます

また懲りずに朝が来たわね

ずっと静かにしてたのに

夜が流れたら黙ってられなくなっちゃった

かわいい

希望なんてどこにもないのに

そんな日もあるよね

2024-02-12

何故女性加害者になりたがらないのか?

anond:20240212153824


上記増田の様な人間は本人も書いている様に「女性にありがち」なのだが、本当に女性責任を取りたがらない側の性だと痛感する。


例えば上記婚活増田だと、年収学歴が無理な時点で断るべきだったにも関わらず、数ヶ月相手男性を試し行為し振り回した挙げ句お断りした。

年収学歴なんて相談所なんだから最初から分かっていた筈だろ!」と言われるかも知れないが、それでも数回会った時点で増田から断るべきだったのだ。

年収学歴希望条件と一致しない事を分かっていてマッチングしたのは増田なのだから

(そして男性側も増田希望とは合わないだけで一般的には問題の無いスペックだろう)


にも関わらず「責任から逃げた結果、相手男性の数ヶ月を無駄にさせてしまった。

女性もそうだが男性だって結婚するに辺り年齢は大いに関係ある。適齢期の数ヶ月は貴重だ。相談所であれば会費だってかかる。

それを、ただ責められたくない、責任を取りたくない、自分が「悪者」になりたくないという、年齢不相応の幼稚な自尊心を守る為に相手時間と金を浪費させたのだ。


もし仮に早期に断っていれば相手男性だって最初から学歴年収も分かっていただろうに…変な女にマッチングしてしまったよ」とは思うかも知れないがダメージは小さかった。

しかし数ヶ月引っ張り期待を持たせた挙げ句に、お断り

これでは相手男性も金・時間ダメージも大きく、そして恐らく本当の理由すら伝わっていないだろう。

「こんなに長期間お付き合いして振られたのだから自分人格問題があると判断されたのだろう…」と、男性側は少なから精神ダメージを負う羽目になっただろう。

婚活増田の年齢不相応な自尊心を満たす為だけに、男性はより深く傷つく羽目になったのだ。

にも関わらず当の本人増田は「女性ならありがちで~…」などとほざき、その上被害者面までしている始末。

これでは真剣交際しようとしていた男性も浮かばれないだろう。


こういった女性責任の取りたくなさ、異常なまでの無責任、幼稚な自尊心、そして身勝手他責性は、社会というより女性に多いありがちな特徴なのだろう。

社会経験の浅い人間では無く、高収入社会的にはそれなりに経験を積んだ、社会的には女性ですらこうなのだ一般女性言わずもがな


男性場合、30前後にもなれば、例え自分が悪く無くても何かの為に「責任を取る」事をせざるを得ない経験を少なからずする人間が多い。

言ってしまえば「悪者」になる覚悟不本意ながらもする事になったり、させられる事が多い。

しか女性はそうでは無いのだろう。

社会が、女性責任を負わせようとせず、男性にばかり負わせようとするから、良い歳して他責的な幼稚人間女性になってしまうのだろう。

まさに「育ちが悪い」。しかしこれは女性スタンダードなのだ


幼稚なままで生きられる、「加害者」にならなくて済む性は羨ましいですね。

東大卒女性と同じことをした

ザ・ノンフィクションという番組で、『東大卒女性が、相手男性に対して5ヶ月間料理写真を送らせ続けた挙句学歴収入理由お断りをした』という旨のエピソードが紹介され、炎上している。

私も相談時代に同じようなことをしてしまったので、当該女性側の心理解説できればと思う。

前提として私は東大卒女性ではないが、旧帝大卒ではあり、年収も29歳の当時で900万円を超えており、控えめに言っても世間的に見ればかなり上の方に位置していると思う。

一方で容姿はパッとせず、身なりに気を使ってもなお下の上程度だと思う。生理的に無理とまではいかないまでも、フラットに知り合って惹かれることはないだろうなというレベル感だろうか。

結婚子育てをする、「人並みの人生」を歩みたいという願望があったため、婚活に踏み切った。出産のことを考えると、そろそろタイムリミットが近いと感じていた。

当初はマッチングアプリを試していたものの、上述の通り容姿レベルが高くない私にとって、原則写真一枚で人を峻別するマッチングアプリシステムはかなり不利に感じたため、思い切って結婚相談所へと入会した。

入会後、紹介に入る前の面談で、ある程度の自分の好みや、こだわりを問われた。

当時は結婚できれば良いと思っていたし、私に稼ぐ能力がある以上、相手学歴収入にはこだわらず、共に歩んでいくために、性格が穏やかで優しい人を希望した。

その結果、日東駒専卒で年収500万程度の28男性を紹介された。

話しぶりに落ち着きがあり、細かいところにも気が利く性格も良さも感じたため、そのまま仮交際→へと進んだ。

彼は実際かなり「いい人」ではあったのだと思う。

私との会話の内容もよく覚えてくれているし、髪型ネイルの変化も気付いて褒めてくれる。一人暮らしが長くて家事も良くできる人で、仕事もきっと真面目にこなしているのだろうと感じさせる話しぶりだった。

