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2018-09-26

年収450万円だけどクレジットカード審査に落ちた

数年前馬鹿貧乏なのに友人だった奴の連帯保証人になって150万円の借金を作ってそれで債務整理をした。

その後今の会社に入ってなんとか今の年収に。

別にクレジットカード必要だったわけではないんだけど、試しに10万円の枠で審査してみたら駄目だった。

まあ自業自得だ。

2018-09-19

あのひとのせいだ

九大焼身自殺。きっとあのせいだ。

お金ない。しぬ。なお銀行残高を確認したわけではない。

でもお金ない。仕事クビになったらどうしよう。なお直近で懲戒などを食らったわけではない。

しぬ。健康状態もよくない。胃が重い。酒でも飲んで紛らわせたい。胃が重い。

でもしねない。ごめんね、しぬ勇気もないんだ。

って書くと優しいブクマカは「いいか印刷して病院行け」ってコメントしてくれるだろうから言わない。

(言ったも同然である

(なお精神科にはすでに通院中である

しばらく少し、落ち着いてた気がしたんだけど。

こんなに不安が大きくなったのは、きっとあの自殺のおかげだ。

ニュースで、ブログで、貧困問題が語られていて。

私が貧困なのを思い出す。再認識する。

独り者でアラフォーだ。ついでにひとりっこ。

学生時代

親に数万円貸す→3週間後に返ってくる→1週間後にまた貸す

の繰り返しだった。

もちろん、これは数々の借金の利子にしか過ぎない。

自転車操業というヤツである

詳細は書かないが、もちろん他にもいろいろあった。

大学へは行かせてもらったけど学生ローンを借りた(完済済み)。

実家から引っ越し資金も出してもらえず、なんとか私が工面した。

出してくれそうな口ぶりだったところを、それ以上に私が貸し直すのなら無駄なのでと断った面もある。

私が社会人となった後、自己破産だか債務整理だかしたと聞いた。

(その際、○○信販手続きに行くというから私の同級生がいるらしいともらしてしまったら、「じゃあお金返してもらうの悪いかしら」と言われたのを覚えている。そうだね、冗談だったかもしれないね

こんな実家へは戻れないし戻りたくない。

しんどい

あの九大のニュースが、私の未来に思えて仕方ない。

精神科のお薬飲んで寝ます

ちゃん規定量です。

おやすみなさい。

2018-07-15

anond:20180714215217

今の時代家業なんて何も実らない裏山持ってるのと変わらないよ。

意地はって必死こいて切り盛りする奴と疲れた顔して債務整理に励むかだ。

増田はなんで「大卒ホワイトカラー」にこだわるんだよ。

田舎でそれなりに楽しそうにしてる奴は、だいたい自動車やら食品工場ラインまったり働きながら休みの日に友だちとダーツバーやらバーベキュー場やらフットサル場にいって遊んで和民打ち上げしてたまに彼女とやってる。

まれ育った田舎の昔のよしみを頼っていけば案外悪くない給与もらえるところを紹介してもらえたりするんだよ。

俺みたいなハブられ者には関係ない話だけど増田にも友だちの1人や2人いるだろ?

2018-07-08

幸せに生きる文化」あるいは、4歳の息子が指を飛ばすところだった話

幸せに生きるためには、やらなければならない事と、やってはいけない事があると思うんです。

それは多くの場合常識文化として親から子へ伝えられるものなので、「あたりまえ」にできたり出来なかったりします。

今日、4歳の息子が指を失うところでした。

 ーー**ーー**ーー

原因は「ガードがない扇風機に指を突っ込んで切断」というものです。

普通扇風機です。前半分のガード部分が完全にありませんでした。そして、電源に繋がれ、回転して、涼しい風を送っていました。その扇風機義母の部屋にあったもので、今日リビングのすぐ前の廊下に、少し下向きにして設置してありました。

自分と息子が風呂から上がると、その扇風機はすぐ目に入る場所にありました。

息子は風呂上がりで暑かったのもあるのでしょう。

扇風機に近づき、しゃがんで顔を近づけて覗き込み、指を回転している羽根中央に、指を差し込もうとしました。自分の目の前で。

怒鳴りました。何やってんだ!って。それで息子は離れた。同時に怒鳴りました。

何考えてんだ、こんなところにこんな状態のもの置くなんて!!!

ふざけんな!!!

 ーー**ーー**ーー

指を切断って思ったけど、もっとひどいことになっていた可能性もあるんですよね。指を弾いたあと、倒れ込んできて顔に当たるとか。そうそう、髪の毛が絡むみたいな事故もあるんですよね。扇風機って。ガードがないむき出しにで使っていれば、ちょっと引っ掛けただけでグチャグチャです。

扇風機義母の部屋にあった事自体今日まで自分は知らなかったんですが、息子は義母の部屋に行くことがあるので、他の日に同じ状況になっている可能性がありました。

ブチ切れました。

そんな危ないものを平気で置いていることに。彼女にも伝わるように例えを書くなら、義理母親が息子を殴っているのを目撃した感じ。言っておくけど「危険性」はその例え話の比ではない。そんなことができる人間がいるなんて信じられない。

まあ、なんですけど、結局。

なんでブチ切れてるんだ、態度が悪い。というのが、彼女義母と義父の感想だったみたいです。義母が言うには「鉛筆やこよりを突っ込んでどうなるか見せ、あぶないと伝えていたか大丈夫だと思った」ということでした。んなわけあるかよ。

 ーー**ーー**ーー

義母は、言い訳するんですよね。すぐに。(ここは余談)

話を聞くと、義母の親が結構毒親だったらしくて。70近いですがそこから逃れることは出来なかったのかもしれません。彼女昔ながらの高級バーっぽい店をやっているんですが。妻と結婚する前、お店の中でお客さんが段差で転んで、頭に怪我をした場面に出くわしたことがあります

彼女一生懸命「そんなことが起こるとは思わなかった」「気をつけていれば起きなかったのに」って言ってました。この土地でこういう商売をしていて、このレベル対応なのかー。と暗澹たる気持ちになったのを覚えています結構高い金とる店なんですけどね。救急車も呼びませんでした。その後聞いた話によるとそのお客さんは当日一定間内記憶を失っていたらしいです。

