はてなキーワード: インターハイとは
毎年恒例、夏の甲子園(選手権大会)がネット上で話題になっている。悪い意味で。
自分が言いたいことはどこかの誰かが既にネットで書いているので、思いついたテーマで少し書きたい。
夏の甲子園は毎年8月に開催されており、他の部活でいうインターハイとは全くの別物。
高野連(高校野球連盟)と新聞社(朝日)が主催となって、夏の甲子園が開催される。
一方インターハイは高体連(高校体育連盟)が主催となって開催されるようだ。(詳細は知らん)
インターハイの時期としては7月後半から8月にかけて実施されるようだ。(球技毎に日程違う)
「なんでほぼ同じ時期に開催されるのに、いつも甲子園だけ批判されるんだ!」というお気持ちは、いつもの流れなのでここでは書かない。
※野球は甲子園固定に対して、インターハイは毎年場所変わるので全然別物。
自分が着目したのは、他の部活に夏の甲子園(もしくは春のセンバツ)みたいなインターハイとは別にピークが存在する部活はあるのか?という点。
すぐに思いついたのは、サッカーの選手権大会、バスケのウィンターカップ、春高バレー、冬のラグビー(花園のやつ)。全て冬休み(全国大会は12月~1月)に開催される。
まず高校野球については、夏の甲子園がピークだと言って問題ないと思う。そうでない高校も多少あるが、ほとんどの高校の野球部がそこに向けて日々練習に励んでいる。6月~7月に地方大会が開催され、そこで敗れると3年生の最後の大会となることが多い。つまり引退時期は6月~8月と明確。
※全員が本気で目指している訳では無いとかは、本題とズレるから虫。
一方上記で上げた部活(高校サッカー、バスケ、バレー、ラグビー)は、学校によって方針が大きく異なると思っている。
冬の大会をピークと書いたが、正確にはピークの一つでしかない。学校/部活によってインターハイをピークにしているところもあれば、冬の大会をピークとしているところもある。
インターハイをピーク(3年生の引退時期)としている学校は、冬の大会は2年生中心で戦うしかない。冬の大会をピークとしている学校は、それまで3年生が残っており、冬の大会では圧倒的に有利に戦える。インターハイはもしかしたら逆かもしれないが。
注目度の高い冬の大会に絞って考えれば、勉強もある進学校は不利で、スポーツ強豪校は有利だと考えられる。進学したい高校生にとって、3年の冬、センター直前まで部活なんて無理。
なのでピーク2部制を整理すると
・メリット
・学校/部活によって、ピークを自分たちでコントロールできる(俺は冬まで残るなど、個人レベルでも選択できそう)
・注目される冬の大会では、学校/部活によって有利不利がどうしても生まれてしまう
・メリット
・どの大会もピークという観点では学校/部活によって戦力差は生まれない(公平性がある)
・インターハイがピークの他の部活よりも、引退時期が1~2ヶ月遅い(これは体感)
別にどれが正しいとかではない。
上記でも書いた通り、サッカー等の部活の大きな全国大会(ピーク)は年2回あり、その特徴は高校の夏休み、冬休みに開催されるという点。
それはスポーツの特性として、季節・天候に強い競技だということも関連している。時期に関わらず試合ができ、多少天候が悪くても中止になることは野球より少ない。
野球はとにかくそういう面でデリケート/脆いスポーツだ。冬にはまともな練習もできない、プロでも冬は休みか、温かい気候の場所にわざわざキャンプや自主練として行くほど。
天候にも弱く、雨の日は基本中止になるケースが多い。グランドの状態で判断するケースも多いので、前日の天気にも左右される。(頑張ってやる時もあるけど)
四季があり、梅雨もある日本は野球に向いていないと思う。大会の時期をズラすのも結構難しいのではとも思う。
冬に試合ができないスポーツのため、春(センバツ)と夏(甲子園)という、偏った時期に大きな大会が2つもある。
話を大きく戻すと、高校野球に限らず他の部活の全国大会も夏休み/冬休みに開催される。これは高校生への色々な配慮の結果だと思うが、真夏に開催するのは仕方ないのかもしれない。
また高校に限らず、中学生も、もしかしたら小学生も全国大会は夏休みに開催されると思う。甲子園が目立つため矢面に立ちやすいが、ネットで書かれていることは根本的なことではない。
とはいえ、じゃあ全部廃止だ!となってしまっては、大人が存在する意味がない。子供を守るという一面もあれば、チャンスを奪う一面も大きい。
こと甲子園においては朝日やNHKが批判されることも多いが、そういう小さい問題ではないので難しい。どうすればいいんやろね。
Arturo_Ui そもそもサッカー界でインターハイはあまり重視されていない点に留意すべき。才能のある選手はプロユースでプレーしてるし、それに次ぐ強豪校はプリンスリーグがメインで、知名度が高いのは冬の高校サッカー選手権
クソワロタ
Twitterで感想を呟こうとしたら、長くなりそう、かつ、深夜に書いた手紙のような気持ち悪い感じになりそうなので、こちらに書くことにする。
リアルタイムで漫画は全巻読んだがアニメは見なかった程度の緩いファンだったので、ほどよく忘れており、試合展開を楽しめた。
実は、漫画を読んでいた時は、ちょっと便利屋というか都合のいいキャラだと感じていたのだ。