しかし、寝る前に考え事をする際や同僚との会話の中で、彼の収入学歴に対してやや違和感を覚えている自分もいた。

「将来自分に何かがあった時に〜」とか「育休や産休中は彼の稼ぎ一本になるから〜」とか、それらしい理屈を思いつきはするものの、結局のところ自分が『下方婚』に対して拒否感を覚えているに過ぎないということは自覚していた。

しかし、自らが下方婚に対する拒否感を持っているという事実は私にとっては受け入れ難いものだった。

Twitterやらで相手年収に拘るばかりで自分年収能力を棚上げする"女さん"を正直見下していたし、相談所でも「学歴年収にこだわらない」と表明してしまった手前、下方婚を正面から拒否したがっている自分を受け入れることは難しかった。

しかしながら、下方婚が嫌だという気持ち自分の中にあることも事実であり、真剣交際に移る寸前の彼がいる中で、それをどうにか解消し、自分の納得できる相手を再び探すフェーズに入る必要があった。

ここで一つ障壁になった点として、解消するためには相談所に理由を述べる必要があったという点がある。

要するに、このままでは「相手収入学歴に不満があった」と相談所側に言う必要があったのだが、これを私は受け入れられなかった。

そんな中で私が出した解決策が「円満交際拒否するための理由を作り上げる」ということだった。

件のドキュメンタリー場合はそれが相手料理写真を共有させることだったんだと思う。

そこで相手料理や習慣に対する不備を見つけ、それを指摘したい意図だったはずだ。

言い換えると、「相手収入等に不満がある」という自分側に非がある形ではなく、あくまでも「相手食生活の悪さを受け入れられなかった」と相手に非がある形に持っていきたかったのだと思う。

私は相手趣味であった楽器練習について、同じように状況をこまめに聞き、最終的には「好きで始めたはずの趣味練習を軽視する傾向にあり、結婚後に私も同様におざなりにされるのではないかと思うと怖くなった」みたいな方向で相談所に報告する想定だった。

しかしながら、彼の趣味に向かう姿勢はとても真摯であり、練習は欠かさないし、演奏会でもしっかりと結果を残していた。家事能力についてもそうで、正直人間性の部分では非の打ち所がないとすら思えた。

そんな粗探しを始めて数ヶ月が経過したところ、私が誕生日を迎えてついに30代に突入してしまった。

それをきっかけに、いよいよこんな相談所や相手への体裁を保っている場合ではないと、自己プライドのために人生全体で損失となるような判断をしている場合ではないと思い至り、結局は正直に「相手学歴収入」を理由に別れを告げた。

件の女性の考えが完全に私と一致しているとは思わないが、それでも彼女行為はただの奇行ではなく、彼女なりに考えのあったことなんだろうと思うし、私としても他人事には思えず、そこは理解してあげてほしいなと思ってしまった。

anond:20240212141638

anond:20240212140343

続き

しっかり気持ち悪いオタクやってると、オタクそれぞれ別方向に気持ち悪くて、元増田のような意見にはならない

はっきり区別できるわけではもちろんないけど、アニメ漫画市民権得なくても存在していたオタクのようなオタクから

好きは好きだけどコミュニケーション手段自己承認のためにもオタク文化を利用している人ら の割合とかバランスというか

後者ももちろんオタクから元増田意見にもなるのだけど

自分が得られない勝利代替というのはまあ非創作系の趣味全部そうじゃないか

創作だって現実では不可能からせめて夢小説内では、異世界では……って作り手側も代替要素もってるのもあるし

少子化とかも関係してるのかねぇ

多かれ少なかれ子供に夢を託してしまうのは(無意識でもごく一部でも)あって、子供っていう将来得られるかもしれない後継者存在

早い段階で諦めてしまって早めに推しに託すとか

色々複雑だねぇ

推され側の人らも実は似たようなもんでわりと夢から早めに降りてる

推し推し推しにしてることでもあるからみたいなのも増えて来てる

まだ自分限界攻めたり超えようという意識もあるから真っ当(意識しないと見えてこないけど、完全に降りてる人のほうが少ない)

推しにも貢ぐし、自分も磨く、自分も推されたい(無理なら能力とか創作物だけでも評価されたい)のバランスが今もう崩壊しかけで

でも徐々になんか変わってってるところもあるし、もう少し世界が生きやすくなったり希望を実感できるようになれば

推しを推すだけでもなく推されることもある程度意識して

っていうのもなんか違うな

自由に生きりゃあええ

anond:20240210022641

この手の調査父親の最終学歴ちゃん調査してあって、増田の言う通りなら、父親の最終学歴にも正の相関を示しそうなものなんだが、父親の最終学歴には相関が無かった。

子供がどこまで進むかは母親希望に強く左右されるというのは言えるかもしれないが、母親大卒場合父親がいいとこのボンボンばかりというわけではなさそう。

もちろん、まだまだ子育ては母親がするものという時代調査という理由はありそうだけどね。

から虐待日本は諸外国と違い父親からよりも母親からのほうが圧倒的に多いみたいな調査結果があって、父親普段から子供に接しないからではないかとは思った。

あと、母親家計への発言権がそれなりにあるというのもありそうだな。

増田によく出てくる田舎出身で苦労をした話は大抵、親も周囲も教育価値を置いていないし、教育へのアクセスが遠いみたいな話なので、

母親学歴によって教育支出も左右されるし、家庭での会話も変わると思うのだが。

anond:20240212002511

こんにゃく畑フルーツが取れる」というのは、通常は起こり得ない現象です。こんにゃく畑は、こんにゃくイモが栽培される場所であり、こんにゃくイモは地中に根を張り、地下茎からこんにゃくとして知られる食品生産されます。したがって、こんにゃく畑フルーツが取れるということは、何らかの異常や珍しい現象が起きたことを意味します。

