はてなキーワード: 積読とは
なんかだるいな体調悪いなーが続いていて、ある日突然仕事に行けなくなった
投薬治療をやったんだけど同じように薬が合わず副作用に苦しんで服用をやめた
それから仕事を転々としたけど、なんとか自分に合う職場に巡り会えた
それでもなんかだるい、体調悪い、急にめんどくさくなって休むってことが度々あった
自律神経もぶっ壊れてそうで、寝れないとか変な汗を大量にかくとかあった
なんとか上手く付き合っていくしかないなと諦めてたけど、一番酷かった時よりは少しだけマシになった
今はその職場も辞めてニートだけど、さらにだいぶマシになってる
マシになった要因だと思われるものは以下
・一番気をつけてるのは食事。小麦、砂糖、ジャンクフードを減らす。できるだけ食べない
・運動。歩くだけでもいい。筋トレもいい。ジョギングで軽く汗をかくのが自分にはあってるかも
・鼻うがい。もうここ数日花粉感じてるけど、やらないよりやった方がいい
・SNS、ネットニュースは見ない。というかネガティブな話題全般から距離を取る
・ポジティブな話題を見る。単純に笑える動画を見たりとか興味のある本を読んだり
こんな感じ
食事はマジで効いてるような気がする。心療内科に行く前から去年までずっと偏頭痛に悩まされてたけど、マジでだいぶ減った
特に小麦と砂糖。パンとかチョコとかクッキーをやめたら嘘みたいに効果あった
甘いもの大好きだけど今は果物とか焼き芋を食べてる。でもたまにチョコを少しだけ食べたりはしてる。完璧を求めないのは大事
あー、あとは虫歯は治した方がいいかも。親知らず全部抜いたら2本虫歯だった。特に女性は歯周病気をつけた方がいいってなんかで見た
積読してた『スタンフォード式 疲れない体』って本をたまたま昨日読んでて、まさに食事法が「これじゃん!」ってなった
小説をよく読むのだが、最近はkindleでことをすませていたので物理の本を買うことがほとんどなかった
今回読みたい本がkindleで売ってなかったから、物理で買ったわけなんだが届いて手に取った瞬間謎の快感が湧き上がってきて、何というかkindleと実物は違うし自分は実物が好きなんだなとおもったね。
BL雑誌の積読解消してるんだけど、BL(商業)ってこんなにも
受=ちんこ生えた女
だったっけ???
見た目の可愛さ以外の美点がゼロじゃない?
ドジ属性が好きなのは分かるけど、8割方判で押したかのようにドジ無能ドジ無能間抜け無能。嫉妬深くて思い込み激しくて、なんかやらかして失敗してピーピー泣いて攻によしよしされる、謙虚ぶった傲慢で情緒が完全に女やんけ。そんで最終的にセックスで許される。ひぇ……尊敬できる行動が1個もない……。なんだろうこの雑誌全体から溢れる『可愛ければ全部許される』オーラ……。
いや薄々気付いてる、自分が求めてるのはBL(商業誌)ではなくやおい(同人誌)だということを……。
火のないところに煙を起こす古の腐女子としては公式でちゃんと一人の魅力ある人間と描かれている人同士を軽率にくっつけたいんだよ……おっぱいやまんこに価値があるわけではなく、人格が好きなのだと。そういう夢が見たいのですよ。
とはいえBL誌もそんなのばっかじゃなくてちゃんと人間的魅力がある受が出てくるのもあるんだけど。比率が偏り過ぎてて……。
心躍るBLを探すのにこの無能の海をかき分けかき分け……ああもうつらいよぉぉ。汗臭いマッチョBLが読みたい訳じゃないんだよ、ごく普通にメス成分を引いても愛せるまともな人格持ってる受が愛される話が読みたいんだよ。
育休中。
その間にめちゃくちゃ知能下がった
難しい本が読めなくなった
考えることをしたくなくなった
Twitter見すぎてることに危機感を感じて漫画を買い始めたが、セリフ多いところ雰囲気で把握して読み飛ばしてる。読むのめんどくさくて。
幼児を抱っこして誉めてパチパチして、毎日のように児童館に行って遊ばせて、面倒を見て、成長を見届けられることは本当に幸せだけど、とにかく知能が下がった。
毎晩2回は夜中で起きるので、合計睡眠時間は8時間なのに、なんとなくボンヤリしてる。
知能の低下は気力の問題かもと思って予定を入れようとするも、幼児と一緒にいるとできることは買い物くらい。
日中は、幼児に合わせてテンション高くアブアブパチパチ幼児語喋ってて、なんか頭がハイになってて、とにかく普通の会話に飢えてて、夫が帰ってくるのが待ち遠しい。
2年以上いる
いろいろあったな
3人くらいと別れたな
基本去るもの追わずだけどさびしくはある、自分がそれをおいかけないことがだ
本当に贅沢だとおもうけれど公式がうごいており二次も力ある人がいる状況で、
なぜか自分がワクワクできないのだ、だからたぶんジャンルに飽きているのかとおもったわけよ
本も類似cpさんなら積読がどんどんつみ上がってるけどどれも似たものにみえて食指が動かない
天才は去った
え、ちょっとまて、
よくかんがえたら本命cpは実質一組しかうごいてねえじゃん…うごいてねえじゃねえかよ…!じゃあ飽きてないのでは?