他のキャラよりもバックグラウンドが描かれていなくて、普通に性格とノリが良く、バスケも熱心で上手、という、とても緩衝材的な役割のキャラで、逆に何を考えているのかがわかりにくい。
メインキャラの中では、流川も何を考えてるか描写されない不思議なキャラなのだが、流川は行動で『偏屈』が示されている。
そして、私が大人になったので、流川のことを『バスケが好きで負けず嫌いで、初心者の花道にしゃしゃられるのをウザイと思っている高校生』と認識できるようになっていた。
こいつにも複雑なバックグラウンドがあるかもしれないのはさておく。
この2人の部活以外での描写が少なかったのは、映画の中でもわかる。
山王の応援団のすごさに対し、晴子たちが「妹と友達と敵(三井の友達)」と言うが、そこに宮城と流川の関係者はいない。
モブの中にいたかもしれないけれども、それまでのストーリーの中に出てこなかったから、そこで隣に座っていないのだ。
今、思えば、インターハイに出ているのだから、親くらいは来ていてもいい。
昔の少年漫画なので、本筋に関係ないところはサクサク飛ばされているのだな。
そんな漫画のイメージからすると、宮城リョータの過去は意外だった。
かなり重め。
しかし、プレッシャーを表に出さない、平気な顔をしている、という人物造形と合わせると、実は漫画の裏でもこうだったのか、という納得感がある。
出来のいい兄の影のように感じていたのか、そのあたりの描写はあまり直接的ではなく、試合の中で昇華される。
兄が倒せなかった山王を倒すというのはかなりベタな展開だが、スポーツものなので、そのくらいのほうがスッキリしていて良い。
惜しむらくは桜木花道との試合前の絡みが薄いと感じられるところだ。
漫画の主人公が桜木花道なので、彼は試合展開で何度もとても重要な役割を果たす。
先入観がなく映画を初めて見た人には、そのあたりは唐突に感じられるのではないだろうか。
映画の主人公である宮城リョータが、入部してすぐくらいの時期に花道に一目置くようなシーンがあってもよかったのではないかと思う。
そしてそれは、花道がこつこつ練習をする姿ではなく、破天荒な明るさ、突破力的なものであったほうが、後半の展開と合う気がする。
ところで、漫画の山王戦で赤木が「俺は間違っていなかった」と思うシーンがとても好きだった。
彼のひたむきな努力が報われたと思った。
しかし、あれから30年近くたって大人になると、先輩や同級生が間違っていたわけでもないよな、とも思う。
高校生活の一部として部活を楽しむ、という選択肢は普通にあっていい。
これが高校野球なら、本気で甲子園を目指す生徒は、最初から甲子園が射程距離にある高校に入るだろうと思われるからだ。
甲子園を目指す生徒と、3回戦突破を目標に野球を楽しむ生徒は、入学の段階で住み分けができている。
近所だったり偏差値だったりで選んだ挙句、住み分けが出来てないことになりそうだ。
漫画でも、県大会で有名な強豪校が出てきていたので、やっぱり赤木のほうが空気読めてなかったというのは十分にありうる。
なので、「間違っていなかった」ではなく、一人ではなく志を同じくする仲間がいるという描き方になったのだろうか。
とても良かった。
でも、弱小チームに安西先生がいて、流川が入学してくるという不思議は、私の心の中での疑問として残る。
流川、おまえ、なんで弱小チームに入ってきたんだ。
漫画には描かれていたかもしれないと思うと、一度は手放したコミックスを再度買おうかという気になる。
ああ、漫画が読みたい。
そして、もう一度映画に行きたい。
最後、試合の結果を知ってたのにドキドキして見守ってしまった。
名作だ。
なんの予備知識も全くなくほぼ丸腰のバックアップ無しでドコモショップに行ったあの母親のように映画館に飛び込み前転で張り切って入店して観てきたの!
結局あんまりよく人物の相関図が最後までハッキリと分からなかったけど
スラムダンク観なかったら私の人生マイナス2で!でも観たからプラス2になったわ!
だから私は結局4点の勝負をしたことになったのよ!上映時間は2時間だけど体感2分だったピョン!
って感じかしら。
なんか熱戦した試合を観戦して良い試合でした!って涙が出ちゃうぐらい、
そんな私ですら知っているそこで諦めたらダメですよ!みたいな
スラムダンクを一言ですべてを代表するセリフってあるじゃない!
あれも聞くことが出来たし、
全然違くて高校生がバスケのインターハイでの試合の話しなのね。
でも全くの予備知識がかえってなんのハードルも上げずにハードルゼロからゆえに純粋に楽しめたのかも知れないわ。
知らないから観なくて良いじゃん!って思っていたけど
知らない人でも楽しめて人生4点得する内容だったので
本当にマジリアルガチで観て良かった映画の中ではパンツこそは見かけることはなく星1つに燦然と輝くレビューかも知れないけど、
それ以外は星32満点中32点を叩き出したい気分なほど
映画って本当にいいもんですね!って言うぐらい
分からなくても楽しめて白熱したバスケの試合を見れて胸熱応援観戦上映だったわ!
こんなことなら早くに行けば良かったし、
はてなユーザが世の中の流行が浸透するのがちょうど3か月ぐらいかかることを美事に証明した感じでもあるわ。
これでもさー
スラムダンク知っていたりもの凄くスラムダンク大好きな人が鑑賞したら、
泣けて仕方が無い涙でスクリーンや銀幕がまともに見られないんじゃないの?