一方、「じゃがいも畑ならキャベツが取れる」というのも通常は起こりません。じゃがいもキャベツは異なる植物であり、栽培方法や生育環境も異なります。ただし、畑の土壌や条件が適している場合には、地中から他の植物の種が発芽してしまうことがあります。その結果、意図しない植物が育ってしまうことがありますが、これは通常は好ましくない現象です。

畑で適切な管理を行い、希望する作物が健康に育つようにするためには、土壌や水分管理除草などの適切な措置必要です。

2024-02-11

ブルアカ女性ユーザーが増えてる問題リベラルはどう対処するの?

週刊少年ジャンプ女性向け化したのは有名だが

グラブルFGOはすっかり女性が多くなり勢いのある原神も女性ユーザーが半数だ

ウマ娘女性ユーザーが凄く増えている

女が来ると必ず配慮を求められ運営も女を優遇するため隅に追いやられる弱者男性に残された最後楽園ブルーアーカイブ

驚異的な美少女キャラ率で男の陰などチラつきもしない世界観、同じ川を流れてきたと安心できるオタクノリ

どこを切り取っても女がハマる要素なし

失われたはずの楽園がそこにはあった

どうもオタク弱者男性というのは極めて政治的存在リベラルフェミニスト、そして多くの女にとっても不倶戴天の敵であるらしく

ネットでは常々攻撃に晒され続けてきた

三次元希望を見出だせないオタク弱者男性にとっての楽園ブルーアーカイブも当然のように攻撃に晒されてきた

日本日本人を憎むリベラルフェミニスト攻撃対象にもなりがちだが、韓国ゲーなのでその点の耐性も強くオタク弱者男性にとっての核シェルター感すらある

そんなブルアカだが……韓国本国調査によると女性ユーザーが41%らしい

大分前の調査では1割だったのに

ビジネス感ある女絵描き男性向けのV女性がブルアカ配信をやってるのは知ってたが、女性プレイヤーがこんなに増えているなんて

ここも他のソシャゲのようになってしまうのか?

リベラルフェミニスト弾圧されても平常運転問題ないが、女に乗っ取られたら完全に終わる

弱者男性オタクたちの先行きは暗い

リベラルにとってこれは嫌いなオタク弱者男性が苦しむから勝利なのか?

それとも女性リベラルフェミニストよりブルアカ弱者男性オタクコミュニティを支持してるから敗北なのか?

前者であるならばリベラルフェミニストは今後も負け続けるだろうな

https://twitter.com/ippandouga/status/1755551687144808715?t=InHdzw57Z3HlpuJuWTnuMg&s=19

なぜ若い看護師美容クリニックを希望するのか?

今日看護師試験。無事にパパ活相手のあの子合格しますように。

の子が言うには、合格したら「できる限り早く、美容クリニックで働きたい」と。

の子からおっさんのチンポを濡れタオルで拭いたりとか嫌だから」とか言ってるのを聞くと、そういえばフェラの時はイヤそうだよなと思い出す。

美容クリニックはブスだと不採用になるらしい。

真剣キャリアを考えるなら、普通に大きな病院で働いていろいろ経験した方が良いように思えるのだが、

女の子他人アドバイスなんて求めてないから「XXちゃんなら可愛い大丈夫だよ」と適当に話を合わせておく。

お金を手っ取り早く稼ぎたいとか、早くキラキラした仕事に就きたいとか、最近若い子の特徴なのか、よく分からない。

メルカリで買おうと思ってたサンプルの2本セット

悩んでいるうちにコメントがついた

購入を考えているのだが、3000円の品の1割の値引きを希望という内容

自分もあと少し安ければと思いながら買わずにいた

今回コメントをつけた人への出品者からの回答を待たずに今の金額横取りするように買うこともできた

けど、まあいいやしょうがない と思った

値下げしてコメントつけた人が買うのも

値下げしないままなのも

自分はここまで動けなかったのだし決められなかったから、何がどうなっても文句は言えないなと

と、思ったのが朝7時ごろ

再度、確認したら品物は削除されてた

ええ〜…どういう判断

けっこう前に出品されて、300円下がってる

その間、お気に入り10名近くつけてた気がする、自分含め

今回さらに300円下げてというのは、出品者にとっては じゃあもう売るのやめる!って感じだったのか…

仕切り直して再出品なんだろうか

からないけど

今回に限らず、突然出品を削除してしまう出品者いるけど、あれどういう判断なのかなあ

2024-02-10

結婚相談所特質系の男性希望したら、やってきた男がウヴォーギンだった…

特質系の男性ってのは団長か鎖野郎を指す言葉だよ

anond:20240209124425

漫画編集者の端くれだったことがある


青年向け漫画編集者をしていた。といっても若い頃の話だ。都内にある編集プロダクションを辞めて田舎に帰ったのが36の時だから、おじさんの入り口に立った頃か。今では完全なるおじさんである