…でもたまに類似cpからおこぼれ的に本命cpを書いてくれることがあるので…1コマくらい背景にいるだけでうれしいので…
で、ハズレをハズレと認識しないうちになんか冷めちゃうんだよね
ファミチキがクーポンでジャンジャン無料でふってきたらそれなりにおなかはいっぱいになるので
ていうか神絵師みたいなのになったことないけどあの人たちなんでそんなにまっすぐに飢えた気分でいられるんだろう超人か?超人だった
うーん チキン2枚たべたら牛1枚くらいのペースで本命をはさんでいきたいんだよな
同じジャンルで友人できてその人たちのことは(本を出していないにもかかわらず)尊敬しているのだが
なんだろう…見ているもの、目指しているものが違う(だからこそ客観的で冷静なアドバイスができるのだが)
私が片手間に与えているアドバイスを吸収できるだけしたらあっちが勝手に離れていくだろうなとおもっている
それと自分の進路はたぶん全く重ならない
基本、無理はしないで「できたもの」をお出しする感じ、種から作ってる農家ではなくて、庭先を貸している感じもあるな
原作出演シーンを履修しなおすか、
設定まるごとねつ造するかだなぁ
そうなんだよ贅沢なんだ、類似CPもあるし世間でわいわいしてるし家族も友人も原ネ申だのキメツだの東京だのって巨大ジャンル齧ってるし幸せなんだと思う
巨大ジャンルにいたいわけじゃないんだよこっちは
巨大ジャンルにいたいわけじゃないんだよこっちは
巨大ジャンルにいたいわけじゃないんだよこっちは
俺という作家が俺のために新作を書いてくれないことが不幸だ
でも俺くんなかなかつかめないみたいだから責めないでやってほしい
そうだね、そうする
最近ドクターストーンというアニメの録画を見て年甲斐も無く「滅茶苦茶面白いなこれ!」って思って感動した。
人生って嫌な事も多くて、正直先も真っ暗で最終的に悲惨な結末を迎えるかもしれないな…って暗い想像をする事もよくあるんだけど
そういう時ベタだけど「うわめっちゃおもしれえなこれ!」ってコンテンツに出会えたらそれが一瞬でも生き甲斐になれる事がある気がする
なのでここ10年という最近に「これに触れる事が俺の生き甲斐なんだ!」ってくらいハマった物を少しずつ思い出して一度書き出してみたくなった
思い出せない物も沢山あるだろうけど、それでもその時その一瞬でも楽しめたのならきっと幸せな事だったんだと思う。ハマった年も覚えているなら書く事にする。
生まれて初めて最後まで追った深夜アニメ。このアニメを録画するためにブルーレイレコーダーを購入した。
機動戦士ガンダムSEEDの監督福田己津央氏が製作に携わっているという事で怖い物見たさで見始めたのだけど、見ている内に見事にハマってしまった。
OPに出てくるキラっぽいキャラが出るまではとにかく見ようかな…と思ってたんだけど、まさにそのキラっぽいキャラが出てくる4~5話で完璧にハマってしまった。本当に大好きだった。
次回が公開される一週間後を待ちきれず、放送日が来るまで何回も何回も録画した回を見返して待っていた覚えがある。今の自分からは考えられないくらいハマっていた。放送後に発売されたゲーム版もスパロボも買っていない。
イニストラード~ラヴニカへの回帰がスタンダートだった頃のMTG。当時友人達と一緒に遠くのカードショップまでカードを買いに行くほどハマっていた。
少年時代コロコロコミックで連載していたMTG時代のデュエルマスターズが好きだったんだけど、地元にMTGを取り扱っているショップが無かったので実際遊べるようになるのにその漫画を読んでいた頃から10年以上かかった。
基本的に安いカードしか買わないようにしていたんだけど、それでも結構な額を使ったような覚えがある。今ではその友人達との縁は切れたけれど、MTGだけは今でもMTGアリーナで遊んでいる。
当時ニコニコ動画でMTGの架空デュエル動画が大いに盛り上がっていて、そのシリーズが好きだった。所謂「例のアレ」ジャンルなので今となっては不謹慎かな、と思う。
当時菊地秀行氏や夢枕獏氏の作品の影響で所謂伝奇バイオレンス小説にハマっていて、何でも良いから面白い伝奇小説は無いか!?と思っていた時期に古本屋で出会ったのが講談社ノベルスの空の境界だった。
一冊100円という事でとりあえず上下巻買って読んだんだけど、とにかく読みづらくて「Fateとか月姫好きな人間はこんな読みづらい文章の作品にハマったのか…?」と読み始めた頃は思っていた。