涙で。
ってぐらい私も何も知らないスラムダンクのことを初めてこの機会に文字通りファーストって感じで観たんだけど、
だからそれに感化されて
劇場を出たあとに、
パンフレット買っちゃったし!
私は技術的なことの話しが好きだからもうちょっとシージーとかそう言った話をメイキング読みたかったけどさ。
その映画の売店のパンフレットを買うときにレジ横にお菓子コーナーがあって
うまい棒バスケットボール味をしっかりと買ったことも忘れずに思い出に心に刻む私のファーストスラムダンクだったわ。
そんで、
そうもう分かってると思うけど
スラムダンクの漫画の1巻だけでも見て読んでみようかなーって思ったら
みんな考えることは一緒なのね山脈に向かってヤッホー!って叫びたくなるぐらいって実際にこれ本当に叫んじゃったんだけど
1巻だけ売り切れなのよね。
みんな1巻だけは読みたいのよ!きっと。
それをお試し的にして以後2巻以降読もうかどうか判断して買うんだと思うわ!
あれさー
シリーズものの漫画の漫画1巻選手権ってやったら間違いなく昨日はスラムダンクの1巻が優勝しているかもしれないわね!
って優勝してるわよ!
だってそこで諦めたら試合終了ですよ!って絶対言いたいセリフのやつ!
有能な書店の店員さんならスラムダンクの1巻を大量に入荷しているのかも知れないわね。
でもさー
家でスプラトゥーン3ばっかりやってる場合じゃないわ!って思ったわ。
映画観たいな!って思ったときに限って観たい映画がたくさん出てくる現象ってない?
これを駆使して映画観た方が人生4点得し続けるんじゃね?って思って
映画って本当にいいもんですね!って思ったわ。
私の好きなリーアムニーソンさんの新作も今上映絶賛中みたいだし
観たいのがこういう時に限ってたくさん封切られるのよねー。
また映画館行っこーっと!
うふふ。
うーん
美味しく元気になるサンドイッチは朝の美味しさ爆発よ!
だんだん暖かくいや暑くなってきたので急に
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
25年生きてきて、初めて将来の夢ができました。
地味だけど平和な少年時代を過ごし、自分の実力で狙える大学に入り、アルバイトとサークルを程々にこなし、大手ではありませんが決して待遇の悪くない企業に入社し今に至ります。
昨年夏に25歳の誕生日を迎えそれまでの人生を思い返しました。人を傷つけず、自分も傷つかず、波風を立てず、親を安心させるような人生。しかし、それは決して僕が望んでいたものではありませんでした。
幼馴染と両思いになる人生。大谷翔平選手のような人生。体育祭のリレーのメンバーに選ばれる人生。バドミントンで全中やインターハイに出場する人生。好きな人と結ばれる人生。自然科学でノーベル賞を受賞する人生。僕が望んでいたものはそんな人生でした。実際には、幼馴染はクラスで1番人気の男子に夢中でした。少年野球は怖い上級生に下手くそと揶揄われて辞めました。体育祭の騎馬戦では自分よりも身体の大きな野球部の下級生とぶつかり親の前で気を失いました(相手も故意ではないですよ)。バドミントンは少年野球を辞めた後に始めましたが、中学でも高校でも未経験者に追い抜かれ団体メンバーに選ばれることはありませんでした。女性が僕を異性として意識することはありませんでした。興味よりも就職率を見て無難な大学の無難な学部を選びました。
身体能力、自信、行動力、容姿などなど。自分の望む物を手に入れるために必要な物を、僕は何一つ持っていなかったのです。
今更本当に望んでいた人生を手に入れることはできません。何もかもが遅すぎます。もし「全てが自分の思い通りになる、しかも何度でもやり直せて、何度でも作り直せる世界」が存在しているのならば、僕はその世界の中で何度でも人生をやり直し、何度でも世界を作り直し、理想の人生を何度も送ることでしょう。しかし、残念ながらそんな世界は存在しません。だから、そんな世界を僕が創ることにしました。
そうは言っても知識が足りません。この半年間、人生で初めて主体的に勉強しました。様々な分野の書籍を読みました。大学の授業以来プログラミングに取り組みました。しかし、独学では限界があります。
そこで大学に進学することにしました。学費、生活費、自分の研究したい分野、将来の生活費の確保など様々な点を考慮し、地元国立大学の医学部医学科を第一志望とし、現在働きながら受験勉強に取り組んでいます。高校生の頃の自分に「国立医学部を目指せ」と言っても「無理に決まっている」と一笑して終わりだったでしょう。今は違います。英語、数学、物理、化学、国語、世界史。全ての科目について楽しみながら勉強に取り組めています。一人暮らしの環境で仕事をしながらの勉強ですが、高校生の頃よりも遥かに集中して取り組めています。もちろん問題を解いていて躓くことはありますが、自分の不出来な身体から僕の脳と神経系を解放し、コンピュータに繋ぎ、コンピュータで再現した理想の世界を恣に生きる未来の自分を想像すればそんなもの苦ではありません。
咲の世界では麻雀インターハイがテレビ中継されるような人気頭脳スポーツで、そのトップを目指してしのぎを削ってる女子高生が、バニーガールになる要素なんてどこにもないやろ。地方予選終わった後に水着回あるとか、合宿って名目で温泉回あるのはわかる。バニーはない。
エロ表現を守りたいがために「バニーガールはただのファッション、女の子が着たくて着てます」って言い張るのは無理筋だと思う。そういう職業もあるが、女子高生は就けない職業だし。
今回の広告にかぎらずだけど、YOSTARのゲーム全体なんかそういう元ネタに対する敬意にかけるエロ表現、恋愛表現が多くて、ゲーム自体はいいの出してるのに使いたくなく仕上がってるのが残念。
どうやら4年に1度らしい。オリンピックと同じなのか。
サッカーに関してJリーグチップやアルシンド、三浦友和という単語で更新が止まっており碌にルールも知らないのだが
ここ1週間くらい??? 「勝った!凄い!まさかドイツ相手に勝つなんて!決勝トーナメント目指せるかも!」
なんて聞こえてきていた。
ふーん、そんな凄いことなのか、どう凄いのだろう??