本日記は『セクシー田中さん』の件とは関係ありません。

働いていた会社というのは、講談社とか小学館とか秋田書店とか、そういう大手出版社ではない。あくま編集プロダクションである出版社編プロがどう違うのかって……ざっくり言うと元請け下請けだ。出版社出版事業(今回だと青少年向けの漫画作りや商業展開)の企画をして、漫画家が作品のものを作って、編プロ雑誌本体を作って、その制作過程印刷所やデザイン事務所といった専門集団関係することになる。

イマイチ説明になってしまった。一般社会の例で説明する。民法でいうところの委託(準委任契約)に当たる。公共建築の分野でいうと、公共機関の建築技師が新しい建築物のマンガ絵を作り、建築事務所が基本設計~詳細(実施)設計をして、出てきた成果物を元に大手建設会社施工監理し、地元にある中小事業者が実際の土木建築作業をする。

自分が勤めていたのは、この例でいうところの建築事務所だ。受益者(国民=漫画読者)の希望に応えたい組織があって、そこから依頼を受けて動いている関係会社ひとつ。そういうアナロジーだ。

出版社との役割分担は、そこまで分離しているわけでもない。漫画編集者といえば、昔の手塚治虫ほかの自伝みたいに、漫画家とアツいやり取りをしているイメージがある。ああいう、企画経営制作現場の間にあるような仕事は、出版社社員が直接することもあれば、編プロ出版社(編集部)のオフィスを間借りして行うこともある。

前者の例だと、マガジンサンデーチャンピオンなどだ。コンビニ書店にほぼ必ず置いてあるレベル漫画誌。大手出版社総合職コース入社した人が、(編集取材制作、資材、宣伝マーケティング、総務経理人事その他事務)といった多くの部門ひとつである漫画編集部に割り振られて其処に居る。

後者の例だと、大手出版社が出している漫画誌でも、あなたが聞いたことのないやつもけっこうあると思う。そういうのは、編プロ出版社(編集部)の仕事を丸ごと請けて実施していることが多い。自分は、そういう会社で働いていた。職場自体大手出版社の中にあるが、いわゆる委託先の社員だった。別の言い方をすると、親雑誌に対する子雑誌関係

ほかの長文増田記事を見るに、あまりたくさん書けない仕様のようである。何文字までかは知らないが、文字制限があると思う。本当は何万字でも書きたいのだが、あくま自分が書きたいだけであって、あなたが読みたいとは限らない。一万字以内になるよう心掛ける。以下に、自分が関わった漫画家を2人だけ紹介しよう。最後に所感を述べて終わりにする。

その2人(A先生とB先生。どちらも若手)と私は、分水嶺のような関係追記;わかりにくい表現ですいません。ブクマカのBuchicatさんコメントのとおりです)だった。ある日、私が担当していた漫画家のA先生が新作の企画提案に来ていて、同じタイミングで別の編集者のところに持ち込みをしたのがB先生だった。その別の編集者が不得手なジャンルだったこともあり、A先生との話が終わった後で、私も一緒にB先生作品を読んだ。

その後、編集部責任者を交えた会議で、私が引き続きA先生の新作の担当者に決まった。新人であるB先生担当になる可能性もあったが、そうならなかったのは、今の漫画界の一界隈にとって幸運なことだった。



A先生について

A先生は、雰囲気が暗めだった。人間性まで暗いというわけではなく、心を開くと明け透けになるタイプだった。モードに入ると饒舌になる。

弊誌では、読み切りを何度か掲載したことがあった。アシスタント経験あり。小さい賞を取ったことがある。ヒット作はないが、若き漫画家としてはキャリアがあった。

画力が抜群だった。小学校中学校で、学習ノートフシギダネの絵とかをソラでゲームパッケージそのまんまに描く子がいただろう。とにかく天賦の才を持っていた。最小限の画量で、それでいて迫力と感情に溢れた1枚1枚を描く。そういう人だった。

難点は、マジメすぎるところか。少し前にやっていたアニメだと、チェンソーマンに登場するアキくんか(少し前……?)。とにかくマジメだった。いや、やはり『直向き』に訂正する。

A先生は、少年誌に見合わない重たいテーマに挑むことがあった。今でもそうだ。彼のマンガには『緩さ』がない。それもいいところなのだが。私は好きだった。はっきりいって。が、読者の傾向に合っているか微妙だった。

子どもの頃から漫画が好きだったらしい。中学生の頃のイラストを見せてもらうと、俄然キャラクターへの愛に溢れる作画を見ることができた。中学生らしい、プロには程遠いクオリティなのだが、しかし見ていて違和感がないというか、自然にくっきり入ってくる。