読みづらい、とにかく読みづらい…と思いながら読んでいたけど上巻の終盤に始まる第五章・矛盾螺旋あたりから「あれ?この本読みづらいけど結構面白いのでは…?」と思い始め、下巻を読破する頃には完全にハマっていた。
正直今でもこの本の内容を理解しきれているとは言えないけど、主人公両儀式とその親友黒桐幹也の恋愛物語にもうのめり込んでしまった。しばらく後にこの作品がアニメ化している事を知りすぐにレンタルで全巻借りて見た。
アニメの出来もとても素晴らしくもう空の境界熱は止まる所を知らなかった。生まれて初めてアニメのDVD、それも初回限定盤を買ってしまったし書店でアンソロジーコミックスも買った。寝ても覚めても両儀式の事ばかり考えていた。
この自分の「好きだ!」「こういうのが見たい!」という熱量が、自分にSSを書かせる行動力も与えてくれた。とあるコミュニティで空の境界のSSを投下していたのもこの時期だったと思う。出来はあれだったけど、熱量はあった。
空の境界と同じ世界の話という事でメルティブラッドにも手を出してプレイしたし、メルティブラッドと同じ世界という事でついにCS版Fateにも手を出してしまった。クリアするのに60時間以上かかったけど、あれも凄いノベルゲームだった。
ここまで来るともう空の境界が面白い、というだけでは収まらなかった。Fateの前日譚という事でFate/Zeroの小説を通販で全巻買って読んだ。滅茶苦茶面白かった。その後はネットの各所でFateのSSを読み耽りまくっていた。
空の境界のアニメを見たんだから他の型月作品のアニメも見るか!という事で、真月譚月姫、DEEN版Fate/stay nightのTV版と劇場版、Fate/Zeroのアニメをセールの時に全巻借りて三日で全話見てしまった。
正直今の自分には信じられないくらいの熱量がこの頃の自分にはあったと思う。倍速でアニメを見るのもしんどい今の自分が、TVアニメを計5クール分と劇場版アニメ一本を立て続けに見るとか、完全にハマっていた。
その後空の境界の続編小説が発売されている事を知りそれも読み、未来福音の劇場版も楽しみだったけれど劇場には見に行けなかったのでレンタルで旧作扱いになる一年後に100円で借りて見た。これも中々面白かった。
この型月熱はずっと続くかと思っていたけど、ハマってから数年経つとやっぱり少しずつ冷めてしまった。色んな要因が重なった物だと思う。
型月ファン同士の嫌になるような叩き合いを見たとか、とある型月ファンサイトで作品叩きやらキャラ叩きやら嫌な思いをしたとか、自分の中で神聖視していた式のエッチな絵を見て衝撃を受けたとか、色々重なった。
結局2014年頃に放送されたUBWのアニメ版は「劇場版の中で出来た自分のイメージと違うと嫌だから」という理由で見なかった。2017年にやっていたアポクリファのアニメは見たけど、こっちは先入観無く最後まで楽しめた。
多分今でも作品に触れたらそれなりに楽しめるんだろうなって思う。3/16事件とかDDDとか型月熱が冷めた後に触れてもそれなりに楽しかったから。それにしても、空の境界に熱狂してた頃は本当に楽しかった。
ある時月刊少年マガジンを立ち読みした時に「陸奥VS呂布」という謎の煽りを見て何だこの漫画は…?と思ったのがこの漫画に対する第一印象だったのは覚えている。実際に読んだのはそれから大分経ってからだった気がする。
刃牙の烈海王ボクシング編が「烈の門」と言われたり、夢枕獏の餓狼伝をパクった作品だと夢枕獏本人に名指しで批判された事で、タイトルだけは読む前から知っていた。知っていたけど、中々手に取る気が起きなかった
それでもまあ有名だからきっと面白いんだろうな…と思って読み始めた所、最初の方は絵がお世辞にも上手いとは言えなかったり背景も正直手抜きだと思っていたけれど、いつしか…いつの間にか読む内にこの漫画にハマっていた。
第二部の決勝戦の頃には完全にハマっていたから、恐らくその前の片山右京戦・飛田高明戦あたりでハマっていたのかもしれない。第一部初期はあー夢枕獏作品のパクリと言われたのも分かる…と思いながら読んでいたから。
気付いた時にはグラップラー刃牙や夢枕獏の作品より修羅の門には好きになっていた自分に驚いた。特に第四部バーリ・トゥード編は未だに全格闘漫画で一番面白いパートなのでは?と思っているほどお気に入りだったりする。