と、三十代も半ばを過ぎて興味をもち調べるより手っ取り早く尋ねてみることにしたのだがどう訊けばいいか分からない。
分からない事。
・スペイン、ドイツ、コスタリカって強いの?どれくらい?…って、どれくらいって尋ねて訊かれた方も答えにくいし説明されても解り難いな。
・この試合に勝つとめでたいんだろうけどどうして??
・日本って強いの?
何から何まで分からないから、説明されても恐らく理解できないだろう。
100%正解でなくてもいいから、大雑把に理解できるよう、お互いの共通項として漫画SLAM DUNKに例えて教えて貰う事にした。
まず、予選システム。
スペイン戦が終わった時点で最初に尋ねたのだが、ワールドカップ本戦というのはインターハイの全国大会のようなものでいいとのこと。
Eリーグ?ブロック??内の総当たりで勝ち点と白星の数で2チームを選出するもよう。
日本はいうなれば湘北高校が神奈川県代表を選出するリーグ戦で、第一戦で竹里に勝ったような状態なのか
→まあYES,ただ竹里戦よりいうなれば海南相手に湘北が勝ったとでも思っておけばより近いらしい。
コスタリカに負けて、ドイツとのゲームで勝った方が本戦に進出できるという状況は綾南戦をイメージすればいいっぽい
→もっと凄い、とのこと。それ以上突っ込まなかったがイメージとしては山王工業に勝ったようなものなのだろうか。
でも海南も全国2位だし全国強豪校設定だし・・まあそれは先方の認識というかイメージの問題か。
祝日になればいいのにね。
ハーレム(プラチナ)エンドが見たいために分岐まで戻ってフラグを折ったり、そこまでしなくて良くない??という気持ちが抜けない(精一杯人生をやってもどこかしらで瑕疵は出てしまうので)
マルチエンディングでやったことはないが覚えているのがあって、
「どこかの部活の主将キャラを攻略しないでおくと、主将キャラが全国インターハイで勝ってめちゃめちゃ強い選手になる感じの恋愛ゲーム」
これのタイトルが思い出せない。
この作品の良さ(やってないが)はヒロインとして選ばなかった女の子たちも主人公が不在の人生をやってるところで、シノアキルートの結婚まで進んだならそれ人生としてかなり良い方では??という気もするしシノアキが@KIとして活躍していたら、結婚(人生の理解者を得る)はしていなかったし、家事もできないままでどこかでドン詰まる気がしてならない。
なんなら主婦やって再活動しようとしてるシノアキのほうが積みから遠そうだし、活躍できそうな気がする。これはこれでシノアキの幸せな気もする。
正社員として働き始めてから毎週土日は出掛けてるおかげか、鬱になる暇もなくかなり心が健康になり始めた。
だけど、過去の嫌な記憶は暇さえあれば思い出して色々と考えてしまう。
だから、これを機に過去の地獄だった期間の記憶を言語化して、過去の清算をしようと思う。
この記事を完成させるのに思い出して書いてる間、精神的苦痛と元の文章力の低さ故に読みづらい文になっているかと思います。ご了承ください。
たまにここの日記見たりしてますが、ここの人達の長文書いてる人の文章力高いので、初投稿でビビってます。
だけど、今は精神状態が普通に良い社会人なんで正直にコメおなしゃす(^O^)
俺の両親は物心ついた時から既に仲は最悪だった。たぶん週1,2のペースで喧嘩していたと思う。喧嘩の内容の殆どは、父が不潔でそれに対して怒ってたと思う。問題なのは母がヒステリックな事なんだが。
母は子供に割と尽くしたりしていたが、その反面で父は無関心な方だった。(それで母がヒスってた事もあったな~)
たぶん中2くらいの時から自分が徐々に論理的に思考できる様になったり、しっかりとした考えを持つようになった。それで、母の言動がおかしいと思う様になり始めた。
今になって確信に変わったのだが、母は自分が思い通りにならないと怒ったり、言い合いでは論理性が一切通用しない人だった。自分にはめちゃくちゃ甘く、人にはクソ厳しい。おまけにADHD。
高校までの自分は考えを言語化する能力が今より乏しかったし、世界がまるで見えてなかったから、何で正しい事が分からないのかと自分もヒスな母に対抗していた。
そしてお互いが暴れていても、父は依然として無関心。
高2の記憶
もっと前かもしれないけど、たぶん高2くらいからお金の問題で毎日喧嘩する様になった。
寝る前も、勉強中も、大事なテスト期間中も、部活が終わってクタクタな時も、、、如何なる時も母が叫んでた。
こうなると拉致があかないので、昔から俺が止めに入ってた。そしてこの時も。
最初は俺も落ち着いて止めに入っていたが、次第に母がエスカレートしていった。無理矢理に父の部屋から追い出しても辞めないので、手を出すようになった。
それでも母は叫ぶ事も愚痴をずっと喋る事もやめない。
当時は気づかなかったが、今思えばその頃から次第に俺の精神は壊れていった。
それからはもうめちゃくちゃだった。
人生唯一となる殺意がここで芽生えた。ストレスを一方的に溜めさせてくるのは母なのに被害者面して、警察を何度も呼んだり。
そして、それがしばらく続いた後、自由がままに母は本当に意味もなくアパートを借りて、たまにそっちで過ごす様になった。(しかも2回。ただでさえお金が無いって発狂してるのに、本当に意味のない行動だった。俺からしたらそれも怒り所の1つだった。)
冬頃になると父は家を追い出された。