私という人間は、具体例で物事説明する癖がある。上の「中学生らしいイラスト」を別の事例で表現すると……「うるせ~!!知らね~!!FINALFANT ASY」(短縮URLhttps://x.gd/L5cc4)だろうか。以前、いつぞやかのid=pptppc2さんのブックマークコメントきっかけで元ネタを知ることになった。

あの時のA先生イラストは、ベルセルクセルピコだったと思うが、力強い表現だったのを覚えている。セルピコファルネーゼを抱きかかえて、

申し訳ありません 道案内を頼まれまして 少し席を外していましたもので」

と言うシーンの模写だった。

さて、そんなA先生だったが、ある時これまた重量級のテーマで描きたいものがあるという。先ほどの、編集部での新企画提案の話だ。

その際、A先生からプロットをもらい、私のデスクで拝見させてもらったところ……うちの雑誌では持て余しそうだった。作品の質が低ければ普通に打ち切りになりそうで、作品の質が高くても――弊誌の売上規模だと会社グループ全体の機会損失になりそうだった。私の前でパイプ椅子にかけているA先生は、不安げな面持ちだった。

内部の話で悪いが、例えば「甲」という雑誌亜流「乙」という雑誌があるとする。ビッグコミック(オリジナルスピリッツスペリオール)みたいな感じだ。この時、甲と乙に明確な上下関係があった場合、乙誌に掲載された漫画が甲誌に引き抜かれることがある。その際、甲誌の編集部から言われるのが、

「なぜうちの編集部に見せなかった?」

という意見だ。これは、ストレートに言われる場合もあれば、暗に言われる場合もある。だが、事前に上流の雑誌に見せていたとして、多くの場合玉虫色の返事があるだけだったりする。

話を戻そう。この時の自分は、編集部自分デスクのあたりでA先生次回作を見せてもらっている。確か缶コーヒーを飲んでいた。

自分としては、A先生マンガを弊誌に載せたいと思っていたが、先ほど述べたとおり、後ろ髪を引かれる思いもあった。社会派少年漫画というのは扱いが難しい。その作品が「あしたのジョー」の影響を受けているのは明白だった。「A先生であれば、きっと面白い作品にしてくれるのだろうな」という期待はあった。

うーん、大いに悩むところだ。どうしよう。思いあぐねていたところで、別の編集者から声がかかった。要約するとこんなところか。

「持ち込みに来た人がいる。私の専門じゃないので判断が難しい。門前払いにするレベルではないので、あなた判断を仰ぎたい。上の人間は今出かけている」

要するに、自分の専門外なので判断できないよ、と言っている。ここも会社なので、編集者の上には当然上司がいる。その人達がいなければ同輩に相談するのが基本だ(余談だが私は後輩だった)。こういう原則一般会社と変わらない。

その『別の編集者』というのは、儚い感じの純文系が得意なタイプだった。一番わかりやすい喩えは……『はちみつクローバー』みたいなやつだ。ああいうのが得意な人だった。

その時は、A先生との話が終わったら行くと告げた。それで、しばらくそのまま話を続けた。

「この作品はい意味で重たいねちょっと考える時間がほしい」

と言って、その日は解散した。A先生は、「お願いします!」と言ってパイプ椅子を立ち、そのまま帰っていった。いつもだったら喫茶店ご飯をおごっている。

A先生は、『いい子』だった。あまり感情は出さないけれど、人間に対する愛を持っている。そういう子だった。私が当時、A先生ご飯を奢って、彼がおいしそうな表情で食べている時、私は幸せだった。A先生幸福だと、自分幸福だと思えた。A先生漫画という手段で自らを表現している時、まるで自分もそれに劣らぬような喜びを得ていた。

ヘンな表現かもしれないが、例えば読者がA先生を褒めている時、自分A先生との区別がなくなっているというか。彼のことが、自分ことみたいに嬉しかった。これは愛なのだろうか。



○ B先生について

持ち込み部屋に行くと、別の編集者と、持ち込みに来た子が対面で座っていた(ちょこんと挨拶をしてくれた)。自分が座る席には作品が置いてあった。綴じられていない原稿用紙がある。ページ数にして30枚ほどだった。もっと多かったかもしれない。記憶あやしい

実際、B先生作品面白かった。コテコテの学園ものかと思いきや、登場人物それぞれに適度な制約があって、キャラクターも立っていた。これまでのキャリアを聞き取ったところ、作品雑誌掲載されたことがあるようだ。アシスタント経験もある。

絵の方は、自分がこういうのも大変失礼だが、上手な方ではなかった。どちらかというと、脚本や設定、キャラ作りが得手のように映った。当人情熱を注いでいる箇所はすぐにわかる。キャラ絵が有名漫画家の影響を受けているとか、キャラクター台詞回しがハリウッド映画風とか、背景や小物を手を抜くことなく全部描いているとか、そんな具合に。

光るものがある作家だった。これを見抜けないようなのはモグリ――そんなレベルで輝いていた。

私は作品を読み終えた後で、「ちょっと待ってね」と自席に戻り、少し残っていた缶コーヒーを飲み干して、思案を重ねつつ持ち込み部屋に戻った(どうするのが最良かわからないケースだった……)。