修羅の門を読み終えた後には「とにかく修羅関係の作品が読みたい!」と最初は歴史物だからという理由で全く興味が無かったスピンオフ修羅の刻も読んでいてそちらにもハマっていた。幕末編と西部編、とにかく面白いんですよ。
その修羅の刻も読み終えると「もう修羅でなくても良い…川原先生の作品なら何でも良い!」と、あの大長編海皇紀にも手を出していた。とにかく長くて表紙で何巻か見分けが付かない漫画、といえば知る人も居るかもしれない。
これもとにかく長かったんだけど…読み終える頃には「これもしかして修羅の門より面白くね!?」というくらいハマっていた。修羅の門を描いたご褒美なのか、とにかく川原先生の当時描きたい物を描いた漫画、だったのかもしれない。
この長い海皇紀もコツコツ集めて読み終えた頃には、他に読める川原先生の作品といえばパラダイス学園やあした青空、エンジェル、HEROなどの短期連載作品か…それとも当時月マガで連載していた修羅の門の続編か、だった。
修羅の門とは全然雰囲気が違うなあと思いながらも川原先生の初期の作品も読んだし、修羅の門第弐門も九十九VS姜子牙戦あたりから毎月リアルタイムで月マガを立ち読みして追っていた。とにかく夢中になっていた。
九十九VS子牙戦の間に挟まれた九十九VSケンシン・マエダ戦は「もしかしてこれ本当に九十九は負けたのでは…」と読んでいてハラハラしたし、その後のラスボス・海堂さんと九十九の戦いは最後までどちらが勝つか読めなかった。
この修羅の門第弐門のエピローグ、或いはプロローグにあたる修羅の刻・昭和編がその後月マガで連載されたのだけど、こちらも最後まで面白かった。あまりの面白さに単行本も珍しく新刊で買いました。これまた面白かった。
その修羅の刻・昭和編を読んで自分の中で一旦何かが満足したのか…川原先生の新作・龍帥の翼は自然と読まなくなった。これも海皇紀と同じで長くなりそうだ、と思ったのかもしれない。実際読んでみたら面白いんだろうけど。
これもいつ頃ハマったのかは覚えてないけど、少なくともアニメの四期が始まる以前だったような覚えがある。揺れるイントゥ・ザ・ブルー、が面白かった事がこの作品にハマった切っ掛けだったような気がするけどあまり覚えていない。
フルメタは最初の一巻か二巻かを読んだ後にその後長年放置していた覚えがあるんだけど、何かがきっかけで積読を崩してからはもう夢中になってフルメタを読み耽っていた。恐らく当時ロボアニメにハマっていたんだと思う。
短編はあまり好みじゃなかったけど、長編と中編が面白いのなんの。途中で積読が何巻か抜けていた時は自転車で即書店に走ってその抜けを埋めて読むくらい、それほどこの小説にハマっていた。夢中になって読んでいた。
途中で作者の後書きに反感を持ったり、正直最後の方の駆け足展開ご都合展開は好みじゃないと思ったけど、それでも面白くて時間を忘れて読んだ小説だった。スピンオフにあたるアナザーは未だ読んでいない。
2015年に荒川弘氏のコミカライズ版がTVアニメ化した作品。アニメの一話を見て面白いな!と思い、二話までにそれまで積んでいた角川文庫のアルスラーン戦記を全て読み終えた。滅茶苦茶面白かった。
アニメ版アルスラーン戦記も主題歌が良く荒川弘先生のキャラデザが魅力的という事で中々楽しく見ていた。割と初期に原作漫画を追い越してしまった影響か最後の方はアニオリ展開になってしまったのは残念だった。
とにかくこのアルスラーン戦記を読破した事で「やっぱり田中芳樹作品は面白い!」と思い、マヴァール年代記やタイタニア、夏の魔術や灼熱の竜騎兵等々それまで買っただけで積んでいた田中芳樹作品を貪るように読んでいた。
その中でも銀河英雄伝説は「数年かけてOVAを外伝まで完全に制覇したのに、何で大まかな話を知ってる話をもう一度活字で読まなければいけないんだ?」と思っていた。実際読んだら、凄い面白かった。
当たり前だけどアニメと小説は媒体が違うという一番の特徴があって、どれだけ声優さんやナレーターの人の語りを入れてもアニメでは原作小説で描かれていた部分をそのまま全て作品に出来る訳ではないのだな、と思った。
OVA版が長いのもあって丁度内容を忘れ始めていた事もあってか、それとも純粋にこの小説が名作だからか、この場面や台詞は先にアニメで見て知っているなと思いながらもワクワクしながら読んでいた。