しかし、相変わらず母と同じ空間にいると一生矛先を向けてきたりして、また俺らの間で喧嘩になったりしていた。
そして不幸が重なり、家の給湯器が壊れた。母はアパートだったり近くの祖母の家でシャワーを浴びていたが、母方である身内は全員母の味方をしていて被害者である俺を責める様な姿勢だったので、シャワーを借りに行く事は出来なかった。
そして、ただでさえ忙しい学校生活の中、チャリで2,30分ほどのアパートにいったり、家でガスを使って身体を洗える分だけのお湯を貯めたりと、更に家にいてもゆっくり過ごせない状態になった。
高3の記憶
母のあんな感じのキチ●イが1年以上続き、ついに父がアパートを借りて二人暮らしする様な流れになった。
正直いって父は家事はまともにできないし、何より汚い。
だけど、母のあのキチ●イを毎日受け続ける生活より断然良いと思っていたが、割とそうでもなかった。
まず、母からは何も支援を受けず父から毎月3万を渡されるだけだった。
父は殆ど家事をしないし、勤務時間帯的にあんまり顔を会わせる事もなく、ほぼ一人暮らし生活がスタートした。
そんな高3の大事な忙しい受験期に一人暮らしみたいな生活を強いられ、まともな生活費を渡されず、裏では受験費用は愚か目の前のお金すら悩まされて、そんな日々だった。
そして毎日、死にたいと思った。そして起きている間、ずっと色んな事を考えるようになっていった。
気づいたら鬱になっていった。
小学生の時からその時に至るまで、どんな日でも真面目に学校にいっていた。そして課題も真面目にやっていた。
そんな生徒が朝は起きれないし、授業も何も頭に入ってこなくなった。
当時の俺は疲れてるから怠くなって仕様がないよな~って軽い気持ちで考えたけど、鬱の症状で朝起きれなくなるらしい。
夏の引退までは変わらない詰まったスケジュールで、その上に家事や安さを考えただけの食事。
半年以上まともに勉強していない自分は学校に通って定期テスト等をこなしていくのに精一杯だった。
なのにも関わらず、馬鹿真面目だった当時の俺は大学受験しないと人生終わるとか狭いコミュニティに属していると出てくる典型的な思考に陥ってしまっていて、周りに合わせて漠然と大学受験をしようと思っていた。
周りは徐々に成績を伸ばしていき、親のサポートも手厚くなっていったり目に見えてギャップがどんどんと見えてきた。
その頃にはプラスの感情が湧かなくなっていった。友達と笑う場面でも愛想笑いだったり、周りが楽しそうにしているとため息が出てしまっていた。
白髪も段々と増え、ため息も常にする様になり、身体的にも鬱の症状が見え始めていった。
受験間近になると、また新たな問題が増え、もう書くの面倒だから省くが、更にストレスが増えていった。
こうして、今まで真面目に通学し授業を受け課題をして勉強して積み上げてきた人生は無駄になった。
まあそんなこんなで高校生活が終わり、その後の予定なんて何も考えていなかった俺はそのままフリーターになっていった。その後のフリーター1年目の時に気づいたが、受験に落ちて良かったと本当に思っている。
もし受かっていたら、入学金やら準備やらのお金でまたストレスを抱えていた。そして、大学に入っても周りとのギャップや気持ちよく過ごせない日常で更に鬱が悪化していたかもしれない。最悪死んでたかも
何よりバイトが楽しかった。今までは報われるかも分からない課題をどんどん突破していき遠いゴールを目指していたが、バイトはその場で対価が得られる。その感覚がずっと学生だった自分にとっては、すごく気持ちがよかった。
そんな感じで職場の先輩たちにも恵まれ、1年でお金を貯めて遠い場所にいって一人暮らしを始めた。
テレビでの不幸エピやドラマでの家庭崩壊物を昔にたまに見ていたが、まさか自分たちがこうなるなんて夢にも思わなかった。
一人暮らしを始めてからは全てが軽くなって、徐々に普通に近づいていき、日々に幸せを感じる様になっていった。
完治したと言いたいところだが、何かしらの物事がトリガーになったり時々憂鬱な気分になったり、やはり鬱病の原因である母親を一生許せはしない。
未だに本人は1mmも悪いと思ってないし、昔と何も変わらない。
数年経ったら母もさすがに落ち着くだろうと思って関わってみても、やっぱり人間としてどうしようもない人は子供の頃から一生変わらないんだろうなって、母と瓜二つの祖母を見て悟った。
母が過去にしてきた事は、母が精神を追い詰められたが故と仕様がない気持ちを少し抱いてたが、これを見ると元からどうしようもない人間だったんだと笑えてくる。
母は頭が悪すぎるし嘘をついて自分が有利な立場になろうとするし親だから立場が上だと勘違いしているし、そもそも話し合いにならない。不思議と祖母と母の喧嘩は成り立ってるらしい。もちろん彼女らは問題解決をした事はないが。
IQ20以上離れていると会話が成り立たないというが、これも本当だ。
まあこんな感じだから、母たちと関わるとアレルギー反応を起こすかの様にストレスが溜まるし、今関わらなくても後々面倒そうなので、縁を切りたいと思っている。
希死念慮が消えたかと言えばそうじゃなくて、昔みたいにどうにでもなれっていう考えたけど、幸せなまま死んでしまいたいって思う事はたまにある。
でも、死なないで今を生きて、そして楽しいと思えるのが本当に生きててよかったと思う。