それを見たことがあるので、彼女の店に、自分の友だちを連れて行ったことは一度もありません。これから絶対にないです。プロとしての彼女価値を感じないからです。

余談でした。

 ーー**ーー**ーー

もう一つ、事例を。自分の実父の話です。

『彼』は、兄を水の事故で失っています。『彼』が小学生になる前のことで、彼の兄は小学校の4年生だったそうです。

天気が悪い日が続き、その晴れ間のある日、川が増水していると聞いた『彼』は、慕っている兄に見に行きたいと強くせがみました。いつも見慣れた川がどうなっているのか、知りたかったみたい。詳しくはわからないのですが、彼らは二人で、少し離れたその川を見に行きました。そして足場が悪いところに入ってしまい、兄は川に流されました。後に下流遺体が見つかりました。

話を聞く限り、それを誰も止めなかったし、子供だけで川に言ってはいけないと言われてもいなかったし、川までの道すがら誰かが声を掛けて止めることもありませんでした。そこが炭鉱の町で、ほんとうの意味で「地元」の人が少なかったことや、そもそもお互いに注意し合う雰囲気ではなかったのかも知れません。

ともかく、事故は起き、『彼』の兄は死にました。

もちろん、これは人づてに聞いた昔話でしか無いので、もしかしたら本当に、ただ、どうしようもなく起きた事故だったのかも知れません。

でも、予後については問題だらけでした。

母親は「お前が殺した」「おまえは地獄に落ちるぞ」「出て行け」と『彼』に言い、宗教に逃げました。そして、三男を猫っ可愛がりするという方法で『彼』を攻撃しました。

父親ほとんどその昔話には出てきません。常日頃は面倒見のいい人だったし、仕事も出来た人らしいのですが。もともと戦争PTSDを負ってしまった人だったようで、夜中飼い犬がうるさいと言って撃ち殺したなんていう話が伝わっています。その人は『彼』が高校生の時に炭鉱事故で死にました。『彼』は自分父親のことがよくわからないと言っていました。

兄の友達からもかなりいじめられたみたいです。小学生ですからね。そしてなぜか、子供の間でも「彼のせいで死んだ」という話になっていたようです。子どもたちの間でも『彼』は、事故で死んだ友達の弟であるとか、兄を目の前で失った気の毒な下級生ではなかったんです。

『彼』は大学に行ってようやく親やその場所から逃れることができ、結婚して子供も出来ました。子供が本当に小さいうちはそれなりに接することができたみたいなんですが、その子小学生になり大きくなるに従って、だんだんと接する時間が短く、仕事に逃げるようになりました。その子供も、まあ、いろいろありまして、素直にまっすぐ何の問題もなく育つなんてことはなく……。トラブルを抱えたら『彼』はもうちゃんと向き合うことは出来ませんでした。

(というわけでその子供が自分なわけですけど)

 ーー**ーー**ーー

いっぱいあるんですが、自分が義父や義母が嫌いになった一つのきっかけなど書いておきましょうか。

ペティナイフがね。食卓においてあるんですよ。

鉛筆やハサミなどと一緒に。刃渡りでいうと15cmくらいのやつが二本。

彼女(...つまり自分の妻ですが)は、本人が持つ病気素養と、事件に巻き込まれPTSDが合わさって、彼女中学の頃からずっと鬱状態希死念慮と戦っています。常習的にオーバードーズリストカットもしていて、腕の傷跡なんか右も左も白樺みたいな、ひどい状態です。結婚して、また持病に合う薬もなんとか解りつつあり、ようやく腕を切ることはほとんどなくなりました。長袖いつも着ないといけないって、今では本人もすごく気にしているんですけどね。

ね。

ここでちゃん違和感とか、嫌な気持ちを持ててますか?「刃渡り15cmのナイフ食卓の文具立てにいつも置いてある」んですよ。

「死にたくて腕を切った次の日の朝、食卓刃渡り15cmのナイフを目にする」なんて、どういうシチュエーションだよ。どんなメッセージなんだ、それは。

刃物台所から持ち出さないとか、ちゃんと片付けるのは「危険物に慣れさせない」という意味もあるし、ふつう、この状況になったら刃物は一切遠ざけるでしょう……。

妻も、義父も、義母も、たぶん息子も、違和感を持っていないでしょう。それが「あたりまえ」だから

 ーー**ーー**ーー

もちろん、事故とか怪我とか病気とか、犯罪に巻き込まれるとか、本当にどうしようもないことって起きます。だから、不幸に原因を求めることは「絶対に」「絶対に」良くないことです。

それは、自分の実父を責めた人たちと同じ行為です。

ただ、確かに、「幸せに生きるための文化」があれば、起きなかった「かもしれない出来事」ってあるんですよ。危険確率だけは減らせるんだ。そして、もし仮にどうしようもなくそれが起きても、フォローしたり、助けたりするために「やらなければならないこと」「やってはいけないこと」は確かにある。

そうすれば、悲しいことはそこで終わらせることができるはずなんだ。

 ーー**ーー**ーー

ちなみに、彼女は二度目の妊娠中なんですが、タバコを辞めていません。(お酒ナマモノをやめたのは評価してます

彼女お金の使い方がわかってなくて、リボ機能カードの残枠埋めながら、夫には嘘をついて使い続け、任意整理に追い込みました。年収600万くらいにようやくなったんで、債務整理副業含めればなんとかなるとは思うんですけど。

上記文章の通り同居なんですが、義父名義の家のローンも終わってなくて、娘婿から取る家賃は15万/月。税金逃れのために「家賃」ではなく「分担金」と呼びます。もし離婚したりして家賃が入らなくなったら家を売るしかなくて、義父・義母も仲悪いか一家離散するでしょう。その上で、孫を危険さらし、それに対してふざけるなと怒鳴った娘婿は追い出す気みたいです。彼女は夫より息子より、自分の親との関係大事だってさ。

ちなみに、書いてないだけで、まだまだいろいろあるからね?笑

ははは。

ね?わかる?

文化って、怖いよね。

 ーー**ーー**ーー

ねえ、君は、ほんとに、どうするの?

2018-04-10

anond:20180410182044

返済日から3ヶ月以上延滞

任意整理(返済額の減額などの申し入れ)

自己破産個人再生申立てなどの債務整理

大丈夫じゃね。

2017-10-31

anond:20171031181754

クレカ会社のコルセンにいるけど結構この手の人の支払い相談が増えてるんだよね。

リボ払いに出来るうちは良いんだけど、リボの限度額を超えれば当然それ以上の支払いは

一括になるしね、これからもっとソシャゲ破産って増えていくんじゃないかな?