本編10巻外伝4巻の計14巻を読破した後は満足感と寂寥感の両方があったかもしれない。長い小説だけど、2018年と2020年にリメイク版が地上波で放送された時はまた熱が蘇り読み返した。本当に良い作家さんだと思う。
自分の中で小説・ライトノベルを読むのが何より楽しみだった時期に読み耽っていた作品。これも一巻だけ読んだ後は長い事積んでいたけど、ふと他人のとらドラ!読後の感想を見かけてこれは面白そうだと思い積読を崩し始めた。
どんな作品にも言えるけど、ある時期話題になった作品というのはやっぱり話題になるだけの面白さはある物だと思う。一度読み始めると「この先は一体どうなるんだ!?」と気になって気になって仕方なくなった。
この作品を読んでいて特徴的だと思ったのは、ヒロイン達が男にとって都合の良い一種のアイドルではなく醜い所・駄目な所・嫌な所もある人間臭い存在として描かれている所だった。逆に男子達には理想が入っていた気がする。
積読を読み終えると続き読みたさに書店へ走り、それも読み終えると今度は「竹宮ゆゆこ先生の作品なら何でも良い!」とわたしたちの田村くんとゴールデンタイムも買って読み始めた。こちらも同じく最後まで楽しませてもらった。
特にゴールデンタイムは途中まではもしかしてこれはとらドラ!に匹敵する名作なのではないだろうか?と思っていた。とらドラより巻数が少なかったためか終盤は駆け足気味に話が終わらせたのが残念だった。
ゴールデンタイム以降竹宮ゆゆこ先生の作品には触れていないけれど、彼女が電撃文庫で発表した二十数巻の小説はある時期の自分を本当に楽しませてくれた素晴らしい作品だった。本当にありがたい事だと思う。
いつだったか自分の中で野球漫画ブームが起きていた時期があった覚えがある。現実の野球が大好きという訳ではないけど、漫画というフィクションの中で描かれる野球という競技には本当にワクワクさせられた。
ドカベンなどの水島新司作品は書店で片っ端から買い漁ったし、他にもあだち充作品、ラストイニング、おおきく振りかぶって、名門!第三野球部、ペナントレースやまだたいちの奇蹟などとにかく野球漫画を読みまくった。面白かった。
登場する女の子の可愛さは最強!都立あおい坂高校野球部が抜群だった気がする。中でも一番読んでいて夢中になれた作品はラストイニングだけど、結局何とか甲子園に出場した所以降はまだ読んでいない。いつか読みたい。
野球漫画を片っ端から読んでいく内に、それまでタイトルと絵だけは知っていたけど読んだ事が無かったあだち充作品にも触れる事になった。最初に読んだ作品はH2だったと思うけどこれがもう面白いのなんの。
野球と恋愛をセットの物として描くからこっちは今野球が読みたいだけなのに!と思っている時はその恋愛要素が鬱陶しく感じる事もあったけど、それ込みで野球というスポーツを描く作品として本当に面白かった。
H2の後はタッチやクロスゲームなどの野球物は勿論の事、ラフ・虹色とうがらし・いつも美空、みゆきなど野球要素が無いあだち充作品も明後日は読み耽っていた。読んでいて一番自分に合ってるな、と思ったのはクロスゲームだった。
古本屋で全巻セットがお得なお値段で売られていた事から出会った作品。タイトルだけは知っていたけどあまりに長すぎて自分が読む事は無いだろうな、と思っていたから意外な出会いだった。
82年連載開始の漫画という事で、最初は絵も内容も古いな…と思いながら読んでいたけど、絵が読みやすくなったりキャラクターに愛着を感じ始める頃には流石長期連載される漫画だけあって面白い!と思いハマっていた。
主人公コータローがとにかく作中で色んな事に手を出すのでこういう漫画である、と一言では言えないんだけれど…格闘・バトル・学園物の漫画というのが近い気がする。もっと言うなら何でも有り漫画なのかもしれない。
全59巻という長さにも拘らず最初から最後まで面白いストーリー漫画というのは本当に衝撃的だった。これは続編も面白いに違いない!と早速柔道編も買って読んだけど期待は裏切られる事無くやはりそちらも名作だった。
この名作少年漫画が原作者の蛭田達也先生の病気療養が理由で2004年から連載が休止している事は知っているけど、実際に単行本最終巻を読むともうここから先は読めないんだな…と寂しく思ってしまった。
コータローまかりとおる!の連載が休止して再来年で20年、この名作の続きが世に出る事があればこんなにめでたい事も無いのに…と思う。昔の漫画だけど本当に面白くて90巻以上退屈せずに読めるって凄い事だと思う。