普通に生きていたら今の視点や視野にはたどり着けないだろうし、どっちが楽しいだろうかと考えたら、やっぱり今のルートなのかもしれない。
いま四国でインターハイやってるの知ってる? なんなら、今日は総合開会式があったらしい。一部競技は先行して7月23日から始まっていて、自分は来週とある競技の生徒付き添いとして四国まで行くことになっている。
とはいえ、世はコロナ感染拡大真っ盛り。家族のこともあるし、正直なところ全く行きたくない。内心こんな風に思っているのは生徒に申し訳ないし、実際もう行かざるを得ないから、そこは腹をくくって、行ったからにはちゃんと役割を全うする所存ではあるんだけど、行きたくねぇもんは行きたくねぇんだよなああああああ。せっかくだし自分の記録がてら行きたくない理由を挙げておく。
なんでなの? ニュース見てる?
いやまあ確かに、8月のハイシーズンに全教員の個室を確保が難しいというのはわかるし、仕方がないことも理解しているんだけど、それでもやっぱり嫌なんだよなあ。なんでこんな感染無限拡大局面で他県の知らない教員と相部屋で5泊しなきゃならんのだよ。ちなみに生徒たちは各チームごとに1部屋です。
競技に携わる人数はざっと計算して「47都道府県×各チーム4人×男女+付添い教員94人+大会役員」で500人以上になる。今の時期に500人も集まって、誰一人感染しないなんてことあるかな。ないよなあ…… いま自分の勤務校でも1クラスに5,6人は感染者がいるからなあ。自分が付き添う競技は競技特性的に密になりやすいから、いざとなれば一気にみんなで帰宅難民コースよ。つらい。
平時でさえ知らない人と5泊はキツいのに、この時期に相部屋は精神がすり減る。
いずれどこか街中でコロナをもらう可能性なんかいっぱいあるけど、あえてリスク高いところに飛び込みたくはない。
自分は普段は別の部活で主顧問をしている。同じ6日間を部活に使うのであれば、自分が主顧問をしている部活の生徒のために活動したいよ。じゃあなんで自分が行くことになったか? 当該部活の主顧問が5泊6日も行きたくないと言い出したから。まぁその主顧問の先生は今合宿の付添いに行ってるらしいし、合宿とインターハイ両方の付添いがめちゃくちゃキツいっていうのはわかる。わかるんだけど行きたくねえんだよなあああああああ。6日間も家族と離れたくないよおおおおおおお。しかも、去年学校でコロナが一時的に流行って、そのとき自分が感染して家族にも感染させてしまって非常に迷惑をかけたから嫌なんだよ。行きたくないよ。。。。。
この件に限らずだが、「誰も付き添えなくなるとインターハイに参加できなくなって生徒が困る」といった具合に生徒を人質に取るような形で仕事を押しつける事案が教育現場では横行しすぎている。今回なんか主顧問の指示で生徒が直接自分の所にお願いに来たからね。そんなもん断れるわけないじゃん。
もしかしたら出るかも? いま事務の人が稟議?交渉?を頑張ってくれているらしい。
たまたま宿泊する宿のグレードが高めで一泊の値段が高めだったんだけど、県規定の一泊の出張旅費を超えているらしく、超えた分は自己負担になるかもと言われた。
インターハイの宿泊手配はJTBが一括して請け負っていて、その宿を予約したのは自分ではないのですが…… しかもこんなにイヤイヤ仕事で行くのに自己負担なの!? ストレスで脳の血管詰まるわ。事務の人、超頑張ってほしい。
感染対策なんか実質どうでもいいでしょうという世間の空気をそのまま反映させたかのように、感染対策無策インターハイを強行する気満々だなという雰囲気を感じる。今日の総合開会式はともかく、個別競技の開会式なんか中止で良くないですか?? ダメなの?? テニスとソフトボールは中止したらしいけど、他の競技もそれじゃいかんのか? 実は前にも同競技でインターハイ付添いをしたことがあるんだけど、高体連や競技協会や大会役員の偉い人が前で話すだけの開会式だったから、なくてもいいと思うんだけどなあ。無駄にリスクを上げるな。初日にそこで感染して、最終日に発熱待ったなしだよ。
競技に関しても、新たに何かガイドラインや注意喚起が出るわけでもない。顧問も集団になって顧問団として競技中密になって行動することになるから、そのへん強く言ってほしいんだけど、たぶん言わないんだろうなあ。あと、食事は大広間らしいけどそれも嫌だなあ。
いやあ、何にせよ行きたくねぇなあ……
せっかく授業がないんだから、普段取り組めない分掌の仕事を片付けて、教材研究を推し進めて豊かな授業を組み立てる時間にしてえよ。そして夏休み後の平日も20時21時まで学校に残らなくてもいいようにしたいんだよ。ただでさえ勤務校は夏休みが短くて1ヶ月弱しかないんだから、ここで6日間取られるのは痛すぎる。
色々複合的に行きたくない要素がいっぱいあるんだけど、もう行かざるを得ないから、せめて生徒たちには頑張ってほしい。今年の夏暑そうだしみんな気をつけてね。
前にインターハイ付添いをしたときは男女とも10チーム以上途中離脱してたけど、今年はなるべく多くのチームが最後まで競技を全うできるといいな。
これは過去に投稿した増田の再投稿である。ほぼ内容はコピーしたため過去のものを参照される必要はないと思われる。
大会に関する私見を交えるのを避けるため、前半は事実の列挙に努めるようにする。後半ではさまざまな立場の意見を紹介し、私見を述べる。
みなさんは東医体/西医体というものを聞いたことがあるだろうか?