ただこの手の破産は免責されないし、グレーゾーン金利時代サラ金みたいに債務整理

債務者主導で出来なくなってる(違法金利を取ってるわけでないから利息の減免に応じなかったりとか)

してるし数年後には結構大変なことになりそうだ

2017-09-29

年金受給者借金600万

親戚が金を借りにきた。

はやく、司法書士弁護士相談して債務整理してこーい!!

この金額になると自己破産案件なんだろうか。

2017-09-12

anond:20170912200342

本当にゴメンと思うのなら、

債務整理か過払い金請求をしたほうがいいよ。

厳しいと思われるかもしれないけど、実際に行動してどうにかしなければ意味が無い。

そして感謝している相手に伝わらなければ意味が無い。

2017-08-23

債務整理した方が楽

クレジットカードを使えない引き換えに借金が減るかなくなる。

クレジットカードという使えこなせない道具に翻弄された人生

それは債務整理で解消する。

男らしく債務整理しよう。

これを読んだあなた貧乏なんです。

貧乏から抜け出すためには借金をやめるしかありません。

給料はそこそこあるのに貯金がない人

給料が600万くらいあるけど貯金がない人は、

勇気を出してクレジットカードを全て廃棄する(Debitはオッケー)

100万円以上の借入金がある人は債務整理

これだけで貯金ができるようになるはず。

クレジットカードというまやかしの打ち出の小槌に翻弄されてると老後を迎えちゃうよ。

1020年あれば、まだなんとかできるはず。

一刻も早くクレジットカードを廃棄しよう。

2017-08-06

https://anond.hatelabo.jp/20170806102135

自分語り失礼。

むかし、うつ病になって仕事に行けなくなった。

最終的に辞めざるを得なくなり、しばらくカードキャッシング生活費を賄っていた。

まだグレーゾーン金利などが社会問題化される前の話で、金利は高く、しかも当時は金融に関する知識が何もなかったため、返済方法リボ払いであった。

借金はあっという間に50万円ほどに膨れ上がり、ついにキャッシングもできなくなり、その日に食べるものを買う金すらなくなってしまった。

そして生活保護受給に至った。

ケースワーカーは私に借金はあるのかと尋ねた。

私は正直に「ある」と答えた。

生活保護費から借金を返すことは認められていないが、でも返すしかないですからねぇ、といった感じで借金返済は黙認された(債務整理は勧められなかったと思う)。

それから私は毎月15000〜20000円ずつ律儀に返済し始めた。

なかなか元金が減らずイライラしたが、自分がした借金なので仕方がないと思った。

数年後、無事にすべての借金を返済した。

あのときの達成感は忘れられない。

そして二度と借金はしないと誓い、10数年経った今でもそのときの誓いを守っている。

借金返済している間は、もう永遠に返し終わらないのじゃないかと思ったり、自分に対する失望感だったり、悔しさを感じていたりしたが、数年かけてでも完済したことは今でも自分の中に自信として残っている。

債務整理否定はしないが、元増田の話で気になるのは、もともと40万円+αだった借金が300万円にまで膨れ上がってしまった経緯だ。

その点をよく検討しない限り、また同じことを繰り返してしまうのではないかと、余計なお世話かもしれないが思ってしまった。

2017-07-11

夜間の出版技術学校を修了したところ、近所に珍しく編集バイト募集があるのを雑誌で見つけた。

断れば良かったのだが、大企業関連の犯罪事件取材する羽目になった。自給800円で。

そして不審交通事故にも遭い障害を負った。ツレは誰かに誑かされたあげく病死

事故は半分がたもみ消され相手方はご出世

募集の罠は他にもあった。債務整理寸前の会社だったり。

そんな罠が張り巡らされているようなナチス思想社会なら、

他人仕事に協力しようとするほうがバカらしい。

2017-05-03

二度目の自己破産

近々二度目の自己破産をしようとしている。

俺は本当のクズだ。それは自分でも理解してる。

でも決して悪人ではない。思いやりもあるし家族のために頑張ってる。ただ生き方クズ。それでも俺は生きる。

一度目の自己破産はかなり前だったからどんなことしたかはよく覚えていない。

営業仕事で飲みに使ったり遊んだりで作った借金

まともな奴は借金はしても踏み倒したりはしない。なんとか周りに頭下げてでも払っていくんだろう。でも俺は違う。本当のクズ。払えなければ法に甘える。それが二度目だろうが。

しかしこういう問題が起きた時、真面目で責任感が強い奴はどうにもならない時、自ら死を選んだりする。俺みたいなクズは自ら死を選ばない。

自己破産経験がが役に立ったのは会社の人が借金で困ってる話を聞いてアドバイスをしてあげられたこと。それくらいか

おしゃべりな俺が自己破産したことを10年間誰にも言わなかった。自分マイナスは隠せるんだなと思った。

そしてもう借金はしないと誓って10年後、また同じ過ちを繰り返してる。

最初借金転職して最初給料が翌月になるってことで金が無いため借りた。

そのあとまとまった金でFXやったら勝てんじゃねーかと思って借金してやってみた。みるみるうちに借金が増えていった。3年ほどであっという間に4社。

返済額も大きくなるも心のどこかでまだ取り返せると思ってFXをやり続けた。

勝ったらその分はFXにつぎ込む。負ければ借金して補充。補充できなくなれば新たな消費者金融な走った。そんなことを繰り返していた。

そのせいか髪もだいぶ抜けた。

今思うとバカだと思うがあの時は本気でFXで稼げる、稼いでやると思っていた。

結局妻にバレてこの暴走は止まることになる。

毎月返済だけで6万5千円ほど。

2人の子供も大きくなり金がかかるようになって決して高くない俺の給料では厳しくなってきた。

弁護士相談した。

個人再生債務整理自己破産とそれぞれ説明を受けたが、リスクメリットを考えると自己破産するのがベストだと思った。

前回は妻にも内緒で誰にも言わず自己破産した。郵便局郵便物を局で止めてもらうようにしながら。

しか自己破産の件は妻にも報告した。

1回目の件はこの先も言うつもりはない。

今回の自己破産については散々怒られた。踏み倒すのは逃げだと。そりゃそうだ。でも最終的にはこのまま払い続けて行くのは大変だということで納得してくれた。やはり「自己破産」という言葉破壊力を前に初見人間は落ち着いてはいられない。