それで、テーブルではこういうやりとりをした。

私「イイ作品だと思います特にセリフ回しにセンスを感じます掲載ができるとかここでは言えないけど、話は通してみますね」

B「ありがとうございます

私「それで、担当はね……縁なので。あなたがするのがいいのでは?」

編「私よりもほかの人がいいと思いますもっと才能を引き出せる人が……」※小さい声で

私「いや、でも恋愛描いてるよ。エンタメだけどいいんじゃない」(こいつ、作家の前でアホなこと抜かしよって)

編「難しいです」

私「でもこれ、縁だよ」(意識が低すぎる……)

編「ほかの作家さんも抱えてるので。いっぱいいっぱいです」

私「わかりました」(トラブル回避のため後で編集長に説明しとこう)

B「すいません。僕の作品はどうなるんですか?」

私「後日連絡しますね。必ずしまから、それまでは他誌への持ち込みは待っていただけますか」

B「あの、はい。できればですが、早めでお願いします。一週間くらいでなんとかなりますか」

私「なんとかしてみます

作品のものと、作家プロフィールと、付属資料コピーを取らせてもらって、彼には外で缶コーヒーを奢った。ビル入り口まで送ったところまではいい気分だったが、正直、身に余る事態だった。

持ち込み作家の才能がありすぎるのも考えものだ。嬉しい悲鳴というやつ。誰が担当に付くかで今後の雑誌の売り上げに影響がある。重大な意思決定ということになる。

最悪、『進撃の巨人』の時みたいに優れた作家を逃してしま可能性がある。あれも、実際は諌山先生門前払いではなく、週刊少年ジャンプ担当が付くか付かないか微妙ラインだったらしい。それで、誰が担当になるかを押し付けあっている間に諌山先生が他雑誌に持ち込んでしまった、という話が業界団体公的飲み会で囁かれていた。



○ その後~

B先生についてだが、一週間後に担当編集が決まった。「別の編集者」でもなく私でもない。当時、若手のひとりだった20代の子が任されることになった。編集部トップを交えてB先生原稿コピーを読んだのだが、「若い感性が光る。年齢が同じくらいの人と組ませる方がいいのでは?」という結論になった。

その20代の子は、上の組織からこっちに出向してきている子で、いわば武者修行の身だった。一流大学出で、本社プロパー社員。いわゆる総合職である

最初は、私に選択権があった。B先生担当になる道もあった。だが当時の私は多忙であり、月に何度も会社に寝泊まりするレベルだった。新人は抱えるべきではない。しかし、才能のある子だから迷いがある。

A先生のこともあった。彼のあの作品を世に出してやりたい。もっと有名にしてあげたい。そんな想いがあった。

私が悩んでいるうちに、例の20代の子が手を挙げたのだ。私としても、彼のやる気と知性と直向きさは買っている。諸手を上げて賛成した。

今思えば、正しい選択だった。もし私がB先生担当になっていたら、面白い恋愛エンタメを楽しめる読者の数は減っていただろう。これでよかったのだ。

以後のB先生は、例の持込漫画ブラッシュアップを続けた。翌年には、晴れて弊誌に第一話が掲載されることになった。さらに以後は、担当編集とともに二人三脚で躍進を続け、イケイドンドンの勢いを保ったまま、一度も息切れすることなスターダム上り詰めた。今では漫画家として世に知られている。

一方で、私が担当を続けたA先生は地道な努力を続けた。

上で挙げたA先生の意欲作は、読者層に合っていなかった。それでも、高い画力シナリオ構成の上手さがあったのだろう。その意欲作は、連載期間を積み重ねる度にファンの数が増えていった(業界的には、Amazon第一巻のレビュー数が人気の代替変数になることが知られている)。

今では、A先生は親雑誌で連載を勝ち取るまでになった。去年だったか。彼の作品コンビニ立ち読みする機会があったのだが、やはり突き抜けた画力だった。週刊連載であそこまでの画力というのはまずない。



2024年現在、私は東京を離れて田舎暮らしている。地元町役場Uターン就職して、実家農業を手伝いながらスローライフに近い生活を送っている。

実は、編集者だった当時、働きすぎて病気になった。ある日、下腹部の辺りに違和感を覚えて、血の塊のようなものが血管を這っている感覚があった。病院に行くと、「遅くても明日中に入院しなさい」という医者から指導があった。

それなりに重い病気にかかってしまった。一応は死亡リスクもある。数か月ほど入院した後、どうしようかと考えて、考えて、考えて……編集部に復帰後は、労働を最小限にしつつ転職活動スタートした。

A先生については、幸いだった。彼の意欲作とは最終回まで付き合うことができた。私が退院した後、無事完結を迎えることができた。あしたのジョーに比べればハッピーエンドだった。

入院中に、A先生とB先生がお見舞いに来てくれたのを覚えている。ほかの編集仲間も来てくれた。A先生は、テンションが低めで、何を考えているのかわからないこともあるのだが、人間への基本的な愛というか、思いやりがある人だった。