簡潔にいうと、高校生におけるインターハイ、医学生における東医体/西医体のようなものである。なお、正式名称は誰も知らない。競技レベルに関しては、競技によるところが大きいが、インターハイ出場≒ベスト4は堅い、程度の感覚である。また、以下のような言及も存在する。
https://twitter.com/e_b_megson/status/1549336143526854657?s=21&t=qVeENkfQwVaH1PSO_Mg29g
医学部ではこの大会の存在もあり、非常に部活が盛んである。このため、部活コミュニティを中心とした閉鎖的な社会、厳しい上下関係に横行するセクハラアルハラと問題点は山積みなのだがここでは割愛する。
それぞれの部活はこの夏の大会に向けてそれぞれ熱心に練習を積み重ねているが、コロナ禍で2020,2021年度は中止となっていた。さて今年はどうかというと5月ごろ、感染が落ち着いていたので開催決行の判断がなされた。
みなさんご承知のとおり、それからBA.5の第七波が来て、いま感染者数過去最高を記録し続けている。概ね八月に予定されている東/西医体の開催が危ぶまれる事態となり、先日、開催を検討される会議が開かれるとの通達があった。
競技にもよるが、メジャーな競技はある程度会場を絞って開催される。イメージとしては毎年行われるオリンピックに近い。(もちろん、ウィンタースポーツは冬に行われるし、毎年同じところで開催している競技もある)私は東の人間なので、西の開催地はわからないが、今年の東医体は北海道で行われることになっていた。
そのため、今年は多くの医学生にとって北海道への遠征が予定されていて、多くの部活において飛行機、宿の予約は済んでいると思われる。8月の行楽シーズンということで飛行機代は高騰していて、今から東医体がなくなるというと莫大なキャンセル料がかかることは確実といえるだろう。
開催反対側の意見としては、
・医学生という医療者の卵が感染状況をかえりみずに大型イベントをやっていいのか、非難は免れないだろう。
賛成側の意見としては、
・すでに2年連続で中止しているので、今年も中止したら3年連続となり伝統が途絶え、次の開催も危うくなる。
・他の大型イベントは概ね現段階では決行されている
・現段階で中止しても多くの大会参加者は日程を北海道観光に変更するだけで、感染対策としては全く意味がない。
医学部の人間は中高で勉強ばかりしてきたので、部活に傾けなかった青春を取り戻そうとして東医体などというシステムが生まれたという言説がある。これには概ね同意できる。だからこそ、医学部では中高で存在した部活によるスクールカーストというものが簡易的に再演されてしまう。ここで厄介な点は、中高までは多数(例外としてスポーツガチ勢も無視できないぐらいいる)が勉強に情熱を傾けていた、ということである。この再振分に適応する人間、適応できなかった人間が炙り出され、まことに愚かしくも抗争を始める。これが東医体不要論である。適応できなかった人間は部活など時間の無駄、趣味でやるのはいいが神聖化するな、と主張し、部活に心血を注ぐ人間(これは先述のスポーツガチ勢も含む)は部活を楽しめない人間が理解できないと主張する。公的な場ではマイルドに、インターネットではインキャだの脳筋だの酷い言葉で日夜抗争が行われている。今回のゴタゴタについてもツイッターではこれらが観測できるので興味のある人は見に行って欲しい。私個人としては開催してもしなくてもいいのだが、キャンセル料はかけたくないと考えている。
これを見た増田諸氏はどうお考えになられるだろうか、意見を聞かせていただきたい。不明な点があれば追記する。
・西医体は全面中止となった。
・東医体は理事会(教授たち)が判断を避け、各競技ごとの判断に委ねられている。
医師がイベントを潰しまくった過去があるのは事実である。一年前のロッキンは私にとってもショックが大きかった。しかし医師と医学生は異なる存在で、イベントごとに対する考え方も異なる。彼らの責任を年次が下である我々が背負わなければならないのか?