から自己破産したら自分相手の両親にも報告しろと言われた。本来なら誰にも言わずに進んでいきたいがそう言われたら仕方がない、借金したのも自己破産で進めるのも100%俺が悪いのだから

自己破産が決定したら報告しよう。

吐き出す場がなかったのでここで吐き出してしまった。

ラブレターは夜に書いちゃいけないなんてよく言うが増田も同じ。匿名はいえ夜に書いてるとなんでも話してしまって後で後悔しそうだ。

2017-03-28

経済的問題で友人の結婚式に出席できなかった

http://anond.hatelabo.jp/20170325194531

このエントリを見て思うのは、経済格差は確かに友情を維持していくのに問題となりうるということ。

大学時代の友人と、まさにこのような関係に陥って結局友情を途絶えさせてしまった経験自分にもある。

大学卒業後、正社員として働いた彼女

大学中退してフリーターをしていた私。

彼女から結婚の報告を受けたのは、長らくのフリーター生活中に借金を重ね、自転車操業も立ち行かなくなり債務整理をした頃だった。

遠方で行われる結婚式

交通費の半分は向こうが持ってくれるといえども、往復で2万くらいはかかる。

祝儀に3万円。出席するなら服装髪型、靴やバッグなどに一番少なくしても1万円くらいはかかるだろう。

結婚式の招待状を出してもよいか、と聞かれて即答できなかった。

貯金がないどころか、借金がかさんでいるから行けないと正直に言うのが恥ずかしいし、せっかくのハレの行事に水を差すような気がした。

返事を少し待ってもらって、行けないことを伝えた。ありもしない用事でっち上げた。

せめてもの気持ちとして、ご祝儀に1万円を送った。

それから数年、年賀状をやり取りし、彼女には子供も生まれた。

年賀状に書かれた「今年こそは会いたいね!」という彼女手書き文字を見ると、心が痛んだ。

人生の節目でもある結婚式に出席できなかったという後ろめたさ。

それに耐えられなくなり、年賀状の返事も出さなくなった。連絡は途絶えていき、友情は残らなかった。

2017-03-03

ダメな子ほどカワイイ

うちは片親で、母は女手一つで私達をよくここまで育ててくれたと思う。

その点では尊敬している…というか感謝しているのだけど、

借金しか作らない金食い虫で貧乏神の兄の肩を持つから、本当に嫌気がさす。

うちはさっき言ったように片親で、割りと本気で金がない。

私は、大学に行きたかったけど経済的理由でやっぱり行けなかった。

今思えば、奨学金でもなんでも使ってみれば良かったんだろうけど、当時はそんな考え全然思いつかなかった。

うちは金がないから、とにかく学校は諦めて、さっさと働きに出ないとって、すぐ諦めたのがいけなかったのかな。

まぁいいや。

でも、兄は専門学校に行ってる。親の金で。そのせいでうちには余計金がなかった気がする。

親が働いて働いて、年に200万くらいする学費を払ってた。

本当にギリギリになった時、ちょっとから流行ってる「過払い請求」の手続きで、まとまった金が入った。

これで少しは楽になるかなって思ったら、その返ってきた金で母は兄にバイクを買った。

100万だか200万だかするような、何が良いのかわからん煩いバイク

おかしいと思った。

専門学校を出て、兄は仕事のために大阪一人暮らしを始めた。

そこでの仕事を「どうしても苦手な人がいた」という理由で、一日だかひと月だかで辞めた。

母は兄に仕送りをするようになった。

兄はそれでも金が足らなくて、母が買ったバイクを売った。

仕送りをするのにも苦しくなって、結局兄は地元に帰ってきた。

暫くはこっちで仕事してたけど、そのうち彼女妊娠させたとかで結婚した。

まぁ、その結婚は結局、仕事を辞めたかっただけの女に騙されただけで、妊娠もしてなかったし半年離婚したけど。

兄は婚姻中に、女の方が全然働かなかったから、生活費がどうので結局またアホみたいに借金してた。

一人暮らしの期間も含めてたかだか一年とかだし、金の使い方おかしいんだと思う。

母にそこまでの金がないのも分かってたからか、親戚に金を無心しに行って借金が発覚した。

どうにもならなくなり、結局債務整理手続きをして、今も地道に借金返してるらしい。

私は当時、破産をしたという話を聞いていたけど、破産ではなく債務整理だと。

いっそ破産にしてりゃあ今頃もう少しまともだったかもしれないのに。

離婚後、少しして、母に金が勿体無いと説得されて兄は実家へ戻った。

破産したって聞いてた時期に、仕事するにも何するにも車が必要だとかで、以前過払い請求している関係で、もうローンが組めない母に頭を下げられて、私の名前で兄が車を買った。。

私はびた一文払っていないけど、母の負担が増えただけだし、こんなことしなきゃ良かった。

当時は、もう本当に関わりたくない一心で、これで縁を切ってもらうって話だった。

結局縁は切れてない訳だけど。

なんで日本法律って、親兄弟の縁が切れないんだろうね。切りたい。

結局、今は債務整理やら何やらで、月々8万くらい返済を続けているらしいけど、クソみたいな仕事しかしてないせいで母への無心が尽きない。

先日、仕事から帰った母が、仕事に行っている筈の兄が家に居たことに驚き事情を聞くと、2月いっぱいで仕事を辞めたらしかった。

金もないのに。

結局、一時しのぎの為に私名義で買った車も売られた。

300万したのに。50万にもならなかった。買ってまだ2年?3年経ってないくらいだと思う。

一回事故ってるから事故車扱いで価格が低いとかそういう話されたけど、絶対もうちょっと頑張って探せば値は上がったと思う。

本当に悔しい。

こんなのと血が繋がってることが悔しい。

母は「もうお金はない」って言いながら、兄への援助をやめない。

何年もやめない。

自分の息子だから」と借金の肩代わりもやめない。

もう手を切れって言っても、見捨てない。鬼にもならない。

そのために、あなたは娘と絶縁する事になるのに。

将来、あなたの面倒なんか絶対見れないようなクズのために、定年まで、定年しても働き続けるんだね。

私は、もうすぐ地元を離れる。友人は寂しがっているけど、もうこの家に関わっていたくない。

親戚へも誰にも行き先を告げるつもりはないし、もう二度と連絡も取らないつもり。

金を搾取され続けるのは、もうこりごり。

どうして母も、親戚も、あんクズ大事にしたがるんだろう。

どうしてあいつにばっかり金かけるんだろう。

2016-08-28

任意整理、やってみた。

(後半、追記しました)