もう40才を過ぎている。はてなユーザーの中では平均的な年齢か。思えば齢を重ねたものだが、当時の日々は今でも夢の中に出てくる。

若いから編集者をやってきた。身体を壊さなければ続けていたのかというと、多分そうだろう。でも、今の生活も悪くないと感じている。自分語りはここまでにして、締めにしよう。

もしあなたが、Webでも紙媒体でもいい。気になる漫画作品を見つけたとする。面白いものを見つけたと感じたら、ひとまず買ってみるのがいい。Webだと1話単位で売っている。

ひとかどの漫画家というのは、自らが産み出すモノを本気で高めにいっている。あなたフィーリングが合ったのなら、ひとまず1巻だけでも読んでみる方がQOL高まると思う。ハズレを引くことはあるだろうが、アタリだってちゃんとある人生は運試しである

2024-02-09

お姉ちゃんはいつも主役だね

私には3つ上の姉がいる。

両親はすごく心配性で過干渉なので、

姉がなにか初挑戦するのにずーーーっとバタバタ過度に心配してきて、

妹の私のときは「ま、お姉ちゃん大丈夫だったか大丈夫でしょ」で基本放置

ネグレクトとかではないし、愛してもらったとは思うけど、両親が不器用すぎて差が丸わかりパターン

さいころ写真とか、姉に比べて私の写真は極端に少ない。

ないがしろ…というより、両親がとにかく焦り症で姉の時でパニックになり、

私の時にはもうガスが抜けちゃってる感じ。生きてりゃいいみたいな。

干渉な両親にずっと注目されてきて姉もうっとおしいだろうなとは思うけど、

姉も過干渉な両親を拒否せず、むしろ依存しているように見える。(だから共依存に近い)

環境のせいもあり、私はかなり早いうちから気持ち的に自立できてたとは思う。

でもね、姉の時と比べて自分の注目度がずーーーっと低いの、結構卑屈になるぜ。

第一志望の大学に受かっても姉の就活で両親が右往左往してて「あ、おめでとう。でもお姉ちゃんはね…」だった。

第一希望就職先に受かっても姉の結婚するしないだで両親は「あ、おめでとう。でもお姉ちゃんはね…」だった。

結婚するときも姉の第一出産フィーバーしてて「あ、おめでとう。お姉ちゃんの子はね…」だった。

姉も悪い人じゃないけど、とにかく主人公気質で、私のことをすごく格下と思っている節がずっとあって心からは好きになれない。

この度私は妊娠してそろそろ里帰り出産が近づいているが、

姉が旦那と揉めてうつ気味になり実家に泣きつき、両親はそれどころじゃない。

心配だし実家で休んでほしい気持ちもありつつ…

仕事しながら家のことやって、夫も忙しいし私も色々バタバタしてるからそんなに気にならないけど

ふとしたタイミングで「なんかまた姉にかき消されてるな…」って気が付いて落ち込む。

タイミングが凄く悪いだけなんだけど、またか…って感じ。

自分メンタル不調で心療内科にかかったり抗うつ剤飲んだりしたことがあるけど、

わざわざ両親に泣きついて大騒ぎはしなかったかちょっと冷めた目で見てるところもる。

出産っておめでたいことなのに、私は姉のために心療内科調べたり本買ってあげたりして、

両親もしょっちゅう姉の家に行って甥っ子のシッターしててみーんな頭はそっちでいっぱい。

(ちなみに姉は専業主婦なので、シッターというより家に行って姉のループする長い話を延々聞いて甥っ子と遊んで帰っているよう。姉は実家から車で一時間ぐらいのところに住んでいて、私は新幹線で三時間ぐらいの距離なので、まあ致し方ないところではあるんだけど)

我が家あんまり私とお腹の子のこと心配してくれない。まあすくすく育ってて無問題の子エライ!)だから心配無用なんだけどさ。

初孫じゃないから仕方ないのかな。でも何もお祝いされなかったら私はいいとしてこのお腹の子が可哀そうでちょっと泣けてくる。

甥っ子(初孫)が生まれときフィーバー絶対もう起きないもん。

甥っ子との待遇の差でうちの子が傷つかないといいな。みてねとかで割と今の時代可視化されるからさ。

夫も義両親もとても喜んでくれてるのでそれだけが救い。でも義両親は遠くに離れて住んでるのでなかなかおいそれと来れないんだよね。

里帰りする予定だけど、たぶん姉もお手伝いするとか言ってやってきて、家で具合悪い具合悪い鬱だ鬱だ騒いで両親はそっちにかかりきりで私と子はまた放置なんだろうな。大丈夫かな。でももう分娩予約したからいまさら予定変えられないしな。

もちろん姉のことも心配なんだけどさー。一度ぐらい家の中で主役になってみたかった。もう無理だね。

結婚してるし実家ことなんていいじゃん!と思うんだけど、小さいころ自分がまだ隅っこで拗ねてる感覚がある。

私は大好きな夫と家族みんなができるだけ居心地のいい家庭を築いていこうと強く思った。

お腹の子にも、もし第二子が生まれたとしても、絶対私みたいな気持ちにはさせないからね。

ちょっと愚痴たかたか増田に書き込んでみた。マタニティブルーかしら。

弱ってるからあんまりきつい言葉投げないでくれると助かる。

JR東海ツアーズのメール配信がひどい。

「【JR東海ツアーズ】アンケートご協力のお願い」

というメールが来た。

「本メールは「アンケートご協力のお願い」のためメールマガジンの配信希望に関わらず、すべてのマイページ会員様へお送りしております。ご理解賜りますようお願い申し上げます。」