このような投稿を目にした。
https://twitter.com/dumbbell594/status/1550780775330889728?s=21&t=_1egQ_R8Wmd0T2buuzCT5Q
マシュマロは最後の一文以外は本当にそうで、医学生には一体何をしているんだろうという男性(あまりにも重要、女性は絶対数が少ない、かつ需要がどこにでもあるため活動の形跡がみられる)がかなり存在する。医学部活でもなければ全学のサークルに入るわけでもなく、研究室に所属して研究をおこなっているわけでもない、一体何をしているのかわからないような人間は言ってしまえば"かわいそう"である。
一方、大学で初めてスポーツに触れた人間もいる。これらは練習に熱の入る医学部活においては、早々にドロップアウトすることが一般的である。運動神経がいい、気合が入っているなどの要素があると生き残り、中にはそれこそ東医体で結果を残すまでに至る人もいる。
大会に関する私見を交えるのを避けるため、前半は事実の列挙に努めるようにする。後半ではさまざまな立場の意見を紹介し、私見を述べる。
みなさんは東医体/西医体というものを聞いたことがあるだろうか?
簡潔にいうと、高校生におけるインターハイ、医学生における東医体/西医体のようなものである。なお、正式名称は誰も知らない。競技レベルに関しては、競技によるところが大きいが、インターハイ出場≒ベスト4は堅い、程度の感覚である。また、以下のような言及も存在する。
https://twitter.com/e_b_megson/status/1549336143526854657?s=21&t=qVeENkfQwVaH1PSO_Mg29g
医学部ではこの大会の存在もあり、非常に部活が盛んである。このため、部活コミュニティを中心とした閉鎖的な社会、厳しい上下関係に横行するセクハラアルハラと問題点は山積みなのだがここでは割愛する。
それぞれの部活はこの夏の大会に向けてそれぞれ熱心に練習を積み重ねているが、コロナ禍で2020,2021年度は中止となっていた。さて今年はどうかというと5月ごろ、感染が落ち着いていたので開催決行の判断がなされた。
みなさんご承知のとおり、それからBA.5の第七波が来て、いま感染者数過去最高を記録し続けている。概ね八月に予定されている東/西医体の開催が危ぶまれる事態となり、先日、開催を検討される会議が開かれるとの通達があった。
競技にもよるが、メジャーな競技はある程度会場を絞って開催される。イメージとしては毎年行われるオリンピックに近い。(もちろん、ウィンタースポーツは冬に行われるし、毎年同じところで開催している競技もある)私は東の人間なので、西の開催地はわからないが、今年の東医体は北海道で行われることになっていた。
そのため、今年は多くの医学生にとって北海道への遠征が予定されていて、多くの部活において飛行機、宿の予約は済んでいると思われる。8月の行楽シーズンということで飛行機代は高騰していて、今から東医体がなくなるというと莫大なキャンセル料がかかることは確実といえるだろう。
開催反対側の意見としては、
・医学生という医療者の卵が感染状況をかえりみずに大型イベントをやっていいのか、非難は免れないだろう。
賛成側の意見としては、
・すでに2年連続で中止しているので、今年も中止したら3年連続となり伝統が途絶え、次の開催も危うくなる。
・他の大型イベントは概ね現段階では決行されている
・現段階で中止しても多くの大会参加者は日程を北海道観光に変更するだけで、感染対策としては全く意味がない。
医学部の人間は中高で勉強ばかりしてきたので、部活に傾けなかった青春を取り戻そうとして東医体などというシステムが生まれたという言説がある。これには概ね同意できる。だからこそ、医学部では中高で存在した部活によるスクールカーストというものが簡易的に再演されてしまう。ここで厄介な点は、中高までは多数(例外としてスポーツガチ勢も無視できないぐらいいる)が勉強に情熱を傾けていた、ということである。この再振分に適応する人間、適応できなかった人間が炙り出され、まことに愚かしくも抗争を始める。これが東医体不要論である。適応できなかった人間は部活など時間の無駄、趣味でやるのはいいが神聖化するな、と主張し、部活に心血を注ぐ人間(これは先述のスポーツガチ勢も含む)は部活を楽しめない人間が理解できないと主張する。公的な場ではマイルドに、インターネットではインキャだの脳筋だの酷い言葉で日夜抗争が行われている。今回のゴタゴタについてもツイッターではこれらが観測できるので興味のある人は見に行って欲しい。私個人としては開催してもしなくてもいいのだが、キャンセル料はかけたくないと考えている。
映画化が予定されている往年の名作漫画『SLAM DUNK』の主人公桜木花道。
彼は中学時代50人に告白したがその全てに振られ、高校で惚れた赤木晴子とはバスケ部の活動を通して親しくなるがあくまでお友達止まりで、晴子は最後までライバルの流川に惚れたままだった
まあこれはあくまで漫画だけど割とリアルな描写だと思うんだよね
晴子にとって花道はどこをどうしても異性としては対象外であって、おそらくインターハイ後の花道が正式に告白したとしてもぬいぐるみペニス扱いされるんだろう
一方、晴子の友達の一人である藤井さんはバスケに夢中になる花道の姿に好感を持ち、好意を抱いている
花道が女の子と結ばれるには上位メスの晴子には見切りをつけて諦めて、自分に惚れている格下ブス(として描写されている)の藤井さんに振り向くのが手っ取り早いが、花道は藤井さんを異性として見る様子は一向にない
強者男性しか目に入れない強者女性の残酷さを、自称弱者男性が強者女性に執着する一方で弱者女性を歯牙にもかけない様子をよく描いていると思う