小学生の時から高校卒業の頃まで、こづかいとは別枠で「本代」というこづかいもあった。
通常のこづかいは周りより少ない水準だったが、本代は通常のこづかいより枠が大きい。小学生の時は毎月1,000円の「本代」をもらっていた。
本代を受給するには条件がある。
先月の本代を漫画含む書籍・雑誌に利用したレシートと、余った場合はその金銭を母に提示することだ。これをクリアすれば、また、本代がもらえる。中古書店で買ったものでもいいし、書籍名は伝える必要はない。
増田を見るようなやつには羨ましがられるだろうし、俺も本代をもらい始めて2,3年後には本代から足が出るのは普通のことになっていた。
母には色々と嫌な思いをさせられたが、本代はけだし名案であり、この一点については尊敬している。
漫画も雑誌も可とするのが特に良かった。どうせ、漫画読むやつは飽き足りなくなって漫画ではない本も読む。
この制度のおかげで毎月「金を使うために本屋に行き品定めする」という習慣が身につき、今も積読の山の中で生活している。自分の子供にも本代制度を適用することが楽しみだ。
毎年恒例の早川のAmazon Kindleセール。
読みたい本を出来るだけ買っているのだが
ふと気づいた。
その割には期間限定無料枠で読んだおもしろマンガの続きが気になるんだけど、なんかもったいないな、って思って買わなかったりしてる。
ああそうか素直にアイムソーリーって昔の偉い人が言ってたとおりに
人間素直にならなくちゃいけねえ、と気づいた。
実際には読まない意識高い本にばかりお金をつぎ込んで買えばすぐ読むマンガにはお金を注ぎ込まないって馬鹿だよな。
本ってのは読んでこそ意味があるんだから読まない本より読むマンガだよ。
そう思って今回のセールでポチろうとしてた本の金額分、漫画を買って読んだらすごく楽しい時間を過ごすことが出来た。
これでいいんだよな。
お前だよお前!
踊らされて買っちゃった教材が一体何冊あるんだよ!
Grammer in useも
ターゲット1400も(1900は難しかったから1400にしたんだよな!偉いぞ!)
Duo3.0も
瞬間英作文も
ロイヤル英文法に至ってはどこの電子書籍ショップで買ったのかもわかんなくなったよなぁ!?
読めよ!
とりあえず!
もちろん、つまらない本は置いといて他の本を買うというのもひとつの方法ではある。
でもな、それにしたって買いすぎだ!!!!
もういい!買うな!!
うおおおおぉ!!
買いたくなるよなぁ!
たった1000円ちょっとで満足感が買えるんだもんなぁ!!安いもんだ!!
だが買えるのは語学力じゃない!やめろ!忘れろ!!勉強をしろ!!!!
留学してるブルジョワとは縁を切れ!!どうせ金なくて行けないんだろうが!!じゃあ気にするな!!!
そもそも今の実力じゃ留学してもカオナシになるのがオチだぞ!!!
フォロワーの皆さんもビックリしている!!!なんかバグっちゃったかなとか思うだろ!!!
なんなら前回ツイートしたのが一年以上前だったりして余計落ち込むのも無駄だ!!!
やめろやめろ!!SNSで自慢するのはできるようになってからで十分!!
全然聞いてねえよなぁ!?いつのまにか鈴木福くんが女の子になってて耳を疑ったよなぁ!?
何年目だよ!!!
こんなに続かないってことは、お前には合わないんじゃないのか!?
4月がくるたびに(他の言語は10月も)ビクビクするのはもうやめにしないか!?素直に季節の移り変わりを楽しめ!!!!
せめてひとつに絞れ!!基礎英語もエンジョイ・シンプル・イングリッシュもラジオ英会話もあれもこれも欲張るのをやめろ!!ひとつに!!!!絞れ!!!!!!
ELSAも
Duolingoも
TEDictも
何回ダウンロードすれば気が済むんだーっ!?たくさんあるから見るのも嫌になるんだろうが!!
Twitterを開くな!
Netflixで日英字幕を同時に表示するやつも導入したよな!
あの気持ちを取り戻せ!
見ろよ!とりあえず!
どれがいいかなーなんて選んでる暇はねえんだよ!
わかるよ。フレンズは合わなかったよな。陽キャな男女が楽しくルームシェアする話なんか日本語でだって見たくねーよな!!
じゃあやめろやめろ!!!!やめちまえ!!!どうせサブスクなんだから見放題なんだから!!!
なぁ、興味ないなりにあれこれ見て、やっと夢中になれるドラマを見つけたじゃないか!
サスペンスか?
SFか?