1ミリ理解できねえよ。

重要メールから配信希望してなくても送るね!って会社もあるしそれですらイラっとくんのにアンケートから送るね!はもう無茶苦茶だろ。

おじさんアイドルオタク気持ちがわかったかもしれない話

高校卒業確定です!」

とあるアイドル投稿SNSで目についた。

思えばそのアイドルを初めて見た時は彼女中学生の頃だし、彼女デビューはまだ小学生の頃。歌唱王をはじめとした地上波番組にもその歌唱力を買われて出演した凄腕だ。

そんな彼女がついに高校卒業するという投稿を見てなんだか感慨深さを覚える。初めて見たワンマンライブでのMCと比べると、直近のワンマンライブでのMC言葉もまとまっていたし、普段の振る舞いも昔と比べてどこか落ち着きや品性を感じさせるものとなっていった。

そのパフォーマンスも含め、強く成長を感じられたアイドルとして印象に残っている。

話は変わるが、自分大学生の頃に、あまりにも勉強に行き詰まったあまり、どうしようもなく絶望していた時期がある。アイドルにハマりはじめたのはその頃だ。

年が過ぎていくが、なにか自分の身になるものがある気がせず、なんなら学年すら変わらなかった年もあったが、それでも卒業就職という未来希望見出しカスみたいな大学生活に反して今は良い労働環境で、新卒としてはかなり良い賃金をもらい、日々仕事勉強をして成長を実感している。

今は自分の得意なことを仕事にして、勉強からも成長を感じられているが、いつまた大学の頃のように自分頭打ちを実感するかが恐ろしい。そうなったとき自分未来にどんな希望を見出だせるのか。結婚して子を授かれば子の成長を見守れるだろう。だがそうでなかったら?人生の閉塞感に、かつてよりもひどい絶望を覚えるかもしれない。

そうなったとき、若人の成長を見守ることのできる立場というのは、ある種の救いとなるのだろうか。

歳はとりたくないものだ。

anond:20240209124425

リケジョ希望したら栄養士女性が応募してきたみたいな感じか。知らんけど。

結婚相談所理系男性希望したら、やってきた男が農学系だった…理系男性ってのは理学工学部卒の男性を指す言葉だよ

ネット理系男性オススメだっていうので、理系男性相談所に希望したら


やってきた男性農学専攻でドン引きした

農学農業機械農業化学とかで現在メーカーに勤めてるとか土地改良でゼネコンに勤めてるとかなら、まだよかったけど

園芸学専攻だった


結局ラウンジで46分ほどお茶して帰った

すぐに相談所にクレームを入れた


理系男性オススメってのは、工学理学有機化学等)、医学部医学科で収入が高い理系男性のことを指すのであって

農学水産学地球科学といった就職先に乏しく収入が低い男は含んでないのに


相談所も空気読めないなあって思った

anond:20240209112038

俺もそういう事があったんじゃねーかな、と思ってた。

人間自殺するのって絶望したときであって、言い換えれば希望があればそうはならないんだよな。

で、何が一番絶望感を感じるか?っていうと、だいたいにして信頼してる人に裏切られたときなんよね。

今回のケース、編集部確認した上で表明したドラマ脚本に関する説明を削除したっていうのを踏まえると、

やっぱ編集部梯子外されたんじゃねーかな、と思う。

例えば、編集部のチェックも受けた上の脚本に関する経緯の説明記事がバズった事で、

日テレとの関係悪化する事を恐れた編集部より「上」の存在が、記事を削除する事を求めた。

編集部を信頼してドラマに関する様々な事に対応していた作者としては、そこで心が折れ、絶望したんじゃねーかな、と。

まぁそんな想像をせざるを得ないわけですよ。

セクシー田中さんの件、脚本家編集部小学館から声明が出たけど印象が悪くならないよう注意しながら根本的に責任自分にないって責任逃れしてるだけだな

脚本家 : 一切原作者要望は知らなかった(=普通にドラマ脚本家仕事をしただけ、自分は悪くない)

編集部小学館 : テレビ局には原作者希望は伝えた、なぜ死んだか原因は不明だがこのような事が起こらないように原因調べて対策していく(=死ぬ気になった原因なんて証明しようがないから死んだ事までこっちの責任じゃない)

って事言ってるだけだろあれ

anond:20240208172253

最初は知らされて無くっても、自分脚本原作者に赤ペン入れられまくって返ってきた時点でどういうことかテレビ局なりプロデューサーに聞くだろ。ましてそれが繰り返されていたのなら。原作小学館テレビ局契約の詳細までは分からなくても何度も特定傾向の赤ペンが入れば先方の希望も分かるはず。

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