結論から言うと、

  • 今後の返済額が、トータルで半分に減る(相談弁護士さんいわく、うまくいくとおカネが戻るかもしれないとの事)
  • 月々の返済は、自分場合だと1万円+αで済む(今までは月3万近く)

これが主な利点。

あとやはり、「月々の借金に追い立てられずに済む」というのは、精神的にもの凄くプラスだ。それまでどこかセピアがかっていた周りの景色が、相談手続きを済ませた次の日からは違って見えて、そのことにフッと気がついた時には正直ドキッとした。

欠点は、だいたい想像が付くというか知ってる人も多いだろうけど

説明された。

ちなみに、よく聞かれる「自己破産」や「民事再生」という方法もあるけど、これは「不動産などの財産を売払う代わりに借金の返済をストップさせてもらう」・「借金の額を減らしてもらう(返済の必要はある)」違いがあって、自分が今回選んだ任意整理は「払い過ぎた利息を元金の返済にまず充てて借金を減らす」方法

以下、多少のフェイクあり。


ことの発端は、数年ほど昔にさかのぼる。当時はニートだった自分は親元から離れたい一心で、都会を離れた所で住み込み仕事に就いていた。クレジットカードは、(地方部なのでマイカー必須ガソリンスタンドなどで使う程度だったのだが、リーマンショック生前から仕事もヒマが目立つようになり、稼働時間も細切れに短縮される(だから副業なんてできない)など、就業当初からの実入りはガンガン減っていった。

そこでつい、カードローンに手を出したのが運の尽き。昨年秋ごろには最終的に、家賃生活費を除けると薄給では払いきれず、典型的自転車操業状態に陥っていた。

そんな中で、ケンカ別れ的に家を出たはずのカーチャンに意を決し正直に相談したところ、電話口でさんざん怒られ嘆かれた。が、「あんたが家を出た時もだったけど、あんたの決断はお母さんは支持するから」の一言で、債務整理を決めた。ごめんよ、カーチャン

あと、父親後期高齢者となり入院しがちでボケも発現してきた事も含み、仕事先に断りを入れて出戻ってくる形になった。地方生活を引き揚げた後のカード用途借金ケータイ代の支払いのみだったので、カード廃止に未練なく踏みきれたのも大きかったと思う。


ところで、いわゆる「過払い金」は2010年までの『グレーゾーン金利時代カードローンがあった人なら確実に発生しているものだが、それ以外の例だといわゆる『リボ払い』(自分場合はこれ)では、返済のかなりの割合金利に充当されて元金がなかなか減らない。

今回の任意整理という手段だと、「元金と金利」の関係にいったん仕切り直したうえで返済額を決定するので、結果的に月々の返済負担も減ると弁護士さんからは聞かされた。

いずれにしても、カード会社との間に専門家仲介してくれるあたりは、心理的負担が少なくなる点でのメリット

もちろん、こういった面倒な事態に陥らないに越したことはないけど、本当に困った時にはやはり、職業的専門家に任せたほうがスムーズ解決できるという事実を実感した。自分場合は、事前の無料相談ができる事が決め手だったので、引っ越しではないけど幾つかの事務所に「合見積り」を取っておくのもいいと思った。

苦い体験だったけど、自分経験はてなーの皆さんのお役に立てばと思う。


〈ここから追記です〉

反響いただきまして、ありがとうございます。書き漏らしが多いのは自分でもわかってましたので、ここで少し追記しておきます

>どうやって調べて、どこに決めたのか

とくに難しい事はしてません。インターネットで「カード 過払い金」で調べて、近場に相談箇所がある弁護士事務所ウェブサイトを見てました。

ただし個人や少人数で運営してる所は、電話相談時間が平日限定だったりメールのやり取りにタイムラグがあったりで、結局はCMも出すような大手のところにお願いしました。

>どういう手続きで進むのか

今回の依頼先に決めたのは、最初の返信メールだけでもそれなりのアドバイスをいただけた事に尽きます(過払い金はあまり見込めない例なので、今回は任意整理で進める事になりそうです、などが書かれていました)。

相談無料なのは宣伝の通りですが、まずは電話連絡でのヒアリングからはじまりますカードローンを抱えている人なら、明細を郵送してもらっている設定の場合は、手元に履歴としてキャッシング明細を用意しておくと電話口での話がスムーズに運びます

契約する・しないにかかわらず、無料相談はまず事前予約が必要になるので、面談する拠点時間を決めておきます宣伝してる大手だと、この時刻が休日夜遅く夕方5時以降)でも空いてる事が多いですし、拠点も全国各地にありますので、選定する際の理由の一つになると思います。実際に訪れた先の受付ロビーには呼出し電話があって、そこで電話を取ってアポイント確認しました。

受付をくぐると個室に通され、そこで問診というか現在金銭状況に付いての記入シートを書かされます自分場合カードローン1社の借入れのみでしたが、いわゆる「多重債務者」向けの質問項目も並ぶそれは、なかなか壮観でした。

シートへの記入が終わると事務員さんが回収に来て、ついでに債務整理のおおまかな解説や今後の行動指針に関して、図入りのパンフレットを使って説明をしてくれます

必要もの

契約する事を決めている場合

必要になります。着手金は、内金という形で最初に少しだけ(私は1万円を渡しました)であっても、こちらの本気度を示すアピールになると思います

もちろん、「持って帰って」じっくり検討してもいいですよ、という選択肢を示されました。お金からんでくる事なので、「ハンコを捺いて決断」するのには躊躇するでしょうし家族検討する方も多いです、とは言われました。ただその場合相談のための日取りの予約があらためて必要になるので、二度手間にはなります

>そのあとは?