アメリカとイギリスの違いもわからなかったおまえが!ハラハラドキドキして感動して涙まで流してたじゃないか!素晴らしいことだ!
そうだよな、死亡推定時刻だの少尉だの、日常会話では使わないような単語が多くて心が折れるよなぁ?
インフルエンサーには「こういうドラマはダメです!フレンズを見ましょう」なんて言われてショックだったよなぁ?
いいんだよそれで!知らねーよ!面白かったらそれが一番なんだ!インフルエンサーなんかより推しを信じろ!フレンズを見るな!!
とにかく見れ!毎日見れ!!
読むなよ!!全部!!こんな長文を!!!暇か!
読んでる途中で「あっやべえ」って閉じて、勉強をするんだよ!!!
さぁ!
今すぐ!
Do it!!!!!!!
うおおおおぉっおおお!!!
勝手に殺すな~~
積読消化を苦痛に感じながら、正直読書という趣味の継続に困難を感じてるんだよな。
この記事見て、また最近のラノベ叩きだとか内輪で騒ぐてめェーだよてめェー。(いや昔からつまんないラノベは沢山あったから、最近の話ではない)
人気投票でランキング上位見ても結局認知度調査でしかないんだよな。メディアミックスした作品が上位に来るのは当たり前だ。
おっと、このラノで言えば協力者票があるから、そういう認知度だけじゃないマニアの推薦する図書もランキングに入る仕組みはあるな。
そうだよ、てめェーだよてめェー。ゴミばっか推薦しやがって。
書評ブログとか、全く信用できなくなってんだよな。献本文化と、案件とかもらってんのか知らねえけど、批判しねえし、大した出来でもないゴミを過剰表現のオンパレードで絶賛してやがるからな。
ミミズクと夜の王とか、イリヤの空UFOの夏とかと比べて、お前らがここ最近で絶賛してた魔王2099とか、わたし、二番目の彼女でいいから。とか竜と祭礼がどれくらい面白かったのか、点数表示で愚かな俺様に教えてくんねえかなー。
バズった作品書籍化してりゃいいと思ってる編集者、てめェーだよてめェー。
ハーモニーや華竜の宮に比べて、最後にして最初のアイドルやJKハルは異世界で娼婦になったがどれだけ面白いのか比較で教えてくんねえかな。
俺には分かんねえんだよな。帯に適当な宣伝書いてる奴も同罪だからな。
与えられた餌食ったら全部美味しいって叫ぶ鶏どもがさ。発言権与えちまったばかりに検索を汚染してて迷惑してんだよ。出版社がそういう鶏向けの飼料メーカーでその従業員である自覚してんだったらいいけどさ。そしたら編集はバズの数字見てるだけの工員として自覚を持て、二度と作品の質に一家言ある風なツイートすんじゃねえぞボケ。
なあ、鶏さんたちよぉ、紫色のクオリアや皇国の守護者に比べて星系出雲の兵站やねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミンや彼女のL ~嘘つきたちの攻防戦~がどれだけ面白いのか教えてくれよ。
これはラノベに限らないんだけどネガティブ評価をしない文化が広まっていて、ツイッターはあてにならんし、アマゾンレビューでも一番参考になる星2ぐらいの評価が全然なくなった。
他にも今ではすっかり害悪として名高いラ研の書評を見てみよう。
2003年発売の涼宮ハルヒの憂鬱と、2011年発売のやはり俺の青春ラブコメは間違っているの読者投票の結果では、投票数に占める最高評価の割合が明らかに変化していることが見てとれる。
なんでも絶賛文化のせいで本当の傑作が傍から判別できず、結局ジャケ買いと大差ない判断力で買うしかないんだよな。そのせいでゴミを何十回と掴ませられるとかこんな文化もう滅んだ方がいいだろ……。
MF文庫が猛威を振るってた頃にラノベって結局ソフトポルノじゃんとか言ってたやつを思い出すわ。
今や、右も左もシチュエーションラブコメとか、縮小再生産みたいなジャンル小説、お題小説のオンパレードだ。
高齢化するオタクくんの性欲や社会での鬱屈解消のためになろうで生産されるゴミを読まされるのもこりごりだよ~。
なろう系はあくまでなろうランキングをハックするための工芸品だから、まあ読まなきゃいいだけなのでまだ良心的だ。
ライト文芸はひと昔前はラノベ表紙としては見向きもされなかったpixiv青春系の表紙が面陳で青一色とかになっててそれはそれで食傷気味なんだよな。結局さぁ!編集者が何のポリシーもなく後追いしかできねえからさぁ!