おもなやり取りは、電話連絡と弁護士から書類の送付で済みます。依頼した事務所場合は、月々の一定額を事務所指定の口座に納め、まずそれが貯まれば(すこし前に書いた4万数千円に達したら)着手に移り、その積み立てた額から借金の返済をぼちぼち行なっていくという形です。

肝心の弁護士側への報酬などですが、この着手で「浮いた」額からの、任意整理なら1割・過払い返還なら2割になるようです。

業者

残念ながら事実です。ちなみに最初カードを作ったのが、手元の資料を見ると1998年の初夏でした。その時はまだマイナー業者カードだったのですが、後にそのカード会社提携合併にあったりと、ほかにも「クレヒスクレジットヒストリー)」だけは無駄に長いため、キャッシング枠が収入に対し不自然に膨らんでいたことも、返済を結果的に困難にしていた理由の一つでした。

自動車なんて無理して買うから、返済に苦労したのでは?

地方暮らし、親元からさっさと離れたい事もあって憧れてたんですよね。ただ、必然的自動車生活必要になるわ(買ったのは中古20万の軽でした。これはクレジットカードの枠とは別で、中古車業者の組んだカード無しローンです)、保険料車検費用が都会と比べて別に安くは無いわ(さすがに駐車場代はゼロだけど)、そもそも時給など給料が低い事を身を以て実感してきた頃には、すでに遅しという状況でした。

2016-06-09

親と連絡を絶って10年たった

最近、やたらとテンション高く「過払い金の時効が近い! 今すぐ返還手続きを!」と連呼するCMラジオで流れている。

それを聞いて気づいたけれど、あんなに大好きだった父親10年近く連絡を取ってない。

10年前、父のために弁護士を雇って、債務整理と過払い金請求をした。戻った過払い金は500万以上。

それでもすぐに「お金が足りないんだ…」と、申し訳なさそうな声で無心の電話がかかってくるようになった。

わかってる。

収入の全てを自分の遊興に使い切って、借金まみれの人生を過ごしてきたお父さんは、厚生年金の15万ぽっちじゃ暮らせない。

電話が来るたびに私は何万も振り込んでいた。

その頃の私は、結構なお給料をいただける楽しい仕事に運良く転職できて、欲しい服や行きたい旅行などの小さな欲を次々に満たしていた。

そうして、自分のやりたいことだけを考え続ける暮らしがつまらなく感じるようになってきていた。

誰か他の人のために働く年頃になったのかな、そんなことをぼんやり思ってると、毎週のように父親から無心の電話がかかってくる。

「なるほど、私の人生の余力はお父さんのために使うのか」と、諦めのような父親への情が身体に染み付いた頃に、ずっとずっと欲しかった赤ちゃんができた。

妊娠検査薬を使った喫茶店トイレで、人生でこんなに泣いたことがないってくらいに泣いた。

あの涙で憑き物が落ちたみたいに、父親から電話に出なくなって、もうすぐ10年。

お金のことでいつも滅茶苦茶だった家に育ったから、結婚なんて絶対にできないと思い込んでいたけれど、自然結婚もすることになった。

はいま、尊敬できる素晴らしい夫と2人の子どもたちを愛して暮らしている。

仕事も、家も、一日中どんな時も楽しくて、誇らしい。

私の稼ぐお金家族と分かち合って、家族が楽しく暮らせる。

夢のようです。

夢じゃないかと思うから、夜中に目が覚めると怖くて目が開けられない。

それくらい夢のような毎日だよ、お父さん。

1人で暮らすお父さんが苦しい死に方をしないといいなあと毎朝、ラジオCM聞くたびに思ってます。一人娘はきっと死に目にあいません。

私ばかり幸せでごめんなさい。

の子どもたちが、お金に呑まれない平凡な幸せを手に入れられますように。

そして、さら願わくば自分のことだけ考えて終わる人生じゃないと良いなと思う。

2016-05-24

俺よりあらゆる面で優れているのに「○○ってすごいよね」とか言うな

昨夜の彼女との通話は久しぶりに真面目なものだった。

仕事の悩みや資格勉強のわかりにくい部分など、彼女がほぼ一方的質問をしてきて、俺がそれに答えるというやり取りが2時間続いた。

彼女はいつも俺を褒める。どうやら本気で俺のことを頭がいいと思っているようだ。正気かよ。

彼女実家が裕福だ。父親は誰でも知っている企業支店長まで務めた人物。彼女の姉も極めて優秀。彼女はそんな家庭に反発して、芸術の道に入った。「才能なんてなかったけど、逃げ出したかたから」なんて言いながら、死ぬほど努力しても入れない人が多数いるような名門に入った。そこでは誰もが「我こそは」と思っている中、一人だけ「私は才能がない」といいながら、大変な評価を得ていたということだ。彼女同級生に聞いたところによるとだが。

それに比べて俺の経歴は惨憺たるものだ。

地方進学校入学するもヘタれ、大学は貫禄のFラン

完全に負けぐせがついて就職は失敗。

圧倒的なクソ企業ゴミのような毎日を過ごし、3年で退職という王道

ついに内面まで腐り始め、ひきこもって3年のニート生活

金がなくて生命保険がん保険もあらゆる保険を解約。その後病気発症保険に入れない身と化す。

ティッシュペーパー死ぬほど欲しくて献血した所、血液に異常が発覚。

病院検査費用があと100円払えず、書類拇印を押して家に帰り、12冊持っていた本をブックオフへ。10円*12冊で見事支払うことに成功。薬は買えなかった。

カードは未払で完全停止。債務整理をお願いした弁護士費用をも月2000円支払いで2年かけて払う。

カード債務20万円。それを毎月2000円ずつ支払う。常人なら20万はすぐに返せるが、俺はそうではない。弁護士費用と合わせて4000円。これは3週間の食費に相当する。

当然ながらクレジットカードは今後7年作れない。これはボディブローのように効く。クレジットカード前提のサービスは世の中意外と多い。「ほしいな、便利だな、安く上がるな」と思うものこそ信用が必要ものからだ。

その他、友人から借金もまた月数千円ずつ支払う。恐ろしいのは銀行振込の手数料だ。2日分の食費が飛んでいく。

ヨモギオオバコタンポポビタミンを補い、小麦粉エネルギーを得る。

その他の野草も大概食べた。

野菜が食べたくなって発狂して近所の家庭菜園に夜霧に紛れて侵入し、トマトを食べた。俺に妹などはいない。俺の、俺だけのために盗んだ。罪悪感で、3つもぎ取ったうちの一つは玄関において逃げた。

ゴミのような生活。俺の価値消滅した。

その後、なんとか潜り込んだ会社で月12万の給料で働きつつ現在に至る。

俺の人生価値はない。未来はない。

そう思いながらも、体面だけは保った。

図書館の本で英語中国語習得した。

職場中国人相手発音は学んだ。

ヨモギオオバコタンポポ法を再び使用し、食費を超圧縮してHSKTOEIC試験を受けた。

HSKは4級、TOEICは780点を取った。給料は変わらない。

まずはスーツを買う金をヨモギ法で貯めて、なんとか転職をしなければ。

そこらの観光地土産屋の販売員のほうが稼げるんじゃないかと考えたりもするが。

彼女とはSNSを通じて知り合った。

SNSは「今自分がやっていること」しか見えない。

俺が夜毎公園に水を汲みに行き、オオバコヨモギ新芽を摘んでいることなど見えない。

ただ俺が節約生活をし、"ちょっと変わったロハス自炊"をし、家具食器自分で作り、独学で語学を身につけたというのが全てだ。

数年間は友達ネット上で彼女から告白を受け、遠距離恋愛童貞テレフォンセックスで捨てた。

その後、実は同じ地域に住んでいることに気づき、お付き合いを始める。

服も靴も美容院代も何もかも持たざる者だった俺を、才能のない芸術家は高く評価したようだ。

しかしここから地獄だ。

そもそも5ヶ国語に堪能な人間がなんで3ヶ国語に不慣れな人間を褒めるのか。

俺は単にペットとして扱われているだけじゃないのか?

彼女の中の「ほかとはちがうだいじなもの」と書かれたおもちゃ箱に入っているだけなんじゃないのか?

からねぇ。

日頃は堂々としているつもりだが、ふとした瞬間にどうしようもない惨めさで動けなくなる。

2016-03-10

http://anond.hatelabo.jp/20160310181030

35過ぎて司法書士受かってもまともな事務所で雇ってくれるところないと思う。若いほど採用されやすい。独立開業することは可能だけど、多分食っていけない。司法書士で即独でやっていけるような人は営業マンとしても優秀な人で、そんな人は資格試験何年も受けないと思う。

債務整理事務所なら雇ってもらえるかもしれない。求人を見る限り基本給も結構いい(残業代込み込みになってそうだけど)。でもブラック過ぎてみんなすぐ辞めるから常に求人してる。

2015-11-27

http://anond.hatelabo.jp/20151127035944

まずはおめでとう。7億は人生を買えるお金で、あなたは賢く立ち回れば一生労働しなくて良い身分になった。

しかし、今までは無縁だった危険と隣り合わせになった事も自覚しなければならない。



まず、当選した事を10年は隠し続けなくてはならない。誰にも言ってはいけない。例え親兄弟恋人だろうが例外は無い。

身近な人がお金に困っていても、絶対に出してはいけない。例え親や嫁や旦那借金取りに追われようが出してはいけない。(債務整理が得意な弁護士を紹介してあげるのは良い)

この2つを破ると、あなた破産への道を歩み出す事になる。


そして使い方について。

まず奨学金だが、月々普通に返していけば良い。奨学金の利子は低額なので、借りている方が得なのだ

真っ先に不動産に手を出すのは愚策。まずは今の所の1.5倍くらいの家賃の家を探せ。都内なら2倍でも良い。

そして自分の中で心地よい住まいイメージを固めてから、ローンを組んでマンションを買え。

定期に1億も放り込んでおくか、あるいはローンと同額の国債担保に入れれば、低金利で金を貸してくれる銀行はいくらでもある。

何故借りるかと言えば、住宅ローン減税を使うためだ。銀行相談したらなんぼでも教えてくれる。

両親に仕送り絶対やめろ。そこから足がつく。7億は大金だが、身内にバレれば一瞬で消える程度の端金でもある。

お前の親が老人ホームに入る時、年金暮らし生活がキツくなる時まで仕送りはするな。

良かれと思って親に仕送りを始めると、親がもらえるのが当然と思いだす。その後はバレ→身内総出タカリのコンボが決まるぞ。

家電円盤お絵かきは好きにしろ自己消費の分はよほど派手に使わないかぎり問題無い。

ただし、友人にバレると最悪命の危機まで有るから気をつけろ。億の金を○してでも奪いたい奴はこの世にいくらでも居る。

定期預金おすすめしない。住宅ローン組むまでは不要

普通預金に7億入れると営業電話がクソうるさいが、絶対にかけてくるな営業するなやったら別の銀行預金を移すと言え。

あ、地方銀行信金は万が一が有るので、メガバンクに入れとけよ。

お金を増やしたいなら、まずはNISA確定拠出年金勉強しろファンド大賞に常時入っているファンドに毎年放り込め。

同人誌を書いて暮らしたいのなら、小規模企業共済も調べろ。

最終的には優遇措置使いながら1.5億ずつ投資信託、固い株式REIT外貨MMF分散出来る知識が欲しい所。

難しく考える事は無い。あなたには時間お金も十分有るのだから10年かけて学ぶつもりでやればいい。

分散投資が出来るようになれば、あなた同人誌を書きながら手取り1200万(年収換算コミコミで2000万くらい)の生活が出来るようになる。

元手を崩さずにこの生活が出来るようになるのを、向こう10年での目標とすれば良いのではないかと思う。

まずは、使い方がわからないなら口座に預けて落ち着け

大金が入った直後は一番危ない。それは口座に入っただけで、ほんとうの意味でのあなたお金にはなっていないのだ。

金が自分に定着するには10年かかる。逆に言えば、10年後6億数千万残っていれば、それは本当のあなたお金だ。

多少金持ってるオッサンからアドバイスだ。たぶん金持ちに聞けば同じような答えが返ってくる事しか言ってない。

まずは落ち着け、そして自分以外に使うな。これだけは絶対に守れよ。


追記

社債とか言ってる奴が居るが、このご時世会社なんていつ潰れるかわからん

「卵を一つのカゴに盛るな」は投資大原則。

分散投資理解するまで社債に手を出してはいけない。


追記の2

仕事から帰ったらホッテントリ入りしてて吹いたw

そういや年末ジャンボの季節か。

色々な意見が寄せられているね。個別に返せないので総論を。

基本的な考え方だが、あなたポケットお金を入れてくれる物は資産ポケットからお金を持っていく物は負債

額の多寡は全く関係無い。7億も有るのに~の意見には全てこれが返事になる。

分割して死ぬまで細く長く使うのも無理。金は使い出すと止まらない。特に自分で稼いでいない金はね。


資本主義社会から資本を持つ者は勉強せざるを得ないのです。

金持ちって楽そうに見えるだろ?違うから、面倒くさいから。

金が本当に自分に定着するまでは、常に振り回されている感覚だよ。定着した後は、世の中を一歩引いて見ている感じだ。

なってみればわかるよ。

追記3

2000超えしてて更に吹いたw

7億も有るのにNISA住宅ローン減税wって言う人はお金を落とすのが趣味の人なのかな?