女性向けポルノっぽいのもここに集中してるから、それもまあ表紙見ればある程度判別できるから回避可能。
一般文芸読みにいってもアニメキャラみたいなのばっかなのは草。昔文学賞のクソ爺どもが言ってたことがちょっとわかるわ。インターネットを通じて、アニメの流行を通じて、作家の想像力や語彙力に明らかな影響を与えてるんだよな。まあそれはいいんだけど、肝心の内容がつまらんのよ。
一般で売れてたところで和菓子のアンとか、ライト文芸でSNSの身内褒めと宣伝だけやたら上手だった、「私が笑ったら、死にますから」と、水品さんは言ったんだ。とか、シンプルに筆折れと思ったもん。こういうプロモーションで出てきて内実がカスなの、将来の読者減らす結果になってる気がするんだが。
そん中だと閻魔堂沙羅の推理奇譚は頑張ってたな。上手いの分かるよ。medium 霊媒探偵城塚翡翠もまあまあよかった。作者のやりたいことは分かるわ。屍人荘の殺人もよかった。ミステリばっかじゃねえか。
てかよぉ、ライトノベルと呼ばれたくなくて、ライト文芸ってジャンル作ったってのに、何年経っても傑作が出たって話が聞こえてこねえんだが?
ブームの起点になってたビブリア古書堂の事件手帖 ~栞子さんと奇妙な客人たち~なんかは時代が下ればコピー品が増えてるし見劣りするかもしれんが、あの時点で出した作品としてはそれなりによかったと思う。ぼくは明日、昨日のきみとデートするあたりも意外と出来がよかった。傑作とは到底言えないが、この辺りぐらいは商品として維持してほしいクオリティだわな。
はてなでは嫌われている知念氏の天久鷹央の推理カルテも悪くない出来だと思うよ。一巻しか読んでないが。
君の膵臓をたべたいの読者層はもう昔からあの層ぐらいで諦めがついているけど、中身は読まないと確認できないから、食ってゴミなの確認するのやっぱつれぇわ。
正直言うていい?ラノベのラブコメ、だいたいマンガの劣化やろ。
小節の利点ってさあ、俺様みたいな貧困層出身のガキが購入する上でマンガに比べて価格と消費時間のコスパがいいってところぐらいだろ。
文庫本一冊の新刊を買うぐらいなら同じ値段でサブスクに加入すればいい。なんなら家族が加入していれば無料で、消費し尽くせないほどのコンテンツを浴びるほど楽しめる。
そうすると逆に時間の価値が高くなってくるんだよな。ラノベは一冊の消費にかかる時間が長い。ハズレを引いたときの徒労感が尋常じゃないんだよね。(俺は買った作品を途中で投げることがなかなかできなかった。作者がオチや終盤に全力を込めていた場合、そこまで読んでから酷評するのがマナーだと思うから)
今やラノベはコスパ最悪の娯楽だ。つまり貴重な時間を使って、一定以上の快楽を摂取したいという願望を速やかに満たすには、なろう系的なスカッとジャパンファンタジーやシチュエーションラブコメというほぼほぼツイッタークソマンガの劣化版をさらに劣化させた産廃を生産せざるを得ないのだ。悲しいねえ。
胸躍るようなものを見たけりゃアニメや映画見てればいいんだよね。単純に作者とイラストレーターと編集、校閲のせいぜい四名程度で制作してるコンテンツと何十人が力合わせて創ってるコンテンツ、どっちが面白いかなんか聞かなくても分かるし、市場規模が実質、客から見た面白さの差なんだよね。(クリエイター馬力理論と名付けよう)
マンガとラノベでなぜ売上が歴然と違うのか?ラノベがつまらねえからだよ。
あー すっきり・・・・・
しねぇんだよ
てめェーだよてめェー。
ラノベがディスられるたびにきっしょいお気持ちツイートばっかしやがってよ。フォロワーの間でお気持ち表明とよいしょで傷口ペロペロしとる作家ほど見たくなかったもんはねえよな。
こういう記事にお前の感性が老化したんだとか、他人のせいにして自分の作品のゴミっぷりから目を背けてるカスども。一部でも面白いと言ってくれる読者がいればいいとか言ってるカスども。
言っちゃ悪いがお前らの作品10年後には誰も口にせんし、覚えてもねえわ。覚えてるのはゴミ食わされて未だに下水の味が口に残ってる俺みたいな奴だけだわ。この記事書きながらうんこ垂れ流した奴らのことめっちゃ思い出したもん。
ここに例示した作品すべてを眺めて、なお自分の方が面白いと叫べるような奴いる?いてもどっかのvtuber小説の人みたいに自分の実力を過大評価してる奴ぐらいだろうが。
それでも俺は、小説には小説でしか表現できない面白さがあると思っている。
まあせいぜい気張れや。
そういえば せわになった ひともいたな・・・・・
いつもゴミの中から食べられるものを選り分けてくれるフォロワーありがとう。
どうもでした。