サラリーマン自営業者はほぼ全員検討する制度を、金持ち気分でスルーするのは虚栄心でしょうか。

銘柄選定すればNISAは良い制度だし、住宅ローン減税は不動産投資している身としては喉から手が出るほど使いたい制度なのですが。

他事で忙しいからやらないならともかく、資産が有るからサボるという発想は理解できません。

MMFとかバカじゃねETFだろと言う人。その意見も有りだとは思うけど、現在株価ETFに突っ込む勇気は俺には無いね

個人趣味問題から押し付けるつもりはないし、増田自分で選べるくらい知識がつけば好きにすれば良いと思う。

フロー無しのストックのみでどう生活するかを考えた時、取れる戦略はさほど大差無いのではないかなぁ。

2014-05-12

http://anond.hatelabo.jp/20140512121640

そらまー、自殺者の大半が

死ぬ前に精神科行こう!」とか

弁護士債務整理してもらおう!」とか

思わないだろうからなぁ。

死ぬ前にこの二つはチェックしてから死ぬべきだとは思う。

2014-03-17

個人保証

以下、ウチみたいな中小零細企業の話。

抵当に入れるものが無くたって、銀行は金を貸してくれる。

社長の個人保証って奴だ。

無担保融資もあるけれど、決算の内容が相当良くなければそのハードルクリア出来ない。

そもそも、潤沢な内部留保がある会社が切羽詰まって融資を求めることなど無いだろう。

この個人保証経営者を悩ませ、不安にさせ、うつ病にもなるだろうし、最悪自殺もする。

そりゃ、自分で好きで始めた商売なんだから最後責任を取るのは当たり前だよ。

ただ、何かあった時に失うものが大きすぎるんだ。

数千、数億の借金が残って、最悪破産にでもなれば、残して良いと認められるのは現金100万円まで。

残りの資産は全て失ってしまう。

この、「全て失う」の中で最も怖いのが「住まい」だ。

家を失うと言う事は、イコール家庭崩壊と同義だ。

家を失い、身内に頼み込んで保証人になってもらったアパートでの再スタート

最初は強がって、また再起を図って家を買い戻すぞとか、破産してある意味さっぱりした気持ちで前向きに家族自分に言い聞かせるけど、

もうお金を借りれなくなってる以上、再起を図る事も、家を取り戻す事は不可能なんだ。

それに気がついた時、家庭には暗い影が落ちる。

転職しようにも、経歴と年齢で取ってくれる所は殆ど無いだろう。

バイトみたいな仕事にありついたって、既に一家を支えられる収入にはなりえない。

今まで、専業主婦か経理をやらせていた妻もパートに出るようになる。

そしてお互い疲れてくる。

疲れてくれば、ストレスとなり、前向きな気持で押さえ込んでいた不満が爆発する。

こんな惨めでつらい思いをするならと、妻は離婚を考える。

妻につらい思いをさせるならと、夫は離婚を考える。

ただ、家が残っていれば別だ。

日本人にとって家というのは、人生集大成みたいなもの家族アイデンティティと言っても過言じゃない。

その家さえ残っていれば、どんなに疲れていたって、職場で惨めな思いをしたって、きっと耐えられるんじゃないだろうか。

高級車も、現金も、不動産も株も、何もかも失ったって家さえ残っていれば、慎ましくも家族の絆を保って過ごせるのではないか。

なんだ、周りに迷惑を掛けたんだから当たり前じゃないか。

債権者は心の底からそう思うだろうか。

家を取られていい気味だと、思うだろうか。

債権者会議で誠心誠意お願いをしている元社長に、家を取られて当たり前だ、家庭崩壊なんて知るかと言えるだろうか。

何もかも奪わなければ、納得出来ないと思うだろうか。

俺は債務者でもあるし、債権者でもある。

800万程の金を回収できていない。

もし債権者集会が開かれたら、家まで取ろうとは思えないだ。

但し、その社長がまっとうな人物で、普通の家に住んでる場合に限るけど。

最悪の事態は経営者ならだれでも考える。

破産した元社長を前に、明日は我が身だと構える社長も多いはず。

やるだけやって、肩書権力財産も信用も失う人間に対して、せめて家くらいは残してやっても良いと思うかもしれない。

翻って、我が身にその災難が降りかかった時、同じように家だけはと思うはずだから

今回は何故こんな事を書いたかというと、取引銀行から案内が来ていて、債務整理破産(免責は生じてない事)したとしても

一定資産を手元に残す事を申し出ることが出来ますよと、そういったガイドライン作りましたよって内容だった。

そこには、「華美でない自宅」の項目もあって、最悪何があっても自宅を守れるならば、経営者もっと前向きに事業展開出来るんじゃないかと。

実際、この一文だけで俺も心の中の得も言われぬ不安が少し取り除かれた気がして、今日何だか気分が良いのです。

余談

世間が思うような経営者像として、社員薄給でこき使いながら自分は贅沢三昧で高給取りってのがある。

お気楽なもんだと。

だが、実際はそんな経営者はごく一部であって、殆ど中小零細の経営者会社を守ることに苦悩しており、

さら保証、担保、抵当、と会社につぎ込んだ借金の返済について、昼と夜とを厭わず精神的重圧に悶え苦しんでいる。

その結果として、ベースアップ抑制したり経費削減をするから社員から不満が出る。

しかし、会社を守る=社員安定的雇用する事なので、結果的には社員を守っているという意識社長の中には必ずあるのだ。

社長はその多大なるリスクと引き換えに、多少の贅沢をすることで精神不安から逃れようとしているので、そのへんは大目に見て欲しい。

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